JPS608153Y2 - 雑音防止用配電器 - Google Patents
雑音防止用配電器Info
- Publication number
- JPS608153Y2 JPS608153Y2 JP17122481U JP17122481U JPS608153Y2 JP S608153 Y2 JPS608153 Y2 JP S608153Y2 JP 17122481 U JP17122481 U JP 17122481U JP 17122481 U JP17122481 U JP 17122481U JP S608153 Y2 JPS608153 Y2 JP S608153Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- rotor
- power distribution
- distribution device
- noise prevention
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Ignition Installations For Internal Combustion Engines (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は電波雑音防止を施した配電器に関する。
火花点火機関の点火回路で生じる雑音防止対策の一つに
は配電器で生じる雑音電流を低減させる必要がある。
は配電器で生じる雑音電流を低減させる必要がある。
従来から配電器におけるその対策としてはロータ電極又
はサイド電極のいずれか一方に高抵抗である炭化珪素の
チップ電極を直列接続することが知られている。
はサイド電極のいずれか一方に高抵抗である炭化珪素の
チップ電極を直列接続することが知られている。
普通、この種のチップ電極は電気的に導通を得るために
第1図及び第2図に示すように、チップ電極11をバネ
板16で挟着するか或は電極本体13に重ね合せてリベ
ット17加締めする方法でロータ本体14に固着され、
そのいずれもが機械的な圧着によって接合されている。
第1図及び第2図に示すように、チップ電極11をバネ
板16で挟着するか或は電極本体13に重ね合せてリベ
ット17加締めする方法でロータ本体14に固着され、
そのいずれもが機械的な圧着によって接合されている。
しかし、かかる方法は圧着力によるため、強く加締めす
ぎると、炭化珪素素子が割れることがあり、また逆に保
持力が弱いと接触抵抗の増大をきたし、遂には火花放電
しなくなる不具合が発生する。
ぎると、炭化珪素素子が割れることがあり、また逆に保
持力が弱いと接触抵抗の増大をきたし、遂には火花放電
しなくなる不具合が発生する。
従って配電器に適用する炭化珪素チップ電極は電気的に
完全に導通が得られる接合方法が必要であった。
完全に導通が得られる接合方法が必要であった。
本考案はかかる手段を施した配電器を提供するものであ
り、その特徴は配電器のロータ電極又はサイド電極の少
なくとも一方の電極の火花放電部に炭化珪素のチップ電
極を有し、その炭化珪素チップ電極の接合部をメタライ
ズ処理し、このメタライズ処理された部分にメッキ層を
施してハンダ又はろう付を行なってロータ電極本体又は
サイド電極本体と接合したものである。
り、その特徴は配電器のロータ電極又はサイド電極の少
なくとも一方の電極の火花放電部に炭化珪素のチップ電
極を有し、その炭化珪素チップ電極の接合部をメタライ
ズ処理し、このメタライズ処理された部分にメッキ層を
施してハンダ又はろう付を行なってロータ電極本体又は
サイド電極本体と接合したものである。
以下本考案を図面の実施例に基づいて説明する。
第3図は配電器の要部断面図であり、図中1は配電キャ
ップ、2はそのハウジング、3は機関の軸と連動するシ
ャフト4に嵌合し駆動するロータ、5は前記キャップ1
の内部周辺に機関の気筒数だけ等間隔で固着された点火
プラグに供給するサイド電極、6はロータ電極であり、
その電極の一端は前記サイド電極と間隙をもって対設す
ると共に他端はスプリング7を介してカーボン接点8と
摺設されている。
ップ、2はそのハウジング、3は機関の軸と連動するシ
ャフト4に嵌合し駆動するロータ、5は前記キャップ1
の内部周辺に機関の気筒数だけ等間隔で固着された点火
プラグに供給するサイド電極、6はロータ電極であり、
その電極の一端は前記サイド電極と間隙をもって対設す
ると共に他端はスプリング7を介してカーボン接点8と
摺設されている。
9,10は高圧電線である。本考案のロータ電極6は第
4図に示すように、SiC焼結体から成る平面形状がT
字状板のチップ電極11は火花放電部11aが円弧状を
なし、中央部には嵌合孔11bを具え後述するロータ電
極本体13との接続側にはその上面にメタライズ層12
が形成されると共に、該メタライズ層12には亜鉛、銅
、ニッケル等のメッキ層が施されている。
4図に示すように、SiC焼結体から成る平面形状がT
字状板のチップ電極11は火花放電部11aが円弧状を
なし、中央部には嵌合孔11bを具え後述するロータ電
極本体13との接続側にはその上面にメタライズ層12
が形成されると共に、該メタライズ層12には亜鉛、銅
、ニッケル等のメッキ層が施されている。
このチップ電極11は第5図に示すように黄銅から成る
ロータ電極本体13にハンダ付又は銀ろう付15によっ
て接続されて導通が保持されている。
ロータ電極本体13にハンダ付又は銀ろう付15によっ
て接続されて導通が保持されている。
ロータ電極本体13には嵌合孔13aを穿設する。
そしてこのロータ電極6は、例えば第6図に示すように
合成樹脂のロータ本体14の突起14aを有する切割1
11114bに該突起14aが前記ロータ電極の嵌合孔
flb、13aより露出するように嵌合させ、且つ火花
放電部11a#(0−夕本体の側面より突出して載置さ
せた後、前記突起14aを加熱して軟化押圧させてロー
タ電極をロータ本体14に固着させる。
合成樹脂のロータ本体14の突起14aを有する切割1
11114bに該突起14aが前記ロータ電極の嵌合孔
flb、13aより露出するように嵌合させ、且つ火花
放電部11a#(0−夕本体の側面より突出して載置さ
せた後、前記突起14aを加熱して軟化押圧させてロー
タ電極をロータ本体14に固着させる。
或は第7図に示すように°ロータ本体14のモールド成
形時にロータ電極6を一体固着させる。
形時にロータ電極6を一体固着させる。
更には第8図に示すようにチップ電極11を接合したロ
ータ電極本体13に段差を設け、これを第6図に示した
切割溝よりもやや深い溝14b’内に接着剤を塗布して
載置した後、この電極上に重ねてロータ本体14と同質
材料の蓋体15を接着剤を用いて固着させて形成するこ
ともできる。
ータ電極本体13に段差を設け、これを第6図に示した
切割溝よりもやや深い溝14b’内に接着剤を塗布して
載置した後、この電極上に重ねてロータ本体14と同質
材料の蓋体15を接着剤を用いて固着させて形成するこ
ともできる。
なお本考案のロータ電極とロータ本体の接合は上記実施
例だけに限定されるものでない。
例だけに限定されるものでない。
また、本考案はサイド電極5にも適用することができる
。
。
例えば第9図に示すように、棒状のSic焼結体のチッ
プ電極21は予めメタライズ層22を形成した後メッキ
処理を施し、これをサイド電極本体23の端面に接着剤
を用いて固着させると共に同様にメタライズ層とサイド
電極本体をハンダ付25で接合したものである。
プ電極21は予めメタライズ層22を形成した後メッキ
処理を施し、これをサイド電極本体23の端面に接着剤
を用いて固着させると共に同様にメタライズ層とサイド
電極本体をハンダ付25で接合したものである。
なお、実施例に用いたSic焼結体のチップ電極は次の
ようにして製作される。
ようにして製作される。
平均粒径0.3机以下のSic粉末と3田重量%のB4
C粉末をSic粉末に対して6重量%のフェノール樹脂
を溶解したアセトン溶液中に分散して湿式混合し、乾燥
、導通、所定形状にプレス成形後、真空中800℃で仮
焼した後、Ar雰囲気1800〜2200′Cにて冊分
焼結してSic焼結体を得る。
C粉末をSic粉末に対して6重量%のフェノール樹脂
を溶解したアセトン溶液中に分散して湿式混合し、乾燥
、導通、所定形状にプレス成形後、真空中800℃で仮
焼した後、Ar雰囲気1800〜2200′Cにて冊分
焼結してSic焼結体を得る。
この焼結体の接合位置に約2閣角の広さに例えばsi7
唾量%、Fe15重量%とNi15重量%に有機粘結剤
と溶剤を混合したメタライズペーストを塗布、真空雰囲
気中において1400℃で和分間保持して焼成してメタ
ライズ層を形成する。
唾量%、Fe15重量%とNi15重量%に有機粘結剤
と溶剤を混合したメタライズペーストを塗布、真空雰囲
気中において1400℃で和分間保持して焼成してメタ
ライズ層を形成する。
その層上にニッケルメッキ層を施す。或はSic粉末に
焼結促進剤を添加し、有機バインダと可塑剤を配合して
スラリーとし、ドクターブレード法によって製造し、所
定形状に切抜いた後、黒鉛型中に250kg/aiの圧
力で加圧しつつ高周波加熱炉で2000℃にて30分ホ
ットプレスして焼結する。
焼結促進剤を添加し、有機バインダと可塑剤を配合して
スラリーとし、ドクターブレード法によって製造し、所
定形状に切抜いた後、黒鉛型中に250kg/aiの圧
力で加圧しつつ高周波加熱炉で2000℃にて30分ホ
ットプレスして焼結する。
この焼結体に前述のSi、 Fe、 Ni合金を用いて
メタライズした後、同様にメッキ処理を行なつO 以上述べたように、本考案の配電器はSicチップ電極
のメタライズ層と電極本体(ロータ電極及びサイド電極
)とはハンダ付又はろう付によって接合されて完全に導
通化処理が施されていることから、接触抵抗の問題が防
止され経時変化に対しても安定した抵抗特性を示しすぐ
れた耐久性を有することができる。
メタライズした後、同様にメッキ処理を行なつO 以上述べたように、本考案の配電器はSicチップ電極
のメタライズ層と電極本体(ロータ電極及びサイド電極
)とはハンダ付又はろう付によって接合されて完全に導
通化処理が施されていることから、接触抵抗の問題が防
止され経時変化に対しても安定した抵抗特性を示しすぐ
れた耐久性を有することができる。
第1図及び第2図は従来のロータ電極の接合状態を示す
断面図、第3図は本考案の実施例に用いた配電器の要部
断面図、第4図及び第5図はチップ電極及びその接合状
態を示す斜視図、第6図〜第8図はロータ本体にロータ
電極を接合する状態を示す断面図、第9図は本考案のサ
イド電極に適用した実施例を示す断面図である。 5・・・・・・サイド電極、6・・・・・田−夕電極、
11゜21・・・・・−3icチツプ電極、12,22
・・・・・・メタライズ層、15.25・・・・・・ハ
ンダ付又はろう付。
断面図、第3図は本考案の実施例に用いた配電器の要部
断面図、第4図及び第5図はチップ電極及びその接合状
態を示す斜視図、第6図〜第8図はロータ本体にロータ
電極を接合する状態を示す断面図、第9図は本考案のサ
イド電極に適用した実施例を示す断面図である。 5・・・・・・サイド電極、6・・・・・田−夕電極、
11゜21・・・・・−3icチツプ電極、12,22
・・・・・・メタライズ層、15.25・・・・・・ハ
ンダ付又はろう付。
Claims (1)
- 配電器のロータ電極又はサイド電極の少なくとも一方の
電極の火花放電部に炭化珪素のチップ電極11を設け、
該炭化珪素チップ電極とロータ電極本体13との接合部
をメタライズ処理し、このメタライズ処理された部分に
メッキ層を施してハンダ又はろう付を行なってロータ電
極本体又はサイド電極本体と接合することを特徴とする
雑音防止用配電器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17122481U JPS608153Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 雑音防止用配電器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17122481U JPS608153Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 雑音防止用配電器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5875959U JPS5875959U (ja) | 1983-05-23 |
| JPS608153Y2 true JPS608153Y2 (ja) | 1985-03-20 |
Family
ID=29963162
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17122481U Expired JPS608153Y2 (ja) | 1981-11-16 | 1981-11-16 | 雑音防止用配電器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS608153Y2 (ja) |
-
1981
- 1981-11-16 JP JP17122481U patent/JPS608153Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5875959U (ja) | 1983-05-23 |
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