JPH1144027A - 壁材と壁材支持用支柱 - Google Patents
壁材と壁材支持用支柱Info
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- JPH1144027A JPH1144027A JP20457297A JP20457297A JPH1144027A JP H1144027 A JPH1144027 A JP H1144027A JP 20457297 A JP20457297 A JP 20457297A JP 20457297 A JP20457297 A JP 20457297A JP H1144027 A JPH1144027 A JP H1144027A
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- wall material
- wall
- plate
- coupling
- protrusion
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 壁材同士の連結が容易であるとともに、取付
けが容易で損傷することなのない壁材を提供することを
目的とする。 【解決手段】 この壁材1は、表面板11と裏面板12
の二重壁構造とされた長尺板状体の一方の側端部に連結
用凹部16が設けられ、他方の側端部に連結用凸部14
が設けられ、この連結用凸部14の裏面板12側壁部に
係止用凹溝15が設けられている。
けが容易で損傷することなのない壁材を提供することを
目的とする。 【解決手段】 この壁材1は、表面板11と裏面板12
の二重壁構造とされた長尺板状体の一方の側端部に連結
用凹部16が設けられ、他方の側端部に連結用凸部14
が設けられ、この連結用凸部14の裏面板12側壁部に
係止用凹溝15が設けられている。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、二重壁構造とさ
れた壁材と、この壁材を支持するための壁材支持用支柱
に関する。
れた壁材と、この壁材を支持するための壁材支持用支柱
に関する。
【0002】
【従来の技術】壁材を二重壁構造とすることによって、
強度や断熱性を向上した建材は知られている。例えば、
実公平2−8977号公報には、上板と下板がリブによ
り連結された中空部を有する建築用板材が記載されてい
る。
強度や断熱性を向上した建材は知られている。例えば、
実公平2−8977号公報には、上板と下板がリブによ
り連結された中空部を有する建築用板材が記載されてい
る。
【0003】上記建築用板材は、合成樹脂の押出成形に
より長尺板材として成形され、一方の側端部に連結用凹
部が形成され、他方の側端部に連結用凸部が形成された
ものであり、この連結用凹凸部が隣り合う建築用板材の
連結用凸凹部に嵌合するようにして並設され、釘打ち等
によって枠材等に固定されるものである。
より長尺板材として成形され、一方の側端部に連結用凹
部が形成され、他方の側端部に連結用凸部が形成された
ものであり、この連結用凹凸部が隣り合う建築用板材の
連結用凸凹部に嵌合するようにして並設され、釘打ち等
によって枠材等に固定されるものである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記建築用板材は、前
記したとおり、釘等の固定具を上板と下板との二重壁を
貫通させ、枠材等に固定して取り付けているので、取付
け作業が煩瑣であるばかりでなく、釘打ちによって亀裂
が生ずる等して合成樹脂製板材が損傷し易い等の問題が
あった。
記したとおり、釘等の固定具を上板と下板との二重壁を
貫通させ、枠材等に固定して取り付けているので、取付
け作業が煩瑣であるばかりでなく、釘打ちによって亀裂
が生ずる等して合成樹脂製板材が損傷し易い等の問題が
あった。
【0005】この発明は、このような上記の問題点に着
目してなされたものであり、壁材同士の連結が容易であ
るとともに、取付けが容易で損傷することのない壁材と
そのような壁材を支持するための支柱を提供することを
目的とする。
目してなされたものであり、壁材同士の連結が容易であ
るとともに、取付けが容易で損傷することのない壁材と
そのような壁材を支持するための支柱を提供することを
目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の壁材は、
表面板と裏面板の二重壁構造とされた長尺板状体の一方
の側端部に連結用凹部が設けられ、他方の側端部に連結
用凸部が設けられ、この連結用凸部の裏面板側壁部に係
止用凹溝が設けられていることを特徴とする。
表面板と裏面板の二重壁構造とされた長尺板状体の一方
の側端部に連結用凹部が設けられ、他方の側端部に連結
用凸部が設けられ、この連結用凸部の裏面板側壁部に係
止用凹溝が設けられていることを特徴とする。
【0007】請求項2記載の壁材は、表面板と裏面板の
二重壁構造とされた長尺板状体の一方の側端部に連結用
凹部が設けられ、他方の側端部に連結用凸部が設けら
れ、この連結用凸部の裏面板側壁部に係止用凹溝が設け
られ、かつ、裏面板に弾性凸部が設けられていることを
特徴とする。
二重壁構造とされた長尺板状体の一方の側端部に連結用
凹部が設けられ、他方の側端部に連結用凸部が設けら
れ、この連結用凸部の裏面板側壁部に係止用凹溝が設け
られ、かつ、裏面板に弾性凸部が設けられていることを
特徴とする。
【0008】請求項3記載の壁材支持用支柱は、外側側
壁に壁材係止用突起が設けられ、内側側壁に棚板取付け
孔が設けられていることを特徴とする。
壁に壁材係止用突起が設けられ、内側側壁に棚板取付け
孔が設けられていることを特徴とする。
【0009】この発明において、壁材の素材すなわち表
面板と裏面板の二重壁構造とされた長尺板状体の素材は
特に限定されないが、特に、ポリカ−ボネート樹脂、硬
質塩化ビニル樹脂等の耐候性のよい合成樹脂素材が好適
に用いられる。そして、表面板と裏面板との間にリブが
適宜間隔で設けられ、異形押出成形により一体成形され
るのが好ましい。
面板と裏面板の二重壁構造とされた長尺板状体の素材は
特に限定されないが、特に、ポリカ−ボネート樹脂、硬
質塩化ビニル樹脂等の耐候性のよい合成樹脂素材が好適
に用いられる。そして、表面板と裏面板との間にリブが
適宜間隔で設けられ、異形押出成形により一体成形され
るのが好ましい。
【0010】また、表面板と裏面板は平板状であって、
連結用凹部と連結用凸部の両者とも表面板と裏面板の表
面より突出することなく長尺板状体の厚さ以内に納まる
ようにすれば、積み重ねが安定し、保管や運搬に便利で
ある。
連結用凹部と連結用凸部の両者とも表面板と裏面板の表
面より突出することなく長尺板状体の厚さ以内に納まる
ようにすれば、積み重ねが安定し、保管や運搬に便利で
ある。
【0011】さらに、壁材には、採光が必要な場合に
は、透明ないし半透明の素材が用いられる。なお、透明
ないし半透明の素材と、不透明の素材とを組み合わせ使
用すると、その組み合わせ状況により採光性をコントロ
ールできるので好ましい。
は、透明ないし半透明の素材が用いられる。なお、透明
ないし半透明の素材と、不透明の素材とを組み合わせ使
用すると、その組み合わせ状況により採光性をコントロ
ールできるので好ましい。
【0012】請求項2記載の壁材において、弾性凸部の
素材としては、ゴム、軟質合成樹脂、軟質の合成樹脂発
泡体等が用いられる。この弾性凸部は、裏面板の長手方
向又は幅方向に連続した突条であってもよいし、複数の
突起を点在させたものであってもよい。特に、表面板と
裏面板との間に形成されたリブに対応する個所に弾性凸
部を設けるのが好ましい。
素材としては、ゴム、軟質合成樹脂、軟質の合成樹脂発
泡体等が用いられる。この弾性凸部は、裏面板の長手方
向又は幅方向に連続した突条であってもよいし、複数の
突起を点在させたものであってもよい。特に、表面板と
裏面板との間に形成されたリブに対応する個所に弾性凸
部を設けるのが好ましい。
【0013】請求項3記載の壁材支持用支柱において
は、支柱を建物の柱を兼ねたものとすれば、別途柱を必
要とせず便利である。
は、支柱を建物の柱を兼ねたものとすれば、別途柱を必
要とせず便利である。
【0014】(作用)請求項1記載の壁材においては、
側端部に設けられた連結用凹凸部が隣り合う壁材の連結
用凸凹部に嵌合して並設されることにより、壁材の連結
部からの風雨の侵入が防がれ、また、連結用凸部の裏面
板側壁部に設けられている係止用凹溝を、支柱等の支持
材に設けた突起に係合することによって、壁材は取付け
られるので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損傷す
る恐れがなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材の取
付け作業が容易となる。
側端部に設けられた連結用凹凸部が隣り合う壁材の連結
用凸凹部に嵌合して並設されることにより、壁材の連結
部からの風雨の侵入が防がれ、また、連結用凸部の裏面
板側壁部に設けられている係止用凹溝を、支柱等の支持
材に設けた突起に係合することによって、壁材は取付け
られるので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損傷す
る恐れがなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材の取
付け作業が容易となる。
【0015】請求項2記載の壁材においては、上記請求
項1記載の壁材と同様の作用を奏するとともに、裏面板
に弾性凸部が設けられているから、この弾性凸部が支柱
等の取付け部材に当接した状態で壁材は取り付けられ
る。風等の外部の力によって壁材ががたついたとして
も、弾性凸部が壁材のがたつきの干渉材となって消音さ
れる。
項1記載の壁材と同様の作用を奏するとともに、裏面板
に弾性凸部が設けられているから、この弾性凸部が支柱
等の取付け部材に当接した状態で壁材は取り付けられ
る。風等の外部の力によって壁材ががたついたとして
も、弾性凸部が壁材のがたつきの干渉材となって消音さ
れる。
【0016】請求項3記載の壁材支持用支柱は、外側側
壁に壁材係止用突起が設けられているので、この突起に
壁材に設けた係止用凹溝を嵌合することにより、壁材を
取り付けることができるとともに、内側側壁に設けられ
た棚板取付け孔を利用して棚板を容易に取り付けること
ができる。
壁に壁材係止用突起が設けられているので、この突起に
壁材に設けた係止用凹溝を嵌合することにより、壁材を
取り付けることができるとともに、内側側壁に設けられ
た棚板取付け孔を利用して棚板を容易に取り付けること
ができる。
【0017】
(実施例1)図1は請求項1記載の発明の実施例を示す
もので、(イ)は斜視図、(ロ)は壁材の取付け状態を
示す側面図、(ハ)は(ロ)のA部の拡大側面図、図2
(イ)は図1の壁材を用いた建物の斜視図、図2(ロ)
は図1の壁材を支持するための支柱の部分斜視図、図3
(イ)、(ロ)はそれぞれ壁材の他の実施例の側面図で
ある。図1〜3において、1、1a、1bは壁材、2は
支柱である。
もので、(イ)は斜視図、(ロ)は壁材の取付け状態を
示す側面図、(ハ)は(ロ)のA部の拡大側面図、図2
(イ)は図1の壁材を用いた建物の斜視図、図2(ロ)
は図1の壁材を支持するための支柱の部分斜視図、図3
(イ)、(ロ)はそれぞれ壁材の他の実施例の側面図で
ある。図1〜3において、1、1a、1bは壁材、2は
支柱である。
【0018】壁材1は、表面板11と裏面板12とをリ
ブ13で連結した形状の二重壁構造の長尺板状体からな
る。この表面板11と裏面板12の一方の側端部(図1
では上部)は、中央部が外方に突出したリブで連結され
て連結用凸部14が形成され、他方の側端部(図1では
下部)は中央部が内方に凹んだリブで連結されて連結用
凹部16が形成されている。そして、上記連結用凸部1
4には、裏面板12側に凹溝15が設けられている。
ブ13で連結した形状の二重壁構造の長尺板状体からな
る。この表面板11と裏面板12の一方の側端部(図1
では上部)は、中央部が外方に突出したリブで連結され
て連結用凸部14が形成され、他方の側端部(図1では
下部)は中央部が内方に凹んだリブで連結されて連結用
凹部16が形成されている。そして、上記連結用凸部1
4には、裏面板12側に凹溝15が設けられている。
【0019】この壁材1は、ポリカーボネート樹脂、硬
質塩化ビニル樹脂等の耐候性のよい合成樹脂材料を素材
とし、異形押出成形法によって一体に成形されている。
なお、壁部から採光する必要があれば、壁材1を、透明
ないし半透明の合成樹脂を素材として製すればよい。ま
た、壁材1を、透明ないし半透明のものと、不透明のも
のの二種類を用意し、これらを適宜組み合わせることに
よって採光性を調整してもよい。
質塩化ビニル樹脂等の耐候性のよい合成樹脂材料を素材
とし、異形押出成形法によって一体に成形されている。
なお、壁部から採光する必要があれば、壁材1を、透明
ないし半透明の合成樹脂を素材として製すればよい。ま
た、壁材1を、透明ないし半透明のものと、不透明のも
のの二種類を用意し、これらを適宜組み合わせることに
よって採光性を調整してもよい。
【0020】この壁材1は、その複数個を連結用凹凸部
を利用して順次幅方向に連結しつつ、凹溝15を利用し
て支柱2に取り付けて用いられる。
を利用して順次幅方向に連結しつつ、凹溝15を利用し
て支柱2に取り付けて用いられる。
【0021】図2(イ)に示すとおり、壁材1を取り付
けるところに、支柱2を所定間隔で立設するとともに、
柱Sを所定位置に立設する。支柱2は、壁材1を支持す
るためのものであり、図2(ロ)に示すとおり、柱材と
しての強度を有する金属製角筒体からなり、その外側壁
に切り込みを所定間隔に入れ、その切り込み片を外方に
折り曲げることによって、上向きの突起21を形成した
構成となっている。この突起21は壁材1を係止するた
めのものであって、その間隔は壁材1の幅にほぼ等しく
されている。
けるところに、支柱2を所定間隔で立設するとともに、
柱Sを所定位置に立設する。支柱2は、壁材1を支持す
るためのものであり、図2(ロ)に示すとおり、柱材と
しての強度を有する金属製角筒体からなり、その外側壁
に切り込みを所定間隔に入れ、その切り込み片を外方に
折り曲げることによって、上向きの突起21を形成した
構成となっている。この突起21は壁材1を係止するた
めのものであって、その間隔は壁材1の幅にほぼ等しく
されている。
【0022】壁材1は、図1(ロ)、(ハ)に示すとお
り、その連結用凸部14を上にして凹溝15を支柱2の
突起21に係合することによって支柱2に取り付けられ
る。壁材1は支柱2の下方から順次取り付けられるもの
であって、支柱2に取り付けられた壁材1の連結用凸部
14に、次の壁材1の連結用凹部16を嵌合させ、次い
で上方の凹溝15を支柱2の突起21に係合する。
り、その連結用凸部14を上にして凹溝15を支柱2の
突起21に係合することによって支柱2に取り付けられ
る。壁材1は支柱2の下方から順次取り付けられるもの
であって、支柱2に取り付けられた壁材1の連結用凸部
14に、次の壁材1の連結用凹部16を嵌合させ、次い
で上方の凹溝15を支柱2の突起21に係合する。
【0023】以下順次この手順を繰り返し、図2(イ)
に示すとおりの外壁Aを構築する。なお、図2(イ)に
おいて、Bは屋根、Cは軒樋、Dは縦樋である。
に示すとおりの外壁Aを構築する。なお、図2(イ)に
おいて、Bは屋根、Cは軒樋、Dは縦樋である。
【0024】上記の壁材1においては、側端部に設けら
れた連結用凸部14と凹部16が隣り合う壁材1の連結
用凹部16と凹部14に嵌合して並設されることによ
り、壁材1の連結部からの風雨の侵入が防がれ、壁材1
は、連結用凸部14の裏面板側壁部に設けられている係
止用凹溝15を、支柱2に設けた突起21に係合して取
付けられるので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損
傷する恐れがなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材
1の取付け作業が容易となる。
れた連結用凸部14と凹部16が隣り合う壁材1の連結
用凹部16と凹部14に嵌合して並設されることによ
り、壁材1の連結部からの風雨の侵入が防がれ、壁材1
は、連結用凸部14の裏面板側壁部に設けられている係
止用凹溝15を、支柱2に設けた突起21に係合して取
付けられるので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損
傷する恐れがなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材
1の取付け作業が容易となる。
【0025】また、この壁材1は、その表面板11と裏
面板12は平板状であって、連結用凸部14と連結用凹
部16は表面板11や裏面板12の表面より突出するこ
となく長尺板状体の厚さ以内に納まっているので、壁材
1が安定して積み重ねられ、保管や運搬が便利なものと
なっている。
面板12は平板状であって、連結用凸部14と連結用凹
部16は表面板11や裏面板12の表面より突出するこ
となく長尺板状体の厚さ以内に納まっているので、壁材
1が安定して積み重ねられ、保管や運搬が便利なものと
なっている。
【0026】この壁材1の変形例としては、例えば、図
3(イ)、(ロ)に示すものがあげられる。図3(イ)
に示す壁材1aは、その本体部分は上記壁材1と同じで
あって、連結用凹凸部14a、16a及び凹溝15aが
図示のとおりの形状とされており、図3(イ)に示す壁
材1bは、連結用凹凸部14b、16b、凹溝15bが
上記壁材1のものと図示のとおりやや相違しているとと
もに、表面板11bと裏面板12bとを連結しているリ
ブ13bが傾斜して設けられている点が相違している。
3(イ)、(ロ)に示すものがあげられる。図3(イ)
に示す壁材1aは、その本体部分は上記壁材1と同じで
あって、連結用凹凸部14a、16a及び凹溝15aが
図示のとおりの形状とされており、図3(イ)に示す壁
材1bは、連結用凹凸部14b、16b、凹溝15bが
上記壁材1のものと図示のとおりやや相違しているとと
もに、表面板11bと裏面板12bとを連結しているリ
ブ13bが傾斜して設けられている点が相違している。
【0027】(実施例2)図4は請求項2記載の発明の
実施例を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は取り付
け状態を示す部分側面図である。この図面において、3
は壁材、2aは支柱である。
実施例を示すもので、(イ)は斜視図、(ロ)は取り付
け状態を示す部分側面図である。この図面において、3
は壁材、2aは支柱である。
【0028】壁材3は、表面板31と裏面板32とをリ
ブ33で連結した形状の二重壁構造の長尺板状体からな
り、表面板31と裏面板32の一方の側端部(図4では
上部)は外方に突出したリブで連結されて連結用凸部3
4が形成され、他方の側端部(図4では下部)は内方に
凹んだリブで連結されて連結用凹部36が形成され、上
記連結用凸部34に裏面板32側に凹溝35が設けられ
ている点は、前記の壁材1、1a、1bと基本的に同構
成である。特に、連結用凸部34、連結用凹部36及び
凹溝35の形状は、前記壁材1bにおけるものと同じと
されている。
ブ33で連結した形状の二重壁構造の長尺板状体からな
り、表面板31と裏面板32の一方の側端部(図4では
上部)は外方に突出したリブで連結されて連結用凸部3
4が形成され、他方の側端部(図4では下部)は内方に
凹んだリブで連結されて連結用凹部36が形成され、上
記連結用凸部34に裏面板32側に凹溝35が設けられ
ている点は、前記の壁材1、1a、1bと基本的に同構
成である。特に、連結用凸部34、連結用凹部36及び
凹溝35の形状は、前記壁材1bにおけるものと同じと
されている。
【0029】この壁材3においては、裏面板32に弾性
体からなる突条4を設けた構成が前記の壁材1、1a、
1bと相違する。すなわち、裏面板32には、そのリブ
33の位置に沿って、ゴム、軟質合成樹脂、軟質の合成
樹脂発泡体などからなる帯状体4が貼着されて、弾性突
条4が3条形成されている。
体からなる突条4を設けた構成が前記の壁材1、1a、
1bと相違する。すなわち、裏面板32には、そのリブ
33の位置に沿って、ゴム、軟質合成樹脂、軟質の合成
樹脂発泡体などからなる帯状体4が貼着されて、弾性突
条4が3条形成されている。
【0030】この壁材3の本体部分は、前記の壁材1と
同様、ポリカーボネート樹脂、硬質塩化ビニル樹脂等の
耐候性のよい合成樹脂材料を素材とし、異形押出成形法
によって一体に成形されており、必要に応じて、透明な
いし半透明の合成樹脂を素材として製せられる。また、
弾性突条4を軟質合成樹脂とし、本体部分の硬質合成樹
脂とを同時二色押出成形により一体に成形することもで
きる。
同様、ポリカーボネート樹脂、硬質塩化ビニル樹脂等の
耐候性のよい合成樹脂材料を素材とし、異形押出成形法
によって一体に成形されており、必要に応じて、透明な
いし半透明の合成樹脂を素材として製せられる。また、
弾性突条4を軟質合成樹脂とし、本体部分の硬質合成樹
脂とを同時二色押出成形により一体に成形することもで
きる。
【0031】この壁材3は、前記の壁材1、1a、1b
を取り付ける場合と同様、その凹溝35を支柱2aの突
起21aに係止して支柱2aに取り付けられ、外壁が構
築される(図4(ロ))。
を取り付ける場合と同様、その凹溝35を支柱2aの突
起21aに係止して支柱2aに取り付けられ、外壁が構
築される(図4(ロ))。
【0032】この壁材3は、前記の壁材1、1a、1b
と同様の作用効果を奏するとともに、弾性突条4が支柱
2aに当接し、裏面板32が支柱2aに当たることがな
く、風等の外部の力によって壁材3ががたついたとして
も、弾性突条4が干渉材となって、そのがたつき音は消
音され、がたつきによる損傷もないものとなっている。
と同様の作用効果を奏するとともに、弾性突条4が支柱
2aに当接し、裏面板32が支柱2aに当たることがな
く、風等の外部の力によって壁材3ががたついたとして
も、弾性突条4が干渉材となって、そのがたつき音は消
音され、がたつきによる損傷もないものとなっている。
【0033】この壁材3の変形例としては、例えば、図
5(イ)、(ロ)に示すものがあげられる。図5(イ)
に示す壁材3aは、その連結用凸部34a、凹部36a
及び凹溝35aが図1に示す壁材1と同形状とされてい
る点と、弾性突条4aがリブ33aの全部に対応するも
のでなく一部の個所に2条設けられている点が壁材3と
は相違しているが、それ以外は壁材3と同じであるので
その他の構成の説明は省略する。
5(イ)、(ロ)に示すものがあげられる。図5(イ)
に示す壁材3aは、その連結用凸部34a、凹部36a
及び凹溝35aが図1に示す壁材1と同形状とされてい
る点と、弾性突条4aがリブ33aの全部に対応するも
のでなく一部の個所に2条設けられている点が壁材3と
は相違しているが、それ以外は壁材3と同じであるので
その他の構成の説明は省略する。
【0034】また、図5(ロ)に示す壁材3bは、その
連結用凸部34b、凹部36b及び凹溝35bが図3
(イ)に示す壁材1aと同形状とされている点と、弾性
突条4bがリブ33bの全部に対応するものでなく一部
の個所に設けられている点が壁材3とは相違している
が、それ以外は壁材3と同じであるのでその他の構成の
説明を省略する。
連結用凸部34b、凹部36b及び凹溝35bが図3
(イ)に示す壁材1aと同形状とされている点と、弾性
突条4bがリブ33bの全部に対応するものでなく一部
の個所に設けられている点が壁材3とは相違している
が、それ以外は壁材3と同じであるのでその他の構成の
説明を省略する。
【0035】(実施例3)図6は請求項3記載の発明の
壁材支持用支柱の実施例を示すもので、(イ)はを斜め
正面から見た斜視図、(ロ)は斜め背面から見た斜視図
である。
壁材支持用支柱の実施例を示すもので、(イ)はを斜め
正面から見た斜視図、(ロ)は斜め背面から見た斜視図
である。
【0036】壁材支持用支柱5は、柱材としての強度を
有する金属製角筒体からなり、外側壁に切り込みを所定
間隔に入れ、その切り込み片を外方に折り曲げることに
よって、上向きの突起51を形成し、その背後の側壁に
棚板支持具を取り付けるための切り込み孔52が設けた
ものである。
有する金属製角筒体からなり、外側壁に切り込みを所定
間隔に入れ、その切り込み片を外方に折り曲げることに
よって、上向きの突起51を形成し、その背後の側壁に
棚板支持具を取り付けるための切り込み孔52が設けた
ものである。
【0037】上記の突起51は、図7に示すとおり、壁
板1の凹溝と係合して壁板1を取り付けるためのもので
あり、また、切り込み孔52は、棚板支持具6の係止片
61を係止するためのものであり、この棚板支持具6に
棚板7が取り付けられる。
板1の凹溝と係合して壁板1を取り付けるためのもので
あり、また、切り込み孔52は、棚板支持具6の係止片
61を係止するためのものであり、この棚板支持具6に
棚板7が取り付けられる。
【0038】この壁材支持用支柱5は、切り込み孔52
を屋内側に向け、柱Sとともに所定位置に立設し、壁材
1を突起51を利用して支柱5に取り付けて外壁Aを構
築する。そして、支柱5の内側の側壁の切り込み孔52
を利用して、棚板支持具6を取り付け、棚板7を取り付
ける(図8参照)。なお、図8において、Bは屋根、C
は軒樋、Dは縦樋である。
を屋内側に向け、柱Sとともに所定位置に立設し、壁材
1を突起51を利用して支柱5に取り付けて外壁Aを構
築する。そして、支柱5の内側の側壁の切り込み孔52
を利用して、棚板支持具6を取り付け、棚板7を取り付
ける(図8参照)。なお、図8において、Bは屋根、C
は軒樋、Dは縦樋である。
【0039】この壁材支持用支柱5は、外側側壁に壁材
係止用突起51が設けられているので、この突起51に
壁材1の係止用凹溝15を嵌合することにより、壁材1
を釘打ちすることなく取り付けることができるととも
に、内側側壁に棚板取付け孔52があるので屋内に棚板
を取り付けることが容易となる。
係止用突起51が設けられているので、この突起51に
壁材1の係止用凹溝15を嵌合することにより、壁材1
を釘打ちすることなく取り付けることができるととも
に、内側側壁に棚板取付け孔52があるので屋内に棚板
を取り付けることが容易となる。
【0040】
【発明の効果】請求項1記載の発明においては、側端部
に設けられた連結用凹凸部が隣り合う壁材の連結用凸凹
部に嵌合して並設されることにより、壁材の連結部から
の風雨の侵入が防がれ、また、連結用凸部の裏面板側壁
部に設けられている係止用凹溝を、支柱等の支持材に設
けた突起に係合することによって、壁材は取付けられる
ので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損傷する恐れ
がなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材の取付け作
業が容易となる。
に設けられた連結用凹凸部が隣り合う壁材の連結用凸凹
部に嵌合して並設されることにより、壁材の連結部から
の風雨の侵入が防がれ、また、連結用凸部の裏面板側壁
部に設けられている係止用凹溝を、支柱等の支持材に設
けた突起に係合することによって、壁材は取付けられる
ので、釘打ちによって亀裂が入って壁材が損傷する恐れ
がなく、釘打ち等の煩瑣な作業が省け、壁材の取付け作
業が容易となる。
【0041】請求項2記載の壁材においては、上記請求
項1記載の壁材と同様の作用を奏するとともに、裏面板
に弾性凸部が設けられているから、この弾性凸部が支柱
等の取付け部材に当接した状態で壁材は取り付けら、風
等の外部の力によって壁材ががたついたとしても、弾性
凸部が干渉材となって消音されるとともに壁材の損傷を
防ぐことができる。
項1記載の壁材と同様の作用を奏するとともに、裏面板
に弾性凸部が設けられているから、この弾性凸部が支柱
等の取付け部材に当接した状態で壁材は取り付けら、風
等の外部の力によって壁材ががたついたとしても、弾性
凸部が干渉材となって消音されるとともに壁材の損傷を
防ぐことができる。
【0042】請求項3記載の壁材支持用支柱は、外側側
壁に壁材係止用突起が設けられているので、この突起に
壁材に設けた係止用凹溝を嵌合することにより、壁材を
取り付けることができるとともに、内側側壁に設けられ
た棚板取付け孔を利用して屋内に棚板を容易に取り付け
ることができる。
壁に壁材係止用突起が設けられているので、この突起に
壁材に設けた係止用凹溝を嵌合することにより、壁材を
取り付けることができるとともに、内側側壁に設けられ
た棚板取付け孔を利用して屋内に棚板を容易に取り付け
ることができる。
【図1】この発明の壁材の実施例を示すもので、(イ)
は斜視図、(ロ)は壁材の取付け状態を示す側面図、
(ハ)は(ロ)のA部の拡大側面図である。
は斜視図、(ロ)は壁材の取付け状態を示す側面図、
(ハ)は(ロ)のA部の拡大側面図である。
【図2】(イ)は図1(イ)の壁材を用いた建物の斜視
図、(ロ)は図1(イ)の壁材を支持するための支柱の
部分斜視図である。
図、(ロ)は図1(イ)の壁材を支持するための支柱の
部分斜視図である。
【図3】(イ)、(ロ)は、それぞれ、図1(イ)に示
す壁材の変形例の側面図である。
す壁材の変形例の側面図である。
【図4】この発明の壁材の他の実施例を示すもので、
(イ)は斜視図、(ロ)は取り付け状態を示す部分側面
図である。
(イ)は斜視図、(ロ)は取り付け状態を示す部分側面
図である。
【図5】(イ)、(ロ)は、それぞれ、図4(イ)に示
す壁材の変形例の側面図である。
す壁材の変形例の側面図である。
【図6】この発明の壁材支持用支柱の実施例を示すもの
で、(イ)は正面側から見た斜視図、(ロ)は背面側か
ら見た斜視図である。
で、(イ)は正面側から見た斜視図、(ロ)は背面側か
ら見た斜視図である。
【図7】図6に示す壁材支持用支柱の使用態様を示す側
面図である。
面図である。
【図8】図6に示す壁材支持用支柱を用いた建物の斜視
図である。
図である。
1、1a、1b、3、3a、3b 壁材 14、14a、14b、34、34a、34b 連結
用凸部 15、15a、15b、35、35a、35b 係止
用凹溝 16、16a、16b、36、36a、36b 連結
用凸部 2、2a、5 壁材支持用支柱 21、21a、51 壁材係止用突起 4、4a、4b 弾性突条 6 棚板支持具 7 棚板
用凸部 15、15a、15b、35、35a、35b 係止
用凹溝 16、16a、16b、36、36a、36b 連結
用凸部 2、2a、5 壁材支持用支柱 21、21a、51 壁材係止用突起 4、4a、4b 弾性突条 6 棚板支持具 7 棚板
Claims (3)
- 【請求項1】 表面板と裏面板の二重壁構造とされた長
尺板状体の一方の側端部に連結用凹部が設けられ、他方
の側端部に連結用凸部が設けられ、この連結用凸部の裏
面板側壁部に係止用凹溝が設けられていることを特徴と
する壁材。 - 【請求項2】 表面板と裏面板の二重壁構造とされた長
尺板状体の一方の側端部に連結用凹部が設けられ、他方
の側端部に連結用凸部が設けられ、この連結用凸部の裏
面板側壁部に係止用凹溝が設けられ、かつ、裏面板に弾
性凸部が設けられていることを特徴とする壁材。 - 【請求項3】 外側側壁に壁材係止用突起が設けられ、
内側側壁に棚板取付け孔が設けられていることを特徴と
する壁材支持用支柱。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20457297A JPH1144027A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 壁材と壁材支持用支柱 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20457297A JPH1144027A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 壁材と壁材支持用支柱 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1144027A true JPH1144027A (ja) | 1999-02-16 |
Family
ID=16492700
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20457297A Pending JPH1144027A (ja) | 1997-07-30 | 1997-07-30 | 壁材と壁材支持用支柱 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1144027A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006234866A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Shicoh Eng Co Ltd | レンズ駆動装置 |
-
1997
- 1997-07-30 JP JP20457297A patent/JPH1144027A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006234866A (ja) * | 2005-02-22 | 2006-09-07 | Shicoh Eng Co Ltd | レンズ駆動装置 |
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