JPS59203739A - 白華防止セメントの製造法 - Google Patents

白華防止セメントの製造法

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JPS59203739A
JPS59203739A JP58077581A JP7758183A JPS59203739A JP S59203739 A JPS59203739 A JP S59203739A JP 58077581 A JP58077581 A JP 58077581A JP 7758183 A JP7758183 A JP 7758183A JP S59203739 A JPS59203739 A JP S59203739A
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JP
Japan
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weight
parts
cement
efflorescence
sodium
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JP58077581A
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English (en)
Inventor
田代 栄蔵
桜井 昭
浅賀 隆雄
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Chichibu Concrete Industry Co Ltd
Original Assignee
Chichibu Concrete Industry Co Ltd
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  • Curing Cements, Concrete, And Artificial Stone (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、?ルトランドセメント系セメントの欠点の一
つである白華現象を防止又は抑制したセメントの製造法
に関するものである。
セメント製品に生じる白華(エフロレッセンス)につい
て、古くから、一般に「セメント中の可溶成分を溶解し
た溶液がセメント硬化体の災面乾燥にともなって、水分
が蒸発するととにより、溶解成分が硬化体の表面に析出
した白色物質」と定義されておシ、この白華は着色モル
タルおよびコンクリートなどの表面を著しく白色化して
商品価値を低下し、しばしば問題となる。
ポルトランドセメント系セメントの038 、018の
和は約75Xを占めるから、轟然ながらセメント水和物
の強度発現はこのアリット(Os’) sペリット(0
18)の水利生成物に支配さnる。
0.8と水との反応は直ちに起り、ゲル状物質+  (
一般名0−8−Hゲル)とOs (OH) Hの結晶を
生ずることは周知の通夛である。
とれに対し%0.8の水利は非常に遅いが、水利生成物
は0−8−HゲルとOa (0H)tの結晶とよシなる
ことに変りはない、主に0−8−Hゲルは強度発現に関
与し、 0a(OH)iはモルタルやコンクリートがア
ルカリ性(pH−12〜13)を呈し、鉄筋の防錆効果
の役割を担う反面、巨華現象の主因となっている。
換言するならばポルトランドセメント系セメントの水利
にとって白華(エフロレッセンス)の発生は避けらnな
い問題なのである。
03s 、 0.8 の水利反応を要約すると次の通シ
である。
20BS + fJ HIO−0181H1+ 30a
(OH)12018 + 4 H10=018I HB
 + 0a(OH)z(0−8−Hゲル)(結晶) セメントの水利によって発生する白華成分は、Oaoo
g  、Na2804  、に2SO4、Na1OO1
,0a(OH)1 .0aSO4@2H20などである
が、セメントよ多発生するものは殆んどの場合、  0
aOOs単味か、 OaoogとNa2804 HK!
804 、の混合態か%0aO01とNa2804 、
Na1O03の混合態である。
Na2SO4、K2SO3、0a(OH)1はセメント
の水利の過程で溶出又は析出したものであるが、 0a
OO1は次の反応によって生ずる。
0aOOBの生成: 0a(OH)1 + OOH→0aO01+ H!ON
a重003の生成: Na2SO4+ 0a(OH)140a804 +2N
aOH2NaOH+001      → Na200
1 +HIOエフロレッセンスの発生は乾燥条件、温度
条件によって大きく影響さnる。
エフロレッセンスが冬期に発生し易いととは常識となっ
ているが、その理由は、一般に塩類の溶解度は温度に比
例し増大するが、  0a(OH)zは0〜100℃の
範囲では温度の低下によって溶解度が増大するからであ
る。
参考迄に温度とoarOH)*  の溶解度(r/10
0V飽和溶液)の関係を示すと第1艮の通やである。
第 1 表 t+エフロレッセンス成分の各溶解度(r/100v水
)を示すと第2表の通りである。
第  2  表 注(1)0内の数値は測定温度を示す。
(II)文献によって若干の誤差あり。
住宅壁面に白華が発生すると非常に見苦しくなるのでそ
の対策として古くから次のように種々の方法が考えられ
ている。
(1)  白華成分と反応させる方法・・・・・・−次
白華防止法 (2)  水利促進による毛管空隙の早期光てん方法・
・・・・・−次、二次白華防止法 (3)毛管空隙光てん方法・・・・・・−次、二次白華
防止法 (4)発水性物質に混入、塗布、噴霧による方法・・・
・・・二次白華防止法 (5)減水剤混入方法・・・・・・−次白華防止法(6
)  表面硬化剤処理方法・・・・・・−次、二次白華
防止法 (7)艮面塗模形放物・・・塗布、噴霧方法・・・・・
・−次、二次白華防止法 とれら各方法に用いら扛る物質例を列挙すnば次のとお
ジである。
(1)′白華成分と反応する物質としてはボッラン、ト
ラス、フライアッシュ、珪藻土、高炉鉱滓、白土Na2
00H、K2O0B等が用いらnている。
(2)′水和促進剤としてはOaOノm 、Bs(1#
t +NaN;Qs。
Zn Oj4 、 N52SO4、Mg(]#2等が用
いらnている。
、(:ウビ充填を目的とする物質としては白土、フライ
アツシ二、ト2ス、酸化チタン、ポゾラ7. 珪藻土、
アモルファスシリカ等が用いらnている。
(4)′撥水性物質としてはステアリン酸カルシウム。
ステアリン酸ナトリウム、ステアリン酸マグネシウム、
オレイン酸カルシウム、オレイン酸アンモニウム、オレ
イン酸マグネシウム、ナトリウムメチルシリコン、油脂
類等が用いられている。
(5)′減水剤としては、リグニンスルホン酸塩、クル
コン酸ソーダ、カゼイン、メチルセルローズ、ヒドロキ
シエチルセルロース、スルホンfヒメラミン樹脂等が用
いらnている。
(6)′表面硬化剤としては珪弗化マグネシウム、珪弗
化亜鉛、塩化ビニリデン、メラミン樹脂、アクリルスチ
レンエマルション等が用いらnている。
(7)1表面塗膜形成物としては塩化ビニ、ル、塩化ビ
ニリデン、メラミン樹脂、樹脂系ペイント系物質、水性
ペイント系物質、アクリル樹脂等が用いらnている。
以上のように種々の白華発生防止方法が提案されている
が、何れも効果が少なく、却って種々の欠点が生じるよ
うになるその理由について述べると次の通りである。
(1)白華成分と反応する物質を混入しても効果が少な
い理由 1)セメントに注入すると直ちに次のような加水分解が
起シ、液相が0a(OH)* 及び810Bで過飽和と
なる。
038 +kH2040H82H3+ Oa (OH)
1このような水利の初期からは、天然産および人工副産
物の高シリカ質の混合材によるポゾラン反応は起シに<
<、又高炉スラグを混入しても、o a (OH)1な
どの石灰質材料の刺激材効果による水硬性の発揮も、水
利の初期に液相がsio、および0a(OH)2で過飽
和となる時期からは起シにくいからである。
11)ポゾランや高炉スラグを加えると凝結時間の促進
効果が表われなくなシ、逆に凝結時間の遅延効果をもた
らしく緩結性)コンクリートとして好ましくないものと
なる。
反応が緩慢になる証左として水利熱の減少がみらルる。
1)1)初期に0婁8意H3(0−8−Hゲル)が生成
しにぐいため、早期強度が若干低下する。
こnらの結果として。
a)初期に毛細管が充填さnないのでOa (OH)1
が表面に現われ易い。
b)初期の表面硬【ヒ膜が弱いので、 0a(OH)s
が表面に滲出し易い。
C)平坦な硬化体の場合2表面にゾリージング1゜ いるため水分の蒸発により0n(OH)s  が析出−
し易い。
しかしながら、ポゾラン反応は28日以後にわたって緩
慢に続くから、長期強度は増進する。
(II)減水剤混入の効果 水の絶対量が少なけnば% 0a(OH)1  の溶解
量は減少するはずであるが、基数の溶解度から推論し、
あま夛に消極的で問題にならない。むしろ、減水剤とし
てメチルセルローズ、ヒドロキシ、エチルセルローズ、
スルホン化メラミン樹脂眸を混入したときはOa (O
H)i  の析1出を誘発することになる。
(Ill) 底面塗膜形成物混入の効果水性ペイント系
物質(樹脂エマルション)を加えた場合、しばしば白華
の誘発現象が起る。
(IV)充填物質混入の効果 CI)において記述したように1反応性物質を使用して
も反応は遅く、初期には効果がない。
また硬化体の毛細管空隙が10〜100λ(0,001
〜0.01μ)に対し充填物の粒径は。
白土、フライアッシュ、トラス、 ポゾラン         10〜20 μ珪藻土  
         5〜10 μ酸化チタン     
   0.1 〜OB  μアモルファスシリカ   
 0.01〜0.02μであるから空隙を充分に充填す
ることは困難で白華の析出を止める効果は期待できない
(V)発水性物質混入の効果 長期材令で、表面硬化膜が強じんになれば。
2次白華が起シにくくなるが、1次白華については効果
がない。
そこで本発明は1次白華全完全に抑制し得ると共に白華
成分の抑制効果が持続され、しかも強度発現の点でも問
題のない白華防止セメントe提供しようとするものであ
る。
即ち1本発明は、ポルトランドセメント糸上メン)10
0重量部に仮焼明静石(仮焼アルナイト;0.1〜30
重量部、無水せつこう又は2水せつとこの製造法による
白カ費メントU、注水後の水利の初期からOn1%Hs
(O8Hゲル)の生成と共に生ずる、白華成分の主因と
もなるoarOH)m  と仮焼アルナイトとの反応が
起、Oh CmA−30aSO4・32H20を生ずる
ため、1次白華が完全に抑制さnる。
Os A @30a 804・32H*0は斜状結晶お
よびアモルファス状態の混合態である。
そし七本発明にか\る白華防止セメントは高炉スラグの
存在によって、水利の比較的中期、長期にわたって生成
するO a (OH)鵞  は0.8.H,および(4
A@ 30aSO432H10を生成するため、白華成
分の抑制効果が持続する。
また水利生成物は0182HB 、 03A ” 30
aSO4” 32H20であるから安定しており1強度
発現の点でも問題ないことを確めた。
と\で本発明にか\る白華防止セメントの化学反応機構
についてめ流n図を示すと次の通りである。
上記ポルトランド系セメントと仮焼明馨石との反応はo
 a、、 so4又は0aSO4@ 2HzOが共存し
ても数分で起り、白華の原因である0aCOH)xは化
学反応して他の物質に取シ込まれ、白華発生が防止され
る。
凝結時間に与える無水せつこうおよびスラグの効果を示
すと、第3表の通りである。
第  3  表 ところで、この本発明にか\るポルトランドセメント−
仮焼アルナイト−無水せつこう又は工水せつこう一高炉
スラグ系セメントは、使い勝手のよい正常凝結全示す白
華防止セメントとするには適正な遅延剤を用いる必要が
ある。
この遅延剤とじてはトリポリリン酸ナトリウム。
珪弗化ナトリウム、酸化亜鉛、クエン酸、クエンp カ
/l/ 7 fy ム、クエン酸ナトリウム、グルコン
酸。
グルコン酸カルシウム、グルコン酸ナトリウム。
2ケトグルコン酸カルシウム等が好ましく、実験研究の
結果、白セメント100M′g!i′部、仮焼アルナイ
ト5重量部、無水せつこう又は工水せっこう5重量部、
高炉スラグ15重量部の配合割合の条件で適正添加する
ことにより、優nた遅延効果が認めらnた。
しかし、第1図に示すように各遅嶋剤によって始発時間
の傾向が著しく異なる。
第1図かられかるようにトリポリリン酸ソーダ、珪弗f
ヒナトリウム、酸化亜鉛、クエン酸、クエン酸カルシウ
ム、クエン酸ナトリウム、グルコン酸。
グルコン酸カルシウム、クルコン酸”;))IJウム、
2ケトグルコン酸カルシウム等の遅延剤を加えると、約
0.8重量部添加までは30〜50分の始発時間の遅延
効果が認めらnるものの、そn以上の添加では始発時間
の促進効果が起り、且つC−8−Hゲルの核の生成を妨
げ、硬fヒ不良と白華の誘発?生じた。
従って0.8重量部以下の添加範囲内で遅延剤を使用す
るととが好ましい。
白華を誘発せず、硬fヒ#、組織に悪影響与えない遅延
剤として、ヘプトン酸ソーダの効果が最も優nていると
とを確認した。
ヘプトン酸ソーダは、ソデュームへシトネート、ソデヱ
ームダルコへシトネート、ソデュームへブタクルコネー
ト、ソデュームダルセズテートと同義語で、化学式はC
H20H・(CHOH)5・COONa。
MW=24847  である。
ヘプトン酸ソーダは。
■ 強アルカリ雰囲気中でも金属イオン封鎖剤として働
く。
■ 還元、酸化に強い。
■ アルミニウム、マグネシューム、鉄、カルシウムの
各イオンを強力に封鎖する。
性質全有るため、本発明にか\るポルトランドセメント
系セメント−仮焼アルナイト−無水せつこう又は工水せ
つζう一高炉スラグ系セメントの遅延剤として最も優″
′たものである*    ’   、−■ O−8−H
ゲルの核の生成ヲ限屏せず蕎、セ阻ント硬化体組織のぜ
い弱化、硬化不良1強度低下も起しにぐい。
■ 白華成分の誘発を起しにぐい。
■ カルシウムイオンの封鎖力があるから、0a(OH
)zを補促し、硬化体に内封することにより、白華防止
剤として機能する。
等の効果がある。
本発明にか\るポルトランドセメント系セメント−仮焼
アルナイト−無水せつこう又は工水せっこう一高炉スラ
グーヘプトン酸ソーダ系白華防止セメントにおいて、白
華抑制効果を充分発揮する目的で、仮焼アルナイトtt
増加し、ボルトランドセメント系セメント(白色セメン
ト)100重量部、仮焼アルナイ)10重量部、無水せ
つこう又は三水せつこう10重量部、高炉スラグ20重
量部、の配合にへRトン酸ソーダを0 、0.2 。
0.35 、0.4 、0.5 、0.6 、0.7重
量部と変化させた場合の凝結時間に与える効果(滑石無
混入の場合)を示すと第4表の通シである。
なおヘプトン酸ソーダの代シにボロヘプトン酸ソーダを
使用しても同様であるので省略する。
!4表及び第2図かられかるように始発時間は0−05
,0−40.1−05,110.1−10 、1−10
.1−10 (時−分)であって、ヘプトン酸ソーダ0
.35重量部添加で、始発時間は無添加より約1時間遅
延しているものの、遅延効果の増進がまったく認めら乳
ない。
?−nに対し終結時間は、ヘプトン酸ソーダ0゜0.2
,0.35,0.4,0゜5,0.6,0.7重量部と
変化させると、0−10.1−00,2−05゜2−1
5.5−20.6−20.7−00(時−分)と終結時
間のみ遅延効果の増進を示す。
この理由は、仮焼アルナイトの増加により0@A”30
m804132H10の生成のみ促進さrt、−o−8
−Hゲルの核の生成や0−8−Hゲルの発達が阻害さn
てくるからで、やがて硬化体のぜい弱化を起す場合があ
る。
さて、次に本発明にか\るポルトランドセメント系セメ
ント−仮焼アルナイト−無水せつとう又拡=水せつこう
一高炉スラグーヘゾトン酸ソーダ系セメントにおいて適
正凝結時間を示し、且つ白華(エフロレッセンス)を誘
発しない、白華防止セメントを製造するため、第6物質
を探すため。
鋭意実験研究?重ねた結果、 ■ ヘプトン酸ソーダー滑石(tale )■    
 〃   −蛇紋岩(5erpontine )■  
   〃   −蝋石2葉蝋石(Pyrophy−1目
te) 等の相乗効果を利用すnば、ポルトランドセメント10
0重量部に対し、仮焼アルナイト10重量部と高含有で
も第5表及び第6表並びに第2図及び第3図に示すよう
に要求性能を満足する白華防止セメント全得ることがで
きることの知見を得た。
即ちに第5表に示したように白色セメント100重量部
、仮焼アルナイト10重量部、無水せつこう又は工水せ
つζう10重量部、高炉スラグ20重量部、よりなる混
合物へ、滑石20重量部、ヘゾトン酸ソーダ0,7重量
部を添加するととによフ、始発4時間22分、終結5時
間20分の白華防止セメントを得た。
また第6表に示したように白色セメン)100重量部、
仮焼アルナイト10重量部、無水せつとう又紘三水せつ
こう10重量部、高炉スラグ20重量部よジなる混合物
へ滑石10重量部、ヘゾトン酸ソーダ0.4重量部を添
加することにより、始発2時間30分、終結3時間50
分の白華抑止セメントを得た。
なお滑石粉末の代りに、蛇紋岩粉末、板石粉末、を用い
ても同様の効果が得らrt、7’c。
と\で使用材料の化学成分と粉末度を示すと第7表及び
第8表の通りである。
こ\で滑石、蛇紋岩、蝋石の凝結遅゛延効果について考
案してみる。
粘土鉱物は従来、溶液中・でイオンのみならず。
溶媒の分子ケも層間に吸着する吸着特性を有するため遅
延剤の効果を減殺してしまうと考えらnていた。
そしてイオン交換性:陽イオンの交換、あるいは塩基置
換の現象は物理化学反応の常識となっており、ウェイ(
Way )は土壌の塩基置換の性質について次の如く述
べている。
■ 塩は一般的にみて吸着さnず、塩基だけが除か扛る
■ ろ液には与えらnた石灰と化合する塩の酸を含む。
■ 土壌と塩基との結合は急激であり、したがって例え
瞬間的でないにしても酸とアルカリとの間の普通の結合
を示す。
その後多くの研究者によって塩基置換が可逆的であると
とも明らかになっている。
いずnにしろ、現在の常識として、遅延剤は粘8 ±鉱物に吸着されるため、粘土鉱物と遅延剤との相剰効
果を発表している研究者は存在しない。
しかるに、ヘプトン酸ソーダと滑石、蛇紋岩、蝋石の粉
末を併用することによシ凝結特性が改善され、適正な凝
結時間を示す、白華防止セメントの製造を可能にした意
義は大である。
本発明者の推論としては仮焼アルナイト粒子およびセメ
ント粒子に滑石、蛇紋岩、板石粒子が固着し包み込むこ
とによって水との接触を水利初期に妨害し、この系の急
激な水利反応を緩和するものと考えている。
実験研究の結果によると、 ■ 滑石、蛇紋岩、蝋石の粒子は最大粒子径60μ以下
、平均粒径5μ以下とした場合、仮焼アルナイトおよび
セメント粒子を封鎖する効果が大きかった。
■ 滑石、蛇紋岩、蝋石粉末粒子はヘプトン酸ソーダを
吸着しない。
■ 滑石、蛇紋岩、蝋石粉末粒子は一般常識と異なj7
0aイオンを吸着しないものと考えられる。
次に本発明の実施例について述べると次の通りである。
実施例1 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト5重量部、
工水せつこう5重量部、高炉スラグ15重量部、ヘプト
ン酸ソーダ0.3重量部を混合し。
始発2時間5分、終結4時間5分の白華防止セメントを
得た。
実施例2 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト5重量部、
無水せつこう5重量部、高炉スラグ15重量部、珪弗化
ナトリウム0.7重量部ケ混合し、始発1時間、終結5
時間の白華防止セメントを得た。
実施例3 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつとう10重量部、高炉スラグ20重量部、ヘ
プトン酸ソーダ0.4重量部を混合し、始発1時間10
分、終結2時間15分の白華防止セメントを得た。
実施例4 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつこう10重量部、高炉スラグ20重量部を混
合し、始発7分、終結15分の白華防止セメントを得た
実施例5 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつと510重量部、高炉スラグ20重量部、滑
石20重量部、ヘプトン酸ソーダ0.6 M置部を混合
し、始発3時間40分、終結5時間の白華防止セメント
を得た。
実施例6 白色セメント100重量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつこう10重量部、高炉スラグ20重量部、滑
石10重量部、ヘプトン酸ソーダ04重量部を混合し、
始発2時間30分、終結3時間50分の白華防止セメン
トe得た。
実施例7 白色セメント100M量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつとう10重量部、高炉スラグ20重量部、蛇
紋岩20重量部、ヘプトン酸ソーダ04重量部を混合し
、始発4時間10分、終結5時間30分の白華防止セメ
ントを得た。
実施例8 普通セメント100重量部、仮焼アルナイト10重量部
、無水せつこう10重量部、高炉スラグ20重量部、蝋
石20重置部、ヘゲトン酸ソーダ0.5重量部を混合し
始発2時間50分、終結4時間20分の白華防止セメン
トを得た・以上詳述したように本発明によnば優れた白
華防止セメントが得らnるものであるが、経済的にも安
価に提供し得る実益がある。即ち、従来白華防止方法と
してアクリル樹脂系塗膜を表面に形成する方法が一般に
行なわnているが、?:、のアクリル樹脂塗料よりも4
割程度安価に提供することができ、有機材料を使用しな
い白華防止セメントとしてその工業的価値は大である。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明における遅延剤の添加量と始発時間の
関係を示す図、第2図は本発明におけるヘプトン酸ソー
ダの添加量と始発時間の関係を示す図、第3図は本発明
における滑石の添加量と凝結時間の関係を示す図である
。 特許出願人  秩父コンクリート工業株式会社手続補正
書 特許庁長官 若 杉 和夫殿 1、事件の表示 昭和58年特 許 願第77581  号事件との関係
  特許出願人 住 所   東京都文京区本郷4丁目8番17号氏 名
(名称)  秩父コンクリートエ莫株式会社46代理人 7、補正の対象   0 ・・・・・・」 λ 同14行の「ボッラン」ヲ「ポゾラン」と訂正する
。 36  同16行の「白土NazOOs J k r白
土、Nag OOB Jと訂正する。 4、 明細書第9頁6行の「注入」を「注水」と訂正す
る。 5、明細書第10頁19行の「基数」を「塩類」と訂正
する。 6、明細書第15頁1行の「ポルトランド系」を「ポル
トランドセメント系」と訂正する。 7、 明細書簡14頁金次のように訂正する。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)  ポルトランドセメント系セメント100重量
    部に仮焼qs石(仮焼アルナイト)0.1〜30重量部
    、無水せつこう又は2水せっζう0.1〜30重量部、
    および高炉スラグ1〜50重量部を混合することを特徴
    とする白華防止セメントの製造法。
  2. (2)  ポルトランドセメント系セメント100重量
    部、仮焼明馨石(仮焼アルナイ) ) 0.1〜710
    重量部、無水せつこう又は2水せっこう0.1〜30重
    量部、高炉スラグ1〜50重量部および用途に応じた適
    量の遅延剤を混合することを特徴とする白華防止セメン
    トの製造法・
  3. (3)遅延剤として0.1〜2重量部のヘプトン酸ソー
    ダ又Fizロヘプトン酸ソーダを使用した4  ことを
    特徴とする特許請求の範囲第2項記載の白華防止セメン
    トの製造法。
  4. (4)  遅延剤として、0.1〜2重量部のヘプトン
    酸ソーダ又はゼロヘプトン酸ソーダおよび1〜40重量
    部の滑石を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第
    2項記載の白華防止セメントの製造法。
  5. (5)遅延剤として0.1〜2重量部のヘプトン酸ソー
    ダ又はゼロヘプトン酸ソーダおよび1〜40重量部の蛇
    紋岩を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第1項
    記載の白華防止セメントの製造法。
  6. (6)  遅延剤として0.1〜2重量部のヘプトン酸
    ソーダ又はゼロヘプトン酸ソーダおよび1〜30重量部
    の蝋石を使用したことを特徴とする特許請求の範囲第2
    項記載の白華防止セメントの製造法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS62260749A (ja) * 1986-05-07 1987-11-13 三菱マテリアル株式会社 急硬性セメント及びその製法

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5757422A (en) * 1980-09-25 1982-04-06 Tokuriki Honten Kk Composite contact strip

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