JPH1184413A - 空間光変調器の製造方法、空間光変調器用のセル壁の形成方法、空間光変調器、空間光変調器用のセル壁 - Google Patents
空間光変調器の製造方法、空間光変調器用のセル壁の形成方法、空間光変調器、空間光変調器用のセル壁Info
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- JPH1184413A JPH1184413A JP10182986A JP18298698A JPH1184413A JP H1184413 A JPH1184413 A JP H1184413A JP 10182986 A JP10182986 A JP 10182986A JP 18298698 A JP18298698 A JP 18298698A JP H1184413 A JPH1184413 A JP H1184413A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 液晶空間光変調器のセル壁を形成する方法を
提供する。 【解決手段】 セル壁は、基板を含み、基板上方に、共
役二重結合を含むポリマーにより偏光子を形成する。基
板に対して偏光子上方に配向層を形成する。製造中の条
件は、偏光子の性能が過剰に劣化しない条件である。従
って、内部偏光子を含み受容可能な性能を有する液晶装
置を提供することが可能である。
提供する。 【解決手段】 セル壁は、基板を含み、基板上方に、共
役二重結合を含むポリマーにより偏光子を形成する。基
板に対して偏光子上方に配向層を形成する。製造中の条
件は、偏光子の性能が過剰に劣化しない条件である。従
って、内部偏光子を含み受容可能な性能を有する液晶装
置を提供することが可能である。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、液晶空間光変調器
のセル壁の形成方法、及びそれにより形成されるセル壁
に関する。本発明はさらに、空間光変調器の製造方法、
およびそれにより製造される空間光変調器に関する。
のセル壁の形成方法、及びそれにより形成されるセル壁
に関する。本発明はさらに、空間光変調器の製造方法、
およびそれにより製造される空間光変調器に関する。
【0002】
【従来の技術】米国特許第5,264,964号は、画
素分割された偏光子、すなわち異なる偏光方向を有する
領域を含む偏光子を利用した立体視鏡ディスプレイを開
示している。特に、2セットの領域があり、一方の領域
セットの偏光方向は他方の領域セットの偏光方向に直交
する。一方の領域セットは像のうち右目で見える部分に
関連し、他方の領域セットは像のうち左目で見える部分
に関連する。しかし、偏光子は、見るべき像とはかなり
の距離をおいて設けられ、それにより起こる視差は、観
察者が3次元(3D)像を正確に認識するためには、動
きの自由が非常に限られるという結果を引き起こす。観
察者が視野外に動いた場合、シュードスコピックビュー
イングなどの望ましくない現象が起こる。シュードスコ
ピックビューイングとは、観察者の左目が右の視野の一
部または全部を見る、またはその逆である現象を意味す
る。
素分割された偏光子、すなわち異なる偏光方向を有する
領域を含む偏光子を利用した立体視鏡ディスプレイを開
示している。特に、2セットの領域があり、一方の領域
セットの偏光方向は他方の領域セットの偏光方向に直交
する。一方の領域セットは像のうち右目で見える部分に
関連し、他方の領域セットは像のうち左目で見える部分
に関連する。しかし、偏光子は、見るべき像とはかなり
の距離をおいて設けられ、それにより起こる視差は、観
察者が3次元(3D)像を正確に認識するためには、動
きの自由が非常に限られるという結果を引き起こす。観
察者が視野外に動いた場合、シュードスコピックビュー
イングなどの望ましくない現象が起こる。シュードスコ
ピックビューイングとは、観察者の左目が右の視野の一
部または全部を見る、またはその逆である現象を意味す
る。
【0003】特開昭第63−158525公報は、延伸
されたポリビニルアルコール(PVA)に吸収されたヨ
ウ素を含む内部偏光膜を有する平坦な液晶立体視鏡装置
を開示している。しかし、このようなヨウ素ドープ膜の
不利な点は、二色性を提供する配向されたポリヨウ化物
構造が、液晶装置(LCD)の製造に用いられる、典型
的には180℃のオーダーである高温により容易に破壊
するということである。二色性染料ベースの系は、加熱
すると配向性を喪失する傾向を僅かに有するが、ヨウ素
同様、液晶材料に容易に溶解するためLCD内部で用い
るには不適である。そのため、ヨウ素は、本明細書に開
示する構造内の偏光子内において局部配置されたままで
はなく液晶材料を汚染する。従って、このような構造
は、LCDの内部偏光子として用いるには不適である。
されたポリビニルアルコール(PVA)に吸収されたヨ
ウ素を含む内部偏光膜を有する平坦な液晶立体視鏡装置
を開示している。しかし、このようなヨウ素ドープ膜の
不利な点は、二色性を提供する配向されたポリヨウ化物
構造が、液晶装置(LCD)の製造に用いられる、典型
的には180℃のオーダーである高温により容易に破壊
するということである。二色性染料ベースの系は、加熱
すると配向性を喪失する傾向を僅かに有するが、ヨウ素
同様、液晶材料に容易に溶解するためLCD内部で用い
るには不適である。そのため、ヨウ素は、本明細書に開
示する構造内の偏光子内において局部配置されたままで
はなく液晶材料を汚染する。従って、このような構造
は、LCDの内部偏光子として用いるには不適である。
【0004】EP0397263は、液晶ポリマー(L
CP)のポリマーネットワーク内に二色性染料を組み込
む方法を開示している。しかし、このようなLCPネッ
トワークは、薄膜トランジスタ(TFT)LCD内で用
いる偏光子の最低限の仕様である良好な透過と高コント
ラスト比とを同時に提供するために十分な二色性染料の
配向性を提供することはできない。このような応用の場
合、100:1を越えるコントラスト比(偏光子の方向
における偏光の透過率の、直交する偏光の透過率に対す
る割合)および80%を越える透過率(偏光子の方向に
おける偏光の)が必要である。二色性染料分子は、完全
に二色性である場合でも、ホスト液晶ポリマーの固有の
配向に正確に従わない。さらに、LCP材料は、「オー
ダーパラメータ」として知られる限定された配向度を有
する。染料の配向の小さい変化が透過率を低下させ、直
交偏光の消光が十分でない状態で高い透過率を得ること
は不可能である。
CP)のポリマーネットワーク内に二色性染料を組み込
む方法を開示している。しかし、このようなLCPネッ
トワークは、薄膜トランジスタ(TFT)LCD内で用
いる偏光子の最低限の仕様である良好な透過と高コント
ラスト比とを同時に提供するために十分な二色性染料の
配向性を提供することはできない。このような応用の場
合、100:1を越えるコントラスト比(偏光子の方向
における偏光の透過率の、直交する偏光の透過率に対す
る割合)および80%を越える透過率(偏光子の方向に
おける偏光の)が必要である。二色性染料分子は、完全
に二色性である場合でも、ホスト液晶ポリマーの固有の
配向に正確に従わない。さらに、LCP材料は、「オー
ダーパラメータ」として知られる限定された配向度を有
する。染料の配向の小さい変化が透過率を低下させ、直
交偏光の消光が十分でない状態で高い透過率を得ること
は不可能である。
【0005】米国特許第5,049,427号は、典型
的にはポリアセチレンなどを含むような共役二重結合を
含む配向二色性延伸ポリマーフィルムから形成された偏
光子を開示している。偏光子自体は、非常に薄く、セル
ローストリアセテート(CTA)などの透明ポリマー基
板に、ポリウレタンベースの接着剤で接着されている。
このような偏光子の光学特性は、100℃に1000時
間保持された後、僅かに低下する。100℃に1000
時間保持するという条件は、このような偏光子がビデオ
プロジェクタ内のLCDの外部偏光子として用いられる
際に起こり得る。
的にはポリアセチレンなどを含むような共役二重結合を
含む配向二色性延伸ポリマーフィルムから形成された偏
光子を開示している。偏光子自体は、非常に薄く、セル
ローストリアセテート(CTA)などの透明ポリマー基
板に、ポリウレタンベースの接着剤で接着されている。
このような偏光子の光学特性は、100℃に1000時
間保持された後、僅かに低下する。100℃に1000
時間保持するという条件は、このような偏光子がビデオ
プロジェクタ内のLCDの外部偏光子として用いられる
際に起こり得る。
【0006】パターニングされた光学波長板を形成する
方法は公知である。例えば、Phillips、SID 95 Digest
の"Molecular architectures in thin plastic films b
y in-situ photopolymerisation of reactive liquid c
rystals"は、反応性液晶の選択的光重合に基づく技術を
開示している。Schadtら、Japanese Journal of Applie
d Physics、第31巻、1992年、2155頁の"Surf
ace induced parallelalignment of liquid crystals b
y linearly polymerized photopolymers"は、偏光を用
いて、ポリビニルメトキシシンナメートを架橋すること
により得られる液晶の非接触配向を含む、液晶配向層の
光重合に基づく技術を開示している。EP068908
4は、反応性メソゲン層を光学エレメントおよび配向表
面として用いることを開示している。
方法は公知である。例えば、Phillips、SID 95 Digest
の"Molecular architectures in thin plastic films b
y in-situ photopolymerisation of reactive liquid c
rystals"は、反応性液晶の選択的光重合に基づく技術を
開示している。Schadtら、Japanese Journal of Applie
d Physics、第31巻、1992年、2155頁の"Surf
ace induced parallelalignment of liquid crystals b
y linearly polymerized photopolymers"は、偏光を用
いて、ポリビニルメトキシシンナメートを架橋すること
により得られる液晶の非接触配向を含む、液晶配向層の
光重合に基づく技術を開示している。EP068908
4は、反応性メソゲン層を光学エレメントおよび配向表
面として用いることを開示している。
【0007】Pancharatanam, Proc. Ind. Acad. Sci.、
1995、41A、130頁および137頁は、互いに
異なる、光学軸の方位角配向を有するリターダの組み合
わせを含む無色リターダを開示している。
1995、41A、130頁および137頁は、互いに
異なる、光学軸の方位角配向を有するリターダの組み合
わせを含む無色リターダを開示している。
【0008】EP0800105は、内部偏光子を有す
るPALCディスプレイを開示している。偏光子は、P
VAとして記載されている。しかし、このような材料
は、偏光機能ではなくリタデーション機能を提供し、偏
光機能を提供するためには染料またはヨウ素などの他の
吸光材料を配向させるために用いられなければならな
い。ヨウ素または染料がPVAから逃げることを阻止す
るために、閉じ込めを行う更なる層が必要である。この
ような更なる層は、偏光子の厚みを実質的に増加させ、
動作電圧の問題を引き起こす。
るPALCディスプレイを開示している。偏光子は、P
VAとして記載されている。しかし、このような材料
は、偏光機能ではなくリタデーション機能を提供し、偏
光機能を提供するためには染料またはヨウ素などの他の
吸光材料を配向させるために用いられなければならな
い。ヨウ素または染料がPVAから逃げることを阻止す
るために、閉じ込めを行う更なる層が必要である。この
ような更なる層は、偏光子の厚みを実質的に増加させ、
動作電圧の問題を引き起こす。
【0009】機能的ディスプレイを提供するためには、
適切な配向方向およびプレチルト状態を提供する配向層
が必要である。しかし、標準の液晶配向層の処理温度は
200℃を越える。EP0800105に開示されてい
る偏光子材料は、適切な又は有効な偏光機能を保持しな
がら、このような温度に耐えることはできない。
適切な配向方向およびプレチルト状態を提供する配向層
が必要である。しかし、標準の液晶配向層の処理温度は
200℃を越える。EP0800105に開示されてい
る偏光子材料は、適切な又は有効な偏光機能を保持しな
がら、このような温度に耐えることはできない。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、米国特
許第5,264,964号が開示する立体視鏡ディスプ
レイにおいては、観察者が視野外に動いた場合、シュー
ドスコピックビューイングなどの望ましくない現象が起
こる。
許第5,264,964号が開示する立体視鏡ディスプ
レイにおいては、観察者が視野外に動いた場合、シュー
ドスコピックビューイングなどの望ましくない現象が起
こる。
【0011】特開昭第63−158525公報が開示す
る平坦な液晶立体視鏡装置においては、二色性を提供す
る配向されたポリヨウ化物構造は、LCDの内部偏光子
として用いるには不適である。
る平坦な液晶立体視鏡装置においては、二色性を提供す
る配向されたポリヨウ化物構造は、LCDの内部偏光子
として用いるには不適である。
【0012】EP0397263が開示する、液晶ポリ
マー(LCP)のポリマーネットワーク内に二色性染料
を組み込む方法においては、このようなLCPネットワ
ークは、良好な透過と高コントラスト比とを同時に提供
するために十分な二色性染料の配向性を提供することは
できない。
マー(LCP)のポリマーネットワーク内に二色性染料
を組み込む方法においては、このようなLCPネットワ
ークは、良好な透過と高コントラスト比とを同時に提供
するために十分な二色性染料の配向性を提供することは
できない。
【0013】米国特許第5,049,427号が開示す
る共役二重結合を含む配向二色性延伸ポリマーフィルム
から形成された偏光子においては、偏光子の光学特性
が、100℃に1000時間保持された後、僅かに低下
する。
る共役二重結合を含む配向二色性延伸ポリマーフィルム
から形成された偏光子においては、偏光子の光学特性
が、100℃に1000時間保持された後、僅かに低下
する。
【0014】EP0800105が開示する、内部偏光
子を有するPALCディスプレイにおいては、偏光機能
を提供するために更なる層を設けると、偏光子の厚みが
実質的に増加して動作電圧の問題が起こる。開示されて
いる偏光子材料は、適切な又は有効な偏光機能を保持し
ながら、このような温度に耐えることはできない。
子を有するPALCディスプレイにおいては、偏光機能
を提供するために更なる層を設けると、偏光子の厚みが
実質的に増加して動作電圧の問題が起こる。開示されて
いる偏光子材料は、適切な又は有効な偏光機能を保持し
ながら、このような温度に耐えることはできない。
【0015】本発明は、このような課題を解決するため
になされたものであり、内部偏光子を可能にする空間光
変調器のセル壁の形成方法および空間光変調器の製造方
法、また、そのような方法によって形成される空間光変
調器用のセル壁および空間光変調器を提供することを目
的とする。
になされたものであり、内部偏光子を可能にする空間光
変調器のセル壁の形成方法および空間光変調器の製造方
法、また、そのような方法によって形成される空間光変
調器用のセル壁および空間光変調器を提供することを目
的とする。
【0016】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の局面によ
ると、液晶空間光変調器のセル壁の形成方法は、基板上
方に共役二重結合を含むポリマーにより偏光子を形成す
る工程と、該基板に対して該偏光子上方に層を形成する
工程とを含み、そのことにより上記目的が達成される。
ると、液晶空間光変調器のセル壁の形成方法は、基板上
方に共役二重結合を含むポリマーにより偏光子を形成す
る工程と、該基板に対して該偏光子上方に層を形成する
工程とを含み、そのことにより上記目的が達成される。
【0017】前記ポリマーがポリアセチレンを含んでも
よい。
よい。
【0018】前記層が第1の配向層を含んでもよい。
【0019】前記第1の配向層がポリイミドを含んでも
よい。
よい。
【0020】少なくとも1つの上昇温度処理工程を含む
前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、前記空間光変調
器の少なくとも1つの動作波長において少なくとも1
0:1のコントラスト比を有してもよい。
前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、前記空間光変調
器の少なくとも1つの動作波長において少なくとも1
0:1のコントラスト比を有してもよい。
【0021】前記コントラスト比が少なくとも100:
1であってもよい。
1であってもよい。
【0022】前記少なくとも1つの動作波長が、600
nm以上の上限と510nm以下の下限とを有する波長
帯域を含んでもよい。
nm以上の上限と510nm以下の下限とを有する波長
帯域を含んでもよい。
【0023】前記上限が700nm以上であり、前記下
限が400nm以下であってもよい。
限が400nm以下であってもよい。
【0024】少なくとも1つの上昇温度処理工程を含む
前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、少なくとも50
%の偏光の透過率を有してもよい。 前記透過率が少な
くとも80%であってもよい。
前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、少なくとも50
%の偏光の透過率を有してもよい。 前記透過率が少な
くとも80%であってもよい。
【0025】前記第1の配向層が、実質的に最高180
℃で実質的に最高2時間硬化されてもよい。
℃で実質的に最高2時間硬化されてもよい。
【0026】前記第1の配向層が、実質的に最高120
℃で実質的に最高1時間硬化されてもよい。
℃で実質的に最高1時間硬化されてもよい。
【0027】前記偏光子が、接着層上に形成されてもよ
い。
い。
【0028】前記接着層がポリイミドを含んでもよい。
【0029】前記偏光子の形成後、前記接着層が、実質
的に最高140℃で実質的に最高30分間硬化されても
よい。
的に最高140℃で実質的に最高30分間硬化されても
よい。
【0030】前記接着層が基板上に形成されてもよい。
【0031】前記接着層が、基板により支持されたカラ
ーフィルタ構造上に形成されてもよい。
ーフィルタ構造上に形成されてもよい。
【0032】前記接着層が、基板により支持された電極
上に形成されてもよい。
上に形成されてもよい。
【0033】前記偏光子上に電極が形成されてもよい。
【0034】前記層が電極を含んでもよい。
【0035】少なくとも1つのパターニングされたリタ
ーダが、前記基板と前記第1の配向層との間の位置に、
該第1の配向層が形成される前に形成されてもよい。
ーダが、前記基板と前記第1の配向層との間の位置に、
該第1の配向層が形成される前に形成されてもよい。
【0036】前記パターニングされたリターダの少なく
とも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2の
配向層上にリターダ層を形成する工程と、該リターダ層
の一部を選択的に除去する工程と、により形成されても
よい。
とも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2の
配向層上にリターダ層を形成する工程と、該リターダ層
の一部を選択的に除去する工程と、により形成されても
よい。
【0037】前記パターニングされたリターダの少なく
とも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2の
配向層上にリターダ層を形成する工程と、該リターダ層
の一部に紫外線を照射することにより該リターダ層の一
部を硬化させる工程と、 該リターダ層上に偏光子を形
成する工程と、該リターダ層を等方性転移点より上まで
加熱する工程と、該リターダに紫外線を照射する工程
と、により形成されてもよい。
とも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2の
配向層上にリターダ層を形成する工程と、該リターダ層
の一部に紫外線を照射することにより該リターダ層の一
部を硬化させる工程と、 該リターダ層上に偏光子を形
成する工程と、該リターダ層を等方性転移点より上まで
加熱する工程と、該リターダに紫外線を照射する工程
と、により形成されてもよい。
【0038】前記リターダ層が、カイラルリターダ層を
含み、前記偏光子が該リターダ層上に形成されて該リタ
ーダ層用の更なる配向層として作用してもよい。
含み、前記偏光子が該リターダ層上に形成されて該リタ
ーダ層用の更なる配向層として作用してもよい。
【0039】前記偏光子の吸光方向が、前記第2の配向
層の配向方向に実質的に直交してもよい。
層の配向方向に実質的に直交してもよい。
【0040】複数のパターニングされたリターダが、該
リターダ各々の前記第2の配向層の配向方向が互いに異
なるように形成されてもよい。
リターダ各々の前記第2の配向層の配向方向が互いに異
なるように形成されてもよい。
【0041】前記パターニングされたリターダ層の少な
くとも1つが、線状光重合可能な材料の層を形成する工
程と、該材料の層の第1の部分に第1の偏光を照射する
工程と、該材料の層の第2の部分に第2の偏光を照射す
る工程と、により形成されてもよい。
くとも1つが、線状光重合可能な材料の層を形成する工
程と、該材料の層の第1の部分に第1の偏光を照射する
工程と、該材料の層の第2の部分に第2の偏光を照射す
る工程と、により形成されてもよい。
【0042】前記パターニングされたリターダ層の少な
くとも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2
の配向層を第1の配向方向にラビングする工程と、該第
2の配向層上に、該第2の配向層の所定の領域を露出さ
せるマスクを形成する工程と、該所定の領域を、該マス
クを介して、該第1の配向方向とは異なる第2の配向方
向にラビングする工程と、該マスクを除去する工程と、
該第2の配向層上にリターダ層を形成する工程と、によ
り形成されてもよい。
くとも1つが、第2の配向層を形成する工程と、該第2
の配向層を第1の配向方向にラビングする工程と、該第
2の配向層上に、該第2の配向層の所定の領域を露出さ
せるマスクを形成する工程と、該所定の領域を、該マス
クを介して、該第1の配向方向とは異なる第2の配向方
向にラビングする工程と、該マスクを除去する工程と、
該第2の配向層上にリターダ層を形成する工程と、によ
り形成されてもよい。
【0043】プラズマアドレス型液晶空間光変調器を製
造する方法の場合は、前記基板がプラズマ切り換え構造
を含んでもよい。
造する方法の場合は、前記基板がプラズマ切り換え構造
を含んでもよい。
【0044】前記プラズマ切り換え構造が、各々が気体
と第1および第2の電極とを有する複数のチャネルを含
んでもよい。
と第1および第2の電極とを有する複数のチャネルを含
んでもよい。
【0045】前記偏光子が、液晶材料と前記プラズマ切
り換え構造との間に設けられてもよい。
り換え構造との間に設けられてもよい。
【0046】前記偏光子が、前記チャネル内部に設けら
れてもよい。
れてもよい。
【0047】前記基板が、前記偏光子と、該偏光子の偏
光方向に平行な偏光方向を有する外部偏光子との間に設
けられてもよい。
光方向に平行な偏光方向を有する外部偏光子との間に設
けられてもよい。
【0048】本発明の第2の局面によると、第1の局面
による方法により第1のセル壁を形成する工程と、該第
1のセル壁と第2のセル壁との間隔を開けてギャップを
形成する工程と、液晶材料で該ギャップを充填する工程
と、を含む方法が提供され、そのことにより上記目的が
達成される。
による方法により第1のセル壁を形成する工程と、該第
1のセル壁と第2のセル壁との間隔を開けてギャップを
形成する工程と、液晶材料で該ギャップを充填する工程
と、を含む方法が提供され、そのことにより上記目的が
達成される。
【0049】共役二重結合を含むポリマーにより形成さ
れた偏光子を前記基板上方に形成し、その後該基板に対
して該偏光子上方に層を形成することにより、第2のセ
ル壁を形成する工程をさらに含んでもよい。
れた偏光子を前記基板上方に形成し、その後該基板に対
して該偏光子上方に層を形成することにより、第2のセ
ル壁を形成する工程をさらに含んでもよい。
【0050】前記第1および第2のセル壁の前記第1の
配向層の前記配向方向が、実質的に互いに直交してもよ
い。
配向層の前記配向方向が、実質的に互いに直交してもよ
い。
【0051】前記液晶材料が、ネマティック液晶とカイ
ラルドーパントとを含んでもよい。
ラルドーパントとを含んでもよい。
【0052】本発明の第2の局面によると、第1の局面
による方法により形成される、液晶空間光変調器用のセ
ル壁が提供され、そのことにより上記目的が達成され
る。
による方法により形成される、液晶空間光変調器用のセ
ル壁が提供され、そのことにより上記目的が達成され
る。
【0053】本発明の第3の局面によると、第2の局面
による方法により形成される空間光変調器が提供され、
そのことにより上記目的が達成される。
による方法により形成される空間光変調器が提供され、
そのことにより上記目的が達成される。
【0054】前記偏光子と前記基板との間に燐光体スク
リーンが設けられてもよい。
リーンが設けられてもよい。
【0055】前記偏光子が、前記燐光体と紫外線バック
ライトとの間に設けられてもよい。
ライトとの間に設けられてもよい。
【0056】以下、作用について説明する。
【0057】上記により内部偏光子を可能にする技術を
提供することが可能となる。内部偏光子は、LCD内部
に形成されるようにパターニングされていてもよいし画
素分割されていてもよい。共役二重結合を含むポリマー
により形成される内部偏光子要素が、透過率およびコン
トラスト比などの光学特性を受容可能なレベルに保持し
ながら、このような装置の製造条件に耐え得ることが予
想外に発見された。
提供することが可能となる。内部偏光子は、LCD内部
に形成されるようにパターニングされていてもよいし画
素分割されていてもよい。共役二重結合を含むポリマー
により形成される内部偏光子要素が、透過率およびコン
トラスト比などの光学特性を受容可能なレベルに保持し
ながら、このような装置の製造条件に耐え得ることが予
想外に発見された。
【0058】特に、配向層および電極などの様々な層を
製造中に形成するための熱処理は、予想外にも、偏光子
の性能を受容不能なレベルまで低下させることはない。
さらに、このような偏光子は、液晶層などの装置の他の
部分を汚染しない。セル壁の形成は、最高200℃の温
度を用い得るが、本発明によると、内部偏光子はLCD
製造の高温段階、特に配向層の硬化およびインジウム錫
酸化物(ITO)電極などの電極の堆積に、適合可能に
組み込まれ得ることが判明した。
製造中に形成するための熱処理は、予想外にも、偏光子
の性能を受容不能なレベルまで低下させることはない。
さらに、このような偏光子は、液晶層などの装置の他の
部分を汚染しない。セル壁の形成は、最高200℃の温
度を用い得るが、本発明によると、内部偏光子はLCD
製造の高温段階、特に配向層の硬化およびインジウム錫
酸化物(ITO)電極などの電極の堆積に、適合可能に
組み込まれ得ることが判明した。
【0059】偏光子はアクティブ層のみから形成され
得、LCDのセル壁の一部として形成される場合、基板
を必要としない。
得、LCDのセル壁の一部として形成される場合、基板
を必要としない。
【0060】従って、本発明は、偏光子を、標準の配向
層および他の処理に適合する様式でLCD内部に組み込
むことを可能にする。基板と液晶層との間に偏光子を設
けることは、基板が、外部偏光子の場合に必要である非
常に低い複屈折率を有することも保持することも必要と
しないという利点を有する。従って、基板は、実質的に
複屈折を呈する、より低質のガラスまたは安価な透明プ
ラスチックによっても形成され得る。このような複屈折
の影響は光学的にLCD外部で起こるため、偏光子を感
知する目を持たない観察者には見えない。
層および他の処理に適合する様式でLCD内部に組み込
むことを可能にする。基板と液晶層との間に偏光子を設
けることは、基板が、外部偏光子の場合に必要である非
常に低い複屈折率を有することも保持することも必要と
しないという利点を有する。従って、基板は、実質的に
複屈折を呈する、より低質のガラスまたは安価な透明プ
ラスチックによっても形成され得る。このような複屈折
の影響は光学的にLCD外部で起こるため、偏光子を感
知する目を持たない観察者には見えない。
【0061】更に、内部偏光子を、パターニングされた
リターダがある状態で又は無い状態で用いることは、視
差という望ましくない問題を回避する。そのため、この
タイプの空間光変調器(SLM)は、例えばEP072
1132に開示されているタイプの3Dディスプレイに
適しており、その内容を参考のためここに援用する。
リターダがある状態で又は無い状態で用いることは、視
差という望ましくない問題を回避する。そのため、この
タイプの空間光変調器(SLM)は、例えばEP072
1132に開示されているタイプの3Dディスプレイに
適しており、その内容を参考のためここに援用する。
【0062】プラズマ切り換え構造のピラー構造からの
内面反射によるコントラスト低下という影響が減少し得
るか又は実質的に排除され得るPALCディスプレイを
提供することも可能である。さらに、PALC気体の、
可能性のある減偏光という影響は実質的に回避され得
る。吸光ピラーを提供することの経済的負担および困難
さが回避され、そのため、ディスプレイの明るさがコン
トラストの喪失なしに上昇し得る。内部偏光子は、外部
偏光子と共に用いられ得、従って内部偏光子は、ディス
プレイの性能を実質的に劣化させる影響を有することな
く、低下した使用を有し得る。ピラーブラックマスクと
プラズマとの間の如何なる相互作用も回避され得、内部
偏光子はプラズマ切り換え構造の薄い誘電体ガラス用の
保護層として作用し得る。
内面反射によるコントラスト低下という影響が減少し得
るか又は実質的に排除され得るPALCディスプレイを
提供することも可能である。さらに、PALC気体の、
可能性のある減偏光という影響は実質的に回避され得
る。吸光ピラーを提供することの経済的負担および困難
さが回避され、そのため、ディスプレイの明るさがコン
トラストの喪失なしに上昇し得る。内部偏光子は、外部
偏光子と共に用いられ得、従って内部偏光子は、ディス
プレイの性能を実質的に劣化させる影響を有することな
く、低下した使用を有し得る。ピラーブラックマスクと
プラズマとの間の如何なる相互作用も回避され得、内部
偏光子はプラズマ切り換え構造の薄い誘電体ガラス用の
保護層として作用し得る。
【0063】以下、同様の構成要素については同じ参照
番号で記す。
番号で記す。
【0064】
【発明の実施の形態】図1に示す液晶SLMは、第1お
よび第2のセル壁を含み、その間に液晶が挟持されてい
る。第1のセル壁は、例えば研磨されたソーダライムガ
ラスから形成された基板1を含む。基板1に、例えばI
TOから形成され、面積抵抗20Ω未満の抵抗率を有す
る透明電極4をコーティングする。電極4上に接着層2
を形成する。接着層2はエポキシベース系を含み得る。
接着層は例えば、市販されているエポキシ接着剤Epotek
301をブトキシエタノール中で重量比1:3で希釈した
ものをオープンボウルスピンコータ内で30秒間400
0rpmでスピンすることにより形成され得る。
よび第2のセル壁を含み、その間に液晶が挟持されてい
る。第1のセル壁は、例えば研磨されたソーダライムガ
ラスから形成された基板1を含む。基板1に、例えばI
TOから形成され、面積抵抗20Ω未満の抵抗率を有す
る透明電極4をコーティングする。電極4上に接着層2
を形成する。接着層2はエポキシベース系を含み得る。
接着層は例えば、市販されているエポキシ接着剤Epotek
301をブトキシエタノール中で重量比1:3で希釈した
ものをオープンボウルスピンコータ内で30秒間400
0rpmでスピンすることにより形成され得る。
【0065】接着層2上に偏光子3を形成する。偏光子
3は、例えば米国特許第5,049,427号に開示さ
れているタイプの延伸されたポリアセタレン/ポリビニ
ルアルコールコポリマーを含む。偏光子3を接着層2に
付与した後、接着層を20℃で6時間硬化する。
3は、例えば米国特許第5,049,427号に開示さ
れているタイプの延伸されたポリアセタレン/ポリビニ
ルアルコールコポリマーを含む。偏光子3を接着層2に
付与した後、接着層を20℃で6時間硬化する。
【0066】偏光子3上にポリイミド液晶配向層5を形
成する。例えば、ポリイミドは、DuPont社からPI2555と
して販売されているものを、Du Pont社よりT9039として
販売されているN−メチル−2−ピロリドンと1−メト
キシプロパン−2−オールとの混合物中に1:20の割
合で溶解したものを含み得、オープンボウルスピンコー
タ内で30秒間4000rpmでスピンすることにより
形成され得る。その後ポリイミド配向層5を、170℃
で2時間硬化する。その後配向層5を柔らかい布でラビ
ングして、配向層に好適な方向とプレチルトとを付与す
る。
成する。例えば、ポリイミドは、DuPont社からPI2555と
して販売されているものを、Du Pont社よりT9039として
販売されているN−メチル−2−ピロリドンと1−メト
キシプロパン−2−オールとの混合物中に1:20の割
合で溶解したものを含み得、オープンボウルスピンコー
タ内で30秒間4000rpmでスピンすることにより
形成され得る。その後ポリイミド配向層5を、170℃
で2時間硬化する。その後配向層5を柔らかい布でラビ
ングして、配向層に好適な方向とプレチルトとを付与す
る。
【0067】第2のセル壁は、基板11と、透明電極1
0と、接着層9と、偏光子8と、配向層7とを含み、第
1のセル壁と同様の方法で形成される。例えば10μm
のプラスチック製スペーサビーズを配向層5上にスプレ
ーして、配向層5と7との間にスペーサビーズを挟んで
基板1および11を貼り合わせる。このとき、配向層5
および7の配向方向を互いに実質的に直交させる。配向
層5と7との間のセル内部を、例えば紫外線硬化型接着
剤を用いて密閉し、例えばカイラルドーパントを含むネ
マティック液晶を含む液晶材料6により充填する。これ
により、90度のツイスティッドネマティックセルが製
造される。
0と、接着層9と、偏光子8と、配向層7とを含み、第
1のセル壁と同様の方法で形成される。例えば10μm
のプラスチック製スペーサビーズを配向層5上にスプレ
ーして、配向層5と7との間にスペーサビーズを挟んで
基板1および11を貼り合わせる。このとき、配向層5
および7の配向方向を互いに実質的に直交させる。配向
層5と7との間のセル内部を、例えば紫外線硬化型接着
剤を用いて密閉し、例えばカイラルドーパントを含むネ
マティック液晶を含む液晶材料6により充填する。これ
により、90度のツイスティッドネマティックセルが製
造される。
【0068】図1に示すSLMにおいて、電極4および
10と液晶層6との間に接着層2および9並びに偏光子
3および8が介在しているため、電極4および10は通
常よりも液晶層6から離れている。そのため、SLM用
の駆動電圧はこれらの追加の層の誘電的影響を補償する
ように調整される。
10と液晶層6との間に接着層2および9並びに偏光子
3および8が介在しているため、電極4および10は通
常よりも液晶層6から離れている。そのため、SLM用
の駆動電圧はこれらの追加の層の誘電的影響を補償する
ように調整される。
【0069】第1および第2のセル壁を形成する処理工
程は、偏光子3および8の性能を受容不能な程度まで劣
化しないことが判明した。特に、配向層5および7を硬
化させるために長時間高温を使用するにもかかわらず、
偏光子3および8はSLMの商業的使用にとって満足の
いく透過率とコントラスト比とを保持していた。
程は、偏光子3および8の性能を受容不能な程度まで劣
化しないことが判明した。特に、配向層5および7を硬
化させるために長時間高温を使用するにもかかわらず、
偏光子3および8はSLMの商業的使用にとって満足の
いく透過率とコントラスト比とを保持していた。
【0070】第1および第2のセル壁を形成する方法
は、様々な様式で改変し得る。例えば、配向層5および
7は、Du Pont社よりAM4276として販売されているよう
なポリイミドを、120度で1時間硬化したものにより
形成され得る。配向層を硬化させる際にこのような低温
を使用することは、偏光子3および8の劣化をさらに緩
和する。
は、様々な様式で改変し得る。例えば、配向層5および
7は、Du Pont社よりAM4276として販売されているよう
なポリイミドを、120度で1時間硬化したものにより
形成され得る。配向層を硬化させる際にこのような低温
を使用することは、偏光子3および8の劣化をさらに緩
和する。
【0071】接着層2および9は、市販されているポリ
ウレタンベースの接着層などの他の材料により形成され
得る。このような接着剤の例は、Dymax light weld 401
であり、これはオープンボウルコータ内で30秒間50
00rpmでスピンすることにより電極4および10に
付与され得る。偏光子3および8は、接着層2および9
に付与され、その後接着層2および9を、例えば365
nmの波長および1cm2当たり50ミリワットのパワ
ーを有する紫外線を60秒間照射することにより硬化さ
せる。
ウレタンベースの接着層などの他の材料により形成され
得る。このような接着剤の例は、Dymax light weld 401
であり、これはオープンボウルコータ内で30秒間50
00rpmでスピンすることにより電極4および10に
付与され得る。偏光子3および8は、接着層2および9
に付与され、その後接着層2および9を、例えば365
nmの波長および1cm2当たり50ミリワットのパワ
ーを有する紫外線を60秒間照射することにより硬化さ
せる。
【0072】接着層2および9は、例えばPI2555をT903
9中に1:20の割合で溶解したものを含むポリイミド
によっても形成され得、オープンボウルスピンコータ内
で10秒間5000rpmでスピンすることによりコー
ティングされ得る。偏光子3および8を形成した後、ポ
リイミド接着層2および9を140℃で30分間硬化さ
せる。このようなポリイミドを用いることの利点は、L
CDの製造および動作と適合することが知られているこ
とである。
9中に1:20の割合で溶解したものを含むポリイミド
によっても形成され得、オープンボウルスピンコータ内
で10秒間5000rpmでスピンすることによりコー
ティングされ得る。偏光子3および8を形成した後、ポ
リイミド接着層2および9を140℃で30分間硬化さ
せる。このようなポリイミドを用いることの利点は、L
CDの製造および動作と適合することが知られているこ
とである。
【0073】第1および第2のセル壁を形成する処理条
件は、偏光子3および8の性能の劣化が受容可能な動作
を提供する装置を生産するために十分小さいものでなけ
ればならない。特に、偏光子は好適には、少なくとも8
0%の実質的に無色透過率および少なくとも100:1
の無色コントラスト比を保持すべきである。従って、偏
光子3および8の後で形成される層の材料および製造技
術の選択は、偏光子の性能の劣化が特定の応用にとって
受容可能な限度を越えないようなものでなければならな
い。このことは、配向層5および7並びに偏光子の後で
形成される他の層(これ以降「他の層」と呼ぶ)の材料
および製造技術の選択に影響を与える。例えば配向層の
場合、硬化温度および時間は、偏光子に不当なダメージ
を与えないものであるべきである。硬化は好適には、1
80℃未満で2時間でなされるべきであり、より好適に
は150℃未満で2時間でなされるべきである。
件は、偏光子3および8の性能の劣化が受容可能な動作
を提供する装置を生産するために十分小さいものでなけ
ればならない。特に、偏光子は好適には、少なくとも8
0%の実質的に無色透過率および少なくとも100:1
の無色コントラスト比を保持すべきである。従って、偏
光子3および8の後で形成される層の材料および製造技
術の選択は、偏光子の性能の劣化が特定の応用にとって
受容可能な限度を越えないようなものでなければならな
い。このことは、配向層5および7並びに偏光子の後で
形成される他の層(これ以降「他の層」と呼ぶ)の材料
および製造技術の選択に影響を与える。例えば配向層の
場合、硬化温度および時間は、偏光子に不当なダメージ
を与えないものであるべきである。硬化は好適には、1
80℃未満で2時間でなされるべきであり、より好適に
は150℃未満で2時間でなされるべきである。
【0074】基板1および11は、Corning 7059など
の、典型的には1.1mmの厚みを有する低アルカリガ
ラスにより形成され得る。偏光子3および8を基板1お
よび11の間に形成することができることの利点は、基
板間に起こる如何なる複屈折も実質的にSLMの性能に
影響を与えないということである。このことは、基板1
および11の材料の選択により大きな自由度を与える。
例えば、基板は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
ーテルスルホン、ポリメチルメタクリレート、ポリエス
テルまたはポリカーボネートを含むプラスチックにより
形成され得る。従って、残基または応力により誘起され
得る複屈折を有する材料は、外部偏光子を有する従来の
タイプのSLMにおける使用には適していないが、本発
明には用いられ得る。
の、典型的には1.1mmの厚みを有する低アルカリガ
ラスにより形成され得る。偏光子3および8を基板1お
よび11の間に形成することができることの利点は、基
板間に起こる如何なる複屈折も実質的にSLMの性能に
影響を与えないということである。このことは、基板1
および11の材料の選択により大きな自由度を与える。
例えば、基板は、ポリエチレンテレフタレート、ポリエ
ーテルスルホン、ポリメチルメタクリレート、ポリエス
テルまたはポリカーボネートを含むプラスチックにより
形成され得る。従って、残基または応力により誘起され
得る複屈折を有する材料は、外部偏光子を有する従来の
タイプのSLMにおける使用には適していないが、本発
明には用いられ得る。
【0075】接着層2および9は、高度な透明度、無色
性、熱安定性、および好適には偏光子3および8に類似
の熱膨張性を満足する、任意の接着または粘着材料によ
り形成され得る。接着層に適切な材料の例は、エポキシ
樹脂、アクリルポリマー、またはポリウレタン誘導体ベ
ースの接着剤などの有機接着剤である。これらは、印
刷、ローリング、キャスティング、またはスピンコーテ
ィングなどの任意の適切な技術によって下層の表面に付
与され得て、均一な薄い層を達成する。偏光子3および
8に付与した後、このような接着剤は熱、フリーラジカ
ル、または光化学的手段によって硬化され得る。市販の
接着剤に加えて、LCDの製造において他の目的で既に
用いられている材料を用いることも利点がある。なぜな
ら、これらの材料とLCDとの適合性は既に確立されて
いるからである。適切な材料は、適用する際に粘着性を
有し、従っていくらかの接着機能を提供する、ポリイミ
ド、ポリアミド、およびポリビニルアルコール溶液など
である。
性、熱安定性、および好適には偏光子3および8に類似
の熱膨張性を満足する、任意の接着または粘着材料によ
り形成され得る。接着層に適切な材料の例は、エポキシ
樹脂、アクリルポリマー、またはポリウレタン誘導体ベ
ースの接着剤などの有機接着剤である。これらは、印
刷、ローリング、キャスティング、またはスピンコーテ
ィングなどの任意の適切な技術によって下層の表面に付
与され得て、均一な薄い層を達成する。偏光子3および
8に付与した後、このような接着剤は熱、フリーラジカ
ル、または光化学的手段によって硬化され得る。市販の
接着剤に加えて、LCDの製造において他の目的で既に
用いられている材料を用いることも利点がある。なぜな
ら、これらの材料とLCDとの適合性は既に確立されて
いるからである。適切な材料は、適用する際に粘着性を
有し、従っていくらかの接着機能を提供する、ポリイミ
ド、ポリアミド、およびポリビニルアルコール溶液など
である。
【0076】偏光子3および8は、共役二重結合を有し
熱的に安定である、任意の適切な延伸されたポリマーに
より形成され得る。SLMの製造が完了した後、偏光子
は好適には510〜600nmの範囲、より好適には4
00〜700nmの範囲に亘って、好適には少なくとも
100:1のコントラスト比を有する。偏光子は、直線
偏光に対して、好適には少なくとも50%、より好適に
は少なくとも80%の透過率を有する。偏光子は好適に
は、少なくとも100℃に少なくとも30分間曝された
後、より好適には少なくとも180℃に少なくとも2時
間曝された後、これらの特性を保持するか又はこれらを
越える特性を有する。さらに、偏光子材料は好適には、
イソプロピルアルコール、アセトン、n−メチルピロリ
ジノン、水酸化ナトリウム、およびトルエンなどの一般
的な処理溶媒に対して抵抗性を有する。偏光子3および
8は好適には、液晶層6の厚みを変化させないように均
一な厚みを有する。偏光子は好適には、安定した透明導
電電極の堆積を容易にするように薄く(透明導電電極が
偏光子上または上方に形成される場合)、好適には30
μm未満、より好適には10μm未満の厚みを有する。
熱的に安定である、任意の適切な延伸されたポリマーに
より形成され得る。SLMの製造が完了した後、偏光子
は好適には510〜600nmの範囲、より好適には4
00〜700nmの範囲に亘って、好適には少なくとも
100:1のコントラスト比を有する。偏光子は、直線
偏光に対して、好適には少なくとも50%、より好適に
は少なくとも80%の透過率を有する。偏光子は好適に
は、少なくとも100℃に少なくとも30分間曝された
後、より好適には少なくとも180℃に少なくとも2時
間曝された後、これらの特性を保持するか又はこれらを
越える特性を有する。さらに、偏光子材料は好適には、
イソプロピルアルコール、アセトン、n−メチルピロリ
ジノン、水酸化ナトリウム、およびトルエンなどの一般
的な処理溶媒に対して抵抗性を有する。偏光子3および
8は好適には、液晶層6の厚みを変化させないように均
一な厚みを有する。偏光子は好適には、安定した透明導
電電極の堆積を容易にするように薄く(透明導電電極が
偏光子上または上方に形成される場合)、好適には30
μm未満、より好適には10μm未満の厚みを有する。
【0077】透明導電電極4および10は、好適には、
電極が偏光子上または上方に形成されるときの偏光子の
温度要件に適合する任意のプロセスにより適用されたI
TOにより形成される。例えば、このような電極の堆積
は、好適には、偏光子が200℃未満の温度に曝される
堆積である。電極4および10を適用するために、例え
ば、低温電子ビームまたはスパッタリングプロセスが用
いられ得る。電極は、例えば、少なくとも90%の透過
率および面積抵抗100Ω未満の抵抗率を有する。例え
ばSLMの画素(ピクセル)を規定するために必要であ
る複数の電極セグメントを供給するために、電極4およ
び10のいずれか又は両方がエッチングされ得る。
電極が偏光子上または上方に形成されるときの偏光子の
温度要件に適合する任意のプロセスにより適用されたI
TOにより形成される。例えば、このような電極の堆積
は、好適には、偏光子が200℃未満の温度に曝される
堆積である。電極4および10を適用するために、例え
ば、低温電子ビームまたはスパッタリングプロセスが用
いられ得る。電極は、例えば、少なくとも90%の透過
率および面積抵抗100Ω未満の抵抗率を有する。例え
ばSLMの画素(ピクセル)を規定するために必要であ
る複数の電極セグメントを供給するために、電極4およ
び10のいずれか又は両方がエッチングされ得る。
【0078】図2に示すセル壁は、電極4が接着層2と
基板1との間ではなく配向層5と偏光子3との間に形成
されているという点で図1に示すセル壁と異なる。層
2、3および5は図1を参照して述べたように形成され
るが、電極4は、偏光子3にスパッタすることにより、
例えば低圧アルゴン/酸素雰囲気中でITOターゲット
を気化することにより形成される。セル壁のいずれか又
は両方がこのようにして形成され得る。上述したよう
に、電極4が偏光子3上または上方に形成される場合、
電極を形成するプロセスは偏光子3の性能を受容可能な
限度を越えて劣化させないものでなければならない。し
かし、図1に示す構成に対する図2に示す構成の利点
は、電極4と液晶層6との間に介在する誘電体層が少な
いということである。従って、追加の誘電体層を考慮す
る必要なく、従来の駆動電圧が用いられ得る。
基板1との間ではなく配向層5と偏光子3との間に形成
されているという点で図1に示すセル壁と異なる。層
2、3および5は図1を参照して述べたように形成され
るが、電極4は、偏光子3にスパッタすることにより、
例えば低圧アルゴン/酸素雰囲気中でITOターゲット
を気化することにより形成される。セル壁のいずれか又
は両方がこのようにして形成され得る。上述したよう
に、電極4が偏光子3上または上方に形成される場合、
電極を形成するプロセスは偏光子3の性能を受容可能な
限度を越えて劣化させないものでなければならない。し
かし、図1に示す構成に対する図2に示す構成の利点
は、電極4と液晶層6との間に介在する誘電体層が少な
いということである。従って、追加の誘電体層を考慮す
る必要なく、従来の駆動電圧が用いられ得る。
【0079】図3は、カラーフィルタ構造を有するSL
Mを示す。可視でないことが必要とされるSLMの領域
を遮光するブラックマスク1bを、基板1上に形成し、
ブラックマスク1b上に偏光層1cを形成して、更なる
処理のための平面を提供する。適切に配列されている
赤、緑および青の画素カラーフィルタなどのカラーフィ
ルタ1aを、偏光層1c上に形成し、カラーフィルタ1
a上に更なる偏光層1dを形成する。カラーフィルタ構
造は、例えば、Toppan Printing Company、SID 94 Dige
st、103頁の"Progress in Colour Filters for LCD
s"に開示されているように形成され得る。
Mを示す。可視でないことが必要とされるSLMの領域
を遮光するブラックマスク1bを、基板1上に形成し、
ブラックマスク1b上に偏光層1cを形成して、更なる
処理のための平面を提供する。適切に配列されている
赤、緑および青の画素カラーフィルタなどのカラーフィ
ルタ1aを、偏光層1c上に形成し、カラーフィルタ1
a上に更なる偏光層1dを形成する。カラーフィルタ構
造は、例えば、Toppan Printing Company、SID 94 Dige
st、103頁の"Progress in Colour Filters for LCD
s"に開示されているように形成され得る。
【0080】その後、第1および第2のセル壁を上述し
たように形成する。但し、図3は、電極4上に形成され
得て液晶層6における短絡を防止することを補助する、
追加のバリア層4aを示す。
たように形成する。但し、図3は、電極4上に形成され
得て液晶層6における短絡を防止することを補助する、
追加のバリア層4aを示す。
【0081】図4に示すSLMは、図2に示すタイプの
第1のセル壁と、内部偏光子8が省略されて外部偏光子
13が設けられている点で図1〜図3に示すものとは異
なる第2のセル壁とを有する。さらに、薄膜トランジス
タ(TFT)アレイ12が、基板11と配向層7との間
に形成され、さらに電極10に代わる電極が設けられて
いる。TFTアレイ12は、アクティブLCDを提供す
るための公知のタイプであってもよい。この構成は、T
FTアレイ12に、歩留まりを減少し得る余分な処理工
程を導入する必要がないという利点を有する。さらに、
偏光子13がセル外部に設けられているため、ヨウ素ド
ープ型延伸ポリビニルアルコールなどの従来のタイプで
あってもよい。図4に示す第2のセル壁は、例えば図1
および図3または以下に述べる他の実施形態に示す他の
第1のセル壁構造と共に用いられ得る。
第1のセル壁と、内部偏光子8が省略されて外部偏光子
13が設けられている点で図1〜図3に示すものとは異
なる第2のセル壁とを有する。さらに、薄膜トランジス
タ(TFT)アレイ12が、基板11と配向層7との間
に形成され、さらに電極10に代わる電極が設けられて
いる。TFTアレイ12は、アクティブLCDを提供す
るための公知のタイプであってもよい。この構成は、T
FTアレイ12に、歩留まりを減少し得る余分な処理工
程を導入する必要がないという利点を有する。さらに、
偏光子13がセル外部に設けられているため、ヨウ素ド
ープ型延伸ポリビニルアルコールなどの従来のタイプで
あってもよい。図4に示す第2のセル壁は、例えば図1
および図3または以下に述べる他の実施形態に示す他の
第1のセル壁構造と共に用いられ得る。
【0082】図5に示すセル壁は、配向層5が省略され
ているという点で上述したものとは異なる。このような
構成は、軸対称モードなどの特定の配向層を必要としな
い電気光学的効果を有する場合に用いられ得る。あるい
は、偏光子3が低プレチルト配向表面として作用するた
めに用いられ得るポリアセチレンを含む場合には、偏光
子3が配向効果を提供し得る。このような構成は、反対
側の配向層7が高プレチルトを提供する場合には有利で
あり得る。
ているという点で上述したものとは異なる。このような
構成は、軸対称モードなどの特定の配向層を必要としな
い電気光学的効果を有する場合に用いられ得る。あるい
は、偏光子3が低プレチルト配向表面として作用するた
めに用いられ得るポリアセチレンを含む場合には、偏光
子3が配向効果を提供し得る。このような構成は、反対
側の配向層7が高プレチルトを提供する場合には有利で
あり得る。
【0083】図6に示すセル壁は、電極4が省略されて
いるという点で図5に示すものとは異なる。この構成に
おいて、電極機能は、偏光子3を形成するポリアセチレ
ンなどの材料の固有の導電性によって提供される。導電
性は、例えば五フッ化ヒ素をドーピングすることにより
向上し得る。
いるという点で図5に示すものとは異なる。この構成に
おいて、電極機能は、偏光子3を形成するポリアセチレ
ンなどの材料の固有の導電性によって提供される。導電
性は、例えば五フッ化ヒ素をドーピングすることにより
向上し得る。
【0084】図7に示すように、セル壁の形成における
熱処理中に偏光子を保護することを補助するために、偏
光子3上にシーラント層14が設けられ得る。層14は
また、特に短波長における光学的性能を向上させるため
にも用いられ得る。
熱処理中に偏光子を保護することを補助するために、偏
光子3上にシーラント層14が設けられ得る。層14は
また、特に短波長における光学的性能を向上させるため
にも用いられ得る。
【0085】配向層5および7は、液晶層6の所望の配
向を提供するために適した任意の材料により形成され得
る。例えばプレチルト、ホメオトロピックまたは極性配
向に対する液晶の影響に関する要件に依存して、上述し
たラビングされたポリイミドまたは酸化シリコンが用い
られ得る。配向層は液晶層と直接接触するため、汚染、
特に液晶の導電汚染を防止するために適切な材料が選択
される。このような汚染は、その結果起こる導電漏洩が
望ましくないフリッカを引き起こすTFTディスプレイ
において特に不利である。上述したように、配向層5お
よび7は、液晶ディレクタに捩れを与えるように互いに
異なる配向方向を有し得る。このような構成は、ツイス
ティッドネマティック(TN)またはスーパーツイステ
ィッドネマティック(STN)装置を提供するために用
いられ得る。しかし、他の配向および他のタイプの装置
も、本明細書に開示する技術を用いて形成され得る。さ
らに、第1のセル壁と第2のセル壁との間の距離は、装
置のタイプに適して選択され、典型的には1μmと10
μmとの間である。さらに、配向層間の距離を規定し維
持するプラスチックビーズのスペーサは、画素間ポリマ
ー壁などの任意の他の適切な手段により置き換わり得
る。図8は、EP0721132およびGB22960
99に開示されているタイプの3Dディスプレイに特に
有用なSLMのセル壁を示す。セル壁は、パターニング
され従って基板の内部にある光学リターダを組み込んで
いる。パターニングされたリターダは、セル内部の位置
に適し、製造中のプロセスに耐えることのできる任意の
材料により形成され得る。図8に示す構成は、基板1上
に設けられた配向層15と、リターダ18を形成する複
屈折材料とを含み、リターダの軸は配向層により固定さ
れている。
向を提供するために適した任意の材料により形成され得
る。例えばプレチルト、ホメオトロピックまたは極性配
向に対する液晶の影響に関する要件に依存して、上述し
たラビングされたポリイミドまたは酸化シリコンが用い
られ得る。配向層は液晶層と直接接触するため、汚染、
特に液晶の導電汚染を防止するために適切な材料が選択
される。このような汚染は、その結果起こる導電漏洩が
望ましくないフリッカを引き起こすTFTディスプレイ
において特に不利である。上述したように、配向層5お
よび7は、液晶ディレクタに捩れを与えるように互いに
異なる配向方向を有し得る。このような構成は、ツイス
ティッドネマティック(TN)またはスーパーツイステ
ィッドネマティック(STN)装置を提供するために用
いられ得る。しかし、他の配向および他のタイプの装置
も、本明細書に開示する技術を用いて形成され得る。さ
らに、第1のセル壁と第2のセル壁との間の距離は、装
置のタイプに適して選択され、典型的には1μmと10
μmとの間である。さらに、配向層間の距離を規定し維
持するプラスチックビーズのスペーサは、画素間ポリマ
ー壁などの任意の他の適切な手段により置き換わり得
る。図8は、EP0721132およびGB22960
99に開示されているタイプの3Dディスプレイに特に
有用なSLMのセル壁を示す。セル壁は、パターニング
され従って基板の内部にある光学リターダを組み込んで
いる。パターニングされたリターダは、セル内部の位置
に適し、製造中のプロセスに耐えることのできる任意の
材料により形成され得る。図8に示す構成は、基板1上
に設けられた配向層15と、リターダ18を形成する複
屈折材料とを含み、リターダの軸は配向層により固定さ
れている。
【0086】図9は、図8に示すセル壁の製造を示す。
(a)において、配向層15を基板1に付与する。配向
層15は、上述したタイプと同一のタイプであり得、同
一の方法で形成され得る。(b)は、配向方向が配向層
15により決定される光学リターダ層16の付与を示
す。リターダ層16は、所定の方向に配向され得、続い
て固定され得る任意の適切な複屈折材料を含む。適切な
材料は、液晶ポリマーまたは反応性メソゲンを含む。適
切な反応性メソゲンの例は、Merck, UK社から販売されR
M257として知られているものであり、相対的に薄い層の
使用を可能にする高い複屈折率を有する。
(a)において、配向層15を基板1に付与する。配向
層15は、上述したタイプと同一のタイプであり得、同
一の方法で形成され得る。(b)は、配向方向が配向層
15により決定される光学リターダ層16の付与を示
す。リターダ層16は、所定の方向に配向され得、続い
て固定され得る任意の適切な複屈折材料を含む。適切な
材料は、液晶ポリマーまたは反応性メソゲンを含む。適
切な反応性メソゲンの例は、Merck, UK社から販売されR
M257として知られているものであり、相対的に薄い層の
使用を可能にする高い複屈折率を有する。
【0087】図9(c)に示すように、リターダ層16
の複数の領域に、マスク19を介して紫外線を照射し、
光重合を行う。(d)に示すように、重合されなかった
領域は、その後、例えばエッチングプロセスにより除去
される。その結果、所望のパターンを有する光学リター
ダ構造が現れる。(e)〜(h)は、その後の、接着層
2、偏光子3、電極4、および配向層5の適用を示す。
これらのプロセスは上述した通りである。
の複数の領域に、マスク19を介して紫外線を照射し、
光重合を行う。(d)に示すように、重合されなかった
領域は、その後、例えばエッチングプロセスにより除去
される。その結果、所望のパターンを有する光学リター
ダ構造が現れる。(e)〜(h)は、その後の、接着層
2、偏光子3、電極4、および配向層5の適用を示す。
これらのプロセスは上述した通りである。
【0088】図10に示すセル壁は、パターニングされ
たリターダが、接着層2が付与される前に平坦化層19
によって平坦化されるという点で、図8に示すものとは
異なる。平坦化層19は、除去された未重合リターダ材
料によって残されたギャップを充填する。セル壁の製造
中の更なる工程を図11の(e)に示す。図11の他の
部分は、図9を参照して上述した通りである。平坦化層
の材料は、好適には等方性を有し透明で、リターダ18
の厚みに実質的に類似の厚みを有する。適切な材料は、
アクリル樹脂およびエポキシ樹脂を含む。
たリターダが、接着層2が付与される前に平坦化層19
によって平坦化されるという点で、図8に示すものとは
異なる。平坦化層19は、除去された未重合リターダ材
料によって残されたギャップを充填する。セル壁の製造
中の更なる工程を図11の(e)に示す。図11の他の
部分は、図9を参照して上述した通りである。平坦化層
の材料は、好適には等方性を有し透明で、リターダ18
の厚みに実質的に類似の厚みを有する。適切な材料は、
アクリル樹脂およびエポキシ樹脂を含む。
【0089】図12に示すセル壁および図13に示すセ
ル壁を形成する方法は、図9の(c)に示す選択的光重
合の後、未重合のリターダ材料16を除去しないという
点で、図8および図9に示すものとは異なる。さらに、
接着層2が省略され、代りに偏光子3をリターダ層16
上に形成する。未重合のリターダ材料は依然粘着性を有
しており、そのため偏光子が未重合のリターダ材料に接
着する。その後ワークピースを、未重合のリターダ材料
の等方性転移点を越える温度まで加熱する。未重合のリ
ターダ材料に長波長の紫外線を照射することにより、未
重合のリターダ材料を等方状態で硬化させる。その結
果、図13の(e)に示すように、等方性材料20と複
屈折材料18とを有する領域を含む層が形成される。未
重合材料の過剰分を選択的重合の後に追加することも可
能である。このような層は、以前に重合された領域と未
重合の領域とを覆い、そのため偏光子をよりしっかりと
取り付ける。過剰分の材料は上述したように等方状態で
重合され、以前に選択的に重合された領域には光学的影
響を与えない。他の点については、図13に示すセル壁
を形成する方法は、図9を参照して上述した通りであ
る。
ル壁を形成する方法は、図9の(c)に示す選択的光重
合の後、未重合のリターダ材料16を除去しないという
点で、図8および図9に示すものとは異なる。さらに、
接着層2が省略され、代りに偏光子3をリターダ層16
上に形成する。未重合のリターダ材料は依然粘着性を有
しており、そのため偏光子が未重合のリターダ材料に接
着する。その後ワークピースを、未重合のリターダ材料
の等方性転移点を越える温度まで加熱する。未重合のリ
ターダ材料に長波長の紫外線を照射することにより、未
重合のリターダ材料を等方状態で硬化させる。その結
果、図13の(e)に示すように、等方性材料20と複
屈折材料18とを有する領域を含む層が形成される。未
重合材料の過剰分を選択的重合の後に追加することも可
能である。このような層は、以前に重合された領域と未
重合の領域とを覆い、そのため偏光子をよりしっかりと
取り付ける。過剰分の材料は上述したように等方状態で
重合され、以前に選択的に重合された領域には光学的影
響を与えない。他の点については、図13に示すセル壁
を形成する方法は、図9を参照して上述した通りであ
る。
【0090】図14および図15に示すセル壁およびそ
れを形成する方法は、反応性メソゲン混合物がリターダ
層21として適用される前に反応性メソゲン混合物にカ
イラルドーパントを添加するという点で、図12および
図13に示すものとは異なる。カイラルドーパントは、
層を通過する際にリターダ方向の連続的回転を導入し
て、案内ツイスティッドリターダを提供する。図15の
(d)に示すように、選択的光重合を行う前に未重合の
ドープされたリターダ層21に偏光子3を付与する。偏
光子3の吸光方向は、図15の(a)〜(g)にそれぞ
れ矢印および点で示すように、配向層15の配向方向に
実質的に直交する。偏光子3はドープされたリターダ2
1の上面を配向して、さもなければ必要とされる、非常
に精密な層の厚み制御を必要とすることなく、所望のツ
イスト角が達成されることを保証する。図15の
(e)、(f)および(g)に示す製造工程は、それぞ
れ図13の(e)、(f)および(g)を参照して上述
したものと同じである。
れを形成する方法は、反応性メソゲン混合物がリターダ
層21として適用される前に反応性メソゲン混合物にカ
イラルドーパントを添加するという点で、図12および
図13に示すものとは異なる。カイラルドーパントは、
層を通過する際にリターダ方向の連続的回転を導入し
て、案内ツイスティッドリターダを提供する。図15の
(d)に示すように、選択的光重合を行う前に未重合の
ドープされたリターダ層21に偏光子3を付与する。偏
光子3の吸光方向は、図15の(a)〜(g)にそれぞ
れ矢印および点で示すように、配向層15の配向方向に
実質的に直交する。偏光子3はドープされたリターダ2
1の上面を配向して、さもなければ必要とされる、非常
に精密な層の厚み制御を必要とすることなく、所望のツ
イスト角が達成されることを保証する。図15の
(e)、(f)および(g)に示す製造工程は、それぞ
れ図13の(e)、(f)および(g)を参照して上述
したものと同じである。
【0091】図16は、第1および第2のセル壁が図1
4に示すタイプであるSLMを示す。従って、両方のセ
ル壁がパターニングされた光学リターダを含み、セル壁
は偏光子3の偏光方向が互いに直交するように配されて
いる。このようなSLMは、EP0721132および
GB2296099に開示されているタイプの3Dディ
スプレイに特に適している。
4に示すタイプであるSLMを示す。従って、両方のセ
ル壁がパターニングされた光学リターダを含み、セル壁
は偏光子3の偏光方向が互いに直交するように配されて
いる。このようなSLMは、EP0721132および
GB2296099に開示されているタイプの3Dディ
スプレイに特に適している。
【0092】図17並びに図18Aおよび図18Bは、
セル内に更なるパターニングされたリターダ26を形成
するという点で、それぞれ図10および図11に示すも
のとは異なるセル壁およびそれを形成する方法を示す。
図18Aの(e)に示すように、平坦化層19を適用し
た後、例えば配向層15と同一のタイプの別の配向層2
4を、例えば同一の方法で適用する。配向層24は、配
向層15とは異なる配向方向を有するように適用され
る。配向層24上に、例えばリターダ層16と同一のタ
イプの更なるリターダ層25を、例えば同一の方法で形
成する。更なるパターニングされた光学リターダを形成
する領域26が光重合されるように、マスク19’を介
して層25に紫外線を照射する。その後、未重合領域を
図18Aの(i)に示すように除去し、更なる平坦化層
19”を形成する。これに続く、層2、3、4および5
を形成する工程は、上述した通りである。
セル内に更なるパターニングされたリターダ26を形成
するという点で、それぞれ図10および図11に示すも
のとは異なるセル壁およびそれを形成する方法を示す。
図18Aの(e)に示すように、平坦化層19を適用し
た後、例えば配向層15と同一のタイプの別の配向層2
4を、例えば同一の方法で適用する。配向層24は、配
向層15とは異なる配向方向を有するように適用され
る。配向層24上に、例えばリターダ層16と同一のタ
イプの更なるリターダ層25を、例えば同一の方法で形
成する。更なるパターニングされた光学リターダを形成
する領域26が光重合されるように、マスク19’を介
して層25に紫外線を照射する。その後、未重合領域を
図18Aの(i)に示すように除去し、更なる平坦化層
19”を形成する。これに続く、層2、3、4および5
を形成する工程は、上述した通りである。
【0093】この技術を用いることにより、異なる方向
に配向されたリターダ領域を交互に提供することが可能
である。例えば、リターダ18および26は、+λ/4
および−λ/4波長板または+λ/2および−λ/2波
長板として作用するように配向され得る。このタイプの
セル壁を用いたSLMは、例えばEP0721132お
よびGB2296099に開示されている3Dディスプ
レイに適している。
に配向されたリターダ領域を交互に提供することが可能
である。例えば、リターダ18および26は、+λ/4
および−λ/4波長板または+λ/2および−λ/2波
長板として作用するように配向され得る。このタイプの
セル壁を用いたSLMは、例えばEP0721132お
よびGB2296099に開示されている3Dディスプ
レイに適している。
【0094】図18Aの(b)〜(e)に示す工程を繰
り返すことにより、パターニングされた複数のリターダ
が積層された構造を形成し得る。
り返すことにより、パターニングされた複数のリターダ
が積層された構造を形成し得る。
【0095】図19Aおよび図19Bは別のセル壁を示
し、図20はそれを形成する方法を示す。これらのセル
壁およびそれを形成する方法は、標準の配向層15が線
状光重合可能な材料27に置換されているという点で、
それぞれ図10および図11に示したものとは異なる。
線状光重合可能な材料27は、例えば、Schadtら、Japa
nese Journal of Applied Physics、第31巻(199
2)、2155頁の"Surface Induced Parallel Alignm
ent of Liquid Crystals by Linearly Polymerised Pho
topolymers"およびEP0689084に記載のタイプ
である。図20の(b)に示すように、層に、マスク1
9を介して第1の直線偏光を選択的に照射して、露出領
域Aを形成する。その後、露出されなかった領域Bをマ
スク19’を介して第2の直線偏光を照射する。これに
より、配向層28の交互の領域が、例えば45度または
90度異なる配向方向を提供する。図19Bは、層28
の平面図において、これを示す。その後、図20の
(d)に示すように、上述した方法でリターダ層16を
付与する。しかしリターダは、配向層28のうちのリタ
ーダ16の下の部分により付与された交互の配向を獲得
し、そのため選択的光重合を必要としない。代りに、リ
ターダ16は均一な紫外線源に曝すことにより硬化され
得る。従って、リターダ領域は、+λ/4および−λ/
4波長板または+λ/2および−λ/2波長板として作
用するように配され得る。このようなセル壁を用いたS
LMは、例えばEP0721132およびGB2296
099に開示されているような3Dディスプレイにおけ
る使用に適している。
し、図20はそれを形成する方法を示す。これらのセル
壁およびそれを形成する方法は、標準の配向層15が線
状光重合可能な材料27に置換されているという点で、
それぞれ図10および図11に示したものとは異なる。
線状光重合可能な材料27は、例えば、Schadtら、Japa
nese Journal of Applied Physics、第31巻(199
2)、2155頁の"Surface Induced Parallel Alignm
ent of Liquid Crystals by Linearly Polymerised Pho
topolymers"およびEP0689084に記載のタイプ
である。図20の(b)に示すように、層に、マスク1
9を介して第1の直線偏光を選択的に照射して、露出領
域Aを形成する。その後、露出されなかった領域Bをマ
スク19’を介して第2の直線偏光を照射する。これに
より、配向層28の交互の領域が、例えば45度または
90度異なる配向方向を提供する。図19Bは、層28
の平面図において、これを示す。その後、図20の
(d)に示すように、上述した方法でリターダ層16を
付与する。しかしリターダは、配向層28のうちのリタ
ーダ16の下の部分により付与された交互の配向を獲得
し、そのため選択的光重合を必要としない。代りに、リ
ターダ16は均一な紫外線源に曝すことにより硬化され
得る。従って、リターダ領域は、+λ/4および−λ/
4波長板または+λ/2および−λ/2波長板として作
用するように配され得る。このようなセル壁を用いたS
LMは、例えばEP0721132およびGB2296
099に開示されているような3Dディスプレイにおけ
る使用に適している。
【0096】図21Aおよび図21Bは別のセル壁を示
し、図22Aおよび図22Bはそれを形成する方法を示
す。上記セル壁およびそれを形成する方法は、配向層1
5を2度ラビングするという点で、それぞれ図10およ
び図11に示すものとは異なる。配向層15をまず方向
Aにラビングする。フォトレジスト材料29を付与し、
図22の(d)に示すようにマスク19を介して選択的
に重合する。これは、公知のフォトリソグラフィ技術を
用いて行われ得る。未重合材料を除去して、重合された
フォトレジスト材料30を残し、下の配向層15の領域
を露出させる。その後、アセンブリを第2の方向Bにラ
ビングして、空間的に変化する配向方向を有する配向層
31を形成する。その後、重合されたフォトレジスト材
料を除去する。その後、図22Aの(h)に示すよう
に、上述した方法でリターダ層16を付与する。しか
し、リターダは、配向層31のうちのリターダ層16の
下の部分により付与された交互の配向を獲得し、そのた
め選択的光重合を必要としない。代りに、リターダ層1
6は均一な紫外線源に曝すことにより硬化され得る。従
って、リターダ領域は、例えば+λ/4および−λ/4
波長板または+λ/2および−λ/2波長板として作用
するように配され得る。このようなセル壁を用いたSL
Mは、例えばEP0721132およびGB22960
99に開示されているような3Dディスプレイにおける
使用に適している。
し、図22Aおよび図22Bはそれを形成する方法を示
す。上記セル壁およびそれを形成する方法は、配向層1
5を2度ラビングするという点で、それぞれ図10およ
び図11に示すものとは異なる。配向層15をまず方向
Aにラビングする。フォトレジスト材料29を付与し、
図22の(d)に示すようにマスク19を介して選択的
に重合する。これは、公知のフォトリソグラフィ技術を
用いて行われ得る。未重合材料を除去して、重合された
フォトレジスト材料30を残し、下の配向層15の領域
を露出させる。その後、アセンブリを第2の方向Bにラ
ビングして、空間的に変化する配向方向を有する配向層
31を形成する。その後、重合されたフォトレジスト材
料を除去する。その後、図22Aの(h)に示すよう
に、上述した方法でリターダ層16を付与する。しか
し、リターダは、配向層31のうちのリターダ層16の
下の部分により付与された交互の配向を獲得し、そのた
め選択的光重合を必要としない。代りに、リターダ層1
6は均一な紫外線源に曝すことにより硬化され得る。従
って、リターダ領域は、例えば+λ/4および−λ/4
波長板または+λ/2および−λ/2波長板として作用
するように配され得る。このようなセル壁を用いたSL
Mは、例えばEP0721132およびGB22960
99に開示されているような3Dディスプレイにおける
使用に適している。
【0097】図23Aは、プラズマ切り換え構造を支持
する基板1を含む、公知のPALCディスプレイを示
す。PALCディスプレイにおいて、プラズマアドレス
型電極40および41が"powder blasting in frit"
(PBF)として知られる技術により製造される。電極
40および41を基板1上に形成し、基板1には外部偏
光子3が設けられている。電極41の各々は、共通また
は接地ラインに接続されており、電極40の各々はアド
レス信号を受け取るようにバッファ42を介して接続さ
れている。ディスプレイバックライト43は模式的に示
され、基板1および偏光子3の背後からディスプレイを
照射する。
する基板1を含む、公知のPALCディスプレイを示
す。PALCディスプレイにおいて、プラズマアドレス
型電極40および41が"powder blasting in frit"
(PBF)として知られる技術により製造される。電極
40および41を基板1上に形成し、基板1には外部偏
光子3が設けられている。電極41の各々は、共通また
は接地ラインに接続されており、電極40の各々はアド
レス信号を受け取るようにバッファ42を介して接続さ
れている。ディスプレイバックライト43は模式的に示
され、基板1および偏光子3の背後からディスプレイを
照射する。
【0098】プラズマアドレス構造は更に、細長いリブ
またはピラー44を含み、細長いリブまたはピラー44
にはマイクロシートまたは薄い誘電体層45が取り付け
られている。ピラー44は、基板1と誘電体層45との
間の領域を気体充填チャネル46に分割する。誘電体層
45上に配向層5が設けられている。ディスプレイはさ
らに基板11を含む。基板11は、例えばインジウム錫
酸化物(ITO)の電極10(典型的にはチャネル46
に実質的に直交するように配向するストリップ状電極)
と配向層7とを支持する。配向層5および7は、例えば
スペーサボール(図示せず)を含み得る誘電体スペーサ
構造により離されて、液晶層6を含むギャップを形成す
る。基板11上に偏光子88が設けられている。
またはピラー44を含み、細長いリブまたはピラー44
にはマイクロシートまたは薄い誘電体層45が取り付け
られている。ピラー44は、基板1と誘電体層45との
間の領域を気体充填チャネル46に分割する。誘電体層
45上に配向層5が設けられている。ディスプレイはさ
らに基板11を含む。基板11は、例えばインジウム錫
酸化物(ITO)の電極10(典型的にはチャネル46
に実質的に直交するように配向するストリップ状電極)
と配向層7とを支持する。配向層5および7は、例えば
スペーサボール(図示せず)を含み得る誘電体スペーサ
構造により離されて、液晶層6を含むギャップを形成す
る。基板11上に偏光子88が設けられている。
【0099】図23Bは、"rib on electrode"(RO
E)として知られる構造において、誘電体層45を支持
するピラー44またはリブが電極47上に形成されてい
るという点で、図23Aに示すものとは異なる別のPA
LCディスプレイを示す。
E)として知られる構造において、誘電体層45を支持
するピラー44またはリブが電極47上に形成されてい
るという点で、図23Aに示すものとは異なる別のPA
LCディスプレイを示す。
【0100】図23Aおよび図23Bに示すディスプレ
イの製造および動作は公知であり、例えば、EP074
2570(その内容を参考のためここに援用する)に開
示されているため、さらに詳細には述べない。
イの製造および動作は公知であり、例えば、EP074
2570(その内容を参考のためここに援用する)に開
示されているため、さらに詳細には述べない。
【0101】図24は、概してコリメートされない典型
的なタイプのバックライト43からの代表的な光路a、
bおよびcを示す。バックライト43からの光のほとん
どは、光路aにより示すように反射されることなく直接
偏光子3およびチャネル46を通過するが、実質的な量
の光が光路bおよびcにより示すようにピラー44から
ディスプレイ内で反射される。光路aに関しては、部分
的減偏光がチャネル46内で気体を介して起こるかもし
れないし起こらないかもしれない。しかし、ピラー44
からの反射の結果、偏光の実質的な変更が起こる。この
ような偏光の変化は、偏光子88により消光の喪失とい
う結果になり、そのためディスプレイまたはその画素
(ピクセル)が黒に切り換わるときに特に明らかである
ディスプレイコントラストの喪失が起こる。
的なタイプのバックライト43からの代表的な光路a、
bおよびcを示す。バックライト43からの光のほとん
どは、光路aにより示すように反射されることなく直接
偏光子3およびチャネル46を通過するが、実質的な量
の光が光路bおよびcにより示すようにピラー44から
ディスプレイ内で反射される。光路aに関しては、部分
的減偏光がチャネル46内で気体を介して起こるかもし
れないし起こらないかもしれない。しかし、ピラー44
からの反射の結果、偏光の実質的な変更が起こる。この
ような偏光の変化は、偏光子88により消光の喪失とい
う結果になり、そのためディスプレイまたはその画素
(ピクセル)が黒に切り換わるときに特に明らかである
ディスプレイコントラストの喪失が起こる。
【0102】図25は、図24に示すメカニズムによっ
てコントラストの喪失を緩和する技術を示す。図25に
示すPALCディスプレイは、ピラー44を有し、ピラ
ー44には、光路bおよびcを伝搬する光がピラー44
により反射されずに実質的に吸収されるように吸光材料
がコーティングされている。このような構造は、内面反
射により引き起こされるコントラストの喪失を実質的に
緩和するが、ディスプレイの光スループットが実質的に
低下するため、与えられたレベルの明るさを維持するた
めにディスプレイの電力消費が増加されなければならな
い。さらに、このタイプのディスプレイは、製造が困難
であり高価格である。ピラー44に対するコーティング
は、気体を汚染することなく、ピラー44から除去され
ることなく、及び電極47からの材料がスパッタされる
ことなく、チャネル46内の気体プラズマの相対的に厳
しいイオン環境に耐えなければならない。
てコントラストの喪失を緩和する技術を示す。図25に
示すPALCディスプレイは、ピラー44を有し、ピラ
ー44には、光路bおよびcを伝搬する光がピラー44
により反射されずに実質的に吸収されるように吸光材料
がコーティングされている。このような構造は、内面反
射により引き起こされるコントラストの喪失を実質的に
緩和するが、ディスプレイの光スループットが実質的に
低下するため、与えられたレベルの明るさを維持するた
めにディスプレイの電力消費が増加されなければならな
い。さらに、このタイプのディスプレイは、製造が困難
であり高価格である。ピラー44に対するコーティング
は、気体を汚染することなく、ピラー44から除去され
ることなく、及び電極47からの材料がスパッタされる
ことなく、チャネル46内の気体プラズマの相対的に厳
しいイオン環境に耐えなければならない。
【0103】図26Aおよび図26Bは、それぞれ図2
3Aおよび図23Bに示すROEタイプおよびPBFタ
イプであるが、本発明の一実施形態を構成するPALC
ディスプレイを示す。図26Aおよび図26Bに示すデ
ィスプレイは、特に、偏光子3が内部に、すなわち配向
層5と誘電体層45との間に設けられているという点で
図23Aおよび図23Bに示すものとは異なる。偏光子
3は上述した材料により形成される。基板11と関連す
る層とを含むセル壁は、公知の技術により形成され得
る。基板1とプラズマ切り換え構造41〜47とは、公
知の技術を用いて形成され得る。偏光子は、本明細書に
記載し且つ図34に示すように誘電体層45上に形成さ
れ得、配向層5は、例えば上昇した温度において、スピ
ンコーティングおよび硬化などの従来の技術を用いて偏
光子3上に形成され得る。
3Aおよび図23Bに示すROEタイプおよびPBFタ
イプであるが、本発明の一実施形態を構成するPALC
ディスプレイを示す。図26Aおよび図26Bに示すデ
ィスプレイは、特に、偏光子3が内部に、すなわち配向
層5と誘電体層45との間に設けられているという点で
図23Aおよび図23Bに示すものとは異なる。偏光子
3は上述した材料により形成される。基板11と関連す
る層とを含むセル壁は、公知の技術により形成され得
る。基板1とプラズマ切り換え構造41〜47とは、公
知の技術を用いて形成され得る。偏光子は、本明細書に
記載し且つ図34に示すように誘電体層45上に形成さ
れ得、配向層5は、例えば上昇した温度において、スピ
ンコーティングおよび硬化などの従来の技術を用いて偏
光子3上に形成され得る。
【0104】偏光子3をディスプレイ内部に設けること
により、上述した、可能性のある減偏光およびコントラ
ストの喪失による影響はいずれも排除される。特に、偏
光子3は光学的に液晶層6に隣接しており、そのため実
質的な減偏光は起こらない。従って、コントラスト比は
実質的に影響を受けず、特に、従来の(すなわち非コリ
メート型の)バックライトを用いて良好な黒状態が達成
され得る。ピラー44に対して吸光材料をコーティング
することの経済的負担および困難さは回避され、チャネ
ル46を介した減偏光(もし起こった場合でも)は、も
はやディスプレイの動作の結果起こるのではない。偏光
子3は、(非吸光型)ピラー44からの反射光を分析
し、そのため光効率もまた向上する。配向層5の形成
は、受容不能な光学特性という結果になるほど偏光子3
の偏光特性を劣化させることはない。
により、上述した、可能性のある減偏光およびコントラ
ストの喪失による影響はいずれも排除される。特に、偏
光子3は光学的に液晶層6に隣接しており、そのため実
質的な減偏光は起こらない。従って、コントラスト比は
実質的に影響を受けず、特に、従来の(すなわち非コリ
メート型の)バックライトを用いて良好な黒状態が達成
され得る。ピラー44に対して吸光材料をコーティング
することの経済的負担および困難さは回避され、チャネ
ル46を介した減偏光(もし起こった場合でも)は、も
はやディスプレイの動作の結果起こるのではない。偏光
子3は、(非吸光型)ピラー44からの反射光を分析
し、そのため光効率もまた向上する。配向層5の形成
は、受容不能な光学特性という結果になるほど偏光子3
の偏光特性を劣化させることはない。
【0105】公知であるように、誘電体層45は、液晶
画素容量と電気的に直列である。駆動電圧の喪失を最小
限にするために、層45は典型的には約30μmの厚み
を有するガラスにより形成される。内部偏光子3は、更
なる直列容量を追加し、更なる直列容量の追加は画素容
量の電圧降下を緩和する。従って、偏光子3の厚みは、
最小限であるべきであり、好適には25μm未満、より
好適には7μm以下であるべきである。同一の理由によ
り、偏光子3の誘電率を上昇させることが好適である
が、これは、光学特性にも影響を与える偏光子材料の延
伸率による影響を受ける。
画素容量と電気的に直列である。駆動電圧の喪失を最小
限にするために、層45は典型的には約30μmの厚み
を有するガラスにより形成される。内部偏光子3は、更
なる直列容量を追加し、更なる直列容量の追加は画素容
量の電圧降下を緩和する。従って、偏光子3の厚みは、
最小限であるべきであり、好適には25μm未満、より
好適には7μm以下であるべきである。同一の理由によ
り、偏光子3の誘電率を上昇させることが好適である
が、これは、光学特性にも影響を与える偏光子材料の延
伸率による影響を受ける。
【0106】図27Aおよび図27Bは、内部偏光子3
が、基板1の外表面上に設けられた外部偏光子33によ
り増強されるという点で、それぞれ図26Aおよび図2
6Bに示すものとは異なるディスプレイを示す。この構
成において、内部偏光子は、「クリーンアップ」偏光子
として機能する。内部偏光子3の消光特性は、図26A
および図26Bに示すディスプレイのものよりも低いこ
とがあり得るが、内部偏光子3に与えられる光の大部分
が外部偏光子33により既に偏光されているため、同一
のコントラスト性能を提供する。この構成における内部
偏光子3の特性は、高透過率を得るように最適化され得
る。
が、基板1の外表面上に設けられた外部偏光子33によ
り増強されるという点で、それぞれ図26Aおよび図2
6Bに示すものとは異なるディスプレイを示す。この構
成において、内部偏光子は、「クリーンアップ」偏光子
として機能する。内部偏光子3の消光特性は、図26A
および図26Bに示すディスプレイのものよりも低いこ
とがあり得るが、内部偏光子3に与えられる光の大部分
が外部偏光子33により既に偏光されているため、同一
のコントラスト性能を提供する。この構成における内部
偏光子3の特性は、高透過率を得るように最適化され得
る。
【0107】図28は、PALCディスプレイの構成を
より詳細に示す。上述した要素に加えて、上基板11は
ブラックマトリクス(BM)層34を支持し、BM層3
4上にはカラーフィルタ(CF)層35が形成されてい
る。層35はITO層または電極10を支持し、ITO
層または電極10は配向層7を支持する。光学平坦化層
が、例えばカラーフィルタ層35として設けられ得る。
配向層7および配向層5は、例えば、ラビングされたポ
リイミドを含み得る。偏光子33の特性は、光源により
提供され、光源は予め偏光されているか又は偏光再循環
タイプであり得る。
より詳細に示す。上述した要素に加えて、上基板11は
ブラックマトリクス(BM)層34を支持し、BM層3
4上にはカラーフィルタ(CF)層35が形成されてい
る。層35はITO層または電極10を支持し、ITO
層または電極10は配向層7を支持する。光学平坦化層
が、例えばカラーフィルタ層35として設けられ得る。
配向層7および配向層5は、例えば、ラビングされたポ
リイミドを含み得る。偏光子33の特性は、光源により
提供され、光源は予め偏光されているか又は偏光再循環
タイプであり得る。
【0108】液晶が正の軸対称モード(ASM)にある
場合、配向層5および7が必要でない場合もある。負の
ASMが用いられる場合、層5および7は、実質的にホ
メオトロピックな配向を引き起こすタイプであり得る。
場合、配向層5および7が必要でない場合もある。負の
ASMが用いられる場合、層5および7は、実質的にホ
メオトロピックな配向を引き起こすタイプであり得る。
【0109】例えばEP0397263に記載されてい
るように、染色された液晶ポリマーを内部偏光子3とし
て用いることも可能である。このような材料は概して、
ポリアセチレン材料よりも劣った偏光効率を有し、外部
偏光子33に関連して図27Aおよび図27Bに示すタ
イプのディスプレイにより適している。
るように、染色された液晶ポリマーを内部偏光子3とし
て用いることも可能である。このような材料は概して、
ポリアセチレン材料よりも劣った偏光効率を有し、外部
偏光子33に関連して図27Aおよび図27Bに示すタ
イプのディスプレイにより適している。
【0110】図26および図27のディスプレイを基板
11上のバックライトで動作させることが可能である。
11上のバックライトで動作させることが可能である。
【0111】図29Aおよび図29Bは、偏光子3が波
長板アレイ18に関連しているという点で、それぞれ図
26Aおよび図26Bに示すディスプレイとは異なる。
このような波長板アレイ18およびその形成方法は上述
した通りである。このタイプのディスプレイは、GB2
296151およびEP0721132に開示されてい
るように立体視鏡または自動立体視鏡ディスプレイとし
て用いられ得る。立体視鏡として見るために、図29A
およびBに示すように、ディスプレイは参照符号48で
模式的に示すように上方から照らされ下から見られる。
長板アレイ18に関連しているという点で、それぞれ図
26Aおよび図26Bに示すディスプレイとは異なる。
このような波長板アレイ18およびその形成方法は上述
した通りである。このタイプのディスプレイは、GB2
296151およびEP0721132に開示されてい
るように立体視鏡または自動立体視鏡ディスプレイとし
て用いられ得る。立体視鏡として見るために、図29A
およびBに示すように、ディスプレイは参照符号48で
模式的に示すように上方から照らされ下から見られる。
【0112】図30Aは、波長板アレイ18がチャネル
46内に設けられているという点で図29Aに示すもの
とは異なるディスプレイを示す。図30Bは、偏光子3
もまたチャネル46内に設けられているという点で図3
0Aに示すものとは異なるディスプレイを示す。波長板
アレイは、チャネル46内で気体を汚染せずそれによっ
てダメージを与えることのない材料により形成される。
46内に設けられているという点で図29Aに示すもの
とは異なるディスプレイを示す。図30Bは、偏光子3
もまたチャネル46内に設けられているという点で図3
0Aに示すものとは異なるディスプレイを示す。波長板
アレイは、チャネル46内で気体を汚染せずそれによっ
てダメージを与えることのない材料により形成される。
【0113】図30Aおよび図30Bに示すディスプレ
イ内の波長板アレイ18は、向上した無色性および/ま
たは視野角を提供するために、更なる波長板または波長
板アレイと協働し得る。このような更なる波長板または
波長板アレイは、ディスプレイ外部に設けられ得、公知
のタイプであり得る。
イ内の波長板アレイ18は、向上した無色性および/ま
たは視野角を提供するために、更なる波長板または波長
板アレイと協働し得る。このような更なる波長板または
波長板アレイは、ディスプレイ外部に設けられ得、公知
のタイプであり得る。
【0114】図31Aは、図26Aに示すタイプのPA
LCディスプレイを示す。図31Aに示すディスプレイ
において、偏光子3は省略され、内部偏光子8が基板1
1上方において電極10と配向層7との間に設けられて
いる。図31Aは、偏光子8と電極10との間に設けら
れた波長板アレイ18をも示す。
LCディスプレイを示す。図31Aに示すディスプレイ
において、偏光子3は省略され、内部偏光子8が基板1
1上方において電極10と配向層7との間に設けられて
いる。図31Aは、偏光子8と電極10との間に設けら
れた波長板アレイ18をも示す。
【0115】図31Bに示すディスプレイは、波長板ア
レイ18が基板11と偏光子8との間に設けられ、電極
10が配向層7と偏光子8との間に設けられているとい
う点で、図31Aに示すものとは異なる。基板11およ
び関連する層を含むセル壁は、上述したように形成され
得る。この電極構造は、偏光子と波長板との直列容量が
液晶回路から排除され、そのため動作電圧が低下すると
いう利点を有する。
レイ18が基板11と偏光子8との間に設けられ、電極
10が配向層7と偏光子8との間に設けられているとい
う点で、図31Aに示すものとは異なる。基板11およ
び関連する層を含むセル壁は、上述したように形成され
得る。この電極構造は、偏光子と波長板との直列容量が
液晶回路から排除され、そのため動作電圧が低下すると
いう利点を有する。
【0116】図32は、基板11が、基板11と電極1
0との間に設けられた偏光子8を支持するという点で、
図26Aに示すものとは異なるPALCディスプレイを
示す。
0との間に設けられた偏光子8を支持するという点で、
図26Aに示すものとは異なるPALCディスプレイを
示す。
【0117】図33に示すディスプレイは、下基板1が
図27Aおよび図27Bに示すタイプの外部偏光子33
を支持し、基板11が外部偏光子88を支持するという
点で、図32に示すものとは異なる。偏光子3および3
3の偏光透過方向は、偏光子8および88の偏光透過方
向同様、整合されている。従って、偏光子3および8
は、それぞれ外部偏光子33および88と組み合わされ
て「クリーンアップ」偏光子として作用する。クリーン
アップ偏光子の性能は上述したものであり得る。図30
〜図33に示すディスプレイはまた、図23に示す電極
構造または他の公知の電極構造をも用い得る。
図27Aおよび図27Bに示すタイプの外部偏光子33
を支持し、基板11が外部偏光子88を支持するという
点で、図32に示すものとは異なる。偏光子3および3
3の偏光透過方向は、偏光子8および88の偏光透過方
向同様、整合されている。従って、偏光子3および8
は、それぞれ外部偏光子33および88と組み合わされ
て「クリーンアップ」偏光子として作用する。クリーン
アップ偏光子の性能は上述したものであり得る。図30
〜図33に示すディスプレイはまた、図23に示す電極
構造または他の公知の電極構造をも用い得る。
【0118】図34および図35は、誘電体層45に偏
光子3を取り付ける技術を示す。キャリア基板層50
と、リリース層51と、偏光子3と接着層52とを含む
サンドイッチ構造を誘電体層45上で巻く。接着層52
は感接触タイプまたは感圧タイプのいずれでもあり得、
硬化を必要とし得る。偏光子33が誘電体層45に固定
されると、リリース層51により層50および51が誘
電体層45上で偏光子3から剥離することが可能にな
る。従って、相対的に薄い偏光子3を相対的に厚く丈夫
なキャリア基板層50で支持することが可能となる。そ
の後、ディスプレイの光学的性能に影響を与えないよう
に層50を除去する。取り付け後、いずれの残留気泡を
も排除するために、偏光子および基板はオートクレーブ
され得る。偏光子3は形成中保護されており、そのため
液晶画素の電圧降下の影響を緩和するように相対的に薄
くてもよい。層50はまた、取り扱いまたは粒子による
汚染により偏光子3の表面がダメージを受けることを防
止する。
光子3を取り付ける技術を示す。キャリア基板層50
と、リリース層51と、偏光子3と接着層52とを含む
サンドイッチ構造を誘電体層45上で巻く。接着層52
は感接触タイプまたは感圧タイプのいずれでもあり得、
硬化を必要とし得る。偏光子33が誘電体層45に固定
されると、リリース層51により層50および51が誘
電体層45上で偏光子3から剥離することが可能にな
る。従って、相対的に薄い偏光子3を相対的に厚く丈夫
なキャリア基板層50で支持することが可能となる。そ
の後、ディスプレイの光学的性能に影響を与えないよう
に層50を除去する。取り付け後、いずれの残留気泡を
も排除するために、偏光子および基板はオートクレーブ
され得る。偏光子3は形成中保護されており、そのため
液晶画素の電圧降下の影響を緩和するように相対的に薄
くてもよい。層50はまた、取り扱いまたは粒子による
汚染により偏光子3の表面がダメージを受けることを防
止する。
【0119】図36は、Electronic Information Displ
ays Conference 1997の"A first photo-luminescent LC
D demonstrator"に開示されたディスプレイを示す。デ
ィスプレイは、出力された紫外線照射をコリメートする
コリメータ57を備えた「近紫外線」バックライト56
を含む。バックライト56およびコリメータ57は、基
板1および11と液晶層6とを含むLCDの背後に設け
られている。LCDは、外部偏光子33および88、並
びに、LCDの対応する画素と整合された複数の赤、
緑、および青の燐光体領域またはドットを含む燐光体ス
クリーン55を含む。
ays Conference 1997の"A first photo-luminescent LC
D demonstrator"に開示されたディスプレイを示す。デ
ィスプレイは、出力された紫外線照射をコリメートする
コリメータ57を備えた「近紫外線」バックライト56
を含む。バックライト56およびコリメータ57は、基
板1および11と液晶層6とを含むLCDの背後に設け
られている。LCDは、外部偏光子33および88、並
びに、LCDの対応する画素と整合された複数の赤、
緑、および青の燐光体領域またはドットを含む燐光体ス
クリーン55を含む。
【0120】使用される際、バックライトからの紫外線
照射はコリメータ57によりコリメートされて、偏光子
88により偏光される。照射の偏光は、液晶層6内に形
成された画素により制御され、得られた照射は偏光子3
3により分析される。特に、各画素により透過される紫
外線照射の量は、画素に印加される電界により制御され
る。透過された紫外線照射はその後、燐光体スクリーン
55により可視光に変換される。
照射はコリメータ57によりコリメートされて、偏光子
88により偏光される。照射の偏光は、液晶層6内に形
成された画素により制御され、得られた照射は偏光子3
3により分析される。特に、各画素により透過される紫
外線照射の量は、画素に印加される電界により制御され
る。透過された紫外線照射はその後、燐光体スクリーン
55により可視光に変換される。
【0121】燐光体55と液晶層6との間の距離のため
に、視差により引き起こされる画素間のクロストークを
回避または減少するためにコリメートされたバックライ
トを用いることが必要である。
に、視差により引き起こされる画素間のクロストークを
回避または減少するためにコリメートされたバックライ
トを用いることが必要である。
【0122】図37に示すディスプレイは、外部偏光子
33が、液晶層6と基板1との間に設けられた内部偏光
子3に置き換わり、燐光体スクリーン55が偏光子3と
基板1との間に設けられている点で、図36に示すもの
とは異なる。液晶層6と偏光子3と燐光体55とを互い
に隣接させて基板1と11との間に設けることにより、
視差が排除されるか又は大幅に減少する。このことによ
り、コリメータ57の必要性が回避され、LCDが非コ
リメート型バックライト56と共に用いられ得るように
なる。
33が、液晶層6と基板1との間に設けられた内部偏光
子3に置き換わり、燐光体スクリーン55が偏光子3と
基板1との間に設けられている点で、図36に示すもの
とは異なる。液晶層6と偏光子3と燐光体55とを互い
に隣接させて基板1と11との間に設けることにより、
視差が排除されるか又は大幅に減少する。このことによ
り、コリメータ57の必要性が回避され、LCDが非コ
リメート型バックライト56と共に用いられ得るように
なる。
【0123】偏光子3は上述したように形成され、共役
二重結合ポリマー偏光子を含む。このような偏光子の鎖
長さは、紫外線操作のために容易に最適化され得、同一
のタイプの偏光子が外部偏光子88として用いられ得
る。
二重結合ポリマー偏光子を含む。このような偏光子の鎖
長さは、紫外線操作のために容易に最適化され得、同一
のタイプの偏光子が外部偏光子88として用いられ得
る。
【0124】
【発明の効果】本発明によると、内部偏光子を可能にす
る空間光変調器のセル壁の形成方法および空間光変調器
の製造方法、また、そのような方法によって形成される
空間光変調器用のセル壁および空間光変調器を提供する
ことができる。
る空間光変調器のセル壁の形成方法および空間光変調器
の製造方法、また、そのような方法によって形成される
空間光変調器用のセル壁および空間光変調器を提供する
ことができる。
【図1】本発明の一実施形態によるSLMの模式的断面
図である。
図である。
【図2】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断面
図である。
図である。
【図3】本発明の一実施形態によるSLMの模式的断面
図である。
図である。
【図4】図1に示すタイプであって、TFTアレイを含
むSLMの模式的断面図である。
むSLMの模式的断面図である。
【図5】配向層が適宜省略されたセル壁の模式的断面図
である。
である。
【図6】透明導電電極が適宜省略されたセル壁の模式的
断面図である。
断面図である。
【図7】熱安定層を含むセル壁の模式的断面図である。
【図8】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断面
図である。
図である。
【図9】(a)〜(h)は図8に示すセル壁を形成する
方法を示す図である。
方法を示す図である。
【図10】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断
面図である。
面図である。
【図11】(a)〜(i)は図10に示すセル壁を形成
する方法を示す図である。
する方法を示す図である。
【図12】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断
面図である。
面図である。
【図13】(a)〜(g)は図12に示すセル壁を形成
する方法を示す図である。
する方法を示す図である。
【図14】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断
面図である。
面図である。
【図15】(a)〜(g)は図14に示すセル壁を形成
する方法を示す図である。
する方法を示す図である。
【図16】本発明の一実施形態によるSLMの模式的断
面図である。
面図である。
【図17】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的断
面図である。
面図である。
【図18A】(a)〜(i)は図17に示すセル壁を形
成する方法を示す図である。
成する方法を示す図である。
【図18B】(j)〜(n)は図17に示すセル壁を形
成する方法を示す図である。
成する方法を示す図である。
【図19A】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的
断面図である。
断面図である。
【図19B】図19Aに示すセル壁の層のうちの1つを
示す模式的平面図である。
示す模式的平面図である。
【図20】(a)〜(i)は図19Aおよび図19Bに
示すセル壁を形成する方法を示す図である。
示すセル壁を形成する方法を示す図である。
【図21A】本発明の一実施形態によるセル壁の模式的
断面図である。
断面図である。
【図21B】図21Aに示すセル壁の層のうちの1つを
示す模式的平面図である。
示す模式的平面図である。
【図22A】(a)〜(i)は図21Aおよび図21B
に示すセル壁を形成する方法を示す図である。
に示すセル壁を形成する方法を示す図である。
【図22B】(j)〜(m)は図21Aおよび図21B
に示すセル壁を形成する方法を示す図である。
に示すセル壁を形成する方法を示す図である。
【図23A】公知のタイプのPALCディスプレイの断
面図である。
面図である。
【図23B】公知のタイプのPALCディスプレイの断
面図である。
面図である。
【図24】コントラスト比を低下させる内面反射を示す
図である。
図である。
【図25】コントラストの喪失を緩和させる公知の技術
を示す図である。
を示す図である。
【図26A】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図26B】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図27A】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図27B】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図28】本発明の一実施形態によるPALCディスプ
レイの断面図である。
レイの断面図である。
【図29A】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図29B】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図30A】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図30B】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図31A】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図31B】本発明の一実施形態によるPALCディス
プレイの断面図である。
プレイの断面図である。
【図32】本発明の一実施形態によるPALCディスプ
レイの断面図である。
レイの断面図である。
【図33】本発明の一実施形態によるPALCディスプ
レイの断面図である。
レイの断面図である。
【図34】薄い誘電体に内部偏光子を取り付ける方法を
示す図である。
示す図である。
【図35】図34の偏光子のサポートを除去する工程を
示す図である。
示す図である。
【図36】公知のディスプレイの断面図である。
【図37】本発明の一実施形態であるディスプレイの断
面図である。
面図である。
1、11 基板 2、9 接着層 3、8 偏光子 4、10 電極 5、7 配向層
Claims (41)
- 【請求項1】 基板上方に共役二重結合を含むポリマー
により偏光子を形成する工程と、 該基板に対して該偏光子上方に層を形成する工程とを含
む、液晶空間光変調器のセル壁の形成方法。 - 【請求項2】 前記ポリマーがポリアセチレンを含む、
請求項1に記載の方法。 - 【請求項3】 前記層が第1の配向層を含む、請求項1
または2に記載の方法。 - 【請求項4】 前記第1の配向層がポリイミドを含む、
請求項3に記載の方法。 - 【請求項5】 少なくとも1つの上昇温度処理工程を含
む前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、前記空間光変
調器の少なくとも1つの動作波長において少なくとも1
0:1のコントラスト比を有する、請求項1から4のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項6】 前記コントラスト比が少なくとも10
0:1である、請求項5に記載の方法。 - 【請求項7】 前記少なくとも1つの動作波長が、60
0nm以上の上限と510nm以下の下限とを有する波
長帯域を含む、請求項5または6に記載の方法。 - 【請求項8】 前記上限が700nm以上であり、前記
下限が400nm以下である、請求項7に記載の方法。 - 【請求項9】 少なくとも1つの上昇温度処理工程を含
む前記セル壁の完成の後、前記偏光子が、少なくとも5
0%の偏光の透過率を有する、請求項1から8のいずれ
かに記載の方法。 - 【請求項10】 前記透過率が少なくとも80%であ
る、請求項9に記載の方法。 - 【請求項11】 前記第1の配向層が、実質的に最高1
80℃で実質的に最高2時間硬化される、請求項3また
は4に記載の方法。 - 【請求項12】 前記第1の配向層が、実質的に最高1
20℃で実質的に最高1時間硬化される、請求項11に
記載の方法。 - 【請求項13】 前記偏光子が、接着層上に形成され
る、請求項1から12のいずれかに記載の方法。 - 【請求項14】 前記接着層がポリイミドを含む、請求
項13に記載の方法。 - 【請求項15】 前記偏光子の形成後、前記接着層が、
実質的に最高140℃で実質的に最高30分間硬化され
る、請求項14に記載の方法。 - 【請求項16】 前記接着層が基板上に形成される、請
求項13から15に記載の方法。 - 【請求項17】 前記接着層が、基板により支持された
カラーフィルタ構造上に形成される、請求項13から1
5に記載の方法。 - 【請求項18】 前記接着層が、基板により支持された
電極上に形成される、請求項13から15に記載の方
法。 - 【請求項19】 前記偏光子上に電極が形成される、請
求項1から17のいずれかに記載の方法。 - 【請求項20】 前記層が電極を含む、請求項1または
2に記載の方法。 - 【請求項21】 少なくとも1つのパターニングされた
リターダが、前記基板と前記第1の配向層との間の位置
に、該第1の配向層が形成される前に形成される、請求
項3または4に記載の方法。 - 【請求項22】 前記パターニングされたリターダの少
なくとも1つが、 第2の配向層を形成する工程と、 該第2の配向層上にリターダ層を形成する工程と、 該リターダ層の一部を選択的に除去する工程と、により
形成される、請求項21に記載の方法。 - 【請求項23】 前記パターニングされたリターダの少
なくとも1つが、 第2の配向層を形成する工程と、 該第2の配向層上にリターダ層を形成する工程と、 該リターダ層の一部に紫外線を照射することにより該リ
ターダ層の一部を硬化させる工程と、 該リターダ層上に偏光子を形成する工程と、 該リターダ層を等方性転移点より上まで加熱する工程
と、 該リターダに紫外線を照射する工程と、により形成され
る、請求項21に記載の方法。 - 【請求項24】 前記リターダ層が、カイラルリターダ
層を含み、前記偏光子が該リターダ層上に形成されて該
リターダ層用の更なる配向層として作用する、請求項2
1に記載の方法。 - 【請求項25】 前記偏光子の吸光方向が、前記第2の
配向層の配向方向に実質的に直交する、請求項24に記
載の方法。 - 【請求項26】 複数のパターニングされたリターダ
が、該リターダ各々の前記第2の配向層の配向方向が互
いに異なるように形成される、請求項21から25のい
ずれかに記載の方法。 - 【請求項27】 前記パターニングされたリターダ層の
少なくとも1つが、線状光重合可能な材料の層を形成す
る工程と、 該材料の層の第1の部分に第1の偏光を照射する工程
と、 該材料の層の第2の部分に第2の偏光を照射する工程
と、により形成される、請求項21に記載の方法。 - 【請求項28】 前記パターニングされたリターダ層の
少なくとも1つが、 第2の配向層を形成する工程と、 該第2の配向層を第1の配向方向にラビングする工程
と、 該第2の配向層上に、該第2の配向層の所定の領域を露
出させるマスクを形成する工程と、 該所定の領域を、該マスクを介して、該第1の配向方向
とは異なる第2の配向方向にラビングする工程と、 該マスクを除去する工程と、 該第2の配向層上にリターダ層を形成する工程と、によ
り形成される、請求項21に記載の方法。 - 【請求項29】 請求項1から18および21から28
のいずれかに記載の方法であって、前記基板がプラズマ
切り換え構造を含む、プラズマアドレス型液晶空間光変
調器を製造する方法。 - 【請求項30】 前記プラズマ切り換え構造が、各々が
気体と第1および第2の電極とを有する複数のチャネル
を含む、請求項29に記載の方法。 - 【請求項31】 前記偏光子が、液晶材料と前記プラズ
マ切り換え構造との間に設けられる、請求項29または
30に記載の方法。 - 【請求項32】 前記偏光子が、前記チャネル内部に設
けられる、請求項30に記載の方法。 - 【請求項33】 前記基板が、前記偏光子と、該偏光子
の偏光方向に平行な偏光方向を有する外部偏光子との間
に設けられる、請求項29から32のいずれかに記載の
方法。 - 【請求項34】 請求項1から33のいずれかに記載の
方法により第1のセル壁を形成する工程と、 該第1のセル壁と第2のセル壁との間隔を開けてギャッ
プを形成する工程と、 液晶材料で該ギャップを充填する工程と、を含む、方
法。 - 【請求項35】 共役二重結合を含むポリマーにより形
成された偏光子を基板上方に形成し、その後該基板に対
して該偏光子上方に層を形成することにより、第2のセ
ル壁を形成する工程をさらに含む、請求項29に記載の
方法。 - 【請求項36】 前記第1および第2のセル壁の前記第
1の配向層の前記配向方向が、実質的に互いに直交す
る、請求項35に記載の方法。 - 【請求項37】 前記液晶材料が、ネマティック液晶と
カイラルドーパントとを含む、請求項36に記載の方
法。 - 【請求項38】 請求項1から33のいずれかに記載の
方法により形成される、液晶空間光変調器用のセル壁。 - 【請求項39】 請求項34から37のいずれかに記載
の方法により形成される空間光変調器。 - 【請求項40】 前記偏光子と前記基板との間に燐光体
スクリーンが設けられている、請求項39に記載の変調
器。 - 【請求項41】 前記偏光子が、前記燐光体と紫外線バ
ックライトとの間に設けられている、請求項40に記載
の変調器。
Applications Claiming Priority (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| GB9713627A GB2326727A (en) | 1997-06-28 | 1997-06-28 | Liquid crystal device |
| GBGB9714649.2A GB9714649D0 (en) | 1997-07-12 | 1997-07-12 | Spatial light modulator and directional display |
| GB9714649.2 | 1998-03-24 | ||
| GBGB9806313.4A GB9806313D0 (en) | 1997-06-28 | 1998-03-24 | Method of making a spatial light modulator method of making a cell wall for a spatial light modulator spatial light modulator and cell wall for such aspatial |
| GB9713627.9 | 1998-03-24 | ||
| GB9806313.4 | 1998-03-24 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1184413A true JPH1184413A (ja) | 1999-03-26 |
Family
ID=27268911
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10182986A Pending JPH1184413A (ja) | 1997-06-28 | 1998-06-29 | 空間光変調器の製造方法、空間光変調器用のセル壁の形成方法、空間光変調器、空間光変調器用のセル壁 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0887692B1 (ja) |
| JP (1) | JPH1184413A (ja) |
| DE (1) | DE69831197T2 (ja) |
| GB (1) | GB9806313D0 (ja) |
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| KR102587323B1 (ko) | 2016-09-14 | 2023-10-11 | 메르크 파텐트 게엠베하 | 중합성 액정 물질 및 중합된 액정 필름 |
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| KR102497292B1 (ko) | 2016-12-01 | 2023-02-07 | 메르크 파텐트 게엠베하 | 평탄 광학 분산을 갖는 중합성 액정 매질 및 중합체 필름 |
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| KR102884856B1 (ko) | 2018-12-03 | 2025-11-14 | 메르크 파텐트 게엠베하 | 중합성 액정 물질 및 중합된 액정 필름 |
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