JPH11512177A - ボロメーター焦点面配列 - Google Patents

ボロメーター焦点面配列

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JPH11512177A JP9510548A JP51054897A JPH11512177A JP H11512177 A JPH11512177 A JP H11512177A JP 9510548 A JP9510548 A JP 9510548A JP 51054897 A JP51054897 A JP 51054897A JP H11512177 A JPH11512177 A JP H11512177A
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Abstract

(57)【要約】 赤外線感知ボロメーター検出器配列である。ボロメーターはロウおよびカラムの読出し線にわたって接続される。配列上には各ボロメーターの抵抗値を測定するカラム信号プロセッサが集積されている。各カラム信号プロセッサはボロメーター出力を積分器上に記憶する。配列はボロメーターの応答を所定の帯域幅内に保つように所定の温度に安定化される。

Description

【発明の詳細な説明】 ボロメーター焦点面配列 発明の背景 1.発明の分野 本発明はボロメーター焦点面配列に関し、更に詳細にはボロメーター検出器の 配列からの信号を処理するための統合信号プロセッサを有するボロメーター焦点 面配列に関する。 2.関連する技術の検討 室温で動作する熱放射検出器は100年以上に亘って公知であった。最近では 、集積回路とマイクロ加工技術を駆使できることによってこの分野への関心が復 活してきた。現在では信号処理エレクトロニクスとともに数千個にもおよぶ前記 検出器を含む配列の製造が実用化されている。 ボロメーターは、先ず入射電磁放射線を吸収し、吸収したエネルギを熱に変換 するように動作する熱放射検出器である。その結果生ずる検出器の温度変化が、 温度の関数である検出器の抵抗値を測定することで検出される。このような検出 器の大規模な配列では、システムの信号/ノイズ比を低下させないように任意の 時点で少数の検出器の抵抗値だけを測定することが実際的である。信号/ノイズ 比は実際のシステムでは極めて重要なパラメタである。 従って、集積回路にかせられるサイズ、出力、および構成部品上の制約の範囲 で、数千個の、例えば80,000個以上の検出器の抵抗値を測定するには回路 を如何に実施するかという問題が残される。集積回路は配列の各素子の抵抗値を 測定し、その結果を単一のデータ・ストリームへと構成しなければならない。各 ボロメーターからの信号は実用的なサイズの単一の積分コンデンサの積分能力を はるかに超えるものである。従って、本発明の動機は適度な領域内に適合し、集 積回路の加工工程の範囲内で利用できる構成部品だけを使用し、限定量の電力し か散逸しない単一の統合プロセッサをボロメーター焦点面配列に備えることにあ る。 発明の要約 本発明の赤外線放射検出装置は複数のカラムラインと複数のロウラインによっ てアドレス指定される複数個のボロメーター赤外線検出器からなっている。複数 個の電子金属酸化物半導体(MOS)スイッチが、複数個のボロメーター赤外線 検出器の1つを複数のロウラインの1つと複数のカラムラインの1つの間にそれ ぞれ接続する。複数個のボロメーター赤外線検出器と複数個の電子MOSスイッ チは集積回路上に構成されている。ボロメーター赤外線検出器を集積回路へとマ イクロ加工してもよい。 本発明の1側面では、本発明のボロメーター焦点面配列はオンチップ信号処理 電子回路と複数個のボロメーターとから構成されている。各ボロメーターは関連 する疑似検出器を有している。疑似検出器はボロメーターの製造前にオンチップ 電子回路を試験するために使用される。それによって不良チップ上にボロメータ ーを製造することが回避される。配列は328×246個のユニット・セルから 構成されている。各ユニット・セルはボロメーターと、関連電子回路と疑似検出 器とを含んでいる。各ボロメーターは、ボロメーターが共通のカラムに沿って探 索され、別個のロウ選択ラインによってアドレスされる行列方式でアクセス可能 である。ロウ・シフトレジスタがロウを選択し、ボロメーター信号が各カラムご とに順次読出される。試験モード中は、疑似検出器はカラム・シフトレジスタと ロウ・シフトレジスタとを使用して個々にアクセスされる。ロウ・シフトレジス タが特定のロウをアクセスし、カラム・シフトレジスタが特定のカラムをアクセ スすることで、特定の単一の疑似検出器の出力を検出することができる。チップ は、チップがその動作温度を超えているか否かを判定するための温度検出器を有 している。各カラムは検出器の積分ノード・コンデンサに信号を送るためのバッ ファ直接注入増幅器を有している。検出器積分ノード・コンデンサはランプ生成 器からの入力を受信するコンパレータに信号を送る。 本発明の動作中、制御状態はリセットされ、ディジタル式ランプ生成器はコン パレータがボロメーターをチャージ・オフするダンプ・ユニットに進むことがで きるように低い値に保たれる。チップ外に各行列のユニット・セル毎のカウンタ 値を記憶するメモリが備えられている。チップ外に更に、各行列のユニット・セ ル毎の検出器積分ノード・コンデンサの事前設定値を記憶するメモリが備えられ ている。ロウ選択信号が所定時間内に外部ソースから受信されない場合は、検出 器保護回路が回路をタイムアウトする。 各ユニット・セルはロウ選択ラインに応答してゲートされる低抵抗値スイッチ を備えてなり、このスイッチが検出器信号を抵抗値測定回路へと切り換える。リ セットも含まれている。抵抗値測定回路の配列は検出器素子と比較するとチャネ ル数が少なく、一般には検出器配列の各ロウまたは各カラムに1回路である。制 御回路はスイッチと抵抗値測定回路とに適宜の信号を送る。 本発明のその他の目的、特徴、および利点は、類似した参照番号が類似した素 子を表している本明細書中の好適な実施例態様、請求の範囲、および図面の記述 を通して当業者には明らかになるであろう。 図面の簡単な説明 本発明を説明するために、好適な実施例が、添付図面を参照して本明細書中で 記述される。 図1は本発明の1つの実施態様で利用されるディジタル・オフセット補正装置 の概略ブロック図である。 図2は本発明の検出器配列の概略図である。 図3Aは4つの例示的な検出器と検出器電子回路を示す、本発明のマイクロボ ロメーター配列の一部の回路概略図である。 図3Bは複数個の検出器と検出器電子回路を示す、本発明のマイクロボロメー ター配列の一部の別の実施態様の回路概略図である。 図4は本発明のマイクロボロメーター焦点面配列処理回路の回路概略図である 。 図5および図6は例えばボロメーター・オフセット補償器を利用して実施され る集積回路における、本発明のマイクロボロメーター焦点面配列処理回路の別の 実施例を示す。 図7は本発明の変形実施態様によって意図されるボロメーター・オフセット補 償器の別の実施態様を示す。 図8は本発明の変形実施態様によって意図される非線形補償電圧供給源の1例 を概略的示す。 図9は本発明の変形実施態様で利用される6ビット・データ・ラッチで使用さ れる1ビット・ラッチの例を示す。 図10は水平バイポーラトランジスタを利用したバッファ直接注入(BDI) プリアンプの例を示す。 図11は本発明のビデオ・プロセッサを示す。 図12は本発明の1つの実施態様で利用されるコマンド・プロセッサのインタ フェース・ルーチンおよびインタフェース構造の概略図である。 図13は本発明に従って実施されたマイクロボロメーター焦点面配列用の温度 安定装置の1つの実施態様のブロック図を概略的に示す。 図14は本発明の1つの実施態様で利用される利得補正画像補正コントローラ を概略的に示す。 図15は本発明に従ったアナログ/ディジタル・コンバータの概略ブロック図 である。 図16は図15に図解される準安定性分解回路の概略ブロック図である。 図16Aは図15に図解されるナアログ波形生成器の概略ブロック図である。 図17は本発明に従ったアナログ/ディジタル・コンバータの配列の概略ブロ ック図である。 図18は図17に図解されるクロック逓倍位相固定ループの概略ブロック図で ある。 図19は図17に図解される90°位相器の概略ブロック図である。 図20は図17に図解される回路の変形実施態様の概略ブロック図である。 図21は図20の回路に使用される二相電圧制御発振器および二乗回路の詳細 な概略回路図である。 図22は図21に図解される電圧制御発振器の詳細な概略回路図である。 図23は図21に示す二乗回路の詳細な概略回路図である。 図24はグレー・コード信号の最下位ビットの間の時相関係性を図解するタイ ミング図である。 詳細な説明 図1は本発明の焦点面配列と統合信号プロセッサとを利用したシステムの概略 ブロック図を示す。システム内のディジタル・オフセット補正装置は、シャッタ ー330を制御するために結合されたシャッター/チョッパー・コントローラ3 28を含む。特定のアプリケーションに応じて、ゲルマニウム・チョッパーまた は不透明チョッパーあるいはそれ以外の同等な光学素子がシャッター330の代 わりに使用される可能性があることが理解されるだろう。シャッター330はシ ステムに進入する放射エネルギーを制御する。シャッターが開いているとき、放 射エネルギーは焦点面配列(FPA)100に衝突する。チョッパー330をF PAフレーム速度と同期してもよい。FPA100は、連携する制御電子回路を 有する統合マイクロボロメーター焦点面配列から構成されていることが有利であ る。統合マイクロボロメーター焦点面配列は、さらにピクセル素子から構成され てもよく、その場合、各ピクセル素子が、ピクセル素子により吸収される放射エ ネルギーの量を表す信号を供給する。FPA100は、FPA100が障害物に よって妨害されないシリコン・モードで操作される。シリコン・モードでは画像 は連続的に得られる。 タイミング発生器310は2個のタイミング信号348を供給し、焦点面配列 100から2個のクロック信号350を受信する。タイミング発生器310は、 ビデオ・タイミング不良ピクセル置換コントローラ312にもタイミング信号を 供給する。利得コントローラ304は、利得調整信号333を供給する。グロー バル画像補正コントローラ306は、ビデオ・インタフェース308に8ビット 信号を供給する。 ビデオ生成器316には、コントローラ318のビデオ・タイミングおよび出 力が供給される。ビデオ生成器316は、公知のディジタル/アナログ・コンバ ータを含んでいることが有利である。コントローラ318は、市販されているモ デル80C186EC型マイクロプロセッサまたは同等なもののようなマイクロ プロセッサを含んでいることが有利である。バックグランド・プロセッサ・イン タフェース324は、プログラム・メモリ322およびデータ・メモリ320を 備えている。本発明の1つの実施態様では、プログラム・メモリ322は256 K×16のフラッシュ・メモリから構成され、データ・メモリ320は128K ×16のRAMから構成されていてもよい。コントローラ318は、利得メモリ 338、オフセット・メモリ336、およびビデオ・メモリ314を含む各メモ リからデータを読書きするために、バックグランド・プロセッサ・インタフェー ス324を通して接続されることが有利である。シリアル通信回線340は、コ ントローラ318に外部インタフェースを供給するために結合できる。ビデオ出 力データはビデオDAC316から得られ、回線342上の外部フレーム・グラ ッパ(grapper)はフレーム・データを利用できる。FPA100の温度安定化は 、温度安定器326により得られる。 コントローラ318は、ホスト・マイクロコンピュータを介してイメージング ・システムを外部システムにインタフェースする。コントローラ318もヒスト グラムを生成し、輝度曲線および等価曲線を生成し、チョッパーまたはシャッタ ーを制御し、基準画像フレーム・タイミングを生成し、メモリ診断およびシステ ム診断を実行し、主動制御およびスイッチをモニタし、TE安定器326を制御 する。タイミング生成器310は、FPA100クロック、システム・クロック 、および必要とされるタイミング信号を生成する。 図2は、本発明の配列センサの概略図である。マイクロボロメーター配列10 2は、焦点面配列100の放射感知部分を構成する。1つの実施態様では、配列 102は80,000を超える個別マイクロボロメーターを構成することがある 。各マイクロボロメーターに連携される電子回路は、図3Aに詳細に図示されて いる。検知器グランド126は、配列102上で均一に分散される。配列は、動 的ロウ選択レジスタ104およびカラム回路110を使用して個々にアドレス指 定されるカラムライン114によってマイクロボロメーターの規則的なグリッド 内に配置される。配列102および配列の電子回路は、配列生産中に試験できる 。テスト・クロック122、テスト・データ124、テスト・モード・イネーブ ル116、グローバル・テスト・イネーブル128および検出器テスト・フォー ス118の信号は、配列を試験するために使用される制御信号を供給する。カラ ム処理回路200は、配列中の各カラムライン114に供給される。カラム処理 回路110は、以下に詳細に示される。 配列102は、分散グラウンド126および分散グローバル試験イネーブル1 28を有する。配列102は、動的ロウ選択レジスタ104および試験モードで は動的カラム選択試験レジスタ108を使用してアドレス指定される。操作中、 カラム回路200は、任意の特定のカラムをアドレス指定する。制御112はカ ラム回路の操作を制御する。カラム回路は、ディセーブル線119によってディ セーブルできる。 図3Aは、4個の検出器および連携する検出器電子回路の例を示す本発明のマ イクロボロメーター配列のある部分の回路概略図である。マイクロボロメーター 配列は、マルチプレクサ試験トランジスタを含む複数の基本ユニット・セルから 構成される。1つの実施態様では、マイクロボロメーター焦点面配列は、328 のカラム回路を備えるユニット・セルの328×246のマトリックスから構成 される。検出器共通グラウンド126は、ボロメーター218A、218B、2 18Cおよび218D、ならびにユニット・セル212A、212B、212C および212Dのそれぞれの一方の側に接続される。ボロメーターは、試験トラ ンジスタ220A、220B、220Cおよび220Dに並列に接続される。試 験トランジスタ220A,220B,220Cおよび220Dの“オン”抵抗は 、ボロメーター218A、218B、218Cおよび218Dのオン抵抗に近似 する。このようにして、試験トランジスタは、ボロメーター信号をエミュレート する信号を供給するために使用することができる。エミュレートされた信号は、 ボロメーターが作成される前に、マルチプレクサ回路を試験するために使用でき る。不良チップをこのようにして最終的な製造の前に特定できるため、このよう な試験の結果、製造がさらに安価になる可能性がある。スイッチ222A、22 2B、222Cおよび222Dは、ロウ選択線216Aおよび216Bに応答し てボロメーターまたは試験トランジスタ信号を切り換える。試験モードでは、試 験トランジスタは、グローバル試験イネーブル128によって起動され、それぞ れ個々のロウが、ロウ選択線のうちの1つを使用して選択されてもよい。出力は 、各カラム回路200Aと200Bで使用できる。試験モードでは、カラム回路 200Aおよび200Bはバイパスされ、カラム・マルチプレクサによりアドレ ス指定される。 ここで図3Bを参照すると、複数の検出器3218と検出器の電子回路とを示 す本発明のマイクロボロメーター配列の一部の変形実施態様の概略回路図が示さ れている。複数の検出器3218は各々、半導体チップ3223上に製造された 集積回路から構成されたマイクロボロメーター焦点面配列3221の上部レベル 3219上に形成されている。一連のスイッチ3214は半導体チップ3223 の第2レベル3227上に形成されている。スイッチ3214はCMOSスイッ チからなっていることが有利である。スイッチ3214は一対で起動されるよう に接続されている。すなわち、スイッチは第1端子で共通母線3210に接続さ れ、第2端子で検出器の一端に接続されている。ロー選択線3233は一対のス イッチを起動して検出器の一つを選択するように動作する。そこでロウ選択検出 器の出力はカラム母線3212上で検出され得る。例えば、操作中、ロウ選択2 が制御信号に応答してスイッチ3225とスイッチ3237とからなる一対のス イッチを起動し、それによって検出器3218Aからの信号はカラム母線に送ら れることが可能になる。この構成で有利であることには、検出器のカラムを切換 えレベルに接続するために必要な接続線の数を検出器の数よりも1本多いだけの 数に減らしてもよいことに留意されたい。 ここで図4を参照すると、本発明のマイクロボロメータープロセッサ配列処理 回路の1例が示されている。処理回路を、例えばMOS技術を利用して単一の集 積回路に焦点面配列と統合してもよいことが有利である。双方向垂直シフトレジ スタ104が、配列のロウ選択として機能する。ロウ選択線216は、ボロメー ター218または試験トランジスタ220から信号を選択するために、スイッチ 222を起動する。グローバル試験イネーブル128は、係合しているすべての 試験トランジスタを起動する。カラムライン114は、電源703によりバイア スをかけられる。カラムライン114は、プリアンプ・ステージおよび出力トラ ンジスタ・ステージのあるバッファ直接注入(BDI)回路132により感知さ れる。積分コンデンサ180は、カラム感知線181上の信号を積分する。本発 明の1つの実施態様では、積分コンデンサは約29マイクロ秒の積分時間を有す ることがある。コンパレータ20が、アナログ・ランプ信号18をカラム感知線 181上の積分信号と比較する。 以下に詳細に説明するランプ生成器134は、コンパレータにアナログ・ラン プ信号18を供給する。1つの例でのランプ信号は、名目上約5ボルトから10 ボルトの間の範囲内となる34μsとなる場合がある。コンパレータ20は、ア ナログ/ディジタル・ラッチ150にバイナリ信号を供給する。ディジタル・ラ ンプ信号151は13ビットのグレー・コード・カウンタ/エンコーダ146か ら得られる。13ビット・グレー・コード・カウンタ/エンコーダ146は、1 3ビット分解能の12x クロックの4つの位相を使用する、ピクセル・クロッ クの12倍に等しい周波数を用いて動作できる。ディジタル・ランプ信号および アナログ・ランプ信号は、それらが同時に開始、終了するように調整される。 カラム選択線113は出力ラッチおよびドライバ140のアドレス指定を供給 する。選択されたカラムに応じて、出力ラッチおよびドライバはコンパレータ2 0によってイネーブルされたアナログ/ディジタル・コンパータ・ラッチ150 のカウントを供給する。出力ドライバ148は、ディジタル・データ495をオ フ焦点面回路に供給する。ディジタル・データ495は、ピクセル・クロックで クロックできる。 1つの実施態様では、ボロメーター・オフセット補償器701は検出器素子と 並列に接続されている。ボロメーター・オフセット補償器とその制御回路が、配 列内の各カラムごとに複製されることが理解されるだろう。図4に図示された実 施態様は、負荷抵抗器115に結合された非線形補償電圧源703を任意で含む ものである。負荷抵抗器115は、ボロメーター・オフセット補償器701に接 続される。ボロメーター・オフセット補償器701の1つの実施態様は、図8を 参照して以下にさらに詳細に記述される。ボロメーター・オフセット補償器70 1は、第1端子で負荷抵抗器115に、また、制御入力でデータ・ラッチ744 に結合される。データ・ラッチ744は、図9を参照して以下にさらに詳細に記 述される。ディジタル・オフセット・データ745は、データ・ラッチ744に 供給される。ディジタル・オフセット・データは、カラムライン114上の各ロ ウおよびカラム・ボロメーター信号に適用されるオフセットを表す。BDIプリ アンプ1704は、さらなる処理のためにオフセット・ボロメーター信号を増幅 する。 ここでは、負荷抵抗器115と直列に接続されるボロメーター・オフセット補 償器701、および検出器素子を利用する、本発明のマイクロボロメーター配列 補償回路の別の変形例を示す図5を参照する。低ノイズ・バイアス電源117が 、電圧バイアスをボロメーター・オフセット補償器701に供給する。ボロメー ター・オフセット補償器およびその制御回路が、配列中の検出器のカラムごとに 複製されることが理解されるだろう。図5に図示される変形実施態様では、BD Iプリアンプ1704の1つの入力と接合された非線形補償電圧源703が任意 で含まれていてもよい。他の素子は、前記に類似した方法で接続される。 ここでは、負荷抵抗器115と結合される非線形補償電圧源703を利用した 本発明のマイクロボロメーター配列補償回路の別の変形実施例を示す図6を参照 する。他の素子は図4を参照して前述したものと類似した方法で接続される。非 線形補償電圧源の動作は以下にさらに詳細に説明する。 ここでは、本発明によって意図されるボロメーター・オフセット・補償回路の 変形実施例を示す図7を参照する。前述したように、焦点面配列の各カラムは、 ボロメーター・オフセット補償器701に結合される。従って、ボロメーター・ オフセット補償器701および矢印707で示される連携する回路は、各々のM カラムごとにFPA集積回路チップ上で複製される。カラムライン114上のボ ロメーター信号は、ロウ選択回線216で選択され、BDIプリアンプ1704 に接続する。カラムライン114上のボロメーターからの信号とは、ボロメータ ー・オフセット補償器701によって補償されている信号である。説明されてい る例では、ボロメーター・オフセット補償器701は、そのうちの幾つかが補償 抵抗器702、704および708として図解のために示され、それぞれ個別に 複数のスイッチ710A、710B、および710Dに結合される、第1補償抵 抗器から第6補償抵抗器を備えている。複数のスイッチは、例えば6ビット・デ ータ・ラッチ744の出力により結合され、制御される。6ビット・データ・ラ ッチ744は、水平シフトレジスタ106によってイネーブルされる。ディジタ ル・オフセット・データ745は、データ・ラッチ744を介して特定の抵抗器 の組み合わせを選択する。本発明の1つの実施態様では、第1補償抵抗器から第 6補償抵抗器に、1200オームから8200オームの名目範囲内の値が設定さ れ、例えば約145キロオームの負荷抵抗器115に結合される。本明細書中に 示される実施態様は、限定するものとしてではなく図示され、その他の等価の値 、 および補償抵抗または同等な回路の組み合わせを、本発明の趣旨と範囲を逸脱す ることなく使用してもよい。1つの実施態様では、非線形補償電圧源703が電 圧をボロメーター・オフセット補償器701に提供する。 ここでは、図8を参照し、本発明の変形実施態様により意図される非線形補償 電圧源703の1例を示す。非線形補償電圧源は、抵抗754に並列接続される コンデンサ752に接続されるスイッチ750を有している。閉じられると、ス イッチ750は、電圧VNCを増幅器756にかける。増幅器756は、出力抵 抗760に直列接続される出力コンデンサ758を通る出力762を備える均一 利得増幅器を備えていることが好ましい。再び図4を参照すると、出力762は 、BDIプリアンプを制御するために、ノードV1に、あるいは変形実施例にお いてはノードV3に接続されていてもよい。スイッチ750は、検出器ロウ選択 と同期して起動されることが有利である。この開示の利点を得る当業者には理解 されるように、増幅器756は、任意の特定のアプリケーションの集積回路技術 に応じて、均一性利得反転演算増幅器または均一性利得非反転演算増幅器を含ん でいてもよい。 ここでは、6ビット・データ・ラッチ744で使用される1ビット・ラッチ7 44Aの例を示す図9を参照する。ビット・ラッチ744Aは、入力から出力へ の電圧レベルを変更するために、レベルシフタ回路725に結合されていてもよ い。レベル・シフタ725は、抵抗上のn−チャネルを減少するために構成され ていることが有利である。図9の回路は、補償抵抗器ごとに複数回複製されてい ることが有利である。ボロメーター・オフセット補償器701が6個の補償抵抗 器を利用する1例では、同一データ・ラッチ回路は、FPAチップ上のM個のカ ラムのそれぞれに6回製造されていることが有利である。好ましい実施態様では 、データ・ラッチ744は、相補型金属酸化物半導体(CMOS)トランジスタ を備えている。 入力では、各ビット・ラッチ744Aは、N番目のオフセット・ビットを動的 にラッチし、選択するように構成されたロウ選択トランジスタ714、712を 備えている。トランジスタ714は、水平シフトレジスタ106からのロウ選択 出力によって制御される。トランジスタ716は、水平シフトレジスタ106か らのNOTロウ選択信号によって制御される。トランジスタ716、722は、 第2動的ラッチとして動作する。トランジスタ718および720は、起動時に nオフセット・ビットの状態をトランジスタ726に転送する制御信号Tおよび NOT Tに応答してトランジスタ726を駆動する。NOT HVリセット信 号は、転送信号TおよびNOT Tがアクティブでない間、トランジスタ726 の出力をリセットする。リセット後、アクティブな転送信号、およびトランジス タ718と720がトランジスタ726を駆動する。トランジスタ728および 730は、トランジスタ726の出力に応答してトランジスタ710を駆動する ために動作する。出力では、切換えトランジスタ710が、負荷タップNから負 荷タップN+1を短絡させることによって、補償抵抗器の選択を制御する。複数 個のスイッチ710A−710Dは、前記の例の切換えトランジスタ710を含 む。第1ラッチは、領域内のトランジスタを3×2ミクロンの範囲で操作するた めの第1電圧Vddでバイアスをかけられていてもよく、一方、Vddよりかな り高い第2電圧Vdaは、トランジスタ710を操作するように選択されていて もよい。トランジスタ710は、約40×2ミクロンの面積を持つ半導体材料を 含んでいてもよい。 ボロメーター・オフセット補償器回路の素子をこれまで記述したので、今度は 、ボロメーター・オフセット補償器回路の動作を記述することが本発明に役立つ であろう。さらなるバックグランドにより、マイクロボロメータ焦点面配列は、 通常、検出器の不均一性と非常に低い信号レベルの双方を同時に処理するために 、非常に大きな動的範囲の電子回路を必要とする。100万対1を超える動的範 囲が典型的である。電子回路スイッチは、特に、大きな焦点面配列に適用可能な 場合に、この難しい要件を満たすことができ、マイクロボロメーター技術の重大 な利点および実践的なアプリケーションが得られる。図7に図示される実施態様 では、非線形補償電圧源は、これが利用される場合、ボロメーター検出器、負荷 抵抗器、プリアンプおよび補償抵抗器を具備する焦点面回路に接続されるオフ焦 点面非線形補償電圧源であることが好ましい。電圧V1がかけれらると、複数の スイッチ710A−710Dのうちの1個、またはそれ以上を開くことによって 選択されるように、電流は検出器カラムライン114、負荷抵抗器115、およ び 少なくとも1個の補償抵抗器を通って流れる。負荷抵抗器115が必要とされな い実施態様もある。電圧V1はBDIプリアンプ1704によって設定され、名 目上M検出器回路のそれぞれに対して同じ電圧である。プリアンプに流れ込む電 流は、信号電流を表す。検出器抵抗が検出器ごとに大きく変化する可能性のある 検出器抵抗の差異を補償するために、補償抵抗器が利用されてもよい。このよう な補償抵抗器が利用されない場合には、プリアンプ回路は、有効信号電流だけで はなく、検出器抵抗変動から生ずる大きな付加電流も処理するためにかなり増大 した動的範囲を必要とする。 電流がボロメーター検出器にかけられると、I2R加熱(すなわち抵抗を通っ て流れる電流の二乗に比例する加熱)は各検出器の温度を上昇させる。温度が上 昇した結果、検出器抵抗が変化し、それによりBDIプリアンプ1704の入力 動的範囲要件が増加する。外部の非線形補償電圧源117はノードV1で電流の 変化を感知し、I2R加熱が誘発するプリアンプ電流の変化を正確に補償する非 線形電圧を供給する。このようにして、非線形電圧は、プリアンプ回路の動的範 囲要件も、焦点面上に集積される電子回路内で容易に達成できるレベルまで引き 下げる。 ここで図10を参照すると、水平バイポーラトランジスタを利用したBDIプ リアンプの例が示されている。BDIプリアンプは、例えばPNP水平バイポー ラ入力ステージ802と、電流源負荷806と、P−MOSパス・トランジスタ 804と、積分コンデンサ810と、リセット・スイッチ808とから構成され ている。カラム線114はPNP水平バイポーラ入力ステージとゲート801で 接続されてもよい。ゲート801も適当な電圧VPAに結合してもよく、VPA は約10ボルトでよい。入力ステージ802のエミッタを、約8ボルトの第2電 圧VBと結合してもよい。電流源負荷806を入力ステージ802のコレクタに 結合してもよい。次に、カラム感知線181を積分コンデンサ810と結合して もよく、この積分コンデンサ810はリセット・スイッチ808によってリセッ トされてもよい。リセット・スイッチ808も水平バイポーラトランジスタとし て実施してもよい。水平バイポーラトランジスタは、本明細書に参考文献として 組入れられている“1.2μmのディジタルCMOS技術用の小型で低ノイズの 演算増幅器”のタイトルのホルマン氏およびコネリー氏の論文(1995年6月 伺、IEEEソリッドステート回路ジャーナル第30巻第6号)にさらに詳細に 記載されている。 ここでは、本発明のビデオ・プロセッサ312を示す図11を参照する。ビデ オ・プロセッサは、8ビット・ビデオ信号、4ビット・オーバーレイ信号および 明るいオーバーレイ信号を供給する。8ビット・ビデオ信号は、マルチプレクサ 421の出力をマルチプレクサ417の信号と加算することによって供給される 。マルチプレクサ417は、マルチプレクサ415を介するフィードバック信号 で、焦点面配列処理システムからの8ビット・データを計算し、7ビットの最下 位ビット・バイパスを供給する。加算ノード437は、マルチプレクサ421に 加算された入力を供給する。マルチプレクサ421はさらにマルチプレクサ41 9の出力を受ける。マルチプレクサ419は、オーバーレイ・メモリ403の出 力を受ける。不良ピクセル置換は、マルチプレクサ425およびマルチプレクサ 423により実現され、マルチプレクサ423がデータの8ビットを、加算ノー ド427の出力を受けるマルチプレクサ425に入力する。加算ノード427は 、マルチプレクサ425の出力に、入力としてビデオ・メモリ405からのデー タを加算する。不良ピクセル置換プロセッサ401は、不良ピクセル・データが 置換されるビデオ・メモリに17ビット・アドレスを供給する。8ビット・コン ピュータ信号は、やはりマルチプレクサ409からフィードバック・データを受 けるマルチプレクサ411に供給される。マルチプレクサ411の出力は、マル チプレクサ409内で、マルチプレクサ407を介して8つの最もグローバルな ビットと多重化される8つの最上位ビットと多重化される。不良ピクセル置換プ ロセッサ401は、17ビットのアドレスを、前述のマルチプレクサ419にデ ータを供給するオーバーレイ・メモリ403に供給する。クリッピング・プロセ ッサ439は、オーバーレイ・プロセッサ431からオーバーレイ信号を供給す る加算ノード433の出力およびマルチプレクサ425によって作りだされる不 良ピクセル置換回路の出力をクリッピングする。焦点面配列からグローバルにス ケーリングされたデータは、マルチプレクサ407を介して供給され、利得補正 済みデータはマルチプレクサ415に供給される。 ここでは、本発明のコマンド・プロセッサのインタフェース・ルーチンおよび インタフェース構造の概略図を示す図12を参照する。コントローラ318は、 シリアル入出力(I/O)ポートにインタフェースされる第1シリアル・プロセ ッサ552および第2シリアル・プロセッサ554を有する。 高速リンク584は、外部プロセッサ582に結びつく。外部プロセッサ58 2はシリアルリンク1−576およびシリアルリンク0−574を制御する。高 速リンク584は、メモリを介して、DMAチャネル578およびDMAチャネ ル580によって結びつく。DMAチャネル578は、リンク・プロセッサ55 6に結びつくリンク・コントローラ568に結びつく出力チャネルである。高速 リンクは、リンク・コマンド・インタプリタ570とも通信する。リンク・プロ セッサ556は、DMAチャネル580を通るリンク・コントローラ572を介 して高速リンク584からデータを受け入れる。リンク・プロセッサ556は、 コントローラ318に結びつく。 FPAタイミング・コントローラ510は、フレーム割込みルーチン514に タイミング・データを供給する。タイマ 2 558は、ディジタル/アナログ ・コンバータ・リクエスト594をスケジュールするインターバル・タイマ・ル ーチン512に信号を供給する。ディジタル/アナログ・コンバータ・リクエス ト・コマンド503は、アナログ/ディジタル・コンバータ・サービス・ルーチ ン586を演算するアナログ/ディジタル・コンバータ511に供給される。温 度示度507は、TE安定器制御546に供給される。TE安定器326は、T E安定器制御546により制御される。TE安定器326は、TE安定器ループ 調整548を有している。素子を制御するためのスイッチは、スイッチ・スキャ ナ536によって走査されるインタフェース542を有している。タイマ・ルー チンは、フレーム割込みルーチン514およびアナログ/ディジタル・リクエス ト594だけではなく、スイッチ・スキャナにもポーリングを供給する。スイッ チ・スキャナは、スイッチ・コルンド・プロセッサにデータを供給するスイッチ 変更リスト538にデータを供給する。チョッパー割込みルーチン534は、チ ヨッパー・シャッター・センサ527からデータを受ける。チョッパー位相制御 ルーチン532は、チョッパー・ルーチン530によって制御される。チョッパ ー・コンバータ526は、チョッパー位相制御ループ532によって制御される 。チョッパー位相ループは、534内で調整される。DMAメモリ・コントロー ラ516は、DMAQ523にサービスを提供する。DMAチャネル521は、 システム・メモリ518にアクセスする。自動利得制御ルーチン528は、DM Aコントローラ516によって制御されるDMAQ523を介してメモリに結び つく。 ここで図13を参照すると、本発明に従って実現されるマイクロボロメーター 焦点面配列用の温度安定器の1つの特定の例のブロック図が示されている。装置 は、複数個のマイクロボロメーターのそれぞれから温度データを供給するための マイクロボロメーター焦点面配列100から構成される。前記のように、FPA 100からのデータは、図14に最もよく示されるように、利得/画像補正コン トローラ304から利得補正済み信号621を作成するために処理されていてよ い。TE安定器ループ調整548は、利得/画像補正コントローラ304からの 利得補正済み信号に結合される平均信号912を決定する手段を含んでいてもよ い。平均信号決定手段912は、フィードバック信号出力906からなっている 。マイクロボロメーターの配列の平均温度を示す平均信号は、フィードバック信 号出力906上でフィードバック信号を生成するために、利得補正済み信号から 算出される。フィードバック信号は、平均信号に比例していることが有利である 。TE安定器制御546は、フィードバック信号出力906を受け入れるための 入力を含む、温度制御信号902を生成するための手段を含んでいてもよい。温 度制御信号手段902は、フィードバック信号に比例する温度制御信号を搬送す るための、温度制御出力904を含んでいる。温度安定器326は、マイクロボ ロメーター焦点面配列と接触する。温度安定器326には、温度制御出力に結合 された入力があり、結合910で示されるように、温度制御信号に応答してマイ クロボロメーター焦点面配列100の平均温度を調整する。 本発明の装置の1つの実施態様では、熱電気安定器326は、熱電冷却器を含 んでいることが有利である。平均信号を決定するための手段912は、マイクロ プロセッサからなるか、またはコントローラ318内で実行されるコンピュータ ・プログラムとして実施されることが有利であろう。温度制御信号生成手段90 2は従来形の電力増幅器を含んでいてもよい。 本発明の装置の有用な実施態様では、平均信号決定手段は、FPA内の各マイ クロボロメーターから、または配列中のマイクロボロメーターの選択された部分 からデータを受け取るために連結されていることが好ましい。このようにして、 本発明の方法および装置は、初めに、FPAボロメーター素子の温度感度を利用 し、配列自体を配列中のボロメーター素子の平均温度で安定化する。 操作中、本発明の方法は、コンピュータ制御された方法でマイクロボロメータ ー焦点面配列の温度安定化を図り、その場合、各プロセス・ステップは、コンピ ュータ生成されたコマンドに応えて実現される。コンピュータ制御された方法は 、以下のステップを含む: A.マイクロボロメーター焦点面配列中の複数個のマイクロボロメーターのそ れぞれから温度データを読み出すステップ; B.温度データから平均信号を決定するステップ; C.フィードバック信号が平均信号に比例するフィードバック信号を生成する ステップ; D.フィードバック信号に比例する温度制御信号を生成するステップ;および E.マイクロボロメーター焦点面配列の平均温度を温度制御信号に応えて調整 することにより、マイクロボロメーター焦点面配列の温度を安定化するステップ 。 1つの実施態様では、温度を安定化するステップは、マイクロボロメーター焦 点面配列に結合される熱電気安定器の温度を調整するステップを含む。温度調整 は、希望に応じて、およびアプリケーションと操作環境とに応じて、連続的にま たは定期的な間隔で実施されてもよい。 別個の温度センサを配列基板上で使用する本発明の1つの変形実施態様では、 TE安定器は、FPA温度を以下のパラメタに関して100マイクロ度ケルビン 内で安定した状態に保つことができるであろう: センサ抵抗:5KΩ≦R≦20KΩ 温度係数:−2%/度ケルビン センサを差動ブリッジの1つの脚部の中に配置することによって、別個の温度 センサ回路を実現してもよい。ブリッジまでの2本の電力リード線が、差動測定 値を採取できるように自動的に切り換えられ、ブリッジは、dc駆動電源内での ドリフトを相殺するために両方向での電力の供給を受ける。ブリッジ抵抗器には 、センサの抵抗に等しい値Rが設定される。1度のケルビン範囲内で正確な絶対 温度を得るために、−2%/度Kの温度係数の場合、Rの値は2%以内の精度で なければならない。センサ抵抗の指定される範囲の場合、ブリッジにはN個の合 計差異値が存在する場合がある。 1.02N=(20K/5K) N=log(4)/log(1.02) N=70 従って、各センサは、組立てに適した抵抗器を選択するために測定されなけれ ばならない。12ボルトである駆動電圧用のブリッジにわたる電圧差は、温度に おける変化が100μ度に対し、約6μVとなる。それから、この電圧は、約1 00,000で増幅され、バックグランド・プロセッサに対する入力のためにア ナログ/ディジタル・コンバータによってサンプリングされる。プロセッサは、 TE安定器用の電力駆動回路を制御するために使用してもよい。 ここでは、本発明の1つの実施態様で使用される利得補正画像補正コントロー ラの概略図を示す図14を参照する。利得コントローラ304は焦点面配列10 0からのオフセット補正データごとの利得係数を供給する。利得コントローラ3 04は更に、焦点面配列100によって収集されるデータのヒストグラムをコン パイルする。 利得/ヒストグラム/補償メモリ610は、利得補償係数を含むデータを供給 する。データは、更に、不良ピクセルのコードを含む。コードは、ピクセルが不 良かどうかについての情報を供給し、また隣接するピクセル・アドレス・データ を含んでいてもよい。不良ピクセル・デコーダ624は、データを受取り、現在 のピクセルが不良であるかどうかを判断する。現在のピクセルが不良である場合 、不良ピクセル・デコーダ624は、不良ピクセルを置換する隣接ピクセルを決 定すべく、隣接するピクセル・データを使用してもよい。不良ピクセル・デコー ダ624は、利得補償係数をマルチプレクサ622に送り、利得係数によってオ フセット信号を乗算する。マルチプレクサ622は、均一形利得を含む利得補償 係 数または不良ピクセル・デコーダ624によって供給される利得補償係数を、乗 算器626へと送る。オフセット・コントローラ302は、焦点面配列100か らのオフセット補正済みデータを乗算器626に供給する。乗算器626は、オ フセット補正済みデータを適切な利得補正係数で乗算する。クランプ620は、 乗算されたデータを受け取ることができる。クランプ620は、選択され、あら かじめ定められた範囲の値を送るためのウインドウとして機能してもよい。利得 補正済みデータは、表示のために表示装置に供給されていてもよい。 好ましい1つの実施態様では、利得補正係数は、小数点の左側にある1ビット 、および小数点の右側の15ビットから構成されていてもよい。オフセット補正 済みデータは、小数点の左側の13ビット、および小数点の右側の1ビットから 構成されていてもよい。クランプは、30ビットの乗算済みデータ出力から小数 点の左側の13ビット、および小数点の右側の1ビットを送ってもよい。 利得補正済みデータは、ヒストグラムを作成するために供給されてもよい。ク ランプ/スケール装置618は、利得補正済みデータを受取り、データをあらか じめ定められたスケールに固定し、スケーリングする。最大/最小生成器616 は、スケーリングされたデータを受け取る。スケーリングされたデータは、高ビ ット生成器614にも供給される。高ビット生成器614は、高ビットをスケー リングされたデータに加算する。マルチプレクサ612は、高ビット生成器61 4からデータを受取り、利得/ヒストグラム/補償メモリ610にアドレスとし てデータを供給する。 利得コントローラ304は、利得ヒストグラム/補償メモリ610にヒストグ ラムを記憶する。加算器606は、ピクセル出力から生ずるアドレス値を受取り 、そのアドレス値が、例えば1つの実施態様では255であるあらかじめ定めら れた値を下回る限り、その値を1だけ増分する。加算器は、増分された値をマル チプレクサ608に供給する。マルチプレクサ608は、増分値を利得/ヒスト グラム/補償メモリ610の中に書き戻す。焦点面配列100上の全てのピクセ ルが走査される。 ここでは、本発明のアナログ/ディジタル・コンバータの総合的な概略ブロッ ク図である図15を参照する。変換対象のアナログ信号であるアナログ入力信号 15は、クロックされないアナログ・コンパレータ20の1つの入力に接続され る。コンパレータ20のその他の入力は、アナログ・ランプ信号18に接続され る。アナログ波形生成器30は、アナログ・ランプ信号18を生成する。アナロ グ・ランプ信号18が実質上、アナログ入力信号15に等しい場合、コンパレー タは出力信号21を生成する。コンパレータ出力信号21は、準安定性分解回路 35の制御入力に接続される。アナログ波形生成器30に同期されるのは、ディ ジタル・グレー・コード母線62上でディジタル・グレー・コードを生成するグ レー・コード生成器45である。ディジタル・グレー・コード母線62は、準安 定性分解回路35のデータ入力に接続される。準安定性分解回路35は、母線6 2上のディジタル・グレー・コードの状態をコンパレータ出力信号21のアクテ ィブ状態に応じて記憶する。その結果、準安定性分解回路35のディジタル出力 信号47は、アナログ・ランプ信号18の大きさがアナログ入力信号15の大き さと等しくなる場合のアナログ入力信号の大きさのディジタル表記となる。 ここでは、準安定性分解回路35を更に詳細に示した図16を参照する。コン パレータ出力信号21は、Nビット・データ・ラッチ11の制御入力に接続され る。Nは、アナログ信号15がアナログ・ディジタル・コンバータによってディ ジタル化(変換)される分解能のビット数である。Nは任意の数であり、通常は 、大部分のアプリケーションでは8と16の間である。Nビット・データ・ラッ チ11によりラッチされるデータ入力は、グレー・コード生成器45からディジ タル・グレー・コード母線62に接続される。Nビット・データ・ラッチ11( グレー・コード生成器45によって生成されるコードである)によってラッチさ れるデータは、回線17上でNビット・フリップフロップ19に供給される。N ビット・フリップフロップ19は、Nビット・データ・ラッチ11がグレー・コ ード生成器45の状態を記憶した後のあらかじめ定められた期間、回線17上の データを記憶することによって、システムの準安定性を分解する。ディジタル出 力47は、前記のように供給される。 ここでは、図15に図解されるアナログ波形生成器30の概略ブロック図を示 す図16Aを参照する。演算増幅器32は、出力信号を積分コンデンサ28に供 給することにより、アナログ・ランプ信号18を供給する。RESET信号19 は、タイミング回路33によって生成され、新しい変換が開始されなければなら ない時にコンデンサ28を放電するために、スイッチ28Aを起動する。演算増 幅器32の1つの入力21は、RAMP BIAS信号に接続され、第2入力2 3は、プログラマブル電流源31の出力に接続される。プログラマブル電流源3 1は、演算トランスコンダクコンス増幅器27によって制御される。増幅器27 には、アナログ・ランプ信号18に接続される第1入力がある。増幅器27の第 2入力は、ランプ基準電圧RAMP REFに接続される。増幅器27の第3入 力は、ランプ調整回路29の出力に接続される。アナログ・ランプの開始電圧は 、RAMP BIAS電圧を変更することにより調整可能である。アナログ・ラ ンプ信号18の傾斜は、増幅器27によって制御される。プログラマブル電流源 31の出力をトランスコンダクタンス増幅器27からの電流信号27Aに応答し て変更することにより、アナログ・ランプ信号18の傾斜を変更できる。ランプ 信号18が終了しなければならない直前に送出されるタイミング回路33からの 制御信号33Aに応答して、ランプ調整回路29は制御信号29Aを介して増幅 器27をターンオンしてRAMP REF電圧とアナログ・ランプ信号18の電 圧の間の差異をサンプリングする。トランスコンダクタンス増幅器27は、この 電圧差を、プログラマブル源流源31の制御に利用される電流27Aに変換する 。プログラマブル電流源31が調整された後で、タイミング回路33は、制御信 号33Aを介して、増幅器27をオフにして、フィードバック・ループを開き、 RESET信号19を送出し、スイッチ28Aを使用してコンデンサ28を放電 してから、スイッチ28Aを開き、別の積分サイクルを開始する。 ここでは、並列アナログ/ディジタル・コンバータ10Aおよび10Bの概略 ブロック図である図17を参照する。明解にするために、2つのコンバータだけ が図示されており、配列中にはm個のコンバータがある場合がある。1つの好ま しい実施態様では、配列中に328のコンバータがある。各アナログ/ディジタ ル・コンバータは、ディジタル・グレー・コード母線62、および出力母線57 に接続される。ディジタル・グレー・コード母線62は、m個のデータ・ラッチ の各データ入力に接続される。明確を期すために、データ・ラッチ24Aおよび 24Bへの接続だけが図示されている。各データ・ラッチのデータ入力は、グレ ー・コード生成器45により駆動される。Nビット出力母線57は、各転送ラッ チ(図示されているラッチ26Aおよび26B)のデータ出力に接続され、マル チプレクサ読出し回路59によって読み取られる。 変換対象の信号である回線15A上のアナログ信号は、サンプリング・スイッ チ12Aが閉じられ、それによって電荷がコンデンサ16Aに転送されるまで、 コンデンサ23Aに蓄積される。コンデンサ16Aは、スイッチ12Aが開かれ るまでアナログ信号15Aを積分する。あらかじめ定められた時間間隔が経過す るまで、スイッチ12Aは開かれ、スイッチ23Aは閉じられるので、コンデン サ23Aを各変換期間の始めにリセットする。当業者は、あらゆる電荷転送素子 または回路を、比較対象の信号の転送に使用できることを認識するであろう。読 出し位相の間、サンプリングされた信号14Aは比較器20Aによってアナログ ランプ信号18と比較される。サンプリングされた信号14Aがアナログ・ラン プ信号18に等しいか、あるいはそれに関してある程度のあらかじめ定められた 電位にある場合、コンパレータ20Aの出力22Aがラッチ24Aを起動する。 コンパレータ20Aの出力は、ラッチ24Aのイネーブル入力に接続される。デ ィジタル・グレー・コード母線62に接続されるラッチ24Aは、アナログ・ラ ンプ信号18がコンパレータ出力信号22Aに応答してサンプリングされた信号 14Aに等しい時に、グレー・コード・カウントの状態を記憶する。ラッチ24 Aの出力は、転送ラッチ26Aに供給される。転送ラッチ26Aおよび28Aに 接続される出力制御レジスタ54は、コンバータの配列からある特定のアナログ /ディジタル・コンバータの出力を選択する。各転送ラッチの出力は、マルチプ レクサ読出し回路59の一部である、Nビット出力母線57を介して感知増幅器 53に接続される。任意の一時点では、1つの転送ラッチのみがアクティブであ り、母線57に出力を供給している。出力制御レジスタ54は、入力クロック6 8と同期される。 ここでは、マルチプレクサ読出し回路59を記述する。当業者は、マルチプレ クサ読出し回路59内の回路ブロックのそれぞれが、各転送ラッチからのビット の数を処理するためにNビット幅であることを理解するであろう。感知アンプ5 3の出力は、入力クロック68によりクロックされる入力レジスタ55の入力に 接続される。入力レジスタ55は、転送ラッチがどちらかのNビットから出力制 御シフトレジスタ54によってイネーブルされた、Nビット出力母線57上でデ ータをラッチする。レジスタ55の出力は、やはり入力クロック68によりクロ ックされる準安定性分解レジスタ36の入力に接続される。準安定性分解レジス タ36は、Nビット出力母線57の状態が入力レジスタ55の中にラッチされた 後の1つの完全なクロック・サイクルである入力レジスタ55からのデータが準 安定性分解レジスタ36の入力に供給されるようにクロックされる。レジスタ3 6は、母線62上のディジタル信号がアナログ・コンパレータ20Aからの出力 信号22Aによってラッチされたときに発生した可能性がある変換の準安定性を 分解する。このラッチ列配列の回路分析の結果、システムの準安定性が、準安定 分解レジスタ36を増設することにより、少なくとも230の係数で改善されるこ とが示された。準安定性分解レジスタ36の出力は、グレー・コード信号を標準 バイナリ信号に変換するグレー・コード・デコーダ38に接続される。グレー・ コード・デコーダ38は、準安定性分解レジスタ36内の各ラッチの出力が、も う一つ別のビット等で順に排他的ORされた隣接ビットで排他的OR(XOR) される排他的ORを取る(XORを取る)プロセスを使用することがある。グレ ーン・コード・デコーダ38によって出力される標準バイナリN−ビット・コー ドは、入力クロック68に応答して出力値をラッチするNビット出力レジスタ7 1のデータ入力に供給される。出力レジスタ71の出力は、Nビット変換バイナ リ出力信号47を供給するN出力ドライバ73に供給される。 入力クロック68は、高速クロック64を生成するクロック逓倍位相固定ルー プ回路50にも供給される。本発明の1つの実施態様では、クロック乗算器は、 12xクロック乗算器である。本発明の1つの実施態様では、例えば入力クロッ ク68は7MHzの名目クロックで、クロック乗算器50は、これを12倍の8 4MHzに増加させる。 ここでは、グレー・コード生成器45を記述する。本発明の1つの実施態様で は、Nビット・バイナリ・グレー・コードである、母線62上のディジタル・グ レー・コードは、最下位ビット60、最下位の次のビット58、およびN−2ビ ット・グレー・コード・ワード56という3つのビット・ストリームの連鎖によ り生成される。高速クロック64はN−2ビット同期バイナリ・カウンタ48を クロックする。N−ビット同期カウンタ48は、出力信号をN−2ビット・グレ ー・コード・エンコーダ46に供給する。グレー・コード・エンコーダは、母線 62上のディジタル・グレー・コードのN−2最上位ビット56を供給する。グ レー・コード・エンコーダ46は、カウンタ48によって出力される各ビットと 、隣接する出力ビットをXOR(排他的OR)することによって、グレー・コー ドを供給する。 高速クロック64およびN−2ビット同期カウンタの最下位ビット49は、負 エッジ・トリガ・フリップフロップ44に接続される。負エッジ・トリガ・フリ ップフロップ44は、最下位の次のビット信号、LSB+1 58を母線62上 のディジタル・グレー・コードの一部として供給する。 高速クロック64は、90°アナログ位相器42にも接続される。90°位相 器42は、高速クロック64を90°シフトすることによって、最下位ビット信 号LSB60を母線62上のディジタル・グレー・コードの一部として生成する 。 1つの実施態様では、Nは13ビットと等しく、同期カウンタ48およびグレ ー・コード・エンコーダ46はグレー・コード母線62上の11の最上位ビット を供給する。12番目のビット(LSB+1)は、(約)75MHzクロックを 2で除算してから、それをフリップフロップ44の75MHzクロックの降下エ ッジでラッチすることによって、供給される。13番目のビット(LSB)は、 閉ループ位相器42内の1つの完全なクロック・サイクルの1/4 である正確な9 0°で、75MHzクロックを遅延させることによって生成される。この種の位 相器は、遅延固定ループとも呼ばれる。 ここでは、図17のクロック逓倍位相固定ループ50を更に詳細に図解する図 18を参照する。クロック乗算器50は、入力クロック68と回線102上の高 速クロック64の周波数分割バージョンの間の位相差を検出する位相検出器10 0を含むものである。位相検出器100の出力104は、周波数逓倍電圧制御発 振器(VCO)106を制御するために使用される。VCO106は、あらかじ め定められた係数で入力クロック68の周波数を増加させる。一例では、VCO 106は、係数12で入力クロック68の周波数を増加させ、高速クロック64 を生成する。VCO106の出力108は、“二乗”回路110に供給される。 二乗回路110の機能は、高速クロック64が50%の衝撃係数、すなわち“二 乗”出力を有するように、出力信号112を整形することである。また、高速ク ロック64は、回線102上で伝送されるクロック信号の周波数が入力クロック 68の周波数と等しくなるように係数nで周波数を除算するn分割回路114に 供給される。前述のように、1つの実施態様では、VCO106が係数12でク ロック周波数を増加させる場合、その信号を位相検出器100に供給する前に、 n分割回路114での除算によって高速クロック64の周波数が係数12で縮減 されるようにnは12となろう。1つの実施態様では、VCO106はリング発 振器を含んでいてもよい。 ここでは、図17に図解された90°アナログ位相器42の概略ブロック図で ある図19を参照する。高速クロック64およびクロック乗算器50からのその 補数は、4つの入力排他的OR(XOR)ゲート80の第1クロック入力、およ び第2クロック入力に接続される。XORゲート80は、高利得積分増幅器82 の反転入力に結合される出力を含んでいる。増幅器82は、電圧制御遅延回路7 8の制御入力に結合される制御信号83を出力する。また、電圧制御遅延回路7 8は、高速クロック64からクロック駆動信号を受ける。増幅器82の高利得は 、構成要素値、およびクロック周波数に変動がある場合でも、遅延が常に90° となることを確実にする。電圧制御遅延回路78は、制御信号83、およびクロ ック64に応答して“二乗”回路77に遅延信号を出力する。二乗回路77は、 遅延信号が対称であり、50%の衝撃係数(すなわち“二乗”出力)を有するよ うに遅延信号を整形し、ライン・ドライバ・インバータ75の入力に信号を出力 する。二乗回路77は、前述の二乗回路110と類似している。ライン・ドライ バ・インバータ75は、第1ライン・ドライバ・インバータ信号75Aおよび第 2ライン・ドライバ・インバータ信号75Bを4つの入力排他的ORゲート80 の3番目の入力および4番目の入力に出力する。第1ライン・ドライバ・インバ ータ信号および第2ライン・ドライバ・インバータ信号は,遅延整合回路81の 第1入力および第2入力にも結合される。信号75Aおよび75Bは、相補遅延 クロックを含んでいる。遅延整合回路81は、信号が互いに適切な位相関係を保 つ ように、各信号75Aおよび75Bが受ける遅延が同じであることを確実にする 。遅延整合回路81は、LSB60を出力する。 ここでは、図17の回路の変形実施態様の概略ブロック図である図20を参照 する。図20の回路では、図17の90°位相器42が省かれている。更に、ク ロック乗算器50は、LSB60を直接供給するように修正されている。他の全 ての点で、図20の動作は図17に関連して前述したものと同一である。 ここでは、図20のクロック乗算器50の概略ブロック図である図21を参照 する。図21では、図18の場合のように、入力クロック68は、入力クロック 68および信号102に応答して、電圧制御発振器120に制御信号104を供 給する位相検出器100に供給される。VCO120は、回線112上で高速ク ロック64を生成するために、回線108上で二乗回路110に供給される出力 周波数を乗算する。二乗回路110の出力は回線112上で更に、図4に関して 記載したと同様の方法で制御信号102を送るn分割回路114に供給される。 VCO120は、出力108に対して90°移相され、その後、別の二乗回路 110に供給される第2出力122を供給する。二乗回路110は、図4に関し て前述したように動作して、“二乗”出力を回線124上のLSB60用に供給 する。 ここでは、VCO120の概略図である図22を参照する。VCO120は、 互いに位相が90°外れている2つの出力108、122を供給する。VCO1 20は、ループ内で接続される奇数個のインバータ・ステージから形成されるリ ング発振器である。より詳細には、VCO120は、インバータ126、128 、130および134を含んでいる。インバータ134の出力は、リングを形成 するために回線136を介してインバータ126の入力に接続される。tを1つ のインバータ内の時間遅延とし、pを発振器内のステージの数とすると、発振周 波数fは下記のようになる。 (1)f=1/(2pt) 周波数の変更は、インバータ連鎖の電源電圧を変更し、時間tを変更すること によって達成される。CMOSインバータの場合、搬送の遅延は電源電圧が低下 するにつれて上昇する。 リング発振器内のステージ毎の位相偏位は下記のとおりである。 (2)位相/ステージ=180/p 例えば、図22に図解されている5段発振器では、ステージごとの位相偏位は 36°である。従って、主出力から2段離れたタップは、72°の位相偏位とな り、一方、主出力から3段離れたタップの位相偏位は108°となる。インバー タの全てが同一である場合、90°の位相偏位は可能ではない。 しかし、リング発振器内の様々なインバータが同一に構成されていない場合に は、リング発振器内のインバータ間の90°の位相偏位が得られる。CMOSイ ンバータの場合は、インバータを介する遅延は構成要素のトランジスタのサイズ と形状、およびその出力上での容量性負荷の量を含む多くの要因によって左右さ れる。これらの要因のいずれかを調整し、インバータのうちの一つの搬送遅延を リング内の残りのインバータと比較して増加させることを利用して必要な90° 位相偏位を達成できる。 図22に示したVCO120の場合は、インバータ130の搬送遅延は常にオ ン状態になるようにバイアスをかけられる2個のトランジスタ138と140と を追加することによって調整される。それによってインバータ130を介した搬 送遅延が増加するので、インバータ134、126および128を介した合計の 遅延は修正されたインバータ130およびインバータ132を介した遅延とほぼ 同じになる。インバータ134、136および128を介した遅延は修正された インバータ130およびインバータ132を介した遅延と同じである場合は、出 力108と122との間の位相偏位は正確に90°になる。 ここで図18および21に図解した二乗回路の概略回路図である図23を参照 する。図19の二乗回路77も二乗回路110と同様に動作する。 図23に示すように、VCO120の出力は二乗回路110に供給される。明 らかに、図23に示した回路の場合は、VCO120の各出力ごとに1個ずつで ある、2個の二乗回路が備えられている。 一般的には、VCO120は残りの回路と比較して降下した電圧で動作し、従 って、出力108および122は残りの回路のより高い電圧レベルに変換される 必要がある。加えて、搬送遅延は一般に出力信号の立ち上がりエッジと降下エッ ジでは同一ではないので、リング発振器内の信号が対称であってもレベル変換回 路の出力は対称にはならず、すなわち、“二乗”出力、すなわち50%の衝撃係 数を有するものとなる。このようにして回路110は出力信号の対称性を保持す るために必要とされる入力しきい値を調整する閉ループ・フィードバック回路内 にレベル変換器を組込んでいる。 レベル・シフタは、トランジスタ150と152、およびインバータ154と 156を含んでいる。2つの電流源トランジスタ158および160は、電圧V MINUSおよびVPLUSによって制御される。電圧VMINUSおよびVP LUSは、電流ミラー162によって供給され、トランジスタ158および16 0によって送られる電流の量を制御する。信号112または124のフィードバ ック・ループは、トランジスタ158、160、164を通ってレベルシフトし 、トランジスタ150および152に供給される。出力信号112または124 の波形が非対称になると、すなわち“二乗”ではなくなると、トランジスタ15 8、160は、出力の対称性を設定し直す方向で、入力ステージ電流源トランジ スタ150上でのゲート電圧を変更することにより応答する。更に、コンデンサ として使用されるトランジスタ164は、あらゆるリプル電圧を濾波してこれを 取り除き、フィードバック・ループの応答時間を設定する。 ここでは、LSB60およびLSB+1 58のタイミング図である図24を 参照する。図24のタイミング図は図17の回路あるいは図20の回路の動作を 示している。高速クロック64は、時間3で低から高へと遷移する。N−2ビッ ト・バイナリ・カウンタ48上の最下位ビット4は、高速クロック64の低から 高への遷移途上で遷移する。高速クロック64から導出されるLSB60は時間 5で高レベルに、時間9で低レベルに遷移する。カウンタの最下位ビット4から 導出される。LSB+1 58は、時間7で高レベルに遷移し、時間2で低レベ ルに遷移する。グレーコード化済み信号のN−2最上位ビット56は、時間3に おいてのみ遷移し、一方、LSB60およびLSB+1 58信号は時間3では 変化しない。時間2、5、7および9では、これらの信号のうちの1つだけが一 時に変化するので、カウントに変化がある場合には単一ビット変化しかしないと いうグレー・コード要件を満たす。 当業者は、高速クロックを供給するために乗算される周波数を有する入力信号 を用いるのではなく、外部高速クロックを用いて、カウンタ48、フリップフロ ップ44、および90°位相器42を制御できることを理解しよう。 本発明の1つの利点は、グレー・コード最下位ビット周波数が、回路を制御す るために使用されるクロックの周波数と等しくなるという点にある。すなわち、 最下位ビットの周波数は、フリップフロップの最大トグル周波数と等しくなるの である。従来、典型的なグレー・コードでは、マスター・クロック周波数は、グ レー・コードの最下位ビットの4倍の周波数である。本発明では、対照的に、グ レー・コードの最下位ビットの周波数はクロック周波数と等しくなることができ る。従って、クロック周波数は、クロック・カウンタ回路自体の固有の周波数制 限によってだけ制限される。これによって、従来達成可能であった変換速度より 更に高速な変換速度が可能になる。 室温での通常2ミクロンのCMOSプロセスの場合、この周波数制限は約15 0MHzで、80°Kで約500MHzである。通常1ミクロンのCMOSプロ セスでは、この周波数制限は室温で約500MHzであり、80°Kでは1GH zを超える場合がある。本発明の1つの実施態様では、72MHzマスター・ク ロックは、30μsで13ビット変換を可能にする3.5ns分解能のグレー・ コードを生成する。500MHzマスター・クロックは、500ps分解能のグ レー・コードを生成し、33μsで16ビット変換または2μsで12ビット変 換を可能にする。1つのチップ上にこれらのコンバータのうちの数100個を使 用すると、総変換速度は、約100MHzであってもよい。概算される電力は、 チャネル当たり50μwを下回る。その結果、このようなコンバータの配列が1 個の単独のチップ上で使用され、比較的高速の変換速度をもたらすが、電力消費 量が少ない場合は、本発明によりアナログ/ディジタル変換の比較的低速の単独 傾斜方式が可能になる。更に、単独傾斜アナログ/ディジタル・コンバータの単 純な設計は、特に、CMOS技術を使用する場合、電力を節約し、1つの単独の 集積回路上でのこれらの大多数のコンバータの集積を可能にする。 グレー・コード・カウントは、定義ではコードの各増分ごとに1ビットしか変 化しないため、コンパレータ起動時に記憶されるディジタル信号として使用され る。ラッチがイネーブルにされている時には、グレー・コード化されたビットの うちの1つしか変化のプロセスに入ることができないので、サンプリングされる ビットのうちの1つしか準安定性を示すことができず、結果として生じるコード は、1つの最下位ビット分だけ不安定になる。これは、標準バイナリ・コードが 記憶されるディジタル信号として使用される場合と対照的である。複数のビット がコードの各増分ごとに変化することができるので、サンプリングされた多くの ビットが準安定性を示すことができる。 グレー・コード・カウントを用いると、それを完了するためにさらに時間があ る場合、回路内のある一点で準安定性分解を有利に決定できるようになるので、 回路の電力および速度の必要性が低減される。その結果、本発明では、データ転 送速度が、データが各アナログ/ディジタル・コンバータに供給される速度より はるかに低い場合に、準安定性分解をデータの多重化の後まで延期することがで きる。特に従来の回路では、準安定性分解は通常、カウンタからのバイナリ・コ ードがNビット・データ・ラッチでクロックされるときに供給される可能性があ った。そのためには、準安定性分解を比較的高速のクロック速度で非常に短期間 の間隔で実行されることが必要になる場合があった。前述のように、これとは対 照的に本発明では、回路の電力および速度の必要要件を低減する極めて低速のク ロック速度を用いて、この機能を達成することができる。 例えば、(約)75MHzのクロックを用いてグレー・コードを生成してもよ い。この75MHzのクロックは、(約)6MHzの入力クロックから生成され る。75MHzのクロックは、アナログ/ディジタル変換だけに使用される。6 MHzクロックは、集積回路の他の全ての機能に用いられる。 328個のコンバータからなる配列を用いることにより、変換は13ビットの 分解能で約30マイクロ秒の間に完了する。従来の方法では、例えば、従来の2 ミクロンのCMOSプロセスの能力よりも高い約300MHzのマスター・クロ ック周波数が必要になる。グレー・コードを使用することで、328個のコンパ レータ上での300MHzではなく、13ビットでの6MHzという速度で準安 定性分解を実行できるようになる。 本発明は更に、高速有効クロック速度のアナログ/ディジタル・コンバータの 配列からのアナログ信号の変換方法、および分解能の増加をもたらすものである 。コンバータごとに1つの多数の入力信号がサンプリングおよび保持される。信 号は、アナログ・ソースからの電流を積分することによって形成される。この信 号は、変換プロセスの期間中、コンデンサ上で一定に保たれる。次に、アナログ ・ランプおよびディジタル・カウンタが同時に始動される。コンパレータ回路は 、ランプの電圧をサンプリングおよび保持されている電圧と比較する。双方が等 しい場合、コンパレータの出力は状態を変化させ、ディジタル・カウンタの値を Nビット・ラッチ内に記憶させる。様々な入力電圧のディジタル表記であるラッ チの配列に記憶される値は、並列でラッチの別の配列に転送される。それから、 新たな一群の変換が実行され、一方では先の変換の結果が多重化され、ディジタ ル出力信号が形成される。 コンパータの配列の場合、ディジタル・カウンタおよびランプ生成器は全ての コンバータに共通である。各コンバータ自体には、サンプリングおよび保持、コ ンパレータおよびディジタル・ラッチの配列だけが必要である。 本発明の回路は、従来のCMOS技術を用いる半導体形式でモノリシック集積 されてもよい。 これまで本発明の少なくとも1つの実施態様を記載したが、当業者には多様な 変更、修正および改良が可能であろう。このような変更、修正および改良は、本 発明の趣旨および範囲内で企図されるものである。従って、前記の記述は例示す るためだけであり、限定を意図するものではない。本発明は以下の請求の範囲、 およびそれと同等なもので定義されるように限定されるだけである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,DE, DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,IT,L U,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ,CF ,CG,CI,CM,GA,GN,ML,MR,NE, SN,TD,TG),AP(KE,LS,MW,SD,S Z,UG),UA(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD ,RU,TJ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ ,BB,BG,BR,BY,CA,CH,CN,CZ, DE,DK,EE,ES,FI,GB,GE,HU,I L,IS,JP,KE,KG,KP,KR,KZ,LK ,LR,LS,LT,LU,LV,MD,MG,MK, MN,MW,MX,NO,NZ,PL,PT,RO,R U,SD,SE,SG,SI,SK,TJ,TM,TR ,TT,UA,UG,US,UZ,VN

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.赤外線放射検出装置において、 a)複数のカラムラインと複数のロウラインとによってアドレス指定される複 数個のボロメーター赤外線検出器と、 b)複数個の電子金属酸化物半導体(MOS)スイッチであって、その少なく とも1個が複数個のボロメーター赤外線検出器の1つを複数のロウラインの1つ と複数のカラムラインの1つの間に接続し、複数個のボロメーター赤外線検出器 と複数個の電子MOSスイッチとが集積回路の第1領域に構成されているMOS スイッチ、 とを備えてなることを特徴とする赤外線放射検出装置。 2.集積回路の第1領域の外部の、集積回路の第2領域内の集積回路上に構成さ れた複数のロウラインと複数のカラムラインとを制御するための手段を更に備え てなることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 3.集積回路が第1レベルと第2レベルから構成され、複数個のボロメーター赤 外線検出器が第1レベルに配されて、直列に接続された多数個の検出器を含む検 出器カラムをなし、複数個の電子MOSスイッチが第2レベルに構成され、第2 レベルに構成された電子MOSスイッチが一対ずつ接続され、多数個の検出器の 1つが各対の間に接続されることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 4.集積回路内に構成された少なくとも1個のアナログ/ディジタル・コンバー タを更に備え、少なくとも1個のアナログ/ディジタル・コンバータは、複数個 のボロメーター赤外線検出器からの出力信号をディジタル化するために複数個の ボロメーター赤外線検出器の1つと周期的に結合されることを特徴とする請求の 範囲1に記載の装置。 5.複数個のMOSスイッチによって入力が複数個のボロメーター赤外線検出器 に接続された少なくとも1個の信号処理回路を更に備え、少なくとも1個の信号 処理回路は連続形式で1個以上の選択された検出器からの放射誘発信号を表す1 つ以上の合成信号を形成することを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 6.少なくとも1個の信号処理回路がバイポーラトランジスタ回路を備えてなる ことを特徴とする請求の範囲5に記載の装置。 7.少なくとも1個の信号処理回路が水平バイポーラ回路を備えてなることを特 徴とする請求の範囲5に記載の装置。 8.少なくとも1個の信号処理回路が更に、所定期間にわたり選択された検出器 からの信号を積分するために、選択された検出器からの信号と接続される積分器 を備えてなることを特徴とする請求の範囲5に記載の装置。 9.少なくとも1個の信号処理回路に結合されたオフセット電流供給手段を更に 備えてなることを特徴とする請求の範囲5に記載の装置。 10.少なくとも1個の信号処理回路が、複数個のボロメーター赤外線検出器と 接続された入力を有するとともに、集積アナログ・ディジタル・コンバータを更 に備えてなることを特徴とする請求の範囲5に記載の装置。 11.集積回路が帯域ギャップ基準信号を供給する手段を更に備えてなり、帯域 ギャップ基準信号を供給する手段がバイポーラトランジスタ回路を備えてなるこ とを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 12.集積回路が更に、複数個のボロメーター赤外線検出器の温度を感知するた めに複数個のボロメーター赤外線検出器と結合された温度安定化手段を備えてな ることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 13.複数個の電子金属酸化物半導体(MOS)スイッチが更に、ロウ信号処理 回路、またはカラム信号処理回路、またはその双方を備えてなり、ロウ信号処理 回路またはカラム信号処理回路のいずれかが、複数個のボロメーター赤外線検出 器の選択されたカラムまたはロウ内の各検出器からの出力を同時に処理すること を特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 14.試験回路を更に備えてなり、該試験回路は試験入力に応答して複数個の検 出器をシミュレートするように、複数個の電子金属物半導体(MOS)スイッチ に接続されることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 15.試験回路を更に備えてなり、該試験回路は複数個のボロメーター赤外線検 出器内の任意の検出器に個別にアクセスするように、複数個の電子金属物半導体 (MOS)スイッチに接続されることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 16.検出器保護回路を更に備えてなり、該検出器保護回路は複数個のボロメー ター赤外線検出器内のいずれかの検出器が過度の長期間にわたりバイアスをかけ られることにより損傷することを防止することを特徴とする請求の範囲1に記載 の装置。 17.赤外線放射検出装置の温度を示す温度を感知するための手段を更に備えて なることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 18.ボロメーター焦点面配列において、 a)複数のロウラインと複数のカラムラインにわたって接続された赤外線感知 ボロメーター検出器の配列と、 b)複数個のスイッチであって、複数個のスイッチのそれぞれ1個は、赤外線 感知ボロメーター検出器の配列の1個を複数のロウラインの1つと複数のカラム ラインの1つとの間に接続し、赤外線感知ボロメーター検出器の配列と複数個の スイッチとが集積回路上に構築されている前記スイッチと、 c)配列とともにモノリシック半導体基板上に集積されている、各ボロメータ ーの抵抗値を測定するためのカラム信号プロセッサ手段と、 を備えてなることを特徴とするボロメーター焦点面配列。 19.ボロメーターの応答が所定の帯域幅内に保たれるように、配列を所定温度 に温度安定化させる手段を更に備えてなることを特徴とする請求の範囲18に記 載のボロメーター焦点面配列。 20.集積回路上に構築された複数個の集積ボロメーターからのアナログ信号を 処理する方法であって、各集積ボロメーターがボロメーター出力に切換えられる 信号を有している前記方法において、 a)複数のカラムラインと複数のロウラインとによって複数個のボロメーター 赤外線検出器をアドレス指定するステップ、 b)複数個の電子金属酸化物半導体(MOS)スイッチを操作することによっ て、複数のロウラインの1つと複数のカラムラインの1つの間に複数個のボロメ ーター検出器の1つを接続するステップ、 c)複数個の電子MOSスイッチによってボロメーター赤外線検出器の配列に 接続された入力を有する回路を処理するステップであって、信号処理回路が、選 択された1つ以上の検出器の抵抗値を連続形式で表す1つ以上の合成信号を形成 するステップ、 とからなることを特徴とする方法。 21.集積回路が第1レベルと第2レベルとから構成され、複数個のボロメータ ー赤外線検出器が第1レベル上に配列され、複数個の電子MOSスイッチが第2 レベル上に配列され、ボロメーター赤外線検出器の一部と、電子MOSスイッチ の一部は、第1レベルと第2レベルの相互接続がボロメーター検出器間で共用さ れるように接続されることを特徴とする請求の範囲1に記載の装置。 22.複数個のボロメーター赤外線検出器が、各検出器を動作させるために集積 回路への接続が2つ未満しか必要ないように相互接続されることを特徴とする請 求の範囲1に記載の装置。
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