JPS5839250B2 - 磁気軸受 - Google Patents
磁気軸受Info
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- JPS5839250B2 JPS5839250B2 JP17017380A JP17017380A JPS5839250B2 JP S5839250 B2 JPS5839250 B2 JP S5839250B2 JP 17017380 A JP17017380 A JP 17017380A JP 17017380 A JP17017380 A JP 17017380A JP S5839250 B2 JPS5839250 B2 JP S5839250B2
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- stator
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- magnetic
- permanent magnet
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Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C32/00—Bearings not otherwise provided for
- F16C32/04—Bearings not otherwise provided for using magnetic or electric supporting means
- F16C32/0406—Magnetic bearings
- F16C32/044—Active magnetic bearings
- F16C32/0459—Details of the magnetic circuit
- F16C32/0461—Details of the magnetic circuit of stationary parts of the magnetic circuit
- F16C32/0465—Details of the magnetic circuit of stationary parts of the magnetic circuit with permanent magnets provided in the magnetic circuit of the electromagnets
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- Engineering & Computer Science (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、永久磁石の半径方向吸引力と電磁コイルの半
径方向制御吸引力との平衡により、ステータ部に対しロ
ータ部を非接触で支持する磁気軸受に関するものである
。
径方向制御吸引力との平衡により、ステータ部に対しロ
ータ部を非接触で支持する磁気軸受に関するものである
。
磁気軸受とは回転している物体を支持する力として、磁
気力を利用する軸受である。
気力を利用する軸受である。
この磁気軸受は、摩耗、疲労による寿命の制限がないこ
と、摩擦トルクが極めて小さいこと、真空・高温・低温
等の特殊な環境に対する適合性が優れている等の著しい
特色があるために近年盛んに研究されつつある。
と、摩擦トルクが極めて小さいこと、真空・高温・低温
等の特殊な環境に対する適合性が優れている等の著しい
特色があるために近年盛んに研究されつつある。
そしてその用途としては例えば遠心分離器、真空ポンプ
、ジャイロ、精密測定器等の使用が有望されている。
、ジャイロ、精密測定器等の使用が有望されている。
一般には磁気軸受は永久磁石と電磁コイルを使用し、永
久磁石による吸引力の不平衡を電磁コイルの制御吸引力
によって補なうようになっている。
久磁石による吸引力の不平衡を電磁コイルの制御吸引力
によって補なうようになっている。
然し乍ら従来の磁気軸受では一般に永久磁石の磁束が通
る磁路と電磁コイルによる磁束が通過する磁路とは併用
されているので、磁束密度を上げると飽和する虞れがあ
って制御が困難となる欠点があった。
る磁路と電磁コイルによる磁束が通過する磁路とは併用
されているので、磁束密度を上げると飽和する虞れがあ
って制御が困難となる欠点があった。
又、回転軸と直交する軸廻りの剛性を向上させるために
通常は軸方向に背が高く、かつ無駄な重量が多く、使用
目的によっては満足し得ないものであった。
通常は軸方向に背が高く、かつ無駄な重量が多く、使用
目的によっては満足し得ないものであった。
本発明の目的は、前述の欠点を解消し、比較的偏平な形
状を有し、構造が簡明で回転軸と直交する軸廻りの剛性
も遜色のない磁気軸受を提供することにあり、その内容
は、非接触で相対的に回転し得る略円環状のロータ部と
ステータ部を有し比較的偏平な形状の軸受であって、ロ
ータ部は磁性体から成る1個のヨークから成り、ステー
タ部は軸対称に少なくとも3個に分割された磁性体から
成るヨークを非磁性体によって接続して成り、ロータ部
、ステータ部の何れか又は両方のヨークに永久磁石を配
置し、ロータ部のヨークとステータ部のヨーク間に永久
磁石のみの磁束が回転軸の半径方向に通過する第1の空
隙磁路を形成し、ロータ部、ステータ部の何れか一方の
ヨークに円周方向に沿った開口部を設け、他方のヨーク
の一部を2個の端部を有する円周方向に沿った挿入部と
して開口部に挿入し、該挿入部の両端部と開口端部との
間に永久磁石の磁束が回転軸の半径方向の内側及び外側
に向って通過する第2、第3の空隙磁路を形成し、ステ
ータ部のヨークのうち少なくとも2個に対して電磁コイ
ルを巻回し、永久磁石からの磁束は第1の空隙磁路を直
列に、第2、第3の空隙磁路を並列に通過するようにし
、永久磁石によりロータ部のヨークとステータ部のヨー
ク間に作用する半径方向の吸引力によってロータ部のス
テータ部に対する軸方向位置を安定させ、前記2個以上
の電磁コイルに流す電流の方向及び量を制御することに
よりロータ部ヨークとステータ部ヨーク間に半径方向の
制御力を作用させ、ロータ部とステータ部との所定相対
位置を保持するようにしたことを特徴とするものである
。
状を有し、構造が簡明で回転軸と直交する軸廻りの剛性
も遜色のない磁気軸受を提供することにあり、その内容
は、非接触で相対的に回転し得る略円環状のロータ部と
ステータ部を有し比較的偏平な形状の軸受であって、ロ
ータ部は磁性体から成る1個のヨークから成り、ステー
タ部は軸対称に少なくとも3個に分割された磁性体から
成るヨークを非磁性体によって接続して成り、ロータ部
、ステータ部の何れか又は両方のヨークに永久磁石を配
置し、ロータ部のヨークとステータ部のヨーク間に永久
磁石のみの磁束が回転軸の半径方向に通過する第1の空
隙磁路を形成し、ロータ部、ステータ部の何れか一方の
ヨークに円周方向に沿った開口部を設け、他方のヨーク
の一部を2個の端部を有する円周方向に沿った挿入部と
して開口部に挿入し、該挿入部の両端部と開口端部との
間に永久磁石の磁束が回転軸の半径方向の内側及び外側
に向って通過する第2、第3の空隙磁路を形成し、ステ
ータ部のヨークのうち少なくとも2個に対して電磁コイ
ルを巻回し、永久磁石からの磁束は第1の空隙磁路を直
列に、第2、第3の空隙磁路を並列に通過するようにし
、永久磁石によりロータ部のヨークとステータ部のヨー
ク間に作用する半径方向の吸引力によってロータ部のス
テータ部に対する軸方向位置を安定させ、前記2個以上
の電磁コイルに流す電流の方向及び量を制御することに
よりロータ部ヨークとステータ部ヨーク間に半径方向の
制御力を作用させ、ロータ部とステータ部との所定相対
位置を保持するようにしたことを特徴とするものである
。
本発明を図示の実施例に基づいて詳細に説明する。
第1図、第2図に示す磁気軸受では、略円環状のロータ
部1とステータ部2とが軸z、zを中心として相対的に
無接触で回転し得るようになっている。
部1とステータ部2とが軸z、zを中心として相対的に
無接触で回転し得るようになっている。
ロータ部1は例えば軟鉄などの磁性体から成るヨーク3
で構成され、その上部には断面で内側に折曲された端部
4を有し、下部は断面逆T字型を有する内端部5と外端
部6となっている。
で構成され、その上部には断面で内側に折曲された端部
4を有し、下部は断面逆T字型を有する内端部5と外端
部6となっている。
一方、ステータ部2ば、軸対称方向に例えば4個に分割
され、軸z、z方向から見ると各々扇形状に形成された
分割部2a、2b、2c、2dから戊り、分割部2a〜
2d間は例えばアルミニウムのような非磁性体から成る
連結部7によって連結され一体の円環が形成されている
。
され、軸z、z方向から見ると各々扇形状に形成された
分割部2a、2b、2c、2dから戊り、分割部2a〜
2d間は例えばアルミニウムのような非磁性体から成る
連結部7によって連結され一体の円環が形成されている
。
このステータ部1の各分計部2a〜2dは、断面矩形状
のヨーク8a、sb、8c、sdと、断面角枠状で上辺
を開口した電磁ヨーク9a、9b、9c、9dとからな
り、ヨーク8a〜8dとt磁ヨーク9a〜9dの各々の
間には軸方向に磁化された永久磁石10a、10b、1
0c、10d (1ob。
のヨーク8a、sb、8c、sdと、断面角枠状で上辺
を開口した電磁ヨーク9a、9b、9c、9dとからな
り、ヨーク8a〜8dとt磁ヨーク9a〜9dの各々の
間には軸方向に磁化された永久磁石10a、10b、1
0c、10d (1ob。
10dは図示せず)が介在され、電磁ヨーク9a〜9d
の一部に電磁コイル11a、llb。
の一部に電磁コイル11a、llb。
11c、11dが各々巻回されている。
ロータ部1のヨーク3の端部4はステータ部1のヨーク
8a〜8dの端部12a、12b、12c。
8a〜8dの端部12a、12b、12c。
12dと対向して、第1の空隙磁路13が形成され、ヨ
ーク3の略T字状の内端部5と外端部6がステータ部2
の電磁ヨーク9a〜9dの開口部14a、14b、14
c、14d間に挿入され、電磁ヨーク9a〜9dとの間
に各々第2及び第3の空隙磁路15及び16を形成して
いる。
ーク3の略T字状の内端部5と外端部6がステータ部2
の電磁ヨーク9a〜9dの開口部14a、14b、14
c、14d間に挿入され、電磁ヨーク9a〜9dとの間
に各々第2及び第3の空隙磁路15及び16を形成して
いる。
ステータ部2にはロータ部1の、2つの直交する半径方
向、即ちX、X方向及びY、Y方向の位置を検出するた
めの2組の位置検出器17x、17yが設けられている
。
向、即ちX、X方向及びY、Y方向の位置を検出するた
めの2組の位置検出器17x、17yが設けられている
。
これらの位置検出器17X。17yの出力は調節回路1
8x、18yに入力され、ロータ部1の半径方向位置が
一定となるように各々の方向を制御する電磁コイル、即
ちX、X方向では分割部9a、9cの電磁コイル11a
。
8x、18yに入力され、ロータ部1の半径方向位置が
一定となるように各々の方向を制御する電磁コイル、即
ちX、X方向では分割部9a、9cの電磁コイル11a
。
11cに制御電流を流し、Y、Y方向では電磁コイル1
1b、11dに制御電流を流してロータ部1の位置を調
節するようになっている。
1b、11dに制御電流を流してロータ部1の位置を調
節するようになっている。
電磁コイル11aと11c、及び電磁コイル11bと1
1dとは各々コイルの発生する力が同一方向になるよう
に、各々直列又は並列に接続されており、調節回路18
xからの出力制御電流は前者の組に、18yからの出力
制御電流は後者の組に供与されるようになっている。
1dとは各々コイルの発生する力が同一方向になるよう
に、各々直列又は並列に接続されており、調節回路18
xからの出力制御電流は前者の組に、18yからの出力
制御電流は後者の組に供与されるようになっている。
又、ロータ部1をステータ部2に対し回転駆動するため
に、これらの間には電磁コイル、永久磁石などから構成
されるモータ部19が設けられている。
に、これらの間には電磁コイル、永久磁石などから構成
されるモータ部19が設けられている。
実線で示す永久磁石10a〜10dからの磁束Z1 は
、各々ヨーク8a〜8dを通り、第1の空隙磁路13を
通過してロータ部1のヨーク3に流れ、更に内端部5と
外端部6の方向に分岐され、一方は第2の空隙磁路15
を通過して電磁ヨーク9a〜9d内を通って永久磁石1
0a〜10dに戻り、他方は第3の空隙磁路16を通過
し電磁ヨーク9a〜9d内を通って永久磁石10a〜1
0dに戻ることになる。
、各々ヨーク8a〜8dを通り、第1の空隙磁路13を
通過してロータ部1のヨーク3に流れ、更に内端部5と
外端部6の方向に分岐され、一方は第2の空隙磁路15
を通過して電磁ヨーク9a〜9d内を通って永久磁石1
0a〜10dに戻り、他方は第3の空隙磁路16を通過
し電磁ヨーク9a〜9d内を通って永久磁石10a〜1
0dに戻ることになる。
尚、永久磁石10a〜10dの極性を逆にすれば磁束グ
、は逆方向に流れることは勿論である。
、は逆方向に流れることは勿論である。
今、ステータ部2の一つの分割部2aについてのみ考え
、電磁コイル11aに電流が供給されていない状態を想
定してみると、永久磁石10aから発生する磁束グ、に
より、第1、第2及び第3の空隙磁路13,15及び1
6には各々半径方向に互に吸引し合う吸引力が作用する
ことになる。
、電磁コイル11aに電流が供給されていない状態を想
定してみると、永久磁石10aから発生する磁束グ、に
より、第1、第2及び第3の空隙磁路13,15及び1
6には各々半径方向に互に吸引し合う吸引力が作用する
ことになる。
然し第2及び第3の空隙磁路15及び16に作用する吸
引力は互に逆方向であり、はぼ相殺されることになり、
第1の空隙磁路13に作用する吸引力が全体としてヨー
ク3に作用することになって、ヨーク3は半径方向の内
方に変位し、第1及び第2の空隙磁路13及び15の間
隙が閉じられることになる。
引力は互に逆方向であり、はぼ相殺されることになり、
第1の空隙磁路13に作用する吸引力が全体としてヨー
ク3に作用することになって、ヨーク3は半径方向の内
方に変位し、第1及び第2の空隙磁路13及び15の間
隙が閉じられることになる。
従って永久磁石10aからの磁束〆1は第3の空隙磁路
16を通る磁束数が少なくなり、殆ど第2の空隙磁路1
5を通過することになる。
16を通る磁束数が少なくなり、殆ど第2の空隙磁路1
5を通過することになる。
そこで位置検出器17xがヨーク3の変位を検出して信
号を出力することにより、調節回路18xから電磁コイ
ル11aに電流が供給され、電磁ヨーク9a及びヨーク
3の内端部5、外端部6の磁路に点線で示す磁束〆2を
通過させ、第3の空隙磁路16の吸引力を強め、第2の
空隙磁路15の永久磁石10aによる吸引力を弱めるよ
うに作用する。
号を出力することにより、調節回路18xから電磁コイ
ル11aに電流が供給され、電磁ヨーク9a及びヨーク
3の内端部5、外端部6の磁路に点線で示す磁束〆2を
通過させ、第3の空隙磁路16の吸引力を強め、第2の
空隙磁路15の永久磁石10aによる吸引力を弱めるよ
うに作用する。
するとヨーク3は第1及び第2の空隙磁路13及び15
の間隙を開くように半径方向の外方に移動することにな
る。
の間隙を開くように半径方向の外方に移動することにな
る。
このようにしてヨーク3の位置を位置検出器17xで検
出しながら電磁コイル11aに供給する電流を調節する
ことによって、ヨーク3は所定の安定位置となる。
出しながら電磁コイル11aに供給する電流を調節する
ことによって、ヨーク3は所定の安定位置となる。
実際にはステータ部2の各分割部2a〜2dは体に接続
されてむり、前述の分割部2aはX、X方向には分割部
2cと一体に作動するので、電磁コイル11aに電流を
供給しなくともロータ部1とステータ部2との間に各冬
作用する永久磁石10a、10cからの吸引力は殆ど相
殺され、半径方向の中央位置がほぼ吸引力の平衡点とな
る。
されてむり、前述の分割部2aはX、X方向には分割部
2cと一体に作動するので、電磁コイル11aに電流を
供給しなくともロータ部1とステータ部2との間に各冬
作用する永久磁石10a、10cからの吸引力は殆ど相
殺され、半径方向の中央位置がほぼ吸引力の平衡点とな
る。
然しこの平衡点は不安定であり、しかも設計条件等によ
りロータ部1の変位を回避することは不可能であって、
電磁コイル11a又は11c又は両者同時に調節回路1
8xから供給する制御電流により分割部2a又は2cが
単独に又は両者が共働して作用し、ロータ部1のヨーク
3の位置を調節することが必要である。
りロータ部1の変位を回避することは不可能であって、
電磁コイル11a又は11c又は両者同時に調節回路1
8xから供給する制御電流により分割部2a又は2cが
単独に又は両者が共働して作用し、ロータ部1のヨーク
3の位置を調節することが必要である。
又、分割部2bと2dについてもその作用は全く一様で
ある。
ある。
この電磁コイル11a〜11dに供給する電流は、永久
磁石10a〜10dによる吸引力を予め平衡に近い状態
即ち軸対称に設計することにより、極めて少ない量で効
果的に制御し得ることになる。
磁石10a〜10dによる吸引力を予め平衡に近い状態
即ち軸対称に設計することにより、極めて少ない量で効
果的に制御し得ることになる。
尚、軸方向位置の保持は、永久磁石10の磁束による各
空隙磁路13,15及び16に於けるロータ部1とステ
ータ部2の吸引力によってなされることになる。
空隙磁路13,15及び16に於けるロータ部1とステ
ータ部2の吸引力によってなされることになる。
第3図に示す実施例は、ロータ部1を内側に、ステータ
部2を外側に配置して、ロータ部1の中央部に大径の透
孔部30を設け、例えばここに光学系等を嵌合してロー
タ部1を回転させながら各種計測装置に使用する磁気軸
受である。
部2を外側に配置して、ロータ部1の中央部に大径の透
孔部30を設け、例えばここに光学系等を嵌合してロー
タ部1を回転させながら各種計測装置に使用する磁気軸
受である。
例えば人工衛星に積み込む地球センサ用カメラ等では光
学系を回転させるのに潤滑材を必要とせず、かつ摩耗の
ない軸受が必要とされるが、この第3図の実施例はその
用途に極めて好適である。
学系を回転させるのに潤滑材を必要とせず、かつ摩耗の
ない軸受が必要とされるが、この第3図の実施例はその
用途に極めて好適である。
即ち、ロータ部1の透孔部30に例えばレンズ31及び
プリズム32を設置することにより、摩擦抵抗が少ない
ために僅かな電力で回転させることができ、地球センサ
用カメラの光学系として有効に用いることができる。
プリズム32を設置することにより、摩擦抵抗が少ない
ために僅かな電力で回転させることができ、地球センサ
用カメラの光学系として有効に用いることができる。
この動作原理については第1図、第2図の実施例と殆ど
同様であり、33は口二り部1とステータ部2の間に設
置された駆動用モータである。
同様であり、33は口二り部1とステータ部2の間に設
置された駆動用モータである。
第4図は他の実施例を示すものであり、ロータ部1を内
側に、ステータ部2を外側に配置したものであって、第
1の空隙磁路13′は永久磁石10専用の通路であり、
第2及び第3の空隙磁路15′及び16′は永久磁石1
0と電磁コイル11の併用通路となっている。
側に、ステータ部2を外側に配置したものであって、第
1の空隙磁路13′は永久磁石10専用の通路であり、
第2及び第3の空隙磁路15′及び16′は永久磁石1
0と電磁コイル11の併用通路となっている。
この実施例は、特にモータ40の取付位置が内側となっ
て有利であり、更に永久磁石10が内側に隠れるために
漏洩磁束が低減する利点がある。
て有利であり、更に永久磁石10が内側に隠れるために
漏洩磁束が低減する利点がある。
このようにこの磁気軸受では、第1の空隙磁路13は永
久磁石10が介在することにより永久磁石10の磁束〆
1専用の通路であり、電磁コイル11からの磁束Z2に
よって磁束密度を制御する必要がないので、十分に磁束
密度を高くして半径方向の吸引力を強め軸方向剛性を強
化することができる。
久磁石10が介在することにより永久磁石10の磁束〆
1専用の通路であり、電磁コイル11からの磁束Z2に
よって磁束密度を制御する必要がないので、十分に磁束
密度を高くして半径方向の吸引力を強め軸方向剛性を強
化することができる。
特に空隙磁路に於ける磁束の方向は全て半径方向であり
、空隙捷での半径が比較的に大きいために、全体の高さ
を低くすることができ、偏平な磁気軸受を製造し得る。
、空隙捷での半径が比較的に大きいために、全体の高さ
を低くすることができ、偏平な磁気軸受を製造し得る。
又、磁束は磁気軸受の中央の近傍を通す必要がないため
に中央部を他の目的に使用することが可能となり、例え
ば前述したようにこの部分に光学系を取付ける等の種々
の用途が考えられる。
に中央部を他の目的に使用することが可能となり、例え
ば前述したようにこの部分に光学系を取付ける等の種々
の用途が考えられる。
実施例に於いては、ステータ部2を軸対称に4分割とし
たが、確かに4個の分割部2a〜2dとすることにより
制御が容易とはなるが必ずしも4分割に限られるもので
はない。
たが、確かに4個の分割部2a〜2dとすることにより
制御が容易とはなるが必ずしも4分割に限られるもので
はない。
即ち、理論的にはステータ部2を3個以上に分割すれば
半径方向の全方向の制御が可能となり、電磁コイル11
ばそのうちの少なくとも2個に設ければよい。
半径方向の全方向の制御が可能となり、電磁コイル11
ばそのうちの少なくとも2個に設ければよい。
又、電磁コイル11は、4個に分割した場合には2つの
制御方向に対し、最低者1個設置するだけにしても支障
はない。
制御方向に対し、最低者1個設置するだけにしても支障
はない。
尚、ステータ部2に設けた永久磁石10は必ずしも分割
しなくとも1個の円環状のものをその1昔使用すること
もできる。
しなくとも1個の円環状のものをその1昔使用すること
もできる。
更に実施例に於いては、ヨーク3の端部5,6を電磁ヨ
ーク9の開口部14a〜14dに挿入するようにしたが
、磁気回路の構成を変えて電磁ヨーク9を開口部を設け
たヨーク3に挿入してもよい。
ーク9の開口部14a〜14dに挿入するようにしたが
、磁気回路の構成を変えて電磁ヨーク9を開口部を設け
たヨーク3に挿入してもよい。
又永久磁石10はロータ部1のヨーク3に設置すること
もできる。
もできる。
なお、ステータ部20分割は必ずしも各分割部2a〜2
dが別体であることを意味するのではなく、磁気抵抗が
十分に大きく磁束が各分割部2a〜2d間を通過し難し
程度に磁気的に分割されていれば足りる。
dが別体であることを意味するのではなく、磁気抵抗が
十分に大きく磁束が各分割部2a〜2d間を通過し難し
程度に磁気的に分割されていれば足りる。
以上説明したように本発明に係る磁気軸受は、ロータ部
と、ステータ部の分割部との間に各々3個の空隙磁路と
、1個の電磁コイルと、1個の永久磁石を有することに
なり、回転軸と直交する軸廻り剛性が強力となると共に
構造的にも従来の磁気軸受と比較して簡単である。
と、ステータ部の分割部との間に各々3個の空隙磁路と
、1個の電磁コイルと、1個の永久磁石を有することに
なり、回転軸と直交する軸廻り剛性が強力となると共に
構造的にも従来の磁気軸受と比較して簡単である。
特に軸方向の高さは十分に縮少することができ偏平に製
作可能で、各種用途に使用することができる。
作可能で、各種用途に使用することができる。
図面は本発明に係る磁気軸受の実施例を示すものであり
、第1図は第1の実施例を示す断面図、第2図は平面図
、第3図は第2の実施例の断面図、第4図は第3の実施
例の片側のみを示す断面図である。 符号1はロータ部、2はステータ部、2a〜2dは分割
部、3はヨーク、8,8a〜8dはヨーク、9,9a〜
9dは電磁ヨーク、10.10a〜10dは永久磁石、
IL11a〜11dは電磁コイル、13.13’は第1
の空隙磁路、14a〜14dは開口部、15.15’は
第2の空隙磁路、16.16’は第3の空隙磁路、17
x、17yは位置検出器、18x、18yは調節回路で
ある。
、第1図は第1の実施例を示す断面図、第2図は平面図
、第3図は第2の実施例の断面図、第4図は第3の実施
例の片側のみを示す断面図である。 符号1はロータ部、2はステータ部、2a〜2dは分割
部、3はヨーク、8,8a〜8dはヨーク、9,9a〜
9dは電磁ヨーク、10.10a〜10dは永久磁石、
IL11a〜11dは電磁コイル、13.13’は第1
の空隙磁路、14a〜14dは開口部、15.15’は
第2の空隙磁路、16.16’は第3の空隙磁路、17
x、17yは位置検出器、18x、18yは調節回路で
ある。
Claims (1)
- 1 非接触で相対的に回転し得る略円環状のロータ部と
ステータ部とを有し比較的偏平な形状の軸受であって、
ロータ部は磁性体から成る1個のヨークから成り、ステ
ータ部は軸対称に少なくとも3個に分割された磁性体か
ら成るヨークを非磁性体によって接続して成り、ロータ
部、ステータ部の何れかの又は両方のヨークに永久磁石
を配置し、ロータ部のヨークとステータ部のヨーク間に
永久磁石のみの磁束が回転軸の半径方向に通過する第1
の空隙磁路を形成し、ロータ部、ステータ部の何れか一
方のヨークに円周方向に沿った開口部を設け、他方のヨ
ークの一部を2個の端部を有する円周方向に沿った挿入
部として該開口部に挿入し、該挿入部の両端部と開戸端
部との間に永久磁石の磁束が回転軸の半径方向の内側及
び外側に向って通過する第2、第3の空隙磁路を形成し
、ステータ部のヨークのうち少なくとも2個に対して電
磁コイルを巻回し、永久磁石からの磁束は第1の空隙磁
路を直列に、第2、第3の空隙磁路を並列に通過するよ
うにし、電磁コイルによって発生する磁束は第2、第3
の空隙磁路を直列に通過するようにし、永久磁石により
ロータ部のヨークとステータ部のヨーク間に作用する半
径方向の吸引力によってロータ部のステータ部に対する
軸方向位置を安定させ、前記2個以上の電磁コイルに流
す電流の方向及び量を制御することによりロータ部ヨー
クとステータ部ヨーク間に半径方向の制御力を作用させ
、ロータ部とステータ部との所定相対位置を保持するよ
うにしたことを特徴とする磁気軸受。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17017380A JPS5839250B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 磁気軸受 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17017380A JPS5839250B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 磁気軸受 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5794127A JPS5794127A (en) | 1982-06-11 |
| JPS5839250B2 true JPS5839250B2 (ja) | 1983-08-29 |
Family
ID=15900037
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17017380A Expired JPS5839250B2 (ja) | 1980-12-02 | 1980-12-02 | 磁気軸受 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5839250B2 (ja) |
-
1980
- 1980-12-02 JP JP17017380A patent/JPS5839250B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5794127A (en) | 1982-06-11 |
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