JPH10227566A - 電気炉の電極昇降装置 - Google Patents
電気炉の電極昇降装置Info
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- JPH10227566A JPH10227566A JP3060797A JP3060797A JPH10227566A JP H10227566 A JPH10227566 A JP H10227566A JP 3060797 A JP3060797 A JP 3060797A JP 3060797 A JP3060797 A JP 3060797A JP H10227566 A JPH10227566 A JP H10227566A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 電気炉に設けられる電極昇降装置において、
従来は、電動巻上機により、ワイヤロープを介して電極
支柱を昇降させるものが主流であった。しかし、応答速
度や昇降速度が満足できるものではなかった。そこで油
圧シリンダを用いたものにしたいが、構造が大型化する
ので、既設の電気炉に対して電極昇降装置を変更するた
めの改造が不可能であった。 【解決手段】 油圧シリンダ7,8を上下2段に用いて
構造の小型化を図り、炉体プラットフォーム106等と
の干渉を防止できるようにした。従って、既設の電気炉
に対しても、電極昇降装置1を変更するための改造が可
能になる。また上下油圧シリンダ7,8の同時動作によ
り、電極の昇降速度は倍速化する。
従来は、電動巻上機により、ワイヤロープを介して電極
支柱を昇降させるものが主流であった。しかし、応答速
度や昇降速度が満足できるものではなかった。そこで油
圧シリンダを用いたものにしたいが、構造が大型化する
ので、既設の電気炉に対して電極昇降装置を変更するた
めの改造が不可能であった。 【解決手段】 油圧シリンダ7,8を上下2段に用いて
構造の小型化を図り、炉体プラットフォーム106等と
の干渉を防止できるようにした。従って、既設の電気炉
に対しても、電極昇降装置1を変更するための改造が可
能になる。また上下油圧シリンダ7,8の同時動作によ
り、電極の昇降速度は倍速化する。
Description
【0001】
【発明の属する利用分野】本発明は、電気炉の電極昇降
装置に関するものである。
装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】電気炉100(図6及び図7参照)に設
けられる電極昇降装置Xは、炉蓋101の開閉に伴う電
極102の装填又は退避や自動電極制御装置(図示略)
によるアーク長さ調整の一環等として、電極102を、
電極支腕105を介して昇降させるためのものである
が、この電極昇降装置Xには、従来、手動式を除き、駆
動源として図8に示すように油圧シリンダ201を用い
たもの(X1)と、図9に示すように電動巻上機202
を用いたもの(X2)とがある。
けられる電極昇降装置Xは、炉蓋101の開閉に伴う電
極102の装填又は退避や自動電極制御装置(図示略)
によるアーク長さ調整の一環等として、電極102を、
電極支腕105を介して昇降させるためのものである
が、この電極昇降装置Xには、従来、手動式を除き、駆
動源として図8に示すように油圧シリンダ201を用い
たもの(X1)と、図9に示すように電動巻上機202
を用いたもの(X2)とがある。
【0003】図8の電極昇降装置X1では、電極支腕1
05から垂下状に設けられた電極支柱205の中途部
と、炉体適所に設けられたシリンダ取付枠207の下端
部との間に油圧シリンダ201が設けられている。従っ
て、この油圧シリンダ201の伸縮動作により、電極支
柱205がガイドローラ等より成る摺動案内部材208
に保持されつつ上下動するようになっている。
05から垂下状に設けられた電極支柱205の中途部
と、炉体適所に設けられたシリンダ取付枠207の下端
部との間に油圧シリンダ201が設けられている。従っ
て、この油圧シリンダ201の伸縮動作により、電極支
柱205がガイドローラ等より成る摺動案内部材208
に保持されつつ上下動するようになっている。
【0004】一方、図9の電極昇降装置X2では、炉体
適所に設けられた電動巻上機202から電極支柱205
の下端部に設けられたプーリ210を介して炉体の他部
適所に設けられた係留部211へとワイヤロープ212
が掛け渡されている。従って、電動巻上機202により
ワイヤロープ212を繰り出したり巻き取ったりするこ
とで、電極支柱205が摺動案内部材208に保持され
つつ上下動するようになっている。
適所に設けられた電動巻上機202から電極支柱205
の下端部に設けられたプーリ210を介して炉体の他部
適所に設けられた係留部211へとワイヤロープ212
が掛け渡されている。従って、電動巻上機202により
ワイヤロープ212を繰り出したり巻き取ったりするこ
とで、電極支柱205が摺動案内部材208に保持され
つつ上下動するようになっている。
【0005】ところで、現在操業中の電気炉100に適
用されている電極昇降装置Xとしては、油漏れを嫌うと
いう理由から、電動巻上機式電極昇降装置X2(図9)
がその殆どを占めている。しかし、この電動巻上機式電
極昇降装置X2では、インバータ制御によって電動巻上
機202自体の応答速度を0.2秒近くにできるもの
の、電極102をはじめ電極支腕105や電極支柱20
5等を含めた重量が約12〜22トンにも及ぶために、
ワイヤロープ212の伸縮が原因して、実応答速度は約
0.3〜0.4秒に落ちるという難点を有していること
が指摘されている。
用されている電極昇降装置Xとしては、油漏れを嫌うと
いう理由から、電動巻上機式電極昇降装置X2(図9)
がその殆どを占めている。しかし、この電動巻上機式電
極昇降装置X2では、インバータ制御によって電動巻上
機202自体の応答速度を0.2秒近くにできるもの
の、電極102をはじめ電極支腕105や電極支柱20
5等を含めた重量が約12〜22トンにも及ぶために、
ワイヤロープ212の伸縮が原因して、実応答速度は約
0.3〜0.4秒に落ちるという難点を有していること
が指摘されている。
【0006】また、電極102の昇降速度も8m/分程
度がせいぜいであり、十分と言えるものではなかった。
そのため、油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図8)へ
切り換えることも検討されつつある。なお、上記したい
ずれの方式の電極昇降装置X1,X2も、電極102を
下降させたときには、電極支柱205の下端部が炉体側
方へ突出して設けられたプラットフォーム106(図6
参照)を貫通して下方へ突き抜けるようになっている。
度がせいぜいであり、十分と言えるものではなかった。
そのため、油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図8)へ
切り換えることも検討されつつある。なお、上記したい
ずれの方式の電極昇降装置X1,X2も、電極102を
下降させたときには、電極支柱205の下端部が炉体側
方へ突出して設けられたプラットフォーム106(図6
参照)を貫通して下方へ突き抜けるようになっている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】電動巻上機式電極昇降
装置X2では、電極102の上昇時に電極支柱205の
下端部をプラットフォーム106上へ上昇させること
で、プラットフォーム106とは非干渉状態にできるの
に対して、油圧シリンダ式電極昇降装置X1では、電極
支柱205を上昇させても、シリンダ取付枠207自体
がプラットフォーム106を貫通して下方へ突き抜けた
ままとなっている。
装置X2では、電極102の上昇時に電極支柱205の
下端部をプラットフォーム106上へ上昇させること
で、プラットフォーム106とは非干渉状態にできるの
に対して、油圧シリンダ式電極昇降装置X1では、電極
支柱205を上昇させても、シリンダ取付枠207自体
がプラットフォーム106を貫通して下方へ突き抜けた
ままとなっている。
【0008】言うまでもなく、電極昇降装置Xは、炉蓋
101(図6及び図7参照)を開くときに炉蓋101と
一緒に上昇し且つ旋回することになるので、上記のよう
に油圧シリンダ式電極昇降装置X1の場合、プラットフ
ォーム106には、シリンダ取付枠207の旋回動作
(約55〜65°)を許容する細長円弧状の開口215
を形成させると共に、プラットフォーム106下方の基
礎についても、この開口215と同じ範囲で障害部分を
除去しておく必要がある。
101(図6及び図7参照)を開くときに炉蓋101と
一緒に上昇し且つ旋回することになるので、上記のよう
に油圧シリンダ式電極昇降装置X1の場合、プラットフ
ォーム106には、シリンダ取付枠207の旋回動作
(約55〜65°)を許容する細長円弧状の開口215
を形成させると共に、プラットフォーム106下方の基
礎についても、この開口215と同じ範囲で障害部分を
除去しておく必要がある。
【0009】のみならず、プラットフォーム106を構
成する各種梁部材としても、プラットフォーム106に
十分な強度を持たせつつ、上記開口215に干渉しない
ようにするうえで、その配置が厳しく制限されるものと
なっていた。このようなことから、既存の電気炉100
において、電動巻上機式電極昇降装置X2から油圧シリ
ンダ式電極昇降装置X1に変更するといった改造は、実
質的には不可能であった。
成する各種梁部材としても、プラットフォーム106に
十分な強度を持たせつつ、上記開口215に干渉しない
ようにするうえで、その配置が厳しく制限されるものと
なっていた。このようなことから、既存の電気炉100
において、電動巻上機式電極昇降装置X2から油圧シリ
ンダ式電極昇降装置X1に変更するといった改造は、実
質的には不可能であった。
【0010】一方、電気炉100を新設する場合にあっ
て、最初から油圧シリンダ式電極昇降装置X1の適用を
考慮するとしても、上記各種問題の解消を図るうえで負
担が増えることは避けられず、しかも、油圧シリンダ2
01としては、電極102の昇降ストロークに対応させ
るために長大(伸縮ストロークとして5m程度のものが
必要)で、且つ片持ち状になる電極102や電極支腕1
05の偏心荷重に抗するためにロッド径の太いものが必
要になる。
て、最初から油圧シリンダ式電極昇降装置X1の適用を
考慮するとしても、上記各種問題の解消を図るうえで負
担が増えることは避けられず、しかも、油圧シリンダ2
01としては、電極102の昇降ストロークに対応させ
るために長大(伸縮ストロークとして5m程度のものが
必要)で、且つ片持ち状になる電極102や電極支腕1
05の偏心荷重に抗するためにロッド径の太いものが必
要になる。
【0011】従って、設備がかなり大型になったり、ま
た油圧シリンダ201に用いられているパッキンを頻繁
に交換する必要が生じたりするなど、イニシャル的及び
ランニング的なコスト高を招来するものであった。本発
明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、既存の
電気炉において電動巻上機を用いた電極昇降装置から油
圧シリンダ等の流体圧シリンダを用いた電極昇降装置へ
変更する改造を可能にすると共に、従来の油圧シリンダ
を用いた電極昇降装置に生じていた上記欠点を全て解消
可能にした電気炉の電極昇降装置を提供することを目的
とする。
た油圧シリンダ201に用いられているパッキンを頻繁
に交換する必要が生じたりするなど、イニシャル的及び
ランニング的なコスト高を招来するものであった。本発
明は、上記事情に鑑みてなされたものであって、既存の
電気炉において電動巻上機を用いた電極昇降装置から油
圧シリンダ等の流体圧シリンダを用いた電極昇降装置へ
変更する改造を可能にすると共に、従来の油圧シリンダ
を用いた電極昇降装置に生じていた上記欠点を全て解消
可能にした電気炉の電極昇降装置を提供することを目的
とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明では、上記目的を
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る電気炉の電極昇降装置では、電極の所定昇降ス
トロークを、昇降動作が互いに連接関係にされた複数段
の昇降駆動手段によって分担させる構成とした。そし
て、すべての昇降駆動手段は、流体圧シリンダを駆動源
として昇降動作するものとした。
達成するために、次の技術的手段を講じた。即ち、本発
明に係る電気炉の電極昇降装置では、電極の所定昇降ス
トロークを、昇降動作が互いに連接関係にされた複数段
の昇降駆動手段によって分担させる構成とした。そし
て、すべての昇降駆動手段は、流体圧シリンダを駆動源
として昇降動作するものとした。
【0013】昇降駆動手段は、上下2段程度の構成とす
るのが好適であるが、これは限定されるものではない。
また流体圧シリンダには、油圧式や水圧式をはじめ、そ
の他の流体圧を利用するものを用いることができる。こ
のような構成であれば、各昇降駆動手段に用いる流体圧
シリンダとして、伸縮ストロークの比較的小さなものを
採用できることになり、それらを縮退状態としたときの
上下方向寸法について、飛躍的な小型化が可能となる。
るのが好適であるが、これは限定されるものではない。
また流体圧シリンダには、油圧式や水圧式をはじめ、そ
の他の流体圧を利用するものを用いることができる。こ
のような構成であれば、各昇降駆動手段に用いる流体圧
シリンダとして、伸縮ストロークの比較的小さなものを
採用できることになり、それらを縮退状態としたときの
上下方向寸法について、飛躍的な小型化が可能となる。
【0014】また、各流体圧シリンダを同時に伸縮動作
させることによって、それらの総合的な動き速度を倍速
化でき、従って電極の昇降速度を高速化できる利点があ
る。昇降駆動手段を上下2段とする場合において、その
うち上部昇降駆動手段は上側支柱を具備したものとし、
また下部昇降駆動手段は下側支柱を具備したものとす
る。これら上側支柱及び下側支柱は、従来の電極昇降装
置における電極支柱と同様に、電極支腕を支持するため
のものである。
させることによって、それらの総合的な動き速度を倍速
化でき、従って電極の昇降速度を高速化できる利点があ
る。昇降駆動手段を上下2段とする場合において、その
うち上部昇降駆動手段は上側支柱を具備したものとし、
また下部昇降駆動手段は下側支柱を具備したものとす
る。これら上側支柱及び下側支柱は、従来の電極昇降装
置における電極支柱と同様に、電極支腕を支持するため
のものである。
【0015】従って、このことを言い換えれば、上側支
柱及び下側支柱は従来の電極支柱を上下に分割したよう
なものに相当するので、いずれも、従来の電極支柱より
短いことになる。そのため、この点も、本発明の電極昇
降装置における上下方向寸法を小型化できる理由の一つ
である。この場合、下側支柱は、上側支柱に対して摺動
案内部材により上下動自在に保持されたものとし、また
炉体に対しても、上記とは別の摺動案内部材により上下
動自在に保持されたものとすればよい。
柱及び下側支柱は従来の電極支柱を上下に分割したよう
なものに相当するので、いずれも、従来の電極支柱より
短いことになる。そのため、この点も、本発明の電極昇
降装置における上下方向寸法を小型化できる理由の一つ
である。この場合、下側支柱は、上側支柱に対して摺動
案内部材により上下動自在に保持されたものとし、また
炉体に対しても、上記とは別の摺動案内部材により上下
動自在に保持されたものとすればよい。
【0016】これにより、上側支柱及び下側支柱を全体
として見たときに摺動案内部材による保持部分が増える
ことになるため、片持ち状になる電極や電極支腕の偏心
荷重に対してその抗力を高めることができる。このこと
は、各流体圧シリンダのロッド径を細くできることにな
り、パッキンの長寿命化を招来する等の利点に繋がる。
として見たときに摺動案内部材による保持部分が増える
ことになるため、片持ち状になる電極や電極支腕の偏心
荷重に対してその抗力を高めることができる。このこと
は、各流体圧シリンダのロッド径を細くできることにな
り、パッキンの長寿命化を招来する等の利点に繋がる。
【0017】そして、上部昇降駆動手段の流体圧シリン
ダは、電極支腕又は上側支柱の一方と下側支柱との間で
伸縮動作可能に設ければよいし、また下部昇降駆動手段
の流体圧シリンダは、下側支柱と炉体適所との間で伸縮
動作可能に設ければよい。下部昇降駆動手段において、
流体圧シリンダを、炉体側方へ突出して設けられたプラ
ットフォームよりも上部に設けるようにすると、この流
体圧シリンダによって下側支柱を上昇するときに、下側
支柱の下端部をプラットフォームに干渉しない高さまで
上昇させることができる。
ダは、電極支腕又は上側支柱の一方と下側支柱との間で
伸縮動作可能に設ければよいし、また下部昇降駆動手段
の流体圧シリンダは、下側支柱と炉体適所との間で伸縮
動作可能に設ければよい。下部昇降駆動手段において、
流体圧シリンダを、炉体側方へ突出して設けられたプラ
ットフォームよりも上部に設けるようにすると、この流
体圧シリンダによって下側支柱を上昇するときに、下側
支柱の下端部をプラットフォームに干渉しない高さまで
上昇させることができる。
【0018】従って、プラットフォームに対し、下側支
柱との干渉防止のために設ける開口は、下側支柱の旋回
動作を考慮しなくてもよいものとなり、わざわざ細長円
弧状にする必要がない。そのため、プラットフォーム下
方の基礎やプラットフォームを構成する各種梁部材に対
する対策も、特別なものとしては殆ど不要になる。
柱との干渉防止のために設ける開口は、下側支柱の旋回
動作を考慮しなくてもよいものとなり、わざわざ細長円
弧状にする必要がない。そのため、プラットフォーム下
方の基礎やプラットフォームを構成する各種梁部材に対
する対策も、特別なものとしては殆ど不要になる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を説明する。図1乃至図5は本発明に係る電極
昇降装置1を示したものであって、このうち図1は電極
102を最も上昇させた状態(炉蓋101の開閉動作
時)であり、図2は電極102を最も下降させた状態
(溶解期)であり、図3は電極102を中間高さへ位置
付けた状態(炉体の傾動時)である。
施の形態を説明する。図1乃至図5は本発明に係る電極
昇降装置1を示したものであって、このうち図1は電極
102を最も上昇させた状態(炉蓋101の開閉動作
時)であり、図2は電極102を最も下降させた状態
(溶解期)であり、図3は電極102を中間高さへ位置
付けた状態(炉体の傾動時)である。
【0020】この電極昇降装置1は、図6及び図7に示
した電気炉100等に対してXの部位に設けられる。な
お、図例の電気炉100は交流三相の大型炉としている
ので、3本の電極102ごとにそれぞれ電極昇降装置1
が設けられることは言うまでもない。またこの電気炉1
00では、スクラップの装入時に炉蓋101を上昇・旋
回させ、その後、逆動作させる炉蓋開閉装置110と、
溶解物の出湯時に炉体を樋部112側が下となるように
傾ける傾動装置113とを有している。
した電気炉100等に対してXの部位に設けられる。な
お、図例の電気炉100は交流三相の大型炉としている
ので、3本の電極102ごとにそれぞれ電極昇降装置1
が設けられることは言うまでもない。またこの電気炉1
00では、スクラップの装入時に炉蓋101を上昇・旋
回させ、その後、逆動作させる炉蓋開閉装置110と、
溶解物の出湯時に炉体を樋部112側が下となるように
傾ける傾動装置113とを有している。
【0021】従って、炉蓋開閉装置110の動作時に
は、炉体の側方へ突出するプラットフォーム106上
で、旋回床115がキングピン位置116を中心として
旋回動作する。また傾動装置113の動作時には、プラ
ットフォーム106を含めた炉体全体が、傾動するもの
である。図1より明らかなように電極昇降装置1は、昇
降動作が互いに連接関係にされた上部昇降駆動手段2と
下部昇降駆動手段3とを有している。
は、炉体の側方へ突出するプラットフォーム106上
で、旋回床115がキングピン位置116を中心として
旋回動作する。また傾動装置113の動作時には、プラ
ットフォーム106を含めた炉体全体が、傾動するもの
である。図1より明らかなように電極昇降装置1は、昇
降動作が互いに連接関係にされた上部昇降駆動手段2と
下部昇降駆動手段3とを有している。
【0022】上部昇降駆動手段2は上側支柱5を有して
おり、これに対して下部昇降駆動手段3は下側支柱6を
有している。また、各昇降駆動手段2,3は、それぞれ
各別の昇降用流体圧シリンダ7,8を有している。上側
支柱5は、その上端部が電極支腕105に結合されてい
る。なお、この上側支柱5は、図5に示すように角パイ
プ状に形成されており、その内部が流体圧シリンダ7の
取付スペースとされている。
おり、これに対して下部昇降駆動手段3は下側支柱6を
有している。また、各昇降駆動手段2,3は、それぞれ
各別の昇降用流体圧シリンダ7,8を有している。上側
支柱5は、その上端部が電極支腕105に結合されてい
る。なお、この上側支柱5は、図5に示すように角パイ
プ状に形成されており、その内部が流体圧シリンダ7の
取付スペースとされている。
【0023】この上側支柱5の長さは、図2のように電
極102を最下状態にしたときに、上側支柱5の下端部
がプラットフォーム106の下面と略同レベルとなるよ
うな寸法に形成されている。従って、この上側支柱5
は、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図
8参照)の電極支柱205よりもかなり短い。一方、下
側支柱6は、炉体の外部適所(本実施形態では旋回床1
15とした)に設けられた支持枠10に対して、ガイド
ローラ等より成る摺動案内部材11を介して上下動自在
に保持されていると共に、上側支柱5に対しても、上記
とは別の摺動案内部材12を介して上下動自在に保持さ
れている。
極102を最下状態にしたときに、上側支柱5の下端部
がプラットフォーム106の下面と略同レベルとなるよ
うな寸法に形成されている。従って、この上側支柱5
は、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図
8参照)の電極支柱205よりもかなり短い。一方、下
側支柱6は、炉体の外部適所(本実施形態では旋回床1
15とした)に設けられた支持枠10に対して、ガイド
ローラ等より成る摺動案内部材11を介して上下動自在
に保持されていると共に、上側支柱5に対しても、上記
とは別の摺動案内部材12を介して上下動自在に保持さ
れている。
【0024】この下側支柱6は、図4及び図5に示すよ
うに上側支柱5を外嵌可能となる一回り太い角パイプ状
に形成されており、その下端部には下部連結材14が設
けられている。なお、この下側支柱6と上側支柱5との
間に設けられる摺動案内部材12は、下側支柱6の上端
部内向き面6aから、上側支柱5における四方の各面へ
向けてそれぞれ2個ずつ配されている。
うに上側支柱5を外嵌可能となる一回り太い角パイプ状
に形成されており、その下端部には下部連結材14が設
けられている。なお、この下側支柱6と上側支柱5との
間に設けられる摺動案内部材12は、下側支柱6の上端
部内向き面6aから、上側支柱5における四方の各面へ
向けてそれぞれ2個ずつ配されている。
【0025】また、下側支柱6と支持枠10との間に設
けられる摺動案内部材11についても、図示は省略する
が、支持枠10の内向き面から、上記摺動案内部材12
の場合と同じように下側支柱6における四方の各面へ向
けてそれぞれ2個ずつ配されている。この下側支柱6は
上側支柱5よりも少し長いが、図2のように電極102
を最下状態にしたときでも下部連結材14等がプラット
フォーム106を貫通してその下方へやや突き出る程度
のものとなっている。
けられる摺動案内部材11についても、図示は省略する
が、支持枠10の内向き面から、上記摺動案内部材12
の場合と同じように下側支柱6における四方の各面へ向
けてそれぞれ2個ずつ配されている。この下側支柱6は
上側支柱5よりも少し長いが、図2のように電極102
を最下状態にしたときでも下部連結材14等がプラット
フォーム106を貫通してその下方へやや突き出る程度
のものとなっている。
【0026】従って、この下側支柱6についても、従来
における油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図8参照)
の電極支柱205よりもかなり短いことが明らかであ
る。上部昇降駆動手段2の流体圧シリンダ7は、上側支
柱5の上端部と下側支柱6の下部連結材14との間で伸
縮動作する状態に設けられている。また下部昇降駆動手
段3の流体圧シリンダ8は、下側支柱6の両外側に各1
本ずつ配され、それぞれ下側支柱6の下部連結材14と
支持枠10の上部対向面部との間で伸縮動作する状態に
設けられている。
における油圧シリンダ式電極昇降装置X1(図8参照)
の電極支柱205よりもかなり短いことが明らかであ
る。上部昇降駆動手段2の流体圧シリンダ7は、上側支
柱5の上端部と下側支柱6の下部連結材14との間で伸
縮動作する状態に設けられている。また下部昇降駆動手
段3の流体圧シリンダ8は、下側支柱6の両外側に各1
本ずつ配され、それぞれ下側支柱6の下部連結材14と
支持枠10の上部対向面部との間で伸縮動作する状態に
設けられている。
【0027】上記支持枠10がプラットフォーム106
の上部に設けられていることからわかるように、流体圧
シリンダ8も、プラットフォーム106に対して上部配
置となり、従ってこの流体圧シリンダ8が縮退動作した
ときには、図1及び図3に示すように下側支柱6の下端
部(下部連結材14等)を、プラットフォーム106よ
りも上方へ上昇可能になっている。
の上部に設けられていることからわかるように、流体圧
シリンダ8も、プラットフォーム106に対して上部配
置となり、従ってこの流体圧シリンダ8が縮退動作した
ときには、図1及び図3に示すように下側支柱6の下端
部(下部連結材14等)を、プラットフォーム106よ
りも上方へ上昇可能になっている。
【0028】そのため、炉蓋開閉装置110(図6参
照)が動作する場合にあって、プラットフォーム106
上で旋回床115がキングピン位置116を中心に旋回
動作するものとしても、図1に示したように下側支柱6
の下端部がプラットフォーム106と干渉することはな
い。従って、プラットフォーム106に設ける下側支柱
6用の干渉防止開口120は、下側支柱6を垂直方向に
挿通できればよい程度の小さなものにできる。
照)が動作する場合にあって、プラットフォーム106
上で旋回床115がキングピン位置116を中心に旋回
動作するものとしても、図1に示したように下側支柱6
の下端部がプラットフォーム106と干渉することはな
い。従って、プラットフォーム106に設ける下側支柱
6用の干渉防止開口120は、下側支柱6を垂直方向に
挿通できればよい程度の小さなものにできる。
【0029】このような構成の電極昇降装置1におい
て、溶解期には、図2に示すように上部昇降駆動手段2
の流体圧シリンダ7が縮退状態になると共に、下部昇降
駆動手段3の流体圧シリンダ8が伸出状態になり、これ
によって電極102は最下位置とされる。そして、自動
電極制御装置(図示略)による制御に基づいていずれか
一方又は双方の流体圧シリンダ7,8が伸縮動作され、
電極102は所定範囲内で適切な高さに位置調節され
る。
て、溶解期には、図2に示すように上部昇降駆動手段2
の流体圧シリンダ7が縮退状態になると共に、下部昇降
駆動手段3の流体圧シリンダ8が伸出状態になり、これ
によって電極102は最下位置とされる。そして、自動
電極制御装置(図示略)による制御に基づいていずれか
一方又は双方の流体圧シリンダ7,8が伸縮動作され、
電極102は所定範囲内で適切な高さに位置調節され
る。
【0030】また、傾動装置113(図6参照)による
炉体の傾動時(出湯時等)には、図3に示すように上部
昇降駆動手段2の流体圧シリンダ7が縮退状態を保持し
つつ、下部昇降駆動手段3の流体圧シリンダ8だけが縮
退状態になり、これによって電極102は中間高さとさ
れる。またその後、炉蓋開閉装置110(図6参照)に
よる炉蓋101の開閉動作時(スクラップの装入時等)
には、図1に示すように上部昇降駆動手段2の流体圧シ
リンダ7が伸出状態になると共に、下部昇降駆動手段3
の流体圧シリンダ8が縮退状態になり、これによって電
極102は最上位置とされる。
炉体の傾動時(出湯時等)には、図3に示すように上部
昇降駆動手段2の流体圧シリンダ7が縮退状態を保持し
つつ、下部昇降駆動手段3の流体圧シリンダ8だけが縮
退状態になり、これによって電極102は中間高さとさ
れる。またその後、炉蓋開閉装置110(図6参照)に
よる炉蓋101の開閉動作時(スクラップの装入時等)
には、図1に示すように上部昇降駆動手段2の流体圧シ
リンダ7が伸出状態になると共に、下部昇降駆動手段3
の流体圧シリンダ8が縮退状態になり、これによって電
極102は最上位置とされる。
【0031】図1の状態から図2の状態(又はその逆)
へ向けて電極102の高さを変更させる場合に、上部昇
降駆動手段2における流体圧シリンダ7の縮退と、下部
昇降駆動手段3における流体圧シリンダ8の伸出とを同
時に行わせるようにすれば、電極102の下降速度を、
10〜15m/分程度に高速化させることができる。こ
の速度は、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X
1(図8参照)に比べて、倍速に近い速度である。
へ向けて電極102の高さを変更させる場合に、上部昇
降駆動手段2における流体圧シリンダ7の縮退と、下部
昇降駆動手段3における流体圧シリンダ8の伸出とを同
時に行わせるようにすれば、電極102の下降速度を、
10〜15m/分程度に高速化させることができる。こ
の速度は、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X
1(図8参照)に比べて、倍速に近い速度である。
【0032】なお、応答速度については、上部昇降駆動
手段2及び下部昇降駆動手段3がいずれも流体圧(油
圧)シリンダ7,8を用いてあることから、電極10
2、電極支腕105、各支柱5,6の重量負担があった
としても、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X
1と同じように、確実に約0.2秒にすることができ
る。図1の状態から下部昇降駆動手段3の流体圧シリン
ダ8を伸出状態にさせることによって、電極102の高
さをやや低くすることも可能である。
手段2及び下部昇降駆動手段3がいずれも流体圧(油
圧)シリンダ7,8を用いてあることから、電極10
2、電極支腕105、各支柱5,6の重量負担があった
としても、従来における油圧シリンダ式電極昇降装置X
1と同じように、確実に約0.2秒にすることができ
る。図1の状態から下部昇降駆動手段3の流体圧シリン
ダ8を伸出状態にさせることによって、電極102の高
さをやや低くすることも可能である。
【0033】ところで、本発明は、上記実施形態に限定
されるものではない。例えば、上下の各昇降駆動手段
2,3において、流体圧シリンダ7,8の取付向きを上
下逆にしたり、各支柱5,6の形状や寸法、又はこれら
を互いに摺動可能に組み付ける構造を変更したりするこ
とができる。また、摺動案内部材11,12も、従来公
知の各種構造に置換可能である。
されるものではない。例えば、上下の各昇降駆動手段
2,3において、流体圧シリンダ7,8の取付向きを上
下逆にしたり、各支柱5,6の形状や寸法、又はこれら
を互いに摺動可能に組み付ける構造を変更したりするこ
とができる。また、摺動案内部材11,12も、従来公
知の各種構造に置換可能である。
【0034】電気炉100の形式やその付帯設備の細部
構造(炉蓋開閉装置110や傾動装置113の形式等)
等は、何ら限定されるものではない。特に、炉蓋開閉装
置110がラム押上げ式である場合には、旋回床115
が無いので、支持枠10の有無等を含めて各種の構造変
更を行えばよいものである。
構造(炉蓋開閉装置110や傾動装置113の形式等)
等は、何ら限定されるものではない。特に、炉蓋開閉装
置110がラム押上げ式である場合には、旋回床115
が無いので、支持枠10の有無等を含めて各種の構造変
更を行えばよいものである。
【0035】
【発明の効果】以上の説明から明らかなように、本発明
に係る電気炉の電極昇降装置では、電極の昇降ストロー
クを上下複数段の昇降駆動手段によって分担させ、且つ
それらの駆動源を全て流体圧シリンダとしているので、
個々の流体圧シリンダを小型化できると共に、各流体圧
シリンダを同時に伸縮動作させたときの総合的な電極昇
降速度の高速化が可能になる。
に係る電気炉の電極昇降装置では、電極の昇降ストロー
クを上下複数段の昇降駆動手段によって分担させ、且つ
それらの駆動源を全て流体圧シリンダとしているので、
個々の流体圧シリンダを小型化できると共に、各流体圧
シリンダを同時に伸縮動作させたときの総合的な電極昇
降速度の高速化が可能になる。
【0036】また、各昇降駆動手段が各別に有すること
になる支柱に対し、それぞれに摺動案内部材による保持
部分が設けられるため、電極や電極支腕を原因とした偏
心荷重に対する抗力を高めることができる。従って、各
流体圧シリンダのロッド径を細くでき、しかもパッキン
の長寿命化も可能になる。下部昇降駆動手段の流体圧シ
リンダをプラットフォームよりも上部に設けることによ
り、電極の上昇時に、プラットフォームに対して下側支
柱等が干渉しないようにできるので、プラットフォーム
やその下方の基礎等に関して構造複雑化を回避できるこ
とになる。そのため、既存の電気炉において、電動巻上
機を用いた電極昇降装置から流体圧シリンダを用いた電
極昇降装置へ変更する改造が可能になる。
になる支柱に対し、それぞれに摺動案内部材による保持
部分が設けられるため、電極や電極支腕を原因とした偏
心荷重に対する抗力を高めることができる。従って、各
流体圧シリンダのロッド径を細くでき、しかもパッキン
の長寿命化も可能になる。下部昇降駆動手段の流体圧シ
リンダをプラットフォームよりも上部に設けることによ
り、電極の上昇時に、プラットフォームに対して下側支
柱等が干渉しないようにできるので、プラットフォーム
やその下方の基礎等に関して構造複雑化を回避できるこ
とになる。そのため、既存の電気炉において、電動巻上
機を用いた電極昇降装置から流体圧シリンダを用いた電
極昇降装置へ変更する改造が可能になる。
【図1】本発明に係る電極昇降装置において電極を最上
位置にした状態を示す側断面図である。
位置にした状態を示す側断面図である。
【図2】本発明に係る電極昇降装置において電極を最下
位置にした状態を示す側断面図である。
位置にした状態を示す側断面図である。
【図3】本発明に係る電極昇降装置において電極を中間
高さ位置にした状態を示す側断面図である。
高さ位置にした状態を示す側断面図である。
【図4】図3のA部拡大詳細図である。
【図5】図4のB−B線断面図である。
【図6】電気炉の一例を示す正面図である。
【図7】図6に対応する概略平面図である。
【図8】従来における油圧シリンダを用いた電極昇降装
置を示す側面図である。
置を示す側面図である。
【図9】従来における電動巻上機を用いた電極昇降装置
を示す側面図である。
を示す側面図である。
1 電極昇降装置 2 上部昇降駆動手段 3 下部昇降駆動手段 5 上側支柱 6 下側支柱 7 昇降用流体圧シリンダ(上部昇降駆動手段用) 8 昇降用流体圧シリンダ(下部昇降駆動手段用) 11 摺動案内部材(炉体と下側支柱との間のもの) 12 摺動案内部材(上側支柱と下側支柱との間のも
の) 100 電気炉 102 電極 105 電極支腕 106 プラットフォーム
の) 100 電気炉 102 電極 105 電極支腕 106 プラットフォーム
Claims (3)
- 【請求項1】 炉体内に装填される電極(102)を電
極支腕(105)を介して昇降可能にする電気炉の電極
昇降装置において、 各別に昇降用流体圧シリンダ(7)(8)を具備した複
数の昇降駆動手段(2)(3)が互いの昇降動作を組み
合わせ可能に連接されることで、電極(102)を所定
昇降ストローク内で昇降可能になっていることを特徴と
する電気炉の電極昇降装置。 - 【請求項2】 前記昇降駆動手段(2)(3)が上下2
段とされており、上部昇降駆動手段(2)は、電極支腕
(105)に結合された上側支柱(5)を具備している
と共に、下部昇降駆動手段(3)は、上記上側支柱
(5)に対する摺動案内部材(12)及び炉体適所に対
する摺動案内部材(11)を介して相対的に上下動自在
に保持された下側支柱(6)を具備しており、 上部昇降駆動手段(2)の流体圧シリンダ(7)が電極
支腕(105)又は上側支柱(5)の一方と下側支柱
(6)との間で伸縮動作可能に設けられ、下部昇降駆動
手段(3)の流体圧シリンダ(8)が下側支柱(6)と
炉体適所との間で伸縮動作可能に設けられていることを
特徴とする請求項1記載の電気炉の電極昇降装置。 - 【請求項3】 前記下部昇降駆動手段(3)において、
流体圧シリンダ(8)は炉体側方へ突出して設けられた
プラットフォーム(106)よりも上部に設けられてお
り、下側支柱(6)の下端部をプラットフォーム(10
6)に干渉しない高さまで上昇可能になっていることを
特徴とする請求項2記載の電気炉の電極昇降装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060797A JPH10227566A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 電気炉の電極昇降装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3060797A JPH10227566A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 電気炉の電極昇降装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10227566A true JPH10227566A (ja) | 1998-08-25 |
Family
ID=12308572
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3060797A Pending JPH10227566A (ja) | 1997-02-14 | 1997-02-14 | 電気炉の電極昇降装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10227566A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1313639C (zh) * | 2004-02-19 | 2007-05-02 | 联华电子股份有限公司 | 更换炉管内气体注入管的辅助装置 |
| WO2012105403A1 (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-09 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | カウンタエゼクタ及び製函機 |
| CN108516663A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-09-11 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | 用于伸缩件的固定装置、推进装置和推进系统 |
-
1997
- 1997-02-14 JP JP3060797A patent/JPH10227566A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN1313639C (zh) * | 2004-02-19 | 2007-05-02 | 联华电子股份有限公司 | 更换炉管内气体注入管的辅助装置 |
| WO2012105403A1 (ja) * | 2011-01-31 | 2012-08-09 | 三菱重工印刷紙工機械株式会社 | カウンタエゼクタ及び製函機 |
| CN108516663A (zh) * | 2018-04-23 | 2018-09-11 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | 用于伸缩件的固定装置、推进装置和推进系统 |
| CN108516663B (zh) * | 2018-04-23 | 2023-11-07 | 芜湖东旭光电科技有限公司 | 用于伸缩件的固定装置、推进装置和推进系统 |
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