JPH11186771A - 回路モジュール及び情報処理装置 - Google Patents
回路モジュール及び情報処理装置Info
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- JPH11186771A JPH11186771A JP9347531A JP34753197A JPH11186771A JP H11186771 A JPH11186771 A JP H11186771A JP 9347531 A JP9347531 A JP 9347531A JP 34753197 A JP34753197 A JP 34753197A JP H11186771 A JPH11186771 A JP H11186771A
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- Japan
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- processor
- heat pipe
- connector
- circuit module
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- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W74/00—Encapsulations, e.g. protective coatings
- H10W74/10—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition
- H10W74/15—Encapsulations, e.g. protective coatings characterised by their shape or disposition on active surfaces of flip-chip devices, e.g. underfills
-
- H—ELECTRICITY
- H10—SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- H10W—GENERIC PACKAGES, INTERCONNECTIONS, CONNECTORS OR OTHER CONSTRUCTIONAL DETAILS OF DEVICES COVERED BY CLASS H10
- H10W90/00—Package configurations
- H10W90/701—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts
- H10W90/721—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors
- H10W90/724—Package configurations characterised by the relative positions of pads or connectors relative to package parts of bump connectors between a chip and a stacked insulating package substrate, interposer or RDL
Landscapes
- Cooling Or The Like Of Semiconductors Or Solid State Devices (AREA)
- Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】小型化の要求に更に答えることができる回路モ
ジュールを提供する。 【解決手段】ベアチップCPUを偏平ヒートパイプに直接
接続し、片面実装の形態をとる事、ヒートパイプの寸法
は自由に変えることができ、1枚あるいは2枚以上のヒ
ートパイプを自由に組み合わせることができ、封止に熱
伝導率の低い樹脂を用い、上層の回路との間に薄い空気
層を形成する。
ジュールを提供する。 【解決手段】ベアチップCPUを偏平ヒートパイプに直接
接続し、片面実装の形態をとる事、ヒートパイプの寸法
は自由に変えることができ、1枚あるいは2枚以上のヒ
ートパイプを自由に組み合わせることができ、封止に熱
伝導率の低い樹脂を用い、上層の回路との間に薄い空気
層を形成する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はパーソナルコンピュ
ータなどの情報処理装置に適用して好適な実装構造に関
し、特に放熱効率の向上と小型化を両立した情報処理装
置に関する。
ータなどの情報処理装置に適用して好適な実装構造に関
し、特に放熱効率の向上と小型化を両立した情報処理装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータ等の情報処理装
置は、処理速度の高速化、筐体の小型化が要求されてい
る。これらの要求を満たすため、また、CPUのグレー
ドアップの対応を容易にするために、CPUをモジュー
ル化する傾向がある。CPUを含む大規模半導体素子
は、処理の高速化等を理由として消費電力が増えそれに
伴い発熱量も増加してきている。発熱量が多い半導体素
子をモジュール化したときにも半導体素子からの熱を放
熱することが求められる。CPUをモジュール化したと
きの放熱構造について従来から知られている例として特
開平5−110277号(対応米国特許第5,315,
482号)に記載されたものがある。
置は、処理速度の高速化、筐体の小型化が要求されてい
る。これらの要求を満たすため、また、CPUのグレー
ドアップの対応を容易にするために、CPUをモジュー
ル化する傾向がある。CPUを含む大規模半導体素子
は、処理の高速化等を理由として消費電力が増えそれに
伴い発熱量も増加してきている。発熱量が多い半導体素
子をモジュール化したときにも半導体素子からの熱を放
熱することが求められる。CPUをモジュール化したと
きの放熱構造について従来から知られている例として特
開平5−110277号(対応米国特許第5,315,
482号)に記載されたものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来技術
は回路モジュールの両面に部品が実装されていたり、放
熱フィンや厚い金属板が装着されており、小型薄型の情
報処理装置で用いることへの配慮が不十分である。
は回路モジュールの両面に部品が実装されていたり、放
熱フィンや厚い金属板が装着されており、小型薄型の情
報処理装置で用いることへの配慮が不十分である。
【0004】また、パーソナルコンピュータへ実装され
たときの効率的な放熱についても配慮が不十分である。
たときの効率的な放熱についても配慮が不十分である。
【0005】これらの課題を解決する技術として、出願
人は、先に出願した特願平9−10954号で、プリン
ト基板の片面のみに部品を搭載し、部品が搭載されてい
ない面に金属板を張り合わせることにより冷却を行う放
熱構造をもつCPUモジュールを提案している。
人は、先に出願した特願平9−10954号で、プリン
ト基板の片面のみに部品を搭載し、部品が搭載されてい
ない面に金属板を張り合わせることにより冷却を行う放
熱構造をもつCPUモジュールを提案している。
【0006】今回の出願の目的は、先に出願した特願平
9−10954号で開示した技術を更に改良し、金属板
(放熱体)の厚さを薄くしても半導体素子の発する熱を十
分拡散して平均的に放熱させることができる回路モジュ
ールを提供することにある。
9−10954号で開示した技術を更に改良し、金属板
(放熱体)の厚さを薄くしても半導体素子の発する熱を十
分拡散して平均的に放熱させることができる回路モジュ
ールを提供することにある。
【0007】すなわち小型化の要求に更に答えることが
できる回路モジュールを提供することを目的とする。
できる回路モジュールを提供することを目的とする。
【0008】そして、その回路モジュールの実装に工夫
をこらした放熱効率のよい薄型の情報処理装置を提供す
ることも目的とする。
をこらした放熱効率のよい薄型の情報処理装置を提供す
ることも目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、例えばプロセッサと、外部と電気的に接続するコネ
クタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の信号の
授受をコントロールするシステムコントロール回路と、
前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システムコント
ロール回路を実装するプリント基板とからなる回路モジ
ュールにおいて、一方の面で前記プリント基板と張り合
わされ、他方の面を略平面としたヒートパイプを設け、
前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に前記プロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベア
チップの一方の面を前記ヒートパイプの一方の面と接合
させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けた。
に、例えばプロセッサと、外部と電気的に接続するコネ
クタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の信号の
授受をコントロールするシステムコントロール回路と、
前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システムコント
ロール回路を実装するプリント基板とからなる回路モジ
ュールにおいて、一方の面で前記プリント基板と張り合
わされ、他方の面を略平面としたヒートパイプを設け、
前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に前記プロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベア
チップの一方の面を前記ヒートパイプの一方の面と接合
させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けた。
【0010】プロセッサがベアチップの状態でヒートパ
イプに接合するので、プロセッサが発する熱はヒートパ
イプに伝達する。熱がヒートパイプを伝わり、ヒートパ
イプの放熱部から放出され十分な冷却が為される。パー
ソナルコンピュータ等の情報処理装置に実装するとき
に、筐体内の他の部材を通して熱を伝導させることがで
きるので情報処理装置への搭載時に回路モジュール単体
のときよりも放熱効果を増す。
イプに接合するので、プロセッサが発する熱はヒートパ
イプに伝達する。熱がヒートパイプを伝わり、ヒートパ
イプの放熱部から放出され十分な冷却が為される。パー
ソナルコンピュータ等の情報処理装置に実装するとき
に、筐体内の他の部材を通して熱を伝導させることがで
きるので情報処理装置への搭載時に回路モジュール単体
のときよりも放熱効果を増す。
【0011】また、前記ヒートパイプと金属板を一体成
形したものを基板と張り合わせ、前記ベアチップの一方
の面を前ヒートパイプの一方の面と接合させることによ
り、ヒートパイプから金属板に熱が伝わり、ヒートパイ
プの放熱部と金属板とから広い範囲への平均的な放熱が
可能となる。
形したものを基板と張り合わせ、前記ベアチップの一方
の面を前ヒートパイプの一方の面と接合させることによ
り、ヒートパイプから金属板に熱が伝わり、ヒートパイ
プの放熱部と金属板とから広い範囲への平均的な放熱が
可能となる。
【0012】ヒートパイプは、コンテナ内に熱を伝導さ
せる媒体を封入し、コンテナの両端に受熱部と放熱部を
持たせる。発熱体から発生する熱により媒体は受熱部で
急激に気化され、蒸発潜熱により受熱部は急激に冷却さ
れる。蒸気は圧力差により放熱部に移動し、放熱部で凝
縮され潜熱を放出する。凝縮した媒体は、コンテナ内壁
のウィックに浸透し、毛細管現象により受熱部に戻る。
せる媒体を封入し、コンテナの両端に受熱部と放熱部を
持たせる。発熱体から発生する熱により媒体は受熱部で
急激に気化され、蒸発潜熱により受熱部は急激に冷却さ
れる。蒸気は圧力差により放熱部に移動し、放熱部で凝
縮され潜熱を放出する。凝縮した媒体は、コンテナ内壁
のウィックに浸透し、毛細管現象により受熱部に戻る。
【0013】その他の解決手段を以下のように列挙す
る。
る。
【0014】・放熱のためのヒートパイプを2枚以上組
み合わせて用いて広い範囲への平均的な放熱を行う。
み合わせて用いて広い範囲への平均的な放熱を行う。
【0015】金属板と比べて熱伝導性が良く熱伝導先を
制御しやすいヒートパイプを1枚あるいは2枚以上用い
ることにより、金属板だけをプリント基板に張り付ける
ものと比べると、より薄い形状で広範囲への平均的な放
熱が可能である。
制御しやすいヒートパイプを1枚あるいは2枚以上用い
ることにより、金属板だけをプリント基板に張り付ける
ものと比べると、より薄い形状で広範囲への平均的な放
熱が可能である。
【0016】・長手方向や短手方向の寸法の大きいヒー
トパイプを使用し、より広い範囲への平均的な放熱を行
う。
トパイプを使用し、より広い範囲への平均的な放熱を行
う。
【0017】長手方向や短手方向の寸法の大きい1枚あ
るいは2枚以上のヒートパイプと金属板を一体成形した
ものを使うことにより、広い範囲への平均的効率的な放
熱を行うことができ、金属板とプリント基板を張り合わ
せた方法に比べて回路モジュールを薄型化することがで
きる。
るいは2枚以上のヒートパイプと金属板を一体成形した
ものを使うことにより、広い範囲への平均的効率的な放
熱を行うことができ、金属板とプリント基板を張り合わ
せた方法に比べて回路モジュールを薄型化することがで
きる。
【0018】・板状のヒートパイプを使うことにより、
モジュールの薄型化を実現する。
モジュールの薄型化を実現する。
【0019】・回路モジュールの部品を片面実装で他方
の面は略平面とすることにより、モジュールの薄型化が
図られる。プロセッサのベアチップ実装と合わせて非常
に小型の回路モジュールが可能となる。従って、これが
実装される情報処理装置自体を小型、薄型化することが
できる。
の面は略平面とすることにより、モジュールの薄型化が
図られる。プロセッサのベアチップ実装と合わせて非常
に小型の回路モジュールが可能となる。従って、これが
実装される情報処理装置自体を小型、薄型化することが
できる。
【0020】・前記キャビティ部を熱伝導率の低い部材
で封止すれば、熱が上部に向かうことを防止し、ヒート
パイプ側からの放熱率を大きくすることができる。コネ
クタがある面への放熱を少なくすることができるので、
マザーボード側へ熱が伝わることを低減できる。
で封止すれば、熱が上部に向かうことを防止し、ヒート
パイプ側からの放熱率を大きくすることができる。コネ
クタがある面への放熱を少なくすることができるので、
マザーボード側へ熱が伝わることを低減できる。
【0021】・前記封止したキャビティ上部に、微少な
ギャップを介して2段目の基板を搭載し該2段目の基板
に電子部品を実装することもできる。ギャップが微少な
ことにより、その内部の空気は対流を起こさないのでギ
ャップ自体に断熱効果があるため、前段で述べた効果が
増す。また、プロセッサを搭載した基板の上に多段に部
品を搭載できるのでモジュールの面積を小さくすること
ができる。
ギャップを介して2段目の基板を搭載し該2段目の基板
に電子部品を実装することもできる。ギャップが微少な
ことにより、その内部の空気は対流を起こさないのでギ
ャップ自体に断熱効果があるため、前段で述べた効果が
増す。また、プロセッサを搭載した基板の上に多段に部
品を搭載できるのでモジュールの面積を小さくすること
ができる。
【0022】・更に、2段目の基板に載せる電子部品を
プロセッサとのつながりの強いキャッシュメモリ及びキ
ャッシュメモリ制御機構とすることにより、プロセッサ
との間の信号線の長さを短くでき、高速化、高信頼化を
達成する製品を提供できる。
プロセッサとのつながりの強いキャッシュメモリ及びキ
ャッシュメモリ制御機構とすることにより、プロセッサ
との間の信号線の長さを短くでき、高速化、高信頼化を
達成する製品を提供できる。
【0023】・この2段目の基板に載せるキャッシュメ
モリもベアチップ状態で搭載するので、回路モジュール
の高さを低く抑え、面積も小さくすることができる。
モリもベアチップ状態で搭載するので、回路モジュール
の高さを低く抑え、面積も小さくすることができる。
【0024】・プロセッサをベアチップ状態で搭載した
が、このベアチップの搭載方法を金属バンプを用いて基
板と接続するフェイスダウン方式で搭載する場合及びチ
ップサイズパッケージ(CSP)状態で搭載する場合に
もベアチップと比してやや効果は劣るがある程度本願発
明の目的を達せられる。
が、このベアチップの搭載方法を金属バンプを用いて基
板と接続するフェイスダウン方式で搭載する場合及びチ
ップサイズパッケージ(CSP)状態で搭載する場合に
もベアチップと比してやや効果は劣るがある程度本願発
明の目的を達せられる。
【0025】本発明では、回路モジュールがノート型パ
ーソナルコンピュータを設計する上で高さの制限とさせ
ないことも目的とする。
ーソナルコンピュータを設計する上で高さの制限とさせ
ないことも目的とする。
【0026】従来は特にノート型のパーソナルコンピュ
ータのマザーボードに搭載される部品の中では回路モジ
ュールが最も高いものの一つであったために、ノート型
パーソナルコンピュータの高さを低くできない原因とな
っていた。
ータのマザーボードに搭載される部品の中では回路モジ
ュールが最も高いものの一つであったために、ノート型
パーソナルコンピュータの高さを低くできない原因とな
っていた。
【0027】本発明では、回路モジュールの実装面まで
の高さを10ミリメートル以下にした。現在、ノート型
パーソナルコンピュータにはPCMCIAで標準化され
るPCカードが搭載され、PCカードが縦に2枚ささる
PCカードスロットが汎用品として用いられることがほ
とんどである。この高さが標準仕様の都合上10.5ミ
リメートルの高さとなる。本願発明では、回路モジュー
ルの実装面からの高さを10ミリメール以下とすること
で、回路モジュールがノート型パーソナルコンピュータ
の高さ設計の上で制限とならないようにすることを可能
にし、薄型のノート型パーソナルコンピュータの提供を
可能とした。
の高さを10ミリメートル以下にした。現在、ノート型
パーソナルコンピュータにはPCMCIAで標準化され
るPCカードが搭載され、PCカードが縦に2枚ささる
PCカードスロットが汎用品として用いられることがほ
とんどである。この高さが標準仕様の都合上10.5ミ
リメートルの高さとなる。本願発明では、回路モジュー
ルの実装面からの高さを10ミリメール以下とすること
で、回路モジュールがノート型パーソナルコンピュータ
の高さ設計の上で制限とならないようにすることを可能
にし、薄型のノート型パーソナルコンピュータの提供を
可能とした。
【0028】10ミリメートル以下の回路モジュールと
するために、キャビティ部にプロセッサを搭載し、最も
高い部品であるコネクタを実装する面に他の部品を全て
搭載した。
するために、キャビティ部にプロセッサを搭載し、最も
高い部品であるコネクタを実装する面に他の部品を全て
搭載した。
【0029】
【発明の実施の形態】以下、図面を用いて請求項2の回
路モジュールの実施例を詳細に説明する。
路モジュールの実施例を詳細に説明する。
【0030】図1に、請求項2の回路モジュールの実施
例の断面図を示す。図1で、回路モジュール2は、プロ
セッサが発する熱を拡散するヒートパイプ103をベー
スとして、回路モジュールの電力の殆どを消費し発熱量
の大きいCPUベアチップ20と回路モジュール基板1
01を接続した構造である。プロセッサをヒートパイプ
103と接する構造とするため回路モジュール基板10
1にはキャビティ(貫通孔)が形成されている。プロセ
ッサはヒートパイプ103の受熱部で接合される。
例の断面図を示す。図1で、回路モジュール2は、プロ
セッサが発する熱を拡散するヒートパイプ103をベー
スとして、回路モジュールの電力の殆どを消費し発熱量
の大きいCPUベアチップ20と回路モジュール基板1
01を接続した構造である。プロセッサをヒートパイプ
103と接する構造とするため回路モジュール基板10
1にはキャビティ(貫通孔)が形成されている。プロセ
ッサはヒートパイプ103の受熱部で接合される。
【0031】CPUベアチップ20と回路モジュール基
板101は、純金等の材料でできたボンディングワイヤ
104で電気的に接続される。ベアチップは樹脂等でパ
ッケージされていない金属がむきだしのチップである。
回路モジュール2と回路モジュール基板101のキャビ
ティ部及びボンディングワイヤ104との間にできた隙
間は回路モジュール基板101のキャビティを埋めて、
回路モジュール基板101が直方体になるようにボッデ
ィングレジン105で充填される。ボッディングレジン
はヒートパイプよりも熱伝導率が低い。このように構成
された回路モジュール基板101には、さらにキャッシ
ュサブモジュール40、システムコントローラ30及び
インターフェイス用コネクタ90といった主要部品を搭
載する。システムコントローラの接続部は、本実施例で
はBGA(ボールグリッドアレイ)である。
板101は、純金等の材料でできたボンディングワイヤ
104で電気的に接続される。ベアチップは樹脂等でパ
ッケージされていない金属がむきだしのチップである。
回路モジュール2と回路モジュール基板101のキャビ
ティ部及びボンディングワイヤ104との間にできた隙
間は回路モジュール基板101のキャビティを埋めて、
回路モジュール基板101が直方体になるようにボッデ
ィングレジン105で充填される。ボッディングレジン
はヒートパイプよりも熱伝導率が低い。このように構成
された回路モジュール基板101には、さらにキャッシ
ュサブモジュール40、システムコントローラ30及び
インターフェイス用コネクタ90といった主要部品を搭
載する。システムコントローラの接続部は、本実施例で
はBGA(ボールグリッドアレイ)である。
【0032】また、上記でプリント基板のキャビティ部
に発熱量が多いLSIをベアチップ状態で搭載し、他の
電子部品をプリント基板に搭載したことを特徴とするL
SIモジュールとすることも可能である。
に発熱量が多いLSIをベアチップ状態で搭載し、他の
電子部品をプリント基板に搭載したことを特徴とするL
SIモジュールとすることも可能である。
【0033】キャッシュサブモジュール40をプロセッ
サを搭載した部分の上に搭載するので著しい小型化が可
能である。
サを搭載した部分の上に搭載するので著しい小型化が可
能である。
【0034】マザーボードと接続するためのコネクタが
最も物理的高さの高い部品であり、本例では3.25ミ
リメートルの高さである。本実施例では上述した構造と
しているためヒートパイプ103と回路モジュール基板
101の高さ5.2ミリメートルと合わせて8.45ミ
リメートルという超薄型の回路モジュールとすることが
できる。
最も物理的高さの高い部品であり、本例では3.25ミ
リメートルの高さである。本実施例では上述した構造と
しているためヒートパイプ103と回路モジュール基板
101の高さ5.2ミリメートルと合わせて8.45ミ
リメートルという超薄型の回路モジュールとすることが
できる。
【0035】図2は本発明の実施例の上面図であり、図
1と同じ構成要素には同じ符号を付してある。以下の図
においても同様に同じ構成要素には同じ符号を付してあ
る。
1と同じ構成要素には同じ符号を付してある。以下の図
においても同様に同じ構成要素には同じ符号を付してあ
る。
【0036】図2中クロックドライバ60は、適応シス
テムにより回路モジュール2に搭載されず、インターフ
ェース用コネクタ90を通してマザーボード等の外部か
らクロックを供給してもよい。小型チップ部品91は、
比較的高周波領域のノイズ対策として実装するチップセ
ラミックコンデンサ、及びバスのプルアップや初期設定
のストラッピング用のプルアップもしくはプルダウン、
信号のダンピング等に使用するチップ抵抗、及び温度セ
ンサとして用いるチップサーミスタ等であり、大型チッ
プ部品92はCPUベアチップ20がクロック停止状態
から復帰してクロック供給を開始して通常動作状態に遷
移するときなどのように比較的低周波領域での電源ノイ
ズを吸収するための大容量の例えばチップタンタルコン
デンサや、温度センシングをシリアルバスを介して温度
情報を伝送するインテリジェントな温度センサ、及び回
路モジュール2が要求する特殊な電源電圧を作るのに必
要なDC/DCコンバータやコイル、大容量のコンデン
サなどである。
テムにより回路モジュール2に搭載されず、インターフ
ェース用コネクタ90を通してマザーボード等の外部か
らクロックを供給してもよい。小型チップ部品91は、
比較的高周波領域のノイズ対策として実装するチップセ
ラミックコンデンサ、及びバスのプルアップや初期設定
のストラッピング用のプルアップもしくはプルダウン、
信号のダンピング等に使用するチップ抵抗、及び温度セ
ンサとして用いるチップサーミスタ等であり、大型チッ
プ部品92はCPUベアチップ20がクロック停止状態
から復帰してクロック供給を開始して通常動作状態に遷
移するときなどのように比較的低周波領域での電源ノイ
ズを吸収するための大容量の例えばチップタンタルコン
デンサや、温度センシングをシリアルバスを介して温度
情報を伝送するインテリジェントな温度センサ、及び回
路モジュール2が要求する特殊な電源電圧を作るのに必
要なDC/DCコンバータやコイル、大容量のコンデン
サなどである。
【0037】キャッシュサブモジュール40には、非同
期型もしくはクロック同期型のSRAMが使用され、デ
ータが格納されるキャッシュSRAM41を必要なキャ
ッシュ容量に応じて例えば256kBの容量が必要であ
れば1MBの容量のキャッシュSRAM41を2個搭載
し、512kBの容量が必要であれば1MBの容量のキ
ャッシュSRAM41を4個搭載する。キャッシュサブ
モジュール40には4個の搭載スペースがあるので2M
B構成のキャッシュSRAM41を使用すれば1MBの
キャッシュ容量を確保できる。キャッシュサブモジュー
ル40には、ほかにキャッシュSRAM41に格納した
データのアドレスの一部を格納するTAG SRAM4
2、及び必要に応じてデカップリング用のチップセラミ
ックコンデンサや、例えば1MBのキャッシュSRAM
41を2個用いて256kBのキャッシュ容量を実現す
るか4個用いて512kBの容量を実現するかの選択を
行うためのジャンパ用チップ抵抗を実装する。キャッシ
ュ容量に応じたTAG SRAM42に要求される容量
及びビット構成はキャッシング方式により様々であるの
でここでは説明しない。キャッシュ搭載パターンを4つ
備えた構成としたモジュール構成としているので大きさ
を変更せず回路モジュールに搭載される形状は標準構成
のままキャッシュ容量の選択が可能となり、設計の自由
度を高めることができる。
期型もしくはクロック同期型のSRAMが使用され、デ
ータが格納されるキャッシュSRAM41を必要なキャ
ッシュ容量に応じて例えば256kBの容量が必要であ
れば1MBの容量のキャッシュSRAM41を2個搭載
し、512kBの容量が必要であれば1MBの容量のキ
ャッシュSRAM41を4個搭載する。キャッシュサブ
モジュール40には4個の搭載スペースがあるので2M
B構成のキャッシュSRAM41を使用すれば1MBの
キャッシュ容量を確保できる。キャッシュサブモジュー
ル40には、ほかにキャッシュSRAM41に格納した
データのアドレスの一部を格納するTAG SRAM4
2、及び必要に応じてデカップリング用のチップセラミ
ックコンデンサや、例えば1MBのキャッシュSRAM
41を2個用いて256kBのキャッシュ容量を実現す
るか4個用いて512kBの容量を実現するかの選択を
行うためのジャンパ用チップ抵抗を実装する。キャッシ
ュ容量に応じたTAG SRAM42に要求される容量
及びビット構成はキャッシング方式により様々であるの
でここでは説明しない。キャッシュ搭載パターンを4つ
備えた構成としたモジュール構成としているので大きさ
を変更せず回路モジュールに搭載される形状は標準構成
のままキャッシュ容量の選択が可能となり、設計の自由
度を高めることができる。
【0038】キャッシュSRAM41とTAG SRA
M42のパッケージ形態は両方ともベアチップの場合、
両方ともプラスチックやセラミックでモールドされたパ
ッケージの場合、いずれかがベアチップでいずれかがモ
ールドされたパッケージの場合があるが、本実施例の説
明はキャッシュSRAM41にベアチップを使い、TA
G SRAM42にプラスチックモールドされたTSO
Pを使った場合である。ベアチップを用いることによ
り、より小型薄型化が実現できる。
M42のパッケージ形態は両方ともベアチップの場合、
両方ともプラスチックやセラミックでモールドされたパ
ッケージの場合、いずれかがベアチップでいずれかがモ
ールドされたパッケージの場合があるが、本実施例の説
明はキャッシュSRAM41にベアチップを使い、TA
G SRAM42にプラスチックモールドされたTSO
Pを使った場合である。ベアチップを用いることによ
り、より小型薄型化が実現できる。
【0039】図3(a)〜(e)は、色々なヒートパイ
プの寸法や組み合わせの実施例である。図3の(a)
は、1枚のヒートパイプをプリント基板に張り合わせた
ものであり、(b)は1枚のヒートパイプと金属板を一
体成形したものをプリント基板に張り合わせたものであ
る。(c)は、長手方向に同一直線状に並べた2枚のヒ
ートパイプと金属板を一体成形したものをプリント基板
に張り合わせたものであり、(d)は互いに直交する2
組の前記2枚のヒートパイプの組と金属板を一体成形し
たものをプリント基板に張り合わせたものである。
(e)は、長手方向と短手方向の寸法の大きいヒートパ
イプと金属板を一体成形したものをプリント基板に張り
合わせたものである。
プの寸法や組み合わせの実施例である。図3の(a)
は、1枚のヒートパイプをプリント基板に張り合わせた
ものであり、(b)は1枚のヒートパイプと金属板を一
体成形したものをプリント基板に張り合わせたものであ
る。(c)は、長手方向に同一直線状に並べた2枚のヒ
ートパイプと金属板を一体成形したものをプリント基板
に張り合わせたものであり、(d)は互いに直交する2
組の前記2枚のヒートパイプの組と金属板を一体成形し
たものをプリント基板に張り合わせたものである。
(e)は、長手方向と短手方向の寸法の大きいヒートパ
イプと金属板を一体成形したものをプリント基板に張り
合わせたものである。
【0040】なお、前記のヒートパイプの位置と短手方
向の長さは、ヒートパイプの冷却能力やポッディングレ
ジンの固定、電磁シールド等を考慮すると、プリント基
板のキャビティを丁度覆うようにするのが最適である。
向の長さは、ヒートパイプの冷却能力やポッディングレ
ジンの固定、電磁シールド等を考慮すると、プリント基
板のキャビティを丁度覆うようにするのが最適である。
【0041】このように、効率的な放熱が行える単純な
形状の熱インターフェースを提供することにより、情報
処理装置システムの放熱構造設計が容易となる。また、
情報処理装置の筐体等を利用した放熱に適した構造とな
り放熱効果も高くなる。
形状の熱インターフェースを提供することにより、情報
処理装置システムの放熱構造設計が容易となる。また、
情報処理装置の筐体等を利用した放熱に適した構造とな
り放熱効果も高くなる。
【0042】図4(a)、(b)は、図3(b)のa−
a’で切ったときの断面図である。ヒートパイプと金属
板を一体成形するときの実施例を示してある。
a’で切ったときの断面図である。ヒートパイプと金属
板を一体成形するときの実施例を示してある。
【0043】図5は、キャッシュサブモジュール40の
部品面パターンの一例であり、ベアチップで供給される
キャッシュSRAM41とTSOPの形態で供給される
TAG SRAM42の実装パターン及び位置の例を示
している。図5中、チップ部品46はデカップリング用
のチップセラミックコンデンサ及びジャンパ用チップ抵
抗の実装パターン及び位置の例である。
部品面パターンの一例であり、ベアチップで供給される
キャッシュSRAM41とTSOPの形態で供給される
TAG SRAM42の実装パターン及び位置の例を示
している。図5中、チップ部品46はデカップリング用
のチップセラミックコンデンサ及びジャンパ用チップ抵
抗の実装パターン及び位置の例である。
【0044】図6は、キャッシュサブモジュール40の
ハンダ面パターンの一例であり、はんだボール108に
よりキャッシュサブモジュール40と回路モジュール基
板101を電気的及び機械的に接続する。本例では、は
んだボール108を搭載する丸いランドのアレイは、キ
ャッシュサブモジュール40の短手方向の両辺側に分離
した形状になっているのはCPUベアチップ20を実装
するキャビティをまたいで搭載するためである。
ハンダ面パターンの一例であり、はんだボール108に
よりキャッシュサブモジュール40と回路モジュール基
板101を電気的及び機械的に接続する。本例では、は
んだボール108を搭載する丸いランドのアレイは、キ
ャッシュサブモジュール40の短手方向の両辺側に分離
した形状になっているのはCPUベアチップ20を実装
するキャビティをまたいで搭載するためである。
【0045】また、この152個のはんだボール108
用の丸いランドのアレイは、はんだボールを用いたBG
A(Ball Grid Array)での実装に限定
されるものではなく、キャッシュサブモジュール40と
回路モジュール基板101側のランドの両方のランドに
はんだ印刷してリフローして搭載するLGA(Land
Grid Array)の形態をとる場合でもよい。
キャッシュサブモジュール40の実装方法は何もBGA
やLGAといった特定の実装形態に限定されるものでは
ないが、薄型化を考慮した場合は望ましい実装形態とい
える。
用の丸いランドのアレイは、はんだボールを用いたBG
A(Ball Grid Array)での実装に限定
されるものではなく、キャッシュサブモジュール40と
回路モジュール基板101側のランドの両方のランドに
はんだ印刷してリフローして搭載するLGA(Land
Grid Array)の形態をとる場合でもよい。
キャッシュサブモジュール40の実装方法は何もBGA
やLGAといった特定の実装形態に限定されるものでは
ないが、薄型化を考慮した場合は望ましい実装形態とい
える。
【0046】図7は、図1に示す回路モジュールを情報
処理装置に搭載したときのシステムブロック図であり、
情報処理装置1の全体システムの一例を示すものであ
る。
処理装置に搭載したときのシステムブロック図であり、
情報処理装置1の全体システムの一例を示すものであ
る。
【0047】回路モジュール2だけのシングルプロセッ
サシステムの場合と、回路モジュール2と回路モジュー
ル2’等の複数のモジュールで構成するマルチプロセッ
サシステムの場合の構成がある。回路モジュール2は、
図1及び図2に示すインターフェースコネクタ90を物
理的インターフェースとしてもつが、論理的には主に主
記憶のバスであるDRAMインターフェース7及び汎用
のシステムバスである例えば PCI(Periphe
ral Component Interconnec
t)等のシステムバス8をインターフェースとしても
つ、さらに高速にデータを転送する必要のあるグラフィ
ックコントローラとのインターフェースとして専用のグ
ラフィックポート9をインターフェースとして持つ場合
もある。回路モジュール2の内部は今まで説明してきた
ようにCPUベアチップ20とCPUバスインターフェ
ース機能、キャッシュコントロール機能、DRAMイン
ターフェース機能、システムバスインターフェース機
能、専用ポートコントロール機能を持つブリッジである
システムコントローラ30及びキャッシュサブモジュー
ル40が、主にCPUバス50を介して接続されてい
る。この回路モジュール2を中心にして、DRAMイン
ターフェース7を介してDRAMモジュール3、及びグ
ラフィックポート9を介してグラフィックモジュール4
が接続される。グラフィックモジュール4は、グラフィ
ックポート9にグラフィックコントローラ401が接続
され、フレームバッファインターフェース403を介し
てフレームバッファ402が接続され、表示信号404
でディスプレイを駆動する。また、グラフィック専用の
インターフェースのない一般的システムではシステムバ
ス8を介してグラフィックモジュール4と同等の機能の
グラフィックモジュールを接続して、CRTや液晶ディ
スプレイに文字やグラフィックスの表示をおこなう。
サシステムの場合と、回路モジュール2と回路モジュー
ル2’等の複数のモジュールで構成するマルチプロセッ
サシステムの場合の構成がある。回路モジュール2は、
図1及び図2に示すインターフェースコネクタ90を物
理的インターフェースとしてもつが、論理的には主に主
記憶のバスであるDRAMインターフェース7及び汎用
のシステムバスである例えば PCI(Periphe
ral Component Interconnec
t)等のシステムバス8をインターフェースとしても
つ、さらに高速にデータを転送する必要のあるグラフィ
ックコントローラとのインターフェースとして専用のグ
ラフィックポート9をインターフェースとして持つ場合
もある。回路モジュール2の内部は今まで説明してきた
ようにCPUベアチップ20とCPUバスインターフェ
ース機能、キャッシュコントロール機能、DRAMイン
ターフェース機能、システムバスインターフェース機
能、専用ポートコントロール機能を持つブリッジである
システムコントローラ30及びキャッシュサブモジュー
ル40が、主にCPUバス50を介して接続されてい
る。この回路モジュール2を中心にして、DRAMイン
ターフェース7を介してDRAMモジュール3、及びグ
ラフィックポート9を介してグラフィックモジュール4
が接続される。グラフィックモジュール4は、グラフィ
ックポート9にグラフィックコントローラ401が接続
され、フレームバッファインターフェース403を介し
てフレームバッファ402が接続され、表示信号404
でディスプレイを駆動する。また、グラフィック専用の
インターフェースのない一般的システムではシステムバ
ス8を介してグラフィックモジュール4と同等の機能の
グラフィックモジュールを接続して、CRTや液晶ディ
スプレイに文字やグラフィックスの表示をおこなう。
【0048】システムバス8には、ネットワークコント
ローラやSCSIコントローラ等のさまざまな機能ブロ
ックが接続可能である。例えば、PCカードスロットに
接続される通信用のPCカード等23が接続される。ま
た、例えばPCIのように比較的新しい規格であり高速
なシステムバスだけでは従来のインターフェースを持つ
I/O装置の接続が困難かつコストアップになるので、
システムバス8にはIDE10やISA12といった従
来のインターフェースとのブリッジとなるPCI to
I/Oブリッジ5が接続されている。IDE10に
は、安価なHDD/CD−ROMドライブ6が接続さ
れ、ISA12は比較的低速で問題は発生しない。
ローラやSCSIコントローラ等のさまざまな機能ブロ
ックが接続可能である。例えば、PCカードスロットに
接続される通信用のPCカード等23が接続される。ま
た、例えばPCIのように比較的新しい規格であり高速
なシステムバスだけでは従来のインターフェースを持つ
I/O装置の接続が困難かつコストアップになるので、
システムバス8にはIDE10やISA12といった従
来のインターフェースとのブリッジとなるPCI to
I/Oブリッジ5が接続されている。IDE10に
は、安価なHDD/CD−ROMドライブ6が接続さ
れ、ISA12は比較的低速で問題は発生しない。
【0049】更に、サウンドコントローラやモデムなど
が接続される。その他I/Oインターフェース11に
は、フロッピーディスク装置やキーボードやポインティ
ングデバイス等が接続される。
が接続される。その他I/Oインターフェース11に
は、フロッピーディスク装置やキーボードやポインティ
ングデバイス等が接続される。
【0050】今度は、図12を用いて回路モジュール2
の詳細な機能的構造を説明する。図12は回路モジュー
ルブロック図であり、回路モジュール2の内部にはCP
Uベアチップ20とCPUバスインターフェース機能、
キャッシュコントロール機能、DRAMインターフェー
ス機能、システムバスインターフェース機能を持つブリ
ッジであるシステムコントローラ30及びキャッシュサ
ブモジュール40が主にCPUバス50を介して接続す
る大まかな構造は説明してあるので、ここではそれ以外
の詳細部分の説明を行う。
の詳細な機能的構造を説明する。図12は回路モジュー
ルブロック図であり、回路モジュール2の内部にはCP
Uベアチップ20とCPUバスインターフェース機能、
キャッシュコントロール機能、DRAMインターフェー
ス機能、システムバスインターフェース機能を持つブリ
ッジであるシステムコントローラ30及びキャッシュサ
ブモジュール40が主にCPUバス50を介して接続す
る大まかな構造は説明してあるので、ここではそれ以外
の詳細部分の説明を行う。
【0051】CPUベアチップ20の物理的距離の近い
位置に温度センサ70を実装し、温度センス信号71を
出力する。CPUベアチップ20が、電源オン、リセッ
ト後どのようなモードで動作すべきかを指定するモード
設定信号21の設定はモード設定用チップ部品80で行
う。
位置に温度センサ70を実装し、温度センス信号71を
出力する。CPUベアチップ20が、電源オン、リセッ
ト後どのようなモードで動作すべきかを指定するモード
設定信号21の設定はモード設定用チップ部品80で行
う。
【0052】CPUベアチップ20はクロックで動作す
るが、CPU用クロック信号61をクロックドライバ6
0が駆動する。このクロックドライバ60は、システム
コントローラ用クロック信号62及びマザーボード用ク
ロック信号63も駆動する。DRAMインターフェース
7がクロックに同期する同期型のDRAMをもサポート
する場合は、クロックドライバ60はDRAMインター
フェース7にもクロックを供給する。
るが、CPU用クロック信号61をクロックドライバ6
0が駆動する。このクロックドライバ60は、システム
コントローラ用クロック信号62及びマザーボード用ク
ロック信号63も駆動する。DRAMインターフェース
7がクロックに同期する同期型のDRAMをもサポート
する場合は、クロックドライバ60はDRAMインター
フェース7にもクロックを供給する。
【0053】また、クロックドライバ60がマザーボー
ド用クロック信号63も駆動する方式ではなく、マザー
ボード側にクロックドライバ60を搭載してCPUベア
チップ20及びシステムコントローラ30にクロック信
号を供給する方式もある。CPUベアチップ20は通常
動作のための信号だけでなく、診断用バス22をもち、
システムコントローラ30も同じように診断用バス22
に接続される場合もある。
ド用クロック信号63も駆動する方式ではなく、マザー
ボード側にクロックドライバ60を搭載してCPUベア
チップ20及びシステムコントローラ30にクロック信
号を供給する方式もある。CPUベアチップ20は通常
動作のための信号だけでなく、診断用バス22をもち、
システムコントローラ30も同じように診断用バス22
に接続される場合もある。
【0054】キャッシュサブモジュール40のキャッシ
ュSRAM41には、CPUバス50以外にキャッシュ
制御信号43が接続され、TAG SRAM42はCP
Uバス50のアドレス信号の一部以外にTAGデータ/
書き込み信号44で接続する。また、システムコントロ
ーラ30には、パワーマネジメントの為の制御信号等の
その他制御信号31も存在する。
ュSRAM41には、CPUバス50以外にキャッシュ
制御信号43が接続され、TAG SRAM42はCP
Uバス50のアドレス信号の一部以外にTAGデータ/
書き込み信号44で接続する。また、システムコントロ
ーラ30には、パワーマネジメントの為の制御信号等の
その他制御信号31も存在する。
【0055】図8は、図1で説明した回路モジュール2
の断面図のポイントとなる部分を拡大して説明する為の
断面構造拡大図である。図7を下から説明する。ヒート
パイプ103上に接着材を塗布した回路モジュール基板
101を接続し、回路モジュール基板101のキャビテ
ィ部のヒートパイプ103の上に導電性の接着材である
銀ペースト106を塗布してCPUベアチップ20を搭
載し、ボンディングワイヤ104でCPUベアチップ2
0と回路モジュール基板101とを電気的に接続し、ポ
ッディングレジンで穴埋めする。この状態で下方向へは
直接ヒートパイプを接続するので熱抵抗が低く、上方向
へは樹脂が充填されているので熱抵抗は高くなってい
る。
の断面図のポイントとなる部分を拡大して説明する為の
断面構造拡大図である。図7を下から説明する。ヒート
パイプ103上に接着材を塗布した回路モジュール基板
101を接続し、回路モジュール基板101のキャビテ
ィ部のヒートパイプ103の上に導電性の接着材である
銀ペースト106を塗布してCPUベアチップ20を搭
載し、ボンディングワイヤ104でCPUベアチップ2
0と回路モジュール基板101とを電気的に接続し、ポ
ッディングレジンで穴埋めする。この状態で下方向へは
直接ヒートパイプを接続するので熱抵抗が低く、上方向
へは樹脂が充填されているので熱抵抗は高くなってい
る。
【0056】更に、エアギャップ107を挟んでキャッ
シュサブモジュール基板45が存在するので、上方向へ
の熱抵抗はさらに高くなり、熱は殆ど下方に伝導し、キ
ャッシュサブモジュール基板45への伝導は非常に小さ
いため、キャッシュSRAM41等の電子部品/回路の
搭載が可能となる。なお、空気の層が非常に薄い場合は
殆ど熱対流は発生せず、断熱の効果がある。本発明のB
GAの場合ギャップは0.5ミリメートル程度であり、
十分に断熱効果がある。このような構造により放熱方向
をコントロールすることが可能となる。
シュサブモジュール基板45が存在するので、上方向へ
の熱抵抗はさらに高くなり、熱は殆ど下方に伝導し、キ
ャッシュサブモジュール基板45への伝導は非常に小さ
いため、キャッシュSRAM41等の電子部品/回路の
搭載が可能となる。なお、空気の層が非常に薄い場合は
殆ど熱対流は発生せず、断熱の効果がある。本発明のB
GAの場合ギャップは0.5ミリメートル程度であり、
十分に断熱効果がある。このような構造により放熱方向
をコントロールすることが可能となる。
【0057】図9にノートパソコンでの適用例を示す。
情報処理装置1は、ノートブック型パーソナルコンピュ
ータの形状であり、液晶表示パネル1001と調整ボリ
ューム1002等を持つ構造である。
情報処理装置1は、ノートブック型パーソナルコンピュ
ータの形状であり、液晶表示パネル1001と調整ボリ
ューム1002等を持つ構造である。
【0058】回路モジュール2をマザーボード1004
に接続し、回路モジュール2のヒートパイプ103を下
部筐体1005に取り付けることで、熱は主に下部筐体
1005側に伝導しマザーボード1004には殆ど伝導
していかないので、キーボード1003に熱が伝わら
ず、キーボードが熱くて情報処理装置1を操作するユー
ザに不快感を与えることのない情報処理装置が実現でき
る。また、本発明によればひざに乗せてノートPCを使
う場合でも、平均的に放熱されるので局所的に熱くなっ
てユーザに不快感を与えることはない。なお、図9中1
006はPCカードソケットである。ノート型のパーソ
ナルコンピュータのマザーボードに実装される部品の中
で最も物理的な高さが必要なのがこのPCカードソケッ
トである。標準化団体で標準の寸法が定められており、
2段構成の汎用品で10.5ミリメートルの高さが必要
とされる。本構成では、回路モジュールの高さを10ミ
リメートル以下とし、回路モジュールによる高さの制限
の配慮をノート型パーソナルコンピュータの設計上低減
させることができる。
に接続し、回路モジュール2のヒートパイプ103を下
部筐体1005に取り付けることで、熱は主に下部筐体
1005側に伝導しマザーボード1004には殆ど伝導
していかないので、キーボード1003に熱が伝わら
ず、キーボードが熱くて情報処理装置1を操作するユー
ザに不快感を与えることのない情報処理装置が実現でき
る。また、本発明によればひざに乗せてノートPCを使
う場合でも、平均的に放熱されるので局所的に熱くなっ
てユーザに不快感を与えることはない。なお、図9中1
006はPCカードソケットである。ノート型のパーソ
ナルコンピュータのマザーボードに実装される部品の中
で最も物理的な高さが必要なのがこのPCカードソケッ
トである。標準化団体で標準の寸法が定められており、
2段構成の汎用品で10.5ミリメートルの高さが必要
とされる。本構成では、回路モジュールの高さを10ミ
リメートル以下とし、回路モジュールによる高さの制限
の配慮をノート型パーソナルコンピュータの設計上低減
させることができる。
【0059】また、回路モジュール2のヒートパイプ側
を下部筐体1005に密着させるには薄い熱伝導シート
を使う方法及びシリコングリースを塗布する方法等があ
る。
を下部筐体1005に密着させるには薄い熱伝導シート
を使う方法及びシリコングリースを塗布する方法等があ
る。
【0060】図10にノートパソコンでの適用例2を示
す。この例は、マザーボードを下部筐体1005側に搭
載する方法であり、キーボード1003が多少暖まって
も構わないコンセプトでの情報処理装置での構造を示
す。
す。この例は、マザーボードを下部筐体1005側に搭
載する方法であり、キーボード1003が多少暖まって
も構わないコンセプトでの情報処理装置での構造を示
す。
【0061】この場合、キーボード1003に局所的に
熱が伝わるとユーザに不快感を与えるので、広い範囲に
平均して熱を拡散する必要があるが、従来技術を用いる
と金属板の厚さが厚いものになる等問題点がある。本発
明により、広い範囲に平均して放熱することによりキー
ボードの温度上昇を抑え、ユーザに不快感を与えない薄
型の情報処理装置が可能となる。
熱が伝わるとユーザに不快感を与えるので、広い範囲に
平均して熱を拡散する必要があるが、従来技術を用いる
と金属板の厚さが厚いものになる等問題点がある。本発
明により、広い範囲に平均して放熱することによりキー
ボードの温度上昇を抑え、ユーザに不快感を与えない薄
型の情報処理装置が可能となる。
【0062】ここまでは、CPUベアチップ20をプリ
ント基板の接続する側の面に対し、ベアチップの回路及
びパッドが形成された面が同じ向きであるフェイスアッ
プとなるワイヤボンディングによる接続での例を説明し
てきたが、以下ではベアチップの回路及びパッドが形成
された面とプリント基板の接続する側の面が対向する向
きであるフェイスダウンとなるFCA(Flip Ch
ip Attach)による接続例について述べる。図
11にフェイスダウン型モジュールの例を示す。46
は、キャッシュサブモジュール40に搭載するチップ部
品であり、109は金バンプであり、CPUベアチップ
20はボンディングワイヤではなくはんだバンプや金バ
ンプ109を形成したあと回路モジュール基板101に
直接接続する。
ント基板の接続する側の面に対し、ベアチップの回路及
びパッドが形成された面が同じ向きであるフェイスアッ
プとなるワイヤボンディングによる接続での例を説明し
てきたが、以下ではベアチップの回路及びパッドが形成
された面とプリント基板の接続する側の面が対向する向
きであるフェイスダウンとなるFCA(Flip Ch
ip Attach)による接続例について述べる。図
11にフェイスダウン型モジュールの例を示す。46
は、キャッシュサブモジュール40に搭載するチップ部
品であり、109は金バンプであり、CPUベアチップ
20はボンディングワイヤではなくはんだバンプや金バ
ンプ109を形成したあと回路モジュール基板101に
直接接続する。
【0063】この例では、システムコントローラ30も
CPUベアチップ20と同じように接続し、伝熱緩衝材
110を介して金属板102に接続する。伝熱緩衝材1
10により、複数のベアチップの回路モジュール基板1
01からの高さ方向の寸法ずれを吸収し、金属板102
と2枚のヒートパイプ103に効率よく熱を伝えること
ができる。
CPUベアチップ20と同じように接続し、伝熱緩衝材
110を介して金属板102に接続する。伝熱緩衝材1
10により、複数のベアチップの回路モジュール基板1
01からの高さ方向の寸法ずれを吸収し、金属板102
と2枚のヒートパイプ103に効率よく熱を伝えること
ができる。
【0064】このような構造をとることでフェイスダウ
ン型の実装においても直接チップから放熱可能であり、
ワイヤボンディングよりも給電及び信号配線パターンが
短くなるので、実装密度は高くなり、高速動作が可能と
なる。図11は、キャッシングしたデータを格納するメ
モリ素子と、キャッシングしたデータの主記憶上のアド
レスの一部を格納するメモリ素子を搭載する方法とし
て、2段型基板を使用するキャッシュサブモジュール4
0の形態で説明してあるが、必ずしもサブモジュールの
形態をとる必要はなく、回路モジュール基板101に直
接メモリ素子を搭載する方法もある。
ン型の実装においても直接チップから放熱可能であり、
ワイヤボンディングよりも給電及び信号配線パターンが
短くなるので、実装密度は高くなり、高速動作が可能と
なる。図11は、キャッシングしたデータを格納するメ
モリ素子と、キャッシングしたデータの主記憶上のアド
レスの一部を格納するメモリ素子を搭載する方法とし
て、2段型基板を使用するキャッシュサブモジュール4
0の形態で説明してあるが、必ずしもサブモジュールの
形態をとる必要はなく、回路モジュール基板101に直
接メモリ素子を搭載する方法もある。
【0065】最も形状の小さい部品はベアチップである
が、特にフェイスダウンの場合基板の配線ピッチがシリ
コンのベアチップのパッド寸法に依存するため、非常に
ファインピッチの基板を形成する必要があるために基板
が高価になる、製造歩留まりが上がらないといった問題
がある。このような問題を解決することを狙って、近年
CSP(Chip Size Package)という
殆どベアチップと変わらない投影面積のICパッケージ
が開発されている。このCSPを使ったモジュールの例
を図13に示す。図13において、2001はCSPで
あり、2002はCSPモールド部分、2003はQF
P(Quad Flad Package)を示す。こ
のようにCSPを使うことでベアチップをFCAで実装
するのと同様のモジュールを構成可能である。図13で
は、チップが露出したCSPを図示したが、チップが何
らかの材質で覆われた形状のCSPでもある程度熱抵抗
は増加するが、クリティカルな場合でなければ使用可能
である。
が、特にフェイスダウンの場合基板の配線ピッチがシリ
コンのベアチップのパッド寸法に依存するため、非常に
ファインピッチの基板を形成する必要があるために基板
が高価になる、製造歩留まりが上がらないといった問題
がある。このような問題を解決することを狙って、近年
CSP(Chip Size Package)という
殆どベアチップと変わらない投影面積のICパッケージ
が開発されている。このCSPを使ったモジュールの例
を図13に示す。図13において、2001はCSPで
あり、2002はCSPモールド部分、2003はQF
P(Quad Flad Package)を示す。こ
のようにCSPを使うことでベアチップをFCAで実装
するのと同様のモジュールを構成可能である。図13で
は、チップが露出したCSPを図示したが、チップが何
らかの材質で覆われた形状のCSPでもある程度熱抵抗
は増加するが、クリティカルな場合でなければ使用可能
である。
【0066】図11では、ベアチップを用いたキャッシ
ュサブモジュールが図示され、図13ではQFP及びT
SOPが直接搭載された図になっているが、2段型の基
板を使ったサブモジュールの形態でも直接パッケージタ
イプのICを直に実装する方法のいずれでも回路モジュ
ールは構成可能であり、CPU及びシステムコントロー
ラの実装形態も図1、図11、図13のいずれで示す形
態でも実現可能であり、キャッシュサブモジュールとC
PUの実装形態はいずれの組み合わせでも可能である。
ュサブモジュールが図示され、図13ではQFP及びT
SOPが直接搭載された図になっているが、2段型の基
板を使ったサブモジュールの形態でも直接パッケージタ
イプのICを直に実装する方法のいずれでも回路モジュ
ールは構成可能であり、CPU及びシステムコントロー
ラの実装形態も図1、図11、図13のいずれで示す形
態でも実現可能であり、キャッシュサブモジュールとC
PUの実装形態はいずれの組み合わせでも可能である。
【0067】本発明により、情報処理装置の効率の良い
冷却設計が容易になる。また、情報処理装置を使う人に
熱的不快感を与えない薄型軽量の冷却設計が可能とな
る。更に、電磁シールドを容易に構成可能な回路モジュ
ールを提供できる。
冷却設計が容易になる。また、情報処理装置を使う人に
熱的不快感を与えない薄型軽量の冷却設計が可能とな
る。更に、電磁シールドを容易に構成可能な回路モジュ
ールを提供できる。
【0068】本発明によれば、ベアチップCPUをヒー
トパイプに直接接続し、ベアチップCPU接続側のみに
他の電子部品を実装する片面実装の形態をとることによ
り、高効率の放熱の効果と、ヒートパイプを略平面とす
ることにより情報処理装置の放熱構造の設計が容易とな
る効果がある。
トパイプに直接接続し、ベアチップCPU接続側のみに
他の電子部品を実装する片面実装の形態をとることによ
り、高効率の放熱の効果と、ヒートパイプを略平面とす
ることにより情報処理装置の放熱構造の設計が容易とな
る効果がある。
【0069】ヒートパイプと金属板を一体成形したもの
をプリント基板に張り合わせることにより、ヒートパイ
プの放熱部と金属板から広い範囲への平均的な放熱が可
能となり、熱的不快感をユーザに与えない薄型の情報処
理装置が可能となる効果がある。
をプリント基板に張り合わせることにより、ヒートパイ
プの放熱部と金属板から広い範囲への平均的な放熱が可
能となり、熱的不快感をユーザに与えない薄型の情報処
理装置が可能となる効果がある。
【0070】また、プリント基板の片側には電子回路及
び部品が実装されないことから、熱拡散板に金属を使用
することにより、熱拡散板が電磁シールドの一部として
利用可能となり、放熱ノイズ対策が容易になる効果があ
る。
び部品が実装されないことから、熱拡散板に金属を使用
することにより、熱拡散板が電磁シールドの一部として
利用可能となり、放熱ノイズ対策が容易になる効果があ
る。
【0071】さらに、発熱量の大きいベアチップCPU
の封止に熱伝導率の低い樹脂、例えばアクリル樹脂(熱
伝導率(常温):0.17−0.25W/mK)を用
い、さらに上層の回路との間に薄い空気層を形成するこ
とにより、熱拡散板、例えば銅板(熱伝導率(0℃):
403W/mK)の熱抵抗と比較し、上層回路への熱抵
抗を十分大きくできるので、短い距離での熱のアイソレ
ートが可能となり、CPUに近接して別の電子回路を実
装出来るので、実装密度が高くなる効果と、熱的不快感
をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供可能とな
る効果がある。
の封止に熱伝導率の低い樹脂、例えばアクリル樹脂(熱
伝導率(常温):0.17−0.25W/mK)を用
い、さらに上層の回路との間に薄い空気層を形成するこ
とにより、熱拡散板、例えば銅板(熱伝導率(0℃):
403W/mK)の熱抵抗と比較し、上層回路への熱抵
抗を十分大きくできるので、短い距離での熱のアイソレ
ートが可能となり、CPUに近接して別の電子回路を実
装出来るので、実装密度が高くなる効果と、熱的不快感
をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供可能とな
る効果がある。
【0072】さらに、長手方向や短手方向の寸法の大き
いヒートパイプを1枚もしくは2枚以上組み合わせるこ
とにより、広い範囲への平均的な放熱が可能となり、熱
的不快感をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供
可能となる効果がある。
いヒートパイプを1枚もしくは2枚以上組み合わせるこ
とにより、広い範囲への平均的な放熱が可能となり、熱
的不快感をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供
可能となる効果がある。
【0073】ベアチップとパッケージングされた電子部
品を部品ごとに最適に選択しているので、高密度な実装
となり、情報処理装置の小型化に効果がある。高密度実
装により信号及び電源配線パターンが短くなることから
システムの動作マージンが大きくなり高い信頼性を確保
できること、動作マージンをある基準で決めると信号の
高速化が図られ高性能な情報処理装置が実現できる効果
がある。
品を部品ごとに最適に選択しているので、高密度な実装
となり、情報処理装置の小型化に効果がある。高密度実
装により信号及び電源配線パターンが短くなることから
システムの動作マージンが大きくなり高い信頼性を確保
できること、動作マージンをある基準で決めると信号の
高速化が図られ高性能な情報処理装置が実現できる効果
がある。
【0074】また、本発明によればキャビティ部にプロ
セッサを搭載し、物理的に最も高い部品であるコネクタ
を実装する面に他の部品を全て搭載して、高さを10ミ
リメートルに抑えた。これにより、情報処理装置に実装
したときに他の部品では物理的に最も高い部品であるP
Cカードスロット以下に抑えることができ、マザーボー
ドに実装したときに回路モジュールの高さが全体の筐体
に影響を与えることがなくなり、情報処理装置を薄く構
成することができる。
セッサを搭載し、物理的に最も高い部品であるコネクタ
を実装する面に他の部品を全て搭載して、高さを10ミ
リメートルに抑えた。これにより、情報処理装置に実装
したときに他の部品では物理的に最も高い部品であるP
Cカードスロット以下に抑えることができ、マザーボー
ドに実装したときに回路モジュールの高さが全体の筐体
に影響を与えることがなくなり、情報処理装置を薄く構
成することができる。
【0075】
【発明の効果】本発明によれば、発熱量が多い半導体素
子をベアチップ状態でヒートパイプに直接接続し、プリ
ント基板のベアチップ接続側のみに他の電子部品を実装
する片面実装の形態をとることにより、高効率の放熱の
効果と、ヒートパイプが略平面のため、情報処理装置の
放熱構造の設計が容易となる効果がある。
子をベアチップ状態でヒートパイプに直接接続し、プリ
ント基板のベアチップ接続側のみに他の電子部品を実装
する片面実装の形態をとることにより、高効率の放熱の
効果と、ヒートパイプが略平面のため、情報処理装置の
放熱構造の設計が容易となる効果がある。
【0076】本発明により、情報処理装置の効率の良い
冷却設計が容易になる。また、情報処理装置を使う人に
熱的不快感を与えない薄型軽量の冷却設計が可能とな
る。
冷却設計が容易になる。また、情報処理装置を使う人に
熱的不快感を与えない薄型軽量の冷却設計が可能とな
る。
【0077】ヒートパイプと金属板を一体成形したもの
をプリント基板に張り合わせることにより、ヒートパイ
プの放熱部と金属板から広い範囲への平均的な放熱が可
能となり、熱的不快感をユーザに与えない薄型の情報処
理装置が可能となる効果がある。
をプリント基板に張り合わせることにより、ヒートパイ
プの放熱部と金属板から広い範囲への平均的な放熱が可
能となり、熱的不快感をユーザに与えない薄型の情報処
理装置が可能となる効果がある。
【0078】さらに、発熱量の大きい半導体素子の封止
に熱伝導率の低い樹脂を用い、さらに上層の回路との間
に薄い空気層を形成することにより、熱拡散板の熱抵抗
と比較し、上層回路への熱抵抗を十分大きくできるの
で、短い距離での熱のアイソレートが可能となり、発熱
量が多い半導体素子に近接して別の電子回路を実装出来
るので、実装密度が高くなる効果と、熱的不快感をユー
ザに与えない薄型の情報処理装置が提供可能となる効果
がある。
に熱伝導率の低い樹脂を用い、さらに上層の回路との間
に薄い空気層を形成することにより、熱拡散板の熱抵抗
と比較し、上層回路への熱抵抗を十分大きくできるの
で、短い距離での熱のアイソレートが可能となり、発熱
量が多い半導体素子に近接して別の電子回路を実装出来
るので、実装密度が高くなる効果と、熱的不快感をユー
ザに与えない薄型の情報処理装置が提供可能となる効果
がある。
【0079】さらに、長手方向や短手方向の寸法が大き
いヒートパイプを1枚もしくは2枚以上組み合わせるこ
とにより、広い範囲への平均的な放熱が可能となり、熱
的不快感をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供
可能となる効果がある。
いヒートパイプを1枚もしくは2枚以上組み合わせるこ
とにより、広い範囲への平均的な放熱が可能となり、熱
的不快感をユーザに与えない薄型の情報処理装置が提供
可能となる効果がある。
【0080】ベアチップとパッケージングされた電子部
品を部品ごとに最適に選択しているので、高密度な実装
となり、情報処理装置の小型化に効果がある。高密度実
装により信号及び電源配線パターンが短くなることから
システムの動作マージンが大きくなり高い信頼性を確保
できること、動作マージンをある基準で決めると信号の
高速化が図られ高性能な情報処理装置が実現できる効果
がある。
品を部品ごとに最適に選択しているので、高密度な実装
となり、情報処理装置の小型化に効果がある。高密度実
装により信号及び電源配線パターンが短くなることから
システムの動作マージンが大きくなり高い信頼性を確保
できること、動作マージンをある基準で決めると信号の
高速化が図られ高性能な情報処理装置が実現できる効果
がある。
【0081】また、本発明によればキャビティ部に発熱
量が多い半導体素子を搭載し、物理的に最も高い部品で
あるコネクタを実装する面に他の部品を全て搭載して、
高さを10ミリメートルに抑えた。これにより、情報処
理装置に実装したときに他の部品では物理的に最も高い
部品であるPCカードスロット以下に抑えることがで
き、マザーボードに実装したときに回路モジュールの高
さが全体の筐体に影響を与えることがなくなり、情報処
理装置を薄く構成することができる。
量が多い半導体素子を搭載し、物理的に最も高い部品で
あるコネクタを実装する面に他の部品を全て搭載して、
高さを10ミリメートルに抑えた。これにより、情報処
理装置に実装したときに他の部品では物理的に最も高い
部品であるPCカードスロット以下に抑えることがで
き、マザーボードに実装したときに回路モジュールの高
さが全体の筐体に影響を与えることがなくなり、情報処
理装置を薄く構成することができる。
【図1】本発明の実施例の断面図である。
【図2】本発明の実施例の上面図である。
【図3】本発明の実施例の裏面図である。
【図4】本発明の実施例の断面図である。
【図5】サブモジュールの部品面パターンの一例であ
る。
る。
【図6】サブモジュールのハンダ面パターンの一例であ
る。
る。
【図7】本発明の実施例のシステムブロック図である。
【図8】断面構造拡大図である。
【図9】ノートパソコンでの適用例である。
【図10】ノートパソコンでの適用例2である。
【図11】フェイスダウン型モジュール例である。
【図12】回路モジュールブロック図である。
【図13】CSPを使ったモジュール例である。
1…情報処理装置、2…回路モジュール、3…DRAM
モジュール、4…グラフィックモジュール、5…PCI to
i/o ブリッジ、6…HDD/CD-ROMドライブ、7…DRAMイ
ンターフェース、8…システムバス、9…グラフィック
ポート、10…IDE、11…その他i/oインターフェー
ス、12…ISAバス、20…CPUベアチップ、21…モー
ド設定信号、22…診断用バス、23…PC Card、30
…システムコントローラ、31…その他制御信号、40
…キャッシュサブモジュール、41…キャッシュSRAM、
42…TAG SRAM、43…キャッシュ制御信号、44…TA
Gデータ/書込み制御信号、45…キャッシュサブモジュ
ール基板、46…チップ部品、50…CPUバス、60…
クロックドライバ、61…CPU用クロック信号、62…
システムコントローラ用クロック信号、63…マザーボ
ード用クロック信号、70…温度センサー、71…温度
センス信号、80…モード設定用チップ部品、90…イ
ンターフェースコネクタ、91…小型チップ部品、92
…大型チップ部品、101…回路モジュール基板、10
2…金属板、103…ヒートパイプ、104…ボンディ
ングワイヤ、105…ポッディングレジン、106…銀
ペースト、107…エアギャップ、108…はんだボー
ル、109…金バンプ、110…伝熱緩衝材、101…
グラフィックコントローラ、402…フレームバッフ
ァ、403…フレームバッファインターフェース、40
4…表示信号、1001…液晶表示パネル、1002…
調整ボリューム、1003…キーボード、1004…マ
ザーボード、1005…下部筐体、1006…PCカード
ソケット、1007…上部筐体、2001…CSP、20
02…CSPモールド部分、2003…QFP、
モジュール、4…グラフィックモジュール、5…PCI to
i/o ブリッジ、6…HDD/CD-ROMドライブ、7…DRAMイ
ンターフェース、8…システムバス、9…グラフィック
ポート、10…IDE、11…その他i/oインターフェー
ス、12…ISAバス、20…CPUベアチップ、21…モー
ド設定信号、22…診断用バス、23…PC Card、30
…システムコントローラ、31…その他制御信号、40
…キャッシュサブモジュール、41…キャッシュSRAM、
42…TAG SRAM、43…キャッシュ制御信号、44…TA
Gデータ/書込み制御信号、45…キャッシュサブモジュ
ール基板、46…チップ部品、50…CPUバス、60…
クロックドライバ、61…CPU用クロック信号、62…
システムコントローラ用クロック信号、63…マザーボ
ード用クロック信号、70…温度センサー、71…温度
センス信号、80…モード設定用チップ部品、90…イ
ンターフェースコネクタ、91…小型チップ部品、92
…大型チップ部品、101…回路モジュール基板、10
2…金属板、103…ヒートパイプ、104…ボンディ
ングワイヤ、105…ポッディングレジン、106…銀
ペースト、107…エアギャップ、108…はんだボー
ル、109…金バンプ、110…伝熱緩衝材、101…
グラフィックコントローラ、402…フレームバッフ
ァ、403…フレームバッファインターフェース、40
4…表示信号、1001…液晶表示パネル、1002…
調整ボリューム、1003…キーボード、1004…マ
ザーボード、1005…下部筐体、1006…PCカード
ソケット、1007…上部筐体、2001…CSP、20
02…CSPモールド部分、2003…QFP、
フロントページの続き (72)発明者 上村 康浩 神奈川県海老名市下今泉810番地 株式会 社日立製作所オフィスシステム事業部内
Claims (27)
- 【請求項1】 複数の半導体素子と、電気部品と、前記
半導体素子と前記電気部品とを実装するプリント基板と
からなる回路モジュールにおいて、 一方の面で前記プリント基板と接続し、他方の面を略平
面としたヒートパイプを備え、 前記プリント基板にキャビティ部を設け、該キャビティ
部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭載
し、該ベアチップの一方の面を前記ヒートパイプの一方
の面と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設
けることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項2】 プロセッサと、外部と電気的に接続する
コネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の信
号の授受をコントロールするシステムコントロール回路
と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システムコ
ントロール回路を実装するプリント基板からなる回路モ
ジュールにおいて、 一方の面で前記プリント基板と接続し、他方の面を略平
面としたヒートパイプを備え、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に前記プロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベア
チップの一方の面をヒートパイプの一方の面に接合さ
せ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けることを特
徴とする回路モジュール。 - 【請求項3】 請求項1の回路モジュールにおいて、前
記キャビティ部を熱伝導率の低い部材で封止することを
特徴とする回路モジュール。 - 【請求項4】 請求項3の回路モジュールにおいて、前
記キャビティ上部に、微少なギャップを介して2段目の
基板を搭載し、該2段目の基板に電子部品を実装するこ
とを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項5】 請求項4の回路モジュールにおいて、前
記電子部品は、キャッシュメモリ及びキャッシュメモリ
制御回路であることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項6】 請求項5の回路モジュールにおいて、前
記キャッシュメモリをベアチップ状態で前記2段目の基
板に搭載することを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項7】 請求項2の回路モジュールにおいて、前
記コネクタは少なくとも主記憶装置と接続するメモリバ
スと、I/Oデバイスと接続するシステムバスと接続す
ることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項8】 記憶装置等の半導体部品を搭載するマザ
ーボードと、該マザーボードを実装する筐体とを含む情
報処理装置において、 前記マザーボードに実装される、複数の半導体素子と電
気部品と、前記半導体素子と前記電気部品を実装するド
ーターボードを備え、 該ドーターボードは、一方の面で当該ドーターボードと
接合し、他方の面を略平面としたヒートパイプが設けら
れ、 前記ドーターボードにはキャビティが形成され、該キャ
ビティ部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で
搭載し、該ベアチップの一方の面をヒートパイプの一方
の面と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設
け、 前記筐体内部と前記ヒートパイプの前記放熱部とが接触
されるように実装したことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項9】 記憶装置等の半導体部品を搭載するマザ
ーボードと、該マザーボードを実装する筐体とを含む情
報処理装置において、 前記マザーボードに実装され、プロセッサと、外部と電
気的に接続するコネクタと、前記プロセッサと前記コネ
クタとの間の信号の授受をコントロールするシステムコ
ントロール回路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び
前記システムコントロール回路を実装するドーターボー
ドを備え、 該ドーターボードは、一方の面で当該ドーターボードと
接合され、他方の面を略平面としたヒートパイプが設け
られ、 該ドーターボードはキャビティが形成され、該キャビテ
ィ部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベアチ
ップの一方の面をヒートパイプの一方の面と接合させ、
前記ヒートパイプの端部に放熱部を設け、 前記筐体内部と前記ヒートパイプの前記放熱部とが接す
るように実装されたことを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項10】 記憶装置等の半導体部品と、PCカー
ド用コネクタを搭載するマザーボードと、該マザーボー
ドを実装する筐体とを含む情報処理装置において、 前記マザーボードの前記PCカード用コネクタを実装し
た面に、 複数の半導体素子と電気部品と前記半導体素子と前記電
気部品を実装するプリント基板とからなる回路モジュー
ルを実装し、 該回路モジュールは、一方の面で前記プリント基板と接
合し、他方の面を略平面としたヒートパイプが設けら
れ、 前記プリント基板にはキャビティが形成され、該キャビ
ティ部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭
載し、該ベアチップの一方の面をヒートパイプの一方の
面と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部が設け
られ前記筐体内部と前記ヒートパイプの前記放熱部とが
接するように前記回路モジュールが実装されることを特
徴とする情報処理装置。 - 【請求項11】 記憶装置等の半導体部品と、PCカー
ド用コネクタを搭載するマザーボードと、該マザーボー
ドを実装する筐体とを含む情報処理装置において、 前記マザーボードの前記PCカード用コネクタを実装し
た面に、 プロセッサと、外部と電気的に接続するコネクタと、前
記プロセッサと前記コネクタとの間の信号の授受をコン
トロールするシステムコントロール回路と、前記プロセ
ッサ、前記コネクタ及び前記システムコントロール回路
を実装するプリント基板からなる回路モジュールが実装
され、 該回路モジュールは、一方の面で前記プリント基板と張
り合わされ、他方の面を略平面としたヒートパイプが設
けられ、 前記プリント基板にはキャビティが形成され、該キャビ
ティ部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベア
チップの一方の面をヒートパイプの一方の面と接合さ
せ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設け、 前記筐体内部と前記ヒートパイプの前記放熱部とを接す
るように前記コネクタ部で接続したことを特徴とする情
報処理装置。 - 【請求項12】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、 前記プリント基板にキャビティを設け、 該キャビティ部に前記発熱量が多い半導体素子をベアチ
ップ状態で搭載し、 前記電気部品と前記半導体素子及び他の部品を前記プリ
ント基板に片面実装したことにより最大高さを10ミリ
メートル以下としたことを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項13】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、 前記プリント基板にキャビティを設け、 該キャビティ部に前記プロセッサをベアチップ状態で搭
載し、 前記コネクタと前記システムコントロール回路及び他の
部品を前記プリント基板に片面実装したことにより最大
高さを10ミリメートル以下としたことを特徴とする回
路モジュール。 - 【請求項14】 記憶装置等の半導体部品と、PCカー
ド用コネクタを搭載するマザーボードと、該マザーボー
ドを実装する筐体とを含む情報処理装置において、 前記マザーボードに、 複数の半導体素子と電気部品と前記半導体素子と前記電
気部品を実装するプリント基板とからなる回路モジュー
ルであって、前記マザーボードの実装面からの最大高さ
が10ミリメートル以下の回路モジュールを搭載したこ
とを特徴とする情報処理装置。 - 【請求項15】 記憶装置等の半導体部品と、PCカー
ド用コネクタを搭載するマザーボードと、該マザーボー
ドを実装する筐体とを含む情報処理装置において、 前記マザーボードに、 プロセッサと、外部と電気的に接続するコネクタと、前
記プロセッサと前記コネクタとの間の信号の授受をコン
トロールするシステムコントロール回路と、前記プロセ
ッサ、前記コネクタ及び前記システムコントロール回路
を実装するプリント基板からなる回路モジュールであっ
て、前記マザーボードの実装面からの最大高さが10ミ
リメートル以下の回路モジュールを搭載したことを特徴
とする情報処理装置。 - 【請求項16】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、 ヒートパイプと金属板を一体成形したものを一方の面で
前記プリント基板と張り合わせ他方の面が略平面となる
ように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭載
し、該ベアチップの一方の面をヒートパイプの一方の面
と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設ける
ことを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項17】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、 ヒートパイプと金属板を一体成形したものを一方の面で
前記プリント基板と張り合わされ他方の面が略平面とな
るように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベアチッ
プの一方の面を前記ヒートパイプの一方の面と接合さ
せ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けることを特
徴とする回路モジュール。 - 【請求項18】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、長手方向に同一直線上に
並べた2枚のヒートパイプと金属板を一体成形したもの
を一方の面で前記プリント基板と張り合わされ他方の面
が略平面となるように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭載
し、該ベアチップの一方の面を前記2枚のヒートパイプ
の一方の面と接合させ、前記2枚のヒートパイプの端部
に放熱部を設けることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項19】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、 長手方向に同一直線上に並べた2枚のヒートパイプと金
属板を一体成形したものを一方の面で前記プリント基板
と張り合わされ他方の面が略平面となるように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベアチッ
プの一方の面を前記2枚のヒートパイプの一方の端の受
熱部と接合させ、前記2枚のヒートパイプの反対側の端
に放熱部を設けることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項20】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、互いに十字型のヒートパ
イプと金属板を一体成形したものを、一方の面で前記プ
リント基板と張り合わされ他方の面が略平面となるよう
に設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に前記発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭
載し、該ベアチップの一方の面を前記ヒートパイプの一
方の面と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を
設けることを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項21】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、十字型のヒートパイプと金属板を
一体成形したものを一方の面で前記プリント基板と張り
合わされ他方の面が略平面となるように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベアチッ
プの一方の面を前記ヒートパイプの一方の面と接合さ
せ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けることを特
徴とする回路モジュール。 - 【請求項22】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、長手方向及び短手方向の
寸法が大きい1枚あるいは2枚以上のヒートパイプと金
属板を一体成形したものを一方の面で前記プリント基板
と張り合わされ他方の面が略平面となるように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部に発熱量が多い半導体素子をベアチップ状態で搭載
し、該ベアチップの一方の面を前記ヒートパイプの一方
面と接合させ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設け
ることによって、広い範囲に平均的に放熱させることを
特徴とする回路モジュール。 - 【請求項23】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、長手方向及び短手方向の寸法が大
きい1枚あるいは2枚以上のヒートパイプと金属板を一
体成形したものを一方の面で前記プリント基板と張り合
わされ他方の面が略平面となるように設け、 前記プリント基板にキャビティを形成し、該キャビティ
部にプロセッサをベアチップ状態で搭載し、該ベアチッ
プの一方の面を前記ヒートパイプの一方の面と接合さ
せ、前記ヒートパイプの端部に放熱部を設けることによ
って、広い範囲に平均的に放熱させることを特徴とする
回路モジュール - 【請求項24】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、 発熱量が多い半導体素子を、前記半導体素子及び電気部
品が実装される面と反対の面に、ベアチップ状態で金属
バンプにより実装し、前記ベアチップの実装面と反対側
の面に弾性があり、熱伝導性の高い緩衝材を介してヒー
トパイプと金属板を一体成形したものを接合したことを
特徴とする回路モジュール。 - 【請求項25】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、 前記プロセッサを、前記システムコントロール回路及び
コネクタが実装される面と反対の面に、ベアチップ状態
で金属バンプにより実装し、前記ベアチップの実装面と
反対側の面に弾性のある、熱伝導性の高い緩衝材を介し
てヒートパイプと金属板を一体成形したものを接合した
ことを特徴とする回路モジュール。 - 【請求項26】 複数の半導体素子と電気部品と前記半
導体素子と前記電気部品を実装するプリント基板とから
なる回路モジュールにおいて、 発熱量が多い半導体素子を、前記半導体素子及び電気部
品が実装される面と反対の面に、シリコンチップのパッ
ドのない面だけ露出したパッケージで金属バンプにより
実装し、前記シリコンチップの実装面と反対側の面に弾
性があり、熱伝導性の高い緩衝材を介してヒートパイプ
と金属板を一体成形したものを接合したことを特徴とす
る回路モジュール。 - 【請求項27】 プロセッサと、外部と電気的に接続す
るコネクタと、前記プロセッサと前記コネクタとの間の
信号の授受をコントロールするシステムコントロール回
路と、前記プロセッサ、前記コネクタ及び前記システム
コントロール回路を実装するプリント基板からなる回路
モジュールにおいて、 前記プロセッサを、前記システムコントロール回路及び
コネクタが実装される面と反対の面に、シリコンチップ
のパッドのない面だけ露出したパッケージで金属バンプ
により実装し、前記シリコンチップの実装面と反対側の
面に弾性があり、熱伝導性の高い緩衝材を介してヒート
パイプと金属板を一体成形したものを接合したことを特
徴とする回路モジュール。
Priority Applications (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347531A JPH11186771A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 回路モジュール及び情報処理装置 |
| US09/010,185 US6069793A (en) | 1997-01-24 | 1998-01-21 | Circuit module and information processing apparatus |
| TW087100871A TW408256B (en) | 1997-01-24 | 1998-01-22 | Circuit module and information processing apparatus |
| US09/557,161 US6266242B1 (en) | 1997-01-24 | 2000-04-25 | Circuit module and information processing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9347531A JPH11186771A (ja) | 1997-12-17 | 1997-12-17 | 回路モジュール及び情報処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11186771A true JPH11186771A (ja) | 1999-07-09 |
Family
ID=18390864
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9347531A Pending JPH11186771A (ja) | 1997-01-24 | 1997-12-17 | 回路モジュール及び情報処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11186771A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1997
- 1997-12-17 JP JP9347531A patent/JPH11186771A/ja active Pending
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Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041019 |