JPS58219204A - 塩化ビニル系重合体の製造法 - Google Patents

塩化ビニル系重合体の製造法

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JPS58219204A
JPS58219204A JP10242682A JP10242682A JPS58219204A JP S58219204 A JPS58219204 A JP S58219204A JP 10242682 A JP10242682 A JP 10242682A JP 10242682 A JP10242682 A JP 10242682A JP S58219204 A JPS58219204 A JP S58219204A
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vinyl chloride
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alkyl
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organic solvent
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Katsuro Hidaka
日高 勝郎
Takayoshi Muramatsu
村松 敬義
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Mitsubishi Chemical Corp
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Mitsubishi Monsanto Chemical Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、重合開始剤を製造後精製することなく不純物
を含んだ状態で使用しても良好な重合体が得られる塩化
ビニル系重合体の製造法に係る。
一般に塩化ビニルまたはそれと共重合可能な単量体との
混合物を重合する場合、重合開始剤としてジアシルパー
オキサイド、ジアルキルノく一オキサイド、パーオキシ
エステル、ジアルキルパーオキシジカーボネート等の有
機過酸化物が多用されている。その中でも特にジアルキ
ルパ−オキシジカーボネート 生産性に優れ、得られた重合体は、熱安定性、加工時の
ゲル化性、粒度分布などの諸物性に優れておシ、工業的
に最も有利な重合開始剤であると認識されている。
ジアルキルパーオキシジカーボネート等は、例えばクロ
ロ蟻酸アルキルエステル、過酸化水素及び水酸化ナトリ
ウムのようなアルカリ物質を混合処理して反応せしめ、
通常70−90%の収率で製造されてはいるが、反応生
成物中に含まれる未反応のクロロ蟻酸アルキルエステル
、分解生成物を完全に除去した状態で市販されている。
これらの製造、精製の二工程がジアルキルパーオキシジ
カーボネートを高価たらしめる主な要因となっており、
精製工程を省略することが可能となれば重合開始剤を安
価に供給できる。
まだ、これら有機過酸化物は、低温活性が高くなるにつ
れて室温で不安定になって爆発等の危険性が増大する。
したがって、その貯蔵には専用の冷蔵設備が必要となり
、仮に該設備が設けられたとしても実際の使用時の取扱
いに危険が伴なう。
これらの問題を回避するために、すなわち有機過酸化物
重合開始剤を用いる替りに、アルキルクロロフォーメイ
ト、無機過酸化物及びアルカリ金属の水酸化物または炭
酸水素化物などのアルカリを同時に・重合器中に入れ、
パーオキシジカーボネートを生成させながら塩化ビニル
を重合する方法が、例えば米国特許第、3,02λ、2
g/号、特公昭KA−!;2’12号等に提案されてい
る。
しかしながら、該方法で製造された重合体は、極めて不
規則な粒子形態であり、熱安定性、ゲル化性が劣るとい
う品質的な欠陥を持っており、商品価値はなく、商業的
実施は困難であった。
この原因は、重合開始剤製造時に生成するまだは未反応
の不純物によるものと推察される。
本発明者等は、これらの欠点なしに安価なジアルキルパ
ーオキシジカーボネート系の重合開始剤を用いる塩化ビ
ニル系単量体の重合方法について鋭意検討した結果、重
合開始剤としてノ・ロゲノ蟻酸アルキル、無機過酸化物
、アルカリ水溶液及び少量の水に不溶の有機溶媒を混合
処理して反応せしめ、該反応生成物を静置後油水分離し
た水層のみを除去して得られる油溶性不純物及びジアル
キルパーオキシジカーボネートを含有する有機溶媒層を
使用し、かつ重合系内の重合開始前の酸素濃度を特定値
以下に保つことにより、極めて高品質の重合体を製造し
うることを見い出し、本発明を完成するに一つだ。
すなわち、本発明の目的は、重合開始剤を製造後精製す
ることなく不純物を含んだ状態で使用してもすぐれた重
合体が得られる安価な塩化ビニル系重合体の製造法を提
供するにある。
しかして、本発明の要旨は、重合開始剤の存在下に塩化
ビニルまたは塩化ビニルとそれに共重合可能な単量体の
混合物を重合するにあたり、重合開始剤としてハロゲノ
蟻酸アルキル、無機過酸化物及びアルカリを水及び水に
不溶の有機溶媒の存在下に反応させた反応生成物を含有
する有機溶媒を精製することなく使用し、重合開始前の
重合系の酸素濃度を全単量体に対して/ 00 ppm
以下とすることを特徴とする塩化ビニル系重合体の製造
法に存する。
以下に本発明の詳細な説明する。
本発明方法によって製造される塩化ビニル系重合体とは
、塩化ビニルのホモポリマー及び塩化ビニルとこれに共
重合可能な単量体との混合物を共重合して得られる共重
合体である。塩化ビニルに共重合しうる単量体としては
、例えばエチレン、フロピレン、ブテン、ペンテン−/
、ブタジェン、スチレン、α−メチルスチレン、酢酸、
カプロン酸、カプリル酸、安息香酸等のビニルエステル
類またはアリルエステル類、アルキル基の炭素原子数/
〜/ 、2 (01〜1゜)のジアルキルマレイン酸あ
るいはフラール酸エステル類、アクリロニトリル、塩化
ビニリデン、シアン化ビニリデン、C□〜1□のアルキ
ル基のアルキルビニルエーテル、N−ビニルピロリドン
、ビニルピリジン、ビニルシラン類、アルキル基01〜
16のアクリル酸アルキルエステル類、まだはメタクリ
ル酸アルキルエステル類があげられ、これらの少なくと
も一種を塩化ビニル100重量部に対して0.0 /〜
tio重量部、好ましくは3−30重量部の範囲で共重
合させることができる。
本発明方法で用いられるハロゲノ蟻酸アルキルは、次の
一般式で表わされる。
1 0−C−X 〔式中 Rは分岐鎖を有していてもよいアルキル基、 又は塩素原子、臭素原子、またはフッ 素原子 をそれぞれ示す。〕 アルキル基Rは炭素原子数/〜/θ、特にa〜ケである
のが好ましく、まだハロゲン原子Xは塩素原子であるの
が一般的である。ハロゲノ蟻酸アルキルとしては、それ
を例示すればメチルクロロフォーメイト(クロロ蟻酸メ
チル)、エチルクロロフォーメイト、゛n−プロピルク
ロロフォーメイト、イシプロビルクロロフオーメイト、
n−ブチルクロロフォーメイト、イソブチ/L/ りo
 oフ:A−−−メイト、日θC−フ゛チルりロロフオ
ーメイト、tert−ブチルクロロフォーメイト、n−
アミルクロロフォーメイト、インアミルクロロフォーメ
イト、n−へキシルクロロフォーメイト、n−へブチル
クロロフォーメイト、n−オクチルクロロフォーメイト
、λ−エチルへキシルクロロフォーメイト等があげられ
る。しかしこれらに限定されるものではない。
本発明方法に用いる無機過酸化物は、前述のハロゲノ蟻
酸アルキル及びアルカリとともに反応してジアルキルパ
ーオキシジカーボネートを生成するものなら特に制限さ
れるものではないが、例えば過酸化水素、過酸化ナトリ
ウム、過酸化カリウム、過酸化バリウム、過酸化マグネ
シウム、過酸化水素ナトリウムが挙げられ、また過酸化
水素化物(例えばNa2SiO3・H20□・H2O。
NaBO3・H2O2・3H20等)等も使用できる。
この内でも過酸化水素、を用いるのが重合開始剤製造工
程で不純物の混入が少ないので特に好ましい。
過酸化水素は、一般に入手可能な水溶液のものであれば
濃度は特に限定されないが、取扱いの容易さ及び重合系
への余分な水の導入を少なくする点から3θ〜3タチ濃
度のものを適宜稀釈して用いるのが望ましい。
しかして、過酸化水素の使用量は使用するハロゲン蟻酸
アルキル1モルに対し0.7〜5モル特にo、s −、
;t、sモルであるのが好ましい。
また、本発明方法に用いるアルカリは、水溶性のもの、
であれば特に制限されるものではなく、例えば水酸化ナ
トリウム、水酸化カリウム等の水酸化アルカリ金属類、
酸化ナトリウム、酸化カリウム等の酸化アルカリ金属類
、アンモニア等が挙げられ、これらの少なくとも1つが
用いられる。これらのアルカリは必要に応じて水溶液と
して用いてもよい。また、アンモニアは一般市販のアン
モニア水の状態で用いてもよい。
しかしてアルカリの使用量は、/・aゲノ蟻酸アルキル
1モル邑すo、、:z〜/θモル、%に/〜左モルの範
囲であるのが望ましい。
無機過酸化物及びアルカリの使用量が上述の割合よりも
少ないときは、重合開始剤として作用するジアルキルパ
ーオキシジカーボネートへの変化が十分でなく、逆に上
述の使用割合よりも多いと無機過酸化物及びアルカリの
大部分は  ゛反応に関与せずに反応系内に残留するこ
とになシ、経済性に不利であるばかシでなく、特にアル
カリが多い場合は合成されたジアルキルパーオキシジカ
ーボネートを分解する傾向かあシ、結果的に見掛は上沓
られる重合開始剤の収率が低下し、また重合体の品質を
低下させる原因にもなり易い。
本発明方法に使用される重合開始剤は、水及び水に不溶
の有機溶媒の存在下で反応して合成されるが、水は、反
応系に別途添加してもよいが、通常無機過酸化物の水溶
液まだはアルカリの水溶液からの水で充分である。また
有機溶媒は例えばトルエン、ミネラルスピリット、二塩
化エチレン、四塩化炭素等が使用され、使用量としては
ハロゲノ蟻酸アルキル/ o o M 置部に対してj
θ〜−00重量部が好ましい。有機溶媒の不存在下でも
重合開始剤は生成するか重合開始剤の濃度が高くなるた
め爆発の危険性があり、有機溶媒は重合開始剤合成中の
稀釈剤として作用する。
しかして、重合開始剤は、例えば上記必須成分を混合処
理して室温で5−20分間合成反応を行う。反応は油水
界面で起り、重合開始剤は有機溶媒に溶解される。反応
温度が高くなると、合成された重合開始剤の分解が起り
易くなるので、反応温度は30℃程度までが好ましい。
反応終了後反応生成文を静置して水層と有機溶媒層に分
離し、アルカリ金属等を溶解した水層を除去する。有機
溶媒層は、未反応のハロゲノ蟻酸アルキル等の不純物を
含有するが、これを精製することなく塩化ビニル系重合
体の製造に重合開始剤として使用する。重合開始剤を含
有する有機溶媒の重合系への添加は、重合反応前に重合
系に添加しても、まだ重□・・合開始後連続的に重合系
に添加してもよい。要するに重合開始剤は重合系に重合
開始剤が添加される時期にあわせて調製されるのが好ま
しく、それによって重合開始剤を冷却する必要もなく、
また急激な自己発熱分解による爆発等のトラブルを防止
することができる。
しかして、重合開始剤の使用量は、重合開始剤として作
用するジアルキルパーオキシジカーボネートのアルキル
基の炭素原子数、重合速度等によって異なるけれども、
ジアルキルパーオー+58z−gjl −) Otl:
 u1m4B k:’−)b’1 ft1d。
他の単量体に対してo、o o s〜0./重量係、好
ましくは0.07〜0.O3重量係の範囲から選択され
る。
また、本発明方法は、重合開始時の重合系内の酸素濃度
を塩化ビニル単量体または共重合可能な単量体に対して
/ 00 ppm以下にすることが必須の要件であり、
特にs〜/ 00 ppmの範囲にあるのが好ましい。
重合系内の酸素濃度は、脱気条件によって変り得るが、
通常の脱気条件ではせいぜい/ 00 ppm程度まで
しか低下しない。酸素量をこれ以上減少させるだめの方
法としては、■脱気時の温度を高める、■脱気と窒素ガ
スによる圧戻しの繰返しの回数を増す、または■これら
の組合せ等各種の方法を採用しうる。驚くべきことに、
重合系の酸素濃度をio。
ppm以下にすることにより、不純物を含む重合開始剤
の有機溶媒を使用しても、熱的性質、フィッシュアイ特
性に優れた重合体が得られることを見いだした。酸素濃
度が極端に低下すると、すなわち、!rppm未満にな
ると重合系の懸濁安定性が悪くなる傾向があり、粒度が
荒れ易くなって、フィッシュアイ特性が悪くなる傾向が
見られる。
本発明方法を実施するには、例えば、重合容器に懸濁剤
または乳化剤を含む水を入れ、該容器内から上述の方法
により該容器内の酸素濃度を/ 00 ppm以下にし
、これに塩化ビニルまだはこれに共重合可能な単量体を
仕込み、次いで上述の方法で合成した重合開始剤を含む
未精製の有機溶媒を圧入し、30〜70℃の温度で懸濁
重合または乳化重合を行う。本発明方法は、懸濁重合に
最も好適に採用される。本発明方法に使用される懸濁剤
は、特に限定されるものではないが、部分ケン化ポリビ
ニルアルコール、ヒドロキシプロピルメチルセルロース
、酢酸ビニル−無水マレイン酸共重合体、ポリビニルピ
ロリドン、ゼラチン等の水溶性高分子物質が単独でまた
は混合して用いられる。捷だ乳化剤としてソルビタンモ
ノラウレート、ソルビタンモノステアレート、ソルビタ
ンモノオレエート、あるいはそれらのポリオキシエチレ
ン誘導体、ペンタエリスリトールモノラウレート、ペン
タエリスリトールモノラレ−トなどのノニオン系界面活
性剤、ドデシルベンゼンスルホン酸ナトリウム、ラウリ
ル硫酸ナトリウムなどのアニオン系界面活性剤等が挙げ
られる。これら懸濁剤及び乳化剤は併用することができ
る。
まだ、本発明方法は、必要に応じ上述の重合開始剤系の
ほかに、通常の、既に製造された重合開始剤、例えばジ
アルキルパーオキザイド、ジアシルパーオキサイド、ア
ルキルパーオキシエステル、ジアルキルパーオキシジカ
ーボネート等の有機過酸化物またはアゾニトリル系化合
物を併用してもよい。重合開始剤の併用は、重合速度の
調節等で好ましい結果が得られる場合が多い。
本発明方法によれば、ハロゲノ蟻酸アルキル、無機過酸
化物及びアルカリを水及び水に不溶性の有機溶媒の存在
下に反応させて得られるジアルキルパーオキシジカーボ
ネートが有機溶媒層に溶解されるので、水溶性の副生物
は水層の除去とともに取り除かれ、重合系に水溶性の不
純物は混入されない。有機溶媒層には未反応のハロゲノ
蟻酸アルキルまたはジアルキルパーオキシジカーボネー
トの分解物等の不純物が含有されていても、重合系の重
合開始前の酸素濃度を単量体に対して/ 00 ppm
以下にすることにより、熱安定性等の熱的性質やゲル化
性等フィッシュアイ特性の優れた重合体が得られる。そ
して、本発明によれば、重合開始剤としてジアルキルパ
ーオキシジカーボネートを用いることに伴なう専用の冷
蔵設備は必要とせず、取扱い時の危険性もなく、シかも
ジアルキルノシーオキシジカーボネートを用いたものと
全く同質の高品質の塩化ビニル系重合体が得られる。
以下に本発明方法を実施例にて詳述するが本発明はその
要旨を超えない限り以下の実施例に限定されるものでは
ない。
尚、得られた塩化ビニル系重合体の品質評価は、次の通
り行なった。
〔熱安定性試験〕
塩化ビニル系重合体100重量部、フタル酸ジオクチル
qo重量部、エポキシ化大豆油3重量部、ステアリン酸
バリウムユ重量部及びステアリン酸亜鉛/重量部を混合
し、760℃に温調されたロールでS分間混練しシート
を得た。
得られたシートを170℃に温調されたギヤオープン中
につるし黒色に変色する迄の時間を測定した。    
・ 〔フィッシュアイ試験〕 塩化ビニル系重合体700重量部、フタル酸ジオクチル
SO重量部、ステアリン酸カルシウム/重量部及びカー
ボンブラック/重量部を混合し/AO℃に温調されたロ
ールでS分間混練りを行いシートを取り出す。このシー
ト100crlのフィッシュアイの数を計数した。
重合開始剤の合成法: 重合開始剤〔I〕 塩化蟻酸セカンダリ−ブチルエステル27gr。
S重量′チ過酸化水素水/’IOg、r、、  3重量
%水酸化ナトリウム水溶液/6θgr及び二塩化エチレ
ン3θgrを2S℃に調節された恒温槽中のガラス製ビ
ーカーにとり/り分間攪拌した後静置し、上澄の水相部
のみを分離除去し不純物を含有するジ−セカンダリ−ブ
チルパーオキシジカーボネートの二塩化エチレン溶液を
得た。
この反応の収率は6タチであり、投入した塩化蟻酸セカ
ンダリ−ブチルエステルの約tIO%は不純物として該
過酸化物中に包含されている。
重合開始剤(n) 塩化蟻酸エチルエステル2.2g、r、3重量%過酸化
水素水210gr 、 !;重量%アンモニア水溶液2
00 gr 及ヒドルエン、20 g、rをコ5℃に調
節された恒温槽中のガラス製ビーカーにとりlS分間攪
拌した後静置し水層部のみを分離除去し、不純物を含有
するジエチルノシーオキシジカーボネートのトルエン溶
液を得た。この反応の収率は&、1%であった。
実施例/、2 比較例 内容M3ootのステンレス製オートクレーブに部分鹸
化ポリ酢酸ビニル/ / Ogr 、水/A!;tを仕
込んだ後、真空ポンプで重合系内を一700amHg迄
吸引した後窒素ガスで常圧迄圧戻しを行う操作を6回く
り返して脱気し、重合系内の酸素を充分に除去したのち
表/に記した所定量の酸素濃度となるように酸素ガスを
封入した。
ついで、塩化ビニル単量体(VOM)/ / oKgを
仕込み、ついで表・に示した重合開始剤である二塩化エ
チレン溶液及びトルエン溶液を添加し、重合温度Sg℃
迄昇温し重合反応を行なった。重合系内の圧力が2 K
g/Crlの降下を示す迄重合継続した後、未反応の塩
化ビニル単量体を回収し脱水乾燥して塩化ビニル重合体
を得だ。
これらの品質もあわせて表・に示す。比較例に見られる
塩化ビニル重合体は、通常の重合方法に類似した酸素濃
度で、重合開始剤〔I〕を適用した例であるがその品質
は熱安定性、フィッシュアイ共にきわめて劣悪なるもの
でとても実用に供し得るものではない。
これ゛に反し実施例/、2が本発明方法で得られる塩化
ビニル重合体であるが熱安定性、フィッシュアイ共に優
れたものとなっている。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)重合開始剤の存在下に塩化ビニルまたは塩化ビニ
    ルとそれに共重合可能な単量体の混合物を一重合するに
    あたシ、重合開始剤として・・ロゲノ蟻酸アルキル、無
    機過酸化物及びアルカリを水及び水に不溶の有機溶媒の
    存在下に反応させた反応生成物を含有する有機溶媒を精
    製することなく使用し、重合開始前の重合系の酸素濃度
    を全単量体に対して/ o o ppm以下とすること
    を特徴とする塩化ビニル系重合体の製造法
  2. (2)ハロゲノ蟻酸アルキルがクロロ蟻酸アルキルであ
    る特許請求の範囲第)項記載の塩化ビニル系重合体の製
    造法
  3. (3)ハロゲノ蟻酸アルキルのアルキル基が分岐鎖を有
    していてもよい炭素原子数/〜/θのアルキル基である
    特許請求の範囲第1項または第2項記載の塩化ビニル系
    重合体の製造法(4)無機過酸化物が過酸化水素である
    特許請求の範囲第1項記載の塩化ビニル系重合体の製造
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