JPH10338461A - 揚重作業用グラブ - Google Patents
揚重作業用グラブInfo
- Publication number
- JPH10338461A JPH10338461A JP15414097A JP15414097A JPH10338461A JP H10338461 A JPH10338461 A JP H10338461A JP 15414097 A JP15414097 A JP 15414097A JP 15414097 A JP15414097 A JP 15414097A JP H10338461 A JPH10338461 A JP H10338461A
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- JP
- Japan
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- lifting
- work
- frame
- drive mechanism
- glove
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- Pending
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- Load-Engaging Elements For Cranes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 吊り代の短縮により、天井の低い現場でも安
全に揚重作業ができるようにする。 【解決手段】 この揚重作業用グラブ1は、揚重機で水
平に吊り支持されるフレーム2と、フレームの左右両端
に互いに対向して垂下され、上端がピン13によりフレ
ームに左右方向回動自在に結合されることで、外方に持
ち上がった開位置と垂直に垂れ下がった閉位置との間で
開閉可能とされ、開位置から閉位置に移動することで、
自身の開口部10aにワークWの端部を受け入れると共
に、下端のワーク受け用の水平バー12をワークの下側
に挿入してワークを掬い上げる一対のU字形の荷取りア
ーム10と、フレームに略水平な姿勢で装備され荷取り
アームを開閉操作する電動シリンダ30とを備えてい
る。
全に揚重作業ができるようにする。 【解決手段】 この揚重作業用グラブ1は、揚重機で水
平に吊り支持されるフレーム2と、フレームの左右両端
に互いに対向して垂下され、上端がピン13によりフレ
ームに左右方向回動自在に結合されることで、外方に持
ち上がった開位置と垂直に垂れ下がった閉位置との間で
開閉可能とされ、開位置から閉位置に移動することで、
自身の開口部10aにワークWの端部を受け入れると共
に、下端のワーク受け用の水平バー12をワークの下側
に挿入してワークを掬い上げる一対のU字形の荷取りア
ーム10と、フレームに略水平な姿勢で装備され荷取り
アームを開閉操作する電動シリンダ30とを備えてい
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばトンネルの
シールド工事において、セグメント等の資材を揚重機で
搬送する場合に、揚重機のフックに吊り下げて使用され
る揚重作業用グラブに関する。
シールド工事において、セグメント等の資材を揚重機で
搬送する場合に、揚重機のフックに吊り下げて使用され
る揚重作業用グラブに関する。
【0002】
【従来の技術】トンネルのシールド工事において、セグ
メント等の資材ストックヤードを、天井の低い駅舎部に
設けなければならない場合がある。そのような場合、資
材の揚重作業の吊り代の確保が難しく、通常の揚重機を
使おうとすると、台付けワイヤの安全角度を無視した作
業を行わなければならず、安全確保が難しくなる。従っ
て、そのような天井の低い作業現場では、主にフォーク
リフトを用いて資材の搬送を行っているのが現状であ
る。
メント等の資材ストックヤードを、天井の低い駅舎部に
設けなければならない場合がある。そのような場合、資
材の揚重作業の吊り代の確保が難しく、通常の揚重機を
使おうとすると、台付けワイヤの安全角度を無視した作
業を行わなければならず、安全確保が難しくなる。従っ
て、そのような天井の低い作業現場では、主にフォーク
リフトを用いて資材の搬送を行っているのが現状であ
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、フォークリフ
トを用いた場合、排気ガス対策を講じなくてはならない
上、狭い場所でステアリング操作をしなくてはならない
ので別の安全対策が必要になるという問題を生じてい
た。
トを用いた場合、排気ガス対策を講じなくてはならない
上、狭い場所でステアリング操作をしなくてはならない
ので別の安全対策が必要になるという問題を生じてい
た。
【0004】本発明は、上記事情を考慮し、吊り代の大
幅な短縮が可能で、天井の低い狭い作業現場でも、通常
の揚重機を用いて、安全に揚重作業を行うことのできる
揚重作業用グラブを提供することを目的とする。
幅な短縮が可能で、天井の低い狭い作業現場でも、通常
の揚重機を用いて、安全に揚重作業を行うことのできる
揚重作業用グラブを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の揚重作
業用グラブは、揚重機によって水平に吊り下げ保持され
るフレームと、該フレームの左右両端に互いに対向して
垂下され、上端が前記フレームにピンにより左右方向回
動自在に結合されることで、外方に持ち上がった開位置
と垂直に垂れ下がった閉位置との間で開閉可能とされ、
開位置から閉位置に移動することで、自身の開口部にワ
ークの端部を受け入れると共に、下端のワーク受け用の
水平バーをワークの下側に挿入してワークを掬い上げる
一対のU字形の荷取りアームと、前記フレームに略水平
な姿勢で装備され、前記荷取りアームを開閉操作する駆
動機構とを備えていることを特徴とする。
業用グラブは、揚重機によって水平に吊り下げ保持され
るフレームと、該フレームの左右両端に互いに対向して
垂下され、上端が前記フレームにピンにより左右方向回
動自在に結合されることで、外方に持ち上がった開位置
と垂直に垂れ下がった閉位置との間で開閉可能とされ、
開位置から閉位置に移動することで、自身の開口部にワ
ークの端部を受け入れると共に、下端のワーク受け用の
水平バーをワークの下側に挿入してワークを掬い上げる
一対のU字形の荷取りアームと、前記フレームに略水平
な姿勢で装備され、前記荷取りアームを開閉操作する駆
動機構とを備えていることを特徴とする。
【0006】請求項2の発明は、請求項1において、前
記駆動機構が、左右の荷取りアームを独立して駆動でき
るように、荷取りアームごとに個別に設けられているこ
とを特徴とする。
記駆動機構が、左右の荷取りアームを独立して駆動でき
るように、荷取りアームごとに個別に設けられているこ
とを特徴とする。
【0007】請求項3の発明は、請求項1または2にお
いて、前記フレームの左右方向中央部に揚重機による吊
り上げ部が設けられ、その吊り上げ部の下側に前記駆動
機構が装備されていることを特徴とする。
いて、前記フレームの左右方向中央部に揚重機による吊
り上げ部が設けられ、その吊り上げ部の下側に前記駆動
機構が装備されていることを特徴とする。
【0008】請求項4の発明は、請求項3において、前
記駆動機構としてシリンダ機構が設けられ、該シリンダ
機構の本体が前記吊り上げ部の下側に配設され、略水平
に延ばしたロッドの先端がリンク機構を介して前記荷取
りアームの上端に連結されていることを特徴とする。
記駆動機構としてシリンダ機構が設けられ、該シリンダ
機構の本体が前記吊り上げ部の下側に配設され、略水平
に延ばしたロッドの先端がリンク機構を介して前記荷取
りアームの上端に連結されていることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態を図面に
基づいて説明する。図1は実施形態の揚重作業用グラブ
1の正面図で、(a)は荷取りアームを閉じた状態、
(b)は開いた状態を示す。図2は同グラブ1の平面
図、図3は図2のIII矢視図である。
基づいて説明する。図1は実施形態の揚重作業用グラブ
1の正面図で、(a)は荷取りアームを閉じた状態、
(b)は開いた状態を示す。図2は同グラブ1の平面
図、図3は図2のIII矢視図である。
【0010】このグラブ1は、シールド用のセグメント
(ワーク)Wの揚重作業を行うためのものであり、揚重
機のフック(吊り具)によって水平状態に吊り下げ保持
されるフレーム2を有している。フレーム2は、図2に
示すように、左右端の縦梁21と、前後端の横梁22を
接合して矩形に構成したものであり、左右方向中央部に
は、ブラケット4(図1参照)を介して、左右端の縦梁
21と平行な吊りビーム3が設けられている。また、前
後端の横梁22の間には、両端が縦梁21、21に結合
された補強用の桟材23が2本設けられている。前記吊
りビーム3は、揚重機のフックを引っ掛けるための吊り
上げ部を構成するもので、この吊りビーム3の長さ方向
中央部がフレーム2の重心に位置している。従って、吊
りビーム3の中央部に揚重機のフックを引っ掛けて吊り
上げると、フレーム2は水平に保持されるようになって
いる。
(ワーク)Wの揚重作業を行うためのものであり、揚重
機のフック(吊り具)によって水平状態に吊り下げ保持
されるフレーム2を有している。フレーム2は、図2に
示すように、左右端の縦梁21と、前後端の横梁22を
接合して矩形に構成したものであり、左右方向中央部に
は、ブラケット4(図1参照)を介して、左右端の縦梁
21と平行な吊りビーム3が設けられている。また、前
後端の横梁22の間には、両端が縦梁21、21に結合
された補強用の桟材23が2本設けられている。前記吊
りビーム3は、揚重機のフックを引っ掛けるための吊り
上げ部を構成するもので、この吊りビーム3の長さ方向
中央部がフレーム2の重心に位置している。従って、吊
りビーム3の中央部に揚重機のフックを引っ掛けて吊り
上げると、フレーム2は水平に保持されるようになって
いる。
【0011】フレーム2の左右両端部には、一対の荷取
りアーム10が垂下されている。左右の荷取りアーム1
0は、図3に示すように、それぞれ両サイドの垂直バー
11と、下端の水平バー12からなるU字状をなしてお
り、自身の開口部10aに、図1に示すように、ワーク
であるセグメントWの端部を受け入れられるよう、互い
に対向配置されている。
りアーム10が垂下されている。左右の荷取りアーム1
0は、図3に示すように、それぞれ両サイドの垂直バー
11と、下端の水平バー12からなるU字状をなしてお
り、自身の開口部10aに、図1に示すように、ワーク
であるセグメントWの端部を受け入れられるよう、互い
に対向配置されている。
【0012】また、荷取りアーム10は、フレーム2の
左右端に、各垂直バー11の上端11aよりも若干下側
の部分がピン13で左右方向回動自在に連結されること
により、図1(b)に示すように外方に持ち上がった開
位置と、図1(a)に示すように垂直に垂れ下がった閉
位置との間で開閉可能とされ、開位置から閉位置に移動
することで、自身の開口部10aにセグメントWの端部
を受け入れると共に、下端のワーク受け用の水平バー1
2をセグメントWの下側に挿入してワークを掬い上げる
ことができるようになっている。なお、水平バー11の
上面には、セグメントWの滑りを止めたりセグメントW
に傷が付かないように保護したりするためのパッドが必
要に応じて取り付けられる。
左右端に、各垂直バー11の上端11aよりも若干下側
の部分がピン13で左右方向回動自在に連結されること
により、図1(b)に示すように外方に持ち上がった開
位置と、図1(a)に示すように垂直に垂れ下がった閉
位置との間で開閉可能とされ、開位置から閉位置に移動
することで、自身の開口部10aにセグメントWの端部
を受け入れると共に、下端のワーク受け用の水平バー1
2をセグメントWの下側に挿入してワークを掬い上げる
ことができるようになっている。なお、水平バー11の
上面には、セグメントWの滑りを止めたりセグメントW
に傷が付かないように保護したりするためのパッドが必
要に応じて取り付けられる。
【0013】矩形状に構成された前記フレーム1の内側
には、左右の荷取りアーム10を個別に開閉操作するた
めの電動シリンダ(駆動機構)30が略水平な姿勢で2
台配備されている。電動シリンダ30の重量部分である
本体30aは、吊りビーム3の下側に装備され、各ロッ
ド30bが水平方向に延ばされている。図2に示すよう
に電動シリンダ30は、それぞれに横梁22に近い位置
に片寄って配置され、全体のバランスを良好に保つよう
に、吊りビーム3の長さ方向中央の点(フレーム2の中
心)を中心に点対称の関係で装備されている。
には、左右の荷取りアーム10を個別に開閉操作するた
めの電動シリンダ(駆動機構)30が略水平な姿勢で2
台配備されている。電動シリンダ30の重量部分である
本体30aは、吊りビーム3の下側に装備され、各ロッ
ド30bが水平方向に延ばされている。図2に示すよう
に電動シリンダ30は、それぞれに横梁22に近い位置
に片寄って配置され、全体のバランスを良好に保つよう
に、吊りビーム3の長さ方向中央の点(フレーム2の中
心)を中心に点対称の関係で装備されている。
【0014】そして、水平に延ばしたロッド30bの先
端が、ベルクランク15と連携リンク18等からなるリ
ンク機構9を介して、荷取りアーム10の上端11aに
連結されている。図1にリンク機構9の詳細が示されて
いる。荷取りアーム10と電動シリンダ30のロッド3
0bの先端間に、荷取りアーム10側から順に連携リン
ク18とベルクランク15が配置され、これらはフレー
ム2の前後の各横梁22の幅内に収容されている(図2
参照)。
端が、ベルクランク15と連携リンク18等からなるリ
ンク機構9を介して、荷取りアーム10の上端11aに
連結されている。図1にリンク機構9の詳細が示されて
いる。荷取りアーム10と電動シリンダ30のロッド3
0bの先端間に、荷取りアーム10側から順に連携リン
ク18とベルクランク15が配置され、これらはフレー
ム2の前後の各横梁22の幅内に収容されている(図2
参照)。
【0015】荷取りアーム10の上端11aは、フレー
ム2に対するピン13による結合点よりも上に突出して
おり、その上端11aに連携リンク18の一端がピン1
9で結合されている。ベルクランク15は下向きに「く
の字」をなすように配され、中央部でピン14によりフ
レーム2に取り付けられている。そして、片方のアーム
15aが、電動シリンダ30のロッド30bの先端にピ
ン棒16で連結され、他方のアーム15bが、連携リン
ク18の他端にピン17で連結されている。ピン棒16
は、前後端の横梁22内に位置する各リンク機構9のベ
ルクランク15同士を繋ぐもので、このピン棒16を電
動シリンダ30で動かすことにより、荷取りアーム10
を開閉させることができる。
ム2に対するピン13による結合点よりも上に突出して
おり、その上端11aに連携リンク18の一端がピン1
9で結合されている。ベルクランク15は下向きに「く
の字」をなすように配され、中央部でピン14によりフ
レーム2に取り付けられている。そして、片方のアーム
15aが、電動シリンダ30のロッド30bの先端にピ
ン棒16で連結され、他方のアーム15bが、連携リン
ク18の他端にピン17で連結されている。ピン棒16
は、前後端の横梁22内に位置する各リンク機構9のベ
ルクランク15同士を繋ぐもので、このピン棒16を電
動シリンダ30で動かすことにより、荷取りアーム10
を開閉させることができる。
【0016】次に作用を説明する。この揚重作業用グラ
ブ1を用いてセグメントWを搬送する場合、まず、揚重
機のフック(吊り金具)を、ワイヤを用いずに直接吊り
ビーム3の中央部に引っ掛け、セグメントWの真上に移
動する。そして、電動シリンダ30により荷取りアーム
10を全開位置に保持した状態で、グラブ1を下降さ
せ、セグメントWに対して適当な高さに位置合わせす
る。
ブ1を用いてセグメントWを搬送する場合、まず、揚重
機のフック(吊り金具)を、ワイヤを用いずに直接吊り
ビーム3の中央部に引っ掛け、セグメントWの真上に移
動する。そして、電動シリンダ30により荷取りアーム
10を全開位置に保持した状態で、グラブ1を下降さ
せ、セグメントWに対して適当な高さに位置合わせす
る。
【0017】次いで、電動シリンダ30により荷取りア
ーム10を閉じる。そうすると、荷取りアーム10の開
口部10a内にセグメントWの端部を受け入れると共
に、荷取りアーム10の下端の水平バー12がセグメン
トWの下側に挿入され、セグメントWを掬い上げる。従
って、その状態で揚重機を巻き上げることで、セグメン
トWを吊り上げることができ、その状態で搬送すること
ができる。
ーム10を閉じる。そうすると、荷取りアーム10の開
口部10a内にセグメントWの端部を受け入れると共
に、荷取りアーム10の下端の水平バー12がセグメン
トWの下側に挿入され、セグメントWを掬い上げる。従
って、その状態で揚重機を巻き上げることで、セグメン
トWを吊り上げることができ、その状態で搬送すること
ができる。
【0018】グラブ1で吊り上げたセグメントWを搬送
先に降ろす場合は、搬送先においてグラブ1を下降さ
せ、セグメントWを台の上に降ろし、電動シリンダ30
により荷取りアーム10を全開させる。そして、そのま
ま揚重機を巻き上げ操作することで1回の搬送を終了す
る。
先に降ろす場合は、搬送先においてグラブ1を下降さ
せ、セグメントWを台の上に降ろし、電動シリンダ30
により荷取りアーム10を全開させる。そして、そのま
ま揚重機を巻き上げ操作することで1回の搬送を終了す
る。
【0019】このように、玉掛けワイヤを用いずに揚重
作業を行うことができるので、玉掛け作業や玉外し作業
の負担を大幅に軽減できるのはもちろんのこと、揚重の
ための吊り代の大幅な短縮が可能となる。特に、荷取り
アーム10の駆動機構をグラブ1自体に搭載した上、そ
の駆動機構としての電動シリンダ30を略水平な姿勢で
装備したので、グラブ1の全高の短縮が可能となる。そ
のため、天井の低い狭い作業現場でも安全に揚重作業を
行うことができる。また、状況に応じて左右の荷取りア
ーム10を別々に開閉駆動することで、バランス良く作
業を進めることができるし、吊りビーム3の下側に電動
シリンダ30の本体30aを配備したので、空荷のとき
でもバランスを崩すことがない。また、電動シリンダ3
0と荷取りアーム10をリンク機構9を介して連結した
ので、ベルクランク15や連携リンク18の寸法や位置
を適当に設定することで、電動シリンダ30と荷取りア
ーム10の仕様の変更に柔軟に対応することもできる。
作業を行うことができるので、玉掛け作業や玉外し作業
の負担を大幅に軽減できるのはもちろんのこと、揚重の
ための吊り代の大幅な短縮が可能となる。特に、荷取り
アーム10の駆動機構をグラブ1自体に搭載した上、そ
の駆動機構としての電動シリンダ30を略水平な姿勢で
装備したので、グラブ1の全高の短縮が可能となる。そ
のため、天井の低い狭い作業現場でも安全に揚重作業を
行うことができる。また、状況に応じて左右の荷取りア
ーム10を別々に開閉駆動することで、バランス良く作
業を進めることができるし、吊りビーム3の下側に電動
シリンダ30の本体30aを配備したので、空荷のとき
でもバランスを崩すことがない。また、電動シリンダ3
0と荷取りアーム10をリンク機構9を介して連結した
ので、ベルクランク15や連携リンク18の寸法や位置
を適当に設定することで、電動シリンダ30と荷取りア
ーム10の仕様の変更に柔軟に対応することもできる。
【0020】なお、電動シリンダ30以外の駆動機構を
用いてもよいし、電動シリンダ30のロッド30bを直
接荷取りアーム10の上端11aにピンで連結しても、
荷取りアーム10を開閉操作することができる。
用いてもよいし、電動シリンダ30のロッド30bを直
接荷取りアーム10の上端11aにピンで連結しても、
荷取りアーム10を開閉操作することができる。
【0021】
【発明の効果】以上説明したように、請求項1の発明に
よれば、フレームの左右両端に左右方向開閉自在に一対
の荷取りアームを垂下し、これら荷取りアームを、フレ
ームに略水平に配備した駆動機構によって開閉すること
により、ワークを掬い上げたり外したりするようにした
ので、玉掛けワイヤが不要であり、揚重のための吊り代
の大幅な短縮が可能である。特に、グラブ自体に駆動機
構を略水平な姿勢で装備したので、グラブの全高の短縮
が可能となる。従って、天井の低い狭い作業現場でも安
全に揚重作業を行うことができる。
よれば、フレームの左右両端に左右方向開閉自在に一対
の荷取りアームを垂下し、これら荷取りアームを、フレ
ームに略水平に配備した駆動機構によって開閉すること
により、ワークを掬い上げたり外したりするようにした
ので、玉掛けワイヤが不要であり、揚重のための吊り代
の大幅な短縮が可能である。特に、グラブ自体に駆動機
構を略水平な姿勢で装備したので、グラブの全高の短縮
が可能となる。従って、天井の低い狭い作業現場でも安
全に揚重作業を行うことができる。
【0022】また、請求項2の発明によれば、状況に応
じて左右の荷取りアームを別々に開閉駆動することがで
きる。また、請求項3の発明によれば、揚重機による吊
り上げ部の下側に駆動機構を配備したので、空荷のとき
もバランス良く吊り下げることができる。また、請求項
4の発明によれば、リンク機構を介して駆動機構と荷取
りアームを連結したので、リンク機構の設定の仕方によ
り、駆動機構の能力に応じた荷取りアームの動作内容の
調節が簡単にできる。
じて左右の荷取りアームを別々に開閉駆動することがで
きる。また、請求項3の発明によれば、揚重機による吊
り上げ部の下側に駆動機構を配備したので、空荷のとき
もバランス良く吊り下げることができる。また、請求項
4の発明によれば、リンク機構を介して駆動機構と荷取
りアームを連結したので、リンク機構の設定の仕方によ
り、駆動機構の能力に応じた荷取りアームの動作内容の
調節が簡単にできる。
【図1】 本発明の実施形態のグラブの正面図で、
(a)は荷取りアームを閉じた状態を示す図、(b)は
開いた状態の一部を示す図である。
(a)は荷取りアームを閉じた状態を示す図、(b)は
開いた状態の一部を示す図である。
【図2】 実施形態のグラブの平面図である。
【図3】 図2のIII矢視図である。
1 揚重作業用グラブ 2 フレーム 3 吊り上げ部 9 リンク機構 10 荷取りアーム 11a 上端 12 水平バー 13 ピン 30 電動シリンダ 30a 本体 30b ロッド W ワーク
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 菊池 雄一 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 渡辺 健治 東京都港区芝浦一丁目2番3号 清水建設 株式会社内 (72)発明者 坂田 統雄 兵庫県神戸市長田区大橋町2丁目1番34号 マロール株式会社内 (72)発明者 中村 明男 東京都千代田区外神田3丁目5番12号 菅 機械工業株式会社東京支店内
Claims (4)
- 【請求項1】 揚重機によって水平に吊り下げ保持され
るフレームと、 該フレームの左右両端に互いに対向して垂下され、上端
が前記フレームにピンにより左右方向回動自在に結合さ
れることで、外方に持ち上がった開位置と垂直に垂れ下
がった閉位置との間で開閉可能とされ、開位置から閉位
置に移動することで、自身の開口部にワークの端部を受
け入れると共に、下端のワーク受け用の水平バーをワー
クの下側に挿入してワークを掬い上げる一対のU字形の
荷取りアームと、 前記フレームに略水平な姿勢で装備され、前記荷取りア
ームを開閉操作する駆動機構とを備えていることを特徴
とする揚重作業用グラブ。 - 【請求項2】前記駆動機構が、左右の荷取りアームを独
立して駆動できるように、荷取りアームごとに個別に設
けられていることを特徴とする請求項1記載の揚重作業
用グラブ。 - 【請求項3】前記フレームの左右方向中央部に揚重機に
よる吊り上げ部が設けられ、その吊り上げ部の下側に前
記駆動機構が装備されていることを特徴とする請求項1
または2記載の揚重作業用グラブ。 - 【請求項4】前記駆動機構としてシリンダ機構が設けら
れ、該シリンダ機構の本体が前記吊り上げ部の下側に配
設され、略水平に延ばしたロッドの先端がリンク機構を
介して前記荷取りアームの上端に連結されていることを
特徴とする請求項3記載の揚重作業用グラブ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15414097A JPH10338461A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 揚重作業用グラブ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP15414097A JPH10338461A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 揚重作業用グラブ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH10338461A true JPH10338461A (ja) | 1998-12-22 |
Family
ID=15577765
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP15414097A Pending JPH10338461A (ja) | 1997-06-11 | 1997-06-11 | 揚重作業用グラブ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH10338461A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104555723A (zh) * | 2015-01-30 | 2015-04-29 | 泰兴市永昌起重机械有限公司 | 一种软性卷材吊具 |
| CN110027979A (zh) * | 2019-04-04 | 2019-07-19 | 航天工程装备(苏州)有限公司 | 一种智能行车及吊具系统 |
| CN115321342A (zh) * | 2022-08-15 | 2022-11-11 | 徐州徐工液压件有限公司 | 一种油缸立吊吊具 |
-
1997
- 1997-06-11 JP JP15414097A patent/JPH10338461A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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