JPS61111382A - 自動車用防錆剤組成物 - Google Patents

自動車用防錆剤組成物

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JPS61111382A
JPS61111382A JP23350084A JP23350084A JPS61111382A JP S61111382 A JPS61111382 A JP S61111382A JP 23350084 A JP23350084 A JP 23350084A JP 23350084 A JP23350084 A JP 23350084A JP S61111382 A JPS61111382 A JP S61111382A
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JP
Japan
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composition
terms
alkaline earth
rust preventive
salt
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Application number
JP23350084A
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English (en)
Inventor
Yasutake Mino
三野 保武
Naohiko Suminoe
住江 直彦
Kimio Kimura
記村 公雄
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Nippon Paint Co Ltd
Original Assignee
Nippon Paint Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野コ 本発明は自動i1t II+防錆剤組成物に関4゛ろ。
史に詳しくは、自動車製造ライン作文においてff I
llに使用てき、自動車の床裏、ドア内面下部および側
面の合わせ口部、フェノダーの合わせ口部、カウルトッ
プ、タイヤハウス、トラックリッドの合わけ口部、ボッ
ネットの合わ什目;1り、ロッカーパネル内部等の防錆
処理に有用な組成物に関する。
[従来技術1 この種の従来公知の防錆剤組成物としては、例えば特開
昭52−136852号にlid示の超塩基性アルカリ
土類金属スルホネート組成物、酸化ペトロラタムおよび
ロウ状物を配合して成る系、特開昭56−112974
号に開示の超塩塙性アルカリ七類金属スルホネート組成
物、ラノリン誘導体、合成スルホネート金属塩お上びロ
ウ状物を配合して成る系、特開昭56−112975号
に開示の超塩基性アルカリ土類金属スルホネート組成物
、酸化ペトロラタム金属塩、ラノリン誘導体、合成スル
ホネート金属塩、ロウ状物および合成樹脂を配合して成
る系が知られている。
近年、自動車の防錆に対する要求が厳しくなっており、
上述の如き種類の防錆剤を使用して、自動車の製造ライ
ンの作業の一環として防錆処理を行なう場合が増加して
いる。防錆処理を施す個所としては、自動車の床裏、ド
ア内面下部および側面の合わせ1部、フェンダ−の合わ
せ1部、カウルトブプ、タイヤハウス、トランクリプト
の合わせ1部、ボンネットの合わせ1部、ロッカーパネ
ル内部等の部分が挙げられる。
ライン作業としての防錆処理は、自動車の塗装が完了後
水もれ試験を行なうまでの間に行なわれ戸      
         る几め、使用する防錆剤には以下の
点が要求される。
(a)ボンネットやトランクリ1ドの合わせ1部に防錆
処理を行なう場合、ボンネットやトランクリッドを水平
に対して約60度開けた状聾て作業が行なわれるので、
各々の部位のE端部に向がって上向きにスプレーするこ
とにtl:ろ。従って、噴霧性(霧化性)か良好である
こと、車重直後に垂れ流れすることなく所定の膜厚を保
持できるこ呆、合わせ1部の隙間に充分に12透できる
こと。
(b)上塗り塗膜に付着してら拭き取ることがてき、且
つ上塗り塗膜を汚染しないこと。
(C)防錆処理後に行なわれろ水もれ試験において、防
錆剤が流失しないこと。
(d)上塗りの補修塗装時に適用されろ熱(約150℃
)によっても流れ落さないこと。
(e)長期間にわたって防錆剤皮膜が劣化しないこと、
また亀裂を発生しないこと。即ち、耐候性を有すること
ところで、上述の従来公知の防錆剤によれば、いずれら
上記(e)項の耐候性が光分てなく、屋外暴露で短期間
に防錆剤皮膜に亀裂か発生するという欠点を有している
。これは、防錆剤中の比較的低分子量の成分の散逸、光
、熟、空気等の影響による各成分の酸化、分解、また温
度変化に伴なう皮膜の膨張と収縮によるものと考えられ
る。更に、上記特開昭52−136852号に開示の防
錆剤にあっては、隙間部への浸透性ら悪く、防錆力も不
足しているという欠点を有している。
なお、上述の(a)〜(e)項の要求点に関しては、そ
の−を改良すれば、他の点について不都合を生じたり、
また防錆力そのものが不充分となる傾向がある。従って
、上述の各要求点をバランスよく満足させる防錆剤の出
現が要望されているのが現状である。
[発明の目的] 従って、本発明の目的は、防錆力が良好で、耐上塗り塗
膜汚染性に優れ、板金部材の接合部の隙間に対する浸透
性に優れ、厚塗りができ、垂れ流れがなく、耐熱性が良
好で且つ耐候性が著しく向上した防錆剤組成物を提供す
ることにある。
[発明の構成] 本発明によれば、超塩基性アルカリ土類金属スルホネー
ト組成物100重量部(不揮発分換算)、酸化ペトロラ
タムおよび/またはその金属塩20〜200重量部(不
揮発分換算)、合成スルホネート金属塩3〜30重ff
i部(有効成分換算)、aつ状物5〜100重員部(不
揮発分換算)、および酸化防止剤および/または紫外線
吸収剤1〜20重量部を揮発性有機溶媒に配合して成る
ことを特徴とする自動車用防錆剤組成物が提供される。
本発明で使用する超塩基性アルカリ土類金属スルホネー
ト組成物は、無機−有機錯体の揮発性(1機溶媒中分散
物である。該スルホネート組成物は当業界では公知のも
のであり、例えばその製造方法は米国特許第35656
72号、同第3816310号等に開示されている。該
スルホネート組成物のアルカリ土類金属としては、マグ
ネンウム、カルノウム、バリウムが好ましい。アルカリ
土類金属がカルノウムである場合、該無機−何機錯体は
、水酸化力ルノウムおよび/または炭酸カルノウムとス
ルホン酸カルノウムから成る。該スルホネ ト組成物は
、防錆力、耐熱性に浚れ、チクソトロピー性を有してい
る。また、−ヒ堂り塗膜に対する耐汚染性にも寄与する
本発明で使用する酸化ペトロラタムは、石油から得られ
るペトロラタムを酸化した乙のであり、酸価的Iθ〜1
00.好ましくは15〜60を有するものが好適である
。酸化ペトロラタムの金属塩は、アルカリ金属塩または
アルカリ1.Wi金属塩であり、ナトリウム塩、カルノ
ウム塩、バリウム塩が好ましい。酸化ペトロラタムおよ
び/またはその金属塩は、上記超塩基性アルカリ土類金
属スルホネート組成物と特定割合で組み合わせることに
より、防錆力を向上せしめる。超塩基性アルカリ土類金
属スルホネート組成物100部(重量部、以下同様)(
不揮発分換算)に対する酸化ペトロラタムおよび/また
はその金属塩の配合量は、20〜200部(不揮発分換
算)、好ましくは30〜170部である。配合量が過少
であると、防錆力と1             浸透
性が低下し、他方過剰であると、防錆力と耐流動性が低
下すると共に耐熱性が低下して、上塗り塗膜の補修作業
時に防錆皮膜の流Fを起こ(°ことになる。
本発明で使用する合成スルボネート金属塩ζよ、アlレ
キルへノゼノ、アルキルナニ!タリン等のスルホノ化物
を中和しに乙のであり、例えばツノニルナフタリンのス
ルホノ化物をアルカリ金属まr二はアルカリ土類金属で
中和して得られるしのか挙げI:lイーろ。アJレプJ
す)属l′l二はア゛L・プJす1順1.属としては、
ナトリウム、カルノウム、バリウムか好ましい。該合成
スルボネート金属塩は防錆力Mi強効県と浸透性向上効
果を何しており、その配合量は上記超塩基性アルカリ土
類金属スルホネート組成物100部に対して3〜30.
15(有効成分換算)、好ましくは5〜20部である。
配合量が過少であると、防錆力補強効果と浸透性向上効
果が認められず、他方過剰であると、防錆剤皮膜強度が
低下して、防錆力か低下する傾向にめろ。
ロウ状物とは、常温で固体まl;は半固体の有機物の総
称であり、動植物ロウ、鉱物系ロウ、石油系ワックス、
合成ワックス等に分類される、本発明で使用するロウ状
物としては、石油系ワックスと合成ワックスが経済的観
点から好ましい。石油系ワックスとしては、パラフィン
ワックス、マイクロクリスタリンワックス、ペトロラタ
ム等、合成ワックスとしては、モンクンワックス誘導体
、ペラフィンワックス誘導体、マイクロクリスタリンワ
ックス誘導体等か例示される。ロウ状物は造膜性補強効
果、乾燥性短縮化効果、チクソ性増強効果による耐流動
性付与効果を有しており、その配合量は上記超塩基性ア
ルカリ土類金属スルホネート組成物100部に対して5
〜100部(不揮発分換′li、)、好ましくは10〜
80部である。配合量が過少であると、充分な造膜性補
強効果が得られず、塩水噴霧試験中に防錆剤皮膜かずり
落ちて、その上部の膜厚か薄くなって防錆性が低下する
。また、チクソ性増強効果が得られず、防錆剤の塗布作
業時に帯状のタレ流れを生し、拭き取りを要することに
なる。他方過剰であると、防錆力が低下する傾向にあり
、またチクソ性が過大となって隙181部への浸透性が
阻害され、更に噴霧性が悪くなる。
本発明で使用する酸化防止剤としては、フェノール系(
例、2.6−ノーt−ブチルメチルフェノール、2,2
°−メチレノビス(4−メチル−〇        。
−1−ブチルフェノール)1.1.4’−ブチリデンビ
ス(3−メチル−6−(−ブイ・シフェノール)、4.
4゛−チオヒス(3−メチル 6−t−ブチルフェノー
ル)、2.2°−チオヒス(4−メチル−6−t〜ブチ
ルフェノール)、ペノタエリスリチルーテトラキス[3
−(3,5−〕−〕1−ブチルー4−ヒドロキノフェニ
ール〕プロピオネート〕スルフィト系(例、ノラウリル
チオノプロピオネート、ノステアリルチオジブロビオネ
ート)、ホスファイト系(例、トリデノル士スファイト
、ノフェニールデンルホスファイト、トリフェニルポス
ファイト、トリスノニルフェアノールホスファイト)等
か例示され、フェノール系の使用か特に好ましい。また
、本発明で使用ずろ紫外線吸収剤としては、ヘンシフエ
ノン系(例、2.・t−ノヒトロキノーペンゾフェノン
、2−ヒドロキノ−4−メトキノ−l\ンゾフSツノ、
2 ヒドロキノ−・1−n−オクチルーヘンゾフエノノ
、4−トゲノロキノ−2−ヒドロキノ−へノfフエ、ノ
ン、2−ヒドロキノ−4−オクタデノロキノーヘンゾフ
ェノノ、2−ヒドロキノ−4−メトキノ−2° −カル
ホキンーヘンゾフエノノ)、ヘンシトリアゾール系(例
、2(2“−ヒドロキン−5−メチルフェニール)へ7
ゾトリアゾール、  2(2’−ヒドロキノ−3°、5
゛−)−1−ブチルフェニール)ヘンシトリアゾール、
2(2°−ヒドロキノ−3°−[−ブチル−5° −メ
チルフェニール)ヘノシトリアゾール)、サリチル酸エ
ステル系(例、フエニールサリンレート、p−オクチル
フェニールサリル−ト、p−t−プチルフェニールサリ
ル−ト)等が例示され、ベンゾフェノン系、ヘンシトリ
アゾール系の使用が特に好ましい。酸化防止剤および紫
外線吸収剤は防錆剤皮膜か長期間暴露されたときの亀裂
発生防止効果を有し、その配合量は上記戸      
         超塩基性アルカリ土類金属スルホネ
ート組成物100部に対して少なくとも両者のいずれか
一方1〜20部、好ましくは2〜15部である9、配合
…か過少であると、fへ裂発生防止に+、果が顕苫に現
われず、他方過剰でのると、経剖的に不利であるばかり
でなく、それ以上の効果は期待できず、更に防錆力が低
下する傾向にある。
本発明で使用する揮発性有機溶媒としては、炭化水素系
溶媒が好ましく、−上述、)各成分を溶解または分散u
しめ、且−)沸+、禮100−250″C′J′)乙の
か採用されてよい。特に本発明組成物は自動用の防錆を
主目的としているシ)で、ゆ装されf二分属表面(更に
、プラスチックやゴム状物質て被覆されん金属表面)に
ら塗布される場合かあり、かかる下地面を疎外しない沸
点100〜250℃の石油系溶媒(例、ケロノン、ミネ
ラルスピリット)の使用か望ましい。該揮発性有機溶媒
は、上述の各成分の配合物を希釈して、塗装作業に適し
た粘度とチクソ比を有するよ−゛)に調整するのに用い
るしのである。
本発明組成物は、通常の方法に従って調整されてよい。
例えば、超塩基性アルカリ土類金属スルホネート組成物
以外の必須成分を加熱混合して溶解し、溶解物を若干冷
却した後に上記超塩基性アルカリ土類金kAスルホネー
ト組成物を添加して混合し、混合物を更に常温〜これよ
り若干高い温度まで冷却した後に、高速分散処理して調
製されてよい。このよっにして得られる本発明組成物は
、粘度500〜4000cps、好ましくは7oo〜3
000cps、ヂクノ比3〜8、好ましくは35〜7で
あることか望ましい。低粘度でありすぎると、ボン不フ
トやトランクリッドを開けた状態でその上端部に向かっ
て防錆剤の塗布作業を行なうような場合、防錆剤の垂れ
流れ、ボタ落ち等の不都合を生じ易い。他方高粘度であ
りすぎると、噴霧性が悪くなって目的個所に適切に塗布
できなかったり、浸透性か低下するという不都合を生す
る。
チクソ比が低すぎると、上述の如く防錆剤の垂れ流れや
ボタ落ちを生し、他方高ずぎると、浸透性か低下すると
いう不都合を生ずるつ なお、本発明におけろ上記結文およびチクソ比は、以下
のようにして測定および算出された値を會味する。
族環−二 回転同心円筒粘度計(東京計イ(製作所製HL型)を用
いてθ11定する。粘度計おより防錆剤組成物を20℃
の恒温室に24時間保持j−八へ、内(’470mm、
深さ約1501の円筒容器内に防錆剤組成物を深さが約
100齢になるように採取する。iK 変計を用いて採
取防錆剤組成物のiua 11が20”Cて、!5るこ
とを確認した後、内容物をスパチュラで2分間撹拌し、
直ちにロータを定められr二標線まて内容物中央部に浸
清f−1撹拌中止尚30〜40秒後にti O回転で粘
度測定を開始Jろ。ロータを回転させてから2分後の指
示値を読!$取り、所定換算率を乗して求めた粘度(c
ps)で表わす。
チクソ比・ チクソ比計算に用し・る粘度J)Illl定値は、上記
粘度測定方法にヤして回転数のみ・訃異なら0て求めた
値を用いる。先ずロータの回転数が6回転のときの粘度
を求め、7〜cpsとする。引き続き60回転にした場
合の粘度を求め、Bcpsと上る。チクソ比は式:八/
Bて求めた値で表わt0本発明組成物は、上述の自動用
各部分を従来公知の手段(例、ハケ塗り、エアスプレー
、エアレススプレー)によって塗装するごとかできる。
自動車の製造ラインの作業の一環として使用4゛る場合
には、圧送式エアガンまたはエアレスガンによってスプ
レー空袋することか実際的である。
[発明の効果J 以上の構成から成る本発明組成物によれば、以下の効果
か得られる。
(1)  防錆力か優れている。
溶剤脱脂した鉄板を乾燥膜厚30μて塗装した場合、塩
水噴霧試験および温塩水浸漬試験共に1000時間以上
異常をきたさない。
(ii)  耐流動性に優れている。
水平に対する傾斜角度約60度の立て面を塗装しても垂
れ流れが少なく、ボッネットやトランクリッド等を塗装
して乙外部からの可視部を汚染す1′        
       ることかほとんどない。
(iii)耐熱性に優れている。
本発明組成物を塗布2時間後に150℃のj:A (D
:を適用1−てら、皮膜の流下か起こらない。従って、
ヒ堂り塗膜の補修時に防#l!!削皮唖か流下して!2
1vが薄くなったり、ボタ落らする二とかない。
(iv)  耐上塗り塗膜汚染性に唆れている。
オーバースプレーやミストかF塗り塗膜に付着してもこ
れを容易に拭き取ることかて、き、しから上塗り塗膜を
汚染しない。
(v)   亨qす9・可能である。
乾燥膜厚30〜200μの塗装V\司能で、防錆期間に
応した膜厚に調整できる (V【)適度な乾燥性と皮膜強度があるので、塗布約2
時間後に水しメ1試験が行なわれても、防錆剤皮膜の飛
散、欠落、上塗り塗膜の汚染がない。
(vii)優れた浸透性を有して、板金部材の合わせ口
部の隙間にも充分に浸透し、優れた防錆効果を付与し得
る。
(viii)耐酸、耐アルカリ性に侵れている。
(ix)  耐候性7こ優れている。
長期間の使用条件下でも亀裂りく発生しない。
(x’)  耐寒屈曲性に優れている。
−30℃で塗装板を直径30m5のマンドレルに巻き付
けても、防錆剤皮膜の割れ、脱落がない。
(xi)  噴霧性が優れており、板金部材の端部にま
で充分に塗装し得る。
[実施例] 次に実施例および比較例を挙げて本発明を具体的に説明
する。なお、部および%とあるはそれぞれ重量部および
重重%を意味する。
実施例1〜10および比較f111〜8(1)防錆剤組
成物の調製(実施例1)第1表に示す配合において、2
乏のコルベンIこ酸化ペトロラタムおよび/またはその
金属塩、合成スルホネート金属塩、ロウ状物、酸化防止
剤および/または紫外線吸収剤、および揮発性有機溶媒
を仕込み、撹拌しながらマントルヒータで加熱して監2
0℃まて昇温し、完全に溶解した。加熱を止め、60℃
まで空冷した。液温60’Cで撹拌を続けながら、超塩
基性アルカリ土類金属スルホネート組成物を添加し、更
に40’Cまで冷却した。
ホモジナイザーを用いて4000rl)−で20分間分
散処理して、均質な防錆剤組成物を得た(不揮発分45
%)。
池の実施例および比較例についても、第鳳表および第2
表に示す配合てらって上述と同様にして各防錆剤組成物
を調製した。
このようにして得られた各防錆剤組成物を1周間室温で
放置した後、試験に供した。
(2)試験方法 (a)塩水噴霧試験(J J 5−Z−2871)溶剤
脱脂した冷延j4仮(70x 150 x O,7mm
)の裏面をビニールテープてノールした後、エアスプレ
ーを用いて乾燥膜厚が30μになるように防錆剤組成物
を塗布し、室温で72時間乾燥し、次いで塗面に鋭利な
カッターでクロスカプトを入れLoこのようにして得ら
れた試駒板を塩水噴霧試験(J r 5−Z−2871
)に付(7、カット部からの皮膜損傷幅(最大損傷幅の
l /’ 2 )(ms)を測定し、また非カット部に
ついては錆発生度をJ I 5−Z−2912に基づい
て評価した、 (b)温塩水浸漬試験 上記(a)と同様にして試験板を作成した(但し、クロ
スカプトは入れない)。この試験板を50℃、5%の食
塩水中に1000時間浸漬し、錆発生度をJ l5−Z
−2912に基づいて評価した。
(C)耐流動性試験 溶剤脱脂した冷延鋼板を水平に対して60度の角度で傾
斜、保持した。スパチュラを用いて防錆剤組成物を2分
間撹拌した後直ちにスポイトを用いて該組成物を0.2
m、J採取し、鋼板の上端部から約10as上方の位置
から鋼板上端部に向かって該組成物を滴下した。滴下し
た組成物の流動が止まった後に鋼板上端から組成物流下
下端までの距W1(e*)を測定した。
(d)耐熱性試験 溶剤脱脂した冷延鋼板を水平に静置し、これに内寸法(
20x70x0.7mm)の枠を載せ、枠内に防錆剤組
成物を塗布し、2時間経過後に枠を取1       
        り除いた。このようにして得られた試
験板を150℃のオーブン中に30分間垂直に懸架、放
置した。
その後試験板を取り出し、防錆剤皮膜の流動の有無を評
価した。
(e)耐塗膜汚染性試験 白色系上塗り塗装冷延鋼板(膜厚40μ)に防錆剤組成
物を0.5m4i1i下し、1時間放置後に該組成物を
ウェスで拭き取り、次いて該鋼板を6日問屋外で暴露し
た。塗膜の変色、膨潤等の異常の有無を評価した。
(D膜厚保持性試験 溶剤脱脂しr二冷延馴仮にサグテスター(クリアランス
8〜26ミル)を用いて防錆剤組成物を帯状に塗布し、
直ちに薄膜の部分を上にして該鋼板を垂直に懸架した。
指触乾燥後に肉眼で観察して、皮膜流れが認められない
最大膜厚(μ)を記録した(ウェット膜厚)。
(g)浸透性試験 (1)上方向浸透性試験 クロム硫酸混合液で処理し、水洗、乾燥した2枚のガラ
ス板(200xlOOx2ms)を縦長にして垂直に立
て、その間に20μのスペーサ3枚を縦方向に等間隔に
挿入して、水平面寸法35mmX20μのスペースを2
つ形成し、両方−ラス板をクリップで固定した。この組
み合わHガラス板を垂直状態において20℃の防錆剤組
成物中に下端よりIOo+nの深さで2分間浸漬した。
引き上げた後垂直に懸架して1日間放置した。ガラス板
下端からの防錆剤組成物の平均浸透高さくmm)を測定
した。
(ii)  重力方向浸透性試験 溶剤脱脂した2枚の折曲げ冷延鋼板を垂直に立てて、断
面Y字形に向かい合わせ、その間に20μのスペーサ2
枚を垂直に挟んで、水平面寸法50mmX20μのスペ
ースを形成し、両鋼板をクリップで固定した。この組み
合わせ鋼板を垂直に立てた状態で、03gの防錆剤組成
物をスポイトによってスペース開口部に滴下し、1日間
放置後の該組成物の平均浸透深さくl1lI11)を測
定した。
(h)耐酸性試験 溶剤脱脂した冷延鋼板(70x150x0.7mm)の
裏面およびエツジ部をビニールテープでソールした後、
エアスプレーを用いて乾燥膜厚が30μになるように防
錆剤組成物を塗布し、室温で72時間乾燥した。このよ
うにして得られた試験板を2%硫酸中に24時間+21
資した後、引き上げて防錆剤皮膜の割れ、白化、膨潤等
の異常の有無を評価した。
(1)耐アルカリ性試験 上記(h)に準じた方法で実施した。但し、試験液は2
%カセイソーダ溶液を用いた。
(D耐候性試験 上記(a)と同様にして作成しr二試験片を皿2月問屋
外で暴露し、防錆剤皮膜の亀裂発生の有無およびJ l
5−Z−2912に基づいて錆の発生を評価した。
(k)耐寒屈曲性試験 溶剤脱脂した冷延11111jを水平に静置し、これに
内寸法(20x70X0.7mm)の枠を載せ、枠内に
防錆剤組成物を塗布し、72時間経過後に枠を取り除い
た。このようにして得られた試験板を一30°Cで2時
間保持した後、室温ですばやく直径30mmのマンドレ
ルに巻き付けた。防錆剤皮膜の割れ、脱落等の異常の何
無を評価した。
(1)噴霧性試験 エアスプレーガン(口径2問、吹付空気圧4kg/c+
a’)を用いて、水平に対して30度の山崩でセットし
たブリキ仮に約25cmの距離から約40c*/秒の速
度でスプレーガンを水平に移動させながら防錆剤組成物
を塗布し、そのパターン幅と皮膜の均一性を評価した。
(m)乾燥性試験 溶剤脱脂した冷延鋼板にエアスプレーを用いて、乾燥膜
厚が60μになるように防錆剤組成物を塗布し、室温で
指触乾燥するまでの時間を測定した。
(3)試験結果 第3表と第4表に示す。合わせて防錆剤組成物の特性(
粘度、チクソ比)を示す。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)超塩基性アルカリ土類金属スルホネート組成物1
    00重量部(不揮発分換算)、酸化ペトロラタムおよび
    /またはその金属塩20〜200重量部(不揮発分換算
    )、合成スルホネート金属塩3〜30重量部(有効成分
    換算)、ロウ状物5〜100重量部(不揮発分換算)、
    および酸化防止剤および/または紫外線吸収剤1〜20
    重量部を揮発性有機溶媒に配合して成ることを特徴とす
    る自動車用防錆剤組成物。
  2. (2)粘度が500〜4000cpsである上記第1項
    の組成物。
  3. (3)チクソ比が3〜8である上記第1または2項の組
    成物。
  4. (4)超塩基性アルカリ土類金属スルホネート組成物の
    アルカリ土類金属がカルシウムである上記第1項の組成
    物。
  5. (5)酸化ペトロラタムの金属塩がアルカリ上類金属塩
    である上記第1項の組成物。
  6. (6)合成スルホネート金属塩がアルカリ金属塩および
    /またはアルカリ土類金属塩である上記第1項の組成物
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US5354372A (en) * 1991-07-04 1994-10-11 Yushiro Chemical Industry Co., Ltd. Undercoating composition
US5455075A (en) * 1994-03-10 1995-10-03 Daubert Chemical Company, Inc. Hot melt corrosion inhibiting coating composition
KR20030043075A (ko) * 2001-11-26 2003-06-02 건설화학공업(주) 핀 튜브용 열 분해성 방청유 조성물

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