JPH10235287A - 金属基材の塗装保護方法 - Google Patents
金属基材の塗装保護方法Info
- Publication number
- JPH10235287A JPH10235287A JP3902497A JP3902497A JPH10235287A JP H10235287 A JPH10235287 A JP H10235287A JP 3902497 A JP3902497 A JP 3902497A JP 3902497 A JP3902497 A JP 3902497A JP H10235287 A JPH10235287 A JP H10235287A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- parts
- water
- monomer
- resin dispersion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Application Of Or Painting With Fluid Materials (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
機溶剤含有量であって、とりわけ、優れた耐汚染性のも
のにして高光沢のものであり、加えて、優れた基材付着
性性ならびに耐水性などをも有するし、塗膜諸物性にも
優れるという、極めて実用性の高い水性塗料組成物を提
供することにあるし、それがために、引火や環境汚染防
止対策上の利点がもたらされるという、極めて価値のあ
る、金属基材の塗装保護方法を提供することにある。 【解決手段】 特定の組成を有する、低溶剤含有量のビ
ニル系重合体からの、就中、アクリル系重合体からの、
いわゆる水性ディスパージョンをベースとする水性塗料
組成物を、主として、金属構造物や付属部材、道路標
識、フェンス、車両本体や部品類などのような種々の、
いわゆる金属基材のトップ・コートして用いられるとい
う、しかも、一定の膜厚で以て塗装保護せしめるという
ことにより、叙上のような諸物性ないしは諸性能など
が、見事に改善された。
Description
金属器剤の塗装保護方法に関する。さらに詳細には、本
発明は、特定の組成の、低溶剤含有量のビニル系重合体
の水性樹脂分散体から成る水性ディスパージョンをベー
スとする水性塗料を、いわゆるトップ・コートとして用
い、
または鉄塔の如き、各種の金属構造物や、付属部材、道
路標識、フェンスまたは車両本体や、あるいは部品類な
どのような種々の、いわゆる金属部材になどの表面に塗
装せしめるということにより、有機溶剤含有量が少な
く、塗膜の、とりわけ、耐汚染性と光沢とに優れるとい
うものであり、
であって、美観の向上化のみならず、耐汚染性の向上化
と、腐食などの基材劣化の防止機能とを、長期に亘って
維持せしめることが出来るという、極めて実用性の高
い、実に価値ある、金属基材の塗装保護方法に関する。
金属製品類の、美装化ならびに保護化のために、各種の
塗料の研究が行なわれ、提案されて来てはいる。これら
のうちでも、溶剤系のアルキド塗料がトップ・コートと
して塗装されて来てはいるが、塗膜の、とりわけ、耐候
性や、耐薬品性ならびに耐汚染性などが劣るし、ひいて
は、頻繁に塗り替えの必要性が生じるという処から、現
在、溶剤系のアクリル系塗料が、主として、用いられて
いる。
一環として、塗装時の蒸散有機溶剤量の削減化が求めら
れ始める処となり、各種の水性塗料の研究が為されるよ
うになって来ている。
するものと、水溶性の共溶剤の存在下に、樹脂を自己乳
化分散(あるいは溶解)せしめるという形の、いわゆる
コロイダル・ディスパージョンをベースにするものとに
大別される。
る部類の、乳化重合体をベースとする水性塗料は、有機
溶剤含有量こそは低いものの、樹脂粒子同志が融着して
行って皮膜を形成するという過程において、塗膜表面の
平滑性などが損なわれ、ひいては、光沢が損なわれると
いう処となり、その結果として、耐汚染性などが良好な
る塗膜を得ることが、頗る、困難となるし、さらには、
含有する乳化剤の影響によって、塗料の発泡性が高くな
るし、加えて、塗膜の、とりわけ、耐水性や基材付着性
などが劣るという欠点を有していた。
ースとする水性塗料の場合には、塗膜表面の平滑性など
こそ、乳化重合体をベースとするものよりは改善され易
いということではあるが、溶剤系樹脂をベースとする形
のものに比して、一般には、劣っているというものであ
り、それを、さらに一層、改善しようとすると、どうし
ても、水溶性溶剤含有量を増加させなければならなくな
り、環境汚染防止対策の上で、好ましくない塗料とな
る。
れたカルボキシル基などの、いわゆる極性基のために、
充分なる耐水性、耐食性ならびに耐薬品性などのような
塗膜諸物性も亦、充分なるものが得られ難かった。
も、乾燥塗膜の平滑性なる性能は、高光沢であるべしと
いう美装の観点のみにとどまらず、塗装後の塗膜の汚染
防止の観点からも亦、重要なる性能であることは、改め
て言うまでもない。
如き従来型技術に従う限りは、およそ、金属基材の保護
化ならびに美装化にとって好適なる、低酸価で、かつ、
低溶剤含有量であって、しかも、高光沢であって、か
つ、耐水性なども良好であるし、溶剤系塗料並みの塗膜
諸物性が得られる金属基材用の水系塗料は、到底、得る
ことが出来ないものである、というのが実状であった。
従来型技術における種々の欠点の存在に鑑みて、上述し
たような極めて実用性の高い塗膜を与え得るような水性
塗料を求めて、鋭意、研究を開始した。
題は、一にかかって、特定の組成からなる、溶剤系塗料
に匹敵する優れた塗膜諸性能を有するものであって、加
えて、低汚染性であって、かつ、高光沢であり、しか
も、有機溶剤含有量が少ないという、常温乾燥または強
制乾燥用の水性塗料を、金属基材用のトップ・コートと
して、就中、一定の膜厚で以て塗布せしめることから成
る、極めて実用性の高い、金属基材の塗装保護方法を提
供しようとするにある。
こうした従来型技術における未解決の種々の問題点を解
決するべく、鋭意、検討を重ねた結果、特定の組成のビ
ニル系重合体、就中、アクリル系重合体(アクリル系樹
脂)と、特定の種類と其の量の有機溶剤とを、必須の構
成成分として、さらには、硬化剤をも必須の構成成分と
して含有することから成る水性塗料を、一定膜厚で以
て、金属基材用のトップ・コートとして塗布せしめるこ
とによって始めて、環境汚染防止や、塗装施工時の火災
などの、いわゆる虞も少なく、簡便に施工が出来るし、
しかも、従来に類例を見ないほどの、優れた基材への保
護効果を発現することを見出すに及んで、ここに、本発
明を完成させるに到った。
は、それぞれ、炭素数が4〜12なる炭化水素基を有す
る非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)
と、あるいは此の非官能性該(メタ)アクリル酸エステ
ル類(a−1)および芳香族ビニル系単量体(a−2)
と、ポリエチレングリコール基を有する単官能性不飽和
単量体(b)と、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸
(c)とを必須の重合性不飽和単量体成分として、これ
らの、それぞれ、単量体(a−1)の単独使用の形で以
て、あるいは此の単量体(a−1)と、単量体(a−
2)との併用の形で〔以下、単量体(a−1)の単独使
用のケースと、単量体(a−1)および単量体(a−
2)の併用のケースを纏めた形で、単量体(a)ともい
う。〕、全重合性不飽和単量体中に、約65重量%以上
含み、しかも、上記した単量体(b)と上記した単量体
(c)との和が約3〜6重量%で、かつ、これらの
(b)/(c)なる重量部比が約1〜約5の範囲内にあ
る、自己水分散能を有する水性樹脂分散体(A)と、
囲内で、かつ、20℃での水の溶解度が100以上の有
機溶剤(B)とを、必須の成分として含有することから
成り、
水性樹脂分散体(A)の固形分100重量部に対して、
約20重量%以上含有し、かつ、水性塗料中の全有機溶
剤量が約15重量%以下であることから成る、併せて、
この水性塗料を、金属基材用のトップ・コートとして、
約20〜約150マイクロ・メータないしはミクロン
(μm)の膜厚となるように塗装せしめることから成
る、金属基材の塗装保護方法を提供しようとするもので
あるし、
る、特定の水性樹脂分散体(A)と、上記した特定の有
機溶剤(B)と、硬化剤(C)とを、必須の成分として
含有することから成り、しかも、この有機溶剤(B)
を、上記した水性樹脂分散体(A)の固形分100重量
部に対して、約20重量%以上含有し、かつ、水性塗料
中の全有機溶剤量が約15重量%以下であることから成
るし、併せて、この水性塗料を、金属基材用のトップ・
コートとして、約20〜約150μmの膜厚となるよう
に塗装せしめることから成る、金属基材の塗装保護方法
を提供しようとするものである。
た水性樹脂分散体(A)が、特に、ゲル・パーミエーシ
ョン・クロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレ
ン換算分子量で以て、数平均分子量が約8,000〜約
20,000で、かつ、重量平均分子量が約15,00
0〜約50,000の範囲内であり、しかも、固形分換
算の酸価が約3〜約18mgKOH/gなる範囲内のも
のであることから成る、金属基材の特定なる塗装保護方
法をも提供しようとするものであるし、
が、特に、GPCによるポリスチレン換算分子量で以
て、数平均分子量が約8,000〜約20,000で、
かつ、重量平均分子量が約15,000〜約50,00
0の範囲内のものであること、該水性樹脂分散体(A)
が、その固形分換算の水酸基価が約30〜約120mg
KOH/gなる範囲内のものであること、しかも、前記
した硬化剤(C)としては、ポリイソシアネート化合物
を用い、該ポリイソシアネート化合物が、NCO基/O
H基なる当量比で以て、約0.5〜約2の範囲内となる
ように配合されているものであることから成る、金属基
材の特定なる塗装保護方法をも提供しようとするもので
ある。
炭素数が4〜12なる炭化水素基を有する非官能性(メ
タ)アクリル酸エステル類(a−1)あるいは此の非官
能性(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)および芳
香族ビニル系単量体(a−2)と、ポリエチレングリコ
ール基を有する単官能性不飽和単量体(b)と、α,β
−エチレン性不飽和カルボン酸(c)とを必須の単量体
成分として、これらの(a−1)あるいは(a−2)
を、全重合性不飽和単量体中に、約65重量%以上含
み、しかも、上記した単量体(b)と上記した単量体
(c)との和が約3〜約6重量%で、かつ、これらの
(b)/(c)なる重量部比が約1〜約5の範囲内にあ
る、自己水分散能を有する水性樹脂分散体(A)と、常
圧下の沸点が約130〜約220℃の範囲内で、かつ、
20℃での水の溶解度が100以上の有機溶剤(B)と
を必須の成分として含有することから成り、しかも、こ
の有機溶剤(B)を、上記した水性樹脂分散体(A)の
固形分100重量部に対し、約20重量%以上含み、か
つ、水性塗料中の全有機溶剤量が約15重量%以下であ
ることから成るし、併せて、この水性塗料を、金属基材
のトップ・コートとして、約20〜約200マイクロ・
メータないしはミクロン(μm)の膜厚となるように塗
装せしめることから成る、金属基材の塗装保護方法を請
求しているというものであるし、
基を有する非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a
−1)あるいは此の非官能性(メタ)アクリル酸エステ
ル類(a−1)および芳香族ビニル系単量体(a−2)
と、ポリエチレングリコール基を有する単官能性不飽和
単量体(b)と、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸
(c)とを必須の単量体成分として、これらの(a−
1)あるいは(a−2)を、全重合性不飽和単量体中
に、約65重量%以上含み、しかも、上記した単量体
(b)と上記した単量体(c)との和が約3〜約6重量
%で、かつ、これらの(b)/(c)なる重量部比が約
1〜約5の範囲内にある、自己水分散能を有する水性樹
脂分散体(A)と、常圧下の沸点が約130〜約220
℃の範囲内で、かつ、20℃での水の溶解度が100以
上の有機溶剤(B)と、硬化剤(C)とを必須の成分と
して含有することから成り、しかも、この有機溶剤
(B)を、上記した水性樹脂分散体(A)の固形分10
0重量部に対し、約20重量%以上含み、かつ、水性塗
料中の全有機溶剤量が約15重量%以下であることから
成るし、併せて、この水性塗料を、金属基材のトップ・
コートとして、約20〜約200μmの膜厚となるよう
に塗装せしめることから成る、金属基材の塗装保護方法
をも請求しているというものであるし、
(A)として、特に、GPCによるポリスチレン換算分
子量で以て、数平均分子量が約8,000〜約20,0
00で、かつ、重量平均分子量が約15,000〜約5
0,000の範囲内で、しかも、固形分換算の酸価が約
3〜約18mgKOH/gの範囲内のものを用いること
から成る、金属基材の特定なる塗装保護方法を請求して
いるというものであるし、
(A)として、特に、GPCによるポリスチレン換算分
子量で以て、数平均分子量が約8,000〜約20,0
00で、かつ、重量平均分子量が約15,000〜約5
0,000の範囲内で、しかも、固形分換算の水酸基価
が約3〜約120mgKOH/gなる範囲内のものであ
ること、しかも、前記した硬化剤(C)としては、ポリ
イソシアネート化合物を用い、該ポリイソシアネート化
合物が、該水性樹脂分散体(A)に対して、NCO基/
OH基なる当量比で以て、約0.5〜約2の範囲内とな
るように配合されているものであることから成る、金属
基材の特定なる塗装保護方法をも請求しているというも
のである。
らびに効果を、一層、詳細に説明することにする。
護方法を実施するに当たって、前記した水性樹脂分散体
(A)についての説明であるが、当該水性樹脂分散体
(A)としては、特定の重合性不飽和単量体の組成より
なることが必要である。
は、炭素数が4〜12なる炭化水素基を有する非官能性
(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)が挙げられる
が、こうした単量体(a−1)は、それ自体、得られる
塗膜の、とりわけ、耐水性、耐薬品性ならびに耐候性な
どを向上させるためにも、必須の成分である。
ル類(a−1)として特に代表的なもののみを例示する
にとどめれば、ノルマル(n−)ブチル(メタ)アクリ
レート、イソ(i−)ブチル(メタ)アクリレート、タ
ーシャリー(tert−)ブチル(メタ)アクリレート
もしくは2−エチルヘキシル(メタ)アクリレートなど
をはじめ、さらには、シクロヘキシル(メタ)アクリレ
ートまたはベンジル(メタ)アクリレートあるいはラウ
リル(メタ)アクリレートなどであるが、これらは、1
種または2種以上の混合物として使用される。
有する(メタ)アクリル酸エステル類の使用は、どうし
ても、得られる塗膜の、とりわけ、基材付着性などが低
下し易くなるので、こうした部類の(メタ)アクリル酸
エステル類の多用は、真に、慎むべきである。
て特に代表的なるもののみを例示するにとどめるなら
ば、スチレン、ビニルトルエンまたはp−tert−ブ
チルスチレンなどであるが、該芳香族ビニル系単量体
は、特に、塗膜の耐食性ならびに耐薬品性などを向上さ
せるというために、必要に応じて、使用されるという部
類のものである。
しては、得られる塗膜の諸物性のバランス化を考慮し
て、全重合性不飽和単量体中に、つまり、重合性不飽和
単量体類を基準として、約40重量%以下にするのが望
ましい。
テル類と、この芳香族ビニル系単量体類との合計は、全
重合性不飽和単量体中に、つまり、重合性不飽和単量体
類の総量を基準として、約65重量%以上であること
が、是非とも、必要であるし、好ましくは、70重量%
以上となるように用いるのが適切である。
ル基を有する単官能性不飽和単量体類(b)について述
べることにするが、斯かる重合性不飽和単量体類として
特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、ポリエ
チレングリコールのモノ(メタ)アクリレートなどをは
じめ、さらには、それらの末端水酸基を、メトキシ基
や、エトキシ基などのような種々のアルコキシル基で以
て、常法により、封鎖せしめた形のものなどである。
含有単官能性不飽和単量体類(b)のうちでも、市販品
として具体的なる例示例を示すことにすれば、「ブレン
マーPME400、PME4000、AE350もしく
はPE350」[以上は、日本油脂(株)製品]または
「NKエステルM−90G」、「同M−230G」[以
上は、新中村化学(株)製品]などであるとか、あるい
は「NFバイソマーS−10W、S−20W、MPEG
350MAもしくはPEM6E」[以上は、第一工業製
薬(株)製品]などである。
などを向上させ、その水分散性をも向上せしめるという
のみならず、顔料分散性などをも向上させ、さらには、
保水性などをも向上せしめるものであるという処から
も、得られる塗膜の、とりわけ、表面乾燥性などを遅ら
せ、ひいては、高い光沢の発現化に寄与するという意味
でも、必須の重合性不飽和単量体成分である。
単官能性不飽和単量体類(b)中の此のポリエチレング
リコール基の分子量であるが、エチレンオキサイドの3
モル付加物以下のもの、つまり、3モル以下のエチレン
オキサイドを付加せしめた形の化合物を使用すると、前
述したような、それぞれ、親水性、顔料分散性ならびに
保水性などを向上せしめるという効果が低くなり易い
し、
以上のもの、つまり、50モル以上のエチレンオキサイ
ドを付加せしめた形の化合物を使用すると、得られる塗
膜の、とりわけ、基材付着性などが低下することがある
ので、いずれの場合も、特に、注意を要する。
橋系の水性塗料(以下、単に塗料ともいう。)の場合に
は、末端水酸基含有のものと、末端アルコキシル基封鎖
型のものとは、共に、差別なく、使用することが出来る
が、イソシアネート架橋系の塗料の場合には、末端水酸
基を有する形のものを使用するのが、架橋反応が速く、
より一層、好適である。
和カルボン酸(c)について述べることにするが、斯か
る重合性不飽和単量体は、当該水性樹脂分散体(A)に
対して、とりわけ、親水性、水分散安定性ならびに顔料
分散性などを向上せしめ、加えて、得られる塗膜の、と
りわけ、基材付着性などを付与するための必須の重合性
不飽和単量体成分であり、
例示するにとどめれば、(メタ)アクリル酸またはクロ
トン酸の如き、各種の不飽和モノカルボン酸などをはじ
め、さらには、フマル酸、マレイン酸、イタコン酸また
はシトラコン酸の如き、各種の不飽和ジカルボン酸類;
あるいは此等の不飽和ジカルボン酸の種々のモノアルコ
ール・エステル類(ハーフ・エステル類)などである
が、これらは、1種または2種以上の混合物として使用
される。
する単官能性不飽和単量体(b)と、上述したα,β−
エチレン性不飽和カルボン酸(c)との使用量の和は、
得られる塗膜の、とりわけ、光沢、耐水性ならびに基材
付着性などのような、種々の塗膜諸物性の兼ね合いより
決定されるべきものであり、
(b)と単量体類(c)との使用量の和が、約3〜約6
重量%の範囲内であり、しかも、これらの単量体類
(b)/単量体類(c)なる重量部比で以て、約1〜約
5の範囲内にあるのが適切である。
約6重量%を超えて余りにも多くなると、どうしても、
得られる塗膜の、とりわけ、親水性などが高くなり、ひ
いては、耐食性ならびに耐水性などが劣るようになり易
いし、一方、この和が約3重量%未満では、樹脂それ自
体の水分散性が劣るようになるので、いずれの場合も好
ましくない。
/(c)なる重量部比が約1未満の場合には、得られる
塗料の保水性が不足し、平滑性のある塗膜や、高光沢の
塗膜などが得られ難くなり易いし、一方、重量部比が約
5を超えて余りにも多くなると、どうしても、樹脂それ
自体の顔料分散性や、得られる塗料の基材付着性などが
劣るようになり易いので、いずれの場合も好ましくな
い。
ルカリ性ならびに基材付着性などの観点からも、当該水
性樹脂分散体(A)それ自体の、固形分の酸価が約3〜
約18mgKOH/gの範囲内であるのが適切である
し、好ましくは、6〜15mgKOH/gの範囲内であ
るのが適切である。
合性不飽和単量体として特に代表的なもののみを例示す
るにとどめれば、メチル(メタ)アクリレート、エチル
(メタ)アクリレート、n−プロピル(メタ)アクリレ
ートもしくはi−プロピル(メタ)アクリレートの如
き、炭素数が3以下の、各種のアルキル基を有する(メ
タ)アクリル酸エステル類;
オバ」(オランダ国シェル社製の、バーサチック酸ビニ
ルエステルの商品名)の如き、各種のビニルエステル
類;パーフルオロシクロヘキシル(メタ)アクリレート
もしくはジ−パーフルオロシクロヘキシルフマレートの
如き、各種のパーフルオロアルキル基含有単量体;また
は(メタ)アクリロニトリルの如き、各種のシアノ基含
有単量体;
もしくは塩化ビニリデンまたはフッ化ビニルの如き、各
種の(ハロゲン化)オレフィン類などをはじめ、さらに
は、グリシジル(メタ)アクリレート、(メタ)アクリ
ルアミド、N−メチロール(メタ)アクリルアミド、
(メタ)アクリロイロキシアルキルアッシドフォスフェ
ートまたはN,N−ジメチルアミノエチル(メタ)アク
リレート、
ン、アルコキシ化ポリプロピレングリコール(メタ)ア
クリレート、ポリプロピレングリコール(メタ)アクリ
レート、2−ヒドロキシエチル(メタ)アクリレート、
2−ヒドロキシプロピル(メタ)アクリレート、ヒドロ
キシブチル(メタ)アクリレートまたはジ−2−ヒドロ
キシエチルフマレート、
ール基を有するポリエチレングリコール(メタ)アクリ
レート、シクロヘキシルジメタノールモノ(メタ)アク
リレートまたは「プラクセルFMもしくはFEモノマ
ー」[ダイセル化学(株)製の、ε−カプロラクトン付
加モノマーの商品名]などで代表されるような、種々の
官能基含有単量体などであるが、本発明は、決して、こ
れらの例示例のみに限定されるものではない。
ル類については、炭素数が12を超える炭化水素基を有
するような重合性不飽和単量体を併用することを、何
ら、妨げるものではない。このような、共重合可能なる
其の他の重合性不飽和単量体類は、得られる塗膜の、と
りわけ、硬さや顔料分散性ならびに基材付着性などの向
上化などを目的として、全単量体中に、つまり、重合性
不飽和単量体類の総量を基準として、約32重量%以内
の量で、適宜、選択して使用される。
られる塗膜の、とりわけ、耐久性と造膜性とのバランス
化や、当該水性樹脂分散体(A)それ自体の粘度や、塗
料の粘度などとの兼ね合いから、ゲル・パーミエーショ
ン・クロマトグラフィー(GPC)によるポリスチレン
換算分子量で以て、それぞれ、数平均分子量が約8,0
00〜約20,000の範囲内であり、しかも、重量平
均分子量が約15,000〜約50,000の範囲内で
あることが適切である。
特に制限はないものの、後述するような、いわゆる水溶
性の有機溶剤(B)の一部または全部の存在下において
溶液重合せしめ、さらに、水中に分散せしめるか、水溶
性の有機溶剤(B)と水との共存下において分散重合せ
しめるというのが、工程上、望ましい処である。
度(Tg)については特に制限はなく、たとえば、基
材、用途、乾燥方法ならびに塗料配合などを考慮して決
定されるというものであり、得られる塗膜の、とりわ
け、耐汚染性、耐水性ならびに靱性などの兼ね合いよ
り、まず、非架橋系塗料の場合には、理論Tgが約40
〜約80℃の範囲内であるというのが望ましいし、他
方、ポリイソシアネート併用型の架橋系塗料の場合に
は、理論Tgが約10〜約60℃の範囲内であるという
のが望ましい。
ル基は、塗料の、とりわけ、安定性ならびに顔料分散性
などの観点からも、揮発性の塩基性物質で以て中和され
るのが望ましく、そのような塩基性物質として特に代表
的なもののみを例示するにとどめれば、アンモニア、ト
リエチルアミン、モノエタノールアミン、ジエタノール
アミン、ジメチルエタノールアミンまたは2−アミノ−
2−メチル−1−プロパノールなどであるが、
限定されるものではない。ただし、ポリイソシアネート
硬化剤型で以て架橋せしめるというような場合には、ア
ンモニアなどのような、分子中に反応活性なる水素原子
を有する形の塩基の使用は避ける方がよい。
鉄系の基材に対して、直接、塗装する際に、一次防錆剤
としても有用な化合物であるが、その一方では、揮発有
機溶剤分ともなり得るし、悪臭の原因ともなり得るの
で、過度の使用こそは、真に、控えるべきである。
護方法を実施するに当たって、他の必須構成成分の一つ
である、前記した有機溶剤(B)についての説明をする
ことにする。
方法を実施するに当たって用いられる水性塗料におい
て、前述した水性樹脂分散体(A)の粒子内と水相とに
分配され、この水性樹脂分散体(A)の造膜性を向上せ
しめると共に、塗膜の乾燥時において、塗膜表面の乾燥
性を遅らせ、ひいては、塗膜の高い光沢を発現化せし
め、さらに、水と混合して得られる塗料の表面張力を下
げ、ひいては、顔料の分散性や、塗料の基材に対する濡
れなどを向上せしめ、加えて、塗装作業性ならびに基材
付着性などを向上せしめるという必須の構成成分であ
る。
ると同時に、最適なる沸点範囲内のあるという形の溶剤
が選択されるべきであり、その際の親水性については、
20℃での水の溶解度が100以上であることが必要で
あるということである。
一般には、樹脂粒子の膨潤効果こそは高いものの、高い
光沢の塗膜が得られ難くなり易いし、そのために、多量
の溶剤を使用しなければならず、環境汚染防止対策の上
で望ましくないということである。
0〜約220℃の範囲内にあることが必要である。沸点
が約130℃未満の場合には、どういしても、塗膜の乾
燥過程で以て、主溶剤である水と共に揮散し易くなり、
ひいては、高い平滑性と光沢とを併せ有する塗膜が得ら
れ難くなり易いし、一方、沸点が約220℃を超えて余
りにも高くなる場合には、どうしても、塗膜を形成した
のちにおいても、塗膜中に溶剤が残存し易くなり、ひい
ては、塗膜の軟化に伴う塗膜汚染性や、初期耐水性の低
下などが生じ易くなるので、いずれの場合も好ましくな
い。
(B)として特に代表的なもののみを例示するにとどめ
れば、3−メトキシブタノール、3−メトキシ−3−メ
チルブタノール、エチレングリコールモノエチルエーテ
ル、エチレングリコールモノ(n−ないしはi−)プロ
ピルエーテル、エチレングリコールモノ(n−、i−な
いしはtert−)ブチルエーテル、
ル、ジエチレングリコールモノエチルエーテル、プロピ
レングリコールモノメチルエーテル、プロピレングリコ
ールモノエチルエーテル、プロピレングリコールモノ
(n−ないしはi−)プロピルエーテルもしくはプロピ
レングリコールモノ(n−、i−ないしはtert−)
ブチルエーテル、
し、あるいはN−メチルピロリドンまたはエチレングリ
コールメチルエーテルアセテートなどであるが、本発明
は、決して、これらの例示例のみに限定されるものでは
ない。
件や、前述した水性樹脂分散体(A)それ自体の組成や
分子量などに基づく溶解度などを勘案して、1種または
2種以上の混合物として、適宜、選択して使用される。
その使用量としては、この水性樹脂分散体(A)の固形
分100に対して、約20重量%以上、使用するように
するのが望ましい。この使用量が約20重量%未満の場
合には、使用効果が充分でなくなるからである。
引火燃焼などの災害防止対策と、環境汚染防止対策との
観点からも、上掲したような特定の有機溶剤(B)をも
含めた形で、約15重量%以下に、好ましくは、12重
量%以下にすべきである。
用いるようにすると、溶剤の種類にもよるが、一般に、
塗料が引火し、燃焼し易くなり、ひいては、塗料の保管
や、塗装方法ならびに乾燥工程も大きく制約されるよう
になるし、加えて、環境汚染防止対策の上でも望ましく
ない。
の有機溶剤類を、たとえば、乾燥性や、レベリング、造
膜性ならびに凍結安定性などの改良のために、上述した
ような添加量の制限内で併用することを、決して、妨げ
るものではない。ポリイソシアネート架橋を行なう際
は、非プロトン性溶剤を多用するのが好ましい。
とにする。本発明に係る金属基材の塗装保護方法を実施
するに際しては、顔料を含まない形のクリアー塗料とし
ても使用できるが、主として、着色、隠ぺい性、塗膜の
硬さ、乾燥性、基材付着性、防錆性、紫外線遮断ならび
に意匠性などのような種々の機能性の付与のために、公
知慣用の種々の顔料が、必要に応じて、適宜、使用され
得る。
を例示するにとどめれば、酸化チタン、炭酸カルシウ
ム、硫酸バリウム、マイカ、シリカ、タルク、クレー、
弁柄、鉄黒、酸化亜鉛、マピコイエロー、カーボンブラ
ック、アルミ粉、メタホウ酸バリウムまたは燐酸カルシ
ウムの如き、各種の無機顔料;
シアニンブルーの如き、各種の有機顔料のほかにも、こ
れらの諸顔料類を水媒体中に分散せしめた形の、市販の
水性分散顔料などを使用することが出来る。
の、前述した水性樹脂分散体(A)の固形分100重量
部に対して、約120重量部以下の範囲内で使用するの
が適切である。
く用いると、どうしても、得られる塗膜の平滑性と光沢
とが低下し易くなるし、ひいては、塗膜外観が、特に、
目視による鮮映性が劣るようになり易いばかりか、屋外
暴露後の耐汚染性などが大きく劣るようにもなって来る
ので、好ましくない。
の顔料などを、適宜、選択して使用し、光沢値を故意に
下げるのを、決して、妨げるものではない。
(A)中に、水酸基を導入せしめるということによっ
て、ポリイソシアネート系架橋剤と組み合わせた形で架
橋系塗料とすることは、得られる塗膜の、とりわけ、耐
候性、耐水性、耐汚染性ならびに耐溶剤性などを向上せ
しめるというためにも、望ましい処である。特に、将来
において、止むを得ず、溶剤系の塗料を重ね塗りすると
いう可能性がある被塗物の場合には、リフティングを防
止するためにも望ましい処である。
入化せしめるには、前述した水酸基含有の重合性単量体
を共重合せしめるというようにするのが、最も簡便であ
るので、特に推奨され得よう。
として特に代表的なもののみを例示するにとどめれば、
トリレンジイソシアネートもしくはジフェニルメタンジ
イソシアネートの如き、各種の芳香族ジイソシアネート
類;ヘキサメチレンジイソシアネートもしくはトリメチ
ルヘキサンジイソシアネートの如き、各種の脂環式ジイ
ソシアネート類;
ルシクロヘキサン−2,4(ないしは2,6)−ジイソ
シアネート、4,4’−メチレンビス(シクロヘキシル
ジイソシアネート)もしくは1,3−(イソシアネート
メチル)シクロヘキサン脂環式系イソシアネート類;
レングリコール、ポリエーテルポリオール(ポリエチレ
ングリコール、ポリプロピレングリコール、ポリカプロ
ラクトンポリオールなど)、トリメチロールエタンまた
はトリメチロールプロパンの如き、各種の多価アルコー
ル類などをはじめ、さらには、イソシアネート基と反応
性のある官能基を有する、いわゆる低分子ポリエステル
樹脂や、いわゆる低分子アクリル系共重合体や、水など
との付加物;
どであるが、それらのうちでも特に代表的なる、具体的
な形での一例を挙げることにすれば、「バーノックD−
750、D−800、DN−950もしくはDN−90
1S」[以上は、大日本インキ化学工業(株)製品]な
どである。
ート化合物は、それらを乳化分散せしめた形で以て使用
してもよいし、あるいは水溶性ないしは水分散性のポリ
イソシアネート化合物の形で以て、たとえば、「BAY
HYDUR LS−2980もしくはLS−2032」
(以上は、バイエル社製品)または「アクアネート10
0、110、200もしくは210」[以上は、日本ポ
リウレタン工業(株)製品]の如き、各種の水性ポリイ
ソシアネート化合物の形で以て使用してもよいが、勿
論、本発明は、これらの例示例のみに限定されるもので
はない。
わゆる硬化剤ないしは架橋剤として用いるという形の、
いわゆるポリイソシアネート架橋系の場合には、前述し
た水性樹脂分散体(A)の固形分当たりの水酸基価(以
下、固形分水酸基価ともいう。)としては、得られる塗
膜の諸物性の改良化のためには、約30〜約120の範
囲内にあるのが適切であるし、好ましくは、50〜10
0の範囲内にあるのが適切である。
化合物(C)と、前述した水性樹脂分散体(A)との配
合割合としては、前者化合物(C)中のNCO基と、後
者樹脂分散体(A)中のOH基との比、つまり、NCO
基/OH基なる当量比で以て、約0.5〜約2の範囲内
が適切であるし、好ましく、0.8〜1.3の範囲内で
以て配合するのが適切である。
施するに際して、その被塗物基材として特に代表的なも
ののみを例示するにとどめれば、鉄、鍍金鋼板、鉄系合
金、アルミニウムなどのような諸素材ないしは該素材か
らの諸製品などであるが、具体的には、橋梁や、タンク
およびその配管類;
いは其れらの付属部材類;自動車外装の補修用などであ
るとか、シャーシーの如き、各種の自動車部品類;ブル
ドーザーの如き、各種の産業機械類;さらには、金属フ
ェンスの如き、各種の建設部材類などであるし、その際
の乾燥硬化手段としても、常温乾燥あるいは強制乾燥な
どによるのが適切である。
が無く、刷毛塗りなどをはじめ、さらには、スプレー塗
装またはローラー塗装などであるとか、あるいはシャワ
ー・コーターまたはカーテン・コーターなどのような、
公知慣用の種々の塗装方法ないしは手段を利用し採用す
ることが出来る。
て、防錆塗料や、プライマーなどを施すことには、何
ら、制限がないということである。その際の塗装膜厚に
ついては、本発明において用いられる水性塗料の優れた
塗膜諸物性を発現化せしめるためにも、平均乾燥膜厚で
以て、約20〜約150μmの範囲内に塗装するのが望
ましい。
は、本発明の目的を逸脱しない範囲内で、また、本発明
の効果を損ねない範囲内で、公知慣用の種々の塗料用添
加剤類を使用することが出来る。
のみを例示するにとどめれば、消泡剤、レベリング剤、
チクソ化剤、防錆剤、乾燥調整剤、分散剤、増粘剤、紫
外線吸収剤、酸化防止剤、防腐剤、防黴剤、静電防止
剤、帯電調整剤、造膜助剤、可塑剤、架橋触媒、凍結安
定剤、撥水剤あるいは湿潤剤などである。
例により、一層、具体的に説明することにするが、本発
明は、決して、これらの例示例のみに限定されるもので
はない。以下において、部および%は、特に断りの無い
限り、すべて、重量基準であるものとする。
りつけた反応容器中に、エチレングリコールモノ−n−
ブチルエーテルの330部を仕込んで、110℃にまで
昇温しつつ撹拌を開始した。
の330部、2−エチルヘキシルメタクリレートの39
5部、メチルメタクリレートの240部、アクリル酸の
10部および「NKエステルM230G」[新中村化学
(株)製の、メトキシ化ポリエチレングリコール(23
モル)メタクリレートの商品名]の25部からなる単量
体混合物と、
ヘキサノエートの20部およびtert−ブチルパーオ
キシベンゾエートの10部からなる開始剤混合物と、エ
チレングリコールモノ−n−ブチルエーテルの30部と
を、3時間かけて、並行添加した。
シベンゾエートの5部を添加し、同温度に6時間のあい
だ保持するということによって、反応を完結せしめた。
80℃にまで冷却してから、トリエチルアミンの13部
を加え、さらに、イオン交換水の1,130部をも加え
て、ホモジナイザーによって混合分散せしめた。
散体は、乳白色の液体であって、その固形分が40%
で、25℃における粘度(以下同様)が4,000mP
a・sec.で、固形分酸価が8であるし、ゲル・パー
ミエーション・クロマトグラフィー(GPC)によるポ
リスチレン換算分子量測定で以て、数平均分子量が1
1,000で、かつ、重量平均分子量が25,000で
あり、しかも、有機溶剤含有量が15%なるものであっ
た。以下、これをDS−1と略称する。
チルヘキシルメタクリレートの200部、n−ブチルメ
タクリレートの350部、シクロヘキシルメタクリレー
トの200部、メチルメタクリレートの200部、メタ
クリル酸の20部、「NK−エステルM90G」[新中
村化学(株)製の、メトキシ化ポリエチレングリコール
(9モル)メタクリレートの商品名]の15部および
「ブレンマーPME4000」[日本油脂(株)製の、
メトキシ化ポリエチレングリコール(90モル)メタク
リレート]の15部を用いるというように変更すると共
に、
るというように変更した以外は、参考例1と同様にし
て、目的とする水性樹脂分散体を得た。ここに得られた
水性樹脂分散体は、乳白色のものであって、その固形分
が40%で、粘度が5,000mPa・sec.で、固
形分酸価が13であるし、GPCによるポリスチレン換
算分子量測定で以て、数平均分子量が12,000で、
かつ、重量平均分子量が27,000であり、しかも、
有機溶剤含有量が16%なるものであった。以下、これ
をDS−2と略称する。
ールモノ−i−プロピルエーテルの150部と、エチレ
ングリコールメチルエーテルアセテートの180部とを
用いるように変更すると共に、単量体混合物としては、
それぞれ、スチレンの300部、n−ブチルメタクリレ
ートの400部、メチルメタクリレートの100部、β
−ヒドロキシエチルメタクリレートの150部、アクリ
ル酸の10部、「NK−エステルM230G」の10部
および「NF−バイソマーPME6E」[第一工業製薬
(株)製の、ポリエチレングリコール(6モル)モノメ
タクリレートの商品名]の30部を用いるというように
変更した以外は、参考例1と同様にして、水性樹脂分散
体を得た。
散体は、乳白色のものであって、その固形分が40%
で、粘度が5,000mPa・sec.で、固形分酸価
が8で、固形分水酸基価が70であるし、GPCによる
ポリスチレン換算分子量測定で以て、数平均分子量が1
1,000で、かつ、重量平均分子量が27,000で
あり、しかも、有機溶剤含有量が15%なるものであっ
た。以下、これをDS−3と略称する。
りつけた反応容器中に、エチレングリコールモノ−i−
プロピルエーテルの200部と、N−メチルピロリドン
の70部とを仕込んで、110℃にまで昇温しつつ撹拌
を開始した。
の505部、i−ブチルメタクリレートの200部、メ
チルメタクリレートの90部、β−ヒドロキシエチルメ
タクリレートの155部、アクリル酸の20部、「NK
−エステルM230G」10部、「NF−バイソマーP
ME6E」[第一工業製薬(株)製の、ポリエチレング
リコール(6モル)モノメタクリレートの商品名]の2
0部からなる単量体混合物と、
ヘキサノエートの25部を30部のN−メチルピロリド
ンに溶解せしめた形の開始剤混合物との、それぞれ、6
0%ずつを、同温度に保持しつつ、2時間かけて添加し
た。
してから、イオン交換水の1,170部と、トリエチル
アミンの13部とを添加しつつ、反応容器の内部を95
℃にまで降温した。
残りを、同温度で、1時間かけて添加し、さらに亦、t
ert−ブチルパーオキシ−2−エチルヘキサノエート
の5部をも添加し、同温度に、2時間のあいだ保持する
ということによって、重合反応を継続せしめた。
エチルアミンの13部を加えた。次いで、それを、ホモ
ジナイザーで以て処理せしめるということによって、目
的とする水性樹脂分散体を得た。
のものであって、その固形分が40%で、粘度が2,5
00mPa・sec.で、固形分酸価が15で、かつ、
固形分水酸基価が70であったし、GPCによるポリス
チレン換算分子量測定で以て、数平均分子量13,00
0で、かつ、重量平均分子量が45,000であり、し
かも、有機溶剤含有量が13%なるものであった。以
下、これをDS−4と略称する。
ルメタクリレートの200部、n−ブチルメタクリレー
トの350部、シクロヘキシルメタクリレートの200
部、メチルメタクリレートの200部およびメタクリル
酸の50部を用いるというように変更すると共に、トリ
エチルアミンの添加量を、59部とするように変更した
以外は、参考例1と同様にして、対照用の水性樹脂分散
体を得た。
色のものであって、その固形分が40%で、粘度が5,
000mPa・sec.で、固形分酸価が32であった
し、GPCによるポリスチレン換算分子量測定で以て、
数平均分子量が11,000で、かつ、重量平均分子量
が24,000であり、しかも、有機溶剤含有量が17
%なるものであった。以下、これをDS−5’と略称す
る。
テルの600部を仕込んで、110℃にまで昇温しつつ
撹拌を開始した。窒素気流中において、同温度で、スチ
レンの300部、2−エチルヘキシルメタクリレートの
400部、メチルメタクリレートの280部およびアク
リル酸の20部からなる単量体混合物と、tert−ブ
チルパーオキシ−2−エチルヘキサノエートの15部お
よびtert−ブチルパーオキシベンゾエートの10部
からなる開始剤混合物と、エチレングリコールモノ−n
−ブチルエーテル30部とを、4時間かけて、並行添加
した。
シベンゾエートの5部を添加し、同温度に、8時間のあ
いだ保持するということによって、反応を完結せしめ
た。80℃にまで冷却してから、トリエチルアミンの2
6部を加え、さらに、イオン交換水の860部をも加え
て、ホモジナイザーによって混合分散せしめた。
脂分散体は、半透明の液体であって、その固形分が40
%で、粘度が6,000mPa・sec.で、固形分酸
価が13であるし、GPCによるポリスチレン換算分子
量測定で以て、数平均分子量が11,000で、かつ、
重量平均分子量が23,000であり、しかも、有機溶
剤含有量が27%なるものであった。以下、これをDS
−6’と略称する。
アクリレートの400部、メチルメタクリレートの55
0部、メタクリル酸の20部、「NK−エステルM90
G」の15部および「ブレンマーPME4000」の1
5部を用いるというように変更すると共に、トリエチル
アミンの添加量を、23部とするように変更した以外
は、参考例1と同様にして、対照用の水性樹脂分散体を
得た。
色のものであって、その固形分が40%で、粘度が6,
000mPa・sec.で、固形分酸価が13である
し、GPCによるポリスチレン換算分子量測定で以て、
数平均分子量が12,000で、重量平均分子量が2
6,000であり、しかも、有機溶剤含有量16%なる
ものであった。以下、これをDS−7’と略称する。
ンの300部、2−エチルヘキシルメタクリレートの3
50部、メチルメタクリレートの280部、「NKエス
テルM230G」の50部および「ブレンマーPME4
000」20部を用いるというように変更した以外は、
参考例1と同様にして、対照用の水性樹脂分散体を得
た。
のものであって、その固形分が40%で、粘度が3,0
00mPa・sec.で、固形分酸価が0であるし、G
PCによるポリスチレン換算分子量測定で以て、数平均
分子量が12,000で、かつ、重量平均分子量が2
8,000であり、しかも、有機溶剤含有量15%であ
った。以下、これをDS−8’と略称する。
脂分散体を、下記するような要領によって塗料化せしめ
た形のものと、さらに、比較対照品として、それぞれ、
溶剤系塗料と、アクリル系エマルジョン光沢塗料とを、
各別に、各種の基材に塗布せしめ、乾燥硬化せしめた。
それぞれの塗膜についての諸性能の評価判定試験を行な
った。
び3表に示すが、第1表は、非架橋系塗料の塗装時の物
性(常温乾燥)についてのものであり、第2表は、イソ
シアネート架橋系塗料の塗装時の物性(常温乾燥)につ
いてのものであり、そして、第3表は、架橋系・非架橋
系塗料の塗装時の物性(強制乾燥)についてのものであ
る。
ンキ化学工業(株)製の、ラッカー用アクリル・スチレ
ン系樹脂の商品名;固形分=45%、キシレン溶剤]を
用いて、上記した、非架橋系の水性塗料の配合例1に準
じて(ただし、希釈溶剤をキシレンに変更してい
る。)、固形分が40%で、かつ、PWCが45%なる
目的塗料を調製した。
キ化学工業(株)製の、アクリル系ポリオールの商品
名;固形分=50%、固形分水酸基価=100、トルエ
ン/酢酸n−ブチル溶剤)と、片や、「バーノックDN
−950」(同上社製の、ポリイソシアネート化合物;
固形分=75%、酢酸エチル溶剤、NCO=12%)と
を用いて、固形分が44%で、PWCが43%で、しか
も、NCO/OH当量比が1(希釈溶剤が酢酸n−ブチ
ル)なる目的塗料を調製した。
化学工業(株)製の、光沢塗料用アクリル・スチレン系
エマルジョンの商品名;固形分=50%]を用いて、下
記するような配合割合によって、目的とする光沢塗料を
調製した。
[大日本インキ化学工業(株)製の、水性のビニル変性
エポキシエステル樹脂の商品名;固形分=40%、固形
分酸価=25、溶剤=水/エチレングリコールモノi−
プロピルエーテル]を用いて、PWCが40%〔弁柄/
炭酸カルシウム=1/1(重量部比)〕なる目的下塗り
塗料を調製した。
製の、150×70×0.6mmなるサイズのもの]で
あるが、以下、これを、基材Iと略称する。
錆下塗り塗料の配合例6の通りの下塗り塗料を、乾燥膜
厚が60μmとなるように塗装せしめてから、1週間の
あいだ、室温に放置して、乾燥せしめるということによ
って調製したものであるが、以下、これを基材IIと略
称する。
の、150×70×0.6mmなるサイズのもの]であ
るが、以下、これを基材IIIと略称する。
乾燥膜厚が60μmとなるように、バーコーターによっ
て塗装せしめてから、所定条件で以て乾燥せしめたのち
に、ポリエステル粘着フィルム[日本テストパネル
(株)製品]で、塗面以外をシールせしめるというよう
にしている。
が20℃で、かつ、相対湿度が65%なる条件下に、1
週間のあいだ放置して乾燥せしめるというようにした。
℃で、10分間のあいだ乾燥せしめてから、さらに、温
度が20℃で、かつ、相対湿度が65%なる条件下に、
1週間のあいだ放置して乾燥せしめるというようにし
た。
引火点測定機を用いて測定を行なった。
条件で以て乾燥せしめてから、反射光沢計で、それぞ
れ、20度鏡面反射率ならびに60度鏡面反射率なる、
両の光沢値の測定を行なった。
3に所在の、大日本インキ化学工業(株)堺工場内にお
いて、6ヶ月間に及ぶ暴露後の、塗板の外観の汚染状態
を、目視により判定した。
ーメーターを用いて、それぞれの塗板を、1,000時
間に亘ってのテストを行ない、60度鏡面反射率なる光
沢値を測定し、テスト後の光沢値と、その初期光沢値と
の比を以て、グロス・リテンション(GR%)として表
示した。
0℃の水道水中に、30日間のあいだ浸漬せしめたのち
の、塗膜の状態変化を、目視により判定した。
0℃の、2%NaOH、飽和Ca(OH)2 水溶液中
に、30日間のあいだ浸漬せしめたのちの、塗膜の状態
変化を、目視により判定した。
%硫酸水溶液中に、30日間のあいだ浸漬せしめたのち
の、塗膜の状態変化を、目視により判定した。
膜を、キシレンを含ませたガーゼで以て、20回のラビ
ングを行なったのちの、塗膜の状態変化を、目視により
判定した。
ッター・ナイフにより、基材に達するまで、クロス・カ
ットせしめてから、ソルト・スプレー試験機(5%食塩
水を、温度が35℃なる条件下で以て噴霧せしめるとい
う要領で用いている。)を用いて、所定の時間のあいだ
試験を行なったのち、水洗せしめ、2時間のあいだ乾燥
せしめ、次いで、セロファン・テープで以て、クロス・
カット部に対しての剥離試験を行ない、その際の剥離片
幅(mm)の測定を行なった。
不 良
不 良
不 良
に、本発明において用いられる水性塗料は、金属基材に
塗装せしめた場合には、溶剤系塗料に匹敵するか、ある
いは該溶剤系塗料を凌駕するというほどに優れた、従来
においては類例を見ないというほどの、とりわけ、優れ
た基材の保護効果と、優れた塗膜外観とを併せ有し、
て、引火の危険性も、燃焼の危険性も、共に少ないし、
施工も亦、簡便であるし、さらには、環境汚染防止対策
ならびに省資源などの観点からも、極めて実用性の高い
ものであることが、無理なく、知り得よう。
材への塗装保護方法として、極めて実用性の高いという
ものであるし、画期的なるものであるということが、無
理なく、知り得よう。
Claims (4)
- 【請求項1】 炭素数が4〜12なる炭化水素基を有す
る非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)あ
るいは此の非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a
−1)および芳香族ビニル系単量体(a−2)と、ポリ
エチレングリコール基を有する単官能性不飽和単量体
(b)と、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸(c)
とを必須の単量体成分として、これらの(a−1)ある
いは(a−2)を、全重合性不飽和単量体中に、約65
重量%以上含み、しかも、上記した単量体(b)と上記
した単量体(c)との和が約3〜約6重量%で、かつ、
これらの(b)/(c)なる重量部比が約1〜約5の範
囲内にある、自己水分散能を有する水性樹脂分散体
(A)と、常圧下の沸点が約130〜約220℃の範囲
内で、かつ、20℃での水の溶解度が100以上の有機
溶剤(B)とを必須の成分として含有することから成
り、しかも、この有機溶剤(B)を、上記した水性樹脂
分散体(A)の固形分100重量部に対して、約20重
量%以上含み、かつ、水性塗料中の全有機溶剤量が約1
5重量%以下であることを特徴とし、併せて、この水性
塗料を、金属基材のトップ・コートとして、約20〜約
200マイクロ・メータないしはミクロン(μm)の膜
厚となるように塗装せしめることを特徴とする、金属基
材の塗装保護方法。 - 【請求項2】 炭素数が4〜12なる炭化水素基を有す
る非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a−1)あ
るいは此の非官能性(メタ)アクリル酸エステル類(a
−1)および芳香族ビニル系単量体(a−2)と、ポリ
エチレングリコール基を有する単官能性不飽和単量体
(b)と、α,β−エチレン性不飽和カルボン酸(c)
とを必須の単量体成分として、これらの(a−1)ある
いは(a−2)を、全重合性不飽和単量体中に、約65
重量%以上含み、しかも、上記した単量体(b)と上記
した単量体(c)との和が約3〜約6重量%で、かつ、
これらの(b)/(c)なる重量部比が約1〜約5の範
囲内にある、自己水分散能を有する水性樹脂分散体
(A)と、常圧下の沸点が約130〜約220℃の範囲
内で、かつ、20℃での水の溶解度が100以上の有機
溶剤(B)と、硬化剤(C)とを必須の成分として含有
することから成り、しかも、この有機溶剤(B)を、上
記した水性樹脂分散体(A)の固形分100重量部に対
して、約20重量%以上含み、かつ、水性塗料中の全有
機溶剤量が約15重量%以下であることを特徴とし、併
せて、この水性塗料を、金属基材のトップ・コートとし
て、約20〜約200マイクロ・メータないしはミクロ
ン(μm)の膜厚となるように塗装せしめることを特徴
とする、金属基材の塗装保護方法。 - 【請求項3】 前記した水性樹脂分散体(A)が、ゲル
・パーミエーション・クロマトグラフィーによるポリス
チレン換算分子量で以て、数平均分子量が約8,000
〜約20,000で、かつ、重量平均分子量が約15,
000〜約50,000の範囲内であり、しかも、固形
分換算の酸価が約3〜約18mgKOH/gの範囲内に
あるものである、請求項1に記載の方法。 - 【請求項4】 請求項1または2に記載の方法におい
て、前記した水性樹脂分散体(A)が、ゲル・パーミエ
ーション・クロマトグラフィーによるポリスチレン換算
分子量で以て、数平均分子量が約8,000〜約20,
000で、かつ、重量平均分子量が約15,000〜約
50,000の範囲内であること、該水性樹脂分散体
(A)が、その固形分換算の水酸基価として、約30〜
約120mgKOH/gの範囲内にあること、しかも、
前記した硬化剤(C)が、ポリイソシアネート化合物で
あって、該ポリイソシアネート化合物が、NCO基/O
H基なる当量比で以て、約0.5〜約2の範囲内となる
ように配合されているものであることを特徴とする、金
属基材の塗装保護方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03902497A JP3985286B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 金属基材の塗装保護方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP03902497A JP3985286B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 金属基材の塗装保護方法 |
Publications (3)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10235287A true JPH10235287A (ja) | 1998-09-08 |
| JPH10235287A5 JPH10235287A5 (ja) | 2004-12-09 |
| JP3985286B2 JP3985286B2 (ja) | 2007-10-03 |
Family
ID=12541551
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP03902497A Expired - Lifetime JP3985286B2 (ja) | 1997-02-24 | 1997-02-24 | 金属基材の塗装保護方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3985286B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000327989A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-28 | Kawasaki Steel Corp | 塗料組成物および潤滑処理金属板 |
| JP2010505009A (ja) * | 2006-09-26 | 2010-02-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 硬化性組成物及びそれから作製されるバイオフィルム耐性コーティング |
| JP2013001835A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Mitsui Chemicals Inc | プライマー組成物 |
-
1997
- 1997-02-24 JP JP03902497A patent/JP3985286B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2000327989A (ja) * | 1999-05-18 | 2000-11-28 | Kawasaki Steel Corp | 塗料組成物および潤滑処理金属板 |
| JP2010505009A (ja) * | 2006-09-26 | 2010-02-18 | スリーエム イノベイティブ プロパティズ カンパニー | 硬化性組成物及びそれから作製されるバイオフィルム耐性コーティング |
| JP2013001835A (ja) * | 2011-06-17 | 2013-01-07 | Mitsui Chemicals Inc | プライマー組成物 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3985286B2 (ja) | 2007-10-03 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2848584B2 (ja) | 水性樹脂組成物、その製造方法及び用途 | |
| EP1056786B1 (en) | Waterborne, ambient temperature curable film-forming compositions | |
| JP5261089B2 (ja) | リコート用水性プライマー及び塗膜形成方法 | |
| JPH07113061A (ja) | 水性塗料用樹脂組成物 | |
| JP4836542B2 (ja) | 塗料組成物 | |
| JP4105360B2 (ja) | 水性2液型下塗塗料組成物 | |
| JP3295491B2 (ja) | 水性塗料とその塗装方法 | |
| KR20050010767A (ko) | 유화중합체 수지조성물 | |
| JP5059288B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
| JP2006117797A (ja) | 水性下塗り塗料組成物 | |
| JP4197130B2 (ja) | 乳化重合樹脂組成物 | |
| JP3985286B2 (ja) | 金属基材の塗装保護方法 | |
| JPH05287223A (ja) | カチオン電着塗料組成物 | |
| JP3234535B2 (ja) | 塗り替え用水性塗料および塗り替え方法 | |
| JP2961804B2 (ja) | 塗料用樹脂組成物 | |
| JPH10110125A (ja) | 耐ハジキ性に優れているカチオン電着塗料組成物 | |
| JPH10231452A (ja) | アルカリ性無機硬化体の塗装保護方法 | |
| JP2002194271A (ja) | 塗料組成物 | |
| JP3814914B2 (ja) | 水性塗料組成物 | |
| EP0775176B1 (en) | Water dispersible acrylic based graft copolymers, a method of manufacture and aqueous paints | |
| US5856408A (en) | Water dispersible acrylic based graft copolymers, a method of manufacture and aqueous paints | |
| JPH1135876A (ja) | 水性塗料および仕上げ方法 | |
| JPH09316275A (ja) | 非水ディスパージョン型樹脂組成物及び塗料用樹脂組成物 | |
| JPH09194511A (ja) | 非水ディスパージョン型樹脂およびそれを用いた塗料組成物 | |
| JPH10219193A (ja) | 架橋性水性塗料組成物及びその製造方法 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD01 | Notification of change of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421 Effective date: 20050620 |
|
| A977 | Report on retrieval |
Effective date: 20060203 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Effective date: 20060309 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 |
|
| A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20060501 |
|
| TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Effective date: 20070619 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
| A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Effective date: 20070702 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 |
|
| R150 | Certificate of patent (=grant) or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 3 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100720 |