JPH11170538A - 帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法 - Google Patents
帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法Info
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- JPH11170538A JPH11170538A JP34283297A JP34283297A JPH11170538A JP H11170538 A JPH11170538 A JP H11170538A JP 34283297 A JP34283297 A JP 34283297A JP 34283297 A JP34283297 A JP 34283297A JP H11170538 A JPH11170538 A JP H11170538A
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- Japan
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- ink
- print head
- unit
- selecting
- gutter
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- Particle Formation And Scattering Control In Inkjet Printers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 2色印刷などの複数のインクを用いる場合
に、インクユニット内でインクが混ざることが防止さ
れ、これにより印刷物の美観を損なうことができるだけ
でなく、インクを極めて容易かつ速やかに変更すること
もできる帯電制御式インクジェットプリンタを提供する
こと。 【解決手段】 複数のインクユニットとプリントヘッド
とを備えた帯電制御式インクジェットプリンタにおい
て、該プリントヘッドに供給されるインクを、該複数の
インクユニットから選択する第1選択手段と、該プリン
トヘッドから噴射されてガターを介して回収されたイン
クを、該選択されたインクユニットに戻すかまたは廃棄
するかを選択する第2選択手段とを備えた、帯電制御式
インクジェットプリンタ。
に、インクユニット内でインクが混ざることが防止さ
れ、これにより印刷物の美観を損なうことができるだけ
でなく、インクを極めて容易かつ速やかに変更すること
もできる帯電制御式インクジェットプリンタを提供する
こと。 【解決手段】 複数のインクユニットとプリントヘッド
とを備えた帯電制御式インクジェットプリンタにおい
て、該プリントヘッドに供給されるインクを、該複数の
インクユニットから選択する第1選択手段と、該プリン
トヘッドから噴射されてガターを介して回収されたイン
クを、該選択されたインクユニットに戻すかまたは廃棄
するかを選択する第2選択手段とを備えた、帯電制御式
インクジェットプリンタ。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、帯電制御式インク
ジェットプリンタおよびその制御方法に関し、より詳細
には、複数のインクユニットから1つのプリントヘッド
に供給されるインクを極めて容易かつ速やかに変更する
ことができる帯電制御式インクジェットプリンタおよび
その制御方法に関する。
ジェットプリンタおよびその制御方法に関し、より詳細
には、複数のインクユニットから1つのプリントヘッド
に供給されるインクを極めて容易かつ速やかに変更する
ことができる帯電制御式インクジェットプリンタおよび
その制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、産業用インクジェットプリン
タとして、帯電制御式インクジェットプリンタ(以下、
単に「帯電制御式プリンタ」あるいは「プリンタ」とい
う場合がある)が用いられている。このプリンタの構造
について、図3を用いて簡単に以下で説明する。
タとして、帯電制御式インクジェットプリンタ(以下、
単に「帯電制御式プリンタ」あるいは「プリンタ」とい
う場合がある)が用いられている。このプリンタの構造
について、図3を用いて簡単に以下で説明する。
【0003】まず、コントロールバルブ(101)を通
って溶剤タンク(102)から供給される溶剤と、コン
トロールバルブ(103)を通ってインクタンク(10
4)から供給されるインクとを混合し、混合されたイン
クは供給ポンプ(105)を通ってメインタンク(10
6)に供給される。次いで、インクは、インクポンプ
(107)、フィルター(108)、およびレギュレー
ター(109)を順に通り、プリントヘッド(110)
に供給される。プリントヘッド(110)内部では、イ
ンクはピエゾ振動子(111)により振動を加えられて
ノズル(112)から噴出され、噴出されて粒子化した
インクは帯電電極(113)により帯電される。次い
で、印刷面に印字する場合には、帯電したインクを偏向
電極(114)を用いて偏向し、プリントヘッド(11
0)に設けられたスリット(115)からインクを印刷
面に向けて印刷する。一方、印刷面に印字しない場合に
は、帯電したインクはそのままプリントヘッド(11
0)内部を直進し、ガター(116)により回収され
る。回収されたインクは回収ポンプ(117)を通って
インクタンク(104)に戻される。
って溶剤タンク(102)から供給される溶剤と、コン
トロールバルブ(103)を通ってインクタンク(10
4)から供給されるインクとを混合し、混合されたイン
クは供給ポンプ(105)を通ってメインタンク(10
6)に供給される。次いで、インクは、インクポンプ
(107)、フィルター(108)、およびレギュレー
ター(109)を順に通り、プリントヘッド(110)
に供給される。プリントヘッド(110)内部では、イ
ンクはピエゾ振動子(111)により振動を加えられて
ノズル(112)から噴出され、噴出されて粒子化した
インクは帯電電極(113)により帯電される。次い
で、印刷面に印字する場合には、帯電したインクを偏向
電極(114)を用いて偏向し、プリントヘッド(11
0)に設けられたスリット(115)からインクを印刷
面に向けて印刷する。一方、印刷面に印字しない場合に
は、帯電したインクはそのままプリントヘッド(11
0)内部を直進し、ガター(116)により回収され
る。回収されたインクは回収ポンプ(117)を通って
インクタンク(104)に戻される。
【0004】このように、帯電制御式プリンタにおいて
は、印刷面への印字に関係なく、常にプリントヘッド
(110)にインクが連続的に供給されているため、ノ
ズル(112)に目詰まりが発生することがなく、さら
にプリントヘッド(110)と印刷面との接触を避ける
こともできるので、印刷面の形状に拘わらず、印刷がで
きるという利点を有する。
は、印刷面への印字に関係なく、常にプリントヘッド
(110)にインクが連続的に供給されているため、ノ
ズル(112)に目詰まりが発生することがなく、さら
にプリントヘッド(110)と印刷面との接触を避ける
こともできるので、印刷面の形状に拘わらず、印刷がで
きるという利点を有する。
【0005】しかし、帯電制御式プリンタを用いて2色
印刷などの複数のインクを用いる印刷を行う場合には、
(1)異なるインクを投入された2台以上のプリンタを
用いるか、あるいは(2)まず1種類のインクをプリン
タに投入して印刷し、次いでプリンタ内部全体を洗浄
し、別のインクをプリンタに投入してもう一度印刷する
必要がある。(1)の方法では、2台以上のプリンタが
必要になるため、コストが極めて高くなり、さらにプリ
ンタの設置スペースもその台数分だけ必要とするという
問題点がある。また、(2)の方法では、プリンタ内部
全体の完全な洗浄には時間を要するため、インクの交換
には極めて時間を要し、頻繁にインクの入れ換えが必要
な場合には、(2)の方法は極めて非現実的である。さ
らに、プリンタ内部の洗浄が不十分である場合には、イ
ンクが混ざることにより、得られる印刷物の美観が損な
われるという問題点もあった。
印刷などの複数のインクを用いる印刷を行う場合には、
(1)異なるインクを投入された2台以上のプリンタを
用いるか、あるいは(2)まず1種類のインクをプリン
タに投入して印刷し、次いでプリンタ内部全体を洗浄
し、別のインクをプリンタに投入してもう一度印刷する
必要がある。(1)の方法では、2台以上のプリンタが
必要になるため、コストが極めて高くなり、さらにプリ
ンタの設置スペースもその台数分だけ必要とするという
問題点がある。また、(2)の方法では、プリンタ内部
全体の完全な洗浄には時間を要するため、インクの交換
には極めて時間を要し、頻繁にインクの入れ換えが必要
な場合には、(2)の方法は極めて非現実的である。さ
らに、プリンタ内部の洗浄が不十分である場合には、イ
ンクが混ざることにより、得られる印刷物の美観が損な
われるという問題点もあった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明は上記課題を解
決するためになされ、その目的とするところは、2色印
刷などの複数のインクを用いる場合に、インクユニット
内でインクが混ざることが防止され、これにより印刷物
の美観を損なうことができるだけでなく、インクを極め
て容易かつ速やかに変更することもできる帯電制御式イ
ンクジェットプリンタを提供することにある。
決するためになされ、その目的とするところは、2色印
刷などの複数のインクを用いる場合に、インクユニット
内でインクが混ざることが防止され、これにより印刷物
の美観を損なうことができるだけでなく、インクを極め
て容易かつ速やかに変更することもできる帯電制御式イ
ンクジェットプリンタを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明に係る帯電制御式インクジェットプリンタ
は、複数のインクユニットとプリントヘッドとを備え、
プリントヘッドに供給されるインクを、複数のインクユ
ニットから選択する第1選択手段と、プリントヘッドか
ら噴射されてガターを介して回収されたインクを、選択
されたインクユニットに戻すかまたは廃棄するかを選択
する第2選択手段とを備えた構成とした。
に、本発明に係る帯電制御式インクジェットプリンタ
は、複数のインクユニットとプリントヘッドとを備え、
プリントヘッドに供給されるインクを、複数のインクユ
ニットから選択する第1選択手段と、プリントヘッドか
ら噴射されてガターを介して回収されたインクを、選択
されたインクユニットに戻すかまたは廃棄するかを選択
する第2選択手段とを備えた構成とした。
【0008】1つの実施態様において、上記の帯電制御
式インクジェットプリンタは、そのプリントヘッドにエ
アー抜き手段が設けられ、プリントヘッドからエアー抜
き手段を介して回収されたインクを、選択されたインク
ユニットに戻すかまたは廃棄するかを選択する第3選択
手段を備え得る。
式インクジェットプリンタは、そのプリントヘッドにエ
アー抜き手段が設けられ、プリントヘッドからエアー抜
き手段を介して回収されたインクを、選択されたインク
ユニットに戻すかまたは廃棄するかを選択する第3選択
手段を備え得る。
【0009】上記課題を解決する他の手段としての、上
記の帯電制御式インクジェットプリンタの制御方法は、 (a) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを複数のインクユニットから選択する工
程; (b) プリントヘッドに供給されたインクを噴射部か
ら噴射し、印刷に用いられなかったインクをガターを介
して回収するとともに、第2選択手段を操作してガター
を介して回収されたインクを選択されたインクユニット
に戻して、インクを帯電制御式インクジェットプリンタ
内で循環させる工程; (c) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
ト以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)でプリントヘッドに供給されたイン
クでプリントヘッド内を洗浄するとともに、第2選択手
段を操作してプリントヘッド内を洗浄したインクを廃棄
する工程;および (e) 洗浄が終了した後に、プリントヘッドに供給さ
れたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられなかっ
たインクをガターを介して回収するとともに、第2選択
手段を操作して、ガターを介して回収されたインクを工
程(c)で選択されたインクユニットに戻して、インク
を帯電制御式インクジェットプリンタ内で循環させる工
程を包含する。
記の帯電制御式インクジェットプリンタの制御方法は、 (a) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを複数のインクユニットから選択する工
程; (b) プリントヘッドに供給されたインクを噴射部か
ら噴射し、印刷に用いられなかったインクをガターを介
して回収するとともに、第2選択手段を操作してガター
を介して回収されたインクを選択されたインクユニット
に戻して、インクを帯電制御式インクジェットプリンタ
内で循環させる工程; (c) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
ト以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)でプリントヘッドに供給されたイン
クでプリントヘッド内を洗浄するとともに、第2選択手
段を操作してプリントヘッド内を洗浄したインクを廃棄
する工程;および (e) 洗浄が終了した後に、プリントヘッドに供給さ
れたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられなかっ
たインクをガターを介して回収するとともに、第2選択
手段を操作して、ガターを介して回収されたインクを工
程(c)で選択されたインクユニットに戻して、インク
を帯電制御式インクジェットプリンタ内で循環させる工
程を包含する。
【0010】また、さらにプリントヘッドにエアー抜き
手段が設けられ、プリントヘッドからエアー抜き手段を
介して回収されたインクを、選択されたインクユニット
に戻すかまたは廃棄するかを選択する第3選択手段を備
えた帯電制御式インクジェットプリンタが用いられる場
合には、そのプリンタを制御する方法は、 (a) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを複数のインクユニットから選択する工
程; (b) プリントヘッドに供給されたインクを噴射部か
ら噴射し、印刷に用いられなかったインクをガターを介
して回収し、第2選択手段を操作してガターを介して回
収されたインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
トに戻すとともに、第3選択手段を操作してプリントヘ
ッドからエアー抜き手段を介して回収されたインクを選
択されたインクユニットに戻して、インクを帯電制御式
インクジェットプリンタ内で循環させる工程; (c) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
ト以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)でプリントヘッドに供給されたイン
クでプリントヘッド内を洗浄し、第2選択手段を操作し
てプリントヘッド内を洗浄したインクを廃棄するととも
に、第3選択手段を操作してプリントヘッドからエアー
抜き手段を介して回収されたインクを廃棄する工程;お
よび (e) 洗浄が終了した後に、プリントヘッドに供給さ
れたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられなかっ
たインクをガターを介して回収し、第2選択手段を操作
してガターを介して回収されたインクを工程(c)で選
択されたインクユニットに戻すとともに、第3選択手段
を操作してプリントヘッドから前記エアー抜き手段を介
して回収されたインクを工程(c)で選択されたインク
ユニットに戻して、インクを帯電制御式インクジェット
プリンタ内で循環させる工程を包含する。
手段が設けられ、プリントヘッドからエアー抜き手段を
介して回収されたインクを、選択されたインクユニット
に戻すかまたは廃棄するかを選択する第3選択手段を備
えた帯電制御式インクジェットプリンタが用いられる場
合には、そのプリンタを制御する方法は、 (a) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを複数のインクユニットから選択する工
程; (b) プリントヘッドに供給されたインクを噴射部か
ら噴射し、印刷に用いられなかったインクをガターを介
して回収し、第2選択手段を操作してガターを介して回
収されたインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
トに戻すとともに、第3選択手段を操作してプリントヘ
ッドからエアー抜き手段を介して回収されたインクを選
択されたインクユニットに戻して、インクを帯電制御式
インクジェットプリンタ内で循環させる工程; (c) 第1選択手段を操作して、プリントヘッドに供
給されるインクを工程(a)で選択されたインクユニッ
ト以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)でプリントヘッドに供給されたイン
クでプリントヘッド内を洗浄し、第2選択手段を操作し
てプリントヘッド内を洗浄したインクを廃棄するととも
に、第3選択手段を操作してプリントヘッドからエアー
抜き手段を介して回収されたインクを廃棄する工程;お
よび (e) 洗浄が終了した後に、プリントヘッドに供給さ
れたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられなかっ
たインクをガターを介して回収し、第2選択手段を操作
してガターを介して回収されたインクを工程(c)で選
択されたインクユニットに戻すとともに、第3選択手段
を操作してプリントヘッドから前記エアー抜き手段を介
して回収されたインクを工程(c)で選択されたインク
ユニットに戻して、インクを帯電制御式インクジェット
プリンタ内で循環させる工程を包含する。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明を図面とともに詳細
に説明する。図1は、本発明に係る帯電制御式インクジ
ェットプリンタ(1)を示す図であり、プリンタ(1)
は、複数のインクユニット(2)と、プリントヘッド
(3)と、プリントヘッド(3)に供給されるインクを
複数のインクユニット(2)から選択する第1選択手段
(4)と、プリントヘッド(3)の噴射部(31)から
噴射されてガター(35)を介して回収されたインクを
上記で選択された所定のインクユニット(2)に戻すか
または廃棄するかを選択する第2選択手段(5)とを備
える。
に説明する。図1は、本発明に係る帯電制御式インクジ
ェットプリンタ(1)を示す図であり、プリンタ(1)
は、複数のインクユニット(2)と、プリントヘッド
(3)と、プリントヘッド(3)に供給されるインクを
複数のインクユニット(2)から選択する第1選択手段
(4)と、プリントヘッド(3)の噴射部(31)から
噴射されてガター(35)を介して回収されたインクを
上記で選択された所定のインクユニット(2)に戻すか
または廃棄するかを選択する第2選択手段(5)とを備
える。
【0012】(インクユニット(2)について)図2に
示すように、インクユニット(2)は、メインタンク
(21)、溶剤を貯留する溶剤タンク(22)、インク
を貯留するインクタンク(23)、プリントヘッド
(3)に供給するインク中のゴミを除去するフィルター
(24)、プリントヘッド(3)に供給するインクの液
圧などを調節するレギュレーター(25)などからな
る。以下、このようなプリンタ(1)におけるインクの
流れを中心に、本発明を詳細に説明する。
示すように、インクユニット(2)は、メインタンク
(21)、溶剤を貯留する溶剤タンク(22)、インク
を貯留するインクタンク(23)、プリントヘッド
(3)に供給するインク中のゴミを除去するフィルター
(24)、プリントヘッド(3)に供給するインクの液
圧などを調節するレギュレーター(25)などからな
る。以下、このようなプリンタ(1)におけるインクの
流れを中心に、本発明を詳細に説明する。
【0013】まず、図2に示すように、開状態のコント
ロールバルブ(231)を通ってインクタンク(23)
から供給されるインクは、供給ポンプ(27)に吸引さ
れながら、コントロールバルブ(221)を通って溶剤
タンク(22)から供給される溶剤と混合し、メインタ
ンク(21)に流れる。なお、本発明に係るプリンタ
(1)を使用しない時には、コントロールバルブ(22
1)(231)を閉状態にしてインクの流動を停止させ
る。
ロールバルブ(231)を通ってインクタンク(23)
から供給されるインクは、供給ポンプ(27)に吸引さ
れながら、コントロールバルブ(221)を通って溶剤
タンク(22)から供給される溶剤と混合し、メインタ
ンク(21)に流れる。なお、本発明に係るプリンタ
(1)を使用しない時には、コントロールバルブ(22
1)(231)を閉状態にしてインクの流動を停止させ
る。
【0014】次に、メインタンク(21)に流れたイン
クは、インクポンプ(28)に吸引され、フィルター
(24)を通って固体のゴミを除去された後、レギュレ
ーター(25)を通って液圧などを所定の圧力に調整さ
れ、プリントヘッド(3)へと向かう(図1および図2
の「A」を参照)。なお、液圧が所定の圧力に調整され
ているかどうかを確認するために、レギュレーター(2
5)の後方に圧力ゲージ(29)を設けることが好まし
い。
クは、インクポンプ(28)に吸引され、フィルター
(24)を通って固体のゴミを除去された後、レギュレ
ーター(25)を通って液圧などを所定の圧力に調整さ
れ、プリントヘッド(3)へと向かう(図1および図2
の「A」を参照)。なお、液圧が所定の圧力に調整され
ているかどうかを確認するために、レギュレーター(2
5)の後方に圧力ゲージ(29)を設けることが好まし
い。
【0015】このようにして、図1に示すように、複数
のインクユニット(2)からプリントヘッド(3)へと
向かったインクは、第1選択手段(4)に到達する。第
1選択手段(4)では、複数のインクユニット(2)か
らプリントヘッド(3)に向かったインクのうち、いず
れか1種類のインクのみをプリントヘッド(3)に流
し、それ以外のインクの流れは阻止される。すなわち、
第1選択手段(4)は、複数のインクユニット(2)か
らプリントヘッド(3)に向かったインクのうち、いず
れか1種類のインクのみをプリントヘッド(3)に流
し、それ以外のインクの流れを阻止する手段である。な
お、第1選択手段(4)により流れが阻止されたインク
は、バルブ(91)を通って、インクタンク(23)に
戻される(図1および図2の「B」を参照)。なお、第
1選択手段(4)により選択されないインクユニット
(2)においては、配管内で目詰まりが生じない限り、
コントロールバルブ(221)(231)を閉じ、この
インクユニット(2)内のインクの流動を停止させ、選
択される直前にコントロールバルブ(221)(23
1)を開けることにしてもよい。
のインクユニット(2)からプリントヘッド(3)へと
向かったインクは、第1選択手段(4)に到達する。第
1選択手段(4)では、複数のインクユニット(2)か
らプリントヘッド(3)に向かったインクのうち、いず
れか1種類のインクのみをプリントヘッド(3)に流
し、それ以外のインクの流れは阻止される。すなわち、
第1選択手段(4)は、複数のインクユニット(2)か
らプリントヘッド(3)に向かったインクのうち、いず
れか1種類のインクのみをプリントヘッド(3)に流
し、それ以外のインクの流れを阻止する手段である。な
お、第1選択手段(4)により流れが阻止されたインク
は、バルブ(91)を通って、インクタンク(23)に
戻される(図1および図2の「B」を参照)。なお、第
1選択手段(4)により選択されないインクユニット
(2)においては、配管内で目詰まりが生じない限り、
コントロールバルブ(221)(231)を閉じ、この
インクユニット(2)内のインクの流動を停止させ、選
択される直前にコントロールバルブ(221)(23
1)を開けることにしてもよい。
【0016】第1選択手段(4)の構造としては、例え
ば、図1の点線イで囲ったように、複数のバルブ(4
1)(42)をそれぞれのインクユニット(2)に接続
し、バルブ(41)(42)からプリントヘッド(3)
に延出する流動管を1つにまとめた構造が挙げられる。
また、図に示す構造のほか、3方弁などの多方弁も用い
られる。なお、バルブ(41)(42)としては、遠隔
操作が容易であり、そして確実な流体流動阻止を行うこ
とができるという観点から、電磁弁を用いることが好ま
しい。このような第1選択手段(4)を用いることによ
り、異なるインクを投入された2台以上のプリンタを用
いる必要もなく、インクユニット(2)のインクを取り
かえる必要もない。
ば、図1の点線イで囲ったように、複数のバルブ(4
1)(42)をそれぞれのインクユニット(2)に接続
し、バルブ(41)(42)からプリントヘッド(3)
に延出する流動管を1つにまとめた構造が挙げられる。
また、図に示す構造のほか、3方弁などの多方弁も用い
られる。なお、バルブ(41)(42)としては、遠隔
操作が容易であり、そして確実な流体流動阻止を行うこ
とができるという観点から、電磁弁を用いることが好ま
しい。このような第1選択手段(4)を用いることによ
り、異なるインクを投入された2台以上のプリンタを用
いる必要もなく、インクユニット(2)のインクを取り
かえる必要もない。
【0017】次に、上記のようにプリントヘッド(3)
に到達したインクは、ピエゾ振動子(図示せず)を備え
られた噴射体(31)の先端のノズル(311)からピ
エゾ振動子により振動を加えられながら噴出され、粒子
化する。印刷を行う場合には、ノズル(311)前方に
備えられた帯電電極(32)を用いて粒子化したインク
を帯電させ、次いで帯電電極(32)の前方に備えられ
た偏向電極(33)を用いて帯電したインクを偏向さ
せ、プリントヘッド(3)に設けられたスリット(3
4)から外部に射出することによって印刷を行う。一
方、印刷を行わない場合には、インクを帯電させない
か、あるいは帯電させた場合であっても、偏向電極(3
3)に電圧を印加せず、インクを直線状に射出させるこ
とにより、インクをガター(35)により回収する。な
お、回収の際には、より確実な回収を行うために、ガタ
ー(35)の後方に備えられた回収ポンプ(92)で吸
引しながら回収を行うことが好ましい。
に到達したインクは、ピエゾ振動子(図示せず)を備え
られた噴射体(31)の先端のノズル(311)からピ
エゾ振動子により振動を加えられながら噴出され、粒子
化する。印刷を行う場合には、ノズル(311)前方に
備えられた帯電電極(32)を用いて粒子化したインク
を帯電させ、次いで帯電電極(32)の前方に備えられ
た偏向電極(33)を用いて帯電したインクを偏向さ
せ、プリントヘッド(3)に設けられたスリット(3
4)から外部に射出することによって印刷を行う。一
方、印刷を行わない場合には、インクを帯電させない
か、あるいは帯電させた場合であっても、偏向電極(3
3)に電圧を印加せず、インクを直線状に射出させるこ
とにより、インクをガター(35)により回収する。な
お、回収の際には、より確実な回収を行うために、ガタ
ー(35)の後方に備えられた回収ポンプ(92)で吸
引しながら回収を行うことが好ましい。
【0018】印刷に用いられず、ガター(35)により
回収されたインクは、第2選択手段(5)に到達する。
第2選択手段では、回収されたインクは、第1選択手段
(4)において選択されたインクユニット(2)に戻さ
れるか、または廃棄されるかが選択される。すなわち、
第2選択手段(5)は、回収されたインクを、第1選択
手段(4)において選択されたインクユニット(2)に
戻すか、あるいは廃棄するかを選択する手段である。な
お、第2選択手段(5)において、回収されたインクが
第1選択手段(4)で選択されなかったインクユニット
(2)に流されることはない。なぜなら、仮にそのよう
なインクユニット(2)にインクを流した場合には、第
1選択手段(4)で選択されなかったインクユニット
(2)内部(特に、インクタンク(23)内部)で異な
るインクが混合してしまうからである。
回収されたインクは、第2選択手段(5)に到達する。
第2選択手段では、回収されたインクは、第1選択手段
(4)において選択されたインクユニット(2)に戻さ
れるか、または廃棄されるかが選択される。すなわち、
第2選択手段(5)は、回収されたインクを、第1選択
手段(4)において選択されたインクユニット(2)に
戻すか、あるいは廃棄するかを選択する手段である。な
お、第2選択手段(5)において、回収されたインクが
第1選択手段(4)で選択されなかったインクユニット
(2)に流されることはない。なぜなら、仮にそのよう
なインクユニット(2)にインクを流した場合には、第
1選択手段(4)で選択されなかったインクユニット
(2)内部(特に、インクタンク(23)内部)で異な
るインクが混合してしまうからである。
【0019】第2選択手段(5)により、第1選択手段
(4)において選択されたインクユニット(2)に戻さ
れるインクは、バルブ(51または52)を通ってイン
クユニット(2)のインクタンク(23)に戻され、再
利用される(図1および図2の「D」を参照)。すなわ
ち、このようにしてインクがプリンタ(1)内部を連続
的に循環する。従って、インクの流動が停止することに
よる目詰まり(特に、ノズル(311)における目詰ま
り)が発生することがない。なお、インクは上記のよう
にインクタンク(23)に戻されて再利用されるため、
インクタンク(23)内のインクの濃度が一定にならな
い場合があるが、この場合には溶剤タンク(22)から
流される溶剤の量を調節することにより、メインタンク
(21)のインクの濃度を一定に保つことができる。
(4)において選択されたインクユニット(2)に戻さ
れるインクは、バルブ(51または52)を通ってイン
クユニット(2)のインクタンク(23)に戻され、再
利用される(図1および図2の「D」を参照)。すなわ
ち、このようにしてインクがプリンタ(1)内部を連続
的に循環する。従って、インクの流動が停止することに
よる目詰まり(特に、ノズル(311)における目詰ま
り)が発生することがない。なお、インクは上記のよう
にインクタンク(23)に戻されて再利用されるため、
インクタンク(23)内のインクの濃度が一定にならな
い場合があるが、この場合には溶剤タンク(22)から
流される溶剤の量を調節することにより、メインタンク
(21)のインクの濃度を一定に保つことができる。
【0020】第2選択手段(5)により廃棄されるイン
クは、図1では、バルブ(53または54)を通って、
第1選択手段(4)において選択されたインクユニット
(2)に備えられた凝集タンク(26)に廃棄される
(図1および図2の「E」を参照)。なお、凝集タンク
(26)は必ずしも各インクユニット(2)ごとに備え
られる必要はなく、廃棄されるインクは1つの凝集タン
クに廃棄されても良く、また、凝集タンク(26)は必
ずしも各インクユニット(2)に内蔵される必要はな
い。
クは、図1では、バルブ(53または54)を通って、
第1選択手段(4)において選択されたインクユニット
(2)に備えられた凝集タンク(26)に廃棄される
(図1および図2の「E」を参照)。なお、凝集タンク
(26)は必ずしも各インクユニット(2)ごとに備え
られる必要はなく、廃棄されるインクは1つの凝集タン
クに廃棄されても良く、また、凝集タンク(26)は必
ずしも各インクユニット(2)に内蔵される必要はな
い。
【0021】第2選択手段(5)の構造としては、例え
ば、図1の点線ロで囲ったように、プリントヘッド
(3)から延出する1本の流動管に接続され、さらに複
数のバルブ(51から54)を、インクユニット(2)
のインクタンク(23)および凝集タンク(26)に接
続した構造が挙げられる。また、第1選択手段(4)と
同様に、3方弁などの多方弁も用いられ、バルブとして
は電磁弁が好ましい。
ば、図1の点線ロで囲ったように、プリントヘッド
(3)から延出する1本の流動管に接続され、さらに複
数のバルブ(51から54)を、インクユニット(2)
のインクタンク(23)および凝集タンク(26)に接
続した構造が挙げられる。また、第1選択手段(4)と
同様に、3方弁などの多方弁も用いられ、バルブとして
は電磁弁が好ましい。
【0022】なお、インクユニット(2)内の各タンク
内部の圧力を一定にして各タンク内部のインクの安定化
を図るために、図2の点線で示されるような圧力管(2
0)がインクユニット(2)内部に設けられていること
が好ましいが、凝集タンク(26)内のインクの安定化
のためには、図2のように凝集タンク(26)にも圧力
管(20)が連結されていることが好ましい。このた
め、凝集タンク(26)はインクユニット(2)内部に
備えられていることが好ましい。また、圧力管(20)
を各インクユニット(2)に接続し、いずれのインクユ
ニット(2)内部の圧力を一定に保つことが好ましい。
内部の圧力を一定にして各タンク内部のインクの安定化
を図るために、図2の点線で示されるような圧力管(2
0)がインクユニット(2)内部に設けられていること
が好ましいが、凝集タンク(26)内のインクの安定化
のためには、図2のように凝集タンク(26)にも圧力
管(20)が連結されていることが好ましい。このた
め、凝集タンク(26)はインクユニット(2)内部に
備えられていることが好ましい。また、圧力管(20)
を各インクユニット(2)に接続し、いずれのインクユ
ニット(2)内部の圧力を一定に保つことが好ましい。
【0023】次に、用いられるインクを切り換える場合
について説明する。以下の説明では、切り換えによりプ
リントヘッド(3)に流されなくなるインクをインク
A、流されるインクをインクBとし、インクAに対応す
るインクユニット(21)をインクユニットA(21
A、図1において左側のインクユニット)とし、同様に
インクBに対応するインクユニット(21)をインクユ
ニットB(21B、図1において右側のインクユニッ
ト)とする。
について説明する。以下の説明では、切り換えによりプ
リントヘッド(3)に流されなくなるインクをインク
A、流されるインクをインクBとし、インクAに対応す
るインクユニット(21)をインクユニットA(21
A、図1において左側のインクユニット)とし、同様に
インクBに対応するインクユニット(21)をインクユ
ニットB(21B、図1において右側のインクユニッ
ト)とする。
【0024】印刷に用いられるインクを切り換える場
合、まず第1選択手段(4)を操作してバルブ(41)
を閉め、バルブ(42)を開けた状態することにより、
プリントヘッド(3)に流れるインクをインクAからイ
ンクBに切り換える。第1選択手段(4)以降の流動
管、プリントヘッド(3)などには、インクAが充填さ
れているが、第1選択手段(4)を上記のように操作す
ることにより、第1選択手段(4)以降の流動管などに
はインクBが流れることになる。また、第1選択手段
(4)を切り換える時とほぼ同時に、バルブ(51)の
みが開けられた状態から、バルブ(53)のみが開けら
れ、他のバルブ(51、52、54)を閉めた状態にな
るように第2選択手段(5)を操作する。すると、プリ
ントヘッド(3)を含め、第1選択手段(4)から第2
選択手段(5)まででは、インクBが流れ始めることに
より、この間でインクAとインクBとが混合するが、混
合したインクは第2選択手段(5)により、バルブ(5
3)を通って凝集タンク(26)に向けて流されること
により廃棄される。
合、まず第1選択手段(4)を操作してバルブ(41)
を閉め、バルブ(42)を開けた状態することにより、
プリントヘッド(3)に流れるインクをインクAからイ
ンクBに切り換える。第1選択手段(4)以降の流動
管、プリントヘッド(3)などには、インクAが充填さ
れているが、第1選択手段(4)を上記のように操作す
ることにより、第1選択手段(4)以降の流動管などに
はインクBが流れることになる。また、第1選択手段
(4)を切り換える時とほぼ同時に、バルブ(51)の
みが開けられた状態から、バルブ(53)のみが開けら
れ、他のバルブ(51、52、54)を閉めた状態にな
るように第2選択手段(5)を操作する。すると、プリ
ントヘッド(3)を含め、第1選択手段(4)から第2
選択手段(5)まででは、インクBが流れ始めることに
より、この間でインクAとインクBとが混合するが、混
合したインクは第2選択手段(5)により、バルブ(5
3)を通って凝集タンク(26)に向けて流されること
により廃棄される。
【0025】さらに、次々とインクユニットB(21
B)からインクBが流れるので、第1選択手段(4)か
ら第2選択手段(5)にかけての配管内(プリントヘッ
ド(3)を含む)では、インクBによって、インクAの
洗浄が行われる。また、このようにして洗浄された洗浄
液(すなわち、インクAの洗浄に用いられたインクB)
は、第2選択手段(5)により、凝集タンク(26)に
向けて流されることにより廃棄される。
B)からインクBが流れるので、第1選択手段(4)か
ら第2選択手段(5)にかけての配管内(プリントヘッ
ド(3)を含む)では、インクBによって、インクAの
洗浄が行われる。また、このようにして洗浄された洗浄
液(すなわち、インクAの洗浄に用いられたインクB)
は、第2選択手段(5)により、凝集タンク(26)に
向けて流されることにより廃棄される。
【0026】洗浄が終了し、第1選択手段(4)から第
2選択手段(5)にかけての配管内のインクがインクA
からインクBに完全に置換された後に、バルブ(53)
のみが開けられた状態から、バルブ(52)のみが開け
られ、他のバルブ(51、53、54)を閉めた状態に
なるように第2選択手段(5)を操作する。すると、第
2選択手段(5)を通過したインクBはインクユニット
B(21B)に流れるようになり、これによってインク
Bがプリンタ(1)内部を循環することとなる。なお、
洗浄により、第1選択手段(4)から第2選択手段
(5)にかけての配管内のインクがインクAからインク
Bに完全に置換されたかどうかは、第2選択手段(5)
付近を流れるインクを実際に調べても良く、あるいは装
置ごとに完全に置換される時間を計測し、所定時間を経
過した後には完全に置換されたとみなし、タイマー(図
示せず)によって第2選択手段(5)を制御してもよ
い。
2選択手段(5)にかけての配管内のインクがインクA
からインクBに完全に置換された後に、バルブ(53)
のみが開けられた状態から、バルブ(52)のみが開け
られ、他のバルブ(51、53、54)を閉めた状態に
なるように第2選択手段(5)を操作する。すると、第
2選択手段(5)を通過したインクBはインクユニット
B(21B)に流れるようになり、これによってインク
Bがプリンタ(1)内部を循環することとなる。なお、
洗浄により、第1選択手段(4)から第2選択手段
(5)にかけての配管内のインクがインクAからインク
Bに完全に置換されたかどうかは、第2選択手段(5)
付近を流れるインクを実際に調べても良く、あるいは装
置ごとに完全に置換される時間を計測し、所定時間を経
過した後には完全に置換されたとみなし、タイマー(図
示せず)によって第2選択手段(5)を制御してもよ
い。
【0027】上記のように、帯電制御式プリンタを用い
て2色印刷などの複数のインクを用いる場合において、
複数のインクユニット(2)とプリントヘッド(3)の
射出部(31)との間に、用いられるインクを複数のイ
ンクユニット(2)から選択する第1選択手段(4)
を、そしてプリントヘッド(3)のガター(35)と複
数のインクユニット(2)との間に、インクを所定のイ
ンクユニット(2)に戻すかあるいは廃棄する第2選択
手段(5)を備えることによって、複数台のプリンタを
必要としないだけでなく、インクユニット(2)内部で
異なるインクが混合せず、さらにインクユニット(2)
内部でのインクの交換、およびその交換に伴うインクユ
ニット(2)の洗浄などを行わずに、印刷に用いられる
インクを極めて容易かつ速やかに変更することができ
る。また、印刷時およびインク交換時のいずれにおいて
も、インクはプリントヘッド(3)を連続的に通過して
いるので、インク交換の際にもノズル(311)におけ
る目詰まりの発生を防止でき、さらにプリンタ(1)の
運転を停止させる必要もない。
て2色印刷などの複数のインクを用いる場合において、
複数のインクユニット(2)とプリントヘッド(3)の
射出部(31)との間に、用いられるインクを複数のイ
ンクユニット(2)から選択する第1選択手段(4)
を、そしてプリントヘッド(3)のガター(35)と複
数のインクユニット(2)との間に、インクを所定のイ
ンクユニット(2)に戻すかあるいは廃棄する第2選択
手段(5)を備えることによって、複数台のプリンタを
必要としないだけでなく、インクユニット(2)内部で
異なるインクが混合せず、さらにインクユニット(2)
内部でのインクの交換、およびその交換に伴うインクユ
ニット(2)の洗浄などを行わずに、印刷に用いられる
インクを極めて容易かつ速やかに変更することができ
る。また、印刷時およびインク交換時のいずれにおいて
も、インクはプリントヘッド(3)を連続的に通過して
いるので、インク交換の際にもノズル(311)におけ
る目詰まりの発生を防止でき、さらにプリンタ(1)の
運転を停止させる必要もない。
【0028】また、プリントヘッド(3)の噴射部(3
1)に到達したインクに気泡が存在する場合には、噴射
部(31)に設けられたピエゾ振動子(図示せず)によ
り噴出部(31)の前部のインクを圧縮して噴射部(3
1)からインクを噴出する際に、インクが圧縮されずに
気泡が圧縮されてしまい、インクが噴出されなかった
り、あるいは噴出したとしてもインクが粒子化しない場
合がある。そのため、プリントヘッド(3)には、噴射
部(31)に到達したインクの気泡を除去するエアー抜
き手段(図示せず)が設けられていることが好ましく、
この場合にはプリントヘッド(3)からエアー抜き手段
を介して回収されたインクを、第1選択手段(4)で選
択されたインクユニット(2)に戻すかまたは廃棄する
かを選択する第3選択手段(6)を備えていることが好
ましい。
1)に到達したインクに気泡が存在する場合には、噴射
部(31)に設けられたピエゾ振動子(図示せず)によ
り噴出部(31)の前部のインクを圧縮して噴射部(3
1)からインクを噴出する際に、インクが圧縮されずに
気泡が圧縮されてしまい、インクが噴出されなかった
り、あるいは噴出したとしてもインクが粒子化しない場
合がある。そのため、プリントヘッド(3)には、噴射
部(31)に到達したインクの気泡を除去するエアー抜
き手段(図示せず)が設けられていることが好ましく、
この場合にはプリントヘッド(3)からエアー抜き手段
を介して回収されたインクを、第1選択手段(4)で選
択されたインクユニット(2)に戻すかまたは廃棄する
かを選択する第3選択手段(6)を備えていることが好
ましい。
【0029】第3選択手段(6)としては、第2選択手
段(5)と同様に、図1の点線ハに示すように、複数の
バルブ(61〜64)を組み合わせた構造が挙げられ
る。インクの流れに関しては、第2選択手段(5)とほ
ぼ同様であり、噴射部(31)からエアー抜き手段(図
示せず)を解して回収されたインクは、インクが切り換
えられる時以外には、バルブ(61)または(62)の
いずれか一方のみが開けられ、それ以外のバルブが閉じ
られた状態の第3選択手段(6)を通過することによ
り、第1選択手段(4)で選択されたインクタンク
(2)のメインタンク(23)に戻される(図1および
図2の「C」を参照)。一方、インクが切り換えられる
際には、バルブ(63)または(64)が開けられ、そ
れ以外のバルブが閉じられた状態になるように第3選択
手段(6)を操作して、回収されたインクが凝集タンク
(26)に向けて流されることにより廃棄される(図1
および図2の「E」を参照)。
段(5)と同様に、図1の点線ハに示すように、複数の
バルブ(61〜64)を組み合わせた構造が挙げられ
る。インクの流れに関しては、第2選択手段(5)とほ
ぼ同様であり、噴射部(31)からエアー抜き手段(図
示せず)を解して回収されたインクは、インクが切り換
えられる時以外には、バルブ(61)または(62)の
いずれか一方のみが開けられ、それ以外のバルブが閉じ
られた状態の第3選択手段(6)を通過することによ
り、第1選択手段(4)で選択されたインクタンク
(2)のメインタンク(23)に戻される(図1および
図2の「C」を参照)。一方、インクが切り換えられる
際には、バルブ(63)または(64)が開けられ、そ
れ以外のバルブが閉じられた状態になるように第3選択
手段(6)を操作して、回収されたインクが凝集タンク
(26)に向けて流されることにより廃棄される(図1
および図2の「E」を参照)。
【0030】このような第3選択手段(6)を用いるこ
とによって、印刷中は回収されたインクが再利用され、
インク交換中はインクが廃棄される。これにより、プリ
ントヘッド(3)の噴射部(31)に到達したインク中
の気泡の存在に拘わらず、上記と同様に、複数台のプリ
ンタを必要とせず、インクユニット(2)内部で異なる
インクが混合せず、さらに印刷時およびインク交換時の
いずれにおいても、インクをプリントヘッド(3)に連
続的に通過させることができ、これによりノズル(31
1)の目詰まりを防止することができる。
とによって、印刷中は回収されたインクが再利用され、
インク交換中はインクが廃棄される。これにより、プリ
ントヘッド(3)の噴射部(31)に到達したインク中
の気泡の存在に拘わらず、上記と同様に、複数台のプリ
ンタを必要とせず、インクユニット(2)内部で異なる
インクが混合せず、さらに印刷時およびインク交換時の
いずれにおいても、インクをプリントヘッド(3)に連
続的に通過させることができ、これによりノズル(31
1)の目詰まりを防止することができる。
【0031】なお、図1においては、2台のインクユニ
ット(2)、および4つのバルブ(51など)が例示の
ために示されているが、インクユニット(2)の台数、
バルブ(51など)の個数は、図面に示された個数に限
定されないことはいうまでもない。また、第1選択手段
(4)、第2選択手段(5)、および第3選択手段
(6)は、図1のように、インクユニット(2)および
プリントヘッド(3)から独立してもよく、あるいは、
インクユニット(2)またはプリントヘッド(3)内部
に内蔵されていてもよい。
ット(2)、および4つのバルブ(51など)が例示の
ために示されているが、インクユニット(2)の台数、
バルブ(51など)の個数は、図面に示された個数に限
定されないことはいうまでもない。また、第1選択手段
(4)、第2選択手段(5)、および第3選択手段
(6)は、図1のように、インクユニット(2)および
プリントヘッド(3)から独立してもよく、あるいは、
インクユニット(2)またはプリントヘッド(3)内部
に内蔵されていてもよい。
【0032】
【発明の効果】本発明により、2色印刷などの複数のイ
ンクを用いる場合に、インクユニット(2)内部で異な
るインクが混合せず、さらにインクユニット(2)内部
でのインクの交換、およびその交換に伴うインクユニッ
ト(2)の洗浄などを行わずに、印刷に用いられるイン
クを極めて容易かつ速やかに変更することができる帯電
制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法が提
供される。
ンクを用いる場合に、インクユニット(2)内部で異な
るインクが混合せず、さらにインクユニット(2)内部
でのインクの交換、およびその交換に伴うインクユニッ
ト(2)の洗浄などを行わずに、印刷に用いられるイン
クを極めて容易かつ速やかに変更することができる帯電
制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法が提
供される。
【図1】 図1は、本発明に係るプリンタ(1)におけ
るインクの流れを示す図である。
るインクの流れを示す図である。
【図2】 図2は、インクユニット(2)内部における
インクの流れを示す図である。なお、図1おけるアルフ
ァベットA〜Eは、それぞれ図2におけるアルファベッ
トA〜Eに接続している。
インクの流れを示す図である。なお、図1おけるアルフ
ァベットA〜Eは、それぞれ図2におけるアルファベッ
トA〜Eに接続している。
【図3】 図3は、従来の帯電制御式プリンタの基本的
構造を説明するために用いられる図である。
構造を説明するために用いられる図である。
1 帯電制御式プリンタ 2 インクユニット 20 圧力管 21 メインタンク 22 溶剤タンク 221 コントロールバルブ 23 インクタンク 231 コントロールバルブ 24 フィルター 25 レギュレーター 26 凝集タンク 27 供給ポンプ 28 インクポンプ 29 圧力ゲージ 3 プリントヘッド 31 噴射部 311 ノズル 32 帯電電極 33 偏向電極 34 スリット 35 ガター 4 第1選択手段 41 バルブ 42 バルブ 5 第2選択手段 51 バルブ 52 バルブ 53 バルブ 54 バルブ 6 第3選択手段 61 バルブ 62 バルブ 63 バルブ 64 バルブ 91 バルブ 92 回収ポンプ 101 コントロールバルブ 102 溶剤タンク 103 コントロールバルブ 104 インクタンク 105 供給ポンプ 106 メインタンク 107 インクポンプ 108 フィルター 109 レギュレーター 110 プリントヘッド 111 ピエゾ振動子 112 ノズル 113 帯電電極 114 偏向電極 115 スリット 116 ガター 117 回収ポンプ
Claims (4)
- 【請求項1】複数のインクユニットとプリントヘッドと
を備えた帯電制御式インクジェットプリンタにおいて、 該プリントヘッドに供給されるインクを、該複数のイン
クユニットから選択する第1選択手段と、 該プリントヘッドから噴射されてガターを介して回収さ
れたインクを、該選択されたインクユニットに戻すかま
たは廃棄するかを選択する第2選択手段とを備えた、帯
電制御式インクジェットプリンタ。 - 【請求項2】前記プリントヘッドにエアー抜き手段が設
けられ、該プリントヘッドから該エアー抜き手段を介し
て回収されたインクを、該選択されたインクユニットに
戻すかまたは廃棄するかを選択する第3選択手段を備え
た、請求項1に記載の帯電制御式インクジェットプリン
タ。 - 【請求項3】以下の工程を包含する、請求項1に記載の
帯電制御式インクジェットプリンタの制御方法: (a) 前記第1選択手段を操作して、前記プリントヘ
ッドに供給されるインクを前記複数のインクユニットか
ら選択する工程; (b) 該プリントヘッドに供給された該インクを噴射
部から噴射し、印刷に用いられなかったインクを前記ガ
ターを介して回収するとともに、前記第2選択手段を操
作して該ガターを介して回収されたインクを、工程
(a)で選択されたインクユニットに戻して、インクを
該帯電制御式インクジェットプリンタ内で循環させる工
程; (c) 該第1選択手段を操作して、該プリントヘッド
に供給されるインクを該工程(a)で選択されたインク
ユニット以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)で該プリントヘッドに供給された該
インクで該プリントヘッド内を洗浄するとともに、該第
2選択手段を操作して該プリントヘッド内を洗浄したイ
ンクを廃棄する工程;および (e) 該洗浄が終了した後に、該プリントヘッドに供
給されたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられな
かったインクを該ガターを介して回収するとともに、該
第2選択手段を操作して、該ガターを介して回収された
インクを工程(c)で選択されたインクユニットに戻し
て、インクを該帯電制御式インクジェットプリンタ内で
循環させる工程。 - 【請求項4】以下の工程を包含する、請求項2に記載の
帯電制御式インクジェットプリンタの制御方法: (a) 前記第1選択手段を操作して、前記プリントヘ
ッドに供給されるインクを前記複数のインクユニットか
ら選択する工程; (b) 該プリントヘッドに供給された該インクを噴射
部から噴射し、印刷に用いられなかったインクを前記ガ
ターを介して回収し、前記第2選択手段を操作して該ガ
ターを介して回収されたインクを工程(a)で選択され
たインクユニットに戻すとともに、前記第3選択手段を
操作して該プリントヘッドから前記エアー抜き手段を介
して回収されたインクを該選択されたインクユニットに
戻して、インクを該帯電制御式インクジェットプリンタ
内で循環させる工程; (c) 該第1選択手段を操作して、該プリントヘッド
に供給されるインクを該工程(a)で選択されたインク
ユニット以外のインクユニットから選択する工程; (d) 工程(c)で該プリントヘッドに供給された該
インクで該プリントヘッド内を洗浄し、該第2選択手段
を操作して該プリントヘッド内を洗浄したインクを廃棄
するとともに、該第3選択手段を操作して該プリントヘ
ッドから該エアー抜き手段を介して回収されたインクを
廃棄する工程;および (e) 該洗浄が終了した後に、該プリントヘッドに供
給されたインクを噴射部から噴射し、印刷に用いられな
かったインクを該ガターを介して回収し、該第2選択手
段を操作して該ガターを介して回収されたインクを工程
(c)で選択されたインクユニットに戻すとともに、第
3選択手段を操作して該プリントヘッドから前記エアー
抜き手段を介して回収されたインクを該選択されたイン
クユニットに戻して、インクを該帯電制御式インクジェ
ットプリンタ内で循環させる工程。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34283297A JPH11170538A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34283297A JPH11170538A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11170538A true JPH11170538A (ja) | 1999-06-29 |
Family
ID=18356845
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34283297A Pending JPH11170538A (ja) | 1997-12-12 | 1997-12-12 | 帯電制御式インクジェットプリンタおよびその制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11170538A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006248085A (ja) * | 2005-03-11 | 2006-09-21 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | インクジェット記録装置 |
| JP2006255981A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-09-28 | Hitachi Home & Life Solutions Inc | インクジェット記録装置 |
| JP2007190728A (ja) * | 2006-01-17 | 2007-08-02 | Keyence Corp | マーキング装置 |
| JP2009255327A (ja) * | 2008-04-14 | 2009-11-05 | Riso Kagaku Corp | 印刷装置 |
-
1997
- 1997-12-12 JP JP34283297A patent/JPH11170538A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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