JPS5947703B2 - フイルムまたはシ−トの表面処理装置 - Google Patents
フイルムまたはシ−トの表面処理装置Info
- Publication number
- JPS5947703B2 JPS5947703B2 JP10203975A JP10203975A JPS5947703B2 JP S5947703 B2 JPS5947703 B2 JP S5947703B2 JP 10203975 A JP10203975 A JP 10203975A JP 10203975 A JP10203975 A JP 10203975A JP S5947703 B2 JPS5947703 B2 JP S5947703B2
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- JP
- Japan
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- film
- roll
- treatment
- sheet
- treated
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- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Treatments Of Macromolecular Shaped Articles (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はフィルムまたはシートの表面処理装置に関する
。
。
更に詳しくは表面処理されたフィルムまたはシートを、
改善された平面性及び巻姿で得られる表面処理装置を提
供しようとするものである。従来、フィルムまたはシー
トの接着性を改善するために、コロナ放電処理、火焔処
理等の如き表面処理することが知られている。
改善された平面性及び巻姿で得られる表面処理装置を提
供しようとするものである。従来、フィルムまたはシー
トの接着性を改善するために、コロナ放電処理、火焔処
理等の如き表面処理することが知られている。
かかる表面処理をされたフィルムまたはシートをロール
状に巻上げると、表面処理されないものを巻上げた場合
にくらべ、その巻姿が悪化し、それと共にフィルムまた
はシートに傷、しわ、凹凸等が生じ、フィルムまたはシ
ート面の平面性が悪化する傾向がある。例えば、第1図
に示す如く、巻上げられたフィルムまたはシートの原反
ロールの表面にl−l0wrm程度の大きさの凹凸が発
生する場合がある。かかる原反ロールからフィルムを巻
出すと、フィルムの、前記凹凸に対応する部分が変形し
ていて、しわや傷になり、完全な平面にはもどらない。
このような、フィルムまたはシートの巻姿の悪化や平面
性の悪化は、従来は表面処理により接着性の向上に付随
するブロッキング性、即ち摩擦係数が高くなることに基
くものと考えられ、やむを得ないこととされてきた。本
発明者は、フィルムまたはシートのこのような品質の悪
化を改善すべく鋭意研究の結果、このような品質の悪化
の大部分が、表面処理の際に生ずる付着物(処理による
反応物や劣化物等と考えられる)に起因すること、該付
着物はフィルムまたはシートの表面処理された面が接触
する移送ロール(以下ロールと称す)の表面に蓄積して
おり、これがフィルム表面を傷つけたりロール面から僅
かづつ剥離してフィルムに付着してフィルムまたはシー
トの原反ロールに巻込まれて前記のように品質を悪化さ
せること、及びこれを防ぐにはフィルムまたはシートの
表面処理された面が接触するロール面から前記付着物を
取除き、常にきれいに保てばよいことを見出し、本発明
に到達した。
状に巻上げると、表面処理されないものを巻上げた場合
にくらべ、その巻姿が悪化し、それと共にフィルムまた
はシートに傷、しわ、凹凸等が生じ、フィルムまたはシ
ート面の平面性が悪化する傾向がある。例えば、第1図
に示す如く、巻上げられたフィルムまたはシートの原反
ロールの表面にl−l0wrm程度の大きさの凹凸が発
生する場合がある。かかる原反ロールからフィルムを巻
出すと、フィルムの、前記凹凸に対応する部分が変形し
ていて、しわや傷になり、完全な平面にはもどらない。
このような、フィルムまたはシートの巻姿の悪化や平面
性の悪化は、従来は表面処理により接着性の向上に付随
するブロッキング性、即ち摩擦係数が高くなることに基
くものと考えられ、やむを得ないこととされてきた。本
発明者は、フィルムまたはシートのこのような品質の悪
化を改善すべく鋭意研究の結果、このような品質の悪化
の大部分が、表面処理の際に生ずる付着物(処理による
反応物や劣化物等と考えられる)に起因すること、該付
着物はフィルムまたはシートの表面処理された面が接触
する移送ロール(以下ロールと称す)の表面に蓄積して
おり、これがフィルム表面を傷つけたりロール面から僅
かづつ剥離してフィルムに付着してフィルムまたはシー
トの原反ロールに巻込まれて前記のように品質を悪化さ
せること、及びこれを防ぐにはフィルムまたはシートの
表面処理された面が接触するロール面から前記付着物を
取除き、常にきれいに保てばよいことを見出し、本発明
に到達した。
即ち、本発明は、コロナ放電処理あるいは火焔処理等の
表面処理を行うフィルムまたはシートの表面処理装置に
おいて、フィルムまたはシートの。表面処理後該フィル
ムまたはシートの表面処理された面と接触する移送ロー
ルにロール表面掃除具を備えたことを特徴とするフィル
ムまたはシートの表面処理装置である。本発明で表面処
理に用いるフィルムまたはシートに任意のものでよいが
、熱町塑プラスチックスのフィルムまたは薄板状物が好
ましく用いられる。
表面処理を行うフィルムまたはシートの表面処理装置に
おいて、フィルムまたはシートの。表面処理後該フィル
ムまたはシートの表面処理された面と接触する移送ロー
ルにロール表面掃除具を備えたことを特徴とするフィル
ムまたはシートの表面処理装置である。本発明で表面処
理に用いるフィルムまたはシートに任意のものでよいが
、熱町塑プラスチックスのフィルムまたは薄板状物が好
ましく用いられる。
特に、本発明は芳香族線状ポリエステル(例えばテレフ
タレートポリエステル、ナフタレートポリエステル等、
とりわけ、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート等)のフイルムまたはシートの表面処理の
場合に効果的である。本発明でいう表面処理は、コロナ
放電処理、火焔処理、プラズマ処理及びこれらの2種以
上の併用法等が挙げられる。芳香族線状ポリエステルの
フイルムまたはシートの接着性向上にはコロナ放電処理
が最も効果的である。
タレートポリエステル、ナフタレートポリエステル等、
とりわけ、ポリエチレンテレフタレート、ポリエチレン
ナフタレート等)のフイルムまたはシートの表面処理の
場合に効果的である。本発明でいう表面処理は、コロナ
放電処理、火焔処理、プラズマ処理及びこれらの2種以
上の併用法等が挙げられる。芳香族線状ポリエステルの
フイルムまたはシートの接着性向上にはコロナ放電処理
が最も効果的である。
更に該処理は連続的に行なうことができるという利点も
ある。本発明の表面処理装置ではフイルムまたはシート
の表面処理された面と接触するロールに、口ール表面掃
除具を設ける。
ある。本発明の表面処理装置ではフイルムまたはシート
の表面処理された面と接触するロールに、口ール表面掃
除具を設ける。
ロール表面掃除具を設けるべきロールは、フイルムまた
はシートの表面処理された面と接触するロール全部でも
よいが、必ずしもその必要はなく、場合によつては必要
とされる1個のロールのみに設けてもよい。その場合表
面処理された面が最初に接触するロールに設けるのが最
も効果的である。通常は、表面処理された面が接触する
ロールのうち、表面処理直後の1〜3本に設けるのが好
ましい。かかる具体例の一つを第2図に示す。
はシートの表面処理された面と接触するロール全部でも
よいが、必ずしもその必要はなく、場合によつては必要
とされる1個のロールのみに設けてもよい。その場合表
面処理された面が最初に接触するロールに設けるのが最
も効果的である。通常は、表面処理された面が接触する
ロールのうち、表面処理直後の1〜3本に設けるのが好
ましい。かかる具体例の一つを第2図に示す。
第2図の例では、表面処理される原料フイルム1が処理
部2と3の間を通過し、その際フイルムの破線で示す側
の面が処理され、ロール4,5及び6を通つて巻取られ
る。これらのロールのうち、ロール4及び6が、フイル
ムの表面処理された面と接触するロールである。そして
ロール4及び6に、それぞれロール表面掃除具Tを設け
ている。処理部については、表面処理がコロナ放電処理
の場合には処理部2ば絶縁体で被覆された電極ロール”
であり、処理部3は導電体電極であつて、2と3とに高
周波電源を接続すると、2と3の間隙にコロナ放電が発
生し、フイルムは電極ロール2に密着しているので、フ
イルムの電極3に面した側の表面が表面処理される。ま
た火焔処理の場合には、処理部2は水冷ロールであり、
処理部3から火焔を水冷ロール2に向けて吹付け、フイ
ルムは水冷ロール2に密着しているので、フイルムの処
理部3に面した側の表面が表面処理される。ロール表面
掃除具1九 ロールの表面の付着物をフイルムに巻込む
ことなく取除くことのできるものであれば、任意の方式
を採用してよい。
部2と3の間を通過し、その際フイルムの破線で示す側
の面が処理され、ロール4,5及び6を通つて巻取られ
る。これらのロールのうち、ロール4及び6が、フイル
ムの表面処理された面と接触するロールである。そして
ロール4及び6に、それぞれロール表面掃除具Tを設け
ている。処理部については、表面処理がコロナ放電処理
の場合には処理部2ば絶縁体で被覆された電極ロール”
であり、処理部3は導電体電極であつて、2と3とに高
周波電源を接続すると、2と3の間隙にコロナ放電が発
生し、フイルムは電極ロール2に密着しているので、フ
イルムの電極3に面した側の表面が表面処理される。ま
た火焔処理の場合には、処理部2は水冷ロールであり、
処理部3から火焔を水冷ロール2に向けて吹付け、フイ
ルムは水冷ロール2に密着しているので、フイルムの処
理部3に面した側の表面が表面処理される。ロール表面
掃除具1九 ロールの表面の付着物をフイルムに巻込む
ことなく取除くことのできるものであれば、任意の方式
を採用してよい。
その具体例を第3図〜第6図に示す。第3図の例では、
ブラシでロールの表面を擦りながら吸引することにより
、付着物を取除く。
ブラシでロールの表面を擦りながら吸引することにより
、付着物を取除く。
表面処理されたフイルム11の被処理面がロール12に
接触している。該ロール表面をブラシ14が擦り、ブラ
シを通して空気が排気通路13の方向に吸引される。ブ
ラシ14を設ける位置は、ロール12のフイルムと接触
している面の反対側が好ましい。ブラシ14はロール1
2との接触部全面に均一に植毛されている必要はなく、
ロールのフイルムと接触する面を擦つて付着物を取除き
うる限り、部分的に植毛されていてもよい。第4図a−
eには、ローノK良面掃除具として用いるブラシ14の
列を示すもので、図は装置のロール側から見た形状を示
す。
接触している。該ロール表面をブラシ14が擦り、ブラ
シを通して空気が排気通路13の方向に吸引される。ブ
ラシ14を設ける位置は、ロール12のフイルムと接触
している面の反対側が好ましい。ブラシ14はロール1
2との接触部全面に均一に植毛されている必要はなく、
ロールのフイルムと接触する面を擦つて付着物を取除き
うる限り、部分的に植毛されていてもよい。第4図a−
eには、ローノK良面掃除具として用いるブラシ14の
列を示すもので、図は装置のロール側から見た形状を示
す。
第4図a−eの例においては、掃除具の長さ方向(図の
横方向)が装置のロールの軸方向と平行になるように、
掃除具を取付ける。そして装置のロール表面は掃除具で
擦られながら第4図a−eの上方から下方へと回転する
。また、第4図a−eでは、各斜線部14が植毛された
部分であり、植毛された毛先がロールの表面を擦る。1
3は排気通路を示し、15はブラシの外縁部よりも一段
くぼんだ部分で空気を排気通路13に導くための減圧通
路、16は植毛されていない外縁部である。
横方向)が装置のロールの軸方向と平行になるように、
掃除具を取付ける。そして装置のロール表面は掃除具で
擦られながら第4図a−eの上方から下方へと回転する
。また、第4図a−eでは、各斜線部14が植毛された
部分であり、植毛された毛先がロールの表面を擦る。1
3は排気通路を示し、15はブラシの外縁部よりも一段
くぼんだ部分で空気を排気通路13に導くための減圧通
路、16は植毛されていない外縁部である。
第4図a −一 eでは排気通路13は1個または2個
しか図示されていないが、設けられる排気通路の数は1
値以上であれば何個でもよいことは言うまでもない。第
4図aに示すものは、外縁部に植毛したものである。
しか図示されていないが、設けられる排気通路の数は1
値以上であれば何個でもよいことは言うまでもない。第
4図aに示すものは、外縁部に植毛したものである。
外縁部に植毛する代りに、減圧通路15の部分のうち外
縁部に隣接する部分に同様な形状に植毛してもよい。第
4図bに示すものは、外縁部のうち、口ール表面の掃除
に余り重要でない左端部及び右端部に植毛しない例であ
る。
縁部に隣接する部分に同様な形状に植毛してもよい。第
4図bに示すものは、外縁部のうち、口ール表面の掃除
に余り重要でない左端部及び右端部に植毛しない例であ
る。
第4図cに示すものは、外縁部のうち、前側部分のみに
植毛した例である。
植毛した例である。
第4図dに示すものは、第4図cに示すものを縦に2個
並べてl組にしたような形のもので、清掃効果が大きい
。
並べてl組にしたような形のもので、清掃効果が大きい
。
図に示すものでは排気通路13は2個設けているがこれ
より多く設けてもよい。排気通路13を1個しか設けな
くても用い得る力、清掃効果は幾分低下する。第4図e
に示すものは、排気通路13を除き、全面植毛した例で
ある。
より多く設けてもよい。排気通路13を1個しか設けな
くても用い得る力、清掃効果は幾分低下する。第4図e
に示すものは、排気通路13を除き、全面植毛した例で
ある。
この場合、外縁部も、減圧通路の部分も植毛されている
が、外縁部のみは植毛しないものも用い得ることは言う
までもない。以上に例示した掃除具は何れも、減圧通路
15がロール表面の付着物を充分吸引できる減圧を保つ
ために、外縁部とロールの表面との間に大きな隙間がで
きないように、外縁部をできるだけロールの表面に近づ
けておくのが好ましい。また植毛する代りに織物もしく
は編物の層、或は不織布の層を設けてもよい。第5図の
例では、ドクターナイフ24でロール表面を擦り、ドク
ターナイフ24の周辺(或は前後)から空気を排気通路
23の方向へ吸引する。
が、外縁部のみは植毛しないものも用い得ることは言う
までもない。以上に例示した掃除具は何れも、減圧通路
15がロール表面の付着物を充分吸引できる減圧を保つ
ために、外縁部とロールの表面との間に大きな隙間がで
きないように、外縁部をできるだけロールの表面に近づ
けておくのが好ましい。また植毛する代りに織物もしく
は編物の層、或は不織布の層を設けてもよい。第5図の
例では、ドクターナイフ24でロール表面を擦り、ドク
ターナイフ24の周辺(或は前後)から空気を排気通路
23の方向へ吸引する。
ドクターナイフの代りに空気流を刃状に強く吹付けても
よい(エアーナイフ)。その場合もエアーナイフの周辺
(或は前後)から空気を3の方向へ吸引する。以上いず
れの方式においても第6図に示す如く、ロール表面掃除
具31(第6図では模式的に示すため、空気の吸引管の
図示を省略)をロール32に接触させながらロール32
の軸方向(第6図に矢印で示す方向)に振動させる方法
が付着物を効果的に取り除くことができるので好ましい
。
よい(エアーナイフ)。その場合もエアーナイフの周辺
(或は前後)から空気を3の方向へ吸引する。以上いず
れの方式においても第6図に示す如く、ロール表面掃除
具31(第6図では模式的に示すため、空気の吸引管の
図示を省略)をロール32に接触させながらロール32
の軸方向(第6図に矢印で示す方向)に振動させる方法
が付着物を効果的に取り除くことができるので好ましい
。
本発明の装置を用いれば、表面処理されたフイルムまた
はシートの巻姿が著しく改善されるのみならず、フイル
ムまたはシートの傷、しわ、凹凸等も著しく減り、その
平面性が改善されるという特徴がある。以下、具体例に
より本発明を詳述する。
はシートの巻姿が著しく改善されるのみならず、フイル
ムまたはシートの傷、しわ、凹凸等も著しく減り、その
平面性が改善されるという特徴がある。以下、具体例に
より本発明を詳述する。
実施例1および比較例1
厚さ25μ、巾500Fmの二軸延伸ポリエチレンテレ
フタレートフイルムをコロナ放電処理した。
フタレートフイルムをコロナ放電処理した。
即ち、NS式FE−11B型スリツタ一(K.K.西村
製作所製)の巻出軸直後にコロナ放電処理を設置し、フ
イルムを巻出軸からコロナ放電処理装置の゛絶縁体で被
覆された電極ロール”(第2図における処理部2に相当
)を経て、以降はこのスリツタ一の正常の経路を通して
巻取つた。この際フイルムをスリツトする刃は全く使用
しなかつた。コロナ放電処理した後フイルムの表面処理
された面に接触する最初のロール(第2図におけるロー
ル4に相当)及び2番目のロール(第2図におけるロー
ル6に相当)には第4図dに示す形式のロール表面掃除
具を取付けた。結局、フイルムは第2図におけるロール
6のあと、更に6個のロールを経て巻取る以外は第2図
と同様の経路を通した。フイルムの巻取条件は、JIS
−K63Olに規定するスプリング式ゴム硬度計で測定
したフイルム・ロール(長さ2000m巻)の硬さが9
0になるように一定した。ロール表面掃除具のロール軸
方向の長さは約60cmで、ブラシの毛は巾10Wr1
nで密に植毛されている。
製作所製)の巻出軸直後にコロナ放電処理を設置し、フ
イルムを巻出軸からコロナ放電処理装置の゛絶縁体で被
覆された電極ロール”(第2図における処理部2に相当
)を経て、以降はこのスリツタ一の正常の経路を通して
巻取つた。この際フイルムをスリツトする刃は全く使用
しなかつた。コロナ放電処理した後フイルムの表面処理
された面に接触する最初のロール(第2図におけるロー
ル4に相当)及び2番目のロール(第2図におけるロー
ル6に相当)には第4図dに示す形式のロール表面掃除
具を取付けた。結局、フイルムは第2図におけるロール
6のあと、更に6個のロールを経て巻取る以外は第2図
と同様の経路を通した。フイルムの巻取条件は、JIS
−K63Olに規定するスプリング式ゴム硬度計で測定
したフイルム・ロール(長さ2000m巻)の硬さが9
0になるように一定した。ロール表面掃除具のロール軸
方向の長さは約60cmで、ブラシの毛は巾10Wr1
nで密に植毛されている。
この掃除具の排気通路を排気量15d/聴のプロア一に
接続し、吸引した。本発明の実施例では、フイルムの表
面処理中、常に、この掃除具をロール軸方向に振巾10
rfrIfL、周期10秒で振動させた。フイルムの巻
姿は、巾500Wr1n.長さ2000mのフイルムを
巻取つた時のロールの外観で判定した。
接続し、吸引した。本発明の実施例では、フイルムの表
面処理中、常に、この掃除具をロール軸方向に振巾10
rfrIfL、周期10秒で振動させた。フイルムの巻
姿は、巾500Wr1n.長さ2000mのフイルムを
巻取つた時のロールの外観で判定した。
巻姿の外観判定は、第1図に示す如き長径1m以上の凹
凸の個数により、次のように格付けした。1級及び2級
は写真や磁気テープ用として合格であり、3級以下は巻
出されたフイルムの平面性がよくないので、これらの用
途に使用できない。
凸の個数により、次のように格付けした。1級及び2級
は写真や磁気テープ用として合格であり、3級以下は巻
出されたフイルムの平面性がよくないので、これらの用
途に使用できない。
結果を第1表に示す。実験黒1はフイルムの表面処理を
行なわず、従つてロールの表面の掃除が不要のものであ
る。実験黒2〜4はフイルムのコロナ放電処理を行なつ
たが、前記ロールの表面の掃除を行なわなかつた場合で
ある。実験黒5〜8はフイルムのコロナ放電処理を行な
い、前記ロール2個共表面の掃除を行なつた場合である
。また実験屋9〜11はフイルムのコロナ放電処理を行
ない、前記ロールのうち、第10ール(第2図における
ロール4に相当)のみ表面の掃除を行なつた場合である
。なお、コロナ放電処理の程度は、フイルムの表面処理
された面の水との接触角が42℃になるように実施した
(表面処理されない面の水との接触角は69しである。
)。以上の結果から、表面処理の際にロールの表面掃除
を行なわないと、巻取られたフイルムに凹凸が多くて平
面性がよくなく、しかも継続して巻取ると急速に平面性
が更に悪化するのに、表面掃除を行なうと、このような
欠点が著しく改善されることが判る。
行なわず、従つてロールの表面の掃除が不要のものであ
る。実験黒2〜4はフイルムのコロナ放電処理を行なつ
たが、前記ロールの表面の掃除を行なわなかつた場合で
ある。実験黒5〜8はフイルムのコロナ放電処理を行な
い、前記ロール2個共表面の掃除を行なつた場合である
。また実験屋9〜11はフイルムのコロナ放電処理を行
ない、前記ロールのうち、第10ール(第2図における
ロール4に相当)のみ表面の掃除を行なつた場合である
。なお、コロナ放電処理の程度は、フイルムの表面処理
された面の水との接触角が42℃になるように実施した
(表面処理されない面の水との接触角は69しである。
)。以上の結果から、表面処理の際にロールの表面掃除
を行なわないと、巻取られたフイルムに凹凸が多くて平
面性がよくなく、しかも継続して巻取ると急速に平面性
が更に悪化するのに、表面掃除を行なうと、このような
欠点が著しく改善されることが判る。
実施例2及び比較例2
ポリエチレンテレフタレートフイルムの代りIC.厚さ
25μ、巾500wr1nの二軸延伸ポリエチレン−
2,6−ナフタレートフイルムを用いる以外は実施例1
と同様にして、フイルムをコロナ放電処理した。
25μ、巾500wr1nの二軸延伸ポリエチレン−
2,6−ナフタレートフイルムを用いる以外は実施例1
と同様にして、フイルムをコロナ放電処理した。
コロナ放電処理の程度は、フイルムの表面処理された面
の水との接触角が44゜になるように実施した(表面処
理されない面の水との接触角は70゜である。)なお、
フイルムの巻姿の格付(フイルム・ロールの級付)は、
実施例1や比較例1と全く同じ基準によつた。結果を第
2表に示す。
の水との接触角が44゜になるように実施した(表面処
理されない面の水との接触角は70゜である。)なお、
フイルムの巻姿の格付(フイルム・ロールの級付)は、
実施例1や比較例1と全く同じ基準によつた。結果を第
2表に示す。
実験▲1はフイルムの表面処理を行なわず、従つてロー
ルの表面の掃除が不要のものである。実験▲2〜3はフ
イルムのコロナ放電処理を行なつたが、前記ロールの表
面の掃除を行なわなかつた場合である。また実験▲4〜
7はフイルムのコロナ放電処理を行ない、前記ロール2
個共表面の掃除を行なつた場合である。
ルの表面の掃除が不要のものである。実験▲2〜3はフ
イルムのコロナ放電処理を行なつたが、前記ロールの表
面の掃除を行なわなかつた場合である。また実験▲4〜
7はフイルムのコロナ放電処理を行ない、前記ロール2
個共表面の掃除を行なつた場合である。
第1図は巻姿の悪い原反ロールの外観の一例の模式図で
ある。
ある。
Claims (1)
- 1 コロナ放電処理あるいは火焔処理等の表面処理を行
うフィルムまたはシートの表面処理装置において、フィ
ルムまたはシートの表面処理後該フィルムまたはシート
の表面処理された面と接触するロールにロール表面掃除
具を備えたことを特徴とするフィルムまたはシートの表
面処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10203975A JPS5947703B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | フイルムまたはシ−トの表面処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10203975A JPS5947703B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | フイルムまたはシ−トの表面処理装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5225866A JPS5225866A (en) | 1977-02-26 |
| JPS5947703B2 true JPS5947703B2 (ja) | 1984-11-21 |
Family
ID=14316617
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10203975A Expired JPS5947703B2 (ja) | 1975-08-25 | 1975-08-25 | フイルムまたはシ−トの表面処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5947703B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0779987B2 (ja) * | 1986-09-18 | 1995-08-30 | 株式会社日立製作所 | 多色化粧板の表面処理方法 |
| US5693692A (en) * | 1988-05-02 | 1997-12-02 | Huntsman Petrochemical Corp. | Depressant for flotation separation of polymetallic sulphide ores |
| JP2887392B2 (ja) * | 1988-12-31 | 1999-04-26 | 鐘淵化学工業株式会社 | 樹脂フィルムのコロナ放電処理方法 |
-
1975
- 1975-08-25 JP JP10203975A patent/JPS5947703B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5225866A (en) | 1977-02-26 |
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