JPH1117838A - 情報伝達システム、回線アダプタ、送受信装置及び記録媒体 - Google Patents

情報伝達システム、回線アダプタ、送受信装置及び記録媒体

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JPH1117838A
JPH1117838A JP17152497A JP17152497A JPH1117838A JP H1117838 A JPH1117838 A JP H1117838A JP 17152497 A JP17152497 A JP 17152497A JP 17152497 A JP17152497 A JP 17152497A JP H1117838 A JPH1117838 A JP H1117838A
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Kazuo Nakahama
一男 中浜
Takeshi Oguchi
剛 大口
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 各通信端末相互間の情報伝達がテキスト形式
で行われるデータ通信システム等を提供することであ
る。 【解決手段】 外部の回線から着信があると、外部接続
回線アダプタ1は、着信の際に回線から送出される相手
方の電話番号を入力し、発信電話番号通知及びその内容
を含む通知ファイルを生成する。通知ファイルはコンピ
ュータ3a〜3dに送信され、各制御部34a〜34d
がこれを入力すると、表示部32a〜32dは、外部か
ら着信があった旨の表示と、発信電話番号の表示を行
う。この状態でコンピュータ3a〜3dの応答ボタンが
クリックされると、クリックを認識した制御部は応答フ
ァイルを生成し、外部接続回線アダプタ1に送信する。
外部接続回線アダプタ1は、これを受信すると、着信通
知を含む上位コマンドを生成し、応答ファイルの送信元
以外のコンピュータに折り返し送信し、また、回線の切
断を検知すると、切断通知を生成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、情報伝達システ
ムに関し、特に、コンピュータ間等におけるデータ通信
を行う情報伝達システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、複数のコンピュータ等の相互
間で、情報を伝達する技術が知られている。この技術に
より情報を伝達する装置は、物理的には、例えば、複数
のコンピュータと、各コンピュータに接続された複数の
モデムと、各モデムを相互に接続する回線とより構成さ
れる。また、この装置は、論理的には、例えば、各コン
ピュータにインストールされた各業務プログラムと、各
業務プログラムにより生成されるデータを送受信するよ
う各モデムを制御する各通信制御ドライバとより構成さ
れる。
【0003】この装置において、伝達する対象の情報
は、各業務プログラムにより生成された後、各業務プロ
グラムにより、所定のプロトコルに従って変換され、各
モデムに送出される。そして、一方のモデムから、回線
を介して他方のモデムに入力された変換済情報は、その
変換済情報を入力したモデムから、そのモデムに接続さ
れたコンピュータに出力された後、そのコンピュータに
インストールされた業務プログラムにより復元され、元
の情報が得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この技術によ
った場合、上述のプロトコルの内容は、モデムあるいは
通信制御プログラムの構成に依存する。このため、コン
ピュータにインストールすべき業務プログラムは、モデ
ムあるいは通信制御プログラムの構成に応じて別個に構
成されるか、あるいは、利用する可能性のあるモデム及
び通信制御プログラムの構成に網羅的に対応する構成と
する必要がある。この結果、業務プログラムの生成及び
変更は困難になる。
【0005】この発明は上記実状に鑑みてなされたもの
で、各通信端末相互間の情報伝達がテキスト形式で行わ
れる情報伝達システムと、そのような情報伝達システム
に用いられる回線アダプタ及び送受信装置と、そのよう
な情報伝達システムを実現するためのプログラムを記憶
する記録媒体とを提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の第1の観点にかかる情報伝達システム
は、回線より、前記回線への着信を表す着信信号及び発
信元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信を表す情
報と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式の通知フ
ァイルを生成して出力する回線アダプタと、画像を表示
する表示部を備え、前記回線アダプタより前記通知ファ
イルを入力し、前記着信があったこと及び前記発信元識
別記号を示す画像を表示する複数の着信表示手段と、各
前記着信表示手段に対応付けられており、指示情報を入
力する入力部を備え、前記指示情報に応答して、テキス
ト形式の応答ファイルを生成して出力する複数の応答手
段とを備え、前記回線アダプタは更に、前記応答ファイ
ルを入力して、前記応答ファイルを入力したことを表す
テキスト形式の応答済情報を生成して各前記着信表示手
段に出力する手段を備え、各前記着信表示手段は更に、
前記応答済情報を入力して、前記応答ファイルを生成し
た前記応答手段が自らに対応付けられているか否かを判
別し、対応付けられていないと判別されたとき、前記応
答済情報を示す画像を表示する手段を備える、ことを特
徴とする。
【0007】このような情報伝達システムによれば、互
いに対応付けられた前記着信表示手段及び前記応答手段
の各組は、前記回線アダプタとの間で、テキスト形式の
前記通知ファイル及び前記応答ファイルを用いて、着信
(呼び出しを含む)のあったことの通知、応答をしたこ
との通知等を含む情報伝達を行う。このため、一つの前
記応答手段が生成した前記応答ファイルに含まれる情報
が、前記回線アダプタを経由して他の前記応答手段に対
応付けられた前記着信表示手段に入力されれば、前記各
組相互間で、テキスト形式の情報を用いた情報伝達が行
われる。これにより、モデムあるいは通信制御プログラ
ムの構成に依存するプロトコルにより情報を変換する必
要がなくなり、各組を制御する業務プログラム等の生成
及び変更が容易となる。
【0008】前記応答手段は更に、各前記着信表示手段
の一つを特定する前記指示情報に応答して、特定された
前記着信表示手段を示す転送先特定情報と前記発信元識
別記号とを含むテキスト形式の転送ファイルを生成して
出力する手段を備え、前記回線アダプタは更に、前記転
送ファイルを入力して、前記転送ファイルを入力したこ
とを表すテキスト形式の転送情報を生成して、前記転送
先特定情報が示す前記着信表示手段に出力する手段を備
え、各前記着信表示手段は更に、前記転送情報を入力し
て、前記転送情報を示す画像を表示する手段を備えるも
のであってもよい。これにより、一つの前記応答手段が
生成した前記応答ファイルの情報は、前記回線アダプタ
を経由して、他の前記応答手段に対応付けられた前記着
信表示手段に入力される。従って、前記各組相互間で、
前記テキスト形式の情報を用いた情報伝達が行われる。
【0009】また、この発明の第2の観点にかかる情報
伝達システムは、着信を表す着信信号及び発信元を示す
発信元識別記号を入力し、前記着信を表す情報と前記発
信元識別記号とを含む通知ファイルを生成して出力する
回線アダプタと、画像を表示する表示部を備え、前記回
線アダプタより前記通知ファイルを入力し、前記着信が
あったこと及び前記発信元識別記号を示す画像を表示す
る複数の着信表示手段と、各前記着信表示手段に対応付
けられており、指示情報を入力する入力部を備え、前記
指示情報に応答して、応答ファイルを生成して出力する
複数の応答手段とを備え、前記回線アダプタは更に、前
記応答ファイルを入力して、前記応答ファイルを入力し
たことを表す応答済情報を生成して各前記着信表示手段
に出力する手段を備え、各前記着信表示手段は更に、前
記応答済情報を入力して、前記応答ファイルを生成した
前記応答手段が自らに対応付けられているか否かを判別
し、対応付けられていないと判別されたとき、前記応答
済情報を示す画像を表示する手段を備える、ことを特徴
とする。
【0010】このような情報伝達システムによれば、互
いに対応付けられた前記着信表示手段及び前記応答手段
の各組は、前記回線アダプタとの間で、前記通知ファイ
ル、前記応答ファイル及び前記応答済情報を用いて情報
伝達を行う。このため、一つの前記応答手段が生成した
前記応答ファイルに含まれる情報が、前記回線アダプタ
を経由して他の前記応答手段に対応付けられた前記着信
表示手段に入力されれば、前記各組相互間で情報伝達が
行われる。
【0011】また、この発明の第3の観点にかかる回線
アダプタは、着信と発信元の識別情報とを示すテキスト
形式の通知ファイルを入力して表示し、指示に応答し
て、通知ファイルに対応する応答内容を示すテキスト形
式の応答ファイルを生成して出力し、応答済情報を入力
して前記着信に関して他の装置で応答済みであることを
報知する複数の送受信装置に接続され、着信があったか
否かを判別して、判別結果を表すテキスト形式の前記通
知ファイルを各前記送受信装置に出力する手段と、前記
発信元の識別情報を入力し、前記発信元の識別情報を含
むテキスト形式の前記通知ファイルを各前記送受信装置
に出力する手段と、前記複数の送受信装置からの前記応
答ファイルを入力し、該応答ファイルに対応する前記応
答済情報を生成して前記複数の送受信装置に送信する手
段と、を備えることを特徴とする。
【0012】このような回線アダプタと前記送受信装置
とからなる情報伝達システムによれば、各前記送受信装
置と前記回線アダプタとの間の情報伝達は、テキスト形
式の前記応答ファイル、前記通知ファイル及び前記応答
済情報を交換することにより行われる。このため、一つ
の前記送受信装置が生成した前記応答ファイルの内容
が、前記回線アダプタを経由して他の前記送受信装置に
入力されれば、前記送受信装置相互間で、テキスト形式
の情報を用いた情報伝達が行われる。これにより、モデ
ムあるいは通信制御プログラムの構成に依存するプロト
コルにより情報を変換する必要がなくなり、各通信テキ
スト送受部を制御する業務プログラム等の生成及び変更
が容易となる。そして、前記着信があると、着信があっ
たことが各前記送受信装置に通知される。このため、例
えば、各前記送受信装置が複数の電話機と対応付けられ
ていれば、各電話機の操作者には、前記電話の着信が通
知される。また、前記着信の際には、前記発信元を示す
電話番号等が、各前記送受信装置に通知される。このた
め、例えば、各前記送受信装置が複数の電話機に対応付
けられていれば、各電話機の操作者には、前記着信の通
知の際、前記電話番号等が通知される。
【0013】各前記送受信装置は更に、生成した前記応
答ファイルに、該応答ファイルを生成した各前記送受信
装置を特定する生成元特定情報を付加する手段を備える
ものであってもよいし、また、前記回線アダプタは、受
信した前記応答ファイルに、該応答ファイルを出力した
各前記送受信装置を特定する出力元特定情報を付加する
手段を備えるものであってもよい。これにより、前記応
答ファイルの出所が明らかになる。このため、例えば、
各前記送受信装置が前記生成元特定情報又は前記出力元
特定情報を参照することにより、前記送受信装置相互間
における、通信の相手方を特定した情報伝達が行われ
る。
【0014】前記送受信装置の一つは更に、前記応答フ
ァイルが他の前記送受信装置に伝達されるべきものであ
ることを示す転送情報を前記回線アダプタに出力する手
段を備え、前記回線アダプタは更に、前記転送情報が示
す前記応答ファイルを前記他の送受信装置に送信する手
段を備えるものであってもよい。これにより、一つの前
記送受信装置が生成した前記応答ファイルは、前記回線
アダプタを経由して他の前記送受信装置に入力される。
従って、前記送受信装置相互間で、前記応答ファイルを
用いた情報伝達が行われる。
【0015】各前記送受信装置は更に、受信した前記通
知ファイルを表す画像を表示する表示手段を備えるもの
とすれば、前記着信の通知や前記電話番号等の通知が、
画像の表示によりなされる。
【0016】各前記送受信装置は更に、前記応答ファイ
ルの生成の指示を入力する入力手段を備え、前記指示に
従って前記応答ファイルを生成するものとすれば、前記
応答ファイルは、操作者等の指示に従って生成される。
【0017】また、この発明の第4の観点にかかる送受
信装置は、回線に接続され、着信を表す着信信号及び発
信元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信を示す情
報と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式の通知フ
ァイルを生成して出力し、応答ファイルを入力し、前記
応答ファイルを入力したことを表すテキスト形式の応答
済情報を生成して出力する回線アダプタに接続され、前
記回線アダプタより前記通知ファイルを入力し、前記着
信があったこと及び前記発信元識別記号を示す画像を表
示する複数の着信表示手段と、各前記着信表示手段に対
応付けられており、指示を入力する入力部を備え、前記
指示に応答して、テキスト形式の前記応答ファイルを生
成して出力する複数の応答手段と、前記回線アダプタよ
り前記応答済情報を入力して、前記応答ファイルを生成
した前記応答手段が自らに対応付けられているか否かを
判別し、対応付けられていないと判別されたとき、前記
応答済情報を示す画像を表示する手段とを備える、こと
を特徴とする。
【0018】このような送受信装置と前記回線アダプタ
とからなる情報伝達システムによれば、互いに対応付け
られた前記着信表示手段及び前記応答手段の各組が、前
記回線アダプタとの間で、テキスト形式の前記通知ファ
イル、前記応答ファイル及び前記応答済情報を用いて情
報伝達を行う。このため、一つの前記応答手段が生成し
た前記応答ファイルに含まれる情報が、前記回線アダプ
タを経由して他の前記応答手段に対応付けられた前記着
信表示手段に入力されれば、前記各組相互間で、テキス
ト形式の情報を用いた情報伝達が行われる。これによ
り、モデムあるいは通信制御プログラムの構成に依存す
るプロトコルにより情報を変換する必要がなくなり、各
組を制御する業務プログラム等の生成及び変更が容易と
なる。
【0019】また、この発明の第5の観点にかかる記録
媒体は、着信と発信元の識別情報とを示すテキスト形式
の通知ファイルを入力して表示し、指示に応答して、通
知ファイルに対応する応答内容を示すテキスト形式の応
答ファイルを生成して出力し、応答済情報を入力して前
記着信に関して他の装置で応答済みであることを報知す
る複数の送受信装置に接続されたコンピュータを、着信
があったか否かを判別して、判別結果を表すテキスト形
式の情報を各前記送受信装置に出力する手段と、前記発
信元の識別情報を入力し、前記発信元の識別情報を含む
テキスト形式の情報を各前記送受信装置に出力する手段
と、前記複数の送受信装置からの前記応答ファイルを入
力し、該応答ファイルに対応する前記応答済情報を生成
して前記複数の送受信装置に送信する手段と、として機
能させるプログラムを記録することを特徴とする。
【0020】前記コンピュータが、このような記録媒体
に記録された前記プログラムを実行することにより、前
記コンピュータ及び前記送受信装置は、各前記送受信装
置と前記コンピュータとの間の情報伝達を、テキスト形
式の前記応答ファイル、前記通知ファイル及び前記応答
済情報を交換することにより行う情報伝達システムとし
て機能する。このため、一つの前記送受信装置により生
成された前記応答ファイルが、前記コンピュータを経由
して他の前記送受信装置に入力されれば、前記送受信装
置相互間で、テキスト形式の情報を用いた情報伝達が行
われる。これにより、モデムあるいは通信制御プログラ
ムの構成に依存するプロトコルにより情報を変換する必
要がなくなり、各通信テキスト送受ステップを制御する
業務プログラム等の生成及び変更は容易となる。
【0021】また、この発明の第6の観点にかかる記録
媒体は、回線に接続され、着信を表す着信信号及び発信
元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信を示す情報
と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式の通知ファ
イルを生成して出力し、応答ファイルを入力し、前記応
答ファイルを入力したことを表すテキスト形式の応答済
情報を生成して出力する回線アダプタに接続されたコン
ピュータを、前記回線アダプタより前記通知ファイルを
入力し、前記着信があったこと及び前記発信元識別記号
を示す画像を表示する複数の着信表示手段と、各前記着
信表示手段に対応付けられており、指示を入力する入力
部を備え、前記指示に応答して、テキスト形式の前記応
答ファイルを生成して出力する複数の応答手段と、前記
回線アダプタより前記応答済情報を入力して、前記応答
ファイルを生成した前記応答手段が自らに対応付けられ
ているか否かを判別し、対応付けられていないと判別さ
れたとき、前記応答済情報を示す画像を表示する手段
と、として機能させるプログラムを記録することを特徴
とする。
【0022】前記コンピュータが、このような記録媒体
に記録された前記プログラムを実行することにより、前
記コンピュータ及び前記回線アダプタは、互いに対応付
けられた前記着信表示手段及び前記応答手段の各組が、
前記回線アダプタとの間で、テキスト形式の前記通知フ
ァイル、前記応答ファイル及び前記応答済情報を用いて
情報伝達を行う情報伝達システムとして機能する。この
ため、一つの前記応答手段が生成した前記応答ファイル
に含まれる情報が、前記回線アダプタを経由して他の前
記応答手段に対応付けられた前記着信表示手段に入力さ
れれば、前記各組相互間で、テキスト形式の情報を用い
た情報伝達が行われる。これにより、モデムあるいは通
信制御プログラムの構成に依存するプロトコルにより情
報を変換する必要がなくなり、各組を制御する業務プロ
グラム等の生成及び変更が容易となる。
【0023】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態にか
かる発信電話番号通知システムを説明する。 (第1の実施の形態)図1は、この発明の第1の実施の
形態にかかる発信電話番号通知システムの物理的構成を
示す。図示するように、この発信電話番号通知システム
は、外部接続回線アダプタ1と、モデム2及び2a〜2
dと、コンピュータ3a〜3dと、PBX(構内交換
機)4と、電話器5a〜5dとより構成される。
【0024】外部接続回線アダプタ1は、図示しない制
御部、記憶部及びタイマを備える。外部接続回線アダプ
タ1は、外部の4回線のアナログ電話回線(第1の回線
〜第4の回線)と接続され、また4対の2線式ケーブル
を介してPBX4と接続され、アナログ電話回線をPB
X4に接続する。また、外部接続回線アダプタ1は、R
S−232Cインターフェースを介してモデム2と接続
される。外部接続回線アダプタ1は、接続されている外
部のアナログ回線上の信号の変化を検知し、また、アナ
ログ回線上に送出された発信電話番号の情報を取得す
る。そして、後述するSCD50及びAPI51を実行
し、API51の処理に従って後述する各電文を生成
し、モデム2を介して各電文を入力及び出力する。
【0025】モデム2は、1対の4線式ケーブルを介し
てモデム2aに接続され、以下、モデム2aはモデム2
bに、モデム2bはモデム2cに、モデム2cはモデム
2dに、それぞれ1対の4線式ケーブルを介して接続さ
れる。モデム2は、外部接続回線アダプタ1より電文を
入力してモデム2a〜2dに送信し、また、モデム2a
〜2dより受信した電文を、外部接続アダプタ1に出力
する。モデム2a〜2dは、コンピュータ3a〜3dよ
り電文を入力してモデム2に送信し、また、モデム2よ
り受信した電文を、コンピュータ3a〜3dに出力す
る。
【0026】コンピュータ3aは、入力部31aと、表
示部32aと、記憶部33aと、制御部34aと、タイ
マ35aとより構成される。入力部31aは、マウスか
らなり、操作者の操作に従って、マウスポインタの移動
量、移動方向及びマウスボタンの押下の有無を表す情報
を制御部34aに送る。表示部32aは、CRT(陰極
線管)、液晶パネル等からなり、制御部34aの指示に
従って文字や図形を表示する。記憶部33aは、RAM
(ランダムアクセスメモリ)及びハードディスク装置等
から構成される。メモリは制御部34aのワークエリア
として用いられ、ハードディスク装置は、後述する業務
プログラム60aを記憶し、制御部34aの要求に応じ
て記憶内容を出力する。制御部34aは、CPU(中央
処理装置)等から構成される。制御部34aは、RS−
232Cインターフェースを介してモデム2aと接続さ
れており、業務プログラム60aを記憶部33aから読
み出して実行する。タイマ35aは、水晶発振器からな
り、制御部34aに接続されている。タイマ35aは、
現在時刻の情報を制御部34aに連続的に出力し、制御
部34aはその情報を参照することにより、現在時刻の
情報を取得する。
【0027】コンピュータ3b〜3dは、いずれもコン
ピュータ3aと同一の物理的構成を有する。すなわち、
コンピュータ3b〜3dは、入力部31b〜31dと、
表示部32b〜32dと、記憶部33b〜33dと、制
御部34b〜34dと、タイマ35b〜35dとより構
成される。そして、コンピュータ3bの制御部34bは
モデム2bに、コンピュータ3cの制御部34cはモデ
ム2cに、コンピュータ3dの制御部34dはモデム2
dに接続されている。
【0028】PBX4は、外部接続回線アダプタ1に接
続されており、また、1対ずつの2線式ケーブルを介し
て、電話機5a〜5dに接続されている。PBX4は、
外部接続回線アダプタ1との間の回線のうち、着信して
いる回線を、電話機5a〜5dと接続する。電話機5a
〜5dは、コンピュータ3a〜3dと対応付けられてお
り、例えば、電話機5aはコンピュータ3aと同室にあ
り、同一の操作者によって使用される。
【0029】(論理的構成)また、この発信電話番号通
知システムは、論理的には、図2に示すように、SCD
(シリアル通信ドライバ)50と、API(アプリケー
ションインタフェース)51と、業務プログラム60a
〜60dとからなる。
【0030】SCD50及びAPI51は、外部接続回
線アダプタ1により実行されるプログラムである。SC
D50は、外部接続回線アダプタ1に接続されている外
部のアナログ回線の状態を検知し、また、API51の
指示に従って、後述する各電文を生成し、各電文をAP
I51に出力する処理その他API51の指示する処理
を行う。API51は、SCD50より各電文を入力
し、各電文の内容に従って、後述する通知ファイルを生
成して、業務プログラム60a〜60dに出力する。ま
た、業務プログラム60a〜60dより後述する応答フ
ァイルを入力し、応答ファイルの内容に従って、後述す
る上位コマンドを生成し、SCD50に出力する処理を
行う。
【0031】業務プログラム60a〜60dは、コンピ
ュータ3a〜3dの制御部34a〜34dにより実行さ
れるプログラムである。業務プログラム60a〜60d
は、API51より通知ファイルを入力し、通知ファイ
ルの内容に従って表示部32a〜32dの表示内容を制
御する。また、業務プログラム60a〜60dは、入力
部31a〜31dから入力された指示を受けて応答ファ
イルを生成し、API51に出力する処理を行う。
【0032】(SCD−API間で交換される電文)S
CD50は、API51に、以下の(1)〜(7)に示
す通知及びコマンドを表す電文を出力する。 (1)立ち上がり通知 (2)発信電話番号通知 (3)着信通知 (4)発信通知 (5)DTMF通知 (6)切断通知
【0033】また、API51は、SCD50に、以下
の(7)〜(8)に示すコマンド及び要求を表す電文を
出力する。 (7)上位コマンド (8)全回線初期化要求
【0034】立ち上がり通知は、外部接続回線アダプタ
1に接続されている各アナログ回線が送受信可能になっ
たことを通知するために出力されるものである。立ち上
がり通知は、SCD50からAPI51に出力され、A
PI51からSCD50へのレスポンスは行われない。
【0035】立ち上がり通知は、具体的には、図3の
(1)に示すデータ構造を有する電文からなる。すなわ
ち、立ち上がり通知は1個のレコードからなり、レコー
ドの先頭には、電文の開始を表す符号”1002”が付
される。開始を表す符号の次には、電文が立ち上がり通
知であることを示す符号”30”と、送受信可能になっ
た回線の番号、及び符号”3030”が続く。符号”3
030”の次には、通知の終わりを表す符号”100
3”が続き、更に、チェック符号と、レコードの終わり
を示す符号”FF”が付される。
【0036】発信電話番号通知は、外部接続回線アダプ
タ1が発信電話番号の情報を取得した直後、取得された
発信電話番号の局が受けている通話サービスの種別、発
信電話番号の情報の内容及び情報の全長を通知するため
に出力されるものである。発信電話番号通知は、SCD
50からAPI51に出力され、API51からSCD
50へのレスポンスは行われない。
【0037】発信電話番号通知は、具体的には、図3の
(2)に示すデータ構造を有する電文からなる。すなわ
ち、立ち上がり通知は1個のレコードからなり、レコー
ドの先頭には、符号”1002”が付される。その次に
は、電文が発信電話番号通知であることを示す機能コー
ド”31”と、発信電話番号の情報の送出元の回線の番
号が続く。回線の番号の次には、通話サービスの種別、
メッセージの内容及びメッセージの内容の全長の各情報
全体のデータ長を示す情報が付され、続いて、通話サー
ビスの種別及びメッセージの内容の全長を表す情報と、
メッセージの内容を表す情報が付される。各情報の次に
は、符号”1003”と、チェック符号と、符号”F
F”とが付される。
【0038】着信通知は、電話機5a〜5dのいずれか
がオフフック状態となり、着信の動作が行われたことを
通知するために出力されるものである。着信通知は、S
CD50からAPI51に出力され、API51からS
CD50へのレスポンスは行われない。
【0039】着信通知は、具体的には、図3の(3)に
示すデータ構造を有する電文からなる。すなわち、着信
通知は1個のレコードからなり、レコードの先頭には、
符号”1002”が付される。その次には、電文が着信
通知であることを示す機能コード”32”と、着信の動
作がなされた電話機の番号、及び符号”3030”が続
く。その次には、符号”1003”と、チェック符号
と、符号”FF”とが付される。
【0040】発信通知は、電話機5a〜5dより電話の
発信が行われた結果、その電話の相手方が着信の動作を
行った際、その着信の動作を検出した外部接続回線アダ
プタ1が、着信を通知するために出力されるものであ
る。発信通知は、SCD50からAPI51に出力さ
れ、API51からSCD50へのレスポンスは行われ
ない。
【0041】発信通知の具体的なデータ構造は、発信回
線がプッシュ回線であるか否かにより異なる。発信回線
がプッシュ回線でないとき、発信通知は、図3の(4
a)に示すデータ構造を有する電文からなる。すなわ
ち、発信通知は1個のレコードからなり、レコードの先
頭には、符号”1002”が付される。その次には、電
文が発信通知であることを示す機能コード”33”と、
発信を行った回線の番号、及び符号”3030”が続
く。その次には、符号”1003”と、チェック符号
と、符号”FF”とが付される。
【0042】一方、発信回線がプッシュ回線であると
き、発信通知は、図3の(4b)に示すデータ構造を有
する電文からなる。すなわち、レコードの先頭に付され
る符号”1002”、発信電話番号通知であることを示
す機能コード”33”、発信を行った回線の番号に続い
て、発信先(すなわち相手方)の電話番号の全長を示す
情報と、発信先の電話番号を表す情報とが付される。各
情報の次には、符号”1003”と、チェック符号と、
符号”FF”とが付される。
【0043】DTMF通知は、電話機5a〜5dが外部
の回線と通話中の状態にあって、通話中の回線上にDT
MF(Dual Tone MultiFrequency)信号が送出されたと
き、外部接続回線アダプタ1がDTMFを1トーン毎に
検出して、そのDTMF信号が示す制御情報を通知する
ために出力されるものである。DTMF通知は、SCD
50からAPI51に出力され、API51からSCD
50へのレスポンスは行われない。
【0044】DTMF通知は、具体的には、図3の
(5)に示すデータ構造を有する電文からなる。すなわ
ち、DTMF通知は1個のレコードからなり、レコード
の先頭には、符号”1002”が付される。その次に
は、電文がDTMF通知であることを示す機能コード”
34”と、DTMF信号が送信又は受信が検出された回
線の番号が続く。回線の番号の次には、符号”303
1”と、検出されたDTMF信号が表す制御情報が付さ
れる。制御情報の次には、符号”1003”と、チェッ
ク符号と、符号”FF”とが付される。
【0045】切断通知は、電話機5a〜5dのいずれか
がオフフック状態からオンフック状態へと転じ、回線切
断の動作が行われたことを通知するために出力されるも
のである。切断通知は、SCD50からAPI51に出
力され、API51からSCD50へのレスポンスは行
われない。
【0046】切断通知は、具体的には、図3の(6)に
示すデータ構造を有する電文からなる。すなわち、切断
通知は1個のレコードからなり、レコードの先頭には、
符号”1002”が付される。その次には、電文が切断
通知であることを示す機能コード”35”と、回線切断
の動作がなされた電話機の番号、及び符号”3030”
が続く。その次には、符号”1003”と、チェック符
号と、符号”FF”とが付される。
【0047】上位コマンドは、業務プログラム60a〜
60dのいずれかからAPI51に入力された電文をコ
ンピュータ3a〜3dに転送する際に用いられるコマン
ドである。従って、上位コマンドは、API51からS
CD50に出力され、API51より上位コマンドを入
力したSCD50から、API51に再び出力される。
【0048】API51からSCD50に送られる上位
コマンドは、具体的には、図3の(7)に示すデータ構
造を有する電文からなる。すなわち、レコードの先頭に
付される符号”1002”、上位コマンドであることを
示す機能コード”38”に続いて、符号”3030”
と、転送対象のデータの全長を示す情報と、転送対象の
データとが付される。転送対象のデータの次には、符
号”1003”と、チェック符号と、符号”FF”とが
付される。この上位コマンドを入力したSCD50は、
この上位コマンドと同一の上位コマンドを、API51
に出力する。この上位コマンドには転送対象のデータが
含まれるので、転送対象のデータは、API51から、
コンピュータ3a〜3dに転送される。
【0049】全回線初期化要求は、コンピュータ3a〜
3dにおいて業務プログラム60a〜60dの処理が開
始されたときや、回線に所定の障害が検出されたときな
どに、外部接続回線アダプタ1に全回線の初期化の処理
を行わせるため、API51が、SCD50に出力する
ものである。全回線初期化要求を入力したSCD50
は、所定の手法により全回線の初期化の処理を行い、次
いで、前述の立ち上がり通知をAPI51に出力する。
【0050】全回線初期化要求は、具体的には、図3の
(8)に示すデータ構造を有する電文からなる。すなわ
ち、全回線初期化要求は1個のレコードからなり、レコ
ードの先頭には、符号”1002”が付される。その次
には、電文が全回線初期化要求であることを示す機能コ
ード”39”と、符号”30303030”が続く。そ
の次には、符号”1003”と、チェック符号と、符
号”FF”とが付される。
【0051】(API−業務プログラム間で交換される
電文)API51は、通知ファイル及びログファイルを
生成し、業務プログラム60a〜60dは、応答ファイ
ルを生成する。
【0052】通知ファイルは、業務プログラム60a〜
60dに後述する各種の通知を行うため、API51に
より生成されて、各記憶部33a〜33dに記憶され
る。そして、業務プログラム60a〜60dは、ハード
ディスク装置に記憶された通知ファイルを読み込むこと
により、通知ファイルを入力する。
【0053】通知ファイルは、具体的には、図4に示す
データ構造を有するテキストファイルからなる。すなわ
ち、通知ファイルは全長64バイトのテキストファイル
からなる。先頭の14バイトには、API51が、業務
プログラム60a〜60dに通知を行う原因となる情報
を外部接続回線アダプタ1から入力した時刻(情報取得
時間)が記録される。
【0054】続く1バイトには、業務プログラム60a
〜60dに特に通知すべき所定の各事由があるとき、各
事由を示す1文字のキャラクタコードが記録される。具
体的には、通話の相手方が匿名、すなわち発信電話番号
の通知を望まない場合、文字”P”が記録される。ま
た、通話の相手方が発信電話番号通知サービスの対象外
区域にある場合、文字”O”が記録される。また、通話
の相手方が公衆電話である場合、文字”C”が記録され
る。また、通知ファイルが外部のアナログ回線の状態の
変化と直接の関係なく、この発信電話番号通知システム
の内部の制御のために作成されたものである場合、文
字”A”が記録される。通知ファイルが内部の制御のた
めに作成される場合としては、例えば、SCD50が上
位コマンドを受けて、API51に電文を折り返し送信
し、その電文の内容を含む通知ファイルが生成される場
合がある。
【0055】続く20バイトには、相手方の電話番号を
表す情報が記録され、相手方の電話番号の情報に続く2
バイトは、空き領域として、何も記録されない。空き領
域に続く2バイトには、当該通知ファイルの内容を転送
するとき、転送先のコンピュータを特定する情報が記録
される。
【0056】さらに、当該通知ファイルが、外部接続回
線アダプタ1からの応答ファイルの折り返し送信を受け
て生成されたものであるとき、コンピュータを特定する
情報に続く14バイトには、外部接続回線アダプタ1か
ら受信した応答ファイルの内容が格納される。通知ファ
イルの末尾10バイトは、予備の空き領域であり、適宜
のデータが適宜の目的で記録されるようにしてもよい。
【0057】応答ファイルは、API51に後述する各
種の応答をするため、業務プログラム60a〜60dに
より生成され、API51に出力される。
【0058】応答ファイルの具体的なデータ構造は、通
知ファイルのデータ構造と同様である。すなわち、応答
ファイルは全長64バイトのテキストファイルからな
り、先頭から順に、情報取得時間の情報と、API51
に特に通知すべき事由を示す1文字のキャラクタコード
と、相手方の電話番号を表す情報と、2バイトの空き領
域と、当該応答ファイルの転送先コンピュータの情報
と、応答ファイルの内容の情報とが格納され、末尾10
バイトは、予備の空き領域である。ただし、応答ファイ
ルは、業務プログラム60a〜60dの処理によって、
この発信電話番号通知システムの内部の制御のために作
成されるものであるので、先頭から15バイト目の、キ
ャラクタコード1文字を記録する領域には、常に文字”
A”が記録される。
【0059】ログファイルは、API51がSCD50
から入力した電文の履歴を表す情報を含むファイルであ
り、API51により生成され、外部接続回線アダプタ
の記憶部に記憶される。また、ログファイルは、API
51がSCD50から電文を入力する毎に、API51
により更新される。
【0060】ログファイルは、具体的には、図5に示す
データ構造を有するテキストファイルからなる。すなわ
ち、ログファイルは複数のレコードからなり、各レコー
ドの全長は80バイトである。各レコードの先頭の1バ
イトには、API51が入力した電文に含まれていた機
能コード(”30”〜”35”又は”38”〜”3
9”)が記録される。続く1バイトには、発信又は着信
がなされた回線の番号の情報としてその電文に含まれて
いた情報が記録される。
【0061】続く14バイトには、API51がSCD
50から電文を入力した時刻(情報取得時間)が記録さ
れる。続く1バイトには、受信した電文の内容に関して
業務プログラム60a〜60dに特に通知した各事由を
示す、1文字のキャラクタコード(”P”、”O”、”
C”又は”A”)が記録される。文字”P”、”
O”、”C”又は”A”の示す意味は、通知ファイルに
記録される各キャラクタコードの意味と同一である。続
く20バイトには、相手方の電話番号を表す情報が記録
され、続く2バイトは空き領域として何も記録されな
い。空き領域に続く2バイトには、転送先のコンピュー
タを特定する情報として電文に記録されていた情報が記
録される。
【0062】さらに、その電文が、応答ファイルを折り
返し送信したものであるとき、コンピュータを特定する
情報に続く14バイトには、SCD50から入力した応
答ファイルの内容が格納される。通知ファイルの末尾2
4バイトは、予備の空き領域であり、適宜のデータが適
宜の目的で記録されるようにしてもよい。
【0063】通知ファイル、応答ファイル及びログファ
イルは、外部接続回線アダプタの記憶部に、例えば、図
6に示すディレクトリ構造をとって記憶される。すなわ
ち、通知ファイル、応答ファイル及びログファイルは、
ハードディスク装置のルートディレクトリ上に設けられ
たディレクトリ(ディレクトリ名は、例えば”NET”と
する)の下に記憶される。このうちログファイルは、デ
ィレクトリ”NET”の下のサブディレクトリ(ディレク
トリ名は、例えば”LOG”とする)の下に記録される。
【0064】各業務プログラム60a〜60dに出力さ
れた通知ファイルと、各業務プログラム60a〜60d
が出力した応答ファイルのうち、第1の回線の着信を通
知するもの及びこれに対する応答であるものは、ディレ
クトリ”NET”の下の第1のサブディレクトリ(ディレ
クトリ名は、例えば”KAISEN1”とする)の下に記録さ
れる。同様にして、第2の回線〜第4の回線の着信を通
知する通知ファイル及びこれに対する応答ファイルは、
ディレクトリ”NET”の下の第2〜第4のサブディレク
トリ(ディレクトリ名は、例えば”KAISEN2”〜”KAISE
N4”とする)の下に記録される。
【0065】(動作)次に、この発信電話番号通知シス
テムの動作を、着信した電話に応答する処理、及び、電
話の転送を行う処理を例として説明する。 (電話応答の動作)この発信電話番号通知システムは、
外部接続回線アダプタ1、モデム2、モデム2a〜2
d、コンピュータ3a〜3d及びPBX4が起動するこ
とにより、電話応答の処理を開始する。コンピュータ3
a〜3dが起動すると、各制御部34a〜34dは、業
務プログラム60a〜60dの実行を開始する。業務プ
ログラム60a〜60dの処理が開始されると、各制御
部34a〜34dは、外部接続回線アダプタ1からの電
文の到達を待機する。一方、外部回線アダプタ1が起動
すると、外部接続回線アダプタ1の制御部は、SCD5
0及びAPI51の実行を開始する。SCD50の処理
を開始した外部接続回線アダプタ1の制御部は、接続さ
れている外部のアナログ回線の着信の検知を開始する。
【0066】この状態において、外部のアナログ回線か
ら外部接続回線アダプタ1に着信があると、外部接続回
線アダプタ1の制御部は、着信の際に回線から送出され
る情報を入力する。入力される情報には、回線のサービ
ス種別を表す情報(すなわち、通話の相手方が匿名であ
るか否か、発信電話番号通知サービスの対象区域にある
か否か、及び、公衆電話であるか否かを示す情報)が含
まれる。更に、相手方が発信電話番号通知サービスの対
象区域にあり、しかも匿名でない場合は、相手方の電話
番号を表す情報も含まれる。
【0067】次に、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、SCD50の処理に従い、回線のサービス種別を表
す情報と、相手方の電話番号を表す情報とのうち、外部
のアナログ回線から入力したものを含んだ発信電話番号
通知を生成する。発信電話番号通知を生成すると、外部
接続回線アダプタ1の制御部は、引き続き、API51
の処理に従い、この発信電話番号通知の内容を含む通知
ファイルを生成する。
【0068】具体的には、先ず、外部接続回線アダプタ
1の制御部が、通知ファイル”通知1.TXT”を新規作成
する。次に、外部接続回線アダプタ1の制御部は外部接
続回線アダプタ1のタイマにアクセスし、現在時刻を取
得する。そして、得られた時刻の情報を、新規作成され
た通知ファイル”通知1.TXT”の先頭の14バイトに記
録する。続いて、15バイト目に、回線のサービス種別
を表す情報が、通話の相手方が匿名であるか、発信電話
番号通知サービスの対象外区域にあるか、公衆電話であ
ることを示していた場合、回線のサービス種別がこれら
に当てはまることを示す文字”P”、”O”又は”C”
を記録する。続いて、発信電話番号通知に相手方の電話
番号の情報が含まれているときは、16バイト目以降の
20バイトに、相手方の電話番号を記録する。相手の電
話番号の情報を格納する領域以降に記録すべき情報はな
いので、36バイト目以降には情報の記録を行わない。
【0069】通知ファイル”通知1.TXT”の生成が完了
すると、外部接続回線アダプタ1の制御部は、外部接続
回線アダプタの記憶部のディレクトリ”\NET\KAISEN1”
に通知ファイル”通知1.TXT”を記録し、その通知ファ
イルをモデム2に出力する。モデム2に出力された通知
ファイル”通知1.TXT”は、モデム2a〜2dを介し
て、コンピュータ3a〜3dに送信される。
【0070】また、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、ログファイルの最後尾に、発信電話番号通知を入力
した履歴を示すレコードを追加する。そのレコードの先
頭の2バイトには、発信電話番号通知の機能コード”3
1”が記録され、次の1バイトには、着信があった回線
の番号すなわち”1”が記録される。続く14バイトに
は、発信電話番号通知が生成された時刻として、外部接
続回線アダプタ1の制御部が外部接続回線アダプタ1の
タイマから最後に取得した時刻が記録される。続く1バ
イトは空白のままにされるか、又は文字”P”、”
O”、”C”、”A”のいずれかが記録される。そし
て、相手方の電話番号が通知ファイル”通知1.TXT”に
含まれているときは、続く20バイトにその電話番号を
表す情報が記録され、この20バイトの領域の末尾より
後ろの57バイトには何も記録されない。
【0071】各制御部34a〜34dが通知ファイル”
通知1.TXT”を入力すると、各制御部は34a〜34d
は、各記憶部33a〜33dに、通知ファイル”通知1.
TXT”を記録する。そして、業務プログラム60a〜6
0dの処理に従い、表示部32a〜32dに、外部から
着信があった旨の表示と、通知ファイル”通知1.TXT”
が示す発信電話番号の表示を指示する。
【0072】各表示部32a〜32dが、着信があった
旨の表示及び発信電話番号の表示を開始すると、各制御
部34a〜34dは、通知ファイル”通知1.TXT”を、
各記憶部33a〜33dより削除する。なお、各制御部
34a〜34dは、通知ファイル”通知1.TXT”が削除
された後も、表示部32a〜32dの表示内容を変更さ
せない。
【0073】各表示部32a〜32dが、着信があった
旨の表示及び発信電話番号の表示を行っている状態にお
いて、コンピュータ3a〜3dのいずれかの操作者が応
答ボタンをクリックすると、マウスボタンの押下の情報
が制御部34a〜34dに入力される。制御部34a〜
34dは、この情報により、応答ボタンがクリックされ
たことを認識する。
【0074】制御部34a〜34dのうち、応答ボタン
のクリックを認識した制御部は、業務プログラム60a
〜60dのいずれかの処理に従い、応答ファイル”応答
1.TXT”を生成する。制御部34a〜34dが応答ファ
イル”応答1.TXT”を生成する処理は、いずれの制御部
が行う場合であっても互いに同一である。理解を容易に
するため、以下では、制御部34aが応答ボタンのクリ
ックを認識し、業務プログラム60aの処理に従って応
答ファイル”応答1.TXT”を生成する場合を説明する。
【0075】制御部34aは、応答ボタンのクリックを
認識すると、まず、応答ファイル”応答1.TXT”を記憶
部33aに新規作成する。次に、制御部34aは、タイ
マ35aにアクセスし、発信電話番号通知を入力した時
刻を取得して、得られた時刻の情報を、新規作成した通
知ファイル”応答1.TXT”の先頭の14バイトに記録す
る。続く15バイト目には、文字”A”を記録する。続
く16バイト目から39バイト目までに記録すべき情報
がないので、この領域には情報の記録を行わない。40
バイト目からの14バイトには、コンピュータ制御情報
を記録する。54バイト目以降は予備領域であり、情報
の記録は行われない。
【0076】業務プログラム60aの処理に従って制御
部34aが応答ファイル”応答1.TXT”を生成すると、
制御部34aは、モデム2aを介して、外部接続回線ア
ダプタ1の制御部に応答ファイル”応答1.TXT”を送信
する。外部接続回線アダプタ1の制御部は、応答ファイ
ル”応答1.TXT”を受信すると、その応答ファイルを外
部接続回線アダプタの記憶部のディレクトリ”\NET\KAI
SEN1”に記録する。そして、外部接続回線アダプタ1の
制御部は、SCD50の処理に従い、電話機5aがオフ
フック状態となり、着信の動作が行われるのを待機す
る。
【0077】着信の動作を検知すると、外部接続回線ア
ダプタ1の制御部は、SCD50の処理に従って、着信
通知の電文を生成する。着信通知の電文を生成すると、
外部接続回線アダプタ1の制御部は、引き続きAPI5
1の処理に従って、応答ファイル”応答1.TXT”の内容
を転送対象のデータとする上位コマンドを表す電文を生
成し、SCD50に処理を移す。
【0078】外部接続回線アダプタ1の制御部は、SC
D50の処理に移ると、API51の処理で生成した電
文が上位コマンドを表すものであることを認識し、その
電文と同一の電文を複製して、API51に処理を戻
す。API51に処理が戻ると、外部接続回線アダプタ
1の制御部は、複製された上位コマンドの電文を、コン
ピュータ3a〜3dのうち応答ファイル”応答1.TXT”
の送信元以外のコンピュータに、折り返し送信する。例
えば、上述のように、送信元がコンピュータ3aである
とき、上位コマンドの電文は、コンピュータ3b〜3d
に送信される。
【0079】そして、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、外部接続回線アダプタ1のタイマにアクセスして現
在時刻の情報を取得し、次いで、ログファイルの最後尾
に、上位コマンドを入力した履歴を示すレコードを追加
する。そのレコードの先頭の2バイトには、上位コマン
ドの機能コード”38”が記録され、次の1バイトに
は、何も書き込まれない。続く14バイトには、外部接
続回線アダプタ1のタイマより最後に取得した現在時刻
が記録され、続く1バイトには文字”A”が記録され
る。続く24バイトには何も記録されず、先頭から42
バイト目以降の14バイトには、”応答1.TXT”のコン
ピュータ制御情報、すなわち、”応答1.TXT”の先頭か
ら40バイト目以降の14バイトの内容が記録される。
末尾の10バイトには何も記録されない。レコードの追
加が終わると、外部接続回線アダプタ1の制御部は、外
部接続回線アダプタの記憶部に記憶された応答ファイ
ル”応答1.TXT”を削除し、SCD50に処理を移す。
外部接続回線アダプタ1の制御部は、SCD50に処理
を移すと、第1の回線の切断の検知を開始する。
【0080】一方、上位コマンドの電文を受信したコン
ピュータ3b〜3dの各制御部34b〜34dは、各表
示部32b〜32dに、着信があった旨の表示の停止を
指示し、また、発信電話番号の表示の停止を指示する。
【0081】電話機5aの操作者が、通話を終え、電話
機をオンフック状態にすると、外部接続回線アダプタ1
の制御部は、回線の切断を検知し、回線の切断通知を生
成して、処理をAPI51に移す。外部接続回線アダプ
タ1の制御部は、処理をAPI51に移すと、ログファ
イルの最後尾に、切断通知を入力した履歴を示すレコー
ドを追加する。そのレコードの先頭の2バイトには、切
断通知の機能コード”35”が記録され、次の1バイト
には、切断された回線の番号すなわち”1”が記録され
る。続く14バイトには、外部接続回線アダプタ1のタ
イマより最後に取得された時刻が記録される。そして、
この14バイトの領域の後の78バイトには何も記録さ
れない。
【0082】一方、コンピュータ3a操作者は通話を終
えると、入力部31aを用いて制御部34aに表示終了
の指示を送り、制御部34aは、その指示を入力する
と、表示部33aに、画面表示の停止を指示する。
【0083】(電話転送の動作)以下では、電話の転送
を行うときの処理を説明する。電話転送の処理は、例え
ば、上述した電話応答の処理が行われ、電話機5aの利
用者が回線を保留した後等に、表示部33aの画面上の
転送ボタンのうち、所望の転送先を示す転送ボタンが、
コンピュータ3aの入力部31aを用いてクリックされ
ることにより開始される。
【0084】以下では、理解を容易にするため、回線は
電話機5aから電話機5bに転送されるものとし、ま
た、通話中の回線は第1の回線であるものとする。な
お、以下説明する処理は、電話機5a〜5dのうちいず
れの2個を転送元及び転送先とした場合においても、ま
た、通話中の回線が第1の回線以外の回線である場合に
おいても、同様に行われる。
【0085】コンピュータ3bを示す転送ボタンがクリ
ックされると、マウスボタンの押下の情報が制御部34
aに入力され、制御部34aは、コンピュータ3bを示
す転送ボタンがクリックされたことを認識する。する
と、制御部34aは、業務プログラム60aの処理に従
い、転送ファイル”転送1.TXT”を生成する。
【0086】具体的には、制御部34aはまず、転送フ
ァイル”転送1.TXT”を記憶部33aに新規作成する。
次に、制御部34aは、タイマ35aにアクセスして現
在時刻を取得し、得られた現在時刻の情報を、新規作成
した転送ファイル”転送1.TXT”の先頭の14バイトに
記録する。続く15バイト目には、文字”A”を記録す
る。続く16バイト目から37バイト目までに記録すべ
き情報がないので、この領域には情報の記録を行わな
い。38バイト目からの2バイトには、転送先のコンピ
ュータ(すなわちコンピュータ3b)を特定する情報が
記録される。40バイト目からの14バイトには、コン
ピュータ制御情報を記録する。54バイト目以降は予備
領域であり、情報の記録は行われない。
【0087】制御部34aが転送ファイル”転送1.TX
T”を生成すると、制御部34aは、モデム2aを介し
て、外部回線アダプタ1の制御部に転送ファイル”転送
1.TXT”を送信する。外部接続回線アダプタ1の制御部
は、転送ファイル”転送1.TXT”を受信すると、その転
送ファイルを外部接続回線アダプタの記憶部のディレク
トリ”\NET\KAISEN1”に記録する。そして、外部接続回
線アダプタ1の制御部は、転送ファイル”転送1.TXT”
の内容を転送対象のデータとする上位コマンドを表す電
文を生成し、SCD50に処理を移す。
【0088】外部接続回線アダプタ1の制御部は、SC
D50の処理に移ると、API51の処理で生成した電
文が上位コマンドを表すものであることを認識し、その
電文と同一の電文を複製して、API51に処理を戻
す。API51に処理が戻ると、外部接続回線アダプタ
1の制御部は、複製された上位コマンドの電文に含まれ
る転送ファイル”転送1.TXT”のうち、先頭から38バ
イト目以降の2バイトを解析して、転送先のコンピュー
タ(すなわちコンピュータ3b)を特定する。そして、
外部接続回線アダプタ1の制御部は、特定されたコンピ
ュータ3bに、上位コマンドを折り返し送信する。
【0089】そして、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、外部接続回線アダプタ1のタイマにアクセスして現
在時刻の情報を取得し、次いで、ログファイルの最後尾
に、上位コマンドを入力した履歴を示すレコードを追加
する。そのレコードの先頭の2バイトには、上位コマン
ドの機能コード”38”が記録され、次の1バイトに
は、何も書き込まれない。続く14バイトには、外部接
続回線アダプタ1のタイマより最後に取得した現在時刻
が記録され、続く1バイトには文字”A”が記録され
る。続く22バイトには何も記録されず、先頭から40
バイト目以降の2バイトには、コンピュータ3bを特定
する情報が記録される。先頭から42バイト目以降の1
4バイトには、”転送1.TXT”のコンピュータ制御情
報、すなわち、”転送1.TXT”の先頭から40バイト目
以降の14バイトの内容が記録される。末尾の10バイ
トには何も記録されない。
【0090】レコードの追加が終わると、外部接続回線
アダプタ1の制御部は、外部接続回線アダプタの記憶部
に記憶された転送ファイル”転送1.TXT”を削除する。
一方、上位コマンドの電文を受信したコンピュータ3b
制御部34bは、表示部32bに、電話が転送された旨
の表示を指示し、また、発信電話番号の表示を指示す
る。
【0091】この結果、表示部32bは、電話が転送さ
れた旨の表示及び発信電話番号の表示を行う。この状態
において、コンピュータ3bの操作者が応答ボタンをク
リックすると、マウスボタンの押下の情報が制御部34
bに入力され、制御部34bは、応答ボタンがクリック
されたことを認識する。
【0092】すると、制御部34bは、業務プログラム
60bの処理に従い、応答ファイル”応答1.TXT”を生
成する。応答ファイル”応答1.TXT”は、電話応答の処
理におけるものと同一のものである。
【0093】業務プログラム60aの処理に従って制御
部34aが応答ファイル”応答1.TXT”を生成すると、
制御部34aは、モデム2aを介して、外部回線アダプ
タ1の制御部に応答ファイル”応答1.TXT”を送信す
る。外部接続回線アダプタ1の制御部は、応答ファイ
ル”応答1.TXT”を受信すると、その応答ファイルを外
部接続回線アダプタの記憶部のディレクトリ”\NET\KAI
SEN1”に記録する。
【0094】電話機5bの操作者が、通話を終え、電話
機5bをオンフック状態にすると、外部接続回線アダプ
タ1の制御部は、回線の切断を検知し、回線の切断通知
を生成して、処理をAPI51に移す。外部接続回線ア
ダプタ1の制御部は、処理をAPI51に移すと、ログ
ファイルの最後尾に、切断通知を入力した履歴を示すレ
コードを追加する。このレコードの内容は、電話応答の
処理におけるものと同一である。
【0095】一方、コンピュータ3bの操作者は、電話
機5bを用いた通話を終えると、入力部31bを用いて
制御部34bに表示終了の指示を送り、制御部34b
は、その指示を入力すると、表示部33bに、画面表示
の停止を指示する。
【0096】なお、この発信電話番号通知システムの構
成は、上述のものに限られない。例えば、電話機及びコ
ンピュータの数はいずれも4つに限られず、3つ以下で
も、5つ以上でもよい。また、コンピュータの数と電話
機の数は同じである必要はなく、例えば、1つのコンピ
ュータに複数の電話機が対応付けられていてもよい。
【0097】また、外部接続回線アダプタ1とモデム2
との間のデータ交換、及び、モデム2a〜2dとコンピ
ュータ3a〜3dとの間のデータ交換は、RS−232
Cインターフェースを介して行われる必要はなく、用い
るインターフェースの種別は任意である。さらに、外部
接続回線アダプタ1及びコンピュータ3a〜3dは、モ
デム2、2a〜2dを介すことなくデータ交換を行って
もよい。
【0098】さらに、コンピュータ3a〜3dと、外部
接続回線アダプタ1とは、別個のものである必要はな
く、例えば、同一のコンピュータが、コンピュータ3a
〜3dのうちの少なくとも1つの機能と、外部接続回線
アダプタ1の機能とを共に行うようにしてもよい。
【0099】また、通知ファイル、応答ファイル、転送
ファイル及びログファイルも、テキスト形式のファイル
であればよく、データ構造は上述のものに限られない。
また、SCD50とAPI51の間で交換される電文の
種類及びデータ構造も、上述のものに限られない。
【0100】また、コンピュータ3a〜3dは、電話機
5a〜5dのオンフック/オフフック間の状態変化に応
答して、応答ファイルの生成を行うようにしてもよい。
また、電話機5a〜5dが押しボタン等を備え、コンピ
ュータ3a〜3dは、その押しボタンの押下の操作等に
応答して、転送ファイルの生成を行うようにしてもよ
い。
【0101】(第2の実施の形態)この発明にかかる発
信電話番号通知システムにおいては、API51が、更
に、応答ファイルの送信及び受信の記録を格納する送信
テーブル及び受信テーブルを生成し、これらの各テーブ
ルを用いて、各コンピュータ3a〜3dとの間で電文の
交換を行うようにしてもよい。以下、そのような第2の
実施の形態にかかる発信電話番号通知システムを説明す
る。
【0102】この発信電話番号通知システムの物理的構
成及び論理的構成は、第1の実施の形態におけるものと
同一である。API51は、第1の実施の形態において
生成する通知ファイル、ログファイルに加え、更に、送
信テーブル及び受信テーブルを生成する。
【0103】送信テーブル及び受信テーブルのデータ構
造は、例えば、図7に示す通りである。図示するよう
に、送信テーブルは複数のレコードからなり、各レコー
ドには、各コンピュータ3a〜3dを識別する情報と、
各コンピュータ3a〜3dが送信した応答ファイルとが
格納される。また、受信テーブルも複数のレコードから
なり、各レコードには、各コンピュータ3a〜3dを識
別する情報と、各コンピュータ3a〜3dが受信する応
答ファイルとが格納される。
【0104】また、API51は、SCD50より上位
コマンドを入力した際、その上位コマンドの電文をその
まま折り返し送信せず、その上位コマンドに含まれる応
答ファイルの内容を、後述する手順に従って受信テーブ
ルに格納する。
【0105】次に、この発信電話番号通知システムの動
作を説明する。各表示部32a〜32dが、着信があっ
た旨の表示及び発信電話番号の表示を行っている状態に
おいて、応答ボタンがクリックされたことを制御部34
a〜34dが認識すると、制御部34a〜34dのう
ち、応答ボタンのクリックを認識した制御部は、応答フ
ァイル”応答1.TXT”を生成する。
【0106】制御部34a〜34dが応答ファイル”応
答1.TXT”を生成する処理、及び、生成される応答ファ
イル”応答1.TXT”のデータ構造は、上述の電話応答の
処理におけるものと同一であり、応答ファイル”応答1.
TXT”の生成は、業務プログラム60aの処理に従って
行われる。
【0107】制御部34aが応答ファイル”応答1.TX
T”を生成すると、制御部34aは、モデム2aを介し
て、外部回線アダプタ1の制御部に応答ファイル”応答
1.TXT”を送信する。
【0108】外部接続回線アダプタ1の制御部は、応答
ファイル”応答1.TXT”を受信すると、その応答ファイ
ルを、外部接続回線アダプタの記憶部に記憶されている
受信テーブルの各レコードのうち、コンピュータ3aを
特定する情報が含まれるレコードに格納する。そして、
外部接続回線アダプタ1の制御部は、着信の動作が行わ
れるのを待機する。
【0109】着信の動作を検知すると、外部接続回線ア
ダプタ1の制御部は、SCD50の処理に従って、着信
通知の電文を生成する。着信通知の電文を生成すると、
外部接続回線アダプタ1の制御部は、引き続きAPI5
1の処理に従って、送信テーブルの内容を転送対象のデ
ータとする上位コマンドを表す電文を生成し、SCD5
0に処理を移す。
【0110】外部接続回線アダプタ1の制御部は、SC
D50の処理に移ると、API51の処理で生成した電
文が上位コマンドを表すものであることを認識し、その
電文と同一の電文を複製して、API51に処理を戻
す。API51に処理が戻ると、外部接続回線アダプタ
1の制御部は、複製された上位コマンドの電文を入力
し、この電文から、送信テーブルの部分を分離する。
【0111】次に、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、分離された送信テーブルの各レコードに応答ファイ
ルが格納されているか否かを順次判別し、応答ファイ
ル”応答1.TXT”が格納されているレコードと、そのレ
コードに含まれる情報が示すコンピュータを特定する。
そして、特定されたレコードに格納された応答ファイ
ル”応答1.TXT”の内容を、送信テーブルの各レコード
のうち、先に特定したコンピュータ以外のコンピュータ
を示す情報が格納されているレコードに格納する。
【0112】応答ファイルの格納が終わると、外部接続
回線アダプタ1の制御部は、コンピュータ3a〜3d
に、受信テーブルを折り返し送信し、外部接続回線アダ
プタ1のタイマにアクセスして現在時刻の情報を取得
し、次いで、ログファイルの最後尾に、上位コマンドを
入力した履歴を示すレコードを追加する。追加されるレ
コードの内容及びデータ構造は、第1の実施の形態にお
けるものと同一である。ただし、先頭から42バイト目
以降の14バイトには、送信テーブルに格納されていた
応答ファイル”応答1.TXT”の先頭から40バイト目以
降の14バイトの内容が格納される。
【0113】レコードの追加が終わると、外部接続回線
アダプタ1の制御部は、外部接続回線アダプタの記憶部
に記憶された受信テーブルを削除し、SCD50に処理
を移す。外部接続回線アダプタ1の制御部は、SCD5
0に処理を移すと、第1の回線の切断の検知を開始す
る。
【0114】一方、受信テーブルを受信したコンピュー
タ3a〜3dの各制御部34a〜34dは、受信テーブ
ルを検索し、自らが含まれるコンピュータを特定する情
報のあるレコードを特定する。すなわち、例えば制御部
34aは、コンピュータ3aを示す情報が格納されてい
るレコードを特定する。
【0115】次に、各制御部34a〜34dは、特定し
たレコードに、応答ファイル”応答1.TXT”が格納され
ているか否かを判別する。格納されていない(すなわ
ち、自らが応答ファイル”応答1.TXT”の送信元であ
る)と判別されると、各制御部34a〜34dは、現在
行っている表示を続けるよう、各表示部32a〜32d
に指示する。格納されている(すなわち、自らは応答フ
ァイル”応答1.TXT”の送信元ではない)と判別される
と、各制御部34a〜34dは、各表示部32a〜32
dに、着信があった旨の表示の停止を指示し、また、発
信電話番号の表示の停止を指示する。
【0116】応答ファイル”応答1.TXT”の送信元以外
のコンピュータの表示部が、着信があった旨の表示及び
発信電話番号の表示を停止して以降の処理は、前に述べ
た、受信テーブル及び送信テーブルを用いない実施の形
態における処理と同一である。
【0117】また、例えば、コンピュータ3aが電話応
答の処理を行い、電話機5aの利用者が第1の回線を保
留した後等に、コンピュータ3bを示す転送ボタンがク
リックされると、制御部34aは、転送ボタンのクリッ
クを認識し、業務プログラム60aの処理に従い、転送
ファイル”転送1.TXT”を生成する。転送ファイル”転
送1.TXT”の内容及びデータ構造は、上述の、送信テー
ブル及び受信テーブルを用いない実施の形態におけるも
のと同一である。
【0118】制御部34aが転送ファイル”転送1.TX
T”を生成すると、制御部34aは、モデム2aを介し
て、外部回線アダプタ1の制御部に転送ファイル”転送
1.TXT”を送信する。
【0119】外部接続回線アダプタ1の制御部は、転送
ファイル”転送1.TXT”を受信すると、その転送ファイ
ルを外部接続回線アダプタの記憶部に記憶されている送
信テーブルの各レコードのうち、コンピュータ3aを示
す情報があるレコードに格納する。そして、外部接続回
線アダプタ1の制御部は、送信テーブルの内容を転送対
象のデータとする上位コマンドを表す電文を生成し、S
CD50に処理を移す。
【0120】外部接続回線アダプタ1の制御部は、SC
D50の処理に移ると、API51の処理で生成した電
文が上位コマンドを表すものであることを認識し、その
電文と同一の電文を複製して、API51に処理を戻
す。API51に処理が戻ると、外部接続回線アダプタ
1の制御部は、複製された上位コマンドの電文を入力
し、この電文から、送信テーブルの部分を分離する。
【0121】次に、外部接続回線アダプタ1の制御部
は、分離された送信テーブルの各レコードに転送ファイ
ルが格納されているか否かを順次判別し、転送ファイ
ル”転送1.TXT”が格納されているレコードを特定す
る。そして、特定されたレコードに格納された転送ファ
イル”転送1.TXT”の内容を、解析して、転送先のコン
ピュータ(すなわちコンピュータ3b)を決定する。転
送先であるコンピュータ3bが決定されると、外部接続
回線アダプタ1の制御部は、受信テーブルの各レコード
のうち、転送先であるコンピュータ3bを示す情報を含
む情報のあるレコードに、転送ファイル”転送1.TXT”
を格納する。
【0122】転送ファイルの格納が終わると、外部接続
回線アダプタ1の制御部は、コンピュータ3a〜3d
に、受信テーブルを折り返し送信し、外部接続回線アダ
プタ1のタイマにアクセスして現在時刻の情報を取得
し、次いで、ログファイルの最後尾に、上位コマンドを
入力した履歴を示すレコードを追加する。追加されるレ
コードの内容及びデータ構造は、第1の実施の形態にお
けるものと同一である。ただし、先頭から42バイト目
以降の14バイトには、送信テーブルに格納されていた
転送ファイル”転送1.TXT”の先頭から40バイト目以
降の14バイトの内容が格納される。
【0123】レコードの追加が終わると、外部接続回線
アダプタ1の制御部は、外部接続回線アダプタの記憶部
に記憶された受信テーブルを削除し、SCD50に処理
を移す。外部接続回線アダプタ1の制御部は、SCD5
0に処理を移すと、第1の回線の切断の検知を開始す
る。
【0124】一方、受信テーブルを受信したコンピュー
タ3a〜3dの各制御部34a〜34dは、受信テーブ
ルを検索し、自らが含まれるコンピュータを特定する情
報のあるレコードを特定する。すなわち、例えば制御部
34aは、コンピュータ3aを示す情報が格納されてい
るレコードを特定する。
【0125】次に、各制御部34a〜34dは、特定し
たレコードに、転送ファイル”転送1.TXT”が格納され
ているか否かを判別する。格納されていない(すなわ
ち、自らは転送先でない)と判別されると、各制御部3
4a〜34dは、表示の停止を継続するよう、各表示部
32a〜32dに指示する。格納されている(すなわ
ち、自らが転送先である)と判別されると、制御部34
a〜34dは、表示部32a〜32dに、電話が転送さ
れた旨の表示を指示し、また、発信電話番号の表示を指
示する。
【0126】転送先のコンピュータ(すなわちコンピュ
ータ3b)の表示部32bが、電話が転送された旨の表
示、及び、発信電話番号の表示を開始して以降の処理
は、前に述べた、受信テーブル及び送信テーブルを用い
ない実施の形態における処理と同一である。
【0127】以上、この発明の実施の形態を説明した
が、以上の各実施の形態では、通知ファイル、応答ファ
イル及び転送ファイルをテキスト形式としているため、
モデムあるいは通信制御プログラムの構成に依存するプ
ロトコルにより情報を変換する必要がない。この結果、
SCD50、API51、業務プログラム60a〜60
d等の生成及び変更が容易となる。従って、その他外部
接続回線アダプタ1とコンピュータ3a〜3dとの間で
交換される情報はテキスト形式のものであることが望ま
しい。ただし、例えばバイナリ形式のもの、音声等のア
ナログ情報を含んでいるもの、等でもよい。
【0128】また、上述の説明において、電話回線と
は、有線回線及び無線回線の両方を含み、通常のアナロ
グ回線、ISDN等のディジタル回線の両方を含み、専
用線でも公衆回線でもよく、音声回線及びデータ回線の
いずれでもよい。すなわち、この発明は、通信上の応答
を必要とする種々の場面に適用可能である。
【0129】また、この発明の発信電話番号通知システ
ムは、専用のシステムによらず、通常のコンピュータシ
ステムを用いて実現可能である。例えば、パーソナルコ
ンピュータに上述の動作を実行するためのプログラムを
格納した媒体(フロッピーディスク、CD−ROM等)
から該プログラムをインストールすることにより、上述
の処理を実行する発信電話番号通知システムを構成する
ことができる。
【0130】また、コンピュータにプログラムを供給す
るための媒体は、通信媒体(通信回線、通信ネットワー
ク、通信システムのように、一時的且つ流動的にプログ
ラムを保持する媒体)でも良い。例えば、通信ネットワ
ークの掲示板(BBS)に該プログラムを掲示し、これ
をネットワークを介して配信してもよい。そして、この
プログラムを起動し、OSの制御下に、他のアプリケー
ションプログラムと同様に実行することにより、上述の
処理を実行することができる。
【0131】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、各通信端末相互間の情報伝達がテキスト形式で行わ
れる情報伝達システムと、そのような情報伝達システム
に用いられる回線アダプタ及び送受信装置と、そのよう
な情報伝達システムを実現するためのプログラムを記憶
する記録媒体とが実現される。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第1の実施の形態にかかる発信電話
番号通知システムの基本構成を示すブロック図である。
【図2】この発明の第1の実施の形態にかかる発信電話
番号通知システムの論理的構成を示すブロック図であ
る。
【図3】(1)は、立ち上がり通知のデータ構造を示す
図、(2)は、発信電話番号通知のデータ構造を示す
図、(3)は、着信通知のデータ構造を示す図、(4
a)及び(4b)は、発信通知のデータ構造を示す図、
(5)は、DTMF発信通知のデータ構造を示す図、
(6)は、切断通知のデータ構造を示す図、(7)は、
上位コマンドのデータ構造を示す図、(8)は、全回線
初期化要求のデータ構造を示す図である。
【図4】通知ファイルのデータ構造を示す図である。
【図5】ログファイルのデータ構造を示す図である。
【図6】通知ファイル、応答ファイル及びログファイル
が記憶されるディレクトリ構造を示す図である。
【図7】送信テーブル及び受信テーブルのデータ構造を
示す図である。
【符号の説明】
1 外部接続回線アダプタ 2、2a〜2d モデム 3a〜3d コンピュータ 31a〜31d 入力部 32a〜32d 表示部 33a〜33d 記憶部 34a〜34d 制御部 35a〜35d タイマ 4 PBX 5a〜5d 電話機 50 SCD 51 API 60a〜60d 業務プログラム

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回線より、前記回線への着信を表す着信信
    号及び発信元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信
    を表す情報と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式
    の通知ファイルを生成して出力する回線アダプタと、 画像を表示する表示部を備え、前記回線アダプタより前
    記通知ファイルを入力し、前記着信があったこと及び前
    記発信元識別記号を示す画像を表示する複数の着信表示
    手段と、 各前記着信表示手段に対応付けられており、指示情報を
    入力する入力部を備え、前記指示情報に応答して、テキ
    スト形式の応答ファイルを生成して出力する複数の応答
    手段とを備え、 前記回線アダプタは更に、前記応答ファイルを入力し
    て、前記応答ファイルを入力したことを表すテキスト形
    式の応答済情報を生成して各前記着信表示手段に出力す
    る手段を備え、 各前記着信表示手段は更に、前記応答済情報を入力し
    て、前記応答ファイルを生成した前記応答手段が自らに
    対応付けられているか否かを判別し、対応付けられてい
    ないと判別されたとき、前記応答済情報を示す画像を表
    示する手段を備える、 ことを特徴とする情報伝達システム。
  2. 【請求項2】着信を表す着信信号及び発信元を示す発信
    元識別記号を入力し、前記着信を表す情報と前記発信元
    識別記号とを含む通知ファイルを生成して出力する回線
    アダプタと、 画像を表示する表示部を備え、前記回線アダプタより前
    記通知ファイルを入力し、前記着信があったこと及び前
    記発信元識別記号を示す画像を表示する複数の着信表示
    手段と、 各前記着信表示手段に対応付けられており、指示情報を
    入力する入力部を備え、前記指示情報に応答して、応答
    ファイルを生成して出力する複数の応答手段とを備え、 前記回線アダプタは更に、前記応答ファイルを入力し
    て、前記応答ファイルを入力したことを表す応答済情報
    を生成して各前記着信表示手段に出力する手段を備え、 各前記着信表示手段は更に、前記応答済情報を入力し
    て、前記応答ファイルを生成した前記応答手段が自らに
    対応付けられているか否かを判別し、対応付けられてい
    ないと判別されたとき、前記応答済情報を示す画像を表
    示する手段を備える、 ことを特徴とする情報伝達システム。
  3. 【請求項3】着信と発信元の識別情報とを示すテキスト
    形式の通知ファイルを入力して表示し、指示に応答し
    て、通知ファイルに対応する応答内容を示すテキスト形
    式の応答ファイルを生成して出力し、応答済情報を入力
    して前記着信に関して他の装置で応答済みであることを
    報知する複数の送受信装置に接続され、 着信があったか否かを判別して、判別結果を表すテキス
    ト形式の前記通知ファイルを各前記送受信装置に出力す
    る手段と、 前記発信元の識別情報を入力し、前記発信元の識別情報
    を含むテキスト形式の前記通知ファイルを各前記送受信
    装置に出力する手段と、 前記複数の送受信装置からの前記応答ファイルを入力
    し、該応答ファイルに対応する前記応答済情報を生成し
    て前記複数の送受信装置に送信する手段と、 を備えることを特徴とする回線アダプタ。
  4. 【請求項4】回線に接続され、着信を表す着信信号及び
    発信元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信を示す
    情報と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式の通知
    ファイルを生成して出力し、応答ファイルを入力し、前
    記応答ファイルを入力したことを表すテキスト形式の応
    答済情報を生成して出力する回線アダプタに接続され、 前記回線アダプタより前記通知ファイルを入力し、前記
    着信があったこと及び前記発信元識別記号を示す画像を
    表示する複数の着信表示手段と、 各前記着信表示手段に対応付けられており、指示を入力
    する入力部を備え、前記指示に応答して、テキスト形式
    の前記応答ファイルを生成して出力する複数の応答手段
    と、 前記回線アダプタより前記応答済情報を入力して、前記
    応答ファイルを生成した前記応答手段が自らに対応付け
    られているか否かを判別し、対応付けられていないと判
    別されたとき、前記応答済情報を示す画像を表示する手
    段とを備える、 ことを特徴とする送受信装置。
  5. 【請求項5】着信と発信元の識別情報とを示すテキスト
    形式の通知ファイルを入力して表示し、指示に応答し
    て、通知ファイルに対応する応答内容を示すテキスト形
    式の応答ファイルを生成して出力し、応答済情報を入力
    して前記着信に関して他の装置で応答済みであることを
    報知する複数の送受信装置に接続されたコンピュータ
    を、 着信があったか否かを判別して、判別結果を表すテキス
    ト形式の情報を各前記送受信装置に出力する手段と、 前記発信元の識別情報を入力し、前記発信元の識別情報
    を含むテキスト形式の情報を各前記送受信装置に出力す
    る手段と、 前記複数の送受信装置からの前記応答ファイルを入力
    し、該応答ファイルに対応する前記応答済情報を生成し
    て前記複数の送受信装置に送信する手段と、 として機能させるプログラムを記録するコンピュータで
    読み取り可能な記録媒体。
  6. 【請求項6】回線に接続され、着信を表す着信信号及び
    発信元を示す発信元識別記号を入力し、前記着信を示す
    情報と前記発信元識別記号とを含むテキスト形式の通知
    ファイルを生成して出力し、応答ファイルを入力し、前
    記応答ファイルを入力したことを表すテキスト形式の応
    答済情報を生成して出力する回線アダプタに接続された
    コンピュータを、 前記回線アダプタより前記通知ファイルを入力し、前記
    着信があったこと及び前記発信元識別記号を示す画像を
    表示する複数の着信表示手段と、 各前記着信表示手段に対応付けられており、指示を入力
    する入力部を備え、前記指示に応答して、テキスト形式
    の前記応答ファイルを生成して出力する複数の応答手段
    と、 前記回線アダプタより前記応答済情報を入力して、前記
    応答ファイルを生成した前記応答手段が自らに対応付け
    られているか否かを判別し、対応付けられていないと判
    別されたとき、前記応答済情報を示す画像を表示する手
    段と、 として機能させるプログラムを記録するコンピュータで
    読み取り可能な記録媒体。
JP17152497A 1997-06-27 1997-06-27 情報伝達システム、回線アダプタ、送受信装置及び記録媒体 Expired - Fee Related JP3398015B2 (ja)

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