JPH11181373A - 止着テープの製造法 - Google Patents

止着テープの製造法

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JPH11181373A
JPH11181373A JP9358333A JP35833397A JPH11181373A JP H11181373 A JPH11181373 A JP H11181373A JP 9358333 A JP9358333 A JP 9358333A JP 35833397 A JP35833397 A JP 35833397A JP H11181373 A JPH11181373 A JP H11181373A
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fastening tape
sheet
fastening
tape
width
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JP9358333A
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English (en)
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Takehito Itou
毅人 伊藤
Hiroki Minowa
浩樹 箕輪
Kazuyuki Maeda
和之 前田
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Kao Corp
Original Assignee
Kao Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 止着部としてフックテープ又は粘着剤層を有
する止着テープを効率良く量産できる止着テープの製造
法を提供すること。 【解決手段】 基材シートの一面に、側部粘着帯−非止
着帯−止着帯−非止着帯−側部粘着帯が順に並列する表
面基本パターンを、複数個設ける止着テープシート形成
工程、該止着テープシートを、該表面基本パターン間の
境界線に沿って切断して一個の該表面基本パターンを有
する単位止着テープシートを複数個得る単位止着テープ
シート形成工程、湾曲部が一対の該非止着帯それぞれの
表面上に位置する、一本の該蛇行曲線に沿って切断して
該単位止着テープシートを二分割する単位止着テープシ
ート二分割工程、及び二分割された該単位止着テープシ
ートを、該湾曲部の各頂点から、該単位止着テープシー
トの両側辺に対して垂直に延びる直線に沿って切断して
止着テープを得る止着テープ形成工程からなる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、止着テープの製造法に
関し、特に、使い捨てオムツ用として優れている止着テ
ープの製造法に関する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】使い捨
てオムツや衣料等の分野に広く用いられている、通常の
止着テープとしては、その基端(使い捨てオムツ等に固
定される端部)及び止着部に粘着剤層を有するもの、及
び、止着部には機械的締結テープ(フックテープ等)を
有するものがある。前者の止着テープ及びその製造法に
ついては、特公平7−57234号公報に開示されてい
るが、この製造法では、上記基端及び上記止着部に粘着
剤を塗布する工程で、粘着剤の幅を制御することが難し
く、上記非止着部及び上記タブにも粘着剤が塗布される
場合がある等、所望の形態の止着テープを得難い。ま
た、該タブは、止着テープの基材シートから形成される
ため、比較的薄くつまみ難いものである。また、後者の
止着テープについては、特開昭62−231659号公
報に開示されているが、この止着テープは、タブを有さ
ず且つ粘着剤層と止着部との間に非止着部を有さないも
ので、そのため、使い捨てオムツの止着テープとしては
使用し難いものである。
【0003】また、特公平7−57234号公報に記載
の止着テープの製造法は、連続する止着テープシートを
形成した後、該シートを切断して止着テープを製造する
ものであるから、該シートを切断せずにロールとし、該
ロールを巻き解きながら切断することにより、得られる
止着テープを使い捨てオムツの連続製造ラインに効率良
く供給できる。
【0004】従って、本発明の第一の目的は、止着テー
プの基端に粘着剤層を有し、止着部としてフックテープ
又は粘着剤層を有し、該粘着剤層と該止着部との間に非
止着部を有し、且つ先端にタブを有する止着テープを、
効率良く量産できる止着テープの製造法を提供すること
にある。
【0005】また、本発明の第二の目的は、止着テープ
を使い捨てオムツの連続製造ラインに、一層効率良く供
給できる止着テープの製造法を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、長尺の基材シ
ートの一面に、側部粘着帯−非止着帯−止着帯−非止着
帯−側部粘着帯がこれらの順序で連続して長手方向に並
列する、止着テープシートの表面基本パターンを、該基
材シートの幅方向に複数個設けて該基材シート幅の止着
テープシートを得る止着テープシート形成工程、上記止
着テープシートを隣接する上記表面基本パターン間の境
界線に沿って切断して、一個の該表面基本パターンを有
する単位止着テープシートを複数個得る単位止着テープ
シート形成工程、蛇行曲線の湾曲部が、一対の上記非止
着帯それぞれの表面上に位置するように規則的に蛇行す
る、一本の該蛇行曲線に沿って切断して上記単位止着テ
ープシートを二分割する単位止着テープシート二分割工
程、及び二分割された上記単位止着テープシートを、上
記湾曲部の各頂点から、それぞれ該単位止着テープシー
トの両側辺に対して垂直に延びる直線に沿って切断して
複数個の止着テープを得る止着テープ形成工程からなる
ことを特徴とする止着テープの製造法を提供することに
より、上記目的を達成したものである。
【0007】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の発明であって、上記止着テープシート形成工程にお
いて、上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基
材シートの幅方向の中心線の両側に位置する、該基材シ
ートの一面それぞれの長手方向両側部に粘着剤を塗布し
て、該一面それぞれの長手方向に沿う中央部に所定幅の
中央非粘着帯を設けた後、上記中央非粘着帯それぞれの
長手方向に沿う中央部に、該中央非粘着帯の幅より細幅
の長尺のフックテープを接着して、上記基材シートの幅
方向に二個の該表面基本パターンを設けることを特徴と
する止着テープの製造法を提供するものである。
【0008】また、請求項3記載の発明は、請求項1記
載の発明であって、上記止着テープシート形成工程にお
いて、上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基
材シートの幅方向の中心線の両側に位置する、該基材シ
ートの一面それぞれの長手方向両側部に粘着剤を塗布し
て、該一面それぞれの長手方向に沿う中央部に所定幅の
中央非粘着帯を設けた後、上記中央非粘着帯それぞれの
長手方向に沿う中央部に、該中央非粘着帯の幅より細幅
の長尺のフックテープを接着して、上記基材シートの幅
方向に二個の上記表面基本パターンを設けることを特徴
とする止着テープの製造法を提供するものである。
【0009】また、請求項4記載の発明は、請求項1記
載の発明であって、上記止着テープシート形成工程にお
いて、上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基
材シートの一面に、その全面に亘って粘着剤を塗布した
後、上記基材シートの幅方向の中心線の両側に位置する
上記一面それぞれの長手方向に沿う中央部に中央粘着帯
が形成され且つ両側部に一対の側部粘着帯が形成される
ように、所定幅の一対の長尺のフィルムを上記一面に接
着して、該基材シートの幅方向に二個の上記表面基本パ
ターンを設けることを特徴とする止着テープの製造法を
提供するものである。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、本発明の止着テープの製造
法の第一実施形態について、添付図面を参照して工程順
に説明する。図1は第一実施形態の止着テープの製造法
による製造途中の止着テープシートを示す平面図、図2
は図1のA−A線断面矢視拡大図、図3は二分割された
各単位止着テープシートを示す平面図、図4は第一実施
形態の止着テープの製造法により製造された止着テープ
を使い捨てオムツに使用した状態を示す要部平面図であ
る。
【0011】まず、上記止着テープシート形成工程にお
いて、上記基材シート1の一面に、その全面に亘って粘
着剤2を塗布した後、上記基材シート1の幅方向の中心
線(境界線)Bの両側に位置する上記一面それぞれの長
手方向に沿う中央部に、該表面基本パターンPより細幅
の長尺のフィルム4aをその下面において接着する。該
基材シート1は、図1に示すように、該表面基本パター
ンP二個分の幅を有している。該フィルム4aは、図2
に示すように、その上面の長手方向中央に長尺のフック
テープ3aの貼付されたものである。尚、ここで言うフ
ックテープ3aは、マジックテープ(登録商標)等のメ
カニカルファスナーのオス部材に相当する。その結果、
二個の上記表面基本パターンP,Pが、図1に示すよう
に、上記基材シート1の幅方向に直列に設けられた該基
材シート1幅の止着テープシートTを得る。図2に示す
ように、該表面基本パターンPにおける上記側部粘着帯
21,21は上記粘着剤2であり,上記非止着帯4,4
は上記フックテープ3aの両側の上記フィルム4a,4
aそれぞれであり,上記止着帯3は該フィルム4a上に
貼付された該フックテープ3aである。
【0012】上記表面基本パターンPの幅w1 は、止着
テープ8に適当な長さ及び可撓性を与えるために、好ま
しくは50〜120mm、更に好ましくは70〜100
mmとすることが好ましい。
【0013】上記側部粘着帯21の幅w4 は、止着テー
プ8に、使い捨てオムツ9に固定される側部粘着剤層8
3(図3及び図4参照)を形成するために、好ましくは
10〜45mm、更に好ましくは15〜30mmであ
る。
【0014】上記非止着帯4の幅w3 は、止着テープ8
に、タブ81及び非止着部84(図3及び図4参照)を
形成するために、好ましくは5〜20mm、更に好まし
くは10〜15mmである。
【0015】上記止着帯3の幅w2 は、止着テープ8
に、止着部82(図1、図3及び図4参照)を形成する
ために、好ましくは20〜50mm、更に好ましくは2
5〜35mmである。
【0016】次いで、上記表面基本パターンP,Pを設
けた上記止着テープシートTを、上記単位止着テープシ
ート形成工程において、二個の該表面基本パターンP,
P間の境界線B(図1参照)に沿って切断して、それぞ
れ一個の該表面基本パターンPを有する二個の単位止着
テープシート5,5に分ける。
【0017】次いで、上記単位止着テープシート5を、
上記単位止着テープシート二分割工程において、規則的
に蛇行する一本の蛇行曲線6に沿って切断して左右対称
に二分割する。上記蛇行曲線6は、図1に示すように、
上記止着帯3の両側の上記非止着帯4,4それぞれの表
面上に位置する仮想線(点線)L,L’間を蛇行してお
り、上記蛇行曲線6の湾曲部61,61・・は、該仮想
線L又はL’上に位置している。上記蛇行曲線6は、該
蛇行曲線6と上記止着帯3の側辺とで囲まれる領域(タ
ブ81)が、該単位止着テープシート5の長手方向に、
好ましくは15〜50mm、更に好ましくは20〜35
mmの長さl1 を有し、幅方向に好ましくは2.5〜1
0mm、更に好ましくは5〜7.5mmの長さl2 を有
するようになされている。上記タブ81の各長さl1
2 が、それらの範囲を越えると、止着テープ8のタブ
81を摘み難くなる虞がある。また、上記蛇行曲線6と
上記止着帯3の両側辺とで囲まれる領域(止着部82)
は、止着テープ8に十分な止着力を与えるために、好ま
しくは300〜2500mm2 、更に好ましくは500
〜1225mm2 の広さを持つようにする。また、上記
蛇行曲線6には、上記止着部82において変曲点を持た
せ、止着テープ8に美しい外形を与えると共に、止着テ
ープ8の側部粘着剤層83(図3参照)より、該止着部
82及び上記タブ81を十分に細く形成できるようにす
る。
【0018】次いで、二分割された上記単位止着テープ
シート5を、上記止着テープ形成工程において、直線
7,7・・に沿って切断して複数個の止着テープ8,8
・・を得る。上記直線7,7・・は、図3に示すよう
に、上記湾曲部61,61・・の各頂点から、それぞれ
該単位止着テープシート5の両側辺に対して垂直に延び
ている。止着テープ8を形成する際に、分割された各単
位止着テープシート5’,5’は、効率良く止着テープ
8を切り出せるように、又は、後工程である止着テープ
8の使い捨てオムツ9(図4参照)への取り付けを効率
良く行えるように、適宜その位置を調整される。
【0019】上述の各工程からなる第一実施形態の止着
テープの製造法により得られる止着テープ8は、その先
端のタブ81にフィルム4aを有し、その中央の止着部
82にフィルム4a上に設けられたフックテープ3aを
有し、その基端に粘着剤2の塗布された側部粘着剤層8
3を有し、該止着部82と該側部粘着剤層83との間の
非止着部84にフィルム4aを有するものである。
【0020】上記基材シート1を形成する材料として
は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレ
フタレート等のフィルム材料、又は不織布等が好ましく
用いられ、ポリプロピレンのフィルム材料が特に好まし
く用いられる。また、該不織布は、不織布化が可能な繊
維からなるものであれば特に制限されない。上記不織布
の製造方法としては、特に制限されず、エアーニードリ
ング方式、ウォーターニードリング方式、ニードルパン
チ方式、バインダー接着方式、スパンボンド方式等が挙
げられ、特にスパンボンド方式が好ましい。上記粘着剤
2としては、ゴム系、エバ系、オレフィン系、アクリル
系等の通常の吸収性物品等に使用できるものなら何を用
いてもかまわないが、ゴム系が好ましく用いられる。上
記フックテープ3aとしては、シート基材上に錨方のオ
ス型係合部材が多数配されたものや、シート基材上に釣
型のオス型係合部材が多数配されたもの等を挙げること
ができる。また、「マジックテープ」(登録商標、クラ
レ社製)、「クイックロン」(登録商標、YKK社
製)、「マジクロス」(登録商標、カネボウベルタッチ
社製)、「CS−200」(商品名、3M社製)等の市
販品を用いることができる。上記フィルム4aとして
は、ポリプロピレン、ポリエチレン、ポリエチレンテレ
フタレート等のフィルム材料が好ましく用いられる。
【0021】第一実施形態の止着テープの製造法によれ
ば、次のような効果が奏される。上記単位止着テープシ
ート二分割工程及び上記止着テープ形成工程を通して、
止着テープ8のタブ81にラウンドを持たせるように且
つ素材のムダがないように効率良く、該止着テープ8を
量産できる。また、一枚の基材シート1に二個の表面基
本パターンP,Pを設けて止着テープシートTを形成す
るので、該止着テープシートTを長くすることなく、一
枚の該止着テープシートTから得られる上記止着テープ
8の総量を二倍にすることができる。そのため、使い捨
てオムツ9の連続製造ラインに一層効率良く該止着テー
プ8を供給できる。
【0022】そして、第一実施形態の止着テープの製造
法により製造された止着テープ8は、上述のように構成
されているため、図4に示すように、該止着テープ8の
側部粘着剤層83を使い捨てオムツ9を形成するシート
間に介在させて、該使い捨てオムツ9の後側ウエスト9
1の側端に固定でき、該使い捨てオムツ9の該止着テー
プ8として、安定した止着力を与えることができる。ま
た、該止着テープ8は、タブ81を有するため使用し易
く(摘み易く)、該タブ81がラウンドを有するため使
用者の肌等を傷つけ難く、非止着部84に適当な幅を持
たせているため止着部82が使用者腰部の肌を刺激する
虞がない。
【0023】また、第一実施形態の製造法により製造さ
れる止着テープ8は、次ぎに述べるようにして使い捨て
オムツ9の連続製造ラインへ供給するのが好ましい。上
記止着テープシート形成工程において得られた止着テー
プシートTを、切断せずにロールとし、該ロール状の止
着テープシートTを、使い捨てオムツ9の連続製造ライ
ンにおける適当な場所に設置する。そして、ロール状の
該止着テープシートTを巻き解きながら、上記単位止着
テープシート形成工程以下の各工程を実施することによ
り、止着テープ8を得つつ、得られた止着テープ8を使
い捨てオムツ9の連続製造ラインに供給する。
【0024】以下に、本発明の止着テープの製造法の第
二実施形態について、添付図面を参照して説明する。図
5は第二実施形態の止着テープの製造法による製造途中
の止着テープシートの拡大断面図であり、第一実施形態
の図2に相当する。また、第一実施形態の図1,図3及
び図4に相当する第二実施形態の各図は、第一実施形態
の各図と同様に表されるので省略する。尚、第二実施形
態の製造法の説明に用いる各物品及び各物品の構造が、
第一実施形態のそれらと共通する場合は、同符号を付し
て説明を省略する。また、第一実施形態及び第二実施形
態の製造法に共通する工程についても説明を省略する。
【0025】第二実施形態の止着テープの製造法は、第
一実施形態の製造法と、止着テープシート形成工程おい
て異なる。第二実施形態における上記止着テープシート
形成工程において、上記基材シート1の幅方向の中心線
(境界線)Bの両側に位置する、上記一面それぞれの長
手方向両側部に粘着剤2を塗布して、該一面それぞれの
長手方向に沿う中央部に所定幅の中央非粘着帯4bを設
けた後、該中央非粘着帯4bそれぞれの長手方向に沿う
中央部に、長尺のフックテープ3bを接着する。該基材
シート1は、図1に示すように、該表面基本パターンP
二個分の幅を有している。該フックテープ3bは、図5
に示すように、該中央非粘着帯4bの幅より細幅のもの
である。その結果、二個の上記表面基本パターンP,P
が、図1に示すように、上記基材シート1の幅方向に直
列に設けられた該基材シート1幅の止着テープシートT
を得る。図5に示すように、該表面基本パターンPにお
ける上記側部粘着帯21,21は上記粘着剤2であり,
上記非止着帯4,4は上記フックテープ3bの両側の上
記中央非粘着帯4b,4bそれぞれであり,上記止着帯
3は該フックテープ3bである。
【0026】上述の各工程からなる第二実施形態の止着
テープの製造法により得られる止着テープ8は、その先
端のタブ81に中央非粘着帯4bを有し、その中央の止
着部82にフックテープ3bを有し、その基端に粘着剤
2の塗布された側部粘着剤層83を有し、該止着部82
と該側部粘着剤層83との間の非止着部84に中央非粘
着帯4bを有するものである。
【0027】尚、第二実施形態の製造法も第一実施形態
の製造法による効果と同じ効果を奏する。また、第二実
施形態の製造法により製造される上記止着テープ8は、
第一実施形態の製造法により製造されるものと同様に、
使い捨てオムツ9に適用される。
【0028】以下に、本発明の止着テープの製造法の第
三実施形態について、添付図面を参照して説明する。図
6は第三実施形態の止着テープの製造法による製造途中
の止着テープシートの拡大断面図であり、第一実施形態
の図2に相当する。また、第一実施形態の図1,図3及
び図4に相当する第三実施形態の各図は、第一実施形態
の各図と同様に表されるので省略する。尚、第三実施形
態の製造法の説明に用いる各物品及び各物品の構造が、
第一実施形態のそれらと共通する場合は、同符号を付し
て説明を省略する。また、第一実施形態及び第三実施形
態の製造法に共通する工程についても説明を省略する。
【0029】第三実施形態の止着テープの製造法は、第
一実施形態の製造法と、止着テープシート形成工程おい
て異なる。第三実施形態における上記止着テープシート
形成工程において、上記基材シート1の一面に、その全
面に亘って粘着剤2を塗布した後、上記基材シート1の
幅方向の中心線(境界線)Bの両側に位置する上記一面
それぞれに、一対の長尺のフィルム4c,4cを相互に
間隔w2 をあけて接着する。一対の該フィルム4c,4
cは、図6に示すように、該一面それぞれの表面上に対
称に配置される。一対の該フィルム4c,4c間は中央
粘着帯3cとなり、各フィルム4c,4cの外側は側部
粘着帯21,21となる。該基材シート1は、図1に示
すように、該表面基本パターンP二個分の幅を有してい
る。その結果、二個の上記表面基本パターンP,Pが、
図1に示すように、上記基材シート1の幅方向に直列に
設けられた該基材シート1幅の止着テープシートTを得
る。図6に示すように、該表面基本パターンPにおける
上記側部粘着帯21,21は上記粘着剤2であり,上記
非止着帯4,4は上記中央粘着帯3cの両側の上記フィ
ルム4c,4cそれぞれであり,上記止着帯3は粘着剤
2の塗布された該中央粘着帯3cである。
【0030】上述の各工程からなる第三実施形態の止着
テープの製造法により得られる止着テープ8は、その先
端のタブ81にフィルム4cを有し、その中央の止着部
82に粘着剤2の塗布された中央粘着帯3cを有し、そ
の基端に粘着剤2の塗布された側部粘着剤層83を有
し、該止着部82と該側部粘着剤層83との間の非止着
部84にフィルム4cを有するものである。
【0031】尚、第三実施形態の製造法によれば、第一
実施形態の製造法による効果と同じ効果が奏されるのに
加えて、フィルム4cには粘着剤2が塗布されていない
ので、上記止着テープ8のタブ81及び非止着部84と
なる部分が正確に形成され、所望の形態の該止着テープ
8を得られるという効果も奏される。また、第三実施形
態の製造法により製造される上記止着テープ8は、第一
実施形態の製造法により製造されるものと同様に、使い
捨てオムツ9に適用される。
【0032】本発明は上記実施形態に限定されるもので
はない。例えば、上記第一実施形態〜上記第三実施形態
において、基材シート1上に設けられる表面基本パター
ンPを、二個としたが、三個以上としても良い。また、
並列する各表面基本パターンP,Pの構成要素(側部粘
着帯21,非止着帯4,止着帯3)それぞれを、同一の
ものとしたが、異なる構成要素からなる基本パターン
P,Pを並列させても良い。
【0033】また、各上記工程は、必ずしも上記実施形
態の説明で述べた順に行われなくとも良い。例えば、単
位止着テープシート形成工程と単位止着テープシート二
分割工程とは時間的に前後せずに同時に行われても良
い。また、単位止着テープシート二分割工程において、
止着テープ8の一個又は二個分の範囲で単位止着テープ
シート5を二分割した後、止着テープ形成工程を行うよ
うにして、この二つの工程を繰り返して止着テープ8を
量産しても良い。
【0034】
【発明の効果】本発明の止着テープの製造法によれば、
止着テープの基端に粘着剤層を有し、止着部としてフッ
クテープ又は粘着剤層を有し、該粘着剤層と該止着部と
の間に非止着部を有し、且つ先端にタブを有する止着テ
ープを、効率良く量産できる。また、本発明の止着テー
プの製造法によれば、止着テープを使い捨てオムツの連
続製造ラインに、一層効率良く供給できる。特に、大人
用オムツのように、1枚のオムツに複数の止着テープを
つける場合に、生産速度を早くできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 図1は、第一実施形態の止着テープの製造法
による製造途中の止着テープシートを示す平面図であ
る。
【図2】 図2は、図1のA−A線断面矢視拡大図であ
る。
【図3】 図3は、二分割された各単位止着テープシー
トを示す平面図である。
【図4】 図4は、第一実施形態の止着テープの製造法
により製造された止着テープを使い捨てオムツに使用し
た状態を示す要部平面図である。
【図5】 図5は、第二実施形態の止着テープの製造法
による製造途中の止着テープシートの拡大断面図であ
り、第一実施形態の図2に相当する。
【図6】 図6は、第三実施形態の止着テープの製造法
による製造途中の止着テープシートの拡大断面図であ
り、第一実施形態の図2に相当する。
【符号の説明】
1. 基材シート 21. 側部粘着帯 3. 止着帯 4. 非止着帯 T. 止着テープシート 5,5’. 単位止着テープシート 6. 蛇行曲線 61. 湾曲部 7. 直線 8. 止着テープ P. 表面基本パターン B. 境界線(中心線)

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺の基材シートの一面に、側部粘着帯
    −非止着帯−止着帯−非止着帯−側部粘着帯がこれらの
    順序で連続して長手方向に並列する、止着テープシート
    の表面基本パターンを、該基材シートの幅方向に複数個
    設けて該基材シート幅の止着テープシートを得る止着テ
    ープシート形成工程、 上記止着テープシートを隣接する上記表面基本パターン
    間の境界線に沿って切断して、一個の該表面基本パター
    ンを有する単位止着テープシートを複数個得る単位止着
    テープシート形成工程、 蛇行曲線の湾曲部が、一対の上記非止着帯それぞれの表
    面上に位置するように規則的に蛇行する、一本の該蛇行
    曲線に沿って切断して上記単位止着テープシートを二分
    割する単位止着テープシート二分割工程、及び二分割さ
    れた上記単位止着テープシートを、上記湾曲部の各頂点
    から、それぞれ該単位止着テープシートの両側辺に対し
    て垂直に延びる直線に沿って切断して複数個の止着テー
    プを得る止着テープ形成工程からなることを特徴とする
    止着テープの製造法。
  2. 【請求項2】 上記止着テープシート形成工程におい
    て、 上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基材シー
    トの一面に、その全面に亘って粘着剤を塗布した後、 上記基材シートの幅方向の中心線の両側に位置する上記
    一面それぞれの長手方向に沿う中央部に、上面の長手方
    向中央に長尺のフックテープの貼付された、該表面基本
    パターンより細幅の長尺のフィルムをその下面において
    接着して、該基材シートの幅方向に二個の該表面基本パ
    ターンを設けることを特徴とする請求項1記載の止着テ
    ープの製造法。
  3. 【請求項3】 上記止着テープシート形成工程におい
    て、 上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基材シー
    トの幅方向の中心線の両側に位置する、該基材シートの
    一面それぞれの長手方向両側部に粘着剤を塗布して、該
    一面それぞれの長手方向に沿う中央部に所定幅の中央非
    粘着帯を設けた後、 上記中央非粘着帯それぞれの長手方向に沿う中央部に、
    該中央非粘着帯の幅より細幅の長尺のフックテープを接
    着して、上記基材シートの幅方向に二個の上記表面基本
    パターンを設けることを特徴とする請求項1記載の止着
    テープの製造法。
  4. 【請求項4】 上記止着テープシート形成工程におい
    て、 上記表面基本パターン二個分の幅を有する上記基材シー
    トの一面に、その全面に亘って粘着剤を塗布した後、 上記基材シートの幅方向の中心線の両側に位置する上記
    一面それぞれの長手方向に沿う中央部に中央粘着帯が形
    成され且つ両側部に一対の側部粘着帯が形成されるよう
    に、所定幅の一対の長尺のフィルムを上記一面に接着し
    て、該基材シートの幅方向に二個の上記表面基本パター
    ンを設けることを特徴とする請求項1記載の止着テープ
    の製造法。
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Cited By (2)

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