JPS5910600Y2 - 防振タンク - Google Patents

防振タンク

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Publication number
JPS5910600Y2
JPS5910600Y2 JP9756576U JP9756576U JPS5910600Y2 JP S5910600 Y2 JPS5910600 Y2 JP S5910600Y2 JP 9756576 U JP9756576 U JP 9756576U JP 9756576 U JP9756576 U JP 9756576U JP S5910600 Y2 JPS5910600 Y2 JP S5910600Y2
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JP
Japan
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fluid
perforated plate
vibration
chamber
port
Prior art date
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Application number
JP9756576U
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English (en)
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JPS5316460U (ja
Inventor
一三 神杉
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Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
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Publication date
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  • Measuring Fluid Pressure (AREA)
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案は新規な防振タンクに関し、詳しくは流体の圧力
計、流量計等における指針が振動により読み取り難い場
合に使用して該指針を安定化させる有効な防振タンクを
提供するものである。
一般に流体としがガス状物は加圧手段、輸送補助剤等と
して使用され、液状物は一定に流動されることが多い。
これら流体の圧力、流量の検知手段としては給排管に直
接または間接(バイパス)に圧力計、流量計等の計器を
接続して設置される。
しかるに圧力計、流量計の設置個所によって近辺のポン
プ等の動力機による振動を伴う場合が多く、その振動が
給排管内を流れる流体に伝わり、流体の脈動や波打ち現
象を生じさせる。
さらに、流体の脈動や波打ちが圧力計や流量計の指針を
振動させる結果となる。
この場合、計器の指針が読み取り難く検知が不確実とな
るばかりでなく、ついには計器に支障をきたす原因とも
なる。
したがって、上記のような振動を伴う個所における圧力
計、流量計の設置は、防振タンクを介して接続されるの
が普通である。
従来、使用してきた防振タンクは耐薬品性を目的とし開
発されたものを流用したもので、一般に中空密封容器の
内部にテフロンシ一トを設けて該テフロンシ一トを介し
て2室を構戊したもので、一方の流体導入室には流体を
流通させ、他方の圧力計を接続する側の室には圧力によ
る体積変化の少ない圧力伝達油を密封し、流体の圧力の
変化に伴うテフロンシ一トの微少の移動によって該計器
を接続した室の圧を圧力計の指針に表示させる方法であ
る。
しかしながら、上記の方法による防振タンクは、本来防
振タンクとして開発されたものではなく、耐薬品性を目
的としたものである。
従って、タンク内部にテフロンコーティングやガラスコ
ーティングが施されているので高価である。
そればかりか、タンク内部を仕切るシートが劣化してピ
ンホールなどが生じると計器指針の表示が不確実となる
ので防振タンクそのものを取りかえるか、シートを取り
かえる必要があり耐久性が十分とは言えない欠陥があっ
た。
本考案は上記の防振タンクにおける欠陥を補うべく検討
してきた結果、意外にもシートの代りに多孔板を仕切板
に用いることにより、安価に防振タンクを製造でき、し
かも耐久性が良好なだけでなく正確な計器指針が表示さ
れ検知できる利点を確認し、本考案の新規な防振タンク
を完威したものである。
即ち本考案は中空密封容器の内部に多孔板を設け該多孔
板を介して流体導入室及び流体圧伝導室に区分し、流体
導入室に流体導入口及び流体圧伝導室に流体圧伝導口を
設けてなる防振タンクであり、流体の検知に用いた場合
に流体導入室と流体圧伝導室とが多孔板を介して同一相
に維持され上記した各利点が発揮されるのである。
液体の粘度が低い場合には、多孔板を設けなくても流体
導入口から流体を導入するだけで十分に流体の脈動を吸
収することができる。
しがし、流体の粘度が高い場合は、流体導入口から流体
を導入するだけでは十分ではなく流体をさらに多孔板に
設けられた孔を通過させる必要がある。
多孔板の孔の直径は、後述するように好適には0.1〜
10mm程度である。
従って、脈動する流体のうち、度に多孔板を通過するこ
とのできる量が限られ、多孔板は流体の流量を抑制する
働きをする。
その結果、多孔板を通過する流体の量は一定となり脈動
する流体も多孔板を通過した後は脈動もなく均一な流れ
を有する流体となる。
本考案の防振タンクを用いて検知できる流体は液状物又
はガス状物のいずれでもよく特に限定されるものではな
い。
しかしながら、一般に液状物の場合は振動吸収力がすぐ
れているので、特殊な場合、即ち、流体の粘度が高くて
、流体の脈動が流体導入口だけで吸収できない場合を除
くと多孔板を設ける必要性はない。
従って、本考案が最も効果的に利用されるのは流体がガ
ス状物の場合である。
勿論、流体が液状物である場合に於いてもガス状物に比
べると効果は小さいが多孔板を設けないものに比較する
と効果的である。
本考案の防振タンクは中空容器の内部が密封され流体の
漏洩がなければ特に限定されない。
容器材質も限定されず公知の材質が使用でき、一般には
鉄、ニッケル、クロム、チタン等の金属又はこれらの合
金が最も好適に使用される。
また防振タンクの使用分野に応じてポリアクリロニトリ
ル、ポリオレフイン、繊維強化合或樹脂(FRP)等の
合或樹脂も必要に応じて使用できる。
容器の形状も使用分野に応じて適宜選択でき、例えば球
形状、箱状、筒状等公知の形状を採用すればよい。
本考案に於いて中空密封容器の内部に設ける多孔板は上
記した容器と同一材質で或いは異なる材質で構戊すれば
よいが、流体圧に耐えるものが必要である。
というのは、脈動する流体が多孔板を通過する時、一度
に少量の流体しか通過できないから、通過できない流体
による圧力が多孔板にかかるためである。
多孔板の材質としては、例えばネオプレン、エチレン/
酢ビ共重合体、塩化ビニル樹脂等のゴム状物質が使用態
様によっては好適である。
また多孔板の孔径は流体導入室と流体圧伝導室との間に
差圧を生じさせないように流体を通過させるものであれ
ば小さいものであってもかまわず、該孔径があまり大き
くなると脈動する流体が一度に多孔板を通過することが
できるので多孔板は何ら流体の流れを抑制するものとは
なり得す、流体の脈動或いは流体導入室に設けられた流
体導入口からの流体流が直接流体圧伝導室に伝えられる
場合があるので好ましくない。
従って、多孔板の孔径は孔径を設ける位置、中間密封容
器の大きさ、流体の種類、流体導入口から導入される流
体の流れ等によって異なり、一概に限定できないが、一
般には直径が0.1〜10 mm程度の孔が最も好適に
利用される。
また、多孔板の厚さは通常の板の概念に含まれる板状体
の厚さであれば何ら制限されない。
さらに、多孔板の材質が硬質か軟質かによって異なるが
、一般には多孔板のたわみは生じない。
多孔板の設置方法は中空容器が密封を保ちうる限り如何
なる手段を利用してもよく、一般に材質が金属製のもの
である場合は流体導入室、流体圧伝導室及び多孔板を別
々に作り溶接で1体化するか、適当な接着剤を介して1
体化するか或いはパッキングを介してボルト/ナット等
でとめる等の手段が採用される。
また材質が合或樹脂の場合は溶融接着、接着剤による接
着等が好適である。
更にまた容器が金属材からなり多孔板がゴム状物、合或
樹脂等からなる場合は直接又はパッキング材を介してボ
ルト/ナット方式で締付けて1体化する方法が採用され
る。
本考案の防振タンクに於ける流体導入口及び流体圧伝導
口の材質、構造は特に限定的でなく公知のものをそのま
ま採用できる。
流体導入口の形状は流体導入口が多孔板に対して直面す
るように設け、流体導入室に導入される流体が直接多孔
板に達してもよい。
しかし流体導入口は、一般に流体導入室に導入される流
体が直接多孔板に達しないような方向性を持たせるのが
好ましく、多孔板とできるだけ平行に流体が流体導入室
に導入されるよう導入口を設けるのが好ましい。
流体圧伝導口の形状は流体導入口に比較すれ]ヨ゛制限
は小さいが、流体導入口と同様に多孔板とほぼ平行する
如く流体圧伝導口を設けるのが最も好ましい。
流体が腐食性の場合は、流体が直接計器に達しないよう
な手段を講じる必要がある。
本考案を具体的に説明するため以下添付図面に準じて説
明するが、本考案はこれらの添付図面に限定されるもの
ではない。
第1図は本考案の防振タンクを取付ける代表的な説明図
である。
振動を伴う配管1より流体はバイパス路で必要に応じて
フレキシブルホース2を経て流体導入ノズル4から本考
案の防振タンク3に導入される。
本考案の防振タンク3は1端を無振動箇所5に固定され
、流体圧伝導ノズル6を介して計器7例えば圧力計に接
続される。
第2図は本考案の代表的な円筒状防振タンクの縦断面図
である。
また第3図は流体導入口及び流体圧伝導口の代表的な形
状を示す断面図である。
第1図に於ける流体導入ノズル4を経て流体導入室へ導
入される流体は例えば第3図に示す流体導入口8を側壁
サイドへ向けると好適である。
このような流体導入口8から流体導入室9へ導入された
流体は側壁へ向って導かれるので多孔板10へ直接供給
されることはない。
多孔板10は例えばゴム状物を用いる場合第2図に示す
如くボルト11で締付けることによって簡単にシールす
ることができる。
流体導入室9に導入された流体は多孔板10の孔12を
通って流体圧伝導室13に導かれる。
多孔板は流体が脈動、波打つ場合等にこれらを消去する
役目をはたすし、流体の均一供給の役目をする。
従って、流体圧伝導室13へ供給される流体は均一の流
れとなり流体圧伝導口14を介して計器7の指針を作動
させる。
本考案は以上の説明から明らかな如く、簡単な手段で振
動を吸収し確実に計器の指針を読みとることができる。
その精度は何の処置も施していない振動タンクの指針検
知に比べると約10倍の正確さを発揮し、流体の脈動や
波打ちによる計器の機械的構造部の破損が少なくなり、
耐久性もほぼ4倍以上になる。
また、従来の防振タンクに比べると安価である。
しかもシートの劣化によるピンホールに対しても従来の
防振タンクほど厳密に考える必要はないので耐久性が向
上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案を取付ける時の代表的な説明図であり、
第2図は本考案の代表的防振タンクの縦断面図であり、
第3図は流体導入口或いは流体圧伝導口の代表的な形状
を示す断面図である。 1・・・振動配管、2・・・フレキシブルホース、3・
・・防振タンク、4・・・流体導入ノズル、5・・・無
振動箇所、6・・・流体圧伝導ノズル、7・・・計器、
8・・・流体導入口、9・・・流体導入室、10・・・
多孔板、11・・・ボルト、12・・・孔、13・・・
流体圧伝導室、14・・・流体圧伝導口。

Claims (4)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. (1)中空密封容器の内部に多孔板を設けて該多孔板を
    介して流体導入室及び流体圧伝導室に区分し、該流体導
    入室には流体導入口また該流体圧伝導室には流体圧伝導
    口を設けてなる流体の防振タンク。
  2. (2)多孔板の孔径が0.1〜10 mmである実用新
    案登録請求の範囲第1項記載の防振タンク。
  3. (3)流体導入口の形状を多孔板と平行に流体が流体導
    入室に導入されるように設けてなる実用新案登録請求の
    範囲第1項記載の防振タンク。
  4. (4)流体圧伝導口の形状を多孔板と平行に設けてなる
    実用新案登録請求の範囲第1項記載の防振タンク。
JP9756576U 1976-07-23 1976-07-23 防振タンク Expired JPS5910600Y2 (ja)

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JP9756576U JPS5910600Y2 (ja) 1976-07-23 1976-07-23 防振タンク

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JP9756576U JPS5910600Y2 (ja) 1976-07-23 1976-07-23 防振タンク

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Publication Number Publication Date
JPS5316460U JPS5316460U (ja) 1978-02-10
JPS5910600Y2 true JPS5910600Y2 (ja) 1984-04-03

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JP9756576U Expired JPS5910600Y2 (ja) 1976-07-23 1976-07-23 防振タンク

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JPS62288523A (ja) * 1986-06-07 1987-12-15 Toyota Motor Corp 燃料噴射量測定装置

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JPS5316460U (ja) 1978-02-10

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