JPH10289827A - インダクタンス素子 - Google Patents
インダクタンス素子Info
- Publication number
- JPH10289827A JPH10289827A JP11020597A JP11020597A JPH10289827A JP H10289827 A JPH10289827 A JP H10289827A JP 11020597 A JP11020597 A JP 11020597A JP 11020597 A JP11020597 A JP 11020597A JP H10289827 A JPH10289827 A JP H10289827A
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- JP
- Japan
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- winding
- groove
- flange
- inductance element
- shaft
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 巻線の巻き始め側がドラム形コアの鍔に沿っ
て軸まで導かれるので、巻溝内の巻線占積率が低くなる
と共に、インダクタンス値が減少し、直流抵抗が増大す
る。巻線の巻き始め側の上に巻線の2層目が巻かれるの
で、巻き乱れが発生し、インダクタンス値にバラツキが
発生する。 【解決手段】 巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成され
た巻回部、巻回部に巻回された巻線、巻線が接続される
端子を備える。巻回部は、鍔に貫通孔が設けられて巻線
を巻軸に直接導くための導入部が形成され、巻溝に巻線
が多層に巻回される。巻線の巻き始め側は巻回部の導入
部から引き出される。 【効果】 巻回部の巻溝内の巻線占積率を高くできるの
で、巻回部の巻溝の幅が狭い場合や、太さが太い巻線を
用いた場合でもインダクタンス値を増大させることがで
きると共に、直流抵抗を減少させることができる。ま
た、巻き乱れによるインダクタンス値のバラツキも解消
できる。
て軸まで導かれるので、巻溝内の巻線占積率が低くなる
と共に、インダクタンス値が減少し、直流抵抗が増大す
る。巻線の巻き始め側の上に巻線の2層目が巻かれるの
で、巻き乱れが発生し、インダクタンス値にバラツキが
発生する。 【解決手段】 巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成され
た巻回部、巻回部に巻回された巻線、巻線が接続される
端子を備える。巻回部は、鍔に貫通孔が設けられて巻線
を巻軸に直接導くための導入部が形成され、巻溝に巻線
が多層に巻回される。巻線の巻き始め側は巻回部の導入
部から引き出される。 【効果】 巻回部の巻溝内の巻線占積率を高くできるの
で、巻回部の巻溝の幅が狭い場合や、太さが太い巻線を
用いた場合でもインダクタンス値を増大させることがで
きると共に、直流抵抗を減少させることができる。ま
た、巻き乱れによるインダクタンス値のバラツキも解消
できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、DC/DCコンバ
ータ回路や、電源回路等に用いられるインダクタンス素
子に関するものである。
ータ回路や、電源回路等に用いられるインダクタンス素
子に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図7は従来のインダクタンス素子の断面
図である。従来のインダクタンス素子は、ドラム形コア
71、ドラム形コア71に後述の様に巻かれる巻線75
を備える。ドラム形コア71は、軸72の両端に鍔73
A、73Bを設けて巻溝74が形成される。この巻溝7
4には、巻線75が多層に巻回される。巻線75の両端
は、ドラム形コア71が固着されたベース78のピン状
端子77にそれぞれ接続される。従来のインダクタンス
素子は、図8に示す様に、巻線75の一端がピン状端子
77に接続された後、ドラム形コア71の鍔73Bの内
面に沿って軸72まで導かれて巻溝74内に多層に巻か
れ、巻線75の他端が別のピン状端子77に接続されて
形成される。
図である。従来のインダクタンス素子は、ドラム形コア
71、ドラム形コア71に後述の様に巻かれる巻線75
を備える。ドラム形コア71は、軸72の両端に鍔73
A、73Bを設けて巻溝74が形成される。この巻溝7
4には、巻線75が多層に巻回される。巻線75の両端
は、ドラム形コア71が固着されたベース78のピン状
端子77にそれぞれ接続される。従来のインダクタンス
素子は、図8に示す様に、巻線75の一端がピン状端子
77に接続された後、ドラム形コア71の鍔73Bの内
面に沿って軸72まで導かれて巻溝74内に多層に巻か
れ、巻線75の他端が別のピン状端子77に接続されて
形成される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】このようなインダクタ
ンス素子は、巻線75の巻き始め側がドラム形コア71
の鍔73Bの内面に沿って軸72まで導かれ、巻溝74
内に巻線75が多層に巻かれるので、巻線75の巻き始
め側の分だけ2層目以降の巻回数が減少する。従って、
巻溝74内の巻線占積率が低くなると共に、インダクタ
ンス素子のインダクタンス値が減少し、直流抵抗が増大
するという問題があった。また、巻線75を巻溝74内
に巻回する際、この巻線75の巻き始め側の上に巻線7
5の2層目が巻かれるため、巻き乱れが発生する。従っ
て、インダクタンス素子のインダクタンス値にバラツキ
が発生しやすくなるという問題があった。特に、ドラム
形コア71の巻溝74の幅すなわち鍔73Aと鍔73B
の間隔が狭い場合、ドラム形コア71の巻溝74に巻回
される巻線75が太い場合には、これらの問題が著しか
った。
ンス素子は、巻線75の巻き始め側がドラム形コア71
の鍔73Bの内面に沿って軸72まで導かれ、巻溝74
内に巻線75が多層に巻かれるので、巻線75の巻き始
め側の分だけ2層目以降の巻回数が減少する。従って、
巻溝74内の巻線占積率が低くなると共に、インダクタ
ンス素子のインダクタンス値が減少し、直流抵抗が増大
するという問題があった。また、巻線75を巻溝74内
に巻回する際、この巻線75の巻き始め側の上に巻線7
5の2層目が巻かれるため、巻き乱れが発生する。従っ
て、インダクタンス素子のインダクタンス値にバラツキ
が発生しやすくなるという問題があった。特に、ドラム
形コア71の巻溝74の幅すなわち鍔73Aと鍔73B
の間隔が狭い場合、ドラム形コア71の巻溝74に巻回
される巻線75が太い場合には、これらの問題が著しか
った。
【0004】本発明は、ドラム形コアの巻溝内の巻線占
積率を高くすると共に、インダクタンス値を増大させ、
直流抵抗を減少させたインダクタンス素子を提供するこ
とを目的とする。また、本発明の別の目的は、巻き乱れ
によるインダクタンス値のバラツキを解消できるインダ
クタンス素子を提供することである。
積率を高くすると共に、インダクタンス値を増大させ、
直流抵抗を減少させたインダクタンス素子を提供するこ
とを目的とする。また、本発明の別の目的は、巻き乱れ
によるインダクタンス値のバラツキを解消できるインダ
クタンス素子を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のインダクタンス
素子は、巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成された巻回
部、巻回部に巻回された巻線、巻線が接続される端子を
備え、巻回部は、鍔に巻線を巻軸に直接導くための導入
部が形成され、巻線の巻き始め側が導入部から引き出さ
れ、巻溝に巻線が多層に巻回されたものである。また、
この導入部は、鍔の巻軸の近傍に貫通孔を設けて形成さ
れる。
素子は、巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成された巻回
部、巻回部に巻回された巻線、巻線が接続される端子を
備え、巻回部は、鍔に巻線を巻軸に直接導くための導入
部が形成され、巻線の巻き始め側が導入部から引き出さ
れ、巻溝に巻線が多層に巻回されたものである。また、
この導入部は、鍔の巻軸の近傍に貫通孔を設けて形成さ
れる。
【0006】
【発明の実施の形態】本発明のインダクタンス素子は、
巻回部の鍔に貫通孔を設けて巻線を巻軸に直接導くため
の導入部が形成される。そして、巻回部の巻溝に多層に
巻回される巻線は、巻き始め側が、従来の様に鍔の内面
に沿って引き出されることなく、巻回部の導入部から引
き出される。
巻回部の鍔に貫通孔を設けて巻線を巻軸に直接導くため
の導入部が形成される。そして、巻回部の巻溝に多層に
巻回される巻線は、巻き始め側が、従来の様に鍔の内面
に沿って引き出されることなく、巻回部の導入部から引
き出される。
【0007】
【実施例】以下、本発明のインダクタンス素子の実施例
を示す図1乃至図6を参照して説明する。図1は本発明
のインダクタンス素子の第1の実施例の断面図、図2は
本発明のインダクタンス素子の第1の実施例における製
造途中の斜視図である。なお、図2では巻回部だけが示
されている。図1、図2において、11は巻回部、15
は巻線である。巻回部11は、磁性粉を焼結して形成さ
れ、円柱状の巻軸12の両端に円板状の鍔13Aと13
Bが設けられる。この鍔13Aと鍔13Bの間に巻溝1
4が形成される。巻回部11の鍔13Bは、巻軸12か
ら近い位置に貫通孔16が設けられる。この巻回部11
は、後述の様に巻溝14内に巻線15が多層に巻回され
ると共に、ピン状端子17が設けられたベース18に固
着される。巻線15は、最内周の一端15Aが巻回部1
1の貫通孔16から引き出され、他端15Bが巻線15
の最外周から巻溝14の外に引き出される。この巻線1
5の一端15Aと他端15Bは、それぞれ所定のピン状
端子17に接続される。なお、18Aはベース18に設
けられ、巻線部11の巻溝14の外に引き出された巻線
の一端15Aを挿入するための切込みである。
を示す図1乃至図6を参照して説明する。図1は本発明
のインダクタンス素子の第1の実施例の断面図、図2は
本発明のインダクタンス素子の第1の実施例における製
造途中の斜視図である。なお、図2では巻回部だけが示
されている。図1、図2において、11は巻回部、15
は巻線である。巻回部11は、磁性粉を焼結して形成さ
れ、円柱状の巻軸12の両端に円板状の鍔13Aと13
Bが設けられる。この鍔13Aと鍔13Bの間に巻溝1
4が形成される。巻回部11の鍔13Bは、巻軸12か
ら近い位置に貫通孔16が設けられる。この巻回部11
は、後述の様に巻溝14内に巻線15が多層に巻回され
ると共に、ピン状端子17が設けられたベース18に固
着される。巻線15は、最内周の一端15Aが巻回部1
1の貫通孔16から引き出され、他端15Bが巻線15
の最外周から巻溝14の外に引き出される。この巻線1
5の一端15Aと他端15Bは、それぞれ所定のピン状
端子17に接続される。なお、18Aはベース18に設
けられ、巻線部11の巻溝14の外に引き出された巻線
の一端15Aを挿入するための切込みである。
【0008】この様なインダクタンス素子の巻線15
は、図2に示される様に貫通孔16から巻溝14内に導
入して巻軸12まで直接導いた後、他端15B側を巻軸
12に沿って巻くことにより1層目が形成される。そし
て、この巻線15は、1層目の巻線の上に所望の回数だ
け重ねて巻回され、他端15Bが巻溝14から引き出さ
れる。
は、図2に示される様に貫通孔16から巻溝14内に導
入して巻軸12まで直接導いた後、他端15B側を巻軸
12に沿って巻くことにより1層目が形成される。そし
て、この巻線15は、1層目の巻線の上に所望の回数だ
け重ねて巻回され、他端15Bが巻溝14から引き出さ
れる。
【0009】図3は本発明のインダクタンス素子の第2
の実施例の部分断面図である。図3において、31は巻
回部、35は巻線である。巻回部31は、巻軸32の両
端に円板状の鍔33Aと33Bを設けて鍔33Aと鍔3
3B間に巻溝34が形成される。巻回部31の鍔33B
には、巻軸32の側面と接する位置に貫通孔36が設け
られる。また、鍔33Bの裏面には、この貫通孔36に
連なる凹み39が設けられる。この凹み39は、巻線3
5の直径以上の深さを有し、鍔33Bの側面まで延在す
る。巻線35は、一端35Aがこの貫通孔36及び凹み
39を通って巻溝32の外に引き出だされ、巻溝34内
に多層に巻回されたその最外周から巻溝32の外に他端
35Bが引き出される。この巻線35の一端35Aと他
端35Bは、巻回部31が固着されたベース38の金属
板端子37に接続される。
の実施例の部分断面図である。図3において、31は巻
回部、35は巻線である。巻回部31は、巻軸32の両
端に円板状の鍔33Aと33Bを設けて鍔33Aと鍔3
3B間に巻溝34が形成される。巻回部31の鍔33B
には、巻軸32の側面と接する位置に貫通孔36が設け
られる。また、鍔33Bの裏面には、この貫通孔36に
連なる凹み39が設けられる。この凹み39は、巻線3
5の直径以上の深さを有し、鍔33Bの側面まで延在す
る。巻線35は、一端35Aがこの貫通孔36及び凹み
39を通って巻溝32の外に引き出だされ、巻溝34内
に多層に巻回されたその最外周から巻溝32の外に他端
35Bが引き出される。この巻線35の一端35Aと他
端35Bは、巻回部31が固着されたベース38の金属
板端子37に接続される。
【0010】図4は本発明のインダクタンス素子の第3
の実施例の底面図である。巻回部41は、巻軸42の両
端に円板状の鍔を設けて巻溝が形成される。巻回部41
の下側の鍔43には、巻軸42の側面と接し、かつ巻軸
42に沿う様に貫通孔46が設けられると共に、鍔43
の裏面側でこの貫通孔46に連なり、鍔43の外縁まで
延在する凹み49が設けられる。また、鍔43の裏面に
は、一対の金属板端子47が固着される。この巻回部4
1は、巻溝内に多層に巻回される巻線の巻き始め側の一
端45Aが貫通孔46と凹み49を通って引き出され、
巻き終わり側の他端が巻線の最外周から巻溝の外に引き
出される。この巻線の両端は、巻回部41に固着された
金属板端子47のからげ部47Aにそれぞれ接続され
る。
の実施例の底面図である。巻回部41は、巻軸42の両
端に円板状の鍔を設けて巻溝が形成される。巻回部41
の下側の鍔43には、巻軸42の側面と接し、かつ巻軸
42に沿う様に貫通孔46が設けられると共に、鍔43
の裏面側でこの貫通孔46に連なり、鍔43の外縁まで
延在する凹み49が設けられる。また、鍔43の裏面に
は、一対の金属板端子47が固着される。この巻回部4
1は、巻溝内に多層に巻回される巻線の巻き始め側の一
端45Aが貫通孔46と凹み49を通って引き出され、
巻き終わり側の他端が巻線の最外周から巻溝の外に引き
出される。この巻線の両端は、巻回部41に固着された
金属板端子47のからげ部47Aにそれぞれ接続され
る。
【0011】図5は本発明のインダクタンス素子の第4
の実施例の断面図、図6は図5の底面図である。図5、
図6において、51は巻回部、55は巻線である。巻回
部51は、巻軸52、この巻軸に設けられた鍔53A、
53B及び、この鍔53Aと鍔53B間に形成される巻
溝54を備える。この巻回部51の下側の鍔53Bに
は、貫通孔56と一対の突部51A、51Bが設けられ
る。貫通孔56は、鍔53Bを貫通すると共に、巻軸5
2の一部を削り取る様に設けられる。また、突部51
A、51Bには、それぞれ電極が形成される。この巻回
部51は、巻溝54内に巻線55が多層に巻回される。
この巻線55の巻き始め側の一端55Aは、貫通孔56
から巻溝54の外に引き出され、突部51Aに形成され
た電極に接続される。また、巻線55の巻き終わり側の
他端55Bは、巻線の最外周から巻溝の外に引き出さ
れ、突部51Bに形成された電極に接続される。
の実施例の断面図、図6は図5の底面図である。図5、
図6において、51は巻回部、55は巻線である。巻回
部51は、巻軸52、この巻軸に設けられた鍔53A、
53B及び、この鍔53Aと鍔53B間に形成される巻
溝54を備える。この巻回部51の下側の鍔53Bに
は、貫通孔56と一対の突部51A、51Bが設けられ
る。貫通孔56は、鍔53Bを貫通すると共に、巻軸5
2の一部を削り取る様に設けられる。また、突部51
A、51Bには、それぞれ電極が形成される。この巻回
部51は、巻溝54内に巻線55が多層に巻回される。
この巻線55の巻き始め側の一端55Aは、貫通孔56
から巻溝54の外に引き出され、突部51Aに形成され
た電極に接続される。また、巻線55の巻き終わり側の
他端55Bは、巻線の最外周から巻溝の外に引き出さ
れ、突部51Bに形成された電極に接続される。
【0012】以上、本発明のインダクタンス素子の実施
例を述べたが、本実施例に限られるものではない。例え
ば、巻回部は樹脂で形成されてもよい。また、巻回部が
固着されるベースは、巻回部が固着された面に溝が形成
され、この溝に巻線の巻き始め側を通してもよい。さら
に、巻線は、実施例では丸線の場合を説明したが、さま
ざまな形状のものを用いることができる。
例を述べたが、本実施例に限られるものではない。例え
ば、巻回部は樹脂で形成されてもよい。また、巻回部が
固着されるベースは、巻回部が固着された面に溝が形成
され、この溝に巻線の巻き始め側を通してもよい。さら
に、巻線は、実施例では丸線の場合を説明したが、さま
ざまな形状のものを用いることができる。
【0013】
【発明の効果】本発明のインダクタンス素子は、巻軸に
複数の鍔を設けて巻溝が形成された巻回部の巻溝に多層
に巻回された巻線の巻き始め側が、従来の様に鍔に沿っ
て引き出されることなく、巻回部の鍔に設けられた導入
部から引き出されるので、巻回部の巻溝内の巻線占積率
を高くできる。従って、巻回部の巻溝の幅が狭い場合
や、太い巻線を用いた場合でもインダクタンス素子のイ
ンダクタンス値を増大させることができると共に、イン
ダクタンス素子の直流抵抗を減少させることができる。
また、本発明のインダクタンス素子は、巻線の2層目が
巻線の巻き始め側の上に巻かれることがないので、巻線
を巻溝内に巻回する際の巻き乱れを防止できる。従っ
て、この巻線の巻き乱れによるインダクタンス素子のイ
ンダクタンス値のバラツキを解消できる。
複数の鍔を設けて巻溝が形成された巻回部の巻溝に多層
に巻回された巻線の巻き始め側が、従来の様に鍔に沿っ
て引き出されることなく、巻回部の鍔に設けられた導入
部から引き出されるので、巻回部の巻溝内の巻線占積率
を高くできる。従って、巻回部の巻溝の幅が狭い場合
や、太い巻線を用いた場合でもインダクタンス素子のイ
ンダクタンス値を増大させることができると共に、イン
ダクタンス素子の直流抵抗を減少させることができる。
また、本発明のインダクタンス素子は、巻線の2層目が
巻線の巻き始め側の上に巻かれることがないので、巻線
を巻溝内に巻回する際の巻き乱れを防止できる。従っ
て、この巻線の巻き乱れによるインダクタンス素子のイ
ンダクタンス値のバラツキを解消できる。
【図1】 本発明のインダクタンス素子の第1の実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図2】 本発明のインダクタンス素子の第1の実施例
における製造途中の斜視図である。
における製造途中の斜視図である。
【図3】 本発明のインダクタンス素子の第2の実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図4】 本発明のインダクタンス素子の第3の実施例
の底面図である。
の底面図である。
【図5】 本発明のインダクタンス素子の第4の実施例
の断面図である。
の断面図である。
【図6】 図5の底面図である。
【図7】 従来のインダクタンス素子の断面図である。
【図8】 従来のインダクタンス素子の製造途中の側面
図である。
図である。
11 巻回部 12 巻軸 13A、13B 鍔 14 巻溝 15 巻線
Claims (2)
- 【請求項1】 巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成され
た巻回部、該巻回部に巻回された巻線、該巻線が接続さ
れる端子を備え、 該巻回部は、該鍔に巻線を巻軸に直接導くための導入部
が形成され、該巻線の巻き始め側が該導入部から引き出
され、該巻溝に該巻線が多層に巻回されたことを特徴と
するインダクタンス素子。 - 【請求項2】 巻軸に複数の鍔を設けて巻溝が形成され
た巻回部、該巻回部に巻回された巻線、該巻線が接続さ
れる端子を備え、 該巻回部は、該鍔の該巻軸の近傍に貫通孔が設けられ、
該巻線の巻き始め側が該貫通孔から引き出され、該巻線
が該巻溝に多層に巻回されたことを特徴とするインダク
タンス素子。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11020597A JPH10289827A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | インダクタンス素子 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11020597A JPH10289827A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | インダクタンス素子 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10289827A true JPH10289827A (ja) | 1998-10-27 |
Family
ID=14529729
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11020597A Pending JPH10289827A (ja) | 1997-04-11 | 1997-04-11 | インダクタンス素子 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10289827A (ja) |
-
1997
- 1997-04-11 JP JP11020597A patent/JPH10289827A/ja active Pending
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