JPH10285929A - 電気回路 - Google Patents
電気回路Info
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- JPH10285929A JPH10285929A JP9146877A JP14687797A JPH10285929A JP H10285929 A JPH10285929 A JP H10285929A JP 9146877 A JP9146877 A JP 9146877A JP 14687797 A JP14687797 A JP 14687797A JP H10285929 A JPH10285929 A JP H10285929A
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Abstract
流回路を提供することである。 【解決手段】 NPNトランジスタ11のエミッタEに
電源15からの整流対象の電圧を印加し、コレクタCに
負荷17を接続する。エミッタEの電圧がコレクタCの
電圧より高い時、オペアンプ21は、正極性の電圧をベ
ースに印加して、飽和領域でオンさせる。飽和領域で
は、エミッタとコレクタの電圧はほぼ等しくなり、NP
Nトランジスタ11でほとんど損失することなく、負荷
17に電源からの電圧が印加される。エミッタEの電圧
がコレクタCの電圧より低い時、オペアンプ21は、負
極性の電圧をベースに印加して、オフさせる。このた
め、電源電圧は、エミッタEとコレクタCの間に印加さ
れ、負荷17には接地電圧が印加される。
Description
電気回路に関し、特に、低損失で交流を整流する電気回
路に関する。
て整流回路が使用されている。従来の整流回路は、シリ
コンダイオード、ショットキーバリアダイオード等を用
いて構成されている。
路では、その電圧Vfと電流Ifとの関係を図3に破線
で示すように、ダイオードの順方向電圧Vfが0.4V
〜1.0V程度であり、整流回路を構成するダイオード
での電圧降下、即ち、損失が大きく、整流の効率が低い
という問題があった。
たもので、低損失で交流を整流することができる電気回
路を提供することを目的とする。
め、この発明の第1の観点にかかる電気回路は、トラン
ジスタと該トランジスタに接続された制御回路とより構
成され、前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、
前記電流路の一端に整流対象電圧を受け、前記制御回路
の制御に従ってオン又はオフすることにより前記電流路
の他端に整流後の電圧を出力し、前記制御回路は、前記
トランジスタの前記電流路の少なくとも一端と前記制御
端に接続され、前記電流路に逆方向電圧が印加された時
に前記トランジスタをオンし、前記電流路に順方向電圧
が印加された時に、前記トランジスタをオフし、前記制
御端に印加する信号を制御して前記トランジスタをオン
又はオフすることにより、前記トランジスタに前記整流
対象電圧を整流させる、ことを特徴とする。
よれば、トランジスタの電流路に印加されている電圧が
逆方向電圧の時にトランジスタをオンし、順方向電圧の
時にトランジスタをオフする。従って、トランジスタに
接続された負荷には、一方極性の電圧のみが印加され
る。また、トランジスタのオフ時に、順方向電圧が電流
路に印加されるので、大きな耐圧を得ることができる。
回路は、トランジスタと該トランジスタに接続された制
御回路とより構成され、前記トランジスタは、電流路と
制御端を備え、前記電流路の一端に整流対象電圧を受
け、前記制御回路の制御に従ってオン及びオフすること
により前記電流路の他端に整流後の電圧を出力し、前記
制御回路は、前記電流路の両端と前記制御端に接続さ
れ、前記電流路の両端の間の電位差を検出し、前記トラ
ンジスタの前記電流路に前記トランジスタの逆方向電圧
が印加された時に前記トランジスタをオンし、前記電流
路に前記トランジスタの順方向電圧が印加された時に前
記トランジスタをオフするように、前記制御端に印加す
る信号を制御して前記トランジスタをオン又はオフする
ことにより、前記トランジスタに前記整流対象電圧を整
流させる、ことを特徴とする。
回路は、トランジスタと該トランジスタに接続された制
御回路とより構成され、前記トランジスタは、電流路と
制御端を備え、前記電流路の一端に整流対象の整流対象
電圧を受け、前記制御回路の制御に従ってオン又はオフ
することにより前記電流路の他端に整流後の電圧を出力
し、前記制御回路は、前記電流路の両端と前記制御端に
接続され、前記電流路の両端の間の電位差の極性を検出
し、前記トランジスタの前記電流路に逆方向電圧が印加
された時に前記トランジスタをオンし、前記電流路に順
方向電圧が印加された時に前記トランジスタをオフする
ように、前記制御端に印加する信号を制御して前記トラ
ンジスタをオン又はオフすることにより、前記トランジ
スタに前記整流対象電圧を整流させる、ことを特徴とす
る。
回路によれば、トランジスタの電流路の両端間に印加さ
れている電圧又はその極性を検出して、逆方向電圧の時
にトランジスタをオンし、順方向電圧の時にトランジス
タをオフする。従って、トランジスタの電流路の他端側
に接続された負荷には、一方極性の電圧のみが印加さ
れ、整流された電圧を負荷に印加することができる。ま
た、トランジスタのオフ時に、順方向電圧が電流路に印
加されるので、大きな耐圧を得ることができる。このよ
うな電気回路の場合、供給される整流対象電圧の値やそ
の極性に基づいて、トランジスタをオン・オフすること
も考えられる。しかし、この方法では、負荷がコンデン
サや電池のような電圧を持つタイプのものである場合、
トランジスタがオンした状態で、電源電圧が負荷の電圧
より低くなり、電流が逆流する虞がある。これらの発明
では、トランジスタの電流路に印加される電圧を検出し
ているので、このような問題は発生せず、整流対象電圧
を整流することができる。
トランジスタから構成される。この場合、前記電流路の
両端は前記バイポーラトランジスタのエミッタとコレク
タから構成され、前記制御端は前記バイポーラトランジ
スタのベースから構成され、前記制御回路は、前記エミ
ッタと前記コレクタの間の電圧及び/又はその極性を検
出し、前記ベースに電圧及び電流を供給する手段から構
成される。
場合、前記電流路の一端は該NPNバイポーラトランジ
スタのエミッタ、前記電流路の他端はコレクタ、前記制
御端はベースから構成され、前記制御回路は、前記エミ
ッタに前記コレクタより高い正極性の電位が印加された
時に、該NPNトランジスタをオンさせる電圧及び電流
を前記ベースに供給し、前記エミッタに前記コレクタよ
り低い正極性の電圧が印加された時に、該NPNトラン
ジスタをオフさせる電圧及び電流を前記ベースに供給す
る。
P型の場合、前記電流路の一端は該PNPバイポーラト
ランジスタのエミッタ、前記電流路の他端はコレクタ、
前記制御端はベースから構成され、前記制御回路は、前
記コレクタに前記エミッタより高い正極性の電位が印加
された時に、該PNPトランジスタをオンさせる電圧及
び電流を前記ベースに供給し、前記コレクタに前記エミ
ッタより低い正極性の電圧が印加された時に、該PNP
トランジスタをオフさせる電圧及び電流を前記ベースに
供給する。
同一の厚さを有する半導体層から構成されたエミッタと
コレクタと、から構成される。このような構成によれ
ば、実質的にエミッタとコレクタの区別が無くなり、オ
ン時に大きな電流増幅率を確保して、しかも、オフ時に
高い耐圧を得ることができる。
タから構成することも可能である。この場合、前記電流
路の両端は前記電界効果トランジスタのソースとドレイ
ンから構成され、前記制御端は前記電界効果トランジス
タのゲートから構成され、前記制御回路は、前記ソース
と前記ドレインの間の電圧及び/又はその極性を検出
し、検出した電圧に応じて、前記ゲートに制御電圧を印
加する手段から構成される。
の場合、前記電流路の一端はソースから構成され、前記
電流路の他端はドレインから構成され、前記制御端はゲ
ートから構成され、前記制御回路は、前記ソースに前記
ドレインより高い正極性の電圧が印加された時にオン電
圧を前記ゲートに印加し、前記ソースに前記ドレインよ
り低い正極性の電圧が印加された時にオフ電圧を前記ゲ
ートに供給する手段から構成される。
の場合、前記制御回路は、前記ソースに前記ドレインよ
りも低い正極性の電圧が印加された時に該Pチャネル電
界効果トランジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印
加し、前記ソースに前記ドレインよりも高い正極性の電
圧が印加された時に該Pチャネル電界効果トランジスタ
をオフさせる電圧を前記ゲートに印加する手段から構成
される。
タの前記電流路の一端に一方の入力端が接続され、前記
トランジスタの電流路の他端に他方の入力端が接続さ
れ、出力端が前記トランジスタの前記制御端に接続され
た演算増幅器等の増幅回路から構成される。この場合、
前記増幅回路の前記一方と他方の入力端との間に逆方向
並列接続されたダイオードと、前記一方の入力端と前記
電流路の一端との間又は前記他方の入力端と前記電流路
の他端との間に挿入された定電流源と、をさらに配置し
てもよい。演算増幅器は、純粋な増幅動作のみならず、
コンパレータとして機能するものでもよい。即ち、入力
電圧に応じて出力電圧が飽和するような、ものでもよ
い。
回路は、トランジスタと該トランジスタに接続された制
御回路とより構成され、前記トランジスタは、電流路と
制御端を備え、前記電流路の一端に整流対象電圧を受
け、前記制御回路の制御に従ってオン及びオフすること
により前記電流路の他端に整流後の電圧を出力し、前記
制御回路は、前記トランジスタの前記電流路と前記制御
端に接続され、前記電流路の一端と外部回路とのノード
に流れる電流の向きに従って、前記制御端に印加する信
号を制御して前記トランジスタをオン又はオフすること
により、前記トランジスタに前記整流対象電圧を整流さ
せる、ことを特徴とする。
よれば、トランジスタの電流路と外部回路の接続ノード
(接続点)に流れる電流の向きに応じて、トランジスタ
をオン・オフする。トランジスタがオンした時には、前
記電流はこのトランジスタの電流を介して流れ、負荷回
路に供給される。従って、整流された電流を負荷に印加
することができる。また、トランジスタのオフ時には、
順方向電圧が電流路に印加されるので、大きな耐圧を得
ることができる。
トランジスタから構成される。この場合、前記電流路の
両端は前記バイポーラトランジスタのエミッタとコレク
タから構成され、前記制御端はベースから構成される。
前記制御回路は、前記ベースに電圧及び電流を供給し、
前記バイポーラトランジスタをオンさせる。
場合は、前記電流路の一端はエミッタ、他端はコレク
タ、前記制御端はベースから構成され、前記制御回路
は、前記エミッタと前記外部回路とのノードに流れる電
流の向きを検出して、所定方向の電流を検出した時に、
該NPNトランジスタをオンさせる電圧及び電流を前記
ベースに供給する。
間又は前記エミッタと前記ベースの間にダイオードを接
続し、前記NPNバイポーラトランジスタがオフの時で
も、前記ノードに前記所定方向の電流が流れるように構
成してもよい。
場合、前記電流路の一端はエミッタ、他端はコレクタ、
前記制御端はベースから構成され、前記制御回路は、前
記エミッタと前記外部回路とのノードに流れる電流の向
きを検出して、所定方向の電流を検出した時に、該PN
Pトランジスタをオンさせる電圧及び電流を前記ベース
に供給する。
タの間又は前記エミッタと前記ベースの間にダイオード
を接続し、前記NPNバイポーラトランジスタがオフの
時でも、前記ノードに前記所定方向の電流が流れるよう
に構成してもよい。
ランジスタから構成され、前記電流路の両端は前記電界
効果トランジスタのソースとドレインから構成され、前
記制御端は前記電界効果トランジスタのゲートから構成
され、前記制御回路は、前記電界効果トランジスタを領
域でオンさせるゲート電圧を前記ゲートに印加する手段
から構成される。
の場合、例えば、前記電流路の一端はソース、他端はド
レイン、前記制御端はゲートから構成され、前記制御回
路は、前記ソースと前記外部回路とのノードに流れる電
流が所定方向である時に、該Nチャネル電界効果トラン
ジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印加する手段か
ら構成される。
の場合、前記制御回路は、例えば、前記ソースから前記
ドレインに向けて、該Nチャネル電界効果トランジスタ
の寄生ダイオードを介して流れる電流を検出して、該N
チャネル電界効果トランジスタをオンさせる手段から構
成される。
ードを接続したり、前記ゲートと前記ソースの間に、定
電圧ダイオードが接続したりしてもよい。
の場合、例えば、前記電流路の一端はソースから構成さ
れ、他端はドレインから構成され、前記制御端はゲート
から構成される。また、前記制御回路は、前記ソースと
前記外部回路とのノードに流れる電流が所定方向である
時に、該Pチャネル電界効果トランジスタをオンさせる
電圧を前記ゲートに印加する手段から構成される。
ースに向けて、該Pチャネル電界効果トランジスタの寄
生ダイオードを介して流れる電流を検出して、該Pチャ
ネル電界効果トランジスタをオンさせる手段から構成さ
れてもよい。これらの場合、前記ソースと前記ドレイン
の間にダイオード、又は、前記ゲートと前記ソースの間
に定電圧ダイオードを接続してもよい。
タの前記電流路の一端に接続された一次巻線と、前記一
次巻線に磁気的に結合された二次巻線とを備える変成器
と、前記変成器の前記二次巻線に接続され、前記二次巻
線に発生する電流に応じて前記トランジスタの前記制御
端に供給する信号を制御するバイアス回路と、から構成
される。
誘起電流を電圧信号に変換して前記制御端に印加する手
段を備えてもよい。この場合、例えば、前記制御回路
は、前記二次巻線の誘起電流を電圧信号に変換する変換
回路と、該変換回路により変換された電圧信号を増幅し
て前記トランジスタの前記制御端に印加する手段とから
構成される。
要とする能動素子を備え、前記能動素子には前記整流後
の電圧が電源として供給されている。
は、トランジスタと該トランジスタに接続された制御回
路とより構成され、前記トランジスタは、電流路と制御
端を備え、前記電流路の一端に電源から整流対象電圧を
受け、前記電流路の他端に抵抗性の負荷が接続され、前
記制御回路の制御に従ってオン及びオフすることにより
前記電流路の他端に整流後の電圧を出力し、前記制御端
には所定の基準電位が印加されている、ことを特徴とす
る。
抗性の負荷に整流された電圧を印加することができる。
前記電源と前記負荷は実質的に共通の接地点に接続され
ている。
飽和領域でオンさせることが望ましい。飽和領域では、
バイポーラトランジスタのエミッタとコレクタはほぼ同
電位である。従って、バイポーラトランジスタのオン
時、即ち、負荷に整流された電圧を印加するタイミング
では、トランジスタでの電圧降下はほとんど発生しな
い。従って、損失が少なく、効率良く、整流が可能とな
る。
は交流信号、直流成分が付加された交流信号(脈流)等
でもよく、その波形はサイン波、三角波、矩形波等のい
ずれでも良い。
ならず、磁気、電界、光等により物理的、電気的に接続
されている場合を含む。例えば、トランジスタが制御端
に印加される光の量により、オン・オフするタイプのも
のである場合には、制御回路と制御端は光により接続さ
れる。また、トランジスタがホール素子等の磁界に応答
するタイプの場合には、制御端と制御回路は磁界により
接続される。
回路は、半導体スイッチング素子と該半導体スイッチン
グ素子を制御する制御回路とより構成され、前記半導体
スイッチング素子は、一端が電源側に接続され、他端が
負荷側に接続された電流路を備え、前記制御回路の制御
に従ってオン及びオフし、前記制御回路は、前記半導体
スイッチング素子の電流路の両端に接続され、前記電流
路に印加される電圧を検出し、検出結果に応じて、前記
半導体スイッチング素子に信号を供給して、これをオン
又はオフする、ことを特徴とする。
ポーラトランジスタ、電界効果トランジスタ、フォトト
ランジスタ、ホール素子、サイリスタ等を使用すること
ができる。また、制御回路は、半導体スイッチング素子
の特性に応じて、制御用の信号を半導体スイッチング素
子に印加する。例えば、半導体スイッチング素子がバイ
ポーラトランジスタの場合には、ベースに供給する電圧
と電流を制御して、これをオン・オフする。また、半導
体スイッチング素子が電界効果型トランジスタの場合に
は、ゲートに印加する電界を制御して、これをオン・オ
フする。ゲート電極がある場合には、ゲート電極に印加
する電圧を制御する。半導体スイッチング素子がフォト
トランジスタの場合には、ベースに照射する光の光量
(又は、強度)を制御して、これをオン・オフする。半
導体スイッチング素子がホール素子の場合には、印加す
る磁界(磁束)を制御して、これをオン・オフする。
面を参照して説明する。 (NPNバイポーラトランジスタを用いた整流回路)図
1は、この発明の実施の形態にかかる整流回路の回路図
である。この整流回路は、NPNバイポーラトランジス
タ11と、バイポーラトランジスタ11のベースに接続
された制御回路13とから構成される。バイポーラトラ
ンジスタ11のエミッタEは交流電源15に接続され、
バイポーラトランジスタ11のコレクタCは負荷17に
接続される。
れ、電源電圧が正極性の際に、バイポーラトランジスタ
11を飽和状態でオンさせるのに十分なバイアス電圧
(エミッタ電圧より十分高い電圧)及び電流をベースB
に印加する。一方、交流電源15の出力電圧が負極性の
際には、ベースBに十分低い(エミッタ電圧に対して負
極性の)電圧を印加して、バイポーラトランジスタ11
をオフする。
を有するものの場合には、制御回路13は、エミッタ電
圧がコレクタ電圧よりも高い時(正極性で高い時)に、
バイポーラトランジスタ11を飽和状態でオンさせるの
に十分なバイアス電圧(エミッタ電圧より十分高い電
圧)及び電流をベースBに印加する。一方、エミッタ電
圧がコレクタ電圧よりも低い時には、ベースBに十分低
い(エミッタ電圧に対して負極性の)電圧を印加して、
バイポーラトランジスタ11をオフする。
(A)〜(E)のタイミングチャートを参照して説明す
る。なお、図2(A)は交流電源15の出力する電源電
圧の波形、(B)は制御回路13の出力する制御信号の
電圧(制御電圧)の波形、(C)はバイポーラトランジ
スタ11のオン・オフ、(D)はバイポーラトランジス
タ11のエミッタ・コレクタ間に印加される電圧の波
形、(E)は負荷17に印加される電圧の波形をそれぞ
れ示す。
になる(より正確には、エミッタ電圧がコレクタ電圧よ
り高くなると)と、制御回路13は、バイポーラトラン
ジスタ11のベースBに、図2(B)に示す正極性の制
御信号を印加する。この制御信号により、図2(C)に
示すように、バイポーラトランジスタ11がオンする。
は、通常の使用状態(エミッタEの電圧よりもコレクタ
Cの電圧が高い)とは異なり、エミッタEにコレクタC
よりも高い電圧が印加され、バイポーラトランジスタ1
1はいわゆるインバーストランジスタとして機能する。
しかし、十分大きな電流増幅率(hfe)を確保でき、
バイアス電流(ベース電流)に対して十分大きな電流を
エミッタEとコレクタCとの間の電流路に流すことがで
きる。
きいため、バイポーラトランジスタ11のベースBに
は、十分な少数キャリアが注入され、バイポーラトラン
ジスタ11は、飽和領域で動作する。図3の特性図に示
すように、飽和領域では、バイポーラトランジスタ11
のエミッタEとコレクタCの間の電圧はほぼ0(短絡状
態)であり、エミッタEとコレクタCとの電圧はほぼ等
しい。さらに、この電圧は破線で示すダイオードの順方
向電圧と比較してもはるかに小さい。このため、バイポ
ーラトランジスタ11での電圧降下は図2(D)に示す
ようにほぼ0であり、負荷17には、図2(E)に示す
ように電源電圧とほぼ等しい電圧が印加される。
になると、制御回路13は図2(B)に示すように、負
極性の制御信号をバイポーラトランジスタ11のベース
Bに供給する。これにより、図2(C)に示すように、
バイポーラトランジスタ11はオフし、図2(E)に示
すように負荷17には接地電圧が印加され、図2(D)
に示すようにエミッタEとコレクタCとの間に電源電圧
が印加される(図2(D)はエミッタEの電圧を基準と
するコレクタCの電圧を示す)。この際、バイポーラト
ランジスタ11は、順方向接続となり、主にコレクタC
とベースBとの間のPN接合の耐圧により定まる耐圧を
得ることができる。
には、図2(E)に示すように、半波整流された電圧が
印加される。
スタ11のオン時に、エミッタEとコレクタCの間の電
圧降下がほぼ0(例えば、5mV〜40mV程度)とな
る。このため、交流電圧を低損失で整流することができ
る。また、バイポーラトランジスタ11のオフ時に、コ
レクタCとベースB間の耐圧でほぼ定まる高耐圧を得る
ことができる。また、バイポーラトランジスタ11がオ
ン又はオフするタイミングは、整流対象の電圧がほぼ0
の時なので、整流された電圧にオーバーシュートやアン
ダーシュートが発生することもない。
は、単体のバイポーラトランジスタを使用することが望
ましく、いわゆるダーリントン構造のトランジスタは、
オン時のバイアス電流(ベース電流)が流れないため、
望ましくない。
な、サイン波に限定されず、三角波、矩形波等でもよ
い。また、平均値が0にならない電圧、換言すれば、交
流成分に直流成分が付加された電圧でもよい。
4を参照して説明する。この例は、制御回路13をオペ
アンプ(演算増幅器)21を用いて構成した例である。
図4において、オペアンプ21の出力端子は電流制限用
の抵抗23を介してNPNバイポーラトランジスタ11
のベースBに接続され、正入力端子はバイポーラトラン
ジスタのエミッタEに接続され、負入力端子は定電流源
25を介してバイポーラトランジスタのコレクタCに接
続されている。さらに、正入力端子と負入力端子間に
は、向きが互いに逆方向になるように並列に接続された
ダイオード27aおよびダイオード27bが接続されて
いる。
ンジスタのバイアス電流と比較して、十分大きな電流
(2倍程度以上)を駆動する能力を有し、またオペアン
プ21に供給される電源の接地(基準)電位は、バイポ
ーラトランジスタ11のエミッタ電位と一致するように
なっている(単一電源で構成する場合には、オペアンプ
21に供給する接地電源をエミッタEに供給してもよ
い)。
イポーラトランジスタ11、オペアンプ21、抵抗2
3、定電流回路25、ダイオード27a,27bは、集
積回路化(IC化)されており、このIC14は、整流
対象の電圧が印加される電源端子、整流後の電圧が印加
される出力端子、オペアンプ21の電源端子VDD,VSS
の端子の2端子を有する。
タ11のエミッタEの電圧がコレクタCの電圧よりも正
極性に高くなると、ダイオード27aには順方向電圧が
印加され、またダイオード27bには逆方向電圧が印加
される。その結果、オペアンプ21の両入力端子間に
は、ダイオード27aを流れる順方向電流による電圧降
下が発生する。オペアンプ21は、この電圧を増幅し、
正極性の制御信号をバイポーラトランジスタ11のベー
スBに印加する。これにより、バイポーラトランジスタ
11がオンし且つ飽和領域で動作し、エミッタEとコレ
クタCの間は導通状態となり、エミッタEとコレクタC
の間の電圧がほぼ等しくなり、電源電圧がほぼそのまま
負荷17に印加される。なお、ダイオード27aを流れ
る順方向電流は、定電流源25により一定値に制限さ
れ、オペアンプ21及びダイオード27aは破壊から防
護される。
ランジスタ11のエミッタEの電圧がコレクタCの電圧
よりも正極性に低くなると、ダイオード27aには逆方
向電圧が印加され、ダイオード27bには順方向電圧が
印加される。その結果、オペアンプ21の両入力端子間
には、ダイオード27bを流れる順方向電流による電圧
降下が発生する。この電圧はオペアンプ21により増幅
され、バイポーラトランジスタ11のベースには負極性
の制御信号が印加される。この制御信号により、バイポ
ーラトランジスタ11はオフし、エミッタEとコレクタ
Cの間は不導通状態となり、電源電圧はバイポーラトラ
ンジスタ11のエミッタEとコレクタCとの間にほぼ印
加され、負荷17には、接地電圧が印加される。なお、
ダイオード27bを流れる順方向電流は、定電流源25
により一定値に制限され、オペアンプ21及びダイオー
ド27bは破壊から防護される。
2(A)〜(E)に示すように、交流電源電圧を効率良
く整流することが可能になる。しかも、IC14の外部
から一切の制御信号を供給する必要が一切ない。この実
施の形態では、エミッタEとコレクタCの間の電圧の極
性に応じて、バイポーラトランジスタ11をオン・オフ
するので、負荷17が電圧を有する場合でも、電流の逆
流を防止できる。例えば、負荷17が一定電圧の二次電
池である場合に、単純に交流電源15の出力電圧の極性
に応じてバイポーラトランジスタ11をオン・オフする
のでは、電源電圧が二次電池の出力電圧よりも低い時
に、電流が逆流(電池が放電)してしまうが、図4の構
成ではこのような問題は発生しない。
定電流ダイオード等で置換することも可能である。ま
た、演算増幅器に限らず、任意の増幅器を使用すること
ができる。また、ダイオード27aおよび27bの組を
ツェナーダイオードや抵抗で置換してもよい。
の具体例を示す。この整流回路は、制御回路13を変成
器(以下、電流トランス(CT:Current Transformer))
31とオペアンプ33から構成した例を示す。電源15
からバイポーラトランジスタ11のエミッタEに至る電
流路には、電流トランス31の一次巻線が介在されてい
る。
11のエミッタEとコレクタCの間には、エミッタEか
らコレクタCに向かって順方向となるようにダイオード
11bが接続されている。なお、ダイオード11bの代
わりに、ショットキーバリアダイオード、ファーストリ
カバリーダイオード等を接続してもよい。また、図5
(B)では、バイポーラトランジスタ11のエミッタE
とベースBの間には、エミッタEからベースBに向かっ
て順方向となるようにダイオード11bが接続されてい
る。
磁気的に結合されており、その一端は電源15に接続さ
れている。一次巻線と二次巻線は互いに逆向きの起電力
を発する(加極性を示す)。
逆方向に接続された電圧制限用のダイオード35が接続
されている。さらに、二次巻線の一端の電圧はオペアン
プ33の負入力端子にそのまま印加され、二次巻線の他
端の電圧は抵抗37を介してオペアンプ33の正入力端
子に印加されている。また、オペアンプ33はわずかに
負極性にオフセットが付加されている。この結果、オペ
アンプ33に有意の入力がない時オペアンプ33の出力
は負極性を示し、雑音等によりバイポーラトランジスタ
11が過ってオン状態となることを防止する。なお、抵
抗37の代わりに電池等の直流電源を、正入力端子と直
流電源の負側が接続される向きに接続してもよい。
抗39を介してバイポーラトランジスタ11のベースB
に接続されている。また、バイポーラトランジスタ11
のエミッタEはオペアンプ33の接地電圧端子GNDに
接続されている。
ち、バイポーラトランジスタ11、変成器31、オペア
ンプ33、ダイオード35、抵抗37、39は、ハイブ
リッドIC化されており、このIC14は、整流対象の
電圧が印加される電源端子、整流後の電圧が印加される
出力端子、オペアンプ21の電源端子VDD,VSSの端子
の2端子を有する。
を図6のタイミングチャートを参照して説明する。ま
ず、図6(A)に示す電源電圧が正極性になると、ダイ
オード11bの順方向導通特性により、図5(A)の回
路では、エミッタE側からコレクタC側に電流が流れ
る。このときのエミッタEとコレクタCとの間の電圧は
図6(B)に示すように、0.6V程度(ショットキー
バリアダイオードを接続した時は0.4V程度)にな
る。
側からベースB側に電流が流れる。この電流により、電
流トランス31の二次巻線にも電圧が発生する。オペア
ンプ33は、この電圧を増幅し、正極性の制御信号をバ
イポーラトランジスタ11のベースBに印加する。これ
により、バイポーラトランジスタ11がオンし、エミッ
タEとコレクタCとの間の電圧はほぼ0Vに低下し、負
荷17にほぼ電源電圧が印加される。
と、二次側の誘導電圧も小さくなり、オペアンプ33が
負極性側にバイアスされているため、オペアンプ33
は、負極性のバイアス信号をベースBに印加し、バイポ
ーラトランジスタ11をオフする。ただし、ダイオード
11bを介して、電流が流れ、バイポーラトランジスタ
11のエミッタEとコレクタCとの間には、ダイオード
11bの順方向電圧が印加される。
ーラトランジスタ11およびダイオード11bは不導通
状態になる。このため、電流トランス31の一次巻線に
は電流が流れず、その二次巻線にも電流は発生しない。
しかし、オペアンプ33は、負側にバイアスされている
ため、負極性の制御信号をバイポーラトランジスタ11
のベースBに印加する。これにより、バイポーラトラン
ジスタ11が完全にオフし、エミッタEとコレクタCと
の間に全電源電圧が印加され、負荷17には接地電圧が
印加される。
よっても、交流電圧を整流することができる。しかも、
バイポーラトランジスタ11が飽和領域でオンしている
ため、エミッタEとコレクタCの間の電圧がほぼ0Vで
あり、損失のほとんどない整流が可能になる。
す。この整流回路は、制御回路13を、電流トランス3
1と保護用のダイオード41で構成した例を示す。電源
15からバイポーラトランジスタ11のエミッタEに至
る電流路には、電流トランス31の一次巻線が介在され
ている。
性を示すように電源15に接続され、二次巻線の他端は
バイポーラトランジスタ11のベースBに接続されてい
る。さらに、バイポーラトランジスタ11のエミッタE
とベースBには、ダイオード41のアノードとカソード
がそれぞれ接続されている。
源電圧が上昇して、正極性になると、ダイオード41の
順方向導通特性により、エミッタE側からベースB側に
電流が流れる。このときのエミッタEとベースBとの間
の電位差は0.6V程度(ショットキーバリアダイオー
ドを接続した時は0.4V程度)になる。
巻線と二次巻線の巻数比に応じた二次電流が発生し、ベ
ースBに供給される。また、二次電流によりベースBは
エミッタEより電圧が高くなり、ダイオード41は逆電
圧となり、ダイオード41には電流は流れない。これに
より、バイポーラトランジスタ11がオンし、エミッタ
EとコレクタCとの間の電位差はほぼ0Vに低下し、負
荷17にほぼ電源電圧が印加される。
と、電流トランス31の二次側も電圧が減少し、さら
に、自己誘導作用により、逆起電圧が発生し、ダイオー
ド41に順方向電流が流れ、ベースBとエミッタEの間
に0.6V程度(ショットキーバリアダイオードを接続
した時は0.4V程度)の逆バイアス電圧が印加され
る。
を整流することができる。しかも、電流トランス31の
電流駆動能力が大きいため、バイポーラトランジスタ1
1のベースBには、十分なバイアス電流が供給され、バ
イポーラトランジスタ11は飽和領域でオンする。従っ
て、エミッタEとコレクタCの間の電圧をほぼ0Vまで
低減することができ、損失のほとんどない整流が可能に
なる。
ラトランジスタ11のエミッタEとコレクタCの間にダ
イオード11bを、エミッタEからコレクタCに向かっ
て順方向となるように接続しても良い。この場合、電源
電圧が上昇して、正極性になると、ダイオード11bを
介して電流が流れ、この電流により、電流トランス31
の二次巻線に二次電流が発生し、ベースBに供給され、
バイポーラトランジスタ11がオンする。
整流回路)上記実施の形態では、整流用のスイッチング
素子として、NPNバイポーラトランジスタを使用した
が、PNPバイポーラトランジスタを使用することも可
能である。
した整流回路の一例を図8、図9(A),(B)、図1
0に示す。これらの整流回路の基本構成は図4、図5
(A),(B)、図7の整流回路の基本構成と同一であ
り、PNPバイポーラトランジスタ51のエミッタEが
電源15側に接続され、コレクタCが負荷17に接続さ
れ、ベースBが制御回路に接続されている。
いしショットキーバリアダイオードは、バイポーラトラ
ンジスタ51のエミッタEとコレクタCの間に、コレク
タCからエミッタEに向かって順方向となるように接続
されている。また、図9(B)において、ダイオード1
1bは、バイポーラトランジスタ51のエミッタEとベ
ースBの間に、ベースBからエミッタEに向かって順方
向となるように接続されている。
ーラトランジスタ51はベースBに正極性の制御信号が
印加されることによりオフ状態となるため、オペアンプ
33の負入力端子には二次巻線の一端の電圧がそのまま
印加され、オペアンプ33の正入力端子には二次巻線の
他端の電圧が抵抗37を介して印加されている(オペア
ンプ33のオフセット電圧を若干プラス電圧側にセット
してもよい)。
圧が負極性になると、コレクタC→ベースB→ダイオー
ド41→トランス31と電流が流れる。この電流によ
り、電流トランス31の二次巻線に二次電流が発生し、
ベースBに供給され、バイポーラトランジスタ51がオ
ンし、エミッタEとコレクタCとの間の電位差はほぼ0
Vに低下し、負荷17にほぼ電源電圧が印加される。
と、電流トランス31の二次側も電圧が減少し、さら
に、自己誘導作用により、逆起電圧が発生し、ダイオー
ド41に順方向電流が流れ、ベースBとエミッタEの間
に逆バイアス電圧が印加され、バイポーラトランジスタ
51はオフする。
ーラトランジスタ51のエミッタEとコレクタCの間に
ダイオード11bを、コレクタCからエミッタEに向か
って順方向となるように接続しても良い。この場合、電
源電圧が負極性になると、ダイオード11bを介して電
流が流れ、この電流により、電流トランス31の二次巻
線に二次電流が発生し、ベースBに供給され、バイポー
ラトランジスタ51がオンする。
り正確には、エミッタ電圧がコレクタ電圧よりも低い
時)、PNPバイポーラトランジスタ51を飽和領域で
オンし、電源電圧が正極性の時(エミッタ電圧がコレク
タ電圧よりも高い時)、PNPバイポーラトランジスタ
51をオフする。
ように、電源電圧が負極性の時(エミッタ電圧がコレク
タ電圧より低い時)に、バイポーラトランジスタ51が
オンし、バイポーラトランジスタ51のエミッタEとコ
レクタCとの間の電圧がほぼ0Vまで低減し、負荷17
に電源電圧が印加される。一方、電源電圧が正極性の時
(エミッタ電圧がコレクタ電圧よりも高い時)に、バイ
ポーラトランジスタ51がオフし、バイポーラトランジ
スタ51のエミッタEとコレクタCとの間に電源電圧が
印加され、負荷17には接地電圧が印加される。
また、整流用のスイッチング素子として、電界効果トラ
ンジスタ(FET)を使用することも可能である。Nチ
ャネル型FET61を用いた整流回路の構成例を図1
2、図13、図14に示す。
5、図7の整流回路の基本構成と同一であり、FET6
1のソースSが電源15側に接続され、ドレインDが負
荷17に接続され、ゲートGが制御回路に接続されてい
る。各制御回路は、電源電圧が正極性の時(ソース電圧
がドレイン電圧よりも高い時)、ゲートGに正極性の電
圧を印加してFET61を飽和領域でオンさせ、電源電
圧が負極性の時(ソース電圧がドレイン電圧よりも低い
時)、ゲートGに負極性の電圧を印加してFET61を
オフさせる。
極性の時(ソース電圧がドレイン電圧よりも高い時)
に、FET61が飽和領域でオンするので、FET61
のソースSとドレインDとの間の電圧がほぼ0V程度ま
で低減し、負荷17に電源電圧が印加される。一方、電
源電圧が負極性の時に、FET61がオフし、ソースS
とドレインDとの間に電源電圧が印加され、負荷17に
は接地電圧が印加される。このように、負荷17には、
整流された正極性の電圧が印加される。なお、図13及
び図14に示す整流回路において、ダイオード11bと
して、FET61の寄生ダイオードを使用することも可
能である。
スイッチング用のFET61としては、PチャネルFE
Tを使用することも可能であり、Pチャネル型FET6
1を用いた整流回路の構成例を図15、図16、図17
に示す。また、スイッチング用のFETとしては、接合
型FET(J−FET)、MOS(Metal-Oxide-Semico
nductor)型FET、静電誘導型トランジスタ(SI
T)等の任意の構成のものを使用することができる。
は、使用するトランジスタ(バイポーラトランジスタ又
はFET)の特性に応じて、任意に選択することができ
る。例えば、トランジスタとして、ノーマリーオン型の
素子、例えば、ジャンクション型FETやデプレッショ
ン型MOSを使用する場合、オン時には、ゲートGにオ
ン状態を維持するような任意の電圧(例えば、ソース電
位と同一の電位)を印加し、オフ時にオフ電圧を印加す
るようにしてもよい。
電圧値等は例示であり、任意に変更可能である。また、
バイアス電圧、ピンチオフ電圧等が、単一のダイオー
ド、ツェナーダイオード、抵抗等で得られない場合に
は、複数を直接に接続する等してもよい。また、MOS
FET等の、制御端の入力インピーダンスが十分に高く
素子が破壊される程度の電流が流れ得ない素子の場合、
電流制限用の抵抗23、39等は不要である。
17等では、変成器31として、一次巻線と二次巻線を
有するものを使用したが、例えば、図13に示す整流回
路の変形例として図18に示すように、図14に示す整
流回路の変形例として図19に示すように、単巻変圧器
81等を使用することも可能である。一次及び二次巻線
を有する変成器31を使用する場合も、単巻変圧器81
を使用する場合にも、一次端子をトランジスタの電流路
の一端に接続し、二次端子を制御端に接続する。
路)図4、図5(A),(B)、図7、図8、図9
(A),(B)、図10に示す整流回路では、バイポー
ラトランジスタ11又は51のエミッタが電源側に接続
され、コレクタが負荷側に接続されたが、バイポーラト
ランジスタ11又は51のコレクタが電源側に接続さ
れ、エミッタが負荷側に接続された構成の整流回路も可
能である。
すように、図8に示す整流回路を図21に示すようにそ
れぞれ変形することも可能である。図20及び図21の
整流回路では、バイポーラトランジスタ51又は11の
エミッタEが負荷17に接続され、コレクタCが電源1
5に接続されている。オペアンプ21の出力端は電流制
限用の抵抗23を介してバイポーラトランジスタ51、
11のベースBに接続され、その正入力端はバイポーラ
トランジスタ51、11のエミッタEに接続され、その
負入力端は定電流源25を介してバイポーラトランジス
タ51、11のコレクタCに接続されている。また、正
入力端と負入力端の間には逆並列接続されたダイオード
27a,27bが接続されている。また、オペアンプ2
1の接地端がバイポーラトランジスタ51、11のエミ
ッタに接続されている。さらに、これらの回路では、オ
ペアンプ21の電源が、整流された電流から取得されて
いる。この構成によれば、オペアンプ21の動作電圧を
比較的低い値に設定でき、電源電圧を低くすることがで
きる。
路を図22(A),(B)に示すように、図9(A),
(B)に示す整流回路を図23(A),(B)に示すよ
うにそれぞれ変形することも可能である。
は、PNP型バイポーラトランジスタ51のコレクタが
接続され、そのエミッタEは電流トランス31の一次巻
線を介して負荷17に接続されている。
17に接続されている。二次巻線の一端と他端との間に
は、電圧制限用のダイオード35が接続されている。さ
らに、二次巻線の一端の電圧はオペアンプ33の負入力
端子にそのまま印加され、二次巻線の他端の電圧は抵抗
37を介してオペアンプ33の正入力端子に印加されて
いる。オペアンプ33の出力端子は電流制限用抵抗39
を介してバイポーラトランジスタ11のベースBに接続
されている。オペアンプ33は正極性側にバイアスされ
ている。また、バイポーラトランジスタ11のエミッタ
Eはオペアンプ33の接地電圧端子GNDに接続されて
いる。これらの回路でも、オペアンプ33の動作電圧は
整流後の電圧が使用されている。このような構成でも、
オペアンプの動作電圧を比較的低い値とし、電源電圧を
低く抑えることができる。
ンジスタ51のエミッタとコレクタとの間にダイオード
11bが接続され、図22(B)の構成では、バイポー
ラトランジスタ51のエミッタとベースとの間にダイオ
ード11bが接続されている。電源15の電圧が負極性
になると、ダイオード11bと電流トランス31の一次
巻線と負荷17を介して電流が流れ、二次巻線に電圧が
発生する。オペアンプ33は、この電圧を増幅し、負極
性の制御信号をバイポーラトランジスタ51のベースB
に印加する。これにより、バイポーラトランジスタ51
がオンし、エミッタEとコレクタCとの間の電圧はほぼ
0Vに低下し、負荷17にほぼ電源電圧が印加される。
と、二次側の誘導電圧も小さくなり、オペアンプ33が
正極性側にバイアスされているため、オペアンプ33
は、正極性のバイアス信号をベースBに印加し、バイポ
ーラトランジスタ51をオフする。
ーラトランジスタ11およびダイオード11bは不導通
状態になる。このため、電流トランス31の一次巻線に
は電流が流れず、その二次巻線にも電流は発生しない。
しかし、オペアンプ33は、正側にバイアスされている
ため、正極性の制御信号をバイポーラトランジスタ11
のベースBに印加する。これにより、バイポーラトラン
ジスタ11が完全にオフし、エミッタEとコレクタCと
の間に全電源電圧が印加され、負荷17には接地電圧が
印加される。
(A),(B)の構成と比較して、PNP型のバイポー
ラトランジスタ51がNPN型のバイポーラトランジス
タ11に置換され、オペアンプ33が負極性側にバイア
スされている点が異なる。電源15の電圧が正極性にな
ると、ダイオード11bと電流トランス31の一次巻線
と負荷71を介して電流が流れ、二次巻線に電圧が発生
する。オペアンプ33は、この電圧を増幅し、正極性の
制御信号をバイポーラトランジスタ51のベースBに印
加する。これにより、バイポーラトランジスタ51がオ
ンし、エミッタEとコレクタCとの間の電圧はほぼ0V
に低下し、負荷17にほぼ電源電圧が印加される。
と、二次側の誘導電圧も小さくなり、オペアンプ33が
負極性側にバイアスされているため、オペアンプ33
は、負極性のバイアス信号をベースBに印加し、バイポ
ーラトランジスタ51をオフする。また、電源電圧が負
極性になると、バイポーラトランジスタ11およびダイ
オード11bは不導通状態になる。このため、電流トラ
ンス31の一次巻線には電流が流れず、その二次巻線に
も電流は発生しない。しかし、オペアンプ33は、負極
性側にバイアスされているため、負極性の制御信号をバ
イポーラトランジスタ11のベースBに印加する。これ
により、バイポーラトランジスタ11が完全にオフし、
エミッタEとコレクタCとの間に全電源電圧が印加さ
れ、負荷17には接地電圧が印加される。
3(A),(B)の構成によっても、交流電圧を整流す
ることができる。しかも、バイポーラトランジスタ11
が飽和領域でオンしているため、エミッタEとコレクタ
Cの間の電圧がほぼ0Vであり、損失のほとんどない整
流が可能になる。
すように、図10に示す整流回路を図25に示すよう
に、それぞれ変形することも可能である。
すように、図15に示す整流回路を図27に示すように
それぞれ変形することも可能である。また、図13に示
す整流回路を図28に示すように、図16に示す整流回
路を図29に示すようにそれぞれ変形することも可能で
ある。これらの整流回路では、トランジスタをオン・オ
フするための制御部が接地側(負荷側)に配置されてい
るので、逆電圧時に制御部に電圧がかからず、安全であ
る。また、電源電圧を低く抑えることができる。また、
オペアンプ21、33の動作電圧が整流後の電圧から取
得されているので、効率的である。なお、ダイオード1
1bを取り除くことも可能である。
すように、図17に示す整流回路を図31に示すように
それぞれ変形することも可能である。これらの整流回路
では、トランジスタをオン・オフするための制御部が接
地側(負荷側)に配置されているので、逆電圧時に制御
部に電圧がかからず、安全である。なお、ダイオード1
1bを取り除くことも可能である。
示す。図32の整流回路100において、電界効果トラ
ンジスタ110は、例えば、Nチャネル型のMOS−F
ETからなり、そのソースが変成器112の二次側コイ
ルに接続され、ドレイン端子Dが負荷113に接続され
ている。
人力端子には、FET110のソース端子Sからの分岐
線とゼロ電位の電力供給線とが接続され、負入力端子に
は、ドレイン端子Dからの分岐線が抵抗Raを介して接
続されている。また、各入力端子間にはダイオードDr
が接続されて電流の廻り込みが防止されている。正バイ
アス電位(Vcc)の電力供給線とオベアンプ11の負
入力端子(−)との間には分圧用の抵抗Rcが接続され
ている。オベアンプ11の出力は、抵抗Rbを介してF
ET110のゲートGに入力される。抵抗Raは、例え
ば、10kΩ、抵抗Rbは2MΩ、抵抗Rcは180Ω
程度が道当である。抵抗Rbは電位の調節に用いるもの
であるが、FETの場合には除去してもよい。また、実
際の使用時には、例えば、負荷113と並列に所定容量
のコンデンサが接続される。
の交流電力の入力がない場合、オベアンプ11の正負入
力端子間は平衡が保たれている。従ってオペアンプ11
1の出力Sbはゼロ電位となる。この状態で、図33
(A)に示すように、正弦波状の交流電圧Saが変成器
112からFET110に入力されたとする。FET1
10は、交流電圧Saが正極性の場合は、ソース端子S
の電位がドレイン端子Dの電位よりも僅かに高くなる。
この瞬間、オベアンプ111は、電位差が生じたことを
正負入力端子間の電位差により検出し、出力電位Sbを
正バイアス電位(Vcc)にする。逆に、交流電圧Sa
が正極性から負極性に転じた時点では、ソース端子Sの
電位がドレイン端子Dの電位よりも低くなるので、オベ
アンプ111は、これを検出して出力電圧Sbを直ちに
負バイアス電位(−Vcc)とする。図33(B)の波
形は、このオベアンプ111の出力電力Sbの電位変化
を示す。
のときはFET110がオン状態となり、ソース端子S
からドレイン端子Dの方向に電流が流れる。一方、オベ
アンプ111の出力電圧Sbが負バイアス電位のときは
FET110がオフ状態となり、電流は遮断される。そ
の結果、負荷113に印加される電圧(整流電圧)Sc
は、図33(C)に示すように、正弦波の負極性部分の
みがカットされた脈流電圧となる。
端子Dに対するこのような電力供給態様は、FET本来
の電力供給態様とは逆である。しかし、この発明では、
逆耐圧、即ち電流遮新時のゲート・ドレイン間の電位差
は、FETからみれば本来的に配分される電位差なので
かなり高くできる点、順方向での抵抗成分が極めて低く
且つ安定している点、逆回復時間が短い点、漏れ電流が
少ない点等を積極的に利用するために、上述ような電力
供給態様とした。実験によれば、汎用のFETであって
も逆耐圧は1000[V]程度を確保できる。
チャネル型のFETを使用することも可能である。この
場合、電流の向きが異なるだけで同様の動作となる。ま
た、結合型のFET(J−FET)やバイポーラトラン
ジス夕を使用した場合も、その入出力端子間の電圧降下
に僅かの差が生じるだけで、ほぼ同様の動作となる。
とにより、順方向電圧降下を従来装置に比べて格段に小
さくすることができる。これは、整流時の電力損失やそ
れに伴う素子内部の発熱が著しく低減することを意味す
る。しかも、冷却手段を必要としないことから、装置構
成のの簡略化や小型化も可能になる。
の電源として使用することも可能である。例えば、図4
の整流回路の負荷17が図34に示すように電池を含む
場合、整流後の正極性の電圧をオペアンプ21の電源端
子に供給することにより、オペアンプ21を駆動するこ
とも可能である。
デンサを含む場合、図35に示すように、整流後の正極
性の電圧をオペアンプ21の電源端子に供給することに
より、オペアンプ21を駆動することも可能である。こ
の整流回路では、最初は外付けダイオード11b(FE
Tの時は寄生ダイオードでもよい)により整流電流が流
れ、負荷17に電圧が発生する。この電圧により、オペ
アンプ21が動作し、トランジスタ51がダイオードと
して動作する。
場合でも、図36に示すように、整流電圧をオペアンプ
の動作電圧とすることができる。この場合も、最初は外
付けダイオード11bにより整流電流が流れ、負荷17
に電圧が発生する。この電圧により、オペアンプ21が
動作し、トランジスタ51がダイオードとして動作す
る。
の場合、図37及び図38に示すように、整流回路を簡
単な回路で構成することも可能である。
ンジスタ51のコレクタCが電源15の出力に接続さ
れ、ベースBが電流制限用の抵抗31を介して接地さ
れ、エミッタEが負荷17に接続されている。
時、PNPバイポーラトランジスタ51のコレクタC→
ベースB→抵抗31の経路でベース電流が流れる。この
ベース電流により、コレクタC→エミッタE→負荷17
の経路でコレクタ電流、即ち、負荷電流が流れる。一
方、電源15の出力が負極性の時、PNPバイポーラト
ランジスタ51のコレクタCとベースBの間は逆バイア
ス電圧となり、ベース電流が流れず、従って、エミッタ
EからコレクタCには電流が流れない。
ースBからエミッタEを順方向とするダイオードを接続
しても良い。この場合、抵抗31にベース電流が流れる
までの間、このダイオードにベース電流が流れる。
のドレインDが電源15の出力に接続され、ゲートGが
電流制限用の抵抗31を介して接地され、ソースSが負
荷17に接続されている。さらに、ゲートGとソースS
の間には、ゲートGからソースSを順方向とするゲート
保護用のツェナーダイオード41が接続されている。
時、寄生ダイオードによりFET71のドレインD→ソ
ースS→負荷17の経路で電流が流れ、負荷17には正
極性の電圧が印加される。負荷17の電圧が正極性にな
れば、ゲートGの電圧は相対的に負電圧となり、FET
71はオンする。一方、電源15の出力が負極性の時、
寄生ダイオードには電流が流れず、ゲートGにもバイア
ス電圧がかからない。従って、FET71はオフ状態と
なる。
回路を、スイッチング(SW)電源に適用した場合の実
施の形態を説明する。図39は、この実施の形態による
SW電源の構成図である。
に、矩形波の交番電圧を出力する変成器215と、この
変成器215より得られる交番電圧を整流する半導体能
動素子、例えばMOS型−FET220とを備えてい
る。変成器215の二次側コイルには、交番周期が同一
で、振幅値が異なる電圧を出力するための二つのタップ
が設けられている。そして、振幅値の小さい電力出力用
の第1タップとFET220のソース端子S、振幅値の
大きい電力出力用の第2タップとFET220のゲート
端子Gとがそれぞれ導通接続されている。FET220
のドレイン端子Dには、平滑用コイルLを介して負荷2
17とコンデンサ、例えば、電解コンデンサCが並列に
接続されている。
て、図40(A)に示すように、例えば200[kH
z]の交番周波数で、振幅値が±5[V]、電流値が1
0[A]の矩形波の交番信号Sdが、変成器212の第
1タップからFET220のソース端子Sに印加され、
第2タップからは±12[V]の振幅値の交番電圧がF
ET20のゲート端子Gに印加されるとする。この場
合、FET220では、交番電圧Sdが正極性のときは
ゲート端子Gにおける電力の振幅値(12[V])がソ
ース端子Sにおける電力の振幅値(5[V])よりも相
対的に大きくなってオン状態、つまりソース端子Sとド
レイン端子Dとの間が導通状態となり、ソース端子Sか
らドレイン端子Dの方向に電流が流れる。
T220は、ゲート端子Gにおける電力の振幅値(−1
2[V])がソース端子Sにおける電力の振幅値(−5
[V])よりも小さくなるので、オフ状態となり、電流
が遮帆される。従って、FET220からは、図40
(B)に示すように、交番電圧Sdの正極性成分Seが
出力され、整流が行われる。このときの順方向電圧降下
は上述した場合と同様、ほぼ0であり、逆方向のときの
漏れ電流も無視し得るほど少ないため、電力損失が低減
して効率的な整流が行われる。実際、数時間継続して整
流動作させた場合であっても、FET220は発熱せ
ず、放熱板等が不要であることが本発明者により確認さ
れている。また、交番電圧Sdが矩形波であり、正極性
から負極性への、及び負極性から正極性への変化時間が
短いため、制御回路が不要となる。また、逆方向時の電
圧配分は、FET220にとってみれば、通常使用時の
本来的な電圧配分、即ち、ドレインソース間電圧Vds
に相当するので、高耐圧化も可能となる。
トランジスタやJ−FETを用いてもほぼ同様の動作と
なる。但し、この場合は、ゲート端子と変成器12の第
2タップとの間に電流制限用の素子、例えば、抵抗素子
を挿入する。
に示したが、半波整流回路を組み合わせて全波整流回路
を構成することも可能である。即ち、これらの半波整流
回路を図41(A)に示すように、半波整流回路(図4
1(A),(B)ではダイオードで表す)をブリッジ型
に結合して、全波整流回路を構成することも可能である
し、また図41(B)に示すように、二次巻線に中点を
持つ変圧器と2個の半波整流回路を用いて、全波整流回
路を構成することも可能である。
路でも、各半波整流回路D1〜D6は、これらに印加さ
れる電圧が正極性の時にオンし、負荷には全波整流され
た電圧が印加される。
を用いる半波整流回路を示したが、複数のトランジスタ
を使用してもよい。例えば、図42(A)は、NPNバ
イポーラトランジスタを複数個並列に接続し、制御回路
でオン・オフ制御を行う例を示す。図42(B)は、ジ
ャンクションFETを複数個並列に接続し、制御回路で
オン・オフ制御を行う例を示す。図42(C)は、N−
チャネルジャンクションFETを複数個並列に接続し、
制御回路でオン・オフ制御を行う例を示す。このような
構成とすることにより、オン・オフできる電流量を単一
のトランジスタを使用する場合の複数に増加することが
できる。
スケード接続した例を示す。この構成によれば、カスケ
ード接続された複数のトランジスタがほぼ同時にオン・
オフされ、耐圧を高めることができる。
続する場合には、トランジスタのオン・オフの同期を取
るため、例えば、トランジスタとして光に応答してオン
・オフするフォトトランジスタを使用し、制御回路13
を、オン・オフ制御用の光を発光する発光素子を備える
構成としてもよい。また、トランジスタとして、ホール
素子を使用することも可能である。この場合は、ホール
素子を電源と負荷との間に接続し、ホール素子に印加さ
れる電圧又はその極性を検出し、検出結果に応じてホー
ル素子に磁界を印加して、ホール素子をオン又はオフす
る。その他、外部からの制御に応じてオン・オフする任
意の半導体スイッチング素子を使用することが可能であ
る。
ては、オン抵抗が小さく、オフ時に耐圧が大きいことが
望ましい。このような構成のバイポーラトランジスタと
して、例えば、図44に示すように、エミッタ層の厚さ
teとコレクタ層の厚さtcの厚さが実質的に同一のもの
を使用することができる。
図45に示すように、ソースとドレインの構造が同一の
ものを使用できる。
し、その特性を、通常のシリコンダイオード、ショット
キーバリアダイオードと比較した。比較結果を図46に
示す。この結果は、整流対象の電圧を商用電源とし、負
荷17を10A負荷として、MOSFETとして富士電
機株式会社製の商品番号2SK905を使用し、抵抗2
3の抵抗値を100Ω、オペアンプ21をナショナルセ
ミコンダクタ社から市販されている商品番号LM455
8とした時に得られたものである。
流回路では、オン時の電圧降下(エミッタEとコレクタ
C間の電圧)が0.01V程度あるのに対し、ショット
キーバリアダイオードで0.4V、シリコンダイオード
で0.9V程度であり、図4の半波整流回路により、低
損失で交流電圧を整流できることができることがわか
る。
回路を構成し、その特性を、通常のシリコンダイオー
ド、ショットキーバリアダイオードと比較した。比較結
果を図46に示す。この結果は、整流対象の電圧を商用
電源とし、負荷17を10A負荷として、MOSFET
として富士電機株式会社製の商品番号2SK905を使
用し、電流トランス31の巻数比を1:100とした時
に得られたものである。
流回路では、オン時の電圧降下(エミッタEとコレクタ
C間の電圧)が、電源電圧が正極性になった直後と、電
源電圧が0Vになる直前では0.6V程度になるが、電
源電圧が正極性である期間の大部分の期間では、ほぼ0
Vである。これに対し、ショットキーバリアダイオード
で0.4V、シリコンダイオードで0.9V程度であ
り、図14の半波整流回路により、低損失で交流電圧を
整流できることができることがわかる。
路が、低損失で、効率良く交流電圧を整流できることが
証明された。
ば、交流電圧を低損失で整流することができる。
模式的に示す回路ブロック図である。
ングチャートである。
特性とダイオードの電流・電圧特性とを示すグラフであ
る。
ある。
成例を示す回路図である。
ャートである。
ある。
る。
整流回路の変形例を示す回路図である。
ある。
明するためのタイミングチャートである。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
ある。
ある。
ある。
ある。
ある。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
である。
図である。
のタイミングチャートである。
用した整流回路の例を示す回路図である。
用した整流回路の例を示す回路図である。
ある。
ある。
ある。
タをオン・オフすることにより交流を整流する整流回路
の構成の一例を示す図である。
のタイミングチャートである。
構成した全波整流回路の構成例を示す回路図であり、
(B)は、二次巻線に中点を持つ変圧器と2個の整流回
路により構成した全波整流回路の構成例を示す回路図で
ある。
た整流回路の構成例を示す回路図である。
構成した整流回路の構成例を示す回路図である。
ある。
ある。
図である。
図である。
Claims (38)
- 【請求項1】トランジスタと該トランジスタに接続され
た制御回路とより構成され、 前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、前記電流
路の一端に整流対象電圧を受け、前記制御回路の制御に
従ってオン又はオフすることにより前記電流路の他端に
整流後の電圧を出力し、 前記制御回路は、前記トランジスタの前記電流路の少な
くとも一端と前記制御端に接続され、前記電流路に逆方
向電圧が印加された時に前記トランジスタをオンし、前
記電流路に順方向電圧が印加された時に、前記トランジ
スタをオフし、前記制御端に印加する信号を制御して前
記トランジスタをオン又はオフすることにより、前記ト
ランジスタに前記整流対象電圧を整流させる、 ことを特徴とする電気回路。 - 【請求項2】トランジスタと該トランジスタに接続され
た制御回路とより構成され、 前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、前記電流
路の一端に整流対象電圧を受け、前記制御回路の制御に
従ってオン及びオフすることにより前記電流路の他端に
整流後の電圧を出力し、 前記制御回路は、前記電流路の両端と前記制御端に接続
され、前記電流路の両端の間の電位差を検出し、前記ト
ランジスタの前記電流路に前記トランジスタの逆方向電
圧が印加された時に前記トランジスタをオンし、前記電
流路に前記トランジスタの順方向電圧が印加された時に
前記トランジスタをオフするように、前記制御端に印加
する信号を制御して前記トランジスタをオン又はオフす
ることにより、前記トランジスタに前記整流対象電圧を
整流させる、 ことを特徴とする電気回路。 - 【請求項3】トランジスタと該トランジスタに接続され
た制御回路とより構成され、 前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、前記電流
路の一端に整流対象の整流対象電圧を受け、前記制御回
路の制御に従ってオン又はオフすることにより前記電流
路の他端に整流後の電圧を出力し、 前記制御回路は、前記電流路の両端と前記制御端に接続
され、前記電流路の両端の間の電位差の極性を検出し、
前記トランジスタの前記電流路に逆方向電圧が印加され
た時に前記トランジスタをオンし、前記電流路に順方向
電圧が印加された時に前記トランジスタをオフするよう
に、前記制御端に印加する信号を制御して前記トランジ
スタをオン又はオフすることにより、前記トランジスタ
に前記整流対象電圧を整流させる、 ことを特徴とする電気回路。 - 【請求項4】前記トランジスタはバイポーラトランジス
タから構成され、 前記電流路の両端は前記バイポーラトランジスタのエミ
ッタとコレクタから構成され、前記制御端は前記バイポ
ーラトランジスタのベースから構成され、 前記制御回路は、前記エミッタと前記コレクタの間の電
圧を検出し、検出した電圧に応じて、前記バイポーラト
ランジスタをオン又はオフさせるベース電流を前記ベー
スに供給する回路から構成される、ことを特徴とする請
求項1、2又は3に記載の電気回路。 - 【請求項5】前記トランジスタはバイポーラトランジス
タから構成され、 前記電流路の両端は前記バイポーラトランジスタのエミ
ッタとコレクタから構成され、前記制御端は前記バイポ
ーラトランジスタのベースから構成され、 前記制御回路は、前記エミッタと前記コレクタの間の電
圧の極性を検出し、検出した極性に応じて、前記バイポ
ーラトランジスタをオン又はオフさせるベース電流を前
記ベースに供給する回路から構成される、ことを特徴と
する請求項1、2又は3に記載の電気回路。 - 【請求項6】前記バイポーラトランジスタはNPNバイ
ポーラトランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該NPNバイポーラトランジスタの
エミッタから構成され、前記電流路の他端は該NPNバ
イポーラトランジスタのコレクタから構成され、前記制
御端は該NPNバイポーラトランジスタのベースから構
成され、 前記制御回路は、前記エミッタに前記コレクタより高い
正極性の電位が印加された時に、該NPNトランジスタ
をオンさせる電圧及び電流を前記ベースに供給し、前記
エミッタに前記コレクタより低い正極性の電圧が印加さ
れた時に、該NPNトランジスタをオフさせる電圧及び
電流を前記ベースに供給する回路から構成される、こと
を特徴とする請求項4又は5に記載の電気回路。 - 【請求項7】前記バイポーラトランジスタはPNPバイ
ポーラトランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該PNPバイポーラトランジスタの
エミッタから構成され、前記電流路の他端は該PNPバ
イポーラトランジスタのコレクタから構成され、前記制
御端は該PNPバイポーラトランジスタのベースから構
成され、 前記制御回路は、前記コレクタに前記エミッタより高い
正極性の電位が印加された時に、該PNPトランジスタ
をオンさせる電圧及び電流を前記ベースに供給し、前記
コレクタに前記エミッタより低い正極性の電圧が印加さ
れた時に、該PNPトランジスタをオフさせる電圧及び
電流を前記ベースに供給する回路から構成される、こと
を特徴とする請求項4又は5に記載の電気回路。 - 【請求項8】前記トランジスタは電界効果トランジスタ
から構成され、 前記電流路の両端は前記電界効果トランジスタのソース
とドレインから構成され、前記制御端は前記電界効果ト
ランジスタのゲートから構成され、 前記制御回路は、前記ソースと前記ドレインの間の電圧
を検出し、検出した電圧に応じて、前記電界効果トラン
ジスタをオン又はオフさせるゲート電圧を前記ゲートに
印加する手段から構成される、ことを特徴とする請求項
1、2又は3に記載の電気回路。 - 【請求項9】前記トランジスタは電界効果トランジスタ
から構成され、 前記電流路の両端は前記電界効果トランジスタのソース
とドレインから構成され、前記制御端は前記電界効果ト
ランジスタのゲートから構成され、 前記制御回路は、前記ソースと前記ドレインの間の電圧
の極性を検出し、検出した極性に応じて、前記電界効果
トランジスタをオン又はオフさせるゲート電圧を前記ゲ
ートに印加する手段から構成される、ことを特徴とする
請求項1、2又は3に記載の電気回路。 - 【請求項10】前記電界効果トランジスタはNチャネル
電界効果トランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該Nチャネル電界効果トランジスタ
のソースから構成され、前記電流路の他端は該Nチャネ
ル電界効果トランジスタのドレインから構成され、前記
制御端は該Nチャネル電界効果トランジスタのゲートか
ら構成され、 前記制御回路は、前記ソースに前記ドレインよりも高い
正極性の電圧が印加された時に、該Nチャネル電界効果
トランジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印加し、
前記ソースに前記ドレインよりも低い正極性の電圧が印
加された時に、該Nチャネル電界効果トランジスタをオ
フさせる電圧を前記ゲートに印加する手段から構成され
る、ことを特徴とする請求項8又は9に記載の電気回
路。 - 【請求項11】前記電界効果トランジスタはPチャネル
電界効果トランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該Pチャネル電界効果トランジスタ
のソースから構成され、前記電流路の他端は該Pチャネ
ル電界効果トランジスタのドレインから構成され、前記
制御端は該Pチャネル電界効果トランジスタのゲートか
ら構成され、 前記制御回路は、前記ソースに前記ドレインよりも低い
正極性の電圧が印加された時に、該Pチャネル電界効果
トランジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印加し、
前記ソースに前記ドレインよりも高い正極性の電圧が印
加された時に、該Pチャネル電界効果トランジスタをオ
フさせる電圧を前記ゲートに印加する手段から構成され
る、ことを特徴とする請求項8又は9に記載の電気回
路。 - 【請求項12】前記制御回路は、2入力の増幅回路を備
え、該増幅回路の一方の入力端は前記トランジスタの前
記電流路の一端に接続され、該増幅回路の他方の入力端
は前記トランジスタの前記電流路の他端に接続され、該
増幅回路の出力端が前記トランジスタの前記制御端に接
続されている、 ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記
載の電気回路。 - 【請求項13】前記制御回路は、2入力の比較回路を備
え、該比較回路の一方の入力端は前記トランジスタの前
記電流路の一端に接続され、該比較回路の他方の入力端
は前記トランジスタの前記電流路の他端に接続され、該
比較回路の出力端が前記トランジスタの前記制御端に接
続されている、 ことを特徴とする請求項1乃至11のいずれか1項に記
載の電気回路。 - 【請求項14】トランジスタと該トランジスタに接続さ
れた制御回路とより構成され、 前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、前記電流
路の一端に整流対象の整流対象電圧を受け、前記制御回
路の制御に従ってオン及びオフすることにより前記電流
路の他端に整流後の電圧を出力し、 前記制御回路は、前記トランジスタの前記電流路と前記
制御端に接続され、前記電流路の一端と外部回路とのノ
ードに流れる電流の向きに従って、前記制御端に印加す
る信号を制御して前記トランジスタをオン又はオフする
ことにより、前記トランジスタに前記整流対象電圧を整
流させる、 ことを特徴とする電気回路。 - 【請求項15】前記トランジスタはバイポーラトランジ
スタから構成され、 前記電流路の両端は前記バイポーラトランジスタのエミ
ッタとコレクタから構成され、前記制御端は前記バイポ
ーラトランジスタのベースから構成され、 前記制御回路は、前記ベースに電圧及び電流を供給し、
前記バイポーラトランジスタをオンさせる手段から構成
される、ことを特徴とする請求項1又は14に記載の電
気回路。 - 【請求項16】前記バイポーラトランジスタはNPNバ
イポーラトランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該NPNバイポーラトランジスタの
エミッタから構成され、前記電流路の他端は該NPNバ
イポーラトランジスタのコレクタから構成され、前記制
御端は該NPNバイポーラトランジスタのベースから構
成され、 前記制御回路は、前記エミッタと前記外部回路とのノー
ドに流れる電流の向きを検出して、所定方向の電流を検
出した時に、該NPNトランジスタをオンさせる電圧及
び電流を前記ベースに供給する手段から構成される、こ
とを特徴とする請求項15に記載の電気回路。 - 【請求項17】前記NPNバイポーラトランジスタの前
記エミッタと前記コレクタの間に前記エミッタから前記
コレクタを順方向としてダイオードが接続されており、
前記NPNバイポーラトランジスタがオフの時でも、前
記ノードに前記所定方向の電流が流れることを可能とし
ている、ことを特徴とする請求項16に記載の電気回
路。 - 【請求項18】前記NPNバイポーラトランジスタの前
記エミッタと前記ベースの間に前記エミッタから前記ベ
ースを順方向としてダイオードが接続されており、前記
NPNバイポーラトランジスタがオフの時でも、前記ノ
ードに前記所定方向の電流が流れることを可能としてい
る、ことを特徴とする請求項16に記載の電気回路。 - 【請求項19】前記バイポーラトランジスタはPNPバ
イポーラトランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該PNPバイポーラトランジスタの
エミッタから構成され、前記電流路の他端は該PNPバ
イポーラトランジスタのコレクタから構成され、前記制
御端は該PNPバイポーラトランジスタのベースから構
成され、 前記制御回路は、前記エミッタと前記外部回路とのノー
ドに流れる電流の向きを検出して、所定方向の電流を検
出した時に、該PNPトランジスタをオンさせる電圧及
び電流を前記ベースに供給する手段から構成される、こ
とを特徴とする請求項15に記載の電気回路。 - 【請求項20】前記PNPバイポーラトランジスタの前
記エミッタと前記コレクタの間に前記コレクタから前記
エミッタを順方向としてダイオードが接続されており、
前記PNPバイポーラトランジスタがオフの時でも、前
記ノードに前記所定方向の電流が流れることを可能とし
ている、ことを特徴とする請求項19に記載の電気回
路。 - 【請求項21】前記PNPバイポーラトランジスタの前
記エミッタと前記ベースの間に前記ベースから前記エミ
ッタを順方向としてダイオードが接続されており、前記
NPNバイポーラトランジスタがオフの時でも、前記ノ
ードに前記所定方向の電流が流れることを可能としてい
る、ことを特徴とする請求項19に記載の電気回路。 - 【請求項22】前記トランジスタは電界効果トランジス
タから構成され、 前記電流路の両端は前記電界効果トランジスタのソース
とドレインから構成され、前記制御端は前記電界効果ト
ランジスタのゲートから構成され、 前記制御回路は、前記電界効果トランジスタを領域でオ
ンさせるゲート電圧を前記ゲートに印加する手段から構
成される、ことを特徴とする請求項1、2又は14に記
載の電気回路。 - 【請求項23】前記電界効果トランジスタはNチャネル
電界効果トランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該Nチャネル電界効果トランジスタ
のソースから構成され、前記電流路の他端は該Nチャネ
ル電界効果トランジスタのドレインから構成され、前記
制御端は該Nチャネル電界効果トランジスタのゲートか
ら構成され、 前記制御回路は、前記ソースと前記外部回路とのノード
に流れる電流が所定方向である時に、該Nチャネル電界
効果トランジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印加
する手段から構成される、ことを特徴とする請求項22
に記載の電気回路。 - 【請求項24】前記制御回路は、前記ソースから前記ド
レインに向けて、該Nチャネル電界効果トランジスタの
寄生ダイオードを介して流れる電流を検出して、該Nチ
ャネル電界効果トランジスタをオンさせる手段から構成
される、ことを特徴とする請求項23に記載の電気回
路。 - 【請求項25】前記ソースと前記ドレインの間に、前記
ソースから前記ドレインを順方向とするダイオードが接
続されている、ことを特徴とする請求項23に記載の電
気回路。 - 【請求項26】定電圧ダイオードをさらに備え、前記ゲ
ートに該定電圧ダイオードのカソードが接続され、前記
ソースに該低電圧ダイオードのアノードが接続されてい
る、ことを特徴とする請求項23に記載の電気回路。 - 【請求項27】前記電界効果トランジスタはPチャネル
電界効果トランジスタから構成され、 前記電流路の一端は該Pチャネル電界効果トランジスタ
のソースから構成され、前記電流路の他端は該Pチャネ
ル電界効果トランジスタのドレインから構成され、前記
制御端は該Pチャネル電界効果トランジスタのゲートか
ら構成され、 前記制御回路は、前記ソースと前記外部回路とのノード
に流れる電流が所定方向である時に、該Pチャネル電界
効果トランジスタをオンさせる電圧を前記ゲートに印加
する手段から構成される、ことを特徴とする請求項22
に記載の電気回路。 - 【請求項28】前記制御回路は、前記ドレインから前記
ソースに向けて、該Pチャネル電界効果トランジスタの
寄生ダイオードを介して流れる電流を検出して、該Pチ
ャネル電界効果トランジスタをオンさせる手段から構成
される、ことを特徴とする請求項27に記載の電気回
路。 - 【請求項29】前記ソースと前記ドレインの間に、前記
ドレインから前記ソースを順方向とするダイオードが接
続されている、ことを特徴とする請求項27に記載の電
気回路。 - 【請求項30】定電圧ダイオードをさらに備え、前記ゲ
ートに該定電圧ダイオードのアノードが接続され、前記
ソースに該低電圧ダイオードのカソードが接続されてい
る、ことを特徴とする請求項27に記載の電気回路。 - 【請求項31】前記制御回路は、 前記トランジスタの前記電流路の一端に接続された一次
巻線と、前記一次巻線に磁気的に結合された二次巻線と
を備える変成器と、 前記変成器の前記二次巻線に接続され、前記二次巻線に
発生する電流に応じて前記トランジスタの前記制御端に
供給する信号を制御する回路と、 から構成されている、 ことを特徴とする請求項14乃至30のいずれか1項に
記載の電気回路。 - 【請求項32】前記制御回路は、前記二次巻線の誘起電
流を電圧信号に変換して前記制御端に印加する手段を備
える、 ことを特徴とする請求項31に記載の電気回路。 - 【請求項33】前記制御回路は、前記二次巻線の誘起電
流を電圧信号に変換する変換回路と、該変換回路により
変換された電圧信号を増幅して前記トランジスタの前記
制御端に印加する手段を備える、 ことを特徴とする請求項31に記載の電気回路。 - 【請求項34】前記制御回路は、電力の供給を必要とす
る能動素子を備え、 前記能動素子には整流後の電圧が電源として供給されて
いる、 ことを特徴とする請求項1乃至33のいずれか1項に記
載の電気回路。 - 【請求項35】トランジスタと該トランジスタに接続さ
れた制御回路とより構成され、 前記トランジスタは、電流路と制御端を備え、前記電流
路の一端に電源から整流対象電圧を受け、前記電流路の
他端に抵抗性の負荷が接続され、前記制御回路の制御に
従ってオン及びオフすることにより前記電流路の他端に
整流後の電圧を出力し、 前記制御端には所定の基準電位が印加されている、 ことを特徴とする電気回路。 - 【請求項36】前記トランジスタの前記制御端と前記電
源と前記負荷は実質的に共通の接地点に接続されてい
る、 ことを特徴とする請求項35に記載の電気回路。 - 【請求項37】前記制御回路は、前記トランジスタをそ
の飽和領域でオンさせる、 ことを特徴とする請求項1乃至36のいずれか1項に記
載の電気回路。 - 【請求項38】半導体スイッチング素子と該半導体スイ
ッチング素子を制御する制御回路とより構成され、 前記半導体スイッチング素子は、一端が電源側に接続さ
れ、他端が負荷側に接続された電流路を備え、前記制御
回路の制御に従ってオン及びオフし、 前記制御回路は、前記半導体スイッチング素子の電流路
の両端に接続され、前記電流路に印加される電圧を検出
し、検出結果に応じて、前記半導体スイッチング素子を
オン又はオフする、 ことを特徴とする電気回路。
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- 1997-06-04 JP JP14687797A patent/JP3262515B2/ja not_active Expired - Fee Related
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