JPH11305116A - 投射レンズ - Google Patents

投射レンズ

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JPH11305116A
JPH11305116A JP11520398A JP11520398A JPH11305116A JP H11305116 A JPH11305116 A JP H11305116A JP 11520398 A JP11520398 A JP 11520398A JP 11520398 A JP11520398 A JP 11520398A JP H11305116 A JPH11305116 A JP H11305116A
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JP
Japan
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lens
lens group
projection
conjugate side
negative
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JP11520398A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Sugano
靖之 菅野
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 広角で投射距離が短く、バックフォーカスが
長く、テレセントリック性を有し、高コントラストで投
射でき、歪曲収差等をはじめとする諸収差が少ない投射
レンズを得る。 【解決手段】 全系中において、大きな共役側に配置さ
れる第1及び第2レンズ群(100,200)に負の屈
折力を有させ、小さな共役側に配置される第3及び第4
レンズ群(300,400)に正の屈折力を有させて逆
望遠型のレンズ構成とし、広角、かつ長いバックフォー
カスを得る。また、大きな共役側のレンズ群の射出瞳位
置近傍に小さな共役側のレンズ群の前側焦点距離がある
ようにしてテレセントリック性を確保する。また、後方
側の第2レンズ群200の貼り合わせレンズ202につ
いては大きな共役側から負(両凹)レンズ203と正レ
ンズ204により形成し、第3レンズ群300における
貼り合わせレンズ301については、大きな共役側から
メニスカスレンズ302、負(凹)レンズ303により
形成することで、F値を適度に小さくして光線取り込み
角が広くとれるようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、投射レンズに関わ
り、例えばプロジェクション表示装置の投影装置等に備
えられる投射レンズに適用して好適なものとされる。
【0002】
【従来の技術】近年、プロジェクション表示装置が広く
普及している。このようなプロジェクション表示装置の
1つとして、透過型のスクリーンに対してその背面側か
ら画像光を投射することにより表示を行う、いわゆる背
面投射型のプロジェクション表示装置が知られている。
【0003】上記のような背面投射型のプロジェクショ
ン表示装置では、例えば、白色光源の光をリフレクタ等
によりコリメートした光束が色分解ミラーで、赤、緑、
青の3色の光束に分解される。そして、上記3色の光束
は、赤、緑、青(R,G,B)の映像電気信号に応じて
形成される各2次元画像表示素子(例えばLCD;Liqu
id Crystal Display)に入光される。これら赤、緑、青
に対応する各2次元画像表示素子上に得られた像光は、
色合成光学系にて白色に色合成され、投射レンズを介し
て透過型のスクリーン上に拡大投射される。
【0004】なお、同様な構成のレンズとして、クイッ
クリターンミラーによる制限等を考慮して、バックフォ
ーカスの長い一眼レフカメラ用の広角系の写真レンズ
や、CRT(Cathode Ray Tube)によるプロジェクション
テレビ用の広角投射レンズも数多く提案されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のようなプロジェ
クション表示装置の構成では、色合成光学系として、ダ
イクロイックプリズムまたはダイクロイックミラー等の
光学素子を配置する必要上の制限から、2次元画像表示
素子から投射レンズの最後端までの距離に相当する、い
わゆるバックフォーカスを長めに確保しなければならな
い。
【0006】また、プロジェクション表示装置として、
1つの投射装置で透過型のスクリーン全体に拡大画像を
形成する場合、プロジェクション表示装置自体のコンパ
クト化のためには、投射距離(例えば投射レンズの出射
端からミラーを介して透過型スクリーンに至る中心光線
長)を短縮する必要がある。そのためには、投射レンズ
を広角化し出射光の発散角を大きくして大画面を得る必
要がある。
【0007】また、2次元画像表示素子に光源から至る
光を透過させ、2次元画像表示素子上の画像を高いコン
トラストでスクリーンに拡大投影するには、2次元画像
表示素子から、垂直に近い角度で射出してくる光束を利
用しなければならない。また、画像光が投射されるスク
リーン上の色ムラを少なくなくするために、色合成光学
系に用いるダイクロイックプリズムまたはダイクロイッ
クミラーのコート面に当たる光線角度幅が一定のほうが
良い。
【0008】従って、投射レンズの軸外の主光線が2次
元画像表示素子に垂直となるようにテレセントリック性
を有することが必要となるのであるが、この場合、レン
ズは2次元画像表示素子中心を通る光軸に対して対称で
あるのに対し、2次元画像表示素子自体は、1方向にの
みコントラストの高い方向があるため、2次元画像表示
素子に照射される光束自体に角度を付ける必要がある。
【0009】また、2次元画像表示素子には、通常LC
D等のディスプレイデバイスが採用されるが、LCDは
マトリックス電極を用いて駆動されるため、CRTを用
いた場合と異なり、投射レンズの歪曲を補正することは
困難である。つまり、CRTの場合であれば、糸巻き歪
み補正などのラスタ形状の補正機能を利用することで投
射レンズの歪曲を補正することが比較的容易に可能とな
るが、LCDのようにドットマトリクス表示が行われる
ディスプレイデバイスでは、このようなラスターの歪み
補正は通常行われない。上記のような事情からすれば、
投射レンズの歪曲収差は出来る限り小さいことが望まし
い。しかしながら、このことは、投射レンズの広角化や
長いバックフォーカスを得ることに対して障害となるも
のである。つまり、投射レンズとして、広角化及び長い
バックフォーカスを確保したうえで、テレセントリック
性を与えると、レンズ全長が長くなったり、レンズ径な
どが大きくなる傾向を有してしまうことが分かってい
る。
【0010】また、一眼レフカメラ用の広角系の写真レ
ンズやCRTによるプロジェクションテレビ用の投射レ
ンズでは、バックフォーカスは不十分であり、軸外光束
の入射角や射出角がきついため、テレセントリック性が
無く、光量も少なくなっているのが現状である。
【0011】
【課題を解決するための手段】そこで本発明は上記した
課題を解決するために、広画角、短投射距離で長いバッ
クフォーカスと大きな軸外光量とテレセントリック性を
有し、しかも、歪曲収差や諸収差の小さな投射レンズを
得ることを目的とする。
【0012】このため、第1の構成としては、大きな共
役側から小さな共役側にかけて順に、負の屈折力を有す
ると共に非球面を有して形成される第1のレンズ群と、
その全系中において最も大きな中心空気面間隔を隔てて
負の屈折力を有するようにされると共に少なくとも貼り
合わせレンズを備えて形成される第2のレンズ群と、正
の屈折力を有すると共に少なくとも貼り合わせレンズを
備え、最も大きな共役側に位置するレンズ面が小さな共
役側に対して凸面を有するようにして形成される第3の
レンズ群と、所要の中心空気面間隔を隔てて正の屈折力
を有すると共に、非球面を有して形成される第4レンズ
群とを配置して投射レンズを形成することとし、この上
で、バックフォーカスをBF、全系の合成焦点距離を
F、上記第1のレンズ群と上記第2のレンズ群の中心空
気面間隔をD1、上記第1のレンズ群と上記第2のレン
ズ群の合成焦点距離をF12、上記第3のレンズ群と上
記第4のレンズ群の合成焦点距離をF34として、 BF/F>2.3 0.7<−F12/F34<2.0 D1/F>0.8 なる条件式を満足するように構成することとした。
【0013】上記構成により、投射レンズの全系中にお
いて、前側(大きな共役側)に配置される第1及び第2
のレンズ群に負の屈折力を有させ、後側(小さな共役
側)に配置される第3及び第4のレンズ群に正の屈折力
を有させることで、バックフォーカスの長い広角なレン
ズとして、逆望遠型のレンズ構成が得られることにな
る。そして、大きな共役側のレンズ群の射出瞳位置近傍
において、小さな共役側のレンズ群の前側(大きな共役
側)焦点距離があるようにされることによってテレセン
トリック性が与えられることになる。
【0014】また、第2の構成としては、大きな共役側
から小さな共役側にかけて順に、負の屈折力を有すると
共に非球面を有して形成される第1のレンズ群と、その
全系中において最も大きな中心空気面間隔を隔てて負の
屈折力を有するようにされると共に少なくとも貼り合わ
せレンズを備えて形成される第2のレンズ群と、正の屈
折力を有すると共に少なくとも貼り合わせレンズを備え
て形成される第3のレンズ群と、正の屈折力を有すると
共に非球面を有して形成される第4レンズ群とを配置し
て投射レンズを構成することとし、この上で、第2のレ
ンズ群を形成する貼り合わせレンズは大きな共役側から
小さな共役側の方向にかけて負レンズと正レンズを配置
して形成し、第3のレンズ群を形成する貼り合わせレン
ズは大きな共役側から小さな共役側の方向にかけて正レ
ンズと負レンズを配置して形成することとした。
【0015】この構成により、第1〜第4のレンズ群に
おいて、第2のレンズ群における貼り合わせレンズにつ
いては大きな共役側から負レンズと正レンズにより形成
し、第3のレンズ群における貼り合わせレンズについて
は、大きな共役側から正レンズと負レンズにより形成さ
れることになるが、これにより、Fナンバーを適度に小
さくして光線取り込み角が広くとれるようにされるの
で、2次元画像表示素子の角度の付いた光束を透過し、
スクリーン上に拡大投射することが可能となる。
【0016】また、上記第1及び第2の各構成の下で、
第3のレンズ群と第4のレンズ群との中心空気面間隔を
D3、第3のレンズ群の焦点距離をF3、第4レンズ群
の焦点距離をF4として、 0.1<D3/F<0.7 F3/F4<4.0 なる条件式を満足させる構成を採ることで、第3のレン
ズ群から出射される近軸光線の高さを維持して長いバッ
クフォーカスを得、また、軸外主光線の高さを第4のレ
ンズ群の高い位置に出射して、例えば小さい共役側にあ
るとされるパネル面に入射する軸外主光線のテレセント
リック性を保つようにされる。また、この際の諸収差を
抑制するようにされる。
【0017】更には、上記第1及び第2の各構成の下
で、第2のレンズ群を形成する貼り合わせレンズは、正
レンズと負レンズにより形成されるものとしたうえで、
これら正レンズと負レンズのアッベ数をそれぞれV2
P,V2Nとして、 V2N−V2P>25 なる条件式を満足することで、色収差が補正されること
になる。
【0018】また、第1の構成の下で、第3のレンズ群
を形成する貼り合わせレンズは正レンズと負レンズによ
り形成されるものとしたうえで、この正レンズの焦点距
離をF31とし、これら正レンズと負レンズの屈折率を
それぞれN3P,N3N、アッベ数をそれぞれV3P,
V3Nとして、 2.0<F31/F<7.0 N3N−N3P>0.08 V3P−V3N>25 なる条件式を満足するようにさせる。これにより、第3
のレンズ群を形成する貼り合わせレンズの屈折率として
適正な値を得た上で、適切な色補正が可能とされる。
【0019】また、第2の構成の下で、第2のレンズ群
において最も大きな共役側に配置されるレンズは、負の
屈折力を有し大きな共役側に凸のメニスカスレンズとす
ると共に、第2レンズ群中の最も大きな中心空気面間隔
をD21、第1のレンズ群と第2のレンズ群の合成焦点
距離をF12、第2レンズ群の最も大きな共役側のメニ
スカスレンズの焦点距離をF21、第2レンズ群の焦点
距離をF2として、 0.1<−D21/F12<0.5 0.1<F21/F2<1.7 なる条件式を満足させる。これにより、第2のレンズ群
による軸外収差補正の良好な状態が得られるものであ
る。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態の投射
レンズについて説明することとする。本実施の形態の投
射レンズは、2次元画像表示素子としてLCDを採用し
た背面投射型のプロジェクション表示装置の投射装置に
備えられるものとして説明する。
【0021】なお、以降の説明は次の順序で行うことと
する。 1.プロジェクション表示装置の構成 1−1.第1例 1−2.第2例 1−3.第3例 2.投射レンズの構成 2−1.レンズの配置構造 2−2.条件式 2−3.数値実施形態等
【0022】1.投射装置の構成 1−1.第1例 図1は本実施の形態の投射レンズを搭載し得るプロジェ
クション表示装置として、第1例としての内部構造を概
念的に示している。この図において、例えばメタルハラ
イドランプ等から成る光源としてのランプ1が、リフレ
クタ2(放物面鏡)の焦点位置に配置されている。ラン
プ1から照射された光は、リフレクタ2により反射され
て光軸にほぼ平行となるようにコリメートされて、リフ
レクタ2の開口部から出射される。上記リフレクタ2の
開口部から出射された光のうち、赤外領域及び紫外領域
の不要光線はIR−UVカットフィルタ3によって遮断
されて、表示に有効な光線のみがその後段に配されてい
る各種光学素子に導かれることになる。
【0023】IR−UVカットフィルタ3の後段には、
マルチレンズアレイ4に続き、マルチレンズアレイ5が
配される。この場合、マルチレンズアレイ4は、後述す
る光変調手段である各液晶パネルブロックの有効開口の
アスペクト比に等しい相似形をした外形を持つ複数の凸
レンズが、その位相を例えば1/2ずらした状態で千鳥
格子状に配列された平型形状を有するようにされてい
る。マルチレンズアレイ5は、上記マルチレンズアレイ
4の凸レンズに対向する側に複数の凸レンズ5aが形成
されている平凸型とされる。これらマルチレンズアレイ
4及びマルチレンズアレイ5を配置することにより、I
R−UVカットフィルタ3を通過した光束が効率よく、
かつ均一に後述する液晶パネルブロックの有効開口に照
射されるようにされる。
【0024】マルチレンズアレイ5と液晶パネルブロッ
クの有効開口の間には、ランプ1からの光束を赤、緑、
青色に分解するためにダイクロイックミラー6、10が
配置されている。この図に示す例では、まずダイクロイ
ックミラー6で赤色の光束Rを反射し緑色の光束G及び
青色の光束Bを透過させている。このダイクロイックミ
ラー6で反射された赤色の光束Rはミラー7により進行
方向を90゜曲げられて赤色用の液晶パネルブロック9
の前のコンデンサーレンズ8に導かれる。
【0025】一方、ダイクロイックミラー6を透過した
緑色及び青色の光束G,Bはダイクロイックミラー10
により分離されることになる。すなわち、緑色の光束G
は反射されて進行方向を90゜曲げられて緑色用の液晶
パネル12前のコンデンサーレンズ11に導かれる。そ
して青色の光束Bはダイクロイックミラー10を透過し
て直進し、リレーレンズ13、ミラー14、反転用リレ
ーレンズ15、ミラー16を介して青色用の液晶パネル
18前のコンデンサーレンズ17に導かれる。
【0026】このようにして、赤、緑、青色の各光束
R,G,Bは各々のコンデンサーレンズ8、11、17
を通過して各色用の液晶パネルブロック9、12、18
に入射される。これら各色の液晶パネルブロック9、1
2、18においては、それぞれ、液晶パネルが備えられ
ると共に、液晶パネルの前段に入射した光の偏光方向を
一定方向に揃えるための入射側偏光板が設けられる。ま
た、液晶パネルの後段には出射した光の所定の偏光面を
持つ光のみ透過するいわゆる検光子が配置され、液晶を
駆動する回路の電圧により光の強度を変調するようにさ
れている。
【0027】一般には、ダイクロイックミラー6、10
の特性を有効に利用するため、P偏波面の反射、透過特
性を使用している。従って、各々の液晶パネルブロック
9、12、18内の上記入射側偏光板は、図1の紙面内
に平行な偏波面を透過するように配置されている。ま
た、液晶パネルブロック9、12、18を構成する各液
晶パネルは例えばTN型が用いられており、かつその動
作はいわゆる例えばノーマリーホワイト型として構成さ
れ、検光子は図1の紙面に垂直な偏波光を透過するよう
に配置されている。
【0028】そして、液晶パネルブロック9、12、1
8で光変調された各色の光束は、光合成素子(クロスダ
イクロイックプリズム)19において図示する各面に対
して入射される。この光合成素子は、所定形状のプリズ
ムに対して反射膜19a,19bが組み合わされて成
る。光合成素子19における赤色の光束Rは反射膜19
aで反射され、また青色の光束Bは反射膜19bで反射
されて、投射レンズ20に対して入射される。そして緑
色の光束Gは光合成素子19内を直進して透過するよう
にして投射レンズ20に対して入射される。これによ
り、各光束R,G,Bが1つの光束に合成された状態で
投射レンズ20に入射されることになる。
【0029】投射レンズ20では、光合成素子19から
入射された光束を投射光に変換して、例えば透過型のス
クリーン21に対して投射することになる。スクリーン
21には、投射レンズ20から投射された投射光により
得られる拡大画像が表示されることになる。例えば鑑賞
者は、投射レンズ20が配置されているのとは反対の方
向からスクリーン21を見ることによって、表示画像を
鑑賞するようにされる。
【0030】1−2.第2例 図2は本実施の形態の投射レンズを搭載し得るプロジェ
クション表示装置の第2例としての内部構造を概念的に
示すものである。なお、この図において図1と同一部分
には同一符号を付して説明を省略する。
【0031】この場合には、マルチレンズアレイ5の後
段のダイクロイックミラー6Aにより光束Bを反射し
て、光束R、光束Gを通過させるようにしている。ダイ
クロイックミラー6Aにより反射された光束Bは、ミラ
ー7Aにより反射され、更に、コンデンサーレンズ8A
を通過し、青色用の液晶パネルブロック9Aを介して光
変調された後に、図示する方向から光合成素子19Aに
入射される。
【0032】ダイクロイックミラー6Aを通過した光束
R、光束Gは、その後段のダイクロイックミラー10A
に入射される。この場合、ダイクロイックミラー10A
では光束Rを反射して、光束Gは通過させるようにされ
ている。ダイクロイックミラー10Aにより反射された
光束Rは、コンデンサーレンズ11Aを通過し、赤色用
の液晶パネルブロック12Aを介して光変調された後
に、図示する方向から光合成素子19Aに入射される。
ダイクロイックミラー10Aを通過した光束Gは、リレ
ーレンズ13A、ミラー14A、反転用リレーレンズ1
5A、ミラー16Aを介してコンデンサーレンズ17A
に到達する。そして、コンデンサーレンズ17Aを通過
して、緑色用の液晶パネルブロック18Aを介して光変
調された後に、図示する方向から光合成素子19Aに入
射される。
【0033】光合成素子19Aも、所定形状のプリズム
に対して、反射膜19A−a,19A−bが組み合わさ
れて成る。この光合成素子19Aに入射された各色の光
束のうち、光束Bは反射膜19A−bにて反射されて投
射レンズ20に入射され、光束Gは反射膜19A−aに
て反射されて投射レンズ20に入射される。また、光束
Rは光合成素子19Aを直進するように通過して投射レ
ンズ20に入射される。この結果、各光束R,G,Bが
1つの光束に合成されて投射レンズ20に入射されるこ
とになる。
【0034】1−3.第3例 図3は本実施の形態の投射レンズを搭載し得るプロジェ
クション表示装置の第3例としての内部構造を概念的に
示すものである。なお、この図において図1及び図2と
同一部分には同一符号を付して説明を省略する。
【0035】この場合には、ダイクロイックミラー6B
により光束Gを反射して、光束R、光束Bを通過させる
ようにしている。ダイクロイックミラー6Bにより反射
された光束Gは、ミラー7B、コンデンサーレンズ8
B、緑色用の液晶パネルブロック9Bを介した後、図示
する方向から光合成素子19Bに入射される。
【0036】ダイクロイックミラー6Bを通過した光束
R、光束Bは、ダイクロイックミラー10Bに入射され
ることで、光束Rが反射され、光束Bは通過するように
されている。このダイクロイックミラー10Bにて反射
した光束Rは、コンデンサーレンズ11B、赤色用の液
晶パネルブロック12Bを介して、図示する方向から光
合成素子19Bに入射される。ダイクロイックミラー1
0Bを通過した光束Bは、リレーレンズ13B、ミラー
14B、反転用リレーレンズ15B、ミラー16B、コ
ンデンサーレンズ17B、及び青色用の液晶パネルブロ
ック18Bを順次介して、図示する方向から光合成素子
19Bに入射される。
【0037】光合成素子19Bも、所定形状のプリズム
に対して、反射膜19B−a,19B−bが組み合わさ
れて成るものである。ここでは、光合成素子19Bに入
射された各色の光束のうち、光束Gは反射膜19B−a
にて反射され、光束Bは反射膜19B−bにて反射さ
れ、光束Rは光合成素子19Bを直進するように通過す
ることで、1つの光束となって投射レンズ20に入射さ
れることになる。
【0038】以上、3例を挙げて、本実施の形態として
のプロジェクション表示装置を説明したが、これらはあ
くまでも一例であって、本実施の形態の投射レンズを搭
載し得るプロジェクション表示装置の内部構成として
は、他にも各種考えられるものである。
【0039】2.投射レンズの構成 2−1.レンズの配置構造 続いて、本実施の形態としての投射レンズについて説明
する。以降説明する第1〜第5の実施の形態としての投
射レンズは、上記図1〜図3に示したプロジェクション
表示装置における投射レンズ20として採用されるもの
である。
【0040】先ず、第1〜第5の実施の形態としての投
射レンズ20のレンズ構造について説明する。図4、図
5、図6、図7及び図8は、それぞれ第1、第2、第
3、第4、及び第5の実施の形態としての投射レンズ2
0のレンズの配置構造を概念的に示すレンズ断面図であ
る。これらの図においては、図の左側がスクリーン21
側(大きな共役側)とされ、右側が液晶パネルブロック
及び光合成素子側(小さな共役側)とされる。また、こ
れらの図において共通部位には同一符号を付している。
【0041】第1〜第5実施の形態の投射レンズ20と
しては、図4〜図8に示すように大きな共役側から小さ
な共役側にかけて、第1レンズ群100、第2レンズ群
200、第3レンズ群300、第4レンズ群400が順
に配列されて成るものである。
【0042】この場合、第1レンズ群100は、大きな
共役側に凸形状を有するメニスカスレンズ101を1枚
備えて成るものとされ、これにより負の屈折力を有する
ようにされる。また、このメニスカスレンズ101は、
後に示す数値実施形態における非球面係数に従った非球
面を有するものとされる。
【0043】また、第2レンズ群200は、大きな共役
側から、大きな共役側に凸形状を有することで負の屈折
力を有するメニスカスレンズ201と、貼り合わせレン
ズ202とが図のように配列されて成る。ここで、貼り
合わせレンズ202は、大きな共役側から両凹レンズ
(負レンズ)203と正レンズ204を配置し、これら
を貼り合わせて形成している。
【0044】第3レンズ群300は、大きな共役側か
ら、貼り合わせレンズ301と、正レンズ304が図の
ように配置されて成ることで正の屈折力を有するように
される。貼り合わせレンズ301は、大きな共役側か
ら、小さな共役側に凸面を有するメニスカスレンズ30
2と、大きな共役側の片面が凹面の凹レンズ(負レン
ズ)303とが配置され、これらメニスカスレンズ30
2の凸面と、凹レンズ303の凹面の曲率の大きい面と
を貼り合わせるようにして形成されている。
【0045】第4レンズ群400は、大きな共役側から
正レンズ401,402が配されて形成されることで、
第3レンズ群300に対してある程度の中心空気面間隔
を隔てて、正の屈折力を有するようにされる。ここで、
正レンズ402は、後に示す数値実施形態における非球
面係数に従った非球面を有する。
【0046】2−2.条件式 上記構成による第1〜第5の実施の形態としての投射レ
ンズ20においては、次に示す条件式(1)〜(11)
を満たしている。
【0047】バックフォーカスをBF、全系の合成焦点
距離をF、第1レンズ群100と第2レンズ群200の
中心空気面間隔をD1、第1レンズ群100と第2レン
ズ群200の合成焦点距離をF12、第3レンズ群と上
記第4レンズ群の合成焦点距離をF34として、 BF/F>2.3・・・(1) 0.7<−F12/F34<2.0・・・(2) D1/F>0.8・・・(3)
【0048】第3レンズ群300と第4レンズ群400
の中心空気面間隔をD3とし、第3レンズ群300の焦
点距離をF3、第4レンズ群400の焦点距離をF4と
して、 0.1<D3/F<0.7・・・(4) F3/F4<4.0・・・(5)
【0049】第2レンズ群200内の全系中における最
も大きな中心空気面間隔をD21、第1レンズ群100
と第2のレンズ群200の合成焦点距離をF12、第2
レンズ群200の最も大きな共役側のメニスカスレンズ
の焦点距離をF21、第2レンズ群200の焦点距離を
F2として、 0.1<−D21/F12<0.5・・・(6) 0.1<F21/F2<1.7・・・(7)
【0050】第2レンズ群200における貼り合わせレ
ンズ202を形成する正レンズ204と両凹レンズ(負
レンズ)203について、正レンズ204アッベ数をV
2P、両凹レンズ(負レンズ)203のアッベ数をV2
Nとして、 V2N−V2P>25・・・(8)
【0051】第3のレンズ群300における貼り合わせ
レンズ301を形成するメニスカスレンズ302と凹レ
ンズ(負レンズ)303について、メニスカスレンズ3
02の焦点距離をF31とし、メニスカスレンズ302
と凹レンズ(負レンズ)303の各屈折率をN3P、N
3N、各アッベ数をV3P,V3Nとして、 2.0<F31/F<7.0・・・(9) N3N−N3P>0.08・・・(10) V3P−V3N>25・・・(11)
【0052】続いて、上記各条件式について説明する。
例えば、プロジェクション表示装置の投射レンズとして
は、図1〜図3に示した構成からも分かるように、色合
成用のダイクロイックミラーやダイクロイックプリズム
等の光学素子を用いる必要があるため、長いバックフォ
ーカスが必要である。ここで、プロジェクション表示装
置の大きさ、つまり筐体サイズを小さくするためには短
い投射距離で大画面を得るようにすることが必要なの
で、投射レンズ20の画角が広くなるように構成するこ
とになる。
【0053】このため、本実施の形態では条件式(1)
を満足させることで、投射レンズ20の画角を広く取る
ものとする。ここで、条件式(1)の下限を超えると色
合成系の空間が無くなる。
【0054】条件式(2)では逆望遠型の構成にするた
めに、第1レンズ群100と第2レンズ群200の合成
焦点距離と、第3レンズ群300と第4レンズ群400
の合成焦点距離の比を規定している。条件式(2)を満
足した場合、投射レンズ全系の大きさとバックフォーカ
ス、光学性能が良好に保たれ、逆に、条件式(2)の上
限値を超えると逆望遠型の構成が弱くなるので、バック
フォーカスを保つのが困難になり、あえて長くするとレ
ンズ全長が長くなったり第1レンズ群100、第2レン
ズ群200のレンズ径が大きくなって好ましくない。ま
た、条件式(2)の下限値を超えると第1レンズ群10
0、第2レンズ群200の屈折力が強くなり、像面湾曲
や歪曲収差が発生して補正困難となる。
【0055】条件式(3)は第2レンズ群200の径を
小さくしてコストダウンを図るための条件で、第1レン
ズ群100と第2レンズ群200の中心空気面間隔を広
くとり、第1レンズ群100から射出される光線の高さ
が低い位置に第2レンズ群200を配置することを意味
している。ここで、条件式(3)の下限値を超えると第
2レンズ群200のレンズ径が大きくなり、例えば部品
コストが上がり望ましくない。
【0056】また、条件式(4)及び条件式(5)は、
第3レンズ群300と第4レンズ群400の中心空気面
間隔を広くとり、第3レンズ群300から射出される近
軸光線の高さを保持することでバックフォーカスを長く
し、また、軸外主光線を第4レンズ群400の高い位置
に射出することでパネル面に入射する軸外主光線のテレ
センリック性を保つための条件と、そのときのレンズ全
系での第3レンズ群300、第4レンズ群400のパワ
ーのバランスの条件を規定するものとなる。ここで、条
件式(4)(5)の上限値を超えると、球面収差をはじ
めとする諸収差が発生し補正困難となり好ましくない。
【0057】条件式(6)及び条件式(7)は第2レン
ズ群200による軸外の収差補正の良い状態のレンズの
配置および焦点距離のバランスを示している。第1レン
ズ群100においては、各軸外光束はレンズの異なる部
分を通過して、それが非球面レンズにより光束毎に少し
ずつ異なる曲面により光線の屈折の状態が変わる。第2
レンズ群200の最も液晶パネル側(小さな共役側)の
レンズ付近は軸上光線から軸外光束までがほぼ同じレン
ズ面を通過し第3レンズ群300に射出される。第2レ
ンズ群200の最もスクリーン側(大きな共役側)のレ
ンズは、第2レンズ群200と第3レンズ群300にお
ける貼り合わせレンズ202,301に光線を導くよう
にされる。そして、ここで条件式(8)(10)(1
1)を満足するガラス等の材料をレンズとして使用する
ことにより、色収差が補正されるものである。
【0058】条件式(6)は、第2レンズ群200中で
の光線の高さを規定するものである。条件式(6)を満
足するようにして、第2レンズ群200中の最もスクリ
ーン側(大きな共役側)に近い、スクリーン側(大きな
共役側)に凸の負メニスカスレンズ201とその後の中
心空気面間隔を広くすることにより、第1レンズ群10
0からの光束を第2レンズ群200中の貼り合わせレン
ズに緩い角度の光線で導き、面での光線の屈折による収
差の発生を抑制するようにされる。条件式(6)の上限
を超えると、第2レンズ群200中の最もスクリーン側
(大きな共役側)に近いスクリーン側(大きな共役側)
に凸の負メニスカスレンズや第1レンズ群100のレン
ズ径が大きくなる。また、条件式(6)の下限を超える
と軸外収差の発生が多くなり補正困難となる。
【0059】条件式(7)は、上記条件式(6)を満た
している第2レンズ群200中における、最もスクリー
ン側に近い、スクリーン側に凸のメニスカスレンズ(負
レンズ)201の焦点距離のバランスである。この条件
式(7)の上限を超えると、このメニスカスレンズ20
1の屈折力が強くなり、射出される光線が屈折しすぎる
ため軸外光線は発散し、このレンズの次のレンズ(メニ
スカスレンズ101)の径が大きくなり望ましくない。
また、条件式(7)の下限を超えるとメニスカスレンズ
201の屈折力が弱くなるため、先の条件式(6)にお
ける第2レンズ群200内の全系中における最も大きい
中心空気面間隔D21(ここではメニスカスレンズ20
1と貼り合わせレンズ202間の中心空気面間隔とされ
る)が狭くなり過ぎ、軸上光線と軸外光線の位置バラン
スが保てなくなる。
【0060】条件式(9)は、第3レンズ群300中の
貼り合わせレンズ301中のメニスカスレンズ302の
屈折力を示し、例えば、このメニスカスレンズ302に
対して条件式(10),(11)を満たすことのできる
ガラスを使用することにより適切な色補正が可能とな
る。条件式(9)の上限を超えると、貼り合わせレンズ
301中の凹レンズ(負レンズ)303の屈折力を強く
せねばならず、これを敢えて行うと色の分散が強くな
る。また、条件式(9)の下限を超えると、この貼り合
わせレンズ301中の凹レンズ(負レンズ)303の屈
折力が弱くなり、色収差が補正不足となる。
【0061】2−3.数値実施形態等 ここで、上記第1〜第5の実施の形態の投射レンズ20
としての数値実施形態は、図9、図10、図11、図1
2、及び図13により示される。これらの図において、
mはスクリーン21側(大きな共役側)から数えたレン
ズ面の面番号、riはスクリーン側から数えて第i番目
の曲率半径、diは第i番目のレンズ面間隔、niは第
i番目の屈折率、viは第i番目のアッベ数を示す。
【0062】また、第1面及び第16面の非球面として
の面形状は、面の中心を原点とし、光軸方向をZとした
直交座標系(X,Y,Z)において、rを中心曲率半
径、Kを円錐定数A4,A6,A8,A10を、それぞ
れ4次、6次、8次、10次の非球面係数とするとき、
【数1】 で示される式により表されるものとする。
【0063】また、図14に、第1〜第5の実施の形態
において、先に説明した条件式(1)〜(11)を満た
す数値例を示す。
【0064】また、図15、図16、図17、図18、
図19の各々により、第1〜第5の実施の形態の投射レ
ンズ20についての球面収差、非点収差、及び歪曲収差
を示す。なお、これら各図に示す諸収差図に示す結果を
得るのにあたっては、数値実施形態には示していない
が、光合成素子19(19A,19B)として、中心面
間隔35mm(屈折率n=1.51633、アッベ数ν
=64.0)の平行平面板を入れて計算を行っている。
【0065】なお、上記第1〜第5の実施の形態として
の投射レンズの実際の構造は、図4〜図8に示したもの
に限定されるものではなく、これまで説明した条件式が
満たされる限り、各レンズ群を形成するレンズ枚数等の
変更があっても構わないものである。また、上記実施の
形態においては、本発明の投射レンズは、背面投写型の
プロジェクション表示装置において、液晶パネルを二次
元画像表示素子として利用した投射装置に備えられるも
のとして説明したが、これに限定されるものではなく、
例えば、一眼レフカメラ用の広角系の写真レンズや、C
RTを利用したプロジェクションテレビ用の投射レンズ
などにも適用が可能とされる。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、以下の
効果を得ることができる。先ず、請求項1に記載の発明
により、例えばプロジェクション表示装置に投射レンズ
を利用したときに必要となるバックフォーカスの長い広
角なレンズを形成し、逆望遠型のレンズ構成を得ること
ができる。つまり、短い投射距離でもって大画面を得る
ことができるものである。また、大きな共役側のレンズ
群の射出瞳位置近傍において、小さな共役側のレンズ群
の前側(大きな共役側)焦点距離があるようにされるこ
とによってテレセントリック性が与えられることにもな
る。
【0067】また、請求項5に記載の発明によって、投
射レンズ全系を形成する第1〜第4レンズ群において、
第2レンズ群における貼り合わせレンズについては、大
きな共役側から負レンズと正レンズにより形成し、第3
レンズ群における貼り合わせレンズについては、大きな
共役側から正レンズと負レンズにより形成することにな
る。これにより、Fナンバーを適度に小さくして光線取
り込み角が広くとれるようにされるので、2次元画像表
示素子の角度の付いた光束を適正に透過し、高コントラ
ストでスクリーン上に拡大投射することが可能となる。
【0068】また、請求項1に記載の発明の下での請求
項2、及び請求項5に記載の発明の下での請求項6に記
載した発明によって、第3レンズ群から出射される近軸
光線の高さを維持するようにして、ここでも、長いバッ
クフォーカスを確保するようにしている。また、軸外主
光線の高さを第4レンズ群の高い位置に出射して、例え
ばプロジェクション表示装置における液晶パネル面に入
射する軸外主光線のテレセントリック性を保つことがで
きる。さらには、この際の諸収差を抑制することが可能
となり、高い性能の投射レンズが得られるようにされ
る。
【0069】また、請求項1に記載の発明の下での請求
項3、及び請求項5に記載の発明の下での請求項8に記
載した発明によって、投射レンズとしての色収差が適正
に補正されることになる。
【0070】更には、請求項1に記載の発明の下での請
求項4に記載した発明により、第3レンズ群を形成する
貼り合わせレンズの屈折率として適正な値を得た上で、
適切な色補正が可能とされる。
【0071】また、請求項2に記載の発明の下での請求
項7に記載した発明により、第2レンズ群による軸外収
差が良好に補正された状態を得ることができる。
【0072】即ち、本発明により、広角で投射距離が短
く、バックフォーカスが長く、テレセントリック性を有
し、特に液晶パネルを用いた投射装置では高コントラス
トで投射でき、更には、歪曲収差等をはじめとする諸収
差が少ない投射レンズが実現されるものである。そし
て、例えば本発明の投射レンズを、液晶パネルを二次元
画像表示素子として利用した投射装置に適用してプロジ
ェクション表示装置を構成した場合には、それだけ奥行
きなどが小さくされた薄型のものが得られると共に、良
好な画質が期待されることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の投射レンズを備えたプロ
ジェクション表示装置の構成(第1例)を示す図であ
る。
【図2】本発明の実施の形態の投射レンズを備えたプロ
ジェクション表示装置の構成(第2例)を示す図であ
る。
【図3】本発明の実施の形態の投射レンズを備えたプロ
ジェクション表示装置の構成(第3例)を示す図であ
る。
【図4】第1の実施の形態としての投射レンズの構造例
を示すレンズ断面図である。
【図5】第2の実施の形態としての投射レンズの構造例
を示すレンズ断面図である。
【図6】第3の実施の形態としての投射レンズの構造例
を示すレンズ断面図である。
【図7】第4の実施の形態としての投射レンズの構造例
を示すレンズ断面図である。
【図8】第5の実施の形態としての投射レンズの構造例
を示すレンズ断面図である。
【図9】第1の実施の形態としての投射レンズの数値実
施形態を示す図である。
【図10】第2の実施の形態としての投射レンズの数値
実施形態を示す図である。
【図11】第3の実施の形態としての投射レンズの数値
実施形態を示す図である。
【図12】第4の実施の形態としての投射レンズの数値
実施形態を示す図である。
【図13】第5の実施の形態としての投射レンズの数値
実施形態を示す図である。
【図14】第1〜第5の各実施の形態において条件式
(1)〜(11)に対応する数値を示す図である。
【図15】第1の実施の形態としての投射レンズの球面
収差、非点収差、及び歪曲収差を示す収差図である。
【図16】第2の実施の形態としての投射レンズの球面
収差、非点収差、及び歪曲収差を示す収差図である。
【図17】第3の実施の形態としての投射レンズの球面
収差、非点収差、及び歪曲収差を示す収差図である。
【図18】第4の実施の形態としての投射レンズの球面
収差、非点収差、及び歪曲収差を示す収差図である。
【図19】第5の実施の形態としての投射レンズの球面
収差、非点収差、及び歪曲収差を示す収差図である。
【符号の説明】
1 ランプ、2 リフレクタ、3 IR−UVカットフ
ィルタ、4,5 マルチレンズアレイ、6,6A、6B
ダイクロイックミラー、7,7A,7B ミラー、
8,8A,8B コンデンサーレンズ、9,9A,9B
液晶パネルブロック、10,10A,10B ダイク
ロイックミラー、11,11A,11Bコンデンサーレ
ンズ、12,12A,12B 液晶パネルブロック、1
3,13A,13B リレーレンズ、14,14A,1
4B ミラー、15,15A,15B 反転用リレーレ
ンズ、16,16A,16B ミラー、17,17A,
17B コンデンサーレンズ、18,18A、18B
液晶パネルブロック、19,19A,19B 光合成素
子、19a,19b,19A−a,19A−b,19B
−a,19B−b 反射膜 20 投射レンズ、21
スクリーン、100第1レンズ群、101 メニスカス
レンズ、200 第2レンズ群、201メニスカスレン
ズ、202 貼り合わせレンズ、203 両凹レンズ、
204正レンズ、300 第3レンズ群、301 貼り
合わせレンズ、302 メニスカスレンズ、303 凹
レンズ、304 正レンズ、400 第4レンズ群、4
01 正レンズ、402 正レンズ

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 大きな共役側から小さな共役側にかけて
    順に、 負の屈折力を有すると共に非球面を有して形成される第
    1のレンズ群と、 その全系中において最も大きな中心空気面間隔を隔てて
    負の屈折力を有するようにされると共に、少なくとも貼
    り合わせレンズを備えて形成される第2のレンズ群と、 正の屈折力を有すると共に、少なくとも貼り合わせレン
    ズを備え、最も大きな共役側に位置するレンズ面が小さ
    な共役側に対して凸面を有するようにして形成される第
    3のレンズ群と、 所要の中心空気面間隔を隔てて正の屈折力を有すると共
    に、非球面を有して形成される第4レンズ群とが配置さ
    れて成り、 バックフォーカスをBF、全系の合成焦点距離をF、上
    記第1のレンズ群と上記第2のレンズ群の中心空気面間
    隔をD1、上記第1のレンズ群と上記第2のレンズ群の
    合成焦点距離をF12、上記第3のレンズ群と上記第4
    のレンズ群の合成焦点距離をF34として、 BF/F>2.3 0.7<−F12/F34<2.0 D1/F>0.8 なる条件式を満足することを特徴とする投射レンズ。
  2. 【請求項2】 上記第3のレンズ群と上記第4のレンズ
    群との中心空気面間隔をD3、上記第3のレンズ群の焦
    点距離をF3、上記第4レンズ群の焦点距離をF4とし
    て、 0.1<D3/F<0.7 F3/F4<4.0 なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載
    の投射レンズ。
  3. 【請求項3】 上記第2のレンズ群を形成する上記貼り
    合わせレンズは、正レンズと負レンズにより形成される
    ものとしたうえで、これら正レンズと負レンズのアッベ
    数をそれぞれV2P,V2Nとして、 V2N−V2P>25 なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載
    の投射レンズ。
  4. 【請求項4】 上記第3のレンズ群を形成する上記貼り
    合わせレンズは、正レンズと負レンズにより形成される
    ものとしたうえで、この正レンズの焦点距離をF31と
    し、これら正レンズと負レンズの屈折率をそれぞれN3
    P,N3N、アッベ数をそれぞれV3P,V3Nとし
    て、 2.0<F31/F<7.0 N3N−N3P>0.08 V3P−V3N>25 なる条件式を満足することを特徴とする請求項1に記載
    の投射レンズ。
  5. 【請求項5】 大きな共役側から小さな共役側にかけて
    順に、 負の屈折力を有すると共に非球面を有して形成される第
    1のレンズ群と、 その全系中において最も大きな中心空気面間隔を隔てて
    負の屈折力を有するようにされると共に、少なくとも貼
    り合わせレンズを備えて形成される第2のレンズ群と、 正の屈折力を有すると共に、少なくとも貼り合わせレン
    ズを備えて形成される第3のレンズ群と、 正の屈折力を有すると共に、非球面を有して形成される
    第4レンズ群とが配置されて成り、 上記第2のレンズ群を形成する貼り合わせレンズは、大
    きな共役側から小さな共役側の方向にかけて負レンズと
    正レンズが配置されて形成され、 上記第3のレンズ群を形成する貼り合わせレンズは、大
    きな共役側から小さな共役側の方向にかけて正レンズと
    負レンズが配置されて形成されることを特徴とする投射
    レンズ。
  6. 【請求項6】 上記第3のレンズ群と上記第4のレンズ
    群との中心空気面間隔をD3、上記第3のレンズ群の焦
    点距離をF3、上記第4レンズ群の焦点距離をF4とし
    て、 0.1<D3/F<0.7 F3/F4<4.0 なる条件式を満足することを特徴とする請求項5に記載
    の投射レンズ。
  7. 【請求項7】 上記第2のレンズ群において、最も大き
    な共役側に配置されるレンズは、負の屈折力を有し、大
    きな共役側に凸のメニスカスレンズとされると共に、 上記第2レンズ群中の最も大きな中心空気面間隔をD2
    1、上記第1のレンズ群と上記第2のレンズ群の合成焦
    点距離をF12、上記第2レンズ群の最も大きな共役側
    のメニスカスレンズの焦点距離をF21、上記第2レン
    ズ群の焦点距離をF2として、 0.1<−D21/F12<0.5 0.1<F21/F2<1.7 なる条件式を満足することを特徴とする請求項5に記載
    の投射レンズ。
  8. 【請求項8】 上記第2のレンズ群を形成する上記貼り
    合わせレンズは、正レンズと負レンズにより形成される
    ものとしたうえで、これら正レンズと負レンズのアッベ
    数をそれぞれV2P,V2Nとして、 V2N−V2P>25 なる条件式を満足することを特徴とする請求項5に記載
    の投射レンズ。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005283966A (ja) * 2004-03-30 2005-10-13 Nitto Kogaku Kk 投写用レンズシステムおよびプロジェクタ装置
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JP2020098197A (ja) * 2018-12-13 2020-06-25 ザ・ボーイング・カンパニーThe Boeing Company 調整可能な多面x線センサーアレイ

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