JPS61133015A - 磁気記録媒体 - Google Patents
磁気記録媒体Info
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- JPS61133015A JPS61133015A JP25430584A JP25430584A JPS61133015A JP S61133015 A JPS61133015 A JP S61133015A JP 25430584 A JP25430584 A JP 25430584A JP 25430584 A JP25430584 A JP 25430584A JP S61133015 A JPS61133015 A JP S61133015A
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- Japan
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- back coat
- compd
- monomeric
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は表面に磁性層を有する基体の裏面にバックコ
ート層を設けてなる磁気記録媒体に関する。
ート層を設けてなる磁気記録媒体に関する。
一般に、磁気テープなどの磁気記録媒体においては、高
速巻き取り時の巻き乱れやベースフィルムの削れ等を効
果的に防止し、走行安定性および耐久性を改善する目的
で、磁性層を表面に有する基体の裏面にバンクコート層
を設けることが行われており、走行安定性および耐久性
をより良好にするため、種々の充填剤を結合剤樹脂中に
分散させたバックコート層が設けられている。(特開昭
57−92421号) 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、従来一般にバンクコート層に使用されている
結合剤樹脂は、充填剤を充分に良好に分散することがで
きず、硬化剤との架橋結合も充分でないため、出力変動
が太き(なったり、またテープ走行中に充填剤粉末の脱
落が生じ、テープ巻回時にこの脱落した充填剤粉末が磁
性層表面に転移して出力低下を招き、耐久性や走行安定
性が低下するなどの難点がある。
速巻き取り時の巻き乱れやベースフィルムの削れ等を効
果的に防止し、走行安定性および耐久性を改善する目的
で、磁性層を表面に有する基体の裏面にバンクコート層
を設けることが行われており、走行安定性および耐久性
をより良好にするため、種々の充填剤を結合剤樹脂中に
分散させたバックコート層が設けられている。(特開昭
57−92421号) 〔発明が解決しようとする問題点〕 ところが、従来一般にバンクコート層に使用されている
結合剤樹脂は、充填剤を充分に良好に分散することがで
きず、硬化剤との架橋結合も充分でないため、出力変動
が太き(なったり、またテープ走行中に充填剤粉末の脱
落が生じ、テープ巻回時にこの脱落した充填剤粉末が磁
性層表面に転移して出力低下を招き、耐久性や走行安定
性が低下するなどの難点がある。
この発明は、かかる現状に鑑み種々検討を行った結果な
されたもので、分子中に、−PO(OM)2 、 OP
O(OM)2 、 SO3M、 OSO3M、−CO
OM、−N、H2、−OH,−C0NH−(但し、Mは
HSL i、N a 、K 、N H2またはNH,で
ある。)から選ばれる2種以上の極性基を有する単量体
化合物を、硬化剤とともに併用してバックコート層中に
含ませることによって、結合剤樹脂中における充填剤の
分散性を充分に改善するとともに、硬化剤との架橋結合
を充分にしてバックコート層を強靭にし、電磁変換特性
を劣化させることなく耐久性および走行安定性を充分に
向上させたものである。
されたもので、分子中に、−PO(OM)2 、 OP
O(OM)2 、 SO3M、 OSO3M、−CO
OM、−N、H2、−OH,−C0NH−(但し、Mは
HSL i、N a 、K 、N H2またはNH,で
ある。)から選ばれる2種以上の極性基を有する単量体
化合物を、硬化剤とともに併用してバックコート層中に
含ませることによって、結合剤樹脂中における充填剤の
分散性を充分に改善するとともに、硬化剤との架橋結合
を充分にしてバックコート層を強靭にし、電磁変換特性
を劣化させることなく耐久性および走行安定性を充分に
向上させたものである。
この発明において、バックコート層に使用される単量体
化合物は、分子中に、 P O(OM) 2、 OPO
(OM)2 、 SO3Ml 0803M、−C00M
、−NH2、−OH,−CONH−(但し、MはH1L
i 1N a % K SN H2またはNH,であ
る。)から選ばれる2種以上の極性基を有するfflf
i体化合物で、これらの2種以上の極性基は、充填剤表
面に良好に吸着するとともに硬化剤ともよく架橋結合す
る。従って、この種の単量体化合物を、硬化剤とともに
併用してバックコート層中に含ませると、これら2種以
上の極性基が有する充填剤表面への吸着性と硬化剤との
架橋性の差によって、一方の極性基が充填剤表面に吸着
された場合は他方の極性基が硬化剤と架橋結合し、逆に
一方の極性基が硬化剤と架橋結合した場合は他方の極性
基が充填剤表面に吸着してバンクコート層中における充
填剤の分散性が充分に向上され、バンクコート層の耐摩
耗性も充分に改善されて、電磁変換特性が良好で耐久性
および走行安定性に優れた磁気記録媒体が得られる。
化合物は、分子中に、 P O(OM) 2、 OPO
(OM)2 、 SO3Ml 0803M、−C00M
、−NH2、−OH,−CONH−(但し、MはH1L
i 1N a % K SN H2またはNH,であ
る。)から選ばれる2種以上の極性基を有するfflf
i体化合物で、これらの2種以上の極性基は、充填剤表
面に良好に吸着するとともに硬化剤ともよく架橋結合す
る。従って、この種の単量体化合物を、硬化剤とともに
併用してバックコート層中に含ませると、これら2種以
上の極性基が有する充填剤表面への吸着性と硬化剤との
架橋性の差によって、一方の極性基が充填剤表面に吸着
された場合は他方の極性基が硬化剤と架橋結合し、逆に
一方の極性基が硬化剤と架橋結合した場合は他方の極性
基が充填剤表面に吸着してバンクコート層中における充
填剤の分散性が充分に向上され、バンクコート層の耐摩
耗性も充分に改善されて、電磁変換特性が良好で耐久性
および走行安定性に優れた磁気記録媒体が得られる。
このような、分子中に、−po <0M)2、−OPO
(OM)2 、 SO3M、 OSO3 M。
(OM)2 、 SO3M、 OSO3 M。
−COOM、 NH2、−OH,−CONH(但し、
MはH,L i、Na、に、NH2またはNH4である
。)から選ばれる2種以上の極性基を有する単量体化合
物としては、たとえば、一般式%式%) (但し、Rは炭素数が8〜22の炭化水素基、nは3〜
12の整数である。) で表される単量体化合物、および構造式CH3(CH2
)e CH(CH2)y NH25O3Na CH3(CH2)e CH(CH2)y NH2S
O3H で表される単量体化合物がいずれも好適に使用される。
MはH,L i、Na、に、NH2またはNH4である
。)から選ばれる2種以上の極性基を有する単量体化合
物としては、たとえば、一般式%式%) (但し、Rは炭素数が8〜22の炭化水素基、nは3〜
12の整数である。) で表される単量体化合物、および構造式CH3(CH2
)e CH(CH2)y NH25O3Na CH3(CH2)e CH(CH2)y NH2S
O3H で表される単量体化合物がいずれも好適に使用される。
このように極性基を2種以上有する単量体化合物は、通
常、一般に界面活性剤を製造する方法と同様の方法で得
られ、このようにして導入されるこれら2種以上の極性
基は、充填剤表面に良好に吸着するとともに硬化剤とも
よく架橋結合する。
常、一般に界面活性剤を製造する方法と同様の方法で得
られ、このようにして導入されるこれら2種以上の極性
基は、充填剤表面に良好に吸着するとともに硬化剤とも
よく架橋結合する。
従って、バックコート層においてこれら2種以上の極性
基を有する単量体化合物を、硬化剤とともに併用すると
、これら2種以上の極性基が有する充填剤表面への吸着
性と硬化剤との架橋性の差によって、一方の極性基が充
填剤表面に吸着された場合は他方の極性基が硬化剤と架
橋結合し、逆に一方の極性基が硬化剤と架橋結合した場
合は他方の極性基が充填剤表面に吸着するため、これら
2種以上の極性基によってバックコート層中における充
填剤の分散性が充分に向上されるとともに、バックコー
ト層の耐摩耗性も充分に改善され、電磁変換特性が良好
で耐久性および走行安定性に優れた磁気記録媒体が得ら
れる。このようなこの種の単量体化合物は、充填剤に対
して0.1〜10重量%の範囲内で使用するのが好まし
く、少なすぎると所期の効果が得られず、多すぎると磁
性粉末表面に吸着しないで残る単量体化合物が増加する
ため耐摩耗性および耐熱性が低下する。
基を有する単量体化合物を、硬化剤とともに併用すると
、これら2種以上の極性基が有する充填剤表面への吸着
性と硬化剤との架橋性の差によって、一方の極性基が充
填剤表面に吸着された場合は他方の極性基が硬化剤と架
橋結合し、逆に一方の極性基が硬化剤と架橋結合した場
合は他方の極性基が充填剤表面に吸着するため、これら
2種以上の極性基によってバックコート層中における充
填剤の分散性が充分に向上されるとともに、バックコー
ト層の耐摩耗性も充分に改善され、電磁変換特性が良好
で耐久性および走行安定性に優れた磁気記録媒体が得ら
れる。このようなこの種の単量体化合物は、充填剤に対
して0.1〜10重量%の範囲内で使用するのが好まし
く、少なすぎると所期の効果が得られず、多すぎると磁
性粉末表面に吸着しないで残る単量体化合物が増加する
ため耐摩耗性および耐熱性が低下する。
このように、2種以上の極性基を有する単量体化合物は
、導入された前記の2種の極性基が、−PO(OM)2
、 OPO(OM)2、−303M、−OSO3M、
−COOM等のように、酸性のものである場合は、表面
が塩基性の充填剤によく吸着し、逆に−NH2、−CO
NH−のように塩基性のものである場合は表面が酸性の
充填剤表面によく吸着して、充填剤の分散性、充填性が
改善される。特に、−PO(OM)2、−OPO(OM
)2等の極性基を有する単量体化合物は、充填剤との相
互作用が良好なため最も良好なものとして使用され、ま
た−303M、 OSO3M等の極性基を有する単量
体化合物は、結合剤樹脂との相溶性がよいため特に良好
なものとして使用される。さらに極性基−COOMを有
するものは有機溶剤によく溶解するため使用が容易で、
極性基−NH2および−CONH−ををするものは表面
が酸性の充填剤に特に良好に吸着するため、表面が酸性
の充填剤を使用するとき特に良好なものとして使用され
る。
、導入された前記の2種の極性基が、−PO(OM)2
、 OPO(OM)2、−303M、−OSO3M、
−COOM等のように、酸性のものである場合は、表面
が塩基性の充填剤によく吸着し、逆に−NH2、−CO
NH−のように塩基性のものである場合は表面が酸性の
充填剤表面によく吸着して、充填剤の分散性、充填性が
改善される。特に、−PO(OM)2、−OPO(OM
)2等の極性基を有する単量体化合物は、充填剤との相
互作用が良好なため最も良好なものとして使用され、ま
た−303M、 OSO3M等の極性基を有する単量
体化合物は、結合剤樹脂との相溶性がよいため特に良好
なものとして使用される。さらに極性基−COOMを有
するものは有機溶剤によく溶解するため使用が容易で、
極性基−NH2および−CONH−ををするものは表面
が酸性の充填剤に特に良好に吸着するため、表面が酸性
の充填剤を使用するとき特に良好なものとして使用され
る。
このような、分子中に2種以上の極性基を有する単量体
化合物とともに併用される硬化剤としては、−分子中に
2個以上のイソシアネート基、あるいはエポキシ基、も
しくはエチレンイミン環等の架橋性官能基を有するイソ
シアネート化合物、エポキシ化合物、およびエチレンイ
ミン化合物等が好ましく使用され、具体例としては、た
とえば、コロネートしく日本ポリウレタン工業社製、3
官能性像分子量イソシアネート化合物)、エビクロン8
00 (大日本インキ化学工業社製、2官能性ビスフエ
ノールタイプ・エポキシ樹脂)、PAZ33(日本触媒
化学社製、3官能性工チレンイミン化合物)等が挙げら
れる。これらの硬化剤は、前記の分子中に2種以上の極
性基を有する単量体化合物とともに併用されると、単量
体化合物の充填剤表面に吸着しないで残存する極性基と
良好に架橋結合するため、強靭なバックコート層が形成
されて耐摩耗性が充分に改善される。従って、バックコ
ート層中における充填剤の分散性が充分に向上されると
ともに、バックコート層の耐摩耗性も充分に改善され、
電磁変換特性が良好で耐久性および走行安定性に優れた
磁気記録媒体が得られる。これらの硬化剤を使用する際
、−5o3H1−COOHなどの酸性を示す極性基を架
橋用極性基として有する前記の単量体化合物と併用する
場合は、特にエチレンイミン環を有する硬化剤がこれら
の単量体化合物と良好に反応して架橋結合するため、エ
チレンイミン環を有する硬化剤を使用するのが好ましく
、−NH2、−CONH−などの塩基性を示す極性基を
架橋用極性基として有する前記の単量体化合物と併用す
る場合は、特にイソシアネート基、エポキシ基を有する
硬化剤がこれらの単量体化合物と良好に架橋結合するた
め、イソシアネート化合物およびエポキシ樹脂等の硬化
剤を使用するのが好ましい。また、架橋用極性基として
一〇H基を有する前記の単量体化合物と併用する場合は
、いずれの硬化剤も良好に架橋結合するため、いずれの
硬化剤も好ましく使用され、特にこの場合はバックコー
ト層塗料の安定性が良好であるため好ましく使用される
。このような硬化剤は、結合剤成分全量に対して1〜4
0重量%の範囲内で使用するのが好ましく、少なすぎる
と所期の効果が得られず、多すぎるとバックコート層塗
料の安定性が低下し、粘度上昇、ゲル化および分散不良
などが生じる。
化合物とともに併用される硬化剤としては、−分子中に
2個以上のイソシアネート基、あるいはエポキシ基、も
しくはエチレンイミン環等の架橋性官能基を有するイソ
シアネート化合物、エポキシ化合物、およびエチレンイ
ミン化合物等が好ましく使用され、具体例としては、た
とえば、コロネートしく日本ポリウレタン工業社製、3
官能性像分子量イソシアネート化合物)、エビクロン8
00 (大日本インキ化学工業社製、2官能性ビスフエ
ノールタイプ・エポキシ樹脂)、PAZ33(日本触媒
化学社製、3官能性工チレンイミン化合物)等が挙げら
れる。これらの硬化剤は、前記の分子中に2種以上の極
性基を有する単量体化合物とともに併用されると、単量
体化合物の充填剤表面に吸着しないで残存する極性基と
良好に架橋結合するため、強靭なバックコート層が形成
されて耐摩耗性が充分に改善される。従って、バックコ
ート層中における充填剤の分散性が充分に向上されると
ともに、バックコート層の耐摩耗性も充分に改善され、
電磁変換特性が良好で耐久性および走行安定性に優れた
磁気記録媒体が得られる。これらの硬化剤を使用する際
、−5o3H1−COOHなどの酸性を示す極性基を架
橋用極性基として有する前記の単量体化合物と併用する
場合は、特にエチレンイミン環を有する硬化剤がこれら
の単量体化合物と良好に反応して架橋結合するため、エ
チレンイミン環を有する硬化剤を使用するのが好ましく
、−NH2、−CONH−などの塩基性を示す極性基を
架橋用極性基として有する前記の単量体化合物と併用す
る場合は、特にイソシアネート基、エポキシ基を有する
硬化剤がこれらの単量体化合物と良好に架橋結合するた
め、イソシアネート化合物およびエポキシ樹脂等の硬化
剤を使用するのが好ましい。また、架橋用極性基として
一〇H基を有する前記の単量体化合物と併用する場合は
、いずれの硬化剤も良好に架橋結合するため、いずれの
硬化剤も好ましく使用され、特にこの場合はバックコー
ト層塗料の安定性が良好であるため好ましく使用される
。このような硬化剤は、結合剤成分全量に対して1〜4
0重量%の範囲内で使用するのが好ましく、少なすぎる
と所期の効果が得られず、多すぎるとバックコート層塗
料の安定性が低下し、粘度上昇、ゲル化および分散不良
などが生じる。
このようなバックコート層は、通常、前記の分子中に2
種以上の極性基を有する単量体化合物を、結合剤成分、
硬化剤、充填剤および有機溶剤等とともに混合分散して
バックコート層塗料を調製し、これを予め磁性層を表面
に形成したポリエステルフィルム等の基体の裏面に、塗
布し、乾燥して形成される。このようなバックコート層
の厚さは0.1μより薄いと所期の効果が得られず、3
.0μより厚くするとバックコート層を内側にしたカー
ルが発生するため、0.1〜3.0μの範囲内にするの
が好ましく、0.5〜2.0μの範囲内の厚さにするの
がより好ましい。
種以上の極性基を有する単量体化合物を、結合剤成分、
硬化剤、充填剤および有機溶剤等とともに混合分散して
バックコート層塗料を調製し、これを予め磁性層を表面
に形成したポリエステルフィルム等の基体の裏面に、塗
布し、乾燥して形成される。このようなバックコート層
の厚さは0.1μより薄いと所期の効果が得られず、3
.0μより厚くするとバックコート層を内側にしたカー
ルが発生するため、0.1〜3.0μの範囲内にするの
が好ましく、0.5〜2.0μの範囲内の厚さにするの
がより好ましい。
こOで、結合剤成分として使用される結合剤樹脂は、一
般に磁気記録媒体用の結合剤樹脂として使用される塩化
ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ビニルアセクー
ル系樹脂、繊維素系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキシ系
樹脂、ポリエーテル系樹脂、アクリル系樹脂等がいずれ
もち好適なものとして使用される。
般に磁気記録媒体用の結合剤樹脂として使用される塩化
ビニル系樹脂、塩化ビニリデン系樹脂、ビニルアセクー
ル系樹脂、繊維素系樹脂、ポリウレタン系樹脂、ポリエ
ステル系樹脂、アクリロニトリル−ブタジェン共重合体
、ポリエチレン系樹脂、ポリアミド系樹脂、エポキシ系
樹脂、ポリエーテル系樹脂、アクリル系樹脂等がいずれ
もち好適なものとして使用される。
また、使用される充填剤としては、モース硬度が5を越
えると捲回時に磁性層を傷つけるおそれがあるため、モ
ース硬度5以下のものが好ましく使用され、例えば、モ
ース硬度が5以下のカーボンブラック、cx−Fe20
3粉末、Cr2O3粉末、Al2O3粉末、Al(OH
)3粉末、BaSO4粉末、CaCO3粉末、MgO粉
末、BaCO3粉末、ZnO粉末、Cu2O粉末、Cu
O粉末、MoS2粉末、WS2粉末、ゲーサイトなどが
好適なものとして使用される。これらの充填剤は、バッ
クコート層の表面に微細な凹凸を形成して良好な走行安
定性が得られるように、平均粒子径が0.05〜5μの
ものを、バックコート層の全固形成分との合計量に対し
て重量比で20〜80重量%の範囲内で使用するのが好
ましい。
えると捲回時に磁性層を傷つけるおそれがあるため、モ
ース硬度5以下のものが好ましく使用され、例えば、モ
ース硬度が5以下のカーボンブラック、cx−Fe20
3粉末、Cr2O3粉末、Al2O3粉末、Al(OH
)3粉末、BaSO4粉末、CaCO3粉末、MgO粉
末、BaCO3粉末、ZnO粉末、Cu2O粉末、Cu
O粉末、MoS2粉末、WS2粉末、ゲーサイトなどが
好適なものとして使用される。これらの充填剤は、バッ
クコート層の表面に微細な凹凸を形成して良好な走行安
定性が得られるように、平均粒子径が0.05〜5μの
ものを、バックコート層の全固形成分との合計量に対し
て重量比で20〜80重量%の範囲内で使用するのが好
ましい。
有機溶剤としては、メチルイソブチルケトン、メチルエ
チルケトン、シクロヘキサノン、トルエン、酢酸エチル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムア
ミドなど一般に結合剤樹脂を熔解するのに使用される有
機溶剤がいずれも単独で、あるいは二種以上混合して使
用される。
チルケトン、シクロヘキサノン、トルエン、酢酸エチル
、テトラヒドロフラン、ジオキサン、ジメチルホルムア
ミドなど一般に結合剤樹脂を熔解するのに使用される有
機溶剤がいずれも単独で、あるいは二種以上混合して使
用される。
基体上に形成される磁性層は、γ−Fe203粉末、F
e3O4粉末、Co含有r−Fe203粉末、CO含有
Fe3O4粉末、Fe粉末、CO粉末、Fe−Ni粉末
およびバリウムフェライトなどの従来公知の各種磁性粉
末を結合剤樹脂および有機溶剤等とともに混合して調製
した磁性塗料を、基体上に塗布し、乾燥するか、或いは
、C。
e3O4粉末、Co含有r−Fe203粉末、CO含有
Fe3O4粉末、Fe粉末、CO粉末、Fe−Ni粉末
およびバリウムフェライトなどの従来公知の各種磁性粉
末を結合剤樹脂および有機溶剤等とともに混合して調製
した磁性塗料を、基体上に塗布し、乾燥するか、或いは
、C。
、Ni、Fe、Co−Ni、Co−Cr、Co−P、C
o−N1−Pなどの強磁性材を真空蒸着、イオンブレー
ティング、スパッタリング、メッキ等の手段によって基
体上に被着するなどの方法で形成される。
o−N1−Pなどの強磁性材を真空蒸着、イオンブレー
ティング、スパッタリング、メッキ等の手段によって基
体上に被着するなどの方法で形成される。
次に、この発明の実施例について説明する。
実施例I
Co含含有−Fe203粉末 80重量部VAGH
(U、C,C社製、塩化ビニ10〃ルー酢酸ビニル−ビ
ニルアルコ ール共重合体) バンデノクスT5201(大日本 8 〃インキ化学工
業社製、ウレタン エラストマー) コロネートL(日本ポリウレタン 2 〃工業社製、三
官能性低分子量イ ソシアネート化合物) メチルイソブチルケトン 50〃トルエン
50〃この組成物をボールミルで
70時間混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗
料を、厚さ11μのポリエステルフィルム表面に乾燥厚
が約3μとなるように塗布、乾燥し、表面処理を行って
磁性層を形成した。
(U、C,C社製、塩化ビニ10〃ルー酢酸ビニル−ビ
ニルアルコ ール共重合体) バンデノクスT5201(大日本 8 〃インキ化学工
業社製、ウレタン エラストマー) コロネートL(日本ポリウレタン 2 〃工業社製、三
官能性低分子量イ ソシアネート化合物) メチルイソブチルケトン 50〃トルエン
50〃この組成物をボールミルで
70時間混合分散して磁性塗料を調製した。この磁性塗
料を、厚さ11μのポリエステルフィルム表面に乾燥厚
が約3μとなるように塗布、乾燥し、表面処理を行って
磁性層を形成した。
次いで、この表面に磁性層を形成したポリエステルフィ
ルムの裏面に、一般式(11で表されるnが3の単量体
化合物を使用し、下記の組成物からなるバックコート層
塗料を調製した後、乾燥厚が2μとなるように塗布、乾
燥してハックコート層を形成し、所定の巾に裁断して磁
気テープをつくった。
ルムの裏面に、一般式(11で表されるnが3の単量体
化合物を使用し、下記の組成物からなるバックコート層
塗料を調製した後、乾燥厚が2μとなるように塗布、乾
燥してハックコート層を形成し、所定の巾に裁断して磁
気テープをつくった。
バックコート層塗料
単量体化合物 1重量部バンデソク
スT5201 150 〃コロネートし
10 〃ベンガラ
30〃H3−500(旭カーボン社製 7
0〃カーボンブランク) メチルイソブチルケトン 500〃トルエン
500〃実施例2 実施例1におけるバ・ツクコート層塗料の組成において
、一般式(11で表される単量体化合物に代えて、一般
式(2)で表され、nが9の単量体化合物を同量使用し
た以外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形成
し、磁気テープをつくった。
スT5201 150 〃コロネートし
10 〃ベンガラ
30〃H3−500(旭カーボン社製 7
0〃カーボンブランク) メチルイソブチルケトン 500〃トルエン
500〃実施例2 実施例1におけるバ・ツクコート層塗料の組成において
、一般式(11で表される単量体化合物に代えて、一般
式(2)で表され、nが9の単量体化合物を同量使用し
た以外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形成
し、磁気テープをつくった。
実施例3
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
一般式+11で表される単量体化合物に代えて、構造式
(11)で表される単量体化合物を同量使用した以外は
、実施例1と同様にしてバックコート層を形成し、磁気
テープをつくった。
一般式+11で表される単量体化合物に代えて、構造式
(11)で表される単量体化合物を同量使用した以外は
、実施例1と同様にしてバックコート層を形成し、磁気
テープをつくった。
実施例4
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
一般式(1)で表される単量体化合物に代えて、一般式
(8)で表され、Rが炭素数22のアルキル基で、nが
12の単量体化合物を同量使用した以外は、実施例1と
同様にしてバンクコート層を形成し、磁気テープをつく
った。
一般式(1)で表される単量体化合物に代えて、一般式
(8)で表され、Rが炭素数22のアルキル基で、nが
12の単量体化合物を同量使用した以外は、実施例1と
同様にしてバンクコート層を形成し、磁気テープをつく
った。
実施例5
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
バンデソクスT5201に代えて、ニトロセルロースH
1,/2(旭化成社製、ニトロセルロース)を同量使用
した以外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形
成し、磁気テープをつく った。
バンデソクスT5201に代えて、ニトロセルロースH
1,/2(旭化成社製、ニトロセルロース)を同量使用
した以外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形
成し、磁気テープをつく った。
実施例6
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
パンデノクスT5201に代えて、タケネートL100
7 (成田薬品工業社製、ウレタンプレポリマー)を同
量使用した以外は、実施例1と同様にしてバックコート
層を形成し、磁気テープをつくった。
パンデノクスT5201に代えて、タケネートL100
7 (成田薬品工業社製、ウレタンプレポリマー)を同
量使用した以外は、実施例1と同様にしてバックコート
層を形成し、磁気テープをつくった。
実施例7
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
一般式(1)で表される単量体化合物に代えて、構造式
(11)で表される単量体化合物を同量使用し、コロネ
ートしに代えてエピクロン800(大日本インキ化学工
業社製、二官能性ビスフェノールタイプ・エポキシ樹脂
)を同量使用した以外は、実施例1と同様にしてバック
コート層を形成し、磁気テープをつ(った。
一般式(1)で表される単量体化合物に代えて、構造式
(11)で表される単量体化合物を同量使用し、コロネ
ートしに代えてエピクロン800(大日本インキ化学工
業社製、二官能性ビスフェノールタイプ・エポキシ樹脂
)を同量使用した以外は、実施例1と同様にしてバック
コート層を形成し、磁気テープをつ(った。
比較例1
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
一般式(11で表される単量体化合物を省いた以外は実
施例1と同様にしてバックコート層を形成し、磁気テー
プをつくった。
一般式(11で表される単量体化合物を省いた以外は実
施例1と同様にしてバックコート層を形成し、磁気テー
プをつくった。
比較例2
実施例1におけるバックコート層塗料の組成において、
一般式(11で表される単量体化合物に代えてガーファ
ソク(東邦化学社製、燐酸エステル)を同量使用した以
外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形成し、
磁気テープをつくった。
一般式(11で表される単量体化合物に代えてガーファ
ソク(東邦化学社製、燐酸エステル)を同量使用した以
外は、実施例1と同様にしてバックコート層を形成し、
磁気テープをつくった。
各実施例および各比較例で得られた磁気テープについて
、充填剤の分散性、耐久性および走行安定性を調べるた
め出力変動および出力低下を測定し、磁気テープの巻き
乱れを観察した。出力低下および出力変動は磁気テープ
をオーブンデツキで100回走行させた後測定した。ま
た、磁気テープの巻き乱れは、全く巻き乱れが認められ
なかったものを(○)とし、若干巻き乱れが認められた
ものを(Δ)、顕著に巻き乱れが認められたものを(×
) として評価した。
、充填剤の分散性、耐久性および走行安定性を調べるた
め出力変動および出力低下を測定し、磁気テープの巻き
乱れを観察した。出力低下および出力変動は磁気テープ
をオーブンデツキで100回走行させた後測定した。ま
た、磁気テープの巻き乱れは、全く巻き乱れが認められ
なかったものを(○)とし、若干巻き乱れが認められた
ものを(Δ)、顕著に巻き乱れが認められたものを(×
) として評価した。
下表はその結果である。
上表から明らかなように、実施例1ないし7で得られた
磁気テープは、磁気テープの巻き乱れが全く認められず
、また比較例1および2で得られた磁気テープに比して
出力低下および出力変動が小さく、このことからこの発
明によって得られる磁気記録媒体はバックコート層中に
おける充填剤の分散性が良好で、電磁変換特性を劣化さ
せることなく耐久性および走行安定性が充分に向上され
ていることがわかる。
磁気テープは、磁気テープの巻き乱れが全く認められず
、また比較例1および2で得られた磁気テープに比して
出力低下および出力変動が小さく、このことからこの発
明によって得られる磁気記録媒体はバックコート層中に
おける充填剤の分散性が良好で、電磁変換特性を劣化さ
せることなく耐久性および走行安定性が充分に向上され
ていることがわかる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、分子中に、 −PO(OM)_2、−OPO(OM)_2、−SO_
3M)−OSO_3M、−COOM、−NH_2、−O
H、−CONH− (但し、MはH、Li、Na、K、NH_2またはNH
_4である。) から選ばれる2種以上の極性基を有する単量体化合物と
、この単量体化合物と架橋結合する硬化剤を充填剤とと
もに含んでなるバックコート層を、表面に磁性層を有す
る基体の裏面に設けてなる磁気記録媒体
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430584A JPS61133015A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 磁気記録媒体 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP25430584A JPS61133015A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 磁気記録媒体 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61133015A true JPS61133015A (ja) | 1986-06-20 |
Family
ID=17263140
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP25430584A Pending JPS61133015A (ja) | 1984-11-30 | 1984-11-30 | 磁気記録媒体 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61133015A (ja) |
-
1984
- 1984-11-30 JP JP25430584A patent/JPS61133015A/ja active Pending
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