JPS60259241A - 血圧測定用カフの昇圧方法および装置 - Google Patents

血圧測定用カフの昇圧方法および装置

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JPS60259241A
JPS60259241A JP59116229A JP11622984A JPS60259241A JP S60259241 A JPS60259241 A JP S60259241A JP 59116229 A JP59116229 A JP 59116229A JP 11622984 A JP11622984 A JP 11622984A JP S60259241 A JPS60259241 A JP S60259241A
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は血圧測定に際して生体の一部を圧迫するための
カフを急速に昇圧する方法および装置に関するものであ
る。
従来技術 血圧測定に際して、生体の一部に巻回されたカフに気体
を送給してこれを昇圧し、これによって生体の一部を圧
迫する一方、そのカフ内の気体を徐々に排出することに
よって圧迫圧力を降下させ、その圧迫圧力の変化ととも
に変化する心拍に同期した脈波、例えば、コロトコフ音
(K音)の発生や消滅、カフの圧力振動の大きさの変化
等を検出することによって、血圧値を決定するようにし
た血圧測定装置が従来から提供されている。そして、か
かる血圧測定装置において、カフに気体を送給してこれ
を昇圧する際には、電動ポンプ等から直接カフに空気等
を送給するようにしているのが一般的である。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、このように電動ポンプ等から直接カフに
空気を送給する場合には、電動ポンプ等の吐出容量に起
因して、カフ内に空気を充填してその圧力を所定の圧力
まで昇圧するために相当の時間(通常5秒程度)を必要
としており、これが血圧測定時間の短縮化を図る上で一
つの妨げとなっていたのである。
問題点を解決するための手段 かかる問題を解決するために、本発明に係る血圧測定用
カフの昇圧方法は、(al予め圧力容器内に圧縮気体を
充填する工程と、(b)カフの昇圧開始操作時に、その
カフと圧力容器とを連通させてその圧力容器内の圧縮気
体をカフ内へ送給し、そのカフを急速に昇圧させる工程
とを含んで構成したことを特徴とする。
ここで、圧力容器内に充填された圧縮気体の圧力は被測
定者の最高血圧値よりも充分に高く、カフの昇圧開始操
作に伴って圧縮気体がカフ内へ送給されて圧力容器内と
カフ内との圧力差がなくなった場合に、その圧力が上記
被測定者の最高血圧値より高くなるように設定すること
が望ましい。
この場合に、圧縮気体を気相または液相の状態で圧力容
器内に充填しておき、昇圧開始操作が為される毎に圧縮
気体が必要量ずつカフへ送給されるように構成しても、
或いは、電動ポンプ等を用いて1回若しくは複数回のカ
フの昇圧毎に空気等を必要量ずつ圧力容器内に充填する
ように構成しても良い。
一方、上記昇圧方法を好適に実施するための本発明の昇
圧装置は、(al圧力容器と、(blその圧力容器に圧
縮気体を充填する充填装置と、(C1前記圧力容器を前
記カフおよび充填装置に選択的に連通させる切換弁装置
と、fdl前記カフの昇圧開始操作に先立って前記切換
弁装置に前記圧力容器と前記充填装置とを連通させてそ
の圧力容器内に圧縮気体を充填させる一方、前記カフの
昇圧開始操作に応答して前記切換弁装置に前記圧力容器
と前記カフとを連通させる制御装置とを含んで構成した
ことを特徴とする。
作用 以上のように構成された昇圧装置においては、カフの昇
圧開始操作に先立って圧力容器と充填装置とが連通させ
られ、その充填装置によって圧力容器内に圧縮気体が充
填される。その後、カフの昇圧開始操作が為されると、
その操作に応答して圧力容器とカフとが連通させられ、
圧力容器内の圧縮気体がその圧力とカフ内の圧力との差
圧に基づいてカフ内へ送給され、カフが急速に昇圧させ
られる。
実施例 次に、本発明を更に具体的に明らかにするために、本発
明に係る昇圧装置を備えた自動血圧測定装置の一実施例
を図面に基づいて詳細に説明する。
第1図において、10は血圧測定のために人体の腕部等
に巻回されるゴム製袋状のカフであって、そのカフ10
には、配管14を経てカフ10内に空気を送給する圧力
容器としてのタンク12が接続されている。配管14に
は切換弁装置を構成する2個の電磁開閉弁MVIおよび
MV2が直列に配設されており、それら電磁開閉弁MV
IとMV2との間には空気を圧送する電動ポンプ16が
接続されている。電動ポンプ16は血圧測定に先立って
駆動させられ、電磁開閉弁MVIを経て上記タンク12
に圧縮空気を送給するものであり、このようにしてタン
ク12内に充填された圧縮空気は、血圧測定操作すなわ
ちカフ10の昇圧開始操作に応答して、電磁開閉弁MV
IおよびMV2を経てカフ10内へ送給される。
上記タンク12と電磁開閉弁MVIとの間には、電動ポ
ンプ16からタンク12内に送給された圧縮空気の圧力
(タンク圧PT)を検出する圧力センサ18が接続され
ている。この圧力センサ18はA/Dコンバータを備え
ていて、タンク圧P。
を表す信号をデジタルコード化した圧力信号SCに変換
した後、I10ボート20に供給する。なお、電動ポン
プ16と電磁開閉弁MVIおよびM■2との間には、電
動ポンプ16から電磁開閉弁MVIおよびMV2へ向か
う方向を順方向とする逆止弁22が設けられている。
配管14のカフ10と電磁開閉弁MV2との間の部分に
は、カフ10内に送給された圧縮空気の圧力(カフ圧P
c)を検出し、そのカフ圧Pcを表す圧力信号SPを出
力する圧力センサ24と、カフ10内に送給された圧縮
空気を排気する排気制御弁装置2Gとが接続されている
。排気制御弁装置26はカフ10からの空気の排気を阻
止する閉状態と、血圧測定のためにカフ10内の空気を
徐々に排気する律速排気状態と、カフ10内の空気を急
速に排気する急速排気状態との少なくとも3つの状態に
段階的或いは連続的に切り換えられるようになっている
。すなわち、この排気制御弁装置26は、例えば急速排
気用開閉弁と徐速排気用絞り弁および開閉弁とから構成
される。
圧力センサ24から出力される圧力信号SPは、脈波セ
ンサ28および脈波除去器30にそれぞれ供給される。
脈波センサ28はバンドパスフィルタとA/Dコンバー
タとを備えており、圧力信号sp中から脈波成分(例え
ば、10〜50Hz程度の圧力振動成分)のみを取り出
し、これをデジタルコード化して脈波信号SMに変換し
た後、■10ポート20に供給する。また、脈波除去器
30はローパスフィルタとA/Dコンバータとを備え、
圧力信号SP中から人体の脈拍に同期して発止する振動
成分を除去した後、カフ10内の静的な圧力を表す信号
をデジタルコード化した圧力信号SKに変換して、I1
0ボート20に供給する。なお、I10ポート20には
、押釦PBから指令信号SSが供給されるようになって
いる。
I10ポート20はデータバスラインを介して、制御装
置としてのマイクロコンピュータのCPU32、ROM
3’4およびRAM36に接続されている。CPU32
はRAM36の一時記憶機能を利用しつつROM34に
予め記憶されたプログラムに従って入力信号を処理し、
電動ポンプ16に駆動信号SAを供給するとともに、排
気制御弁装置26に駆動信号SLIまたはSL2を、ま
た、電磁開閉弁MVIおよびMV2に駆動信号SVIお
よびSV2をそれぞれ供給する。駆動信号SL1または
SL2は、それぞれ排気制御弁装置26を律速排気状態
または急速排気状態とするものであり、駆動信号SVI
およびSV2はそれぞれ電磁開閉弁MVIおよびMV2
を開状態とするものである。また、血圧表示器38には
表示信号SBが供給されて、最高血圧値および最低血圧
値を数字表示するようになっている。
以下、本実施例の作動を第2図のフローチャートおよび
第3図のタイムチャートに基づいて説明する。なお、第
3図のタンク圧PTおよびカフ圧Pcのグラフは、大気
圧をQ++mHgとして表したものである。
先ず、図示しない電源スィッチが投入されるとステップ
S1が実行され、圧力信号Scが表すタンク圧P7(m
m)Ig)の値が読み込まれるとともに、ステップS2
が実行されて読み込まれたタンク圧P、が予め定められ
た一定圧力P a (mm Hg)以上か否かが判断さ
れる。タンク圧PTが一定圧力Pa以上である場合には
ステップS4が実行されるが、電源スィッチが投入され
た直後においてはタンク12内に圧縮空気が充分に充填
されていないため、タンク圧PTは一定圧力Paよりも
低く、ステップS3が実行される。ここで、一定圧力P
aは被測定者の最高血圧値よりも充分に高い値で、タン
ク12内の圧縮空気が配管14を経てカフ10内へ送給
され、タンク12内とカフ10内の空気の圧力差がなく
なって両者の圧力が一致した場合でも、その圧力が被測
定者の最高血圧値より高くなるように、タンク12やカ
フ10゜さらには配管14の容量等を考慮して定められ
ている。
ステップS3においては、電磁開閉弁MVIが駆動信号
SVIに従って開状態とされ、電動ポンプ16とタンク
12とが連通させられるとともに、電動ポンプ16が駆
動信号SAに従って作動させられる。このとき、電磁開
閉弁MV2は閉じられているため、タンク12内には電
動ポンプ16から逆止弁22および電磁開閉弁MVIを
経て圧縮空気が供給され、タンク圧P、が上昇開始させ
られる。第3図の時間t、は、この時の状態を示したも
のである。
以後、上記ステップSl、32およびS3の実行が繰り
返されるが、タンク圧P、が一定圧力Paに達すると次
にステップS4が実行される。ステップS4においては
駆動信号SVIおよびSAの出力が停止され、電磁開閉
弁MVIが閉じられるとともに電動ポンプ16が停止さ
せられる。すなわち、これらステップSL、S2.S3
が予めタンク12内に圧縮空気を充填する工程をなして
いるのであり、電動ポンプ16がタンク12内に圧縮空
気を充填する充填装置を構成しているのである。第3図
の時間L2は、この時の状態を示したものである。
次に、上述のように、タンク圧P、が一定圧力Pa以上
である状態下において、ステップS5が実行され、血圧
測定のために押釦PBが操作されたか否か、換言すれば
指令信号SSがI10ボート20に供給されているか否
かが判断される。指令信号SSが供給されていない場合
には、以後前記ステップ31以下の実行が繰り返される
。なお、ステップS2における判断にヒステリシスを設
けるために、前記圧力Paには所定範囲の幅(たとえば
10n+Hg程度)を設け、タンク12内の圧縮空気が
僅かにリークしても、頻繁に電動ポンプ16が作動させ
られることが防止されるようにされている。また、押釦
PBが操作されるまでに長時間が経過して、タンク圧P
Tが一定圧力Paより低くなった場合にはステップSl
以下が繰返し実行されるため、タンク圧P、は常時一定
圧力Pa付近に維持されるのである。
この状態において、カフ10が人体の腕部等に巻回され
た後、押釦PBが押圧操作されて指令信号SSがI10
ボート20に供給されると、ステップS6およびS7が
実行されて、圧力センザ24から供給される圧力信号S
Kすなわぢカフ圧Pc(miHg)が読み込まれるとと
もに、電磁開閉弁MVIおよびMV2が駆動信号S■1
およびSV2に従って開状態とされる。このため、タン
ク12内の圧縮空気は、タンク圧P’rとカフ圧Pcと
の圧力差に基づいてそれら電磁開閉弁MVIおよびMV
2を経てカフ10内へ送給され、タンク圧PTが降下し
つつカフ圧Pcが急速に昇圧開始される。第3図の時間
t3は、この時の状態を示したものである。
次いで、ステップS8が実行され、前記ステップS6に
おいて読み込まれたカフ圧Pcが予め定められた目標圧
力P。(+++*Hg)以上か否かが判断される。カフ
圧Pcが目標圧力P0より低い間は上記ステップS6.
S7およびS8の実行が繰り返されるが、カフ圧Pcが
目標圧力P。に達するとステップS9が実行され、駆動
信号SVIおよびSV2の出力が停止して電磁開閉弁M
VIおよびMV2が閉状態とされる。ここで、目標圧力
P0は一般的な被測定者の最高血圧値よりも高い値、例
えば180m+IHg程度に設定されており、この時タ
ンク圧P、はその目標圧力P。より同等以上の圧力Pb
(mmHg)まで降下させられる。
すなわち、カフ圧Pcは第4図の実線で示すように、電
磁開閉弁MVIおよびMV2が開かれてカフ10内に空
気が充填された後急速に上昇するが、その後カフ圧Pc
とタンク圧PTとの圧力差が少なくなるとカフ圧Pcの
上昇速度は急激に鈍くなるため、この上昇速度が鈍くな
る前にカフ圧Pcが目標圧力P。に達するようになって
いるのであり、前記一定圧力Paはそのように定められ
ているのである。第3図の時間t4は、この状態を示し
たものであり、t3とt4との時間差はたとえば1秒程
度である。
したがって、上記ステップS6.S7.S8およびS9
が、カフ10とタンク12とを連通させてタンク12内
の圧縮空気をカフ10内へ送給し、カフ圧Pcを急速に
昇圧させる工程をなしているのであり、血圧測定のため
の押釦PBの押圧操作は、血圧測定の開始のみならずそ
れに先立つカフ10の昇圧開始操作をも意味しているの
である。
なお、逆止弁22の電動ポンプ16側へのリーク量が極
めて少ない場合には、電磁開閉弁Mv1は特に設けなく
ても差支えないのであり、更に電動ポンプ16のリーク
量が極めて少ない場合には逆止弁22も設ける必要はな
い。
因に、このカフ圧Pcが目標圧力Pa (180m++
Hg)に達するまでの所要時間は、第4図に示されてい
るように約1秒であり、一点鎖線で示す電動ポンプ等か
ら直接カフに空気を送給する従来の場合の約5秒に比較
して、カフ10の昇圧時間が大幅に短縮されるのである
次に、ステップ310の血圧測定ルーチンが実行されて
、被測定者の最高血圧値と最低血圧値が決定される。す
なわち、こ、の血圧測定ルーチンにおいては、先ず、排
気制御弁装置26が駆動信号SLIに従って律速排気状
態に保持されてカフ圧Pcがゆっくりと降下させられ、
この状態で脈波信号SMが表す脈波の大きさの変化から
、例えば脈波のピーク値の増加率および減少率が最大と
なった時点におけるカフ圧Pcをそれぞれ最高血圧値お
よび最低血圧値として決定する。その後、排気制御弁装
置26は駆動信号SL2に従って急速排気状態に保持さ
れ、カフ10内の空気が急速に排出されてそれまで圧迫
されていた人体の一部が開放されるとともに、上記決定
された最高血圧値および最低血圧値が血圧表示器38に
数字表示される。第3図の時間t4以後におけるカフ圧
Pcのグラフは、この血圧測定時の律速排気状態の圧力
変化を示したものである。なお、カフ10内の空気の排
出が終了すると、駆動信号SL2の出力が停止して排気
制御弁装置26が閉状態とされる。
その後、再びステップ81以下が実行され、タンク12
内に圧縮空気が充填されてタンク圧PTが一定圧力Pa
以上とされるとともに、次に押釦PBが押圧操作される
までステップS1乃至S5の実行が繰り返される。
このように、本実施例の自動血圧測定装置によれば、血
圧測定のための押釦PBの押圧操作、ずなわちカフ10
の昇圧開始操作に先立ってタンク12内に一定圧力Pa
の圧縮空気が充填され、その後のカフ10の昇圧開始操
作に応答してそのタンク12内の圧縮空気がカフ10内
へ急速に送給されるため、カフ圧Pcが短時間の間に一
挙に昇圧されるのである。特に、本実施例においては、
カフ圧Pcが目標圧力P。に達した時点では、タンク圧
PTが未だその目標圧力P。よりも高い圧力pbに維持
されるようになっているため、カフ圧Pcが一層効果的
に昇圧される。しかも、カフ10の巻き着げ状態におけ
る容積のばらつきに拘らず目標圧力P0が得られる利点
がある。
したがって、本実施例によれば、カフの昇圧時間が大幅
に短縮されて血圧測定に要する時間が改善されるのであ
る。本発明者等の実験によれば、 ゛カフの昇圧に要す
る時間は1/4乃至1/5程度に、血圧測定に要する時
間は2/3乃至3/4程度に改善された。
なお、上記実施例においては目標圧力P0が予め被測定
者の最高血圧値よりも高い一定値に定められているが、
被測定者の個体差によって最高血圧値が目標圧力P0よ
りも高いような場合、あるいはカフ100巻き方のばら
つきによりカフ10の内容積が変化したような場合には
、電動ポンプ16からカフ10へ空気を更に圧送するよ
うに構成することもできる。
例えば、前記実施例においてカフ10にマイクロホン等
を配設し、脈拍に同期して発生するコロトコフ音(K音
)を検出するようにするとともに、第5図に示すような
制御ステップをステップS9とSIOとの間に設けるの
である。このようにすれば、カフ圧Pcが目標圧力P0
に達して電磁開閉弁MVIおよびMV2が閉じられた後
、ステップASIIにおいて目標圧力P0に僅かな所定
の圧力ΔP(5〜10mHg程度)を加えた圧力P1が
算出され、次にステップAS12が実行されてに音が検
出されているか否かが判断される。ここで、被測定者の
最高血圧値がカフ圧Pcよりも低く、動脈の血流が完全
に遮断されている場合にはに音は発生しないため、K音
が検出されるということばカフ圧Pcが未だ被測定者の
最高血圧値に達していないことを意味する。
K音が検出されていない場合には前記実施例と同様にス
テップSIO以下が実行されるが、K音が検出されてい
る場合、すなわちカフ圧Pcが最高血圧値よりも低い場
合には、次にステップAS13が実行されて電磁開閉弁
MV2が駆動信号S■2に従って開かれ、電動ポンプ1
6とカフ10とが連通させられるとともに、電動ポンプ
16が駆動信号SAに従って作動させられる。このため
、電動ポンプ16からカフ10へ空気が送給されて、カ
フ圧Pcが前記目標圧力P。から更に昇圧される。
次に、ステップAS14が実行されてカフ圧PCが前記
ステップAS11において算出した圧力P□以上か否か
が判断され、カフ圧Pcが圧力P□より小さい場合には
ステップAS13およびA314の実行が繰り返される
が、カフ圧Pcが圧力P、に達するとステップAS15
が実行されて、電磁開閉弁MV2が閉状態とされるとと
もに電動ポンプ16の作動が停止させられる。続いてス
テップAS16が実行され、圧力P1がその圧力P、よ
りも前記圧力ΔPと同じ圧力だけ高い圧力に変更された
後、再び前記ステ・ノブAS12が実行されて、K音が
検出されているか否か、換言すれば圧力ΔPだけ昇圧さ
れたカフ圧Pcが被測定者の最高血圧値よりも低いか否
かが判断される。カフ圧Pcが被測定者の最高血圧値よ
り低い場合にはステップAS13乃至AS16の実行が
繰り返され、カフ圧Pcが圧力ΔPずつ順次昇圧される
一方、カフ圧Pcが被測定者の最高血圧値よりも高くな
ってに音が検出されなくなると、ステ・7プ310以下
が前記実施例と同様に実行される。
したがって、本実施例によれば被測定者の個体差に従っ
て最高血圧値がカフ10の目標圧力P。
よりも高い場合であっても、あるいはカフ10の巻き方
のばらつきによってその内容積が変化し、タンク12内
の充填量だけでは昇圧不足となった場合でも、直ちにカ
フ10がその最高血圧値以上に昇圧されるので、高血圧
症の被測定者においても迅速に血圧測定が行われるので
ある。
以上、本発明の一実施例を図面に基づいて詳細に説明し
たが、本発明ルよその他の態様でも実施できる。
例えば、上記実施例では、電動ポンプ16の作動や電磁
開閉弁MVI、MV2の開閉が、圧力センサ18および
24によって検出されたタンク圧P、およびカフ圧Pc
に基づいて制御されるようになっているが、電動ポンプ
16の吐出容量やタンク12.カフ10の容量等を考慮
して充分なタンク圧が得られるポンプ作動時間を予め決
定する一方、電源投入時、およびカフ10の昇圧開始時
(たとえばステップS7において)にポンプ16を電磁
開閉弁MVI、MV2とともに上記作動時間だけ作動さ
せるようにし、これによりタンク12内に所定圧力の空
気を充填することも可能である。なお、この場合には、
ステップS8においてYESと判断された後(たとえば
ステップS9において)に電磁開閉弁’MV2のみを閉
じる必要がある。このようにすれば、圧力センサ18や
ステップS1乃至84等を設ける必要はない。
また、上記実施例では、カフ圧Pcが目標圧力Poに達
した時、タンク圧PTは未だ目標圧力P。よりも高い圧
力pbに維持されている一方、電磁開閉弁MVIおよび
MV2が閉じられてカフ10とタンク12との連通が遮
断されるようになっているが、一定圧力Paを、電磁開
閉弁MVIおよびMV2が開かれてタンク12からカフ
10へ空気が送給されることにより、タンク圧P、とカ
フ圧Pcとの圧力差がなくなった状態において、その圧
力が目標圧力P0となるように定めれば、電磁開閉弁M
VIおよびMV2を閉じてカフ10とタンク12との連
通を遮断するために制御ステップは必要ない。
また、上記実施例では切換弁装置が2個の電磁開閉弁M
VIおよびMV2から構成されているが、タンク12を
カフ10に連通させる状態と、タンク12を電動ポンプ
16に連通させる状態との2状態に切換えが可能な電磁
切換弁等、その他の切換弁装置を採用することも可能で
ある。
また、前述の実施例において、タンク12に圧縮気体を
充填するために電動ポンプ16等が用いられているが、
タンク12の容量が大きい場合、或いは容易に取替でき
る場合には必ずしも用いられなくても良いのである。
さらに、上記実施例ではカフ10内に圧縮空気が送給さ
れるようになっているが、その他の種類の圧縮気体を送
給するようにしても良いことは勿論である。
なお、上述したのは飽くまでも本発明の一例であり、本
発明はその精神を逸脱することなく、当業者の知識に基
づいて種々の変更、改良を施した態様で実施できること
は勿論である。
発明の効果 以上詳述したように、本発明の昇圧方法または昇圧装置
によれば、カフが急速に昇圧され得てその所要時間が大
幅に短縮されるため、結局、血圧測定に要する全体の時
間の短縮化を図ることができるのである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係るカフの昇圧装置を備え
た自動血圧測定装置の構成を説明するブロック線図であ
る。第2図は第1図の装置の作動を説明するフローチャ
ートである。第3図は第2図のフローチャートの実行に
伴う作動を説明するタイムチャートである。第4図はカ
フの昇圧時におけるカフ圧の変化を、第1図の装置によ
る場合と従来の装置による場合とを比較して示すグラフ
である。第5図は本発明の他の実施例の作動を説明する
フローチャートの一部である。 10:カフ 12:タンク(圧力容器)16:電動ポン
プ(充填装置) MVI、MV2:電磁開閉弁(切換弁装置)P■:タン
ク圧 Pc二カフ圧 Pa;一定圧力 Po :目標圧力 出願人 株式会社 日本コーリン 駁 祭 第3図 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 (11血圧測定に際して生体の一部を圧迫するだめのカ
    フを昇圧する方法であって、 予め圧力容器内に圧縮気体を充填する工程と、前記カフ
    の昇圧開始操作時に、該カフと前記圧力容器とを連通さ
    せて該圧力容器内の圧縮気体を該カフ内へ送給し、該カ
    フを急速に昇圧させる工程と を含むことを特徴とする血圧測定用カフの昇圧方法。 (2)血圧測定に際して生体の一部を圧迫するためのカ
    フを昇圧する装置であって、 圧力容器と、 該圧力容器に圧縮気体を充填する充填装置と、前記圧力
    容器を前記カフおよび充填装置に選択的に連通させる切
    換弁装置と、 前記カフの昇圧開始操作に先立って前記切換弁装置に前
    記圧力容器と前記充填装置とを連通させて該圧力容器内
    に圧縮気体を充填させる一方、前記カフの昇圧開始操作
    に応答して前記切換弁装置に前記圧力容器と前記カフと
    を連通させる制御装置と を含むことを特徴とする血圧測定用カフの昇圧装置。 (3)前記充填装置が、前記圧力容器内の圧力が予め定
    められた一定の圧力となるまで、圧縮空気を該圧力容器
    内へ送給する電動ポンプを備えたものである特許請求の
    範囲第2項に記載の血圧測定用カフの昇圧装置。 (4)前記制御装置が、前記カフ内の圧力がその目標圧
    力に到達したとき前記切換弁装置に前記圧力容器と該カ
    フとの連通を遮断させるものである特許請求の範囲第2
    項または第3項に記載の血圧測定用カフの昇圧装置。 (5)前記切換弁装置が前記カッと充填装置とをも連通
    させ得るものであり、 前記制御装置が、前記カフ内の圧力が前記圧力容器内の
    圧縮気体の供給によってもその目標圧力に到達し得ない
    とき、上記切換弁装置に前記カフと充填装置とを連通さ
    せて、該カフ内の圧力が前記目標圧力に到達するまで該
    充填装置を作動させるものである特許請求の範囲第2項
    乃至第4項のいずれかに記載の血圧測定用カフの昇圧装
    置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50119486A (ja) * 1974-02-28 1975-09-18

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