JPH1148661A - 非接触icカード及びその製造方法 - Google Patents
非接触icカード及びその製造方法Info
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- JPH1148661A JPH1148661A JP21070797A JP21070797A JPH1148661A JP H1148661 A JPH1148661 A JP H1148661A JP 21070797 A JP21070797 A JP 21070797A JP 21070797 A JP21070797 A JP 21070797A JP H1148661 A JPH1148661 A JP H1148661A
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- G06K19/07—Record carriers with conductive marks, printed circuits or semiconductor circuit elements, e.g. credit or identity cards also with resonating or responding marks without active components with integrated circuit chips
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 化学的及び物理的な強度に優れ、かつ薄形化
に適したICカードを提供すること、及びこのようなI
Cカードを高能率に製造する方法を提供する。 【解決手段】 回路モジュール4の外周を第1のラミネ
ートフィルム12及び第2のラミネートフィルム14を
用いて2重に封止する。第1のラミネートフィルムを回
路モジュールに接着する接着剤11と、第2のラミネー
トフィルムを第1のラミネートフィルムの外側に接着す
る接着剤13は、同種又は異種のものを用いることがで
きる。異種の接着剤を用いる場合には、内側に腐食性が
低く耐環境性に優れた接着剤を用い、外側に接着強度及
び固化後の剛性に優れた接着剤を用いる。製造方法は、
巻取りローラ方式による。
に適したICカードを提供すること、及びこのようなI
Cカードを高能率に製造する方法を提供する。 【解決手段】 回路モジュール4の外周を第1のラミネ
ートフィルム12及び第2のラミネートフィルム14を
用いて2重に封止する。第1のラミネートフィルムを回
路モジュールに接着する接着剤11と、第2のラミネー
トフィルムを第1のラミネートフィルムの外側に接着す
る接着剤13は、同種又は異種のものを用いることがで
きる。異種の接着剤を用いる場合には、内側に腐食性が
低く耐環境性に優れた接着剤を用い、外側に接着強度及
び固化後の剛性に優れた接着剤を用いる。製造方法は、
巻取りローラ方式による。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、非接触ICカード
とその製造方法とに係り、特に、回路モジュールのケー
シング構造及びケーシング方法とに関する。
とその製造方法とに係り、特に、回路モジュールのケー
シング構造及びケーシング方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】非接触ICカードは、定期券、運転免許
証、テレホンカード、キャッシュカード等の代替品とし
ての使用が検討されており、大量の使用が見込まれると
ころから、製造工程をいかに簡略化し、単価を下げるか
が最も重要な技術的課題の1つになっている。また、定
期券やテレホンカード等に使用される非接触ICカード
には、これに加えて、薄形かつフレキシブルにして化学
的及び機械的な耐久性に優れていることが要求されてい
る。
証、テレホンカード、キャッシュカード等の代替品とし
ての使用が検討されており、大量の使用が見込まれると
ころから、製造工程をいかに簡略化し、単価を下げるか
が最も重要な技術的課題の1つになっている。また、定
期券やテレホンカード等に使用される非接触ICカード
には、これに加えて、薄形かつフレキシブルにして化学
的及び機械的な耐久性に優れていることが要求されてい
る。
【0003】従来より、非接触ICカードのケーシング
としては、塩化ビニル樹脂やABS樹脂の成形品からな
る基体内に回路モジュールを装填した後、その表面に塩
化ビニルシート等からなるカバーシートを貼りあわせる
といった構成が一般的であったが、かかる構成の非接触
ICカードは、製造工程が複雑で高価になりやすいばか
りでなく、基体の延性が乏しいために薄形かつフレキシ
ブルなカードを製造することが難しく、さらには、ケー
シング材料として塩化ビニル樹脂やABS樹脂を用いて
いるために耐熱性や耐薬品性の面でも不十分であった。
としては、塩化ビニル樹脂やABS樹脂の成形品からな
る基体内に回路モジュールを装填した後、その表面に塩
化ビニルシート等からなるカバーシートを貼りあわせる
といった構成が一般的であったが、かかる構成の非接触
ICカードは、製造工程が複雑で高価になりやすいばか
りでなく、基体の延性が乏しいために薄形かつフレキシ
ブルなカードを製造することが難しく、さらには、ケー
シング材料として塩化ビニル樹脂やABS樹脂を用いて
いるために耐熱性や耐薬品性の面でも不十分であった。
【0004】これに対して、最近、図3に示すように、
ICチップ1と非接触通信手段としてのアンテナコイル
2とこれらを電気的に接続するリードフレーム3とから
なる回路モジュール4の表裏両面を、片面に接着剤層5
が設けられたポリエチレン系のラミネートフィルム6に
て封止するラミネート方式のケーシング方法が開発され
ている。
ICチップ1と非接触通信手段としてのアンテナコイル
2とこれらを電気的に接続するリードフレーム3とから
なる回路モジュール4の表裏両面を、片面に接着剤層5
が設けられたポリエチレン系のラミネートフィルム6に
て封止するラミネート方式のケーシング方法が開発され
ている。
【0005】本方式によれば、樹脂の成形品からなる基
体を省略できるので、薄形かつフレキシブルな非接触I
Cカードを安価に製造できる。また、ポリエチレン系の
ラミネートフィルム6にて回路モジュールを封止するの
で、塩化ビニル樹脂等のカバーシートを用いた場合に比
べて、耐熱性及び耐薬品性を改善することもできる。
体を省略できるので、薄形かつフレキシブルな非接触I
Cカードを安価に製造できる。また、ポリエチレン系の
ラミネートフィルム6にて回路モジュールを封止するの
で、塩化ビニル樹脂等のカバーシートを用いた場合に比
べて、耐熱性及び耐薬品性を改善することもできる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】然るに、図3に例示し
た従来の非接触ICカードは、回路モジュール4が1組
2枚のラミネートフィルム6にて封止されているので、
薄形には形成できるものの、回路モジュールの厚みを接
着剤層5の変形によって吸収することが難しく、ラミネ
ートフィルム6の表面に凹凸ができやすいという不都合
がある。製品である非接触ICカードには、一般にラミ
ネートフィルム6の表面にデザイン印刷等の印刷が施さ
れるが、ラミネートフィルム6の表面に凹凸があると所
要の印刷をきれいに施すことが困難になるので、良品の
歩留が悪くなる。また、非接触ICカードは、手指によ
って取扱われるものであるので、僅かな凹凸があっても
使用感が悪くなり、商品価値が損なわれる。
た従来の非接触ICカードは、回路モジュール4が1組
2枚のラミネートフィルム6にて封止されているので、
薄形には形成できるものの、回路モジュールの厚みを接
着剤層5の変形によって吸収することが難しく、ラミネ
ートフィルム6の表面に凹凸ができやすいという不都合
がある。製品である非接触ICカードには、一般にラミ
ネートフィルム6の表面にデザイン印刷等の印刷が施さ
れるが、ラミネートフィルム6の表面に凹凸があると所
要の印刷をきれいに施すことが困難になるので、良品の
歩留が悪くなる。また、非接触ICカードは、手指によ
って取扱われるものであるので、僅かな凹凸があっても
使用感が悪くなり、商品価値が損なわれる。
【0007】なお、これらの不都合は、接着剤層5の厚
みを大きくすれば解消できるが、接着剤層5の厚みを大
きくするとラミネートフィルム6の接着強度が低下し、
非接触ICカードの耐久性が劣化するので、前記の不都
合を解消可能な厚みまで接着剤層5の厚みを大きくする
ことは事実上不可能である。
みを大きくすれば解消できるが、接着剤層5の厚みを大
きくするとラミネートフィルム6の接着強度が低下し、
非接触ICカードの耐久性が劣化するので、前記の不都
合を解消可能な厚みまで接着剤層5の厚みを大きくする
ことは事実上不可能である。
【0008】また、前記接着剤層5を構成する接着剤に
は、ICチップ1にダメージを与えないように有害な不
純物の濃度が低いこと、耐熱性、耐湿性、耐薬品性など
の耐環境性に優れること、及び固化後十分な剛性を有す
ることが要求されるが、1種類の接着剤でこれらの化学
的及び物理的性質を全て満足するものはないので、従来
の非接触ICカードには、接着剤不良に起因するいずれ
かの欠陥を有することになる。
は、ICチップ1にダメージを与えないように有害な不
純物の濃度が低いこと、耐熱性、耐湿性、耐薬品性など
の耐環境性に優れること、及び固化後十分な剛性を有す
ることが要求されるが、1種類の接着剤でこれらの化学
的及び物理的性質を全て満足するものはないので、従来
の非接触ICカードには、接着剤不良に起因するいずれ
かの欠陥を有することになる。
【0009】なお、ICチップ1上に保護用の樹脂をポ
ッティングした後に他の性質を有する接着剤層が設けら
れたラミネートフィルムをラミネートすればかかる不都
合を解決することができるが、工程が複雑化するばかり
か、カードの薄形化が困難になるので、かかるケーシン
グ方式は事実上採用することができない。
ッティングした後に他の性質を有する接着剤層が設けら
れたラミネートフィルムをラミネートすればかかる不都
合を解決することができるが、工程が複雑化するばかり
か、カードの薄形化が困難になるので、かかるケーシン
グ方式は事実上採用することができない。
【0010】本発明は、かかる従来技術の不都合を解決
するためになされたものであって、その課題とするとこ
ろは、薄形で製造が容易でしかも印刷性に優れた非接触
ICカードを提供すること、またこれに加えて、機械的
な強度が高く化学的安定性にも優れた非接触ICカード
を提供すること、及びこのような非接触ICカードを高
能率に製造する方法を提供することにある。
するためになされたものであって、その課題とするとこ
ろは、薄形で製造が容易でしかも印刷性に優れた非接触
ICカードを提供すること、またこれに加えて、機械的
な強度が高く化学的安定性にも優れた非接触ICカード
を提供すること、及びこのような非接触ICカードを高
能率に製造する方法を提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、前記の課題を
達成するため、ICカードについては、ICチップ及び
非接触通信手段を含んで構成される回路モジュールをラ
ミネートフィルムにて封止して成る非接触ICカードに
おいて、前記回路モジュールを2組のラミネートフィル
ムを用いて2重に封止するという構成にした。前記非接
触通信手段として、アンテナコイルを備えることができ
る。
達成するため、ICカードについては、ICチップ及び
非接触通信手段を含んで構成される回路モジュールをラ
ミネートフィルムにて封止して成る非接触ICカードに
おいて、前記回路モジュールを2組のラミネートフィル
ムを用いて2重に封止するという構成にした。前記非接
触通信手段として、アンテナコイルを備えることができ
る。
【0012】前記2組のラミネートフィルムのうち、前
記回路モジュールに直接接着される第1のラミネートフ
ィルムの接着剤と、当該第1のラミネートフィルムの外
側に接着される第2のラミネートフィルムの接着剤は、
それぞれ同種のものを用いることもできるし、化学的及
び/又は物理的な性質が異なるものを用いることもでき
る。前記第1及び第2のラミネートフィルムの接着剤と
して異種の接着剤を用いる場合には、前記第1のラミネ
ートフィルムの接着剤として耐環境性に優れた架橋硬化
型樹脂を用い、前記第2のラミネートフィルムの接着剤
として接着性及び強度に優れた熱可塑性樹脂又はエラス
トマーを用いることができる。
記回路モジュールに直接接着される第1のラミネートフ
ィルムの接着剤と、当該第1のラミネートフィルムの外
側に接着される第2のラミネートフィルムの接着剤は、
それぞれ同種のものを用いることもできるし、化学的及
び/又は物理的な性質が異なるものを用いることもでき
る。前記第1及び第2のラミネートフィルムの接着剤と
して異種の接着剤を用いる場合には、前記第1のラミネ
ートフィルムの接着剤として耐環境性に優れた架橋硬化
型樹脂を用い、前記第2のラミネートフィルムの接着剤
として接着性及び強度に優れた熱可塑性樹脂又はエラス
トマーを用いることができる。
【0013】前記のように、回路モジュールを2組のラ
ミネートフィルムを用いて2重に封止すると、1組2枚
のラミネートフィルムのみによって封止する場合に比べ
て表面の平坦性を改善することができるので、印刷性と
使用感の改善を図ることができる。前記第1及び第2の
ラミネートフィルムの接着剤として異種の接着剤を用い
た場合には、各接着剤の不備を互いに補いあわせること
ができるので、ICチップの保護と耐環境性の向上とカ
ード基体の強度アップとを同時に図ることができる。
ミネートフィルムを用いて2重に封止すると、1組2枚
のラミネートフィルムのみによって封止する場合に比べ
て表面の平坦性を改善することができるので、印刷性と
使用感の改善を図ることができる。前記第1及び第2の
ラミネートフィルムの接着剤として異種の接着剤を用い
た場合には、各接着剤の不備を互いに補いあわせること
ができるので、ICチップの保護と耐環境性の向上とカ
ード基体の強度アップとを同時に図ることができる。
【0014】一方、かかる非接触ICカードの製造方法
については、所要の回路モジュールが一定ピッチで多数
個連結された回路モジュール連結体を用意する工程と、
片面に接着剤層が設けられた第1及び第2のラミネート
フィルム原反を用意する工程と、前記回路モジュール連
結体の表裏両面に前記第1のラミネートフィルム原反を
接着すると同時に、又は前記回路モジュール連結体の表
裏両面に前記第1のラミネートフィルム原反を接着した
後に当該第1のラミネートフィルム原反の表裏両面に前
記第2のラミネートフィルム原反を接着する工程と、こ
れらの工程を経て製造されたICカード中間体を切断し
て所要形状及び所要寸法のICカードを得る工程とを含
む構成にした。
については、所要の回路モジュールが一定ピッチで多数
個連結された回路モジュール連結体を用意する工程と、
片面に接着剤層が設けられた第1及び第2のラミネート
フィルム原反を用意する工程と、前記回路モジュール連
結体の表裏両面に前記第1のラミネートフィルム原反を
接着すると同時に、又は前記回路モジュール連結体の表
裏両面に前記第1のラミネートフィルム原反を接着した
後に当該第1のラミネートフィルム原反の表裏両面に前
記第2のラミネートフィルム原反を接着する工程と、こ
れらの工程を経て製造されたICカード中間体を切断し
て所要形状及び所要寸法のICカードを得る工程とを含
む構成にした。
【0015】このように、回路モジュールを連結体化し
かつ第1及び第2のラミネートフィルムを原反で用いる
と、ロール状に巻回されたこれらの各部材を先端部から
順次繰り出しつつ連続的に貼りあわせることができるの
で、回路モジュールと第1及び第2のラミネートフィル
ムとの接着作業を極めて効率化することができる。よっ
て、非接触ICカードの量産性の改善、ひいては製造コ
ストの低減を図ることができる。
かつ第1及び第2のラミネートフィルムを原反で用いる
と、ロール状に巻回されたこれらの各部材を先端部から
順次繰り出しつつ連続的に貼りあわせることができるの
で、回路モジュールと第1及び第2のラミネートフィル
ムとの接着作業を極めて効率化することができる。よっ
て、非接触ICカードの量産性の改善、ひいては製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明の一実施形態例を、
図1に基づいて説明する。図1に示すように、本例の非
接触ICカードは、ICチップ1とアンテナコイル2と
リードフレーム3とからなる回路モジュール4を、片面
に第1の接着剤層11を備えた第1のラミネートフィル
ム12と、片面に第2の接着剤層13を備えた第2のラ
ミネートフィルム14とをもって2重にラミネートした
構造になっている。
図1に基づいて説明する。図1に示すように、本例の非
接触ICカードは、ICチップ1とアンテナコイル2と
リードフレーム3とからなる回路モジュール4を、片面
に第1の接着剤層11を備えた第1のラミネートフィル
ム12と、片面に第2の接着剤層13を備えた第2のラ
ミネートフィルム14とをもって2重にラミネートした
構造になっている。
【0017】ICチップ1としては、製品である非接触
ICカードを薄形化するため、樹脂モールドを有しない
ベアチップが用いられる。また、アンテナコイル2とし
ては、絶縁被覆が施された導線を巻回してなるバルクコ
イルが用いられる。さらに、リードフレーム3として
は、良導電性の金属材料からなり、ICチップ1及びア
ンテナコイル2との接続性を高めるため、表面にめっき
が施されたものが用いられる。
ICカードを薄形化するため、樹脂モールドを有しない
ベアチップが用いられる。また、アンテナコイル2とし
ては、絶縁被覆が施された導線を巻回してなるバルクコ
イルが用いられる。さらに、リードフレーム3として
は、良導電性の金属材料からなり、ICチップ1及びア
ンテナコイル2との接続性を高めるため、表面にめっき
が施されたものが用いられる。
【0018】第1のラミネートフィルム12及び第2の
ラミネートフィルム14としては、任意のプラスチック
フィルムを用いることができるが、耐熱性及び耐薬品性
に優れ、かつ焼却したときに塩素ガス等の有害ガスを発
生せず環境性に優れることから、PET(ポリエチレン
テレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレー
ト)、PES(ポリエーテルスルフォン)等のプラスチ
ックフィルムを用いることが特に好ましい。
ラミネートフィルム14としては、任意のプラスチック
フィルムを用いることができるが、耐熱性及び耐薬品性
に優れ、かつ焼却したときに塩素ガス等の有害ガスを発
生せず環境性に優れることから、PET(ポリエチレン
テレフタレート)、PEN(ポリエチレンナフタレー
ト)、PES(ポリエーテルスルフォン)等のプラスチ
ックフィルムを用いることが特に好ましい。
【0019】第1のラミネートフィルム12に備えられ
る第1の接着剤層11、及び第2のラミネートフィルム
14に備えられる第2の接着剤層13は、それぞれ同種
の接着剤を用いて形成することもできるし、化学的及び
/又は物理的な性質が異なる異種の接着剤を用いて形成
することもできる。
る第1の接着剤層11、及び第2のラミネートフィルム
14に備えられる第2の接着剤層13は、それぞれ同種
の接着剤を用いて形成することもできるし、化学的及び
/又は物理的な性質が異なる異種の接着剤を用いて形成
することもできる。
【0020】前記第1及び第2の接着剤層11,13を
構成する接着剤として異種の接着剤を用いる場合、前記
第1の接着剤層11を形成する接着剤としては、ICチ
ップ1を保護するため、ポリエチレン系のプラスチック
フィルムとの接着力が強くて耐湿性及び耐水性に優れ、
かつハロゲン元素、窒素、酸素などのICチップ1に悪
影響を及ぼす元素を含まないか、仮にこれらの元素が含
まれていたとしてもその含有率が極めて低く、実用上こ
れらの元素が含まれていないとみなせる架橋硬化型の接
着剤、例えば高純度エポキシ樹脂やアクリルシリコン樹
脂等を用いることが好ましい。また、前記第2の接着剤
層13としては、高強度にしてフレキシブルなカード基
体を構成するため、接着力及び硬化後の強度が高い熱可
塑性樹脂又はエストラマー、例えばポリエステル、EV
A(エチレン−酢酸ビニル共重合体)、SBR(スチレ
ン−ブタジエンゴム)、ブチラール樹脂などの一般ホッ
トメルト接着剤を用いることができる。
構成する接着剤として異種の接着剤を用いる場合、前記
第1の接着剤層11を形成する接着剤としては、ICチ
ップ1を保護するため、ポリエチレン系のプラスチック
フィルムとの接着力が強くて耐湿性及び耐水性に優れ、
かつハロゲン元素、窒素、酸素などのICチップ1に悪
影響を及ぼす元素を含まないか、仮にこれらの元素が含
まれていたとしてもその含有率が極めて低く、実用上こ
れらの元素が含まれていないとみなせる架橋硬化型の接
着剤、例えば高純度エポキシ樹脂やアクリルシリコン樹
脂等を用いることが好ましい。また、前記第2の接着剤
層13としては、高強度にしてフレキシブルなカード基
体を構成するため、接着力及び硬化後の強度が高い熱可
塑性樹脂又はエストラマー、例えばポリエステル、EV
A(エチレン−酢酸ビニル共重合体)、SBR(スチレ
ン−ブタジエンゴム)、ブチラール樹脂などの一般ホッ
トメルト接着剤を用いることができる。
【0021】以下、本発明に係る非接触ICカードの実
施例と比較例とを示し、本発明の効果を明らかにする。
施例と比較例とを示し、本発明の効果を明らかにする。
【0022】〈実施例〉厚さが50μmの42アロイ製
のリードフレーム3に厚さが100μmのICチップ1
とバルクコイル2とを接続し、総厚が170μmの回路
モジュール4を作製した。ICチップ1とリードフレー
ム3との接合は、ICチップ1の端子上に形成された金
バンプ1aとリードフレーム3に施された銀めっき3a
とを熱圧着することにより行い、バルクコイル2とリー
ドフレーム3との接合は、はんだ付け2aにより行っ
た。
のリードフレーム3に厚さが100μmのICチップ1
とバルクコイル2とを接続し、総厚が170μmの回路
モジュール4を作製した。ICチップ1とリードフレー
ム3との接合は、ICチップ1の端子上に形成された金
バンプ1aとリードフレーム3に施された銀めっき3a
とを熱圧着することにより行い、バルクコイル2とリー
ドフレーム3との接合は、はんだ付け2aにより行っ
た。
【0023】前記回路モジュール4の表裏両面より、前
記第1のラミネートフィルム12として、片面に高純度
エポキシ樹脂層が形成された厚さが25μmのPETフ
ィルムを接着し、総厚が280μmの中間体を作製し
た。
記第1のラミネートフィルム12として、片面に高純度
エポキシ樹脂層が形成された厚さが25μmのPETフ
ィルムを接着し、総厚が280μmの中間体を作製し
た。
【0024】次いで、この中間体の表裏両面より、前記
第2のラミネートフィルム14として、片面にポリエス
テル樹脂層が形成された厚さが50μmのPETフィル
ムを接着した。
第2のラミネートフィルム14として、片面にポリエス
テル樹脂層が形成された厚さが50μmのPETフィル
ムを接着した。
【0025】最後に、当該第2のラミネートフィルム1
4の表面に所要のデザイン印刷を施すと共に、外周を所
要の形状及び寸法に打ち抜いて、最終的に総厚が500
μmの図1に示す構成の非接触ICカードを作製した。
4の表面に所要のデザイン印刷を施すと共に、外周を所
要の形状及び寸法に打ち抜いて、最終的に総厚が500
μmの図1に示す構成の非接触ICカードを作製した。
【0026】〈第1比較例〉前記回路モジュール4の表
裏両面より、片面に高純度エポキシ樹脂層が形成された
厚さが75μmのPETフィルムを接着し、総厚が50
0μmの図3に示す構成の非接触ICカードを製造し
た。
裏両面より、片面に高純度エポキシ樹脂層が形成された
厚さが75μmのPETフィルムを接着し、総厚が50
0μmの図3に示す構成の非接触ICカードを製造し
た。
【0027】〈第2比較例〉前記回路モジュール4の表
裏両面より、片面にポリエステル樹脂層が形成された厚
さが75μmのPETフィルムを接着し、総厚が500
μmの図3に示す構成の非接触ICカードを製造した。
裏両面より、片面にポリエステル樹脂層が形成された厚
さが75μmのPETフィルムを接着し、総厚が500
μmの図3に示す構成の非接触ICカードを製造した。
【0028】実施例に係る非接触ICカードは、第2の
ラミネートフィルム14の表面を平坦に形成できた。こ
の結果、当該表面に良好な印刷を行うことができた。こ
れに対して、第1比較例及び第2比較例に係る非接触I
Cカードは、ラミネートフィルムであるPETフィルム
の表面に回路モジュール4の埋設部とそれ以外の部分と
に応じた厚さ変化が表れ、良好な印刷を行うことができ
なかった。
ラミネートフィルム14の表面を平坦に形成できた。こ
の結果、当該表面に良好な印刷を行うことができた。こ
れに対して、第1比較例及び第2比較例に係る非接触I
Cカードは、ラミネートフィルムであるPETフィルム
の表面に回路モジュール4の埋設部とそれ以外の部分と
に応じた厚さ変化が表れ、良好な印刷を行うことができ
なかった。
【0029】また、上記3種類の非接触ICカードにつ
いて、それぞれ50枚ずつ100回の繰返し曲げ試験を
行ったところ、実施例に係る非接触ICカードはいずれ
も外観及び機能に全く変化が認められなかったのに対し
て、第1及び第2比較例に係る非接触ICカードは、程
度についてはばらつきがあるものの、全数に屈曲による
しわが生じた。この試験結果より、回路モジュール4を
2組4枚のラミネートフィルム12,14で2重にラミ
ネートした本発明の非接触ICカードは、回路モジュー
ル4を1組2枚のラミネートフィルムで1重にラミネー
トした比較例に係る非接触ICカードに比べて、機械的
強度に優れていることが確認できた。
いて、それぞれ50枚ずつ100回の繰返し曲げ試験を
行ったところ、実施例に係る非接触ICカードはいずれ
も外観及び機能に全く変化が認められなかったのに対し
て、第1及び第2比較例に係る非接触ICカードは、程
度についてはばらつきがあるものの、全数に屈曲による
しわが生じた。この試験結果より、回路モジュール4を
2組4枚のラミネートフィルム12,14で2重にラミ
ネートした本発明の非接触ICカードは、回路モジュー
ル4を1組2枚のラミネートフィルムで1重にラミネー
トした比較例に係る非接触ICカードに比べて、機械的
強度に優れていることが確認できた。
【0030】さらに、上記3種類の非接触ICカード
を、それぞれ50枚ずつ30℃、80%RHの環境下に
200時間放置し、化学的耐久性試験を行ったところ、
実施例に係る非接触ICカード及び第1比較例に係る非
接触ICカードはいずれも外観及び機能に全く変化が認
められなかったのに対して、第2比較例に係る非接触I
Cカードは、50枚中3枚に配線部の腐食を生じ、これ
に起因した電気的誤作動が生じた。この試験結果より、
ICチップ1の周囲を高純度エポキシ樹脂層にて封止し
た本発明の非接触ICカード及び第1比較例に係る非接
触ICカードは、ICチップ1の周囲をポリエステル樹
脂層にて封止した第2比較例に係る非接触ICカードに
比べて、化学的耐久性に優れていることが確認できた。
を、それぞれ50枚ずつ30℃、80%RHの環境下に
200時間放置し、化学的耐久性試験を行ったところ、
実施例に係る非接触ICカード及び第1比較例に係る非
接触ICカードはいずれも外観及び機能に全く変化が認
められなかったのに対して、第2比較例に係る非接触I
Cカードは、50枚中3枚に配線部の腐食を生じ、これ
に起因した電気的誤作動が生じた。この試験結果より、
ICチップ1の周囲を高純度エポキシ樹脂層にて封止し
た本発明の非接触ICカード及び第1比較例に係る非接
触ICカードは、ICチップ1の周囲をポリエステル樹
脂層にて封止した第2比較例に係る非接触ICカードに
比べて、化学的耐久性に優れていることが確認できた。
【0031】次に、本発明に係る非接触ICカードの好
ましい製造方法を、図2に基づいて説明する。
ましい製造方法を、図2に基づいて説明する。
【0032】まず、所要の回路モジュール4が一定ピッ
チで多数個連結され、ロール状に巻回された回路モジュ
ール連結体と、片面に所要の接着剤層が設けられ、ロー
ル状に巻回された2巻の第1のラミネートフィルム原反
と、片面に所要の接着剤層が設けられ、ロール状に巻回
された2巻の第2のラミネートフィルム原反とを用意す
る。
チで多数個連結され、ロール状に巻回された回路モジュ
ール連結体と、片面に所要の接着剤層が設けられ、ロー
ル状に巻回された2巻の第1のラミネートフィルム原反
と、片面に所要の接着剤層が設けられ、ロール状に巻回
された2巻の第2のラミネートフィルム原反とを用意す
る。
【0033】次に、図2に示すように、回路モジュール
連結体21を中心として、その上下に2巻の第1のラミ
ネートフィルム原反22a,22bを接着剤層を内向き
にして配置する。さらに、この第1のラミネートフィル
ム原反22a,22bの上下に2巻の第2のラミネート
フィルム原反23a,23bを接着剤層を内向きにして
配置する。
連結体21を中心として、その上下に2巻の第1のラミ
ネートフィルム原反22a,22bを接着剤層を内向き
にして配置する。さらに、この第1のラミネートフィル
ム原反22a,22bの上下に2巻の第2のラミネート
フィルム原反23a,23bを接着剤層を内向きにして
配置する。
【0034】そして、回路モジュール連結体21、第1
のラミネートフィルム原反22a,22b及び第2のラ
ミネートフィルム原反23a,23bの先端を各ロール
から引き出し、これらを貼りあわせローラ24に挿通し
て、回路モジュール連結体21の表裏両面に第1のラミ
ネートフィルム原反22a,22bを接着しつつ、当該
第1のラミネートフィルム原反22a,22bの表裏両
面に第2のラミネートフィルム原反23a,23bを接
着する。
のラミネートフィルム原反22a,22b及び第2のラ
ミネートフィルム原反23a,23bの先端を各ロール
から引き出し、これらを貼りあわせローラ24に挿通し
て、回路モジュール連結体21の表裏両面に第1のラミ
ネートフィルム原反22a,22bを接着しつつ、当該
第1のラミネートフィルム原反22a,22bの表裏両
面に第2のラミネートフィルム原反23a,23bを接
着する。
【0035】次いで、これらの工程を経て製造されたI
Cカード中間体の表面に所要のデザイン印刷を施し、最
後に所要の部分を切断して所要形状及び所要寸法の非接
触ICカードを得る。
Cカード中間体の表面に所要のデザイン印刷を施し、最
後に所要の部分を切断して所要形状及び所要寸法の非接
触ICカードを得る。
【0036】このように、回路モジュールを連結体化し
かつ第1及び第2のラミネートフィルムを原反で用いる
と、ロール状に巻回されたこれらの各部材を先端部から
順次繰り出しつつ連続的に貼りあわせることができるの
で、回路モジュールと第1及び第2のラミネートフィル
ムとの接着作業を極めて効率化することができる。よっ
て、非接触ICカードの量産性の改善、ひいては製造コ
ストの低減を図ることができる。
かつ第1及び第2のラミネートフィルムを原反で用いる
と、ロール状に巻回されたこれらの各部材を先端部から
順次繰り出しつつ連続的に貼りあわせることができるの
で、回路モジュールと第1及び第2のラミネートフィル
ムとの接着作業を極めて効率化することができる。よっ
て、非接触ICカードの量産性の改善、ひいては製造コ
ストの低減を図ることができる。
【0037】なお、前記実施形態例においては、回路モ
ジュール連結体21に対する第1のラミネートフィルム
原反22a,22bの接着と、当該第1のラミネートフ
ィルム原反22a,22bに対する第2のラミネートフ
ィルム原反23a,23bの接着とを同時に行なった
が、回路モジュール連結体21に対する第1のラミネー
トフィルム原反22a,22bの接着を行なった後に、
当該第1のラミネートフィルム原反22a,22bに対
する第2のラミネートフィルム原反23a,23bの接
着を行なうこともできる。
ジュール連結体21に対する第1のラミネートフィルム
原反22a,22bの接着と、当該第1のラミネートフ
ィルム原反22a,22bに対する第2のラミネートフ
ィルム原反23a,23bの接着とを同時に行なった
が、回路モジュール連結体21に対する第1のラミネー
トフィルム原反22a,22bの接着を行なった後に、
当該第1のラミネートフィルム原反22a,22bに対
する第2のラミネートフィルム原反23a,23bの接
着を行なうこともできる。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の非接触I
Cカードは、回路モジュールの外周を2組のラミネート
フィルムを用いて2重に封止したので、高強度、薄形か
つフレキシブルにしてICチップに対する機械的及び化
学的な保護機能にも優れる。
Cカードは、回路モジュールの外周を2組のラミネート
フィルムを用いて2重に封止したので、高強度、薄形か
つフレキシブルにしてICチップに対する機械的及び化
学的な保護機能にも優れる。
【0039】また、本発明の非接触ICカード製造方法
は、回路モジュールを連結体化すると共に、第1及び第
2のラミネートフィルムを原反で用い、ロール状に巻回
されたこれらの各部材を先端部から順次繰り出しつつ連
続的に貼りあわせるようにしたので、回路モジュールと
第1及び第2のラミネートフィルムとの接着作業を極め
て効率化することができ、非接触ICカードの量産性の
改善、ひいては製造コストの低減を図ることができる。
は、回路モジュールを連結体化すると共に、第1及び第
2のラミネートフィルムを原反で用い、ロール状に巻回
されたこれらの各部材を先端部から順次繰り出しつつ連
続的に貼りあわせるようにしたので、回路モジュールと
第1及び第2のラミネートフィルムとの接着作業を極め
て効率化することができ、非接触ICカードの量産性の
改善、ひいては製造コストの低減を図ることができる。
【図1】実施形態例に係る非接触ICカードの要部断面
図である。
図である。
【図2】実施形態例に係る非接触ICカードの製造方法
説明図である。
説明図である。
【図3】従来例に係る非接触ICカードの要部断面図で
ある。
ある。
1 ICチップ 2 アンテナコイル 3 リードフレーム 4 回路モジュール 11 第1の接着剤層 12 第1のラミネートフィルム 13 第2の接着剤層 14 第2のラミネートフィルム 21 回路モジュール連結体 22a,22b 第1のラミネートフィルム原反 23a,23b 第2のラミネートフィルム原反 24 貼りあわせローラ
Claims (5)
- 【請求項1】 ICチップ及び非接触通信手段を含んで
構成される回路モジュールをラミネートフィルムにて封
止して成る非接触ICカードにおいて、前記回路モジュ
ールを2組のラミネートフィルムを用いて2重に封止し
たことを特徴とする非接触ICカード。 - 【請求項2】 請求項1に記載の非接触ICカードにお
いて、前記2組のラミネートフィルムのうち、前記回路
モジュールに直接接着される第1のラミネートフィルム
の接着剤と、当該第1のラミネートフィルムの外側に接
着される第2のラミネートフィルムの接着剤を、それぞ
れ化学的及び/又は物理的な性質が異なるものにしたこ
とを特徴とする非接触ICカード。 - 【請求項3】 請求項2に記載の非接触ICカードにお
いて、前記第1のラミネートフィルムの接着剤として耐
環境性に優れた架橋硬化型樹脂を用い、前記第2のラミ
ネートフィルムの接着剤として接着性及び強度に優れた
熱可塑性樹脂又はエラストマーを用いたことを特徴とす
る非接触ICカード。 - 【請求項4】 請求項1に記載の非接触ICカードにお
いて、前記非接触通信手段として、アンテナコイルを備
えたことを特徴とする非接触ICカード。 - 【請求項5】 所要の回路モジュールが一定ピッチで多
数個連結された回路モジュール連結体を用意する工程
と、片面に接着剤層が設けられた第1及び第2のラミネ
ートフィルム原反を用意する工程と、前記回路モジュー
ル連結体の表裏両面に前記第1のラミネートフィルム原
反を接着すると同時に、又は前記回路モジュール連結体
の表裏両面に前記第1のラミネートフィルム原反を接着
した後に当該第1のラミネートフィルム原反の表裏両面
に前記第2のラミネートフィルム原反を接着する工程
と、これらの工程を経て製造されたICカード中間体を
切断して所要形状及び所要寸法のICカードを得る工程
とを含むことを特徴とする非接触ICカードの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21070797A JPH1148661A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 非接触icカード及びその製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21070797A JPH1148661A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 非接触icカード及びその製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1148661A true JPH1148661A (ja) | 1999-02-23 |
Family
ID=16593778
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21070797A Withdrawn JPH1148661A (ja) | 1997-08-05 | 1997-08-05 | 非接触icカード及びその製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1148661A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002544631A (ja) * | 1999-05-12 | 2002-12-24 | ジェムプリュス | 非接触式カードの製造方法 |
| JP2010166069A (ja) * | 2005-01-21 | 2010-07-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
-
1997
- 1997-08-05 JP JP21070797A patent/JPH1148661A/ja not_active Withdrawn
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002544631A (ja) * | 1999-05-12 | 2002-12-24 | ジェムプリュス | 非接触式カードの製造方法 |
| JP2010166069A (ja) * | 2005-01-21 | 2010-07-29 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | 半導体装置 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20041005 |