JPH11104632A - 水浄化装置及び水浄化方法 - Google Patents
水浄化装置及び水浄化方法Info
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- JPH11104632A JPH11104632A JP27415497A JP27415497A JPH11104632A JP H11104632 A JPH11104632 A JP H11104632A JP 27415497 A JP27415497 A JP 27415497A JP 27415497 A JP27415497 A JP 27415497A JP H11104632 A JPH11104632 A JP H11104632A
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Landscapes
- Physical Water Treatments (AREA)
- Treatment Of Water By Oxidation Or Reduction (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 高出力の低圧紫外線ランプを用いることによ
り、被浄化水中に存在する無用な有機物を効率よく且つ
大きい処理能力で分解、除去することが出来る。 【解決手段】 内部が円筒形状の第1反応容器3と、こ
の第1反応容器3の中心鉛直軸に沿って設けられたUV
ランプ7と、この第1反応容器内外周の所定の個所に被
浄化水を周方向に帯状に吹き込みさせる吹込ノズル8
と、中心鉛直軸近傍の下から被浄化水を抜き出してオゾ
ンを溶解させ吹込ノズル8に循環させる溶解循環手段1
0とを備え、更に、第1反応容器3の中間浄化水を導入
する第2反応容器18と、この第2反応容器18の中心
鉛直軸に沿って設けられたUVランプ7と、中心鉛直軸
近傍下方で気体を撒気させて導入された中間浄化水を循
環させる循環手段21と、中間浄化水中の残りの有機物
を分解し、除去した浄化水を流出させる抜出手段25と
を備える。
り、被浄化水中に存在する無用な有機物を効率よく且つ
大きい処理能力で分解、除去することが出来る。 【解決手段】 内部が円筒形状の第1反応容器3と、こ
の第1反応容器3の中心鉛直軸に沿って設けられたUV
ランプ7と、この第1反応容器内外周の所定の個所に被
浄化水を周方向に帯状に吹き込みさせる吹込ノズル8
と、中心鉛直軸近傍の下から被浄化水を抜き出してオゾ
ンを溶解させ吹込ノズル8に循環させる溶解循環手段1
0とを備え、更に、第1反応容器3の中間浄化水を導入
する第2反応容器18と、この第2反応容器18の中心
鉛直軸に沿って設けられたUVランプ7と、中心鉛直軸
近傍下方で気体を撒気させて導入された中間浄化水を循
環させる循環手段21と、中間浄化水中の残りの有機物
を分解し、除去した浄化水を流出させる抜出手段25と
を備える。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、被浄化水中に存在
する無用な有機物を効率よく分解、除去する水浄化装置
及び水浄化方法に関するものである。
する無用な有機物を効率よく分解、除去する水浄化装置
及び水浄化方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】水中でオゾンに紫外線を照射して酸化力
の極めて強いヒドロキシラジカル(以下「OH・」とも
記す)を発生させ、それによって水中に存在する無用な
有機物を効率よく酸化分解し、殺菌又は工場排水の脱色
等、特にCOD、BOD、TOC(全有機炭素含量)等
の値を減少させる水浄化装置又は水浄化方法としては、
多種のものが提案又は実用化されており、その総てが縦
長の一つの反応筒の中で、その中心軸上乃至これに沿っ
て直管状の紫外線ランプを配置し、反応筒の底部から微
細気泡状のオゾン含有ガスを吹き込みつつ、又はオゾン
を前以て溶解した後に、その被浄化水を反応筒の下部又
は上部から連続的に導入し、紫外線を照射しながら浄化
するものである。
の極めて強いヒドロキシラジカル(以下「OH・」とも
記す)を発生させ、それによって水中に存在する無用な
有機物を効率よく酸化分解し、殺菌又は工場排水の脱色
等、特にCOD、BOD、TOC(全有機炭素含量)等
の値を減少させる水浄化装置又は水浄化方法としては、
多種のものが提案又は実用化されており、その総てが縦
長の一つの反応筒の中で、その中心軸上乃至これに沿っ
て直管状の紫外線ランプを配置し、反応筒の底部から微
細気泡状のオゾン含有ガスを吹き込みつつ、又はオゾン
を前以て溶解した後に、その被浄化水を反応筒の下部又
は上部から連続的に導入し、紫外線を照射しながら浄化
するものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記水
浄化装置又は水浄化方法は、その総てが光源として低出
力の低圧紫外線ランプを用いているため、大量の水を処
理しようとすると、紫外線ランプを多数使用せねばなら
ず、多数の紫外線ランプを装着した複雑な構造の、従っ
て取り扱いが不便で高価なものを用いるか、或は少数の
紫外線ランプを装着したものを多数必要とする等の問題
が有った。
浄化装置又は水浄化方法は、その総てが光源として低出
力の低圧紫外線ランプを用いているため、大量の水を処
理しようとすると、紫外線ランプを多数使用せねばなら
ず、多数の紫外線ランプを装着した複雑な構造の、従っ
て取り扱いが不便で高価なものを用いるか、或は少数の
紫外線ランプを装着したものを多数必要とする等の問題
が有った。
【0004】一方、使用する紫外線ランプの本数を少な
くするために高出力の低圧紫外線ランプを用いる試みも
なされているが、効率が悪く実用性に乏しかった。
くするために高出力の低圧紫外線ランプを用いる試みも
なされているが、効率が悪く実用性に乏しかった。
【0005】本発明の課題は、被浄化水を浄化する水浄
化装置又は水浄化方法において、被浄化水中に存在する
無用な有機物を効率よく分解、除去することが出来、且
つ処理能力の大きいことである。
化装置又は水浄化方法において、被浄化水中に存在する
無用な有機物を効率よく分解、除去することが出来、且
つ処理能力の大きいことである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、水中でオゾン
に紫外線を照射して酸化力の極めて強いOH・を発生さ
せ、それによって水中に存在する無用な有機物を効率よ
く酸化分解し、殺菌又は工場排水の脱色等、特にCO
D、BOD、TOC(全有機炭素含量)等の値を減少す
る水浄化装置又は水浄化方法であって、例えば一本の高
出力ランプを用いて従来の低出力ランプを装着したもの
の十乃至二十数倍の処理能力を有する効率の良い水浄化
装置又は水浄化方法を提供する。
に紫外線を照射して酸化力の極めて強いOH・を発生さ
せ、それによって水中に存在する無用な有機物を効率よ
く酸化分解し、殺菌又は工場排水の脱色等、特にCO
D、BOD、TOC(全有機炭素含量)等の値を減少す
る水浄化装置又は水浄化方法であって、例えば一本の高
出力ランプを用いて従来の低出力ランプを装着したもの
の十乃至二十数倍の処理能力を有する効率の良い水浄化
装置又は水浄化方法を提供する。
【0007】本発明者等は、高出力ランプを用いて高い
照度でオゾンを含む被浄化水を照射した場合と、低出力
紫外線ランプを用いた場合とについて、反応系内の成分
組成の経時変化を詳細に比較検討した。その結果、ラン
プ出力の強さに応じた光の到達距離に見合った大きさの
反応筒を用いようとしても、オゾンによる紫外線の吸収
率が非常に高いために、反応槽を激しく撹拌して総ての
水がランプ表面に近づけるようにしない限り、紫外線ラ
ンプ表面の極く近傍のオゾンしかOH・の生成による水
浄化反応に使われず、紫外線ランプ出力の強化は装置の
スケールアップにそのまま寄与しないこと、更に、高い
紫外線照度は高濃度のオゾンから高濃度のOH・を生成
させるために、そのOH・は有機物と出会ってそれを酸
化分解するよりもOH・同士で出会ってH2O2に変化す
る割合が増大するために分解効率は低下すること等が分
かった。
照度でオゾンを含む被浄化水を照射した場合と、低出力
紫外線ランプを用いた場合とについて、反応系内の成分
組成の経時変化を詳細に比較検討した。その結果、ラン
プ出力の強さに応じた光の到達距離に見合った大きさの
反応筒を用いようとしても、オゾンによる紫外線の吸収
率が非常に高いために、反応槽を激しく撹拌して総ての
水がランプ表面に近づけるようにしない限り、紫外線ラ
ンプ表面の極く近傍のオゾンしかOH・の生成による水
浄化反応に使われず、紫外線ランプ出力の強化は装置の
スケールアップにそのまま寄与しないこと、更に、高い
紫外線照度は高濃度のオゾンから高濃度のOH・を生成
させるために、そのOH・は有機物と出会ってそれを酸
化分解するよりもOH・同士で出会ってH2O2に変化す
る割合が増大するために分解効率は低下すること等が分
かった。
【0008】これらの知見に基づき、オゾンが分解した
後の有機物分解反応は紫外線によるH2O2のOH・への
変化という遅い反応を経由することになるから、その反
応に適した、均一に撹拌しながら照射する浄化装置乃至
浄化方法が必要なことを勘案し、鋭意工夫・検討を重ね
た結果、本発明に到達した。即ち、供給される被浄化水
中に含ませたオゾンに紫外線を照射して前記被浄化水中
に含まれる有機物を分解し、除去して流出させる水浄化
装置において、内部が円筒形状の反応容器と、該反応容
器の中心鉛直軸に沿って設けられた紫外線ランプと、前
記被浄化水を前記反応容器内周の周方向に吹き込みさせ
る吹込手段と、前記中心鉛直軸近傍の下から前記被浄化
水を抜き出してオゾンを溶解させ前記吹込手段に循環さ
せる溶解循環手段とを備えた第一反応槽と、該第一反応
槽で処理した中間浄化水を前記中心鉛直軸近傍の流出口
を介して導入する第二反応槽とからなり、該第二反応槽
は該反応槽の中心鉛直軸に沿って設けられた紫外線ラン
プと、前記導入された中間浄化水を循環させる循環手段
と、前記中間浄化水中の残りの有機物を分解し、除去し
た浄化水を流出させる抜出手段とを備えたことである。
後の有機物分解反応は紫外線によるH2O2のOH・への
変化という遅い反応を経由することになるから、その反
応に適した、均一に撹拌しながら照射する浄化装置乃至
浄化方法が必要なことを勘案し、鋭意工夫・検討を重ね
た結果、本発明に到達した。即ち、供給される被浄化水
中に含ませたオゾンに紫外線を照射して前記被浄化水中
に含まれる有機物を分解し、除去して流出させる水浄化
装置において、内部が円筒形状の反応容器と、該反応容
器の中心鉛直軸に沿って設けられた紫外線ランプと、前
記被浄化水を前記反応容器内周の周方向に吹き込みさせ
る吹込手段と、前記中心鉛直軸近傍の下から前記被浄化
水を抜き出してオゾンを溶解させ前記吹込手段に循環さ
せる溶解循環手段とを備えた第一反応槽と、該第一反応
槽で処理した中間浄化水を前記中心鉛直軸近傍の流出口
を介して導入する第二反応槽とからなり、該第二反応槽
は該反応槽の中心鉛直軸に沿って設けられた紫外線ラン
プと、前記導入された中間浄化水を循環させる循環手段
と、前記中間浄化水中の残りの有機物を分解し、除去し
た浄化水を流出させる抜出手段とを備えたことである。
【0009】第一反応槽では被浄化水を反応容器内周の
周方向に吹き込みさせる吹込手段を備えたことにより、
被浄化水は内部が円筒形状の反応容器内周の周方向に吹
き込みされる。更に、中心鉛直軸近傍から被浄化水を抜
き出し、オゾンを溶解させてから上記吹込手段に循環さ
せる溶解循環手段により、被浄化水は当初反応容器内周
に沿って移動し、徐々に中心鉛直軸の紫外線ランプの周
囲をスパイラル状に移動乃至旋回しながら次第に紫外線
ランプに近づく。その過程で被浄化水中の有害な有機物
は分解される。
周方向に吹き込みさせる吹込手段を備えたことにより、
被浄化水は内部が円筒形状の反応容器内周の周方向に吹
き込みされる。更に、中心鉛直軸近傍から被浄化水を抜
き出し、オゾンを溶解させてから上記吹込手段に循環さ
せる溶解循環手段により、被浄化水は当初反応容器内周
に沿って移動し、徐々に中心鉛直軸の紫外線ランプの周
囲をスパイラル状に移動乃至旋回しながら次第に紫外線
ランプに近づく。その過程で被浄化水中の有害な有機物
は分解される。
【0010】上記分解反応が行なわれる第一反応槽は、
オゾンを含む被浄化水の全体が紫外線ランプの近傍を通
過するようにした構造で、被浄化水は反応容器中心鉛直
軸の紫外線ランプの遠い所から導入され、紫外線ランプ
の周囲をスパイラル状に循環しながら次第に紫外線ラン
プに近づく。このため、反応容器に導入されたばかりで
高濃度のオゾンを含む被浄化水は、当初ランプから遠く
て照度が弱い紫外線に照射されて低濃度のOH・を生成
するから、H2O2への変化の割合は少なく、効率良く有
機物と出会ってそれを分解し、これによって次第に低濃
度になるオゾン水は、次第に紫外線を吸収しなくなるか
ら光を遠くまで透過するようになるので、反応槽を大き
くしても反応槽の容積を有効に使うことが出来る。その
上、紫外線ランプに近づくに従って照度は高くなって
も、オゾン濃度は低くなっているので低濃度のOH・し
か生成しないから、H2O2の生成も遅く、有機物分解反
応を効率よく進めることが出来る。
オゾンを含む被浄化水の全体が紫外線ランプの近傍を通
過するようにした構造で、被浄化水は反応容器中心鉛直
軸の紫外線ランプの遠い所から導入され、紫外線ランプ
の周囲をスパイラル状に循環しながら次第に紫外線ラン
プに近づく。このため、反応容器に導入されたばかりで
高濃度のオゾンを含む被浄化水は、当初ランプから遠く
て照度が弱い紫外線に照射されて低濃度のOH・を生成
するから、H2O2への変化の割合は少なく、効率良く有
機物と出会ってそれを分解し、これによって次第に低濃
度になるオゾン水は、次第に紫外線を吸収しなくなるか
ら光を遠くまで透過するようになるので、反応槽を大き
くしても反応槽の容積を有効に使うことが出来る。その
上、紫外線ランプに近づくに従って照度は高くなって
も、オゾン濃度は低くなっているので低濃度のOH・し
か生成しないから、H2O2の生成も遅く、有機物分解反
応を効率よく進めることが出来る。
【0011】更に、上記水浄化装置において、前記吹込
手段は、前記反応容器内周の所定の箇所に設けられ前記
被浄化水を周方向に帯状に吹き込みさせる吹込ノズルで
ある。この吹込ノズルにより確実に被浄化水を反応容器
の内周に沿って層流の帯状に吹き込み、スパイラル状に
移動乃至旋回させることを、簡便な構造で行なうことが
出来る。
手段は、前記反応容器内周の所定の箇所に設けられ前記
被浄化水を周方向に帯状に吹き込みさせる吹込ノズルで
ある。この吹込ノズルにより確実に被浄化水を反応容器
の内周に沿って層流の帯状に吹き込み、スパイラル状に
移動乃至旋回させることを、簡便な構造で行なうことが
出来る。
【0012】第二反応槽に導入された中間浄化水は、循
環手段によって循環されつつ、第一反応槽で生成したH
2O2は第二反応槽に備えられた紫外線ランプから発生す
る紫外線によって照射され、緩やかに分解してOH・と
なり、これによって中間浄化水中の残りの有機物を酸
化、分解する。
環手段によって循環されつつ、第一反応槽で生成したH
2O2は第二反応槽に備えられた紫外線ランプから発生す
る紫外線によって照射され、緩やかに分解してOH・と
なり、これによって中間浄化水中の残りの有機物を酸
化、分解する。
【0013】そして、前記の循環手段は、前記中心鉛直
軸近傍に設けられ気体を撒気させてエアリフト方式によ
り前記中間浄化水を循環させるものであり、中間浄化水
は中心鉛直軸上の紫外線ランプを中心とするドーナツ状
に循環させられるので、均一な紫外線照射を受ける。
軸近傍に設けられ気体を撒気させてエアリフト方式によ
り前記中間浄化水を循環させるものであり、中間浄化水
は中心鉛直軸上の紫外線ランプを中心とするドーナツ状
に循環させられるので、均一な紫外線照射を受ける。
【0014】要するに上記水浄化方法の特徴は、供給さ
れる被浄化水中にオゾンを含ませて、これに紫外線を照
射して前記被浄化水中に含まれる有機物を分解し、除去
して流出させる水浄化方法において、前記オゾンを含む
被浄化水及び紫外線から直接生成するヒドロキシラジカ
ル(OH・)によって有機物を分解する第1の水浄化工
程と、主として前記ヒドロキシラジカルから生成する過
酸化水素と紫外線、及びオゾンを含む水と紫外線から生
成するヒドロキシラジカルによって前記第1の水浄化工
程で前記被浄化水を浄化した中間浄化水中の残りの有機
物を分解する第2の水浄化工程とを含むことである。
れる被浄化水中にオゾンを含ませて、これに紫外線を照
射して前記被浄化水中に含まれる有機物を分解し、除去
して流出させる水浄化方法において、前記オゾンを含む
被浄化水及び紫外線から直接生成するヒドロキシラジカ
ル(OH・)によって有機物を分解する第1の水浄化工
程と、主として前記ヒドロキシラジカルから生成する過
酸化水素と紫外線、及びオゾンを含む水と紫外線から生
成するヒドロキシラジカルによって前記第1の水浄化工
程で前記被浄化水を浄化した中間浄化水中の残りの有機
物を分解する第2の水浄化工程とを含むことである。
【0015】更に、上記水浄化方法の特徴は、前記第1
の水浄化工程では、前記オゾンを含む被浄化水を紫外線
ランプから遠い箇所に導入し、該紫外線ランプの周囲を
スパイラル状に循環させながら次第に該紫外線ランプに
近づけさせ、前記第2の水浄化工程では、前記第1の水
浄化工程で浄化された中間浄化水を出来るだけ均一に前
記紫外線ランプの照射する紫外線に当るように循環させ
ることである。
の水浄化工程では、前記オゾンを含む被浄化水を紫外線
ランプから遠い箇所に導入し、該紫外線ランプの周囲を
スパイラル状に循環させながら次第に該紫外線ランプに
近づけさせ、前記第2の水浄化工程では、前記第1の水
浄化工程で浄化された中間浄化水を出来るだけ均一に前
記紫外線ランプの照射する紫外線に当るように循環させ
ることである。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の水浄化装置及び水
浄化方法の実施の形態の例を図面に基づいて具体的に説
明する。
浄化方法の実施の形態の例を図面に基づいて具体的に説
明する。
【0017】図1は、本発明に係る水浄化装置の一実施
の形態を示す系統図、図2は、図1の I−I 線断面図で
ある。本実施の形態の水浄化装置1は、ポンプ6又は重
力式で供給される被浄化水39中に含ませたオゾンに紫
外線を照射して被浄化水39中に含まれる有機物を分解
し、除去して流出させるもので、第一反応槽2と第二反
応槽17を主要部とする。即ち、第一反応槽2は、内部
が円筒形状の反応容器である第1反応容器3と、この第
1反応容器の中心鉛直軸4に沿って設けられたUVラン
プ(又は紫外線ランプ)7と、被浄化水39を第1反応
容器内周5の周方向に吹き込みさせる吹込手段としての
吹込ノズル8と、中心鉛直軸4近傍から被浄化水を抜き
出してオゾンを溶解させ吹込ノズル8に循環させる溶解
循環手段10とを備えている。
の形態を示す系統図、図2は、図1の I−I 線断面図で
ある。本実施の形態の水浄化装置1は、ポンプ6又は重
力式で供給される被浄化水39中に含ませたオゾンに紫
外線を照射して被浄化水39中に含まれる有機物を分解
し、除去して流出させるもので、第一反応槽2と第二反
応槽17を主要部とする。即ち、第一反応槽2は、内部
が円筒形状の反応容器である第1反応容器3と、この第
1反応容器の中心鉛直軸4に沿って設けられたUVラン
プ(又は紫外線ランプ)7と、被浄化水39を第1反応
容器内周5の周方向に吹き込みさせる吹込手段としての
吹込ノズル8と、中心鉛直軸4近傍から被浄化水を抜き
出してオゾンを溶解させ吹込ノズル8に循環させる溶解
循環手段10とを備えている。
【0018】図2に示すように、第1反応容器3は、少
なくとも内側形状が円筒形で、中心部にUVランプ7を
挿入するための保護管30が設けられている。勿論、保
護管30は紫外線を透過する材質で形成されている。吹
込ノズル8は、第1反応容器3内周の所定の箇所に設け
られ、被浄化水39を周方向に帯状に吹き込みさせるも
のである。更に、図1に示すように、吹込ノズル8は、
第1反応容器3の高さ寸法にできる限り近い寸法で縦方
向に設けられ、その中間位置又は下端に被浄化水39を
導入する導入口8aと、図2に示すように縦方向全長に
渡って均等な速度で帯状に吹き出すように開口したスリ
ット8bとが設けられている。尚、本実施の形態におい
ては、吹込ノズル8は一つであるが、円周方向に適宜複
数設けることも出来る。
なくとも内側形状が円筒形で、中心部にUVランプ7を
挿入するための保護管30が設けられている。勿論、保
護管30は紫外線を透過する材質で形成されている。吹
込ノズル8は、第1反応容器3内周の所定の箇所に設け
られ、被浄化水39を周方向に帯状に吹き込みさせるも
のである。更に、図1に示すように、吹込ノズル8は、
第1反応容器3の高さ寸法にできる限り近い寸法で縦方
向に設けられ、その中間位置又は下端に被浄化水39を
導入する導入口8aと、図2に示すように縦方向全長に
渡って均等な速度で帯状に吹き出すように開口したスリ
ット8bとが設けられている。尚、本実施の形態におい
ては、吹込ノズル8は一つであるが、円周方向に適宜複
数設けることも出来る。
【0019】溶解循環手段10は、第1反応容器3の中
心部寄りに設けられた抜出口12と、この抜出口12か
ら浄化中の被浄化水を抜き出すと共に、オゾン(O3)
41を強制的に溶解させて吹込ノズル8に循環させるポ
ンプ13と、これらをつなぐ循環配管とを有する。
心部寄りに設けられた抜出口12と、この抜出口12か
ら浄化中の被浄化水を抜き出すと共に、オゾン(O3)
41を強制的に溶解させて吹込ノズル8に循環させるポ
ンプ13と、これらをつなぐ循環配管とを有する。
【0020】更に、本実施の形態の水浄化装置1は、第
二反応槽17を有し、この槽は、第1反応容器3で被浄
化水39が反応した中間浄化水40を第1反応容器3の
中心鉛直軸と共通の中心鉛直軸4近傍の流出口である開
口部15を介して導入する別の反応容器としての第2反
応容器18と、中心鉛直軸4に沿って設けられ第1反応
容器3の中心鉛直軸に沿って設けられたUVランプと共
通のUVランプ7と、導入された中間浄化水40を循環
させる循環手段21と、中間浄化水40中の残りの有機
物を分解し、除去した浄化水42を流出させる抜出手段
25とを備えている。
二反応槽17を有し、この槽は、第1反応容器3で被浄
化水39が反応した中間浄化水40を第1反応容器3の
中心鉛直軸と共通の中心鉛直軸4近傍の流出口である開
口部15を介して導入する別の反応容器としての第2反
応容器18と、中心鉛直軸4に沿って設けられ第1反応
容器3の中心鉛直軸に沿って設けられたUVランプと共
通のUVランプ7と、導入された中間浄化水40を循環
させる循環手段21と、中間浄化水40中の残りの有機
物を分解し、除去した浄化水42を流出させる抜出手段
25とを備えている。
【0021】第2反応容器18は、第1反応容器3と同
じく、少なくとも内側形状が円筒形で、中心部にUVラ
ンプ7を挿入するための保護管30が設けられている。
勿論、保護管30は紫外線を透過する材質で形成されて
いる。第2反応容器18の上面には排気孔31が設けら
れている。
じく、少なくとも内側形状が円筒形で、中心部にUVラ
ンプ7を挿入するための保護管30が設けられている。
勿論、保護管30は紫外線を透過する材質で形成されて
いる。第2反応容器18の上面には排気孔31が設けら
れている。
【0022】循環手段21は、中心鉛直軸4近傍に環状
撒気管22が設けられ気体(空気)43を撒気させて中
間浄化水40を第2反応容器18の中でドーナツ状に循
環させるものである。環状撒気管22には、その円周方
向に適宜気体43を撒気させる図示していない撒気孔が
設けられている。
撒気管22が設けられ気体(空気)43を撒気させて中
間浄化水40を第2反応容器18の中でドーナツ状に循
環させるものである。環状撒気管22には、その円周方
向に適宜気体43を撒気させる図示していない撒気孔が
設けられている。
【0023】抜出手段25は、第2反応容器18内のド
ーナツ状循環流の略中心部から抜き出す抜出口26と、
抜き出した浄化水42を溢流口27から溢流させて貯め
る溢流タンク28と、これらを接続する配管とを有す
る。抜出口26は、第1反応容器3と第2反応容器18
との隔壁35の外周部の第一反応槽側、例えば位置37
辺りに取り付けられても良い。
ーナツ状循環流の略中心部から抜き出す抜出口26と、
抜き出した浄化水42を溢流口27から溢流させて貯め
る溢流タンク28と、これらを接続する配管とを有す
る。抜出口26は、第1反応容器3と第2反応容器18
との隔壁35の外周部の第一反応槽側、例えば位置37
辺りに取り付けられても良い。
【0024】以上の構造を有する本実施の形態の水浄化
装置1は、次のように作用する。即ち、被処理水39
は、ポンプ6により供給されるが、溶解循環手段10に
より、途中でオゾン溶解及び循環用ポンプ13を経てオ
ゾンを強制溶解される。更に、被浄化水39は、吹込ノ
ズル8により第1反応容器3の内周に沿って帯状に吹き
込まれ、当初第1反応容器3内周に沿って移動し、徐々
に中心鉛直軸のUVランプ7の周囲をスパイラル状に移
動乃至旋回しながら次第にUVランプ7に近づく。その
間に、溶解していたオゾンはOH・となり、その一部は
有機物の分解に使われ、残りはH2O2に変化する。
装置1は、次のように作用する。即ち、被処理水39
は、ポンプ6により供給されるが、溶解循環手段10に
より、途中でオゾン溶解及び循環用ポンプ13を経てオ
ゾンを強制溶解される。更に、被浄化水39は、吹込ノ
ズル8により第1反応容器3の内周に沿って帯状に吹き
込まれ、当初第1反応容器3内周に沿って移動し、徐々
に中心鉛直軸のUVランプ7の周囲をスパイラル状に移
動乃至旋回しながら次第にUVランプ7に近づく。その
間に、溶解していたオゾンはOH・となり、その一部は
有機物の分解に使われ、残りはH2O2に変化する。
【0025】この際、被浄化水の大部分は、第1反応容
器3の底部UVランプ7に近い抜出口12から抜き出さ
れ、他の一部は溶け残った少量のオゾンと大部分の酸素
の泡と共に開口部15を通って第2反応容器18に移行
する。抜出口12から抜き出された被浄化水はポンプ1
3によって再びオゾンを溶解されて導入口8aを介して
第1反応容器3内に導入され循環される。
器3の底部UVランプ7に近い抜出口12から抜き出さ
れ、他の一部は溶け残った少量のオゾンと大部分の酸素
の泡と共に開口部15を通って第2反応容器18に移行
する。抜出口12から抜き出された被浄化水はポンプ1
3によって再びオゾンを溶解されて導入口8aを介して
第1反応容器3内に導入され循環される。
【0026】第一反応槽2は、オゾンを含む被浄化水の
全体をUVランプ7の表面に向けて暫次近づかせるよう
に設計されており、被浄化水は第1反応容器3の中心鉛
直軸のUVランプ7から円筒型反応器の接線方向に導入
され、UVランプ7の周囲をスパイラル状に循環しなが
ら次第にUVランプ7に近づく。このため、第1反応容
器3に導入されたばかりの被浄化水に含まれる高濃度の
オゾンはUVランプ7から遠くて照度が弱い紫外線で照
射されて低濃度のOH・を生成するから、H2O2への変
化の割合は少なく、効率良く有機物と出会ってそれを分
解し、それによって次第に低濃度になるオゾン水は、次
第に紫外線を吸収しなくなるから光を遠くまで透過する
ようになり、大きくした反応槽の容積を有効に使うこと
が出来る。その上、UVランプ7に近づくに従って照度
は高くなっても、オゾン濃度は低くなっているので低濃
度のOH・しか生成しないから、H2O2の生成も遅く、
有機物分解反応を効率よく進めることが出来る。
全体をUVランプ7の表面に向けて暫次近づかせるよう
に設計されており、被浄化水は第1反応容器3の中心鉛
直軸のUVランプ7から円筒型反応器の接線方向に導入
され、UVランプ7の周囲をスパイラル状に循環しなが
ら次第にUVランプ7に近づく。このため、第1反応容
器3に導入されたばかりの被浄化水に含まれる高濃度の
オゾンはUVランプ7から遠くて照度が弱い紫外線で照
射されて低濃度のOH・を生成するから、H2O2への変
化の割合は少なく、効率良く有機物と出会ってそれを分
解し、それによって次第に低濃度になるオゾン水は、次
第に紫外線を吸収しなくなるから光を遠くまで透過する
ようになり、大きくした反応槽の容積を有効に使うこと
が出来る。その上、UVランプ7に近づくに従って照度
は高くなっても、オゾン濃度は低くなっているので低濃
度のOH・しか生成しないから、H2O2の生成も遅く、
有機物分解反応を効率よく進めることが出来る。
【0027】更に、第二反応槽17に導入された中間浄
化水40は、循環手段21によって、同伴された気泡と
環状撤気管22から撤気される補助空気の泡によるエリ
アリフト作用によりUVランプ7近傍の照度の高いとこ
ろを上昇し、その間に第一反応槽で生成したH2O2はO
H・に分解され、このOH・が中間浄化水40中の残存
する残りの有機物とが反応し分解する。循環手段21に
よって分解残のH2O2を含む中間浄化水40はドーナツ
状循環流となってUV照度の強いところから弱いところ
に掛けて循環、滞留し、H2O2は殆ど分解し尽くされ、
最終抜出口26を経て溢流口27から溢流となって排出
され、気泡は排気孔31から排出される。
化水40は、循環手段21によって、同伴された気泡と
環状撤気管22から撤気される補助空気の泡によるエリ
アリフト作用によりUVランプ7近傍の照度の高いとこ
ろを上昇し、その間に第一反応槽で生成したH2O2はO
H・に分解され、このOH・が中間浄化水40中の残存
する残りの有機物とが反応し分解する。循環手段21に
よって分解残のH2O2を含む中間浄化水40はドーナツ
状循環流となってUV照度の強いところから弱いところ
に掛けて循環、滞留し、H2O2は殆ど分解し尽くされ、
最終抜出口26を経て溢流口27から溢流となって排出
され、気泡は排気孔31から排出される。
【0028】更に、本実施の形態の水浄化装置1は、溶
解したオゾンの濃度及びUVランプの照度から決定され
るそれぞれの最適平均滞留時間で、被浄化水が第一反応
槽2及び第二反応槽17を通過するように、被浄化水処
理量に合わせて設計される。上記の例では、第一反応槽
2と第二反応槽17を下上に配置してUVランプ保護管
を共用しているが、二槽に分離しても効果は同じであ
る。
解したオゾンの濃度及びUVランプの照度から決定され
るそれぞれの最適平均滞留時間で、被浄化水が第一反応
槽2及び第二反応槽17を通過するように、被浄化水処
理量に合わせて設計される。上記の例では、第一反応槽
2と第二反応槽17を下上に配置してUVランプ保護管
を共用しているが、二槽に分離しても効果は同じであ
る。
【0029】
【実施例】次に本発明の実施例を示す。図1、2の水浄
化装置において、第一反応槽2の直径100cm、深さ
25cm、第二反応槽17の直径100cm、深さ75
cm、被処理水39の流入量0.9m3/hr、そのT
OC値2ppm、低圧UVランプ出力1.5KW、ポン
プ13による循環速度3.4m3/hrの場合に溢流口
27から溢流された処理完了の浄化水42のTOCは5
00ppbであった。
化装置において、第一反応槽2の直径100cm、深さ
25cm、第二反応槽17の直径100cm、深さ75
cm、被処理水39の流入量0.9m3/hr、そのT
OC値2ppm、低圧UVランプ出力1.5KW、ポン
プ13による循環速度3.4m3/hrの場合に溢流口
27から溢流された処理完了の浄化水42のTOCは5
00ppbであった。
【0030】図3は、比較例としての水浄化装置100
の系統図である。水浄化装置100は、図1、2の水浄
化装置1のような隔壁35の無い反応槽で、被処理水1
01をポンプ102によって反応槽105に供給する。
反応槽105に供給された被処理水101は、反応槽1
05内を循環した後、上部寄りの流出口107から中間
浄化水108としてポンプ103によって抜き出され、
オゾン104を強制溶解されて再度流入口109から反
応槽105に供給され、反応槽105の中心部に配置さ
れたUVランプ106によって浄化される。この水浄化
装置100の場合、同じ流速と循環速度で行なった反応
の結果、排出された浄化水のTOCは、1.8ppm
で、上記本実施の形態の水浄化装置1の値500ppb
に比べ格段に大きく、本実施の形態の水浄化装置1は、
水浄化装置100に比べ被浄化水中の有機物を効率よく
分解、除去することがわかる。
の系統図である。水浄化装置100は、図1、2の水浄
化装置1のような隔壁35の無い反応槽で、被処理水1
01をポンプ102によって反応槽105に供給する。
反応槽105に供給された被処理水101は、反応槽1
05内を循環した後、上部寄りの流出口107から中間
浄化水108としてポンプ103によって抜き出され、
オゾン104を強制溶解されて再度流入口109から反
応槽105に供給され、反応槽105の中心部に配置さ
れたUVランプ106によって浄化される。この水浄化
装置100の場合、同じ流速と循環速度で行なった反応
の結果、排出された浄化水のTOCは、1.8ppm
で、上記本実施の形態の水浄化装置1の値500ppb
に比べ格段に大きく、本実施の形態の水浄化装置1は、
水浄化装置100に比べ被浄化水中の有機物を効率よく
分解、除去することがわかる。
【0031】
【発明の効果】本発明の水浄化装置及び水浄化方法によ
れば、被浄化水中に存在する無用な有機物を効率よく分
解、除去することが出来、且つ処理能力が大きい。
れば、被浄化水中に存在する無用な有機物を効率よく分
解、除去することが出来、且つ処理能力が大きい。
【図1】本発明に係る水浄化装置の一実施の形態を示す
系統図である。
系統図である。
【図2】図1の I−I 線断面図である。
【図3】比較例としての水浄化装置の系統図である。
1 水浄化装置 2 第一反応槽 3 第1反応容器(反応容器) 4 中心鉛直軸 5 内周 7 UVランプ(紫外線ランプ) 8 吹込ノズル(吹込手段) 10 溶解循環手段 15 開口部(流出口) 17 第二反応槽 21 循環手段 25 抜出手段 39 被浄化水 40 中間浄化水 42 浄化水
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 織方 郁映 東京都世田谷区砧8−8−23 (72)発明者 田中 順 埼玉県戸田市川岸1丁目4番9号 オルガ ノ株式会社総合研究所内 (72)発明者 田村 真紀夫 埼玉県戸田市川岸1丁目4番9号 オルガ ノ株式会社総合研究所内
Claims (5)
- 【請求項1】 供給される被浄化水中に含ませたオゾン
に紫外線を照射して前記被浄化水中に含まれる有機物を
分解し、除去して流出させる水浄化装置において、内部
が円筒形状の反応容器と、該反応容器の中心鉛直軸に沿
って設けられた紫外線ランプと、前記被浄化水を前記反
応容器内周の周方向に吹き込みさせる吹込手段と、前記
中心鉛直軸近傍の下から前記被浄化水を抜き出してオゾ
ンを溶解させ前記吹込手段に循環させる溶解循環手段と
を備えた第一反応槽と、該第一反応槽を通過した中間浄
化水を前記中心鉛直軸近傍の流出口を介して導入する第
二反応槽とからなり、該第二反応槽は該反応槽の中心鉛
直軸に沿って設けられた紫外線ランプと、前記導入され
た中間浄化水を循環させる循環手段とを備え、更に前記
第二反応槽の紫外線ランプと前記循環手段とによって前
記中間浄化水中の残りの有機物を分解し、除去した浄化
水を流出させる抜出手段とを備えたことを特徴とする水
浄化装置。 - 【請求項2】 請求項1において、前記吹込手段は、前
記反応容器内周の所定の箇所に設けられ前記被浄化水を
周方向に帯状に吹き込みさせる吹込ノズルであることを
特徴とする水浄化装置。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記循環手段
は、前記中心鉛直軸近傍下方に設けられ気体を撒気させ
て前記中間浄化水を循環させるものであることを特徴と
する水浄化装置。 - 【請求項4】 供給される被浄化水中に含ませたオゾン
に紫外線を照射して前記被浄化水中に含まれる有機物を
分解し、除去して流出させる水浄化方法において、前記
オゾンを含む被浄化水及び紫外線から直接生成するヒド
ロキシラジカル(OH・)によって有機物を分解する第
1の水浄化工程と、主として前記ヒドロキシラジカルか
ら生成する過酸化水素と紫外線、及びオゾンを含む水と
紫外線から生成するヒドロキシラジカルによって前記第
1の水浄化工程で前記被浄化水を処理した中間浄化水中
の残りの有機物を分解する第2の水浄化工程とを含むこ
とを特徴とする水浄化方法。 - 【請求項5】 請求項4において、前記第1の水浄化工
程は、前記オゾンを含む被浄化水を紫外線ランプから遠
い箇所に導入し、該紫外線ランプの周囲をスパイラル状
に循環させながら次第に該紫外線ランプに近づけさせ、
前記第2の水浄化工程は、前記第1の水浄化工程で浄化
された中間浄化水を出来るだけ均一に前記紫外線ランプ
の照射する紫外線に当るように循環させることを特徴と
する水浄化方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27415497A JPH11104632A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 水浄化装置及び水浄化方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP27415497A JPH11104632A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 水浄化装置及び水浄化方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11104632A true JPH11104632A (ja) | 1999-04-20 |
Family
ID=17537791
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP27415497A Pending JPH11104632A (ja) | 1997-10-07 | 1997-10-07 | 水浄化装置及び水浄化方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11104632A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004358467A (ja) * | 2004-07-16 | 2004-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 廃液処理装置 |
-
1997
- 1997-10-07 JP JP27415497A patent/JPH11104632A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004358467A (ja) * | 2004-07-16 | 2004-12-24 | National Institute Of Advanced Industrial & Technology | 廃液処理装置 |
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