JPH11213857A - 陰極構体、電子銃構体および電子管 - Google Patents

陰極構体、電子銃構体および電子管

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JPH11213857A
JPH11213857A JP1577898A JP1577898A JPH11213857A JP H11213857 A JPH11213857 A JP H11213857A JP 1577898 A JP1577898 A JP 1577898A JP 1577898 A JP1577898 A JP 1577898A JP H11213857 A JPH11213857 A JP H11213857A
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JP
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cathode
sleeve
cathode sleeve
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JP1577898A
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Inventor
Kiyomi Koyama
生代美 小山
Sadao Matsumoto
貞雄 松本
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は動作時期における陰極スリーブの収
縮による陰極基体の位置変位を防止できる陰極構体を提
供することを課題とする。 【解決手段】表面にクロム酸化物黒化層が形成されたク
ロムを含む合金からなる陰極スリーブと、この陰極スリ
ーブの一端に取付けられた陰極基体と、陰極スリーブの
内側に配置され陰極基体を加熱するヒータと、陰極スリ
ーブの一端部をその外周面に接して配置され一端が陰極
スリーブの一端に固定され且つ他端には周方向に間隔を
存して陰極スリーブの他端に向けて延びる脚部を有する
金属からなる筒状反射部材と、陰極スリーブを外周側か
ら囲んで配置された金属からなる陰極支持筒と、この陰
極支持筒と陰極スリーブとの間に周方向に間隔を存して
配置され一端が陰極支持筒の一端に固定され他端が筒状
反射部材の脚部に固定された金属からなる複数の支持部
材とを具備することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は陰極構体、電子銃構
体および電子管に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、コンピュータなどの表示装置に用
いる受像管などに使用されている従来の電子銃構体につ
いて図7を参照して説明する。図中1は両端を開放した
円筒体からなる陰極スリーブであり、これはニッケル
(Ni)−クロム(Cr)合金により形成されている。
陰極スリーブ1の一端部の外周部にはニッケル合金から
なる両端を開放した所定長さの円筒体からなる筒状反射
部材2が開放端を合せて嵌合されている。陰極スリーブ
1の一端開口には円板形をなす酸化物型の陰極基体3が
嵌合されている。この陰極基体3は基体金属の表面に電
子放射性物質を塗布したものである。そして、陰極スリ
ーブ1と筒状反射部材2と陰極基体3とがw11にて溶接
により固着されている。
【0003】陰極スリーブ1の内部には陰極基体を加熱
するためのヒータ4が配置されている。一般的なヒータ
4は高融点金属のワイヤをコイリングし、円筒状や螺旋
状などに加工したものを使用している。陰極スリーブ1
の外周側には陰極支持筒5が配置されている。陰極支持
筒5は陰極スリーブ1と間隙を形成する直径を有する両
端開放の円筒体からなるもので、陰極スリーブ1に対し
て同心円をなす位置に配置されている。
【0004】この陰極スリーブ1と陰極支持筒5との間
の間隙には、ストラップ形をなす複数個、例えば3個の
支持部材6が等間隔(120゜)を存して上下方向に沿
って配置されている。これら支持部材6の一端は陰極支
持筒4の一端開口の周縁部に溶接により固定され、他端
は陰極スリープ1の他端の固着点w12にて溶接により固
定されている。
【0005】ここで、この陰極スリーブ1は表面がクロ
ム酸化物により黒化されている。すなわち、この支持部
材6を陰極スリーブ1に固定し、その状態で支持部材6
を例えば露点20℃の水分添加水素雰囲気で約1000
℃,30分間の熱処理を施し、陰極スリーブ1のみを表
面をクロム酸化物で表面を覆って黒化する。このように
陰極スリーブ1の表面をクロム酸化物により黒化するこ
とは熱効率を高めるためである。
【0006】これら陰極基体3、ヒータ4、および陰極
基体3、ヒータ4を支持する陰極支持筒5、支持部材6
をもって陰極構体が構成されている。図中7は電子流を
制御するためのステンレス系合金で形成された第1グリ
ッドで、これは陰極基体3に所定間隔を存して接近して
配置される。陰極構体に第1グリッド7を加えることに
より電子銃構体が構成される。なお、この電子銃構体は
ビードガラスにより包囲されており、このビードガラス
には陰極基体3、ヒータ4を支持する各部品および第1
グリッド7が固定されている。
【0007】そして、このように構成された電子銃構体
では、ヒータに通電するとヒータが発熱して陰極基体3
を加熱する。加熱された陰極基体3は熱電子を放射し、
第1グリッド7は陰極基体3から放射された電子を制御
する。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の陰極
構体は次に述べる問題を有している。すなわち、従来の
陰極構体を用いた電子銃構体Bでは、陰極活性時の加熱
により、第1グリッド7に近接して配置される陰極基体
3におけるグリッド7に対する熱電子放射面の位置が離
れる向きに変化してしまい、この結果陰極基体3が発す
る熱電子ビームを制御する所定のカットオフ電圧が得ら
れないという問題を有している。
【0009】このように熱電子放射面が第1グリッド7
に対して離れる向きに変位する主な原因は次に述べる通
りである。陰極活性時の加熱によって陰極スリーブ1の
組成中に含まれるクロム(Cr)が優先的に陰極スリー
ブ1の表面より蒸発するために陰極スリープ1が収縮す
る。図7に示すように陰極支持筒5の一端と陰極スリー
ブ1の他端とが支持部材6により固定されている。陰極
スリーブ1が収縮を起こすと、陰極基体3は陰極スリー
ブ1と支持部材6との固着点W12を起点として、その上
側に配置された第1グリッド7から離れる方向に位置変
化する。
【0010】そして、前述のように陰極スリーブ1が収
縮して陰極基体3が第1グリッド7から離れることによ
り、陰極基体3が発する熱電子ビームを制御するカット
オフ電圧が非正常的に変動し、陰極線管のスクリーン画
面のホワイトバランスが崩れてしまうという問題を有し
ている。
【0011】このような問題を引き起こす熱による陰極
位置の変化は、全ての電子銃において必然的に生ずる現
象である。そして、この問題を解決するために従来から
陰極線管を調整する段階で陰極基体の熱変形を考慮して
その特性を調整するようにしている。しかし、熱による
位置移動量の大きい陰極基体を有する陰極構体を用いた
陰極線管の場合、その調整が極めて複雑となり調整作業
が困難である。
【0012】本発明は前記事情に基づいてなされたもの
で、動作時期における陰極スリーブの収縮による陰極基
体の位置変形を防止して陰極線管の動作初期のホワイト
バランスを大幅に向上させることができる陰極構体を提
供することを課題とする。
【0013】また、本発明は前記陰極構体を搭載した電
子銃構体を提供することを課題とする。本発明は前記電
子銃構体を搭載した電子管を提供することを課題とす
る。
【0014】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明の陰極構
体は、表面にクロム酸化物黒化層が形成されたクロムを
含む合金からなる陰極スリーブと、この陰極スリーブの
一端に取付けられた陰極基体と、前記陰極スリーブの内
側に配置され前記陰極基体を加熱するヒータと、前記陰
極スリーブの一端部をその外周面に接して配置され一端
が前記陰極スリーブの一端に固定された金属からなる筒
状反射部材と、前記陰極スリーブをこれと離間して外周
側から囲んで配置された金属からなる陰極支持筒と、こ
の陰極支持筒と前記陰極スリーブとの間に周方向に間隔
を存して配置され一端が前記陰極支持筒の一端に固定さ
れ他端が前記筒状反射部材に固定された金属からなる複
数の支持部材とを具備することを特徴とする。
【0015】この発明の構成によれば、陰極基体活性化
時の陰極スリーブにおける熱収縮が小さく第1グリッド
に対する熱電子放出面の相対的な距離の位置変化を小さ
く抑えることができる。
【0016】請求項2の発明の陰極構体は、表面にクロ
ム酸化物黒化層が形成されたクロムを含む合金からなる
陰極スリーブと、この陰極スリーブの一端部をその外周
面に接して配置されるとともに一端が前記陰極スリーブ
の一端から外側へ突出され前記陰極スリーブに固定され
た金属からなる筒状反射部材と、この筒状反射部材の一
端に取付けられた陰極基体と、前記陰極スリーブの内側
に配置されたヒータと、前記陰極スリーブをこれと離間
して外周側から囲んで配置された金属からなる陰極支持
筒と、この陰極支持筒と前記陰極スリーブとの間に周方
向に間隔を存して配置され一端が前記陰極支持筒の一端
に固定され他端が前記陰極スリーブに固定された金属か
らなる複数の支持部材とを具備することを特徴とする。
【0017】この発明の構成によれば、陰極基体活性化
時の陰極スリーブにおける熱収縮が小さく第1グリッド
に対する熱電子放出面の相対的な距離の位置変化を小さ
く抑えることができる。
【0018】請求項3の発明の陰極構体は、表面にクロ
ム酸化物黒化層が形成されたクロムを含む合金からなる
陰極スリーブと、この陰極スリーブの一端に取付けられ
た陰極基体と、前記陰極スリーブの内側に配置され前記
陰極基体を加熱するヒータと、前記陰極スリーブの一端
部をその外周面に接して配置され一端が前記陰極スリー
ブの一端に固定され且つ他端には周方向に間隔を存して
前記陰極スリーブの他端に向けて延びる脚部を有する金
属からなる筒状反射部材と、前記陰極スリーブをこれと
離間して外周側から囲んで配置された金属からなる陰極
支持筒と、この陰極支持筒と前記陰極スリーブとの間に
周方向に間隔を存して配置され一端が前記陰極支持筒の
一端に固定され他端が前記筒状反射部材の脚部に固定さ
れた金属からなる複数の支持部材とを具備することを特
徴とする。
【0019】この発明の構成によれば、陰極基体活性化
時の陰極スリーブにおける熱収縮が小さく第1グリッド
に対する熱電子放出面の相対的な距離の位置変化を小さ
く抑えることができる。また、ヒータと陰極基体との間
の耐圧特性を向上させ、且つ熱容量の増加を最小限に抑
えることができる。
【0020】請求項4の発明は、請求項1ないし3のい
ずれかに記載の陰極構体において、前記筒状反射部材
は、蒸気圧が高い金属からなることを特徴とする。この
発明の構成によれば、筒状反射部材を熱伝導の度合いが
低い材料で形成することができる。
【0021】請求項5の発明は、請求項4に記載の陰極
構体において、前記筒状反射部材は、Cr、Cu、Fe
およびMn(不可避的含有物を除く)を除く還元物質を
含むNi合金からなることを特徴とする。
【0022】この発明の構成によれば、筒状反射部材す
るに適したを熱伝導の度合いが低い具体的な材料を提供
することができる。請求項6の発明の電子銃構体は、請
求項1ないし3のいずれかに記載の記載の陰極基体を設
けたことを特徴とする。
【0023】この発明の構成によれば、陰極基体活性化
時の第1グリッドに対する熱電子放出面の相対的な距離
の位置変化を小さく抑えることができる陰極構体を備え
た電子銃構体を得ることができる。
【0024】請求項7の発明の電子管は、請求項6に記
載の電子銃構体を設けたことを特徴とする。請求項8の
発明は、請求項7に記載の電子管において、パネル部を
有する真空外囲器と、このパネル部の内面に設けられた
蛍光体層と、前記真空外囲器のパネル部に対向する位置
に配置された請求項6に記載の電子銃構体と、前記蛍光
体層と前記電子銃構体との間に配置されたシャドウマス
クとを具備することを特徴とする。
【0025】請求項7および請求項8の発明よれば、陰
極基体活性化時の第1グリッドに対する熱電子放出面の
相対的な距離の位置変化を小さく抑えることができる陰
極構体を備えた電子銃構体を搭載した電子管を得ること
ができる。
【0026】
【発明の実施の形態】本発明の第1の実施の形態につい
て図1を参照して説明する。図中11は陰極スリーブ
で、これは両端を開放した所定長さを有する円筒体から
なるものである。この陰極スリーブ11はニッケル(N
i)合金、例えばニッケル(Ni)−クロム(Cr)−
タングステン(W)合金により形成されている。
【0027】陰極スリーブ11の一端部(図示上端部)
の外周部には両端を開放した所定長さの円筒体からなる
筒状反射部材2が陰極スリーブ11と開放端を合せて嵌
合されている。この筒状反射部材12は、蒸気圧が高い
金属により形成されている。ここで、この金属の蒸気圧
は1300℃以上である。この金属は、具体的には、ク
ロム(Cr)、銅(Cu)、鉄(Fe)およびマンガン
(Mn)(但し、不可避的含有物を除く)を除く還元物
質を含まむニッケル(Ni)合金、例えばニッケル−−
クロム(Cr)−タングステン(W)合金である。陰極
スリーブ11をこのような金属材料により筒状反射部材
2を形成するのは、筒状反射部材12の熱伝導の度合い
を低く抑えるためである。
【0028】陰極スリーブ11の一端(図示上端)開口
には円板形をなす酸化物型の陰極基体3が嵌合されてい
る。この陰極基体3は基体金属と電子放射性物質とから
なるものである。基体金属は少量の還元性物質が添加さ
れたニッケルより形成され、その表面には酸化バリウム
(BaO)、酸化ストロンチウム(SrO)、酸化カル
シウム(CaO)などよりなる電子放射性物質が塗布さ
れている。
【0029】そして、陰極スリーブ11の一端の開口の
周縁と筒状反射部材12の一端開口の周縁と陰極基体1
3の周縁と固着点w1 にてレーザ溶接などの手段により
固着されている。
【0030】陰極スリーブ11の内部には陰極基体13
を加熱するためのヒータ14が配置されている。このヒ
ータ14は陰極スリーブ11の内径より小さい直径と、
陰極スリーブ11の長さより短い長さを有するコイルを
なすもので、その両端は陰極スリーブ11の他端(図示
下端)の開口から外方へ突出して図示しない端子に接続
されている。ヒータ14は、高融点金属、例えばタング
ステンからなる線材により形成したものである。例えば
ブラウン管用のヒータでは直径50μm程度のタングス
テン線を使用してコイルを形成しているが、仕様温度に
加熱するためには100〜130mm程度の長さを必要
とする。そして、このタングステン線を絶縁を保ってヒ
ータコイル形状にした場合に、ヒータの寸法は直径1.
0mm、全長7mm程度となる。この長さは陰極構体全
長の90%以上に相当する大きさである。
【0031】陰極スリーブ11の外周側には陰極支持筒
15が配置されている。陰極支持筒15は陰極スリーブ
11と所定の大きさの環状間隙を形成する直径を有する
両端開放の円筒体からなるものである。陰極支持筒15
は陰極スリーブ11に対して同心円をなし、且つその一
端が陰極スリーブ11の一端より他端側に位置(すなわ
ち、陰極スリーブ11の一端が陰極支持筒15の一端よ
り外側へ突出)するように配置されている。
【0032】この陰極スリーブ11と陰極支持筒15と
の間の間隙には、複数個、例えば3個のストラップ形を
なす支持部材16が等間隔(120゜)を存して上下方
向に沿って配置されている。これら支持部材16の一端
は陰極支持筒14の一端開口の周縁部にw3 にて溶接に
より固定され、他端は陰極スリープ11の他端の固着点
w2 にて溶接により固定されている。
【0033】ここで、この陰極スリーブ11は表面がク
ロム酸化物により黒化されている。すなわち、この支持
部材16を陰極スリーブ11に固定し、その状態で支持
部材16を例えば露点20℃の水分添加水素雰囲気で約
1000℃、30分間の熱処理を施し、陰極スリーブ1
1のみを表面をクロム酸化物で表面を覆って黒化する。
このように陰極スリーブ11の表面をクロム酸化物によ
り黒化することは熱効率を高めるためである。
【0034】なお、陰極支持筒15は、ステンレス系合
金により形成されたサポートストラップに取り付けられ
ている。ヒータ14の端部はステンレス系合金により形
成されたヒータタブを介して、ステンレス系合金により
形成されたヒータタブストラップに取り付けられてい
る。これら陰極スリーブ11、筒状反射部材12、陰極
基体13、ヒータ14、支持筒材15および支持部材1
6をもって陰極構体Aが構成されている。
【0035】図中17は電子流を制御するためのステン
レス系合金で形成された第1グリッドで、この第1グリ
ッド17は陰極基体13に所定間隔を存して接近して配
置される。そして、陰極構体Aに第1グリッド17を加
えることにより電子銃構体Bが構成される。なお、この
電子銃構体Bは図示しないビードガラスにより包囲され
ており、このビードガラスにはサポートストラップとヒ
ータタブストラップおよび第1グリッド17が固定され
ている。この電子銃構体Bは陰極線管(電子線管)、例
えばブラウン管に設けられる。
【0036】この実施の形態の陰極構体は、陰極スリー
ブ11に比較して熱収縮しにくい例えばCrを含まない
Ni合金からなる筒状反射部材12の他端を、一端を陰
極支持筒15の肩部に固着した支持部材16の他端で固
着保持している。このため、陰極基体活性化時において
ヒータ14により陰極スリーブ11が熱せられて収縮し
ても筒状反射部材12が陰極基体13を保持して、陰極
スリーブ11の下端部を自由端としているので、第1グ
リッド17に対する陰極基体13(熱電子放出面)の相
対的な距離の位置変化を大変小さく抑えることができ
る。従って、この陰極構体A、すなわち電子銃構体B
は、ブラウン管が動作される初期におけるカットオフ特
性の変化を著しく減少させることができる。このため、
初期動作特性の安定化を図り、画像のホワイトパランス
を改善することができ、動作初期の諸特性の変化の少な
いブラウン管の製作が可能となる。
【0037】第2の実施の形態について図2を参照して
説明する。図2において図1と同じ部分は同じ符号を付
して示している。この実施の形態では、筒状反射部材1
2が陰極スリーブ11に対してその一端(上端)より外
側の位置(高い位置)に位置させて嵌合されており、こ
の筒状反射部材12の一端に陰極基体13が嵌合され固
着点w1 にて溶接により固着されている。陰極スリーブ
11は陰極スリーブ11の一端より低い位置にある固着
点w4 にて溶接により固着されている。また、陰極スリ
ーブ11の他端(下端)は支持部材16の他端に固着点
w2 にて溶接により固着されている。
【0038】この構成によれば、陰極スリーブ11に比
較して熱収縮の度合いが小さい筒状反射部材12が陰極
基体13を保持し、筒状反射部材12と陰極スリーブ1
1とを筒状反射部材12の一端より他端側(下端側)寄
りの位置で固着することにより、第1グリッド17に対
する陰極基体13(熱電子放出面)の相対的な距離の位
置変化を大変小さく抑えることができる。従って、この
陰極構体A、すなわち電子銃構体Bは、ブラウン管が動
作される初期におけるカットオフ特性の変化を著しく減
少させることができる。
【0039】第3の実施の形態について図3を参照して
説明する。図3(a)は電子銃構体を示し、図3(b)
は筒状反射部材を示している。図3(a)、図3(b)
において図1と同じ部分は同じ符号を付して示してい
る。
【0040】この実施の形態では、筒状反射部材12
は、第一の実施の形態と同様にヒータ14の熱を効果的
に反射させるためにヒータ14の先端部を囲むように陰
極スリーブ11の一端部(上端部)に相当する長さを有
し、さらに他端(下端)周縁部には筒状反射部材方向に
沿って外側(下側)へ向けて延びる複数のストラップ形
の脚部12aが周方向に間隔を存して有している。
【0041】この脚部12aは筒状反射部材の周方向に
所定を存して形成されている。この筒状反射部材12は
陰極スリーブ11の一端部(上端部)において夫々の上
端を同じ位置に揃えて嵌合されている。そして、陰極ス
リーブ11の一端と、この陰極スリーブ11の一端の内
側に嵌合された陰極基体13と、筒状反射部材12の一
端とが溶接により固着点w1 で固着されている。各支持
部材16の他端は各脚部12aの先端(下端)に固着点
w5 にて溶接により固着されており、一端は陰極支持筒
15の一端部に固着点w3 にて溶接により固着されてい
る。
【0042】筒状反射部材12は、例えば外径1.45
mm,肉厚20 m,長さ3.5mmの筒体を用意し、さらに
他端(下端)から一端(上端)へ向けて1.7mmのスリ
ットを120゜間隔で3ヶ所形成し、各スリットに挟ま
れた部分を脚部12aとして支持部材16と同じ幅の寸
法で0.38mmで形成する。
【0043】なお、筒状反射部材12の支持部材16に
各脚部12aを固着した状態で、例えば露点20℃の水
分添加水素雰囲気で約1000℃,30分間の熱処理を
行い、陰極スリーブ11のみをクロム酸化物で表面を覆
い黒化する。
【0044】このように構成された陰極構体では、陰極
スリーブ11に比較して熱収縮しにくい例えばCrを含
まないNi合金からなる筒状反射部材12の他端から延
び出した脚部12aを、一端を陰極支持筒15の肩部に
固着した支持部材14の他端で固着保持している。この
ため、陰極基体活性化時においてヒータ14により陰極
スリーブ11が熱せられて収縮しても筒状反射部材12
が陰極基体13を保持して、陰極スリーブ11の下端部
を自由端としているので、第1グリッド17に対する陰
極基体13(熱電子放出面)の相対的な距離の位置変化
を大変小さく抑えることができる。従って、この陰極構
体A、すなわち電子銃構体Bは、陰極線管が動作される
初期におけるカットオフ特性の変化を著しく減少させる
ことができる。
【0045】しかも、筒状反射部材12の下端部に支持
部材16を固着しているので陰極スリーブ11の内部に
溶接痕ができないのでヒータ14と陰極基体13との間
の耐圧特性が向上するものである。すなわち、陰極構体
では、筒状反射部材12と陰極スリーブ11をレーザー
溶接にて固着した場合、陰極スリーブ11の内部に突起
状の溶接ナゲットが発生し動作中におけるヒータ14と
陰極基体13との間の耐圧特性が著しく低下することが
ない。筒状反射部材12と陰極スリーブ11の嵌合部分
に隙間に生じると安定なレーザ溶接ができず信頼性にか
けてしまう。溶接の工数は従来の陰極構体と同じで生産
性が良好であり、生産コストが増加することがない。
【0046】ところで、最近陰極線管における省エネル
ギー型のカラー受像管では、偏向電力を節約するために
ネック部の直径が細くなっているため陰極構体周辺の温
度上昇をできるだけ少なくする必要があり、陰極構体の
ヒータに通電する電力を小さくすることなどが要求され
るようになってきた。この場合、単にヒータ消費電力を
少なくすると、まず受像管における出画時間が遅くな
り、さらに陰極基体の基体金属およびこの基体金属の表
面に被着された熱電子放射物層の温度を低下させ、熱電
子の放出が少なくなり、この結果陰極構体として正常な
動作ができなくなる。すなわち、ここで問題となるのは
陰極構体、特に陰極基体の基体金属の温度を保持しなが
らいかにいかにして出画時間を速くするかということが
ある。
【0047】一般に受像管における出画時間と陰極構体
のヒータ消費電力、および陰極スリーブと陰極基体から
なる陰極構体の熱容量との間には下式の関係がある。 t=k*Cth/Ph ・・・・・・・・(1) 但し、t:出画時間,Cth:熱容量,Ph :ヒータ電
力,k:比例定数(1)式からわかるように出画時間を
速くするには、陰極の熱容量を小さくするか、ヒータ1
4からの熱を有効に利用することが必要である。
【0048】この実施の形態の陰極構体では、筒状反射
部材12の他端から脚部12aを延出して形成し、その
先端(下端)を支持部材16で支持しているので、ヒー
タ14から受けた筒状反射部材12の熱が支持部材16
を介してで陰極支持筒15へ伝達することになり、筒状
反射部材12の熱が陰極支持筒15へ伝達する度合いが
低下して熱伝達による損失が減少する。このため、ヒー
タ14からの熱を有効に利用して出画時間を速くするこ
とができる。しかも、筒状反射部材12から脚部12a
を延ばしているので、ヒータ14からの熱を有効に利用
する構造を採用するに伴い筒状反射部材12の熱容量の
増大を最小限に抑えることができる。
【0049】なお、筒状反射部材12は下部をスリット
構造とし熱容量の増加を最小限に押さえてはいるもの
の、従来の所定長の筒状反射部材12に比較して長さ増
加しているので出画時間を速めるためには不利な要因と
思われるが、筒状反射部材12は陰極構体の他の部品と
異なり、機械的強度、熱衝撃強度を心配することなく薄
くすることができる。
【0050】また、従来まで支持部材14の一端部を陰
極スリーブ11に固着していた場合に比較すると、本発
明の所定形状の筒状反射部材12に支持部材14を固着
した場合は熱伝導損失が低減されるので、熱容量の増加
は実用上あまり問題とはならない。
【0051】ここで、酸化物陰極構体に強制加熱を印加
した場合の従来構造の陰極構体と、本発明構造の陰極構
体における熱電子放出面と第1グリッド17との相対的
距離の位置変化を図5の線図に示した。
【0052】図5の線図において、従来の陰極構体強制
加熱条件は、陰極基体13の温度が1210[K]とな
るように陰極スリーブ11内に挿入されたヒータ14に
電圧を印加し、その時の熱電子放出面と第1グリッド1
7との相対的距離の位置変化をミクロン高さ深さ測定器
において20分間測定したものである。図5において、
本発明構造の陰極構体の位置変化の動きはX、従来構造
の陰極構体の位置変化の動きはYであり、位置変化つま
りΔgapは、(2)式で表現した。
【0053】 Δgap=LLife−LInitial ・・・・・・・(2) ただし、LLifeは点火を行った毎の陰極基体13の熱電
子放出面と第1グリッド17との相対的距離であり、L
Initial は点火を行った毎の熱電子放出面と第1グリッ
ド17との相対的距離である。
【0054】酸化物陰極構体に強制加熱を20分間印加
した場合の熱電子放出面と第1電極19との相対的距離
の位置変化は、従来構造の陰極構体が27μm位置変化
したのに比較し、本発明構造の陰極構体は3μmしか位
置変化せず、位置変化を1/9に縮小させることができ
た。
【0055】なお、この実施の形態において筒状反射部
材12のスリットが入っている部分は、図4に示すよう
に必ずしも上部より真っ直ぐでなくても良い。図4
(a)は電子銃構体を示し、図4(b)は筒状反射部材
を示している。
【0056】本発明の陰極構体を、図5に示す電子銃構
体に使用したところ信頼性の高い電子銃構体が得られ
た。また、この電子銃構体をカラーブラウン管に使用さ
れる電子銃構体として使用したところ信頼性の高い電子
管が得られた。
【0057】ここで、ブラウン管の構成の一例を図6に
示している。この陰極線管用電子管は、矩形状のパネル
22と漏斗形をなすファンネル23とネック24とから
なる真空外囲器21を有している。このパネル22の内
面には赤、緑および青に夫々発光する蛍光体層25がス
トライブ状に設けられている。ネック24にはインライ
ン型電子銃26が設けてあり、この電子銃26はこの実
施の形態の電子銃構体がパネル22の水平軸に沿って一
列に配列されて赤、緑および青に対応する電子ビームR
を発射するものである。
【0058】また、蛍光体層25に近接対向した位置に
は、多数の微細な孔を有するシャドウマスク27がマス
クフレーム28に支持されて設けられている。ネックの
外側周囲には電子ビームRを偏向走査して映像を再現す
る偏向装置29が設けられている。前述した電子銃26
は本発明の電子銃構体を備えたもので、シャドウマスク
27に対向して配置されている。
【0059】なお、本願の発明は前述した実施の形態に
限定されるものではなく、種々変形して実施することが
できる。例えば陰極基体13は、前記構成の他に多孔質
陰極基体に酸化バリウム(BaO)、酸化ストロンチウ
ム(SrO)、酸化アルミニウム(Al2O3)などの
電子放射性物質を含浸した、いわゆる含浸型陰極基体も
使用される。本願発明の抵抗器は、ブラウン管に限らず
抵抗器を必要とするその他の電子管にも適用が可能であ
る。
【0060】
【発明の効果】請求項1および請求項2のの発明の陰極
構体によれば、陰極構体活性化時の陰極スリーブにおけ
る熱収縮が小さく第1グリッドに対する熱電子放出面の
相対的な距離の位置変化を小さく抑えることができる。
【0061】請求項3の発明の陰極構体によれば、陰極
構体活性化時の陰極スリーブにおける熱収縮が小さく第
1グリッドに対する熱電子放出面の相対的な距離の位置
変化を小さく抑えることができる。また、ヒータと陰極
基体との間の耐圧特性を向上させ、且つ熱容量の増加を
最小限に抑えることができる。
【0062】請求項4の発明によれば、筒状反射部材を
熱伝導の度合いが低い材料で形成することができる。請
求項5の発明の電子銃構体によれば、筒状反射部材する
に適したを熱伝導の度合いが低い具体的な材料を提供す
ることができる。
【0063】請求項6の発明によれば、陰極構体活性化
時の第1グリッドに対する熱電子放出面の相対的な距離
の位置変化を小さく抑えることができる陰極構体を備え
た電子銃構体を得ることができる。
【0064】請求項7および請求項8の発明よれば、陰
極構体活性化時の第1グリッドに対する熱電子放出面の
相対的な距離の位置変化を小さく抑えることができる陰
極構体を備えた電子銃構体を搭載した電子管を得ること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態にかかわる陰極構体
を示す図。
【図2】第2の実施の形態にかかわる陰極構体を示す
図。
【図3】第3の実施の形態にかかわる陰極構体を示す
図。
【図4】同実施の形態における変形例を示す図。
【図5】ヒータ加熱時間と陰極基体ー第一グリッド位置
変化との関係を示す線図。
【図6】電子管を示す図。
【図7】従来の陰極構体を示す図。
【符号の説明】
11…陰極スリーブ、 12…筒状反射部材、 12a…脚部、 13…陰極基体、 14…ヒータ、 15…支持筒、 16…陰極支持筒、 17…第1のグリッド。

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 表面にクロム酸化物黒化層が形成された
    クロムを含む合金からなる陰極スリーブと、この陰極ス
    リーブの一端に取付けられた陰極基体と、前記陰極スリ
    ーブの内側に配置され前記陰極基体を加熱するヒータ
    と、前記陰極スリーブの一端部をその外周面に接して配
    置され一端が前記陰極スリーブの一端に固定された金属
    からなる筒状反射部材と、前記陰極スリーブをこれと離
    間して外周側から囲んで配置された金属からなる陰極支
    持筒と、この陰極支持筒と前記陰極スリーブとの間に周
    方向に間隔を存して配置され一端が前記陰極支持筒の一
    端に固定され他端が前記筒状反射部材に固定された金属
    からなる複数の支持部材とを具備することを特徴とする
    陰極構体。
  2. 【請求項2】 表面にクロム酸化物黒化層が形成された
    クロムを含む合金からなる陰極スリーブと、この陰極ス
    リーブの一端部をその外周面に接して配置されるととも
    に一端が前記陰極スリーブの一端から外側へ突出され前
    記陰極スリーブに固定された金属からなる筒状反射部材
    と、この筒状反射部材の一端に取付けられた陰極基体
    と、前記陰極スリーブの内側に配置されたヒータと、前
    記陰極スリーブをこれと離間して外周側から囲んで配置
    された金属からなる陰極支持筒と、この陰極支持筒と前
    記陰極スリーブとの間に周方向に間隔を存して配置され
    一端が前記陰極支持筒の一端に固定され他端が前記陰極
    スリーブに固定された複数の金属からなる支持部材とを
    具備することを特徴とする陰極構体。
  3. 【請求項3】 表面にクロム酸化物黒化層が形成された
    クロムを含む合金からなる陰極スリーブと、この陰極ス
    リーブの一端に取付けられた陰極基体と、前記陰極スリ
    ーブの内側に配置され前記陰極基体を加熱するヒータ
    と、前記陰極スリーブの一端部をその外周面に接して配
    置され一端が前記陰極スリーブの一端に固定され且つ他
    端には周方向に間隔を存して前記陰極スリーブの他端に
    向けて延びる脚部を有する金属からなる筒状反射部材
    と、前記陰極スリーブをこれと離間して外周側から囲ん
    で配置された金属からなる陰極支持筒と、この陰極支持
    筒と前記陰極スリーブとの間に周方向に間隔を存して配
    置され一端が前記陰極支持筒の一端に固定され他端が前
    記筒状反射部材の脚部に固定された複数の金属からなる
    支持部材とを具備することを特徴とする陰極構体。
  4. 【請求項4】 前記筒状反射部材は、蒸気圧が高い金属
    からなる請求項1ないし3のいずれかに記載の陰極構
    体。
  5. 【請求項5】 前記筒状反射部材は、Cr、Cu、Fe
    およびMn(不可避的含有物を除く)を除く還元物質を
    含むNi合金からなる請求項4に記載の陰極構体。
  6. 【請求項6】 請求項1ないし3のいずれかに記載の陰
    極構体を設けたことを特徴とする電子銃構体。
  7. 【請求項7】 請求項6に記載の電子銃構体を設けたこ
    とを特徴とする電子管。
  8. 【請求項8】 パネル部を有する真空外囲器と、このパ
    ネル部の内面に設けられた蛍光体層と、前記真空外囲器
    のパネル部に対向する位置に配置された請求項6に記載
    の電子銃構体と、前記蛍光体層と前記電子銃構体との間
    に配置されたシャドウマスクとを具備することを特徴と
    する請求項7に記載の電子管。
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