JPH10301013A - レンズ駆動機構 - Google Patents
レンズ駆動機構Info
- Publication number
- JPH10301013A JPH10301013A JP10841397A JP10841397A JPH10301013A JP H10301013 A JPH10301013 A JP H10301013A JP 10841397 A JP10841397 A JP 10841397A JP 10841397 A JP10841397 A JP 10841397A JP H10301013 A JPH10301013 A JP H10301013A
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- JP
- Japan
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- lens
- piezoelectric element
- focus
- adjustment
- driving mechanism
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 収容スペースが小さく且つ部品点数も少な
く、しかもピント調整の応答性を向上させることのでき
るレンズ駆動機構を提供する。 【解決手段】 本発明のレンズ駆動機構は、ピント微調
整を行うためにピント微調用レンズ10を光軸方向に移
動させるものである。このようなレンズ駆動機構におい
て、ピント微調用レンズ10はレンズホルダ11に保持
され、レンズホルダ11は、円形板状部材13に設けら
れた3つの支持腕13Bに支持されている。支持腕13
Bは、円弧状の板状部材で形成されて弾性を有するとも
に、レンズホルダ11の外周域に均等に配置されてい
る。また、支持腕13Bの両面または片面には圧電素子
14が固着されている。そして、圧電素子14に電圧を
印加したときの圧電素子14の変形力によって、ピント
微調用レンズ10を光軸方向に移動させることができ
る。
く、しかもピント調整の応答性を向上させることのでき
るレンズ駆動機構を提供する。 【解決手段】 本発明のレンズ駆動機構は、ピント微調
整を行うためにピント微調用レンズ10を光軸方向に移
動させるものである。このようなレンズ駆動機構におい
て、ピント微調用レンズ10はレンズホルダ11に保持
され、レンズホルダ11は、円形板状部材13に設けら
れた3つの支持腕13Bに支持されている。支持腕13
Bは、円弧状の板状部材で形成されて弾性を有するとも
に、レンズホルダ11の外周域に均等に配置されてい
る。また、支持腕13Bの両面または片面には圧電素子
14が固着されている。そして、圧電素子14に電圧を
印加したときの圧電素子14の変形力によって、ピント
微調用レンズ10を光軸方向に移動させることができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はレンズ駆動機構に係
り、特にピント微調用レンズを駆動するためのレンズ駆
動機構に関する。
り、特にピント微調用レンズを駆動するためのレンズ駆
動機構に関する。
【0002】
【従来の技術】撮影光学系においては、一般に複数のレ
ンズが設けられ、それらレンズの一部または全部を光軸
方向に沿って移動させることによって、ピント調整を行
うよう構成されている。例えば撮影レンズ光学系には、
図6に示すように、第1レンズ群1、第2レンズ群2お
よび第3レンズ群3が設けられ、ピント調整をする際に
は、第1レンズ群1を矢印A方向に、第2レンズ群2を
矢印B方向にそれぞれを往復移動させて粗調整を行った
後に、第3レンズ群3を矢印C方向に移動させて微調整
を行うようになっている。
ンズが設けられ、それらレンズの一部または全部を光軸
方向に沿って移動させることによって、ピント調整を行
うよう構成されている。例えば撮影レンズ光学系には、
図6に示すように、第1レンズ群1、第2レンズ群2お
よび第3レンズ群3が設けられ、ピント調整をする際に
は、第1レンズ群1を矢印A方向に、第2レンズ群2を
矢印B方向にそれぞれを往復移動させて粗調整を行った
後に、第3レンズ群3を矢印C方向に移動させて微調整
を行うようになっている。
【0003】ところで、第3レンズ群3を往復移動させ
るためのレンズ駆動機構としては、図6に示すように、
モータ4と、このモータ4の回転力を伝達するためのギ
ヤ列5と、第3群レンズ3を保持するとともにギヤ列5
からの回転力が伝達されるレンズホルダ6と、から構成
されたものが一般的である。レンズホルダ6は大径部6
Aと小径部6Bとを有し、大径部6Aの外周面にはギヤ
が小径部6Bの外周面にはスクリューがそれぞれ形成さ
れていて、大径部6Aのギヤはギヤ列5に噛み合い、小
径部6Bのスクリューは光学系本体7に形成されたスク
リューに螺合している。そしてレンズホルダ6が回転す
れば、上記両スクリューの螺合により、レンズホルダ6
と第3群レンズ3が矢印C方向に往復移動することにな
る。
るためのレンズ駆動機構としては、図6に示すように、
モータ4と、このモータ4の回転力を伝達するためのギ
ヤ列5と、第3群レンズ3を保持するとともにギヤ列5
からの回転力が伝達されるレンズホルダ6と、から構成
されたものが一般的である。レンズホルダ6は大径部6
Aと小径部6Bとを有し、大径部6Aの外周面にはギヤ
が小径部6Bの外周面にはスクリューがそれぞれ形成さ
れていて、大径部6Aのギヤはギヤ列5に噛み合い、小
径部6Bのスクリューは光学系本体7に形成されたスク
リューに螺合している。そしてレンズホルダ6が回転す
れば、上記両スクリューの螺合により、レンズホルダ6
と第3群レンズ3が矢印C方向に往復移動することにな
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の技術では、第3レンズ群を往復移動させるレンズ駆
動機構がモータとギヤ列で構成されているので、レンズ
駆動機構を収容するためのスペースが大きくなる上、レ
ンズ駆動機構の部品点数も多くなり組立性が悪いという
欠点がある。
来の技術では、第3レンズ群を往復移動させるレンズ駆
動機構がモータとギヤ列で構成されているので、レンズ
駆動機構を収容するためのスペースが大きくなる上、レ
ンズ駆動機構の部品点数も多くなり組立性が悪いという
欠点がある。
【0005】また通常、ギヤにはバックラッシュがある
ために、モータの回転がレンズホルダに伝達されるまで
に多少の時間遅れが生じ、ピント調整の応答性があまり
良くないという欠点もある。
ために、モータの回転がレンズホルダに伝達されるまで
に多少の時間遅れが生じ、ピント調整の応答性があまり
良くないという欠点もある。
【0006】本発明の目的は、収容スペースが小さく且
つ部品点数も少なく、しかもピント調整の応答性を向上
させることのできるレンズ駆動機構を提供することにあ
る。
つ部品点数も少なく、しかもピント調整の応答性を向上
させることのできるレンズ駆動機構を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1に記載の本発明は、撮影光学系を構成する
レンズの一部または全部を光軸方向に沿って移動させ
て、ピント調整を行うレンズ駆動機構において、ピント
微調用レンズの外周域に複数の弾性体を均等に配置し、
該弾性体で前記ピント微調用レンズを支持するととも
に、前記弾性体に圧電素子を固着して、前記圧電素子に
電圧を印加したときの圧電素子の変形力によって、前記
ピント微調用レンズを光軸方向に移動させることを特徴
としている。
に、請求項1に記載の本発明は、撮影光学系を構成する
レンズの一部または全部を光軸方向に沿って移動させ
て、ピント調整を行うレンズ駆動機構において、ピント
微調用レンズの外周域に複数の弾性体を均等に配置し、
該弾性体で前記ピント微調用レンズを支持するととも
に、前記弾性体に圧電素子を固着して、前記圧電素子に
電圧を印加したときの圧電素子の変形力によって、前記
ピント微調用レンズを光軸方向に移動させることを特徴
としている。
【0008】圧電素子に電圧を印加すれば、圧電素子は
所定の方向に変形して複数の弾性体を同方向へ屈曲さ
せ、これによって、ピント微調用レンズを移動させるこ
とができる。この場合、複数の弾性体はピント微調用レ
ンズの外周域に均等に配置されているので、ピント微調
用レンズを光軸方向に沿って平行移動させることができ
る。そして、圧電素子に印加する電圧の大きさを制御す
れば、ピント微調用レンズの移動量を精度良く制御する
ことが可能となる。
所定の方向に変形して複数の弾性体を同方向へ屈曲さ
せ、これによって、ピント微調用レンズを移動させるこ
とができる。この場合、複数の弾性体はピント微調用レ
ンズの外周域に均等に配置されているので、ピント微調
用レンズを光軸方向に沿って平行移動させることができ
る。そして、圧電素子に印加する電圧の大きさを制御す
れば、ピント微調用レンズの移動量を精度良く制御する
ことが可能となる。
【0009】請求項2に記載に発明は、請求項1におい
て、前記弾性体は円弧状の板状部材で形成されているこ
とを特徴としている。通常、ピント微調用レンズは円形
をしているので、弾性体を円弧状の板状部材で形成して
おけば、弾性体をピント微調用レンズの外周に沿って配
置することができ、レンズ駆動機構のコンパクト化を図
ることができる。
て、前記弾性体は円弧状の板状部材で形成されているこ
とを特徴としている。通常、ピント微調用レンズは円形
をしているので、弾性体を円弧状の板状部材で形成して
おけば、弾性体をピント微調用レンズの外周に沿って配
置することができ、レンズ駆動機構のコンパクト化を図
ることができる。
【0010】請求項3に記載の発明は、請求項2におい
て、前記板状部材の両面に前記圧電素子が固着されてい
ることを特徴としている。また請求項4に記載の発明
は、請求項2において、前記板状部材の片面に前記圧電
素子が固着されていることを特徴としている。圧電素子
は板状部材の両面に固着することもできるし、または片
面だけに固着することもできる。両面に圧電素子を固着
した場合は、圧電素子で発生する力(変形力)が大きく
なるため、弾性体が大きく屈曲させることができる。ま
た、片面に圧電素子を固着した場合は、圧電素子で発生
する力は両面の場合に比べて小さくなるが、構成が簡単
となるとともに、片面の圧電素子だけに電圧を印加すれ
ばよいから、印加電圧の制御が簡単である。
て、前記板状部材の両面に前記圧電素子が固着されてい
ることを特徴としている。また請求項4に記載の発明
は、請求項2において、前記板状部材の片面に前記圧電
素子が固着されていることを特徴としている。圧電素子
は板状部材の両面に固着することもできるし、または片
面だけに固着することもできる。両面に圧電素子を固着
した場合は、圧電素子で発生する力(変形力)が大きく
なるため、弾性体が大きく屈曲させることができる。ま
た、片面に圧電素子を固着した場合は、圧電素子で発生
する力は両面の場合に比べて小さくなるが、構成が簡単
となるとともに、片面の圧電素子だけに電圧を印加すれ
ばよいから、印加電圧の制御が簡単である。
【0011】そして、請求項5に記載の発明は、請求項
1において、前記ピント微調用レンズの支持というの
は、前記ピント微調用レンズがレンズホルダに保持さ
れ、このレンズホルダを前記弾性体が支持していること
を特徴としている。
1において、前記ピント微調用レンズの支持というの
は、前記ピント微調用レンズがレンズホルダに保持さ
れ、このレンズホルダを前記弾性体が支持していること
を特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
に従って説明する。図1および図2は本発明のレンズ駆
動機構を示しており、図1はその正面図、図2は図1の
D−D線に沿った断面図である。図に示すように、ピン
ト微調用レンズ10を保持するレンズホルダ11は、中
間部に段付き部を有する円筒状の固定筒12の一端側に
配置されている。固定筒12は、本発明のレンズ駆動機
構が搭載される、例えばカメラ本体などに固定されてい
る。
に従って説明する。図1および図2は本発明のレンズ駆
動機構を示しており、図1はその正面図、図2は図1の
D−D線に沿った断面図である。図に示すように、ピン
ト微調用レンズ10を保持するレンズホルダ11は、中
間部に段付き部を有する円筒状の固定筒12の一端側に
配置されている。固定筒12は、本発明のレンズ駆動機
構が搭載される、例えばカメラ本体などに固定されてい
る。
【0013】レンズホルダ11の外周面には3つのリブ
11Aが120度間隔に設けられ、そのリブ11Aの各
々にピン11Bが形成されている。また、レンズホルダ
11を固定筒12に取り付けるために、固定筒12の一
端側には円形板状部材13が固定されている。この円形
板状部材13の正面図を図3に示す。
11Aが120度間隔に設けられ、そのリブ11Aの各
々にピン11Bが形成されている。また、レンズホルダ
11を固定筒12に取り付けるために、固定筒12の一
端側には円形板状部材13が固定されている。この円形
板状部材13の正面図を図3に示す。
【0014】円形板状部材13は、図3のように中央部
にほぼ円形の孔13Aを有し、この円形孔13Aにレン
ズホルダ11が配置される。また、円形板状部材13の
内周側には、円弧状をした3つの支持腕13Bが120
度間隔で配置され、これらの支持腕13Bの基部は円形
板状部材13の本体と一体となっている。すなわち、支
持腕13Bは、先端部が自由端となり、基部が円形板状
部材13の本体で支持された片持ち梁を形成している。
支持腕13Bは、円形板状部材13と同様に板状をな
し、先端部は例えば図3の紙面垂直方向の力を受ければ
同方向に移動する、いわゆる弾性体を構成している。ま
た支持腕13Bの先端部にはピン孔13Cが形成され、
このピン孔13Cに前述のピン11Bを嵌合することに
より、レンズホルダ11およびピント微調用レンズ10
を円形板状部材13の円形孔13A内の中央部に位置決
めすることができる。
にほぼ円形の孔13Aを有し、この円形孔13Aにレン
ズホルダ11が配置される。また、円形板状部材13の
内周側には、円弧状をした3つの支持腕13Bが120
度間隔で配置され、これらの支持腕13Bの基部は円形
板状部材13の本体と一体となっている。すなわち、支
持腕13Bは、先端部が自由端となり、基部が円形板状
部材13の本体で支持された片持ち梁を形成している。
支持腕13Bは、円形板状部材13と同様に板状をな
し、先端部は例えば図3の紙面垂直方向の力を受ければ
同方向に移動する、いわゆる弾性体を構成している。ま
た支持腕13Bの先端部にはピン孔13Cが形成され、
このピン孔13Cに前述のピン11Bを嵌合することに
より、レンズホルダ11およびピント微調用レンズ10
を円形板状部材13の円形孔13A内の中央部に位置決
めすることができる。
【0015】また、支持腕13Bの表面には円弧形状に
曲げられた圧電素子14が固着されている。圧電素子1
4を支持腕13Bの両面に固着しても良いし、支持腕1
3Bの片面に固着しても良い。図4および図5は、図3
のEの範囲を矢印F方向から見た図であり、図4は圧電
素子14を支持腕13Bの両面に固着した場合(通常、
バイモルフと呼ばれている)を、図5は圧電素子14を
支持腕13Bの片面に固着した場合(通常、ユニモルフ
と呼ばれている)をそれぞれ示している。
曲げられた圧電素子14が固着されている。圧電素子1
4を支持腕13Bの両面に固着しても良いし、支持腕1
3Bの片面に固着しても良い。図4および図5は、図3
のEの範囲を矢印F方向から見た図であり、図4は圧電
素子14を支持腕13Bの両面に固着した場合(通常、
バイモルフと呼ばれている)を、図5は圧電素子14を
支持腕13Bの片面に固着した場合(通常、ユニモルフ
と呼ばれている)をそれぞれ示している。
【0016】さらに、円筒状部材12の他端側には回路
基板15が設けられ、この回路基板15上にCCD16
が取り付けられている。このCCD16はピント微調用
レンズ10の光軸上に設けられ、ピント微調用レンズ1
0を透過してきた光束を受光して撮像する。
基板15が設けられ、この回路基板15上にCCD16
が取り付けられている。このCCD16はピント微調用
レンズ10の光軸上に設けられ、ピント微調用レンズ1
0を透過してきた光束を受光して撮像する。
【0017】次に、上記構成のレンズ駆動機構の作用に
ついて説明する。図4(a)のようなバイモルフの場合
は、支持腕13Bの上面側と下面側とでは異なった電圧
を印加する。例えば、支持腕13Bの上面側の圧電素子
14が伸びるように、支持腕13Bの下面側の圧電素子
14が縮むように、両圧電素子14へ電圧を印加する。
それによって、支持腕13Bは、図4(b)のように下
側に屈曲する。また、支持腕13Bの上面側の圧電素子
14が縮むように、支持腕13Bの下面側の圧電素子1
4が伸びるように、両圧電素子14へ電圧を印加する。
それによって、支持腕13Bは、図4(c)のように上
側に屈曲する。そして、支持腕13Bの屈曲量は、両圧
電素子14へ印加する電圧を制御することによって行う
ことができる。
ついて説明する。図4(a)のようなバイモルフの場合
は、支持腕13Bの上面側と下面側とでは異なった電圧
を印加する。例えば、支持腕13Bの上面側の圧電素子
14が伸びるように、支持腕13Bの下面側の圧電素子
14が縮むように、両圧電素子14へ電圧を印加する。
それによって、支持腕13Bは、図4(b)のように下
側に屈曲する。また、支持腕13Bの上面側の圧電素子
14が縮むように、支持腕13Bの下面側の圧電素子1
4が伸びるように、両圧電素子14へ電圧を印加する。
それによって、支持腕13Bは、図4(c)のように上
側に屈曲する。そして、支持腕13Bの屈曲量は、両圧
電素子14へ印加する電圧を制御することによって行う
ことができる。
【0018】図5(a)のようなユニモルフの場合は、
片面の圧電素子14への電圧印加を制御することによ
り、支持腕13Bの屈曲を変化させる。例えば、圧電素
子14が伸びるように圧電素子14に電圧を印加する
と、支持腕13Bは、図5(b)のように下側に屈曲す
る。また、圧電素子14が縮むように圧電素子14に電
圧を印加すると、支持腕13Bは、図5(c)のように
上側に屈曲する。そして、支持腕13Bの屈曲量は、圧
電素子14へ印加する電圧を制御することによって行う
ことができる。
片面の圧電素子14への電圧印加を制御することによ
り、支持腕13Bの屈曲を変化させる。例えば、圧電素
子14が伸びるように圧電素子14に電圧を印加する
と、支持腕13Bは、図5(b)のように下側に屈曲す
る。また、圧電素子14が縮むように圧電素子14に電
圧を印加すると、支持腕13Bは、図5(c)のように
上側に屈曲する。そして、支持腕13Bの屈曲量は、圧
電素子14へ印加する電圧を制御することによって行う
ことができる。
【0019】以上のように本実施の形態によれば、圧電
素子14へ電圧を印加することにより、支持腕13Bを
屈曲させることができ、しかも圧電素子14へ印加する
電圧を細かく調節すれば、ピント微調用レンズ10の移
動を細かく制御することができ、撮影光学系のピント調
整を精度よく且つ高速に行うことが可能となる。また、
圧電素子に印加する電圧と圧電素子の変形量は一般に比
例関係にあり、圧電素子によってピント微調整を行うこ
とに関しては問題はない。
素子14へ電圧を印加することにより、支持腕13Bを
屈曲させることができ、しかも圧電素子14へ印加する
電圧を細かく調節すれば、ピント微調用レンズ10の移
動を細かく制御することができ、撮影光学系のピント調
整を精度よく且つ高速に行うことが可能となる。また、
圧電素子に印加する電圧と圧電素子の変形量は一般に比
例関係にあり、圧電素子によってピント微調整を行うこ
とに関しては問題はない。
【0020】なお、本実施の形態では支持腕13Bが3
つであったが、2つでも良いし、4つ以上でも良い。こ
の場合も、勿論、支持腕13Bをレンズホルダ11の外
周域に均等に配置する必要がある。
つであったが、2つでも良いし、4つ以上でも良い。こ
の場合も、勿論、支持腕13Bをレンズホルダ11の外
周域に均等に配置する必要がある。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1に記載の
発明によれば、モータやギヤ等が不要となり、レンズ駆
動機構の収容スペースを小さくできるとともに、部品点
数も少なくすることができる。また、圧電素子の応答性
は優れているので、ピント調整の応答性を向上させるこ
ともできる。
発明によれば、モータやギヤ等が不要となり、レンズ駆
動機構の収容スペースを小さくできるとともに、部品点
数も少なくすることができる。また、圧電素子の応答性
は優れているので、ピント調整の応答性を向上させるこ
ともできる。
【0022】請求項2に記載の発明によれば、円弧状の
板状部材で形成された弾性体をピント微調用レンズの外
周に沿って配置することができるので、レンズ駆動機構
のコンパクト化が達成される。
板状部材で形成された弾性体をピント微調用レンズの外
周に沿って配置することができるので、レンズ駆動機構
のコンパクト化が達成される。
【0023】請求項3に記載の発明によれば、弾性体が
大きく屈曲するため、ピント微調用レンズを広範囲に移
動させることができる。
大きく屈曲するため、ピント微調用レンズを広範囲に移
動させることができる。
【0024】請求項4に記載の発明によれば、構成が簡
単となるとともに、片面の圧電素子に対してのみの電圧
制御で済むので、制御が簡単となる。
単となるとともに、片面の圧電素子に対してのみの電圧
制御で済むので、制御が簡単となる。
【0025】請求項5に記載の発明によれば、ピント微
調用レンズを弾性体で確実に支持することができる。
調用レンズを弾性体で確実に支持することができる。
【図1】本発明に係るレンズ駆動機構が設けられたピン
ト微調用レンズの正面図である。
ト微調用レンズの正面図である。
【図2】図1のD−D線に沿った断面図である。
【図3】圧電素子が取り付けられた円形板状部材の正面
図である。
図である。
【図4】図3のEの範囲を矢印F方向から見た図であ
る。
る。
【図5】図4の変形例を示した図である。
【図6】従来技術によるレンズ駆動機構を示した図であ
る。
る。
10 ピント微調用レンズ 11 レンズホルダ 12 固定筒 13 円形板状部材 13B 支持腕(弾性体) 14 圧電素子 15 回路基板 16 CCD
Claims (5)
- 【請求項1】 撮影光学系を構成するレンズの一部また
は全部を光軸方向に沿って移動させて、ピント調整を行
うレンズ駆動機構において、ピント微調用レンズの外周
域に複数の弾性体を均等に配置し、該弾性体で前記ピン
ト微調用レンズを支持するとともに、前記弾性体に圧電
素子を固着して、前記圧電素子に電圧を印加したときの
圧電素子の変形力によって、前記ピント微調用レンズを
光軸方向に移動させることを特徴とするレンズ駆動機
構。 - 【請求項2】 請求項1記載のレンズ駆動機構におい
て、前記弾性体は円弧状の板状部材で形成されているこ
とを特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項3】 請求項2記載のレンズ駆動機構におい
て、前記板状部材の両面に前記圧電素子が固着されてい
ることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項4】 請求項2記載のレンズ駆動機構におい
て、前記板状部材の片面に前記圧電素子が固着されてい
ることを特徴とするレンズ駆動機構。 - 【請求項5】 請求項1記載のレンズ駆動機構におい
て、前記ピント微調用レンズの支持というのは、前記ピ
ント微調用レンズがレンズホルダに保持され、このレン
ズホルダを前記弾性体が支持していることを特徴とする
レンズ駆動機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841397A JPH10301013A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | レンズ駆動機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10841397A JPH10301013A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | レンズ駆動機構 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10301013A true JPH10301013A (ja) | 1998-11-13 |
Family
ID=14484137
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10841397A Withdrawn JPH10301013A (ja) | 1997-04-25 | 1997-04-25 | レンズ駆動機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10301013A (ja) |
Cited By (12)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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