JPH10300280A - パイプ接続装置付き膨張弁 - Google Patents

パイプ接続装置付き膨張弁

Info

Publication number
JPH10300280A
JPH10300280A JP9112790A JP11279097A JPH10300280A JP H10300280 A JPH10300280 A JP H10300280A JP 9112790 A JP9112790 A JP 9112790A JP 11279097 A JP11279097 A JP 11279097A JP H10300280 A JPH10300280 A JP H10300280A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pipe
block
flow path
connection device
expansion valve
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Abandoned
Application number
JP9112790A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10300280A5 (ja
Inventor
Naohisa Higashiyama
直久 東山
Nobuyuki Okuda
伸之 奥田
Hirobumi Horiuchi
博文 堀内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Showa Aluminum Corp filed Critical Showa Aluminum Corp
Priority to JP9112790A priority Critical patent/JPH10300280A/ja
Publication of JPH10300280A publication Critical patent/JPH10300280A/ja
Publication of JPH10300280A5 publication Critical patent/JPH10300280A5/ja
Abandoned legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F25REFRIGERATION OR COOLING; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS; MANUFACTURE OR STORAGE OF ICE; LIQUEFACTION SOLIDIFICATION OF GASES
    • F25BREFRIGERATION MACHINES, PLANTS OR SYSTEMS; COMBINED HEATING AND REFRIGERATION SYSTEMS; HEAT PUMP SYSTEMS
    • F25B2341/00Details of ejectors not being used as compression device; Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/06Details of flow restrictors or expansion valves
    • F25B2341/068Expansion valves combined with a sensor
    • F25B2341/0683Expansion valves combined with a sensor the sensor is disposed in the suction line and influenced by the temperature or the pressure of the suction gas

Landscapes

  • Quick-Acting Or Multi-Walled Pipe Joints (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 安価であって、パイプに接続するさいに、専
用工具が必要でなく、限られたスペースにおいても作業
性がよいようにする。 【解決手段】 第1冷媒流路5 と、第2冷媒流路6 とが
形成されたブロック1 およびブロック1 に設けられ、か
つ2個の接続パイプ3 が固定されて各接続パイプ3 をブ
ロック1 の各流路5,6 にそれぞれ連通させる接続装置を
備えたパイプ接続装置付き膨張弁で、接続装置を、2個
の前後方向貫通孔18を有した直方体状パイプ接続部材2
と、各貫通孔18に前方突出状にはめ入れられた2個の筒
状嵌入部材21とで構成し、パイプ接続部材2 に、各貫通
孔18に連通した2個の後方突出筒状部17を設け、各筒状
嵌入部材21の前端部をブロック1 の各冷媒流路5,6 の後
端部にはめ入れた状態で、接続部材2 をブロック1 に固
着し、各接続パイプ3 を、各筒状部17の後端開口から嵌
入部材21にそれぞれ挿入して固定する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、蒸発器本体から流
出する冷媒の温度によって蒸発器本体に流入する冷媒の
流量を調節する膨張弁に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、自動車等のエアコンディショナの
膨張弁においては、ユニオンとナットとにより膨張弁と
パイプとを接続している。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ユニオンとナットとを
用いて膨張弁とパイプとを接続するには、専用工具が必
要であるという問題がある。また、自動車におけるエン
ジンルーム等、作業スペースの制約がある場合は、作業
性が悪く作業時間がかかるという問題もある。
【0004】この問題を解決するために、例えば、特願
平8−116035に記載のパイプ接続装置を膨張弁の
ブロックに一体に設けることが考えられるが、この場
合、膨張弁のブロックに複雑な切削を行う必要があると
ともに、膨張弁のブロックの製造過程において、接続装
置を削り出すための切削しろを設けておく必要があり、
膨張弁が高価になるという問題がある。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決した、パ
イプに接続するさいに、専用工具が必要でなく、限られ
たスペースにおいても作業性がよく作業時間がかかるこ
とがない安価なパイプ接続装置付き膨張弁を提供するこ
とにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のパイプ接続装置
付き膨張弁は、蒸発器に流入する冷媒が流れる第1冷媒
流路と、蒸発器から流出した冷媒が流れる第2冷媒流路
とが形成されたブロックおよびブロックに設けられ、か
つ2個の接続パイプが固定されて各接続パイプをブロッ
クの各流路にそれぞれ連通させる接続装置を備えたパイ
プ接続装置付き膨張弁であって、接続装置が、2個の前
後方向貫通孔を有した直方体状パイプ接続部材と、各貫
通孔に前方突出状にはめ入れられた2個の筒状嵌入部材
とを備え、パイプ接続部材に、各貫通孔に連通した2個
の後方突出筒状部が設けられ、各筒状嵌入部材の前端部
をブロックの各冷媒流路の後端部にはめ入れた状態にお
いて、接続部材がブロックに固着され、各接続パイプ
が、各筒状部の後端開口から嵌入部材にそれぞれ挿入さ
れて固定されるようになされているものである。
【0007】また、接続装置が、それぞれ固定手段によ
ってブロックに固定されて各冷媒流路と連通させられた
2個の円筒状接続部材よりなり、各接続パイプが、各接
続部材の後端開口から接続部材内にそれぞれ挿入されて
固定されるようになされている場合もある。
【0008】蒸発器に流入する冷媒が流れる冷媒流路が
形成されたブロックおよびブロックに設けられ、かつ接
続パイプが固定されて接続パイプをブロックの冷媒流路
に連通させる接続装置を備えたパイプ接続装置付き膨張
弁の場合には、冷媒流路を、前後方向の低圧冷媒流出路
と、低圧冷媒流出路の下方に位置した上下方向の高圧冷
媒流入路と、流入路と流出路とを連通した上下方向の連
通路から構成し、接続装置を、高圧冷媒流入路下部の周
囲にブロックと一体に形成し、高圧冷媒流入路の接続装
置の上方にめねじを形成し、高圧冷媒流入路内のめねじ
より上方に、連通路の開度を変化させる弁体、弁体を付
勢する調整ばねを配し、めねじに調整ばねを保持する調
整ねじをねじ合わし、調整ねじに冷媒通過用貫通孔を形
成するとよい。
【0009】
【発明の実施の形態】図1および図2に本発明のパイプ
接続装置付き膨張弁が示されている。なお、以下の説明
において、前後は図2を基準にいうものとし、前とは図
2の左を、後とは右をいうものとする。
【0010】膨張弁は、蒸発器本体から流出する冷媒の
温度によって蒸発器本体に流入する冷媒の流量を調節す
るとともに、冷媒流路に接続パイプが接続されるもので
あり、直方体状のブロック(1) と、ブロック(1) に固定
され、かつ後に詳しく述べるように、2個の接続パイプ
(3) が接続される直方体状パイプ接続部材(2) とを備え
ている。
【0011】ブロック(1) には、蒸発器に流入する冷媒
が流れる第1冷媒流路(5) および蒸発器から流出した冷
媒が流れる第2冷媒流路(6) がそれぞれ形成されてい
る。なお、第1冷媒流路(5) と第2冷媒流路(6) とは互
いに上下にずれて形成されており、本実施形態において
は第2冷媒流路(6) が上方に位置している。さらに、ブ
ロック(1) には上面から下方に向かって伸び、第2冷媒
流路(6) に連通した感温筒挿入孔(7) と、後面から前方
に向かって伸びた有底ねじ孔(8) とが設けられている。
【0012】第1冷媒流路(5) は、低圧冷媒流出路(5a)
と、低圧冷媒流出路(5a)の下方に位置した高圧冷媒流入
路(5b)と、低圧冷媒流出路(5a)と高圧冷媒流入路(5b)と
を連通させ、かつ感温筒挿入孔(7) と同軸線上に位置し
た上下方向の連通路(5c)とよりなる。高圧冷媒流入路(5
b)の前部は、下方向に向かって伸びかつ、断面円形状に
なされてこの部分にめねじ(5d)が形成されている。第1
冷媒流路(5) と第2冷媒流路(6) との間に両流路(5)(6)
を連通させ、かつ感温筒挿入孔(7) と同軸線上に位置す
る弁棒挿入孔(9) が形成されている。感温筒挿入孔(7)
の上部は大径部となされている。弁棒挿入孔(9) の上部
は大径部となされている。
【0013】そして、感温筒挿入孔(7) から感温筒(10)
および感温筒(10)の先端に取り付けられた弁棒(12)が挿
入され、弁棒(12)が弁棒挿入孔(9) 、低圧冷媒流出路(5
a)および連通路(5c)を貫通してこの先端が高圧冷媒流入
路(5b)内に位置し、かつ感温筒(10)の後端に設けられた
ダイアフラム(13)がブロック(1) 外に位置している。弁
棒(12)の先端には、球弁(14)が取り付けられ、球弁(14)
の下方に位置した調整ばね(15)および調整ねじ(16)によ
り弁開度が調整されるようになされている。
【0014】直方体状パイプ接続部材(2) は、弾性を有
した合成樹脂製であり、後面に設けられた2個の径の異
なる後方突出筒状部(17)を有し、それぞれの筒状部(17)
に連通した前後方向の径の異なる貫通孔(18)が形成さ
れ、さらに、両貫通孔(18)間に前後方向のボルト挿入孔
(19)が形成されている。ボルト挿入孔(19)は後部の径が
大きく、この後部がボルト頭挿入部となされている。
【0015】それぞれの筒状部(17)の周壁に周方向に伸
びる2個の孔(17a) が形成されている。また、筒状部(1
7)の内径は、貫通孔(18)の内径より大きくなされ、筒状
部(17)の前端に段差部(20)が形成されており、この筒状
部(17)がパイプを受け入れる受入部となされている。
【0016】直方体状パイプ接続部材(2) の各貫通孔(1
8)には、それぞれ径は異なるが同型状の筒状嵌入部材(2
1)がその前端部が突出するようにはめ入れられている。
各筒状嵌入部材(21)はアルミニウム製であり、それぞれ
はめ入れられた貫通孔(18)の内径と同径の外径を有した
大径部(21a) 、大径部(21a) の前方に段差部を介して設
けられた小径部(21b) とを備えている。この大径部(21
a) の外周において、前後方向の中央に断面三角形状の
環状突起(21c) が形成されており、この環状突起(21c)
が各嵌入貫通孔(18)の周壁に形成された環状溝(18a) に
はめ入れられて各筒状嵌入部材(21)が直方体状パイプ接
続部材(2) に固定されている。
【0017】なお、直方体状パイプ接続部材(2) は、弾
性を有した合成樹脂製であるので、各嵌入貫通孔(18)に
各筒状嵌入部材(21)をはめ入れるさいは、各嵌入貫通孔
(18)は拡がって、この状態において筒状嵌入部材(21)を
各嵌入貫通孔(18)にはめ入れ、環状突起(21c) を環状溝
(18a)内に位置させる。この後、直方体状パイプ接続部
材(2) は原状に復する。
【0018】直方体状パイプ接続部材(2) は、各筒状嵌
入部材(21)の前端部を膨張弁の各冷媒流路(5)(6)の後端
部にはめ入れた状態において、ボルト挿通孔(19)を貫通
させられてブロック(1) のねじ孔(8) にねじ入れられた
ボルト(24)により、ブロック(1) に固定されている。
【0019】この膨張弁に接続される接続パイプ(3)
は、周壁に環状突起(3a)が形成されている。接続パイプ
(3) の環状突起(3a)より前方の部分には、環状溝が形成
されており、環状溝にはOリング(26)がはめ入れられて
いる。
【0020】接続パイプ(3) は、筒状部(17)に挿入され
た状態において、ストッパ(27)により接続され、ストッ
パ(27)は、ストッパホルダ(28)により固定されている。
2個のストッパ(27)は、上下の向きおよび径は異なるが
同型状であり、以下、上に位置するストッパ(27)につい
て説明する。
【0021】ストッパ(27)は、筒状部(17)の孔(17a) よ
り軸線方向に幅広く形成されている横断面C形の抱き込
み部(27a) および抱き込み部(27a) の内周に、2つの孔
(17a) に対応して内方突出状に形成された2個の円弧状
嵌入部(27b) および嵌入部(27b) が形成された部分の外
周に2つ周方向に伸びる形成された溝状凹部(29)を有し
ている。ストッパホルダ(28)は、弾性を備えた材料から
なり、ストッパ(27)全体を覆いうる円筒状をなしてい
る。
【0022】嵌入部材(21)の内径は、接続パイプ(3) の
環状突起(3a)より前方の部分の外径と等しくなされてお
り、環状突起(3a)が段差部(20)により受けられ、段差部
(20)の前方に位置する嵌入部材(21)に、接続パイプ(3)
の環状突起(3a)より前方の部分が挿入される。
【0023】ストッパ(27)の円弧状部嵌入部(27b) の端
部は、抱き込み部(27a) の両端より若干上方または下方
に伸びている。円弧状嵌入部(27b) の幅は孔(17a) のそ
れとほぼ等しい。ストッパホルダ(28)の内面には、各溝
状凹部(29)に2つずつはめ入れられる内方凹部(31)が左
右対称に4つ形成されている。溝状凹部(29)の前面は前
向き傾斜面となされ、同後面は垂直面となされている。
【0024】内方凹部(31)は爪状であって、ストッパホ
ルダ(28)の周壁を斜め前向き切り起こし状に形成されて
おり、その前向き傾斜面の傾斜角度は、溝状凹部(29)の
前向き傾斜面のそれと等しい。内方凹部(31)の後面は垂
直である。
【0025】ストッパホルダ(28)の内径は、ストッパ(2
7)の抱き込み部(27a) の外径とほぼ等しい。ストッパホ
ルダ(28)の両縁から両者の中間まで軸線方向に伸びる前
後一組の薄肉部が、周方向で内方凹部(31)とはずれた位
置に等間隔に4組形成されている。前薄肉部は後薄肉部
より長くかつ内方凹部(31)と交互に配置されている。ス
トッパ(27)を覆う状態にストッパホルダ(28)が固定され
かつ筒状部(17)に接続パイプ(3) が挿入されたときに、
ストッパホルダ(28)の後端から接続パイプ(3) の環状突
起(3a)の外縁より内方に伸びる4つの突出部(32)が、ス
トッパホルダ(28)に等間隔で形成されている。
【0026】ブロック(1) と接続パイプ(3) とは、次の
ようにして接続される。ストッパホルダ(28)は、接続パ
イプ(3) にあらかじめ組み込まれて、取り付けられる前
は環状突起(3a)の後方に位置している。
【0027】まず、ストッパ(27)を筒状部(17)に装着す
る。なお、この実施形態においては上の筒状部(17)には
上方から、下の筒状部(17)には下方からストッパ(27)を
はめる。このさい、ストッパ(27)の抱き込み部(27a) が
筒状部(17)の外周面に沿って広がり、円弧状嵌入部(27
b) は、孔(17a) に半径方向へ内方突出状態にはめ入れ
られる。
【0028】つぎに、接続パイプ(3) を筒状部(17)に挿
入する。このさい、接続パイプ(3)の環状突起(3a)はス
トッパ(27)における円弧状嵌入部(27b) に当たる。環状
突起(3a)が円弧状嵌入部(27b) に接しながら前進するこ
とにより、2つの円弧状嵌入部(27b) はストッパ(27)の
弾力に抗って次第に離間するので環状突起(3a)は両円弧
状嵌入部(27b) を通過し、段差部(20)で受け止められ
る。このとき、両円弧状嵌入部(27b) はストッパ(27)の
弾力により原状に復し、環状突起(3a)は、段差部(20)と
両円弧状嵌入部(27b) 間に固定状に位置することにな
る。
【0029】最後に、ストッパホルダ(28)を、ストッパ
(27)全体を覆うようにこれにはめる。この膨張弁におい
ては、各冷媒流路(5)(6)にはめ入れられる筒状嵌入部材
(21)がアルミニウム製であり、直方体状パイプ接続部材
(2) が合成樹脂製であるので、嵌入部材(21)と冷媒流路
(5)(6)との当接部におけるシール性がよく、かつ安価で
ある。
【0030】図3に本発明における第2の実施形態のパ
イプ接続装置付き膨張弁が示されている。なお、以下の
説明において、第1の実施形態に示したものと同一物お
よび同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0031】この膨張弁においては、ブロック(1) に、
それぞれ冷媒流路(5)(6)に連通した2個の円筒状接続部
材(35)が固定されており、この円筒状接続部材(35)に接
続パイプ(3) が接続される。
【0032】ブロック(1) における各冷媒流路(5)(6)を
形成する周壁の後端部にめねじ(34)(固定手段)が形成
されている。円筒状接続部材(35)は、その後端部に孔(3
5a)が形成されて後端部がパイプ受入部(35c) となされ
ているとともに、受入部(35c) 内の前端に段差部(35b)
が形成されている。さらに、接続部材(35)の前部におね
じ(固定手段)(35d) が形成されている。なお、おねじ
(35d) よりさらに前方の部分には、環状溝が形成され、
この環状溝に0リング(37)がはめ入れられている。そし
て、ブロック(1) の各めねじ(34)に円筒状接続部材(35)
の各おねじ(35d) がねじ合わされて、各円筒状接続部材
(35)がブロック(1) に固定されている。
【0033】なお、上記の膨張弁において、接続パイプ
(3) と接続部材(35)との接続手順は、第1の実施形態の
膨張弁と変わるところはない。
【0034】また、上記第1、第2の実施形態において
は、上方および下方からストッパ(27)がはめられている
が、ストッパ(27)をはめかぶせる方向は、上方および下
方にに限るものではなく、右方および左方からはめる場
合もある。
【0035】図4に本発明における第3の実施形態のパ
イプ接続装置付き膨張弁が示されている。
【0036】この膨張弁は、ブロック(40)に形成された
第1冷媒流路(41)に接続パイプ(3)が接続されるように
なされている。第1冷媒流路(41)は、前後方向の低圧冷
媒流出路(41a) と、低圧冷媒流出路(41a) の下方に位置
した上下方向の高圧冷媒流入路(41b) と、低圧冷媒流出
路(41a) と高圧冷媒流入路(41b) とを連通させ、かつ感
温筒挿入孔(42)および弁棒挿入孔(49)と同軸線上に位置
した上下方向の連通路(41c) とよりなる。
【0037】高圧冷媒流入路(41b) の中央部には、調整
ねじ(44)にねじ合わされためねじ(45)が形成されてい
る。調整ねじ(44)の中央部には上下方向の貫通孔(44a)
が形成されている。この貫通孔(44a) の断面は、六角形
状をなしており、六角断面の棒スパナにより回転させる
ことができる。高圧冷媒流入路(41b) 内のめねじ(45)よ
り上方に、連通路(41c) の開度を変化させる球弁(48)、
球弁(48)を付勢する調整ばね(49)が配され、調整ばね(4
9)が調整ねじ(44)により保持されている。
【0038】この膨張弁においては、めねじ(45)の下方
が接続装置となされている。以下、この接続装置につい
て説明する。高圧冷媒流入路(41b) におけるめねじ(45)
の下方は、段差部(47)を境に径が異なっており段差部(4
7)より上方が、接続パイプ(3) の環状突起(3a)より上方
の外径とほぼ同径となされている。ブロック(40)の下
部、すなわち、高圧冷媒流入路(41b) における段差部(4
7)の下方の周囲は、筒状に成形され、この部分がパイプ
受入部(43)となされている。受入部(43)には周方向の孔
(43a) が2個形成されている。
【0039】この膨張弁においても、接続パイプ(3) の
接続手順は、上記2個の膨張弁と変わるところはない。
この膨張弁のブロック(40)においては、調整ねじ(44)を
ねじ合わせるめねじ(45)が、高圧冷媒流入路(41b) 内に
形成されているので、上記2形態の膨張弁のように、高
圧冷媒流入路(41b) に連通しためねじ(5d)を別途設ける
必要がない。
【0040】
【発明の効果】本発明の膨張弁によれば、2個の接続パ
イプが固定されて各接続パイプをブロックの各流路にそ
れぞれ連通させる接続装置が、2個の前後方向貫通孔を
有した直方体状パイプ接続部材と、各貫通孔に前方突出
状にはめ入れられた2個の筒状嵌入部材とを備え、パイ
プ接続部材に、各貫通孔に連通した2個の後方突出筒状
部が設けられ、各筒状嵌入部材の前端部をブロックの各
冷媒流路の後端部にはめ入れた状態において、接続部材
がブロックにねじ止めされ、各接続パイプが、各筒状部
の後端開口から嵌入部材にそれぞれ挿入されて固定され
るように、または、ブロックにおける各冷媒流路を形成
する周壁の後端部にそれぞれめねじが形成され、接続装
置が、2個の円筒状接続部材よりなり、各接続部材にそ
れぞれおねじが形成され、ブロックの各めねじに各接続
部材の各おねじがねじあわされて、各接続部材がブロッ
クに固定され、各接続パイプが、各接続部材の後端開口
から接続部材内にそれぞれ挿入されて固定されるように
なされているので、接続パイプを容易に膨張弁に接続す
ることができ、かつブロックと接続装置を別個に製作す
ることができ、パイプ接続装置付き膨張弁が高価になる
ことがない。
【0041】さらに、蒸発器に流入する冷媒が流れる冷
媒流路が形成されたブロックおよびブロックに設けら
れ、かつ接続パイプが固定されて接続パイプをブロック
の冷媒流路に連通させる接続装置を備えたパイプ接続装
置付き膨張弁にあっては、冷媒流路を、上下方向の高圧
冷媒流入路と、高圧冷媒流入路の上方に位置した前後方
向の低圧冷媒流出路と、流入路と流出路とを連通した上
下方向の連通路とより構成し、接続装置を、高圧冷媒流
入路下部の周囲にブロックと一体に形成し、高圧冷媒流
入路の接続装置の上方にめねじを形成し、高圧冷媒流入
路内のめねじより上方に、連通路の開度を変化させる弁
体、弁体を付勢する調整ばねを配し、めねじに調整ばね
を保持する調整ねじをねじ合わし、調整ねじに冷媒通過
用貫通孔を形成すれば、ブロックにおいて通常、切削し
ろとされるめねじより下方の部分を接続装置とすること
ができ、膨張弁に容易に接続パイプを接続でき、かつ接
続装置のための新たな切削しろを設ける必要がなく、パ
イプ接続装置付き膨張弁が高価になることがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における第1の実施形態の膨張弁の概略
斜視図である。
【図2】同膨張弁の断面図である。
【図3】本発明における第2の実施形態の膨張弁の断面
図である。
【図4】本発明における第3の実施形態の膨張弁の断面
図である。
【符号の説明】
(1) ブロック (2) 直方体状パイプ接続部材 (3) 接続パイプ (5) 第1冷媒流路 (6) 第2冷媒流路 (17) 後方突出筒状部 (18) 貫通孔 (21) 筒状嵌入部材 (34) 固定手段(めねじ) (35) 円筒状接続部材 (35d) 固定手段(おねじ) (40) ブロック (41) 冷媒流路 (41b) 高圧冷媒流入路 (41a) 低圧冷媒流出路 (41c) 連通路 (44) 調整ねじ (44a) 冷媒通過用貫通孔 (45) めねじ (48) 弁体(球弁) (49) 調整ばね

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蒸発器に流入する冷媒が流れる第1冷媒
    流路と、蒸発器から流出した冷媒が流れる第2冷媒流路
    とが形成されたブロックおよびブロックに設けられ、か
    つ2個の接続パイプが固定されて各接続パイプをブロッ
    クの各流路にそれぞれ連通させる接続装置を備えたパイ
    プ接続装置付き膨張弁であって、 接続装置が、2個の前後方向貫通孔を有した直方体状パ
    イプ接続部材と、各貫通孔に前方突出状にはめ入れられ
    た2個の筒状嵌入部材とを備え、パイプ接続部材に、各
    貫通孔に連通した2個の後方突出筒状部が設けられ、各
    筒状嵌入部材の前端部をブロックの各冷媒流路の後端部
    にはめ入れた状態において、接続部材がブロックに固着
    され、各接続パイプが、各筒状部の後端開口から嵌入部
    材にそれぞれ挿入されて固定されるようになされている
    パイプ接続装置付き膨張弁。
  2. 【請求項2】 蒸発器に流入する冷媒が流れる第1冷媒
    流路と、蒸発器から流出した冷媒が流れる第2冷媒流路
    とが形成されたブロックおよびブロックに設けられ、か
    つ2個の接続パイプが固定されて各接続パイプをブロッ
    クの各流路にそれぞれ連通させる接続装置を備えたパイ
    プ接続装置付き膨張弁であって、 接続装置が、それぞれ固定手段によってブロックに固定
    されて各冷媒流路と連通させられた2個の円筒状接続部
    材よりなり、各接続パイプが、各接続部材の後端開口か
    ら接続部材内にそれぞれ挿入されて固定されるようにな
    されているパイプ接続装置付き膨張弁。
  3. 【請求項3】 蒸発器に流入する冷媒が流れる冷媒流路
    が形成されたブロックおよびブロックに設けられ、かつ
    接続パイプが固定されて接続パイプをブロックの冷媒流
    路に連通させる接続装置を備えたパイプ接続装置付き膨
    張弁であって、 冷媒流路が、前後方向の低圧冷媒流出路と、低圧冷媒流
    出路の下方に位置した上下方向の高圧冷媒流入路と、流
    入路と流出路とを連通した上下方向の連通路とよりな
    り、接続装置が、高圧冷媒流入路下部の周囲にブロック
    と一体に形成され、高圧冷媒流入路の接続装置の上方に
    めねじが形成され、高圧冷媒流入路内のめねじより上方
    に、連通路の開度を変化させる弁体、弁体を付勢する調
    整ばねが配され、めねじに調整ばねを保持する調整ねじ
    がねじ合わされ、調整ねじに冷媒通過用貫通孔が形成さ
    れているパイプ接続装置付き膨張弁。
JP9112790A 1997-04-30 1997-04-30 パイプ接続装置付き膨張弁 Abandoned JPH10300280A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112790A JPH10300280A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 パイプ接続装置付き膨張弁

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9112790A JPH10300280A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 パイプ接続装置付き膨張弁

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10300280A true JPH10300280A (ja) 1998-11-13
JPH10300280A5 JPH10300280A5 (ja) 2005-04-07

Family

ID=14595588

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9112790A Abandoned JPH10300280A (ja) 1997-04-30 1997-04-30 パイプ接続装置付き膨張弁

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10300280A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1209426A1 (en) * 2000-11-21 2002-05-29 TGK Co., Ltd. Expansion valve
WO2014076934A1 (ja) * 2012-11-16 2014-05-22 株式会社デンソー 冷凍サイクル装置
WO2019077940A1 (ja) * 2017-10-18 2019-04-25 株式会社デンソー ジョイント

Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1209426A1 (en) * 2000-11-21 2002-05-29 TGK Co., Ltd. Expansion valve
US6484950B2 (en) 2000-11-21 2002-11-26 Tgk Co. Ltd. Expansion valve
WO2014076934A1 (ja) * 2012-11-16 2014-05-22 株式会社デンソー 冷凍サイクル装置
JP2015077816A (ja) * 2012-11-16 2015-04-23 株式会社デンソー 冷凍サイクル装置
US9523518B2 (en) 2012-11-16 2016-12-20 Denso Corporation Refrigeration cycle device
WO2019077940A1 (ja) * 2017-10-18 2019-04-25 株式会社デンソー ジョイント

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP3768998B1 (en) High flow service connection valve
US7823289B2 (en) Method for producing valve housings, and a valve housing
JP5086840B2 (ja) 二重管接続構造および二重管接続方法
EP0713994A1 (en) Connecting block with inserts
US5911274A (en) Joint portion of heat exchanger
US6868684B2 (en) Block valve with integral refrigerant lines
JPH06300150A (ja) 弁付管継手、チェック弁およびチェック弁構造
JPH10300280A (ja) パイプ接続装置付き膨張弁
CN100436971C (zh) 膨胀阀
JPH10300280A5 (ja)
US4521948A (en) Method for fabricating a valve
AU709089B2 (en) Oil cooler with improved coolant hose connection
JP2006084027A (ja) 管及びホース接続用の継手アセンブリ
JPH10267464A (ja) 膨張弁一体型蒸発器
JP2006132881A (ja) 膨張弁
JP2000097525A (ja) 受液器
US20110126921A1 (en) Integration of a delta-p expansion valve for cop-optimal regulation in a high-pressure connection, in particular an internal heat exchanger
US20110271710A1 (en) Connection device for an internal heat exchanger
JPH1182846A (ja) パイプ接続装置
JP2005076477A (ja) デリバリパイプ
JPH10267464A5 (ja)
JP2000097524A (ja) 受液器
JP3806824B2 (ja) タンク内蔵型オイルクーラの取付け構造
KR200207946Y1 (ko) 일체형압축릴리프밸브
JP2002005369A (ja) 配管結合用ジョイント

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040428

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040428

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20061212

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070116

A762 Written abandonment of application

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A762

Effective date: 20070308