JPS61104297A - 原子炉一次冷却系の放射能除去装置 - Google Patents
原子炉一次冷却系の放射能除去装置Info
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- JPS61104297A JPS61104297A JP22419584A JP22419584A JPS61104297A JP S61104297 A JPS61104297 A JP S61104297A JP 22419584 A JP22419584 A JP 22419584A JP 22419584 A JP22419584 A JP 22419584A JP S61104297 A JPS61104297 A JP S61104297A
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- Measurement Of Radiation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の技術分野〕
この発明は、原子炉一次冷却系に蓄積された放射能を除
去する原子炉一次冷却系の放射能除去装置に関する。
去する原子炉一次冷却系の放射能除去装置に関する。
一般に、沸騰水型原子炉の一次冷却系では、粒千秋およ
びイオン状の放!8能が循環し、その放射能はさまざま
なメカニズムで一次冷却系構造物の内表面に蓄積され、
その放射線量率を上昇させている。
びイオン状の放!8能が循環し、その放射能はさまざま
なメカニズムで一次冷却系構造物の内表面に蓄積され、
その放射線量率を上昇させている。
例えば、一次冷却系構造物のうち最も接液面積の大きな
ステンレス鋼の構造物では、高温高圧水(70気圧25
0℃以上)により、ステンレス鋼表面に鉄・グOムおよ
びニッケルを主成分とした腐食酸化皮膜が生成される。
ステンレス鋼の構造物では、高温高圧水(70気圧25
0℃以上)により、ステンレス鋼表面に鉄・グOムおよ
びニッケルを主成分とした腐食酸化皮膜が生成される。
そしてその腐食酸化皮膜の成長期にイオン状の放射能(
例えば60C02+W)が取りこまれる。また、このイ
オン状敢射能は、下記の同位体交換によっても取りこま
れることがある。
例えば60C02+W)が取りこまれる。また、このイ
オン状敢射能は、下記の同位体交換によっても取りこま
れることがある。
”Co2”+GO+”CO+cO2”
ざらに粒子状の放射能は、腐食酸化皮膜の上に沈積する
形で蓄積される。このような放射能が蓄積された腐食酸
化皮膜の存在が、原子炉一次冷却系の点検特に作業員の
被@Gを増大さける恐れがある。また作業員の被呼を低
減させるためにはメンテナンスコストの上昇を招来する
という問題点もある。
形で蓄積される。このような放射能が蓄積された腐食酸
化皮膜の存在が、原子炉一次冷却系の点検特に作業員の
被@Gを増大さける恐れがある。また作業員の被呼を低
減させるためにはメンテナンスコストの上昇を招来する
という問題点もある。
そこで、従来、原子炉一次冷却系の構造物に蓄積した放
射能を除去する装置として薬液を注入するものが提案さ
れている。この装置は、原子炉一次冷却系のうち原子炉
再循環系等のサブシステムや再循環ポンプなとの機器を
他から隔離し、この隔離された箇所にシュウ酸等の弱酸
薬液を注入し循環させて、放射性金属イオンを溶解させ
、この放射性金属イオンを回収し除去するものであるっ
しかしながら、この装置では、原子炉一次冷却系自体が
大規模であるため、この原子炉一次冷却系の全体を一度
に除染することができない。ざらに、この装置によって
原子炉一次冷却系の一部のみを除染しても、原子炉運転
中に除染していない部分の影響で、この除染した箇所が
直ちに元の放射線量率のレベルに戻ってしまう欠点があ
る。
射能を除去する装置として薬液を注入するものが提案さ
れている。この装置は、原子炉一次冷却系のうち原子炉
再循環系等のサブシステムや再循環ポンプなとの機器を
他から隔離し、この隔離された箇所にシュウ酸等の弱酸
薬液を注入し循環させて、放射性金属イオンを溶解させ
、この放射性金属イオンを回収し除去するものであるっ
しかしながら、この装置では、原子炉一次冷却系自体が
大規模であるため、この原子炉一次冷却系の全体を一度
に除染することができない。ざらに、この装置によって
原子炉一次冷却系の一部のみを除染しても、原子炉運転
中に除染していない部分の影響で、この除染した箇所が
直ちに元の放射線量率のレベルに戻ってしまう欠点があ
る。
この発明は上記事実を考慮してなされたものであり、原
子炉一次冷却系の全体に蓄積された放射能を一度に除去
し、この原子炉一次冷却系の点検時における作業者の被
瞠を低減させることができる原子炉一次冷却系の放射能
除去装置を提供することを目的とする。
子炉一次冷却系の全体に蓄積された放射能を一度に除去
し、この原子炉一次冷却系の点検時における作業者の被
瞠を低減させることができる原子炉一次冷却系の放射能
除去装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、この発明に係る原子炉一次
冷却系の放射能除去装置は原子炉内で発生した然気をタ
ービンへ導く主蒸気系と、ターごンで仕事をした蒸気を
復水とし、この復水を原子炉に導く原子炉復水および給
水系と、原子炉内の冷却材を炉心へ強制循環させる原子
炉再循環系と、原子炉内で発生した不鈍物を除去して冷
却材を浄化する原子炉冷却材浄化系とを有してなる原子
炉一次冷却系に、少なくとも原子炉、原子炉再循環系お
よび原子炉冷却材浄化系を一体的に伯から隔離可能とり
゛るM蔽弁を設け、さらにこれらの隔離可能とされた液
体流動箇所にガス注入器を設置し、液中にガスを注入し
てこの液の溶存酸素濃度を減少させるようにしたもので
あり、原子炉停止時に溶存酸素濃度を減少させ、原子炉
一次冷却系の構造物内表面に放射能を取りこんで生成さ
れた腐食酸化皮膜を溶出・除去させるものである。
冷却系の放射能除去装置は原子炉内で発生した然気をタ
ービンへ導く主蒸気系と、ターごンで仕事をした蒸気を
復水とし、この復水を原子炉に導く原子炉復水および給
水系と、原子炉内の冷却材を炉心へ強制循環させる原子
炉再循環系と、原子炉内で発生した不鈍物を除去して冷
却材を浄化する原子炉冷却材浄化系とを有してなる原子
炉一次冷却系に、少なくとも原子炉、原子炉再循環系お
よび原子炉冷却材浄化系を一体的に伯から隔離可能とり
゛るM蔽弁を設け、さらにこれらの隔離可能とされた液
体流動箇所にガス注入器を設置し、液中にガスを注入し
てこの液の溶存酸素濃度を減少させるようにしたもので
あり、原子炉停止時に溶存酸素濃度を減少させ、原子炉
一次冷却系の構造物内表面に放射能を取りこんで生成さ
れた腐食酸化皮膜を溶出・除去させるものである。
第1図はこの発明に係る原子炉一次冷却系の放射能除去
装置の一実施例を示す系統図である。
装置の一実施例を示す系統図である。
沸m水型原子炉1の原子炉圧力容器3には炉心5が内蔵
され、この炉心5は冷却材7によって水没される。この
冷却材7は炉心5により加熱されて気液二相流となる。
され、この炉心5は冷却材7によって水没される。この
冷却材7は炉心5により加熱されて気液二相流となる。
気液二相流は図示しない気水分離器により蒸気と水とに
分離され、分列された蒸気は蒸気乾燥器(図示しない)
により乾燥される。乾燥蒸気は主蒸気管9等からなる主
蒸気系11を経て蒸気タービン13に尋かれ、この蒸気
タービン13を回転させる。
分離され、分列された蒸気は蒸気乾燥器(図示しない)
により乾燥される。乾燥蒸気は主蒸気管9等からなる主
蒸気系11を経て蒸気タービン13に尋かれ、この蒸気
タービン13を回転させる。
蒸気タービン13で仕事をした蒸気は復水器15内で復
水となる。復水は脱塩器17にて浄化され、給水ポンプ
1つにより昇圧され、給水ヒーラ21を経て加熱された
後、原子炉1へ導かれる。
水となる。復水は脱塩器17にて浄化され、給水ポンプ
1つにより昇圧され、給水ヒーラ21を経て加熱された
後、原子炉1へ導かれる。
これらの復水器15、脱塩器17および復水器15、脱
塩器17および給水ポンプ17を連結する復水系管18
により原子炉復水系2oが構成される。さらに、給水ポ
ンプ19、給水ヒータ21J5よび給水ポンプ19、給
水ヒータ21および原子炉圧力容器3を連結する給水系
管22により原子炉給水系23が構成される。
塩器17および給水ポンプ17を連結する復水系管18
により原子炉復水系2oが構成される。さらに、給水ポ
ンプ19、給水ヒータ21J5よび給水ポンプ19、給
水ヒータ21および原子炉圧力容器3を連結する給水系
管22により原子炉給水系23が構成される。
一方、気水分離器で分離された水は流下して冷却材7と
一体化される。この一体化された冷却材7は、原子炉再
循環系25により原子炉圧力容器3内で強制循環される
。つまり、この原子炉再循環系25は、原子炉圧力容器
3内のダウンカマ部に配設されたジェットポンプ27と
、再循環系管30を介しジェットポンプ27に連結され
た再循環ポンプ31とから構成される。原子炉圧力容器
3における下部ブレナム29内の冷却材は再循環ポンプ
31に導かて昇圧され、駆動水となって、ジェットポン
プ27の上部に噴射される。この噴射流の減圧効果によ
り、冷却材たる水はジェットポンプ27を介し下部ブレ
ナム29に至り、ここから炉心5へ導入される。
一体化される。この一体化された冷却材7は、原子炉再
循環系25により原子炉圧力容器3内で強制循環される
。つまり、この原子炉再循環系25は、原子炉圧力容器
3内のダウンカマ部に配設されたジェットポンプ27と
、再循環系管30を介しジェットポンプ27に連結され
た再循環ポンプ31とから構成される。原子炉圧力容器
3における下部ブレナム29内の冷却材は再循環ポンプ
31に導かて昇圧され、駆動水となって、ジェットポン
プ27の上部に噴射される。この噴射流の減圧効果によ
り、冷却材たる水はジェットポンプ27を介し下部ブレ
ナム29に至り、ここから炉心5へ導入される。
さらに、下部ブレナム29内の冷却材は、原子炉冷却材
浄化系33の浄化系管34を介し脱塩器35に導かれる
。冷却材たる水は、この脱塩器35によって不鈍物が除
去され、給水管22を経て沸騰水型原子炉1内へ供給さ
れる。
浄化系33の浄化系管34を介し脱塩器35に導かれる
。冷却材たる水は、この脱塩器35によって不鈍物が除
去され、給水管22を経て沸騰水型原子炉1内へ供給さ
れる。
ところで、上記の沸騰水型原子炉1、主蒸気系11、原
子炉給水系23、原子炉再循環系25および原子炉冷却
材浄化系3°3により原子炉一次冷却系が構成される。
子炉給水系23、原子炉再循環系25および原子炉冷却
材浄化系3°3により原子炉一次冷却系が構成される。
この原子炉一次冷却系の構造物のうち、主蒸気系11を
除いた他の系1.23゜25.33の各種機器および配
管は冷却材たる水に接し、この接液箇所は主にステンレ
ス鋼で構成される。
除いた他の系1.23゜25.33の各種機器および配
管は冷却材たる水に接し、この接液箇所は主にステンレ
ス鋼で構成される。
さて、原子炉再循環系25の再循環系管30には、再循
環ポンプ31の上流側に溶存酸素計37、水素ガス注入
器39および加熱器41が順次配設される。この加熱器
41は、原子炉停止時に作動可能に設けられ、原子炉再
循環系25、沸騰水型原子炉1および原子炉冷却材浄化
系33内を循環する水の温度を、約150℃から通常の
原子炉運転時における温度(約300℃)の範囲に上昇
さぼる。
環ポンプ31の上流側に溶存酸素計37、水素ガス注入
器39および加熱器41が順次配設される。この加熱器
41は、原子炉停止時に作動可能に設けられ、原子炉再
循環系25、沸騰水型原子炉1および原子炉冷却材浄化
系33内を循環する水の温度を、約150℃から通常の
原子炉運転時における温度(約300℃)の範囲に上昇
さぼる。
また、水素ガス注入器39は、再循環系管30を流れる
水に水素ガスを注入するものである。通常、原子力発電
プラントの運転中には、原子炉一次冷却系の溶存酸素お
よび溶存水素は、水の放射線分解によって各々約200
ppb 、25ppbはど存在する。ところが、原子炉
停止時(再循環系管30を流れる水に水素ガスを注入す
ることにより、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25
および原子炉冷却材浄化系33を流れる水の溶存W1素
濃度を第2図に示すように数ρpbまで低下させる。
水に水素ガスを注入するものである。通常、原子力発電
プラントの運転中には、原子炉一次冷却系の溶存酸素お
よび溶存水素は、水の放射線分解によって各々約200
ppb 、25ppbはど存在する。ところが、原子炉
停止時(再循環系管30を流れる水に水素ガスを注入す
ることにより、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25
および原子炉冷却材浄化系33を流れる水の溶存W1素
濃度を第2図に示すように数ρpbまで低下させる。
さらに、溶存酸素計37は、沸騰水型原子炉1、原子炉
再循環系25F3よび原子炉冷却材浄化系33を流れる
水中の溶存酸素濃度を検出するものである。この検出時
に基づき、水素ガス注入器39からの水素ガスの注入量
が調整される。
再循環系25F3よび原子炉冷却材浄化系33を流れる
水中の溶存酸素濃度を検出するものである。この検出時
に基づき、水素ガス注入器39からの水素ガスの注入量
が調整される。
一方、主蒸気系11における主蒸気管9の沸騰水型原子
炉近傍に遮蔽弁45が配設される。さらに、原子炉給水
系23の給水系管22のうち、浄化系@34との接続点
43と給水ヒータ21との間にも遮蔽弁47が配設され
る。これらの遮蔽弁45.47は、原子炉停止時に開作
動されて、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25およ
び原子炉冷却材浄化系33を一体として主蒸気系11お
よび原子炉給水系23から遮蔽し、隔離可能とする。し
たがって、水素ガス注入器39からは、沸騰水型原子炉
1、原子炉再循環系25および原子炉冷却材浄化系33
を流れる水にの゛み水素が注入されることになる。
炉近傍に遮蔽弁45が配設される。さらに、原子炉給水
系23の給水系管22のうち、浄化系@34との接続点
43と給水ヒータ21との間にも遮蔽弁47が配設され
る。これらの遮蔽弁45.47は、原子炉停止時に開作
動されて、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25およ
び原子炉冷却材浄化系33を一体として主蒸気系11お
よび原子炉給水系23から遮蔽し、隔離可能とする。し
たがって、水素ガス注入器39からは、沸騰水型原子炉
1、原子炉再循環系25および原子炉冷却材浄化系33
を流れる水にの゛み水素が注入されることになる。
また、沸騰水型原子炉1における原子炉圧力容器3の上
部にはリーク弁47が設置される。このリーク弁47に
より、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25および原
子炉冷部材浄化系33内の子側水素ガスが漏洩可能に設
けられる。
部にはリーク弁47が設置される。このリーク弁47に
より、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系25および原
子炉冷部材浄化系33内の子側水素ガスが漏洩可能に設
けられる。
次に作用を説明する。
まず、原子力発電プラントの停止直後に遮蔽弁45.4
7を閉作動させる。この時、リーク弁47も閉作動の状
態を保持させる。次に再循環ポンプ31を作動させて、
原子炉再循環系25、沸騰水型原子炉1および原子炉冷
却材浄化系33間に水を循環させる。と同時に、加熱器
41を作動ざせて、循環する水の水温を約150℃以上
に保持する。その後、溶存酸素計37の検出値を児なが
ら、水素ガス注入器3つから循環する水中に水素ガスを
注入する。予刺した水系ガスは、リーク弁47から原子
炉圧力容器3内へ漏洩させる。
7を閉作動させる。この時、リーク弁47も閉作動の状
態を保持させる。次に再循環ポンプ31を作動させて、
原子炉再循環系25、沸騰水型原子炉1および原子炉冷
却材浄化系33間に水を循環させる。と同時に、加熱器
41を作動ざせて、循環する水の水温を約150℃以上
に保持する。その後、溶存酸素計37の検出値を児なが
ら、水素ガス注入器3つから循環する水中に水素ガスを
注入する。予刺した水系ガスは、リーク弁47から原子
炉圧力容器3内へ漏洩させる。
150℃以上の温度で水素ガスを注入すると、循環する
水の溶存酸素濃度が数1111bに低下する。
水の溶存酸素濃度が数1111bに低下する。
すると、第2図に示すように、ステンレス鋼から鉄、ニ
ッケルが急激に溶出する。同時に、ステンレス鋼の母材
上に放射能を取りこんで生成されたb ′ −イ l
′ :」・(7・ −ら ″ 1−・れ
た金属イオンは、60CO2+などの放射性イオンも含
めて原子炉冷却材浄化系33の説塩器35等で除去され
る。したかつ−で、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系
25および原子炉冷却材浄化系33の構造物内表面にお
ける腐食酸化皮膜が除去されて、これらの椙造物の放射
線量率を低下さぜることができ、原子炉一次冷却系の点
検時に作業員の被曝を低減することができる。
ッケルが急激に溶出する。同時に、ステンレス鋼の母材
上に放射能を取りこんで生成されたb ′ −イ l
′ :」・(7・ −ら ″ 1−・れ
た金属イオンは、60CO2+などの放射性イオンも含
めて原子炉冷却材浄化系33の説塩器35等で除去され
る。したかつ−で、沸騰水型原子炉1、原子炉再循環系
25および原子炉冷却材浄化系33の構造物内表面にお
ける腐食酸化皮膜が除去されて、これらの椙造物の放射
線量率を低下さぜることができ、原子炉一次冷却系の点
検時に作業員の被曝を低減することができる。
基管34にそれぞれ遮蔽弁45.47を設(プ、かつ再
循環系管32に水素ガス注入器39を設けたものである
ことから、増設は器が少なくシステムを単純化して、生
産コストを低下させることかできる。
循環系管32に水素ガス注入器39を設けたものである
ことから、増設は器が少なくシステムを単純化して、生
産コストを低下させることかできる。
また、上記実施例の金属イオンの溶出においては、ステ
ンレス鋼からクロムが溶出することがない。したがって
、ステンレス鋼の防食性を確保す゛ることができ、ステ
ンレス鋼の母材に与える影響を殆ど無視することができ
る。
ンレス鋼からクロムが溶出することがない。したがって
、ステンレス鋼の防食性を確保す゛ることができ、ステ
ンレス鋼の母材に与える影響を殆ど無視することができ
る。
■7鳴iより〔げ;−・−タ1−一」−1−・戸!−1
□□−□□50℃以上に上昇させたことから、金属イオ
ンの溶出が促進され、放射能の除去を短時間で行なうこ
とができる。
□□−□□50℃以上に上昇させたことから、金属イオ
ンの溶出が促進され、放射能の除去を短時間で行なうこ
とができる。
なお、再循環系管30ヤ浄化系管34に外部から超音波
振動を加えれば、これらに付着し!、:腐蝕性酸化皮膜
の除去をさらに効果的に行なうことが〆 できる。また、上記実FM例では、水素ガス注入器39
を再循環系管30に配;2するものにつき説明また、こ
の実施例では主蒸気管11および給水浄化系33の浄化
系管34に配設するものであってもよい。さらに、上記
実施例では水素ガス注入器39から水素ガスを注入する
ものにつき説明したが、水素ガスの代りに、窒素やアル
ゴンなどの不活性ガスを注入するものであってもよい。
振動を加えれば、これらに付着し!、:腐蝕性酸化皮膜
の除去をさらに効果的に行なうことが〆 できる。また、上記実FM例では、水素ガス注入器39
を再循環系管30に配;2するものにつき説明また、こ
の実施例では主蒸気管11および給水浄化系33の浄化
系管34に配設するものであってもよい。さらに、上記
実施例では水素ガス注入器39から水素ガスを注入する
ものにつき説明したが、水素ガスの代りに、窒素やアル
ゴンなどの不活性ガスを注入するものであってもよい。
また、この実施例では、原子炉一次冷却系の接液箇所が
ステンレス鋼であるものにつき説明1)だが、接液箇所
に炭素鋼を用いたものにおいても同様の効果を得ること
ができる。
ステンレス鋼であるものにつき説明1)だが、接液箇所
に炭素鋼を用いたものにおいても同様の効果を得ること
ができる。
以上のように、この発明に係る原子炉一次冷却系の放射
能除去装置によれば、原子炉一次冷却系に、少なくとも
原子炉、原子炉再循環系および原子炉冷却材浄化系を一
体的に他から隔離可能とり゛る遮蔽弁を設け、ざらにこ
れらの隔離可能とされた液体流動箇所にガス注入器を配
設し、液中にガスを注入してこの液の溶存酸素濃度を減
少させるようにしたことから、原子炉停止時に原子炉一
次したが、この水素ガス注入器3つを原子炉冷却材皮膜
を溶出・除去させることができ、その結果、原子炉一次
冷却系の全体に容積された放射能を一度に除去して、こ
の原子炉一次冷却系の点検時における作業員の被曝を低
減させることができる。
能除去装置によれば、原子炉一次冷却系に、少なくとも
原子炉、原子炉再循環系および原子炉冷却材浄化系を一
体的に他から隔離可能とり゛る遮蔽弁を設け、ざらにこ
れらの隔離可能とされた液体流動箇所にガス注入器を配
設し、液中にガスを注入してこの液の溶存酸素濃度を減
少させるようにしたことから、原子炉停止時に原子炉一
次したが、この水素ガス注入器3つを原子炉冷却材皮膜
を溶出・除去させることができ、その結果、原子炉一次
冷却系の全体に容積された放射能を一度に除去して、こ
の原子炉一次冷却系の点検時における作業員の被曝を低
減させることができる。
第1図はこの発明に係る原子炉一次冷却系の放射能除去
装置の一実施例を示す系統図、第2図は溶存酸素濃度と
鉄の溶解放出速度との関係を示すグラフである。 1・・・沸騰水型原子炉、7・・・冷却材、9・・・主
蒸気管、11・・・主蒸気系、13・・・蒸気タービン
、20・・・原子炉復水系、22・・・給水系管、23
・−・原子炉給水系、25・・・原子炉再循環系、30
・・・再循環系、33・・・原子炉冷却材浄化系、39
・・・水素ガス注入器、41・・・加熱器、45.47
・・・遮蔽弁。
装置の一実施例を示す系統図、第2図は溶存酸素濃度と
鉄の溶解放出速度との関係を示すグラフである。 1・・・沸騰水型原子炉、7・・・冷却材、9・・・主
蒸気管、11・・・主蒸気系、13・・・蒸気タービン
、20・・・原子炉復水系、22・・・給水系管、23
・−・原子炉給水系、25・・・原子炉再循環系、30
・・・再循環系、33・・・原子炉冷却材浄化系、39
・・・水素ガス注入器、41・・・加熱器、45.47
・・・遮蔽弁。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、原子炉内で発生した蒸気をタービンへ導く主蒸気系
と、タービンで仕事をした蒸気を復水とし、この復水を
原子炉に導く原子炉復水および給水系と、この原子炉内
の冷却材を炉心へ強制循環させる原子炉再循環系と、原
子炉内で発生した不鈍物を除去して冷却材を浄化する原
子炉冷却材浄化系とを有してなる原子炉一次冷却系に、
少なくとも原子炉、原子炉再循環系および原子炉冷却材
浄化系を一体的に他から隔離可能とする遮蔽弁を設け、
さらにこれらの隔離可能とされた液体流動箇所にガス注
入器を設置し、液中にガスを注入してこの液の溶存酸素
濃度を減少させるようにしたことを特徴とする原子炉一
次冷却系の放射能除去装置。 2、遮蔽弁は主蒸気系の原子炉近傍と原子炉給水系にお
ける原子炉冷却材浄化系接続点近傍とにそれぞれ設けら
れ、また、ガス注入器は原子炉再循環系に設置された特
許請求の範囲1項記載の原子炉一次冷却系の放射能除去
装置。 3、ガス注入器が水素ガス注入器である特許請求の範囲
第1項または第2項記載の原子炉一次冷却系の放射能除
去装置。 4、液体流動箇所にはガス注入器の他に加熱器も配設さ
れ、液体を加温可能に構成した特許請求の範囲第1項な
いし第3項にいずれか記載の原子炉一次冷却系の放射能
除去装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22419584A JPS61104297A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 原子炉一次冷却系の放射能除去装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22419584A JPS61104297A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 原子炉一次冷却系の放射能除去装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61104297A true JPS61104297A (ja) | 1986-05-22 |
Family
ID=16810007
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22419584A Pending JPS61104297A (ja) | 1984-10-26 | 1984-10-26 | 原子炉一次冷却系の放射能除去装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61104297A (ja) |
-
1984
- 1984-10-26 JP JP22419584A patent/JPS61104297A/ja active Pending
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