JPS60238764A - 癌凝固促進物質に対する抗体及びその使用方法 - Google Patents

癌凝固促進物質に対する抗体及びその使用方法

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JPS60238764A
JPS60238764A JP59150509A JP15050984A JPS60238764A JP S60238764 A JPS60238764 A JP S60238764A JP 59150509 A JP59150509 A JP 59150509A JP 15050984 A JP15050984 A JP 15050984A JP S60238764 A JPS60238764 A JP S60238764A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、生物学的試料、例えばヒト及び動物の血清
、血漿、組織抽出物及び組織学的断片中の蛋白質分解性
凝固促進酵素の非常に高感度で且つ特異的なイムノアッ
セイに関する。この酵素の存在は悪性疾患の示標であり
、この発明のイムノアッセイは癌の診断試験として使用
される。
数年の間、研究者は、癌の診断的目安として使用するた
めの、腫瘍細胞に特異的な物質を同定することを追求し
てきた。1970年に、Bubenek等は、Int、
 J、 Cancer 5 : 310(1970)に
おける報告で、癌患者からの血清が腫瘍細胞表面抗原に
結合する抗体を含有することを明らかにした。次いで、
多くの抗原がヒト黒色腫表面及び他の新生物細胞上に見
出されることが報告された。
これらの抗原の幾つかは正常胎児組織、例えばヒト結腸
癌及び胎児臓器上皮に共通な抗原であると同定された。
胎児組織は「未分化細胞」から成り、そして新生物細胞
は「脱分化細胞」であるから、腫瘍抗原又は腫瘍胎児抗
原についての容認される作用仮説は次の通シである。あ
る種の蛋白質が、未分化状態において細胞により発現さ
れ、そしてこれらの蛋白質の発現は、未分化細胞が正常
細胞に分化する場合に抑制される。これらの正常細胞が
悪性化の過程で脱分化すれば、遺伝情報が抑制解除され
、そしてこれらの腫瘍抗原が再び発現される。他の学説
は、正常成人組織中の部分的に分化した「幹」細胞が発
癌剤によりその部分的に分化した状態に維持され、そし
てこれらの部分的に分化した細胞は制御されない状態で
増加することができる。いずれの場合には、悪性化によ
シ、未分化細胞圧関連する蛋白質抗原の遺伝的発現が生
ずることが認識される。
過去20年の間に多くの腫瘍抗原が同定され、そして特
徴付けられた。これらの内、最も注目すべきものは癌胎
児性抗原(CEA )、α−フェトプロティン(AFP
)、及びリンパ芽球性白血病関連抗原(cALLA )
である。癌胎児性抗原((JA)は最初Gold及びF
riedman (J、 EXIT、 Med。
121: 439(1965):]によシ記載された。
彼らはこれを結腸癌及び胎児胃腸管組織中に検出した。
(JAは高分子(180〜200kd)蛋白質でちゃ、
そして45〜57チの炭水化物と30〜46係の蛋白質
とから成る。CEA、又はCEA様物質は、正常な結腸
等積々のムチン産生正常上皮組織によシ産生される。さ
らに、種々の非悪性疾患、例えば消化性潰瘍(101、
肺臓炎(271、炎症性腸疾患(15〜40 % )、
肝疾患、例えば肝炎、黄痕、胆道疾患及び硬変(20〜
80チ)が(JAの血漿レベルの上昇と関連する。さら
に、(JAレベルは種々のタイプの悪性疾患、例えば胃
腸管(30チ)、胃癌(72係)、膵臓癌(88係)、
乳房癌(24%)、肺及び呼吸器腫瘍(30%)及び婦
人科腫瘍(IOL)の予知として広く研究された[: 
J、D、 Beatty等、 Prog。
Cl1n、 Cancer 8 : 9 (1982)
 ]。しかしながら、転移疾患及び第4期癌を有する患
者は、転移疾患又は早期悪性疾患を有しない患者に比べ
て高いレベルを有するようであるが、腫瘍のタイプ及び
大きさと血漿CEAレベルとの間の密接な相互関係はな
いようである。CEAレベルは乳房癌及び直腸癌の追跡
研究において有用であった。腫瘍がCFA−陽性であれ
ば、CEAレベルの監視が疾患の治療の効果についての
重要な情報をもたらすことが見出された。
α−フェトプロティンは、血清アルブミンのアミノ酸組
成と類似するアミノ酸組成を有する約70 kdの蛋白
質であり(11,12)、そして胎児肝により産生され
、そして羊水及び母体血清中に検出される。α−フェト
プロティンは肝細胞癌中にも存在することが見出された
。AFPは、肝癌を有する患者の約804、奇形癌を有
する患者のt′!!とんど全部、胃癌を有する患者の1
5係、結腸直腸癌を有する患者の3係、肝癌を有する患
者の24係、及び胆道癌を有する患者の25係の血清に
おいて上昇する[ Ruddon、 Sem1n、 0
ncol。
9:416(1982)、及びMcIntire等。
Cancer Reg、 35 : 991 (197
5) ]。AFPは肝臓に対する種々の損傷の結果とし
て、そして悪性疾患において上昇する。癌、及び上昇し
たAFPレベルを有するように見える少数の非癌性疾患
についてAFPは目ふけ上高い予知のための価値を有す
るにもかかわらず、腫瘍の目安としてのAFPの全体的
価値は低い。
最近、急性リン・ぐ芽球性白血病患者の特定における有
効性を決定するために急性リンパ芽球性白血病抗原が研
究された( R1tz等e Nature。
283:583(1980))。初期の研究はeALL
Aが急性白血病細胞に特異的であることを示唆したが、
最近になって、その抗原が、正常腎上皮及び黒色腫を含
む正常細胞上に見出された。白血病の診断マーカーとし
てのその効率もまた確実に確立されてはいない。
腫瘍マーカーとしての可能性が研究されている腫瘍関連
抗原がそのほかに多数存在する。次のヒトの癌に対する
腫瘍マーカーが)(@llstrom等。
Springer Sem1n Immunopath
ol 5 : 127(1982)により総説されてい
る:黒色腫、神経芽細胞腫、神経膠原、結腸直腸癌、胃
癌、乳房癌、腕癌、膵臓癌、卵巣癌、ウイルム(Wil
m)腫瘍、腎細胞病、膀胱の移行細胞癌、骨肉腫、子宮
頚部癌、及びリンノe腫。これらの腫瘍の抗原はほとん
ど特徴付けられておらず、そして臨床癌を診断するため
のそれらの可能性について注意深い研究はなされていな
い。これらのいずれについても、腫瘍マーカー、又は癌
の診断的指示薬としての価値が証明されていない。
癌凝固促進物質は最初、悪性疾患に関連する異常血液凝
固を開始する物質を追求するための本発明者の研究中に
同定された。この蛋白質は均一に精製されそして特徴付
けられた。凝固連鎖中でファクターxl直接活性化する
ことにより凝固を開始せしめるのはジスティングロチア
ーゼである。
癌凝固促進物質は炭水化物を有しないようであり〔1モ
ルのシアル酸(5tatic acid )又はヘキソ
ース1モル癌凝固促進物質〕、マウス、ラビット及びヒ
)を含むすべての種からの該物質は68.000分子量
を有する。癌凝固促進物質は1.5Mアガロースダル涙
適過カラムらディトぜリウムにおいて溶出し、この蛋白
質はこのタイプのrルp過操作中に、非常に高分子量(
1,5X10’ドルトン)の複合体に凝集することが示
される。
このものけ68 kdの分子量、及び4.8の等電点を
有する単一ポリベゾチドである。このものは水銀及びヨ
ウド酢酸によ勺阻害され、この性質はジスティングロチ
アーゼに特異的である。種々のタイプの腫瘍における癌
凝固促進活性の分布を決定するため、種々のヒト肺癌抽
出物、それらの正常組織の対応物、及び形質転換細胞の
種々の血清不含培養媒体、及びこれらの正常細胞の対応
物の媒体を試験した。癌凝固促進活性は悪性細胞の抽出
物、及び形質転換された細胞からの組織培養培地中に存
在するが、正常細胞抽出物、及び正常細胞を培養した血
清不含培地及び培養物中には存在しないことが見出され
た。
癌凝固促進物質抗原に対する抗体を開発するのがこの発
明の目的である。
この発明の第2の目的は、生物学的試料、例えば血清、
血漿、組織抽出物、尿、及び組織学的断片中の癌凝固促
進物質抗原についてのイムノアッセイを行うための該抗
原に対する抗体の使用に関する。
この発明の最後の目的は、生物学的試料中のこの抗原の
レベルを高い感度、特異性及び信頼性をもって定量する
ために、癌凝固促進物質抗原についての抗体及びイムノ
アッセイを開発することである。
精製癌凝固促進抗原は、ラビッ)V2癌、ヒト羊膜−絨
毛膜組織又は他の細胞から分離した。簡単に記載すれば
、組織、例えば外科的に取り出したラビットv2癌を、
ペロナール緩衝液で3回抽出し、抽出物を一緒にし、そ
して10倍に濃縮し、そして癌凝固促進物質抗原の分離
源として使用した。最初の精製技法に続き4段階のクロ
マトグラフ操作全行う。この操作には、ベンズアミジン
−セファロースアフィニティークロマトグラフィー、1
.5Mアガロースゲル濾過カラムクロマトグラフィー、
第2のベンズアミジン−セファロースアフィニティーカ
ラムクロマトグラフィー、フェニル−セファロース疎水
性アフィニティークロマトグラフィーカラム段階が含ま
れる。この方法により精製された蛋白質は癌凝固促進物
質のすべての適切な酵素的性質及び化学的性質を有し、
そして後の例に記載する標準法によりヤギを免疫するた
めの抗原として使用される。部分精製されたヤギ抗体標
品ヲシアノグンブロミドで活性化したセファロースに結
合せしめ、そして1.5X20crnのイムノアフィニ
ティークロマトグラフィーカラムを調製する。
第2の精製技法において、抽出サンプルヲ20mMヘロ
ナール緩衝液中でイムノアフィニティー樹脂に適用し、
カラムを回転する車輪上におき、そして−夜回転を続け
てサンプルと樹脂を十分に混合する。次の朝、カラムを
固定し、そしてカラムf 20 mMベロナール緩衝液
で、すべての未結合蛋白質がカラムから除去される壕で
洗浄する(280nmにおける吸光が緩衝液のそれと同
じになるまで)。このために250〜350rrLlの
緩衝液が必要である。とのカラムk 、20 mMペロ
ナール緩衝液中に溶解した5係デオキシコレ−)100
dKより洗浄する〔デオキシコレ−トケアセトン:水(
3:1)から再結晶化する必要がある〕。次に3〜4カ
ラム容量の20mMペロナール緩衝液で洗浄する。これ
によシすべての吸着蛋白質がカラムから取り出される。
カラム1100m/の3 M Na5CHで溶出し、次
に50〜100m1のペロナール緩衝液で溶出する。
溶出液を、20mMビス−トリス−ゾロ・f7緩1i(
pH6,5)に対して直接、5℃にて一夜透析する。
透析された溶出液をアミコンPMIO限外濾過膜上で濃
縮し、そして後に記載する方法によシ活性を測定する。
3部4試行ごとにカラム’r5MNaSCHにより洗浄
し、そしてペロナール緩衝液によシ再平衡化する。この
イムノアフィニティ一方法により大部分の汚染蛋白質が
癌凝固促進物質必ら除去される。
p−クロロマーキュリ−ベンゾニー) (PCMB )
オルガノマーキュリ−アガロースカラム(Affi−g
e1501)をビオ−ラドから購入する。ビオ−ラド技
術情報に従ってカラムを調製する。カラムをビス−トリ
ス−プロパン緩衝液(p’(6,5)中で平衡化する。
サンプルをカラムに適用し、セしてカラムft20 m
Mビス−トリス−プロパン緩衝液でゆりくシ洗浄する。
280 nmにおける吸収がビス−トリス−ゾロパン緩
衝液のそれと同じになったとき、カラム’!i−1−5
Oの1M尿素、及び水中1憾トウイーンで洗浄し、そし
て次に20 mMビスートリスーグロパン緩衝液で十分
に洗浄し、カラムからすべての残留トウィーンー尿素を
完全に除去する。カラムk HgCl2又はグルタチオ
ンで溶出し、そして各溶出物k 20 mMビスートリ
スーグロパン緩衝液中で直接、4℃にて一夜、緩衝液を
数回取り換えながら透析する。サンプルをPMI O限
外濾過膜上で濃縮し、そして上記のようにして活性を点
検する。ヤギイムノアフィニティーカラム及びPCMB
アフィニティーカラムふらの精製サンプル1sDs−ポ
リアクリルアミドゲル電気泳動により評価し、そして各
サンプルの蛋白質含量をロウ!J −(Lowry )
蛋白質測定法によシ測定する。サンプル中の活性はサン
ダルに1 mM HgC42f加えることによシ保存す
る。HgCl2は後の使用のために活性を阻害しそして
保存するであろう。
次に、例によシこの発明をさらに具体的に説明する。但
しこれによりこの発明の範囲を限定するものではない。
例1〜5には癌凝固促進物質の精製について記載する。
例1.材料 ジインプロピルフルオロホスフェート(DFP)の0.
5Mストック溶液を乾燥イノゾロビルアルコール中に調
製し、そしてDFP処理のためサンプル中に1:100
に稀釈した。ラビッ)V2癌のクロロホルム−メタノー
ル(3:1)抽出(Canadian Journal
 of BiochemiealPhys1o1ogy
37:911.1957参照のこと)により粗燐脂質を
得た。ラビット脳スロンぎグラスチン、及びルッセ、I
I/ (Rus+5ell )のマムシ毒ヲ凝固系にお
ける標準として、及び酵素的性質を癌凝固促進物質と比
較するための代表的凝固促進物質として使用した。粗う
ビット脳ケフプリン、ペロナール緩衝液、並びにファク
ター■及びX全欠くウシ血漿は市販のものを入手した。
最初の血液を針を通して廃棄し、そして1600Xgに
て5分間ずつ2回遠心分離することにより血球全除去し
、4部の新鮮なウシ血漿に3.8%クエン酸ナトリウム
中に1つに集めた。
ベンズアミジン−セファロースアフィニティー樹脂は、
ε−アミツカグロン酸をシアノrンブロミドで活性化し
たセレアロースに結合せしめ、そして100叩のp−ア
ミノベンズアミジンに2gのヘキサノイルセファロース
に、可溶性カルデジイミドと共に、24時間pH4,7
5に保持しながら結合せしめることにより調製した。樹
Pを蒸留水により十分洗浄した後、1×11crnのカ
ラムに充填し、そして50 mM NaC6及び1 m
MEDTA f含有する10mMペロナール緩衝液(p
H7,8)で平衡化した。このカラムの流速は0.5 
m7!/分でありた。
ダル濾過カラム(1,5X100crn)tl、5部ア
分ロースで充填し、そしてo、5my/mlの粗燐脂質
を含有するP)(7,8の10mMペロナール緩衝液で
平衡化し、そして過剰の燐脂質を含有しないように10
mMペロナール緩衝液(pH7,8)で洗浄した。
このカラムの流速は約ITnlZ分であった。
フェニル−セファロース疎水性クロマトグラフィーカラ
ム(1×5crn)は、o、smy/mlの粗燐脂質を
含有する10mMペロナール緩衝液(pH7,8)中で
平衡化し、過剰の燐脂質をペロナール緩衝液で洗浄除去
し、そして最後にlQmMベロナール緩衝液(pH7,
8)により平衡化した。カラムは0.2d/分の流速で
使用した。
p−クロロマーキュリアルベンゾエート−アガロースア
フィニティー樹脂は、樹脂k、25 mM2〔N−モル
ホリン〕−エタンスルホンa緩ay(pH6,8)中で
平衡化することにより調製した。
平衡化した樹脂を、1×10crnのカラムに充填した
。流速は約x、0rR1/分であった。
すべてのカラムクロマトグラフィーの溶出は280 n
mの吸光によシ監視し、そして精製の各段階からの一緒
にした画分サンプルのアリコートの蛋白質含量は常法に
より測定した。
例3.癌凝固促進物質の分離源 若いニューシーラントホワイトラビット(2に9)の腿
筋肉にv2癌細胞を注射し、そして動物体重及び腫瘍の
大きさを、動物の体重が減少を始め、そして腫瘍が大き
くなるまで、1週間に2回ずつ監視した。動物の死に先
立って腫瘍を外科的に摘出した。腫瘍の大きさは50〜
10019の範囲であった。この腫瘍ヲ0.5〜1mの
厚さに切って表面積を広くシ、そして20mMペロナー
ル緩衝液(pH7,8)中に3時間ずつ、緩衝液を取り
替えながら入れた。凝固促進活性のファクター■依存性
を測定するためにファクター■除去ウシ血漿を使用し、
この場合、ポジティブ対照及びネガティブ対照としてそ
れぞれルッセル(Ru5sell )のマムシ毒及びラ
ビット脳スロンデグラスチンを使用した。ファクター■
除去ウシ血漿中でのDFP感受性及び活性は、酸素の特
性を同定する際及び正常組織スロンゲプラスチンから癌
凝固促進物質を区別するために、精製操作を通して使用
される2つの基準とした。
癌凝固促進物質による純粋なウシ−ファクターXの方向
活性化(direction activation 
) f決定するために2段階凝固アッセイを用いた。第
1段階は0.5mの50 mM Trim −HCL緩
衝液(pH7,8)中に0.64μIの精製ウシファク
ターXt含有せしめた。この緩衝液は10 rrMi 
CaCl2及び0、15 M NaCL、20 Ill
の塩水中10μgの粗うビット脳ケファリン、及び5〜
10ngの精製癌凝固促進物質を含有し、癌凝固促進物
質とファクターXの比率を1=60〜1:128とした
。精製したサンプルの1部分を5 mM DFP K調
整し、25℃にて30分間インキュベートシ、そしてア
ッセイの第1段階に加えた。部分精製ルッセルのマムシ
毒標準を塩水によ51:100,000に稀釈し、そし
てファクターXと比率1:320,000において使用
した。第1段階の反応混合物のアリコート(100mJ
)io時間を含む種々の時間間隔で採取し、そして第2
段階において、ファクター■及びファクターXが除去さ
れたウシ血漿100μl及び100μlの20 Tnh
l CILCZ2と混合することによりファクターXa
について測定した。ファクターXサンプル中でファクタ
ーXaが検出されれば、これらk 25 mM DFP
 で処理してファクターXaを不活性化し、そして次に
透析して、使用前に残留DFPを除去した。
癌凝固促進物質によるファクターXの直接的蛋白分解質
活性化を可視的に示すために、10mMCa Ct2及
び0.15 M NaC6f含有する50mMTris
−HCL緩衝液(p)17.8)15μを中19μgの
精製ウシファクターX1及び5μノの塩溶液中2.5μ
Iの粗うビット脳ケフプリンi0.38μgの癌凝固促
進物質と共にインキヤペートした。対照実験において、
同じ反応条件中で13.6μgのファクターX’e90
pgのルッセルのマムシ毒とインキュベートシた。30
秒1.5時間目、及び15時間目にアリコート(10μ
Ah採り、そして2μlの0、05 M FJDTAを
加え、そしてβ−メルカプトエタノール不含サンプル溶
液1/4容積に加え、12.5チドデシル硫酸ナトリウ
ムーポリアクリルアミドダル電気泳動分析に付した。
例48分離操作 段階1: 濃縮した粗腫瘍抽出物を、ベンズアミジンアフィニティ
ークロマトグラフィーカラムに適用し、そして非結合蛋
白質を、50 mM NaCA及び1mM11mDTA
を含有する19mMペロナール緩衝液(pH7,9)e
用いて、カラムから洗浄除去した。結合した蛋白質は1
.0Mプロピオン醗により溶出した。
酸溶出画分を、4 N NaOHにより直接pH7,5
とし、あるいはこれらを同容量の0.5Mペロナール緩
衝液(FkX8.0)中に集めてプロピオン酸を部分的
に中和し、そして次にNaOHによりpH7,5とした
すべてのDFP感受性、ファクター■非依存性凝固活性
を酸溶出液中に回収した。凝固促進物質含有画分を一緒
にし、限外濾過膜(PM−10)上で約20倍に濃縮し
、そして10mMペロナール緩衝液(PI−17,8)
に対して透析してゾロピオン酸ナトリウム全除去した。
凝固促進活性の回収量は100係より犬であったが、こ
れはおそらく、腫瘍抽出物生え存在するプロテアーゼ阻
害物質が除去されたためであろう。
段階2: アフィ巨ティーカラムからの、蛋白質濃度6〜10■/
dを有する濃縮及び透析をされた酸溶出ピークt 1.
5 Mアガロースゲル濾過カラムに適用した。カラムを
10mMペロナール緩衝液(pH7,8)で溶出した。
高分子量を有する4個の主要なピークが現われ、このピ
ークはDFP感受性凝固促進活性のほとんどを含有して
いた。主要な凝固促進物質ピーク務らの画分を一緒にし
、限外濾過にょシ約5倍に濃縮し、そして精製の次の段
階に移した。
この段階からの活性の回収はしげしげ1001よシ大と
なったが、これはおそらく、阻害物質がさらに除去され
たためであろう。
段階3: 濃縮された凝固促進物質ピークをベンズアミジンアフィ
ニティー樹脂に適用し、少量の非結合蛋白質を、50 
mMNaC6及びl mM EDTA f含有する10
mMペロナール緩衝液(pH7,8)を用いてカラムか
ら洗浄除去し、そして樹脂に、又は結合蛋白質に吸着し
た蛋白質を、110n1ペロナール緩衝液(pI(7,
8)中0.11トリトンX−100でカラムを洗浄する
ことにより除去した。最初のベロナール緩衝液を用いて
カラムからトリトンX−100を洗浄し、30dの01
05Mゾロピオン酸を用いて幾らかの凝固活性を含む弱
く結合したプロテアーゼを溶出し、そして次に40ゴの
0.5M7’ロビオン酸を用いて残りの結合蛋白質を取
り出した。酸溶出物を直接pH7,5に調整し、又は段
階1において記載したように0.5Mペロナール緩衝液
中に集めてプロピオン酸を部分的に中和した。サンゾル
全1101TIベロナール緩衝液に対して透析すること
によジプロピオン酸ナトリウムを除去し、そして限外濾
過により濃縮した。凝固促進活性は非結合蛋白質サング
ル中に全く回収されず、そしてトリトンX−100によ
り溶出された蛋白質を用いて活性はほとんど又は全く回
収されなかった。約30係の凝固促進活性が0.05M
酸溶出液中に回収され、残シフ0係は0.5M酸溶出液
中に存在し、これを次の精製段階に用いた。この精製段
階からの酸溶出物は、部分精製癌凝固促進物質に対する
抗体に対する免疫電気泳動上で単一の免疫沈澱バンドを
形成したが、ドデシル硫酸ナトリウム−ポリアクリルア
ミドゲル電気泳動により分析した場合、3〜4の蛋白質
性不純物を含有していた。
段階4: 第2のベンズアミジンアフィニティーカラムから溶出さ
れたサンプル約1.Q罰i、20mMペロナール緩衝液
(pH7,7)中でPCMBアフィニティー樹脂に適用
し、そしてカラムf 4 Q mlのMgS緩衝液(p
H6,8)、40m1!の1M尿素及びMgS緩衝液中
1チトウイーン20で洗浄し、カラムから原票及びトウ
ィーンを除去するために20ゴのMgS緩衝液で洗浄し
、カラムの残留蛋白質を除去するために35m1の0.
1mMジチオスレイトール、35mA’の5mMジチオ
スレイトール、35 mlの10mM0mMジチオスレ
イトール最後に35m7の100mMジチオスレイトー
ルで洗浄した。カラム必ら溶出する蛋白質’t” 28
0 nmの吸光によシ連続的に監視した。蛋白質ピーク
を別々に集め、そして限外濾過膜上で約10倍に濃縮し
、そしてMES緩衝液に対して透析してジチオスレイト
ールを除去した。
各洗浄において蛋白質゛が溶出し、少量の凝固促進物質
活性が0.1 mM DTT中に溶出し、そして活性の
主要ピークが5mM溶出液中に溶出した。
段階5: P CMB−セファロースカラムからの、濃縮及び透析
された凝固促進物質サンプル’i、10μm1/1rL
lの粗燐脂質を含有する10mMベロナール緩衝液(p
)(7,8)中でフェニル−セファロース疎水性アフィ
ニティーカラムに適用した。サンプル全10分間にわた
ってカラムと平衡させ、そして非結合蛋白質f 10 
mMペロナール緩衝液(pH7,8)により溶出した。
凝固促進物質はペロナール緩衝液中10’lジメチルス
ルホキシドによシ溶出し、限外適過によシ濃縮し、そし
てペロナール緩衝液に対して透析してジメチルスルホキ
シドを除去した。
約20係の凝固促進活性がペロナール緩衝液中に回収さ
れたが、ジメチルスルホキシド溶出液は一般に残シ80
チの活性のほとんどを含有しており、そしてドデシル硫
酸ナトリウム−ポリアクリルアミドゲル電気泳動により
単一の蛋白質バンドを示した。
分離操作は、今まで見出されていない、又は蛋白質の常
用の分離において期待される多数の変法を用いる。
精製操作の第2段階は、2■蛋白質/mlサンプルより
高濃度に濃縮された場合に凝固促進酵素が凝集するとい
う観察を利用した。これは、はとんどのセリンプロテア
ーゼについて共通なカクトオフ分子貴である150,0
00より小さい分子tを有する他の蛋白質から凝固促進
物質を解放することを可能にする。デル濾過カラムクレ
マトグラフィーに続いて、ベンズアミジンアフィニティ
ークロマトグラフィ一段階を反復したが、吸着された不
純物は非イオン性洗剤(0,1%lJ)ンX−100)
で除去し、そして低レベルのプロピオン酸(0,05M
)を用いて、幾らかの癌凝固促進物質を含む弱く結合し
たプロテアーゼを溶出し、そして次に0.5Mグロビオ
ン酸を用いて残シのプロテアーゼをカラム必ら取シ出し
た。最終疎水性アフィニティークロマトグラフィ一段階
により非常に精製された蛋白質が得られた。粗抽出物中
に存在する阻害物質が凝固促進活性をマスクし、そして
凝固促進活性の不安定性がゆるやかではあるが連続的な
活性の喪失をもたらすので、全体的精製及び回収率を正
確に算出することは不可能でありた。しふしながら、精
製過程の最終生成物は均一な癌凝固促進酵素のようであ
った。さらに、カラムをあらかじめ平衡化するために燐
脂質を使用し、そして精製中のサングル(精製された酵
素を含む)に日常的に加えた。これは凝固促進因子の安
定性及び活性の両方を改良することが示されたからであ
る。
例5.ダル電気泳動及び等電点電気泳動分析的ポリアク
リルアミドスラブグル電気泳動を、10係ダル又は12
.5係ダルを用いてpH8,9において行った。サンプ
ルのアリコート(4部)k、0.125 M Tris
−塩基中に10チのメルカプトエタノール、10係のド
デシル硫酸ナトリウム、40係のグリセロール及び0.
01%のビロニy (pyronin )Yを含有する
サンプル緩衝液1部に加えた。メルカプトエタノールを
除去した同じ試料緩衝液中に非−還元サンプルを調製し
た。サンプルを2分間沸騰水中で加熱し、そしてグルに
適用した。純凝固促進物質の分子量を、既知分子量の蛋
白質の電気泳動的移動を決定することによシ測定した。
分析的ポリアクリルアミドグル等電点電気泳動を、標準
LKB法に従って、既成の44LKl”ルを用いて行っ
た。純凝固促進物質の等電点を、既知の等電点を有する
蛋白質の位置によシ、及び0.1M KCL溶液を含有
する0、5crnグル片のpF(2測定することによっ
て一勾配を決定することにより、決定した。
精製された癌凝固促進物質は、広PH範囲(pH3,5
〜9.5)の分析用ポリアクリルアミドゲル等電点電気
泳動グル上で、約4.8及び4.9のpIにおいて1対
の蛋白質バンドとして現れた。狭い…範囲(pH4,0
〜6.5)のグル上での分析によりpI4.9の蛋白質
バンドが2つの蛋白質バンドに分かれ、癌凝固促進物質
の3種のアイソザイムが存在することが示唆された。
代表的な精製についての、精製過程における凝固促進活
性量(ラビット脳スロンデゾラスチンのミリ当量; m
eq RBT )及び蛋白質含量(Tn9 ) ’e次
の第1表に示す。比活性(SA ; meq RBT 
/〜蛋白質)、活性の回収率(チ)、及び比活性の増加
(精製)を、得られたデータホら計算した。100チを
超える回収率はおそらく、精製中に凝固促進物質阻害剤
が除去されるためであろうと信じられる。
以下会白 この精製法により得られた酵素は約68,000の分子
量を有し、そして電気泳動がβ−メルカゾトエタノール
による還元によって影響を受けないので、単一ポリペプ
チド鎖であると信じられる。
分析的ドデシル硫酸ナトリウム−?リアクリルアミドデ
ル電気泳動によシ試験した場合、単一蛋白質バンドが観
察された。さらに、この酵素は、ファクターX’に活性
化する点において他の凝固酵素と異る。精製された癌凝
固促進物質をフロイントのアジュバントに懸濁し、そし
てこれをヤギに注射することにより、電気泳動において
単一の免疫沈澱バンドを供する凝固促進物質特異的抗体
を得ることができた。この抗体はイムノアフィニティー
クロマトグラフィーのごとき技法によシ精製することが
でき、そして常用のRIA又は酵素イムノアッセイ診断
法による体液中の癌凝固促進物質の測定において使用す
ることができた。
例6.抗−癌凝固促進物質羊IgG 100μyの精製CPを等容量の完全70インドアジユ
バント中に乳化し、そしてヤギのを柱にそって多数の部
位に皮下注射した。30〜5oμIの精製CPf等容量
の完全フロインドアジュバント中に懸濁し、そして同様
にしてヤギに注射することKより、3週間間隔で追加免
疫した。毎月頚静脈穿刺により血液サンプルを得、そし
て交差免疫拡散によシ抗体について試験した。4ケ月後
、抗体価が1:16に達した。この抗体し4ルは少なく
とも12ケ月続いた。ヤギ抗体(ポリクローナルIgG
免疫グロブリン)ヲ、標準法による硫酸アンモニウム沈
澱及びDEAE−セルロースイオン交換クロマトグラフ
ィーにより部分精製した。部分精製した抗体はラビット
血清蛋白質に対する抗体を含有することが見出された。
これはおそらく、ラビッ)V2癌の精製cp標品の微量
の汚染物によるものであろう。これらの汚染抗体を除去
するため、ラビット血清をシアノダンプロミドで活性化
したセファロースに結合せしめて正常ラビット血清蛋白
質アフィニティーカラムを形成し、そして部分的に精製
したヤギ抗体標品を正常ラビット血清カラムに通し汚染
抗体を除去した。得られたヤギIgG標品は、正常ラビ
ット血清と交差反応する抗体を含有していなかった。こ
れらの部分精製ヤギ抗体を、免疫アフィニティークロ゛
マドグラフィーのため、及びイムノアッセイ系において
使用した。
上記の第2の精製技法を用いながら、精製したCP K
よシマウスを免疫し、Yelton等。
Monoclonal Antlbodies (Ke
nnett等1編)7゜レナムプレスにューヨーク)、
1980.3〜17頁により記載されているようにして
B細胞抗体を生成せしめた。但し、・・イブリドーマ抗
体を生じさせる他の方法全使用することもできよう。
簡単に記載すれば、40μgの精製抗原を等容量の完全
70インドアジユバントに懸濁し、そしてBa1b/C
マウスに皮下注射した。次に、不完全フロインドアジュ
バントに懸濁した35μg及び10μgの抗原を1ケ月
間隔で2回皮下注射した。更後の皮下免疫から3週間後
、塩水中10μg170μ仄及び70μgの抗原を腹腔
内投与することによシ3日間隔で3回腹腔内免疫し、2
週間後、血液サンゾルを後目窩採血により採取し、そし
て交差免疫拡散により血清抗体について試験し、抗体の
存在を確認し、最終版腔内免疫(40μm1)k行い、
そして3日後に動物を殺した。
リンパ球を取り出し、そして5(1/リエチレングリコ
ールと共に、マウス黒色腫細胞系のP3/X63 AC
3,653株とハイブリダイズせしめた(17.18)
。バイブリド細胞を、2×10個の正常ネズミ牌細胞を
フィーダ一層として有する96ウエルミクロタイターグ
レートに入れ、そして培養物i HAT培地中で4週間
増殖せしめることによりバイブリド形成していない黒色
腫細胞を除去した。ミクロタイターウェルからの培地を
抗体産生細胞についてスクリーニングするためにgLI
sAffi使用した。この測定において、精製抗原をミ
クロタイターウェルの表面に吸着せしめ、ウェルi 2
 % BSAでブロックし、そして培地をウェル中で3
7℃にて1時間インキュベートシ、アルカリホスファタ
ーゼでラベルしたラビット抗マウス免疫グロブリン標品
を加えて、抗原に結合した抗体を同定した。陽性ウェル
を2×10正常牌細胞の存在下に拡げた。拡げたウェル
を再試験し、そして陽性ウェルを低密度において2個以
上クローニングし、ハイブリッド細胞の純粋で安定な世
代集団を得、これを実験に使用した。3個のクローンを
同定した。各クローンは癌凝固促進物質抗原に対するI
 gMk抗体を生産した。
ハイブリッド細胞ムら得られたIgMサンプル(組織培
養細胞からの培地として、又は腹水として)は凝固促進
活性を含有していた。代表的な実験において、Ba1b
/Cマウスに015dのブリステン(prigtene
 ) f注射してその免疫系を減感した。3週間後、マ
ウスに2×10個のハイブリドーマ細胞を腹腔内投与し
、そして腹水を、腹腔針により、マウスが死ぬまで2日
間隔で3回又は4回取り出した。腹水を、凝固促進活性
、ファクター■−依存性血漿における活性及び水銀によ
る阻害について測定した。凝固促進活性は、癌凝固促進
物質のそれとして仮に特徴付けられた。癌凝固促進物質
は腫瘍胎児性抗原であると信じられ、そしてバイブリド
細胞は悪性細胞系(黒色腫株)から生ずるため、抗原が
ノ・イブリド細胞といかに関連するかを理解することが
できる。従ってまた、IgM抗体が腹水中で抗原と結合
し、アッセイ系においてこれを免疫的に不活性にするこ
とも確すらしい。従って、抗原をこの抗体から分離して
、抗体が他のサンプル中の抗原と免疫的に反応するよう
にすることが必要であった。腹水に3M濃度の尿素を加
え、そしてあらかじめ3M尿素により平衡化した1、5
Mアガーロースrル濾過カラム1×90のに適用した。
サンプルをカラムから3M尿素において溶出し、そして
第1ピーク(ゲイドデリウム)をIgM及び凝固促進活
性について測定した。
このものは凝固促進活性全含有せず、そしてIgMのす
べてを含有していた。カラムからの第2ピークは凝固促
進活性を含有し、そしてIgMi含有しなかった。第1
ピークからの両分を一緒にし、5rrLMTris −
HCt緩衝液に対して、少なくとも3回液を取り替えな
がら透析し、サンプルをアミコンXM50限外濾過膜上
で濃縮し、そして遠心チ一一ブ中で1夜冷却した。次の
朝、試験管中に沈澱が生成した。これを遠心分離によシ
取や出し、そしてPBSに再懸濁した。再懸濁したサン
プルは免疫反応性1gM画分を含有することが見出され
た。少量は上清中に残留していた。この精製I gM 
’t” 、対照ブランクとして2チ正常ヒト血清を用い
て、精製した抗原に対して測定し、そしてサングルとブ
ランクとの比率10〜20が得られた。未精製腹水は、
サンプルとパックグラウンドの比率2〜4を供し、上清
液はサンプルとパックグラウンドとの比率6〜10を供
した。次に、この精製1gMをイムノアッセイにおいて
使用した。抗原−抗体複合体を解離せしめるための他の
方法が存在し、これら全分離することができる。これら
の方法にはより高い尿素濃度、低P)′1(PI(2〜
3.5)、5Mグアニジ7− HCl、高PH(PHI
 O15〜12)、及び解離剤と一調整との組合わせが
含まれる。抗体−癌凝固促進物質抗原複合体全分離する
ためのこれらの方法のすべてがこの明細書の開示に含ま
れる。
以下余白 例8.イムノアッセイ 癌凝固促進物質の定量のだめの2つの別々のイムノアッ
セイ法を開発した。
第1のイムノアッセイ系は、直接ELISkであシ、こ
の方法におりては、抗原を室温にて2時間、96ウエル
イムロンIミクロタイタープレートにおいて、ウェルの
表面に吸着せしめ、ウェルを燐酸緩衝化トウィーン−2
0ですすぎ、ウェルのオープンサイトを燐酸緩衝液中2
係正常ヒト血清によシ37℃にて1時1間ブロックし、
そしてウェルを0.05チトウイーン20含有20 m
M燐酸緩衝液(pH7,5)で3回洗浄した。精製した
IgM抗体を燐酸緩衝液中に1:200に稀釈し、そし
て50μノを各ウェルに加え、そして37℃にて1時間
インキュベートした。ウェル’k、0.054トウイー
ン含有燐酸緩衝液(PTB )にょ93回洗浄した。
アルカリホスファターゼラベルラビット抗マウスIgM
抗体(7)1〜1000稀釈物全各ウエルに加え、37
℃にて1時間インキュベートシ、ウェルをPTB 、並
びに0.1 ”5i’ /Ill (D MgCl2・
6 H2O及び0.2’% NaN5f 含有する10
qbジエタノールアミン緩衝液(pH9,8)中p−ニ
トロフェニルホスフェ−) (5mg/rnl ) 1
00μmにより洗浄し、そして37℃にて45〜90分
間(色の強度が読取りに適当になるまで)インキュベー
トシ、そしてブレ) ’e 405 nmの吸収を測定
するダイナチク(Dynatech )ミクロタイター
プレートリーダー上で読み取った。
第2のELJSA法(サンドイッチ又は二重抗体ELI
SA)においては、イムノロンIミクロタイタープレー
ト全1〜40,000稀釈の部分精製ヤギIgGKより
てコートし、そして25℃にて2時間インキュベートシ
、ウェルを燐酸緩衝化塩溶液(PBS )で1回洗浄し
、そしてウェル中のオープンサイトを燐酸緩衝液中2係
ヒト血清によりブロックした。
ウェルi PTBにより3回洗浄し、50μlの抗原サ
ンプル(通常PTB+0.15MNλCtにより1:2
稀釈する)を各ウェルに加え、そして25℃にて2時間
インキユベートシ、ウェルを再度PTBで洗浄し、PB
T中1〜200稀釈のIgM50μ4を加え、そして2
5℃にて2時間インキュベートし、そして上記のように
してIgM量を測定した。
これらの測定法の両者を用いて精製抗原、正常ヒト血清
に加えた精製抗原、癌患者からの血清、腫瘍抽出物、及
び他の生物サングルを測定した。
第1の測定法はよシ精製されたサンプルについてより良
好に機能し、第2の測定法は血清のごときサンプル、及
びウェル表面への結合に関して抗体と競争する他の蛋白
質を多数含有する蛋白質のサンプルのために良好に機能
した。これは、抗原が生物サンプルからヤギ抗体上に吸
着され、そして抗原の量を定量するのにモノクローナル
抗体が使用されたからである。両ELISA法は10■
の精製抗体を検出することができた。
11sA法は、生物サンプル中の癌凝固促進物質抗原の
測定に用いることができる種々のイムノアッセイ法の1
つである。他の方法には、ラジオイムノアッセイ法、イ
ムノインヒビジョンアッセイ法、イムノフルオレセント
アッセイ法及び免疫沈澱測定法が含まれ、これらすべて
のアッセイ法においては、癌凝固促進物質の定量のため
に抗体が使用され、これらの方法はこの発明の測定法に
含まれると理解すべきである。
癌の診断のための、この発明のgLIsAの有効性を証
明するために、証明されている癌患者からの多数の血清
サンゾルを盲検試行により試験した。
第1図に、実施したイムノアッセイから得られたデータ
及び評価された癌の種類、試験された個体の数、正しく
同定されたサンプルの数、及び正しく同定されたサンプ
ルの係ヲ示す。
以下余白 第 2 表 胃腸管 33 31 94 呼、吟外 29 24 83 乳 房 35 26 74 前立腺 6 6 100 骨 4 4 100 リンパ腫 6583 膵 piA 8788 そ の 他 12 9 75 正常対照 107 98 92 良性疾患対照 10 10 100 以上の記載から、当業者は容易にこの発明の本質的特徴
を理解し、そしてその本質及び範囲から種々の変法を行
うことができない。従ってこのような変法はすべてこの
発明の範囲内のものである。
特許出願人 ユニバージティー ノ2テンツ。
インコーホレイティド 特許出願代理人 弁理士 青 木 朗 弁理士 西 舘 和 之 弁理士 福 本 積 弁理士 山 口 昭 之 弁理士 西山雅也

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、約68,000の分子量及び約4.8の等電点を有
    し、そして血液ファクターXを活性化することができる
    単一ポリにプチド蛋白質であることを特徴とする癌凝固
    促進物質。 2、モノクローナル抗−癌凝固促進物質抗体。 3、抗−癌凝固促進物質抗体を含んで成る、生物学的試
    料由来の癌凝固促進物質抗原測定用試薬。 4、前記抗体がモノクローナル抗−癌凝固促進物質抗体
    である特許請求の範囲第3項記載の試薬。 5、抗−癌凝固促進物質抗体を含んで成る試薬を生物学
    的試料に添加することを含んで成る、生物学的試料中の
    癌凝固促進物質抗原の定量方法。 6、生物学的試料が血清、血漿、組織抽出物、尿、及び
    組織学的断片から成る群から選ばれる特許請求の範囲第
    5項記載の方法。 ?、、i?IJクローナル抗−癌凝固促進抗体。
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