JPS5947052B2 - 先染め調織物の製造方法 - Google Patents

先染め調織物の製造方法

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JPS5947052B2
JPS5947052B2 JP50036094A JP3609475A JPS5947052B2 JP S5947052 B2 JPS5947052 B2 JP S5947052B2 JP 50036094 A JP50036094 A JP 50036094A JP 3609475 A JP3609475 A JP 3609475A JP S5947052 B2 JPS5947052 B2 JP S5947052B2
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JP
Japan
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yarn
yarns
dyed
fabric
fiber
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JP50036094A
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寿 田沢
裕雄 井上
和夫 富板
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Toray Industries Inc
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Toray Industries Inc
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Description

【発明の詳細な説明】 〔本発明の技術分野〕 本発明は染色性の異なる複数種の繊維糸条を用いて織物
を製造するに際し、繊維糸条を予め仮染や先染をするこ
となく整経し、織物を形成し、しかる後、後染めするこ
とにより先染め調織物を製造する技術に関する。
〔従来技術とその問題点〕
従来、染色性の異なる複数種の繊維糸条を用いた織物を
製織する場合、その整経における糸条の識別は、一方の
糸条を仮染めする方法で行なわれている(例えば特開昭
49−48967号公報)。
仮染めはサイジング時に染料を入れたり、あるいはコー
ン・チーズの表面に毛バケ、筆などを用い染料を塗布し
たりして行なっている。
しかし上記の方法では染料が繊維に連続的に付着しない
ということと仮染め染料による繊維糸条の汚染を防止す
るため染料濃度はできるだけ下げる必要がありそのため
薄色になってしまうという問題があった。
即ち先染め調織物のように複雑で緻密な経糸構成を要求
される場合、上記の仮染め方法では仮染め糸と仮染めし
ていない糸との識別は上記の理由により非常に困難であ
り、それを行なうために多大の労力を費やされているの
が現状である。
また仮染めの場合は、染料や顔料が余分にかかりコスト
を上昇させるばかりでなく、これらの染料や顔料が途中
工程を汚染したり、更には最終織物製品に残留すると致
命的な欠陥になるという欠点を有する。
かかる欠点の改善は従来から当業界(こおいて強く望ま
れていたのである。
また本発明の1糸条成分として用いる交絡糸Eこ関する
公知例としては特開昭50−29868号公報が存在す
る。
しかしかかる公知例は、交絡糸(インタレース糸)を単
に経糸に用いるというだけの技術であり、異色性繊維糸
条を用いて先染め調織物を得ようとする点、および他方
成分として集束性又はヨリ糸を使用する点は何らの記載
も示唆もなく、かかる技術をもってしては本願発明の目
的きする先染調織物は到底得ることは不可能である。
〔本発明の目的〕
本発明は上記の従来技術を改善することを目的とし、異
色性繊維糸条の少なくとも2成分の糸条の構造、形状を
異なったものとし、整経時に起こる糸条の識別の困難さ
を改善し、極めて容易にさらに確実に糸条の識別を行な
うことのできる方法を提供する。
〔本発明の構成〕
本発明は上記目的を達成するため次の構成からなる。
「染色性の異なる複数種の繊維糸条を用いた織物の製造
方法において、染色性の異なる繊維糸条の一方を連続的
に集束している糸条あるいはヨリを入れた糸条とし、他
方を交路集東部と開繊部を交互に有する糸条として整経
を行ない、しかる後製織後異色染色することを特徴とす
る先染め調織物の製造方法。
」本発明(こおいて染色性の異なる複数種の繊維糸条を
用いた織物とは例えばポリエステル繊維からなる糸条と
ナイロン繊維からなる糸条とが意図された配列のもとに
それぞれ経糸を形成している織物である。
その他に染色性の異なる繊維糸条の組合せとしてはポリ
エステル繊維からなる糸条とポリエステルにジメチル−
5−ソジウムスルホイソフタレートあるいはビス(βヒ
ドロキシエチル)−5−ソジウムイソフタレートあるい
はm−フェノールスルホン酸ナトリウム等を共重合した
塩基性染料可染型ポリエステル系繊維からなる糸条等が
ある。
本発明における糸条は非捲縮糸でも良いが識別を容易に
するため(こは捲縮を有している方が好ましい。
本発明の大きな特徴は前記染色性の異なる複数種の繊維
糸条の一方を連続的に集束した糸条あるいはヨリを入れ
た糸条とし、他方を交絡集束部分と開繊部分とを有する
糸条とすることにある。
連続的に集束した糸条を得る方法としては無ヨリの糸条
であっても強度の糊付けをする方法等があるが、要する
に整経時の弛緩状態において糸条が開繊せず、集束状態
にあるこきが必要なことである。
一方交絡集束部分と開繊部分とを有する糸条を得る方法
としては2〜30gの張力下の糸条に糸条の断面方向に
主流速を有する流体噴射流を当て、糸条を擾乱交絡させ
る方法がある。
該方法は例えば特公昭37−1175号公報(こ見られ
る装置を用い、糸速200〜500 m/vtjnの高
速で、空気圧5〜8#/iの流体噴射を糸条に糸条断面
方向から当てるもので、該方法により糸条に交絡集東部
と開繊部を交互に付与することができる。
該糸条は間歇交絡構造ということができる。
〔本発明の効果〕
本発明においては前記したとおり、互いに染色性が異な
る集束糸条(実ヨリ糸条を含む)と間歇交絡構造糸条と
を用いて整経を行なうので、糸形態が互いに明瞭である
ので整経時に糸条の配列を間違えることなく、正確に判
別しながら作業を行うことができる。
その理由は、両糸条の糸構造、糸形態が全く異なるため
である。
従って仮染等の手段は必要なく、工程汚染や製品汚染を
防ぐことができ、また染料、顔料式のコストダウンがで
きる。
さら(こ前記した間歇交絡構造糸は実撚糸以上の集束効
果があるので、無ヨリ無ノリで製織することができる。
さらにまた、前記した間歇交絡糸は開繊部を長さ方向に
間歇的に有しているので、織物に嵩高性を付与すること
ができ、他方成分の集束糸、ヨリ糸糸条との構造差によ
り、異色効果が更に特異なものとなり、優れた先染調織
物とすることができる。
以下実施例により具体的に説明する。
実施例 1 ポリエステル繊維糸条150デニール30フイラメント
の糸条の仮ヨリ加工糸に200 T/mのヨリを入れて
一方の経糸とした。
またポリエステルQこジメチル−5−ソジウムスルホイ
ソフタレートを共重合した繊維糸条150デニール36
フイラメントを仮ヨリ加工し、引き続いて前記流体噴射
加工を行ない、交絡集東部と開繊部とを交互に有する糸
条としもう一方の経糸とした。
上記2種類の糸条の集束性について検討してみた。
先ずヨリを入れた糸条については15gの荷重下で3g
のさぐりを糸条にさし入れ、その落下距離を測定すると
、その結果は平均2.1cmであった。
交絡集東部と開繊部を有する糸条については15gの荷
重下で3gのさぐりにより開繊部の長さを測定した。
その結果、平均Q、5 Cmであった。この開繊部の長
さはヨリ糸の場合ヨリ数約1000T/mに相当し、該
交絡集東部と開繊部を有する糸条は無ヨリ無糊で充分に
製織できる。
上記結果から開繊部の長さが平均2cm以下であれば充
分に製織できることがわかった。
整経において該交絡集東部と開繊部を有する糸条は若干
の弛緩状態で交絡集東部と開繊部とが周期的にはっきり
と顕在化するため、連続的に集束した糸条あるいはヨリ
を入れた糸条とは極めて容易に識別でき、経通しの容易
さ、整経時、製織時の糸切れに対する対応のし易さは仮
染めとは比較にならない程であった。
上記で得られた織物を脱色精練することなく、分散染料
と塩基性染料とからなる1浴あるいは2浴で該ポリエス
テルと該共重合ポリエステルを別々の色に染色したとこ
ろ先染め調の織物を得ることができた。
この織物は、経糸が間歇交絡糸と実ヨリ糸(双方ともに
マルチフィラメント糸条)とが交互配列しているもので
あったので、異色染色と相俟って糸条の形態差が顕著に
異なり、シャープな先染調織物とすることができた。
また風合も良好で、従来にない高級な織物とすることが
できた。
比較実施例 1 実施例1において双方の糸条を間歇交絡糸とし、普通タ
イプのポリエステル糸条(150デニール、30フイラ
メント)を顔料を用いて仮染した。
これらの糸条を用いて実施例1と同様に整経し、製織し
た。
しかし整経は双方糸条の形態が同様であるので作業しに
く東顔料が工程を汚染し、しかも織物は顔料を落とす特
別の脱色精練が必要であった。
また実施例1と同一方法で染色した織物は、経糸糸条に
形態差を有していなかったので、平凡な織物しか得られ
なかった。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 染色性の異なる複数種の繊維糸条を用いた織物の製
    造方法において、染色性の異なる繊維糸条の一方を連続
    的に集束している糸条あるいはヨリを入れた糸条とし、
    他方を交路集東部と開繊部を交互に有する糸条として整
    経を行ない、しかる後、製織後異色染色することを特徴
    とする先染め調織物の製造方法。
JP50036094A 1975-03-27 1975-03-27 先染め調織物の製造方法 Expired JPS5947052B2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP50036094A JPS5947052B2 (ja) 1975-03-27 1975-03-27 先染め調織物の製造方法

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JP50036094A JPS5947052B2 (ja) 1975-03-27 1975-03-27 先染め調織物の製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS51112949A JPS51112949A (en) 1976-10-05
JPS5947052B2 true JPS5947052B2 (ja) 1984-11-16

Family

ID=12460159

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JP50036094A Expired JPS5947052B2 (ja) 1975-03-27 1975-03-27 先染め調織物の製造方法

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Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5222316B2 (ja) * 1972-07-03 1977-06-16

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JPS51112949A (en) 1976-10-05

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