JPH10249563A - 熱切断加工方法 - Google Patents

熱切断加工方法

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JPH10249563A
JPH10249563A JP9051661A JP5166197A JPH10249563A JP H10249563 A JPH10249563 A JP H10249563A JP 9051661 A JP9051661 A JP 9051661A JP 5166197 A JP5166197 A JP 5166197A JP H10249563 A JPH10249563 A JP H10249563A
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JP
Japan
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path
thermal cutting
processing
cutting
corner
Prior art date
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JP9051661A
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English (en)
Inventor
Takuya Akie
拓弥 秋江
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Komatsu Ltd
Komatsu Industries Corp
Original Assignee
Komatsu Ltd
Komatsu Industries Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 スクラップを最小限にするとともに穴形状の
加工品にも適用することができ、しかもエッジ部の品質
向上が図れて高速加工も可能な熱切断加工方法を提供す
る。 【解決手段】 少なくとも90°以下のコーナ部を熱切
断する際に、このコーナ部の頂点を通りそのコーナ部を
形成する2辺に連続する閉曲線経路を加工経路に付加す
るとともに、この閉曲線経路において熱切断加工を中断
するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザ加工,プラ
ズマ加工等によりコーナ部を熱切断する際の熱切断加工
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、レーザ加工もしくはプラズマ加工
等の熱切断加工において、コーナ部の頂点(エッジ部)
の加工を行う際に、このエッジ部においてガス冷却を行
うとともに、溶け落ち防止のためにレーザ等の出力もし
くは加工速度を低下させるようにし、これによって加工
品質の向上を図るようにしたものが知られている。
【0003】また、例えば特開平5−216523号公
報においては、エッジ部において2本の稜線を指定量だ
け延長し、この延長によりできた端点間を直線稜線もし
くは円弧稜線で結合することにより全体としてループ状
の加工経路を生成するようにしたものが提案されてい
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、エッジ
部の品質向上のためにガス冷却を行ったり加工速度を低
下させたりする方法では、高速加工が行えないという問
題点がある。これに対して、前記公報に記載の方法のよ
うにエッジ部の外方にループ状の加工経路を生成すれ
ば、この高速加工という課題に対してはある程度対処す
ることが可能である。ところが、この公報のものでは、
付加されたループ状の経路部分においても加工が実行さ
れるために、被加工材を余分に加工することとなってそ
の分スクラップが増えるという問題点があるほか、穴形
状を有する加工品の加工には適用できないという問題点
がある。
【0005】本発明は、このような問題点を解消するた
めになされたもので、スクラップを最小限にするととも
に穴形状の加工品にも適用することができ、しかもエッ
ジ部の品質向上が図れて高速加工も可能な熱切断加工方
法を提供することを目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段および作用・効果】前述さ
れた目的を達成するために、本発明による熱切断加工方
法は、少なくとも90°以下のコーナ部を熱切断する際
の熱切断加工方法であって、前記コーナ部の頂点を通り
そのコーナ部を形成する2辺に連続する閉曲線経路を加
工経路に付加するとともに、この閉曲線経路において熱
切断加工を中断することを特徴とするものである。
【0007】本発明においてコーナ部の加工に際して、
このコーナ部を形成する1辺の加工がエッジ部に到達し
た後、その1辺に連続するとともにコーナ部の他の1辺
に繋がる閉曲線経路に沿う加工経路が採られ、この閉曲
線経路において熱切断加工が中断される。そして、加工
経路が再度エッジ部近傍に到達した後は熱切断加工が再
開されて前記他の1辺に沿う加工が実行される。本発明
によれば、エッジ部の外方にコーナ部の各辺に連続する
閉曲線経路が設けられているので、ガス冷却を行ったり
加工速度を低下させたりする必要がなくなり、加工品の
品質向上を図ることができ、かつ高速加工を行うことが
可能となる。また、この閉曲線経路においては熱切断加
工が中断されるので、被加工材を余分に加工することも
なくスクラップを最小限にすることができるとともに、
穴形状を有する加工品の加工にも適用することができ
る。
【0008】本発明において、前記閉曲線経路は、前記
コーナ部を形成する2辺の各延長線に内接する曲線経路
であるのが好ましい。こうすることで、コーナ部を形成
する1辺から閉曲線経路を介して他の1辺への移行を滑
らかな曲線に沿ってより円滑に行うことができる。
【0009】前記熱切断加工はレーザ加工であり、この
熱切断加工の中断がレーザ光照射の中断であり得る。ま
た、熱切断加工がプラズマ加工である場合には、この熱
切断加工の中断はプラズマ電源の中断(オフ作動)であ
り得る。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明による熱切断加工方
法の具体的な実施の形態につき、図面を参照しつつ説明
する。
【0011】図1には、本発明の一実施例に係る加工方
法の説明図が示されている。本実施例は、被加工材Wに
レーザ加工により矩形穴Hを切断する場合に適用したも
のである。
【0012】本実施例においては、次のような手順にし
たがってレーザ加工が実行される。まず、レーザ加工の
始点P1 までの進入経路においては、レーザ光をOFF
にして、レーザ加工ヘッドを被加工材Wに対して相対的
に移動させる。次に、始点P 1 に達すると、レーザ光を
オンにして切削送りを実行しながら曲線経路P2 に沿っ
てピアシング加工を実行する。ここで、この曲線経路P
2 は切削部の端面を形成する直線経路P3 に内接する円
弧もしくはそれに近い形状とするのが、この曲線経路P
2 から直線経路P3 への移行をスムーズに行う上で好ま
しい。
【0013】続いて、レーザ加工ヘッドがコーナ部の頂
点(エッジ部)P4 に達すると、レーザ光をOFFにす
るとともに、このレーザ加工ヘッドを、直線経路P3
連続する円弧状の閉曲線経路P5 に沿うように、かつ再
度エッジ部P4 に達するまで被加工材Wに対して相対移
動させる。次いで、この閉曲線経路P5 の移動の後にエ
ッジ部P4 近傍に達すると、レーザ光を再びONにする
とともに、コーナ部を形成する他の辺である直線経路P
6 に沿って移動させる。ここで、前記閉曲線経路P
5 は、コーナ部を形成する2辺の各延長線に内接する曲
線経路とするのが好ましい。また、この閉曲線経路P5
を構成する円弧の半径は、大きすぎると加工時間の無駄
を生じ、小さすぎると高速でのスムーズな動きができな
いことから、2mm〜4mm程度とするのが好適であ
る。なお、図1において、破線で示される曲線がレーザ
光がOFFの状態でのレーザ加工ヘッドの相対移動軌跡
である。
【0014】このようにして1つのコーナ部の加工が終
了すると、他のコーナ部についても同様の手法によって
図1の矢印にて示されるように順次加工が実行され、レ
ーザ加工ヘッドが曲線経路P2 と直線経路P3 との交点
に達したときに矩形穴Hの加工が終了する。
【0015】本実施例の加工方法によれば、エッジ部の
外方の閉曲線経路(ループ状経路)に沿ってレーザ加工
ヘッドを相対移動させるように構成されているので、ガ
ス冷却を行ったり加工速度を低下させたりする必要がな
くなり、加工品の品質向上とともに高速加工を行うこと
が可能となる。また、この閉曲線経路においてはレーザ
光がOFFにされるので、被加工材Wを余分に加工する
こともなくスクラップを最小限にすることができる。
【0016】本実施例においては、矩形穴の切断加工に
適用したものを説明したが、本発明は、矩形形状に限ら
ず、また穴形状に限らずいろいろな形状の製品もしくは
穴の切断加工に適用することができる。図2には、三角
形の1つの頂点が内側に円弧状にくびれた形の製品を切
断加工する場合の適用例が示されている。この例の場
合、被加工材に対するレーザ加工ヘッドの相対移動は点
1 を始点として図の矢印で示されるように順次行われ
る。ここで、破線で示される経路ではレーザ光がOFF
状態にされる。この例に示されるように、エッジ部の角
度に応じて外側に形成される閉曲線経路の形状が異なる
こととなる。すなわち、エッジ部の角度が鋭角になるほ
ど閉曲線経路が細長い形状となり、エッジ部の角度が9
0°に近づくほど閉曲線経路が円形に近い形状となる。
【0017】なお、図1に示される実施例においては、
穴形状の加工を行うために、ピアシング加工を切断経路
の内側部分(スクラップとなる部分)で行うものとした
が、穴加工ではなく種々の形状の製品を切断加工により
得る場合には、図2に示されるようにピアシング加工を
切断経路の外側部分で行うのは言うまでもない。
【0018】本実施例においては、レーザ加工に適用し
たものを説明したが、本発明は、例えばプラズマ加工等
の他の熱切断加工に対しても適用することができる。な
お、プラズマ加工の場合、閉曲線経路においてプラズマ
電源をOFF作動することとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の一実施例に係るレーザ加工方
法の説明図である。
【図2】図2は、レーザ加工方法の他の例を示す説明図
である。
【符号の説明】
W 被加工材 H 矩形穴 P1 ,Q1 始点 P2 曲線経路 P3 直線経路 P4 エッジ部 P5 閉曲線経路

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも90°以下のコーナ部を熱切
    断する際の熱切断加工方法であって、前記コーナ部の頂
    点を通りそのコーナ部を形成する2辺に連続する閉曲線
    経路を加工経路に付加するとともに、この閉曲線経路に
    おいて熱切断加工を中断することを特徴とする熱切断加
    工方法。
  2. 【請求項2】 前記閉曲線経路は、前記コーナ部を形成
    する2辺の各延長線に内接する曲線経路である請求項1
    に記載の熱切断加工方法。
  3. 【請求項3】 前記熱切断加工がレーザ加工であり、こ
    の熱切断加工の中断がレーザ光照射の中断である請求項
    1または2に記載の熱切断加工方法。
  4. 【請求項4】 前記熱切断加工がプラズマ加工であり、
    この熱切断加工の中断がプラズマ電源の中断である請求
    項1または2に記載の熱切断加工方法。
JP9051661A 1997-03-06 1997-03-06 熱切断加工方法 Withdrawn JPH10249563A (ja)

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Effective date: 20040511