JPS6112950Y2 - - Google Patents

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JPS6112950Y2
JPS6112950Y2 JP15634184U JP15634184U JPS6112950Y2 JP S6112950 Y2 JPS6112950 Y2 JP S6112950Y2 JP 15634184 U JP15634184 U JP 15634184U JP 15634184 U JP15634184 U JP 15634184U JP S6112950 Y2 JPS6112950 Y2 JP S6112950Y2
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sewing
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Description

【考案の詳細な説明】 この考案は、電磁力により変化する作動体のそ
の変位量に対応して糸供給源と針との間の針糸経
路中に配置した糸調子器の針糸張力を調節するミ
シンの縫糸張力調節装置に関し、特に縫糸の種類
に対応して所定の針糸張力を付与するように糸調
子器を制御する装置に関するものである。
従来、ミシンにより布に糸締りの良い縫目を形
成するためには、たとえば本縫いミシンにおいて
は上下糸の張力を所定の強さにしなければなら
ず、このため下糸に対しては実公昭45−2870号公
報等に見られるように下糸ボビンケースの板ばね
の圧接力をねじ等により調節して張力を付与し、
また上糸に対しては実公昭53−35065号公報等に
見られるように下糸ボビンケースの板ばねの圧接
力をねじ等により調節して張力を付与し、また上
糸に対しては実公昭53−35065号等に見られる糸
調子器により下糸張力に対応する張力を付与する
ようにしており、通常は上下糸は同じ種類の縫糸
を使用して縫目を形成するが、縫糸はその種類に
応じて滑り具合(摩擦抵抗)、伸び具合等が異な
り、このため糸調子器の調子皿間、または下糸ボ
ビンケースの板ばね間を通過するときに受ける摩
擦抵抗等によつて実際の糸張力は糸の種類により
異なる。出願人の実験によると、たとえば第6図
に示すように、縫糸イを上下糸に使用する場合に
おいて、下糸張力をたとえば15gとするようにボ
ビンケースの板ばねを設定すると、このときの最
適な針糸張力はたとえば180gとなるが、この設
定のまま上下糸の種類を変えて縫糸ハを使用する
と、縫糸イとの滑り具合、伸び具合が異なるため
に実際の下糸張力はたとえば10gとなり、このと
きの最適の針糸張力はたとえば約130gとなり、
また同様に縫糸ホを使用すると実際の下糸張力は
19g、最適の針糸張力は約200gとなる。
従つて縫糸の種類を変えるときには上糸の張力
を下糸の張力変化にともないその縫糸の種類に適
した張力に調節する必要があり、この調節を忘れ
たときには縫糸の糸締りが見苦しくなり商品の品
質を低下する欠点を生じるとともに、糸調子器を
調節する煩雑な作業をその都度要し作業能率を低
下する欠点を生じた。
この考案は上記従来のものの欠点を除去するこ
とを目的とする。
この考案の実施例を図面により説明すると、ミ
シン頭部上の糸立棒32に着脱可能に配置した糸
駒33と針(図示しない)との間の針糸1の経路
上には、その経路手前側に補助調子器2と経路後
方側に主調子器3とを配置する。
主調子器8は、機枠4に対し軸線方向へ移動可
能に軸5を支持し、軸5に固定した一方の皿6a
を軸5に遊嵌して機枠4に固定した他方の皿6b
にばね7の作用力により常に圧接し軸5に対して
異心する一固定軸線を中心に回動可能に機枠に支
持した操作ダイヤル8の回動位置に関連し、ばね
7が伸縮して皿6a,6bの圧接力を調節可能と
する周知の構造をもち、操作ダイヤル8に対し略
同径のギヤ9を同軸上に固定し、機枠にABCDの
四相のステツピングモータ10を固定し、その駆
動軸11にギヤ9より小径としギヤ9に螺合する
ギヤ12を固定する。
補助調子器2は一対の皿13a,13bをも
ち、下糸ボビンケースの板ばねによる圧接力に略
等しく主調子器8のばね7の弾性力に対し極めて
小さい弾性力により圧接されている。
軸5の軸線方向との直交軸線をもつ支持軸14
を機枠に固定し、支持軸14に対し軸線方向へ摺
動可能に移動体15を支持し、移動体15上端に
は、軸5との平行軸線を中心に回動可能とし補助
調子器2と主調子器3の間の針糸1を周囲にかけ
わたすプーリー16を支持し、下端に支持軸14
に沿う作用軸17を固定支持し、常には巻きばね
18により両端子器より離れる軸線方向一方(第
2図左方)への弾性力を受ける。
作用軸17は機枠に固定したポテンシヨンメー
タ19に関連配置し、ポテンシヨンメータ19は
移動体15に伴なう作用軸の移動に関連しその移
動位置に対応して異なる電圧の出力を発生する。
これらの装置により縫糸検出手段を構成し、補
助調子器2、プーリー16、主調子器3とかけわ
たした針糸1はミシン駆動による縫糸形成毎に針
側へ引張られて繰り出されるが、このとき主調子
器3と補助調子器2との間の糸1を周囲にかけた
プーリー16は補助調子器2の張力に略比例して
支持軸14の軸線方向他方(第2図右方)へ作用
力を受け、移動体15はこの作用力により巻きば
ね18の作用力に抗して移動し、補助調子器2の
張力と巻きばね18の弾性力がつり合つたところ
で静止する。即ちプーリー16が針糸1から受け
る力FとがつりあうとT=F(kx)となり、こ
の式はx=T/RとなつてTの変化によつて巻きばね 18の伸び量、即ち移動体15の変位量がわか
る。主調子器3の圧接力が補助調子器2の圧接力
に対し極めて大きいことから、Tは補助調子器2
による下糸張力に略等しい糸張力によるものであ
り、この糸張力は前記縫糸の種類によつて異なる
から巻きばね18の伸縮は縫糸の種類によつて決
まる。従つて移動体15の移動位置は縫糸の種類
に対応する。
ミシン機枠内方に配置した糸駒検出体24(第
7図)は機枠に設けた孔34より突出するスイツ
チ24aをもち、糸立棒32への糸駒33の装着
時にスイツチ24aを押下されて閉じ、所定パル
ス巾のHレベル信号を発生する。
次に電気回路について説明する。
G1〜G6は周知のICゲート回路である。W1,W2
は周知のワンシヨツト回路であり、ワンシヨツト
W1はミシン起動回路32より発生する起動検知
信号によりトリガされ、ミシンが低速で5,6針
縫われる時間Hレベルの出力を発生し、ワンシヨ
ツトW2はワンシヨツトW1の出力の立ち上がりに
よりトリガされ所定時間のHレベルの出力を発生
する。
20はポテンシヨンメータ19のアナログ出力
をデジタル変換するA/D変換器であり、21は
ワンシヨツトW1の出力の立ち上がり時に変換器
20の出力を読み込んで出力し保持するラツチ回
路である。
ROMは、前記第6図のグラフに基づき縫糸の
種類に対応する上下糸の張力を高、中、低の三種
類に分けたデータとして予め記憶する記憶回路で
あり、ラツチ回路21の出力内容に対応してデー
タを読み出され六ビツトの出力を発生する。22
は初期設定回路であり、主調子器3の皿6aに所
定の圧接力を与えるように、即ち針糸1に所定の
張力を付与するようにステツピングモータ10を
制御するためのデータ(六ビツト)を出力し、外
部よりその設定値を調節可能とする。23は周知
のマルチプレクサであり、ROMの出力データと
初期設定回路22の出力データとを選択してその
一方を読み込んで出力し、セレクト入力Sにフリ
ツプフロツプ回路F1の端子からHレベルが入
力するときは初期設定回路22の出力データを選
択し、端子からLレベルが入力するときROM
の出力データを選択する。
25はリセツト回路であり、電源投入時に所定
パルス巾のHレベル信号を発生する。
CT1,CT2は発振器26のクロツクパルスをク
ロツク入力とする二進のアツプダウンカウンタで
ある。カウンタCT1はゲート回路G1のHレベル出
力によりセツトされ、ゲート回路G5がHレベル
のときクロツクパルスを加算し且つLレベルのと
き減算して二ビツトの出力を後述するコンパレー
タ29及びデコーダ27に発生し、四箇のクロツ
クパルスを計算する毎にカウンタCT2に一箇のパ
ルスを発生する。カウンタCT2はゲート回路G2
Hレベル出力によりリセツトされ、コンパレータ
29のA端子がHレベル出力のときクロツクパル
スと同期するカウンタCT1の出力を加算し且つA
端子がLレベルのとき減算し、四ビツトの出力を
コンパレータ29に発生する。従つてコンパレー
タ29に入力するカウンタCT1,CT2の出力はカ
ウンタCT1の出力が下二桁、カウンタCT2の出力
が上四桁の信号となる。デコーダ27はカウンタ
CT1の二ビツトの出力をステツピングモータ10
のABCDの各相に対応する四ビツトの出力に変換
して順次に一箇の端子がH出力となるように駆動
回路28に出力し、駆動回路28はデコーダ27
の出力に基づいてステツピングモータ10をステ
ツプ駆動するように、ABCDの各相に順次に付勢
電流を供給する。
コンパレータ29はマルチプレクサ23の六ビ
ツトの出力データとカウンタCT1,CT2の計六ビ
ツトの出力データとを比較し、マルチプレクサ2
3の出力データよりもカウンタCT1,CT2の出力
データの内容(数値)が小さいときにはA,B出
力端子をH,Lとし、マルチプレクサ23の出力
データよりもカウンタCT1,CT2の出力データの
内容が大きいときにはA,B端子をL,Lとし、
双方の出力データの内容が一致するときにはA,
B端子はL,Hとなる。
F1〜F3はJ−K型フリツプフロツプであり、
F1はゲート回路G1のHレベル出力によりリセツ
トされて端子をH出力とし、コンパレータ29
のB端子のH出力によりプリセツトされて端子
をL出力とし、F2はゲート回路G4のH出力によ
りリセツトされて端子をH出力とし、そのH出
力によりゲート回路G3を開くとともに駆動回路
28を閉路状態とし、コンパレータ29のB端子
のH出力によりプリセツトされて端子をL出力
とし、ゲート回路G3を閉じるとともに遅延回路
30を作用する。遅延回路30は作用してから所
定時間経過後に駆動回路28を開路状態にする。
F3は、デコーダ27のA端子及び原点検出器3
1よりの出力によりゲート回路G6がH出力とな
るときリセツトされて端子をH出力、Q端子を
L出力とし、端子のH出力によりゲート回路
G5を開き、またゲート回路G1のH出力によりプ
リセツトされて端子をL出力Q端子をH出力と
し、端子のL出力によりゲート回路G5を閉じ
る。原点検出器31はステツピングモータ10に
関連配置し、モータ10が原点(ステツプ数=
O,A)に位置するときHレベルの検知信号を発
生する。
この考案は以上のような構成であり、 縫糸イを上下糸に使用しているときに縫糸ハに
交換する場合について説明すると、主糸調子器3
及びボビンケースの板ばねの設定は縫糸イの適正
張力である針糸が180g、下糸が15g(第6図参
照)になるようにしてある。
ボビンケースの下糸ボビンを縫糸ハのものに交
換して糸を板ばねを介して引き出すと、下糸の張
力は縫糸ハの滑り等により10g(第6図)とな
る。針糸1を交換するために新しい糸駒33を糸
立棒32に装置すると糸駒検出体24から所定パ
ルス巾のHレベル信号が発生し、ゲート回路G1
の出力がHレベルとなつてカウンタCT1及びフリ
ツプフロツプF1をリセツトし且つフリツプフロ
ツプF3をプリセツトし且つゲート回路G4の出力
をHレベルとし、ゲート回路G4のHレベルによ
りフリツプフロツプF2をリセツトする。F1のリ
セツトによりマルチプレクサ23は初期設定回路
22からのデータ、たとえば針糸張力180gに対
応するデータを読み込んで出力し、またF2のリ
セツトにより駆動回路28を閉路状態とするとと
もにゲート回路G3を開く。F3のプリセツトによ
りゲート回路G2がH出力となつてカウンタCT2
リセツト状態とするとともに、ゲート回路G5
閉じてL出力としてカウンタCT1を減算状態とす
る。カウンタCT1はクロツクパルスを入力して減
算し、その二ビツト出力によりデコーダ27、駆
動回路28を介してステツピングモータ10を原
点方向へステツプ駆動し、原点に達して原点検出
回路31より検出信号が発生するとデコーダ27
のA端子のH出力とにより、ゲート回路G5がH
出力となり、フリツプフロツプF3はリセツトさ
れる。この間カウンタCT2はリセツト状態にある
のでコンパレータ29のカウンタCT1,CT2側の
入力はカウンタCT1の入力のみが変化し、マルチ
プレクサ23の出力に一致することはない。
フリツプフロツプF3のリセツトによりゲート
回路G2がL出力、ゲート回路G5がH出力とな
り、カウンタCT2のリセツトを解除するととも
に、カウンタCT1はクロツクパルスを入力して加
算し、四箇のクロツクパルスを加算する毎にカウ
ンタCT2に一箇のパルスを発生し、カウンタCT2
はカウンタCT1からのパルスをクロツクパルスに
同期して入力するとき加算し、ステツピングモー
タ10は原点とは反対方向へステツプ駆動する。
コンパレータ29はこのカウンタCT1,CT2の出
力がマルテプレクサ23の出力、即ち初期設定回
路22のデータに一致したときB端子をH出力と
する。B端子のH出力によりフリツプフロツプ
F1〜F2がプリセツトされ、マルテプレクサ23
はROMのデータを読み込んで出力し、ゲート回
路G3を開くとともに遅延回路30を作用する。
従つてステツピングモータ10は初期設定回路2
2のデータにより設定されるステツプ角に位置
し、これにより主糸調子器3は針糸張力が180g
となる圧接力を皿6aに付与する。
この状態でミシンを低速駆動すると、下糸との
協働により縫目が結節される毎に針糸1が針側へ
引かれるが、このとき補助調子器2と主調子器3
の間の針糸1をかけたプーリー16をもつ移動体
15は、支持軸14上を軸線方向他方(第2図右
方)へ縫糸ハに対応する位置へ移動する。
これによりポテンシヨンメータ19はその移動
位置に対応するアナログ出力を発生し、A/D変
換器20によりデジタルコードに変換される。ミ
シンが起動するときに起動回路32より発生した
起動検知信号によつてワンシヨツトW1がトリガ
されており、ミシン起動後五〜六針縫われた後に
このワンシヨツトW1の出力が立ち上がり、これ
によりラツチ回路21が変換器20の出力を保持
してROMに出力し、またワンシヨツトW2をトリ
ガする。従つてROMは縫糸ハに対応する針糸張
力のデータ、即ち180gの針糸張力のデータをマ
ルテプレクサ23に出力する。ワンシヨツトW2
の所定時間のH出力によりゲート回路G4がH出
力となつてフリツプフロツプF2をリセツトし、
これによりゲート回路G3が開いてカウンタCT1
CT2にクロツクパルスが入力する。このときコン
パレータ29はマルテプレクサ23の出力データ
がカウンタCT1,CT2の出力よりも小さいので
A,B端子はL,Lとなり、両カウンタCT1
CT2は減算状態となり、カウンタCT1の出力によ
りステツピングモータ10を原点方向へステツプ
駆動し、カウンタCT1,CT2とマルテプレクサ2
3の出力が一致したときコンパレータ29のA,
B端子はL,Hとなり、フリツプフロツプF2
プリセツトして前記と同様にゲート回路G3を閉
じるとともにステツピングモータ10はROMの
データにより設定されるステツプ角に停止され
る。従つて主糸調子器3の付与する針糸張力は下
糸がボビンケースの板ばねから受ける10g(第6
図)の張力に対応した130gの張力となる。
また縫糸ホを使用するときには前記初期設定回
路22の出力データ、即ちカウンタCT1,CT2
出力よりもポテンシヨンメータ19の出力に対応
して読み出されるROMの出力データ(200g)即
ちマルテプレクサ23の出力の方が大きいので、
コンパレータ29のA,B端子はH,L出力とな
り、カウンタCT1,CT2は加算状態となり、カウ
ンタCT1の出力によりステツピングモータ10は
原点とは反対方向へステツプ駆動され、カウンタ
CT1,CT2とマルテプレクサ23の出力データと
が一致するとき、ステツピングモータ10は
ROMの出力データにより設定されるステツプ角
に停止される。従つて主糸調子器3の付与する針
糸張力は下糸がボビンケースの板ばねから受ける
19g(第6図)の張力に対応した200gとなる。
次にマイクロコンピユータにより制御する第二
の実施例について説明する。
機械的構成については本実施例と同じであり省
略する。
電気回路(第4図)は、本実施例と重複する部
分については同じ番号で表わし説明は省略する。
33はミシン主軸に関連配置しその一回転毎の
所定回転角において回転信号を発生する針位置検
知手段であり、MCはマイクロコンピユータ(マ
イコンとする)であり、記憶部ROMには縫糸の
種類に対応する針糸張力のデータを記憶するとと
もに、第5図に示すフローに基づいて針糸張力を
設定するプログラムが記憶されている。
次にこの第二の実施例の作用を第5図フローに
従い説明する。
電源がオンされるとミシンモータ、糸調子の各
フラグを0にリセツトし、このときポテンシヨン
メータ19の出力があるか否かを「判断」し、オ
フのときには糸調子フラグを0にリセツトし、次
に糸調子フラグを「判断」して1のときには再度
ポテンシヨンメータ19の状態を「判断」し、0
のときにはステツピングモータ10の電源をオン
して原点に復帰させ、原点に達したときに引き続
きステツピングモータ10を作動して初期設定回
路22の設定値まで動かす。次にミシンモータフ
ラグを判断して1のときにはミシン主軸が六回転
したかを「判断」し、六回転したときのポテンシ
ヨンメータ19の出力を読み取り、その設定値が
高、中、低のいずれかのテンシヨン値となるよう
にステツピングモータ10を作動し、次にステツ
ピングモータ10の電源をオフし、糸調子フラグ
を1にセツトし、再びポテンシヨンメータ19の
出力の「判断」に戻る。
なお、第二実施例においては、ポテンシヨンメ
ータの出力の「判断」を入れたが、第5図Bのよ
うに糸駒検出体24の検出信号の有無により糸駒
の装着の「判断」を入れてもよい。
また、第一、第二実施例においては、補助調子
器2として調子皿を用いたものを示したが、板ば
ね等の他の手段を用いてもよい。
さらに第一、第二実施例においてはステツピン
グモータを用いたものを示したが、サーボモータ
や電磁石等を用いてもよい。
また第一、第二実施例において縫糸検出手段と
してポテンシヨンメータを用いたが、主調子器と
補助調子器との間の縫糸経路上にストレンゲージ
を配置し、ストレンゲージの出力を見るようにし
てもよい。
さらにまた第一、第二実施例においては上下糸
を使用する本縫いミシンにおいて示したが、上下
糸を使用する環縫いミシンまたは上糸のみを使用
する環縫いミシンにおいて、同様にして得られた
実験データに基づいて針糸に付与すべき張力をデ
ータとしてROMに記憶し、検出手段19よりの
検知信号により読み出して針糸張力を制御するよ
うにしてもよい。
さらにまた、第一、第二実施例においては、針
糸経路中に縫糸検出手段を配置したが、第8図に
示すように、釜35中に配置したボビンケース3
6と布87との間の下糸38経路中、たとえば針
板39の針孔39aの下端面にストレンゲージ4
0を固定し、これの出力によりROMからデータ
を読み出すようにしてもよい。
以下のようにこの考案によれば、糸駒支持体へ
の糸駒の装置または離脱を検出する検知手段を設
け、ミシンの停止状態における検知手段からの検
知信号の発生後の起動信号の発生に関連して、記
憶手段から対応するデータを読み出して作動体を
変位し糸調子器を制御するようにしたので、針糸
を交換したときには常に確実にその縫糸の種類に
適した針糸張力を付与することができるから、糸
締りの良い綺麗な縫目が得られ、商品の品質を向
上する効果が得られるとともに、作業者は糸駒を
交換した後に操作手段を起動操作するだけの簡単
な作業で針糸張力を適正にできるから、作業を迅
速且つ容易にして作業能率を向上する効果等が得
られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本実施例の主糸調子器の側面図、第2
図は縫糸検出手段の斜視図、第3図は電気回路、
第4図は第二実施例の電気回路、第5図は第二実
施例の張力設定プログラムを表わすフロー、第6
図は縫糸の種類に対応する上下糸の張力の関係の
例を示すグラフ、第7図は糸駒検出手段、第8図
は下糸経路中に縫糸検出手段を配置する実施例を
示す側面図である。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 ミシン機枠に設け針糸をもつ糸駒を着脱可能に
    支持した支持体と、 支持体の糸駒と針との間の縫糸経路上に配置し
    縫糸に対し強さを調節して付与可能とした糸調子
    器3と、 電磁力により作用して変位しその変位量に対応
    して糸調子器による縫糸張力の強さを変化させる
    ように糸調子器に関連配置した作動体10と、 異なる種類の縫糸に対し特定の作用力を付与し
    た状態における縫製時の縫糸張力に対応して各種
    類の縫糸に付与すべき適正な縫糸張力の強さを予
    め実験データに基づいて記憶した記憶手段ROM
    と、 ミシン停止中の操作に関連して起動信号を発生
    する操作手段と、 支持体に近接して配置し支持体への糸駒の装着
    に関連して設置信号を発生する糸駒検知手段と、 支持体に装着した糸駒の縫糸の種類を縫糸張力
    に関連して検出する糸種検出手段と、 ミシンの停止状態における設置信号の発生後の
    起動信号の発生に関連して作用し糸種検出手段の
    検出に基づく縫糸の種類に対応する適正張力のデ
    ータを記憶手段から読み出しそのデータに基づい
    て作動体を作用する制御回路とを備えたミシンの
    針糸張力調節装置。
JP15634184U 1984-10-16 1984-10-16 ミシンの縫糸張力調節装置 Granted JPS60140578U (ja)

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