JPH11193466A - プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法 - Google Patents

プラズマ処理装置及びプラズマ処理方法

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JPH11193466A
JPH11193466A JP9361044A JP36104497A JPH11193466A JP H11193466 A JPH11193466 A JP H11193466A JP 9361044 A JP9361044 A JP 9361044A JP 36104497 A JP36104497 A JP 36104497A JP H11193466 A JPH11193466 A JP H11193466A
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JP
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plasma processing
plasma
gas
processing chamber
substrate
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JP9361044A
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Nobumasa Suzuki
伸昌 鈴木
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 直径300mm以上の大面積基板のマイクロ
波プラズマ処理が均一かつ高速で行うことのできる処理
装置を提供する。 【解決手段】 プラズマ処理室と、プラズマ処理室内に
設置された被処理基体を支持する手段と、プラズマ処理
室内に処理用ガスを導入する手段と、プラズマ処理室内
を排気する手段と、複数のスロットを有する無終端環状
導波管からなりプラズマ処理室にマイクロ波を導入する
手段とで構成されるプラズマ処理装置であって、スロッ
トは0.1l/s以下で0ではないコンダクタンスを有
する誘電体板で覆われており、処理用ガスは該誘電体板
を通してプラズマ処理室に導入されることを特徴とする
マイクロ波プラズマ処理装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、プラズマ処理装置
及びプラズマ処理方法に関する。更に詳しくは、本発明
は、大面積基体を均一かつ高速に高品質処理を行うため
に、大口径均一な高密度プラズマを発生できるマイクロ
波プラズマ処理装置及び同方法に関する。
【0002】
【従来の技術】マイクロ波をプラズマ生起用の励起源と
して使用するプラズマ処理装置としては、CVD装置、
エッチング装置、アッシング装置等が知られている。こ
のようないわゆるマイクロ波プラズマCVD装置を使用
するCVDは例えば次のように行われる。即ち、マイク
ロ波プラズマCVD装置のプラズマ発生室及び成膜室内
にガスを導入し、同時にマイクロ波エネルギーを投入し
てプラズマ発生室内にプラズマを発生させ、ガスを励
起、分解して、成膜室内に配された基体上に堆積膜を形
成する。
【0003】また、いわゆるマイクロ波プラズマエッチ
ング装置を使用する被処理基体のエッチング処理は、例
えば次のようにして行われる。即ち、該装置の処理室内
にエッチャントガスを導入し、同時にマイクロ波エネル
ギーを投入して該エッチャントガスを励起、分解して該
処理室内にプラズマを発生させ、これにより該処理室内
に配された被処理基体の表面をエッチングする。
【0004】はたまた、いわゆるマイクロ波プラズマア
ッシング装置を使用する被処理基体のアッシング処理
は、例えば次のようにして行われる。即ち、該装置の処
理室内にアッシングガスを導入し、同時にマイクロ波エ
ネルギーを投入して該アッシングガスを励起、分解して
該処理室内にプラズマを発生させ、これにより該処理室
内に配された被処理基体の表面をアッシングする。
【0005】マイクロ波プラズマ処理装置においては、
ガスの励起源としてマイクロ波を使用することから、電
子を高い周波数をもつ電界により加速でき、ガス分子を
効率的に電離、励起させることができる。それ故、マイ
クロ波プラズマ処理装置については、ガスの電離効率、
励起効率及び分解効率が高く、高密度のプラズマを比較
的容易に形成し、低温で高速に高品質処理できるという
利点を有する。また、マイクロ波が誘電体を透過する性
質を有することから、プラズマ処理装置を無電極放電タ
イプのものとして構成でき、これが故に高清浄なプラズ
マ処理を行い得るという利点もある。
【0006】こうしたマイクロ波プラズマ処理装置の更
なる高速化のために、電子サイクロトロン共鳴(EC
R)を利用したプラズマ処理装置も実用化されてきてい
る。ECRは、磁束密度が87.5mTの場合、磁力線
の周りを電子が回転する電子サイクロトロン周波数が、
マイクロ波の一般的な周波数2.45GHzと一致し、
電子がマイクロ波を共鳴的に吸収して加速され、高密度
プラズマが発生する現象である。こうしたECRプラズ
マ処理装置においては、マイクロ波導入手段と磁界発生
手段との構成について、代表的なものとして次の4つの
構成が知られている。
【0007】即ち、(i)導波管を介して伝搬されるマ
イクロ波を被処理基体の対向面から透過窓を介して円筒
状のプラズマ発生室に導入し、プラズマ発生室の中心軸
と同軸の発散磁界をプラズマ発生室の周辺に設けられた
電磁コイルを介して導入する構成(NTT方式);(i
i)導波管を介して伝送されるマイクロ波を被処理基体
の対向面から釣鐘状のプラズマ発生室に導入し、プラズ
マ発生室の中心軸と同軸の磁界をプラズマ発生室の周辺
に設けられた電磁コイルを介して導入する構成(日立方
式);(iii)円筒状スロットアンテナの一種である
リジターノコイルを介してマイクロ波を周辺からプラズ
マ発生室に導入し、プラズマ発生室の中心軸と同軸の磁
界をプラズマ発生室の周辺に設けられた電磁コイルを介
して導入する構成(リジターノ方式);(iv)導波管
を介して伝送されるマイクロ波を被処理基体の対向面か
ら平板状のスロットアンテナを介して円筒状のプラズマ
発生室に導入し、アンテナ平面に平行なループ状磁界を
平面アンテナの背面に設けられた永久磁石を介して導入
する構成(平面スロットアンテナ方式)である。
【0008】マイクロ波プラズマ処理装置の例として、
近年、マイクロ波の均一で効率的な導入装置として複数
のスロットが内側面に形成された無終端環状導波管を用
いた装置が提案されている(公開公報特開平5−345
982号)。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たようなマイクロ波プラズマ処理装置を用いて、φ30
0mm以上の大面積基板の処理を行う揚合には、大口径
化に対応するために誘電体窓を20mm以上に厚くする
必要があり、プラズマ処理室内に生じるマイクロ波電界
が弱くなりプラズマ密度が低下し処理速度が向上し難い
という問題が生じる。
【0010】本発明の主たる目的は、上述した従来のマ
イクロ波プラズマ処理装置における問題点を解決し、φ
300mm以上の大面積基板の処理を行う場合でも、均
一にかつ高速に処理を行うことが可能になるように、大
口径均一な高密度プラズマを発生できるプラズマ処理装
置及びプラズマ処理方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明者は、従来のマイ
クロ波プラズマ処理装置における上述した問題点を解決
し、上記目的を達成すべく鋭意努力した結果、概要、複
数のスロットを有する無終端環状導波管をマイクロ波導
入手段として用いるプラズマ処理装置において、スロツ
トを低いが0ではないコンダクタンスを有する誘電体板
で覆い、処理用ガスを無終端環状導波管内ヘ導入し誘電
体板を通してプラズマ処理室に供給することにより、φ
400mm以上の大口径空間に均一な高密度プラズマを
発生することが可能であり、φ300mm以上の大面積
基板を均一かつ高速に処理することが可能であるという
知見を得た。
【0012】すなわち、本発明は次のようである。 1.プラズマ処理室と、該プラズマ処理室内に設置され
た被処理基体を支持する為の支持手段と、該プラズマ処
理室内に処理用ガスを導入する処理用ガス導入手段と、
該プラズマ処理室内を排気する排気手段と、複数のスロ
ットを有する無終端環状導波管を有し、該プラズマ処理
室にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段とで構成
されるプラズマ処理装置であって、該スロットは0.1
l/s以下で0ではないコンダクタンスを有する誘電体
板で覆われており、該処理用ガス導入手段は該無終端環
状導波管に設けられており該処理用ガスは該誘電体板を
通して該プラズマ処理室に導入されることを特徴とする
マイクロ波プラズマ処理装置。 2.前記誘電体板のコンダクタンスが0.01l/s以
下で0ではないことを特徴とずる上記1に記載のプラズ
マ処理装置。 3.前記誘電体板には貫通細孔が形成されていることを
特徴とする上記1乃至2に記載のプラズマ処理装置。 4.前記誘電体板が多孔質体であることを特徴とする上
記1乃至3に記載のプラズマ処理装置。 5.処理室内に配された被処理基体をプラズマを用いて
処理するプラズマ処理装置において、導波管に設けられ
た複数のスロットを介して該処理室内にマイクロ波を供
給するとともに、該複数のスリットと該被処理基体との
間に設けられた誘導体のガス放出口より処理用ガスを該
処理室内に供給することを特徴とするプラズマ処理装
置。 6.該導波管は無終端環状導波管である上記5に記載の
プラズマ処理装置。 7.該導波管は、矩形断面を有し、その長辺を含む面に
該スロットが設けられている上記5又は6に記載のプラ
ズマ処理装置。 8.該被処理基体の被処理面とほぼ平行に配される該導
波管の面に、該スロットが設けられている上記5又は6
に記載のプラズマ処理装置。 9.該導波管は、そのH面に該スロットを有し、該H面
が該被処理基体の被処理面を向くように配されている上
記5又は6に記載のプラズマ処理装置。 10.該スロットより放出された処理用ガスが、該誘導
体に設けられたガス放出口よりプラズマ発生領域に放出
される上記5又は6記載のプラズマ処理装置。 11.該ガス放出口は、該誘導体を構成する多孔質体の
孔である上記10に記載のプラズマ処理装置。 12.該導波管には、ガス供給系に連通し、処理ガスを
導波管内に導入するガス導入口が設けられている上記5
又は6記載のプラズマ処理装置。 13.プラズマ処理室と、該プラズマ処理室内に設置さ
れる被処理基体を支持する為の支持手段と、該プラズマ
処理室内に処理用ガスを導入する処理用ガス導入手段
と、該プラズマ処理室内を排気する為の排気手段と、複
数のスロットを有する無終端環状導波管を備え該プラズ
マ処理室にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手段
と、を有するプラズマ処理装置において、該被処理基体
の被処理面と対向するように、該無終端環状導波管の面
に該スロットが設けられ、該スロットが設けられた面と
該被処理体との間に設けられた誘電体に処理用ガスを放
出する放出口が設けられていることを特徴とするプラズ
マ処理装置。 14.上記1及至4に記載のプラズマ処理装置のいずれ
か1つを用いることを特徴とするプラズマ処理方法。 15.上記5又は13に記載のプラズマ処理装置を用い
て被処理基体の表面処理を行うプラズマ処理方法。
【0013】
【発明の実施の形態】本発明のマイクロ波プラズマ処理
装置を図1を用いて説明する。101はプラズマ処理
室、102は被処理基体、103は基体102の支持
体、104は基体温度調整手段(ヒータまたはクー
ラ)、105は処理用ガス導入手段、106は排気口、
108はマイクロ波をプラズマ処理室101に供給する
ためのスロット付無終端環状導波管、109はスロット
を覆う誘電体板である。
【0014】プラズマ処理は以下のようにして行なう。
排気ポンプVP及びバルブCVを含む排気系を介してプ
ラズマ処理室101内を真空排気する。続いて、処理用
ガスをガスボンベGB、開閉バルブOV、マスフローコ
ントローラMFCから処理用ガス供給手段としての導入
口105を介して所定の流量で無終端環状導波管108
内及びスロットを通じて、更に誘電体板109のガス放
出口を通してプラズマ処理室101内に供給する。次
に、排気系に設けられたコンダクタンスバルブCVを調
整し、プラズマ処理室101内を所定の圧力に保持す
る。マイクロ波電源MWPより所望の電力を、無終端環
状導波管108及びスロットを介して、プラズマ処理室
101内に供給することにより、プラズマ処理室101
内にプラズマが発生する。処理用ガスは発生した高密度
プラズマにより励起され、支持体103上に載置された
被処理基体102の被処理面を処理する。
【0015】このマイクロ波プラズマ処理装置のプラズ
マ発生機構を図4(a)に示す。109はプラズマ処理
室101を大気側と分離する誘電体窓、108はマイク
ロ波を誘電体窓907を通してプラズマ処理室901に
導入するためのスロット付無終端環状導波管、911は
マイクロ波を無終端導波管の左右に分配するブロック、
912はマイクロ波を放出する為のスロット、913は
無終端環状導波管108内を伝搬するマイクロ波、91
4はスロット912を通し誘電体窓907を透してプラ
ズマ処理室901ヘ導入されたマイクロ波の漏れ波、9
15はスロツト912を通し誘電体窓907内を伝搬す
るマイクロ波の表面波、916は漏れ波により生成した
プラズマ、917は表面波により生成したプラズマであ
る。
【0016】この際、無終端環状導波管108内に導入
されたマイクロ波913は、分配ブロック911で左右
に二分配され、自由空問よりも長い管内波長をもって伝
搬する。管内波長の1/2または1/4毎に設置された
スロット912から誘電体窓109を通してプラズマ処
理室101内に導入された漏れ波914は、スロット9
12近傍のプラズマ916を生成する。また、誘電体窓
109の表面に垂直な直線に対してブリュースタ角以上
の角度で入射したマイクロ波は、誘電体窓109表面で
全反射し、誘電体窓109表面を表面波915として伝
搬する。表面波915のしみだした電界によってもプラ
ズマ917が生成する。処理用ガスは発生した高密度プ
ラズマにより励起され、支持体903上に載置された被
処理基体902の表面を処理する。
【0017】このようなマイクロ波プラズマ処理装置を
用いることにより、マイクロ波パワー1kW以上で、直
径300mm程度の大口径空問に±3%以内の均一性を
もって、電子密度1012cm-3以上、電子温度3eV以
下、プラズマ電位20V以下の高密度低電位プラズマが
発生できるので、ガスを充分に反応させ活性な状態で基
板に供給でき、かつ入射イオンによる基板表面ダメージ
も低減するので、低温でも高品質で均一かつ高速な処理
が可能になる。
【0018】アッシング処理などの比較的高圧(1 T
orr付近)で処理を行う場合にはプラズマの拡散が抑
制されるので、基体中央付近の処理速度が低下する。そ
の為本発明では、導波管の矩形断面の短辺を構成するE
面111を曲面にし、導波管の矩形断面の長辺となるH
面110に形成されたスロットが同一平面上に放射状に
並ぶ平板状無終端環状導波管(PMA:Plane M
ulti−SlotAntenna)を用いるようにし
た(図4(b))。
【0019】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置に用
いられる誘電体板109の材質は、機械的強度が充分で
マイクロ波の透過率が充分高くなるように誘電欠損の小
さなものであれば適用可能であり、例えば石英やアルミ
ナ(サファイア),窒化アルミニウムなどが最適であ
る。本発明のマイクロ波プラズマ処理装置に用いられる
ガス放出口付誘電体板109一個のコンダクタンスは、 C=Q/(P・n) (1) [C:コンダクタンス,Q:使用最低流量,P:放電開
始圧,n:スロット数]以下にする。具体的には0.1
l/s以下としてプラズマの発生を安定にするとよい。
本発明のマイクロ波プラズマ処理装置に用いられる誘電
体板109のガス放出口を形成する為の低コンダクタン
ス付加手段としては、誘電体として多孔質材料を用いて
その連通孔を使用してもよいし、誘電体板に貫通孔を開
けてもよい。本発明のマイクロ波プラズマ処理装置に用
いられるスロット付き無終端環状導波管108の壁を構
成する構成材料は、導電体であれば使用可能であるが、
マイクロ波の伝搬ロスをできるだけ抑えるため、導電率
の高いAl、Cu、Ag/CuメッキしたSUSなどが
最適である。本発明に用いられるスロット付無終端環状
導波管108の導入口の向きは、H面110に垂直方向
で導入部で伝搬空間の左右方向に二分配するものを例に
挙げたが、スロット付無終端環状導波管108内の矩形
断面をもつマイクロ波伝搬空間に効率よくマイクロ波を
導入できるものであれば、H面110に平行で伝搬空間
の接線方向から導入してもよい。本発明に用いられるス
ロット付無終端環状導波管108のスロットの形状は、
マイクロ波の伝搬方向に垂直な方向の長さが管内波長の
1/4以上であれば、矩形でも楕円形でもアレイ状でも
いずれでもよい。本発明に用いられるスロット付無終端
環状導波管108のスロット間隔は、干渉によりスロッ
トを横切る電界が強め合うように、管内波長の1/2ま
たは1/4が最適である。
【0020】スロット1個に対してガス放出口を少なく
とも1個又は、スロット複数個に対してガス放出口を1
個となるように対応させて配置するとよい。
【0021】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置及び
処理方法において用いられるマイクロ波周波数は、0.
8GHz乃至20GHzの範囲から適宜選択することが
できる。
【0022】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置及び
処理方法において、より低圧で処理するために、磁界発
生手段を用いてもよい。本発明のプラズマ処理装置及び
処理方法において用いられる磁界としては、ミラー磁界
なども適用可能であるが、スロット付無終端環状導波管
108の複数のスロットの中心を結ぶ曲線上にループ磁
界を発生しスロット近傍の磁界の磁束密度は基板近傍の
磁界の磁束密度よりも大きいマグネトロン磁界が最適で
ある。磁界発生手段としては、コイル以外でも、永久磁
石でも使用可能である。コイルを用いる場合には過熱防
止のため水冷機構や空冷など他の冷却手段を用いてもよ
い。
【0023】処理のより高品質化のため、紫外光を基体
表面に照射してもよい。光源としては、被処理基体もし
くは基体上に付着したガスに吸収される光を放射するも
のなら適用可能で、エキシマレーザ、エキシマランプ、
希ガス共鳴線ランプ、低圧水銀ランプなどが適当であ
る。
【0024】本発明のマイクロ波プラズマ処理方法にお
けるプラズマ処理室内の圧力は0.1mTorr乃至1
0Torrの範囲、より好ましくは、CVDの揚合1m
Torr乃至100mTorr、エッチングの揚合0.
5mTorrから50mTorr、アッシングの揚合1
00mTorrから10Torrの範囲から選択するこ
とができる。
【0025】本発明のマイクロ波プラズマ処理方法によ
る堆積膜の形成は、使用するガスを適宜選択することに
よりSi34、SiO2、SiOF,Ta25、Ti
2、TiN、Al23、AlN、MgF2などの絶縁
膜、非晶質Si(a−Si)、多結晶Si(poly−
Si)、SiC、GaAsなどの半導体膜、Al、W、
MO、Ti、Taなどの金属膜等、各種の堆積膜を効率
よく形成することが可能である。
【0026】本発明のプラズマ処理方法により処理する
被処理基体102は、半導体であっても、導電性のもの
であっても、あるいは電気絶縁性のものであってもよ
い。
【0027】導電性基体としては、Fe,Ni,Cr,
Al,Mo,Au,Nb,Ta,V,Ti,Pt,Pb
などの金属またはこれらの合金、例えば真鍮、ステンレ
ス鋼などが挙げられる。
【0028】絶縁性基体としては、SiO2系の石英や
各種ガラス、Si34,NaCl,KCl,LiF,C
aF2、BaF2、Al23,AlN,MgOなどの無機
物、ポリエチレン,ポリエステル,ポリカーボネート,
セルロースアセテート,ポリプロピレン,ポリ塩化ビニ
ル,ポリ塩化ビニリデン、ポリスチレン、ポリアミド、
ポリイミドなどの有機物のフィルム、シートなどが挙げ
られる。
【0029】CVD法により基板上に薄膜を形成する場
合に用いられるガスとしては、一般に公知のガスが使用
できる。
【0030】a−Si、poly−Si、SiCなどの
Si系半導体薄膜を形成する場合の処理用ガス導入手段
105を介してプラズマ処理室101ヘ導入するSi原
子を含有する原料ガスとしては、SiH4,Si26
どの無機シラン類,テトラエチルシラン(TES),テ
トラメチルシラン(TMS),ジメチルシラン(DM
S),ジメチルジフルオロシラン(DMDFS),ジメ
チルジクロルシラン(DMDCS)などの有機シラン
類、SiF4,Si26,Si38,SiHF3,SiH
22,SiCl4,Si2Cl6,SiHCl3,SiH2
Cl2,SiH3Cl,SiCl22などのハロゲン化シ
ラン類等、常温常圧でガス状態であるものまたは容易に
ガス化し得るものが挙げられる。また、この場合のSi
原料ガスと混合して導入してもよい添加ガスまたはキャ
リアガスとしては、H2、He、Ne、Ar、Kr、X
e、Rnが挙げられる。
【0031】Si34,SiO2などのSi化合物系薄
膜を形成する揚合の処理用ガス導入手段105を介して
導入するSi原子を含有する原料としては、SiH4
Si26などの無機シラン類,テトラエトキシシラン
(TEOS),テトラメトキシシラン(TMOS),オ
クタメチルシクロテトラシラン(OMCTS),ジメチ
ルジフルオロシラン(DMDFS),ジメチルジクロル
シラン(DMDCS)などの有機シラン類、SiF4
Si26,Si38,SiHF3,SiH22,SiC
4,Si2Cl6,SiHCl3,SiH2Cl2,SiH
3Cl,SiCl2 2などのハロゲン化シラン類等、常
温常圧でガス状態であるものまたは容易にガス化し得る
ものが挙げられる。また、この場合の同時に導入する窒
素原料ガスまたは酸素原料ガスとしては、N2、NH3
24、ヘキサメチルジシラザン(HMDS)、O2
3、H2O、NO、N2O、NO2などが挙げられる。
【0032】Al、W、Mo、Ti、Taなどの金属薄
膜を形成する場合の処理用ガス導入手段105を介して
導入する金属原子を含有する原料としては、トリメチル
アルミニウム(TMA1)、トリエチルアルミニウム
(TEA1)、トリイソブチルアルミニウム(TIBA
1)、ジメチルアルミニウムハイドライド(DMA1
H)、タングステンカルボニル(W(CO)6)、モリ
ブデンカルボニル(Mo(CO)6)、トリメチルガリ
ウム(TMGa)、トリエチルガリウム(TEGa)な
どの有機金属、AlCl3、WF6、TiCl3、TaC
5などのハロゲン化金属等が挙げられる。また、この
場合のSi原料ガスと混合して導入してもよい添加ガス
またはキャリアガスとしては、H2、He、Ne、A
r、Kr、Xe、Rnが挙げられる。
【0033】Al23、AlN、Ta25、TiO2
TiN、WO3などの金属化合物薄膜を形成する場合の
処理用ガス導入手段105を介して導入する金属原子を
含有する原料としては、トリメチルアルミニウム(TM
A1)、トリエチルアルミニウム(TEA1)、トリイ
ソブチルアルミニウム(TIBA1)、ジメチルアルミ
ニウムハイドライド(DMA1H)、タングステンカル
ボニル(W(CO)6)、モリブデンカルボニル(Mo
(CO)6)、トリメチルガリウム(TMGa)、トリ
エチルガリウム(TEGa)などの有機金属、AlCl
3、WF6、TiCl3、TaCl5などのハロゲン化金属
等が挙げられる。また、この揚合の同時に導入する酸素
原料ガスまたは窒素原料ガスとしては、O2、O3、H2
O、NO、N2O、NO2、N2、NH3、N24、ヘキサ
メチルジシラザン(HMDS)などが挙げられる。
【0034】基体表面をエッチングする場合の処理用ガ
ス導入口105から導入するエッチング用ガスとして
は、F2、CF4、CH22、C26、C38、C48
CF2Cl2、SF6、NF3、Cl2、CCl4、CH2
2、C2Cl6などが挙げられる。
【0035】フォトレジストなど基体表面上の有機成分
をアッシング除去する揚合の処理用ガス導入口115か
ら導入するアッシング用ガスとしては、O2、O3、H2
O、NO、N2O、NO2、H2などが挙げられる。
【0036】また本発明のマイクロ波プラズマ処理装置
及びプラズマ処理方法を表面改質にも適用する場合、使
用するガスを適宜選択することにより、例えば基体もし
くは表面層としてSi、Al、Ti、Zn、Taなどを
使用してこれら基体もしくは表面層の酸化処理あるいは
窒化処理さらにはB、As、Pなどのドーピング処理等
が可能である。更に本発明において採用する成膜技術は
クリーニング方法にも適用できる。その揚合酸化物ある
いは有機物や重金属などのクリーニングに使用すること
もできる。
【0037】基体を酸化表面処理する場合の処理用ガス
導入口l05を介して導入する酸化性ガスとしては、O
2、O3、H2O、NO、N2O、NO2などが挙げられ
る。また、基体を窒化表面処理する場合の処理用ガス導
入口115を介して導入する窒化性ガスとしては、
2、NH3、N24、ヘキサメチルジシラザン(HMD
S)などが挙げられる。
【0038】基体表面の有機物をクリーニングする場
合、またはフォトレジストなど基体表面上の有機成分を
アッシング除去する場合のガス導入口105から導入す
るクリーニング/アッシング用ガスとしては、O2
3、H2O、NO、N2O、NO2、H2などが挙げられ
る。また、基体表面の無機物をクリーニングする場合の
プラズマ発生用ガス導入口から導入するクリーニング用
ガスとしては、F2、CF4、CH22、C26、C
48、CF2Cl2、SF6、NF3などが挙げられる。
【0039】
【実施例】以下実施例を挙げて本発明のマイクロ波プラ
ズマ処理装置及びプラズマ処理方法をより具体的に説明
するが、本発明はこれら実施例に限定されるものではな
い。
【0040】実施例1装置例1 本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の貫通細孔付き誘
電体板で覆われたスロット付き無終端環状導波管を用い
た一例を図1を用いて説明する。101はプラズマ処理
室、102は被処理基体、103は基体102の支持
体、104は基体温度調整手段(ヒータまたはクー
ラ)、105は処理用ガス導入手段、106は排気、1
08はマイクロ波をプラズマ処理室101に導入するた
めの平板状スロット付無終端環状導波管、109は貫通
細孔が形成されたスロットを覆う誘電体板である。
【0041】プラズマ処理は以下のようにして行なう。
排気系CV,VPを介してプラズマ処理室101内を真
空排気する。続いて、処理用ガスを処理用ガス導入手段
のガス導入口105を介して所定の流量でスロット付き
平板状無終端環状導波管108内からスロット更には誘
電体板109の貫通細孔を通してプラズマ処理室101
内に導入する。次に、排気系CV,VPに設けられたコ
ンダクタンスバルブCVを調整し、プラズマ処理室10
1内を所定の圧力に保持する。マイクロ波電源MWPよ
り所望の電力を、スロット付き無終端環状導波管108
を介して、プラズマ処理室101内に供給することによ
り、プラズマ処理室101内にプラズマが発生する。処
理用ガスは発生した高密度プラズマにより励起され、支
持体103上に載置された被処理基体102の表面を処
理する。
【0042】誘電体板109は、材質は合成石英で貫通
細孔が設けられている。その直径1mmで少なくとも1
個形成されている。スロット付無終端環状導波管108
は、内壁断面の寸法が27mm×96mmであって、導
波管の中心径が202mm(周長4λg:λgは波長)
である。スロット付無終端環状導波管108の材質は、
マイクロ波の伝搬損失を抑えるため、すべてAlを用い
ている。スロット付無終端環状導波管108のH面11
0には、マイクロ波をプラズマ処理室101ヘ導入する
ためのスロットが形成されている。スロットの形状は長
さ45mm、幅4mmの矩形であり、管内波長の1/4
間隔に放射状に形成されている。管内波長は、使用する
マイクロ波の周波数と、導波管の断面の寸法とに依存す
るが、周波数2.45GHzのマイクロ波と、上記の寸
法の導波管とを用いた揚合には約159mmである。使
用したスロット付無終端環状導波管108では、スロッ
トは約39.8mm間隔で32個形成されている。スロ
ット付無終端環状導波管108には、4Eチューナ、方
向性結合器、アイソレータ、2.45GHzの周波数を
持つマイクロ波電源(不図示)が順に接続されている。
【0043】図1に示したマイクロ波プラズマ処理装置
を使用して、Ar流量500sccm、圧力10mTo
rrと1Torr,マイクロ波パワー1.5kWの条件
でプラズマを発生させ、得られたプラズマの計測を行っ
た。プラズマ計測は、シングルプローブ法により以下の
ようにして行った。プローブに印加する電圧を−50か
ら+100Vの範囲で変化させ、プローブに流れる電流
をI−V測定器により測定し、得られたI−V曲線から
ラングミュアらの方法により電子密度,電子温度,プラ
ズマ電位を算出した。その結果、電子密度は、10mT
orrの揚合1.1×1012cm-3±2.7%(φ30
0面内)、1Torrの場合5.7×1011cm-3±
4.2%(φ300面内)であり、大口径空間に高密度
で均一なプラズマが形成されていることが確認された。
【0044】実施例2装置例2 本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の多孔質誘電体板
で覆われたスロット付き無終端環状導波管を用いた一例
を図2を用いて説明する。201はプラズマ処理室、2
02は被処理基体、203は基体202の支持体、20
4は基体温度調整手段(ヒータまたはクーラ)、205
は処理用ガス導入手段、206は排気、208はマイク
ロ波をプラズマ処理室201に導入するためのスロット
付無終端環状導波管、209はスロットを覆う多孔質誘
電体板である。
【0045】プラズマ処理は以下のようにして行なう。
排気系(不図示)を介してプラズマ処理室201内を真
空排気する。続いて、処理用ガスを処理用ガス導入手段
205を介して所定の流量でスロット付き無終端環状導
波管208内から誘電体板209を透してプラズマ処理
室201内に導入する。次に、排気系(不図示)に設け
られたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、プラ
ズマ処理室201内を所定の圧力に保持する。マイクロ
波電源(不図示)より所望の電力を、スロット付き無終
端環状導波管208を介して、プラズマ処理室201内
に供給することにより、プラズマ処理室201内にプラ
ズマが発生する。処理用ガスは発生した高密度プラズマ
により励起され、支持体203上に載置された被処理基
体202の表面を処理する。
【0046】誘電体板209は、材質は多孔質アルミナ
を用いている。スロット付無終端環状導波管208は、
内壁断面の寸法が27mm×96mmであって、導波管
の中心径が202mm(周長4λg)である。スロット
付無終端環状導波管208の材質は、マイクロ波の伝搬
損失を抑えるため、すべてAlを用いている。スロット
付無終端環状導波管208のH面210には、マイクロ
波をプラズマ処理室201ヘ導入するためのスロットが
形成されている。スロットの形状は長さ45mm、幅4
mmの矩形であり、管内波長の1/4間隔に放射状に形
成されている。管内波長は、使用するマイクロ波の周波
数と、導波管の断面の寸法とに依存するが、周波数2.
45GHzのマイクロ波と、上記の寸法の導波管とを用
いた場合には約159mmである。使用したスロット付
無終端環状導波管208では、スロットは約39.8m
m間隔で32個形成されている。スロット付無終端環状
導波管208には、4Eチューナ、方向性結合器、アイ
ソレータ、2.45GHzの周波数を持つマイクロ波電
源(不図示)が順に接続されている。
【0047】図2に示したマイクロ波プラズマ処理装置
を使用して、Ar流量500sccm、圧カ10mTo
rrと1Torr,マイクロ波パワー2.0kWの条件
でプラズマを発生させ、得られたプラズマの計測を行っ
た。その結果、電子密度は、10mTOrrの揚合1.
4×1012cm-3±2.9%(φ300面内)、1To
rrの揚合7.4×1011cm-33.6%(φ300面
内)であり、大口径空間に高密度で均一なプラズマが形
成されていることが確認された。
【0048】実施例3装置例3 本発明のマイクロ波プラズマ処理装置のRFバイアス印
加機構を用いた一例を図3を用いて説明する。301は
プラズマ処理室、302は被処理基体、303は基体3
02の支持体を兼ねたRF電極、304は基体温度調整
手段(ヒータまたはクーラ)、305は処理用ガス導入
手段、306は排気、308はマイクロ波をプラズマ処
理室301に導入するためのスロット付無終端環状導波
管、309は貫通細孔が形成されたスロットを覆う誘電
体板、310は基板バイアス用高周波電源である。
【0049】プラズマ処理は以下のようにして行なう。
排気系(不図示)を介してプラズマ処理室301内を真
空排気する。続いて、処理用ガスを処理用ガス導入手段
305を介して所定の流量でスロット付き無終端環状導
波管308内から誘電体板309を透してプラズマ処理
室301内に導入する。次に、排気系(不図示)に設け
られたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、プラ
ズマ処理室301内を所定の圧力に保持する。RF電源
310より所望の電力を支持体を兼ねたRF電極303
に印加するとともにマイクロ波電源(不図示)より所望
の電力を、スロット付き無終端環状導波管308を介し
て、プラズマ処理室301内に供給することにより、プ
ラズマ処理室301内にプラズマが発生する。処理用ガ
スは発生した高密度プラズマにより励起され、支持体を
兼ねたRF電極303上に載置された被処理基体302
の表面を処理する。
【0050】誘電体板309は、材質はサファイアで貫
通細孔は直径1mmで1個形成されている。スロット付
無終端環状導波管308は、内壁断面の寸法が27mm
×96mmであって、導波管の中心径が202mm(周
長4λg)である。スロット付無終端環状導波管308
の材質は、マイクロ波の伝搬損失を抑えるため、すべて
Alを用いている。スロット付無終端環状導波管308
のH面310には、マイクロ波をプラズマ処理室301
ヘ導入するためのスロットが形成されている。スロット
の形状は長さ45mm、幅4mmの矩形であり、管内波
長の1/4間隔に放射状に形成されている。管内波長
は、使用するマイクロ波の周波数と、導波管の断面の寸
法とに依存するが、周波数2.45GHzのマイクロ波
と、上記の寸法の導波管とを用いた揚合には約159m
mである。使用したスロット付無終端環状導波管308
では、スロットは約39.8mm間隔で32個形成され
ている。スロット付無終端環状導波管308には、4E
チューナ、方向性結合器、アイソレータ、2.45GH
zの周波数を持つマイクロ波電源(不図示)が順に接続
されている。
【0051】図3に示したマイクロ波プラズマ処理装置
を使用して、Ar流量500sccm、圧力10mTo
rrと1Torr,マイクロ波パワー3kWの条件でプ
ラズマを発生させ、得られたプラズマの計測を行った。
その結果、電子密度は、10mTorrの揚合1.6×
1012cm-3±2.5%(φ300面内)、1Torr
の場合8.0×1011cm-3±4.7%(φ300面
内)であり、大口径空間に高密度で均一なプラズマが形
成されていることが確認された。
【0052】実施例4 図1に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、フ
ォトレジストのアッシングを行った。
【0053】基体102としては、層間SiO2膜をエ
ッチングし、ビアホールを形成した直後のシリコン(S
i)基板(φ12インチ)を使用した。まず、Si基板
102を基体支持体103上に設置した後、ヒータ10
4を用いて200℃まで加熱し、排気系(不図示)を介
してプラズマ処理室101内を真空排気し、10ー4To
rrまで減圧させた。プラズマ処理用ガス導入口105
を介して酸素ガスを2slmの流量でプラズマ処理室1
01内に導入した。ついで、排気系(不図示)に設けら
れたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、処理室
101内を1Torrに保持した。プラズマ処理室10
1内に、2.45GHzのマイクロ波電源より2.0k
Wの電力をスロット付無終端環状導波管108を介して
供給した。かくして、プラズマ処理室101内にプラズ
マを発生させた。この際、プラズマ処理用ガス導入口1
05を介して導入された酸素ガスはプラズマ処理室10
1内で励起、分解、反応してオゾンとなり、シリコン基
板102の方向に輸送され、基板102上のフォトレジ
ストを酸化し、気化・除去された。アッシング後、アッ
シング速度と基板表面電荷密度などについて評価した。
【0054】得られたアッシング速度は、8.5μm/
min±6.2%と極めて大きく、表面電荷密度も1.
4×1011cm-2と充分低い値を示した。
【0055】実施例5 図2に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、フ
ォトレジストのアッシングを行った。
【0056】基体202としては、層間SiO2膜をエ
ッチングし、ビアホールを形成した直後のシリコン(S
i)基板(φ12インチ)を使用した。まず、Si基板
202を基体支持体203上に設置した後、ヒータ20
4を用いて200℃まで加熱し、排気系(不図示)を介
してプラズマ処理室201内を真空排気し、10-5To
rrまで減圧させた。プラズマ処理用ガス導入口205
を介して酸素ガスを2slmの流量でプラズマ処理室2
01内に導入した。ついで、排気系(不図示)に設けら
れたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、処理室
201内を2Torrに保持した。プラズマ処理室20
1内に、2.45GHzのマイクロ波電源より2.0k
Wの電力をスロット付無終端環状導波管208を介して
供給した。かくして、プラズマ処理室201内にプラズ
マを発生させた。この際、プラズマ処理用ガス導入口2
05を介して導入された酸素ガスはプラズマ処理室20
1内で励起、分解、反応してオゾンとなり、シリコン基
板202の方向に輸送され、基板202上のフォトレジ
ストを酸化し、気化・除去された。アッシング後、アッ
シング速度と基板表面電荷密度などについて評価した。
【0057】得られたアッシング速度は、8.6μm/
min±7.8%と極めて大きく、表面電荷密度も1.
2×1011cm-2と充分低い値を示した。
【0058】実施例6 図1に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、半
導体素子保護用窒化シリコン膜の形成を行った。
【0059】基体102としては、Al配線パターン
(ラインアンドスペース0.5μm)が形成された層間
SiO2膜付きφ300mmP型単結晶シリコン基板
(面方位〈100〉,抵抗率10Ωcm)を使用した。
まず、シリコン基板102を基体支持台103上に設置
した後、排気系(不図示)を介してプラズマ処理室10
1内を真空排気し、10ー7Torrまで減圧させた。続
いてヒータ104に通電し、シリコン基板102を30
0℃に加熱し、該基板をこの温度に保持した。プラズマ
処理用ガス導入口105を介して窒素ガスを600sc
cmの流量で、また、モノシランガスを200sccm
の流量で処理室101内に導入した。ついで、排気系
(不図示)に設けられたコンダクタンスバルブ(不図
示)を調整し、処理室101内を20mTorrに保持
した。ついで、2.45GHzのマイクロ波電源(不図
示)より3.0kWの電力をスロット付無終端環状導波
管108を介して供給した。かくして、プラズマ処理室
101内にプラズマを発生させた。この際、プラズマ処
理用ガス導入口105を介して導入された窒素ガスはプ
ラズマ処理室101内で励起、分解されて活性種とな
り、シリコン基板102の方向に輸送され、モノシラン
ガスと反応し、窒化シリコン膜がシリコン基板102上
に1.0μmの厚さで形成した。成膜後、成膜速度、応
力などの膜質について評価した。応力は成膜前後の基板
の反り量の変化をレーザ干渉計Zygo(商品名)で測
定し求めた。
【0060】得られた窒化シリコン膜の成膜速度は、5
80nm/minと極めて大きく、膜質も応カ1.1×
109dyne・cm-2(圧縮)、リーク電流1.2×
10- 10A・cm-2、絶縁耐圧10.3MV/cmの極
めて良質な膜であることが確認された。
【0061】実施例7 図2に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、プ
ラスチックレンズ反射防止用酸化シリコン膜及び窒化シ
リコン膜の形成を行った。
【0062】基体202としては、直径50mmプラス
チック凸レンズを使用した。レンズ202を基体支持台
203上に設置した後、排気系(不図示)を介してプラ
ズマ処理室201内を真空排気し、10-7Torrまで
減圧させた。プラズマ処理用ガス導入口205を介して
窒素ガスを150sccmの流量で、また、モノシラン
ガスを100sccmの流量で処理室201内に導入し
た。ついで、排気系(不図示)に設けられたコンダクタ
ンスバルブ(不図示)を調整し、処理室201内を5m
Torrに保持した。ついで、2.45GHzのマイク
ロ波電源(不図示)より3.0kWの電力をスロット付
無終端環状導波管203を介してプラズマ処理室201
内に供給した。かくして、プラズマ処理室201内にプ
ラズマを発生させた。この際、プラズマ処理用ガス導入
口205を介して導入された窒素ガスは、プラズマ処理
室201内で励起、分解されて窒素原子などの活性種と
なり、レンズ202の方向に輸送され、モノシランガス
と反応し、窒化シリコン膜がレンズ202上に20nm
の厚さで形成された。
【0063】次に、プラズマ処理用ガス導入口205を
介して酸素ガスを200sccmの流量で、また、モノ
シランガスを100sccmの流量で処理室201内に
導入した。ついで、排気系(不図示)に設けられたコン
ダクタンスバルブ(不図示)を調整し、処理室201内
を1mTorrに保持した。ついで、2.45GHzの
マイクロ波電源(不図示)より2.0kWの電力をスロ
ット付無終端環状導波管208を介してプラズマ発生室
201内に供給した。かくして、プラズマ処理室201
内にプラズマを発生させた。この際、プラズマ処理用ガ
ス導入口205を介して導入された酸素ガスは、プラズ
マ処理室201内で励起、分解されて酸素原子などの活
性種となり、ガラス基板202の方向に輸送され、モノ
シランガスと反応し、酸化シリコン膜がガラス基板20
2上に85nmの厚さで形成された。成膜後、成膜速
度、反射特性について評価した。
【0064】得られた窒化シリコン膜及び酸化シリコン
膜の成膜速度はそれぞれ350nm/min、390n
m/minと良好で、膜質も、500nm付近の反射率
が0.23%と極めて良好な光学特性であることが確認
された。
【0065】実施例8 図3に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、半
導体素子層間絶縁用酸化シリコン膜の形成を行った。
【0066】基体302としては、最上部にAlパター
ン(ラインアンドスペース0.5μm)が形成されたφ
300mmP型単結晶シリコン基板(面方位〈10
0〉,抵抗率10Ωcm)を使用した。まず、シリコン
基板302を基体支持体303上に設置した。排気系
(不図示)を介してプラズマ処理室301内を真空排気
し、10-7Torrまで減圧させた。続いてヒータ30
4に通電し、シリコン基板302を300℃に加熱し、
該基板をこの温度に保持した。プラズマ処理用ガス導入
口305を介して酸素ガスを500sccmの流量で、
また、モノシランガスを200sccmの流量で処理室
301内に導入した。ついで、排気系(不図示)に設け
られたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、プラ
ズマ処理室301内を30mTorrに保持した。つい
で、400kHzの高周波印加手段310を介して30
0Wの電力を基板支持体302に印加するとともに、
2.45GHzのマイクロ波電源より2.0kWの電力
をスロット付無終端環状導波管303を介してプラズマ
処理室301内に供給した。かくして、プラズマ処理室
301内にプラズマを発生させた。プラズマ処理用ガス
導入口305を介して導入された酸素ガスはプラズマ処
理室301内で励起、分解されて活性種となり、シリコ
ン基板302の方向に輸送され、モノシランガスと反応
し、酸化シリコン膜がシリコン基板302上に0.8μ
mの厚さで形成された。この時、イオン種はRFバイア
スにより加速されて基板に入射しパターン上の膜を削り
平坦性を向上させる。処理後、成膜速度、均一性、絶縁
耐圧、及び段差被覆性について評価した。段差被覆性
は、Al配線パターン上に成膜した酸化シリコン膜の断
面を走査型電子顕微鏡(SEM)で観測し、ボイドを観
測することにより評価した。
【0067】得られた酸化シリコン膜の成膜速度と均一
性は290nm/min±2.5%と良好で、膜質も絶
縁耐圧9.1MV/cm、ボイドフリーであって良質な
膜であることが確認された。
【0068】実施例9 図3に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、半
導体素子層間SiO2膜のエッチングを行った。
【0069】基体302としては、Alパターン(ライ
ンアンドスペース0.35μm)上に1μm厚の層間S
iO2膜が形成されたφ300mmP型単結晶シリコン
基板(面方位〈100〉,抵抗率10Ωcm)を使用し
た。まず、シリコン基板302を基体支持台303上に
設置した後、排気系(不図示)を介してエッチング室3
01内を真空排気し,10-7Torrまで減圧させた。
プラズマ処理用ガス導入口305を介してCF4を30
0sccmの流量でプラズマ処理室301内に導入し
た。ついで、排気系(不図示)に設けられたコンダクタ
ンスバルブ(不図示)を調整し、プラズマ処理室301
内を5mTorrの圧カに保持した。ついで、400k
Hzの高周波印加手段310を介して300Wの電力を
基板支持体302に印加するとともに、2.45GHz
のマイクロ波電源より3.0kWの電力をスロット付無
終端環状導波管303を介してプラズマ処理室301内
に供給した。かくして、プラズマ処理室301内にプラ
ズマを発生させた。プラズマ処理用ガス導入口305を
介して導入されたCF4ガスはプラズマ処理室301内
で励起、分解されて活性種となり、シリコン基板302
の方向に輸送され、自己バイアスによって加速されたイ
オンによって層間SiO2膜がエッチングされた。クー
ラ307により基板温度は90℃までしか上昇しなかっ
た。エッチング後、エッチング速度、選択比、及びエッ
チング形状について評価した。エッチング形状は、エッ
チングされた酸化シリコン膜の断面を走査型電子顕微鏡
(SEM)で観測し、評価した。
【0070】エッチング速度と対ポリシリコン選択比は
それぞれ720nm/min、20と良好で、エッチン
グ形状もほば垂直で、マイクロローディング効果も少な
いことが確認された。
【0071】実施例10 図3に示したマイクロ波プラズマ処理装置を使用し、半
導体素子ゲート電極間ポリシリコン膜のエッチングを行
った。
【0072】基体302としては、最上部にポリシリコ
ン膜が形成されたφ300mmP型単結晶シリコン基板
(面方位〈100〉,抵抗率10Ωcm)を使用した。
まず、シリコン基板302を基体支持台303上に設置
した後、排気系(不図示)を介してプラズマ処理室30
1内を真空排気し、10-7Torrまで減圧させた。プ
ラズマ処理用ガス導入口305を介してCF4ガスを3
00sccm、酸素を20sccmの流量でプラズマ処
理室301内に導入した。ついで、排気系(不図示)に
設けられたコンダクタンスバルブ(不図示)を調整し、
プラズマ処理室301内を2mTorrの圧力に保持し
た。ついで、400kHzの高周波電源(不図示)から
の高周波電力300Wを基板支持体303に印加すると
ともに、2.45GHzのマイクロ波電源より2.0k
Wの電力をスロット付無終端環状導波管303を介して
プラズマ処理室301内に供給した。かくして、プラズ
マ処理室301内にプラズマを発生させた。プラズマ処
理用ガス導入口305を介して導入されたCF4ガス及
び酸素はプラズマ処理室301内で励起、分解されて活
性種となり、シリコン基板302の方向に輸送され、自
己バイアスにより加速されたイオンによりポリシリコン
膜がエッチングされた。クーラ304により、基板温度
は80℃までしか上昇しなかった。エッチング後、エッ
チング速度、選択比、及びエッチング形状について評価
した。エッチング形状は、エッチングされたポリシリコ
ン膜の断面を走査型電子頭微鏡(SEM)で観測し、評
価した。
【0073】エッチング速度と対SiO2選択比はそれ
ぞれ850nm/min、24と良好で、エッチング形
状も垂直で、マイクロローディング効果も少ないことが
確認された。
【0074】
【発明の効果】以上説明したように、プラズマ処理室
と、該プラズマ処理室内に設置された被処理基体を支持
する手段と、該プラズマ処理室内に処理用ガスを導入す
る手段と、該プラズマ処理室内を排気する手段と、複数
のスロットを有する無終端環状導波管からなり該プラズ
マ処理室にマイクロ波を導入する手段とで構成されるプ
ラズマ処理装置であって、該スロットはガス放出口を有
する誘電体板で覆われており、該処理用ガスを該誘電体
板を通して該プラズマ処理室に導入することによって、
φ300mm以上の大面積基板の処理を行う揚合でも、
均一かつ高速に処理を行うことが可能になるように、大
口径均一な高密度プラズマを発生できるプラズマ処理装
置及びプラズマ処理方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の一例を
示す模式図である。
【図2】本発明のマイクロ波プラズマ処理装置の他の例
を示す模式図である。
【図3】本発明の一例であるバイアスマイクロ波プラズ
マ処理装置の模式図である。
【図4】従来例であるマイクロ波プラズマ処理装置(図
4(a))およびプラズマ発生機構(図4(b))を示
す模式図である。
【符号の説明】
101、201、301 プラズマ処理室 102、202、302 被処理基体 103、203、303 支持体 104、204、304 基板温度調整手段(ヒータ
またはクーラ) 105、205、305 処理用ガス導入手段 106、206、306 排気(口) 108、208、308 スロット付き無終端環状導
波管 109、209、309 誘電体板 310 基板バイアス用高周波電源 901 プラズマ処理室 902 被処理基体 903 支持体 904 基板温度調整手段 905 処理用ガス導入手段 906 排気 907 誘電体窓 908 スロット付き無終端環状導波管 911 二分配ブロック 912 スロット 913 無終端環状導波管に導入されたマイクロ波 914 漏れ波 915 表面波 916 漏れ波により発生したプラズマ 917 表面波により発生したプラズマ

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 プラズマ処理室と、該プラズマ処理室内
    に設置された被処理基体を支持する為の支持手段と、該
    プラズマ処理室内に処理用ガスを導入する処理用ガス導
    入手段と、該プラズマ処理室内を排気する排気手段と、
    複数のスロットを有する無終端環状導波管を有し、該プ
    ラズマ処理室にマイクロ波を供給するマイクロ波供給手
    段とで構成されるプラズマ処理装置であって、該スロッ
    トは0.1l/s以下で0ではないコンダクタンスを有
    する誘電体板で覆われており、該処理用ガス導入手段は
    該無終端環状導波管に設けられており該処理用ガスは該
    誘電体板を通して該プラズマ処理室に導入されることを
    特徴とするマイクロ波プラズマ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記誘電体板のコンダクタンスが0.0
    1l/s以下で0ではないことを特徴とずる請求項1に
    記載のプラズマ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記誘電体板には貫通細孔が形成されて
    いることを特徴とする請求項1乃至2に記載のプラズマ
    処理装置。
  4. 【請求項4】 前記誘電体板が多孔質体であることを特
    徴とする請求項1乃至3に記載のプラズマ処理装置。
  5. 【請求項5】 処理室内に配された被処理基体をプラズ
    マを用いて処理するプラズマ処理装置において、 導波管に設けられた複数のスロットを介して該処理室内
    にマイクロ波を供給するとともに、 該複数のスロットと該被処理基体との間に設けられた誘
    導体のガス放出口より処理用ガスを該処理室内に供給す
    ることを特徴とするプラズマ処理装置。
  6. 【請求項6】 該導波管は無終端環状導波管である請求
    項5に記載のプラズマ処理装置。
  7. 【請求項7】 該導波管は、矩形断面を有し、その長辺
    を含む面に該スロットが設けられている請求項5又は6
    に記載のプラズマ処理装置。
  8. 【請求項8】 該被処理基体の被処理面とほぼ平行に配
    される該導波管の面に、該スロットが設けられている請
    求項5又は6に記載のプラズマ処理装置。
  9. 【請求項9】 該導波管は、そのH面に該スロットを有
    し、該H面が該被処理基体の被処理面を向くように配さ
    れている請求項5又は6に記載のプラズマ処理装置。
  10. 【請求項10】 該スロットより放出された処理用ガス
    が、該誘導体に設けられたガス放出口よりプラズマ発生
    領域に放出される請求項5又は6記載のプラズマ処理装
    置。
  11. 【請求項11】 該ガス放出口は、該誘導体を構成する
    多孔質体の孔である請求項10に記載のプラズマ処理装
    置。
  12. 【請求項12】 該導波管には、ガス供給系に連通し、
    処理ガスを導波管内に導入するガス導入口が設けられて
    いる請求項5又は6記載のプラズマ処理装置。
  13. 【請求項13】 プラズマ処理室と、該プラズマ処理室
    内に設置される被処理基体を支持する為の支持手段と、
    該プラズマ処理室内に処理用ガスを導入する処理用ガス
    導入手段と、該プラズマ処理室内を排気する為の排気手
    段と、複数のスロットを有する無終端環状導波管を備え
    該プラズマ処理室にマイクロ波を供給するマイクロ波供
    給手段と、を有するプラズマ処理装置において、 該被処理基体の被処理面と対向するように、該無終端環
    状導波管の面に該スロットが設けられ、 該スロットが設けられた面と該被処理体との間に設けら
    れた誘電体に処理用ガスを放出する放出口が設けられて
    いることを特徴とするプラズマ処理装置。
  14. 【請求項14】 請求項1及至4に記載のプラズマ処理
    装置のいずれか1つを用いることを特徴とするプラズマ
    処理方法。
  15. 【請求項15】 請求項5又は13に記載のプラズマ処
    理装置を用いて被処理基体の表面処理を行うプラズマ処
    理方法。
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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002063999A (ja) * 2000-08-21 2002-02-28 Fuji Electric Co Ltd プラズマ電位測定方法と測定用プローブ
WO2004006319A1 (ja) * 2002-07-05 2004-01-15 Tokyo Electron Limited プラズマ処理装置
JP2006312778A (ja) * 2005-04-06 2006-11-16 Toyo Seikan Kaisha Ltd 表面波プラズマによる蒸着膜の形成方法及び装置
JP2007180034A (ja) * 2000-10-13 2007-07-12 Tokyo Electron Ltd プラズマ処理装置

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