JPH11103296A - 競合制御回路 - Google Patents
競合制御回路Info
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- JPH11103296A JPH11103296A JP26141697A JP26141697A JPH11103296A JP H11103296 A JPH11103296 A JP H11103296A JP 26141697 A JP26141697 A JP 26141697A JP 26141697 A JP26141697 A JP 26141697A JP H11103296 A JPH11103296 A JP H11103296A
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- JP
- Japan
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- memory
- cell
- address
- time
- read
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- Pending
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- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 ATM伝送路上に多重されたセル流のバース
ト性を除去するために、セルをメモリに書き込み、読み
出す方式のシェーピング装置において、セル出力の競合
制御回路の規模を小さくすることを目的とする。 【解決手段】 セル書き込み時は、書き込みアドレス制
御部20は空きアドレスメモリ40からセルメモリ10
の空きアドレスを入力し、セルメモリ10に出力する。
また、理想送出時刻が入力されると、その値をアドレス
とし、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ7
0、最終アドレスメモリ80にアクセスする。セル読み
出し時は、読み出しアドレス制御部30はセルメモリ1
0への読み出しアドレスを出力し、現在時刻が入力され
ると、その値をアドレスとし、セル存在有無メモリ6
0、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80
にアクセスする。
ト性を除去するために、セルをメモリに書き込み、読み
出す方式のシェーピング装置において、セル出力の競合
制御回路の規模を小さくすることを目的とする。 【解決手段】 セル書き込み時は、書き込みアドレス制
御部20は空きアドレスメモリ40からセルメモリ10
の空きアドレスを入力し、セルメモリ10に出力する。
また、理想送出時刻が入力されると、その値をアドレス
とし、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ7
0、最終アドレスメモリ80にアクセスする。セル読み
出し時は、読み出しアドレス制御部30はセルメモリ1
0への読み出しアドレスを出力し、現在時刻が入力され
ると、その値をアドレスとし、セル存在有無メモリ6
0、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80
にアクセスする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ATM(非同期転
送モード)網において、多数の宛先のセルが多重された
回線上で、同一宛先のセルのバースト性を除去するため
のシェーピング装置に用いられ、異なる宛先のセルの理
想的な送出時刻が一致して出力の競合が生じた場合に、
その競合制御を行う競合制御回路に関するものである。
送モード)網において、多数の宛先のセルが多重された
回線上で、同一宛先のセルのバースト性を除去するため
のシェーピング装置に用いられ、異なる宛先のセルの理
想的な送出時刻が一致して出力の競合が生じた場合に、
その競合制御を行う競合制御回路に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ATM網のセル流においては、一般に多
重化装置やスイッチ等を通過する際に、セル間隔が入力
時と出力時で異なるというセル遅延揺らぎ(CDV:C
ellDelay Variation)が生じる。C
DVはその他の種々の要因によっても生じるが、CDV
によりセル間隔が縮まると、局所的に帯域(セル間隔の
逆数)が増加することになり、交換機等での収容率がオ
ーバーしてセルが廃棄される等の問題が生じる。そこ
で、CDVにより縮まったセル間隔を広げるシェーピン
グ装置が用いられている。
重化装置やスイッチ等を通過する際に、セル間隔が入力
時と出力時で異なるというセル遅延揺らぎ(CDV:C
ellDelay Variation)が生じる。C
DVはその他の種々の要因によっても生じるが、CDV
によりセル間隔が縮まると、局所的に帯域(セル間隔の
逆数)が増加することになり、交換機等での収容率がオ
ーバーしてセルが廃棄される等の問題が生じる。そこ
で、CDVにより縮まったセル間隔を広げるシェーピン
グ装置が用いられている。
【0003】シェーピング装置によってセル間隔を広げ
ることは一般にセル間隔の縮まったセルを遅延させるこ
とにより実現される。セル間隔は帯域に対応するので、
宛先が異なり、帯域も異なるセルに対しては、そのセル
間隔は異なり、遅延させる量も異なる。例えば宛先Aの
セルの帯域が10Mb/sで、宛先Bのセルの帯域が2
0Mb/sの場合は、宛先Aのセルのセル間隔は宛先B
のセルのセル間隔の2倍となる。
ることは一般にセル間隔の縮まったセルを遅延させるこ
とにより実現される。セル間隔は帯域に対応するので、
宛先が異なり、帯域も異なるセルに対しては、そのセル
間隔は異なり、遅延させる量も異なる。例えば宛先Aの
セルの帯域が10Mb/sで、宛先Bのセルの帯域が2
0Mb/sの場合は、宛先Aのセルのセル間隔は宛先B
のセルのセル間隔の2倍となる。
【0004】また、セルを遅延させるシェーピングの方
式には種々の方式があるが、本発明に係る競合制御回路
は、入力セルを一度、メモリに書き込み、出力すべき時
刻にメモリから読み出すシェーピング方式を採用したも
のである。ただし、既に述べたように、宛先の異なるセ
ルは遅延させる量が異なるため、出力すべき時刻が同一
時刻となる恐れがあるという問題がある。
式には種々の方式があるが、本発明に係る競合制御回路
は、入力セルを一度、メモリに書き込み、出力すべき時
刻にメモリから読み出すシェーピング方式を採用したも
のである。ただし、既に述べたように、宛先の異なるセ
ルは遅延させる量が異なるため、出力すべき時刻が同一
時刻となる恐れがあるという問題がある。
【0005】この場合、同一時刻には一つのセルしか出
力できないため、同一時刻の他のセルは止むを得ず本来
出力すべき時刻とは異なる時刻で出力する必要が生じ
る。以後の説明では、本来出力すべき時刻を理想送出時
刻と呼ぶ。このように、理想送出時刻に出力できないと
きに、どのように出力するかを決める制御を競合制御と
呼ぶ。また、この競合制御を実現する回路が本発明で採
り挙げる競合制御回路である。
力できないため、同一時刻の他のセルは止むを得ず本来
出力すべき時刻とは異なる時刻で出力する必要が生じ
る。以後の説明では、本来出力すべき時刻を理想送出時
刻と呼ぶ。このように、理想送出時刻に出力できないと
きに、どのように出力するかを決める制御を競合制御と
呼ぶ。また、この競合制御を実現する回路が本発明で採
り挙げる競合制御回路である。
【0006】従来の競合制御の一方法として、理想送出
時刻以降で、出力すべきセルがない最も近い時刻を出力
時刻とする方法がある。図19がその競合制御の動作を
示す説明図である。図19において、理想送出時刻「t
0+1」のセルAが到着する前に、出力時刻が「t
0」,「t0+1」,「t0+3」の他のセルが既に存
在しているとする。このとき上記セルAが到着したとす
ると、既に「t0+1」の時刻に出力すべき他のセルが
あるため、止むを得ずこの時刻以降で上記セルAを出力
できる時刻(即ち、空いている時刻)を検索する。
時刻以降で、出力すべきセルがない最も近い時刻を出力
時刻とする方法がある。図19がその競合制御の動作を
示す説明図である。図19において、理想送出時刻「t
0+1」のセルAが到着する前に、出力時刻が「t
0」,「t0+1」,「t0+3」の他のセルが既に存
在しているとする。このとき上記セルAが到着したとす
ると、既に「t0+1」の時刻に出力すべき他のセルが
あるため、止むを得ずこの時刻以降で上記セルAを出力
できる時刻(即ち、空いている時刻)を検索する。
【0007】この例では「t0+2」の時刻に出力すべ
きセルがなくて空きになっているので、上記セルAの出
力時刻としてこの「t0+2」を割り当てる。次に、理
想送出時刻「t0」のセルBが到着したとすると、既に
「t0」の時刻に出力すべき他のセルがあるため、止む
を得ずこの時刻以降で上記セルBを出力できる時刻を検
索する。この例では「t0+4」の時刻に出力すべきセ
ルがなくて空きになっているので、セルBの出力時刻と
してこの「t0+4」を割り当てる。
きセルがなくて空きになっているので、上記セルAの出
力時刻としてこの「t0+2」を割り当てる。次に、理
想送出時刻「t0」のセルBが到着したとすると、既に
「t0」の時刻に出力すべき他のセルがあるため、止む
を得ずこの時刻以降で上記セルBを出力できる時刻を検
索する。この例では「t0+4」の時刻に出力すべきセ
ルがなくて空きになっているので、セルBの出力時刻と
してこの「t0+4」を割り当てる。
【0008】この図19に示す従来の競合制御方法を用
いたものとして、例えば特開平8−125668号公報
に示された従来のシェーピング回路がある。図20はこ
の公報に示された従来のシェーピング回路の構成図であ
る。図20において、300は送出時刻及びこの送出時
刻に対応するアドレスを有するセルバッファ、310は
入力セルのVPI/VCI(VPI:Virtual
Path Identifier、VCI:Virtu
al Channel Identifier)を識別
するヘッダ識別部、320はパラメータテーブル350
からのパラメータに基づいて理想送出時刻を計算する送
出時刻計算部である。
いたものとして、例えば特開平8−125668号公報
に示された従来のシェーピング回路がある。図20はこ
の公報に示された従来のシェーピング回路の構成図であ
る。図20において、300は送出時刻及びこの送出時
刻に対応するアドレスを有するセルバッファ、310は
入力セルのVPI/VCI(VPI:Virtual
Path Identifier、VCI:Virtu
al Channel Identifier)を識別
するヘッダ識別部、320はパラメータテーブル350
からのパラメータに基づいて理想送出時刻を計算する送
出時刻計算部である。
【0009】また、330は送出時刻計算部320から
の理想送出時刻に基づいて検索テーブル360を検索し
て空ぎ時刻を求める空き時刻検索部、340はセルバッ
ファ300の書き込みアドレスおよび読み出しアドレス
を制御するバッファ制御部、350はパラメータテーブ
ル、360は検索テーブル、370は現在時刻に対応す
るバッファ読み出しアドレスを出力するセル出力リスト
である。
の理想送出時刻に基づいて検索テーブル360を検索し
て空ぎ時刻を求める空き時刻検索部、340はセルバッ
ファ300の書き込みアドレスおよび読み出しアドレス
を制御するバッファ制御部、350はパラメータテーブ
ル、360は検索テーブル、370は現在時刻に対応す
るバッファ読み出しアドレスを出力するセル出力リスト
である。
【0010】次に、図20に示すシェーピング回路の動
作について説明する。ヘッダ識別部310は入力セルの
ヘッダに含まれるVPI/VCIを識別して出力する。
このVPI/VCIは送出時刻計算部320に入力され
る。送出時刻演算部320は、上記VPI/VCIを入
力すると、パラメータテーブル350に記憶してあるパ
ラメータを使ってこのVPI/VCIに対応するセルの
送出すべき時刻(理想送出時刻)を計算し、空き時刻検
索部330に通知する。
作について説明する。ヘッダ識別部310は入力セルの
ヘッダに含まれるVPI/VCIを識別して出力する。
このVPI/VCIは送出時刻計算部320に入力され
る。送出時刻演算部320は、上記VPI/VCIを入
力すると、パラメータテーブル350に記憶してあるパ
ラメータを使ってこのVPI/VCIに対応するセルの
送出すべき時刻(理想送出時刻)を計算し、空き時刻検
索部330に通知する。
【0011】空き時刻検索部330は、上記理想送出時
刻を入力すると、検索テーブル360を参照して、上記
送出時刻計算部320から通知された理想送出時刻また
はそれ以降の時間で送出が可能な空き時刻を検索し、検
出された空き時刻をバッファ制御部340に通知する。
バッファ制御部340は空き時刻検索部330から出力
された空き時刻を入力し、セルバッファ300の書き込
みアドレスとして出力する。また、検索テーブル360
の当該空き時刻は使用中時刻に変更される。
刻を入力すると、検索テーブル360を参照して、上記
送出時刻計算部320から通知された理想送出時刻また
はそれ以降の時間で送出が可能な空き時刻を検索し、検
出された空き時刻をバッファ制御部340に通知する。
バッファ制御部340は空き時刻検索部330から出力
された空き時刻を入力し、セルバッファ300の書き込
みアドレスとして出力する。また、検索テーブル360
の当該空き時刻は使用中時刻に変更される。
【0012】また、セル出力リスト370から現在時刻
に対応するデータを読み出し、セルバッファ300の読
み出しアドレスとして出力する。読み出されたセルの送
信が完了すると、検索テーブル360の当該セルに対応
した領域を空き時刻に変更する。
に対応するデータを読み出し、セルバッファ300の読
み出しアドレスとして出力する。読み出されたセルの送
信が完了すると、検索テーブル360の当該セルに対応
した領域を空き時刻に変更する。
【0013】このように、空き時刻検索部330と検索
テーブル360により、理想送出時刻から実際に送出す
る時刻を求めることにより競合制御を行っている。図2
0に示すセルバッファ300は送出時刻とアドレスが対
応する構成となっており、セルバッファ300を用いて
書き込みと読み出しの制御を行っているため、セルバッ
ファ300とバッファ制御部340とセル出力リスト3
70も含めた回路380を競合制御回路とみなすことが
できる。本発明はこの競合制御回路380に関する発明
であり、送出時刻計算部320の回路構成は任意のもの
で構わない。
テーブル360により、理想送出時刻から実際に送出す
る時刻を求めることにより競合制御を行っている。図2
0に示すセルバッファ300は送出時刻とアドレスが対
応する構成となっており、セルバッファ300を用いて
書き込みと読み出しの制御を行っているため、セルバッ
ファ300とバッファ制御部340とセル出力リスト3
70も含めた回路380を競合制御回路とみなすことが
できる。本発明はこの競合制御回路380に関する発明
であり、送出時刻計算部320の回路構成は任意のもの
で構わない。
【0014】しかし、図19のように空き時刻を検索す
る方法では検索位置以降に既にセルが多数存在する場
合、本来の送出時刻より実際の送出時刻がかなり遅くな
る場合がある。また、図19のように、競合制御により
理想送出時刻が早い(時刻「t0」)セルBが、理想送
出時刻が遅い(時刻「t0+1」)セルAよりも遅く出
力される場合が生じるというセルの送出順序の問題があ
る。このセル送出順序の問題は各時刻毎に保存できるセ
ルが1セルの場合であるために生じるものである。
る方法では検索位置以降に既にセルが多数存在する場
合、本来の送出時刻より実際の送出時刻がかなり遅くな
る場合がある。また、図19のように、競合制御により
理想送出時刻が早い(時刻「t0」)セルBが、理想送
出時刻が遅い(時刻「t0+1」)セルAよりも遅く出
力される場合が生じるというセルの送出順序の問題があ
る。このセル送出順序の問題は各時刻毎に保存できるセ
ルが1セルの場合であるために生じるものである。
【0015】そのため、この問題を解決する方法とし
て、各時刻毎に保存できる数を多くし、同一時刻では早
く到着したものから順に出力するという競合制御方法も
考えられている。この方法による競合制御を以後、FI
FO(First In First Out)型競合
制御と呼ぶ。
て、各時刻毎に保存できる数を多くし、同一時刻では早
く到着したものから順に出力するという競合制御方法も
考えられている。この方法による競合制御を以後、FI
FO(First In First Out)型競合
制御と呼ぶ。
【0016】図21は従来のFIFO型競合制御の動作
を示す説明図である。図21に示すように、FIFO型
競合制御では、理想送出時刻毎にFIFOメモリを持
ち、理想送出時刻が同一のセル同志でキューを形成す
る。そしてFIFOメモリから順次セルを読み出して出
力する。FIFO型競合制御では、理想送出時刻とのず
れが、図19の競合制御方法よりも小さくなり、また理
想送出時刻の早い順に必ず出力される。
を示す説明図である。図21に示すように、FIFO型
競合制御では、理想送出時刻毎にFIFOメモリを持
ち、理想送出時刻が同一のセル同志でキューを形成す
る。そしてFIFOメモリから順次セルを読み出して出
力する。FIFO型競合制御では、理想送出時刻とのず
れが、図19の競合制御方法よりも小さくなり、また理
想送出時刻の早い順に必ず出力される。
【0017】図22は図21に示す従来のFIFO型競
合制御を実現するための構成図である。図22におい
て、400は理想送出時刻毎に設けられたFIFOメモ
リ、410は理想送出時刻をデコードして対応するFI
FOメモリに書き込み信号を出力するデコーダ、420
は各FIFOメモリ400の空き状態と現在時刻から、
読み出すFIFOメモリを決定する読み出し制御部であ
る。
合制御を実現するための構成図である。図22におい
て、400は理想送出時刻毎に設けられたFIFOメモ
リ、410は理想送出時刻をデコードして対応するFI
FOメモリに書き込み信号を出力するデコーダ、420
は各FIFOメモリ400の空き状態と現在時刻から、
読み出すFIFOメモリを決定する読み出し制御部であ
る。
【0018】次に、図21の動作を図22を用いて説明
する。図21において、「t0−1」、「t0」、「t
0+1」、「t0+2」、「t0+3」、「t0+4」
の6個の理想送出時刻毎のFIFOメモリがあり、「t
0」、「t0+1」、「t0+3」のFIFOメモリに
はすでに他のセルが1つずつ格納されているとする。例
えば、「t0」のFIFOメモリにはセルaが、「t0
+1」のFIFOメモリにはセルbが、「t0+3」の
FIFOメモリにはセルcが格納されているとする。
する。図21において、「t0−1」、「t0」、「t
0+1」、「t0+2」、「t0+3」、「t0+4」
の6個の理想送出時刻毎のFIFOメモリがあり、「t
0」、「t0+1」、「t0+3」のFIFOメモリに
はすでに他のセルが1つずつ格納されているとする。例
えば、「t0」のFIFOメモリにはセルaが、「t0
+1」のFIFOメモリにはセルbが、「t0+3」の
FIFOメモリにはセルcが格納されているとする。
【0019】このとき、理想送出時刻「t0+1」のセ
ルAが到着すると、当該セルAは、理想送出時刻に相当
するFIFOメモリ400に、デコーダ410の書き込
み信号を用いて、書き込まれる。即ち、セルAの理想送
出時刻「t0+1」はデコーダ410でデコードされ、
「t0+1」のFIFOメモリ400が選択される。従
ってセルAは「t0+1」のFIFOメモリ400に格
納される。しかし、この「t0+1」のFIFOメモリ
400にはすでにセルbが格納されているので、セルA
はこのセルbの後に格納されることになる。
ルAが到着すると、当該セルAは、理想送出時刻に相当
するFIFOメモリ400に、デコーダ410の書き込
み信号を用いて、書き込まれる。即ち、セルAの理想送
出時刻「t0+1」はデコーダ410でデコードされ、
「t0+1」のFIFOメモリ400が選択される。従
ってセルAは「t0+1」のFIFOメモリ400に格
納される。しかし、この「t0+1」のFIFOメモリ
400にはすでにセルbが格納されているので、セルA
はこのセルbの後に格納されることになる。
【0020】次に、理想送出時刻「t0」のセルBが到
着すると、セルBの理想送出時刻「t0」はデコーダ4
10でデコードされ、「t0」のFIFOメモリ400
が選択される。従ってセルBは「t0」のFIFOメモ
リ400に格納される。しかし、この「t0」のFIF
Oメモリ400にはすでにセルaが格納されているの
で、セルBはこのセルaの後に格納されることになる。
着すると、セルBの理想送出時刻「t0」はデコーダ4
10でデコードされ、「t0」のFIFOメモリ400
が選択される。従ってセルBは「t0」のFIFOメモ
リ400に格納される。しかし、この「t0」のFIF
Oメモリ400にはすでにセルaが格納されているの
で、セルBはこのセルaの後に格納されることになる。
【0021】次に、図22のシェーピング回路におい
て、読み出し制御部420は、各FIFOメモリからの
空き信号と、現在時刻の情報から、読み出すべきFIF
Oメモリ400を1つ選択し、読み出し信号を選択され
たFIFOメモリ400に出力する。これにより、FI
FOメモリ400から以下の順序でセルが出力される。
まず「t0」のFIFOメモリ400に格納されている
セルがすべて出力され、次に、「t0+1」のFIFO
メモリ400に格納されているセルがすべて出力され、
次に、「t0+2」のFIFOメモリ400に格納され
ているセルがすべて出力され、次に、「t0+3」のF
IFOメモリ400に格納されているセルがすべて出力
され、次に、「t0+4」のFIFOメモリ400に格
納されているセルがすべて出力される。
て、読み出し制御部420は、各FIFOメモリからの
空き信号と、現在時刻の情報から、読み出すべきFIF
Oメモリ400を1つ選択し、読み出し信号を選択され
たFIFOメモリ400に出力する。これにより、FI
FOメモリ400から以下の順序でセルが出力される。
まず「t0」のFIFOメモリ400に格納されている
セルがすべて出力され、次に、「t0+1」のFIFO
メモリ400に格納されているセルがすべて出力され、
次に、「t0+2」のFIFOメモリ400に格納され
ているセルがすべて出力され、次に、「t0+3」のF
IFOメモリ400に格納されているセルがすべて出力
され、次に、「t0+4」のFIFOメモリ400に格
納されているセルがすべて出力される。
【0022】この結果、図21に示すように、シェーピ
ング回路出力として、まず時刻「t0」にセルaが出力
され、時刻「t0+1」にセルBが出力され、時刻「t
0+2」にセルbが出力され、時刻「t0+3」にセル
Aが出力され、時刻「t0+4」にセルcが出力され
る。
ング回路出力として、まず時刻「t0」にセルaが出力
され、時刻「t0+1」にセルBが出力され、時刻「t
0+2」にセルbが出力され、時刻「t0+3」にセル
Aが出力され、時刻「t0+4」にセルcが出力され
る。
【0023】
【発明が解決しようとする課題】従来のFIFO型競合
制御回路は上記のように、FIFOメモリ400を理想
送出時刻毎に設けることにより実現していた。しかも回
線に収容されるパスすべてが同一理想送出時刻となる可
能性があるため、FIFOメモリの容量は、どの時刻に
おいても収容パス数分保存する必要があった。従って、
遅延させる量が大きくて、理想送出時刻の取りうる値が
多いときは、FIFOメモリの個数が多くなり、また、
収容パス数が多い場合は、それぞれのFIFOメモリの
容量が大きくなり、回路規模が巨大になってしまうとい
う問題点があった。
制御回路は上記のように、FIFOメモリ400を理想
送出時刻毎に設けることにより実現していた。しかも回
線に収容されるパスすべてが同一理想送出時刻となる可
能性があるため、FIFOメモリの容量は、どの時刻に
おいても収容パス数分保存する必要があった。従って、
遅延させる量が大きくて、理想送出時刻の取りうる値が
多いときは、FIFOメモリの個数が多くなり、また、
収容パス数が多い場合は、それぞれのFIFOメモリの
容量が大きくなり、回路規模が巨大になってしまうとい
う問題点があった。
【0024】本発明は、このような問題点を解決するた
めに行われたもので、遅延量と収容パス数に依存せず、
従来よりも回路規模の小さい競合制御回路を提供するこ
とを目的とする。
めに行われたもので、遅延量と収容パス数に依存せず、
従来よりも回路規模の小さい競合制御回路を提供するこ
とを目的とする。
【0025】
【課題を解決するための手段】この発明に係る競合制御
回路は、到着したATM(Asynchronous
Transfer Mode)セル(以下単にセルと呼
ぶ)をメモリに書き込み、出力時刻にメモリから読み出
すシェーピング装置に含まれる競合制御回路において、
上記セルを保存するセルメモリと、該セルメモリの空き
アドレスを管理する空きアドレスメモリと、上記セルメ
モリの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制
御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する
読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上記セル
の読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリと、
理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初に出
力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレスを
記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に最後
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する最終アドレスメモリと、を備えたものであ
る。
回路は、到着したATM(Asynchronous
Transfer Mode)セル(以下単にセルと呼
ぶ)をメモリに書き込み、出力時刻にメモリから読み出
すシェーピング装置に含まれる競合制御回路において、
上記セルを保存するセルメモリと、該セルメモリの空き
アドレスを管理する空きアドレスメモリと、上記セルメ
モリの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制
御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する
読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上記セル
の読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリと、
理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初に出
力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレスを
記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に最後
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する最終アドレスメモリと、を備えたものであ
る。
【0026】また、この発明に係る競合制御回路は、到
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、上記セルを保存するセルメモリと、上記セルメモ
リの空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、該
セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みアド
レス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制
御する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上
記セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモ
リと、理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの
情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最
初に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアド
レスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎
に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セルの
ヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識
別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリ
とを備え、前記遅延優先クラスは2クラスであり、入力
セルの遅延優先情報に応じて書き込みアドレスを制御す
る手段を備えたものである。
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、上記セルを保存するセルメモリと、上記セルメモ
リの空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、該
セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みアド
レス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制
御する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上
記セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモ
リと、理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの
情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最
初に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアド
レスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎
に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セルの
ヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識
別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリ
とを備え、前記遅延優先クラスは2クラスであり、入力
セルの遅延優先情報に応じて書き込みアドレスを制御す
る手段を備えたものである。
【0027】また、この発明に係る競合制御回路は、到
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、上記セルを保存するセルメモリと、このセルメモ
リの空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、上
記セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みア
ドレス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを
制御する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの
セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリ
と、理想送出時刻毎にセルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初に出
力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレスを
記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に最後
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する最終アドレスメモリと、入力セルのヘッダ
に含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識別子毎
の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリとを備
え、前記遅延優先クラスは2クラスであり、セル存在有
無メモリと先頭アドレスメモリと最終アドレスメモリ
は、遅延優先クラス毎にデータを保持しており、入力セ
ルの遅延優先クラスに応じて書き込みアドレスを制御す
る手段を備えたものである。
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、上記セルを保存するセルメモリと、このセルメモ
リの空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、上
記セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みア
ドレス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを
制御する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの
セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリ
と、理想送出時刻毎にセルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初に出
力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレスを
記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に最後
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する最終アドレスメモリと、入力セルのヘッダ
に含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識別子毎
の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリとを備
え、前記遅延優先クラスは2クラスであり、セル存在有
無メモリと先頭アドレスメモリと最終アドレスメモリ
は、遅延優先クラス毎にデータを保持しており、入力セ
ルの遅延優先クラスに応じて書き込みアドレスを制御す
る手段を備えたものである。
【0028】また、この発明に係る競合制御回路は、到
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、セルを保存するセルメモリと、上記セルメモリの
空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、このセ
ルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレ
ス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制御
する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上記
セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリ
と、理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情
報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に
最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリのア
ドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セルのヘ
ッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識別
子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリと
を備え、前記遅延優先クラスは3クラス以上であり、セ
ル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終アドレス
メモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持しており、
入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みアドレスを
制御する手段を備えたものである。
着したセルをメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、セルを保存するセルメモリと、上記セルメモリの
空きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、このセ
ルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレ
ス制御部と、上記セルメモリの読み出しアドレスを制御
する読み出しアドレス制御部と、上記セルメモリの上記
セルの読み出し順序を管理するアドレスチェーンメモリ
と、理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情
報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初
に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアドレ
スを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎に
最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリのア
ドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セルのヘ
ッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部と、識別
子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモリと
を備え、前記遅延優先クラスは3クラス以上であり、セ
ル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終アドレス
メモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持しており、
入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みアドレスを
制御する手段を備えたものである。
【0029】
実施の形態1.図1はこの発明に係る競合制御回路の一
実施の形態を示す構成図である。図1において、10は
セルを保存するセルメモリ、20はセルメモリ10の書
き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制御部、3
0はセルメモリ10の読み出しアドレスを制御する読み
出しアドレス制御部、40はセルメモリ10の空きアド
レスを管理する空きアドレスメモリ、50はセルメモリ
10のアドレスチェーンを管理するアドレスチェーンメ
モリ、60は理想送出時刻毎に出力すべきセルが存在す
るかどうかの情報を保存するセル存在有無メモリ、70
は理想送出時刻毎のセルメモリ10の先頭アドレスを管
理する先頭アドレスメモリ、80は理想送出時刻毎のセ
ルメモリ10の最終アドレスを管理する最終アドレスメ
モリである。
実施の形態を示す構成図である。図1において、10は
セルを保存するセルメモリ、20はセルメモリ10の書
き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制御部、3
0はセルメモリ10の読み出しアドレスを制御する読み
出しアドレス制御部、40はセルメモリ10の空きアド
レスを管理する空きアドレスメモリ、50はセルメモリ
10のアドレスチェーンを管理するアドレスチェーンメ
モリ、60は理想送出時刻毎に出力すべきセルが存在す
るかどうかの情報を保存するセル存在有無メモリ、70
は理想送出時刻毎のセルメモリ10の先頭アドレスを管
理する先頭アドレスメモリ、80は理想送出時刻毎のセ
ルメモリ10の最終アドレスを管理する最終アドレスメ
モリである。
【0030】図1ではセルメモリ10、アドレスチェー
ンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレス
メモリ70、最終アドレスメモリ80は書き込みアドレ
スと読み出しアドレスを持つ2ポートRAMを想定して
いるが、時分割にアクセスすることによりシングルポー
トRAMを用いることも可能である。
ンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレス
メモリ70、最終アドレスメモリ80は書き込みアドレ
スと読み出しアドレスを持つ2ポートRAMを想定して
いるが、時分割にアクセスすることによりシングルポー
トRAMを用いることも可能である。
【0031】また空きアドレスメモリ40はFIFOメ
モリを想定しているが、シングルポートRAMを用いて
ライトアドレスとリードアドレスを制御することにより
実現することも可能である。
モリを想定しているが、シングルポートRAMを用いて
ライトアドレスとリードアドレスを制御することにより
実現することも可能である。
【0032】またセル存在有無メモリ60、先頭アドレ
スメモリ70、最終アドレスメモリ80は必要アドレス
数が同一であるため、データ幅を大きくし、1つのメモ
リで実現することも可能である。またセル存在有無メモ
リ60のデータ幅は1ビットであるため、セレクタとレ
ジスタを組み合わせて実現することも可能である。
スメモリ70、最終アドレスメモリ80は必要アドレス
数が同一であるため、データ幅を大きくし、1つのメモ
リで実現することも可能である。またセル存在有無メモ
リ60のデータ幅は1ビットであるため、セレクタとレ
ジスタを組み合わせて実現することも可能である。
【0033】まず、本実施の形態におけるFIFO型競
合制御の実現方法の原理について説明する。本実施の形
態ではFIFO型競合制御を図22に示すような理想送
出時刻毎に設けられたFIFOメモリ400を用いない
で実現する。そのために、理想送出時刻に関係せずセル
を保存する1つの共通メモリ(セルメモリ10)とその
空きアドレスを管理する空きアドレスメモリ40、およ
び図22のFIFOに相当する情報(同一理想送出時刻
におけるセルの到着順序)を保持する4個のアドレス制
御メモリ(アドレスチェーンメモリ50、セル存在有無
メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメ
モリ80)により構成する。
合制御の実現方法の原理について説明する。本実施の形
態ではFIFO型競合制御を図22に示すような理想送
出時刻毎に設けられたFIFOメモリ400を用いない
で実現する。そのために、理想送出時刻に関係せずセル
を保存する1つの共通メモリ(セルメモリ10)とその
空きアドレスを管理する空きアドレスメモリ40、およ
び図22のFIFOに相当する情報(同一理想送出時刻
におけるセルの到着順序)を保持する4個のアドレス制
御メモリ(アドレスチェーンメモリ50、セル存在有無
メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメ
モリ80)により構成する。
【0034】図2は図22の従来のFIFOに相当する
情報の保持方法を示した説明図である。セル存在有無メ
モリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモ
リ80は理想送出時刻毎にデータを保持する。アドレス
チェーンメモリ50は、セルメモリ10のアドレス毎に
データを保持している。
情報の保持方法を示した説明図である。セル存在有無メ
モリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモ
リ80は理想送出時刻毎にデータを保持する。アドレス
チェーンメモリ50は、セルメモリ10のアドレス毎に
データを保持している。
【0035】セル存在有無メモリ60は、理想送出時刻
毎に出力すべきデータが存在しているかどうかの情報1
ビットを保持している。先頭アドレスメモリ70は、理
想送出時刻毎に、最初に出力すべきデータが存在してい
るセルメモリ10のアドレスを保持している。最終アド
レスメモリ80は、理想送出時刻毎に、最後に出力すべ
きデータが存在しているセルメモリ10のアドレスを保
持している。アドレスチェーンメモリ50は同一理想送
出時刻のセルが保存されているセルメモリ10のアドレ
スを出力順序を含めて保持するものであり、具体的には
セルメモリ10に保存されているセルをアドレスとし、
次に出力するセルのアドレスをデータとして保持してい
る。
毎に出力すべきデータが存在しているかどうかの情報1
ビットを保持している。先頭アドレスメモリ70は、理
想送出時刻毎に、最初に出力すべきデータが存在してい
るセルメモリ10のアドレスを保持している。最終アド
レスメモリ80は、理想送出時刻毎に、最後に出力すべ
きデータが存在しているセルメモリ10のアドレスを保
持している。アドレスチェーンメモリ50は同一理想送
出時刻のセルが保存されているセルメモリ10のアドレ
スを出力順序を含めて保持するものであり、具体的には
セルメモリ10に保存されているセルをアドレスとし、
次に出力するセルのアドレスをデータとして保持してい
る。
【0036】次に、図2の動作を説明する。図2におい
て、理想送出時刻が「t」のセルが到着した場合、書き
込みアドレス制御部20はこの理想送出時刻「t」をア
ドレスとしてセル存在有無メモリ60のデータを読み出
す。この場合、読み出したデータは「1」であるため、
書き込みアドレス制御部20は送出すべきセルが既にセ
ルメモリ10に存在していることを認識する。
て、理想送出時刻が「t」のセルが到着した場合、書き
込みアドレス制御部20はこの理想送出時刻「t」をア
ドレスとしてセル存在有無メモリ60のデータを読み出
す。この場合、読み出したデータは「1」であるため、
書き込みアドレス制御部20は送出すべきセルが既にセ
ルメモリ10に存在していることを認識する。
【0037】そこで、書き込みアドレス制御部20は先
頭アドレスメモリ70のアドレス「t」のデータを読み
出す。すると、データ「10」が得られるため、書き込
みアドレス制御部20は最初のセルがセルメモリ10の
アドレス10に保存されていると認識する。また書き込
みアドレス制御部20は最終アドレスメモリ80のアド
レス「t」のデータを読み出す。するとデータ「18」
が得られるため、書き込みアドレス制御部20は最後の
セルがセルメモリ10のアドレス「18」に保存されて
いることを認識する。
頭アドレスメモリ70のアドレス「t」のデータを読み
出す。すると、データ「10」が得られるため、書き込
みアドレス制御部20は最初のセルがセルメモリ10の
アドレス10に保存されていると認識する。また書き込
みアドレス制御部20は最終アドレスメモリ80のアド
レス「t」のデータを読み出す。するとデータ「18」
が得られるため、書き込みアドレス制御部20は最後の
セルがセルメモリ10のアドレス「18」に保存されて
いることを認識する。
【0038】次に、書き込みアドレス制御部20はアド
レスチェーンメモリ50のアドレス「10」(先頭メモ
リアドレス70のデータ)を読み出す。するとデータ
「25」が得られるため、書き込みアドレス制御部20
は2番目のセルがセルメモリ10のアドレス「25」に
保存されていることを認識する。
レスチェーンメモリ50のアドレス「10」(先頭メモ
リアドレス70のデータ)を読み出す。するとデータ
「25」が得られるため、書き込みアドレス制御部20
は2番目のセルがセルメモリ10のアドレス「25」に
保存されていることを認識する。
【0039】同様に書き込みアドレス制御部20はアド
レスチェーンメモリ50のアドレス「25」を読み出
す。するとデータ「18」が得られるため、書き込みア
ドレス制御部20は3番目のセルがセルメモリ10のア
ドレス「18」に保存されていることを認識する。しか
も、この「18」という値は、最終アドレスメモリ80
の値「18」と一致しているため、書き込みアドレス制
御部20はこのセルが、理想送出時刻「t」の最後のセ
ルであることを認識する。
レスチェーンメモリ50のアドレス「25」を読み出
す。するとデータ「18」が得られるため、書き込みア
ドレス制御部20は3番目のセルがセルメモリ10のア
ドレス「18」に保存されていることを認識する。しか
も、この「18」という値は、最終アドレスメモリ80
の値「18」と一致しているため、書き込みアドレス制
御部20はこのセルが、理想送出時刻「t」の最後のセ
ルであることを認識する。
【0040】以上より、アドレス制御部20は理想送出
時刻「t」にはセルメモリアドレス10、25、18の
3つのセルが存在していることを認識する。
時刻「t」にはセルメモリアドレス10、25、18の
3つのセルが存在していることを認識する。
【0041】図3は図2の場合のアドレスチェーンメモ
リ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ
70および最終アドレスメモリ80のアドレスとデータ
の関係を示した構成図である。図3に示すようにアドレ
スチェーンメモリ50は、セルメモリ10と同一のアド
レス数が必要であり、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80は、理想送
出時刻と同一の数だけアドレスが必要である。
リ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ
70および最終アドレスメモリ80のアドレスとデータ
の関係を示した構成図である。図3に示すようにアドレ
スチェーンメモリ50は、セルメモリ10と同一のアド
レス数が必要であり、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80は、理想送
出時刻と同一の数だけアドレスが必要である。
【0042】しかし、本メモリ構成はシェーピング装置
で遅延させる量および入力されるパス数には依存せず、
図20に示した従来のFIFO型競合制御回路と違っ
て、理想送出時刻毎にFIFOメモリを持つ必要がな
く、またパス数分の容量のFIFOメモリを持つ必要も
ないので、メモリ容量が大幅に削減されるという効果を
奏する。
で遅延させる量および入力されるパス数には依存せず、
図20に示した従来のFIFO型競合制御回路と違っ
て、理想送出時刻毎にFIFOメモリを持つ必要がな
く、またパス数分の容量のFIFOメモリを持つ必要も
ないので、メモリ容量が大幅に削減されるという効果を
奏する。
【0043】次に、セル書き込み時の処理について詳細
に説明する。セル書き込み時は、書き込みアドレス制御
部20、空きアドレスメモリ40、アドレスチェーンメ
モリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモ
リ70、最終アドレスメモリ80により処理を行う。図
4は競合制御回路の書き込み制御に関する部分について
の動作を示す説明図である。
に説明する。セル書き込み時は、書き込みアドレス制御
部20、空きアドレスメモリ40、アドレスチェーンメ
モリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモ
リ70、最終アドレスメモリ80により処理を行う。図
4は競合制御回路の書き込み制御に関する部分について
の動作を示す説明図である。
【0044】図4において、書き込みアドレス制御部2
0は空きアドレスメモリ40からセルメモリ10の空き
アドレスを入力し、その空きアドレスを書き込みアドレ
スとしてセルメモリ10に出力する。また理想送出時刻
が入力されると、その値をアドレスとし、セル存在有無
メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメ
モリ80にアクセスする。また最終アドレスメモリ80
からリードした値をアドレスとしてアドレスチェーンメ
モリ50にアクセスする。
0は空きアドレスメモリ40からセルメモリ10の空き
アドレスを入力し、その空きアドレスを書き込みアドレ
スとしてセルメモリ10に出力する。また理想送出時刻
が入力されると、その値をアドレスとし、セル存在有無
メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメ
モリ80にアクセスする。また最終アドレスメモリ80
からリードした値をアドレスとしてアドレスチェーンメ
モリ50にアクセスする。
【0045】図5はこの実施の形態のセル書き込み時の
処理を示す説明図である。図5は図2の状態で理想送出
時刻「t」のセルが到着した場合を想定している。この
とき、書き込みアドレス制御部20は空きアドレスメモ
リ40から空きアドレス「31」を読み出すことによ
り、到着セルをセルメモリ10の当該アドレス「31」
にライトする(図示せず)。一方、書き込みアドレス制
御部20はセル存在有無メモリ60のアドレス「t」を
読み出し、データが「1」であることから、既に理想送
出時刻「t」には、送出すべきセルが存在していること
を認識する。
処理を示す説明図である。図5は図2の状態で理想送出
時刻「t」のセルが到着した場合を想定している。この
とき、書き込みアドレス制御部20は空きアドレスメモ
リ40から空きアドレス「31」を読み出すことによ
り、到着セルをセルメモリ10の当該アドレス「31」
にライトする(図示せず)。一方、書き込みアドレス制
御部20はセル存在有無メモリ60のアドレス「t」を
読み出し、データが「1」であることから、既に理想送
出時刻「t」には、送出すべきセルが存在していること
を認識する。
【0046】そこで書き込みアドレス制御部20は最終
アドレスメモリ80のアドレス「t」を読み出し、デー
タが「18」であることから、アドレスチェーンメモリ
50の当該アドレス「18」にデータ「31」をライト
する。また、最終アドレスメモリ80のアドレス「t」
のデータを「18」から「31」に変更する。
アドレスメモリ80のアドレス「t」を読み出し、デー
タが「18」であることから、アドレスチェーンメモリ
50の当該アドレス「18」にデータ「31」をライト
する。また、最終アドレスメモリ80のアドレス「t」
のデータを「18」から「31」に変更する。
【0047】また、図6は、この実施の形態のセル書き
込み時の処理を示す別の説明図であり、図2の状態で理
想送出時刻「t+1」のセルが到着した場合を想定して
いる。次に、図6の動作を説明する。理想送出時刻「t
+1」のセルが到着すると、書き込みアドレス制御部2
0は図5のときと同様に空きアドレスメモリ40から空
きアドレス「31」を読み出すことにより、到着セルを
セルメモリ10の当該アドレス「31」にライトする。
込み時の処理を示す別の説明図であり、図2の状態で理
想送出時刻「t+1」のセルが到着した場合を想定して
いる。次に、図6の動作を説明する。理想送出時刻「t
+1」のセルが到着すると、書き込みアドレス制御部2
0は図5のときと同様に空きアドレスメモリ40から空
きアドレス「31」を読み出すことにより、到着セルを
セルメモリ10の当該アドレス「31」にライトする。
【0048】一方、書き込みアドレス制御部20はセル
存在有無メモリ60のアドレス「t+1」を読み出し、
データが「0」であることから、到着セルは、その理想
送出時刻における最初のセルであると認識する。そこ
で、書き込みアドレス制御部20はセル存在有無メモリ
60のアドレス「t+1」に「1」をライトするととも
に、この場合、セルメモリ10のアドレス「t+1」に
は1つのデータしかないので、先頭アドレスメモリ70
と最終アドレスメモリ80のアドレス「t+1」に、空
きアドレスメモリ40から読み出した「31」をライト
する。
存在有無メモリ60のアドレス「t+1」を読み出し、
データが「0」であることから、到着セルは、その理想
送出時刻における最初のセルであると認識する。そこ
で、書き込みアドレス制御部20はセル存在有無メモリ
60のアドレス「t+1」に「1」をライトするととも
に、この場合、セルメモリ10のアドレス「t+1」に
は1つのデータしかないので、先頭アドレスメモリ70
と最終アドレスメモリ80のアドレス「t+1」に、空
きアドレスメモリ40から読み出した「31」をライト
する。
【0049】次に、セル読み出し時の処理について詳細
に説明する。セル読み出し時は、図1に示す読み出しア
ドレス制御部30、空きアドレスメモリ40、アドレス
チェーンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80により処理
を行う。図7はこの実施の形態の読み出しアドレス制御
部30と空きアドレスメモリ40、アドレスチェーンメ
モリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモ
リ70、最終アドレスメモリ80との詳細な接続関係を
示す構成図である。
に説明する。セル読み出し時は、図1に示す読み出しア
ドレス制御部30、空きアドレスメモリ40、アドレス
チェーンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80により処理
を行う。図7はこの実施の形態の読み出しアドレス制御
部30と空きアドレスメモリ40、アドレスチェーンメ
モリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモ
リ70、最終アドレスメモリ80との詳細な接続関係を
示す構成図である。
【0050】図7において、読み出しアドレス制御部3
0は内部に継続読み出しか否かの識別に使われる継続読
み出しフラグレジスタ90と、継続の場合の次回のアド
レスを保存している継続次回アドレスレジスタ100と
継続の場合の最終アドレスを保存している継続最終アド
レスレジスタ110を持つ。読み出しアドレス制御部3
0はセルメモリ10への読み出しアドレスを出力し、か
つ空きアドレスメモリ40へも読み出しアドレスを空き
アドレスとして出力して、空きアドレスメモリ40に書
き込む。
0は内部に継続読み出しか否かの識別に使われる継続読
み出しフラグレジスタ90と、継続の場合の次回のアド
レスを保存している継続次回アドレスレジスタ100と
継続の場合の最終アドレスを保存している継続最終アド
レスレジスタ110を持つ。読み出しアドレス制御部3
0はセルメモリ10への読み出しアドレスを出力し、か
つ空きアドレスメモリ40へも読み出しアドレスを空き
アドレスとして出力して、空きアドレスメモリ40に書
き込む。
【0051】また現在時刻が入力されると、その値をア
ドレスとし、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメ
モリ70、最終アドレスメモリ80にアクセスする。ま
た先頭アドレスメモリ70からリードした値あるいは継
続次回アドレスレジスタ100の値あるいは継続最終ア
ドレスレジスタ110の値をアドレスとしてアドレスチ
ェーンメモリ50にアクセスする。
ドレスとし、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメ
モリ70、最終アドレスメモリ80にアクセスする。ま
た先頭アドレスメモリ70からリードした値あるいは継
続次回アドレスレジスタ100の値あるいは継続最終ア
ドレスレジスタ110の値をアドレスとしてアドレスチ
ェーンメモリ50にアクセスする。
【0052】図8はこの実施の形態のセル読み出し時の
処理を示す説明図である。次に、図8の動作を説明す
る。図8において、現在時刻が「t」となると、読み出
しアドレス制御部30はまず継続読み出しフラグレジス
タ90の値をリードする。すると、データ「0」を得る
ので、読み出しアドレス制御部30は継続でないと認識
する。そこで、読み出しアドレス制御部30はセル存在
有無メモリ60のアドレス「t」をリードする。する
と、データ「1」が得られるので、読み出しアドレス制
御部30は現在時刻「t」と一致する理想送出時刻
「t」に送出すべきセルが存在していることを認識す
る。
処理を示す説明図である。次に、図8の動作を説明す
る。図8において、現在時刻が「t」となると、読み出
しアドレス制御部30はまず継続読み出しフラグレジス
タ90の値をリードする。すると、データ「0」を得る
ので、読み出しアドレス制御部30は継続でないと認識
する。そこで、読み出しアドレス制御部30はセル存在
有無メモリ60のアドレス「t」をリードする。する
と、データ「1」が得られるので、読み出しアドレス制
御部30は現在時刻「t」と一致する理想送出時刻
「t」に送出すべきセルが存在していることを認識す
る。
【0053】そこで、読み出しアドレス制御部30は先
頭アドレスメモリ70のアドレス「t」からデータ「1
0」をリードする。次に、読み出しアドレス制御部30
はこのデータ「10」をアドレスとして、セルメモリ1
0からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ1
0のアドレス「10」はセルの読み出しが完了して空き
になったので、読み出しアドレス制御部30は空きアド
レスメモリ40に読み出したアドレスの「10」をライ
ト(追加)する。
頭アドレスメモリ70のアドレス「t」からデータ「1
0」をリードする。次に、読み出しアドレス制御部30
はこのデータ「10」をアドレスとして、セルメモリ1
0からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ1
0のアドレス「10」はセルの読み出しが完了して空き
になったので、読み出しアドレス制御部30は空きアド
レスメモリ40に読み出したアドレスの「10」をライ
ト(追加)する。
【0054】一方、最終アドレスメモリ80のアドレス
「t」にアクセスし、データ「31」をリードする。こ
の値は、先頭アドレスメモリ70からリードした「1
0」と異なるため、読み出しアドレス制御部30は、理
想送出時刻「t」に送出すべきセルが2セル以上あると
判断する。この場合、現在時刻が「t+1」になったと
きにも、理想送出時刻「t」のセルを継続して送出する
必要がある。
「t」にアクセスし、データ「31」をリードする。こ
の値は、先頭アドレスメモリ70からリードした「1
0」と異なるため、読み出しアドレス制御部30は、理
想送出時刻「t」に送出すべきセルが2セル以上あると
判断する。この場合、現在時刻が「t+1」になったと
きにも、理想送出時刻「t」のセルを継続して送出する
必要がある。
【0055】このように、過去の理想送出時刻のセルを
読み出す状態のことを、本明細書では「継続読み出し状
態」と定義する。時刻「t」において、読み出しアドレ
ス制御部30は次の時刻以降が継続読み出し状態である
ことを認識すると、継続読み出しフラグレジスタ90に
「1」をライトする。また、読み出しアドレス制御部3
0は、アドレスチェーンメモリ50のアドレス「10」
(先頭アドレスメモリ70の値)からデータ「25」を
リードする。
読み出す状態のことを、本明細書では「継続読み出し状
態」と定義する。時刻「t」において、読み出しアドレ
ス制御部30は次の時刻以降が継続読み出し状態である
ことを認識すると、継続読み出しフラグレジスタ90に
「1」をライトする。また、読み出しアドレス制御部3
0は、アドレスチェーンメモリ50のアドレス「10」
(先頭アドレスメモリ70の値)からデータ「25」を
リードする。
【0056】次に、読み出しアドレス制御部30は、継
続次回アドレスレジスタ100に当該データ「25」を
ライトし、継続最終アドレスレジスタ110に「31」
(最終アドレスメモリ80の値)をライトする。そし
て、時刻「t」のセルメモリ10からのセルの読み出し
は完了したので、セル存在有無メモリ60のアドレス
「t」に「0」をライトする。
続次回アドレスレジスタ100に当該データ「25」を
ライトし、継続最終アドレスレジスタ110に「31」
(最終アドレスメモリ80の値)をライトする。そし
て、時刻「t」のセルメモリ10からのセルの読み出し
は完了したので、セル存在有無メモリ60のアドレス
「t」に「0」をライトする。
【0057】図9は図8の時刻が1つ進んだ状態でのセ
ル読み出し時の処理を示す説明図であり、現在時刻が
「t+1」のときについて示したものである。次に、図
9の動作を説明する。現在時刻が「t+1」になると、
読み出しアドレス制御部30はまず、継続読み出しフラ
グレジスタ90の値をリードし、その値が「1」である
ので、時刻「t+1」において継続読み出し状態である
と認識する。
ル読み出し時の処理を示す説明図であり、現在時刻が
「t+1」のときについて示したものである。次に、図
9の動作を説明する。現在時刻が「t+1」になると、
読み出しアドレス制御部30はまず、継続読み出しフラ
グレジスタ90の値をリードし、その値が「1」である
ので、時刻「t+1」において継続読み出し状態である
と認識する。
【0058】そこで、読み出しアドレス制御部30は継
続次回アドレスレジスタ100のデータ「25」をリー
ドし、このデータ「25」をアドレスとしてセルメモリ
10からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ
10のアドレス「25」はセルの読み出しが完了して空
きになったので、読み出しアドレス制御部30は空きア
ドレスメモリ40に読み出したアドレスの「25」をラ
イト(追加)する。
続次回アドレスレジスタ100のデータ「25」をリー
ドし、このデータ「25」をアドレスとしてセルメモリ
10からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ
10のアドレス「25」はセルの読み出しが完了して空
きになったので、読み出しアドレス制御部30は空きア
ドレスメモリ40に読み出したアドレスの「25」をラ
イト(追加)する。
【0059】次に、読み出しアドレス制御部30は継続
最終アドレスレジスタ110からデータ「31」をリー
ドする。このデータ「31」は、継続次回アドレスレジ
スタ100のデータ「25」と異なるため、読み出しア
ドレス制御部30は次の時刻「t+2」になっても、継
続読み出し状態のままであると判断する。そこで、読み
出しアドレス制御部30はこのデータ「25」をアドレ
スとしてアドレスチェーンメモリ50からデータ「1
8」をリードし、この値「18」を継続次回アドレスレ
ジスタ100にライトする。
最終アドレスレジスタ110からデータ「31」をリー
ドする。このデータ「31」は、継続次回アドレスレジ
スタ100のデータ「25」と異なるため、読み出しア
ドレス制御部30は次の時刻「t+2」になっても、継
続読み出し状態のままであると判断する。そこで、読み
出しアドレス制御部30はこのデータ「25」をアドレ
スとしてアドレスチェーンメモリ50からデータ「1
8」をリードし、この値「18」を継続次回アドレスレ
ジスタ100にライトする。
【0060】一方、読み出しアドレス制御部30はセル
存在有無メモリ60の現在時刻アドレス「t+1」のデ
ータをリードする。すると、データ「0」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は理想送出時刻「t+
1」のセルが存在しないことを認識し、時刻「t+1」
のときにおける処理を終了する。
存在有無メモリ60の現在時刻アドレス「t+1」のデ
ータをリードする。すると、データ「0」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は理想送出時刻「t+
1」のセルが存在しないことを認識し、時刻「t+1」
のときにおける処理を終了する。
【0061】図10は図9の時刻がさらに1つ進んだ状
態でのセル読み出し時の処理を示す説明図であり、現在
時刻が「t+2」のときについて示したものである。読
み出しアドレス制御部30は、まず継続読み出しフラグ
レジスタ90の値をリードする。すると、データ「1」
が得られるので、読み出しアドレス制御部30は時刻
「t+2」においても継続読み出し状態であることを認
識する。
態でのセル読み出し時の処理を示す説明図であり、現在
時刻が「t+2」のときについて示したものである。読
み出しアドレス制御部30は、まず継続読み出しフラグ
レジスタ90の値をリードする。すると、データ「1」
が得られるので、読み出しアドレス制御部30は時刻
「t+2」においても継続読み出し状態であることを認
識する。
【0062】そこで、読み出しアドレス制御部30は継
続次回アドレスレジスタ100のデータ「18」をリー
ドし、このデータ「18」をアドレスとしてセルメモリ
10からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ
10のアドレス「18」はセルの読み出しが完了して空
きになったので、読み出しアドレス制御部30は空きア
ドレスメモリ40に読み出したアドレスの「18」をラ
イト(追加)する。
続次回アドレスレジスタ100のデータ「18」をリー
ドし、このデータ「18」をアドレスとしてセルメモリ
10からセルを読み出して出力する。次に、セルメモリ
10のアドレス「18」はセルの読み出しが完了して空
きになったので、読み出しアドレス制御部30は空きア
ドレスメモリ40に読み出したアドレスの「18」をラ
イト(追加)する。
【0063】次に、読み出しアドレス制御部30は継続
最終アドレスレジスタ110からデータ「31」をリー
ドする。このデータ「31」は継続次回アドレスレジス
タ100のデータ「18」と異なるため、読み出しアド
レス制御部30は次の時刻「t+3」になっても、継続
読み出し状態のままであると判断する。そこで、読み出
しアドレス制御部30はこのデータ「18」をアドレス
として、アドレスチェーンメモリ50からデータ「3
1」をリードし、その値「31」を継続次回アドレスレ
ジスタ100にライトする。
最終アドレスレジスタ110からデータ「31」をリー
ドする。このデータ「31」は継続次回アドレスレジス
タ100のデータ「18」と異なるため、読み出しアド
レス制御部30は次の時刻「t+3」になっても、継続
読み出し状態のままであると判断する。そこで、読み出
しアドレス制御部30はこのデータ「18」をアドレス
として、アドレスチェーンメモリ50からデータ「3
1」をリードし、その値「31」を継続次回アドレスレ
ジスタ100にライトする。
【0064】一方、読み出しアドレス制御部30はセル
存在有無メモリ60の現在時刻アドレス「t+2」のデ
ータをリードする。すると、データ「1」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は理想送出時刻「t+
2」のセルが存在することを認識する。そのため、将
来、理想送出時刻が「t」のセルをすべて読み出し終わ
った後、理想送出時刻「t+2」のセルを引き続き読み
出す必要がある。この情報は次のようにアドレスチェー
ンを接続することで保持される。
存在有無メモリ60の現在時刻アドレス「t+2」のデ
ータをリードする。すると、データ「1」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は理想送出時刻「t+
2」のセルが存在することを認識する。そのため、将
来、理想送出時刻が「t」のセルをすべて読み出し終わ
った後、理想送出時刻「t+2」のセルを引き続き読み
出す必要がある。この情報は次のようにアドレスチェー
ンを接続することで保持される。
【0065】読み出しアドレス制御部30は先頭アドレ
スメモリ70のアドレス「t+2」からデータ「13」
をリードする。次に、読み出しアドレス制御部30は継
続最終アドレスレジスタ110の値である「31」をア
ドレスとして、アドレスチェーンメモリ50にデータ
「13」をライトする。また、読み出しアドレス制御部
30は最終アドレスメモリ80のアドレス「t+2」か
らデータ「15」をリードする。
スメモリ70のアドレス「t+2」からデータ「13」
をリードする。次に、読み出しアドレス制御部30は継
続最終アドレスレジスタ110の値である「31」をア
ドレスとして、アドレスチェーンメモリ50にデータ
「13」をライトする。また、読み出しアドレス制御部
30は最終アドレスメモリ80のアドレス「t+2」か
らデータ「15」をリードする。
【0066】次に、読み出しアドレス制御部30は継続
最終アドレスレジスタ110に上記データ「15」をラ
イトする。これにより、理想送出時刻「t」と「t+
2」のセルのアドレスチェーンが接続されることにな
る。そして、最後にセル存在有無メモリのアドレス「t
+2」にデータ「0」をライトする。
最終アドレスレジスタ110に上記データ「15」をラ
イトする。これにより、理想送出時刻「t」と「t+
2」のセルのアドレスチェーンが接続されることにな
る。そして、最後にセル存在有無メモリのアドレス「t
+2」にデータ「0」をライトする。
【0067】以上述べた制御を行うことでFIFO型競
合制御を実現することができる。本実施の形態を用いれ
ば、収容パス数分の深さを持つFIFOメモリを理想送
出時刻分持つ必要がなく、1つのセルメモリと5個の制
御用メモリを用いるだけで良く、回路規模を大幅に削減
することができる。
合制御を実現することができる。本実施の形態を用いれ
ば、収容パス数分の深さを持つFIFOメモリを理想送
出時刻分持つ必要がなく、1つのセルメモリと5個の制
御用メモリを用いるだけで良く、回路規模を大幅に削減
することができる。
【0068】実施の形態2.図11はこの発明に係る競
合制御回路の別の実施の形態を示す構成図である。図1
1において、図1と同符号は同一または相当部分を示
す。120は入力セルのヘッダに含まれるVPI/VC
Iを取り出すヘッダ識別部、130はVPI/VCI毎
の遅延優先度を記録した遅延優先情報メモリである。本
実施の形態では遅延クラスは2クラスを想定しており、
遅延優先情報メモリ130はVPI/VCI毎に遅延優
先情報1ビットを保存している。そして、入力セルのV
PI/VCIに応じて、遅延優先情報を書き込みアドレ
ス制御部20に出力する。本明細書では、遅延優先情報
が「1」のとき遅延に対して厳しいパス、「0」のとき
遅延に対して厳しくないパスを意味することとする。
合制御回路の別の実施の形態を示す構成図である。図1
1において、図1と同符号は同一または相当部分を示
す。120は入力セルのヘッダに含まれるVPI/VC
Iを取り出すヘッダ識別部、130はVPI/VCI毎
の遅延優先度を記録した遅延優先情報メモリである。本
実施の形態では遅延クラスは2クラスを想定しており、
遅延優先情報メモリ130はVPI/VCI毎に遅延優
先情報1ビットを保存している。そして、入力セルのV
PI/VCIに応じて、遅延優先情報を書き込みアドレ
ス制御部20に出力する。本明細書では、遅延優先情報
が「1」のとき遅延に対して厳しいパス、「0」のとき
遅延に対して厳しくないパスを意味することとする。
【0069】また、図11において、ヘッダ識別部12
0と遅延優先情報メモリ130が追加された以外は図1
と同一であり、書き込みアドレス制御部20、読み出し
アドレス制御部30と空きアドレスメモリ40、アドレ
スチェーンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭
アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80との接続
関係は図4、図7と同一である。
0と遅延優先情報メモリ130が追加された以外は図1
と同一であり、書き込みアドレス制御部20、読み出し
アドレス制御部30と空きアドレスメモリ40、アドレ
スチェーンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭
アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80との接続
関係は図4、図7と同一である。
【0070】次に、この実施の形態の動作を説明する。
セル読み出し時の処理動作は実施の形態1と同一であ
る。異なる点は、セル書き込み時の処理動作である。入
力セルの遅延優先情報が「0」、すなわち遅延に対して
厳しくないパスの場合は理想送出時刻毎に設けられたア
ドレスチェーンの最後尾に追加し、遅延優先情報が
「1」、すなわち遅延に対して厳しいパスの場合は理想
送出時刻毎のアドレスチェーンの先頭に追加する。この
点が、実施の形態1と異なるところである。
セル読み出し時の処理動作は実施の形態1と同一であ
る。異なる点は、セル書き込み時の処理動作である。入
力セルの遅延優先情報が「0」、すなわち遅延に対して
厳しくないパスの場合は理想送出時刻毎に設けられたア
ドレスチェーンの最後尾に追加し、遅延優先情報が
「1」、すなわち遅延に対して厳しいパスの場合は理想
送出時刻毎のアドレスチェーンの先頭に追加する。この
点が、実施の形態1と異なるところである。
【0071】図12はこの実施の形態におけるセル書き
込み時の動作を示す説明図である。図12は図2の状態
で理想送出時刻「t」のセルが到着した場合の動作を示
す。このとき、書き込みアドレス制御部20は空きアド
レスメモリ40から空きアドレス「31」を読み出すこ
とにより、到着セルをセルメモリ10の当該空きアドレ
ス「31」にライトする。一方、書き込みアドレス制御
部20はセル存在有無メモリ60のアドレス「t」を読
み出す。すると、データ「1」が得られるので、書き込
みアドレス制御部20は既に理想送出時刻「t」には、
送出すべき他のセルが存在していると認識する。
込み時の動作を示す説明図である。図12は図2の状態
で理想送出時刻「t」のセルが到着した場合の動作を示
す。このとき、書き込みアドレス制御部20は空きアド
レスメモリ40から空きアドレス「31」を読み出すこ
とにより、到着セルをセルメモリ10の当該空きアドレ
ス「31」にライトする。一方、書き込みアドレス制御
部20はセル存在有無メモリ60のアドレス「t」を読
み出す。すると、データ「1」が得られるので、書き込
みアドレス制御部20は既に理想送出時刻「t」には、
送出すべき他のセルが存在していると認識する。
【0072】ここで、書き込みアドレス制御部20は遅
延優先情報が1(即ち遅延に対して厳しいパス)のとき
は先頭アドレスメモリ70のアドレス「t」を読み出
す。すると、データ「10」が得られるので、書き込み
アドレス制御部20はアドレスチェーンメモリ50のア
ドレス「31」に当該データ「10」をライトする。ま
た、先頭アドレスメモリ70のアドレス「t」に、上記
データ「31」をライトする。これにより、理想送出時
刻「t」のセル4個の中で、現在到着したセルが最初に
出力されることになる。
延優先情報が1(即ち遅延に対して厳しいパス)のとき
は先頭アドレスメモリ70のアドレス「t」を読み出
す。すると、データ「10」が得られるので、書き込み
アドレス制御部20はアドレスチェーンメモリ50のア
ドレス「31」に当該データ「10」をライトする。ま
た、先頭アドレスメモリ70のアドレス「t」に、上記
データ「31」をライトする。これにより、理想送出時
刻「t」のセル4個の中で、現在到着したセルが最初に
出力されることになる。
【0073】従って、理想送出時刻「t」とのずれを小
さく出力することができる。
さく出力することができる。
【0074】一方、遅延優先情報が0(即ち遅延に対し
て厳しくないパス)のときは、実施の形態1と同じく、
書き込みアドレス制御部20は最終アドレスメモリ80
のアドレス「t」を読み出す。すると、データ「18」
が得られるので、書き込みアドレス制御部20はアドレ
スチェーンメモリ50の当該アドレス「18」にデータ
「31」をライトする。また、最終アドレスメモリ80
のアドレス「t」に、上記データ「31」をライトす
る。これにより、理想送出時刻「t」のセル4個の中
で、現在到着したセルが最後に出力されることになる。
て厳しくないパス)のときは、実施の形態1と同じく、
書き込みアドレス制御部20は最終アドレスメモリ80
のアドレス「t」を読み出す。すると、データ「18」
が得られるので、書き込みアドレス制御部20はアドレ
スチェーンメモリ50の当該アドレス「18」にデータ
「31」をライトする。また、最終アドレスメモリ80
のアドレス「t」に、上記データ「31」をライトす
る。これにより、理想送出時刻「t」のセル4個の中
で、現在到着したセルが最後に出力されることになる。
【0075】以上のように、セル書き込み時に、そのセ
ルの遅延優先情報に基き、アドレスチェーンを接続する
ことにより、実施の形態1と比べて遅延に対して厳しい
パスについて、理想送出時刻とのずれを小さく出力する
ことができるという効果がある。
ルの遅延優先情報に基き、アドレスチェーンを接続する
ことにより、実施の形態1と比べて遅延に対して厳しい
パスについて、理想送出時刻とのずれを小さく出力する
ことができるという効果がある。
【0076】実施の形態3.また、図13はこの発明に
係る競合制御回路の別の実施の形態を示す構成図であ
る。図13の構成は実施の形態2における図12の構成
とほぼ同じであるが、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80の構成が実
施の形態1、2と異なる。図14は図13に示すセル存
在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アド
レスメモリ80の構成を示す構成図であり、同時に内容
を示している。
係る競合制御回路の別の実施の形態を示す構成図であ
る。図13の構成は実施の形態2における図12の構成
とほぼ同じであるが、セル存在有無メモリ60、先頭ア
ドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80の構成が実
施の形態1、2と異なる。図14は図13に示すセル存
在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アド
レスメモリ80の構成を示す構成図であり、同時に内容
を示している。
【0077】また、各メモリに保存するデータの内容は
実施の形態1、2とほぼ同一であるが、データを遅延優
先クラス毎に持つ点が異なる。従って、セル存在有無メ
モリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモ
リ80のメモリ容量は、図3のメモリ構成と比べればわ
かるように、実施の形態1および2の時の2倍となる。
ただし、セルメモリ10、空きアドレスメモリ40、ア
ドレスチェーンメモリ50のメモリ容量は実施の形態
1、2と同一で良い。
実施の形態1、2とほぼ同一であるが、データを遅延優
先クラス毎に持つ点が異なる。従って、セル存在有無メ
モリ60、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモ
リ80のメモリ容量は、図3のメモリ構成と比べればわ
かるように、実施の形態1および2の時の2倍となる。
ただし、セルメモリ10、空きアドレスメモリ40、ア
ドレスチェーンメモリ50のメモリ容量は実施の形態
1、2と同一で良い。
【0078】なお、図14では、セル存在有無メモリ6
0、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80
のデータ幅を図3の場合の2倍に増やして実現している
が、遅延優先クラス毎の別々のメモリにしてもよいし、
データ幅は図3の場合と同じで、アドレス数を2倍にし
遅延優先クラスに応じてアドレスを変えることにより実
現しても良い。
0、先頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80
のデータ幅を図3の場合の2倍に増やして実現している
が、遅延優先クラス毎の別々のメモリにしてもよいし、
データ幅は図3の場合と同じで、アドレス数を2倍にし
遅延優先クラスに応じてアドレスを変えることにより実
現しても良い。
【0079】図15は実施の形態3におけるセル書き込
み時の処理を示す説明図である。図15は図2の状態で
理想送出時刻「t」のセルが到着した場合である。図1
5においては図2と異なり遅延優先クラスを意識した制
御となっているため、理想送出時刻「t」と「t+2」
に対応するセルのうち、セルメモリ10に保存されてい
るアドレス「18」と「15」のセルは遅延に対して厳
しいパス、アドレス「10」と「25」と「13」のセ
ルは遅延に対して厳しくないパスと想定している。
み時の処理を示す説明図である。図15は図2の状態で
理想送出時刻「t」のセルが到着した場合である。図1
5においては図2と異なり遅延優先クラスを意識した制
御となっているため、理想送出時刻「t」と「t+2」
に対応するセルのうち、セルメモリ10に保存されてい
るアドレス「18」と「15」のセルは遅延に対して厳
しいパス、アドレス「10」と「25」と「13」のセ
ルは遅延に対して厳しくないパスと想定している。
【0080】なお、図15のアドレスチェーンメモリ5
0において、各時刻毎に遅延優先クラス1に対応するデ
ータを左に、遅延優先クラス0に対応するデータを右に
示しているが、実際にはアドレスチェーンメモリ50は
理想送出時刻毎、あるいは遅延優先クラス毎に分かれて
いるわけではなく、実施の形態1および2と同じく、セ
ルメモリ10のアドレス毎にデータを持つ構成になって
いる。
0において、各時刻毎に遅延優先クラス1に対応するデ
ータを左に、遅延優先クラス0に対応するデータを右に
示しているが、実際にはアドレスチェーンメモリ50は
理想送出時刻毎、あるいは遅延優先クラス毎に分かれて
いるわけではなく、実施の形態1および2と同じく、セ
ルメモリ10のアドレス毎にデータを持つ構成になって
いる。
【0081】次に、この実施の形態の動作を説明する。
理想送出時刻「t」のセルが到着すると、書き込みアド
レス制御部20は空きアドレスメモリ40から空きアド
レス「31」を読み出し、到着セルをセルメモリ10の
当該空きアドレス「31」にライトする。
理想送出時刻「t」のセルが到着すると、書き込みアド
レス制御部20は空きアドレスメモリ40から空きアド
レス「31」を読み出し、到着セルをセルメモリ10の
当該空きアドレス「31」にライトする。
【0082】一方、書き込みアドレス制御部20はセル
存在有無メモリ60のアドレス「t」の、到着セルに対
応する上記遅延クラスのデータを読み出し、そのデータ
の値に応じて、先頭アドレスメモリ70、最終アドレス
メモリ80、アドレスチェーンメモリ50の、到着セル
に対応する遅延クラスのデータ領域にアクセスする。ア
クセス方法は実施の形態1と同様である。
存在有無メモリ60のアドレス「t」の、到着セルに対
応する上記遅延クラスのデータを読み出し、そのデータ
の値に応じて、先頭アドレスメモリ70、最終アドレス
メモリ80、アドレスチェーンメモリ50の、到着セル
に対応する遅延クラスのデータ領域にアクセスする。ア
クセス方法は実施の形態1と同様である。
【0083】例えば、遅延優先クラスが「1」のセルが
到着した場合、書き込みアドレス制御部20はセル存在
有無メモリ60のアドレス「t」の遅延優先クラスが1
のデータを読み出す。すると、データ「1」が得られる
ので、最終アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延
優先クラスが1のデータを読み出す。すると、データ
「18」が得られるので、書き込みアドレス制御部20
はアドレスチェーンメモリ50の当該アドレス「18」
に、空きアドレスメモリから読み出したデータ「31」
をライトする。そして書き込みアドレス制御部20は最
終アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延優先クラ
スが1の領域に、データ「31」をライトする。
到着した場合、書き込みアドレス制御部20はセル存在
有無メモリ60のアドレス「t」の遅延優先クラスが1
のデータを読み出す。すると、データ「1」が得られる
ので、最終アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延
優先クラスが1のデータを読み出す。すると、データ
「18」が得られるので、書き込みアドレス制御部20
はアドレスチェーンメモリ50の当該アドレス「18」
に、空きアドレスメモリから読み出したデータ「31」
をライトする。そして書き込みアドレス制御部20は最
終アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延優先クラ
スが1の領域に、データ「31」をライトする。
【0084】遅延優先情報が「0」のときも同様であ
る。
る。
【0085】次にセル読み出し時の動作について説明す
る。図16、図17、図18にそれぞれ時刻「t」、
「t+1」、「t+2」におけるセル読み出し時の空き
アドレスメモリ40、アドレスチェーンメモリ50、セ
ル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終
アドレスメモリ80、継続読み出しフラグレジスタ9
0、継続次回アドレスレジスタ100、継続最終アドレ
スレジスタ110のデータ内容を示す。
る。図16、図17、図18にそれぞれ時刻「t」、
「t+1」、「t+2」におけるセル読み出し時の空き
アドレスメモリ40、アドレスチェーンメモリ50、セ
ル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終
アドレスメモリ80、継続読み出しフラグレジスタ9
0、継続次回アドレスレジスタ100、継続最終アドレ
スレジスタ110のデータ内容を示す。
【0086】図16は実施の形態3におけるセル読み出
し時の処理を示す説明図である。なお時刻「t−1」で
はセルメモリ10から読み出すセルがない場合を想定し
ている。また理想送出時刻「t」と「t+2」に対応す
るセルのうち、セルメモリ10に保存されているアドレ
ス「18」と「31」と「15」のセルは遅延に対して
厳しいパス、アドレス「10」と「25」と「13」の
セルは遅延に対して厳しくないパスと想定している。
し時の処理を示す説明図である。なお時刻「t−1」で
はセルメモリ10から読み出すセルがない場合を想定し
ている。また理想送出時刻「t」と「t+2」に対応す
るセルのうち、セルメモリ10に保存されているアドレ
ス「18」と「31」と「15」のセルは遅延に対して
厳しいパス、アドレス「10」と「25」と「13」の
セルは遅延に対して厳しくないパスと想定している。
【0087】次に、現在時刻「t」における動作を図1
6を用いて説明する。現在時刻が「t」になると、読み
出しアドレス制御部30は、まず継続読み出しフラグレ
ジスタ90からデータを読み出す。すると、データ
「0」が得られるので、読み出しアドレス制御部30は
継続読み出し中でないことを認識する。次に、読み出し
アドレス制御部30はセル存在有無メモリ60のアドレ
ス「t」を読み出す。すると、遅延優先クラス「1」,
「0」のデータがともに「1」が得られるので、読み出
しアドレス制御部30は遅延優先クラス「1」,「0」
ともにセルが存在していると認識する。
6を用いて説明する。現在時刻が「t」になると、読み
出しアドレス制御部30は、まず継続読み出しフラグレ
ジスタ90からデータを読み出す。すると、データ
「0」が得られるので、読み出しアドレス制御部30は
継続読み出し中でないことを認識する。次に、読み出し
アドレス制御部30はセル存在有無メモリ60のアドレ
ス「t」を読み出す。すると、遅延優先クラス「1」,
「0」のデータがともに「1」が得られるので、読み出
しアドレス制御部30は遅延優先クラス「1」,「0」
ともにセルが存在していると認識する。
【0088】この場合、少なくとも2個のセルが存在し
ていることとなるため、読み出しアドレス制御部30は
継続読み出しフラグレジスタ90に「1」をライトす
る。次に、読み出しアドレス制御部30は先頭アドレス
メモリ70のアドレス「t」の遅延優先クラス「1」の
データ「18」をリードする。そして、セルメモリ10
から当該アドレス「18」のセルを読み出し、伝送路上
に出力する。次に、セルメモリ10のアドレス「18」
はセルの読み出しが完了して空きになったので、読み出
しアドレス制御部30は空きアドレスメモリ40に読み
出したアドレスの「18」をライト(追加)する。
ていることとなるため、読み出しアドレス制御部30は
継続読み出しフラグレジスタ90に「1」をライトす
る。次に、読み出しアドレス制御部30は先頭アドレス
メモリ70のアドレス「t」の遅延優先クラス「1」の
データ「18」をリードする。そして、セルメモリ10
から当該アドレス「18」のセルを読み出し、伝送路上
に出力する。次に、セルメモリ10のアドレス「18」
はセルの読み出しが完了して空きになったので、読み出
しアドレス制御部30は空きアドレスメモリ40に読み
出したアドレスの「18」をライト(追加)する。
【0089】次に、読み出しアドレス制御部30は最終
アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延優先クラス
「1」のデータ「31」をリードし、先頭アドレスメモ
リ70のアドレス「t」の遅延優先クラス「0」のデー
タ「10」をリードする。そして、読み出しアドレス制
御部30はアドレスチェーンメモリ50の上記アドレス
「31」に当該データ「10」をライトする。
アドレスメモリ80のアドレス「t」の遅延優先クラス
「1」のデータ「31」をリードし、先頭アドレスメモ
リ70のアドレス「t」の遅延優先クラス「0」のデー
タ「10」をリードする。そして、読み出しアドレス制
御部30はアドレスチェーンメモリ50の上記アドレス
「31」に当該データ「10」をライトする。
【0090】また、読み出しアドレス制御部30はアド
レスチェーンメモリ50のアドレス「18」のデータ
「31」をリードし、継続次回アドレスレジスタ100
に当該データ「31」をライトする。次に、読み出しア
ドレス制御部30は最終アドレスメモリ80のアドレス
「t」の遅延優先クラス「0」のデータ「25」をリー
ドし、継続最終アドレスレジスタ110に当該データ
「25」をライトする。以上が時刻「t」における動作
である。
レスチェーンメモリ50のアドレス「18」のデータ
「31」をリードし、継続次回アドレスレジスタ100
に当該データ「31」をライトする。次に、読み出しア
ドレス制御部30は最終アドレスメモリ80のアドレス
「t」の遅延優先クラス「0」のデータ「25」をリー
ドし、継続最終アドレスレジスタ110に当該データ
「25」をライトする。以上が時刻「t」における動作
である。
【0091】図17は図16の時刻が1つ進んだ状態で
のセル読み出し時の処理を示す説明図である。次に、現
在時刻「t+1」のときの動作を図17を用いて説明す
る。現在時刻が「t+1」になると、読み出しアドレス
制御部30はまず継続読み出しフラグレジスタ90から
データを読み出す。すると、データ「1」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は継続読み出し中であ
ることを認識する。
のセル読み出し時の処理を示す説明図である。次に、現
在時刻「t+1」のときの動作を図17を用いて説明す
る。現在時刻が「t+1」になると、読み出しアドレス
制御部30はまず継続読み出しフラグレジスタ90から
データを読み出す。すると、データ「1」が得られるの
で、読み出しアドレス制御部30は継続読み出し中であ
ることを認識する。
【0092】そこで、読み出しアドレス制御部30は継
続次回アドレスレジスタ100のデータ「31」をリー
ドする。次に、読み出しアドレス制御部30はこのデー
タ「31」をアドレスとして、セルメモリ10からセル
を読み出し、伝送路上に出力する。次に、セルメモリ1
0のアドレス「31」はセルの読み出しが完了して空き
になったので、読み出しアドレス制御部30は空きアド
レスメモリ40に読み出したアドレスの「31」をライ
ト(追加)する。
続次回アドレスレジスタ100のデータ「31」をリー
ドする。次に、読み出しアドレス制御部30はこのデー
タ「31」をアドレスとして、セルメモリ10からセル
を読み出し、伝送路上に出力する。次に、セルメモリ1
0のアドレス「31」はセルの読み出しが完了して空き
になったので、読み出しアドレス制御部30は空きアド
レスメモリ40に読み出したアドレスの「31」をライ
ト(追加)する。
【0093】次に、読み出しアドレス制御部30はセル
存在有無メモリ60のアドレス「t+1」を読み出し、
遅延優先クラス「1」,「0」のデータがともに「0」
であることにより、読み出しアドレス制御部30はセル
メモリ10には理想送出時刻「t+1」のセルが存在し
ないことを認識する。
存在有無メモリ60のアドレス「t+1」を読み出し、
遅延優先クラス「1」,「0」のデータがともに「0」
であることにより、読み出しアドレス制御部30はセル
メモリ10には理想送出時刻「t+1」のセルが存在し
ないことを認識する。
【0094】そこで、読み出しアドレス制御部30は継
続最終アドレスレジスタ110のデータ「25」をリー
ドし、このデータ「25」が、継続次回アドレスレジス
タ100のデータ「31」と異なるため、継続読み出し
レジスタ90の値は「1」のままに設定する。次に、読
み出しアドレス制御部30はアドレスチェーンメモリ5
0のアドレス「31」のデータ「10」をリードし、継
続次回アドレスレジスタ100にデータ「10」をライ
トする。以上が時刻「t+1」における動作である。
続最終アドレスレジスタ110のデータ「25」をリー
ドし、このデータ「25」が、継続次回アドレスレジス
タ100のデータ「31」と異なるため、継続読み出し
レジスタ90の値は「1」のままに設定する。次に、読
み出しアドレス制御部30はアドレスチェーンメモリ5
0のアドレス「31」のデータ「10」をリードし、継
続次回アドレスレジスタ100にデータ「10」をライ
トする。以上が時刻「t+1」における動作である。
【0095】また、図18は図17の時刻がさらに1つ
進んだ状態でのセル読み出し時の処理を示す説明図であ
る。次に、現在時刻「t+2」のときの動作を図18を
用いて説明する。現在時刻が「t+2」になると、読み
出しアドレス制御部30はまず継続読み出しフラグレジ
スタ90からデータを読み出す。すると、データ「1」
が得られるので、読み出しアドレス制御部30は継続読
み出し中であることを認識する。
進んだ状態でのセル読み出し時の処理を示す説明図であ
る。次に、現在時刻「t+2」のときの動作を図18を
用いて説明する。現在時刻が「t+2」になると、読み
出しアドレス制御部30はまず継続読み出しフラグレジ
スタ90からデータを読み出す。すると、データ「1」
が得られるので、読み出しアドレス制御部30は継続読
み出し中であることを認識する。
【0096】そこで、読み出しアドレス制御部30は継
続次回アドレスレジスタ100のデータ「10」をリー
ドする。次に、読み出しアドレス制御部30はこのデー
タ「10」をアドレスとしてセルメモリ10からセルを
読み出し、伝送路上に出力する。次に、セルメモリ10
のアドレス「10」はセルの読み出しが完了して空きに
なったので、読み出しアドレス制御部30は空きアドレ
スメモリ40に読み出したアドレスの「10」をライト
(追加)する。
続次回アドレスレジスタ100のデータ「10」をリー
ドする。次に、読み出しアドレス制御部30はこのデー
タ「10」をアドレスとしてセルメモリ10からセルを
読み出し、伝送路上に出力する。次に、セルメモリ10
のアドレス「10」はセルの読み出しが完了して空きに
なったので、読み出しアドレス制御部30は空きアドレ
スメモリ40に読み出したアドレスの「10」をライト
(追加)する。
【0097】次に、読み出しアドレス制御部30はアド
レスチェーンメモリ50のアドレス「10」のデータ
「25」をリードし、継続次回アドレスレジスタ100
に当該データ「25」をライトする。
レスチェーンメモリ50のアドレス「10」のデータ
「25」をリードし、継続次回アドレスレジスタ100
に当該データ「25」をライトする。
【0098】次に、読み出しアドレス制御部30はセル
存在有無メモリ60のアドレス「t+2」を読み出す。
すると、遅延優先クラス「1」,「0」のデータがとも
に「1」が得られるので、読み出しアドレス制御部30
は遅延優先クラス「1」,「0」ともに理想送出時刻
「t+2」のセルが存在していることを認識する。そこ
で、以下のようにアドレスチェーンを接続し直す。
存在有無メモリ60のアドレス「t+2」を読み出す。
すると、遅延優先クラス「1」,「0」のデータがとも
に「1」が得られるので、読み出しアドレス制御部30
は遅延優先クラス「1」,「0」ともに理想送出時刻
「t+2」のセルが存在していることを認識する。そこ
で、以下のようにアドレスチェーンを接続し直す。
【0099】読み出しアドレス制御部30は継続最終ア
ドレスレジスタ110のデータ「25」をリードし、さ
らに先頭アドレスメモリ70のアドレス「t+2」の遅
延優先クラス「1」のデータ「15」をリードする。そ
して、読み出しアドレス制御部30はアドレスチェーン
メモリ50の上記アドレス「25」に当該データ「1
5」をライトする。さらに、読み出しアドレス制御部3
0は最終アドレスメモリ80のアドレス「t+2」の遅
延優先クラス「0」のデータ「13」をリードし、継続
最終アドレスレジスタ110に当該データ「13」をラ
イトする。
ドレスレジスタ110のデータ「25」をリードし、さ
らに先頭アドレスメモリ70のアドレス「t+2」の遅
延優先クラス「1」のデータ「15」をリードする。そ
して、読み出しアドレス制御部30はアドレスチェーン
メモリ50の上記アドレス「25」に当該データ「1
5」をライトする。さらに、読み出しアドレス制御部3
0は最終アドレスメモリ80のアドレス「t+2」の遅
延優先クラス「0」のデータ「13」をリードし、継続
最終アドレスレジスタ110に当該データ「13」をラ
イトする。
【0100】次に、読み出しアドレス制御部30は最終
アドレスメモリ80のアドレス「t+2」の遅延優先ク
ラス「1」のデータ「15」をリードし、また、先頭ア
ドレスメモリ70のアドレス「t+2」の遅延優先クラ
ス「0」のデータ「13」をリードする。そして、アド
レスチェーンメモリ50のアドレス「15」にデータ
「13」をライトする。以上が時刻「t+2」における
動作である。
アドレスメモリ80のアドレス「t+2」の遅延優先ク
ラス「1」のデータ「15」をリードし、また、先頭ア
ドレスメモリ70のアドレス「t+2」の遅延優先クラ
ス「0」のデータ「13」をリードする。そして、アド
レスチェーンメモリ50のアドレス「15」にデータ
「13」をライトする。以上が時刻「t+2」における
動作である。
【0101】以上のような動作を行うことにより、実施
の形態2とは異なり、各理想送出時刻について、遅延優
先クラスが低いものは、優先クラスが高いものよりも必
ず後に出力することができる。
の形態2とは異なり、各理想送出時刻について、遅延優
先クラスが低いものは、優先クラスが高いものよりも必
ず後に出力することができる。
【0102】また、アドレス管理用のメモリ容量は実施
の形態1、2と比べると多くなるが、メモリ容量の大き
いセルメモリ10の容量は実施の形態1、2と変わら
ず、個別にFIFOメモリを設けるよりは回路規模を小
さく実現できる。
の形態1、2と比べると多くなるが、メモリ容量の大き
いセルメモリ10の容量は実施の形態1、2と変わら
ず、個別にFIFOメモリを設けるよりは回路規模を小
さく実現できる。
【0103】また、本例は遅延クラスが2クラスの場合
について示したが、遅延クラスが複数になっても、セル
存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終ア
ドレスメモリ80のデータ領域を遅延クラス数分設け、
2クラスの場合と同様の処理を行うことにより、遅延優
先クラスが低いものは、優先クラスが高いものよりも必
ず後に出力することができる。
について示したが、遅延クラスが複数になっても、セル
存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最終ア
ドレスメモリ80のデータ領域を遅延クラス数分設け、
2クラスの場合と同様の処理を行うことにより、遅延優
先クラスが低いものは、優先クラスが高いものよりも必
ず後に出力することができる。
【0104】
【発明の効果】この発明によれば、セルを保存するセル
メモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空きア
ドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを制御
する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み出し
アドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セルメ
モリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェーン
メモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどうかの
情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最
初に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアド
レスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎
に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する最終アドレスメモリと、を備えたの
で、収容パス数分の深さを持つFIFOメモリを理想送
出時刻分持つ必要がなく、1つのセルメモリと5個の制
御用メモリを用いるだけで良く、回路規模を大幅に削減
することができるという効果を奏する。
メモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空きア
ドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを制御
する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み出し
アドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セルメ
モリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェーン
メモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどうかの
情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最
初に出力すべきセルが保存されているセルメモリのアド
レスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時刻毎
に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する最終アドレスメモリと、を備えたの
で、収容パス数分の深さを持つFIFOメモリを理想送
出時刻分持つ必要がなく、1つのセルメモリと5個の制
御用メモリを用いるだけで良く、回路規模を大幅に削減
することができるという効果を奏する。
【0105】また、この発明によれば、セルメモリの空
きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、セルメモ
リの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制御
部と、セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出
しアドレス制御部と、セルメモリのセルの読み出し順序
を管理するアドレスチェーンメモリと、理想送出時刻毎
にセルが存在するかどうかの情報を持つセル存在有無メ
モリと、理想送出時刻毎に最初に出力すべきセルが保存
されているセルメモリのアドレスを記録する先頭アドレ
スメモリと、理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが
保存されているセルメモリのアドレスを記録する最終ア
ドレスメモリと、入力セルのヘッダに含まれる識別子を
取り出すヘッダ識別部と、識別子毎の遅延優こクラスを
記録した遅延優先情報メモリとを備え、前記遅延優先ク
ラスは2クラスであり、セル存在有無メモリと先頭アド
レスメモリと最終アドレスメモリは、遅延優先クラス毎
にデータを保持しており、入力セルの遅延優先クラスに
応じて書き込みアドレスを制御する手段を備えたので、
セル書き込み時に、そのセルの遅延優先情報に基き、ア
ドレスチェーンを接続することにより、実施の形態1と
比べて遅延に対して厳しいパスについて、理想送出時刻
とのずれを小さく出力することができるという効果を奏
する。
きアドレスを管理する空きアドレスメモリと、セルメモ
リの書き込みアドレスを制御する書き込みアドレス制御
部と、セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出
しアドレス制御部と、セルメモリのセルの読み出し順序
を管理するアドレスチェーンメモリと、理想送出時刻毎
にセルが存在するかどうかの情報を持つセル存在有無メ
モリと、理想送出時刻毎に最初に出力すべきセルが保存
されているセルメモリのアドレスを記録する先頭アドレ
スメモリと、理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが
保存されているセルメモリのアドレスを記録する最終ア
ドレスメモリと、入力セルのヘッダに含まれる識別子を
取り出すヘッダ識別部と、識別子毎の遅延優こクラスを
記録した遅延優先情報メモリとを備え、前記遅延優先ク
ラスは2クラスであり、セル存在有無メモリと先頭アド
レスメモリと最終アドレスメモリは、遅延優先クラス毎
にデータを保持しており、入力セルの遅延優先クラスに
応じて書き込みアドレスを制御する手段を備えたので、
セル書き込み時に、そのセルの遅延優先情報に基き、ア
ドレスチェーンを接続することにより、実施の形態1と
比べて遅延に対して厳しいパスについて、理想送出時刻
とのずれを小さく出力することができるという効果を奏
する。
【0106】また、この発明によれば、セルを保存する
セルメモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空
きアドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを
制御する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み
出しアドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セ
ルメモリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェ
ーンメモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどう
かの情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎
に最初に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時
刻毎に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモ
リのアドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セ
ルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部
と、識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報
メモリとを備え、前記遅延優先クラスは2クラスであ
り、セル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終ア
ドレスメモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持して
おり、入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みアド
レスを制御する手段を備えたので、各理想送出時刻につ
いて、遅延優先クラスが低いものは、優先クラスが高い
ものよりも必ず後に出力するようにできるという効果を
奏する。
セルメモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空
きアドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを
制御する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み
出しアドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セ
ルメモリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェ
ーンメモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどう
かの情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎
に最初に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時
刻毎に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモ
リのアドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セ
ルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部
と、識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報
メモリとを備え、前記遅延優先クラスは2クラスであ
り、セル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終ア
ドレスメモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持して
おり、入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みアド
レスを制御する手段を備えたので、各理想送出時刻につ
いて、遅延優先クラスが低いものは、優先クラスが高い
ものよりも必ず後に出力するようにできるという効果を
奏する。
【0107】また、この発明によれば、セルを保存する
セルメモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空
きアドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを
制御する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み
出しアドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セ
ルメモリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェ
ーンメモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどう
かの情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎
に最初に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時
刻毎に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモ
リのアドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セ
ルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部
と、識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報
メモリとを備え、前記遅延優先クラスは3クラス以上で
あり、セル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終
アドレスメモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持し
ており、入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みア
ドレスを制御する手段を備えたので、遅延クラスが複数
になっても、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメ
モリ70、最終アドレスメモリ80のデータ領域を遅延
クラス数分設け、2クラスの場合と同様の処理を行うこ
とにより、遅延優先クラスが低いものは、優先クラスが
高いものよりも必ず後に出力するようにできるという効
果を奏する。
セルメモリと、セルメモリの空きアドレスを管理する空
きアドレスメモリと、セルメモリの書き込みアドレスを
制御する書き込みアドレス制御部と、セルメモリの読み
出しアドレスを制御する読み出しアドレス制御部と、セ
ルメモリのセルの読み出し順序を管理するアドレスチェ
ーンメモリと、理想送出時刻毎にセルが存在するかどう
かの情報を持つセル存在有無メモリと、理想送出時刻毎
に最初に出力すべきセルが保存されているセルメモリの
アドレスを記録する先頭アドレスメモリと、理想送出時
刻毎に最後に出力すべきセルが保存されているセルメモ
リのアドレスを記録する最終アドレスメモリと、入力セ
ルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識別部
と、識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報
メモリとを備え、前記遅延優先クラスは3クラス以上で
あり、セル存在有無メモリと先頭アドレスメモリと最終
アドレスメモリは、遅延優先クラス毎にデータを保持し
ており、入力セルの遅延優先クラスに応じて書き込みア
ドレスを制御する手段を備えたので、遅延クラスが複数
になっても、セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメ
モリ70、最終アドレスメモリ80のデータ領域を遅延
クラス数分設け、2クラスの場合と同様の処理を行うこ
とにより、遅延優先クラスが低いものは、優先クラスが
高いものよりも必ず後に出力するようにできるという効
果を奏する。
【図1】 この発明に係る競合制御回路の1実施の形態
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図2】 図22の従来のFIFOに相当する情報の保
持方法を示した説明図である。
持方法を示した説明図である。
【図3】 図2の場合のアドレスチェーンメモリ50、
セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最
終アドレスメモリ80のアドレスとデータの関係を示し
た構成図である。
セル存在有無メモリ60、先頭アドレスメモリ70、最
終アドレスメモリ80のアドレスとデータの関係を示し
た構成図である。
【図4】 競合制御回路の書き込み制御に関する部分に
ついての動作を示す説明図である。
ついての動作を示す説明図である。
【図5】 この発明の実施の形態1のセル書き込み時の
処理を示す説明図である。
処理を示す説明図である。
【図6】 この発明の実施の形態1のセル書き込み時の
処理を示す別の説明図である。
処理を示す別の説明図である。
【図7】 この発明の実施の形態1の読み出しアドレス
制御部30と空きアドレスメモリ40、アドレスチェー
ンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレス
メモリ70、最終アドレスメモリ80との詳細な接続関
係を示す構成図である。
制御部30と空きアドレスメモリ40、アドレスチェー
ンメモリ50、セル存在有無メモリ60、先頭アドレス
メモリ70、最終アドレスメモリ80との詳細な接続関
係を示す構成図である。
【図8】 この発明の実施の形態1のセル読み出し時の
処理を示す説明図である。
処理を示す説明図である。
【図9】 図8の時刻が1つ進んだ状態でのセル読み出
し時の処理を示す説明図である。
し時の処理を示す説明図である。
【図10】 図9の時刻がさらに1つ進んだ状態でのセ
ル読み出し時の処理を示す説明図である。
ル読み出し時の処理を示す説明図である。
【図11】 この発明に係る競合制御回路の別の実施の
形態を示す構成図である。
形態を示す構成図である。
【図12】 この発明の実施の形態2におけるセル書き
込み時の動作を示す説明図である。
込み時の動作を示す説明図である。
【図13】 この発明に係る競合制御回路の別の実施
の形態を示す構成図である。
の形態を示す構成図である。
【図14】 図13に示すセル存在有無メモリ60、先
頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80の構成
を示す構成図である。
頭アドレスメモリ70、最終アドレスメモリ80の構成
を示す構成図である。
【図15】 この発明の実施の形態3におけるセル書き
込み時の処理を示す説明図である。
込み時の処理を示す説明図である。
【図16】 この発明の実施の形態3におけるセル読み
出し時の処理を示す説明図である。
出し時の処理を示す説明図である。
【図17】 図16の時刻が1つ進んだ状態でのセル読
み出し時の処理を示す説明図である。
み出し時の処理を示す説明図である。
【図18】 図17の時刻がさらに1つ進んだ状態での
セル読み出し時の処理を示す説明図である。
セル読み出し時の処理を示す説明図である。
【図19】 従来の競合制御の動作を示す説明図であ
る。
る。
【図20】 従来の競合制御回路が含まれるシェーピン
グ装置の構成図である。
グ装置の構成図である。
【図21】 従来のFIFO型競合制御の動作を示す説
明図である。
明図である。
【図22】 図21に示す従来のFIFO型競合制御を
実現するための構成図である。
実現するための構成図である。
10 セルメモリ 20 書き込みアドレス制御部 30 読み出しアドレス制御部 40 空きアドレスメモリ 50 アドレスチェーンメモリ 60 セル存在有無メモリ 70 先頭アドレスメモリ 80 最終アドレスメモリ 90 継続読み出しフラグレジスタ 100 継続次回アドレスレジスタ 110 継続最終アドレスレジスタ 120 ヘッダ識別部 130 遅延優先メモリ 300 セルバッファ 310 ヘッダ識別部 320 送出時刻計算部 330 空き時刻検索部 340 バッファ制御部 350 パラメータテーブル 360 検索テーブル 370 セル出力リスト 380 競合制御回路 400 FIFOメモリ 410 デコータ 420 読出制御部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 秋田 稔 東京都千代田区丸の内二丁目2番3号 三 菱電機株式会社内
Claims (4)
- 【請求項1】 到着したATM(Asynchrono
us Transfer Mode)セル(以下単にセ
ルと呼ぶ)をメモリに書き込み、出力時刻にメモリから
読み出すシェーピング装置に含まれる競合制御回路にお
いて、 上記セルを保存するセルメモリと、 該セルメモリの空きアドレスを管理する空きアドレスメ
モリと、 上記セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込み
アドレス制御部と、 上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出し
アドレス制御部と、 上記セルメモリの上記セルの読み出し順序を管理するア
ドレスチェーンメモリと、 理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、 理想送出時刻毎に最初に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する先頭アドレスメモリ
と、 理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する最終アドレスメモリ
と、 を備えたことを特徴とする競合制御回路。 - 【請求項2】 到着したセルをメモリに書き込み、出力
時刻にメモリから読み出すシェーピング装置に含まれる
競合制御回路において、 上記セルを保存するセルメモリと、 上記セルメモリの空きアドレスを管理する空きアドレス
メモリと、 該セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込みア
ドレス制御部と、 上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出し
アドレス制御部と、 上記セルメモリの上記セルの読み出し順序を管理するア
ドレスチェーンメモリと、 理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、 理想送出時刻毎に最初に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する先頭アドレスメモリ
と、 理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する最終アドレスメモリ
と、 入力セルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識
別部と、 識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモ
リとを備え、 前記遅延優先クラスは2クラスであり、 入力セルの遅延優先情報に応じて書き込みアドレスを制
御する手段を備えたことを特徴とする競合制御回路。 - 【請求項3】 到着したセルをメモリに書き込み、出力
時刻にメモリから読み出すシェーピング装置に含まれる
競合制御回路において、 上記セルを保存するセルメモリと、 このセルメモリの空きアドレスを管理する空きアドレス
メモリと、 上記セルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込み
アドレス制御部と、 上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出し
アドレス制御部と、 上記セルメモリのセルの読み出し順序を管理するアドレ
スチェーンメモリと、 理想送出時刻毎にセルが存在するかどうかの情報を持つ
セル存在有無メモリと、理想送出時刻毎に最初に出力す
べきセルが保存されているセルメモリのアドレスを記録
する先頭アドレスメモリと、 理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する最終アドレスメモリ
と、 入力セルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識
別部と、 識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモ
リとを備え、 前記遅延優先クラスは2クラスであり、セル存在有無メ
モリと先頭アドレスメモリと最終アドレスメモリは、遅
延優先クラス毎にデータを保持しており、入力セルの遅
延優先クラスに応じて書き込みアドレスを制御する手段
を備えたことを特徴とする競合制御回路。 - 【請求項4】 到着したセルをメモリに書き込み、出力
時刻にメモリから読み出すシェーピング装置に含まれる
競合制御回路において、 セルを保存するセルメモリと、 上記セルメモリの空きアドレスを管理する空きアドレス
メモリと、 このセルメモリの書き込みアドレスを制御する書き込み
アドレス制御部と、 上記セルメモリの読み出しアドレスを制御する読み出し
アドレス制御部と、 上記セルメモリの上記セルの読み出し順序を管理するア
ドレスチェーンメモリと、 理想送出時刻毎に上記セルが存在するかどうかの情報を
持つセル存在有無メモリと、 理想送出時刻毎に最初に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する先頭アドレスメモリ
と、 理想送出時刻毎に最後に出力すべきセルが保存されてい
るセルメモリのアドレスを記録する最終アドレスメモリ
と、 入力セルのヘッダに含まれる識別子を取り出すヘッダ識
別部と、 識別子毎の遅延優先クラスを記録した遅延優先情報メモ
リとを備え、 前記遅延優先クラスは3クラス以上であり、セル存在有
無メモリと先頭アドレスメモリと最終アドレスメモリ
は、遅延優先クラス毎にデータを保持しており、入力セ
ルの遅延優先クラスに応じて書き込みアドレスを制御す
る手段を備えたことを特徴とする競合制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26141697A JPH11103296A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 競合制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26141697A JPH11103296A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 競合制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11103296A true JPH11103296A (ja) | 1999-04-13 |
Family
ID=17361576
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26141697A Pending JPH11103296A (ja) | 1997-09-26 | 1997-09-26 | 競合制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11103296A (ja) |
-
1997
- 1997-09-26 JP JP26141697A patent/JPH11103296A/ja active Pending
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