JPH11502545A - ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの製造法及び精製法 - Google Patents

ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの製造法及び精製法

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JPH11502545A JP8522023A JP52202396A JPH11502545A JP H11502545 A JPH11502545 A JP H11502545A JP 8522023 A JP8522023 A JP 8522023A JP 52202396 A JP52202396 A JP 52202396A JP H11502545 A JPH11502545 A JP H11502545A
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Abstract

(57)【要約】 溶剤としての第三級窒素塩基及び触媒としての遷移金属又は遷移金属の塩の存在下でペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級アミンを反応させることによるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの製造、及びペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級アミンを反応させて得られるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの粗生成物を最初にN−メチルピロリドン中で加熱し、次に有機希釈剤の存在下で生じるN−メチルピロリドン付加物を塩基で処理し、所望により引き続いて分離した生成物を酸の水溶液で付加的に処理することによるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの精製、並びに新規なペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド及びその蛍光染料、顔料又は顔料添加物の前駆物としての使用。

Description

【発明の詳細な説明】 ペリレン−3,4−ジカルボン酸 イミドの製造法及び精製法 本発明は、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物 と第一級アミンを反応させることによる、ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミ ドの新規製造方法に関する。 また、本発明は、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の 無水物と第一級アミンの反応により得られるペリレン−3,4−ジカルボン酸イ ミドの新規精製方法に関する。 最後に、本発明は一般式Ia [式中、 R1′は炭素鎖が1以上の−O−、−S−、−NR3−、−CO−及び/又は− SO2−により中断されていてもよく、そしてカルボキシル、スルホ、ヒドロキ シル、シアノ、C−原子数1〜6のアルコキシ、又は窒素原子を介して結合し、 他の複素原子を有 することができ、そして芳香族であってもよい5−、6−又は7−員の複素環式 基でモノ置換又はポリ置換されていてもよいC−原子数14〜30のアルキル基 であり、ここでR3は水素又はC−原子数1〜6のアルキルであり; 炭素骨格が1以上の−O−、−S−及び/又は−NR3−で中断されていても よいC−原子数5〜8のシクロアルキルであり; 少なくとも2個のオルト位におけるC−原子数1〜4のアルキル又はメトキシ により、C−原子数5〜18のアルキル、C−原子数2〜6のアルコキシ、ハロ ゲン、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシル、−CONHR4、−NHCOR4及び /又はアリール−又はヘトアリール−アゾ、これらはそれぞれC−原子数1〜1 0のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、シア ノ又はカルボキシルで置換されていてもよい、ここでR4は水素;C−原子数1 〜18のアルキル;アリール又はヘトアリールであり、これらはそれぞれC−原 子数1〜6のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ ル又はシアノにより置換されていてもよい; によりモノ置換又はポリ置換されたフェニルであり; ナフチル又はヘトアリールであり、これらはそれぞ れフェニルについて言及した置換基で置換されていてもよく、この場合、C−原 子数1〜4のアルキル及びC−原子数1〜6のアルコキシ置換基は環系のいずれ かの所望の位置に存在することができ; R2はそれぞれ互いに独立して、水素;ハロゲン;C−原子数1〜18のアルキ ル;アリールオキシ、アリールチオ、ヘトアリールオキシ又はヘトアリールチオ であり、これらはそれぞれC−原子数1〜10のアルキル、C−原子数1〜6の アルコキシ、シアノ又はカルボキシルで置換されていてもよい] の新規なペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドに関する。 次式 のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドは、顔料添加物、蛍光染料及び蛍光顔 料を製造するための中間体としての使用に適していることが知られている(未公 開ドイツ特許出願公開第4325247号明細書;ヨーロッパ特許出願公開第5 96292号明細書;Chimia 48、503〜505(1994))。 未置換のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド(A=H)に加えて、ほんの 僅かなN−アルキル−及びN−フェニル−置換ペリレン−3,4−ジカルボン酸 イミド(A=メチル、エチル、n−プロピル、n−ブチル、イソブチル、n−ペ ンチル、n−ヘキシル、n−オクチル、n−ドデシル、フェニル、4−トリル、 4−アニシル、2,5−ジ−tert−ブチルフェニル)が現在まで知られており、 これらは複雑かつ多段階の工程によりペリレン−3,4,9,10−テトラカル ボン酸ジ無水物 又は相応のペリレン−3,4,9,10−テトラカルボンイミド無水物 から出発して、通常不満足な収率及び高価な精製法( 抽出、カラムクロマトグラフィー)を必要とする純度で製造されている。 例えば、未置換の及びN−アルキル−置換されたペリレン−3,4−ジカルボ ン酸イミドは、超大気圧下、≧220℃の温度でイミド−無水物をアルカリ脱カ ルボキシル化させて得られる(18時間の反応時間)(ドイツ特許第48649 1号明細書;Bulletin of the Chemical Society of Japan 54、1575− 1576(1981);ヨーロッパ特許出願公開第596292号明細書)。し かしながら、この方法は塩基に安定な脂肪族イミドに対してのみ適しているだけ である。 N−フェニル−、−トリル−及び−アニシル−置換された(同様にN−メチル −及び−エチル−置換された)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造す るために、当初製造された未置換のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドは硫 酸でスルホン化され、次に水酸化カリウム溶液でスルホン化した無水物に変化さ れ、これは次いで相応の第一級アミンと反応させてスルホン化したN−置換イミ ドを形成させ、最後に硫酸で脱スルホン化して所望のペリレン−3,4−ジカル ボン酸イミドとする(Bulletin of the Chemical Society of Japan 52、17 23−1726(1979)、色材協会誌(Shikizai Kyokaishi)49、29〜 34(1976)≒ケミカルアブストラクツ(Chemical Abstracts)85:209285)。この方法は極めて複雑で、硫酸に安定なイ ミドに対して使用されるだけである。 最後に、Chimia 48(1994)、502−505において、N−(2,5 −ジ−tert−ブチルフェニル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドは水の存 在下でペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物を2,5−ジ− tert−ブチルアニリンと縮合させて得られることが言及されている。しかしなが ら、この反応は同様に僅か50%の収率でのみイミドが得られるだけである:さ らに、単に中程度に立体的障害を有するアミンがこうして得られるにすぎない。 本発明の目的は、いずれかの所望のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを 良好な収率で製造可能とする、単純かつ経済的な反応を提供することである。さ らに、所望によりその純度を増大させるために、これらのイミド生成物を処理す ることのできる簡単で、高価でない精製方法を発展させることである。 第1の目的は、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無 水物と第一級アミンを反応させる際に、溶剤としての第三級窒素塩基の存在下で 、かつ、触媒としての遷移金属又は遷移金属塩の存在下で実施してペリレン−3 ,4−ジカルボン酸イミドを製造する方法により、達成されることが見い出され た。 さらに、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と 第一級アミンを反応させて得られるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを精 製する際に、最初にN−メチルピロリドン中で粗生成物を加熱し、次に得られた N−メチルピロリドン付加物を有機希釈物の存在下で塩基で処理し、そして、所 望により、引き続いて分離した生成物を酸の水溶液で付加的に処理することから 成る精製方法により、第2の目的が達成されることが見い出された。 さらに、製造方法とその精製方法を組合わせることにより、純粋のペリレン− 3,4−ジカルボン酸イミドを製造する方法が見い出された。 最後に、本発明は上記で定義した式Iaのペリレン−3,4−ジカルボン酸イ ミドを提供する。 好ましいペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドIaは、従属請求項に示され ている。 本発明の方法は、いずれかの9,10−未置換ペリレン−3,4−ジカルボン 酸イミドを製造するのに適している。 好適に得られるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの例は、一般式Iを有 する。 式中、 R1は水素; 炭素鎖が1以上の−O−、−S−、−NR3−、−CO−及び/又は−SO2− で中断されていてもよく、カルボキシル、スルホ、ヒドロキシル、シアノ、C− 原子数1〜6のアルコキシ、又は窒素原子を介して結合し、他の複素原子を有し てもよく、そして芳香族であってもよい5−、6−又は7−員の複素環式基でモ ノ置換又はポリ置換されていてもよいC−原子数1〜30のアルキルであり、こ こでR3は水素又はC−原子数1〜6のアルキルであり; 炭素骨格が1以上の−O−、−S−及び/又は−NR3−で中断されていても よいC−原子数5〜8のシクロアルキルであり;アリール又はヘトアリールであ り、これらはそれぞれC−原子数1〜18のアルキル、C−原子数1〜6のアル コキシ、ハロゲン、ヒドロキシル、シアノ、カルボキシル、−CONHR4、− NHCOR4又はアリール−及び/又はヘトアリール−アゾ、これらはそれぞれ C−原子数 1〜10のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル 、シアノ又はカルボキシルにより置換されていてもよい、によりモノ置換又はポ リ置換されていてもよく、ここでR4は水素;C−原子数1〜18のアルキル; アリール又はヘトアリール、これらはそれぞれC−原子数1〜6のアルキル、C −原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル又はシアノで置換されて いてもよく、 R2はそれぞれ他のものとは独立して、水素;ハロゲン;C−原子数1〜18の アルキル;アリールオキシ、アリールチオ、ヘトアリールオキシ又はヘトアリー ルチオであり、これらはそれぞれC−原子数1〜10のアルキル、C−原子数1 〜6のアルコキシ、シアノ又はカルボキシルで置換されていてもよい。 本発明は、冒頭及び従属請求項で定義された新規でかつ好ましいペリレン−3 ,4−ジカルボン酸イミドIaを製造するために特に重要である。 例えば、比較的大きいアルキル鎖の長さ(一般には>C12)を有し、既知の方 法で使用される水性反応媒質中でイミドを不溶性にするアミン、修飾された及び /又は置換されたアルキル鎖と又芳香族基を有し、以前に使われた強塩基性又は 酸性条件下で安定ではないアミン、及び特には立体障害を有する芳香族アミン、 殊に既知の方法では同様に使用できない0,0′−ジ置換アニリンは、相応のペ リレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は無水物、特にはジ無水物、こ れらは基R2を有する、容易に反応する。 式I及びIaに示されるアルキルは、直鎖状又は分枝状であってもよい。置換 されたアリールは、一般には3個までの、好ましくは1又は2個の上述の置換基 を含有することができる。 適当な基R1及びR2の及びそれらの置換基の特別の例は以下のものである: メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec−ブチル 、tert−ブチル、ペンチル、イソペンチル、ネオペンチル、tert−ペンチル、ヘ キシル、2−メチルペンチル、ヘプチル、1−エチルペンチル、オクチル、2− エチルヘキシル、イソオクチル、ノニル、イソノニル、デシル、イソデシル、ウ ンデシル、ドデシル、トリデシル、イソトリデシル、テトラデシル、ペンタデシ ル、ヘキサデシル、ヘプタデシル、オクタデシル、ナノデシル及びエイコシル( 上記の命名、イソオクチル、イソノニル、イソデシル及びイソトリデシルは、オ キソ法アルコールから派生 chischen Chemie、第4版、第7巻、第215〜217頁及び第11巻、第43 5及び436頁を参照); 2−メトキシエチル、2−エトキシエチル、2−プロ ポキシエチル、2−イソプロポキシエチル、2−ブトキシエチル、2−及び3− メトキシプロピル、2−及び3−エトキシプロピル、2−及び3−プロポキシプ ロピル、2−及び3−ブトキシプロピル、2−及び4−メトキシブチル、2−及 び4−エトキシブチル、2−及び4−プロポキシブチル、3,6−ジオキサヘプ チル、3,6−ジオキサオクチル、4,8−ジオキサノニル、3,7−ジオキサ オクチル、3,7−ジオキサノニル、4,7−ジオキサオクチル、4,7−ジオ キサノニル、2−及び4−ブトキシブチル、4,8−ジオキサデシル、3,6, 9−トリオキサデシル、3,6,9−トリオキサウンデシル、3,6,9−トリ オキサドデシル、3,6,9,12−テトラオキサトリデシル及び3,6,9, 12−テトラオキサテトラデシル; 2−メチルチオエチル、2−エチルチオエチル、2−プロピルチオエチル、2− イソプロピルチオエチル、2−ブチルチオエチル、2−及び3−メチルチオプロ ピル、2−及び3−エチルチオプロピル、2−及び3−プロピルチオプロピル、 2−及び3−ブチルチオプロピル、2−及び4−メチルチオブチル、2−及び4 −エチルチオブチル、2−及び4−プロピルチオブチル、3,6−ジチアヘプチ ル、3,6−ジチアオクチル、4,8−ジチアノニル、3,7−ジチアオクチル 、3,7−ジチアノニル、4,7−ジチアオクチル、 4,7−ジチアノニル、2−及び4−ブチルチオブチル、4,8−ジチアデシル 、3,6,9−トリチアデシル、3,6,9−トリアチウンデシル、3,6,9 −トリチアドデシル、3,6,9,12−テトラチアトリデシル及び3,6,9 ,12−テトラチアテトラデシル; 2−モノメチル−及び2−モノエチルアミノエチル、2−ジメチルアミノエチル 、2−及び3−ジメチルアミノプロピル、3−モノイソプロピルアミノプロピル 、2−及び4−モノプロピルアミノブチル、2−及び4−ジメチルアミノブチル 、6−メチル−3,6−ジアザヘプチル、3,6−ジメチル−3,6−ジアザヘ プチル、3,6−ジアザオクチル、3,6−ジメチル−3,6−ジアザオクチル 、9−メチル−3,6,9−トリアザデシル、3,6,9−トリメチル−3,6 ,9−トリアザデシル、3,6,9−トリアザウンデシル、3,6,9−トリメ チル−3,6,9−トリアザウンデシル、12−メチル−3,6,9,12−テ トラアザトリデシル及び3,6,9,12−テトラメチル−3,6,9,12− テトラアザトリデシル; プロパン−2−オン−1−イル、ブタン−3−オン−1−イル、ブタン−3−オ ン2−イル及び2−エチルペンタン−3−オン−1−イル; 2−メチルスルホニルエチル、2−エチルスルホニルエチル、2−プロピルスル ホニルエチル、2−イソプ ロピルスルホニルエチル、2−ブチルスルホニルエチル、2−及び3−メチルス ルホニルプロピル、2−及び3−エチルスルホニルプロピル、2−及び3−プロ ピルスルホニルプロピル、2−及び3−ブチルスルホニルプロピル、2−及び4 −メチルスルホニルブチル、2−及び4−エチルスルホニルブチル、2−及び4 −プロピルスルホニルブチル及び4−ブチルスルホニルブチル; カルボキシメチル、2−カルボキシエチル、3−カルボキシプロピル、4−カル ボキシブチル、5−カルボキシペンチル、6−カルボキシヘキシル、8−カルボ キシオクチル、10−カルボキシデシル、12−カルボキシドデシル及び14− カルボキシテトラデシル; スルホメチル、2−スルホエチル、3−スルホプロピル、4−スルホブチル、5 −スルホペンチル、6−スルホヘキシル、8−スルホオクチル、10−スルホデ シル、12−スルホドデシル及び14−スルホテトラデシル; 2−ヒドロキシエチル、2−ヒドロキシプロピル、1−ヒドロキシプロ−2−ピ ル、2−及び4−ヒドロキシブチル、1−ヒドロキシブ−2−チル及び8−ヒド ロキシ−4−オキサオクチル、2−シアノエチル、3−シアノプロピル、2−メ チル−3−エチル−3−シアノプロピル、7−シアノ−7−エチルヘプチル及び 4−メチル−7−メチル−7−シアノヘプチル; メトキシ、エトキシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、 sec−ブトキシ、tert−ブトキシ、ペントキシ、イソペントキシ、ネオペントキ シ、tert−ペントキシ及びヘキサキシ; カルバモイル、メチルアミノカルボニル、エチルアミノカルボニル、プロピルア ミノカルボニル、ブチルアミノカルボニル、ペンチルアミノカルボニル、ヘキシ ルアミノカルボニル、ヘプチルアミノカルボニル、オクチルアミノカルボニル、 ノニルアミノカルボニル、デシルミノカルボニル及びフェニルミノカルボニル; ホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルアミノ及びネンゾイルアミノ; 塩素、臭素及びヨウ素; フェニルアゾ、2−ナフチルアゾ、2−ピリジルアゾ及び2−ピリジルアゾ; シクロペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオクチル、2−ジオ キサニル、4−モルホリニル、2−及び3−テトラヒドロフリル、1−,2−及 び3−ピロリジニル及び1−,2−,3−及び4−ピペリジル; フェニル、2−ナフチル、2−及び3−ピリル、2−,3−及び4−ピリジル、 2−,4−及び5−ピリミジル、3−,4−及び5−ピラゾリル、2−,4−及 び5−イミダゾリル、2−,4−及び5−チアゾリル、3−(1,2,4−トリ アジル)、2−(1,3, 5−トリアジル)、6−キナルジル、3−,5−,6−及び8−キノリニル、2 −ベンズオキサゾリル、2−ベンゾチアゾリル、5−ベンゾチアジアゾリル、2 −及び5−ベンズイミダゾリル、及び1−及び5−イソキノリル; 2−,3−及び4−メチルフェニル、2,4−,3,,5−及び2,6−ジメチ ルフェニル、,2,4,6−トリメチルフェニル、2−,3−及び4−エチルフ ェニル、2,4−、3,5−及び2,6−ジエチルフェニル、2,4,6−トリ エチルフェニル、2−,3−及び4−プロピルフェニル、2,4−、3,5−及 び2,6−ジプロピルフェニル、2,4,6−トリプロピルフェニル、2−,3 −及び4−イソプロピルフェニル、2,4−、3,5−及び2,6−ジイソプロ ピルフェニル、2,4,6−トリイソプロピルフェニル、2−,3−及び4−ブ チルフェニル、2,4−、3,5−及び2,6−ジブチルフェニル、2,4,6 −トリブチルフェニル、2−,3−及び4−イソブチルフェニル、2,4−、3 ,5−及び2,6−ジイソブチルフェニル、2,4,6−トリイソブチルフェニ ル、2−,3−及び4−sec−ブチルフェニル、2,4−、3,5−及び2, 6−ジ−sec−ブチルフェニル及び2,4,6−トリ−sec−ブチルフェニ ル;2−,3−及び4−メトキシフェニル、2,4−、3,5−及び2,6−ジ メトキシフェニル、2,4 ,6−トリメトキシフェニル、2−,3−及び4−エトキシフェニル、2,4− 、3,5−及び2,6−ジエトキシフェニル,2,4,6,−トリエトキシフェ ニル、2−,3−及び4−プロポキシフェニル、2,4−、3,5−及び2,6 −ジプロポキシフェニル、2−,3−及び4−イソプロポキシッフェニル、2, 4−及び2,6−ジイソプロポキシフェニル及び2−,3−及び4−ブトキシフ ェニル;2−,3−及び4−クロロフェニル及び2,4−、3,5−及び2,6 −ジクロロフェニル;2−,3−及び4−ヒドロキシフェニル及び2,4−、3 ,5−及び2,6−ジクロロフェニル;2−,3−及び4−ヒドロキシフェニル 及び2,4−、3,5−及び2,6−ジヒドロキシフェニル;2−,3−及び4 −シアノフェニル;3−及び4−カルボキシフェニル;3−及び4−カルボキシ アミドフェニル、3−及び4−N−メチルカルボキサミドフェニル及び3−及び 4−N−エチルカルボキサミドフェニル;3−及び4−アセチルアミノフェニル 、3−及び4−プロピオニルアミノフェニル及び3−及び4−ブチリルアミノフ ェニル;3−及び4−N−フェニルアミノフェニル、3−及び4−N−(o−ト リル)アミノフェニル、3−及び4−N−(m−トリル)アミノフェニル及び3 −及び4−(p−トリル)アミノフェニル;3−及び4−(2−ピリジル)アミ ノフェニル、3−及び4−(3−ピリジル)アミノフ ェニル、3−及び4−(4−ピリジル)アミノフェニル、3−及び4−(2−ピ リミジル)アミノフェニル及び4−(4−ピリミジル)アミノフェニル; 4−フェニルアゾフェニル、4−(1−ナフチルアゾ)フェニル、4−(2− ナフチルアゾ)フェニル、4−(4−ナフチルアゾ)フェニル、4−(2−ピリ ジルアゾ)フェニル、4−(3−ピリジルアゾ)フェニル、4−(4−ピリジル アゾ)フェニル、4−(2−ピリミジルアゾ)フェニル、4−(4−ピリミジル アゾ)フェニル及び4−(5−ピリミジルアゾ)フェニル; フェノキシ、フェニルチオ、2−ナフトキシ、2−ナフチルチオ、2−,3−及 び4−ピリジルオキシ、2−,3−及び4−ピリジルチオ、2−,4−及び5− ピリミジルオキシ及び2−,4−及び5−ピリミジルチオ。 ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造するための本発明方法は、適当 に置換されたペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸及び無水物、特に ジ無水物から出発し、これは次にハロゲン化及び引き続いての所望ハロゲン原子 をアリールオキシ、アリールチオ、ヘトアリールオキシ、ヘトアリールチオ又は アルキル基により置換して得ることができる。 特に興味のある、1,7−ジ置換ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボ ン酸及び無水物は、ドイツ 特許出願第19547209.8号及び同第19547210.1号に記載され ているように、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又はジ無水物を 100重量%濃度の硫酸中80〜90℃で選択的ブロム化して製造された1,7 −ジブロモペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又はジ無水物から出 発して多段階工程により得られる。これらはN−メチルピロリドンのような極性 の中性溶剤の存在下及び適宜イミド化触媒、例えば有機又は無機酸の又は遷移金 属塩の存在下で、第一級アミンと反応させて、相応の1,7−ジブロモペリレン −3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミドを形成させ、次に、これはN− メチルピロリドンのような不活性の中性溶剤の存在下又は非親核性又は僅かに弱 い親核性の塩基、例えば炭酸ナトリウム又は炭酸カリウムの存在下で芳香族アル コール又はチオアルコールと反応させるか、又は、テトラヒドロフランのような 中性溶剤、触媒としてのパラジウム複合体及び共触媒としての銅塩及び塩基、例 えばピペリジンの存在下で1−アルキレンと反応させる。後者の場合、1,7− ジ置換ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミドが得られ、これ は基R2中に不飽和結合を有しており、引き続いて水素大気中で撹拌するか、又 は水素で接触還元により還元しうる。最終反応工程において、1,7−ジアリー ルオキシ、−ジ−アリールチオ又はジアルキル−置換 ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミドは次に、イソプロパノ ールのような極性溶剤及び塩基、例えば水酸化ナトリウム又は水酸化カリウムの 存在下でケン化して、1,7−ジ置換ペリレン−3,4,9,10−テトラカル ボン酸又はジ無水物とさせる。 新規な製造方法において、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又 はその無水物、特にジ無水物は溶剤としての第三級窒素塩基の存在下で及び触媒 としての遷移金属又は遷移金属塩の存在下で所望の第一級アミン(特にR1−N H2)と反応させる。 こうすると、一方的な縮合(イミド化)反応のみならず、一方的な脱カルボキ シル化反応が生ずる。 適当な溶剤は、ことに融点が室温以下の第三級窒素塩基である、というのはこ のことは反応混合物の精製及び溶剤の回収を促進するからである。 適当な塩基の例は、N−メチルピロリドンのような環式イミド、トリヘキシル アミンのようなRが4から8個の炭素原子を有する第三級脂肪族アミンNR3及 びことにキナルジン、イソキノリン及び特にはキノリンのような芳香族複素環式 化合物である。 溶剤の量は、それ自体は重要でない;これはペリレン−3,4,9,10−テ トラカルボン酸ジ無水物1kg当たり、通常2〜20kg、好ましくは6〜12 kgの範囲であろう。 適当な触媒は、特に、遷移金属鉄及び殊には亜鉛及び銅及び、さらに特にはそ の無機及び有機の塩であり、これらは好ましくは無水形で使用される。 好ましい塩の例は、酸化銅(I)、酸化銅(II)、塩化銅(I)、酢酸銅(II )、酢酸亜鉛及びプロピオン酸亜鉛である。 もちろん、上述の触媒の混合物を使用することも可能である。 典型的には、ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物に基づ いて、5〜80重量%の触媒が使用される。好ましい量は、同様に無水物に基づ いて、銅化合物の場合は10〜25重量%の範囲であり、亜鉛塩の場合は40〜 60重量%の範囲である。 本発明の製造方法のための適当な第一級アミンは、反応温度において安定であ るすべての第一級アミンであり、好ましくは反応圧における沸点が反応温度以上 のものである。 反応温度は一般に120〜250℃、特に170〜235℃である。保護用気 体の雰囲気下(例えば、窒素)の下で処理することが好ましい。 本発明の製造方法は、大気圧下又は通常10パールまでの超大気圧下で実施し 得る。超大気圧の選択は、揮発性アミン(即ち、沸点が≦180℃である)場合 に特に有利である。 一般に、出発化合物のアミンと無水物のモル比は、 0.8:1〜6:1である。大気圧反応にとって、これは好適には0.8:1〜1 .2:1であり、一方、超大気圧反応にとって、これは2:1〜4:1である。 本発明の反応は、通常2〜30時間、とりわけ3〜12時間で完了する。 大気圧反応は、好適には以下のようにして実施される: ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物と触媒は、最初に溶 剤量の割合で(即ち、約半分量)が充填され、この装置を窒素でフラッシュし( 約15分間)、この混合物を撹拌しながら反応温度まで加熱し、そして残留して いる溶剤中の第一級アミンの溶液を2〜6時間かけて滴加して添加する。引き続 き、反応温度において通常約0.5〜8時間撹拌した後、このバッチを120〜 140℃に冷却し、そして未転化の無水物及び触媒のバルクをその温度で濾去す る。 (粗)生成物(異なる量のジイミドが混入したペリレン−3,4−ジカルボン 酸イミド)のための濾液の残余の後処理は、室温に冷却し、慣用の方法で、所望 ならば沈殿を完了させるためメタノール等の第一級アルコールを添加した後、沈 殿生成物を濾過し、そしてそれらを洗浄し、かつ乾燥させることにより実施し得 る。 約140℃以下の温度で溶剤に溶解しないペリレン −3,4−ジカルボン酸イミド(例えば、N−(4−フェニルアゾフェニル)ペ リレン−3,4−ジカルボン酸イミド)の製造の場合は、これらのイミドは好適 にはその温度で濾別され、そのフィルターケーキは好ましくは熱(約130℃等 )溶剤及びメタノールで洗浄され、そして洗浄されたフィルターケーキは触媒を 完全に除くために、薄い無機酸(例えば、10〜15%重量濃度の塩酸)中で0 .5〜1時間沸とうさせる。続いて、このイミドは、冷却混合物の濾過及び洗浄 流出液が中性でもはや塩がなくなるまでの水による洗浄及び乾燥という慣用の方 法で分離することができる。 一般に、こうして処理された生成物は、もはや後精製する必要がない程度に、 十分純粋(95%を上廻る)である。 超大気圧法は、最初に全溶剤にペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン 酸ジ無水物、触媒及び第一級アミンを詰め、この圧力装置を窒素でフラッシング し、圧力装置を閉じ、一般に1〜2バールの窒素気圧にセットし、そして混合物 を撹拌しながら反応温度に加熱し、その温度でこれを約6〜8時間維持すること により実施される。通常120〜140℃に冷却し、脱圧力した後、この反応混 合物を上述のようにして精製することができる。 もし本発明の製造方法により得られる(粗)生成物 が所望の純度要求を満たさない場合には(得られた生成物は一般には≧80%の 純度を有している)、これらはさらに本発明の精製工程にかけることができる。 本発明の精製工程において、粗ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド生成物 は、これをNMP付加物に変換させるために最初にN−メチルピロリドン(NM P)中で加熱される。もしこのイミドが溶剤としてNMPを使用して製造される 場合には、この工程はもちろん省略できる。 続いてNMP付加物はアルカリ精製処理に付される。所望ならば、その後酸の 後処理を行なうことができる。 本発明の精製方法の第一工程、即ちNMP付加物の形成は、通常、乾燥させた 粗生成物をNMP重量の約3〜10倍、好ましくは5.5〜6.5倍にして、撹拌 しながら、約140〜200℃、好ましくは160〜180℃、特に好ましくは 165〜170℃に加熱し、この温度で一般には10〜60分、特に15〜30 分間維持することにより実施される。この処理は、好ましくは保護気体(例えば 窒素)下で実施される。 好ましくはこの混合物は、次いでゆっくりと撹拌しながら当初約50〜55℃ に、次に撹拌せずに室温に冷却される。 このNMP付加物は、次に濾過、乾燥を伴った又は伴わない洗浄(好ましくは 、最初にNMPとエタノー ルのような水溶性アルコールの混合物で、次に希釈塩酸で、そして最後に水によ る洗浄)により、慣用の態様で分離できる。 本発明の精製の第二工程、NMP付加物のアルカリ処理は、好ましくは有機反 応媒質の存在下で実施される。 適当な有機希釈剤には、トルエン及びキシレンのような不活性の芳香族溶媒の みならず、好ましくは、一価の又は多価のアルコール、例えばフェノール及びベ ンジルアルコールのような芳香族アルコール及び脂肪族アルコール、さらにエチ レングリコール、プロピレングリコール及びブチルグリコール(エチレングリコ ールモノブチルエーテル)のようなグリコール及びグリコールエーテルに加えて 特にはエタノール、プロパノール、ブタノール、ペンタノール及びヘキサノール 、これらは好ましくはイソプロパノールのようにそれぞれ分枝を有していてもよ い、のようなC−原子数2〜6のアルコールが含まれる。 一般に、希釈剤はNMP付加物kg当たり、40〜200kg、特には80〜 120kgの量で使用される。 適当な塩基には、ジアザビシクロウンデセン及びジアザビシクロ[2.2.2 ]オクタンのような立体障害を有する窒素塩基のみならず、水酸化ナトリウム及 び特には水酸化カリウムのようなアルカリ金属水酸化 物及びナトリウムtert−ブトキシド及び特にはカリウムtert−ブトキシドのよう な第二級及び第三級脂肪族(好ましくはC−原子数3〜6)のアルコールのアル カリ金属塩が含まれる。 アルカリ金属ヒドロキシドは、好ましくは水とともに(例えば、アルカリ金属 ヒドロキシドに基づいて40〜60重量%で)使用される。 通常NMP付加物kg当たり2〜15kgの塩基が、好ましくは、5〜7kg の、特に約6kgの乾燥アルカリ金属水酸化物が、又は0.5〜1.5kgの、特 には0.7〜11kgのアルコキシド又は窒素塩基が使用される。 アルカリ処理は高温で実施することが適当である。 処理温度は、一般には50〜150℃、好ましくは60〜120℃である。 好適な方法は、最初に希釈剤を充填し、NMP付加物と塩基を加え、次いで混 合物を撹拌しながら処理温度に加熱し、この温度で約1〜24時間、特に1〜1 0時間維持することである。 精製した生成物は、約25〜30℃に冷却し、必要に応じてメタノールを添加 して沈殿を完了させ、沈殿物を濾過し、フィルターケーキを(好ましくは精製に 使用される希釈剤、メタノール及び水で)洗い、そして乾燥させることにより、 慣用の態様で分離することができる。 所望により、引き続いて、未乾燥のフィルターケーキを希釈した無機酸、例え ば4〜6重量%の塩酸(フィルターケーキkg当たり約4〜6kgの酸)中に懸 濁することにより、これを付加的な酸処理させることも可能である。 精製したイミドは、濾過、水による洗浄(洗浄液が中性になるまで)及び乾燥 により、慣用の態様で分離することができる。 この付加的な酸処理は、特に式IにおいてR1がフェニル又はC−原子数1〜 4のアルキルで置換されたフェニルであり、R2が水素であるペリレン−3,4 −ジカルボン酸イミドの場合に適当である。 純粋なペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造するための新規な方法は 、有利には本発明の製造方法と本発明の精製方法の組み合わせから成る。これは 、技術的に単純かつ経済的な態様で、すぐれた純度(一般には98%以上)かつ 良好な収率(一般には60〜90%)でいずれかの所望のペリレン−3,4−ジ カルボン酸イミドを与える。 本発明により製造される新規なペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドIa並 びにイミドIは、好都合には、顔料添加物の前駆物のみならず、顔料又は蛍光染 料として有用である。これらは、特に、巨大分子状有機物質又はその他の有機/ 無機組成物の着色の際に使用できる。 適当な顔料は、特にR1′がフェニル又は単環式のヘトアリール(特にピリジ ル又はピリミジル)、これらはそれぞれC−原子数1〜4のアルキル及び/又は シアノによりモノ置換、ジ置換又はトリ置換されるか、又はフェニルアゾ又はナ フチルアゾでモノ置換されており、そしてR2が水素である、ペリレン−3,4 −ジカルボン酸イミドIaである。 適当な蛍光染料は、特に、R1′がフェニル又は単環式ヘトアリール(特にピ リジル又はピリミジル)であり、これらはそれぞれヒドロキシ、カルボキシ、− CONHR4及び/又は−NHCOR4(R4:C−原子数1〜4のアルキル又は フェニルで、C−原子数1〜4のアルキル又はC−原子数1〜4のアルコキシで 置換されていてもよい)又はC−原子数5〜8のシクロアルキルでモノ置換、ジ 置換又はトリ置換されており、そしてR2がC−原子数1〜4のアルキルでモノ 置換、ジ置換又はトリ置換されていてもよいフェノキシ又は水素である、ペリレ ン−3,4−ジカルボン酸イミドIaである。 実施例 A) 相応の次式II のペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物からの次式Ib のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの製造。 1,7−ジ置換ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド(実施例25〜27) を製造するための出発物質として使用される1,7−ジ置換ペリレン−3,4, 9,10−テトラカルボン酸ジ無水物IIは次のようにして製造された。 a) 1,7−ジブロモペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水 物(IIa)の製造 実施例1 ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物(純度>98%)2 92.5g(0.75モル)と100重量%濃度の硫酸4420gの混合物を85 ℃に加熱し、12時間撹拌した後、ヨー素7gを添加した。次に臭素262.5 gを8時間かけて滴下して添加した。 室温に冷却し、過剰の臭素を窒素で除いた後、反応混合物の硫酸濃度は1時間 かけて全量670gの水を少量ずつ添加して、86重量%に減らした。反応混合 物、これは添加の際に85℃まで上昇したが、を室温に冷却し、沈殿した生成物 をG4ガラスフリット上で濾別し、3kgの86重量%濃度の硫酸で洗い、次に 水5lに懸濁させ、再度濾別して、中性になるまで洗い、そして120℃にて減 圧下で乾燥させた。 こうして、明るい赤色で、微細な結晶状粉末の形態で、360℃以上の融点及 び98%以上の純度を有するIIa370gが得られ、これは90%以上の収率に 相当する。 b) N,N′−ジシクロヘキシル−1,7−ジブロモペリレン−3,4,9, 10−テトラカルボン酸ジイミド(III)の製造 実施例2 N−メチル−2−ピロリドン900ml中に1,7−ジブロモペリレン−3, 4,9,10−テトラカルボン酸ジ無水物(IIa)(実施例1)69.9g(1 27ミリモル)を含む混合物に、最初に撹拌しながら氷酢酸42.8gを加え、 次に、一度に少量ずつ、全量で381ミリモルのシクロヘキシルアミンを添加し た。この反応混合物を窒素雰囲気下で85℃に加熱し、その温度で6時間撹拌し た。 室温に冷却した後、沈殿した生成物を濾別し、全量2lのメタノールで洗い、 減圧下、100℃で乾燥させた。 こうして、明るい赤色かつ微結晶状の粉末として、360℃以上の融点及び9 7%の純度を有するIVa75.1gが得られ、これは83%の収率に相当した。 分析データ: 元素分析(計算/実測の重量%): c) 1,7−ジアロキシ−置換N,N′−ジシクロヘキシルペリレン−3,4 ,9,10−テトラカルボン酸ジイミドIVの製造 実施例3及び4 実施例2で得られたN,N′−ジシクロヘキシル−1,7−ジブロモペリレン −3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミド(III)を撹拌しながらN−メ チルピロリドン450mlに添加し、引き続いて6.4gの無水炭酸カリウム( 46ミリモル)及びagのヒドロキシ芳香族化合物R2−H(40ミリモル)と 混合し、窒素気下120℃で1.5時間加熱した。 室温に冷却後、反応混合物を撹拌しながら6重量%の塩酸1.5lに添加した 。沈殿した反応生成物を濾別し、中性になるまで水で洗い、そして100℃で減 圧下にて乾燥させた。 この実験及び結果に関する詳細は、第1表にまとめられている。 実施例3に対する分析値: 元素分析(計算/実測の重量%): 実施例4に対する分析値: 元素分析(計算/実測の重量%): d) 1,7−ジアロキシ−置換ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン 酸ジ無水物II 実施例5及び6 それぞれ、実施例3又は4のN,N′−ジシクロヘキシル−1,7−ジアロキ シペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジイミド(IV)10gとイソ プロパノール1l、水酸化カリウム65g及び水26gの混合物を5時間還流さ せた。 室温に冷却後、沈殿した反応生成物を濾別し、無色の流去水が得られるまでイ ソプロパノールで洗い、次に撹拌しながら10重量%の塩酸1lに注ぎ、素早く 沸とう加熱した。室温に冷却後、生成物を再び濾別し、中性になるまで水で洗い 、減圧下、100℃で乾燥させた。 これらの実験及びその結果の詳細は、第2表に記載する。生成物の純度はUV /VIS分光分析、及び移動相としてトリクロル酢酸/トルエンを使用するシリ カゲル上での半定量薄層クロマトグラフィーにより測定した。 実施例5に対する分析データ: 元素分析(計算/実測の重量%): 実施例6に対する分析データ: 元素分析(計算/実測の重量%): 実施例7〜27 1) 大気圧下における製造(方法M1) キノリン100ml中にペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸ジ無 水物II50ミリモルと触媒k xgを懸濁したものを、窒素雰囲気下でT℃にて 撹拌しながら加熱した。次に、第一級アミンR1NH250ミリモル(実施例2 2:55ミリモル;実施例23:52ミリモル)を含むキノリン溶液80〜10 0mlを3〜3.5時間かけて滴下して添加した(実施例7,8及び24:6時 間)。 引き続き、T℃でt時間撹拌を続け、このバッチを 約130℃に冷却し、予備加熱したG4ガラスフリットを通して濾過した。濾液 を室温に冷却した後、沈殿した粗生成物を濾別し、メタノールで洗い、減圧下で 乾燥させた。沈殿を完了させるために、メタノールを注意深く濾液に加え、沈殿 した一層汚れた粗生成物を上述のようにして分離し、バルク量とともに合わせた 。 実施例23において、130〜140℃で沈殿物として実際に生ずる、粗生成 物を濾別し、最初に130℃で少量の熱キノリンで、次にメタノールで洗い、続 いて10重量%の塩酸500ml中で撹拌しながら80℃にて加熱した。熱懸濁 物を濾別し、フィルターケーキを中性かつ塩が、なくなるまで水で洗い、減圧下 で同様にして乾燥させた。 2) 超大気圧下での製造(方法M2) 1lの撹拌オートクレーブ中にて、ペリレン−3,4,9,10−テトラカル ボン酸ジ無水物0.2モル(78.4g)、触媒kのxg、第一級アミンR1NH2 0.6モル及びキノリン400mlの混合物を窒素雰囲気下で15分間フラッシ ュさせた。オートクレーブを圧力が高まるように密閉した後、2バールの窒素圧 力に予めセットし、次いでオートクレーブをT℃に加熱した。 引き続きT℃でt時間撹拌し、3バール以上の超大気圧にした後、内容物を約 130℃に冷却し、脱圧力 させ、方法M1に関連して一般的用語で詳述されたようにして処理した。 これらの実験及び結果の詳細は、第3表に総括されている。 実施例23,24及び26のイミドに関する分析データは、次のとおりである 。 実施例23: N−(4−フェニルアゾフェニル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 融点が360℃以上の赤色結晶; 元素分析(計算/実測の重量%): 実施例24: N−(3,5−ジメチルフェニル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 融点が360℃以上の赤味がかった橙色結晶; 元素分析値(計算/実測の重量%): 実施例26: N−(3,5−ジメチルフェニル)−1,7−ジフェノキシペリレン−3,4− ジカルボン酸イミド: 融点が125〜127℃の黒色がかった紫結晶; 元素分析(計算/実測の重量%): B) 式Ibのペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの製法 実施例28〜33 実施例7(12;14;16;22;25)の粗生成物xgとN−メチルピロ リドン(NMP)100gの混合物を165℃で撹拌しながら、15分間加熱し 、次いでゆっくりと撹拌しながら、50〜55℃に下げ、最後に撹拌することな く室温に下げた。沈殿したNMP付加物を濾別し、引き続きNMP28g、エタ ノール22g及び6重量%の塩酸68gで洗い、次に水に懸濁させ、再び濾別し 、水で中性になるまで洗い、そして減圧下で乾燥させた。 乾燥したNMP付加物を細く砕き、イソプロパノール1500ml、水酸化カ リウム(85%濃度)90.5g及び水35mlの混合物中で還流しながら(8 2℃)、t時間加熱した。25℃に冷却した後、沈殿 物を濾取し、続いてイソプロパノール、少量のメタノール及び水で洗い、続いて 5重量%の塩酸100ml中に懸濁し、再び濾別し、中性になるまで水で洗い、 減圧下で乾燥させた。 精製イミドに関する分析データは次のとおりである。 実施例28: N−(2,6−ジイソプロピルフェニル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミ ド: 実施例29: N−フェニルペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 実施例30: N−(2−メチルフェニル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 実施例31: N−(2−ピリジル)ペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 実施例32: N−オクタデシルペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド: 実施例33: N−(2,6−ジイソプロピルフェニル)−1,7−ジブロモペリレン−3,4 −ジカルボン酸イミド:

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級 アミンを反応させてペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造する方法にお いて、溶剤として第三級窒素塩素の存在下及び触媒として遷移金属又は遷移金属 の塩の存在下で反応を実施することを特徴とするペリレン−3,4−ジカルボン 酸イミドの製造法。 2.使用される第三級窒素塩基が窒素含有の複素芳香族化合物である、請求項1 に記載の方法。 3.使用される触媒が亜鉛、亜鉛塩、銅、銅塩又はこれらの混合物である、請求 項1又は2に記載の方法。 4.ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級 アミンを反応させて得られるペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを精製する 方法において、最初に粗生成物をN−メチルピロリドン中で加熱し、次に精製し たN−メチルピロリドン付加物を有機希釈剤の存在下で塩基により処理し、そし て、所望により分離した生成物を引き続き酸の水溶液により付加的に処理するこ とを特徴とするペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドの精製法。 5.使用される塩基がアルカリ金属水酸化物又はアル カリ金属アルコキシドである、請求項4に記載の方法。 6.ペリレン−3,4,9,10−テトラカルボン酸又は相応の無水物と第一級 アミンを反応させて純粋なペリレン−3,4−ジカルボン酸イミドを製造する方 法において、溶剤として第三級窒素塩基の存在下で、そして触媒として遷移金属 又は遷移金属の塩の存在下で反応を実施し、最初にN−メチルピロリドン中で生 成した粗生成物を加熱し、次に有機希釈物の存在下で生成したN−メチルピロリ ドン付加物を塩基で処理し、そして、所望により分離した生成物を引き続いて酸 の水溶液で付加的に処理することを特徴とする純粋なペリレン−3,4−ジカル ボン酸イミドの製造法。 7.一般式Ia [式中、 R1′は炭素鎖が1以上の−O−、−S−、−NR3−、−CO−及び/又は− SO2−で中断されていてもよく、かつカルボキシル、スルホ、ヒドロキシル、 シアノ、C−原子数1〜6のアルコキ シ、又は窒素を介して結合し、他の複素原子を有することができ、さらに芳香族 であってもよい5−、6−又は7−員の複素環式基でモノ置換又はポリ置換され ていてもよいC−原子数14〜30のアルキルであり、ここでR3は水素又はC −原子数1〜6のアルキルであり; 炭素骨格が1以上の−O−、−S−及び/又は−NR3−で中断されていて もよいC−原子数5〜8のシクロアルキル; 少なくとも2個のオルト位におけるC−原子数1〜4のアルキル又はメトキ シにより、C−原子数5〜18のアルキル、C−原子数2〜6のアルコキシ、ハ ロゲン、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシル、−CONHR4、−NHCOR4及 び/又はアリール−又はヘトアリール−アゾ、これらはそれぞれC−原子数1〜 10のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシ、シア ノ又はカルボキシで置換されていてもよい、ここでR4は水素;C−原子数1〜 18のアルキル;アリール又はヘトアリールであり、これらはそれぞれC−原子 数1〜6のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン、ヒドロキシル 又はシアノで置換されていてもよい;によりモノ置換又はポリ置換されたフェニ ルであり; ナフチル又はヘトアリールであり、これらはそれ ぞれフェニルについて言及した置換基で置換されていてもよく、この場合C−原 子数1〜4のアルキル及びC−原子数1〜6のアルコキシ置換基は環系のいずれ かの所望の位置に存在することができ; R2はそれぞれ互いに独立して、水素;ハロゲン;C−原子数1〜18のアル キル;アリールオキシ、アリールチオ、ヘトアリールオキシ又はヘトアリールチ オ、これらはそれぞれC−原子数1〜10のアルキル、C−原子数1〜6のアル コキシ、シアノ又はカルボキシルで置換されていてもよい]のペリレン−3,4 −ジカルボン酸イミド。 8.式Iaにおいて、 R1′はカルボキシ、スルホ、ヒドロキシ又は窒素原子を介して5−,6−又 は7−員の複素環式基を構成し、さらにこれは他の複素原子を有することができ 、そして芳香族であってもよい基によりモノ置換されたC−原子数14〜30の アルキル; C−原子数5〜8のシクロアルキル; 少なくとも2個のオルト位におけるC−原子数1〜4のアルキル、ハロゲン 、ヒドロキシ、シアノ、カルボキシ、−COHNR4又は−NHCOR4でモノ 置換又はポリ置換された、及び/又はアリール−又はヘトアリール−アゾ、これ らはそれ ぞれC−原子数1〜10のアルキル、C−原子数1〜6のアルコキシ、ハロゲン 、ヒドロキシ、シアノ又はカルボキシで置換されていてもよい、によりモノ置換 されたフェニル; フェニルについて言及した置換基により及び/又はC−原子数1〜4のアル コキシで置換されていてもよいヘトアリール、ここでC−原子数1〜4のアルキ ル置換基は環系のいずれかの所望の位置に存在しうる; であり、 R2はそれぞれ互いに独立に水素、ハロゲン又はC−原子数1〜6のアルキル 、C−原子数1〜6のアルコキシ、シアノ又はカルボキシで置換されていてもよ いフェノキシである、 請求項7に記載のペリレン−3,4−ジカルボン酸イミド。 9.式Iaにおいて、 R1′はカルボキシ、スルホ又はヒドロキシでモノ置換されているC−原子数 14〜30のアルキル; C−原子数5〜7のシクロアルキル; 両方のオルト位におけるC−原子数1〜4のアルキル、ヒドロキシ、シアノ 、カルボキシル、−CONHR4又は−NHCOR4、ここでR4はC−原子数1 〜4のアルキル又はC−原子数1〜4 のアルコキシ又はシアノで置換されていてもよいフェニルである、又はC−原子 数1〜4のアルキル、C−原子数1〜4のアルコキシ、ヒドロキシ又はシアノで 置換されていてもよいフェニル又はナフチル−アゾによりモノ置換されているフ ェニル; C−原子数1〜4のアルキル、C−原子数1〜4のアルコキシ、ヒドロキシ 又はシアノでモノ置換又はポリ置換されていてもよい、又はC−原子数1〜4の アルキル、C−原子数1〜4のアルコキシ、ヒドロキシ又はシアノで置換されて いてもよいフェニル−又はナフチル−アゾでモノ置換されていてもよいフェニル ;であり、 R2はそれぞれ独立に水素又はC−原子数1〜4のアルキルで置換されていて もよいフェノキシである、 請求項7に記載のペリレン−3, 4−ジカルボン酸イミド。 10.請求項7から9までのいずれか1項に記載の式Iaのペリレン−3,4−ジ カルボン酸イミドの蛍光染料、顔料又は顔料添加物の前駆物としての使用。
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