JPH11175209A - バスシステムおよび回路基板 - Google Patents

バスシステムおよび回路基板

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JPH11175209A
JPH11175209A JP9347911A JP34791197A JPH11175209A JP H11175209 A JPH11175209 A JP H11175209A JP 9347911 A JP9347911 A JP 9347911A JP 34791197 A JP34791197 A JP 34791197A JP H11175209 A JPH11175209 A JP H11175209A
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bus system
line
bus
stub
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Akira Yamagiwa
明 山際
Toshiro Takahashi
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    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4063Device-to-bus coupling
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    • G06F13/4086Bus impedance matching, e.g. termination

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Abstract

(57)【要約】 【課題】バスの伝搬速度を向上させる。 【解決手段】メインライン10a、10bと、複数のモ
ジュール14a〜14e各々に対応して複数設けられ
た、対応するモジュールをメインライン10a、10b
に接続するスタブライン11a〜11eと、を備えてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プロセッサやメモ
リ等の素子間(例えばCMOS等により構成されたデジ
タル回路間又はその機能ブロック間)での信号伝送のた
めの技術に関し、特に、複数の素子が同一の伝送線に接
続されるバス伝送を高速に行うための技術に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置で構成されたデジタ
ル回路間の信号伝送を高速に行うための技術として、低
振幅のバスインタフェースに関する技術がある。このバ
スインタフェース回路に用いるデータ出力ドライバは、
GTL(Gunning transceiver logic)インタフェースに
代表されるオープンドレイン型と、CTT(Center tapp
ed termination)インタフェースやSSTL(Stub Sreie
se Terminated Logic)に代表されるプッシュプル型とに
大別される。また、データ入力レシーバとしては、入力
データを基準電圧(Vref)と比較するコンパレータ
タイプのものが一般的である。低振幅のバスインタフェ
ースについては、例えば日経エレクトロニクス9月27
日号(No.591) P269〜290(日経BP社、平成5
年発行)に詳しく記載されている。
【0003】ところで、近年、半導体集積回路が益々高
速化するにつれて、信号波形のエッジ、すなわち立ち上
がり速度や立ち下がり速度が高速になってきており、イ
ンピーダンスの不整合による波形歪が無視できなくなっ
てきている。このため、インピーダンスの不整合を解消
する技術として、バスの両端を該バスの線路インピ−ダ
ンスで終端する、いわゆる整合終端方法が提案されてい
る。
【0004】図2は、従来の整合終端方法が適用された
バスシステムの概略構成図である。
【0005】ここで、符号50はバスのメインライン
(幹線)、符号51a〜51eはバスのスタブライン
(布線)、符号52a〜52eはドライバ、符号53a
〜53eはレシーバ、符号54a〜54eはモジュー
ル、符号55は終端抵抗(Rtt)、符号56は終端電
圧(Vtt)、そして、符号57a〜57eは、メイン
ライン50とスタブライン51a〜51eとの分岐点
(接続点)を示している。
【0006】図2に示すバスシステムでは、複数のモジ
ュール54a〜54eに各々内蔵されたドライバ52a
〜52eおよびレシーバ53a〜53eが、各々スタブ
ライン51a〜51eを介してメインライン50に接続
されて構成されている。ドライバ52a〜52eは、対
応するレシーバ53a〜53eとともに、これ等を内蔵
するモジュールのバスインターフェース回路を構成して
いる。
【0007】なお、図示していないが、各モジュールに
は、バスインタフェース回路を介してデータ転送を行う
論理回路(LSI)が設けられている。バスインタフェ
ース回路は、論理LSIと同一チップに作り込まれてい
るものであってもよいし、あるいは、別部品であっても
よい。
【0008】メインライン50の両端は、一端が終端電
圧電源(Vtt)56に接続された終端抵抗(Rtt)
55に、各々接続されている。これにより、整合終端が
図られている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
のバスシステムでは、バスインターフェース回路(レシ
ーバ/ドライバ)が、各々スタブラインを介して、1つ
のメインラインに接続されて構成されている。
【0010】このようなバスシステムにおいてデータ転
送を行う場合、バスに接続されるモジュールの位置(具
体的には、バスインターフェース回路の位置)により、
伝搬時間が異なる。
【0011】たとえば、ドライバ52dからレシーバ5
3eにデータを転送する場合、データ信号は、スタブ5
1d、メインライン50の分岐点57d−57e間、お
よびスタブ51eを通って、ドライバ52dからレシー
バ53eに伝わる。これに対し、ドライバ52aからレ
シーバ53eにデータを転送する場合、データ信号は、
スタブ51a、メインライン50の分岐点57a−57
e間、およびスタブ51eを通って、ドライバ52aか
らレシーバ53eに伝わることになる。すなわち、ドラ
イバ52aからレシーバ53eにデータを転送する場
合、ドライバ52dからレシーバ53eにデータを転送
する場合に比べて、メインライン50の分岐点52a−
57d間の配線長分だけ、伝搬が遅延する。
【0012】このモジュールの位置による伝搬時間の差
は、バスに接続されるモジュール(具体的には、バスイ
ンターフェース回路)の数が増加するほどメインライン
の配線長が長くなるため大きくなる。
【0013】また、バスに接続されるモジュールの数が
増加すると、該モジュールをメインラインに接続するた
めのスタブライン数が増加するので、これに伴うスタブ
ラインの容量の総和が増加し、実効的な伝搬速度が低下
する。
【0014】つまり、スタブラインが接続されたメイン
ライン上の伝搬する信号の実効伝搬速度Vp´は、メイ
ンラインのみの場合における伝搬速度Vpに比べて、該
メインラインに接続されたスタブラインの容量の増加分
だけ遅くなる。この関係は、次式で表される。
【0015】 Vp´=Vp/(1+ΔC/Co)1/2 (式1) ここで、ΔCはメインラインから見たスタブラインの容
量であり、スタブラインに接続されているモジュールの
入力容量も含んでいる。Coは、データ信号が伝搬する
メインライン50の分岐点間の配線容量である。この式
から、スタブ容量ΔCが増えれば、実効伝搬速度Vp´
も遅くなることがわかる。
【0016】従来のバスシステムでは、上述したこれ等
の問題が高速化への対応を図る上での障害になってい
る。
【0017】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
であり、本発明の目的は、バスシステムの高速化を図
り、システム性能を向上させることにある。
【0018】具体的には、モジュール間の伝搬時間を短
縮することでバスシステムの高速化を図り、システム性
能を向上させる。
【0019】また、モジュール間の伝搬波形のノイズを
低減することでバスシステムの高速化を図り、システム
性能を向上させる。
【0020】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、本発明の第一の態様は、複数のインターフェース回
路間におけるデータ転送を行うバスシステムであって、
互いに両端が接続された少なくとも2つのメインライン
と、前記複数のインターフェース回路各々に対応して複
数設けられた、対応するインターフェース回路を前記少
なくとも2つのメインラインのうちのいずれか1つに接
続するスタブラインと、を備えていることを特徴とす
る。
【0021】本発明の第一の態様は、前記の構成によ
り、上記従来の1つのメインラインを用いたバスシステ
ムにくらべ、以下のような利点を有する。
【0022】(1)メインラインとスタブラインとの分
岐点間におけるメインラインの配線長を同じにした場
合、もっとも離れたインターフェース回路間をデータが
伝搬する場合に、メインライン上におけるデータ伝搬の
配線長を、およそ半分以下にすることができる。したが
って、もっとも離れたインターフェース回路間のデータ
伝搬時間を短縮することができる。また、各インターフ
ェース回路間におけるデータ伝搬時間差を短縮すること
ができる。
【0023】(2)もっとも離れたインターフェース回
路間をデータが伝搬する場合に、当該データが通過する
メインラインとスタブラインとの分岐点の数を減らすこ
とができる。つまり、データの波形や伝搬時間に影響を
与えるスタブラインの数(容量)を減らすことができ
る。したがって、本発明のバスシステムを用いる基板の
構成上、メインラインとスタブラインとの分岐点間にお
けるメインラインの配線長が従来に比べて長くなってし
まう場合(たとえば、モジュールを基板の片面に実装す
る場合)でも、もっとも離れたインターフェース回路間
のデータ伝搬時間を短縮することができる。また、各イ
ンターフェース回路間におけるデータ伝搬時間差を短縮
することができる。
【0024】このため、バスの高速化を図ることがで
き、ひいてはシステム性能を向上させることができる。
【0025】また、本発明の第二の態様は、複数のイン
ターフェース回路間におけるデータ転送を行うバスシス
テムであって、リング状に形成されたメインラインと、
スタブラインを介して前記メインラインに接続されたデ
ータ送信用インターフェース回路と、前記メインライン
上において、前記データ送信用インターフェース回路に
対して電気的に最遠端となる位置に接続された、定電圧
が印可された抵抗と、各々スタブラインを介して前記メ
インラインに接続された複数のデータ受信用インターフ
ェース回路と、を備えていることを特徴とする。
【0026】本発明の第二の態様は、前記の構成によ
り、上記第一の態様と同様の効果を有する。また、デー
タ送信用インターフェース回路から送出されたデータ
は、メインライン上の左右両方に伝搬し、略同時刻に、
抵抗とメインラインとの接続点に伝わる。ここで、当該
接続点を通過する信号波と当該接続点での反射波とが打
ち消し合うように抵抗の値を設定することで、完全終端
させることができる。
【0027】なお、本態様において、抵抗の代わりに、
当該抵抗と同程度の出力インピーダンスを有するドライ
バを用いてもよい。
【0028】また、本発明の第三の態様は、複数のイン
ターフェース回路間におけるデータ転送を行うバスシス
テムであって、リング状に形成されたメインラインと、
前記複数のインターフェース回路を前記メインラインに
各々接続する複数のスタブラインと、前記複数のインタ
ーフェース回路各々に対応して複数設けられた、定電圧
が印加された抵抗と、を備え、前記抵抗は、前記メイン
ライン上において、対応するインターフェース回路に対
して電気的に最遠端となる位置にスイッチを介して接続
されており、前記インターフェース回路は、前記メイン
ラインへのデータ送出に先だって、対応する前記抵抗に
接続されたスイッチをオンにする制御信号を出力する手
段を有していることを特徴とする。
【0029】本発明の第三の態様は、前記の構成によ
り、上記第一および第二の態様と同様の効果を有する。
くわえて、いずれのインターフェース回路から出力され
たデータであっても、完全終端させることができる。
【0030】なお、本態様において、スイッチを介して
接続された抵抗の代わりに、制御信号にしたがい導通す
るドライバを用いてもよい。
【0031】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の第一実施形態に
ついて説明する。
【0032】図1は、本発明の第一実施形態が適用され
たバスシステムを説明するための概略構成図である。
【0033】ここで、符号10a、10bはバスのメイ
ンライン(幹線)、符号11a〜11eはバスのスタブ
ライン(布線)、符号12a〜12eはドライバ、符号
13a〜13eはレシーバ、符号14a〜14eはモジ
ュール、符号15a、15bは抵抗(Rtt)、符号1
6a、16bは定電圧源(Vtt)、そして、符号17
a〜17eは、メインライン10a、10bとスタブラ
イン51a〜51eとの分岐点(接続点)を示してい
る。
【0034】本実施形態のバスシステムでは、図1に示
すように、複数のモジュール14a〜14eに各々内蔵
されたドライバ12a〜12eおよびレシーバ13a〜
13eが、各々スタブライン11a〜11eを介してメ
インライン10a、10bに接続されて構成されてい
る。スタブライン11a〜11eは、メインライン10
a、10bに交互に接続されている。
【0035】ドライバ12a〜12eは、対応するレシ
ーバ13a〜13eとともに、これ等を内蔵するモジュ
ールのバスインターフェース回路を構成している。な
お、図示していないが、各モジュールには、バスインタ
フェース回路を介してデータ転送を行う論理回路(LS
I)が設けられている。バスインタフェース回路は、論
理LSIと同一チップに作り込まれているものであって
もよいし、あるいは、別部品であってもよい。
【0036】メインライン10a、10bの一方の端
は、一端が定電圧源(Vtt)16aに接続された抵抗
(Rtt)15aに、まとめて接続されている。また、
メインライン10a、10bの他方の端は、一端が低電
圧源(Vtt)16bに接続された抵抗(Rtt)15
bに、まとめて接続されている。このようにすること
で、メインライン10a、10bは、リング状のバスを
構成している。
【0037】ここで、メインライン10a、10bに接
続された2つの抵抗(Rtt)15a、15bは、メイ
ンライン10a、10bを介して、電気特性的(等価回
路上)に互いに最遠端に位置するように接続されてい
る。この抵抗(Rtt)15a、15bは、メインライ
ンの特性(線路)インピーダンスをZoとすると、Zo
と同程度の抵抗値を有する。
【0038】本実施形態のバスシステムは、前記の構成
により、ドライバ12a〜12eから送出された信号
は、対応する分岐点17a〜17eにて、メインライン
(分岐点17a、17c、17eではメインライン10
a、分岐点17b、17dではメインライン10b)上
を左右に伝搬し、全てのレシーバ12a〜12eに到達
する。この際、互いに隣接する分岐点17a〜17e間
(分岐点17a−17b間、および分岐点17d−17
e間を含む)を1区間とすれば、もっとも離れたモジュ
ール間を信号が伝搬する場合であっても、メインライン
上におけるデータ伝搬の配線長は、2区間以内に収ま
る。
【0039】たとえば、ドライバ12aから信号が送出
された場合、当該信号はスタブ11aを通り、分岐点1
7aにてメインライン10a上を左右に進む。右に進む
信号は、分岐点17cおよびスタブライン11cを介し
てレシーバ13cに至るとともに、分岐点17eおよび
スタブライン11eを介してレシーバ11eに至る。
【0040】一方、分岐点17aにて左に進んだ信号
は、分岐点17bおよびスタブライン11bを介してレ
シーバ13bに至るとともに、分岐点17dおよびスタ
ブライン11dを介してレシーバ24に至る。
【0041】ここで、上記の1区間におけるメインライ
ン10a、10b上の配線長を、上記従来の技術で説明
したバスシステム(図2参照)と同じにすれば、もっと
も離れたモジュール間をデータが伝搬する場合に、メイ
ンライン上におけるデータ伝搬の配線長を、およそ半分
以下にすることができる。このため、もっとも離れたモ
ジュール間のデータ伝搬時間を短縮することができる。
また、各モジュール間におけるデータ伝搬時間差を短縮
することができる。
【0042】また、上記従来の技術で説明したバスシス
テムにくらべ、もっとも離れたモジュール間をデータが
伝搬する場合に、当該データが通過するメインライン上
の分岐点の数を減らすことができる。つまり、データの
波形や伝搬時間に影響を与えるスタブラインの数(容
量)を減らすことができる。したがって、本発明のバス
システムを用いる基板の構成上、メインラインとスタブ
ラインとの分岐点間におけるメインラインの配線長が従
来に比べて長くなってしまう場合(たとえば、モジュー
ルを基板の片面に実装する場合)でも、もっとも離れた
インターフェース回路間のデータ伝搬時間を短縮するこ
とができる。また、各インターフェース回路間における
データ伝搬時間差を短縮することができる。
【0043】たとえば、分岐点間におけるメインライン
の配線長が上記従来の技術で説明したバスシステムの倍
である場合、上記の(式1)で示されたメインラインの
分岐点間配線容量Coが倍になる。また、スタブライン
の容量ΔCが減るため、結果として、実効伝搬速度が向
上する。
【0044】この効果について図3乃至図6を用いて説
明する。
【0045】図3は図1に示す本実施形態のバスシステ
ムの等価回路を示す図、図4は図2に示す従来のバスシ
ステムの等価回路を示す図である。ここでは、インター
フェース回路としてCTTインタフェースを適用した場
合の等価回路を示している。
【0046】図3および図4において、メイン(main)
ラインに接続されているスタブ(stub)ラインの数は、
比較のため、同数(9つ)としている。ここで、スタブ
ラインの配線長(L2)は、図3、4ともに65mmと
している。
【0047】また、各スタブに接続されているレシーバ
は、ハイインピーダンスであるので、入力容量を示す5
pFのキャパシタンス(Cl)でモデル化している。ド
ライバは、20Ωのソースインピーダンス(Rs)を持
つ電圧パルス源でモデル化している。ここで、電圧パル
ス源は、100Mbps(周期:10ns)でパルスを
繰り返し出力するものとする。また、このパルスの振幅
を3.3V、立ち上がりおよび立ち下がり時間(tr/
tf)を1nsとする。
【0048】また、図3および図4において、抵抗Rt
tはともに50Ω、定電圧源の電圧Vtt(=0.5×
Vcc)はともにVcc=3.3Vとなるようにしてい
る。
【0049】図3において、メインラインとスタブライ
ンとの分岐点間におけるメインラインの配線長L1は、
100mmとしている。一方、図4において、メインラ
インとスタブラインとの分岐点間におけるメインライン
の配線長L1は、50mmとしている。なお、メインラ
インおよびスタブラインの線路インピーダンスは50Ω
である。
【0050】図5および図6に、それぞれ図3、図4に
おけるソース(ドライバ)点S、およびシンク(レシー
バ)点h1、h4、h8での信号波形の解析結果を示
す。
【0051】ここで、CTTインタフェースのレシーバ
は、差動型の入力回路であるので、スレッショルド電圧
Vrefと入力波形とを比較し、これを上回るあるいは
下回ったときにデータが遷移したことになる。また、一
般に、CTTインタフェースでは、Vref=Vttで
ある。
【0052】図6に示す解析結果(図4に示す従来のバ
スシステムでの解析結果)では、ソース点Sからシンク
点h8までの伝搬時間は、Vref=Vttとすれば
5.684nsである。一方、図3に示す解析結果(図
3に示す本実施形態のバスシステムでの解析結果)では
5.147nsである。したがって、本実施形態のバス
システムの方が、0.5ns早く到達している。
【0053】これは、スタブの容量によって伝搬速度が
向上したためであり、その割合は伝搬時間の10%にあ
たる。このことから分かるように、本実施形態のバスシ
ステムは、メインラインとスタブラインとの分岐点間に
おけるメインラインの配線長が従来に比べて長くなって
しまう場合(たとえば、モジュールを基板の片面に実装
する場合)でも、もっとも離れたインターフェース回路
間のデータ伝搬時間を短縮することができる。また、各
インターフェース回路間におけるデータ伝搬時間差を短
縮することができる。つまり、基板に実装するモジュー
ルの間隔やバスの負荷状態を、従来のものから一切変更
しなくても、バスの高速化を図ることができる。
【0054】なお、本実施形態では、図1に示すよう
に、2つのメインライン10a、10bにスタブライン
11a〜11eを接続したものについて説明した。しか
しながら、本発明は、これに限定されるものではない。
スタブライン11a〜11eをメインラインのいずれか
一方に接続した場合でも、本実施形態と同様の効果を得
ることができる。
【0055】図7は、本発明の第一実施形態が適用され
たバスシステムの変形例を説明するための図である。
【0056】図7では、スタブライン11a〜11e
を、すべてメインライン10aに接続している。このよ
うに構成した場合、メインライン10b上を伝搬する信
号は、スタブラインによる容量の影響を受けないので、
上記の(式1)から分かるように、伝搬速度が速くな
る。したがって、従来のバスシステムにくらべ、もっと
も離れたインターフェース回路間(14a−14e間)
の伝搬時間を短縮することができる。また、各インター
フェース回路間におけるデータ伝搬時間差を短縮するこ
とができる。
【0057】また、本実施形態は、JEDICやEIA
Jで標準化されているSSTLインターフェースにも適
用可能である。
【0058】図8は、SSTLインターフェースのバス
システムに本発明の第一実施形態を適用した例を説明す
るための図である。
【0059】図8では、分岐点17a〜17eとスタブ
ライン11a〜11eとの間に、各分岐点での整合を図
るための抵抗(Rs)18が挿入されている。このよう
に構成しても、(式1)で表されるスタブ容量ΔCは変
わらないので、実効伝搬速度Vp´を、図1に示すバス
システムと同様に短縮することができる。
【0060】当然のことながら、SSTLインタフェー
スを図7に示す変形例に適用した場合でも、同様の効果
を得ることができる。
【0061】次に、本実施形態のバスシステムを用いた
回路基板について説明する。
【0062】図9は図1に示すバスシステムによりバッ
クプレーンバスが構成された回路基板の概略構成図であ
る。
【0063】ここで、符号20は、メインライン10
a、10bが構成されたマザーボードである。符号21
a〜21eはドータボードであり、図1でいうモジュー
ル14a〜14eに相当する。
【0064】マザーボード20上には、抵抗15a、1
5bと、ドータボード21a〜21eをメインライン1
0a、10bに接続するためのコネクタ22とが搭載さ
れている。
【0065】次に、図9に示すマザーボード20とドー
タボード21a〜21eとの配置について説明する。
【0066】図10は、コネクタ22をマザーボード2
0の片側面にのみ設けた場合の、マザーボード20とド
ータボード21a〜21eとの配置を説明するための図
である。
【0067】この場合、図10に示すように、ドータボ
ード21a〜21eは、コネクタ22を介して、マザー
ボード20の片側面にのみ搭載されることになる。この
ようにすることで、ドータボード21a〜21eの挿抜
を片側のみから行うことができるので、筐体設計に自由
度を持たせることができる。
【0068】図11は、コネクタ22をマザーボード2
0の両面に設けた場合の、マザーボード20とドータボ
ード21a〜21eとの配置を説明するための図であ
る。
【0069】ドータボード21a〜21eをマザーボー
ド20の両面に実装可能とすることで、マザーボードの
基板面積を小さくすることができる。また、メインライ
ンの配線長を短くすることができるので、メインライン
上を伝搬する信号の伝搬時間をさらに短縮することがで
きる。
【0070】次に、図9に示す回路基板の断面構成につ
いて説明する。
【0071】図12は図9に示す回路基板の概略断面図
であり、メインライン10a、10bの配線方向(図9
のx方向)断面の一部を示している。ここでは、コネク
タ22をマザーボード20の片側面にのみ設けた場合に
ついて説明する。
【0072】図12において、t1、t2は、マザーボ
ード20とドータボード21a〜21eとを機械的・電
気的に接続するコネクタ22が複数備えるピンを示して
いる。このピンt1、t2は、マザーボード20を貫通
し、マザーボード20内に設けられた所定の配線に接続
されている。
【0073】マザーボード20は、コネクタ22側か
ら、絶縁層(insulator)、信号層(SIG.A)L−
1、絶縁層、グランド層(GND)L−2、絶縁層、信
号層(SIG.B)L−3、絶縁層の順で積層された多
層基板である。
【0074】ここで、ピンt1は、信号層L−1に接続
されているが、信号層L−3およびグランド層L−2に
は接続されていない。信号層L−3およびグランド層L
−2の白く抜けている部分はクリアランスを示してい
る。同様に、ピンt2は、信号層L−3に接続されてい
るが、信号層L−1およびグランド層L−2には接続さ
れていない。信号層L−1およびグランド層L−2の白
く抜けている部分はクリアランスを示している。
【0075】なお、図示していないが、信号層L−1お
よびL−3は、両端に設けられたスルーホールを介して
繋がっており、リング状のメインラインを形成してい
る。グランド層L−2は、信号層L−1およびL−3の
間に位置し、信号層L−1およびL−2間の静電結合を
断絶して、クロストークを減少させる働きをする。
【0076】このように構成することで、クロストーク
ノイズを抑えつつ、本実施形態のメインライン10a、
10bをマザーボードに構成することができる。これに
よりノイズの少ないバスを構成できるのでバスの高速化
をはかることができ、システムの性能を向上させること
ができる。
【0077】以上、本発明の第一実施形態について説明
した。
【0078】次に、本発明の第二実施形態について説明
する。
【0079】図13は、本発明の第二実施形態が適用さ
れたバスシステムを説明するための概略構成図である。
ここで、図1に示す本発明の第一実施形態のものと同じ
機能を有するものについては、同じ符号を付している。
【0080】本実施形態が図1に示す第一実施形態のも
のと異なる点は、抵抗(Rtt)15a、15bをメイ
ンライン10a、10bの両端に設ける代わりに、抵抗
(Rtts)25a〜25eを、各スタブライン11a
〜11eの端に設けた点である。なお、メインライン1
0a、10bは、図1に示す第一実施形態のものと同
様、互いに接続されてリング状のバスを構成している。
【0081】抵抗(Rtts)25a〜25eは、一端
が対応するスタブライン11a〜11eのモジュール側
に接続され、他端が定電圧源(Vtt)26に接続され
ている。この抵抗(Rtts)25a〜25eは、対応
するスタブライン11a〜11bでの反射を防止する。
抵抗(Rtts)25a〜25eの値は、次式で表され
る。
【0082】 Rtts=N*Zo/2 (式2) ここで、Zoはバスの特性(線路)インピーダンス、N
はバスに接続されるモジュールの個数である。この(式
2)では、抵抗(Rtts)25a〜25eの合成抵抗
が、図1に示す抵抗(Rtt)15a、15bの合成抵
抗と同じになるようにしてある。
【0083】たとえば、バスの特性インピーダンスが5
0Ωであるとすると、図1に示す抵抗(Rtt)15
a、15bは各々50Ωであり、その合成抵抗値は25
Ωとなる。一方、図13に示す本実施形態では、N=5
であるので、(式2)により、Rtts=125Ωとな
り、したがって、その合成抵抗値は、図1に示す場合と
同様、25Ωとなる。
【0084】このようにすることで、バス上を流れる信
号のDC(直流)レベルを図1に示す第一実施形態のも
のと同じにすることができる。したがって、図1に示す
第一実施形態で用いたインターフェース回路(ドライバ
・レシーバ)をそのまま用いることができる。これは、
設計の再利用が可能であることを意味し、設計の工数を
低減することができる。
【0085】また、図1に示す第一実施形態では、抵抗
(Rtt)15a、15bが、メインライン10a、1
0bからなるリング状のバス上において、電気特性的に
互いに最遠端にとなる位置に接続されている。このた
め、ドライバ12aとドライバ12eとでは、抵抗(R
tt)15a、15bまでの距離が異なる。
【0086】これに対し、本実施形態では、抵抗(Rt
ts)25a〜25eを、リング状のバスに等間隔で設
けられたスタブライン11a〜11eに設けているの
で、どのドライバ12a〜12eから見ても負荷条件が
対称になる。このため、どのドライバがドライブされて
も、その信号波形は同じ波形になるため、バスの設計が
容易になる。
【0087】なお、本実施形態においても、第一実施形
態と同様、たとえば、図14に示すように、スタブライ
ン11a〜11eをメインライン10a、10bのいず
れか一方にのみ接続するようにしてもよい。また、第一
実施形態と同様、SSTLインターフェースを用いるこ
とも可能である。さらに、第一実施形態と同じ要領で回
路基板を構成することができる。
【0088】以上、本発明の第二実施形態について説明
した。
【0089】なお、上記の第一および第二実施形態で
は、2つのメインラインを互いに接続することでリング
状のバスを構成したものについて説明したが、本発明は
これに限定されない。3つ以上のメインラインの両端を
たばねて接続することで、バスを構成するようにしても
よい。
【0090】次に、本発明の第三実施形態について説明
する。
【0091】図15は、本発明の第三実施形態が適用さ
れたバスシステムを説明するための概略構成図である。
【0092】ここで、符号30はバスのメインライン
(幹線)、符号32はドライバ、符号33a〜13dは
レシーバ、符号35は抵抗(Rtt)、そして、符号3
6は定電圧源(Vtt)である。
【0093】メインライン30は、リング状のバスを構
成している。このリング状のバスは、上記説明した第一
および第二の実施形態と同様、2つのメインラインの両
端を互いに接続することで、構成するようにしてもよ
い。たとえば、図12に示すように、2つのメインライ
ン(信号層)が絶縁層およびグランド層を介して積層さ
れた回路基板において、当該2つのメインラインの両端
を、スルーホールを介して互いに接続することで、リン
グ状のバスを構成するようにしてもよい。
【0094】ドライバ32および抵抗(Rtt)35
は、メインライン30上において、電気特性的(等価回
路上)に互いに最遠端となる位置に接続されている。レ
シーバ33a〜33cは、メインライン30上におい
て、ドライバ11と抵抗(Rtt)35とを結ぶ線に対
して電気特性的(等価回路上)に対称となる位置であっ
て、ドライバ32、抵抗(Rtt)35、およびレシー
バ33a〜33cが等間隔となる位置に接続されてい
る。
【0095】抵抗(Rtt)35は、メインライン30
の特性インピーダンスZoのおよそ半分の値に設定す
る。
【0096】本実施形態では、メインライン30上にお
いて、抵抗(Rtt)35がドライバ32に対して最遠
端となるように、かつ、レシーバ33a〜33dがドラ
イバ32に対して対称となるように配置されている。こ
のため、ドライバ32からの信号波形は、右回りでも左
回りでも同じ時刻に抵抗(Rtt)35に到達する。そ
して、抵抗(Rtt)35により完全終端されるので、
反射波は生じない。これは、以下のように説明できる。
【0097】ドライバ32から抵抗(Rtt)35まで
のルートについて、ドライバ32からみて右回りをメイ
ンライン30a、左回りをメインライン30bとする。
それぞれの特性インピーダンスはZoであり、また負荷
の分布も同じであるので、両者を伝搬する信号の伝搬速
度は同じである。
【0098】メインライン30a側からメインライン3
0と抵抗(Rtt)35との接続点をみた場合における
当該接続点でのインピーダンスは、抵抗(Rtt)35
とメインライン30bとの合成インピーダンスZ1とな
る。このZ1は次式で表される。
【0099】 Z1=1/(1/Rtt+1/Zo)) =(1/3)*Zo (式3) ここで、Rtt=Zo/2である。メインライン30a
の特性インピーダンスZoと上記のインピーダンスZ1
とが互いに異なるため、メインライン30a上を伝搬す
る電圧信号がメインライン30および抵抗(Rtt)3
5の接続点に到達すると反射が生じる。この反射係数Γ
は、次式で表される。
【0100】 Γ=(Z1−Zo)/(Z1+Zo) =−0.5 (式4) すなわち、もとの信号電圧の半分が反射となる。さら
に、メインライン30aからメインライン30bへ伝搬
する信号電圧は、伝搬係数が(1+Γ)であるので、も
との信号電圧の半分(0.5=1−0.5)となる。
【0101】メインライン30b側からメインライン3
0と抵抗(Rtt)35との接続点へ伝搬する信号電圧
についても、同様に、当該接続点において、半分が反射
となり、半分が通過する。
【0102】メインライン30aからの信号とメインラ
イン30bからの信号とが、同時に同じ波形で抵抗(R
tt)35に到達する場合、メインライン30aにおい
て、反射係数Γ=−0.5をもつ反射波とメインライン
30bから伝搬した伝搬係数(1+Γ)=0.5を持つ
伝搬波とが、互いに重なり合って0となる。すなわち、
見かけ上、反射係数Γが0となる。このため、終端抵抗
(Rtt)をメインライン30の持つ特性インピーダン
スZoの半分の値に設定し、かつ、右回りの信号と左回
りの信号とが同時刻に到達するようにすることで、反射
をなくすことができる。すなわち、完全終端状態にする
ことができる。
【0103】このように、本実施形態では、1つの終端
抵抗のみで完全終端することができるので、部品点数を
減らすことがきる。すなわち、システムを安く構成する
ことができる。
【0104】なお、本実施形態において、抵抗(Rt
t)35の代わりに、図16に示すように、メインライ
ン30の特性インピーダンスZoの半分のインピーダン
スを持つドライバ34を用いて整合終端するようにして
もよい。
【0105】図17に図16に示す終端用ドライバ34
の概略構成を示す。
【0106】このドライバは、終端用ドライバとしての
機能を果たすとともに、バスインターフェースとしての
機能を果たす。なお、ここでは、バスインタフェースと
して、GTLなどのオープンドレイン型を用いた場合に
ついて説明するが、オープンドレイン型のドライバのみ
でなくCTTやSSTLなどのプッシュプル型のドライ
バであっても、同じように整合終端することが可能であ
る。
【0107】図17において、符号341はFETトラ
ンジスタで構成されたデータドライバである。LSIな
どで構成された論理回路342から送られてきた信号を
信号線(Signal)に送出する働きをする。なお、図示し
ていないが、データドライバ341には、スルーレート
コントローラが付与されている場合もある。
【0108】また、符号343はFETトランジスタで
構成された、出力インピーダンスがバスの特性インピー
ダンスZoの半分の値を有する終端用ドライバ、符号3
44は終端用ドライバ343を駆動するアンド回路であ
る。
【0109】論理回路342は、自己が備えるレジスタ
に格納された情報を参照することで、自己が、データ転
送のための次サイクルのバス権を有するか否かを調べ
る。そして、このバス権を有していないことを確認する
と、信号線s2上に終端信号を出力する。
【0110】アンド回路344は、信号線s1上に終端
制御信号が出力され、かつ信号線s2上に終端信号が出
力された状態であって、信号線s3上にデータが出力さ
れていない場合にのみ、終端用ドライバ343をオンに
する。ここで、終端用ドライバ343は、終端電圧Vt
tに接続されているので、信号線(Signal)に接続され
たメインライン30は、終端用ドライバ343が持つ出
力インピーダンス(Rs=Zo/2)により整合終端さ
れる。
【0111】また、図17において、符号345は、差
動型のデータレシーバである。信号線(Signal)の電圧
を基準電圧Vrefと比較することで、当該信号線(Si
gnal)に入力された信号を検出し、これを論理回路34
2に伝達する。なお、データレシーバ345は、終端用
ドライバ343がオンしている場合でも信号の検出が可
能である。
【0112】このようにドライバを構成することで、ド
ライバを終端抵抗の代用とすることができる。これによ
り、終端抵抗をなくすことができる。
【0113】以上、本発明の第三実施形態について説明
した。
【0114】次に、本発明の第四実施形態について説明
する。
【0115】図18は、本発明の第四実施形態が適用さ
れたバスシステムの概略構成図である。ここで、図15
に示す第三実施形態のものと同じ機能を有するものに
は、同じ符号を付している。
【0116】図18において、符号42a〜42fは、
終端用ドライバとしての機能を備えたバスインターフェ
ース回路である。バスインターフェース回路42a〜4
2fは、メインライン30に、スタブラインを介して等
間隔で接続されている。また、メインライン30上にお
いて、電気特性的に互いに最遠端に位置するバスインタ
ーフェース回路を結ぶ線に対して、電気特性的に対称と
なるように接続されている。
【0117】符号43a〜43fは、バスインターフェ
ース回路42a〜42fに各々対応して設けられた、対
応するバスインターフェース回路42a〜42fを、終
端用ドライバとして機能させるための信号(終端制御信
号)を送受する終端制御信号インターフェース回路であ
る。終端制御信号インターフェース回路43a〜43f
は、図示するように、メインライン30上において、電
気特性的に互いに最遠端となるもの同士が信号線s1を
介して接続されている。たとえば、終端制御信号インタ
ーフェース43aは終端制御信号インターフェース43
dと信号線s1を介して接続されている。
【0118】本実施形態のバスシステムでは、たとえ
ば、バスインターフェース回路42aからメインライン
30上へデータが送出される場合、当該バスインターフ
ェース回路42aに対応する終端制御信号インターフェ
ース回路43aは、信号線s1上へ終端制御信号を出力
する。
【0119】この終端制御信号を終端制御信号インター
フェース回路43dが受け取ると、バスインターフェー
ス42dは、終端用ドライバとして動作させる。
【0120】このように、本実施形態では、あるバスイ
ンターフェース回路42a〜42fがデータを送出する
場合、当該バスインターフェース回路に対して最遠端に
位置するバスインターフェース回路42a〜42fを終
端用ドライバとして動作させている。
【0121】バスインターフェース回路から送出され、
メインライン30上を左右両回りに伝搬する信号は、当
該バスインターフェース回路に対して最遠端に位置する
バスインターフェース回路のメインライン30との接続
点に略同時刻に到達するが、本実施形態では、この最遠
端に位置するバスインターフェース回路を終端用ドライ
バとして動作させることで、反射波を発生させるのを抑
制することができる。
【0122】次に、本実施形態で用いるバスインターフ
ェース回路および終端制御信号インターフェース回路の
概略構成について説明する。
【0123】図19は、図18に示す第四実施形態に用
いるバスインターフェース回路および終端制御信号イン
ターフェース回路の概略構成図である。
【0124】ここでは、バスインタフェースとして、G
TLなどのオープンドレイン型を用いた場合について説
明するが、本実施形態においても、第三実施形態と同
様、CTTやSSTLなどのプッシュプル型のドライバ
であっても整合終端することが可能である。
【0125】図19において、符号421は、FETト
ランジスタで構成されたデータドライバである。LSI
などで構成された論理回路422から送られてきた信号
を信号線(Signal)に送出する働きをする。信号の送出
タイミングは、ラッチ423により、システムバスクロ
ックφに同期している。
【0126】符号424は、差動型のデータレシーバで
ある。信号線(Signal)の電圧を基準電圧Vrefと比
較することで、当該信号線(Signal)に入力された信号
を検出し、これをラッチ425を介して論理回路422
に伝達する。ラッチ425での信号送出タイミングは、
システムバスクロックφに同期している。
【0127】符号426は、終端制御信号のレシーバで
ある。受信した終端制御信号を論理回路422に伝達す
る。
【0128】符号427は、FETトランジスタで構成
された、出力インピーダンスがバスの特性インピーダン
スZoの半分の値を有する終端用ドライバである。
【0129】符号428は終端用ドライバ427を駆動
するアンド回路である。
【0130】符号429は、終端制御信号のドライバで
ある。ドライバ421により信号を送出するに先立っ
て、終端制御信号を送出する。
【0131】終端制御信号の送出タイミングは、ラッチ
430によりクロックφ´に同期している。ここで、ク
ロックφ´は、バスインターフェース回路の動作を終端
用ドライバに切り替えるのに必要な時間以上の差を、シ
ステムクロックφに対して有している。
【0132】上記構成のバスインターフェース回路が終
端用ドライバとして機能する場合の動作について説明す
る。
【0133】論理回路422は、自己が備えるレジスタ
に格納された情報を参照することで、自己が、データ転
送のための次サイクルのバス権を有するか否かを調べ
る。そして、このバス権を有していないことを確認する
と、信号線s2上に終端信号を出力する。
【0134】アンド回路428は、信号線s1上に終端
制御信号が出力され、かつ信号線s2上に終端信号が出
力された状態であって、信号線s3上にデータが出力さ
れていない場合にのみ、終端用ドライバ427をオンに
する。ここで、終端用ドライバ427は終端電圧Vtt
に接続されているので、信号線(Signal)に接続された
メインライン30は、終端用ドライバ427が持つ出力
インピーダンス(Rs=Zo/2)により整合終端され
る。
【0135】次に、インターフェース回路が終端制御信
号を送出する場合の動作について説明する。
【0136】論理回路422は、バスへ信号を送出する
場合、まず、バス権を得て、その後、信号送出に先立っ
て終端制御信号をドライバ429を介して送出する。上
述したように、ラッチ430による終端制御信号の送出
タイミングは、ラッチ423による信号送出タイミング
に比べて、バスインターフェース回路の動作を終端用ド
ライバに切り替えるのに必要な時間以上はやくなるよう
に設定されている。
【0137】このようにすることで、最遠端に位置する
バスインターフェース回路の動作が終端用ドライバに切
り替わった後に、バスへの信号送出を行うことができ
る。
【0138】なお、終端制御信号は、不定を避けるた
め、プルアップあるいはプルダウンしておくのが好まし
い。
【0139】本実施形態では、あるバスインターフェー
ス回路からバス上に信号が送出される場合、そのバスイ
ンターフェース回路の最遠端に位置するバスインターフ
ェース回路を終端用ドライバに切り替える。このように
することで、どのバスインターフェース回路から信号が
出力された場合でも、信号転送における終端を最遠端で
取ることができる。このため、歪みやノイズなどの少な
いデータ転送を図ることができ、バスの高速化を実現で
きる。
【0140】以上、本発明の第四実施形態について説明
した。
【0141】次に、本発明の第五実施形態について説明
する。
【0142】図20は、本発明の第五実施形態が適用さ
れたバスシステムの概略構成図である。ここで、図15
に示す第三実施形態のものと同じ機能を有するものに
は、同じ符号を付している。
【0143】図20において、符号44a〜44eはバ
スインターフェース回路である。バスインターフェース
回路44a〜44eは、メインライン30に、スタブラ
インを介して各々接続されている。
【0144】符号45a〜45eは終端回路である。終
端回路45a〜45eは、各々、一端が定電圧源(Vt
t)451に接続された抵抗(Rtt)452と、抵抗
452の他端とメインライン30との間に挿入されたス
イッチ453と、でなる。終端回路45a〜45eは、
メインライン30上において、対応する符号のバスイン
ターフェース回路44a〜44e(たとえば、終端回路
45aならばバスインターフェース回路44a)に対し
て電気特性的に最遠端となるように配置されている。ま
た、あるバスインターフェース回路とこれに対応する終
端回路を結ぶ線に対して、残りのバスインターフェース
回路が電気特性的に対称となるように、メインライン3
0に接続されている。
【0145】符号46a〜46eは、バスインターフェ
ース回路44a〜44eに各々対応して設けらており、
対応するバスインターフェース回路44a〜44eがメ
インライン上に信号を送出する場合に、当該対応するバ
スインターフェース回路に対応する終端回路45a〜4
5eのスイッチ453をオンにするための信号(終端制
御信号)を送受する終端制御信号ドライバである。
【0146】本実施形態のバスシステムでは、たとえ
ば、バスインターフェース回路44aからメインライン
30上へ信号が送出される場合、当該バスインターフェ
ース回路44aに対応する終端制御信号ドライバ46a
は、信号線s1上へ終端制御信号を出力する。終端回路
45aは、この終端制御信号によりスイッチ453をオ
ンにする。すなわち、抵抗452をメインライン30に
接続させる。
【0147】このように、本実施形態では、あるバスイ
ンターフェース回路44a〜44eが信号を送出する場
合、当該バスインターフェース回路に対して最遠端に位
置する終端回路45a〜42eによりバスを終端させ
る。
【0148】バスインターフェース回路から送出され、
メインライン30上を左右両回りに伝搬する信号は、当
該バスインターフェース回路に対して最遠端に位置する
終端回路のメインライン30との接続点に略同時刻に到
達するが、本実施形態では、この最遠端に位置する終端
回路の抵抗452をスイッチ453を介してメインライ
ン30に接続させることで、反射波を発生させるのを抑
制することができる。また、本実施形態では、終端回路
に終端抵抗およびスイッチという比較的簡単な素子を用
いているので、論理回路が複雑になるのを防止すること
ができる。
【0149】以上、本発明の第五実施形態について説明
した。
【0150】最後に、上記の第一乃至第五実施形態のバ
スシステムを用いた情報処理装置について説明する。
【0151】図21は本発明の各実施形態を用いた情報
処理装置の概略構成図である。
【0152】この例では、上記の各実施形態で説明した
メインラインを、マルチプロセッサバス61、メモリバ
ス62、そして、I/Oバス63に適用している。
【0153】マルチプロセッサバス61には、複数のプ
ロセッサ611と、コミュニケーション用の通信プロセ
ッサ612が、各々スタブラインを介して接続されてい
る。
【0154】メモリバスバス62には、複数のメモリ6
21が各々スタブラインを介して接続されている。
【0155】I/Oバス63には、ハードディスクなど
の外部記憶装置や、ディスプレイなどの入出力装置を接
続するためのI/Oポート631が、スタブラインを介
して複数接続されている。
【0156】そして、これ等のバス61〜63は、I/
Oブリッジ64を介して、相互に接続されている。
【0157】なお、図示していないが、これ等のバス6
1〜63に接続されるモジュール(プロセッサやメモリ
など)は、上記の各実施形態で説明したバスインターフ
ェース回路のういちのいずれかを備えており、また、各
バス61〜63は、上記の各実施形態で説明した終端方
法のうちのいずれかにより整合終端される。
【0158】このように、情報処理装置の各階層のバス
に上記説明した第一乃至第五実施形態を適用すること
で、システム全体としての高速化を図ることができる。
【0159】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
バスに接続したモジュール間の信号伝搬時間を短縮する
ことができ、これにより、システムの性能向上を図るこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施形態が適用されたバスシステ
ムを説明するための概略構成図である。
【図2】従来の整合終端方法が適用されたバスシステム
の一例を説明するための概略構成図である。
【図3】図1に示す本実施形態のバスシステムの等価回
路を示す図である。
【図4】図2に示す従来のバスシステムの等価回路を示
す図である。
【図5】図3におけるソース(ドライバ)点S、および
シンク(レシーバ)点h1、h4、h8での信号波形の
解析結果を示す。
【図6】図4におけるソース(ドライバ)点S、および
シンク(レシーバ)点h1、h4、h8での信号波形の
解析結果を示す。
【図7】本発明の第一実施形態が適用されたバスシステ
ムの変形例を説明するための図である。
【図8】SSTLインターフェースのバスシステムに本
発明の第一実施形態を適用した例を説明するための図で
ある。
【図9】図1に示すバスシステムによりバックプレーン
バスが構成された回路基板の概略構成図である。
【図10】図9において、コネクタ22をマザーボード
20の片側面にのみ設けた場合の、マザーボード20と
ドータボード21a〜21eとの配置を説明するための
図である。
【図11】図9において、コネクタ22をマザーボード
20の両面に設けた場合の、マザーボード20とドータ
ボード21a〜21eとの配置を説明するための図であ
る。
【図12】図9に示す回路基板の概略断面図である。
【図13】本発明の第二実施形態が適用されたバスシス
テムを説明するための概略構成図である。
【図14】本発明の第二実施形態が適用されたバスシス
テムの変形例を説明するための図である。
【図15】本発明の第三実施形態が適用されたバスシス
テムを説明するための概略構成図である。
【図16】本発明の第三実施形態が適用されたバスシス
テムの変形例を説明するための図である。
【図17】図16に示す終端用ドライバ34の概略構成
を示す図である。
【図18】本発明の第四実施形態が適用されたバスシス
テムの概略構成図である。
【図19】図18に示す第四実施形態に用いるバスイン
ターフェース回路および終端制御信号インターフェース
回路の概略構成図である。
【図20】本発明の第五実施形態が適用されたバスシス
テムの概略構成図である。
【図21】本発明の各実施形態を用いた情報処理装置の
概略構成図である。
【符号の説明】
10a、10b、30、30a、30b メインライン 11a〜11e スタブライン 12a〜12e、32、34 ドライバ 13a〜13e、33a〜33e レシーバ 14a〜14e モジュール 15a、15b、18、25a〜25e、35、452
抵抗 16a、16b、26、36、451 定電圧源 17a〜17e 分岐点 20 マザーボード 21a〜21e ドータボード 22 コネクタ 42a〜42f、44a〜44e バスインターフェー
ス回路 43a〜43f 終端制御信号インターフェース回路 45a〜45e 終端回路 46a〜46e、429 終端制御信号ドライバ 61 マルチプロセッサバス 62 メモリバス 63 I/Oバス 64 I/Oブリッジ 341、421 データドライバ 342、422 論理回路 343、427 終端用ドライバ 344、428 アンド回路 345、424 データレシーバ 423、425、430 ラッチ回路 426 終端制御信号レシーバ 453 スイッチ 611 プロセッサ 621 メモリ 631 I/Oポート
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 高橋 敏郎 東京都青梅市今井2326番地 株式会社日立 製作所デバイス開発センタ内

Claims (23)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】複数のインターフェース回路間におけるデ
    ータ転送を行うバスシステムであって、 互いに両端が接続された少なくとも2つのメインライン
    と、 前記複数のインターフェース回路各々に対応して複数設
    けられた、対応するインターフェース回路を前記少なく
    とも2つのメインラインのうちのいずれか1つに接続す
    るスタブラインと、 を備えていることを特徴とするバスシステム。
  2. 【請求項2】請求項1記載のバスシステムであって、 前記複数のスタブラインは、互いに両端が接続された前
    記少なくとも2つのメインラインに、等間隔で接続され
    ていることを特徴とするバスシステム。
  3. 【請求項3】請求項1記載のバスシステムであって、 前記少なくとも2つのメインラインのうちのいずれか1
    つには、前記スタブラインが接続されていないことを特
    徴とするバスシステム。
  4. 【請求項4】請求項1、2または3記載のバスシステム
    であって、 互いに両端が接続された前記少なくと2つのメインライ
    ン上の、電気的に互いに最遠端となる位置に、定電圧が
    印加された抵抗が各々接続されていることを特徴とする
    バスシステム。
  5. 【請求項5】請求項4記載のバスシステムであって、 前記抵抗は、前記メインラインの特性インピーダンスと
    同程度の抵抗値を有するものであることを特徴とするバ
    スシステム。
  6. 【請求項6】請求項1、2または3記載のバスシステム
    であって、 複数設けられた前記スタブラインに、定電圧が印加され
    た抵抗が各々接続されていることを特徴とするバスシス
    テム。
  7. 【請求項7】請求項6記載のバスシステムであって、 前記抵抗は、前記メインラインの特性インピーダンスに
    前記インターフェース回路の数を乗算した値を、2で割
    った値と同程度の抵抗値を有するものであることを特徴
    とするバスシステム。
  8. 【請求項8】複数のインターフェース回路間におけるデ
    ータ転送を行うバスシステムであって、 リング状に形成されたメインラインと、 スタブラインを介して前記メインラインに接続されたデ
    ータ送信用インターフェース回路と、 前記メインライン上において、前記データ送信用インタ
    ーフェース回路に対して電気的に最遠端となる位置に接
    続された、定電圧が印可された抵抗と、 各々スタブラインを介して前記メインラインに接続され
    た複数のデータ受信用インターフェース回路と、 を備えていることを特徴とするバスシステム。
  9. 【請求項9】請求項8記載のバスシステムであって、 前記複数のデータ受信用インターフェース回路は、前記
    データ送信用インターフェース回路および前記抵抗を結
    ぶ線に対して、電気的に対称となるように、前記メイン
    ラインに接続されていることを特徴とするバスシステ
    ム。
  10. 【請求項10】請求項8または9記載のバスシステムで
    あって、 前記抵抗は、前記メインラインの特性インピーダンスの
    半分の値と同程度の抵抗値を有するものであることを特
    徴とするバスシステム。
  11. 【請求項11】複数のインターフェース回路間における
    データ転送を行うバスシステムであって、 リング状に形成されたメインラインと、 スタブラインを介して前記メインラインに接続されたデ
    ータ送信用インターフェース回路と、 前記メインライン上において、前記データ送信用インタ
    ーフェース回路に対して電気的に最遠端となる位置に接
    続された、定電圧供給用のドライバと、 各々スタブラインを介して前記メインラインに接続され
    た複数のデータ受信用インターフェース回路と、を備
    え、 前記データ送信用インターフェース回路は、前記メイン
    ラインへのデータ送出に先だって、制御信号を出力する
    手段を有し、 前記ドライバは、前記制御信号にしたがい定電圧を出力
    することを特徴とするバスシステム。
  12. 【請求項12】請求項11記載のバスシステムであっ
    て、 前記複数のデータ受信用インターフェース回路は、前記
    データ送信用インターフェース回路および前記ドライバ
    を結ぶ線に対して、電気的に対称となるように、前記メ
    インラインに接続されていることを特徴とするバスシス
    テム。
  13. 【請求項13】請求項11または12記載のバスシステ
    ムであって、 前記ドライバは、前記メインラインの特性インピーダン
    スの半分の値と同程度の出力インピーダンスを有するも
    のであることを特徴とするバスシステム。
  14. 【請求項14】複数のインターフェース回路間における
    データ転送を行うバスシステムであって、 リング状に形成されたメインラインと、 前記複数のインターフェース回路を前記メインラインに
    各々接続する複数のスタブラインと、 前記複数のインターフェース回路各々に対応して複数設
    けられた、定電圧が印加された抵抗と、を備え、 前記抵抗は、前記メインライン上において、対応するイ
    ンターフェース回路に対して電気的に最遠端となる位置
    にスイッチを介して接続されており、 前記インターフェース回路は、前記メインラインへのデ
    ータ送出に先だって、対応する前記抵抗に接続されたス
    イッチをオンにする制御信号を出力する手段を有してい
    ることを特徴とするバスシステム。
  15. 【請求項15】請求項14記載のバスシステムであっ
    て、 前記複数のインターフェース回路は、各々スタブライン
    を介して、前記メインラインに等間隔に接続されている
    ことを特徴とするバスシステム。
  16. 【請求項16】請求項14または15記載のバスシステ
    ムであって、 前記抵抗は、前記メインラインの特性インピーダンスの
    半分の値と同程度の抵抗値を有するものであることを特
    徴とするバスシステム。
  17. 【請求項17】複数のインターフェース回路間における
    データ転送を行うバスシステムであって、 リング状に形成されたメインラインと、 前記複数のインターフェース回路を前記メインラインに
    各々接続する複数のスタブラインと、を備え、 前記インターフェース回路は、 前記メインライン上において、電気的に最も離れている
    他のインターフェース回路に制御信号を出力する手段
    と、 当該他のインターフェース回路から送られてきた制御信
    号にしたがい、前記メインラインに定電圧を供給するド
    ライバと、 を有していることを特徴とするバスシステム。
  18. 【請求項18】請求項17記載のバスシステムであっ
    て、 前記複数のインターフェース回路は、前記リング状のメ
    インラインの中心に対して、電気的に対称となるように
    当該メインラインに接続されていることを特徴とするバ
    スシステム。
  19. 【請求項19】請求項17または18記載のバスシステ
    ムであって、 前記ドライバは、前記メインラインの特性インピーダン
    スの半分の値と同程度の出力インピーダンスを有するも
    のであることを特徴とするバスシステム。
  20. 【請求項20】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18または19記載のバスシステムが搭載された
    回路基板であって、 前記メインラインは、回路基板を形成する少なくとも2
    つの信号層を用いて構成されていることを特徴とする回
    路基板。
  21. 【請求項21】請求項20記載の回路基板であって、 前記インターフェース回路は、コネクタを介して当該回
    路基板に着脱可能な他の回路基板上に搭載されているこ
    とを特徴とする回路基板。
  22. 【請求項22】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18または19に記載のメインラインを搭載した
    マザーボード。
  23. 【請求項23】請求項1、2、3、4、5、6、7、
    8、9、10、11、12、13、14、15、16、
    17、18または19に記載のインターフェース回路を
    搭載したドータカード。
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