JPH11135956A - 筐体の製造方法及び画像読取装置又は画像形成装置 - Google Patents

筐体の製造方法及び画像読取装置又は画像形成装置

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JPH11135956A
JPH11135956A JP9294056A JP29405697A JPH11135956A JP H11135956 A JPH11135956 A JP H11135956A JP 9294056 A JP9294056 A JP 9294056A JP 29405697 A JP29405697 A JP 29405697A JP H11135956 A JPH11135956 A JP H11135956A
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JP
Japan
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housing
welding
sheet metal
manufacturing
hole
Prior art date
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Pending
Application number
JP9294056A
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English (en)
Inventor
Taro Ikeda
太郎 池田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 高い剛性と寸法精度を確保することができる
筐体の製造方法と該筐体を備える画像読取装置又は画像
形成装置を提供すること。 【構成】 近接する一対の板金2A,2Bを重ね合わせ
て溶接することによって構成される筐体の製造方法にお
いて、両板金2A,2Bをこれらに形成された孔2aが
合致するように重ね合わせ、その孔2aのエッジ部a〜
dを溶接することによって筐体を製造する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、装置を構成する筐
体の製造方法と該筐体で構成されるイメージスキャナ等
の画像読取装置又は複写機やプリンタ等の画像形成装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機等の筐体の締結は大型機は
ネジ締結、小型機はスポット溶接、CO2 レーザ溶接、
TIG溶接等によってなされていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、ネジ締結は締
結点数が増加するに伴って部品コストや組立のコストの
高騰を招き、溶接は溶接後の残留歪みの影響で筐体とし
ての寸法精度を維持することが困難である他、筐体に変
形を及ぼすような大きな力が作用した場合に溶接による
締結を維持し、筐体としての剛性を維持することも困難
である。
【0004】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、高い剛性と寸法精度を確保す
ることができる筐体の製造方法及び該方法によって製造
された画像読取装置又は画像形成装置を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1記載の発明は、近接する一対の板金を重ね
合わせて溶接することによって構成される筐体の製造方
法において、少なくとも一方の板金に孔を形成し、該孔
のエッジ部を溶接することによって筐体を構成するよう
にしたことを特徴とする。
【0006】請求項2記載の発明は、請求項1記載の発
明において、他方の板金にも孔を形成し、両板金をこれ
らに形成された孔が合致するように重ね合わせ、その孔
のエッジ部を溶接するようにしたことを特徴とする。
【0007】請求項3記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記一方の板金に形成された孔のエッジ部
と他方の板金のエッジとを溶接したことを特徴とする。
【0008】請求項4記載の発明は、請求項1記載の発
明において、前記一方の板金に形成された孔のエッジ部
と他方の板金の平面部とを溶接したことを特徴とする。
【0009】請求項5記載の発明は、請求項1〜3又は
4記載の発明において、前記筐体は1枚の板金を箱状に
折り曲げ、その端部同士を重ね合わせて溶接することに
よって構成されることを特徴とする。
【0010】請求項6記載の発明は、請求項1〜4又は
5記載の発明において、前記板金に形成された孔は角孔
であることを特徴とする。
【0011】請求項7記載の発明は、請求項1〜5又は
6記載の製造方法によって製造された筐体によって画像
読取装置又は画像形成装置を構成したことを特徴とす
る。
【0012】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明に係る製造方法によって製造
された筐体1の部分斜視図であり、この筐体1は1枚の
金属製の板(以下、板金と称す)2を箱状に折り曲げ
て、折り曲げた平面S1と平面S2を図示の複数の溶接
箇所Aで溶接することによって製造される。
【0014】ところで、従来は平面S1と平面S2は形
状的に工夫することにより位置決めされ、この平面S1
と平面S2をネジ締結又は溶接締結することによって筐
体が構成されていた。そのため、寸法公差上発生する形
状のバラツキによっては締結により変形が発生すること
があった。
【0015】そこで、本実施の形態では、平面S1と平
面S2の外形を不図示の専用治具によって高精度に位置
決めするようにした。尚、平面S1と平面S2を締結す
る前においては、寸法公差上発生するそれぞれの平面S
1,S2の干渉を避けるために、図2に示すように、平
面1と平面2の間には寸法公差上隙間δが生じるように
することが望ましい。但し、隙間δが大き過ぎると溶接
不良が発生する。
【0016】そのため、例えば図3に示すように、角孔
2aを開けた板金2(2A,2B)をそれぞれの角孔2
aが合致するように重ね合わせ、合致した角孔2aの近
接するエッジ部a〜d同士を溶接するようにした。この
ようにエッジ部a〜d同士を溶接すれば、寸法公差上、
図1における平面S1と平面S2との相対位置関係が多
少ずれたとしても、両平面S1,S2同志を容易に溶接
することが可能である。
【0017】又、エッジ部a〜d同士を溶接する場合に
は溶接に必要な熱量が少ないため、結果的に熱歪の影響
が少なくなり、溶接終了後に筐体1を専用の位置決め治
具から取り外しても、該筐体1の変形量を最小限に抑え
ることができる。
【0018】又、高い溶接強度を必要とする場合は、エ
ッジ部a〜dの複数箇所を溶接することによって筐体1
の強度を高めることができ、結果的に筐体1の剛性も同
時に高めることができる。
【0019】更に、特定の方向に対して溶接強度が必要
である場合についても、溶接個所をエッジ部a〜dから
任意に選択又は組み合わせることによって対応すること
ができる。
【0020】このような溶接方法を応用すれば図4に示
すような溶接方法も可能である。
【0021】即ち、板金2Cの端部エッジと板金2Aの
角孔2aのエッジ部を溶接する方法であり、この方法は
一方の板金に孔開けるスペースがない場合に有効であ
る。
【0022】その他、図5に示すような溶接方法も可能
である。
【0023】即ち、板金2Cの平面と板金2Aの角孔2
aのエッジ部a〜dを溶接する方法である。この方法に
よれば、板金2Aの角孔2aのエッジ部a〜dに対して
溶接する相手である板金2Cが平面であるため、図3に
示した溶接方法よりも更に寸法公差による相対位置関係
のずれの影響に対するマージンを増加させることができ
る。
【0024】ここで、以上説明した製造方法によって得
られた筐体1を備える複写機の画像読取部を図6に示
す。
【0025】図6は画像読取部の構成を示す断面図であ
り、該画像読取部においては筐体1の上面開口部が原稿
台ガラス3によって覆われ、筐体1内には原稿照明ユニ
ット4及び折り返しミラーユニット5が図6の左右方向
に往復移動可能に収納されている。
【0026】而して、光源を備えた前記原稿照明ユニッ
ト4が速度Vで図示の4aから4bまで移動する間に前
記折り返しミラーユニット5が速度V/2で図示の5a
から5bに移動することによって、前記原稿台ガラス3
に載置された不図示の原稿の画像情報は、その反射光が
レンズ群6を経てCCD7に結像されることによって読
み取られる。
【0027】ところで、原稿台ガラス3、レンズ群6、
CCD7等は、原稿照明ユニット4及び折り返しミラー
ユニット5が走行する不図示のレールの表面或は筐体1
の底面又は側面を寸法基準として組み付けられる。尚、
上記レールも基本的には筐体に取り付けられる。
【0028】斯かる画像読取部の光学性能は構成部品の
寸法精度に大きく依存するため、筐体1の寸法精度を高
め、該筐体1の剛性を高めてその変形を抑制することは
結果的に高い光学性能を得ることに繋がる。
【0029】尚、本発明方法によって製造される筐体は
以上説明した複写機の画像読取部の他、プリンタやイメ
ージスキャナー等の画像形成装置や画像読取装置の筐体
として同様に適用することによってこれらの装置に高性
能を確保することができることは勿論である。
【0030】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、近接する一対の板金を重ね合わせて溶接するこ
とによって構成される筐体の製造方法において、少なく
とも一方の板金に孔を形成し、該孔のエッジ部を溶接す
ることによって筐体を構成するようにしたため、高い剛
性と寸法精度を確保することができる筐体を製造するこ
とができ、この筐体を画像読取装置や画像形成装置に適
用してこれらの装置に高性能を確保することができると
いう効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る製造方法によって製造された筐体
の部分斜視図である。
【図2】溶接される板金間の隙間を示す説明図である。
【図3】本発明に係る製造方法における板金の溶接構造
を示す説明図である。
【図4】本発明に係る製造方法における板金の溶接構造
を示す説明図である。
【図5】本発明に係る製造方法における板金の溶接構造
を示す説明図である。
【図6】本発明に係る複写機の画像読取部の構成を示す
断面図である。
【符号の説明】
1 筐体 2(2A〜2B) 板金 2a 角孔(孔) A 溶接個所 a〜d エッジ部 S1,S2 平面 δ 隙間

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 近接する一対の板金を重ね合わせて溶接
    することによって構成される筐体の製造方法において、 少なくとも一方の板金に孔を形成し、該孔のエッジ部を
    溶接することによって筐体を構成するようにしたことを
    特徴とする筐体の製造方法。
  2. 【請求項2】 他方の板金にも孔を形成し、両板金をこ
    れらに形成された孔が合致するように重ね合わせ、その
    孔のエッジ部を溶接するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の筐体の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記一方の板金に形成された孔のエッジ
    部と他方の板金のエッジとを溶接したことを特徴とする
    請求項1記載の筐体の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記一方の板金に形成された孔のエッジ
    部と他方の板金の平面部とを溶接したことを特徴とする
    請求項1記載の筐体の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記筐体は1枚の板金を箱状に折り曲
    げ、その端部同士を重ね合わせて溶接することによって
    構成されることを特徴とする請求項1〜3又は4記載の
    筐体の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記板金に形成された孔は角孔であるこ
    とを特徴とする請求項1〜4又は5記載の筐体の製造方
    法。
  7. 【請求項7】 請求項1〜5又は6記載の製造方法によ
    って製造された筐体によって構成されたことを特徴とす
    る画像読取装置又は画像形成装置。
JP9294056A 1997-10-27 1997-10-27 筐体の製造方法及び画像読取装置又は画像形成装置 Pending JPH11135956A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6786101B2 (en) 2001-06-07 2004-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Weld strength determination method, casing structure, casing structure for image forming apparatus, and weld strength determination method in casing for image forming apparatus
JP2014166896A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Ricoh Co Ltd シート給送装置及び画像形成装置
US10216135B2 (en) 2015-07-10 2019-02-26 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus having insertion portion and receiving portion to connect frames, and sheet transfer apparatus thereof

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US6786101B2 (en) 2001-06-07 2004-09-07 Canon Kabushiki Kaisha Weld strength determination method, casing structure, casing structure for image forming apparatus, and weld strength determination method in casing for image forming apparatus
JP2014166896A (ja) * 2013-02-28 2014-09-11 Ricoh Co Ltd シート給送装置及び画像形成装置
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