JPS5848398Y2 - 粉体と液体との混合タンク - Google Patents

粉体と液体との混合タンク

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JPS5848398Y2
JPS5848398Y2 JP1827980U JP1827980U JPS5848398Y2 JP S5848398 Y2 JPS5848398 Y2 JP S5848398Y2 JP 1827980 U JP1827980 U JP 1827980U JP 1827980 U JP1827980 U JP 1827980U JP S5848398 Y2 JPS5848398 Y2 JP S5848398Y2
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JP
Japan
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liquid
liquid level
tank body
black liquor
stirring blade
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JP1827980U
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JPS56123899U (ja
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栄治 鍬塚
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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Mitsubishi Heavy Industries Ltd
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【考案の詳細な説明】 本考案は、粉体と液体との混合タンク、特にパルプ廃液
回収ボイラの芒硝混合タンクに好適な考案に関する。
第1図に従来のクラフトパルプやサルファパルプ廃液の
回収ボイラおよび付属装置の系統図を示すが、同図に示
すように、回収ボイラaで燃焼されたナトリウムベース
パルプ(クラフトパルプまたはサルファパルプ)廃液の
燃焼灰は、大部分が回収ボイラaの炉底に堆積し、融灰
となって外部に取出され、主テ゛ゾルピングタンクb、
苛性化槽C等の薬品回収工程を経てパルプ蒸解薬品とし
て回収されるか゛、燃焼灰の一部は、燃焼ガスとともに
、回収ボイラaの伝熱面を通過する。
その際、粒径の大きい灰は、各伝熱面の底部に設けられ
たホッパーdに沈下し、アッシュ回収コンベヤeを介し
て芒硝混合タンクf内に導入される。
また残りの微粒灰は、パルプ蒸解装置より導入されたパ
ルプ廃液の黒液溜gからのパルプ廃液とともにカスケー
ドエボレータhを経て集塵器iで捕収され、アッシュ回
収コンベヤjによって芒硝混合タンクfに供給されるよ
うになっている。
これらの灰の組成はNa2SO4およびNa2CO3が
主成分であり、パルプ蒸解薬品の原料であるので、芒硝
混合タンクf内でパルプ廃液(黒液)に混合せられたの
ち、黒液加熱器kを含む回路を経て回収ボイラaの燃焼
炉に環流されるようになっている。
なお、図中1は強制通風機、mは薬品回収装置、nはパ
ルプ蒸解装置をそれぞれ示す。
第2図は、上記従来の芒硝混合タンクfの詳細を示すが
、同図において01はタンク本体、02はアッシュ入口
、03は排気管、04は攪拌軸05駆動回転せしめる電
動機、06は黒液入口、07は黒液出口、08は漉網、
09は攪拌翼、010はマンホール、011は据付脚を
それぞれ示し、アッシュ人口02からタンク本体01内
に投入された燃焼灰は多孔質であるので嵩比重が小さく
、タンク本体01の液面012に浮いた状態となってい
る。
この燃焼灰にパルプ廃液(黒液)が浸透すると、比重が
増加して液面012下に沈下するが、パルプ廃液は粒度
が高く、かつ表面張力が大きいので、この従来の芒硝混
合タンクfでは、燃焼灰がパルプ廃液中に溶解するのに
時間がかかり、灰が十分溶解されない状態で燃焼系統に
送られ、該系統中のポンプ、パルプおよびスプレィガン
等の詰りの原因となっている。
または、液面012上のタンク本体01の内側壁に堆積
し、(この場合、灰と内側壁および灰と灰のバインダー
としてパルプ廃液が機能する。
)成長じて大塊となると落下し、液面012下に沈下し
て内部の攪拌翼09を損傷させるとか、あるいはパルプ
廃液出口(黒液出口)06を閉塞するなどのトラブル発
生の原因となるなどの欠点があった。
本考案は、上記従来のものの欠点を解消することを目的
として提案されたもので、頂壁適所に粉体投入口をもち
、周壁の適所に粉体との混合用液体導入口と、混合済み
の液体排出口を具えた頂壁、周壁および底壁からなる円
筒状のタンク本体、同タンク本体の軸心上に配設され、
上下頂部を頂壁と底壁に回転自在に軸支されるとともに
、軸方向に沿って適宜間隔毎に複数枚の攪拌翼を固着さ
れ、かつ駆動源で回転せしめられる攪拌軸、上記液体導
入口からタンク本体内に導入された液体の液面レベルを
検知し、その検知信号で、該導入液体量を調節制御して
該液面レベルを、常にほぼ一定に保持する手段、タンク
本体の内壁周面に、上記はぼ一定の液面レベルが、はぼ
中央に位置するように、その周方向に沿って所定間隔毎
に斜下方に向って配設された複数枚の案内羽根を具備し
てなり、上記複数枚の攪拌翼のうちの最上段の攪拌翼を
、その下半部が、上記はぼ一定の液面レベルの液面下に
位置するように配置し、該攪拌翼の回転半径を、上記複
数枚の案内羽根の内周端面を結ぶ仮想円の径よりもやや
小さく設定するとともに、該攪拌翼の回転方向を、案内
羽根の斜下向き方向と一致せしめてなることを特徴とす
る粉体と液体との混合タンクに係るものである。
以下第3図乃至第5図に示す実施例により本考案につき
具体的に説明する。
なお、図示例は、本考案をパルプ廃液回収ボイラ系統に
付設された芒硝混合タンクに適用した場合を示すが、本
考案は、溶解性をもつ多孔質の固形粉体を、粘性質の液
体に溶解せしめてスラリーを形成させるための混合タン
クに適用して有効であることはいうまでもない。
第3図において、1は頂壁、周壁、底壁からなる円筒形
状のタンク本体で、同タンク本体1内のパルプ廃液(黒
液)中へ燃焼灰(パルプ廃液回収ボイラからの燃焼灰)
を溶解させるタンクである。
2はタンク本体1の内部点検用のマンホール、3は燃焼
灰投入用アッシュ入口、4は、タンク本体内の黒液生蒸
気排出用排気管、5はパルプ廃液(黒液)導入口、6は
タンク本体1内で灰を溶解後の黒液排出口、7はタンク
本体1内の黒液を循環させ、該黒板の組成を一定化させ
るための黒液の再循環出口、8はタンク本体1内の黒液
を循環させてその組成を一定化させるための黒液の再循
環入口で、それら出ロアと入口8とは図示省略の配管で
接続される。
9はタンク本体10頂壁土に固設された電動機、10は
タンク本体1の中心に、その軸心を一致させて配設され
た攪拌軸で、同攪拌軸10はその上下両端部をタンク本
体の頂壁、底壁の中心に設けられた軸受により回転自在
に軸支されており、その上端延出部は、電動機9の出力
軸に、同心的に連結されていて、該電機動9により所定
方向へ回転せしめられるようになっている。
11は該攪拌軸10にその軸方向に沿って固定された複
数枚の攪拌翼のうちの最上段の攪拌翼(液面攪拌翼)で
、同液面攪拌翼11の下半分が、後述する液面計14に
より常にほぼ一定の液面レベルに保たれるタンク本体]
内の黒液の液面下に存在するように、攪拌軸10に位置
決め固定されており、タンク本体1内の黒液液面中に浮
いている仄および黒液を同時に攪拌し、灰を黒液中に効
果的に溶解させるに役立つようになっている12は該液
面攪拌翼11の下方に、その軸方向に沿って等間隔毎に
攪拌軸に固着された複数個の攪拌翼で、それら攪拌翼1
2はタンク本体1内の黒液を攪拌し、その固形化を阻止
するに役立つ。
13はタンク本体1内に第3図に示す如く配設された漉
網で、同漉網13は黒液中に固形化した灰を破壊し、そ
の固形物を細粒化させる役割をもつ。
液面計14は第3図に示す如くタンク本体1の周壁の上
部適所に配設され、タンク本体1内の黒液の液面レベル
を検知し、その検知信号により、一端を黒液人口5に通
じ、かつ他端を図示省略の黒液溜に連通ずる配管5a中
に介装された制御弁5bの開度を適当に調整することに
より、タンク本体1内に供給する黒液量を調整して、タ
ンク本体1内の黒液の液面レベルを、常にほぼ一定に保
持するようになっている。
そして上記液面計14、制御弁5b、配管5a等で、タ
ンク本体1内の液面レベルを常にほぼ一定に保持する手
段を形成している。
15は、上記タンク本体1のほぼ一定に保持されている
黒液の液面レベル近傍におけるタンク本体1の内周壁面
に、その周方向に沿って所定間隔毎に、斜下向きに固着
された複数枚〔本例の場合4枚(第5図参照)〕の細長
い案内羽根で、それら案内羽根15は、そのほぼ中央が
、タンク本体1内の上記はぼ一定な黒液の液面レベルに
位置するように、その配設位置が設定され、(第3図参
照)また、上記液面攪拌翼11の回転外径は、それら案
内羽根15の内側端縁を結ぶ仮想円の径Aよりも小さく
設定される。
(第5図参照)また、液面攪拌翼11の回転方向すなわ
ち電動機7の出力軸の所定の回転方向は、上記各案内羽
根15の斜下向きの方向と同一方向に設定され、液面攪
拌翼11の回転により、タンク本体1内の黒液の液面上
の黒液は、一定方向に回転力を与えられるようになって
いる。
本考案の芒硝混合タンクの一実施例は、上記のように構
成されており、いま、本混合タンクをパルプ廃液(黒液
)回収ボイラおよびその付属装置の系統内の所定個所に
組込んで、その運転を開始すると、タンク本体1内の黒
液の液面レベルは、液面計14の作用で常にほぼ一定に
保たれ、アッシュ人口3から投入される燃焼灰は、該は
ぼ一定の液面レベル上に浮んだ状態となる。
この場合、該液面レベル上の黒液は、液面攪拌翼11に
より一定方向に向つて回転力が与えられ、黒液表面に浮
ぶ上記燃焼灰は、上記黒液の回転力により遠心力を与え
られ、黒液と同一方向に回転しながら、タンク本体1の
内周壁に近づき、上記のように、液面攪拌翼11の回転
方向と同じ方向に向って斜下向きの複数枚の案内羽根1
5に案内されて黒液とともに斜下向きに流動し、強制的
に液面下に沈下せしめられ、攪拌翼12によって粘性質
で表面張力の大きな黒液と混合されて、黒液中に溶解す
る。
この場合、黒液の燃焼灰への浸透は、毛細管現象効果の
みならず、上記のように強制的に沈降せしめられる黒液
の液圧によって急速に進行し、短時間で黒液中に溶解す
る。
本考案の混合タンクは、上記のような構成、作用を具備
するものであるから、本考案によれば、上記従来のもの
の欠点を解消し、溶解性をもつ多孔質の固形粉体を、粘
性質で表面張力の大きな液中に短時間で、十分に溶解さ
せることの可能な粉体と液体との混合タンクを実現でき
るという実用的効果を挙げることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は一般的なパルプ廃液(黒液)回収ボイラとその
付属装置の配置関係を示す系統図、第2図は従来の芒硝
混合タンクの暗示的縦断面図、第3図乃至第5図は、本
考案の一実施例の概略説明図で、第3図は縦断面図、第
4図は第3図のVI−VI線矢視図、第5図は第3図の
■−V線断面図である。 第3図乃至第5図において、1:タンク本体、3:アッ
シュ入口、5:黒液入口、6:黒液出口、9:電動機、
10:攪拌軸、11:液面攪拌翼、12:攪拌翼、14
:液面計、15:案内羽根。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 頂壁適所に粉体投入口をもち、周壁の適所に粉体との混
    合用液体導入口と、混合済みの液体排出口を具えた頂壁
    、周壁および底壁からなる円筒状のタンク本体、同タン
    ク本体の軸心上に配設され、上下端部を頂壁と底壁に回
    転自在に軸支されるとともに、軸方向に沿って適宜間隔
    毎に複数枚の攪拌翼を固着され、かつ駆動源で回転せし
    められる攪拌軸、上記液体導入口からタンク本体内に導
    入された液体の液面レベルを検知し、その検知信号で、
    該導入液体量を調節制御して該液面レベルを、常にほぼ
    一定に保持する手段、タンク本体の内周壁面に、上記は
    ぼ一定の液面レベルが、はぼ中央に位置するように、そ
    の周方向に沿って所定間隔毎に斜下方に向って配設され
    た複数枚の案内羽根を具備してなり、上記複数枚の攪拌
    翼のうちの最上段の攪拌翼を、その下半部が、上記はぼ
    一定の液面レベルの液面下に位置するように配置し、該
    攪拌翼の回転半径を、上記複数枚の案内羽根の内周端面
    を結ぶ仮想円の径よりもやや小さく設定するとともに、
    該攪拌翼の回転方向を、案内羽根の斜下向き方向と一致
    せしめてなることを特徴とする粉体と液体との混合タン
    ク。
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JPS56123899U JPS56123899U (ja) 1981-09-21
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