JPH10224227A - 直交変換符号化用適応量子化方式 - Google Patents

直交変換符号化用適応量子化方式

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JPH10224227A
JPH10224227A JP2700797A JP2700797A JPH10224227A JP H10224227 A JPH10224227 A JP H10224227A JP 2700797 A JP2700797 A JP 2700797A JP 2700797 A JP2700797 A JP 2700797A JP H10224227 A JPH10224227 A JP H10224227A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 装置規模を大きくすることなくダイナミック
レンジが小さい量子化特性で過負荷雑音の劣化が無く良
好な符号化する。 【解決手段】 入力信号と同一のダイナミックレンジの
予測誤差信号をブロック毎に直交変換して得られた変換
係数を量子化して符号化する際、適応量子化器3では仮
の量子化出力を逆直交変換して得られる量子化した予測
誤差信号から仮の局部復号信号を求めて入力信号と比較
する。そして、仮の局部復号信号がダイナミックレンジ
を越えている際にはダイナミックレンジを越えた信号を
直交変換した変換信号を用いて制御を行って量子化雑音
により仮の局部復号信号が入力信号のダイナミックレン
ジを越えないように変換信号を適合的に量子化して出力
する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はテレビ信号をディジ
タル化し予測誤差信号を量子化してデータ圧縮符号化し
て伝送する予測符号化方式と画像信号を直交変換して符
号化する直交変換方式とに関し、特に、予測誤差信号を
直交変換してから量子化を行って符号化伝送する際に用
いられる量子化方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、差分符号化(予測符号化)と直交
変換符号化をと組み合わせた符号化方式(予測誤差直交
変換符号化方式)として図5に示すものが知られてい
る。そして、予測誤差信号を直交変換し変換信号を量子
化して符号化伝送する代表的な方式の一例として、例え
ば、TTC標準JT−H261(社団法人電信電話技術
委員会発行、以下引例1と呼ぶ)がある。
【0003】図5を参照して、この方式では、減算器4
1で8ビットの画像信号と8ビットの動き補償フレーム
間予測信号との減算を行い、9ビットの差分信号(予測
誤差信号)を求め、直交変換器42で差分信号を8×8
のブロックでDCT(離散コサイン変換)による直交変
換を行って、64種の12ビットの変換係数を求める。
そして、変換係数を予め定められた量子化特性(最大1
2ビットのダイナミックレンジで範囲は−2048〜2
047)を有する量子化器43で量子化を行って、この
量子化された変換係数を符号変換器44で符号変換して
伝送する。
【0004】量子化変換係数は逆直交変換器45にも与
えられ、ここで逆直交変換されて加算器46に与えられ
る。加算器46では逆直交変換器45と予測信号とを加
算しして、予測器47に与える。そして、予測器47で
は加算器46の出力に応じて動き補償フレーム間予測信
号を生成する。
【0005】一方、従来、予測符号化用適応量子化方式
として図6に示すものが知られており、この方式は、例
えば、特開平6−343047号公報に記載されてい
る。
【0006】図6を参照して、この方式では、8ビット
の入力信号Xは減算器51と加算器52に供給される。
減算器51は8ビットのモジュロー演算を行って、入力
信号Xから予測信号Pを減算して8ビットの予測誤差信
号Eを求め、量子化器53に送る。
【0007】量子化器53は、8ビットのダイナミック
レンジの量子化特性を有し、予測誤差信号Eを量子化し
て仮の量子化出力Qを出力するとともに仮の量子化出力
Qより1つ上の量子化レベルQ及び仮の量子化出力Q
より1つ下の量子化レベルQを出力する。
【0008】減算器24では仮の量子化出力Qと予測誤
差信号Eとの減算を行って量子化雑音qnを得て、加算
器52によってこの量子化雑音qnと入力信号Xとを加
算して仮の局部復号信号Ytを求める。そして、切替器
54は局部復号信号Ytが8ビットのダイナミックレン
ジを上又は下に越えるかを判定し、範囲内であれば、仮
の量子化出力Qを量子化出力Qsとして出力する。ま
た、範囲を上に越えると、量子化レベルQを量子化出
力Qsとして出力し、範囲を下に越えると、量子化レベ
ルQを量子化出力Qsとして出力する。そして、量子
化出力Qsは符号変換器55で符号化されて伝送され
る。
【0009】加算器56は量子化出力Qsと予測信号P
とをモジュロ加算して局部復号信号Yを求める。そし
て、予測器57は局部復号信号Yに応じて次の予測信号
Pを生成する。
【0010】なお、受信側では、符号逆変換器58で逆
変換を行って、量子化出力Qsと同一の量子化レベルの
信号を再生する。この量子化信号は加算器59で予測信
号とモジュロ加算され、局部復号信号とされる。予測器
60はこの局部復号信号に応じて予測信号を生成する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】ところで、画像品質を
同等に保ちつつ、量子化特性のダイナミックレンジを1
ビット小さくした量子化器を用いて符号化伝送ビットレ
ートを少なくできるようにするためには、前述の予測誤
差直交変換符号化方式の量子化器に予測符号化用適応量
子化器を適用することが考えられるが、この場合、予測
誤差直交変換符号化方式においては、8×8のブロック
ごとに予測誤差の変換符号化が行われ、量子化器の前/
後で直交変換/逆直交変換が行われている。従って、ブ
ロック毎に復号される64の画素の仮の局部復号信号は
各々1画素がそれぞれ64の変換係数の量子化雑音の影
響を受けることになる。このため、量子化誤差と画素信
号とが1対1に対応せず、予測符号化用適応量子化手法
における判定方法をそのまま予測誤差直交変換符号化の
判定方法に適用することはできない。
【0012】そして、1ブロックで画素信号がダイナミ
ックレンジを越えた際、どの変換係数の量子化雑音の影
響でダイナミックレンジを越えているかを判定するた
め、例えば、単純な総当たり手法を用いるとすると、6
4種の変換係数の組み合わせについて量子化雑音の影響
を求める必要が有り、最悪の場合には、総当たりの計算
量が膨大となってリアルタイムで行うには、判定回路を
実質的に実現できないという問題点がある。
【0013】本発明の目的は、装置規模を大きくするこ
となくダイナミックレンジが従来より1ビット小さい量
子化特性で過負荷雑音の劣化が無く従来の量子化と同等
の画質の画像を符号化できる量子化方式を提供すること
にある。
【0014】本発明の他の目的は従来に比べて少ない量
子化レベル数(割り当てビット数)で、つまり、少ない
符号化伝送ビット数で伝送を行うことのできる量子化方
式を提供することにある。
【0015】
【課題を解決するための手段】予測誤差直交変換符号化
の方式に予測符号化用適応量子化器を直接適用したとき
に、ダイナミックレンジを越えた画素信号に大きく影響
を与える変換係数を求め、その変換係数の仮量子化出力
レベルを1つ小さくする事によって、仮の局部復号信号
がダイナミックレンジを越えないようにできるかを調べ
る方法により、適応量子化の判定を行う。
【0016】復号信号のダイナミックレンジオーバに大
きく影響を与える変換係数は、レンジ外信号の変換係数
の振幅値と量子化出力の量子化雑音の大きさから推定で
きる。
【0017】ここで、レンジ外信号としては、ダイナミ
ックレンジ内の画素点は0、上に越えた画素は、越えた
部分の正の振幅値をその画素点の振幅値とし、下に越え
た場合は、越えた部分の負の振幅値をその画素点の振幅
値として、1ブロックの信号値が得られる。
【0018】次に、このレンジ外信号を逆直交変換し
て、変換信号の振幅値を求め、振幅が大きい変換係数
が、量子化雑音の影響が大きいとして、その量子化ステ
ップを1つ小さくまたは大きくして、仮の局部復号信号
がダイナミックレンジを越えないか判定する。ダイナミ
ックレンジを越える場合は、再度判定を繰り返す。この
手順により、影響の大きい変換係数の量子化レベルを強
制的に変える事により、量子化雑音がレンジオーバの画
素信号に対して反対の方向に補正する働きをすることに
なり、仮の局部復号信号がダイナミックレンジを越えな
いようになり、この判定方法により、速やかにダイナミ
ックレンジを越えないように判定することができる。
【0019】本発明の構成によれば、従来より1ビット
少ないダイナミックレンジの量子化特性で予測誤差信号
の直交変換信号を量子化して符号化伝送でき、再生画像
は過負荷が起こらず従来と同等の画像を復号できること
になる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下本発明について図面を参照し
て説明する。
【0021】図1を参照して、8ビットのディジタル入
力信号X(−128〜127)は、8ビットのダイナミ
ックレンジの減算器1に供給され、減算器1では予測器
7からの予測信号Pと入力信号Xとのモジュロー演算の
減算を行い、8ビットの予測誤差信号Eを求めて直交変
換器2に供給する。
【0022】直交変換器2では、「8サンプル」×「8
ライン」の64画素(Eij=E11〜E88)を1ブロ
ックとして予測誤差信号Eをブロック毎に直交変換し
て、64種類の変換係数(Et 11〜Et 88)を1ブ
ロックとして出力する。64種の変換係数は11ビット
のダイナミックレンジを有し、適応量子化器3に供給さ
れる。
【0023】適応量子化器3は量子化器10、選択器1
1、逆直交変換器12、加算器13、レンジ判定器1
5、直交変換器16、制御判定器17、及び出力スイッ
チ(SW)18を備えている。量子化器10は11ビッ
トのダイナミックレンジを有し、各変換係数に対応した
量子化特性で各変換係数をブロック毎に量子化して各仮
の量子化出力Qを選択器11へ供給する。さらに、量子
化器10は各仮の量子化出力Qijより1つ上(Q+ )お
よび1つ下(Q- )のレベルの量子化出力も併せて出力
して選択器11へ供給する。
【0024】選択器11は制御判定器17からの制御信
号に応じて仮の量子化出力をQij,Q+ ,及びQ- の内
から1つを選択してブロック毎に仮の量子化出力Qtを
得て逆直交変換器12及び出力SW18へ供給する。
【0025】逆直交変換器12は直交変換器2の逆変換
特性を有し、仮の量子化出力Qtをブロック毎に逆直交
変換して8ビットのダイナミックレンジの仮に量子化さ
れた予測誤差信号Eq を再生して加算器13へ供給す
る。
【0026】加算器13は8ビットのモジュロー演算で
予測器7から供給される予測信号Pと仮の量子化予測誤
差信号Eq を加算して8ビットの仮の局部復号信号Yを
求め、これをレンジ判定器15へ供給する。
【0027】レンジ判定器15では先ず、入力信号Xと
仮の局部復号信号Yとを比較して、局部復号信号Yがダ
イナミックレンジを越えているか判定する。比較するた
め、9ビットの減算器(図示せず)で入力信号Xから仮
の局部復号信号Yを減算して雑音信号を求める。そし
て、雑音信号Nがダイナミックレンジの半分より大きい
時には、仮の局部復号信号Yは量子化雑音の影響によっ
て8ビットのダイナミックレンジをオーバフロー又はア
ンダーフローしており、正しい局部復号信号が得られて
いないと判定して、レンジ外信号として各画素のレンジ
境界から越えた値をブロック毎に求める。このレンジ外
信号はオーバフローの時には正の値、アンダーフローの
場合には負の値となる。そして、レンジ内にあると判定
される画素の場合には、レンジ外信号は0の値とする。
このようにして求められた1ブロック64画素からなる
レンジ外信号は直交変換器16と制御判定器17とに供
給される。
【0028】直交変換器16は、直交変換器2と同一の
変換特性を有し、レンジ外信号をブロック毎に直交変換
して変換係数を求めて制御判定器17へ供給する。制御
判定器17では、まず、量子化器10から出力された仮
の量子化出力Qが選択されるように制御を行う。始めの
比較判定において、制御判定器17に供給されるレンジ
外信号が1ブロック全て0の場合には、制御判定器17
は出力SW18へ制御信号を送り、選択器11から出力
されている仮の量子化出力Qを最終選択された量子化出
力として出力するようにする。
【0029】レンジ外信号が0ではない場合には、レン
ジ外信号の変換係数が一番大きい変換係数に対応する仮
量子化出力のレベルとして量子化出力Q+ 又はQ- を選
択するように選択器11に制御信号を送る。この結果、
新たに出力された仮の量子化出力に対して上述の比較判
定制御の処理を繰り返す。
【0030】第2回目以降は、レンジ信号が1ブロック
全て0になるまで、この比較・判定・制御処理が繰り返
される。
【0031】変換係数に器づく量子化出力の制御手法と
して、直流成分の変換係数のみによって量子化適応制御
を行う手法について説明する。
【0032】変換係数の量子化雑音Nt を逆直交変換し
た量子化雑音N(f(x,y))は、後述する数1によって与
えられ、変換係数量子化雑音Nt (F(u,v))に1/8の
係数が掛かった値となる。これよって、オーバフローす
る時には、変換係数の直流成分の量子化レベルを1つ下
げ、アンダーフローする時には、量子化レベルを1つ上
げる制御を行う。
【0033】レンジ外信号の大きさが小さい時には、直
流成分の補正のみで複雑な判定をおこなって簡単にレン
ジを越えないように補正することもできる。振幅が大き
い時には、1/8の係数が掛かっているため、1つのレ
ベルの変動では補正が効かなくなり、2つ以上のレベル
の補正が必要になる場合もある。しかし、直流分の量子
化雑音はブロック歪みとして目に付きやすくなるため、
振幅が大きい場合には、交流成分の変換係数も含めた仮
の量子化出力の量子化レベルの選択制御が必要である。
【0034】出力SW18は選択器11から供給される
量子化出力を出力し、符号変換器4と逆直交変換器5と
に供給する。符号変換器4は量子化出力の各レベルを伝
送用符号にブロック毎に符号変換して他の情報とともに
多重して伝送路に送り出す。逆直交変換器5は直交変換
器2の逆変換特性を有し、量子化出力を逆変換して量子
化された予測誤差信号Eq を得て加算器6へ供給する。
【0035】加算器6は8ビットのダイナミックレンジ
を有し、量子化された予測誤差信号Eq と予測変換係数
Pとをモジュロー加算して8ビットの局部復号信号Yを
得て予測器7へ供給する。予測器7は予測特性に従って
局部復号信号Yから次の予測信号Pをブロック毎に求め
て出力し、減算器1、加算器6、及び加算器13に供給
する。
【0036】予測器7は動き補償予測を行う機能を有
し、ブロック毎に次の入力ブロックに対してマッチング
法で最適な動きベクトルを求めて、動き補正した予測信
号Pを出力する。動きベクトルは量子化出力信号ととと
もに符号化されて受信側に送られる。
【0037】次に直交変換器1及び16と逆直交変換器
5及び12の特性について説明する。
【0038】直交変換器における8行8列のDCT変換
では、8×8の1次元の変換に分離可能な2次元離散コ
サイン変換を行う。8行8列の1ブロックの信号をf
(x,y)(X11〜X88に相当)、8行8列の変換出力
係数をF(u,v) (Xt 11〜Xt 88に相当)とする
と、変換出力F(u,v) はTTC標準JT−H261に示
される数1で与えられるものを用いる。
【0039】
【数1】 なお、変換されるブロックに対して、x=0はブロック
の左端、y=0はブロックの上端にそれぞれ対応する。
【0040】一方、逆直交変換器が有する逆変換特性は
数2の様になる。
【0041】
【数2】 この変換を行うと、変換係数Fは3ビット分ダイナミッ
クレンジが広がった信号となる。つまり、信号fが8ビ
ットの場合、変換係数Fは11ビットのダイナミックレ
ンジとなる。
【0042】従来の差分符号化では、8ビットの入力信
号Xから8ビットの予測信号Pを減算して求めた差分信
号Eは9ビットであるので、9ビットの差分信号を直交
変換した変換係数は12ビットのダイナミックレンジと
なる。言い替えると、従来例では、差分変換係数は12
ビットのダイナミックレンジとなり、この変換係数を量
子化するには量子化特性は12ビットのダイナミックレ
ンジが必要である。
【0043】一方、本発明では、8ビットの入力信号X
から8ビットの予測信号Pをビットのモジュロー演算で
減算して8ビットの差分信号(予測誤差信号)を求め
る。8ビットの差分信号を直交変換した変換係数は11
ビットの変換係数となり、量子化器10は11ビットの
ダイナミックレンジの変換係数の信号を量子化すればよ
く、量子化特性のダイナミックレンジは従来に比べて半
分の(1ビット少ない)11ビットのレンジですむこと
になる。
【0044】次に、レンジ判定器の動作に付いて説明す
る。
【0045】予測符号化においては、入力信号をX、局
部復号信号をY、量子化雑音をNとすると、Y=X×N
の関係がある。本発明では、予測誤差信号を入力信号
(n=8ビット)と同一のダイナミックレンジのモジュ
ロー演算器で求め、局部復号信号も同一のダイナミック
レンジのモジュロー加算で求めている。このため、局部
復号信号はYm =MOD(X+N,n(nビットを法と
する値)で表され、−2**(n−1)〜2**(n−
1)−1の範囲の値となる。
【0046】従って、例えば、Xがレンジの上限値T=
2**(n−1)−1に近い値の場合、量子化雑音Nが
XT−Xより大きいと、局部復号信号Y=X+Nはオー
バフローしてダイナミックレンジを越えてしまい、実際
の局部復号信号の値Ym はYm =MOD(X+N,n)
=X+N−2**nとなって、下限B=−2**(n−
1)に近い負の値となる。
【0047】量子化雑音Nによってアンダーフローが生
じた場合も、同様にして下限に近い入力信号に対して量
子化雑音の影響によってオーバフローした局部復号信号
は上限に近い値をとることになる。
【0048】オーバフローかアンダーフローかの判定
は、入力信号Xから局部復号信号Ymを減算した雑音N
から判定できる。量子化器の量子化雑音は通常2**
(n−1)の半分より小さく設定されるので、 X−Ym > 2**(n−1)の場合オーバフロー X−Ym <−2**(n−1)の場合アンダーフロー その他の場合はレンジ内で正しい局部復号信号が得られ
ている。
【0049】簡単な判定は、n+1ビットの減算値(X
−Ym )の上位2ビットをみて判定する。上位2ビット
が“01”ならばオーバフロー、“10”ならばアンダ
ーフロー、その他の“11”又は“00”の場合には正
しい局部復号信号となる。
【0050】前述のように、レンジ判定器15は信号の
レンジを比較判定し、レンジ外信号を求めて出力する。
量子化雑音の影響によりダイナミックレンジを越えた局
部復号信号について、レンジを越える信号に影響を与え
ている変換係数を求める。そして、その変換係数の量子
化出力が有する量子化雑音の影響によって局部復号信号
がダイナミックレンジを越えないようにするため、選択
された量子化レベルの替わりにそのレベルより1つ上又
は1つ下の量子化レベルを選んで出力するようにする。
【0051】レンジを越えない信号は0、レンジを越え
る信号は越えた値を信号値として、レンジ外の信号を示
すレンジ外信号をブロック毎に求める。レンジ外信号は
オーバフローの場合はに正の値、アンダーフローの場合
には負の値となる。
【0052】次に、制御判定器の動作の一例について説
明する。
【0053】1ブロックの局部復号信号の中で、ダイナ
ミックを越える場合、どの変換係数の量子化雑音の影響
が大きいかを判定する。ダイナミックレンジを越えた部
分の信号を示すレンジ外信号をブロックごとに直交変換
して変換係数を求める。求められた変換係数のうち振幅
の一番大きいものを求める。
【0054】オーバフローの場合、振幅の一番大きい変
換係数が正の値の時には、その変換係数に対応する仮の
量子化出力の替わりに1つ下の量子化レベルを選択出力
するに制御し、負の値の時には、その変換係数に対応す
る仮の量子化出力の替わりに1つ上の量子化レベルを選
択するように制御する。
【0055】アンダーフローの場合、振幅の一番大きい
変換係数が正の値の時には、その変換係数に対応する仮
の量子化出力の替わりに1つ上の量子化レベルを選択出
力するように制御し、負の値の時には、その変換係数に
対応する仮の量子化出力の替わりに1つ下の量子化レベ
ルを選択するように制御する。
【0056】制御判定器の動作の他の例について説明す
る。
【0057】1ブロックの局部復号信号の中でダイナミ
ックレンジを越える場合、どの変換係数の量子化雑音の
影響が大きいかを判定する。ダイナミックレンジを越え
た部分の信号を示すレンジ外信号をブロックごとに直交
変換して変換係数を求める。求められた変換係数のう
ち、振幅の一番大きいものを求める。
【0058】オーバフローが生じている場合、正の変換
係数で振幅が一番大きい変換係数を探す。その変換係数
に対応する仮の量子化出力の替わりに1つ下の量子化レ
ベルを選択出力するように制御する。
【0059】正の変換係数に限定したのは、変換係数が
負の値の時に、その変換係数に対応する仮の量子化出力
の替わりに1つ上のレベルを選択するように制御する
と、変換係数の量子化雑音は正の値が加算されることに
なり、直流に近い成分については、画素に対して量子化
雑音がさらに正の方向に加算されることになり、場合に
よってはオーバフローを防ぐことができなくなるためで
ある。
【0060】アンダーフローが生じている場合、正の変
換係数で振幅が一番大きい変換係数を探す。その変換係
数に対応する仮の量子化出力の替わりに1つ上の量子化
レベルを選択出力するように制御する。正の変換係数に
限定したのは、変換係数が負の値の時に、その変換係数
に対応する仮の量子化出力の替わりに1つ下のレベルを
選択するように制御すると、変換係数の量子化雑音は負
の値が加算されることになり、直流に近い成分について
は、画素に対して量子化雑音がさらに負の方向に加算さ
れるなって、場合によってはアンダーフローを防ぐこと
ができなくなるためである。
【0061】図2を参照して、本発明による第2の例に
ついて説明する。
【0062】図1に示す例では、適応量子化器3で仮の
局部復号信号を求めるのに対して、この例では、予測誤
差信号から量子化された予測誤差信号Eq を減算して量
子化雑音Nを求める構成となっている(図示の例におい
て、図1に示す例と同一の構成要素については同一の参
照番号を付す)。
【0063】減算器21は予測誤差信号から量子化され
た予測誤差信号を減算して量子化雑音Nを求め、レンジ
判定器22へ供給する。レンジ判定器22では、8ビッ
トの加算器で入力信号Xと量子化雑音Nを加算すると、
仮の局部復号信号Yが求められる。
【0064】ダイナミックレンジを越えたか否かの比較
判定は、9ビットの加算器で入力信号Xと量子化雑音N
とを加算して9ビットの出力の上位2ビットを見ると、
仮の局部復号信号がダイナミックレンジを越えているか
否かの判定が行える。つまり、入力信号X(−128〜
127)に量子化雑音Nが加算されて、8ビットのダイ
ナミックレンジを越えると、オーバフロー又はアンダー
フローが発生することなり、上位の2ビットが“01”
の場合(128以上)はオーバフローを生じており、
“10”の場合(−129以下)はアンダーフローが発
生していることになる。
【0065】図3を参照して、適応量子化器の別の具体
例について説明する。
【0066】図示の例において、図1に示す適応量子化
器と同一の構成要素については同一の参照番号を付す。
図示の例では、判定制御器32は、レンジ外信号の変換
係数の他に、量子化器10で変換係数に加えられる量子
化雑音Nt の大きさを考慮して制御を行う。
【0067】減算器31は直交変換器2から供給される
変換係数から量子化された変換係数を減算して量子化雑
音を求め判定制御器32へ供給する。判定制御器32
は、レンジ外信号の変換係数と変換係数の量子化雑音N
t との情報に基づいて量子化ステップの選択制御を行
う。64種類の変換係数について、両者の積の値が大き
いものの係数による量子化雑音が仮の局部復号信号のオ
ーバフロー又はアンダーフローに大きく影響していると
判定して、該当する変換係数の仮の量子化出力の変わり
に1つ上又は1つ下の量子化レベルを選択するように制
御する。
【0068】なお、ROM(読み出し専用メモリ)に予
め該当する量子化雑音を書き込んで置けば、ROMだけ
で減算器は不要で、量子化器のROMと共用すれば、H
/W構成が簡単になる。
【0069】図4を参照して、適応量子化器のさらに別
の具体例について説明する。
【0070】図示の例は、図3に示す構成とほぼ同様で
あるがせ、この例では、減算器31において、直交変換
器2から供給される変換係数から選択器11から出力さ
れた仮の量子化出力を減算して量子化雑音を求める。選
択器11で、制御信号によって替わりの仮の量子化レベ
ルが選択された時には、仮の量子化出力が変わってく
る。図示の例の構成にすれば、選択された仮の量子化出
力が得られて正確な変換係数量子化雑音が得られる。
【0071】量子化特性は、各変換係数で別々のものを
準備しても良いが、制御が複雑になる。例えば、フレー
ム内符号化用の直流成分用量子化特性とそれ以外の変換
係数に分ける手法もある。そして、所定の範囲(マクロ
ブロック)においては同一の量子化特性を適用する。
【0072】その他の手法として次の手法が用いられ
る。高域成分は、変換係数の成分が小さくなり、視覚的
に粗くして量子化して目立たなくして、変換係数に応じ
て予めビットシフト等でゲインを上げてから同一の量子
化特性で量子化する。これによって、等価的に高域成分
の変換係数は粗く量子化する。
【0073】各量子化レベル可変長符号化(エントロピ
ー符号化)する場合には、各レベルの発生頻度に応じた
可変長符号が用いられると、レベル数が多くなっても効
率的な符号化が可能であるが、量子化レベル数の制限
は、シーンチェインジで情報が多く発生して情報の発生
が多すぎる時に効率的な符号化を行うのに必要となる。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
量子化器のダイナミックレンジが従来に比べて1ビット
少ない半分の量子化特性を用いて直交変換の変換係数を
量子化することができるため、量子化出力を符号化する
ビット数が少なくでき、効率的な符号化伝送が行えると
いう効果がある。
【0075】さらに、本発明では、予測符号化方式の予
測差分信号を直交変換して変換係数を量子化し符号化伝
送する際、少ないビット数で量子化特性のダイナミック
レンジを改善でき、過渡応答特性を良好にすることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による直交変換符号化用適応量子化方式
の第1の例を説明するためのブロック図である。
【図2】本発明による直交変換符号化用適応量子化方式
の第2の例を説明するためのブロック図である。
【図3】図1に示す適応量子化器の別の例を示すブロッ
ク図である。
【図4】図1に示す適応量子化器のさらに別の例を示す
ブロック図である。
【図5】従来のフレーム間予測直交変換符号化を説明す
るためのブロック図である。
【図6】従来の適応量子化を用いたDPCM(予測符号
化)を説明するためのブロック図である。
【符号の説明】
1,21 減算器 2 直交変換器 3 適応量子化器 4 符号変換器 7 予測器 10 量子化器 11 選択器 12,5 逆直交変換器 13,6 加算器 15,22 レンジ判定器 16 直交変換器 17,32 制御判定器 18 出力SW

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力信号と同一のダイナミックレンジの
    予測誤差信号をブロック毎に直交変換して得られた変換
    係数を量子化して符号化する際、前記変換係数をブロッ
    ク毎に量子化して仮の量子化出力を得て該仮の量子化出
    力を逆直交変換して得られる量子化予測誤差信号に応じ
    て仮の局部復号信号を求め該仮の局部復号信号と前記入
    力信号と比較して前記仮の局部復号信号が前記ダイナミ
    ックレンジを越えていると前記ダイナミックレンジを越
    えた信号を直交変換した変換信号に応じて前記変換係数
    を適合的に量子化して量子化出力として出力する出力手
    段を有することを特徴とする直交変換符号化用適応量子
    化方式。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載された直交変換符号化用
    適応量子化方式において、前記出力手段は前記量子化予
    測誤差信号と前記仮の量子化出力に基づいて得られた予
    測信号と前記ダイナミックレンジでモジュロー加算して
    前記仮の局部復号信号を得るようにしたことを特徴とす
    る直交変換符号化用適応量子化方式。
  3. 【請求項3】 請求項1に記載された直交変換符号化用
    適応量子化方式において、前記出力手段は前記予測誤差
    信号から前記量子化予測誤差信号を減算して量子化雑音
    を求め該量子化雑音に前記入力信号を加算して前記仮の
    局部復号信号を得るようにしたことを特徴とする直交変
    換符号化用適応量子化方式。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載された直交変換符号化用
    適応量子化方式において、前記出力手段は、前記量子化
    予測誤差信号に応じて前記仮の局部復号信号を得て前記
    入力信号と前記仮の局部復号信号とを比較して前記仮の
    局部復号信号が前記ダイナミックレンジを越えている場
    合には該仮の量子化出力の代わりに該仮の量子化出力の
    隣の量子化レベルを替わりの仮量子化出力として出力す
    る第1の手段と、該第1の手段を繰り返し実行して前記
    仮の局部復号信号が前記ダイナミックレンジを越えない
    仮の量子化出力を得る第2の手段とを有することを特徴
    とする直交変換符号化用適応量子化方式。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載された直交変換符号化用
    適応量子化方式において、前記仮の量子化出力を逆直交
    変換した信号から前記仮の局部復号信号を得て前記入力
    信号と前記仮の局部復号信号とを比較して仮の局部復号
    信号がダイナミックレンジを越えている場合には前記ダ
    イナミックレンジを越えた信号を直交変換した変換係信
    号と及び前記仮の量子化出力が発生する量子化雑音に応
    じて前記仮の量子化出力の替わりに該仮の量子化出力の
    隣の量子化レベルを替わりの仮量子化出力として出力す
    る第1の手段と、該第1の手段を繰り返し行って前記仮
    の局部復号信号が前記ダイナミックレンジを越えない仮
    の量子化出力を得る第2の手段とを有することを特徴と
    する直交変換符号化用適応量子化方式。
  6. 【請求項6】 入力信号と同一のダイナミックレンジの
    予測誤差信号をブロック毎に直交変換して得られた変換
    係数を量子化して符号化する際、前記ダイナミックレン
    ジで前記入力信号から予測信号をモジュロー減算して前
    記予測誤差信号を得る第1の手段と、前記予測誤差信号
    をブロック毎に直交変換して前記変換係数を出力する第
    2の手段と、予め定められた量子化特性に応じて前記変
    換係数をブロック毎に量子化して仮の量子化出力を得る
    とともに前記仮の量子化出力を逆直交変換して得られる
    変換信号を用いて仮の局部復号信号を得て前記入力信号
    と前記仮の局部復号信号と比較して前記仮の局部復号信
    号が前記ダイナミックレンジを越えていると前記ダイナ
    ミックレンジを越えた部分の信号を直交変換して得られ
    た変換信号に応じて選択制御を行った結果選択された変
    換係数に対応する仮の量子化出力の替わりに1つ上又は
    1つ下の量子化レベルを替わりの仮量子化出力として出
    力し前記仮の局部復号信号が前記ダイナミックレンジ内
    に納まるまで前記選択制御を行って量子化出力を得る第
    3の手段と、前記量子化出力を伝送路符号に変換する符
    号変換手段と、前記量子化出力を逆直交変換して量子化
    予測誤差信号を得る第4の手段と、前記予測信号と前記
    量子化予測誤差信号とをモジュロー演算で加算して局部
    復号信号を得る第5の手段と、前記局部復号信号に応じ
    て前記予測信号を得る第5の手段とを備えることを特徴
    とする直交変換符号化用適応量子化方式。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載された直交変換符号化用
    適応量子化方式において、前記第3の手段は前記選択制
    御の際前記変換信号に加えて該変換信号の量子化雑音の
    大きさを表す情報を用いるようにしたことを特徴とする
    直交変換符号化用適応量子化方式。
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