JPH1129273A - 主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法 - Google Patents
主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法Info
- Publication number
- JPH1129273A JPH1129273A JP18686397A JP18686397A JPH1129273A JP H1129273 A JPH1129273 A JP H1129273A JP 18686397 A JP18686397 A JP 18686397A JP 18686397 A JP18686397 A JP 18686397A JP H1129273 A JPH1129273 A JP H1129273A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main rope
- adjustment table
- adjustment
- buffer
- bolt
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Maintenance And Inspection Apparatuses For Elevators (AREA)
- Lift-Guide Devices, And Elevator Ropes And Cables (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、調整台の取り外し作業を、安全
に、かつ円滑に行うことを可能にする主ロープクリアラ
ンス用調整台の取り外し方法の提供。 【解決手段】 上記目的は、カウンターウェイト7の下
部に設けたボルト11にて締結された調整台10と、ピ
ット内底2aに設けたバッファ9との間にエアーバック
13を介在させ、そのエアーバック13をふくらませる
ことで、調整台10をエアーバック13を介してバッフ
ァ9上に載置させた状態とし、その状態でボルト11を
取り除く作業をすることにより達成される。
に、かつ円滑に行うことを可能にする主ロープクリアラ
ンス用調整台の取り外し方法の提供。 【解決手段】 上記目的は、カウンターウェイト7の下
部に設けたボルト11にて締結された調整台10と、ピ
ット内底2aに設けたバッファ9との間にエアーバック
13を介在させ、そのエアーバック13をふくらませる
ことで、調整台10をエアーバック13を介してバッフ
ァ9上に載置させた状態とし、その状態でボルト11を
取り除く作業をすることにより達成される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、エレベータにおけ
る主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法に関す
るものである。
る主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来、主ロープクリアランス用調整台
は、カウンターウェイトの下面に4本のボルトで締結さ
れていた。その調整台をカウンターウェイトから取り外
す場合には、一方の片手で調整台を押え、他方の片手に
スパナを持ち、そのスパナで4本のボルトを取り除くよ
うにしていた。
は、カウンターウェイトの下面に4本のボルトで締結さ
れていた。その調整台をカウンターウェイトから取り外
す場合には、一方の片手で調整台を押え、他方の片手に
スパナを持ち、そのスパナで4本のボルトを取り除くよ
うにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の技術では、
調整台が重いために、片手では十分に保持することがで
きないので、スパナでボルトをゆるめる方向に回転させ
ようとすると、調整台が回転してしまい、ボルトを円滑
に取り除くことができず、取り外し作業時間が長くなる
とともに、ボルトを取り除いた直後に調整台を落下させ
てしまう危険があるという問題点があった。
調整台が重いために、片手では十分に保持することがで
きないので、スパナでボルトをゆるめる方向に回転させ
ようとすると、調整台が回転してしまい、ボルトを円滑
に取り除くことができず、取り外し作業時間が長くなる
とともに、ボルトを取り除いた直後に調整台を落下させ
てしまう危険があるという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、上記問題点を解消しよう
とするものであって、取り外し作業を、安全に、かつ、
円滑に行なうことのできる主ロープクリアランス用調整
台の取り外し方法を提供することである。
とするものであって、取り外し作業を、安全に、かつ、
円滑に行なうことのできる主ロープクリアランス用調整
台の取り外し方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的は、エレベータ
のカウンターウェイトを最低位置まで降下させた後、そ
のカウンターウェイトの下部にボルトにて締結された調
整台とピット内底に設けたバッファとの間にエアーバッ
クを介在させ、その後、そのエアーバックを十分にふく
らませた状態で前記ボルトを調整台から取り外すことに
より達成される。
のカウンターウェイトを最低位置まで降下させた後、そ
のカウンターウェイトの下部にボルトにて締結された調
整台とピット内底に設けたバッファとの間にエアーバッ
クを介在させ、その後、そのエアーバックを十分にふく
らませた状態で前記ボルトを調整台から取り外すことに
より達成される。
【0006】上記方法によれば、調整台が重くても、そ
の調整台がエアーバックを介してバッファ上に載置され
た状態となるので、調整台を軽く片手で支える程度でボ
ルトの取り外し作業を行なうことができる。また、4本
のボルトをすべて取り除いても、調整台はエアーバック
を介してバッファ上に載置されており、ピット内底に落
下することなく、安全である。
の調整台がエアーバックを介してバッファ上に載置され
た状態となるので、調整台を軽く片手で支える程度でボ
ルトの取り外し作業を行なうことができる。また、4本
のボルトをすべて取り除いても、調整台はエアーバック
を介してバッファ上に載置されており、ピット内底に落
下することなく、安全である。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図
面に基づき説明する。
面に基づき説明する。
【0008】図1において、ロープ式のエレベータ1
は、昇降路2とこの昇降路2の上部に形成された機械室
3と、この機械室3内に設置された巻上機4と、この巻
上機4に巻き上げられる主ロープ5と、この主ロープ5
の一端に取り付けられた乗りかご6と、前記ロープ5の
他端に取り付けられたカウンターウェイト7と、機械室
3内に設けられ、かつ、前記巻上機4などの制御を司る
制御盤8と、昇降路2のピット内底2aに設けられ、カ
ウンターウェイト7の衝突を防止するためのバッファ9
とを備えている。
は、昇降路2とこの昇降路2の上部に形成された機械室
3と、この機械室3内に設置された巻上機4と、この巻
上機4に巻き上げられる主ロープ5と、この主ロープ5
の一端に取り付けられた乗りかご6と、前記ロープ5の
他端に取り付けられたカウンターウェイト7と、機械室
3内に設けられ、かつ、前記巻上機4などの制御を司る
制御盤8と、昇降路2のピット内底2aに設けられ、カ
ウンターウェイト7の衝突を防止するためのバッファ9
とを備えている。
【0009】カウンターウェイト7の下面には、図2及
び図3に示すように、クリアランス調整用の調整台10
が4本のボルト11で着脱可能に締結されている。昇降
路2のピット内底2aには、乗りかご6の衝突を防止す
るための乗りかご6用のバッファ12が設けられてい
る。
び図3に示すように、クリアランス調整用の調整台10
が4本のボルト11で着脱可能に締結されている。昇降
路2のピット内底2aには、乗りかご6の衝突を防止す
るための乗りかご6用のバッファ12が設けられてい
る。
【0010】カウンターウェイト7を最低位置まで降下
させた状態とした後、図4に示す形状のエアーバック1
3を、図5に示すように、調整台10とバッファ9との
間に設置する。エアーバック13は、エアーポンプ14
によってふくらませる。エアーバック13の一部には、
空気抜き部(図示)が形成してある。通常は空気抜き部
に栓をしておき、ふくらんだエアーバック13をしぼま
せる時にその栓を抜くようしている。
させた状態とした後、図4に示す形状のエアーバック1
3を、図5に示すように、調整台10とバッファ9との
間に設置する。エアーバック13は、エアーポンプ14
によってふくらませる。エアーバック13の一部には、
空気抜き部(図示)が形成してある。通常は空気抜き部
に栓をしておき、ふくらんだエアーバック13をしぼま
せる時にその栓を抜くようしている。
【0011】以上の構成において、主ロープ6のクリア
ランスを調整する調整台10をカウンターウェイト7か
ら取り外す作業は、次のようにして行われる。
ランスを調整する調整台10をカウンターウェイト7か
ら取り外す作業は、次のようにして行われる。
【0012】(1)まず始めに、エレベータ1のカウン
ターウェイト7を最低位置まで降下させる。
ターウェイト7を最低位置まで降下させる。
【0013】(2)次に、調整台10とバッファ9との
間にエアーバック13を設置する。
間にエアーバック13を設置する。
【0014】(3)その後、エアーバック13をエアー
ポンプ14でふくらませて図5に示すごとく、調整台1
0をバッファ9上に載置固定する。
ポンプ14でふくらませて図5に示すごとく、調整台1
0をバッファ9上に載置固定する。
【0015】(4)その後、図5に示すごとく、保守員
Aは、一方の片手にスパナ15を持って、ボルト11を
取り除く。
Aは、一方の片手にスパナ15を持って、ボルト11を
取り除く。
【0016】(5)ボルト11を取り除き、エアーバッ
ク13上に載置状態になっている調整台10を両手で持
って所定の場所に片付ける。
ク13上に載置状態になっている調整台10を両手で持
って所定の場所に片付ける。
【0017】以上の(1)〜(5)の方法によれば、ボ
ルト11をすべて取り除いても、カウンターウェイト7
とエアーバック13との間に、調整台10が挟持された
状態となっており、調整台10はバッファ9上に載置し
た状態が維持され、ピット内底2aに落下することがな
く、安全である。しかも、ボルト11を取り除く際、一
方の片手で調整台10を軽く支えるだけでよく、しかも
調整台10が大きく動くことがないのでスパナ15によ
るボルト11の取り除き作業を難なく行うことができ
る。
ルト11をすべて取り除いても、カウンターウェイト7
とエアーバック13との間に、調整台10が挟持された
状態となっており、調整台10はバッファ9上に載置し
た状態が維持され、ピット内底2aに落下することがな
く、安全である。しかも、ボルト11を取り除く際、一
方の片手で調整台10を軽く支えるだけでよく、しかも
調整台10が大きく動くことがないのでスパナ15によ
るボルト11の取り除き作業を難なく行うことができ
る。
【0018】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、安全
で、かつ簡単に、調整台の取り外しを行うことのできる
主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法が得られ
た。
で、かつ簡単に、調整台の取り外しを行うことのできる
主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法が得られ
た。
【図1】本発明の一実施形態を示すエレベータの全体概
略説明図である。
略説明図である。
【図2】本発明の一実施形態を示す要部拡大斜視図であ
る。
る。
【図3】図2のIII−III断面図である。
【図4】本発明の一実施形態を示す要部部品の斜視図で
ある。
ある。
【図5】本発明の一実施形態を示す調整台の取り外し作
業状態の説明図である。
業状態の説明図である。
1 エレベータ 2 昇降路 2a ピット内底 3 機械室 4 巻上機 5 主ロープ 6 乗りかご 7 カウンターウェイト 8 制御盤 9 バッファ 10 調整台 11 ボルト 12 バッファ 13 エアーバック 14 エアーポンプ 15 スパナ A 保守員
Claims (1)
- 【請求項1】 エレベータのカウンターウェイトを最低
位置まで降下させた後、そのカウンターウェイトの下部
にボルトにて締結された調整台とピット内底に設けたバ
ッファとの間にエアーバックを介在させ、その後、その
エアーバックを十分にふくらませた状態で前記ボルトを
調整台から取り外すことを特徴とする主ロープクリアラ
ンス用調整台の取り外し方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18686397A JPH1129273A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18686397A JPH1129273A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1129273A true JPH1129273A (ja) | 1999-02-02 |
Family
ID=16195990
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18686397A Pending JPH1129273A (ja) | 1997-07-11 | 1997-07-11 | 主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1129273A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019086194A1 (de) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | Inventio Ag | Vorrichtung zur durchführung von wartungsarbeiten in einem aufzugsschacht |
-
1997
- 1997-07-11 JP JP18686397A patent/JPH1129273A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2019086194A1 (de) * | 2017-10-31 | 2019-05-09 | Inventio Ag | Vorrichtung zur durchführung von wartungsarbeiten in einem aufzugsschacht |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4804030A (en) | Tire bead separator | |
| JPH1129273A (ja) | 主ロープクリアランス用調整台の取り外し方法 | |
| JP4176188B2 (ja) | エレベータ用巻上機、及びその設置構造 | |
| JP4118126B2 (ja) | エレベーター装置 | |
| JP2002020081A (ja) | 建設機械のカウンタウエイト装着方法、取り外し方法及びカウンタウエイトの支持架台 | |
| JP2001192190A (ja) | エレベーター装置 | |
| JPH09272671A (ja) | エレベーターの据付装置及びエレベーターの据付工法 | |
| JP2001097648A (ja) | エレベータの乗客救出方法 | |
| JP3994631B2 (ja) | エレベータの主ロープ伸び調整方法 | |
| JP2002338162A (ja) | エレベータの乗客救出装置及び乗客救出方法 | |
| JP2000255940A (ja) | エレベータの釣合いおもり | |
| JP4790941B2 (ja) | エレベータの主ロープ掛け方法 | |
| JP2815803B2 (ja) | エレベーター調速機張り車の揚重作業工法 | |
| JPH08127498A (ja) | 大型重量機器吊込み用フリーテーブル | |
| JP2000169055A5 (ja) | ||
| JP3533940B2 (ja) | エスカレータ等のメンテナンス装置及びメンテナンス方法 | |
| CN220133471U (zh) | 一种安全性高的装修辅助装置 | |
| JPH06247660A (ja) | エレベーターの釣合重り用作業足場装置 | |
| JPH11228049A (ja) | エレベータのかご保持装置 | |
| CN110526165A (zh) | 一种防倾倒滑脱的双缸举升机及其工作方法 | |
| EP0236284A2 (en) | Mobile apparatus for lifting patients | |
| JPH09235093A (ja) | 重量物の着脱装置 | |
| JP2004026396A (ja) | エレベータシステムのつり合いおもり引上げ装置 | |
| JPH08337373A (ja) | エレベータかご吊り装置 | |
| JPH0755778B2 (ja) | エレベータのロープ交換方法 |