JPH1196088A - デュープレックス二重化構成装置 - Google Patents
デュープレックス二重化構成装置Info
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- JPH1196088A JPH1196088A JP9270609A JP27060997A JPH1196088A JP H1196088 A JPH1196088 A JP H1196088A JP 9270609 A JP9270609 A JP 9270609A JP 27060997 A JP27060997 A JP 27060997A JP H1196088 A JPH1196088 A JP H1196088A
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- duplex
- pilot signal
- cable
- signal
- switching
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Abstract
(57)【要約】
【課題】故障時に二重化構成による保護機能を発揮でき
るのは勿論、系相互間を接続する診断信号送受信ケーブ
ル等にトラブルが発生しても、二重化系切替え誤動作を
的確に防止できるデュープレックス二重化構成装置を提
供する。 【解決手段】現用系(1)と待機系(2)とからなる二重化構
成を有するデュープレックス二重化構成装置において、
前記現用系と待機系との間を結ぶ診断信号送受信用のケ
ーブルAを利用し、上記ケーブルAの一端側にパイロッ
ト信号送受信部(25,26)を設け、同ケーブルAの他端側
に送信したパイロット信号を送り返す折り返し部を設
け、常時、上記パイロット信号送受信部(25,26)よるパ
イロット信号の送受信が正常に行なわれるか否かを監視
するパイロット信号監視手段(24)を備え、現用系からの
診断信号の判定は、前記パイロット信号eの送受信が正
常に行なわれている時に限り行なうようにした。
るのは勿論、系相互間を接続する診断信号送受信ケーブ
ル等にトラブルが発生しても、二重化系切替え誤動作を
的確に防止できるデュープレックス二重化構成装置を提
供する。 【解決手段】現用系(1)と待機系(2)とからなる二重化構
成を有するデュープレックス二重化構成装置において、
前記現用系と待機系との間を結ぶ診断信号送受信用のケ
ーブルAを利用し、上記ケーブルAの一端側にパイロッ
ト信号送受信部(25,26)を設け、同ケーブルAの他端側
に送信したパイロット信号を送り返す折り返し部を設
け、常時、上記パイロット信号送受信部(25,26)よるパ
イロット信号の送受信が正常に行なわれるか否かを監視
するパイロット信号監視手段(24)を備え、現用系からの
診断信号の判定は、前記パイロット信号eの送受信が正
常に行なわれている時に限り行なうようにした。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高信頼性を必要と
する自動制御装置や通信処理装置において採用される現
用系と待機系とからなる二重化構成を有するデュープレ
ックス二重化構成装置に関する。
する自動制御装置や通信処理装置において採用される現
用系と待機系とからなる二重化構成を有するデュープレ
ックス二重化構成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にこの種の二重化構成装置は、通常
時は現用系から制御出力または通信出力を送出すると共
に、待機系が現用系の異常監視を行なう。現用系の故障
を待機系が検出すると、制御出力または通信出力を待機
系に切り替え、待機系から出力を行なうことにより、系
全体の制御動作または通信動作を継続し、信頼性を高め
るものとなっている。
時は現用系から制御出力または通信出力を送出すると共
に、待機系が現用系の異常監視を行なう。現用系の故障
を待機系が検出すると、制御出力または通信出力を待機
系に切り替え、待機系から出力を行なうことにより、系
全体の制御動作または通信動作を継続し、信頼性を高め
るものとなっている。
【0003】ところで上記のような二重化構成装置にあ
っては、デュープレックス切り替え動作において他系の
故障を検知するために、自系と他系との間をケーブル接
続して診断信号を送受信するが、その際、ケーブル接続
コネクタの接続不良やケーブル断線があると、他系によ
る故障検出で誤動作を生じることになる。
っては、デュープレックス切り替え動作において他系の
故障を検知するために、自系と他系との間をケーブル接
続して診断信号を送受信するが、その際、ケーブル接続
コネクタの接続不良やケーブル断線があると、他系によ
る故障検出で誤動作を生じることになる。
【0004】従来のこの種の技術を開示している文献と
して、特開平7−63805号公報がある。この公報に
示されているものは、通信ケーブルの断線や同ケーブル
コネクタの接触不良を検出するためにチェック信号送信
部、チェック信号判定部、断線チェック部、断線チェッ
ク部からのコネクタ折り返し信号送受信部等を備えた断
線検出手段である。
して、特開平7−63805号公報がある。この公報に
示されているものは、通信ケーブルの断線や同ケーブル
コネクタの接触不良を検出するためにチェック信号送信
部、チェック信号判定部、断線チェック部、断線チェッ
ク部からのコネクタ折り返し信号送受信部等を備えた断
線検出手段である。
【0005】この断線検出手段は、両端末間の通信異常
時において、原因を明確に(コネクタ接触不良やケーブ
ル断線を他の原因と区別)する為に、電源投入時にコネ
クタ空きピンにチェック信号を送出し、コネクタ折り返
しによりコネクタ接触不良やケーブル断線を検出する。
その後、装置の異常を検出するためのチェック信号を送
出し、装置の異常について別途に検査する。つまり二つ
の検知動作を行なわねばならない。従って迅速かつ的確
な異常検知を行なうことができなかった。
時において、原因を明確に(コネクタ接触不良やケーブ
ル断線を他の原因と区別)する為に、電源投入時にコネ
クタ空きピンにチェック信号を送出し、コネクタ折り返
しによりコネクタ接触不良やケーブル断線を検出する。
その後、装置の異常を検出するためのチェック信号を送
出し、装置の異常について別途に検査する。つまり二つ
の検知動作を行なわねばならない。従って迅速かつ的確
な異常検知を行なうことができなかった。
【0006】図2を用いて従来の異常検知方式について
具体的に説明する。図2に示すものは、二つの制御装置
1と2が,いわゆるデュープレックス二重化構成となっ
ており、初期時は前者が現用系、後者が待機系である。
これらは被制御装置3に対してリレー切替部30を介し
て切り替え接続される。制御装置1(現用系)の自動制
御部13からは、制御出力信号c1が出力される。制御
装置1の切替診断信号送出部12は、自動制御部13の
状態をチェックし、正常である時は、コネクタ11、ケ
ーブルA,コネクタ21を経由して制御装置2に診断信
号aを送る。
具体的に説明する。図2に示すものは、二つの制御装置
1と2が,いわゆるデュープレックス二重化構成となっ
ており、初期時は前者が現用系、後者が待機系である。
これらは被制御装置3に対してリレー切替部30を介し
て切り替え接続される。制御装置1(現用系)の自動制
御部13からは、制御出力信号c1が出力される。制御
装置1の切替診断信号送出部12は、自動制御部13の
状態をチェックし、正常である時は、コネクタ11、ケ
ーブルA,コネクタ21を経由して制御装置2に診断信
号aを送る。
【0007】制御装置2(待機系)の切替診断信号検出
部22は、診断信号aを受信し、切替チェック部24に
渡す。切替チェック部24はこの検出信号に基づいて制
御装置1(現用系)が正常であると判定する。
部22は、診断信号aを受信し、切替チェック部24に
渡す。切替チェック部24はこの検出信号に基づいて制
御装置1(現用系)が正常であると判定する。
【0008】制御装置1に電源断が生じたり、自動制御
部13に故障が発生した場合には、自動制御部13から
異常であることを示す制御部故障信号dが出力される。
切替診断信号送出部12が上記制御部故障信号dを受け
取ると、前記診断信号aの送出を停止する。診断信号a
の停止を制御装置2の切替診断信号検出部22が検出す
ると、切替チェック部24は制御装置1が異常であると
判定し、制御装置2を待機系から現用系に切り替えるべ
く、系切替信号bを出力する。この系切替信号bによっ
て、リレー切替部30は制御装置2側へ切り替わる。こ
のため制御装置2の自動制御部23から出力された制御
出力c2が被制御装置3へ送られ、制御動作が継続され
る。
部13に故障が発生した場合には、自動制御部13から
異常であることを示す制御部故障信号dが出力される。
切替診断信号送出部12が上記制御部故障信号dを受け
取ると、前記診断信号aの送出を停止する。診断信号a
の停止を制御装置2の切替診断信号検出部22が検出す
ると、切替チェック部24は制御装置1が異常であると
判定し、制御装置2を待機系から現用系に切り替えるべ
く、系切替信号bを出力する。この系切替信号bによっ
て、リレー切替部30は制御装置2側へ切り替わる。こ
のため制御装置2の自動制御部23から出力された制御
出力c2が被制御装置3へ送られ、制御動作が継続され
る。
【0009】しかし上記の切り替え動作時において、ケ
ーブルAの断線または両端コネクタ11,21の接触不
良が生じると、制御装置1の異常時の場合と同じく制御
装置2からみて診断信号aが停止となるため、制御装置
2は制御装置1が正常であるにも拘わらず異常であると
判定し、待機系を現用系へ切り替え操作してしまう。そ
の結果、本来意図しないリレー切り替え部30の誤動作
が生じたことになり、二重系制御動作としての信頼性を
損なうことになる。
ーブルAの断線または両端コネクタ11,21の接触不
良が生じると、制御装置1の異常時の場合と同じく制御
装置2からみて診断信号aが停止となるため、制御装置
2は制御装置1が正常であるにも拘わらず異常であると
判定し、待機系を現用系へ切り替え操作してしまう。そ
の結果、本来意図しないリレー切り替え部30の誤動作
が生じたことになり、二重系制御動作としての信頼性を
損なうことになる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】前記公報に記載の従来
技術は、単に両端末間の通信異常の原因究明をするだけ
である。従って既に述べたよう二つの検知動作を行なわ
ねばならない上、本発明の主眼であるデュープレックス
二重化切替動作の切り替え誤動作を防止する機能を有し
ていない。更に前記公報には、電源投入時の検知動作を
行なうものであるから通常時の検出は行なわずに済む、
なる旨の記載があるが、電源投入後の稼働状態におい
て、時間の経過に伴って発生する振動等が原因のコネク
タ接触不良による障害等は検出することができないし、
装置異常を別個にチェックするものであるため、その後
にケーブル異常等が発生すると、装置異常を正しく判定
できなくなる。
技術は、単に両端末間の通信異常の原因究明をするだけ
である。従って既に述べたよう二つの検知動作を行なわ
ねばならない上、本発明の主眼であるデュープレックス
二重化切替動作の切り替え誤動作を防止する機能を有し
ていない。更に前記公報には、電源投入時の検知動作を
行なうものであるから通常時の検出は行なわずに済む、
なる旨の記載があるが、電源投入後の稼働状態におい
て、時間の経過に伴って発生する振動等が原因のコネク
タ接触不良による障害等は検出することができないし、
装置異常を別個にチェックするものであるため、その後
にケーブル異常等が発生すると、装置異常を正しく判定
できなくなる。
【0011】また図2に示した従来のデュープレックス
二重化構成における現用系から待機系へ切替える方式に
おいては、現用系と待機系との間を接続するケーブルに
コネクタ接触不良や断線があると、たとえ現用系が正常
であっても、待機系では現用系から到来する筈の診断信
号が受信できないため、待機系は現用系が異常であると
判断し、現用系に切り替えてしまうため、誤動作が生じ
る。
二重化構成における現用系から待機系へ切替える方式に
おいては、現用系と待機系との間を接続するケーブルに
コネクタ接触不良や断線があると、たとえ現用系が正常
であっても、待機系では現用系から到来する筈の診断信
号が受信できないため、待機系は現用系が異常であると
判断し、現用系に切り替えてしまうため、誤動作が生じ
る。
【0012】本発明の目的は、故障時において現用系か
ら待機系への自動切り替え動作が行なわれ、系全体の動
作を継続でき、二重化構成による保護機能を発揮できる
のは勿論、系相互間を接続する診断信号送受信ケーブル
に、コネクタ接触不良等のトラブルが発生しても、それ
に起因する二重化系切替え誤動作を稼働中全期間に亘っ
て的確に防止できるデュープレックス二重化構成装置を
提供することにある。
ら待機系への自動切り替え動作が行なわれ、系全体の動
作を継続でき、二重化構成による保護機能を発揮できる
のは勿論、系相互間を接続する診断信号送受信ケーブル
に、コネクタ接触不良等のトラブルが発生しても、それ
に起因する二重化系切替え誤動作を稼働中全期間に亘っ
て的確に防止できるデュープレックス二重化構成装置を
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】前述の課題を解決するた
めに、本発明によるデュープレックス二重化構成装置
は、次のような特徴的な構成を備えている。 (1)現用系と待機系とからなる二重化構成を有するデ
ュープレックス二重化構成装置において、前記現用系と
待機系との間を結ぶ診断信号送受信用のケーブルを利用
し、上記ケーブルの一端側にパイロット信号送受信部を
設け、同ケーブルの他端側に送信したパイロット信号を
送り返す折り返し部を設け、常時、上記パイロット信号
送受信部よるパイロット信号の送受信が正常に行なわれ
るか否かを監視するパイロット信号監視手段を備え、現
用系からの診断信号の判定は、前記パイロット信号の送
受信が正常に行なわれている時に限り行なうようにした
ことを特徴としている。
めに、本発明によるデュープレックス二重化構成装置
は、次のような特徴的な構成を備えている。 (1)現用系と待機系とからなる二重化構成を有するデ
ュープレックス二重化構成装置において、前記現用系と
待機系との間を結ぶ診断信号送受信用のケーブルを利用
し、上記ケーブルの一端側にパイロット信号送受信部を
設け、同ケーブルの他端側に送信したパイロット信号を
送り返す折り返し部を設け、常時、上記パイロット信号
送受信部よるパイロット信号の送受信が正常に行なわれ
るか否かを監視するパイロット信号監視手段を備え、現
用系からの診断信号の判定は、前記パイロット信号の送
受信が正常に行なわれている時に限り行なうようにした
ことを特徴としている。
【0014】(2)上記(1)に記載の装置であって、
パイロット信号の送受信が正常に行なわれない時には、
二重化切り替え動作を禁止すると共に、アラーム出力を
送出する。
パイロット信号の送受信が正常に行なわれない時には、
二重化切り替え動作を禁止すると共に、アラーム出力を
送出する。
【0015】(3)上記(1)に記載の装置であって、
診断信号は、現用系の機器の健全性を待機系に伝えるも
のであって、異常時には信号を断つものである。
診断信号は、現用系の機器の健全性を待機系に伝えるも
のであって、異常時には信号を断つものである。
【0016】(4)上記(1)に記載の装置であって、
パイロット信号は、待機系から現用系へ、現用系から待
機系へ折り返しの信号伝送を行なって,両系間を接続す
るコネクタ類を含むケーブル状態を検知するものであ
る。
パイロット信号は、待機系から現用系へ、現用系から待
機系へ折り返しの信号伝送を行なって,両系間を接続す
るコネクタ類を含むケーブル状態を検知するものであ
る。
【0017】(5)上記(1)に記載の装置であって、
待機系に設けた切替チェック部が、診断信号とパイロッ
ト信号の両方をチェックし、現用系の異常の有無および
/またはケーブル系の異常の有無を判定するように構成
されている。
待機系に設けた切替チェック部が、診断信号とパイロッ
ト信号の両方をチェックし、現用系の異常の有無および
/またはケーブル系の異常の有無を判定するように構成
されている。
【0018】
【発明の実施の形態】図1は本発明の第1実施形態に係
るデュープレックス二重化構成装置の構成を示す図であ
る。図1と図2とを対比してみれば明らかな如く、図1
に示す本実施形態の装置は、図2に示した従来の装置の
制御装置2に、パイロット信号送出部25、パイロット
信号検出部26からなるパイロット信号送受信部を設け
ると共に、アラーム出力部27を付加してパイロット信
号監視手段を構成し、制御装置1との間でパイロット信
号の送受信によるコネクタ接触不良などの監視を行なう
ようにした点に特徴がある。以下、本実施形態の装置の
構成を説明する。
るデュープレックス二重化構成装置の構成を示す図であ
る。図1と図2とを対比してみれば明らかな如く、図1
に示す本実施形態の装置は、図2に示した従来の装置の
制御装置2に、パイロット信号送出部25、パイロット
信号検出部26からなるパイロット信号送受信部を設け
ると共に、アラーム出力部27を付加してパイロット信
号監視手段を構成し、制御装置1との間でパイロット信
号の送受信によるコネクタ接触不良などの監視を行なう
ようにした点に特徴がある。以下、本実施形態の装置の
構成を説明する。
【0019】図1に示すように、二つの制御装置1と2
が,いわゆるデュープレックス二重化構成となってい
る。初期においては前者が現用系、後者が待機系であ
る。これらは被制御装置3に対してリレー切替部30を
介して切り替え接続される。制御装置1(現用系)の自
動制御部13からは、制御出力信号c1が出力される。
制御装置1の切替診断信号送出部12は、自動制御部1
3の状態をチェックし、正常である時は、コネクタ1
1、ケーブルA,コネクタ21を経由して制御装置2
(待機系)に診断信号aを送る。この診断信号は、現用
系の機器の健全性を待機系に伝えるものである。
が,いわゆるデュープレックス二重化構成となってい
る。初期においては前者が現用系、後者が待機系であ
る。これらは被制御装置3に対してリレー切替部30を
介して切り替え接続される。制御装置1(現用系)の自
動制御部13からは、制御出力信号c1が出力される。
制御装置1の切替診断信号送出部12は、自動制御部1
3の状態をチェックし、正常である時は、コネクタ1
1、ケーブルA,コネクタ21を経由して制御装置2
(待機系)に診断信号aを送る。この診断信号は、現用
系の機器の健全性を待機系に伝えるものである。
【0020】制御装置2(待機系)の切替診断信号検出
部22は、診断信号aを受信し、切替チェック部24に
検出信号を渡す。切替チェック部24はこの検出信号に
基づいて制御装置1(現用系)が正常であると判定す
る。
部22は、診断信号aを受信し、切替チェック部24に
検出信号を渡す。切替チェック部24はこの検出信号に
基づいて制御装置1(現用系)が正常であると判定す
る。
【0021】制御装置1に電源断が生じたり、自動制御
部13に故障が発生した場合には、自動制御部13から
異常であることを示す制御部故障信号dが出力される。
上記制御部故障信号dを切替診断信号送出部12が受け
取ると、前記診断信号aの送出を停止する。診断信号a
の停止は制御装置2の切替診断信号検出部22によって
検出される。
部13に故障が発生した場合には、自動制御部13から
異常であることを示す制御部故障信号dが出力される。
上記制御部故障信号dを切替診断信号送出部12が受け
取ると、前記診断信号aの送出を停止する。診断信号a
の停止は制御装置2の切替診断信号検出部22によって
検出される。
【0022】診断信号aの停止が検出された場合、切替
チェック部24は次に述べるパイロット信号eについて
のチェックを同時に行ない、両者の対応関係に基づいた
判定を行なう。
チェック部24は次に述べるパイロット信号eについて
のチェックを同時に行ない、両者の対応関係に基づいた
判定を行なう。
【0023】パイロット信号送出部25から送出された
パイロット信号eは、コネクタ21を介し、さらに診断
信号aと同じケーブルAを経由し、さらにコネクタ11
を通って制御装置1に到達し、制御装置1側のコネクタ
11において、いわゆる「配線折り返し」となり、再び
ケーブルA,コネクタ21を通って制御装置2へ戻さ
れ、パイロット信号検出部26に入力する。このパイロ
ット信号検出部26での検出結果は切替チェック部24
でチェックされる。したがって、コネクタ等に異常がな
ければ、パイロット信号送出部25から送出されたパイ
ロット信号は、コネクタ21,ケーブルA,コネクタ1
1,ケーブルA,コネクタ21を通り、パイロット信号
検出部26で検出され、切替チェック部24に入力され
る。したがってこの場合はコネクタ接触不良やケーブル
断線等は無いものと判定される。そこで、診断信号aが
停止した時、パイロット信号eが検出状態であれば、制
御装置1が異常であると判定され、系の切り替え動作が
行なわれる。すなわち、制御装置2を待機系から現用系
に切り替えるべく、系切替信号bが出力される。この系
切替信号bによって、リレー切替部30は制御装置2側
へ切り替わり、制御装置2の自動制御部23から出力さ
れた制御出力c2が被制御装置3へ送られ、制御動作が
継続される。
パイロット信号eは、コネクタ21を介し、さらに診断
信号aと同じケーブルAを経由し、さらにコネクタ11
を通って制御装置1に到達し、制御装置1側のコネクタ
11において、いわゆる「配線折り返し」となり、再び
ケーブルA,コネクタ21を通って制御装置2へ戻さ
れ、パイロット信号検出部26に入力する。このパイロ
ット信号検出部26での検出結果は切替チェック部24
でチェックされる。したがって、コネクタ等に異常がな
ければ、パイロット信号送出部25から送出されたパイ
ロット信号は、コネクタ21,ケーブルA,コネクタ1
1,ケーブルA,コネクタ21を通り、パイロット信号
検出部26で検出され、切替チェック部24に入力され
る。したがってこの場合はコネクタ接触不良やケーブル
断線等は無いものと判定される。そこで、診断信号aが
停止した時、パイロット信号eが検出状態であれば、制
御装置1が異常であると判定され、系の切り替え動作が
行なわれる。すなわち、制御装置2を待機系から現用系
に切り替えるべく、系切替信号bが出力される。この系
切替信号bによって、リレー切替部30は制御装置2側
へ切り替わり、制御装置2の自動制御部23から出力さ
れた制御出力c2が被制御装置3へ送られ、制御動作が
継続される。
【0024】また、診断信号aが停止した時、パイロッ
ト信号eも同時に非検出状態出あれば、少なくともコネ
クタ接触不良やケーブル断線等による異常が発生したも
のと判定される。このため切替チェック部24からアラ
ーム出力部27へ駆動指令が与えられ、アラーム出力部
27から外部へアラーム出力が送出され、オペレーター
に通知される。そしてこの場合は系切り替え動作は行な
わず、正常である制御装置1から制御出力c1を継続し
て送出する。
ト信号eも同時に非検出状態出あれば、少なくともコネ
クタ接触不良やケーブル断線等による異常が発生したも
のと判定される。このため切替チェック部24からアラ
ーム出力部27へ駆動指令が与えられ、アラーム出力部
27から外部へアラーム出力が送出され、オペレーター
に通知される。そしてこの場合は系切り替え動作は行な
わず、正常である制御装置1から制御出力c1を継続し
て送出する。
【0025】かくしてコネクタ接触不良やケーブル断線
等に起因する異常により、現用系の装置が正常にも拘ら
ず、診断信号aの停止が生じたために、現用系が異常で
あると誤判定し誤った切り替え動作を行なってしまう事
を防止できる。
等に起因する異常により、現用系の装置が正常にも拘ら
ず、診断信号aの停止が生じたために、現用系が異常で
あると誤判定し誤った切り替え動作を行なってしまう事
を防止できる。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
故障時において現用系から待機系への自動切り替え動作
が行なわれ、系全体の動作を継続でき、二重化構成によ
る保護機能を発揮できるのは勿論、系相互間を接続する
診断信号送受信ケーブルに、コネクタ接触不良等のトラ
ブルが発生しても、それに起因する二重化系切替え誤動
作を稼働中全期間にわたって的確に防止できるデュープ
レックス二重化構成装置を提供できる。
故障時において現用系から待機系への自動切り替え動作
が行なわれ、系全体の動作を継続でき、二重化構成によ
る保護機能を発揮できるのは勿論、系相互間を接続する
診断信号送受信ケーブルに、コネクタ接触不良等のトラ
ブルが発生しても、それに起因する二重化系切替え誤動
作を稼働中全期間にわたって的確に防止できるデュープ
レックス二重化構成装置を提供できる。
【図1】本発明の第1実施形態に係るデュープレックス
二重化制御装置の構成を示すブロック図である。
二重化制御装置の構成を示すブロック図である。
【図2】従来例に係るデュープレックス二重化制御装置
の構成ブロック図である。
の構成ブロック図である。
1,2 制御装置 3 被制御装置 13 自動制御部 11,21 コネクタ 12 切替診断信号送出部 22 切替診断信号検出部 24 切替チェック部 25 パイロット信号送出部 26 パイロット信号検出部 27 アラーム出力部 30 リレー切替部 A ケーブル
Claims (5)
- 【請求項1】現用系と待機系とからなる二重化構成を有
するデュープレックス二重化構成装置において、 前記現用系と待機系との間を結ぶ診断信号送受信用のケ
ーブルを利用し、上記ケーブルの一端側にパイロット信
号送受信部を設け、同ケーブルの他端側に送信したパイ
ロット信号を送り返す折り返し部を設け、常時、上記パ
イロット信号送受信部よるパイロット信号の送受信が正
常に行なわれるか否かを監視するパイロット信号監視手
段を備え、 現用系からの診断信号の判定は、前記パイロット信号の
送受信が正常に行なわれている時に限り行なうようにし
たことを特徴とするデュープレックス二重化構成装置。 - 【請求項2】パイロット信号の送受信が正常に行なわれ
ない時には、二重化切り替え動作を禁止すると共に、ア
ラーム出力を送出することを特徴とする請求項1に記載
のデュープレックス二重化構成装置。 - 【請求項3】診断信号は、現用系の機器の健全性を待機
系に伝えるものであって、異常時には信号を断つもので
あることを特徴とする請求項1に記載のデュープレック
ス二重化構成装置。 - 【請求項4】パイロット信号は、待機系から現用系へ、
現用系から待機系へ折り返しの信号伝送を行なって,両
系間を接続するコネクタ類を含むケーブル状態を検知す
るものであることを特徴とする請求項1に記載のデュー
プレックス二重化構成装置。 - 【請求項5】待機系に設けた切替チェック部が、診断信
号とパイロット信号の両方をチェックし、現用系の異常
の有無および/またはケーブル系の異常の有無を判定す
るように構成されていることを特徴とする請求項1に記
載のデュープレックス二重化構成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9270609A JPH1196088A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | デュープレックス二重化構成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9270609A JPH1196088A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | デュープレックス二重化構成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH1196088A true JPH1196088A (ja) | 1999-04-09 |
Family
ID=17488482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9270609A Pending JPH1196088A (ja) | 1997-09-17 | 1997-09-17 | デュープレックス二重化構成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH1196088A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005242734A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 制御機器の異常検出装置 |
| JP2011034170A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Ltd | 異常時処理用信号の診断方法および二重化コンピュータシステム |
| KR101214280B1 (ko) | 2010-12-27 | 2012-12-24 | 주식회사 포스코아이씨티 | 통신 인터락 장치를 포함하는 자동화 설비 |
-
1997
- 1997-09-17 JP JP9270609A patent/JPH1196088A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005242734A (ja) * | 2004-02-27 | 2005-09-08 | Mitsubishi Electric Corp | 制御機器の異常検出装置 |
| JP2011034170A (ja) * | 2009-07-30 | 2011-02-17 | Hitachi Ltd | 異常時処理用信号の診断方法および二重化コンピュータシステム |
| KR101214280B1 (ko) | 2010-12-27 | 2012-12-24 | 주식회사 포스코아이씨티 | 통신 인터락 장치를 포함하는 자동화 설비 |
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