JPH10249857A - プラスチック容器の回収処理方法、及び、プラスチック容器の回収処理システム - Google Patents
プラスチック容器の回収処理方法、及び、プラスチック容器の回収処理システムInfo
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- JPH10249857A JPH10249857A JP5792297A JP5792297A JPH10249857A JP H10249857 A JPH10249857 A JP H10249857A JP 5792297 A JP5792297 A JP 5792297A JP 5792297 A JP5792297 A JP 5792297A JP H10249857 A JPH10249857 A JP H10249857A
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- plastic
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- Y02W—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO WASTEWATER TREATMENT OR WASTE MANAGEMENT
- Y02W30/00—Technologies for solid waste management
- Y02W30/50—Reuse, recycling or recovery technologies
- Y02W30/62—Plastics recycling; Rubber recycling
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Combined Means For Separation Of Solids (AREA)
- Crushing And Pulverization Processes (AREA)
- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
- Separation, Recovery Or Treatment Of Waste Materials Containing Plastics (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明の課題は、ラベル、口部等の不要物を
プラスチック容器から予め分離しておくことにより回収
効率の高いプラスチック容器の回収処理方法及びそのシ
ステムを提供することにある。 【解決手段】 本発明のプラスチック容器の回収処理シ
ステムとしての特徴は、プラスチック容器を分離装置17
によって口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う分離
工程S1 と、該分離工程S1 により処理された処理物か
らプラスチック容器本体を選別する選別工程S2 と、該
選別工程S2 により選別されたプラスチック容器本体を
破砕する破砕工程S6 とを具備してなることを特徴とす
る。
プラスチック容器から予め分離しておくことにより回収
効率の高いプラスチック容器の回収処理方法及びそのシ
ステムを提供することにある。 【解決手段】 本発明のプラスチック容器の回収処理シ
ステムとしての特徴は、プラスチック容器を分離装置17
によって口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う分離
工程S1 と、該分離工程S1 により処理された処理物か
らプラスチック容器本体を選別する選別工程S2 と、該
選別工程S2 により選別されたプラスチック容器本体を
破砕する破砕工程S6 とを具備してなることを特徴とす
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラスチック容器
の回収処理方法及びシステムに関するものであり、より
詳しくはペットボトル等のプラスチック容器からポリエ
チレンテレフタレート等の容器素材を再利用すべく回収
処理するための分離装置に関するものである。
の回収処理方法及びシステムに関するものであり、より
詳しくはペットボトル等のプラスチック容器からポリエ
チレンテレフタレート等の容器素材を再利用すべく回収
処理するための分離装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、プラスチック容器の容器素材
を再利用するためにラベル、口部等の不要物を分離すべ
く、収集されたプラスチック容器を破砕してチップ化し
て、このチップ化された処理物を、種々の多工程に渡る
選別により不要物を除去していた。
を再利用するためにラベル、口部等の不要物を分離すべ
く、収集されたプラスチック容器を破砕してチップ化し
て、このチップ化された処理物を、種々の多工程に渡る
選別により不要物を除去していた。
【0003】具体的には、収集されたプラスチック容器
を破砕した後に、比重分離を行い、これにより分離され
たものを風力選別を行い、さらにマグネット等を利用し
て金属性の不純物を除去していた。ここで、最終回収さ
れる容器素材の純度を保つためには、風力選別、マグネ
ット等により処理に際して、まず予め夫々の選別に適し
た粒径に処理物を破砕しているのが、一般的である。
を破砕した後に、比重分離を行い、これにより分離され
たものを風力選別を行い、さらにマグネット等を利用し
て金属性の不純物を除去していた。ここで、最終回収さ
れる容器素材の純度を保つためには、風力選別、マグネ
ット等により処理に際して、まず予め夫々の選別に適し
た粒径に処理物を破砕しているのが、一般的である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
如き回収処理方法にあっては、多数の工程が必要である
ので、種々の処理装置が必要であり設備費等が嵩み、ま
た複数の工程を重ねるものゆえ、回収率の低下を招いて
いた。
如き回収処理方法にあっては、多数の工程が必要である
ので、種々の処理装置が必要であり設備費等が嵩み、ま
た複数の工程を重ねるものゆえ、回収率の低下を招いて
いた。
【0005】さらに、ペットボトルからポリエチレンテ
レフタレートを回収するためには、収集されたプラスチ
ック容器を破砕する前に、作業者によって塩化ビニル容
器等の他の材質からなる容器を選別除去されていたが、
かかる際に同時にカッターナイフ等でラベル、口部等を
除去する作業性は極めて煩雑である。特に、収集される
プラスチック容器が既に圧縮され変形等している場合に
あっては、その口部の除去は極めて困難であった。
レフタレートを回収するためには、収集されたプラスチ
ック容器を破砕する前に、作業者によって塩化ビニル容
器等の他の材質からなる容器を選別除去されていたが、
かかる際に同時にカッターナイフ等でラベル、口部等を
除去する作業性は極めて煩雑である。特に、収集される
プラスチック容器が既に圧縮され変形等している場合に
あっては、その口部の除去は極めて困難であった。
【0006】そこで、本発明はこのような問題点を解決
するためになされたもので、本発明の第一の課題は、ラ
ベル、口部等の不要物をプラスチック容器から予め分離
しておくことにより回収効率の高いプラスチック容器の
回収処理方法及びそのシステムを提供することにある。
また、本発明の第二の課題は、極めて簡便にラベル等の
不要物を分離できるプラスチック容器の回収処理方法及
びそのシステムを提供することにある。
するためになされたもので、本発明の第一の課題は、ラ
ベル、口部等の不要物をプラスチック容器から予め分離
しておくことにより回収効率の高いプラスチック容器の
回収処理方法及びそのシステムを提供することにある。
また、本発明の第二の課題は、極めて簡便にラベル等の
不要物を分離できるプラスチック容器の回収処理方法及
びそのシステムを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記第一の課題を解決す
べく、ペットボトル等のプラスチック容器からポリエチ
レンテレフタレート等の容器素材を再利用すべく回収処
理するためのプラスチック容器の回収処理方法であっ
て、プラスチック容器を分離装置17によって口部の切断
及びラベル等の剥ぎ取り、これからプラスチック容器本
体を選別して、選別されたプラスチック容器本体を破砕
することを特徴とする。
べく、ペットボトル等のプラスチック容器からポリエチ
レンテレフタレート等の容器素材を再利用すべく回収処
理するためのプラスチック容器の回収処理方法であっ
て、プラスチック容器を分離装置17によって口部の切断
及びラベル等の剥ぎ取り、これからプラスチック容器本
体を選別して、選別されたプラスチック容器本体を破砕
することを特徴とする。
【0008】該構成からなる回収処理方法にあっては、
予め分離装置17によって口部、ラベル等がプラスチック
容器本体から分離されてなるので、これからプラスチッ
ク容器本体を選別して、ラベル、口部等を除去する作業
は簡便である。また、かかる容器本体の選別により、そ
の後の破砕等の処理を行う処理物の純度が高く、その
為、その後の処理も簡便であり、しかも回収効率をも高
めることができる。
予め分離装置17によって口部、ラベル等がプラスチック
容器本体から分離されてなるので、これからプラスチッ
ク容器本体を選別して、ラベル、口部等を除去する作業
は簡便である。また、かかる容器本体の選別により、そ
の後の破砕等の処理を行う処理物の純度が高く、その
為、その後の処理も簡便であり、しかも回収効率をも高
めることができる。
【0009】また、本発明に係る請求項2記載の発明
は、上記第二の課題を解決すべくなされたものであり、
請求項2記載の発明は、分離装置17により口部の切断及
びラベル等の剥ぎ取るに際して、プラスチック容器を押
圧変形する構成からなる。
は、上記第二の課題を解決すべくなされたものであり、
請求項2記載の発明は、分離装置17により口部の切断及
びラベル等の剥ぎ取るに際して、プラスチック容器を押
圧変形する構成からなる。
【0010】該構成からなる請求項2記載の回収処理方
法にあっては、プラスチック容器を押圧変形することに
より、他の部分よりも硬質に形成されてなる口部等は、
回転刃33と固定刃59との隙間を挿通できずに、切断され
ることとなる。また、押圧変形することによりシュリン
ク等による容器本体に捲回されてなるラベル等は浮き上
がり易く、この浮き上がり部位よりラベルを極めて簡易
に剥ぎ取ることも可能である。
法にあっては、プラスチック容器を押圧変形することに
より、他の部分よりも硬質に形成されてなる口部等は、
回転刃33と固定刃59との隙間を挿通できずに、切断され
ることとなる。また、押圧変形することによりシュリン
ク等による容器本体に捲回されてなるラベル等は浮き上
がり易く、この浮き上がり部位よりラベルを極めて簡易
に剥ぎ取ることも可能である。
【0011】特に、請求項3記載の如く、分離装置17に
より口部の切断及びラベル等の剥ぎ取るに際して、プラ
スチック容器を分離装置17の回転ローター19と固定刃59
とにより押圧変形せしめ、回転ローター19の周縁部より
突出し固定刃59と一定隙間Lを有する回転刃33によって
口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う構成を採用す
ることが好ましい。
より口部の切断及びラベル等の剥ぎ取るに際して、プラ
スチック容器を分離装置17の回転ローター19と固定刃59
とにより押圧変形せしめ、回転ローター19の周縁部より
突出し固定刃59と一定隙間Lを有する回転刃33によって
口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う構成を採用す
ることが好ましい。
【0012】該構成からなる請求項3記載の回収処理方
法にあっては、固定刃59と回転ローター19との間にプラ
スチック容器を介在せしめることで、プラスチック容器
が押圧変形して、回転刃33により口部は切断され、ラベ
ルは剥ぎ取られることとなる。
法にあっては、固定刃59と回転ローター19との間にプラ
スチック容器を介在せしめることで、プラスチック容器
が押圧変形して、回転刃33により口部は切断され、ラベ
ルは剥ぎ取られることとなる。
【0013】なお、本発明において「回転刃33の回転軌
跡と固定刃59との隙間L(一定隙間)」とは、プラスチ
ック容器が押圧変形されつつ通過できる隙間を意味す
る。かかる隙間Lは、3mm以上であることが好まし
く、より好ましくは5mm以上であり、また、25mm
以下であることが好ましく、より好ましくは15mm以
下である。
跡と固定刃59との隙間L(一定隙間)」とは、プラスチ
ック容器が押圧変形されつつ通過できる隙間を意味す
る。かかる隙間Lは、3mm以上であることが好まし
く、より好ましくは5mm以上であり、また、25mm
以下であることが好ましく、より好ましくは15mm以
下である。
【0014】一方、本発明に係る回収処理システムは、
請求項6記載の如く、ペットボトル等のプラスチック容
器からポリエチレンテレフタレート等の容器素材を再利
用すべく回収処理するためのプラスチック容器の回収処
理システムであって、プラスチック容器を分離装置17に
よって口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う分離工
程S1 と、該分離工程S1 により処理された処理物から
プラスチック容器本体を選別する選別工程S2 と、該選
別工程S2 により選別されたプラスチック容器本体を破
砕する破砕工程S6 とを具備してなることを特徴とす
る。
請求項6記載の如く、ペットボトル等のプラスチック容
器からポリエチレンテレフタレート等の容器素材を再利
用すべく回収処理するためのプラスチック容器の回収処
理システムであって、プラスチック容器を分離装置17に
よって口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う分離工
程S1 と、該分離工程S1 により処理された処理物から
プラスチック容器本体を選別する選別工程S2 と、該選
別工程S2 により選別されたプラスチック容器本体を破
砕する破砕工程S6 とを具備してなることを特徴とす
る。
【0015】該構成からなる回収処理システムにあって
は、分離工程S1 において予め分離装置17で口部、ラベ
ル等がプラスチック容器本体から分離されるので、該分
離工程S1 後の選別工程S2 において極めて簡易にラベ
ル、口部等の不要物を除去して、プラスチック容器本体
を選別することができる。また、この選別工程S2 によ
る容器本体の選別により、その後の破砕工程S6等にお
いて処理する処理物の純度が高く、その為、その後の処
理も簡便であり、しかも回収効率をも高めることができ
る。
は、分離工程S1 において予め分離装置17で口部、ラベ
ル等がプラスチック容器本体から分離されるので、該分
離工程S1 後の選別工程S2 において極めて簡易にラベ
ル、口部等の不要物を除去して、プラスチック容器本体
を選別することができる。また、この選別工程S2 によ
る容器本体の選別により、その後の破砕工程S6等にお
いて処理する処理物の純度が高く、その為、その後の処
理も簡便であり、しかも回収効率をも高めることができ
る。
【0016】また、かかる回収処理システムにあって
は、請求項7記載の如く、分離装置17が、プラスチック
容器を押圧変形して、この状態で口部の切断及びラベル
等の剥ぎ取りを行えるよう構成されてなることが好まし
く、これによりラベル、口部等の不要物の除去が極めて
簡易に行いうる。つまり、プラスチック容器を押圧変形
することで、容器本体よりも硬質に形成されてなる口部
は、回転刃33と固定刃59との隙間を挿通できずに、切断
されることとなり、また、容器本体に捲回されたラベル
等は浮き上がり易いので簡易に剥ぎ取ることができる。
は、請求項7記載の如く、分離装置17が、プラスチック
容器を押圧変形して、この状態で口部の切断及びラベル
等の剥ぎ取りを行えるよう構成されてなることが好まし
く、これによりラベル、口部等の不要物の除去が極めて
簡易に行いうる。つまり、プラスチック容器を押圧変形
することで、容器本体よりも硬質に形成されてなる口部
は、回転刃33と固定刃59との隙間を挿通できずに、切断
されることとなり、また、容器本体に捲回されたラベル
等は浮き上がり易いので簡易に剥ぎ取ることができる。
【0017】かかる回収処理システムにあっては、請求
項8記載の如く、分離装置17が、周縁部より固定刃59が
突設され且つ回転自在に設けられた回転ローター19と、
該回転刃33の回転軌跡と一定隙間Lを有する位置に取付
けられてなる固定刃59とを具備してなる構成を採用する
ことも可能である。該構成を採用することにより、固定
刃59と回転ローター19とによってプラスチック容器を押
圧して変形せしめ、回転する回転刃33によって口部を切
断して、ラベルを剥ぎ取ることができる。
項8記載の如く、分離装置17が、周縁部より固定刃59が
突設され且つ回転自在に設けられた回転ローター19と、
該回転刃33の回転軌跡と一定隙間Lを有する位置に取付
けられてなる固定刃59とを具備してなる構成を採用する
ことも可能である。該構成を採用することにより、固定
刃59と回転ローター19とによってプラスチック容器を押
圧して変形せしめ、回転する回転刃33によって口部を切
断して、ラベルを剥ぎ取ることができる。
【0018】また、本発明において、分離装置17により
処理された処理物を、風力選別又は/及びふるい選別に
よって選別した(機械選別工程S3,S4)後に、作業者の
手選別によってプラスチック容器本体を選別する(手選
別工程S5)構成を採用することもできる。該構成を採用
するならば、分離装置17によって口部の切断及びラベル
等の剥ぎ取りが行われているので、かかる処理物を風力
選別によりプラスチック容器本体から剥離されたラベル
等を除去又は/及びふるい選別によって切断された口部
等を除去することができる。また、このように風力選別
又は/及びふるい選別を予め行われてなるので、その後
の作業者による手選別が簡易であるという利点を有す
る。
処理された処理物を、風力選別又は/及びふるい選別に
よって選別した(機械選別工程S3,S4)後に、作業者の
手選別によってプラスチック容器本体を選別する(手選
別工程S5)構成を採用することもできる。該構成を採用
するならば、分離装置17によって口部の切断及びラベル
等の剥ぎ取りが行われているので、かかる処理物を風力
選別によりプラスチック容器本体から剥離されたラベル
等を除去又は/及びふるい選別によって切断された口部
等を除去することができる。また、このように風力選別
又は/及びふるい選別を予め行われてなるので、その後
の作業者による手選別が簡易であるという利点を有す
る。
【0019】さらに、分離装置17により処理した後に、
風力選別(風力選別工程S3)及びふるい選別(ふるい選
別工程S4)によってプラスチック容器本体を選別する構
成を採用することもできる。該構成を採用するならば、
分離装置17によって口部、ラベル等が分離されてなるの
で、処理物を、風力選別によりラベル等を除去、ふるい
選別によって口部等を除去することで、作業者による手
選別を省くことができる利点を有する。
風力選別(風力選別工程S3)及びふるい選別(ふるい選
別工程S4)によってプラスチック容器本体を選別する構
成を採用することもできる。該構成を採用するならば、
分離装置17によって口部、ラベル等が分離されてなるの
で、処理物を、風力選別によりラベル等を除去、ふるい
選別によって口部等を除去することで、作業者による手
選別を省くことができる利点を有する。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、図1乃至図10を参酌しつ
つ本発明に係るプラスチック容器の回収処理システム及
びその回収処理方法の一実施形態について説明するが、
まず図1乃至図4を参照しつつ本実施形態において用い
られる分離装置17について説明する。
つ本発明に係るプラスチック容器の回収処理システム及
びその回収処理方法の一実施形態について説明するが、
まず図1乃至図4を参照しつつ本実施形態において用い
られる分離装置17について説明する。
【0021】本実施形態において用いられる分離装置17
は、図1に示す如く、脚部材70,70に固着された装置フ
レーム58と、該装置フレーム58に固着された装置本体
と、該装置本体側にプラスチック容器を送給する為の送
給手段43とからなる。
は、図1に示す如く、脚部材70,70に固着された装置フ
レーム58と、該装置フレーム58に固着された装置本体
と、該装置本体側にプラスチック容器を送給する為の送
給手段43とからなる。
【0022】前記送給手段43は、図2及び図3に示すよ
うに、固定板57上のプラスチック容器をプラスチック容
器の装置本体側に送給すべく回転する送給ローラー49か
ら構成されている。
うに、固定板57上のプラスチック容器をプラスチック容
器の装置本体側に送給すべく回転する送給ローラー49か
ら構成されている。
【0023】ここで、固定板57は、装置本体に臨み前方
(図2に於いて左側)に向けて下方に傾斜してなり、プ
ラスチック容器を載上可能に設けられてなる。
(図2に於いて左側)に向けて下方に傾斜してなり、プ
ラスチック容器を載上可能に設けられてなる。
【0024】また、装置フレーム58は前方に向けて下方
に傾斜して脚部材70に固着されており、該装置フレーム
58に固定板57の両側部は固着されており、固定板57は装
置本体に向けて下方に傾斜して設けられてなる。
に傾斜して脚部材70に固着されており、該装置フレーム
58に固定板57の両側部は固着されており、固定板57は装
置本体に向けて下方に傾斜して設けられてなる。
【0025】前記送給ローラー49は、その外周に八枚の
送給羽根50が突設されており、該送給羽根50により固定
板57上のプラスチック容器が装置本体17側に送給される
ように構成されてなる。ここで、該送給羽根50には、そ
の外周縁に所望間隔で、先端の尖った突起50aが突設さ
れてなる。なお、送給羽根50の枚数は適宜変更可能であ
る。
送給羽根50が突設されており、該送給羽根50により固定
板57上のプラスチック容器が装置本体17側に送給される
ように構成されてなる。ここで、該送給羽根50には、そ
の外周縁に所望間隔で、先端の尖った突起50aが突設さ
れてなる。なお、送給羽根50の枚数は適宜変更可能であ
る。
【0026】また、該送給ローラー49の回転軸51の両側
は揺動部材53の後端部に回転可能に取付けられており、
該揺動部材53の前端部は枢支軸55に枢支されており、こ
れにより枢支軸55を中心に揺動部材53が揺動し、送給ロ
ーラー49が上下動するように構成されている。ここで該
枢支軸55は、装置本体よりも前方側で且つ最下端に位置
した際の送給ローラー49の回転軸51よりも下方で前記装
置フレーム58の前端部より突設されたブラケット71に固
着されている。また、揺動部材53は装置本体と当接しな
いように中間部で上方に湾出した円弧状に形成されてな
る。
は揺動部材53の後端部に回転可能に取付けられており、
該揺動部材53の前端部は枢支軸55に枢支されており、こ
れにより枢支軸55を中心に揺動部材53が揺動し、送給ロ
ーラー49が上下動するように構成されている。ここで該
枢支軸55は、装置本体よりも前方側で且つ最下端に位置
した際の送給ローラー49の回転軸51よりも下方で前記装
置フレーム58の前端部より突設されたブラケット71に固
着されている。また、揺動部材53は装置本体と当接しな
いように中間部で上方に湾出した円弧状に形成されてな
る。
【0027】また、送給ローラー49は、固定板57上に載
置されたプラスチック容器を押圧変形するだけの十分な
重量を有してなり、これにより送給ローラー49によって
送給されるプラスチック容器は、送給ローラー49の自重
によって一次圧縮されて送給されることとなる。
置されたプラスチック容器を押圧変形するだけの十分な
重量を有してなり、これにより送給ローラー49によって
送給されるプラスチック容器は、送給ローラー49の自重
によって一次圧縮されて送給されることとなる。
【0028】さらに、該送給ローラー49は、図1に示す
ように回転軸51の一端が揺動部材53に固着された送給用
油圧モーター47に、連結されている。これにより送給用
油圧モーター47の回転により送給ローラー49が回転する
ように構成されている。ここで、該送給用油圧モーター
47の駆動は、図4の概略図に示すように、電動機(図示
せず) に接続される送給用油圧ポンプ45によって行われ
ている。
ように回転軸51の一端が揺動部材53に固着された送給用
油圧モーター47に、連結されている。これにより送給用
油圧モーター47の回転により送給ローラー49が回転する
ように構成されている。ここで、該送給用油圧モーター
47の駆動は、図4の概略図に示すように、電動機(図示
せず) に接続される送給用油圧ポンプ45によって行われ
ている。
【0029】また、装置フレーム58には図2及び図3に
示すように固定板57の装置本体側の前端部で固定刃59が
固着されている。
示すように固定板57の装置本体側の前端部で固定刃59が
固着されている。
【0030】前記装置本体は、分離装置カバー18と、該
カバー18内部で回転可能に装着された略円柱状の回転ロ
ーター19と、該回転ローター19に周縁部より刃端部34が
突出すべく取付けられてなる回転刃33とからなる。
カバー18内部で回転可能に装着された略円柱状の回転ロ
ーター19と、該回転ローター19に周縁部より刃端部34が
突出すべく取付けられてなる回転刃33とからなる。
【0031】ここで、回転ローター19は、分離用油圧モ
ーター23によって回転されてなり、具体的には図1に示
すように分離用油圧モーター23の回転軸の一端に接続さ
れたプーリー25a と、回転ローター19の軸20の一端に固
着されたプーリー25b とがVベルト26で連結されて、分
離用油圧モーター23が駆動することにより回転ローター
19が回転するように構成されている。また、分離用油圧
モーター23の駆動は、図4の概略図に示すように、送給
用油圧ポンプ45と同様に電動機に接続される分離用油圧
ポンプ22によって行われている。さらに、該分離用油圧
モーター23及び送給用油圧モーター47は、回転刃33の刃
端部34の周速度が送給羽根50の周速度よりも速くなるよ
うに制御されてなる。尚、該分離用油圧ポンプ22及び前
記送給用油圧ポンプ45は流量制御弁を有してなり、吐出
量を変更可能に形成されている。
ーター23によって回転されてなり、具体的には図1に示
すように分離用油圧モーター23の回転軸の一端に接続さ
れたプーリー25a と、回転ローター19の軸20の一端に固
着されたプーリー25b とがVベルト26で連結されて、分
離用油圧モーター23が駆動することにより回転ローター
19が回転するように構成されている。また、分離用油圧
モーター23の駆動は、図4の概略図に示すように、送給
用油圧ポンプ45と同様に電動機に接続される分離用油圧
ポンプ22によって行われている。さらに、該分離用油圧
モーター23及び送給用油圧モーター47は、回転刃33の刃
端部34の周速度が送給羽根50の周速度よりも速くなるよ
うに制御されてなる。尚、該分離用油圧ポンプ22及び前
記送給用油圧ポンプ45は流量制御弁を有してなり、吐出
量を変更可能に形成されている。
【0032】さらに、前記分離用油圧モーター23の支持
フレーム21が図1及び図2に示すように装置フレーム58
の下方に固着されて、分離用油圧モーター23は固定され
ている。
フレーム21が図1及び図2に示すように装置フレーム58
の下方に固着されて、分離用油圧モーター23は固定され
ている。
【0033】また、回転ローター19は、図3に示すよう
に相対向する二箇所の周縁部が略L字状に切欠かれて回
転刃33を取付ける為の取付用切欠29が形成されている。
該取付用切欠29は、回転刃33の側面部の当接する取付面
30a と、該取付面30aより鋭角で立ち上がった立ち上が
り面30b とからなり、これにより立ち上がり面30b の周
縁側が取付面30a に対して刃端部34側に傾斜して形成さ
れている。該取付面30a には回転刃33を固定する為のボ
ルト37の脚部と螺合可能なネジ孔29a が穿設されてい
る。
に相対向する二箇所の周縁部が略L字状に切欠かれて回
転刃33を取付ける為の取付用切欠29が形成されている。
該取付用切欠29は、回転刃33の側面部の当接する取付面
30a と、該取付面30aより鋭角で立ち上がった立ち上が
り面30b とからなり、これにより立ち上がり面30b の周
縁側が取付面30a に対して刃端部34側に傾斜して形成さ
れている。該取付面30a には回転刃33を固定する為のボ
ルト37の脚部と螺合可能なネジ孔29a が穿設されてい
る。
【0034】該取付用切欠29に刃端部34を周縁部より突
出するように収容された回転刃33は外側より押さえ部材
31によって軸心側に押圧されている。該押さえ部材31
は、側面部が前記取付用切欠29の立ち上がり面30b と当
接すべく取付けられており、このように取付けた際に周
縁部が回転ローター19の周縁部と面一、つまり押さえ部
材31の周縁部と回転ローター19の周縁部とにより回転ロ
ーター19の軸を中心とした円弧が構成されるように形成
されている。該押さえ部材31には、回転刃33を固定する
為の前記ボルト37の頭部と当接可能な凹部が形成され、
且つ該ボルト37の脚部を挿通可能な穿設孔が該凹部より
穿孔されている。ここで、該押さえ部材31の凹部は前記
ボルト37の頭部が押さえ部材31の表面より突出しない十
分な深さを有している。
出するように収容された回転刃33は外側より押さえ部材
31によって軸心側に押圧されている。該押さえ部材31
は、側面部が前記取付用切欠29の立ち上がり面30b と当
接すべく取付けられており、このように取付けた際に周
縁部が回転ローター19の周縁部と面一、つまり押さえ部
材31の周縁部と回転ローター19の周縁部とにより回転ロ
ーター19の軸を中心とした円弧が構成されるように形成
されている。該押さえ部材31には、回転刃33を固定する
為の前記ボルト37の頭部と当接可能な凹部が形成され、
且つ該ボルト37の脚部を挿通可能な穿設孔が該凹部より
穿孔されている。ここで、該押さえ部材31の凹部は前記
ボルト37の頭部が押さえ部材31の表面より突出しない十
分な深さを有している。
【0035】さらに、該回転刃33には、前記ボルト37を
挿通可能な孔部35が穿設されており、ボルト37は脚部が
押さえ部材31の穿設孔及び該孔部35を挿通して回転ロー
ター19のネジ孔29a に螺着入されてなり、これにより回
転刃33が取付用切欠29の取付面30a と押さえ部材31とに
より挟持されて固定されている。
挿通可能な孔部35が穿設されており、ボルト37は脚部が
押さえ部材31の穿設孔及び該孔部35を挿通して回転ロー
ター19のネジ孔29a に螺着入されてなり、これにより回
転刃33が取付用切欠29の取付面30a と押さえ部材31とに
より挟持されて固定されている。
【0036】また、該回転刃33の孔部35は、前記ボルト
37の脚部の外径と略同様の幅をもって回転刃33の刃端部
34方向に延びた長孔として形成され、これにより該回転
刃33はボルト37に対して刃端部34側にスライド可能に設
けられている。このようにスライドすることにより回転
刃33は、固定刃59との隙間を変更することができるが、
この隙間は3乃至25mmの範囲内で行うことが好まし
い。なお、より好ましくは、5mm以上であり、また、
15mm以下であることが好ましい。
37の脚部の外径と略同様の幅をもって回転刃33の刃端部
34方向に延びた長孔として形成され、これにより該回転
刃33はボルト37に対して刃端部34側にスライド可能に設
けられている。このようにスライドすることにより回転
刃33は、固定刃59との隙間を変更することができるが、
この隙間は3乃至25mmの範囲内で行うことが好まし
い。なお、より好ましくは、5mm以上であり、また、
15mm以下であることが好ましい。
【0037】さらに、回転ローター19には、回転刃33の
刃端部34の突出位置より回転方向の周縁部にL字状に切
欠かれ、切断された口部等の不要物又はプラスチック容
器が退避可能な逃げ部28が形成されている。前記装置カ
バー18は、下端部が開口されて排出口38が構成されてな
る。
刃端部34の突出位置より回転方向の周縁部にL字状に切
欠かれ、切断された口部等の不要物又はプラスチック容
器が退避可能な逃げ部28が形成されている。前記装置カ
バー18は、下端部が開口されて排出口38が構成されてな
る。
【0038】さらに、該排出口38の下方には、図2に示
すように、脚部材70前方に位置するコンテナ72に分離物
を案内する為の斜板73が前記脚部材70間に固着されてい
る。
すように、脚部材70前方に位置するコンテナ72に分離物
を案内する為の斜板73が前記脚部材70間に固着されてい
る。
【0039】また、前記装置フレーム58の背面には背面
視略コの字状のシュート台67が固定板57より背面側に延
長すべく固着されている。
視略コの字状のシュート台67が固定板57より背面側に延
長すべく固着されている。
【0040】分離装置17は以上の構成からなるが、次に
本実施形態のプラスチック容器の回収処理システムとし
て、収集車等によって収集されたペットボトルを前記分
離装置17を利用して、ポリエチレンテレフタレートを再
利用すべく回収処理するシステムについて図5及び図6
を参酌しつつ以下説明する。
本実施形態のプラスチック容器の回収処理システムとし
て、収集車等によって収集されたペットボトルを前記分
離装置17を利用して、ポリエチレンテレフタレートを再
利用すべく回収処理するシステムについて図5及び図6
を参酌しつつ以下説明する。
【0041】まず、収集車等によって収集されたプラス
チック容器を、作業者による手選別により塩化ビニル容
器等の他の材質からなる容器を選別除去する。また、場
合によって、該工程又は別工程でペットボトルを色分け
することもできる。
チック容器を、作業者による手選別により塩化ビニル容
器等の他の材質からなる容器を選別除去する。また、場
合によって、該工程又は別工程でペットボトルを色分け
することもできる。
【0042】そして、ペットボトルを分離装置17に投入
して、容器本体から口部、ラベルを除去する(分離工程
S1)。
して、容器本体から口部、ラベルを除去する(分離工程
S1)。
【0043】かかる分離装置17による処理にあっては、
まずシュート台67に載上せしめて送給手段43側に押込む
と、シュート台67上のペットボトルが固定板57上に移動
して、送給手段43により回転ローター19へと送給されて
いく。この際、ペットボトルは、送給ローラー49によっ
て押圧され、且つ穿孔が形成される。
まずシュート台67に載上せしめて送給手段43側に押込む
と、シュート台67上のペットボトルが固定板57上に移動
して、送給手段43により回転ローター19へと送給されて
いく。この際、ペットボトルは、送給ローラー49によっ
て押圧され、且つ穿孔が形成される。
【0044】尚、回転刃33の回転数が1000rpm
で、送給ローラー49の回転数が50rpmに設定され、
回転刃33の刃端部34の周速度が15m/sで、送給羽根
50の周速度が0.5m/sに設定されている場合につい
て説明する。ここで、本実施形態において分離装置17と
して、回転刃33の回転数は、300〜1500rpmの
範囲で可変であり、また送給ローラー49の回転数も、2
0〜100rpmの範囲で可変であるものを使用してい
る。
で、送給ローラー49の回転数が50rpmに設定され、
回転刃33の刃端部34の周速度が15m/sで、送給羽根
50の周速度が0.5m/sに設定されている場合につい
て説明する。ここで、本実施形態において分離装置17と
して、回転刃33の回転数は、300〜1500rpmの
範囲で可変であり、また送給ローラー49の回転数も、2
0〜100rpmの範囲で可変であるものを使用してい
る。
【0045】そして、送給手段43により回転ローター19
へと送給されたペットボトルは、回転ローター19によっ
て押圧変形されつつ、ラベルが剥がされ、口部が切断さ
れることとなる。具体的には、ラベルはペットボトルの
表面を滑る回転刃33によって掻き取られ、また、他の部
分よりも硬質に形成されてなる口部は、回転刃33と固定
刃59との隙間を挿通できずに、切断される。
へと送給されたペットボトルは、回転ローター19によっ
て押圧変形されつつ、ラベルが剥がされ、口部が切断さ
れることとなる。具体的には、ラベルはペットボトルの
表面を滑る回転刃33によって掻き取られ、また、他の部
分よりも硬質に形成されてなる口部は、回転刃33と固定
刃59との隙間を挿通できずに、切断される。
【0046】このようにして、分離され装置本体の排出
口38から排出されたペットボトル、ラベル、口部等は、
コンテナ72内に収容されることとなる。
口38から排出されたペットボトル、ラベル、口部等は、
コンテナ72内に収容されることとなる。
【0047】そして、分離装置17により処理されコンテ
ナ72内に収容された容器本体、ラベル等の処理物は、こ
れらの処理物から容器本体が選別され、一方ラベル等の
不要物は残渣容器へと収容される(選別工程S2)。
ナ72内に収容された容器本体、ラベル等の処理物は、こ
れらの処理物から容器本体が選別され、一方ラベル等の
不要物は残渣容器へと収容される(選別工程S2)。
【0048】ここで、該選別工程S2 においては、図6
に示すように、機械的な選別工程の風力選別工程S3 、
機械的な選別工程のふるい選別工程S4 、及び作業者の
手選別による手選別工程S5 がなされる。
に示すように、機械的な選別工程の風力選別工程S3 、
機械的な選別工程のふるい選別工程S4 、及び作業者の
手選別による手選別工程S5 がなされる。
【0049】このように選別工程S2 において選別され
た容器本体は、破砕装置によってチップ状に破砕される
(破砕工程S6)。
た容器本体は、破砕装置によってチップ状に破砕される
(破砕工程S6)。
【0050】そして、チップ状に破砕された破砕物(ポ
リエチレンテレフタレート)は、洗浄され、乾燥され
(洗浄工程S7)、その後、マグネット、金属探知機等を
利用して金属性の不純物を除去する(金属片除去工程S
8)。なお、本実施形態においては、上記の如く分離装置
17による分離工程S1 の後に選別工程S2 を行うものゆ
え、ここで金属片が残存していることは稀であり、また
残存していても少量であるので、金属片除去工程S8 は
省略可能である。
リエチレンテレフタレート)は、洗浄され、乾燥され
(洗浄工程S7)、その後、マグネット、金属探知機等を
利用して金属性の不純物を除去する(金属片除去工程S
8)。なお、本実施形態においては、上記の如く分離装置
17による分離工程S1 の後に選別工程S2 を行うものゆ
え、ここで金属片が残存していることは稀であり、また
残存していても少量であるので、金属片除去工程S8 は
省略可能である。
【0051】上記の工程を経て洗浄されたチップ状の破
砕物は、次に粒径に応じて選別される(粒径選別工程S
9)。ここで、選別された所望の粒径の破砕物は、次工程
のペレット工程S10に移送される。なお、ペレット化す
る必要がない場合には、該ペレット工程S10は不要であ
る。
砕物は、次に粒径に応じて選別される(粒径選別工程S
9)。ここで、選別された所望の粒径の破砕物は、次工程
のペレット工程S10に移送される。なお、ペレット化す
る必要がない場合には、該ペレット工程S10は不要であ
る。
【0052】上記粒径選別工程S9 によって選別され、
所望の粒径以下の破砕物(細粉)は不要物として残渣容
器へと収容され、所望の粒径以上のものは再度破砕工程
S6へと返送される。
所望の粒径以下の破砕物(細粉)は不要物として残渣容
器へと収容され、所望の粒径以上のものは再度破砕工程
S6へと返送される。
【0053】本実施形態の回収処理システムは以上のよ
うに使用されるので、以下のような利点を有する。
うに使用されるので、以下のような利点を有する。
【0054】また、分離工程S1 において、分離装置17
にはシュート台67が設けられているので、該シュート台
67にペットボトルを載上することにより、容易にペット
ボトルを分離装置17に投入することができる。特に、シ
ュート台67と固定板57とからなる投入部68にペットボト
ルを投入することにより、的確に送給手段43により回転
ローター19へ送給することができる。
にはシュート台67が設けられているので、該シュート台
67にペットボトルを載上することにより、容易にペット
ボトルを分離装置17に投入することができる。特に、シ
ュート台67と固定板57とからなる投入部68にペットボト
ルを投入することにより、的確に送給手段43により回転
ローター19へ送給することができる。
【0055】また、分離装置17の固定板57及びシュート
台67とからなる投入部68が回転ローター19に向けて下方
に傾斜して設けられてなるので、投入したペットボトル
が固定板57及びシュート台67に沿って回転ローター19側
にスライドでき、固定板57上のペットボトルを送給ロー
ラー49により容易に回転ローター19へ送給でき、分離作
業が円滑に行われる。しかも、下方の固定板57としてベ
ルトコンベア等の搬送装置を採用しないので、送給手段
43の小型化・軽量化を図られる。
台67とからなる投入部68が回転ローター19に向けて下方
に傾斜して設けられてなるので、投入したペットボトル
が固定板57及びシュート台67に沿って回転ローター19側
にスライドでき、固定板57上のペットボトルを送給ロー
ラー49により容易に回転ローター19へ送給でき、分離作
業が円滑に行われる。しかも、下方の固定板57としてベ
ルトコンベア等の搬送装置を採用しないので、送給手段
43の小型化・軽量化を図られる。
【0056】さらに、送給手段43として上下動自在、つ
まり固定板57に対して退避可能な送給ローラー49を採用
した為、固定板57上に載上されたペットボトルにより送
給ローラー49が上下動して、投入されたペットボトルの
量及び大きさにあわせ送給でき、しかも送給ローラー49
の自重によりペットボトルを押圧しつつ送給できるの
で、ペットボトルからラベル等を分離するに際してペッ
トボトルが不用意に回転刃33より逃げることがなく、的
確にラベル等の分離作業を行うことができる。特に、こ
のように送給ローラー49の自重によりペットボトルを固
定板57側に押圧するものゆえ、ペットボトルが一次圧縮
されるので、的確に回転刃33と固定刃59との間に噛込み
やすく、分離作業を確実に行いうる。
まり固定板57に対して退避可能な送給ローラー49を採用
した為、固定板57上に載上されたペットボトルにより送
給ローラー49が上下動して、投入されたペットボトルの
量及び大きさにあわせ送給でき、しかも送給ローラー49
の自重によりペットボトルを押圧しつつ送給できるの
で、ペットボトルからラベル等を分離するに際してペッ
トボトルが不用意に回転刃33より逃げることがなく、的
確にラベル等の分離作業を行うことができる。特に、こ
のように送給ローラー49の自重によりペットボトルを固
定板57側に押圧するものゆえ、ペットボトルが一次圧縮
されるので、的確に回転刃33と固定刃59との間に噛込み
やすく、分離作業を確実に行いうる。
【0057】また、送給ローラー49を取付ける揺動部材
53の枢支軸55を回転ローラー19よりも前方側に位置させ
てなるため、送給手段43をコンパクトに装着することが
できるとともに、揺動部材53の揺動による送給ローラー
49の上下動をペットボトルの送給に対して垂直方向に近
似できる。しかも、揺動部材53の枢支軸55を前方で且つ
送給ローラー49の回転軸51よりも下方に設けたため、固
定板57上のペットボトルにより送給ローラー49に前方方
向に力が作用しても、かかる力によっても揺動部材53が
揺動して送給ローラー49が上昇できる。
53の枢支軸55を回転ローラー19よりも前方側に位置させ
てなるため、送給手段43をコンパクトに装着することが
できるとともに、揺動部材53の揺動による送給ローラー
49の上下動をペットボトルの送給に対して垂直方向に近
似できる。しかも、揺動部材53の枢支軸55を前方で且つ
送給ローラー49の回転軸51よりも下方に設けたため、固
定板57上のペットボトルにより送給ローラー49に前方方
向に力が作用しても、かかる力によっても揺動部材53が
揺動して送給ローラー49が上昇できる。
【0058】また、送給羽根50には先端の尖った突起50
a が突設されてなり、該突起50a によって送給ローラー
49により送給される際にプラスチック容器に空気抜き用
の孔を穿設することができるものゆえ、分離工程S1 に
おいてプラスチック容器が押圧変形しやすい。すなわ
ち、口部にキャップが付いたプラスチック容器等であっ
ても、送給手段43による送給に際して穿孔を形成するこ
とにより、回転ローター19によるプラスチック容器の圧
縮の際に、プラスチック容器内部の空気により変形が阻
止されることを防止でき、形成された穿孔からプラスチ
ック容器内部の空気が的確に放出されて、プラスチック
容器を減容することができるという利点を有する。
a が突設されてなり、該突起50a によって送給ローラー
49により送給される際にプラスチック容器に空気抜き用
の孔を穿設することができるものゆえ、分離工程S1 に
おいてプラスチック容器が押圧変形しやすい。すなわ
ち、口部にキャップが付いたプラスチック容器等であっ
ても、送給手段43による送給に際して穿孔を形成するこ
とにより、回転ローター19によるプラスチック容器の圧
縮の際に、プラスチック容器内部の空気により変形が阻
止されることを防止でき、形成された穿孔からプラスチ
ック容器内部の空気が的確に放出されて、プラスチック
容器を減容することができるという利点を有する。
【0059】さらに、送給ローラー49が固定板57上に載
置されたペットボトルを押圧変形するだけの十分な重量
を有し、自重によって固定板57上のペットボトルを一次
圧縮しつつ送給するものゆえ、回転刃33と固定刃59との
間に噛込みやすく、円滑に分離作業を行いうる。
置されたペットボトルを押圧変形するだけの十分な重量
を有し、自重によって固定板57上のペットボトルを一次
圧縮しつつ送給するものゆえ、回転刃33と固定刃59との
間に噛込みやすく、円滑に分離作業を行いうる。
【0060】また、送給ローラー49を回転する為の送給
用油圧ポンプ45と回転ローター19を回転する為の分離用
油圧ポンプ22とを夫々別個に設け、送給手段43用の油圧
回路と分離装置17用の油圧回路とを別個に設けたため、
分離装置17が停止した場合であっても送給手段43を任意
に駆動させることができ、これにより回転刃33と固定刃
59との間にペットボトルを噛込んだとしても送給ローラ
ー49を逆回転させることができる。
用油圧ポンプ45と回転ローター19を回転する為の分離用
油圧ポンプ22とを夫々別個に設け、送給手段43用の油圧
回路と分離装置17用の油圧回路とを別個に設けたため、
分離装置17が停止した場合であっても送給手段43を任意
に駆動させることができ、これにより回転刃33と固定刃
59との間にペットボトルを噛込んだとしても送給ローラ
ー49を逆回転させることができる。
【0061】さらに、送給用油圧ポンプ45及び分離用油
圧ポンプ22の吐出量は、回転刃33の刃端部34の周速度が
15m/sで、送給羽根50の周速度が0.5m/sに、
つまり送給ローラー49が回転刃33の周速度よりも遅くペ
ットボトルを送給するよう制御されてなるので、回転刃
33と固定刃59との隙間を挿通するペットボトルの速度を
ある程度調整でき、回転刃33によるラベル、口部の分離
の精度を高めることができる。しかも、送給用油圧ポン
プ45又は分離用油圧ポンプ22の吐出量を変更せしめるこ
とで、回転刃33の刃端部34と送給ローラー49との周速度
比を作業目的に応じて変更設定することができ、再利用
の目的に応じた分離作業を行いうる。
圧ポンプ22の吐出量は、回転刃33の刃端部34の周速度が
15m/sで、送給羽根50の周速度が0.5m/sに、
つまり送給ローラー49が回転刃33の周速度よりも遅くペ
ットボトルを送給するよう制御されてなるので、回転刃
33と固定刃59との隙間を挿通するペットボトルの速度を
ある程度調整でき、回転刃33によるラベル、口部の分離
の精度を高めることができる。しかも、送給用油圧ポン
プ45又は分離用油圧ポンプ22の吐出量を変更せしめるこ
とで、回転刃33の刃端部34と送給ローラー49との周速度
比を作業目的に応じて変更設定することができ、再利用
の目的に応じた分離作業を行いうる。
【0062】また、回転ローター19には回転刃33の刃端
部34の突出位置から回転方向の周縁部に、分離されたラ
ベル、口部を退避可能な逃げ部28が刻設され、分離され
たラベル、口部は回転ローター19の逃げ部28に逃げ込
み、回転ローター19の回転を阻害することがない。さら
に、略L字状の取付用切欠29を回転刃33の側面部の当接
する取付面30a に対して立ち上がり面30b の周縁側が刃
端部34側に傾斜するように形成され、回転ローター19を
高速回転した際に取付用切欠29に取付けられる回転刃33
及び押さえ部材31に遠心力が作用しても、この遠心力に
対して押さえ部材31には立ち上がり面30b からの反作用
の力が働くため、該押さえ部材31により回転刃33を的確
に挟持しておくことができる。これにより、固定手段と
してのボルト37に作用する力を軽減することができる。
部34の突出位置から回転方向の周縁部に、分離されたラ
ベル、口部を退避可能な逃げ部28が刻設され、分離され
たラベル、口部は回転ローター19の逃げ部28に逃げ込
み、回転ローター19の回転を阻害することがない。さら
に、略L字状の取付用切欠29を回転刃33の側面部の当接
する取付面30a に対して立ち上がり面30b の周縁側が刃
端部34側に傾斜するように形成され、回転ローター19を
高速回転した際に取付用切欠29に取付けられる回転刃33
及び押さえ部材31に遠心力が作用しても、この遠心力に
対して押さえ部材31には立ち上がり面30b からの反作用
の力が働くため、該押さえ部材31により回転刃33を的確
に挟持しておくことができる。これにより、固定手段と
してのボルト37に作用する力を軽減することができる。
【0063】また、回転刃33の取付用の孔部35が刃端部
34側に延びた長孔として形成され、回転刃33がボルト37
に対して刃端部34側にスライド可能に設けられ、ボルト
37を緩めて押さえ部材31による挟持を開放して、回転刃
33を孔部35に沿ってスライドさせて、回転刃33の刃端部
34の突出長さを調整することにより、固定刃59と回転刃
33との間隔を適宜変更することができる。特に、孔部35
は前記ボルト37の脚部の外径と略同様の幅をもって形成
されてなり、回転刃33を孔部35に沿ってスライドさせる
ことにより、スライドに際して回転刃33が横方向(回転
ローター19の軸方向)にずれることがない。
34側に延びた長孔として形成され、回転刃33がボルト37
に対して刃端部34側にスライド可能に設けられ、ボルト
37を緩めて押さえ部材31による挟持を開放して、回転刃
33を孔部35に沿ってスライドさせて、回転刃33の刃端部
34の突出長さを調整することにより、固定刃59と回転刃
33との間隔を適宜変更することができる。特に、孔部35
は前記ボルト37の脚部の外径と略同様の幅をもって形成
されてなり、回転刃33を孔部35に沿ってスライドさせる
ことにより、スライドに際して回転刃33が横方向(回転
ローター19の軸方向)にずれることがない。
【0064】しかも、回転刃33を押さえ部材31により挟
持して取付けるものであるので、回転刃33を刃端部34側
に孔部35に沿ってスライドさせた場合であっても、押さ
え部材31によって立ち上がり面30b からの遠心力の反作
用の力を受けることができるという利点を有する。
持して取付けるものであるので、回転刃33を刃端部34側
に孔部35に沿ってスライドさせた場合であっても、押さ
え部材31によって立ち上がり面30b からの遠心力の反作
用の力を受けることができるという利点を有する。
【0065】さらに、回転ローター19を取付用切欠29及
び逃げ部28を隣接して刻設することで容易に製造するこ
とができる。また、該取付用切欠29にボルト37により回
転刃33及び押さえ部材31を取付けることで容易に回転刃
33を回転ローター19に取付けることができるという利点
を有する。
び逃げ部28を隣接して刻設することで容易に製造するこ
とができる。また、該取付用切欠29にボルト37により回
転刃33及び押さえ部材31を取付けることで容易に回転刃
33を回転ローター19に取付けることができるという利点
を有する。
【0066】さらに、装置本体は脚部材70により高所に
取付けることができるので、分離物を収容する為のコン
テナ72の容量を大きく、一度の分離工程S1 で多量のペ
ットボトルを処理可能である。また、このように、装置
本体は脚部材70により高所に設けることにより、該装置
本体の下部にコンベア等の搬送手段を設けることもで
き、該搬送手段によって分離工程S1 の次工程(選別工
程S2)に自動的に搬送されるよう構成することもでき
る。
取付けることができるので、分離物を収容する為のコン
テナ72の容量を大きく、一度の分離工程S1 で多量のペ
ットボトルを処理可能である。また、このように、装置
本体は脚部材70により高所に設けることにより、該装置
本体の下部にコンベア等の搬送手段を設けることもで
き、該搬送手段によって分離工程S1 の次工程(選別工
程S2)に自動的に搬送されるよう構成することもでき
る。
【0067】また、上記実施形態の分離装置17にあって
は、排出口38には脚部材70前方に位置するコンテナ72に
分離物を案内する為の斜板73が設けられてなり、コンテ
ナ72の取替え等が容易であるので、分離工程S1 から次
工程への搬送が容易である。
は、排出口38には脚部材70前方に位置するコンテナ72に
分離物を案内する為の斜板73が設けられてなり、コンテ
ナ72の取替え等が容易であるので、分離工程S1 から次
工程への搬送が容易である。
【0068】さらに、分離工程S1 によって破砕されて
いない容器本体と、剥離されたラベル、切断された口部
に分離されてなるものゆえ、その後の選別工程S2 の選
別作業が容易且つ確実に行いうるという利点を有する。
いない容器本体と、剥離されたラベル、切断された口部
に分離されてなるものゆえ、その後の選別工程S2 の選
別作業が容易且つ確実に行いうるという利点を有する。
【0069】また、選別工程S2 の風力選別工程S3 に
おいてはも、主として剥離されたラベルを除去すること
ができ、さらにふるい選別工程S4 によって主として切
断された口部を除去することができる。このように、上
記分離工程S1 により処理された処理物を選別するに際
して、まず風力選別工程S3 及びふるい選別工程S4 の
機械的な選別を行った後に、手選別を行う(手選別工程
S5)ものゆえ、作業者の労力は減少される。
おいてはも、主として剥離されたラベルを除去すること
ができ、さらにふるい選別工程S4 によって主として切
断された口部を除去することができる。このように、上
記分離工程S1 により処理された処理物を選別するに際
して、まず風力選別工程S3 及びふるい選別工程S4 の
機械的な選別を行った後に、手選別を行う(手選別工程
S5)ものゆえ、作業者の労力は減少される。
【0070】しかも、ラベル等が接着剤等により貼着さ
れてなる場合等には、プラスチック容器から完全に分離
されていない場合が存在するが、本実施形態においては
作業者による手選別工程S5 によって確実に除去でき
る。
れてなる場合等には、プラスチック容器から完全に分離
されていない場合が存在するが、本実施形態においては
作業者による手選別工程S5 によって確実に除去でき
る。
【0071】但し、再利用の目的に応じて精度がそれ程
要求されない場合等にあっては、該手選別工程S5 を省
略し、図7に示すように上記分離工程S1 の後に風力選
別工程S3 及びふるい選別工程S4 を行うことも可能で
あり、このように手選別工程S5 を省略することにより
手選別の労力をなくすこともできる。
要求されない場合等にあっては、該手選別工程S5 を省
略し、図7に示すように上記分離工程S1 の後に風力選
別工程S3 及びふるい選別工程S4 を行うことも可能で
あり、このように手選別工程S5 を省略することにより
手選別の労力をなくすこともできる。
【0072】上記実施形態は以上の構成からなり以上の
利点を奏するが、本発明はこれらに限定されるものでは
なく、本発明の意図する範囲で適宜設計変更可能であ
り、本発明においてプラスチック容器を収集車によって
収集した後に、分離装置17によって分離処理を行うもの
であったが、プラスチック容器を収集する際に分離工程
S1 を行うものであっても本発明の意図する範囲であ
る。
利点を奏するが、本発明はこれらに限定されるものでは
なく、本発明の意図する範囲で適宜設計変更可能であ
り、本発明においてプラスチック容器を収集車によって
収集した後に、分離装置17によって分離処理を行うもの
であったが、プラスチック容器を収集する際に分離工程
S1 を行うものであっても本発明の意図する範囲であ
る。
【0073】即ち、図8に示すように、収容箱1 と該収
容箱1 の後方開口部を開閉するテールゲート12とを有す
る車体Dに搭載されてなる処理装置17を用いることによ
り、収集する際に分離工程S1 を行うことも可能であ
る。このように、車体Dに搭載されてなる処理装置17を
用いて分離工程S1 を行い、該処理を行われた処理物を
車体D上の収容箱1 に収容せしめる構成を採用すること
により、収集車によるプラスチック容器の回収に際して
プラスチック容器を押圧変形して減容された状態でプラ
スチック容器を収集することができる。
容箱1 の後方開口部を開閉するテールゲート12とを有す
る車体Dに搭載されてなる処理装置17を用いることによ
り、収集する際に分離工程S1 を行うことも可能であ
る。このように、車体Dに搭載されてなる処理装置17を
用いて分離工程S1 を行い、該処理を行われた処理物を
車体D上の収容箱1 に収容せしめる構成を採用すること
により、収集車によるプラスチック容器の回収に際して
プラスチック容器を押圧変形して減容された状態でプラ
スチック容器を収集することができる。
【0074】処理装置17の構成は上記実施形態のものに
限定されるものでなく送給手段43は必須の要件ではな
く、また送給手段43を設けた場合にあっても送給ローラ
ー49に限定されるものでなく、その他の送給手段であっ
ても採用することができる。具体的には、送給手段とし
て、プラスチック容器を送給すべく固定板上方に設けら
れたキャタピラ、コンベア等より構成することも可能で
ある。
限定されるものでなく送給手段43は必須の要件ではな
く、また送給手段43を設けた場合にあっても送給ローラ
ー49に限定されるものでなく、その他の送給手段であっ
ても採用することができる。具体的には、送給手段とし
て、プラスチック容器を送給すべく固定板上方に設けら
れたキャタピラ、コンベア等より構成することも可能で
ある。
【0075】また、上記実施形態において固定板57及び
シュート台67とからなる投入部68を設けたものについて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば図9に示すように上方が開口したホッパー69から
なる投入部68を設けることもでき、このようなホッパー
69を採用することにより、プラスチック容器をより大量
に投入せしめることができる利点を有する。なお、図9
に示すホッパー69にあっては、側面に送給ローラー49の
上下動を許容すべく送給ローラー49の軸部を挿通自在な
円弧溝69a が穿設されている。
シュート台67とからなる投入部68を設けたものについて
説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、
例えば図9に示すように上方が開口したホッパー69から
なる投入部68を設けることもでき、このようなホッパー
69を採用することにより、プラスチック容器をより大量
に投入せしめることができる利点を有する。なお、図9
に示すホッパー69にあっては、側面に送給ローラー49の
上下動を許容すべく送給ローラー49の軸部を挿通自在な
円弧溝69a が穿設されている。
【0076】さらに、プラスチック容器の投入部68に、
該投入部68内部のプラスチック容器を送給手段43へと押
込む押込手段、例えば一端が供給ローラー49の下端部へ
と揺動自在な押込アーム等を設けることにより、より確
実に投入部68内部のプラスチック容器を送給手段43によ
り回転ローター側へ供給せしめることができる。
該投入部68内部のプラスチック容器を送給手段43へと押
込む押込手段、例えば一端が供給ローラー49の下端部へ
と揺動自在な押込アーム等を設けることにより、より確
実に投入部68内部のプラスチック容器を送給手段43によ
り回転ローター側へ供給せしめることができる。
【0077】また、上記実施形態の如く送給手段43がプ
ラスチック容器を一次圧縮すべく設けられた構成を採用
することが好ましく分離作業が円滑に行いうるという利
点を奏するが、上記実施形態の如き自重のみならず、送
給ローラー49又は上述のキャタピラ等をスプリング等の
弾性体により投入部68の壁面(固定板57)の方向に付勢
するならば、よりプラスチック容器を圧縮できるという
利点を有する。なお、図10に示す送給手段43はキャタ
ピラより構成されてなり、該キャタピラには、先端の尖
った突起50a が突設された送給羽根50を有してなる。ま
た、該キャタピラは、下端側がホッパー69の後壁に対し
て退避可能に上端側を軸として回動可能に設けられてな
り、ホッパー69には、該キャタピラの下端部の軸部を挿
通自在な円弧溝69a が形成されてなる。
ラスチック容器を一次圧縮すべく設けられた構成を採用
することが好ましく分離作業が円滑に行いうるという利
点を奏するが、上記実施形態の如き自重のみならず、送
給ローラー49又は上述のキャタピラ等をスプリング等の
弾性体により投入部68の壁面(固定板57)の方向に付勢
するならば、よりプラスチック容器を圧縮できるという
利点を有する。なお、図10に示す送給手段43はキャタ
ピラより構成されてなり、該キャタピラには、先端の尖
った突起50a が突設された送給羽根50を有してなる。ま
た、該キャタピラは、下端側がホッパー69の後壁に対し
て退避可能に上端側を軸として回動可能に設けられてな
り、ホッパー69には、該キャタピラの下端部の軸部を挿
通自在な円弧溝69a が形成されてなる。
【0078】さらに、送給手段43として送給ローラー49
を採用した場合にあっても送給羽根50は必須の要件では
ない。また、送給羽根50を設けた場合にあっても外縁部
にV字状のノッチを形成する等も設計変更可能である。
但し、上記実施形態の如く先端の尖った突起50a が突設
された送給羽根50を有する送給ローター49を採用する
等、送給手段43を送給に際してプラスチック容器に穿孔
を形成可能に設けることが好ましい。
を採用した場合にあっても送給羽根50は必須の要件では
ない。また、送給羽根50を設けた場合にあっても外縁部
にV字状のノッチを形成する等も設計変更可能である。
但し、上記実施形態の如く先端の尖った突起50a が突設
された送給羽根50を有する送給ローター49を採用する
等、送給手段43を送給に際してプラスチック容器に穿孔
を形成可能に設けることが好ましい。
【0079】また、上記実施形態にあっては油圧モータ
ー23, …により、送給ローラー49及び回転ローター19を
回転せしめるものについて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、電動モーターを採用すること
も可能である。
ー23, …により、送給ローラー49及び回転ローター19を
回転せしめるものについて説明したが、本発明はこれに
限定されるものではなく、電動モーターを採用すること
も可能である。
【0080】なお、回転ローター19及び送給手段43の駆
動を油圧回路による場合であっても、上記実施形態の如
く同一の電動機に分離用油圧ポンプ22及び送給用油圧ポ
ンプ45とを同軸で接続する他に、例えば回転ローター19
の軸に送給用油圧ポンプ45を接続することも可能であ
る。このように、回転ローター19の軸に送給用油圧ポン
プ45を接続して、送給手段43の駆動用の油圧ポンプ45を
駆動するならば、送給手段43は回転ローター19の回転停
止により送給を停止すべく構成されるので、回転ロータ
ー19の停止中にプラスチック容器を回転ローター19へ送
給することがないという利点を有する。尚、送給手段43
が回転ローター19の回転停止により送給を停止すべく構
成するには、例えば送給ローラー49の回転軸51と回転ロ
ーター19の軸20とをスプロケット等で連結することも可
能であるが、回転ローター19の軸20に送給用油圧ポンプ
45を接続して、送給手段43の駆動用の油圧モーター47を
駆動する構成を採用するならば、送給手段43を上下動を
させる際に製造しやすいという利点を有する。
動を油圧回路による場合であっても、上記実施形態の如
く同一の電動機に分離用油圧ポンプ22及び送給用油圧ポ
ンプ45とを同軸で接続する他に、例えば回転ローター19
の軸に送給用油圧ポンプ45を接続することも可能であ
る。このように、回転ローター19の軸に送給用油圧ポン
プ45を接続して、送給手段43の駆動用の油圧ポンプ45を
駆動するならば、送給手段43は回転ローター19の回転停
止により送給を停止すべく構成されるので、回転ロータ
ー19の停止中にプラスチック容器を回転ローター19へ送
給することがないという利点を有する。尚、送給手段43
が回転ローター19の回転停止により送給を停止すべく構
成するには、例えば送給ローラー49の回転軸51と回転ロ
ーター19の軸20とをスプロケット等で連結することも可
能であるが、回転ローター19の軸20に送給用油圧ポンプ
45を接続して、送給手段43の駆動用の油圧モーター47を
駆動する構成を採用するならば、送給手段43を上下動を
させる際に製造しやすいという利点を有する。
【0081】さらに、上記の如く電動モーターを採用し
て、回転ローター19及び送給手段43の駆動を行う場合に
あっては、電動モーターを変速機付電動モーター等の回
転数の可変の電動機を採用することが好ましい。これに
より、電動機の回転数を適宜調整することにより、回転
刃33の刃端部34と送給ローラー49との周速度比を作業目
的に応じて適宜変更設定することができる。
て、回転ローター19及び送給手段43の駆動を行う場合に
あっては、電動モーターを変速機付電動モーター等の回
転数の可変の電動機を採用することが好ましい。これに
より、電動機の回転数を適宜調整することにより、回転
刃33の刃端部34と送給ローラー49との周速度比を作業目
的に応じて適宜変更設定することができる。
【0082】また、固定刃59も上記実施形態のものに限
定されるものでなく、回転刃33とによりプラスチック容
器からラベル等の不要物の分離を行うものであれば良
く、例えば固定板57の端部をそのまま固定刃59として採
用することも可能である。
定されるものでなく、回転刃33とによりプラスチック容
器からラベル等の不要物の分離を行うものであれば良
く、例えば固定板57の端部をそのまま固定刃59として採
用することも可能である。
【0083】さらに、本発明に於いて回転刃33の取付手
段は上記実施形態のものに限定されるものでなく、ま
た、回転刃33に固定手段37を挿通可能な孔部35を形成す
る場合にあっても、固定手段37の脚部の外径と略同様の
幅をもって形成されてなるものに限定されるものでな
い。また、上記実施形態にあっては孔部35を長孔として
形成したものについて説明したが、例えば刃端部34の他
端まで延びた孔とすることも可能であり、これにより回
転刃33の離脱がさらに容易に行いうるという利点を有す
る。
段は上記実施形態のものに限定されるものでなく、ま
た、回転刃33に固定手段37を挿通可能な孔部35を形成す
る場合にあっても、固定手段37の脚部の外径と略同様の
幅をもって形成されてなるものに限定されるものでな
い。また、上記実施形態にあっては孔部35を長孔として
形成したものについて説明したが、例えば刃端部34の他
端まで延びた孔とすることも可能であり、これにより回
転刃33の離脱がさらに容易に行いうるという利点を有す
る。
【0084】しかも、回転刃33を取付面30a に対して立
ち上がり面30b の周縁側が刃端部34側に傾斜した略L字
状の取付用切欠29に取付ける場合であっても、上記実施
形態の如く取付用切欠29は取付面30a に対して立ち上が
り面30b が鋭角で立ち上がり形成されたものに限定され
るものではなく、立ち上がり面30b の周縁側にかけて刃
端部34側に湾曲して、立ち上がり面30b の周縁側が刃端
部34側に傾斜したものであっても、上記の如く遠心力に
対する反作用の力によって回転刃33を的確に挟持してお
くことができるという利点を有する。
ち上がり面30b の周縁側が刃端部34側に傾斜した略L字
状の取付用切欠29に取付ける場合であっても、上記実施
形態の如く取付用切欠29は取付面30a に対して立ち上が
り面30b が鋭角で立ち上がり形成されたものに限定され
るものではなく、立ち上がり面30b の周縁側にかけて刃
端部34側に湾曲して、立ち上がり面30b の周縁側が刃端
部34側に傾斜したものであっても、上記の如く遠心力に
対する反作用の力によって回転刃33を的確に挟持してお
くことができるという利点を有する。
【0085】さらに、装置本体及び供給手段43を脚部材
70上に固着する場合にあっても、上記の如く斜板73より
滑り落ちるプラスチック容器等をコンテナ72により収容
するものに限定されず、例えば斜板73より滑り落ちる分
離物をコンベア等により次工程に搬送するものであって
も良い。
70上に固着する場合にあっても、上記の如く斜板73より
滑り落ちるプラスチック容器等をコンテナ72により収容
するものに限定されず、例えば斜板73より滑り落ちる分
離物をコンベア等により次工程に搬送するものであって
も良い。
【0086】
【発明の効果】叙上のように、本発明に係るプラスチッ
ク容器の回収処理方法及びシステムは、上述の構成から
なり、予め分離装置によってラベル等の不要物がプラス
チック容器本体から分離されるので、ラベル等の不要物
の除去作業が簡便で、しかもその後の破砕等の処理を行
う処理物の純度が高く、その為、その後の処理も簡易に
することができ、回収効率をも高めることができるとい
う効果を有する。
ク容器の回収処理方法及びシステムは、上述の構成から
なり、予め分離装置によってラベル等の不要物がプラス
チック容器本体から分離されるので、ラベル等の不要物
の除去作業が簡便で、しかもその後の破砕等の処理を行
う処理物の純度が高く、その為、その後の処理も簡易に
することができ、回収効率をも高めることができるとい
う効果を有する。
【0087】さらに、本発明において、分離装置により
口部の切断及びラベル等の剥ぎ取るに際してプラスチッ
ク容器を押圧変形するよう構成するならば、容器本体が
押圧変形した際に、他の部分よりも硬質な口部等は原形
に近い形で立ち上がるので、簡易に切断でき、またラベ
ル等が浮き上がり易く簡易に剥ぎ取ることができ、分離
装置によって極めて簡便にラベル等の不要物を分離でき
るという効果を奏する。
口部の切断及びラベル等の剥ぎ取るに際してプラスチッ
ク容器を押圧変形するよう構成するならば、容器本体が
押圧変形した際に、他の部分よりも硬質な口部等は原形
に近い形で立ち上がるので、簡易に切断でき、またラベ
ル等が浮き上がり易く簡易に剥ぎ取ることができ、分離
装置によって極めて簡便にラベル等の不要物を分離でき
るという効果を奏する。
【0088】また、本発明にあっては、上記の如く予め
分離装置によってラベル等の不要物がプラスチック容器
本体から分離されてなるので、その後の手選別の作業性
を簡便乃至は不要とすることもでき、容器材料の回収を
簡易に行うことができるという効果を奏する。
分離装置によってラベル等の不要物がプラスチック容器
本体から分離されてなるので、その後の手選別の作業性
を簡便乃至は不要とすることもでき、容器材料の回収を
簡易に行うことができるという効果を奏する。
【図1】本発明の一実施形態のプラスチック容器の回収
処理システムに用いられる分離装置の背面図。
処理システムに用いられる分離装置の背面図。
【図2】図1のA−A線断面図。
【図3】同実施形態の分離装置の要部拡大断面側面図。
【図4】同実施形態の分離装置の回転ローター及び送給
手段の駆動の概略を示す説明図。
手段の駆動の概略を示す説明図。
【図5】同実施形態のプラスチック容器の回収処理シス
テムの全体フロー図。
テムの全体フロー図。
【図6】同実施形態の選別工程のフロー図。
【図7】他実施形態の選別工程のフロー図。
【図8】他実施形態に用いられる処理装置を搭載した収
集車の側面図。
集車の側面図。
【図9】他実施形態に用いられる処理装置を示す要部拡
大断面側面図。
大断面側面図。
【図10】他実施形態に用いられる処理装置を示す要部
拡大断面側面図。
拡大断面側面図。
17…分離装置、19…回転ローター、28…逃げ部、29…取
付用切欠、30a …取付面、30b …立ち上がり面、31…押
さえ部材、33…回転刃、34…刃端部、35…孔部、37…ボ
ルト(固定手段)、38…排出口、43…送給手段、49…送
給ローラー、51…軸、53…揺動部材、55…枢支軸、57…
固定板、59…固定刃、S1 …分離工程、S2 …選別工
程、S3 …風力選別工程(機械選別工程)、S4 …ふる
い選別工程(機械選別工程)、S5 …手選別工程、S6
…破砕工程
付用切欠、30a …取付面、30b …立ち上がり面、31…押
さえ部材、33…回転刃、34…刃端部、35…孔部、37…ボ
ルト(固定手段)、38…排出口、43…送給手段、49…送
給ローラー、51…軸、53…揺動部材、55…枢支軸、57…
固定板、59…固定刃、S1 …分離工程、S2 …選別工
程、S3 …風力選別工程(機械選別工程)、S4 …ふる
い選別工程(機械選別工程)、S5 …手選別工程、S6
…破砕工程
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI // B29K 67:00 105:26
Claims (10)
- 【請求項1】 ペットボトル等のプラスチック容器から
ポリエチレンテレフタレート等の容器素材を再利用すべ
く回収処理するためのプラスチック容器の回収処理方法
であって、プラスチック容器を分離装置(17)によって口
部の切断及びラベル等の剥ぎ取り、これからプラスチッ
ク容器本体を選別して、選別されたプラスチック容器本
体を破砕することを特徴とするプラスチック容器の回収
処理方法。 - 【請求項2】 分離装置(17)により口部の切断及びラベ
ル等の剥ぎ取るに際して、プラスチック容器を押圧変形
する請求項1記載のプラスチック容器の回収処理方法。 - 【請求項3】 分離装置(17)により口部の切断及びラベ
ル等の剥ぎ取るに際して、プラスチック容器を分離装置
(17)の回転ローター(19)と固定刃(59)とにより押圧変形
せしめ、回転ローター(19)の周縁部より突出し固定刃(5
9)と一定隙間(L) を有する回転刃(33)によって口部の切
断及びラベル等の剥ぎ取りを行う請求項2記載のプラス
チック容器の回収処理方法。 - 【請求項4】 前記分離装置(17)により処理された処理
物を、風力選別又は/及びふるい選別によって選別した
後に、作業者の手選別によってプラスチック容器本体を
選別する請求項1乃至3の何れかに記載のプラスチック
容器の回収処理方法。 - 【請求項5】 前記分離装置(17)により処理した後に、
風力選別及びふるい選別によってプラスチック容器本体
を選別する請求項1乃至3の何れかに記載のプラスチッ
ク容器の回収処理方法。 - 【請求項6】 ペットボトル等のプラスチック容器から
ポリエチレンテレフタレート等の容器素材を再利用すべ
く回収処理するためのプラスチック容器の回収処理シス
テムであって、プラスチック容器を分離装置(17)によっ
て口部の切断及びラベル等の剥ぎ取りを行う分離工程(S
1)と、該分離工程(S1)により処理された処理物からプラ
スチック容器本体を選別する選別工程(S2)と、該選別工
程により選別されたプラスチック容器本体を破砕する破
砕工程(S6)とを具備してなることを特徴とするプラスチ
ック容器の回収処理システム。 - 【請求項7】 前記分離装置(17)が、プラスチック容器
を押圧変形して、この状態で口部の切断及びラベル等の
剥ぎ取りを行えるよう構成されてなる請求項6記載のプ
ラスチック容器の回収処理システム。 - 【請求項8】 前記分離装置(17)が、周縁部より固定刃
(59)が突設され且つ回転自在に設けられた回転ローター
(19)と、該回転刃(33)の回転軌跡と一定隙間(L) を有す
る位置に取付けられてなる固定刃(59)とを具備してなる
請求項7記載のプラスチック容器の回収処理システム。 - 【請求項9】 前記選別工程(S2)が、風力又は/及びふ
るいにより機械的に選別する機械選別工程(S3,S4) 、及
び、該機械選別工程(S3,S4) による処理後に作業者の手
選別によってプラスチック容器本体を選別する手選別工
程(S5)を具備してなる請求項6乃至8の何れかに記載の
プラスチック容器の回収処理システム。 - 【請求項10】 前記選別工程(S2)が、剥ぎ取られたラ
ベル等を風力によって除去する風力選別工程(S3)、及
び、切断された口部等をふるいによって除去するふるい
選別工程(S4)とからなる請求項6乃至8の何れかに記載
のプラスチック容器の回収処理システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792297A JPH10249857A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | プラスチック容器の回収処理方法、及び、プラスチック容器の回収処理システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5792297A JPH10249857A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | プラスチック容器の回収処理方法、及び、プラスチック容器の回収処理システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10249857A true JPH10249857A (ja) | 1998-09-22 |
Family
ID=13069503
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5792297A Pending JPH10249857A (ja) | 1997-03-12 | 1997-03-12 | プラスチック容器の回収処理方法、及び、プラスチック容器の回収処理システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10249857A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006075803A (ja) * | 2004-09-13 | 2006-03-23 | Daikoo:Kk | 廃棄物処理設備 |
| CN101973089A (zh) * | 2010-08-18 | 2011-02-16 | 河北科技大学 | 一种硅胶筒分类处理装置 |
| US7909278B2 (en) | 2007-09-07 | 2011-03-22 | Susumu Yamada | Auto vehicle capable of processing waste matter |
| JP2011212600A (ja) * | 2010-03-31 | 2011-10-27 | Ube Techno Enji Kk | 粉砕装置とそれを用いた粉砕方法 |
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