JPH11133949A - ディスクオルゴールのオートチェンジ機構 - Google Patents
ディスクオルゴールのオートチェンジ機構Info
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- JPH11133949A JPH11133949A JP30108097A JP30108097A JPH11133949A JP H11133949 A JPH11133949 A JP H11133949A JP 30108097 A JP30108097 A JP 30108097A JP 30108097 A JP30108097 A JP 30108097A JP H11133949 A JPH11133949 A JP H11133949A
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Landscapes
- Toys (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク交換が確実なディスクオルゴールの
オートチェンジ機構を提供する。 【構成】 オルゴール20を設けた演奏部と、オルゴー
ルディスク1を複数枚収納可能である収納部11と、前
記収納部内のオルゴールディスク1を前記演奏部に移送
する移送機構と、移送されたオルゴールディスクを前記
演奏部にセットするセット機構を設けたディスクオルゴ
ールのオートチェンジ機構10において、収納部11
は、オルゴールディスク1を保持する保持アーム14
と、オルゴールディスクを収納部11に保持したままオ
ルゴール20にセットするための切欠部13を備え、前
記移送機構は、収納部11を駆動して、任意のオルゴー
ルディスク1を前記演奏部のオルゴール20にセット可
能な位置に移送し、前記セット機構を駆動して、収納部
内のオルゴールディスク1を、オルゴール20にセット
及びセット解除して、他の任意のオルゴールディスクに
変更する機構である。
オートチェンジ機構を提供する。 【構成】 オルゴール20を設けた演奏部と、オルゴー
ルディスク1を複数枚収納可能である収納部11と、前
記収納部内のオルゴールディスク1を前記演奏部に移送
する移送機構と、移送されたオルゴールディスクを前記
演奏部にセットするセット機構を設けたディスクオルゴ
ールのオートチェンジ機構10において、収納部11
は、オルゴールディスク1を保持する保持アーム14
と、オルゴールディスクを収納部11に保持したままオ
ルゴール20にセットするための切欠部13を備え、前
記移送機構は、収納部11を駆動して、任意のオルゴー
ルディスク1を前記演奏部のオルゴール20にセット可
能な位置に移送し、前記セット機構を駆動して、収納部
内のオルゴールディスク1を、オルゴール20にセット
及びセット解除して、他の任意のオルゴールディスクに
変更する機構である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、所定の演奏パター
ンに複数の演奏係合部を設けたオルゴールディスクを、
モータにより回転駆動し、所定の演奏タイミングで、ス
ターホイールを演奏係合部が係合して回転させ、スター
ホイールによりオルゴール弁を弾いて、メロディを奏で
るディスクオルゴールに関し、使用者が、複数のオルゴ
ールディスクから任意に選択可能とし、各曲毎に正確に
演奏開始、停止が行えるようにした。
ンに複数の演奏係合部を設けたオルゴールディスクを、
モータにより回転駆動し、所定の演奏タイミングで、ス
ターホイールを演奏係合部が係合して回転させ、スター
ホイールによりオルゴール弁を弾いて、メロディを奏で
るディスクオルゴールに関し、使用者が、複数のオルゴ
ールディスクから任意に選択可能とし、各曲毎に正確に
演奏開始、停止が行えるようにした。
【0002】
【従来の技術】一般に、時計等の報知に用いられる発音
手段としては、発音回路及びスピーカ等を用いて、無機
的な電子音を得るものに限らず、機械的なオルゴールを
用いて、柔らかく古風なオルゴール音を得るようにした
ものが知られている。
手段としては、発音回路及びスピーカ等を用いて、無機
的な電子音を得るものに限らず、機械的なオルゴールを
用いて、柔らかく古風なオルゴール音を得るようにした
ものが知られている。
【0003】このようなオルゴールは、単一の曲目をオ
ルゴール演奏するものが一般的であり、この音程に応じ
た複数の発音部分を備えた長板状の発音体と、この発音
体に対向配置された所定の演奏タイミングで発音体の発
音部分を爪弾く突起が突設されたドラム体と、このドラ
ム体を一定速度で回転駆動する駆動部とから構成されて
いる。
ルゴール演奏するものが一般的であり、この音程に応じ
た複数の発音部分を備えた長板状の発音体と、この発音
体に対向配置された所定の演奏タイミングで発音体の発
音部分を爪弾く突起が突設されたドラム体と、このドラ
ム体を一定速度で回転駆動する駆動部とから構成されて
いる。
【0004】すなわち、この発音体は、略長板状の金属
板を、音階数に応じた所定数の発音部分であるクシ歯状
に形成され、これらのクシ歯部分(オルゴール弁)は、
所定の長さ且つ厚さに形成され、このオルゴール弁の先
端が爪弾かれた場合には、分担する音階のオルゴール音
が発生するようにしている。また、ドラム体は、少なく
とも発音体より長い円筒状に形成され、発音体の発音部
位に対峙して回転可能に配設され、発音体の発音部分に
対応した外周には、曲目に合せて間歇的な突起が形成さ
れている。そして、駆動部が、ドラム体を一定方向に所
定スピードで回転駆動することにより、所定のタイミン
グでドラム体の各突起が、発音体の各発音部位を爪弾く
ことにより、曲目をオルゴール演奏している。
板を、音階数に応じた所定数の発音部分であるクシ歯状
に形成され、これらのクシ歯部分(オルゴール弁)は、
所定の長さ且つ厚さに形成され、このオルゴール弁の先
端が爪弾かれた場合には、分担する音階のオルゴール音
が発生するようにしている。また、ドラム体は、少なく
とも発音体より長い円筒状に形成され、発音体の発音部
位に対峙して回転可能に配設され、発音体の発音部分に
対応した外周には、曲目に合せて間歇的な突起が形成さ
れている。そして、駆動部が、ドラム体を一定方向に所
定スピードで回転駆動することにより、所定のタイミン
グでドラム体の各突起が、発音体の各発音部位を爪弾く
ことにより、曲目をオルゴール演奏している。
【0005】また、このように予め組込まれたドラム体
の替わりに、異なる曲目が記録された複数のオルゴール
ディスクを、交換可能に構成し、任意の曲目をオルゴー
ル演奏できるようにしたオルゴールも、提案されてい
る。
の替わりに、異なる曲目が記録された複数のオルゴール
ディスクを、交換可能に構成し、任意の曲目をオルゴー
ル演奏できるようにしたオルゴールも、提案されてい
る。
【0006】このオルゴールディスクは、円盤状に形成
され、該オルゴールディスクの一面を発音体のオルゴー
ル弁に応じて複数トラックに区画し、そのトラックが分
担した音階の演奏タイミングに応じた周方向の箇所に演
奏用係合部を形成した構成とされ、これらの演奏用係合
部は、オルゴールディスクの所定箇所に設けた突起や所
定径の孔により構成されている。そして、このような演
奏用係合部を用いて、発音体の所定部位を、爪弾くこと
によって、オルゴール演奏が行われる。
され、該オルゴールディスクの一面を発音体のオルゴー
ル弁に応じて複数トラックに区画し、そのトラックが分
担した音階の演奏タイミングに応じた周方向の箇所に演
奏用係合部を形成した構成とされ、これらの演奏用係合
部は、オルゴールディスクの所定箇所に設けた突起や所
定径の孔により構成されている。そして、このような演
奏用係合部を用いて、発音体の所定部位を、爪弾くこと
によって、オルゴール演奏が行われる。
【0007】すなわち、このオルゴールディスクを用い
るオルゴールは、多数の演奏用係合部を備えた円板状の
オルゴールディスクを装着してオルゴール演奏するもの
であって、オルゴールディスクはオルゴール本体部の駆
動機構により回転駆動され、他方、オルゴール本体部に
は、発音体のオルゴール弁を弾くスターホイールを、ス
ターホイール軸に回転可能に装着している。そして、駆
動機構によりオルゴールディスクを回転させると、オル
ゴールディスクの演奏用係合部が該演奏用係合部に対応
するスターホイールの爪を引っ掛けて該スターホイール
を回転させ、この回転するスターホイールを後続する他
の爪により、所定のタイミングで所定音階のオルゴール
弁を弾いてオルゴール音を生成し、メロディを奏でるこ
とができる。
るオルゴールは、多数の演奏用係合部を備えた円板状の
オルゴールディスクを装着してオルゴール演奏するもの
であって、オルゴールディスクはオルゴール本体部の駆
動機構により回転駆動され、他方、オルゴール本体部に
は、発音体のオルゴール弁を弾くスターホイールを、ス
ターホイール軸に回転可能に装着している。そして、駆
動機構によりオルゴールディスクを回転させると、オル
ゴールディスクの演奏用係合部が該演奏用係合部に対応
するスターホイールの爪を引っ掛けて該スターホイール
を回転させ、この回転するスターホイールを後続する他
の爪により、所定のタイミングで所定音階のオルゴール
弁を弾いてオルゴール音を生成し、メロディを奏でるこ
とができる。
【0008】また、このディスクオルゴールは、スター
ホイールに対向する部位のオルゴールディスクを、押え
ローラを備えたオルゴールディスク押えアームで片側面
から押圧して保持することにより、比較的に薄い厚さの
オルゴールディスクを用いることができる。従って、異
なる曲目パターンが形成されたオルゴールディスクを、
多数、廉価に制作することができるとともに、オルゴー
ルディスク自体が薄板円盤状なので、CDサイズのメデ
ィアと同様に、収納、保管も容易に行え、効率的に輸送
することができ、効率的な商品流通が図れる。
ホイールに対向する部位のオルゴールディスクを、押え
ローラを備えたオルゴールディスク押えアームで片側面
から押圧して保持することにより、比較的に薄い厚さの
オルゴールディスクを用いることができる。従って、異
なる曲目パターンが形成されたオルゴールディスクを、
多数、廉価に制作することができるとともに、オルゴー
ルディスク自体が薄板円盤状なので、CDサイズのメデ
ィアと同様に、収納、保管も容易に行え、効率的に輸送
することができ、効率的な商品流通が図れる。
【0009】更に、このようにオルゴールディスク自体
の取扱が容易なので、オルゴールに着脱することも簡易
に行え、短時間にオルゴールディスク交換できる。従っ
て、予め異なる曲目のオルゴールディスクを複数枚、用
意しておき、これらのオルゴールディスクから任意の曲
目を選択してオルゴールディスクを交換することによ
り、オルゴール演奏する曲目の変更を迅速且つ容易に行
うことができる。
の取扱が容易なので、オルゴールに着脱することも簡易
に行え、短時間にオルゴールディスク交換できる。従っ
て、予め異なる曲目のオルゴールディスクを複数枚、用
意しておき、これらのオルゴールディスクから任意の曲
目を選択してオルゴールディスクを交換することによ
り、オルゴール演奏する曲目の変更を迅速且つ容易に行
うことができる。
【0010】このように、ディスクオルゴールは、ドラ
ム固定型の1曲専用のオルゴールに比べて、複数のオル
ゴールディスクから任意のオルゴールディスクを選択し
た簡単に装着できるので、曲目の変更が柔軟且つ容易に
行える利点を有している。
ム固定型の1曲専用のオルゴールに比べて、複数のオル
ゴールディスクから任意のオルゴールディスクを選択し
た簡単に装着できるので、曲目の変更が柔軟且つ容易に
行える利点を有している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】このような、ディスク
オルゴールにオルゴールディスクの自動交換機構を設け
ようとした場合は、その交換が確実にでき、機構自体が
簡易であり、交換動作に信頼性のある機構が要請され
る。
オルゴールにオルゴールディスクの自動交換機構を設け
ようとした場合は、その交換が確実にでき、機構自体が
簡易であり、交換動作に信頼性のある機構が要請され
る。
【0012】近時においては、CDプレイヤーにCDデ
ィスクの自動交換機構を設けたものが多様され始めてい
る。この種の自動交換機構は、横置きのCDディスクを
移動して、横置きのまま読み出し装置で出力するように
なっているが、CDディスクはディスク表面が平滑に形
成され、発音体を共鳴させるための突設する爪が形成さ
れているオルゴールディスクのような凸部を有するもの
には、転用することができない。また、CDプレイヤー
の読み取りヘッド部分は、軽量小型化されて容易且つ迅
速な移動操作が可能に構成され、この特質を用いて自動
交換化しているのに対して、ディスクオルゴールは、良
質な発音動作を行わせるために、オルゴール発音体にあ
る程度の大きさと重さを必要とするので、比較的に移動
が困難であり、CDプレイヤーの自動交換機能をそのま
ま転用することはできない。
ィスクの自動交換機構を設けたものが多様され始めてい
る。この種の自動交換機構は、横置きのCDディスクを
移動して、横置きのまま読み出し装置で出力するように
なっているが、CDディスクはディスク表面が平滑に形
成され、発音体を共鳴させるための突設する爪が形成さ
れているオルゴールディスクのような凸部を有するもの
には、転用することができない。また、CDプレイヤー
の読み取りヘッド部分は、軽量小型化されて容易且つ迅
速な移動操作が可能に構成され、この特質を用いて自動
交換化しているのに対して、ディスクオルゴールは、良
質な発音動作を行わせるために、オルゴール発音体にあ
る程度の大きさと重さを必要とするので、比較的に移動
が困難であり、CDプレイヤーの自動交換機能をそのま
ま転用することはできない。
【0013】そこで、本発明は、この種のディスクオル
ゴールについて、選択動作が簡易且つ確実な機構を用い
て、任意のオルゴールディスクを選択することが可能な
ディスクのオートチェンジ機構を提案するものである。
ゴールについて、選択動作が簡易且つ確実な機構を用い
て、任意のオルゴールディスクを選択することが可能な
ディスクのオートチェンジ機構を提案するものである。
【0014】
【課題を解決するための手段】本願第1請求項に記載し
た発明は、演奏動作を行うオルゴールを設けた演奏部
と、前記オルゴールディスクを複数枚収納可能である収
納部と、前記収納部に収納された任意のオルゴールディ
スクを前記演奏部に移送する移送機構と、前記移送機構
により移送されたオルゴールディスクを前記演奏部にセ
ットするセット機構を設けたディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記収納部は、オルゴールデ
ィスクの保持及び内部に保持されたオルゴールディスク
の変動を防止する保持機構を備えるとともに、オルゴー
ルディスクを収納部に保持したままオルゴールにセット
するための切欠部を備え、前記移送機構は、前記収納部
を駆動して、任意のオルゴールディスクを前記演奏部の
オルゴールにセット可能な位置に移送し、前記セット機
構を駆動して、前記収納部内のオルゴールディスクを、
オルゴールにセットして演奏を開始し、また、演奏終了
後には、前記セット機構によって、前記オルゴールから
オルゴールディスクのセットが解除されて、他の任意の
オルゴールディスクに変更する構成のディスクオルゴー
ルのオートチェンジ機構である。
た発明は、演奏動作を行うオルゴールを設けた演奏部
と、前記オルゴールディスクを複数枚収納可能である収
納部と、前記収納部に収納された任意のオルゴールディ
スクを前記演奏部に移送する移送機構と、前記移送機構
により移送されたオルゴールディスクを前記演奏部にセ
ットするセット機構を設けたディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記収納部は、オルゴールデ
ィスクの保持及び内部に保持されたオルゴールディスク
の変動を防止する保持機構を備えるとともに、オルゴー
ルディスクを収納部に保持したままオルゴールにセット
するための切欠部を備え、前記移送機構は、前記収納部
を駆動して、任意のオルゴールディスクを前記演奏部の
オルゴールにセット可能な位置に移送し、前記セット機
構を駆動して、前記収納部内のオルゴールディスクを、
オルゴールにセットして演奏を開始し、また、演奏終了
後には、前記セット機構によって、前記オルゴールから
オルゴールディスクのセットが解除されて、他の任意の
オルゴールディスクに変更する構成のディスクオルゴー
ルのオートチェンジ機構である。
【0015】このように、本発明のオートチェンジ機構
は、複数枚のオルゴールディスクをセット可能な収納部
と、前記収納部にセットされたオルゴールディスクを任
意に選択するとともに、選択したオルゴールディスクを
演奏部にセット可能に移送する移送機構と、前記オルゴ
ールディスクを演奏部にセットするセット機構を備えて
いることにより、複数枚のオルゴールディスクの中から
任意に選択されたオルゴールディスクの演奏が可能とな
る。従って、従来においては、オートチェンジ機構を用
いることが困難であった、オルゴール弁を爪弾くための
突起が形成されているオルゴールディスクであっても、
任意に好みの曲を選択するオートチェンジ機構を設ける
ことができる。
は、複数枚のオルゴールディスクをセット可能な収納部
と、前記収納部にセットされたオルゴールディスクを任
意に選択するとともに、選択したオルゴールディスクを
演奏部にセット可能に移送する移送機構と、前記オルゴ
ールディスクを演奏部にセットするセット機構を備えて
いることにより、複数枚のオルゴールディスクの中から
任意に選択されたオルゴールディスクの演奏が可能とな
る。従って、従来においては、オートチェンジ機構を用
いることが困難であった、オルゴール弁を爪弾くための
突起が形成されているオルゴールディスクであっても、
任意に好みの曲を選択するオートチェンジ機構を設ける
ことができる。
【0016】また、本発明のオートチェンジ機構によれ
ば、収納部にオルゴールディスクを保持したまま、演奏
部にオルゴールディスクをセットすることができるた
め、ディスクオルゴールの薄型化及び小型化することが
でき、商品の汎用性を向上することができる。
ば、収納部にオルゴールディスクを保持したまま、演奏
部にオルゴールディスクをセットすることができるた
め、ディスクオルゴールの薄型化及び小型化することが
でき、商品の汎用性を向上することができる。
【0017】また、オートチェンジ機構を外部から視認
することができるようにすると、突起のあるオルゴール
ディスクをデザイン的に見せることができ、また、オー
トチェンジ機構をからくり動作的に見せることができる
ため、見た目の楽しさを提供して商品購買力を向上する
ことができる。
することができるようにすると、突起のあるオルゴール
ディスクをデザイン的に見せることができ、また、オー
トチェンジ機構をからくり動作的に見せることができる
ため、見た目の楽しさを提供して商品購買力を向上する
ことができる。
【0018】本願第2請求項に記載された発明は、前記
請求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構において、前記移送機構は前記収納部を回転させる回
転機構、または、平行移動させるスライド機構を設けて
なるものである構成のディスクオルゴールのオートチェ
ンジ機構である。
請求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構において、前記移送機構は前記収納部を回転させる回
転機構、または、平行移動させるスライド機構を設けて
なるものである構成のディスクオルゴールのオートチェ
ンジ機構である。
【0019】このように、前記移送機構は、前記収納部
を回転させる回転機構、又は、平行移動させるスライド
機構であるため、複雑な動作を必要とせずに、収納部を
駆動して、収納部内に保持したディスクオルゴールをセ
ット可能な位置に移送することができる。
を回転させる回転機構、又は、平行移動させるスライド
機構であるため、複雑な動作を必要とせずに、収納部を
駆動して、収納部内に保持したディスクオルゴールをセ
ット可能な位置に移送することができる。
【0020】また、前記移送機構の移送動作によって、
収納部の形状を変化させることができ、本発明のオート
チェンジ機構を設けるディスクオルゴールの姿勢差をな
くして商品の汎用性を向上させることができる。
収納部の形状を変化させることができ、本発明のオート
チェンジ機構を設けるディスクオルゴールの姿勢差をな
くして商品の汎用性を向上させることができる。
【0021】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機構
において、前記セット機構は、前記収納部又は前記演奏
部を平行移動させることにより、オルゴールディスクを
オルゴールにセット或は前記セットを解除する機構であ
る構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機構
において、前記セット機構は、前記収納部又は前記演奏
部を平行移動させることにより、オルゴールディスクを
オルゴールにセット或は前記セットを解除する機構であ
る構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
【0022】このように、ディスクオルゴールのオート
チェンジ機構に設けられたセット機構は、収納部又は演
奏部を平行移動させる単純な動作によって、安定且つ確
実に、任意のオルゴールディスクを演奏部にセットする
ことができる。
チェンジ機構に設けられたセット機構は、収納部又は演
奏部を平行移動させる単純な動作によって、安定且つ確
実に、任意のオルゴールディスクを演奏部にセットする
ことができる。
【0023】また、収納部自体又は演奏部自体が移動し
て、オルゴールディスクが演奏部にセットされるので、
オルゴール演奏する視認性が良好となり、より外観性の
向上が図れ、商品価値を高めることができる。
て、オルゴールディスクが演奏部にセットされるので、
オルゴール演奏する視認性が良好となり、より外観性の
向上が図れ、商品価値を高めることができる。
【0024】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は3いずれか記載のディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記演奏用のオルゴールディ
スクは、演奏用の凸部又は孔部による演奏用係合部を備
え、前記オルゴールディスクの中央部の装着孔に該ディ
スクがディスクオルゴールに回転可能にセットされるた
めのアダプターを装着し、前記アダプターは、オルゴー
ルディスクに嵌着する嵌着部の側面にラチェットが形成
されており、前記ディスクホルダー内部に設けられた保
持アームの先端に前記ラチェットと噛合する送り爪が設
けられ、前記ラチェットと送り爪の噛合により、ディス
クホルダー保持時には、オルゴールディスクの回転防止
機能、演奏時には、一方方向への回転補助機能が備えら
れている構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構である。
求項1又は3いずれか記載のディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記演奏用のオルゴールディ
スクは、演奏用の凸部又は孔部による演奏用係合部を備
え、前記オルゴールディスクの中央部の装着孔に該ディ
スクがディスクオルゴールに回転可能にセットされるた
めのアダプターを装着し、前記アダプターは、オルゴー
ルディスクに嵌着する嵌着部の側面にラチェットが形成
されており、前記ディスクホルダー内部に設けられた保
持アームの先端に前記ラチェットと噛合する送り爪が設
けられ、前記ラチェットと送り爪の噛合により、ディス
クホルダー保持時には、オルゴールディスクの回転防止
機能、演奏時には、一方方向への回転補助機能が備えら
れている構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構である。
【0025】このように、オルゴールディスクのアダプ
ターにラチェットが形成され、前記ディスクホルダー内
部の保持アームの先端に設けられた送り爪と前記ラチェ
ットと噛合する構成となっているため、ディスクホルダ
ー内に保持されたオルゴールディスクの回転防止機能及
び一定方向へ回転するように回転補助機能が発揮される
こととなり、オルゴールディスクは、定位置で確実且つ
安定に保持されるとともに、確実に定位置からの演奏を
開始することができる。
ターにラチェットが形成され、前記ディスクホルダー内
部の保持アームの先端に設けられた送り爪と前記ラチェ
ットと噛合する構成となっているため、ディスクホルダ
ー内に保持されたオルゴールディスクの回転防止機能及
び一定方向へ回転するように回転補助機能が発揮される
こととなり、オルゴールディスクは、定位置で確実且つ
安定に保持されるとともに、確実に定位置からの演奏を
開始することができる。
【0026】
【発明の実施の形態】以下、本発明のディスクオルゴー
ルに係る第1具体例を図1乃至図12に基づいて説明す
る。
ルに係る第1具体例を図1乃至図12に基づいて説明す
る。
【0027】図1及び図2に示すように、本例のディス
クオルゴールのオートチェンジ機構は、アダプターを装
着したオルゴールディスク(以下、ディスク1と称す
る)を用いたディスクオルゴール(以下、オルゴール2
0と称する)を配設するとともに、複数のディスク1を
保持する円形状のディスクホルダーを配設した収納部
と、前記収納部を回転駆動して、任意のディスク1を演
奏可能に演奏部にセットするセット機構を備えた構成で
ある。
クオルゴールのオートチェンジ機構は、アダプターを装
着したオルゴールディスク(以下、ディスク1と称す
る)を用いたディスクオルゴール(以下、オルゴール2
0と称する)を配設するとともに、複数のディスク1を
保持する円形状のディスクホルダーを配設した収納部
と、前記収納部を回転駆動して、任意のディスク1を演
奏可能に演奏部にセットするセット機構を備えた構成で
ある。
【0028】本例のディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構は、このオルゴール20によるオルゴール演奏動
作や、ディスク1形状、ディスク1選択動作を外部から
視認できるように設けられ、演出効果や装飾効果を十分
発揮できるようにするとともに、複数のディスク1を収
納する収納部の薄型化を図り、商品形態の向上と、商品
価値を高めるようにしている。
ジ機構は、このオルゴール20によるオルゴール演奏動
作や、ディスク1形状、ディスク1選択動作を外部から
視認できるように設けられ、演出効果や装飾効果を十分
発揮できるようにするとともに、複数のディスク1を収
納する収納部の薄型化を図り、商品形態の向上と、商品
価値を高めるようにしている。
【0029】すなわち、ディスク1は、後述するディス
クホルダー12に保持されて、該ホルダー12が装着さ
れた収納部11が回動して、任意のディスク1を選択
し、その後、前記収納部11に保持されたディスク1
が、本例のオートチェンジ機構のセット機構によって、
オルゴール20に対して垂直方向に移動されて、ディス
ク1に装着されたアダプター5を介して、オルゴール2
0にディスク1がセットされる構成となっている。
クホルダー12に保持されて、該ホルダー12が装着さ
れた収納部11が回動して、任意のディスク1を選択
し、その後、前記収納部11に保持されたディスク1
が、本例のオートチェンジ機構のセット機構によって、
オルゴール20に対して垂直方向に移動されて、ディス
ク1に装着されたアダプター5を介して、オルゴール2
0にディスク1がセットされる構成となっている。
【0030】尚、本例のオートチェンジ機構10は、時
計と組合せて用いることも可能であり、その場合は、文
字盤を備えた時計が配置され、時計の時報動作として、
オルゴール演奏がなされるようにしている。
計と組合せて用いることも可能であり、その場合は、文
字盤を備えた時計が配置され、時計の時報動作として、
オルゴール演奏がなされるようにしている。
【0031】また、後述するが、本例のディスク1自体
は、基本的に従来構成と同様に、演奏用の係合部3(係
合突起3A)を設けたオルゴールディスクであり、そし
て従来構成と同様なオルゴール20に用いられているの
で、まず、このオルゴール20を説明し、次に、本例の
ディスク1を説明した後、オートチェンジ機構について
説明する。
は、基本的に従来構成と同様に、演奏用の係合部3(係
合突起3A)を設けたオルゴールディスクであり、そし
て従来構成と同様なオルゴール20に用いられているの
で、まず、このオルゴール20を説明し、次に、本例の
ディスク1を説明した後、オートチェンジ機構について
説明する。
【0032】このオルゴール20は、図3に示すよう
に、略平板素材を用いて所定の平面形状に形成されたベ
ース台21と、このベース台21上に立設された中心軸
22と、ディスク1のアダプター5を回転駆動する駆動
機構24と、この駆動機構24によって回転駆動される
ディスク1の各演奏用係合部3により、対応した各スタ
ーホイール26を介して、発音駆動されるオルゴール発
音体27とから構成されている。
に、略平板素材を用いて所定の平面形状に形成されたベ
ース台21と、このベース台21上に立設された中心軸
22と、ディスク1のアダプター5を回転駆動する駆動
機構24と、この駆動機構24によって回転駆動される
ディスク1の各演奏用係合部3により、対応した各スタ
ーホイール26を介して、発音駆動されるオルゴール発
音体27とから構成されている。
【0033】すなわち、このベース台21は、剛性強度
が高い素材を用いて、少なくとも、ディスク1半径の長
さより長い平板形状に形成され、その長手方向の一端
に、ディスク1をアダプター5を介して回転可能に軸支
する一方、他端に、駆動機構24のモータMを配設する
とともに、これらの間に、オルゴール演奏時にモータ回
転駆動力を、ディスク1のアダプター5に減速して伝達
する駆動機構24の伝達軸及び歯車を配設した構成とさ
れ、この駆動機構24により、オルゴール演奏時にディ
スク1を、一定回転方向に一定速度で回転駆動するよう
にしている。
が高い素材を用いて、少なくとも、ディスク1半径の長
さより長い平板形状に形成され、その長手方向の一端
に、ディスク1をアダプター5を介して回転可能に軸支
する一方、他端に、駆動機構24のモータMを配設する
とともに、これらの間に、オルゴール演奏時にモータ回
転駆動力を、ディスク1のアダプター5に減速して伝達
する駆動機構24の伝達軸及び歯車を配設した構成とさ
れ、この駆動機構24により、オルゴール演奏時にディ
スク1を、一定回転方向に一定速度で回転駆動するよう
にしている。
【0034】この駆動機構24は、図4に示すように、
ディスク1が所定にセットされた場合、つまりディスク
1に装着されたアダプター5が、中心軸22に遊嵌され
たときに、該ディスク1の外側に位置するモータMと、
このモータ回転出力をアダプター5に減速しつつ伝達す
る第1入力歯車32、伝達軸33、第1出力歯車34、
第2歯車35とから構成されている。
ディスク1が所定にセットされた場合、つまりディスク
1に装着されたアダプター5が、中心軸22に遊嵌され
たときに、該ディスク1の外側に位置するモータMと、
このモータ回転出力をアダプター5に減速しつつ伝達す
る第1入力歯車32、伝達軸33、第1出力歯車34、
第2歯車35とから構成されている。
【0035】この駆動機構24のモータMは、DCモー
タが用いられ、ディスク1の外方に、そのモータ軸を、
ベース台21の平面と平行に、ベース台21に固定され
ている。従って、モータMを、ベース台21の平面に安
定して保持するとともに、オルゴール20の厚さを、ほ
ぼ最小限、モータ形程度の高さに収めて、薄型化を図る
ことができるようにしている。
タが用いられ、ディスク1の外方に、そのモータ軸を、
ベース台21の平面と平行に、ベース台21に固定され
ている。従って、モータMを、ベース台21の平面に安
定して保持するとともに、オルゴール20の厚さを、ほ
ぼ最小限、モータ形程度の高さに収めて、薄型化を図る
ことができるようにしている。
【0036】また、このモータMの電源端子は、図示を
省略したモータ駆動回路に接続され、このモータ駆動回
路から、供給される駆動電流により、動作するように構
成されている。
省略したモータ駆動回路に接続され、このモータ駆動回
路から、供給される駆動電流により、動作するように構
成されている。
【0037】更に、このモータMの出力軸には、ウォー
ムギア31が固着され、このウォームギア31には、第
1入力歯車32が噛合している。この第1入力歯車32
は、このモータ出力軸の長手方向と直交し、且つスター
ホイール軸26Aと平行に軸支された伝達軸33の一端
に固着され、この伝達軸33の他端には、第1出力歯車
34が固着されている。この第1出力歯車34は、第2
歯車35の入力歯車部35aに噛合し、この第2歯車3
5に一体に形成された出力歯車部35bは、ディスク・
セット時には、該ディスク1に装着されたアダプター5
に一体に形成された歯車部8に噛合できるようにしてい
る。
ムギア31が固着され、このウォームギア31には、第
1入力歯車32が噛合している。この第1入力歯車32
は、このモータ出力軸の長手方向と直交し、且つスター
ホイール軸26Aと平行に軸支された伝達軸33の一端
に固着され、この伝達軸33の他端には、第1出力歯車
34が固着されている。この第1出力歯車34は、第2
歯車35の入力歯車部35aに噛合し、この第2歯車3
5に一体に形成された出力歯車部35bは、ディスク・
セット時には、該ディスク1に装着されたアダプター5
に一体に形成された歯車部8に噛合できるようにしてい
る。
【0038】すなわち、この第2歯車35は、互いに直
交する回転面を有する入力歯車部35a,出力歯車部3
5bを一体に備えており、その入力歯車部35aが、略
円板上の外周縁を軸方向に突設するとともに、この突設
された端面に歯部が刻設されて形成され、この歯部が、
第1出力歯車34に噛合している。また、この第2歯車
35の出力歯車部35bは、入力歯車部35aと同軸且
つ内周に、比較的に小径な外歯状歯車に形成され、ディ
スク・セット時には、この出力歯車部35bが、ディス
ク1に装着されたアダプター5に一体に形成された歯車
部8に、噛合するように設けられている。従って、第1
入出力歯車34の回転を、該回転軸に直交する方向にベ
ース台21上にセットされたアダプター5に、減速しつ
つ伝達するようにしている。
交する回転面を有する入力歯車部35a,出力歯車部3
5bを一体に備えており、その入力歯車部35aが、略
円板上の外周縁を軸方向に突設するとともに、この突設
された端面に歯部が刻設されて形成され、この歯部が、
第1出力歯車34に噛合している。また、この第2歯車
35の出力歯車部35bは、入力歯車部35aと同軸且
つ内周に、比較的に小径な外歯状歯車に形成され、ディ
スク・セット時には、この出力歯車部35bが、ディス
ク1に装着されたアダプター5に一体に形成された歯車
部8に、噛合するように設けられている。従って、第1
入出力歯車34の回転を、該回転軸に直交する方向にベ
ース台21上にセットされたアダプター5に、減速しつ
つ伝達するようにしている。
【0039】更に、これらの互いに噛合する各歯車3
1,32,34,35a,35b間には、所定の減速比
が設定されている。
1,32,34,35a,35b間には、所定の減速比
が設定されている。
【0040】このように構成された駆動機構24によ
り、モータMの回転駆動力は、所定速度に減速されつつ
アダプター5に伝達され、このアダプター5に装着され
たディスク1を所定の回転速度で回転させるようにして
いる。
り、モータMの回転駆動力は、所定速度に減速されつつ
アダプター5に伝達され、このアダプター5に装着され
たディスク1を所定の回転速度で回転させるようにして
いる。
【0041】また、オルゴール音を発生するオルゴール
発音体27は、金属素材を用いて長板形状に形成され、
セットされたディスク1と平行になるように、ベース台
21上に配設されている。このオルゴール発音体27の
一端側の先端は、クシ歯状に形成されたオルゴール弁部
27aが設けられ、オルゴール弁部27a側の端部が、
ディスク1の半径方向に揃うように、他端側の基端が、
ベース台21に設けられた台座部に固定されている。ま
た、これらのオルゴール弁部27a,27aは、発音す
る音階数に応じた所定数が設けられ、それぞれが、音階
に応じた所定の厚さ及び長さに形成され、これらのオル
ゴール弁部27a,27aの先端が弾かれると、所定の
音階/音程のオルゴール音を生成するように設けられて
いる。
発音体27は、金属素材を用いて長板形状に形成され、
セットされたディスク1と平行になるように、ベース台
21上に配設されている。このオルゴール発音体27の
一端側の先端は、クシ歯状に形成されたオルゴール弁部
27aが設けられ、オルゴール弁部27a側の端部が、
ディスク1の半径方向に揃うように、他端側の基端が、
ベース台21に設けられた台座部に固定されている。ま
た、これらのオルゴール弁部27a,27aは、発音す
る音階数に応じた所定数が設けられ、それぞれが、音階
に応じた所定の厚さ及び長さに形成され、これらのオル
ゴール弁部27a,27aの先端が弾かれると、所定の
音階/音程のオルゴール音を生成するように設けられて
いる。
【0042】そして、ディスク1下面側の箇所には、デ
ィスク1の音階トラック数に応じた複数のスターホイー
ル26が、スターホイール軸26Aにより、回転可能に
軸支されている。
ィスク1の音階トラック数に応じた複数のスターホイー
ル26が、スターホイール軸26Aにより、回転可能に
軸支されている。
【0043】このスターホイール26は、どのような回
転位置でも、ディスク1の係合突部に係合できるよう
に、8つの爪部が設けられており、これらの爪部の回転
方向における前側は、鋭角なスロープ面に形成される一
方、後側は、回転方向に直交する面に形成されて、ディ
スク1の係合突部との係合を確実に行えるようにしてい
る。
転位置でも、ディスク1の係合突部に係合できるよう
に、8つの爪部が設けられており、これらの爪部の回転
方向における前側は、鋭角なスロープ面に形成される一
方、後側は、回転方向に直交する面に形成されて、ディ
スク1の係合突部との係合を確実に行えるようにしてい
る。
【0044】従って、演奏係合部として、穴を設けたタ
イプに比べて、全てのスターホイールの爪を一列に揃え
る整列動作や、穴に確実に係合するように回転方向にス
ターホイールを回転付勢する必要がなくなり、構成的に
簡素化することができる。
イプに比べて、全てのスターホイールの爪を一列に揃え
る整列動作や、穴に確実に係合するように回転方向にス
ターホイールを回転付勢する必要がなくなり、構成的に
簡素化することができる。
【0045】また、各スターホイール26に対峙したベ
ース台21の箇所には、摩擦を低減できる合成樹脂を用
いて、スターホイール26と同数に所定幅の間隙部を有
した離間部材が設けられ、各スターホイール26を、ス
ターホイール軸長手方向に沿った所定の間隔に維持でき
るようにしている。
ース台21の箇所には、摩擦を低減できる合成樹脂を用
いて、スターホイール26と同数に所定幅の間隙部を有
した離間部材が設けられ、各スターホイール26を、ス
ターホイール軸長手方向に沿った所定の間隔に維持でき
るようにしている。
【0046】従って、各スターホイール26は、回転可
能に、それぞれ、対応したオルゴール発音体27のオル
ゴール弁部27aに、常に対峙した位置であり、且つ、
ディスク1に設けられた演奏用係合部3の回転軌跡に、
常に対峙した位置で保持されるようになっている。
能に、それぞれ、対応したオルゴール発音体27のオル
ゴール弁部27aに、常に対峙した位置であり、且つ、
ディスク1に設けられた演奏用係合部3の回転軌跡に、
常に対峙した位置で保持されるようになっている。
【0047】そして、ベース台21に、任意に選択した
ディスク1をセットし、図示を省略した制御回路から正
時等に起動信号が出力されたり、同様に図示を省略した
モニタースイッチを使用者がオン操作すると、駆動機構
24によりディスク1が回転駆動され、曲目の音階に応
じたオルゴール弁部27aが、所定のタイミングで、ス
ターホイール26の爪部26aにより爪弾かれ、オルゴ
ール演奏が行われる。
ディスク1をセットし、図示を省略した制御回路から正
時等に起動信号が出力されたり、同様に図示を省略した
モニタースイッチを使用者がオン操作すると、駆動機構
24によりディスク1が回転駆動され、曲目の音階に応
じたオルゴール弁部27aが、所定のタイミングで、ス
ターホイール26の爪部26aにより爪弾かれ、オルゴ
ール演奏が行われる。
【0048】すなわち、ディスク1の各演奏用係合部3
の突起が、該演奏用係合部3に対応するスターホイール
26の爪部26aに引っ掛けて、該スターホイール26
を強制的に回転させ、この回転するスターホイール26
の後続する他の爪部26aにより、最終的にオルゴール
弁部27aが弾かれ、オルゴール音が発生する。
の突起が、該演奏用係合部3に対応するスターホイール
26の爪部26aに引っ掛けて、該スターホイール26
を強制的に回転させ、この回転するスターホイール26
の後続する他の爪部26aにより、最終的にオルゴール
弁部27aが弾かれ、オルゴール音が発生する。
【0049】これは、ディスク1が回転駆動され(図5
(1))、演奏用係合部3がスターホイール26の爪部
26aのうち、例えば爪部26aと係合する(図5
(2))と、該爪部26aは演奏用係合部3の突起3A
により強制的に移動され、スターホイール26が回転さ
せられる。このとき、スターホイール26の爪部26a
により、最終的にオルゴール弁部27aが弾かれ、オル
ゴール音が発生する。
(1))、演奏用係合部3がスターホイール26の爪部
26aのうち、例えば爪部26aと係合する(図5
(2))と、該爪部26aは演奏用係合部3の突起3A
により強制的に移動され、スターホイール26が回転さ
せられる。このとき、スターホイール26の爪部26a
により、最終的にオルゴール弁部27aが弾かれ、オル
ゴール音が発生する。
【0050】これは、ディスク1が回転駆動され(図5
(1))、演奏用係合部3がスターホイール26の爪部
26aのうち、例えば爪部26aと係合する(図5
(2))と、該爪部26aは演奏用係合部3の突起3A
により強制的に移動され、スターホイール26が回転さ
せられる。このとき、スターホイール26の爪部26a
に後続する爪部26aがオルゴール弁部27aを当接し
(図5(3))、更に回転移動してオルゴール弁部27
aを爪弾いて(図5(4))、この結果、当該オルゴー
ル弁部27aの固有な音階のオルゴール音が発生する。
(1))、演奏用係合部3がスターホイール26の爪部
26aのうち、例えば爪部26aと係合する(図5
(2))と、該爪部26aは演奏用係合部3の突起3A
により強制的に移動され、スターホイール26が回転さ
せられる。このとき、スターホイール26の爪部26a
に後続する爪部26aがオルゴール弁部27aを当接し
(図5(3))、更に回転移動してオルゴール弁部27
aを爪弾いて(図5(4))、この結果、当該オルゴー
ル弁部27aの固有な音階のオルゴール音が発生する。
【0051】次に、このように構成されたオルゴール2
0に用いるディスク1を説明する。
0に用いるディスク1を説明する。
【0052】図6乃至図9に示すように、このディスク
1は、ステンレス等の軽金属を用いて所定の剛性強度を
備えた円盤形状に形成され、その裏面に曲目パターンに
応じて複数の演奏用係合部3が設けられている。
1は、ステンレス等の軽金属を用いて所定の剛性強度を
備えた円盤形状に形成され、その裏面に曲目パターンに
応じて複数の演奏用係合部3が設けられている。
【0053】また、ディスク1は、その中心に所定の内
径を備えた円形状の装着孔2Aが貫設され、この装着孔
2Aの近傍且つ曲目パターンの開始位置に応じた角度位
置には、略四角形状の位置決め孔2Bが貫設されてい
る。
径を備えた円形状の装着孔2Aが貫設され、この装着孔
2Aの近傍且つ曲目パターンの開始位置に応じた角度位
置には、略四角形状の位置決め孔2Bが貫設されてい
る。
【0054】また、このディスク1の裏面は、前述した
オルゴール20のオルゴール発音体27のオルゴール弁
27aに相応して、径方向に複数トラックに区画されて
おり、各トラックが分担した音階の発音タイミングに応
じた周方向の箇所には、演奏用係合部3が形成され、こ
れらの演奏用係合部3により、所定の曲目パターンを構
成している。
オルゴール20のオルゴール発音体27のオルゴール弁
27aに相応して、径方向に複数トラックに区画されて
おり、各トラックが分担した音階の発音タイミングに応
じた周方向の箇所には、演奏用係合部3が形成され、こ
れらの演奏用係合部3により、所定の曲目パターンを構
成している。
【0055】また、この演奏用係合部3は、本例におい
ては、突起タイプのものが用いられており、金属製ディ
スク1の該当箇所を切り起こして突起3Aを形成し、こ
の突起3Aを発音動作用の係合駆動部3としている。す
なわち、略長方径のコ字形状に切り込み3aを形成し
(図9(1))、この切り込み3aを押圧して切り起こ
し部3bに成形し(図9(2))、更にこの切り起こし
部3bを中間で折り曲げて、所定高さにディスク1背面
から突出した突起3Aを形成している(図9(3))。
また、このような演奏用係合部3は、自動的な加工機械
により、ディスク1の内周側から外周側に向って、順
次、形成されている。従って、このように演奏用係合部
3を形成しているので、簡易な製作治具、製作工程で容
易に、多数のディスク1を製作することができる。
ては、突起タイプのものが用いられており、金属製ディ
スク1の該当箇所を切り起こして突起3Aを形成し、こ
の突起3Aを発音動作用の係合駆動部3としている。す
なわち、略長方径のコ字形状に切り込み3aを形成し
(図9(1))、この切り込み3aを押圧して切り起こ
し部3bに成形し(図9(2))、更にこの切り起こし
部3bを中間で折り曲げて、所定高さにディスク1背面
から突出した突起3Aを形成している(図9(3))。
また、このような演奏用係合部3は、自動的な加工機械
により、ディスク1の内周側から外周側に向って、順
次、形成されている。従って、このように演奏用係合部
3を形成しているので、簡易な製作治具、製作工程で容
易に、多数のディスク1を製作することができる。
【0056】更に、このディスク1の装着孔2Aにアダ
プター5を装着するとともに、同ディスク1の位置決め
孔2Bを用いて、アダプター5をディスク1の曲目開始
位置と合せるようにしている。
プター5を装着するとともに、同ディスク1の位置決め
孔2Bを用いて、アダプター5をディスク1の曲目開始
位置と合せるようにしている。
【0057】また、このアダプター5は、ディスク・セ
ット時には、ディスクオルゴールのベース台21に立設
された中心軸22に遊嵌されるとともに、駆動機構の出
力歯車に噛合されて、駆動機構に接続されるようになっ
ている。
ット時には、ディスクオルゴールのベース台21に立設
された中心軸22に遊嵌されるとともに、駆動機構の出
力歯車に噛合されて、駆動機構に接続されるようになっ
ている。
【0058】すなわち、このアダプター5は、再び図6
乃至図8に示すように、合成樹脂を用いて、同一の底面
部を有した所定の多重環形状に形成され、その内周から
外周に向けて、中心軸22に回転可能に挿嵌される軸挿
嵌部6と、ディスク1の装着孔2Aに嵌着されるディス
ク嵌着部7と、駆動機構の出力歯車に噛合される歯車部
8と、ディスク1の下面に当接するとともに、ディスク
1の前記位置決め孔2Bに係合する突起部9aとディス
ク回転位置検出用の切欠き部9bとを備えた支持部9と
が、一体成形により設けられている。
乃至図8に示すように、合成樹脂を用いて、同一の底面
部を有した所定の多重環形状に形成され、その内周から
外周に向けて、中心軸22に回転可能に挿嵌される軸挿
嵌部6と、ディスク1の装着孔2Aに嵌着されるディス
ク嵌着部7と、駆動機構の出力歯車に噛合される歯車部
8と、ディスク1の下面に当接するとともに、ディスク
1の前記位置決め孔2Bに係合する突起部9aとディス
ク回転位置検出用の切欠き部9bとを備えた支持部9と
が、一体成形により設けられている。
【0059】この軸挿嵌部6は、その内径が、ディスク
オルゴールに立設された中心軸22の外径と、ほぼ、同
一径に形成されるとともに、その長手方向の寸法が、該
中心軸22に、安定して挿嵌できる十分な長さに設定さ
れている。
オルゴールに立設された中心軸22の外径と、ほぼ、同
一径に形成されるとともに、その長手方向の寸法が、該
中心軸22に、安定して挿嵌できる十分な長さに設定さ
れている。
【0060】従って、挿嵌された場合には、このアダプ
ター5のみならず、アダプター5が結合されたディスク
1を、中心軸22に、安定して回転可能に軸支すること
ができ、この中心軸22に対するディスク回転の軸安定
度を高めることができるようにしている。
ター5のみならず、アダプター5が結合されたディスク
1を、中心軸22に、安定して回転可能に軸支すること
ができ、この中心軸22に対するディスク回転の軸安定
度を高めることができるようにしている。
【0061】また、この軸挿嵌部6において、そのディ
スクオルゴール側の開口端部は、テーパー面が形成され
ている。
スクオルゴール側の開口端部は、テーパー面が形成され
ている。
【0062】従って、中心軸22に対して、アダプター
5が僅かにずれたり、傾いたりしても、このテーパー面
がガイド面となるので、中心軸22に、ディスクが装着
されたアダプター5を、容易に挿嵌することができるよ
うにしている。
5が僅かにずれたり、傾いたりしても、このテーパー面
がガイド面となるので、中心軸22に、ディスクが装着
されたアダプター5を、容易に挿嵌することができるよ
うにしている。
【0063】更に、このディスク嵌着部7は、略筒形状
に形成され、その外直径の寸法が、ディスク1に設けら
れた装着孔2Aの内径寸法と、ほぼ、同一に設定されて
いる。
に形成され、その外直径の寸法が、ディスク1に設けら
れた装着孔2Aの内径寸法と、ほぼ、同一に設定されて
いる。
【0064】また、このディスク嵌着部7は、同図中に
おいて、上方の端面から下方に向けて、複数の切欠きが
形成され、これらの切欠きによって分割されたディスク
嵌着部7の各先端側を、径方向に弾性変形できるように
している。
おいて、上方の端面から下方に向けて、複数の切欠きが
形成され、これらの切欠きによって分割されたディスク
嵌着部7の各先端側を、径方向に弾性変形できるように
している。
【0065】更に、これらの各先端には、抜け止め爪部
7aが設けられ、ディスク1にアダプター5を安定し
て、所定に装着できるようにしている。
7aが設けられ、ディスク1にアダプター5を安定し
て、所定に装着できるようにしている。
【0066】すなわち、これらの抜け止め爪部7aは、
ディスク嵌着部7の所定箇所に、該ディスク嵌着部7の
外周面と直交し、外周側に所定量、突出して形成された
段差部と、この段差部の突出端面から開始された側面と
から構成されている。
ディスク嵌着部7の所定箇所に、該ディスク嵌着部7の
外周面と直交し、外周側に所定量、突出して形成された
段差部と、この段差部の突出端面から開始された側面と
から構成されている。
【0067】また、抜け止め爪部7aの外周側面には、
後述する保持アームの送り爪と噛合ラチェット7bが形
成されている。
後述する保持アームの送り爪と噛合ラチェット7bが形
成されている。
【0068】また、アダプター5軸長手方向において、
この段差部の段差面は、後述するように、支持部9のデ
ィスク支持面を、基準として、配置されており、これら
の両者の間には、ディスク厚さの分だけの間隔が設けら
れている。
この段差部の段差面は、後述するように、支持部9のデ
ィスク支持面を、基準として、配置されており、これら
の両者の間には、ディスク厚さの分だけの間隔が設けら
れている。
【0069】従って、このようにディスク嵌着部7が構
成されているので、ディスク1にアダプター5を、容易
に脱着することができるとともに、その装着時には、確
実且つ安定して、アダプター5にディスク1を保持する
ことができる。
成されているので、ディスク1にアダプター5を、容易
に脱着することができるとともに、その装着時には、確
実且つ安定して、アダプター5にディスク1を保持する
ことができる。
【0070】また、アダプター装着を解除する場合に
は、アダプター5のディスク嵌着部7を内周側に押圧し
て、ディスク嵌着部7の各抜け止め爪部7aと、ディス
ク1の装着孔2Aとの係合を解除し、装着孔2Aからデ
ィスク嵌着部7を抜き出すことにより、アダプター5を
ディスク1から容易に取り外すことができる。
は、アダプター5のディスク嵌着部7を内周側に押圧し
て、ディスク嵌着部7の各抜け止め爪部7aと、ディス
ク1の装着孔2Aとの係合を解除し、装着孔2Aからデ
ィスク嵌着部7を抜き出すことにより、アダプター5を
ディスク1から容易に取り外すことができる。
【0071】また、装着部7の外周側面に形成されたラ
チェット7bは、後述するディスクホルダー内部に設け
られた保持アームの先端部に備えられる送り爪14Aと
噛合して、ディスク1の回転防止機能、及び、ディスク
1のオルゴール20セット時には、一定方向に回転する
回転補助機能が発揮される。
チェット7bは、後述するディスクホルダー内部に設け
られた保持アームの先端部に備えられる送り爪14Aと
噛合して、ディスク1の回転防止機能、及び、ディスク
1のオルゴール20セット時には、一定方向に回転する
回転補助機能が発揮される。
【0072】更に、前記歯車部8は、比較的に大径の円
筒形状に形成され、この外周には所定歯数の外歯が、一
体に設けられている。
筒形状に形成され、この外周には所定歯数の外歯が、一
体に設けられている。
【0073】従って、この歯車部8の比較的に大径な歯
車を、オルゴール側に設けられた駆動機構の出力歯車に
噛合し、回転駆動力を伝達するようにしているので、回
転力の伝達が確実になり、安定したディスクの回転駆動
が可能となる。
車を、オルゴール側に設けられた駆動機構の出力歯車に
噛合し、回転駆動力を伝達するようにしているので、回
転力の伝達が確実になり、安定したディスクの回転駆動
が可能となる。
【0074】また、この支持部9は、所定の直径のリン
グ形状に形成され、アダプター軸長手方向における、そ
のリング状支持面の位置が、この支持部9の支持面に当
接して保持されるディスク1が、上述したオルゴール2
0側に配置された各スターホイール26に対峙できるよ
う設定されている。
グ形状に形成され、アダプター軸長手方向における、そ
のリング状支持面の位置が、この支持部9の支持面に当
接して保持されるディスク1が、上述したオルゴール2
0側に配置された各スターホイール26に対峙できるよ
う設定されている。
【0075】更に、この支持部9の外直径は、ディスク
1に設けられた演奏用係合部3の最内周トラックに接触
しない最大の直径寸法に設定され、この支持部9とディ
スク1との接触面積を十分に確保できるようにしてい
る。
1に設けられた演奏用係合部3の最内周トラックに接触
しない最大の直径寸法に設定され、この支持部9とディ
スク1との接触面積を十分に確保できるようにしてい
る。
【0076】従って、この支持部9によって、該支持部
9とディスク1との当接面積を確保して、アダプター5
に安定保持するとともに、ディスク・セット時には、デ
ィスク1の下面が、ディスクオルゴールのベース台面か
ら、所定の間隔を、設けることができるようにしてい
る。
9とディスク1との当接面積を確保して、アダプター5
に安定保持するとともに、ディスク・セット時には、デ
ィスク1の下面が、ディスクオルゴールのベース台面か
ら、所定の間隔を、設けることができるようにしてい
る。
【0077】尚、支持部9は、ディスクを十分に安定し
て保持できるとともに、1回転検出手段の被検出部であ
る切欠き部9bを設けることができれば、その形状が限
定されることはない。すなわち、円板形状ではなく、放
射状に3本の支持アームを設けた構成としても良く、デ
ザイン性やディスクへのアダプター脱着容易性の向上を
図ることもできる。
て保持できるとともに、1回転検出手段の被検出部であ
る切欠き部9bを設けることができれば、その形状が限
定されることはない。すなわち、円板形状ではなく、放
射状に3本の支持アームを設けた構成としても良く、デ
ザイン性やディスクへのアダプター脱着容易性の向上を
図ることもできる。
【0078】また、支持部9の所定箇所には、ディスク
1の位置決め孔2Bに係合し、ディスク1に対するアダ
プター5の回転角度位置を規定する突起部9aと、ディ
スク1の回転停止及び開始位置を規定する切欠き部9b
とが、設けられている。
1の位置決め孔2Bに係合し、ディスク1に対するアダ
プター5の回転角度位置を規定する突起部9aと、ディ
スク1の回転停止及び開始位置を規定する切欠き部9b
とが、設けられている。
【0079】すなわち、ディスク1の位置決め孔2B
は、予めディスク1の曲目パターンの開始位置に応じた
角度位置に設けられ、同様に、この位置決め孔2Bに応
じた角度位置に、アダプター側の支持部9の突起部9a
が設けられ、更に同様に、この突起部9aに応じた角度
位置に、支持部9の切欠き部9bが設けられている。
は、予めディスク1の曲目パターンの開始位置に応じた
角度位置に設けられ、同様に、この位置決め孔2Bに応
じた角度位置に、アダプター側の支持部9の突起部9a
が設けられ、更に同様に、この突起部9aに応じた角度
位置に、支持部9の切欠き部9bが設けられている。
【0080】従って、ディスク1に装着されたアダプタ
ー5に対して、そのディスク1の演奏開始及び演奏終了
位置は、常に一定となり、アダプター側の切欠き部9b
を検出することにより、この演奏開始及び終了位置を判
別することができる。
ー5に対して、そのディスク1の演奏開始及び演奏終了
位置は、常に一定となり、アダプター側の切欠き部9b
を検出することにより、この演奏開始及び終了位置を判
別することができる。
【0081】そして、本例においては、切欠き部9bの
検出手段として、簡易なマイクロスイッチ39をディス
クオルゴール側に固定設置して用い、ディスク回転位置
検出手段37を構成している。
検出手段として、簡易なマイクロスイッチ39をディス
クオルゴール側に固定設置して用い、ディスク回転位置
検出手段37を構成している。
【0082】すなわち、支持部の切欠き部9bを設ける
位置と、オルゴール20のベース台21上にマイクロス
イッチ39を設置する位置とは、互いに上下方向に一致
した場合に、ディスク1の回転位置が、その開始曲の演
奏開始及び演奏終了位置になるように設定されている。
位置と、オルゴール20のベース台21上にマイクロス
イッチ39を設置する位置とは、互いに上下方向に一致
した場合に、ディスク1の回転位置が、その開始曲の演
奏開始及び演奏終了位置になるように設定されている。
【0083】このマイクロスイッチ39は、図10
(1)に示すように、スイッチ本体の上部に、ピン状の
スイッチレバー39aを備え、このスイッチレバー39
aは、その基端をスイッチ本体に回転可能に支持される
とともに、その先端が上方に向くようにバネ等により、
付勢されている。
(1)に示すように、スイッチ本体の上部に、ピン状の
スイッチレバー39aを備え、このスイッチレバー39
aは、その基端をスイッチ本体に回転可能に支持される
とともに、その先端が上方に向くようにバネ等により、
付勢されている。
【0084】また、マイクロスイッチ39とアダプター
5の支持部9の下面との距離は、そのスイッチレバー3
9aの全長よりも短く、つまり、オルゴールの演奏途中
の回転位置では、スイッチレバー39aが、支持部9の
下面に当接して倒される距離に設定されている。
5の支持部9の下面との距離は、そのスイッチレバー3
9aの全長よりも短く、つまり、オルゴールの演奏途中
の回転位置では、スイッチレバー39aが、支持部9の
下面に当接して倒される距離に設定されている。
【0085】そして、このマイクロスイッチ39内部に
は、スイッチレバー39aに連動して、検出信号を送出
する接点構造等が収納されている。
は、スイッチレバー39aに連動して、検出信号を送出
する接点構造等が収納されている。
【0086】また、このマイクロスイッチ39は、通常
とは逆転動作し、スイッチレバー39aが倒された場合
に、オフ信号を出力する一方、スイッチレバー39aが
起立した場合に、オフ信号を出力するように設定されて
いる。尚、これに限らず、通常設定のマイクロスイッチ
を設置し、このスイッチの出力信号を逆転回路を介して
用いる構成としても良い。
とは逆転動作し、スイッチレバー39aが倒された場合
に、オフ信号を出力する一方、スイッチレバー39aが
起立した場合に、オフ信号を出力するように設定されて
いる。尚、これに限らず、通常設定のマイクロスイッチ
を設置し、このスイッチの出力信号を逆転回路を介して
用いる構成としても良い。
【0087】従って、ディスク1の一回転途中、つま
り、オルゴール曲の演奏途中の場合には、図10(2)
に示すように、マイクロスイッチ39のスイッチレバー
39aは、アダプター5の支持部9下面に当接して倒立
され、オフ状態の信号が出力される。
り、オルゴール曲の演奏途中の場合には、図10(2)
に示すように、マイクロスイッチ39のスイッチレバー
39aは、アダプター5の支持部9下面に当接して倒立
され、オフ状態の信号が出力される。
【0088】そして、図10(3)に示すように、アダ
プター5に設けた切欠き部9bが、スイッチレバー39
aの直上方位置に到達すると、この切欠き部9bにスイ
ッチレバー39aが入り込み、スイッチレバー39aが
上方に起立するので、マイクロスイッチ39からオン状
態の検出信号が出力され、これに基づき、ディスク1の
回転駆動を停止し、オルゴール演奏を終了することがで
きる。
プター5に設けた切欠き部9bが、スイッチレバー39
aの直上方位置に到達すると、この切欠き部9bにスイ
ッチレバー39aが入り込み、スイッチレバー39aが
上方に起立するので、マイクロスイッチ39からオン状
態の検出信号が出力され、これに基づき、ディスク1の
回転駆動を停止し、オルゴール演奏を終了することがで
きる。
【0089】尚、このようにディスクの回転位置検出手
段を構成しているので、これを用いて、従来と同様に、
ディスク1のセット時に、自動的にディスク1をオルゴ
ール演奏開始位置に設定する自動設定機構を容易に実現
することができる。
段を構成しているので、これを用いて、従来と同様に、
ディスク1のセット時に、自動的にディスク1をオルゴ
ール演奏開始位置に設定する自動設定機構を容易に実現
することができる。
【0090】次に、このように構成されたオルゴール2
0に、ディスク1を自動交換するオートチェンジ機構1
0を説明する。
0に、ディスク1を自動交換するオートチェンジ機構1
0を説明する。
【0091】このオートチェンジ機構10は、再び、図
1及び図2に示すように、所定枚数のディスク1を円形
状のディスクホルダー12に保持する収納部11と、こ
の収納部11を駆動して、任意のディスク1をオルゴー
ル20にセット可能な位置に移送する移送機構と、セッ
ト可能な位置に移送された収納部11内のディスク1を
オルゴール20にセットするセット機構と、前記移送機
構及びセット機構を作動させる駆動機構と、各機構の動
作を判別するセンサ群とから構成されている。
1及び図2に示すように、所定枚数のディスク1を円形
状のディスクホルダー12に保持する収納部11と、こ
の収納部11を駆動して、任意のディスク1をオルゴー
ル20にセット可能な位置に移送する移送機構と、セッ
ト可能な位置に移送された収納部11内のディスク1を
オルゴール20にセットするセット機構と、前記移送機
構及びセット機構を作動させる駆動機構と、各機構の動
作を判別するセンサ群とから構成されている。
【0092】また、このディスクホルダー12は、円形
状に形成されたホルダー表面部材12aと、ホルダー裏
面部材12bとから構成されている。前記ホルダー表面
部材12aには、複数のU字状の切欠部13が形成され
ている。この切欠部13は、ホルダー表面部材12aの
円周に沿って、前記ディスクホルダー12の中心に位置
する駆動軸44方向に向けて、6つのU字状の切欠部1
3,13が形成されている。そして、各切欠部13に各
ディスク1が保持される構成となっている。この切欠部
13に保持されるディスク1は、両隣のディスクと両端
が重なり合うように保持され、ディスクホルダーの小型
化が図られている。
状に形成されたホルダー表面部材12aと、ホルダー裏
面部材12bとから構成されている。前記ホルダー表面
部材12aには、複数のU字状の切欠部13が形成され
ている。この切欠部13は、ホルダー表面部材12aの
円周に沿って、前記ディスクホルダー12の中心に位置
する駆動軸44方向に向けて、6つのU字状の切欠部1
3,13が形成されている。そして、各切欠部13に各
ディスク1が保持される構成となっている。この切欠部
13に保持されるディスク1は、両隣のディスクと両端
が重なり合うように保持され、ディスクホルダーの小型
化が図られている。
【0093】すなわち、前記ホルダー裏面部材12b
は、ディスク1を保持可能なように、ディスク1の円周
に沿って凸凹が形成され、また、ホルダー裏面部材12
bにおいても、前記ホルダー表面部材12aの切欠部1
3と合致するように、同じく切欠部13が形成されてい
る。
は、ディスク1を保持可能なように、ディスク1の円周
に沿って凸凹が形成され、また、ホルダー裏面部材12
bにおいても、前記ホルダー表面部材12aの切欠部1
3と合致するように、同じく切欠部13が形成されてい
る。
【0094】また、各切欠部13の内部には、ディスク
1を安定に保持し、かつ、ディスク1の位置変動を防止
する保持機構が備えられており、この保持機構は、保持
アーム14と、送り爪14Aから構成されている。
1を安定に保持し、かつ、ディスク1の位置変動を防止
する保持機構が備えられており、この保持機構は、保持
アーム14と、送り爪14Aから構成されている。
【0095】この保持アーム14は、所定の剛性強度を
備えた軽金属を用いて形成され、押圧付勢によって、デ
ィスク1を保持することができるように構成されてい
る。また、前記保持アーム14の先端部には、送り爪1
4Aが設けられている。
備えた軽金属を用いて形成され、押圧付勢によって、デ
ィスク1を保持することができるように構成されてい
る。また、前記保持アーム14の先端部には、送り爪1
4Aが設けられている。
【0096】この送り爪14Aには、バネ体が設けられ
ており、送り爪14Aがディスク1のアダプター5に形
成されたラチェット7bと噛合する。
ており、送り爪14Aがディスク1のアダプター5に形
成されたラチェット7bと噛合する。
【0097】従って、ディスクホルダー12内に保持さ
れたディスク1は、保持アーム14の押圧付勢により、
ディスクホルダー12内部に安定に保持されるととも
に、前記送り爪14Aによって、ディスクホルダー12
内部に保持時においては、ディスク1の回転防止、及
び、演奏時には、ディスク1を一定方向に回転するよう
に逆回転防止がなされている。
れたディスク1は、保持アーム14の押圧付勢により、
ディスクホルダー12内部に安定に保持されるととも
に、前記送り爪14Aによって、ディスクホルダー12
内部に保持時においては、ディスク1の回転防止、及
び、演奏時には、ディスク1を一定方向に回転するよう
に逆回転防止がなされている。
【0098】すなわち、この保持アーム14及び送り爪
14Aにより、ディスク1は、確実にディスクホルダー
12内に保持され、所定位置からの演奏の開始が可能に
なるとともに、オルゴール20自体の姿勢に拘らず、デ
ィスク1を安定保持して、オルゴール演奏できるように
している。
14Aにより、ディスク1は、確実にディスクホルダー
12内に保持され、所定位置からの演奏の開始が可能に
なるとともに、オルゴール20自体の姿勢に拘らず、デ
ィスク1を安定保持して、オルゴール演奏できるように
している。
【0099】また、このディスクホルダーには、各切欠
部13の内部に図示を省略したスイッチレバーが突出さ
れて配設されたリミットスイッチを用いており、このリ
ミットスイッチの出力端子は、制御回路に接続されてい
る。
部13の内部に図示を省略したスイッチレバーが突出さ
れて配設されたリミットスイッチを用いており、このリ
ミットスイッチの出力端子は、制御回路に接続されてい
る。
【0100】すなわち、このリミットスイッチは、オル
ゴール20の作動に伴うオルゴール演奏の終了を感知し
て、後述する移送機構及びセット機構を作動させ、自動
的に任意のディスク1の演奏を可能とするものである。
ゴール20の作動に伴うオルゴール演奏の終了を感知し
て、後述する移送機構及びセット機構を作動させ、自動
的に任意のディスク1の演奏を可能とするものである。
【0101】本例において、移送機構及びセット機構は
一体的に構成されている。
一体的に構成されている。
【0102】すなわち、図11及び図12に示すよう
に、本例の移送機構は、円形の薄板状の台座41と、移
送機構及びセット機構を駆動させるモータを備えたモー
タブロック43と、前記ディスクホルダー12を保持
し、モータ駆動を伝える駆動軸44及び前記駆動軸44
にモータ駆動を伝える歯車体45から構成されている。
に、本例の移送機構は、円形の薄板状の台座41と、移
送機構及びセット機構を駆動させるモータを備えたモー
タブロック43と、前記ディスクホルダー12を保持
し、モータ駆動を伝える駆動軸44及び前記駆動軸44
にモータ駆動を伝える歯車体45から構成されている。
【0103】また、セット機構は、前記台座41の裏面
に設けられた板バネ42と、前記台座41上に設けられ
た前記板バネ42の押圧付勢力を変化させる偏心カム4
6からなり、この偏心カム46は、図示を省略した所定
の歯車列を介して前記モータブロックのモータにより作
動されるように構成されている。
に設けられた板バネ42と、前記台座41上に設けられ
た前記板バネ42の押圧付勢力を変化させる偏心カム4
6からなり、この偏心カム46は、図示を省略した所定
の歯車列を介して前記モータブロックのモータにより作
動されるように構成されている。
【0104】尚、セット機構には、押圧されたディスク
1がオルゴール20にセットされたことを検出するリミ
ットスイッチ(図示を省略)が設けられている。
1がオルゴール20にセットされたことを検出するリミ
ットスイッチ(図示を省略)が設けられている。
【0105】従って、本例のオートチェンジ機構10
は、図11及び図12に示すように、前記移送機構は、
ディスクホルダー12を回動させて任意のディスク1を
選択し、オルゴール20上に設置する回転機構であり、
更に、前記移送機構によって、セット可能な位置に移送
されたディスク1を、前記セット機構によって、演奏可
能となるようにオルゴール20にセットする構成となっ
ている。
は、図11及び図12に示すように、前記移送機構は、
ディスクホルダー12を回動させて任意のディスク1を
選択し、オルゴール20上に設置する回転機構であり、
更に、前記移送機構によって、セット可能な位置に移送
されたディスク1を、前記セット機構によって、演奏可
能となるようにオルゴール20にセットする構成となっ
ている。
【0106】先ず、前記移送機構に設けられたモータの
駆動が、歯車体45及び駆動軸44を介してディスクホ
ルダー12に伝達され、ディスクホルダー12が駆動軸
44を中心として回動し、任意のディスク1を選択し
て、オルゴール20上のセット可能な位置に移送する。
駆動が、歯車体45及び駆動軸44を介してディスクホ
ルダー12に伝達され、ディスクホルダー12が駆動軸
44を中心として回動し、任意のディスク1を選択し
て、オルゴール20上のセット可能な位置に移送する。
【0107】次に、ディスク1の装着位置を感知して、
セット機構の偏心カム46が回動し、板バネ42の押圧
力を変化させて台座41を押圧し、ディスクホルダー1
2の位置を変化させる。
セット機構の偏心カム46が回動し、板バネ42の押圧
力を変化させて台座41を押圧し、ディスクホルダー1
2の位置を変化させる。
【0108】そして、オルゴール20の中心軸22がデ
ィスク1の軸挿通部6に挿通されてオルゴール20にデ
ィスク1がセットされる。
ィスク1の軸挿通部6に挿通されてオルゴール20にデ
ィスク1がセットされる。
【0109】そして、前述したリミットスイッチの作動
によって、オルゴール演奏が開始される。
によって、オルゴール演奏が開始される。
【0110】その後、演奏終了を感知してリミットスイ
ッチが作動し、再び、偏心カム46が回動して、台座4
1の押圧し、ディスクホルダー12の位置を変化させて
ディスク1の軸挿通部6からオルゴール20の中心軸2
2が抜き取られ、更に、前記動作が繰り返されて、他の
任意のディスク1がオルゴール20にセットされて演奏
が開始される。
ッチが作動し、再び、偏心カム46が回動して、台座4
1の押圧し、ディスクホルダー12の位置を変化させて
ディスク1の軸挿通部6からオルゴール20の中心軸2
2が抜き取られ、更に、前記動作が繰り返されて、他の
任意のディスク1がオルゴール20にセットされて演奏
が開始される。
【0111】このようにして、使用者の任意に、また
は、予め設定されたプログラムに従い、収納部12に収
納されたディスク1が、順次自動交換され、複数曲目の
オルゴール演奏を行うことができる。
は、予め設定されたプログラムに従い、収納部12に収
納されたディスク1が、順次自動交換され、複数曲目の
オルゴール演奏を行うことができる。
【0112】以上説明したように、本例のディスクオル
ゴールのオートチェンジ機構によれば、収納部に複数枚
格納したディスクを、適宜、任意に先端交換して自動的
にオルゴール演奏することができる。
ゴールのオートチェンジ機構によれば、収納部に複数枚
格納したディスクを、適宜、任意に先端交換して自動的
にオルゴール演奏することができる。
【0113】本例のディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構によれば、収納部に複数枚のディスクを円形状に
格納することができ、スペースの利用効率が良く、ま
た、設置姿勢を選ばないため、時計等に容易に組込むこ
とができ、利用範囲が広い。
ジ機構によれば、収納部に複数枚のディスクを円形状に
格納することができ、スペースの利用効率が良く、ま
た、設置姿勢を選ばないため、時計等に容易に組込むこ
とができ、利用範囲が広い。
【0114】また、本例においては、収納部の回転動作
及びセット機構による前後動作若しくは上下動作の単純
な動作により、安定且つ確実に、オルゴールにディスク
をセットすることができ、動作の信頼性や耐久性を十分
に確保することができ、コスト的に有利となる。また、
ディスクの交換動作及びオルゴール演奏動作を、外部に
視認させた構成とすることにより、からくり的な装飾性
として見た目の楽しさを提供することができ、商品購買
力を喚起することができる。
及びセット機構による前後動作若しくは上下動作の単純
な動作により、安定且つ確実に、オルゴールにディスク
をセットすることができ、動作の信頼性や耐久性を十分
に確保することができ、コスト的に有利となる。また、
ディスクの交換動作及びオルゴール演奏動作を、外部に
視認させた構成とすることにより、からくり的な装飾性
として見た目の楽しさを提供することができ、商品購買
力を喚起することができる。
【0115】次に、本発明のディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構に係る第2具体例を図13乃至図15に
基づいて説明する。
トチェンジ機構に係る第2具体例を図13乃至図15に
基づいて説明する。
【0116】本例のオートチェンジ機構10は、複数枚
のディスク1を直列状に収納部11に格納し、前記具体
例と同様に、これらのディスク1を任意に選択交換し
て、オルゴール演奏するものである。
のディスク1を直列状に収納部11に格納し、前記具体
例と同様に、これらのディスク1を任意に選択交換し
て、オルゴール演奏するものである。
【0117】このオートチェンジ機構10は、図13乃
至図15に示すように、所定枚数のディスク1を直列状
に収納する収納部11と、この収納部11自体を移動さ
せる移送機構と、オルゴール20を備えた演奏部を、前
記収納部11に保持されたディスクオルゴール1にセッ
トするセット機構と、各機構の動作を判別するセンサ群
とから構成されている。
至図15に示すように、所定枚数のディスク1を直列状
に収納する収納部11と、この収納部11自体を移動さ
せる移送機構と、オルゴール20を備えた演奏部を、前
記収納部11に保持されたディスクオルゴール1にセッ
トするセット機構と、各機構の動作を判別するセンサ群
とから構成されている。
【0118】前記収納部11は、複数枚のディスク1を
直列状に保持するものであり、図13に示すように長方
形状のディスクホルダー52が形成されている。
直列状に保持するものであり、図13に示すように長方
形状のディスクホルダー52が形成されている。
【0119】このディスクホルダー52は、長方形状に
形成されたホルダー表面部材52aと、前記ホルダー表
面部材の裏面に保持するホルダー裏面部材52bとから
構成されている。前記ホルダー表面部材52a及びホル
ダー裏面部材52bには、複数のU字状の切欠部53が
形成されている。このU字状の切欠部53は、ホルダー
表面部材52aに所定距離離間して設けられている。ま
た、各切欠部53内部には、ディスク1を安定に保持
し、かつ、ディスク1の位置変動を防止する保持機構で
ある保持アーム54が設けられている。この保持アーム
54は、弾性機能を有するものであり、押圧付勢によっ
てディスク1を保持する。また、保持アーム54の先端
部には、ディスク1のアダプター5に形成されたラチェ
ット7bと噛合する送り爪が設けられている(図示省
略)。また、前記切欠部53内部には、前述と同様にリ
ミットスイッチが設けられている。
形成されたホルダー表面部材52aと、前記ホルダー表
面部材の裏面に保持するホルダー裏面部材52bとから
構成されている。前記ホルダー表面部材52a及びホル
ダー裏面部材52bには、複数のU字状の切欠部53が
形成されている。このU字状の切欠部53は、ホルダー
表面部材52aに所定距離離間して設けられている。ま
た、各切欠部53内部には、ディスク1を安定に保持
し、かつ、ディスク1の位置変動を防止する保持機構で
ある保持アーム54が設けられている。この保持アーム
54は、弾性機能を有するものであり、押圧付勢によっ
てディスク1を保持する。また、保持アーム54の先端
部には、ディスク1のアダプター5に形成されたラチェ
ット7bと噛合する送り爪が設けられている(図示省
略)。また、前記切欠部53内部には、前述と同様にリ
ミットスイッチが設けられている。
【0120】また、本例のディスクホルダー52は、デ
ィスクホルダー52自体を左右又は上下に平行に移動さ
せる移送機構が備えられている。
ィスクホルダー52自体を左右又は上下に平行に移動さ
せる移送機構が備えられている。
【0121】すなわち、この移送機構は、前記ホルダー
裏面部材52bの下端部に、ディスクホルダ52ーの長
手方向に沿って形成されたラック55と、更に、このラ
ック55に沿って回動するピニオン56によって構成さ
れている。このピニオン56は、所定の歯車列を介し
て、図示を省略したモータによる駆動機構に接続されて
いる。従って、モータ駆動により、ピニオン56が回動
し、この回動に伴って、ディスクホルダー52自体が左
右又は上下の平行に移動するスライド機構となってい
る。
裏面部材52bの下端部に、ディスクホルダ52ーの長
手方向に沿って形成されたラック55と、更に、このラ
ック55に沿って回動するピニオン56によって構成さ
れている。このピニオン56は、所定の歯車列を介し
て、図示を省略したモータによる駆動機構に接続されて
いる。従って、モータ駆動により、ピニオン56が回動
し、この回動に伴って、ディスクホルダー52自体が左
右又は上下の平行に移動するスライド機構となってい
る。
【0122】本例のディスクホルダー52は、図14に
示すように、6枚のディスク1を直列に保持可能とする
ものであり、ディスク1の同士の端と端が交互に重なり
形状で保持する構成となっている。
示すように、6枚のディスク1を直列に保持可能とする
ものであり、ディスク1の同士の端と端が交互に重なり
形状で保持する構成となっている。
【0123】すなわち、長方形状のディスクホルダー5
2内部には、カセット57が設けられており、ラック5
5側に位置する3枚のディスクはカセット57内部に位
置し、前記保持アーム54によって安定に保持されてい
る。また、他の3枚のディスク1は、ホルダー表面部材
52aに近接して、保持アーム54により安定に保持さ
れている。
2内部には、カセット57が設けられており、ラック5
5側に位置する3枚のディスクはカセット57内部に位
置し、前記保持アーム54によって安定に保持されてい
る。また、他の3枚のディスク1は、ホルダー表面部材
52aに近接して、保持アーム54により安定に保持さ
れている。
【0124】また、図15(1),(2)に示すよう
に、オルゴール20自体は、前記ディスクホルダー52
のディスク1位置に演奏可能となるようにセットするセ
ット機構60上に設けられている。
に、オルゴール20自体は、前記ディスクホルダー52
のディスク1位置に演奏可能となるようにセットするセ
ット機構60上に設けられている。
【0125】このセット機構60は、オルゴール20を
装着する可動台座61と、固定された固定台座62と、
パンタグラフ式のクロスアーム63と、クロスアームの
クロス部分に設けられたピン部材64とから構成されて
いる。
装着する可動台座61と、固定された固定台座62と、
パンタグラフ式のクロスアーム63と、クロスアームの
クロス部分に設けられたピン部材64とから構成されて
いる。
【0126】すなわち、このセット機構60は、図示を
省略した駆動ユニットに接続されたピン部材64を回動
させることによって、クロスアーム63を伸縮動作し、
オルゴール20を、その垂直姿勢を維持したまま、前後
或は上下に所定距離、平行移動できるように構成されて
いる。
省略した駆動ユニットに接続されたピン部材64を回動
させることによって、クロスアーム63を伸縮動作し、
オルゴール20を、その垂直姿勢を維持したまま、前後
或は上下に所定距離、平行移動できるように構成されて
いる。
【0127】次に、このオートチェンジ機構の動作につ
いて説明する。
いて説明する。
【0128】先ず、センサ群からの出力を感知して、移
送機構を構成するピニオン56が回動し、ディスクホル
ダー52を左右又は上下に平行移動して、任意のディス
ク1を、オルゴール20の挿通軸22が、ディスク1の
軸挿通部6に挿通可能な位置まで、移送する。
送機構を構成するピニオン56が回動し、ディスクホル
ダー52を左右又は上下に平行移動して、任意のディス
ク1を、オルゴール20の挿通軸22が、ディスク1の
軸挿通部6に挿通可能な位置まで、移送する。
【0129】次に、セット機構60のピン部材64が駆
動して可動台座61が伸長し、ディスク1の軸挿通部6
にオルゴール20の挿通軸22が挿通されて、演奏可能
にセットされる(図15(2))。
動して可動台座61が伸長し、ディスク1の軸挿通部6
にオルゴール20の挿通軸22が挿通されて、演奏可能
にセットされる(図15(2))。
【0130】演奏終了後、リミットスイッチの作動によ
り、再びセット機構60のピン部材64が回動して、可
動台座61を収縮させ、ディスク1の軸挿通部6からオ
ルゴール20の挿通軸22を抜き取り、ディスク1のセ
ットを解除する(図15(1))。
り、再びセット機構60のピン部材64が回動して、可
動台座61を収縮させ、ディスク1の軸挿通部6からオ
ルゴール20の挿通軸22を抜き取り、ディスク1のセ
ットを解除する(図15(1))。
【0131】その後、再び、前記動作が繰り返されて、
任意のディスク1が選択され、オルゴール演奏が開始さ
れる。
任意のディスク1が選択され、オルゴール演奏が開始さ
れる。
【0132】以上説明したように、本例のディスクオル
ゴールのオートチェンジ機構によれば、前記具体例と同
様な効果を奏するのみならず、オルゴール自体が移動し
て、ディスクをセットするので、オルゴール演奏するデ
ィスクの視認性が良好となり、より外観性の向上が図
れ、商品価値を高めることができる。
ゴールのオートチェンジ機構によれば、前記具体例と同
様な効果を奏するのみならず、オルゴール自体が移動し
て、ディスクをセットするので、オルゴール演奏するデ
ィスクの視認性が良好となり、より外観性の向上が図
れ、商品価値を高めることができる。
【0133】また、同様に、発音動作するオルゴールが
ケース前面側に位置するので、オルゴールの演奏効果も
改善され、臨場感に溢れるオルゴール演奏が期待でき
る。
ケース前面側に位置するので、オルゴールの演奏効果も
改善され、臨場感に溢れるオルゴール演奏が期待でき
る。
【0134】
【発明の効果】以上説明したように、演奏動作を行うオ
ルゴールを設けた演奏部と、前記オルゴールディスクを
複数枚収納可能である収納部と、前記収納部に収納され
た任意のオルゴールディスクを前記演奏部に移送する移
送機構と、前記移送機構により移送されたオルゴールデ
ィスクを前記演奏部にセットするセット機構を設けたデ
ィスクオルゴールのオートチェンジ機構において、前記
収納部は、オルゴールディスクの保持及び内部に保持さ
れたオルゴールディスクの変動を防止する保持機構を備
えるとともに、オルゴールディスクを収納部に保持した
ままオルゴールにセットするための切欠部を備え、前記
移送機構は、前記収納部を駆動して、任意のオルゴール
ディスクを前記演奏部のオルゴールにセット可能な位置
に移送し、前記セット機構を駆動して、前記収納部内の
オルゴールディスクを、オルゴールにセットして演奏を
開始し、また、演奏終了後には、前記セット機構によっ
て、前記オルゴールからオルゴールディスクのセットが
解除されて、他の任意のオルゴールディスクに変更する
構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
ルゴールを設けた演奏部と、前記オルゴールディスクを
複数枚収納可能である収納部と、前記収納部に収納され
た任意のオルゴールディスクを前記演奏部に移送する移
送機構と、前記移送機構により移送されたオルゴールデ
ィスクを前記演奏部にセットするセット機構を設けたデ
ィスクオルゴールのオートチェンジ機構において、前記
収納部は、オルゴールディスクの保持及び内部に保持さ
れたオルゴールディスクの変動を防止する保持機構を備
えるとともに、オルゴールディスクを収納部に保持した
ままオルゴールにセットするための切欠部を備え、前記
移送機構は、前記収納部を駆動して、任意のオルゴール
ディスクを前記演奏部のオルゴールにセット可能な位置
に移送し、前記セット機構を駆動して、前記収納部内の
オルゴールディスクを、オルゴールにセットして演奏を
開始し、また、演奏終了後には、前記セット機構によっ
て、前記オルゴールからオルゴールディスクのセットが
解除されて、他の任意のオルゴールディスクに変更する
構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
【0135】このように、本発明のオートチェンジ機構
は、複数枚のオルゴールディスクをセット可能な収納部
と、前記収納部にセットされたオルゴールディスクを任
意に選択するとともに、選択したオルゴールディスクを
演奏部にセット可能に移送する移送機構と、前記オルゴ
ールディスクを演奏部にセットするセット機構を備えて
いることにより、複数枚のオルゴールディスクの中から
任意に選択されたオルゴールディスクの演奏が可能とな
る。従って、従来においては、オートチェンジ機構を用
いることが困難であった、オルゴール弁を爪弾くための
突起が形成されているオルゴールディスクであっても、
任意に好みの曲を選択するオートチェンジ機構を設ける
ことができる。
は、複数枚のオルゴールディスクをセット可能な収納部
と、前記収納部にセットされたオルゴールディスクを任
意に選択するとともに、選択したオルゴールディスクを
演奏部にセット可能に移送する移送機構と、前記オルゴ
ールディスクを演奏部にセットするセット機構を備えて
いることにより、複数枚のオルゴールディスクの中から
任意に選択されたオルゴールディスクの演奏が可能とな
る。従って、従来においては、オートチェンジ機構を用
いることが困難であった、オルゴール弁を爪弾くための
突起が形成されているオルゴールディスクであっても、
任意に好みの曲を選択するオートチェンジ機構を設ける
ことができる。
【0136】また、本発明のオートチェンジ機構によれ
ば、収納部にオルゴールディスクを保持したまま、演奏
部にオルゴールディスクをセットすることができるた
め、ディスクオルゴールの薄型化及び小型化することが
でき、商品の汎用性を向上することができる。
ば、収納部にオルゴールディスクを保持したまま、演奏
部にオルゴールディスクをセットすることができるた
め、ディスクオルゴールの薄型化及び小型化することが
でき、商品の汎用性を向上することができる。
【0137】また、オートチェンジ機構を外部から視認
することができるようにすると、突起のあるオルゴール
ディスクをデザイン的に見せることができ、また、オー
トチェンジ機構をからくり動作的に見せることができる
ため、見た目の楽しさを提供して商品購買力を向上する
ことができる。
することができるようにすると、突起のあるオルゴール
ディスクをデザイン的に見せることができ、また、オー
トチェンジ機構をからくり動作的に見せることができる
ため、見た目の楽しさを提供して商品購買力を向上する
ことができる。
【0138】本願第2請求項に記載された発明は、前記
請求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構において、前記移送機構は前記収納部を回転させる回
転機構、または、平行移動させるスライド機構を設けて
なるものである構成のディスクオルゴールのオートチェ
ンジ機構である。
請求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構において、前記移送機構は前記収納部を回転させる回
転機構、または、平行移動させるスライド機構を設けて
なるものである構成のディスクオルゴールのオートチェ
ンジ機構である。
【0139】このように、前記移送機構は、前記収納部
を回転させる回転機構、又は、平行移動させるスライド
機構であるため、複雑な動作を必要とせずに、収納部を
駆動して、収納部内に保持したディスクオルゴールをセ
ット可能な位置に移送することができる。
を回転させる回転機構、又は、平行移動させるスライド
機構であるため、複雑な動作を必要とせずに、収納部を
駆動して、収納部内に保持したディスクオルゴールをセ
ット可能な位置に移送することができる。
【0140】また、前記移送機構の移送動作によって、
収納部の形状を変化させることができ、本発明のオート
チェンジ機構を設けるディスクオルゴールの姿勢差をな
くして商品の汎用性を向上させることができる。
収納部の形状を変化させることができ、本発明のオート
チェンジ機構を設けるディスクオルゴールの姿勢差をな
くして商品の汎用性を向上させることができる。
【0141】本願第3請求項に記載した発明は、前記請
求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機構
において、前記セット機構は、前記収納部又は前記演奏
部を平行移動させることにより、オルゴールディスクを
オルゴールにセット或は前記セットを解除する機構であ
る構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
求項1記載のディスクオルゴールのオートチェンジ機構
において、前記セット機構は、前記収納部又は前記演奏
部を平行移動させることにより、オルゴールディスクを
オルゴールにセット或は前記セットを解除する機構であ
る構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機構であ
る。
【0142】このように、ディスクオルゴールのオート
チェンジ機構に設けられたセット機構は、収納部又は演
奏部を平行移動させる単純な動作によって、安定且つ確
実に、任意のオルゴールディスクを演奏部にセットする
ことができる。
チェンジ機構に設けられたセット機構は、収納部又は演
奏部を平行移動させる単純な動作によって、安定且つ確
実に、任意のオルゴールディスクを演奏部にセットする
ことができる。
【0143】また、収納部自体又は演奏部自体が移動し
て、オルゴールディスクが演奏部にセットされるので、
オルゴール演奏する視認性が良好となり、より外観性の
向上が図れ、商品価値を高めることができる。
て、オルゴールディスクが演奏部にセットされるので、
オルゴール演奏する視認性が良好となり、より外観性の
向上が図れ、商品価値を高めることができる。
【0144】本願第4請求項に記載した発明は、前記請
求項1又は3いずれか記載のディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記演奏用のオルゴールディ
スクは、演奏用の凸部又は孔部による演奏用係合部を備
え、前記オルゴールディスクの中央部の装着孔に該ディ
スクがディスクオルゴールに回転可能にセットされるた
めのアダプターを装着し、前記アダプターは、オルゴー
ルディスクに嵌着する嵌着部の側面にラチェットが形成
されており、前記ディスクホルダー内部に設けられた保
持アームの先端に前記ラチェットと噛合する送り爪が設
けられ、前記ラチェットと送り爪の噛合により、ディス
クホルダー保持時には、オルゴールディスクの回転防止
機能、演奏時には、一方方向への回転補助機能が備えら
れている構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構である。
求項1又は3いずれか記載のディスクオルゴールのオー
トチェンジ機構において、前記演奏用のオルゴールディ
スクは、演奏用の凸部又は孔部による演奏用係合部を備
え、前記オルゴールディスクの中央部の装着孔に該ディ
スクがディスクオルゴールに回転可能にセットされるた
めのアダプターを装着し、前記アダプターは、オルゴー
ルディスクに嵌着する嵌着部の側面にラチェットが形成
されており、前記ディスクホルダー内部に設けられた保
持アームの先端に前記ラチェットと噛合する送り爪が設
けられ、前記ラチェットと送り爪の噛合により、ディス
クホルダー保持時には、オルゴールディスクの回転防止
機能、演奏時には、一方方向への回転補助機能が備えら
れている構成のディスクオルゴールのオートチェンジ機
構である。
【0145】このように、オルゴールディスクのアダプ
ターにラチェットが形成され、前記ディスクホルダー内
部の保持アームの先端に設けられた送り爪と前記ラチェ
ットと噛合する構成となっているため、ディスクホルダ
ー内に保持されたオルゴールディスクの回転防止機能及
び一定方向へ回転するように回転補助機能が発揮される
こととなり、オルゴールディスクは、定位置で確実且つ
安定に保持されるとともに、確実に定位置からの演奏を
開始することができる。
ターにラチェットが形成され、前記ディスクホルダー内
部の保持アームの先端に設けられた送り爪と前記ラチェ
ットと噛合する構成となっているため、ディスクホルダ
ー内に保持されたオルゴールディスクの回転防止機能及
び一定方向へ回転するように回転補助機能が発揮される
こととなり、オルゴールディスクは、定位置で確実且つ
安定に保持されるとともに、確実に定位置からの演奏を
開始することができる。
【0146】このように、本発明によれば、ディスク交
換が確実で、交換動作に信頼性があり、且つ、ディスク
回転の安定性を確保できるディスクオルゴールのオート
チェンジ機構を得ることができる。
換が確実で、交換動作に信頼性があり、且つ、ディスク
回転の安定性を確保できるディスクオルゴールのオート
チェンジ機構を得ることができる。
【図1】本発明のディスクオルゴールのオートチェンジ
機構の第1具体例に係り、全体構成を示す正面図であ
る。
機構の第1具体例に係り、全体構成を示す正面図であ
る。
【図2】図1に示す、ディスクオルゴールのオートチェ
ンジ機構の一部拡大図である。
ンジ機構の一部拡大図である。
【図3】本発明のディスクオルゴールの概略全体構成を
示す側面図である。
示す側面図である。
【図4】本例のオルゴールディスクの駆動機構を示す一
部省略した斜視図である。
部省略した斜視図である。
【図5】本例のオルゴールディスクの発音動作を説明
し、(1),(2)は発音準備状態を示し、(3)はオ
ルゴールディスクの演奏用係合部にスターホイールの爪
が係合した初期状態を示し、(4)はスターホイールの
爪によりオルゴール弁が弾かれた発音状態を示す。
し、(1),(2)は発音準備状態を示し、(3)はオ
ルゴールディスクの演奏用係合部にスターホイールの爪
が係合した初期状態を示し、(4)はスターホイールの
爪によりオルゴール弁が弾かれた発音状態を示す。
【図6】本例のオルゴールディスクに係り、概略全体構
成を示す分解斜視図である。
成を示す分解斜視図である。
【図7】本例のオルゴールディスクに係り、概略全体構
成を示す斜視図である。
成を示す斜視図である。
【図8】本例のオルゴールディスクに係り、(1)はア
ダプターを装着したオルゴールディスクの正面図、
(2)は同ディスクの側面図、(3)は同ディスクの縦
断面図である。
ダプターを装着したオルゴールディスクの正面図、
(2)は同ディスクの側面図、(3)は同ディスクの縦
断面図である。
【図9】本例のオルゴールディスクの演奏用係合部であ
る突起の形成過程を示し、(1)はオルゴールディスク
に切り込みを入れた状態の斜視図、(2)はこの切り込
みを押圧して切り起こし部を形成した状態の斜視図、
(3)は更にこの切り起こし部を中間で折り曲げて突起
を形成した状態の斜視図である。
る突起の形成過程を示し、(1)はオルゴールディスク
に切り込みを入れた状態の斜視図、(2)はこの切り込
みを押圧して切り起こし部を形成した状態の斜視図、
(3)は更にこの切り起こし部を中間で折り曲げて突起
を形成した状態の斜視図である。
【図10】本例に係り、(1)はマイクロスイッチを示
し側面図、(2)及び(3)はマイクロスイッチとアダ
プターとの係合状態を示す図である。
し側面図、(2)及び(3)はマイクロスイッチとアダ
プターとの係合状態を示す図である。
【図11】本発明のディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構に係り、図1のAーA断面を示す概略側面図であ
る。
ジ機構に係り、図1のAーA断面を示す概略側面図であ
る。
【図12】本発明のディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構に係り、図1のBーB断面を示す概略側面図であ
る。
ジ機構に係り、図1のBーB断面を示す概略側面図であ
る。
【図13】本発明のディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構の第2具体例に係り、全体構成を示す正面図であ
る。
ジ機構の第2具体例に係り、全体構成を示す正面図であ
る。
【図14】図13に示す、オートチェンジ機構に設けら
れた移送機構の概略構成を示す側面図である。
れた移送機構の概略構成を示す側面図である。
【図15】本発明の第2具体例に係り、(1),(2)
は移送機構の概略構成を示す側面図である。
は移送機構の概略構成を示す側面図である。
1 オルゴールディスク 2A 装着孔 2B 回転駆動用の位置決め孔 3 演奏用係合部 3A 係合突起 5 アダプター 6 軸挿嵌部 7 ディスク嵌着部 7a 抜け止め爪部 7b ラチェット 8 歯車部 9 支持部 9a 突起部 9b 切欠き部 10 オートチェンジ機構 11 収納部 12 ディスクホルダー 12a ホルダー表面部材 12b ホルダー裏面部材 13 切欠部 14 保持アーム 14A 送り爪 20 ディスクオルゴール 21 ベース台 22 中心軸 24 駆動機構 26 スターホイール 26A スターホイール軸 27 発音体 27a オルゴール弁 31 ウォームギア 32 第1入力歯車 33 伝達軸 34 第1出力歯車 35 第2歯車 35a 入力歯車部 35b 出力歯車部 37 ディスク回転位置検出手段 39 マイクロスイッチ 39a スイッチレバー 41 台座 42 板バネ 43 モータブロック 44 駆動軸 45 歯車体 46 偏心カム 52 ディスクホルダー 52a ホルダー表面部材 52b ホルダー裏面部材 53 切欠部 54 保持アーム 55 ラック 56 ピニオン 57 カセット 60 セット機構 61 可動台座 62 固定台座 63 クロスアーム 64 ピン部材 M モータ
Claims (4)
- 【請求項1】 演奏動作を行うオルゴールを設けた演奏
部と、前記オルゴールディスクを複数枚収納可能である
収納部と、前記収納部に収納された任意のオルゴールデ
ィスクを前記演奏部に移送する移送機構と、前記移送機
構により移送されたオルゴールディスクを前記演奏部に
セットするセット機構を設けたディスクオルゴールのオ
ートチェンジ機構において、 前記収納部は、オルゴールディスクの保持及び内部に保
持されたオルゴールディスクの変動を防止する保持機構
を備えるとともに、オルゴールディスクを収納部に保持
したままオルゴールにセットするための切欠部を備え、 前記移送機構は、前記収納部を駆動して、任意のオルゴ
ールディスクを前記演奏部のオルゴールにセット可能な
位置に移送し、 前記セット機構を駆動して、前記収納部内のオルゴール
ディスクを、オルゴールにセットして演奏を開始し、ま
た、演奏終了後には、前記セット機構によって、前記オ
ルゴールからオルゴールディスクのセットが解除され
て、他の任意のオルゴールディスクに変更するものであ
ることを特徴とするディスクオルゴールのオートチェン
ジ機構。 - 【請求項2】 前記移送機構は前記収納部を回転させる
回転機構、または、平行移動させるスライド機構を設け
てなるものであることを特徴とする前記請求項1記載の
ディスクオルゴールのオートチェンジ機構。 - 【請求項3】 前記セット機構は、前記収納部又は前記
演奏部を平行移動させることにより、オルゴールディス
クをオルゴールにセット或は前記セットを解除する機構
であることを特徴とする請求項1記載のディスクオルゴ
ールのオートチェンジ機構。 - 【請求項4】 前記演奏用のオルゴールディスクは、演
奏用の凸部又は孔部による演奏用係合部を備え、前記オ
ルゴールディスクの中央部の装着孔に該ディスクがディ
スクオルゴールに回転可能にセットされるためのアダプ
ターを装着し、前記アダプターは、オルゴールディスク
に嵌着する嵌着部の側面にラチェットが形成され、 前記ディスクホルダー内部に設けられた保持機構は、保
持アームの先端に前記ラチェットと噛合する送り爪が設
けられ、 前記ラチェットと送り爪の噛合により、ディスクホルダ
ー保持時には、オルゴールディスクの回転防止機能、演
奏時には、一方方向への回転補助機能が備えられている
ことを特徴とする前記請求項1又は3いずれか記載のデ
ィスクオルゴールのオートチェンジ機構。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30108097A JP3590510B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ディスクオルゴールのオートチェンジ機構 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30108097A JP3590510B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ディスクオルゴールのオートチェンジ機構 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11133949A true JPH11133949A (ja) | 1999-05-21 |
| JP3590510B2 JP3590510B2 (ja) | 2004-11-17 |
Family
ID=17892633
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP30108097A Expired - Fee Related JP3590510B2 (ja) | 1997-10-31 | 1997-10-31 | ディスクオルゴールのオートチェンジ機構 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3590510B2 (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN100378788C (zh) * | 2003-11-29 | 2008-04-02 | 三星Sdi株式会社 | 解多路复用器和使用其的显示设备 |
| JP2008541140A (ja) * | 2006-07-10 | 2008-11-20 | メルモ フレール エス. ア. | 時計ムーブメント用音楽モジュール |
| US7468718B2 (en) | 2003-11-27 | 2008-12-23 | Samsung Sdi Co., Ltd. | Demultiplexer and display device using the same |
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1997
- 1997-10-31 JP JP30108097A patent/JP3590510B2/ja not_active Expired - Fee Related
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