JPH10233812A - Fsk復調回路 - Google Patents
Fsk復調回路Info
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- JPH10233812A JPH10233812A JP9033932A JP3393297A JPH10233812A JP H10233812 A JPH10233812 A JP H10233812A JP 9033932 A JP9033932 A JP 9033932A JP 3393297 A JP3393297 A JP 3393297A JP H10233812 A JPH10233812 A JP H10233812A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- output
- pulse signal
- circuit
- wobble
- Prior art date
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- Pending
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- Dc Digital Transmission (AREA)
- Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)
- Digital Transmission Methods That Use Modulated Carrier Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ノイズの影響を受け難いFSK復調回路を提
供する。 【構成】 3.5周期を1ビットとするバイフェーズデ
ータによってFSK変調されたウォブル信号(wobble)か
らバイフェーズデータを復調する際、エッジ検出回路2
によって半周期毎にパルス信号(bothedg)を生成する。
この際、カウンタ205,206及びAND回路207等を用い
て、ノイズによって生じたパルスを含むエッジパルス信
号(detbothedg)をマスクし、ウォブル信号(wobble)のほ
ぼ半周期毎に1つずつのエッジパルス信号(bothedg)を
生成する。さらに、エッジパルス信号(bothedg)から、
3周期毎のパルス信号(edg0-5)を半周期ずつずらして生
成する。これらを用いてウォブル信号(wobble)の周期の
時間幅を検出することにより、ウォブル信号(wobble)の
周波数の大小(高低)を判定してバイフェーズデータを
復調する。
供する。 【構成】 3.5周期を1ビットとするバイフェーズデ
ータによってFSK変調されたウォブル信号(wobble)か
らバイフェーズデータを復調する際、エッジ検出回路2
によって半周期毎にパルス信号(bothedg)を生成する。
この際、カウンタ205,206及びAND回路207等を用い
て、ノイズによって生じたパルスを含むエッジパルス信
号(detbothedg)をマスクし、ウォブル信号(wobble)のほ
ぼ半周期毎に1つずつのエッジパルス信号(bothedg)を
生成する。さらに、エッジパルス信号(bothedg)から、
3周期毎のパルス信号(edg0-5)を半周期ずつずらして生
成する。これらを用いてウォブル信号(wobble)の周期の
時間幅を検出することにより、ウォブル信号(wobble)の
周波数の大小(高低)を判定してバイフェーズデータを
復調する。
Description
【0001】
【発明が属する技術分野】本発明は、FSK(Frequenc
y Shift Keying:周波数偏移キーイング)復調回路に関
するものである。
y Shift Keying:周波数偏移キーイング)復調回路に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、追記型光ディスク(CD−W
O)、光磁気ディスク(CD−MO)等の記録可能な光
ディスクDSには、図2に示すようにその記録領域に予
め僅かな振幅でうねっているトラックTRがスパイラル
状に形成されている。このトラックTRのうねりは、A
TIP (Absolute Time In Pregroove) と呼ばれる絶対
時間情報を表すものであり、22.05KHzを基本周波数と
し、その周波数はバイフェーズデータの1ビットに対応
する長さ(周波数44.1KHz の7周期分)毎にビットの内
容、即ちこのビットが「1」であるか「0」であるかに
応じて±1KHz変化するようにFSK変調されてい
る。
O)、光磁気ディスク(CD−MO)等の記録可能な光
ディスクDSには、図2に示すようにその記録領域に予
め僅かな振幅でうねっているトラックTRがスパイラル
状に形成されている。このトラックTRのうねりは、A
TIP (Absolute Time In Pregroove) と呼ばれる絶対
時間情報を表すものであり、22.05KHzを基本周波数と
し、その周波数はバイフェーズデータの1ビットに対応
する長さ(周波数44.1KHz の7周期分)毎にビットの内
容、即ちこのビットが「1」であるか「0」であるかに
応じて±1KHz変化するようにFSK変調されてい
る。
【0003】さらに、このFSK変調の際には、ATI
Pデータの1ビットはバイフェーズ(Biphase )データ
に変換され、「0」を「00」或いは「11」の2ビッ
ト、「1」を「01」或いは「10」の2ビットとした
後、FSK変調される。
Pデータの1ビットはバイフェーズ(Biphase )データ
に変換され、「0」を「00」或いは「11」の2ビッ
ト、「1」を「01」或いは「10」の2ビットとした
後、FSK変調される。
【0004】また、バイフェーズデータは、1フレーム
が1定数(84ビット)のビットを含み且つ所定の位置
に固定パターンのフレーム同期信号を備えたビット列か
らなる多数の連続したフレームで構成され、各フレーム
は周波数75Hzの周期で繰り返されている。
が1定数(84ビット)のビットを含み且つ所定の位置
に固定パターンのフレーム同期信号を備えたビット列か
らなる多数の連続したフレームで構成され、各フレーム
は周波数75Hzの周期で繰り返されている。
【0005】一方、前述した記録可能な光ディスクに音
声、映像、パソコンなどのデータ等の情報を記録する場
合は、トラックのチャンネル数、プリエンファシスの有
無、トラックの番号、トラックの始まりからの時間、デ
ィスク最内周からの絶対時間等を表す制御情報、即ちサ
ブコードデータも同時に記録される。このサブコードデ
ータは、1フレームが一定数(98ビット)のビット
(但し、1ビットに対応する単位長さはATIPデータ
との場合とは異なる)を含み且つ所定の位置に固定パタ
ーンのフレーム同期信号を備えたビット列からなる多数
のフレームで構成され、各フレームは周波数75Hzの
周期で記録される。
声、映像、パソコンなどのデータ等の情報を記録する場
合は、トラックのチャンネル数、プリエンファシスの有
無、トラックの番号、トラックの始まりからの時間、デ
ィスク最内周からの絶対時間等を表す制御情報、即ちサ
ブコードデータも同時に記録される。このサブコードデ
ータは、1フレームが一定数(98ビット)のビット
(但し、1ビットに対応する単位長さはATIPデータ
との場合とは異なる)を含み且つ所定の位置に固定パタ
ーンのフレーム同期信号を備えたビット列からなる多数
のフレームで構成され、各フレームは周波数75Hzの
周期で記録される。
【0006】ここで、実際に光ディスクに情報を記録す
る場合には、ATIPデータとサブコードデータとをフ
レーム同期させて記録しなければならないことが規格に
より定められているため、ATIPデータを再生する必
要がある。このため、従来ATIPデータを再生する際
には、図3に示すように前述したうねりを検出して、う
ねりの周期を有するアナログ信号(ウォブル信号)(wob
ble)として再生し、このアナログ信号の半周期毎にその
長さ(時間幅)を計測し、予め設定した固定されている
しきい値より長いか短いかを検出することにより、FS
K復調を行っていた。
る場合には、ATIPデータとサブコードデータとをフ
レーム同期させて記録しなければならないことが規格に
より定められているため、ATIPデータを再生する必
要がある。このため、従来ATIPデータを再生する際
には、図3に示すように前述したうねりを検出して、う
ねりの周期を有するアナログ信号(ウォブル信号)(wob
ble)として再生し、このアナログ信号の半周期毎にその
長さ(時間幅)を計測し、予め設定した固定されている
しきい値より長いか短いかを検出することにより、FS
K復調を行っていた。
【0007】また、アナログ信号(ウォブル信号)(wob
ble)の半周期の検出には、例えば図4に示すエッジ検出
回路を用いていた。このエッジ検出回路は、ウォブル信
号(wobble)の振幅のほぼ中心となる電圧をしきい値電圧
Vthとする比較器201、2つのD型フリップフロップ20
2,203、及び排他的論理和回路(以下、EXOR回路と
称する)204から構成され、2つのD型フリップフロッ
プ202,203は、クロック信号(clk)によって動作する。
ble)の半周期の検出には、例えば図4に示すエッジ検出
回路を用いていた。このエッジ検出回路は、ウォブル信
号(wobble)の振幅のほぼ中心となる電圧をしきい値電圧
Vthとする比較器201、2つのD型フリップフロップ20
2,203、及び排他的論理和回路(以下、EXOR回路と
称する)204から構成され、2つのD型フリップフロッ
プ202,203は、クロック信号(clk)によって動作する。
【0008】ここでは、クロック信号(clk)の周波数
は、光ディスクからの通常の情報再生時における前記ト
ラックのうねりの周波数、即ちうねりの基本周波数22.0
5KHzの整数倍で前記うねりの周波数変化を検出するのに
十分な周波数、例えば8.4672MHz に設定されている。
は、光ディスクからの通常の情報再生時における前記ト
ラックのうねりの周波数、即ちうねりの基本周波数22.0
5KHzの整数倍で前記うねりの周波数変化を検出するのに
十分な周波数、例えば8.4672MHz に設定されている。
【0009】ウォブル信号(wobble)は比較器201に入力
され、その電圧レベルVwoがしきい値電圧Vthと比較さ
れ、電圧Vwoがしきい値電圧Vthよりも大きいときに比
較器201はディジタル出力信号Aをハイレベルとし、電
圧Vwoがしきい値電圧Vth以下のときに比較器201はデ
ィジタル出力信号Aをローレベルとする。
され、その電圧レベルVwoがしきい値電圧Vthと比較さ
れ、電圧Vwoがしきい値電圧Vthよりも大きいときに比
較器201はディジタル出力信号Aをハイレベルとし、電
圧Vwoがしきい値電圧Vth以下のときに比較器201はデ
ィジタル出力信号Aをローレベルとする。
【0010】比較器201の出力信号Aは、第1のD型フ
リップフロップ202によってクロック信号(clk)に同期し
た信号Bとされた後、第2のD型フリップフロップ203
によって1クロック遅延されて信号Cとして出力され
る。
リップフロップ202によってクロック信号(clk)に同期し
た信号Bとされた後、第2のD型フリップフロップ203
によって1クロック遅延されて信号Cとして出力され
る。
【0011】2つのD型フリップフロップ202,203のそ
れぞれから出力された信号B,Cは、EXOR回路204
に入力され、EXOR回路204からエッジパルス信号(de
tbothedg)が出力される。これらの信号のタイミングチ
ャートを図5に示す。
れぞれから出力された信号B,Cは、EXOR回路204
に入力され、EXOR回路204からエッジパルス信号(de
tbothedg)が出力される。これらの信号のタイミングチ
ャートを図5に示す。
【0012】これにより、ウォブル信号(wobble)に同期
して半周期毎に出力されるエッジパルス信号(detbothed
g)が生成され、この信号を用いてFSK復調が行われて
いた。
して半周期毎に出力されるエッジパルス信号(detbothed
g)が生成され、この信号を用いてFSK復調が行われて
いた。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た従来のFSK復調回路では、前述のエッジ検出回路に
よってエッジパルス信号(detbothedg)を生成する際、ノ
イズ等の影響によって不要なパルス信号が出力されるこ
とがあり、これによって誤った復調がなされることがあ
った。
た従来のFSK復調回路では、前述のエッジ検出回路に
よってエッジパルス信号(detbothedg)を生成する際、ノ
イズ等の影響によって不要なパルス信号が出力されるこ
とがあり、これによって誤った復調がなされることがあ
った。
【0014】即ち、図6に示すように、ウォブル信号(w
obble)にノイズが重畳し、このノイズの電圧レベルが比
較器201のしきい値電圧Vthを越えると、不要な位置に
おいて比較器201のディジタル出力レベルが変化してし
まう。さらに、この変化に伴い不要な位置にエッジパル
ス信号(detbothedg)が生成されてしまう。ここで、図6
においてはパルス間隔等を誇張して描いてある。
obble)にノイズが重畳し、このノイズの電圧レベルが比
較器201のしきい値電圧Vthを越えると、不要な位置に
おいて比較器201のディジタル出力レベルが変化してし
まう。さらに、この変化に伴い不要な位置にエッジパル
ス信号(detbothedg)が生成されてしまう。ここで、図6
においてはパルス間隔等を誇張して描いてある。
【0015】この現象は、ウォブル信号(wobble)に重畳
したノイズの電圧レベルが比較的小さくても比較器201
の出力レベルを変化できるしきい値電圧Vth近傍で多く
発生している。
したノイズの電圧レベルが比較的小さくても比較器201
の出力レベルを変化できるしきい値電圧Vth近傍で多く
発生している。
【0016】本発明の目的は上記の問題点に鑑み、ノイ
ズの影響を受け難いFSK復調回路を提供することにあ
る。
ズの影響を受け難いFSK復調回路を提供することにあ
る。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、略正弦波形状に変化するアナログ信号の
周期を半周期単位で検出して半周期毎にパルス信号を出
力するエッジ検出回路を備え、二値化信号により所定の
基準周波数を中心周波数としてFSK変調された前記ア
ナログ信号から、前記パルス信号を用いて前記二値化信
号を復調するFSK復調回路において、前記アナログ信
号の電圧レベルと前記アナログ信号の振幅のほぼ中心に
相当する電圧レベルとを比較し、これらの大小関係に対
応してレベル変化するディジタル信号を出力する二値化
手段と、前記二値化手段から出力されたディジタル信号
のレベル変化点を検出してパルス信号を出力するレベル
変化点検出手段と、該レベル変化点検出手段から出力さ
れるパルス信号とマスク信号とを入力し、該マスク信号
が入力されていないときに該パルス信号を出力するマス
ク手段と、該マスク手段からパルス信号が出力された
後、前記アナログ信号の半周期よりも短い時間幅を有す
る前記マスク信号を出力するマスク信号生成手段とを、
前記エッジ検出回路に備えたFSK復調回路を提案す
る。
成するために、略正弦波形状に変化するアナログ信号の
周期を半周期単位で検出して半周期毎にパルス信号を出
力するエッジ検出回路を備え、二値化信号により所定の
基準周波数を中心周波数としてFSK変調された前記ア
ナログ信号から、前記パルス信号を用いて前記二値化信
号を復調するFSK復調回路において、前記アナログ信
号の電圧レベルと前記アナログ信号の振幅のほぼ中心に
相当する電圧レベルとを比較し、これらの大小関係に対
応してレベル変化するディジタル信号を出力する二値化
手段と、前記二値化手段から出力されたディジタル信号
のレベル変化点を検出してパルス信号を出力するレベル
変化点検出手段と、該レベル変化点検出手段から出力さ
れるパルス信号とマスク信号とを入力し、該マスク信号
が入力されていないときに該パルス信号を出力するマス
ク手段と、該マスク手段からパルス信号が出力された
後、前記アナログ信号の半周期よりも短い時間幅を有す
る前記マスク信号を出力するマスク信号生成手段とを、
前記エッジ検出回路に備えたFSK復調回路を提案す
る。
【0018】該FSK復調回路によれば、二値化手段に
よって、前記アナログ信号の電圧レベルと前記アナログ
信号の振幅のほぼ中心に相当する電圧レベルとが比較さ
れ、これらの大小関係に対応してレベル変化するディジ
タル信号が出力される。さらに、前記二値化手段から出
力されたディジタル信号のレベル変化点がレベル変化点
検出手段によって検出され、該レベル変化点検出手段か
ら出力されるパルス信号は、マスク手段によってマスク
信号が入力されていないときに通過される。また、前記
マスク手段からパルス信号が出力された後、前記アナロ
グ信号の半周期よりも短い時間幅を有する前記マスク信
号がマスク信号生成手段によって生成される。
よって、前記アナログ信号の電圧レベルと前記アナログ
信号の振幅のほぼ中心に相当する電圧レベルとが比較さ
れ、これらの大小関係に対応してレベル変化するディジ
タル信号が出力される。さらに、前記二値化手段から出
力されたディジタル信号のレベル変化点がレベル変化点
検出手段によって検出され、該レベル変化点検出手段か
ら出力されるパルス信号は、マスク手段によってマスク
信号が入力されていないときに通過される。また、前記
マスク手段からパルス信号が出力された後、前記アナロ
グ信号の半周期よりも短い時間幅を有する前記マスク信
号がマスク信号生成手段によって生成される。
【0019】これにより、前記マスク手段からは前記ア
ナログ信号のほぼ半周期毎に1つのパルス信号が出力さ
れる。またこの際、前記アナログ信号電圧が前記しきい
値電圧レベルと等しくなる位置の近傍で、前記アナログ
信号に重畳したノイズにより複数のパルス信号が前記レ
ベル変化点検出手段から出力される場合がある。しか
し、これら複数のパルス信号の内の最初の1つによって
マスク信号が発生されるので、この最初の1つのパルス
信号のみが前記マスク手段を通過し、不要なパルス信号
が除去される。
ナログ信号のほぼ半周期毎に1つのパルス信号が出力さ
れる。またこの際、前記アナログ信号電圧が前記しきい
値電圧レベルと等しくなる位置の近傍で、前記アナログ
信号に重畳したノイズにより複数のパルス信号が前記レ
ベル変化点検出手段から出力される場合がある。しか
し、これら複数のパルス信号の内の最初の1つによって
マスク信号が発生されるので、この最初の1つのパルス
信号のみが前記マスク手段を通過し、不要なパルス信号
が除去される。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の一
実施形態を説明する。図1は一実施形態のFSK復調回
路を示す構成図である。図において、1はクロック発生
回路、2はエッジ検出回路、3はしきい値決定回路、4
は長短検出回路、5はフィルタ回路である。
実施形態を説明する。図1は一実施形態のFSK復調回
路を示す構成図である。図において、1はクロック発生
回路、2はエッジ検出回路、3はしきい値決定回路、4
は長短検出回路、5はフィルタ回路である。
【0021】クロック発生回路1は、復調回路全体で使
用する基準となるクロック信号(clk) を発生する。ここ
では、クロック信号(clk)の周波数は、光ディスクから
の通常の情報再生時における前記トラックのうねりの周
波数、即ちうねりの基本周波数22.05KHzの整数倍で前記
うねりの周波数変化を検出するのに十分な周波数、例え
ば8.4672MHz に設定されている。
用する基準となるクロック信号(clk) を発生する。ここ
では、クロック信号(clk)の周波数は、光ディスクから
の通常の情報再生時における前記トラックのうねりの周
波数、即ちうねりの基本周波数22.05KHzの整数倍で前記
うねりの周波数変化を検出するのに十分な周波数、例え
ば8.4672MHz に設定されている。
【0022】エッジ検出回路2は、図7に示すように、
光ディスクから再生されたサイン波形状のウォブル信号
(wobble)及びクロック信号clk を入力して、ウォブル信
号(wobble)の電圧レベルと基準電圧(Vth)とを比較し、
ウォブル信号(wobble)の立ち上がり及び立ち下がりを検
出し、ウォブル信号(wobble)の半周期毎にエッジパルス
信号(bothedg)を出力すると共に、ウォブル信号(wobbl
e)の3周期を1周期とする第1乃至第6のエッジパルス
信号(edg0〜edg5)を出力する。ここで、第1乃至第6の
エッジパルス信号(edg0〜edg5)は、エッジパルス信号(b
othedg)を3周期毎に抽出したものであり、これらはウ
ォブル信号(wobble)の半周期ずつずらして出力される。
光ディスクから再生されたサイン波形状のウォブル信号
(wobble)及びクロック信号clk を入力して、ウォブル信
号(wobble)の電圧レベルと基準電圧(Vth)とを比較し、
ウォブル信号(wobble)の立ち上がり及び立ち下がりを検
出し、ウォブル信号(wobble)の半周期毎にエッジパルス
信号(bothedg)を出力すると共に、ウォブル信号(wobbl
e)の3周期を1周期とする第1乃至第6のエッジパルス
信号(edg0〜edg5)を出力する。ここで、第1乃至第6の
エッジパルス信号(edg0〜edg5)は、エッジパルス信号(b
othedg)を3周期毎に抽出したものであり、これらはウ
ォブル信号(wobble)の半周期ずつずらして出力される。
【0023】エッジ検出回路2は、図8に示すように、
比較器201、D型のフリップフロップ202,203、EXOR
回路204、16進カウンタ205,206、AND回路207、N
OT回路208,209、6進カウンタ210、AND回路211〜2
16によって構成されている。
比較器201、D型のフリップフロップ202,203、EXOR
回路204、16進カウンタ205,206、AND回路207、N
OT回路208,209、6進カウンタ210、AND回路211〜2
16によって構成されている。
【0024】図において、前述した従来例と同一構成部
分は同一符号を持って表しその説明を省略する。即ち、
EXOR回路204からエッジパルス信号(detbothedg)が
出力されるまでは従来と同様である。ここでは、エッジ
パルス信号(detbothedg)に対してマスクをかけてウォブ
ル信号(wobble)の半周期に1つずつ出力されるエッジパ
ルス信号(bothedg)を生成している。このマスク処理
は、カウンタ205,206、AND回路207、及びNOT回路
208,209によって行われている。
分は同一符号を持って表しその説明を省略する。即ち、
EXOR回路204からエッジパルス信号(detbothedg)が
出力されるまでは従来と同様である。ここでは、エッジ
パルス信号(detbothedg)に対してマスクをかけてウォブ
ル信号(wobble)の半周期に1つずつ出力されるエッジパ
ルス信号(bothedg)を生成している。このマスク処理
は、カウンタ205,206、AND回路207、及びNOT回路
208,209によって行われている。
【0025】即ち、2つのカウンタ205,206は直列に接
続されて8ビットカウンタが構成され、この16進8ビ
ットカウンタはNOT回路209の出力信号がロード信号
としてLOAD端子に入力されたときに、初期値が設定さ
れ、96カウントでフルカウントとなり、次に初期値が
ロードされるまでハイレベルのキャリー信号RCを出力
する。
続されて8ビットカウンタが構成され、この16進8ビ
ットカウンタはNOT回路209の出力信号がロード信号
としてLOAD端子に入力されたときに、初期値が設定さ
れ、96カウントでフルカウントとなり、次に初期値が
ロードされるまでハイレベルのキャリー信号RCを出力
する。
【0026】このキャリー信号RCとEXOR回路204
から出力されるエッジパルス信号(detbothedg)がAND
回路207に入力され、これの論理積の結果がエッジパル
ス信号(bothedg)として出力される。このエッジパルス
信号(bothedg)がNOT回路209によって反転されて前述
のロード信号となる。
から出力されるエッジパルス信号(detbothedg)がAND
回路207に入力され、これの論理積の結果がエッジパル
ス信号(bothedg)として出力される。このエッジパルス
信号(bothedg)がNOT回路209によって反転されて前述
のロード信号となる。
【0027】このように、キャリー信号RCによってエ
ッジパルス信号(detbothedg)をマスクすることにより、
ウォブル信号(wobble)のほぼ半周期毎に1つずつのエッ
ジパルス信号(bothedg)を出力することができる。
ッジパルス信号(detbothedg)をマスクすることにより、
ウォブル信号(wobble)のほぼ半周期毎に1つずつのエッ
ジパルス信号(bothedg)を出力することができる。
【0028】即ち、図9のタイミングチャートに示すよ
うに、初期状態ではカウンタ205,206はフルカウントで
キャリー信号RCを出力した状態で停止している。ま
た、EXOR回路204からエッジパルス信号(detbothed
g)が出力され、最初の1つのエッジパルスがAND回路
207を通過すると、これによりカウンタ205,206が初期設
定され、キャリー信号RCはローレベルとなり、AND
回路207によってこのエッジパルス以降のパルスはマス
クされて、96カウントの間、AND回路207から出力
されなくなる。カウンタ205,206が96カウントしてフ
ルカウントなるとキャリー信号RCがハイレベルとな
り、カウンタ205,206の動作が停止するのでこれ以降は
AND回路207はパルス通過可能となる。
うに、初期状態ではカウンタ205,206はフルカウントで
キャリー信号RCを出力した状態で停止している。ま
た、EXOR回路204からエッジパルス信号(detbothed
g)が出力され、最初の1つのエッジパルスがAND回路
207を通過すると、これによりカウンタ205,206が初期設
定され、キャリー信号RCはローレベルとなり、AND
回路207によってこのエッジパルス以降のパルスはマス
クされて、96カウントの間、AND回路207から出力
されなくなる。カウンタ205,206が96カウントしてフ
ルカウントなるとキャリー信号RCがハイレベルとな
り、カウンタ205,206の動作が停止するのでこれ以降は
AND回路207はパルス通過可能となる。
【0029】一方、6進カウンタ210とAND回路211〜
216によってエッジパルス信号(bothedg)から6つのエッ
ジパルス信号(edg0〜edg5)が生成される。これは、AN
D回路211〜216を用いて、6進カウンタ210の3ビット
の出力信号(Qa,Qb,Qc)によりエッジパルス信号(bothed
g)にマスクをかけることによって生成している。これら
のエッジパルス信号(edg0〜edg5)の生成過程を図10の
タイミングチャートに示す。
216によってエッジパルス信号(bothedg)から6つのエッ
ジパルス信号(edg0〜edg5)が生成される。これは、AN
D回路211〜216を用いて、6進カウンタ210の3ビット
の出力信号(Qa,Qb,Qc)によりエッジパルス信号(bothed
g)にマスクをかけることによって生成している。これら
のエッジパルス信号(edg0〜edg5)の生成過程を図10の
タイミングチャートに示す。
【0030】しきい値決定回路3は、図11に示すよう
に、計数回路31、平均値算出回路32、ラッチ回路3
3、補数生成回路34から構成されている。
に、計数回路31、平均値算出回路32、ラッチ回路3
3、補数生成回路34から構成されている。
【0031】計数回路31は、第1のエッジパルス信号
(edg0)及びクロック信号(clk)を入力して、第1のエッ
ジパルス信号(edg0)の数を計数し、計数値が128にな
ったときに、正のパルス信号(pls128)と負のパルス信号
(/pls128)を出力すると共に、計数値をリセットして再
び計数を開始する。
(edg0)及びクロック信号(clk)を入力して、第1のエッ
ジパルス信号(edg0)の数を計数し、計数値が128にな
ったときに、正のパルス信号(pls128)と負のパルス信号
(/pls128)を出力すると共に、計数値をリセットして再
び計数を開始する。
【0032】これにより、ウォブル信号(wobble)の34
8周期毎に、計数回路31からパルス信号(pls128,/pls
128)が出力される。
8周期毎に、計数回路31からパルス信号(pls128,/pls
128)が出力される。
【0033】平均値算出回路32は、計数回路31から
出力されるパルス信号(/pls128)とクロック信号(clk)を
入力し、パルス信号(/pls128)の1周期間に含まれるク
ロック信号(clk)のパルス数を計数すると共に、この計
数結果を128で除算して、ウォブル信号(wobble)の3
周期に含まれるクロック信号(clk)のパルス数の平均値
を算出する。この平均値は11ビットの平均値データ(a
ve(0-10))として出力される。
出力されるパルス信号(/pls128)とクロック信号(clk)を
入力し、パルス信号(/pls128)の1周期間に含まれるク
ロック信号(clk)のパルス数を計数すると共に、この計
数結果を128で除算して、ウォブル信号(wobble)の3
周期に含まれるクロック信号(clk)のパルス数の平均値
を算出する。この平均値は11ビットの平均値データ(a
ve(0-10))として出力される。
【0034】ラッチ回路33は、平均値データ(ave(0-1
0))、パルス信号(pls128)及びクロック信号(clk)を入力
し、パルス信号(pls128)に同期して平均値データ(ave(0
-10))をラッチして、11ビットのラッチデータ(lat(0-
10))として出力する。
0))、パルス信号(pls128)及びクロック信号(clk)を入力
し、パルス信号(pls128)に同期して平均値データ(ave(0
-10))をラッチして、11ビットのラッチデータ(lat(0-
10))として出力する。
【0035】補数生成回路34は、ラッチデータ(lat(0
-10))を入力して、この値の1の補数を生成して、12
ビットの補数データ(load(0-11))として出力する。
-10))を入力して、この値の1の補数を生成して、12
ビットの補数データ(load(0-11))として出力する。
【0036】長短検出回路4は、図12に示すように、
第1乃至第6の計数回路41〜46及びOR回路47か
ら構成され、エッジパルス信号(edg(0-5))、補数データ
(load(0-11))及びクロック信号(clk)を入力して、長短
信号(longshort)を出力する。
第1乃至第6の計数回路41〜46及びOR回路47か
ら構成され、エッジパルス信号(edg(0-5))、補数データ
(load(0-11))及びクロック信号(clk)を入力して、長短
信号(longshort)を出力する。
【0037】ここで、長短検出回路4は、第1乃至第6
のエッジパルス信号(edg(0-5))のそれぞれの1周期に含
まれるクロック信号(clk)のパルス数が前述した平均値
データ(ave(0-10))よりも大きいか小さいかを検出し
て、ウォブル信号(wobble)の半周期毎に第1乃至第6の
エッジパルス信号(edg(0-5))のそれぞれの結果を順次出
力するものである。
のエッジパルス信号(edg(0-5))のそれぞれの1周期に含
まれるクロック信号(clk)のパルス数が前述した平均値
データ(ave(0-10))よりも大きいか小さいかを検出し
て、ウォブル信号(wobble)の半周期毎に第1乃至第6の
エッジパルス信号(edg(0-5))のそれぞれの結果を順次出
力するものである。
【0038】第1乃至第6の計数回路41〜46のそれ
ぞれは、12ビットのカウンタを備え、第1の計数回路
41は、第1のエッジパルス信号(edg0)に同期して補数
データ(load(0-11))をカウンタにロードした後、この値
を初期値としてクロック信号(clk)のパルス数を計数
し、フルカウント、即ち12ビットの全てが「1」とな
ったときに、カウンタのキャリー信号に基づいて出力信
号である第1の長短信号(longshort0)を、次にエッジパ
ルス信号(edg0)によって補数データ(load(0-11))がロー
ドされるまでの間ハイレベルとして出力する。
ぞれは、12ビットのカウンタを備え、第1の計数回路
41は、第1のエッジパルス信号(edg0)に同期して補数
データ(load(0-11))をカウンタにロードした後、この値
を初期値としてクロック信号(clk)のパルス数を計数
し、フルカウント、即ち12ビットの全てが「1」とな
ったときに、カウンタのキャリー信号に基づいて出力信
号である第1の長短信号(longshort0)を、次にエッジパ
ルス信号(edg0)によって補数データ(load(0-11))がロー
ドされるまでの間ハイレベルとして出力する。
【0039】第2の計数回路42は、第2のエッジパル
ス信号(edg1)に同期して補数データ(load(0-11))をカウ
ンタにロードした後、この値を初期値としてクロック信
号(clk)のパルス数を計数し、フルカウントとなったと
きに、出力信号である第2の長短信号(longshort1)を、
次にエッジパルス信号(edg0)によって補数データ(load
(0-11))がロードされるまでの間ハイレベルとして出力
する。
ス信号(edg1)に同期して補数データ(load(0-11))をカウ
ンタにロードした後、この値を初期値としてクロック信
号(clk)のパルス数を計数し、フルカウントとなったと
きに、出力信号である第2の長短信号(longshort1)を、
次にエッジパルス信号(edg0)によって補数データ(load
(0-11))がロードされるまでの間ハイレベルとして出力
する。
【0040】第3の計数回路43は、第3のエッジパル
ス信号(edg2)に同期して補数データ(load(0-11))をカウ
ンタにロードした後、この値を初期値としてクロック信
号(clk)のパルス数を計数し、フルカウントとなったと
きに、出力信号である第3の長短信号(longshort2)をロ
ーレベルからハイレベルにし、次にエッジパルス信号(e
dg0)によって補数データ(load(0-11))がロードされるま
での間ハイレベルとして出力する。
ス信号(edg2)に同期して補数データ(load(0-11))をカウ
ンタにロードした後、この値を初期値としてクロック信
号(clk)のパルス数を計数し、フルカウントとなったと
きに、出力信号である第3の長短信号(longshort2)をロ
ーレベルからハイレベルにし、次にエッジパルス信号(e
dg0)によって補数データ(load(0-11))がロードされるま
での間ハイレベルとして出力する。
【0041】同様に、第4の計数回路44は、第4のエ
ッジパルス信号(edg3)によって補数データ(load(0-11))
をカウンタにロードし、第4の長短信号(longshort3)を
出力し、第5の計数回路45は、第5のエッジパルス信
号(edg4)によって補数データ(load(0-11))をカウンタに
ロードし、第5の長短信号(longshort4)を出力し、ま
た、第6の計数回路46は、第6のエッジパルス信号(e
dg5)によって補数データ(load(0-11))をカウンタにロー
ドし、第6の長短信号(longshort5)を出力する。
ッジパルス信号(edg3)によって補数データ(load(0-11))
をカウンタにロードし、第4の長短信号(longshort3)を
出力し、第5の計数回路45は、第5のエッジパルス信
号(edg4)によって補数データ(load(0-11))をカウンタに
ロードし、第5の長短信号(longshort4)を出力し、ま
た、第6の計数回路46は、第6のエッジパルス信号(e
dg5)によって補数データ(load(0-11))をカウンタにロー
ドし、第6の長短信号(longshort5)を出力する。
【0042】これら第1乃至第6の計数回路41〜46
から出力された長短信号(lonfshort(0-5))は、OR回路
47に入力され、OR回路47によって論理和されて、
長短信号(longshort)として出力される。
から出力された長短信号(lonfshort(0-5))は、OR回路
47に入力され、OR回路47によって論理和されて、
長短信号(longshort)として出力される。
【0043】これにより、ウォブル信号(wobble)の3周
期の時間幅が、前記平均値以上のときに長短信号(longs
hort)はハイレベルに、また平均値よりも小さいときに
ローレベルとなり、FSK変調されたウォブル信号(wob
ble)からバイフェーズデータが復調される。
期の時間幅が、前記平均値以上のときに長短信号(longs
hort)はハイレベルに、また平均値よりも小さいときに
ローレベルとなり、FSK変調されたウォブル信号(wob
ble)からバイフェーズデータが復調される。
【0044】フィルタ回路5は、長短検出回路4によっ
て復調されたバイフェーズデータ信号(長短信号(longs
hort))に混じったノイズ成分をほぼ完全に除去するフ
ィルタ回路であり、長短信号(longhort)を半周期パルス
信号(bothedg)に同期して順次入力し、半周期パルス信
号(bothedg)の1周期分を1ビットとして連続する5ビ
ット分のビットパターンを、予め設定されている複数の
基準ビットパターンと比較して、これらが一致したとき
に、基準ビットパターン毎に設定されているレベルを有
する復調信号(bidata)を出力する。
て復調されたバイフェーズデータ信号(長短信号(longs
hort))に混じったノイズ成分をほぼ完全に除去するフ
ィルタ回路であり、長短信号(longhort)を半周期パルス
信号(bothedg)に同期して順次入力し、半周期パルス信
号(bothedg)の1周期分を1ビットとして連続する5ビ
ット分のビットパターンを、予め設定されている複数の
基準ビットパターンと比較して、これらが一致したとき
に、基準ビットパターン毎に設定されているレベルを有
する復調信号(bidata)を出力する。
【0045】ここで、前述の基準ビットパターンと出力
レベルは、予め実験によって求めたものをテーブル化し
て設定されているものであり、図13に示す32種類が
設定されている。また、テーブル中の「1」はハイレベ
ルを表し、「0」はローレベルを表している。
レベルは、予め実験によって求めたものをテーブル化し
て設定されているものであり、図13に示す32種類が
設定されている。また、テーブル中の「1」はハイレベ
ルを表し、「0」はローレベルを表している。
【0046】次に、前述の構成よりなるFSK復調回路
の動作及び特徴を説明する。3.5周期を1ビットとす
る二値化信号(バイフェーズデータ)によってFSK変
調されたウォブル信号(wobble)は、3.5周期を単位と
して周期が変化し、バイフェーズデータに対応して1周
期分の時間幅が二通りに変化する。
の動作及び特徴を説明する。3.5周期を1ビットとす
る二値化信号(バイフェーズデータ)によってFSK変
調されたウォブル信号(wobble)は、3.5周期を単位と
して周期が変化し、バイフェーズデータに対応して1周
期分の時間幅が二通りに変化する。
【0047】このウォブル信号(wobble)からバイフェー
ズデータを復調する際、エッジ検出回路2によって生成
された第1乃至第6のエッジパルス信号に基づいて、長
短検出回路4によってウォブル信号(wobble)の連続する
3周期分の時間幅が、ウォブル信号(wobble)の半周期毎
に比較基準となる時間幅と比較されて、長短信号(longs
hort)が出力され、ハイレベルとローレベルを有する二
値化信号のバイフェーズデータが復調される。
ズデータを復調する際、エッジ検出回路2によって生成
された第1乃至第6のエッジパルス信号に基づいて、長
短検出回路4によってウォブル信号(wobble)の連続する
3周期分の時間幅が、ウォブル信号(wobble)の半周期毎
に比較基準となる時間幅と比較されて、長短信号(longs
hort)が出力され、ハイレベルとローレベルを有する二
値化信号のバイフェーズデータが復調される。
【0048】また、前記3周期分の比較基準となる時間
幅はしきい値決定回路3によってリアルタイムに決定さ
れる。即ち、しきい値決定回路3は、3周期の128倍
の384周期の実時間幅を384周期毎に計測すると共
に、該時間幅からウォブル信号(wobble)の3周期分の時
間幅の平均値を算出し、384周期毎に該平均値を前記
3周期分の基準時間幅として長短検出回路に出力してい
る。
幅はしきい値決定回路3によってリアルタイムに決定さ
れる。即ち、しきい値決定回路3は、3周期の128倍
の384周期の実時間幅を384周期毎に計測すると共
に、該時間幅からウォブル信号(wobble)の3周期分の時
間幅の平均値を算出し、384周期毎に該平均値を前記
3周期分の基準時間幅として長短検出回路に出力してい
る。
【0049】これにより、長短検出回路4は、リアルタ
イムに検出された基準時間幅を用いて、正確に安定して
バイフェーズデータの二値化信号(長短信号(longshor
t))を復調することができる。また、1ATIPフレー
ムに近い384周期分の時間幅から3周期の時間幅の平
均値を算出しているので、光ディスクの偏芯や面振れ等
の回転による影響を緩和することができると共に、誤差
の影響を低減することができる。
イムに検出された基準時間幅を用いて、正確に安定して
バイフェーズデータの二値化信号(長短信号(longshor
t))を復調することができる。また、1ATIPフレー
ムに近い384周期分の時間幅から3周期の時間幅の平
均値を算出しているので、光ディスクの偏芯や面振れ等
の回転による影響を緩和することができると共に、誤差
の影響を低減することができる。
【0050】さらに、長短検出回路4によって復調され
たバイフェーズデータ(長短信号(longshort))がノイ
ズの影響を受けている場合には、フィルタ回路5によっ
てノイズの影響が除去される。
たバイフェーズデータ(長短信号(longshort))がノイ
ズの影響を受けている場合には、フィルタ回路5によっ
てノイズの影響が除去される。
【0051】前述したように本実施形態によれば、エッ
ジ検出回路2において、カウンタ205,206及びAND回
路207等を用いて、ノイズによって発生する不要なエッ
ジパルス信号(detbothedg)をマスクし、ウォブル信号(w
obble)のほぼ半周期毎に1つずつのエッジパルス信号(b
othedg)を生成するようにしたので、安定した正確な復
調が可能となった。
ジ検出回路2において、カウンタ205,206及びAND回
路207等を用いて、ノイズによって発生する不要なエッ
ジパルス信号(detbothedg)をマスクし、ウォブル信号(w
obble)のほぼ半周期毎に1つずつのエッジパルス信号(b
othedg)を生成するようにしたので、安定した正確な復
調が可能となった。
【0052】また、ウォブル信号(wobble)の3周期分を
単位としての時間幅(周波数)の大小検出を、ウォブル
信号(wobble)の半周期毎に行っているので、ノイズ成分
等による検出誤差を大幅に低減でき、従来よりも正確に
安定してバイフェーズデータを復調することができる。
単位としての時間幅(周波数)の大小検出を、ウォブル
信号(wobble)の半周期毎に行っているので、ノイズ成分
等による検出誤差を大幅に低減でき、従来よりも正確に
安定してバイフェーズデータを復調することができる。
【0053】また、長短検出回路4で用いる比較基準と
なる時間幅データを、前述した方法を用いてしきい値決
定回路3によってリアルタイムに決定しているので、復
調対象となるFSK変調されたウォブル信号(wobble)の
レベル変動やノイズの影響が生じた場合にも、常に適切
な時間幅を基準として用いることができ、常に正確にバ
イフェーズデータを復調することができる。これによ
り、安定したATIPデータの復調が可能となる。
なる時間幅データを、前述した方法を用いてしきい値決
定回路3によってリアルタイムに決定しているので、復
調対象となるFSK変調されたウォブル信号(wobble)の
レベル変動やノイズの影響が生じた場合にも、常に適切
な時間幅を基準として用いることができ、常に正確にバ
イフェーズデータを復調することができる。これによ
り、安定したATIPデータの復調が可能となる。
【0054】尚、本実施形態の構成は一例であり、本願
発明がこれに限定されることはない。例えば、本実施形
態では、ウォブル信号(wobble)の3周期を単位として時
間幅(周波数)の大小を検出したが、これに限定される
ことはない。時間幅を検出するm周期のmの値は、ウォ
ブル信号(wobble)の周期(半周期)の検出状態、回路構
成、復調精度等を考慮して設計時に適宜決定することが
好ましい。
発明がこれに限定されることはない。例えば、本実施形
態では、ウォブル信号(wobble)の3周期を単位として時
間幅(周波数)の大小を検出したが、これに限定される
ことはない。時間幅を検出するm周期のmの値は、ウォ
ブル信号(wobble)の周期(半周期)の検出状態、回路構
成、復調精度等を考慮して設計時に適宜決定することが
好ましい。
【0055】また、光ディスクの回転数を変えて情報処
理を行う場合には、この回転数に対応して、即ち回転数
の変化による前記うねりの周波数の変化に対応してクロ
ック信号(clk)の周波数を変えれば良い。例えば、光デ
ィスクの回転数を2倍にして情報処理を行うときは、ク
ロック信号(CLK)の周波数も2倍にすれば良い。このよ
うなクロック信号(clk)の周波数切替は、さらに高周波
の発振器及び分周器等を用いれば容易に行えることであ
る。
理を行う場合には、この回転数に対応して、即ち回転数
の変化による前記うねりの周波数の変化に対応してクロ
ック信号(clk)の周波数を変えれば良い。例えば、光デ
ィスクの回転数を2倍にして情報処理を行うときは、ク
ロック信号(CLK)の周波数も2倍にすれば良い。このよ
うなクロック信号(clk)の周波数切替は、さらに高周波
の発振器及び分周器等を用いれば容易に行えることであ
る。
【0056】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、F
SK変調されたアナログ信号電圧が前記しきい値電圧レ
ベルと等しくなる位置の近傍で、前記アナログ信号に重
畳したノイズにより複数のパルス信号が前記レベル変化
点検出手段から出力される場合があるが、これら複数の
パルス信号の内の最初の1つによってマスク信号が発生
されるため、この最初の1つのパルス信号のみが前記マ
スク手段を通過し、不要なパルス信号が除去されるの
で、前記アナログ信号のほぼ半周期毎に1つのパルス信
号が出力される。従って、このパルス信号を用いること
により、前記アナログ信号から目的とする二値化信号を
正確に復調することができる。
SK変調されたアナログ信号電圧が前記しきい値電圧レ
ベルと等しくなる位置の近傍で、前記アナログ信号に重
畳したノイズにより複数のパルス信号が前記レベル変化
点検出手段から出力される場合があるが、これら複数の
パルス信号の内の最初の1つによってマスク信号が発生
されるため、この最初の1つのパルス信号のみが前記マ
スク手段を通過し、不要なパルス信号が除去されるの
で、前記アナログ信号のほぼ半周期毎に1つのパルス信
号が出力される。従って、このパルス信号を用いること
により、前記アナログ信号から目的とする二値化信号を
正確に復調することができる。
【図1】本発明の一実施形態のFSK復調回路を示す構
成図
成図
【図2】光ディスクに形成されているトラックを説明す
る図
る図
【図3】FSK変調されたアナログ信号を示す波形図
【図4】従来例におけるエッジ検出回路を示す構成図
【図5】従来例におけるエッジ検出回路の動作を説明す
るタイミングチャート
るタイミングチャート
【図6】従来例における問題点を説明する図
【図7】本発明の一実施形態におけるエッジ検出回路の
出力信号を説明するタイミングチャート
出力信号を説明するタイミングチャート
【図8】本発明の一実施形態におけるエッジ検出回路を
示す構成図
示す構成図
【図9】本発明の一実施形態におけるエッジ検出回路の
動作を説明するタイミングチャート
動作を説明するタイミングチャート
【図10】本発明の一実施形態におけるエッジパルス信
号の生成過程を説明するタイミングチャート
号の生成過程を説明するタイミングチャート
【図11】本発明の一実施形態におけるしきい値決定回
路を示す構成図
路を示す構成図
【図12】本発明の一実施形態における長短検出回路を
示す構成図
示す構成図
【図13】本発明の一実施形態におけるフィルタ回路に
設定されたビットパターンテーブルを示す図
設定されたビットパターンテーブルを示す図
1…クロック発生回路、2…エッジ検出回路、201…比
較器、202,203…D型フリップフロップ、204…EXOR
回路、205,206…16進カウンタ、207…AND回路、20
8,209…NOT回路、210…6進カウンタ、211〜216…A
ND回路、3…しきい値検出回路、31…計数回路、3
2…平均値算出回路、33…ラッチ回路、34…補数生
成回路、4…長短検出回路、41〜46…計数回路、4
7…OR回路、5…フィルタ回路。
較器、202,203…D型フリップフロップ、204…EXOR
回路、205,206…16進カウンタ、207…AND回路、20
8,209…NOT回路、210…6進カウンタ、211〜216…A
ND回路、3…しきい値検出回路、31…計数回路、3
2…平均値算出回路、33…ラッチ回路、34…補数生
成回路、4…長短検出回路、41〜46…計数回路、4
7…OR回路、5…フィルタ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 略正弦波形状に変化するアナログ信号の
周期を半周期単位で検出して半周期毎にパルス信号を出
力するエッジ検出回路を備え、二値化信号により所定の
基準周波数を中心周波数としてFSK変調された前記ア
ナログ信号から、前記パルス信号を用いて前記二値化信
号を復調するFSK復調回路において、 前記アナログ信号の電圧レベルと前記アナログ信号の振
幅のほぼ中心に相当する電圧レベルとを比較し、これら
の大小関係に対応してレベル変化するディジタル信号を
出力する二値化手段と、 前記二値化手段から出力されたディジタル信号のレベル
変化点を検出してパルス信号を出力するレベル変化点検
出手段と、 該レベル変化点検出手段から出力されるパルス信号とマ
スク信号とを入力し、該マスク信号が入力されていない
ときに該パルス信号を出力するマスク手段と、 該マスク手段からパルス信号が出力された後、前記アナ
ログ信号の半周期よりも短い時間幅を有する前記マスク
信号を出力するマスク信号生成手段とを、前記エッジ検
出回路に備えたことを特徴とするFSK復調回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033932A JPH10233812A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | Fsk復調回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9033932A JPH10233812A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | Fsk復調回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10233812A true JPH10233812A (ja) | 1998-09-02 |
Family
ID=12400298
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9033932A Pending JPH10233812A (ja) | 1997-02-18 | 1997-02-18 | Fsk復調回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10233812A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100431768B1 (ko) * | 2001-08-17 | 2004-05-17 | 엘지이노텍 주식회사 | Fsk 데이터 검출 시스템 |
| CN100350467C (zh) * | 2001-03-12 | 2007-11-21 | 索尼公司 | 盘形记录介质 |
-
1997
- 1997-02-18 JP JP9033932A patent/JPH10233812A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100350467C (zh) * | 2001-03-12 | 2007-11-21 | 索尼公司 | 盘形记录介质 |
| KR100431768B1 (ko) * | 2001-08-17 | 2004-05-17 | 엘지이노텍 주식회사 | Fsk 데이터 검출 시스템 |
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