JPS5846311B2 - 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法 - Google Patents

耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法

Info

Publication number
JPS5846311B2
JPS5846311B2 JP52067168A JP6716877A JPS5846311B2 JP S5846311 B2 JPS5846311 B2 JP S5846311B2 JP 52067168 A JP52067168 A JP 52067168A JP 6716877 A JP6716877 A JP 6716877A JP S5846311 B2 JPS5846311 B2 JP S5846311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cheese
heat resistance
good heat
soft cheese
soft
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP52067168A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS542372A (en
Inventor
隆 藤長
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ROTSUKO BATAA KK
Original Assignee
ROTSUKO BATAA KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ROTSUKO BATAA KK filed Critical ROTSUKO BATAA KK
Priority to JP52067168A priority Critical patent/JPS5846311B2/ja
Publication of JPS542372A publication Critical patent/JPS542372A/ja
Publication of JPS5846311B2 publication Critical patent/JPS5846311B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dairy Products (AREA)
  • Fish Paste Products (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は耐熱性の良好なる軟質チーズを使用した軟質チ
ーズ入り畜肉・水産ねり製品の製造方法に関するもので
ある。
更に詳しくは、60〜150℃の態度で加熱処理しても
溶融しない耐熱性が良好でしかも練り肉・すり身と同じ
程度σ物性を保持した加工性に富んだ軟質チーズを使用
した軟質チーズ入り畜肉・水産ねり製品の製造方法に関
するものである。
近年、畜肉・水産ねり製品に他の食品を加え単品では味
わえないバラエティ−に富んだ食品が商品化されている
この様な傾向の中で特にチーズを利用した食品が年々増
加している。
一般に現在市販されているこれらの商品には、チーズの
形状を保持する為に耐熱性の硬質チーズが使用されてい
るがいずれも細切されたチーズが点在しているだけで、
商品としての形態が限定されている。
また、水産ねり製品である竹輪にチーズが利用されてい
るが、この場合、既存の棒状チーズを人手により1本づ
つ竹輪の中空孔部に挿入している現状である。
また、蒲鉾の中心にチーズを挿入する場合も竹輪と同様
に既存の棒状チーズまたは角状チーズを芯枠として周囲
をすり身で覆うという作業を全て人手により行なってい
る現状である。
この様な現状では、生産効率及び食品衛生上の観点から
も好ましくなく、従って、これらの作業をいかに機械化
し、衛生的に処理するかが問題であった。
その解決法として先づ、畜肉・水産ねり製品の原料であ
る練り肉・すり身と同じ程度の物性を持つ軟質チーズを
利用することが考えられる。
しかしながら、軟質チーズは水分または脂肪分の調整に
よって軟質化されたチーズであるため一般に水分含量ま
たは脂肪含量が多い。
従ってこれらの軟質チーズは耐熱性が全くないといえる
従来、耐熱性チーズの製造方法は金庫率を下げ、融解塩
としてのリン酸塩の配合を変える方法が取られている。
例えば特公昭49−37266号には金庫率10%以下
の低脂肪チーズ及び混合リン酸塩を使用し、PH5,6
〜5.9に調整せしめ、最終製品の組成を含水率40〜
50(重量)%、金庫率12〜20(重量)%の耐熱性
プロセスチーズの製造方法が開示されている。
また、出願人が出願した特願昭5O−81321(特開
昭527465)にはナチュラルチーズに融解塩1〜4
(重量)%、アルブミン1〜20(重量)%を添加混合
し、最終製品の含水率が40〜50(重量)%の耐熱性
チーズの製造方法が開示されている。
しかしながら、これら耐熱性チーズはいずれも含水率が
40〜50%であり、体質も硬く、前記記載の人手によ
る作業を機械化し、衛生的に処理することは到底不可能
であった。
本発明の目的は、前記欠点を克服し、かつ既存の畜肉・
水産ねり製品の製造装置をそのまま使用できるように練
り肉・すり身と同じ程度の物性を保持した加工性に富ん
だ耐熱性の良好なる軟質チーズを使用した軟質チーズ入
り畜肉・水産ねり製品の製造方法。
本発明の構成要件は、得られた最終製品の含水率が50
〜60(重量)%で融解塩として各種縮合及び重合リン
酸のナトリウムまたはカリウム塩、第1・第2・第3等
のリン酸のナトリウムまたはカリウム塩及びクエン酸ナ
トリウム塩等を単独または混合物を1〜4(重量)%使
用し、アルブミン1〜20(重量)%混合してなる耐熱
性の良好な軟質チーズを畜肉・水産ねり製品に使用する
軟質チーズ入り畜肉・水産ねり製品を製造することにあ
る。
ここで、アルブミンの混合量を20(重量)%以下とし
たのは、混合乳化不良の防止と畜肉・水産ねり製品の加
熱処理中における該チーズの褐変現象による商品価値の
低下の防止のためである。
次に本発明に使用するナチュラルチーズは特に限定する
ものではなく、一般にプロセスチーズの抹※原料として
使われているナチュラルチーズ全てに適用し、従来の方
法により粉砕して使用する。
添加するアルブミンは乳アルブミンまたは卵アルブミン
を単独または二種混合して使用する。
融解塩として使用するリン酸塩は各種縮合及び重合リン
酸のナトリウムまたはカリウム塩、第1・第2・第3の
リン酸のナトリウムまたはカリウム塩を、他の融解塩と
してはクエン酸ナトリウム塩を単独または混合した混合
物を使用する。
本発明において畜肉・水産ねり製品とはハム・ソーセー
ジ類、カマボコ・竹輪等である。
次いで、本発明の畜肉・水産ねりねり製品に使用される
耐熱性の良好なる軟質チーズの製造方法について詳述す
る。
前記ナチュラルチーズを粉砕し融解塩としてリン酸塩の
単独または混合物の1〜4部(重量換算)を添加し、更
に前記のアルブミンを単独または混合物で1〜20部(
重量換算)加えて混合し、該混合物を最終製品の含水率
が50〜60%になる様に水を加え、チーズ乳化釜にて
70〜90℃で加熱融解、殺菌し減圧、脱気処理を行な
い所定の容器に充填後、冷却し製品とした。
得られた本発明の1例と市販の軟質チーズの成分組成と
比較したのが表−〇である。
市販の軟質チーズはアルミ箔包装品または瓶人品を採用
した。
以下例を用いて説明する。
表 ■は実施例1〜3の配合表である。
上記、各例配合にもとづく製造方法はあらかじめ粉砕さ
れたナチュラルチーズ(チェダーチーズ単独またはゴー
ダ−チーズを混合したもの)に融解塩(ビロリン酸ナト
リウム、第2リン酸ナトリウム、トリポリリン酸ナトリ
ウム、メタリン酸ナトリウム、クエン酸ソーダを混合し
たもの)2.0%とアルブミンを5%、10%、20%
それぞれ添加混合し、添加水を加えてチーズ乳化釜にて
※※70〜90℃で加熱融解殺菌し、減圧脱気処理を
行ない所定の容器に充填後、冷却して製品を得た。
得られた実施例衣−■の例1〜3及び表−■の市販品1
〜3のチーズをすり身(水分70%〜75%)の中心部
に充填し60〜150℃の油中及び煮沸水中で30〜5
0分間加熱処理し耐熱性(不溶性)を見た。
その結果表−■のデーターが得られた。
上記表の如く、本発明によるチーズは60〜150℃の
油中及び煮沸水中で30〜50分間加熱処理しても耐熱
性が良好で不溶であった。
実施例 1 表■の例1の方法によって得られた耐熱性の良好なる軟
質チーズを使用して下記の方法によってチーズ入り竹輪
を製造した。
水産ねり製品の製造装置である公知のダブルノズル式充
填機の一方のホッパーにすり身を投入し、他の一方のホ
ッパーに該軟質チーズを投入しダブルノズルの内部より
該軟質チーズが押出され同時に外部よりすり身が押圧さ
れてチーズ入り竹輪が自動的に製造された。
本半製品を150〜160℃で暁き上げ製品化した。
本製品を冷却して内部軟質チーズの耐熱性の状態を調べ
た所、チーズの溶融流出は全くなく良好なチーズ入り竹
輪が得られた。
実施例 2 表■の例2の方法によって得られた耐熱性の良好なる軟
質チーズを使用して下記の方法によってチーズ入り蒲鉾
(鳴声巻き)を製造した。
実施例1の方法による装置のノズル部を鳴声巻き用のノ
ズルに変更し常法通り充填されてチーズ入り蒲鉾(鳴声
巻き)が自動的に製造された。
本半製品を常法の処理ライン上に乗せ60〜150℃の
温度で30〜50分間加熱殺菌し製品化した。
本製品を冷却してチーズの耐熱性の状態を調べた所、チ
ーズの溶融流出は全くなく良好なチーズ入り蒲鉾(鳴声
巻き)が得られた。
実施例 3 既存の竹輪の中空孔部に表■の例3の方法によって得ら
れた耐熱性の良好なる軟質チーズを充填注入し、該竹輪
を真空包装して、90℃、50分間加熱・殺菌後冷却し
て製品化した。
水晶は実施例1と同様にチーズの溶融流出は全くなく良
好なチーズ入り竹輪が得られた。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例1゛より得られたチーズ入り竹
輪の斜視図、第2図は第1図のA−A線断面図、第3図
は本発明の実施例2より得られたチーズ入り蒲鉾(鳴声
巻き)の斜視図、第4図は第3図のB −B線断面図で
ある。 1・・・・・・竹輪、2・・・・・・チーズ、3・・・
・・・蒲鉾。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 ナチュラルチーズに一種または二種以上の融解塩を
    1〜4部(重量換算)及びアルブミンを1〜20部(重
    量換算)添加混合し、常法により加熱、融解、乳化して
    得た含水率50〜60%の軟質チーズを畜肉・水産ねり
    製品に使用することを特徴とする耐熱性の良好なる軟質
    チーズ入り畜肉・水産ねり製品の製造方法。
JP52067168A 1977-06-06 1977-06-06 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法 Expired JPS5846311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52067168A JPS5846311B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP52067168A JPS5846311B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS542372A JPS542372A (en) 1979-01-09
JPS5846311B2 true JPS5846311B2 (ja) 1983-10-15

Family

ID=13337087

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP52067168A Expired JPS5846311B2 (ja) 1977-06-06 1977-06-06 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS5846311B2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS59196076A (ja) * 1983-04-25 1984-11-07 Meiji Milk Prod Co Ltd ささかまぼこの製造法
US4623551A (en) * 1984-07-17 1986-11-18 Battelle Memorial Institute Method for the fabrication of a cheese foam

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS527465A (en) * 1975-06-30 1977-01-20 Rotsukou Bataa Kk Method of producing cheese for frying

Also Published As

Publication number Publication date
JPS542372A (en) 1979-01-09

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN105053232B (zh) 一种辣味块状再制干酪及其制备方法
JP2557262B2 (ja) 曳糸性のすぐれた高水分含有チーズ様食品の製造方法
JPS5846311B2 (ja) 耐熱性の良好なる軟質チ−ズの製造方法
CN105815457A (zh) 一种豆腐的制备方法
CN112971061A (zh) 一种鱼松雪花酥的制备方法
AU2005239793B2 (en) Method for producing soft, semi-soft and/or hard cheese containing seasoning and/or herbs
KR102003901B1 (ko) 상온 유동성과 내열성이 강화된 가공치즈를 이용한 더블링 소시지 제조방법
SU784856A1 (ru) Плавленый сыр "миди " и способ его производства
CN107771908A (zh) 一种黄陂三鲜的真空冷藏方法
JPS58220649A (ja) 機械充填用チ−ズの製造法
JPS5978642A (ja) 耐熱性高脂肪軟質チ−ズ並にそれを含む食品
JP2537675B2 (ja) コラ―ゲンフイルムをケ―シングとして用いた包装チ―ズ加工食品又は包装チ―ズ様加工食品の製造法
CN111227186B (zh) 一种即食肉糜制品的加工方法
JP3599889B2 (ja) クリーム状チーズ入り魚肉練製品の製造法
JPH0147139B2 (ja)
JPH0221783B2 (ja)
KR20140134933A (ko) 오리고기 고추장 볶음 통조림 및 이의 제조방법
JPH0440851A (ja) チーズ類及びその製造法
JPS5823761A (ja) 豆腐蒟蒻の製造方法
JP3368496B2 (ja) あらゆる食品に混入出来る牛乳豆腐の製法
JPH01247033A (ja) 良好な成形加工性を有するプロセスチーズの製造法
JPH0518955Y2 (ja)
JPS62146579A (ja) 豆腐ステ−キの製造方法
JP2808292B2 (ja) 加熱調理に適した耐熱性チーズの製造方法
JPH04152841A (ja) 耐熱保型性を有するチーズ類及びその製造法