JPH11208047A - 画像記録装置 - Google Patents
画像記録装置Info
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- JPH11208047A JPH11208047A JP10017193A JP1719398A JPH11208047A JP H11208047 A JPH11208047 A JP H11208047A JP 10017193 A JP10017193 A JP 10017193A JP 1719398 A JP1719398 A JP 1719398A JP H11208047 A JPH11208047 A JP H11208047A
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Landscapes
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Feeding Of Articles By Means Other Than Belts Or Rollers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 記録媒体を回転ドラムへ確実に吸着させて、
画像ムラ、ゴミやキズ等による画像欠陥を防止できる画
像記録装置を提供する。 【解決手段】 記録用回転ドラム10に記録媒体を吸着
機構を用いて固定して、画像および文字を記録する画像
記録装置において、記録媒体を記録用回転ドラムに固定
する吸着用吸引源としてエアーブロア1と真空ポンプ2
を併用し、センサ5の検出値を基に電磁弁3、4により
切替えるものである。
画像ムラ、ゴミやキズ等による画像欠陥を防止できる画
像記録装置を提供する。 【解決手段】 記録用回転ドラム10に記録媒体を吸着
機構を用いて固定して、画像および文字を記録する画像
記録装置において、記録媒体を記録用回転ドラムに固定
する吸着用吸引源としてエアーブロア1と真空ポンプ2
を併用し、センサ5の検出値を基に電磁弁3、4により
切替えるものである。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、記録媒体に画像、
文字などの情報を記録する装置に関し、特にKCMY各
色トナーを用いたカラー画像、文字などの情報を記録す
る画像記録装置に関するものである。
文字などの情報を記録する装置に関し、特にKCMY各
色トナーを用いたカラー画像、文字などの情報を記録す
る画像記録装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来の画像記録装置は、図7の構成図に
示すように、受像シート上に熱溶融性、熱接着性若しく
は昇華性のトナーを用いたトナーシートを重ね密着して
構成される記録媒体25を、回転ドラム20上に固定し
て光ヘッド100(光ヘッドを図示しているが、サーマ
ルヘッドの使用も可である)よりレーザビーム等を照射
してKCMYカラー画像記録等を行っているが、この場
合レジストレーションによって回転ドラム20上の決め
られた正しい位置に記録媒体25を規制すると同時に、
記録中回転ドラム20はかなりな高速回転となるので、
記録媒体が記録ドラム上から浮いたり、ズレたり、めく
れたりしないように、吸引管を介して外部の吸引源エア
ーブロア21(あるいは真空ポンプ等)により回転ドラ
ム20の内部の空気を吸引して圧力を下げ、回転ドラム
20の表面に開孔した多数の吸入孔22より記録媒体2
5を吸着して、しっかりと保持固定するようにしてい
る。
示すように、受像シート上に熱溶融性、熱接着性若しく
は昇華性のトナーを用いたトナーシートを重ね密着して
構成される記録媒体25を、回転ドラム20上に固定し
て光ヘッド100(光ヘッドを図示しているが、サーマ
ルヘッドの使用も可である)よりレーザビーム等を照射
してKCMYカラー画像記録等を行っているが、この場
合レジストレーションによって回転ドラム20上の決め
られた正しい位置に記録媒体25を規制すると同時に、
記録中回転ドラム20はかなりな高速回転となるので、
記録媒体が記録ドラム上から浮いたり、ズレたり、めく
れたりしないように、吸引管を介して外部の吸引源エア
ーブロア21(あるいは真空ポンプ等)により回転ドラ
ム20の内部の空気を吸引して圧力を下げ、回転ドラム
20の表面に開孔した多数の吸入孔22より記録媒体2
5を吸着して、しっかりと保持固定するようにしてい
る。
【0003】図6はこのような回転ドラム20の詳しい
構造を示す断面図であり、従来の吸着機構は回転ドラム
20の回転軸を中空にして多数の回転軸孔23を開け
て、エアーブロア21の吸引管に連結し、エアーブロア
21の羽根をモータ等の駆動源により回転させて、回転
軸孔23から回転ドラム20内部の空気を吸引し、回転
ドラム20の吸入孔22より記録媒体25をしっかりと
吸着、固定するようにしている。図のように吸引源にエ
アーブロア21を用いた場合は、流量が大きいので、回
転ドラム20上の吸入孔22が全てふさがれなくても、
そこそこ記録媒体25を吸引する力はあるが、あくまで
も大気圧に対して「−50〜−150mmHg」程度の
圧力低下までが限度であって、「−500mmHg」と
いった高真空までは吸引できないため、記録媒体25の
吸着力はそれほど強くはない。
構造を示す断面図であり、従来の吸着機構は回転ドラム
20の回転軸を中空にして多数の回転軸孔23を開け
て、エアーブロア21の吸引管に連結し、エアーブロア
21の羽根をモータ等の駆動源により回転させて、回転
軸孔23から回転ドラム20内部の空気を吸引し、回転
ドラム20の吸入孔22より記録媒体25をしっかりと
吸着、固定するようにしている。図のように吸引源にエ
アーブロア21を用いた場合は、流量が大きいので、回
転ドラム20上の吸入孔22が全てふさがれなくても、
そこそこ記録媒体25を吸引する力はあるが、あくまで
も大気圧に対して「−50〜−150mmHg」程度の
圧力低下までが限度であって、「−500mmHg」と
いった高真空までは吸引できないため、記録媒体25の
吸着力はそれほど強くはない。
【0004】従って、エアーブロア21を吸引源とした
場合は、記録媒体の吸着、固定力が低いために、浮き上
がり等が原因で記録画像に「画像ムラ」が発生し易くな
ったり、又、図8(a)に示す白抜けの説明図のよう
に、ゴミがトナーシートとレシーバシートの間に挟まっ
たりすると、白抜け直径として示す範囲が画像の記録さ
れない白抜けの領域となって表れる、「ゴミによる画像
欠陥」の問題がある。この様子は図9の真空度と白抜け
直径の対応グラフ上でも、横軸のエアーブロアによる真
空度「−50〜−150mmHg」対応の、縦軸の白抜
け直径は1500μm程度で、「ゴミによる画像欠陥」
の範囲が縮小できないことを示している。これは、シー
ト上にキズがある場合も同様な画像欠陥として表れ、カ
バーできないので、「キズにも弱い」という弱点も有し
ている。
場合は、記録媒体の吸着、固定力が低いために、浮き上
がり等が原因で記録画像に「画像ムラ」が発生し易くな
ったり、又、図8(a)に示す白抜けの説明図のよう
に、ゴミがトナーシートとレシーバシートの間に挟まっ
たりすると、白抜け直径として示す範囲が画像の記録さ
れない白抜けの領域となって表れる、「ゴミによる画像
欠陥」の問題がある。この様子は図9の真空度と白抜け
直径の対応グラフ上でも、横軸のエアーブロアによる真
空度「−50〜−150mmHg」対応の、縦軸の白抜
け直径は1500μm程度で、「ゴミによる画像欠陥」
の範囲が縮小できないことを示している。これは、シー
ト上にキズがある場合も同様な画像欠陥として表れ、カ
バーできないので、「キズにも弱い」という弱点も有し
ている。
【0005】こうした弱点を改善するために、エアーブ
ロアに代えて真空ポンプを使用する方式がある。真空ポ
ンプの場合は大気圧に対して「−500mmHg」程度
の高真空状態まで吸引が可能になるので、回転ドラム上
への記録媒体の吸着固定力も強くなって、浮き上がり等
がエアーブロアの場合より少なくでき「画像ムラ」は低
減される。又ゴミやキズ等も図8(b)に示すように、
包み込む形で白抜き直径も小さくできる。これは図9の
対応グラフからも明らかなように、横軸上の真空度「−
500mmHg」程度の高真空時に対応する、縦軸上の
白抜け直径の値は500μm程度まで縮小されるので、
「ゴミによる画像欠陥」の白抜け範囲はエアーブロア使
用時と比べると大幅に縮小されることになる。
ロアに代えて真空ポンプを使用する方式がある。真空ポ
ンプの場合は大気圧に対して「−500mmHg」程度
の高真空状態まで吸引が可能になるので、回転ドラム上
への記録媒体の吸着固定力も強くなって、浮き上がり等
がエアーブロアの場合より少なくでき「画像ムラ」は低
減される。又ゴミやキズ等も図8(b)に示すように、
包み込む形で白抜き直径も小さくできる。これは図9の
対応グラフからも明らかなように、横軸上の真空度「−
500mmHg」程度の高真空時に対応する、縦軸上の
白抜け直径の値は500μm程度まで縮小されるので、
「ゴミによる画像欠陥」の白抜け範囲はエアーブロア使
用時と比べると大幅に縮小されることになる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例においては、吸引源としてエアーブロアを使用した
場合は、流量が大きいために回転ドラム上の吸入孔が全
て塞がれていなくても、そこそこ記録媒体を吸引できる
が、「−500mmHg」程度の高真空までは吸引でき
ないために、 (1)画像ムラ (2)ゴミによる画像欠陥 (3)キズに弱い といった問題点があった。これを改善するため吸引源に
真空ポンプを使用した場合は、「−500mmHg」程
度の高真空まで吸引が可能となるので、「画像ムラ」、
「ゴミによる画像欠陥」等の発生、「キズに弱い」とい
った問題点は改善されるが、但し流量が小さいため、回
転ドラム上の吸入孔が全て塞がれていないと真空洩れの
状態となって、全く吸引の用を為さないという問題があ
った。
来例においては、吸引源としてエアーブロアを使用した
場合は、流量が大きいために回転ドラム上の吸入孔が全
て塞がれていなくても、そこそこ記録媒体を吸引できる
が、「−500mmHg」程度の高真空までは吸引でき
ないために、 (1)画像ムラ (2)ゴミによる画像欠陥 (3)キズに弱い といった問題点があった。これを改善するため吸引源に
真空ポンプを使用した場合は、「−500mmHg」程
度の高真空まで吸引が可能となるので、「画像ムラ」、
「ゴミによる画像欠陥」等の発生、「キズに弱い」とい
った問題点は改善されるが、但し流量が小さいため、回
転ドラム上の吸入孔が全て塞がれていないと真空洩れの
状態となって、全く吸引の用を為さないという問題があ
った。
【0007】そこで、本発明は、記録用回転ドラムの吸
着用吸引源をエアーブロアと真空ポンプを併用して、記
録画像の画像ムラおよびゴミによる画像欠陥を低減し、
キズに弱い弱点も防止できる画像記録装置を提供するこ
とを目的としている
着用吸引源をエアーブロアと真空ポンプを併用して、記
録画像の画像ムラおよびゴミによる画像欠陥を低減し、
キズに弱い弱点も防止できる画像記録装置を提供するこ
とを目的としている
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、記録媒体を記録用回転ド
ラムに吸着機構を用いて固定して、画像および文字を記
録する画像記録装置において、前記吸着機構としてエア
ーブロアと真空ポンプを併用する吸着用吸引源を用いた
ことを特徴としている。この構成によれば、回転ドラム
内が大気圧のままで、真空度0、吸着力0の初期状態に
はエアーブロアによって吸引を行い、エアーブロアによ
り、ある程度排気した状態で真空ポンプに切り替え吸引
することにより、記録媒体を安定に吸着保持することが
できる。
め、請求項1に記載の発明は、記録媒体を記録用回転ド
ラムに吸着機構を用いて固定して、画像および文字を記
録する画像記録装置において、前記吸着機構としてエア
ーブロアと真空ポンプを併用する吸着用吸引源を用いた
ことを特徴としている。この構成によれば、回転ドラム
内が大気圧のままで、真空度0、吸着力0の初期状態に
はエアーブロアによって吸引を行い、エアーブロアによ
り、ある程度排気した状態で真空ポンプに切り替え吸引
することにより、記録媒体を安定に吸着保持することが
できる。
【0009】また、請求項2に記載の発明は、前記吸着
機構にエアーブロアと真空ポンプの切替用電磁弁を設け
ている。この構成によれば、電磁弁に通電することによ
って弁を開閉できるので、制御部からの指令信号により
エアーブロアと真空ポンプの切替えが可能になる。ま
た、請求項3に記載の発明は、前記吸着機構は、最初に
エアーブロアによる吸引を行い、センサの検出値が所定
値以下になったら真空ポンプによる吸引に切替えること
を特徴としている。この構成によれば、回転ドラム内の
排気圧を定量的に検出して、検出値に基づいてエアーブ
ロアと真空ポンプを自動的に切替える自動排気制御を構
成できる。
機構にエアーブロアと真空ポンプの切替用電磁弁を設け
ている。この構成によれば、電磁弁に通電することによ
って弁を開閉できるので、制御部からの指令信号により
エアーブロアと真空ポンプの切替えが可能になる。ま
た、請求項3に記載の発明は、前記吸着機構は、最初に
エアーブロアによる吸引を行い、センサの検出値が所定
値以下になったら真空ポンプによる吸引に切替えること
を特徴としている。この構成によれば、回転ドラム内の
排気圧を定量的に検出して、検出値に基づいてエアーブ
ロアと真空ポンプを自動的に切替える自動排気制御を構
成できる。
【0010】また、請求項4に記載の発明は、前記吸着
機構は、エアーブロアのみ電磁弁による作動切替えを行
い、真空ポンプは常時作動のままとすることを特徴とし
ている。この構成によれば、真空ポンプによる吸引を主
体として、回転ドラム内が大気圧に近い初期状態の間
は、真空ポンプによる吸引が可能な状態までエアーブロ
アにより吸引する制御を構成する際に、エアーブロアの
作動オン/オフだけで済むので、真空ポンプ側の電磁弁
は省略できる。また、請求項5に記載の発明は、エアー
ブロアと真空ポンプを圧力差に応じて自動的に切替える
自動切替弁を設けている。この構成によれば、電磁弁に
よる切替えの代わりに、圧力差の大きい側に自動的に切
替わる自動切替弁(3方チェック弁等)によって真空ポ
ンプとエアーブロアの切替えを行うことにより、電磁弁
を使用する必要が無くなる。また、請求項6に記載の発
明は、前記真空ポンプに圧力調整用の真空調整用弁を設
けている。この構成によれば、自動切替弁等により自動
切替機構を構成する場合に、真空度の調整を可能とした
ので、過大な真空圧による吸引を避けて最適な真空度に
調整できる。
機構は、エアーブロアのみ電磁弁による作動切替えを行
い、真空ポンプは常時作動のままとすることを特徴とし
ている。この構成によれば、真空ポンプによる吸引を主
体として、回転ドラム内が大気圧に近い初期状態の間
は、真空ポンプによる吸引が可能な状態までエアーブロ
アにより吸引する制御を構成する際に、エアーブロアの
作動オン/オフだけで済むので、真空ポンプ側の電磁弁
は省略できる。また、請求項5に記載の発明は、エアー
ブロアと真空ポンプを圧力差に応じて自動的に切替える
自動切替弁を設けている。この構成によれば、電磁弁に
よる切替えの代わりに、圧力差の大きい側に自動的に切
替わる自動切替弁(3方チェック弁等)によって真空ポ
ンプとエアーブロアの切替えを行うことにより、電磁弁
を使用する必要が無くなる。また、請求項6に記載の発
明は、前記真空ポンプに圧力調整用の真空調整用弁を設
けている。この構成によれば、自動切替弁等により自動
切替機構を構成する場合に、真空度の調整を可能とした
ので、過大な真空圧による吸引を避けて最適な真空度に
調整できる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の第1の実施の形態
について図を参照して説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図であ
る。図2は図1に示す吸着機構の吸引動作の説明図であ
る。図1において、1はエアーブロアで、掃除機等の吸
引機構のように動力源(モータ等)による羽根の回転に
よって排気、吸引を行う吸引源であり、羽根の回転数、
モータ電流等を制御することで吸引量を調節できる。2
はエアーブロア1と併用となる吸引源の真空ポンプで、
駆動源(モータ等)によって回転するロータにより吸排
気して「−500mmHg」程度の高真空とするもので
ある。
について図を参照して説明する。図1は本発明の第1の
実施の形態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図であ
る。図2は図1に示す吸着機構の吸引動作の説明図であ
る。図1において、1はエアーブロアで、掃除機等の吸
引機構のように動力源(モータ等)による羽根の回転に
よって排気、吸引を行う吸引源であり、羽根の回転数、
モータ電流等を制御することで吸引量を調節できる。2
はエアーブロア1と併用となる吸引源の真空ポンプで、
駆動源(モータ等)によって回転するロータにより吸排
気して「−500mmHg」程度の高真空とするもので
ある。
【0012】3は真空ポンブ2の吸引切替え用の電磁弁
で、ソレノイドの力を利用して弁を動かし空気の流れの
方向を切り替える弁で、制御部からの指令信号でオンす
るトランジスタ・スイッチ等により、ソレノイド・コイ
ルに通電して弁を開き空気を真空ポンプ2側へ流入さ
せ、コイルへの通電を解除して弁を閉じ、真空ポンプ2
による吸引を停止させるものである。4はエアーブロア
1の吸引切替え用の電磁弁で、真空ポンプ側の電磁弁3
と同様、制御部の指令信号により弁を開いて空気をエア
ーブロア1の吸引に切替え、通電を解除して弁を閉じエ
アーブロアによる吸引を停止させるものである。
で、ソレノイドの力を利用して弁を動かし空気の流れの
方向を切り替える弁で、制御部からの指令信号でオンす
るトランジスタ・スイッチ等により、ソレノイド・コイ
ルに通電して弁を開き空気を真空ポンプ2側へ流入さ
せ、コイルへの通電を解除して弁を閉じ、真空ポンプ2
による吸引を停止させるものである。4はエアーブロア
1の吸引切替え用の電磁弁で、真空ポンプ側の電磁弁3
と同様、制御部の指令信号により弁を開いて空気をエア
ーブロア1の吸引に切替え、通電を解除して弁を閉じエ
アーブロアによる吸引を停止させるものである。
【0013】5は空気圧(又は真空度)を検出するため
の流量センサ、あるいは圧力センサであつて、空気流量
を検出することで吸引量を計測するオリフィス型等を始
めとする流量センサ、又は残留空気圧を検出することで
吸引の程度を計測するマノメータ、ダイアフラム方式等
を始めとする各種の圧力センサ等である。6はマイコン
等により構成する吸引切替制御部であり、流量センサ5
の計測値を監視して、所定値以下の真空度に達したら電
磁弁3、4を指令信号により開閉して、エアーブロア1
と真空ポンプ2の吸引を切替える制御を行っている。回
転ドラム10、吸入孔(又は、吸引孔)11、回転軸孔
12は、図6に示した従来例の回転ドラム、吸入孔、回
転軸孔と同様な機構である。
の流量センサ、あるいは圧力センサであつて、空気流量
を検出することで吸引量を計測するオリフィス型等を始
めとする流量センサ、又は残留空気圧を検出することで
吸引の程度を計測するマノメータ、ダイアフラム方式等
を始めとする各種の圧力センサ等である。6はマイコン
等により構成する吸引切替制御部であり、流量センサ5
の計測値を監視して、所定値以下の真空度に達したら電
磁弁3、4を指令信号により開閉して、エアーブロア1
と真空ポンプ2の吸引を切替える制御を行っている。回
転ドラム10、吸入孔(又は、吸引孔)11、回転軸孔
12は、図6に示した従来例の回転ドラム、吸入孔、回
転軸孔と同様な機構である。
【0014】つぎに動作について説明する。従来と同じ
ような記録媒体を回転ドラム10上の所定の位置に規制
するには、例えば、受像シート(レシーバシート)を回
転ドラム10に巻き付け、その上にトナーシートを重ね
合わせ密着させて、図2(a)の吸引動作説明図のよう
に吸引源によって吸引孔A、B、C、D等から吸引し固
定保持しているが、この場合全ての吸引孔を塞ぐ様に、
受像シートが小さいサイズなら全ての吸引孔をカバーで
きるサイズのトナーシートを用い、吸引孔Aからはトナ
ーシートを吸引し、吸引孔Bからはトナーシート吸引と
同時にトナーシートとレシーバシートの間の空気を吸引
し、吸引孔CとDからはレシーバシートを吸引して、全
ての吸入孔が記録媒体によって塞がれ吸引されるように
している。
ような記録媒体を回転ドラム10上の所定の位置に規制
するには、例えば、受像シート(レシーバシート)を回
転ドラム10に巻き付け、その上にトナーシートを重ね
合わせ密着させて、図2(a)の吸引動作説明図のよう
に吸引源によって吸引孔A、B、C、D等から吸引し固
定保持しているが、この場合全ての吸引孔を塞ぐ様に、
受像シートが小さいサイズなら全ての吸引孔をカバーで
きるサイズのトナーシートを用い、吸引孔Aからはトナ
ーシートを吸引し、吸引孔Bからはトナーシート吸引と
同時にトナーシートとレシーバシートの間の空気を吸引
し、吸引孔CとDからはレシーバシートを吸引して、全
ての吸入孔が記録媒体によって塞がれ吸引されるように
している。
【0015】また、本実施の形態では吸入源としてエア
ーブロア1と真空ポンプ2を併用しているが、真空ポン
プ2は粗排気等によりある程度排気した状態の方が、効
率的に「−500mmHg」程度の高真空まで短時間で
排気することができる。こうした真空ポンプ2を吸入源
とした場合には、例えば、図2(b)の吸引動作説明図
のように、記録媒体の端部Xがめくれて、ダラリと下が
っているような状態の時には、たれ下がった分に対応す
る吸入孔11から自由に回転ドラム10内に外気が流入
するので真空ポンプ2では吸着力が弱く、最後は記録媒
体が回転ドラム10上から脱落してしまう。一方、図2
(b)のように記録媒体がたれ下がった状態の時でも、
吸引源がエアーブロア1の場合は、大気圧下でも相当な
吸引力が働くので、めくれた部分Xも吸着、吸引するこ
とが可能であるが、高真空まで排気することは難しく
「−150mmHg」程度までが限度という限界があ
る。
ーブロア1と真空ポンプ2を併用しているが、真空ポン
プ2は粗排気等によりある程度排気した状態の方が、効
率的に「−500mmHg」程度の高真空まで短時間で
排気することができる。こうした真空ポンプ2を吸入源
とした場合には、例えば、図2(b)の吸引動作説明図
のように、記録媒体の端部Xがめくれて、ダラリと下が
っているような状態の時には、たれ下がった分に対応す
る吸入孔11から自由に回転ドラム10内に外気が流入
するので真空ポンプ2では吸着力が弱く、最後は記録媒
体が回転ドラム10上から脱落してしまう。一方、図2
(b)のように記録媒体がたれ下がった状態の時でも、
吸引源がエアーブロア1の場合は、大気圧下でも相当な
吸引力が働くので、めくれた部分Xも吸着、吸引するこ
とが可能であるが、高真空まで排気することは難しく
「−150mmHg」程度までが限度という限界があ
る。
【0016】また、図2(c)の吸引動作説明図のよう
に、記録媒体のたれ下がり等が無くちゃんと回転ドラム
10に巻き付いている状態であっても、吸引源がエアー
ブロア1の場合は真空度が上がらないので、記録媒体と
回転ドラム10表面の間の空間が吸着しきれずに残って
しまう。反対に吸引源が真空ポンプ2の場合は、吸入孔
11が全て塞がっている状態なら真空ポンプ2による排
気は十分可能なので、真空度をどんどん上げて行けば回
転ドラム表面と記録媒体間の空間は吸着されて完全に密
着させることができる。
に、記録媒体のたれ下がり等が無くちゃんと回転ドラム
10に巻き付いている状態であっても、吸引源がエアー
ブロア1の場合は真空度が上がらないので、記録媒体と
回転ドラム10表面の間の空間が吸着しきれずに残って
しまう。反対に吸引源が真空ポンプ2の場合は、吸入孔
11が全て塞がっている状態なら真空ポンプ2による排
気は十分可能なので、真空度をどんどん上げて行けば回
転ドラム表面と記録媒体間の空間は吸着されて完全に密
着させることができる。
【0017】本実施の形態は、こうしたエアーブロア1
と真空ポンプ2の長所を取り入れ、切り替えて作動させ
ることによって、効率的な吸着制御を構成するものであ
る。図1に示すような、吸着機構が始動すると、先ず、
吸引切替制御部6は指令信号により電磁弁4を開にして
エアーブロア1による吸引を開始する。吸引開始時点で
は回転ドラム10内は大気圧であるが、エアーブロア1
の吸引力により図2(b)のように記録媒体がたれ下が
った状態でも、記録媒体を回転ドラム10表面に吸着す
ることができる。
と真空ポンプ2の長所を取り入れ、切り替えて作動させ
ることによって、効率的な吸着制御を構成するものであ
る。図1に示すような、吸着機構が始動すると、先ず、
吸引切替制御部6は指令信号により電磁弁4を開にして
エアーブロア1による吸引を開始する。吸引開始時点で
は回転ドラム10内は大気圧であるが、エアーブロア1
の吸引力により図2(b)のように記録媒体がたれ下が
った状態でも、記録媒体を回転ドラム10表面に吸着す
ることができる。
【0018】この状態から吸引切替制御部6は流量セン
サ(又は、圧力センサ)5の検出値を監視し、検出値が
所定値まで、例えば、気圧「−150mmHg」対応値
まで下がったら、指令信号により電磁弁3を開にして真
空ポンプ2による吸引を開始する、と同時に指令信号に
より電磁弁4を閉じてエアーブロア1による吸引を停止
する。真空ポンプ2の吸引開始時点では、エアーブロア
1による吸引では真空度が上がらないために、図2
(c)のように記録媒体と回転ドラム10表面の空間が
残っているが、エアーブロア1による粗排気が行われた
後なので真空ポンプ2による急速排気が可能になり、
「−500mmHg」程度の高真空に達して、記録媒体
と回転ドラム10の表面の間の空間も強力に吸引されて
無くなり、記録媒体は真空ポンプ2の吸着力によって回
転ドラム10表面の規制位置に密着、保持されて、安定
した高画質な画像記録が可能になる。
サ(又は、圧力センサ)5の検出値を監視し、検出値が
所定値まで、例えば、気圧「−150mmHg」対応値
まで下がったら、指令信号により電磁弁3を開にして真
空ポンプ2による吸引を開始する、と同時に指令信号に
より電磁弁4を閉じてエアーブロア1による吸引を停止
する。真空ポンプ2の吸引開始時点では、エアーブロア
1による吸引では真空度が上がらないために、図2
(c)のように記録媒体と回転ドラム10表面の空間が
残っているが、エアーブロア1による粗排気が行われた
後なので真空ポンプ2による急速排気が可能になり、
「−500mmHg」程度の高真空に達して、記録媒体
と回転ドラム10の表面の間の空間も強力に吸引されて
無くなり、記録媒体は真空ポンプ2の吸着力によって回
転ドラム10表面の規制位置に密着、保持されて、安定
した高画質な画像記録が可能になる。
【0019】なお、図1に示す吸着機構では、2個の電
磁弁3、4によってエアーブロア1と真空ポンプ2の切
替えを行っているが、電磁弁3は省略し真空ポンプ2を
常時作動状態に置いて、エアーブロア1のみを電磁弁4
によって切替えるように構成することも可能である。こ
の場合は、吸着機構が始動されると、吸引切替制御部6
は指令信号により電磁弁4を開にして、エアーブロア1
と真空ポンプ2による吸引を開始する。この時点ではエ
アーブロア1主体の吸引が行われて、センサ5の検出値
が所定値に達したら、電磁弁4を閉じて真空ポンプ2に
より急速に排気、吸引を行う手順となる。こうすること
によって、電磁弁を1個省略することができると共に、
制御部の制御手順も簡略化できるのでコストダウンが達
成できる。
磁弁3、4によってエアーブロア1と真空ポンプ2の切
替えを行っているが、電磁弁3は省略し真空ポンプ2を
常時作動状態に置いて、エアーブロア1のみを電磁弁4
によって切替えるように構成することも可能である。こ
の場合は、吸着機構が始動されると、吸引切替制御部6
は指令信号により電磁弁4を開にして、エアーブロア1
と真空ポンプ2による吸引を開始する。この時点ではエ
アーブロア1主体の吸引が行われて、センサ5の検出値
が所定値に達したら、電磁弁4を閉じて真空ポンプ2に
より急速に排気、吸引を行う手順となる。こうすること
によって、電磁弁を1個省略することができると共に、
制御部の制御手順も簡略化できるのでコストダウンが達
成できる。
【0020】次に、本発明の第2の実施の形態について
図を参照して説明する。図3は本発明の第2の実施の形
態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図である。図3
(a)において、7はエアーブロア1と真空ポンプ2の
切替えを自動的に行なう自動切替弁であって、ここでは
3方チェック弁又はシャトル弁等と呼ばれる種類の方向
制御弁を使用して実現している。すなわち、3方チェッ
ク弁は1個の出口(回転ドラム側)と、エアーブロア1
側、真空ポンプ2側の2個の入口を持ち、出口は常に圧
力差の高い側の入口に接続され、圧力差の小さい側の入
口を閉じるように自動的に作動させるものである。図3
(b)においては自動切替弁をヒンジ型開閉弁7’で実
現している。すなわち、ヒンジ型開閉弁7’は通風路を
塞ぐ大きさの板をもち、その上部を通風路の上部壁面に
ヒンジ止めし、その下部をストッパ7”に重力によって
当接させている。そしてこの当接状態では通風路は完全
に塞がれている。従って、第2の実施の形態は、第1の
実施の形態で、電磁弁3と4、流量センサ5、吸引切替
制御部6とによって構成されていたエアーブロア1と真
空ポンプ2の切替機構を、1個のフリーに開閉弁(3方
チェック弁等7やヒンジ型開閉弁7’)によって置き代
えたものである。
図を参照して説明する。図3は本発明の第2の実施の形
態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図である。図3
(a)において、7はエアーブロア1と真空ポンプ2の
切替えを自動的に行なう自動切替弁であって、ここでは
3方チェック弁又はシャトル弁等と呼ばれる種類の方向
制御弁を使用して実現している。すなわち、3方チェッ
ク弁は1個の出口(回転ドラム側)と、エアーブロア1
側、真空ポンプ2側の2個の入口を持ち、出口は常に圧
力差の高い側の入口に接続され、圧力差の小さい側の入
口を閉じるように自動的に作動させるものである。図3
(b)においては自動切替弁をヒンジ型開閉弁7’で実
現している。すなわち、ヒンジ型開閉弁7’は通風路を
塞ぐ大きさの板をもち、その上部を通風路の上部壁面に
ヒンジ止めし、その下部をストッパ7”に重力によって
当接させている。そしてこの当接状態では通風路は完全
に塞がれている。従って、第2の実施の形態は、第1の
実施の形態で、電磁弁3と4、流量センサ5、吸引切替
制御部6とによって構成されていたエアーブロア1と真
空ポンプ2の切替機構を、1個のフリーに開閉弁(3方
チェック弁等7やヒンジ型開閉弁7’)によって置き代
えたものである。
【0021】つぎに動作について説明する。図3(a)
において、吸着機構が始動されると、吸引開始時点では
エアーブロア1の吸引圧力が強いので、3方チェック弁
7は自動的に真空ポンプ2側を閉じて、エアーブロア1
側を開き、回転ドラム10内をエアーブロア1によって
吸引する。エアーブロア1による吸引を続けて時間が経
過しても、比例してエアーブロア1による真空度は上が
って行かないのに比較して、真空ポンプ2の吸引力が強
くなってくるので、3方チェック弁7は真空ポンプ2側
を開きエアーブロア1側を閉じて、真空ポンプ2による
吸引に自動的に切り替わる。このような構成とすること
で流量センサや電磁弁等、かなりの部品を省略して切替
機構を構成できる。また、図3(b)においては、吸着
機構が始動されると吸引開始時点ではエアーブロア1の
吸引圧力が強いので、ヒンジ型開閉弁7’はヒンジを中
心にして上方へ持ち上げられ回転ドラム10側からエア
ーブロア1側への通風路が確保される。その後、エアー
ブロア1側の圧力と真空ポンプ2側の圧力とが釣り合っ
てくるとヒンジを中心にして重力で下方へ下がり、その
下部はストッパ7”に当接することとなり、自動的にエ
アーブロア1側への通風路が遮断され、後は真空ポンプ
2のみが回転ドラム10の吸引に寄与する。
において、吸着機構が始動されると、吸引開始時点では
エアーブロア1の吸引圧力が強いので、3方チェック弁
7は自動的に真空ポンプ2側を閉じて、エアーブロア1
側を開き、回転ドラム10内をエアーブロア1によって
吸引する。エアーブロア1による吸引を続けて時間が経
過しても、比例してエアーブロア1による真空度は上が
って行かないのに比較して、真空ポンプ2の吸引力が強
くなってくるので、3方チェック弁7は真空ポンプ2側
を開きエアーブロア1側を閉じて、真空ポンプ2による
吸引に自動的に切り替わる。このような構成とすること
で流量センサや電磁弁等、かなりの部品を省略して切替
機構を構成できる。また、図3(b)においては、吸着
機構が始動されると吸引開始時点ではエアーブロア1の
吸引圧力が強いので、ヒンジ型開閉弁7’はヒンジを中
心にして上方へ持ち上げられ回転ドラム10側からエア
ーブロア1側への通風路が確保される。その後、エアー
ブロア1側の圧力と真空ポンプ2側の圧力とが釣り合っ
てくるとヒンジを中心にして重力で下方へ下がり、その
下部はストッパ7”に当接することとなり、自動的にエ
アーブロア1側への通風路が遮断され、後は真空ポンプ
2のみが回転ドラム10の吸引に寄与する。
【0022】次に、本発明の第3の実施の形態について
図を参照して説明する。図4は本発明の第3の実施の形
態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図である。図5
は図4に示す吸着機構の動作説明図である。図4におい
て、8は真空調整用弁で、真空度を設定して真空ポンプ
2の真空度(主に真空圧上限)を規制するものである。
第3の実施の形態は、第2の実施の形態に真空調整用弁
8を追加した改良型であって、その他の構成については
同一である。
図を参照して説明する。図4は本発明の第3の実施の形
態に係る画像記録装置の吸着機構の構成図である。図5
は図4に示す吸着機構の動作説明図である。図4におい
て、8は真空調整用弁で、真空度を設定して真空ポンプ
2の真空度(主に真空圧上限)を規制するものである。
第3の実施の形態は、第2の実施の形態に真空調整用弁
8を追加した改良型であって、その他の構成については
同一である。
【0023】つぎに動作について説明する。図4に示す
ような吸着機構が始動されると、フリーの開閉弁7のエ
アーブロア1側が開き、先ずエアーブロア1による吸引
が行われる。その後真空ポンプ2の真空度が上がってく
ると、開閉弁7は真空ポンプ2側が開いて真空ポンプ2
の吸引に切り替わる。ここで真空ポンプ2の真空度が、
例えば、定常値の「−500mmHg」に達した後も、
引き続いて真空ポンプ2が作動し続けると更に真空度が
上がって、図5に示すように、回転ドラム10の吸引孔
11の中のある孔Aでは吸引し過ぎの状態が発生して、
記録用シートが変形してしまい画像記録に重大な支障を
来すことになるので、真空調整用弁8の上限設定を、例
えば、「−500mmHg」として真空ポンプ2の真空
度を規制し、吸引し過ぎを無くして安定に保持できるよ
うにしている。
ような吸着機構が始動されると、フリーの開閉弁7のエ
アーブロア1側が開き、先ずエアーブロア1による吸引
が行われる。その後真空ポンプ2の真空度が上がってく
ると、開閉弁7は真空ポンプ2側が開いて真空ポンプ2
の吸引に切り替わる。ここで真空ポンプ2の真空度が、
例えば、定常値の「−500mmHg」に達した後も、
引き続いて真空ポンプ2が作動し続けると更に真空度が
上がって、図5に示すように、回転ドラム10の吸引孔
11の中のある孔Aでは吸引し過ぎの状態が発生して、
記録用シートが変形してしまい画像記録に重大な支障を
来すことになるので、真空調整用弁8の上限設定を、例
えば、「−500mmHg」として真空ポンプ2の真空
度を規制し、吸引し過ぎを無くして安定に保持できるよ
うにしている。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
記録用回転ドラムに記録媒体を吸着機構を用いて固定
し、画像および文字を記録する画像記録装置において、
記録用回転ドラムの吸着用吸引源をエアーブロアと真空
ポンプを併用し、吸引系にエアーブロアと真空ポンプ切
替用の電磁弁、あるいは自動切替弁を設けてエアーブロ
アと真空ポンプによる吸引を切替えて行い、記録媒体を
安定に保持するように構成したので、画像ムラを低減し
ゴミによる画像欠陥およびキズに弱い弱点も防止して高
画質の画像記録を可能にする。
記録用回転ドラムに記録媒体を吸着機構を用いて固定
し、画像および文字を記録する画像記録装置において、
記録用回転ドラムの吸着用吸引源をエアーブロアと真空
ポンプを併用し、吸引系にエアーブロアと真空ポンプ切
替用の電磁弁、あるいは自動切替弁を設けてエアーブロ
アと真空ポンプによる吸引を切替えて行い、記録媒体を
安定に保持するように構成したので、画像ムラを低減し
ゴミによる画像欠陥およびキズに弱い弱点も防止して高
画質の画像記録を可能にする。
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る画像記録装置
の吸着機構の構成図である。
の吸着機構の構成図である。
【図2】図1に示す吸着機構の吸引動作説明図である。
【図3】本発明の第2の実施の形態に係る画像記録装置
の吸着機構の構成図である。
の吸着機構の構成図である。
【図4】本発明の第3の実施の形態に係る画像記録装置
の吸着機構の構成図である。
の吸着機構の構成図である。
【図5】図4に示す吸着機構の動作説明図である。
【図6】従来の画像記録装置の吸着機構の構成図であ
る。
る。
【図7】図6に示す吸着機構を使用した画像記録装置の
構成図である。
構成図である。
【図8】図6に示す吸着機構における白抜けの説明図で
ある。
ある。
【図9】図8に示す白抜け直径と真空度の対応を示す図
である。
である。
1 エアーブロア 2 真空ポンプ 3、4 電磁弁 5 流量センサ 6 吸引切替制御部 7 自動切替弁(3方チェック弁) 7’ヒンジ型開閉弁 7”ストッパ 8 真空調整用弁 10 回転ドラム 11 吸入孔 12 回転軸孔
Claims (6)
- 【請求項1】 記録媒体を記録用回転ドラムに吸着機構
を用いて固定して、画像および文字を記録する画像記録
装置において、 前記吸着機構としてエアーブロアと真空ポンプを併用す
る吸着用吸引源を用いたことを特徴とする画像記録装
置。 - 【請求項2】 請求項1記載の画像記録装置において、
前記吸着機構にエアーブロアと真空ポンプの切替用電磁
弁を設けたことを特徴とする画像記録装置。 - 【請求項3】 請求項2記載の画像記録装置において、
前記吸着機構は、最初にエアーブロアによる吸引を行
い、センサの検出値が所定値以下になったら真空ポンプ
による吸引に切り替えることを特徴とする画像記録装
置。 - 【請求項4】 請求項1記載の画像記録装置において、
前記吸着機構は、エアーブロアのみ作動切替えを行い、
真空ポンプは常時作動のままとすることを特徴とする画
像記録装置。 - 【請求項5】 請求項1記載の画像記録装置において、
エアーブロアと真空ポンプを圧力差に応じて自動的に切
替える自動切替弁を設けたことを特徴とする画像記録装
置。 - 【請求項6】 請求項1〜5のいずれか1項記載の画像
記録装置において、前記真空ポンプに圧力調整用の真空
調整用弁を設けたことを特徴とする画像記録装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017193A JPH11208047A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像記録装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10017193A JPH11208047A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像記録装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11208047A true JPH11208047A (ja) | 1999-08-03 |
Family
ID=11937107
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10017193A Pending JPH11208047A (ja) | 1998-01-29 | 1998-01-29 | 画像記録装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH11208047A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109733929A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-05-10 | 深圳新宏泽包装有限公司 | 一种气动风泵 |
-
1998
- 1998-01-29 JP JP10017193A patent/JPH11208047A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109733929A (zh) * | 2018-11-28 | 2019-05-10 | 深圳新宏泽包装有限公司 | 一种气动风泵 |
| CN109733929B (zh) * | 2018-11-28 | 2020-05-19 | 深圳新宏泽包装有限公司 | 一种气动风泵 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |