JPS6114583Y2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6114583Y2
JPS6114583Y2 JP8397178U JP8397178U JPS6114583Y2 JP S6114583 Y2 JPS6114583 Y2 JP S6114583Y2 JP 8397178 U JP8397178 U JP 8397178U JP 8397178 U JP8397178 U JP 8397178U JP S6114583 Y2 JPS6114583 Y2 JP S6114583Y2
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JP
Japan
Prior art keywords
shaft
rubber damper
shafts
coupling
input shaft
Prior art date
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Expired
Application number
JP8397178U
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English (en)
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JPS551928U (ja
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Publication date
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Priority to JP8397178U priority Critical patent/JPS6114583Y2/ja
Publication of JPS551928U publication Critical patent/JPS551928U/ja
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  • Structures Of Non-Positive Displacement Pumps (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は、水冷エンジンのラジエータに冷却風
を給送するクーリングフアンとエンジンとを結合
する粘性タイプのフアンカツプリングに関するも
のである。
従来のフアンカツプリングとしては、温度制御
機構を備えたいわゆるフアンクラツチと、温度制
御機構を備えない通常のカツプリングとがあり、
いずれもエンジンで駆動される出力シヤフトとク
ーリングフアンに連結されている入力シヤフトと
の間に介在してフアンに伝達されようとする回転
方向の振動を吸収するものである。
従つて、このような従来のフアンカツプリング
においては、エンジンの振動又は走行振動等によ
つて出力シヤフトが曲げ方向に振動すると、この
振動がそのままフアンカツプリングに伝達されて
しまう。すると、これにともなつてフアンカツプ
リングのケーシングを入力シヤフトに軸装するベ
アリング、入力シヤフトに固定したロータ、ある
いは、温度制御機構を構成するバイメタル、デイ
スクプレート等、カツプリングの各構成要素が前
記シヤフトとともに曲げ方向に振動してしまうの
で各要素の寿命が低下し、更には各要素が破損し
て所期の目的を達成できなくなるという問題点が
あつた。
又、このような曲げ方向への振動等を減衰させ
るために、エンジンで駆動される出力シヤフトと
フアンカツプリングの入力シヤフトとをラバーダ
ンパを介して結合することも有効である。ところ
が、ラバーダンパがエンジンからの放射熱、ある
いは、出力シヤフトを介して伝達される熱によつ
て劣化して破損すると、ラバーダンパによる保持
結合機能が喪失されてしまうので出力シヤフトか
ら入力シヤフト(カツプリング)が脱落してしま
うという不具合がある。
本考案は、斯る従来の実状に鑑みてなされたも
のであり、エンジンで駆動される出力シヤフトか
ら粘性タイプのカツプリングの入力シヤフトに伝
わろうとする回転方向への振動はもとより、曲げ
方向への振動をも効果的に減衰緩和させてカツプ
リング及びフアン等の損傷を防止すると共に、そ
の耐久性を向上させることを目的としている。
又、このような目的を達成するために本考案で
は、粘性タイプのカツプリングの入力シヤフトと
エンジンで駆動される出力シヤフトとを同軸上に
配設して一方のシヤフトの端部を他方のシヤフト
の端部に相対回転自在並びに軸方向及び軸方向と
直交する方向にそれぞれ所定の範囲内で相対移動
自在に挿入し、前記両シヤフトの間に形成された
円周方向に沿う挿入隙間にラバーを充填してラバ
ーダンパを構成し、該ラバーダンパを介して前記
両シヤフトを相対移動可能に結合すると共に、前
記両シヤフト間における少なくとも軸方向への最
大相対移動量を規制して両シヤフトを抜け止め係
合させる手段を設けたことを特徴としている。
そして斯る構成とすることにより、出力シヤフ
トから入力シヤフトに伝達されようとするあらゆ
る方向への振動をラバーダンパによつて減衰させ
ると共に、劣化等にともなつてラバーダンパが破
壊された場合においても、出力シヤフトから入力
シヤフト(カツプリング)が不用意に脱落するこ
とを回避するようにしている。
以下に本考案の一実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。
図において、1は従来公知のカツプリングであ
り、クーリングフアン2を固定したケーシング3
を入力シヤフト4に軸支している。又、前記ケー
シング3内に設けたロータ5を前記入力シヤフト
4に固定すると共に、ケーシング3内に固定した
バルブプレート6で該ケーシング3内を第1のチ
ヤンバ7と第2のチヤンバ8とに区画して前記ロ
ータ5を第1のチヤンバ7内に収容している。
一方、前記ケーシング3の前面に設けたバイメ
タル9で回動制御されるデイスクプレート10を
前記バルブプレート6の前面に摺動自在に重ね合
わせ、図示しないラジエータを経て供給された冷
却風温度、つまり、機関の冷却水の温度をバイメ
タル9で検出してその検出結果に基づいてデイス
クプレート10をバルブプレート6に対して回転
させ、これにより第2のチヤンバ8から第1のチ
ヤンバ7に流入するシリコンオイルの量を制御し
てケーシング3とロータ5との間のスリツプ率を
変化させて冷却水温に応じた速度でクーリングフ
アンを回転させると共に、ロータ5とケーシング
3との間をスリツプさせることによつて入力シヤ
フト4に伝達された回転方向の振動を吸収させる
ようにしている。
又、上記カツプリング1の入力シヤフト4は、
例えばエンジンのクランクシヤフト等で代表され
る出力シヤフト11と同軸上に配設されており、
入力シヤフト4にラバーダンパ12を介して固定
したフランジ13を前記出力シヤフト11のフラ
ンジ部14にボルト15で締付固定し、出力シヤ
フト11からフランジ13及びラバーダンパ12
を介して入力シヤフト4に回転力が伝達されるよ
うにしている。
そして、前記フランジ13の内径より大径の係
合フランジ16を抜け止め係合手段として前記入
力シヤフト4の端部に固定し、この係合フランジ
16を前記出力シヤフト11のフランジ部14と
フランジ13との間に軸方向及び軸方向と直交す
る方向に所定の遊びをもつて挟み込むことによ
り、ラバーダンパ12が破壊されたとしても係合
フランジ16による抜け止め係合作用によつて入
力シヤフト4が出力シヤフト11から脱落しない
ようにしているが、入力シヤフト4と出力シヤフ
ト11とを逆にしても同効であるというように、
一方のシヤフトの端部を他方のシヤフトの端部に
軸方向並びに軸方向と直交する方向に所定の範囲
内で相対移動できるように挿入して抜け止め係合
させると共に、両シヤフトの挿入隙間にラバーを
充填してラバーダンパを構成し、該ラバーダンパ
を介して両シヤフトを相対移動可能に結合したも
のであれば両シヤフトの結合構造、抜け止め構造
及びラバーダンパの具体構造は任意である。
又、実施例ではカツプリングに温度制御機構を
付加してこれをいわゆるフアンクラツチとしてい
るが、温度制御機構のない通常の粘性カツプリン
グに本考案を適用できることは詳述するまでもな
い。
以上説明したように本考案に係るフアンカツプ
リングにあつては、粘性タイプのカツプリングの
入力シヤフトとエンジンで駆動される出力シヤフ
トとを同軸上に配設して両シヤフトを回転方向は
もとより、軸方向並びに軸方向と直交する方向に
も所定の範囲で相対移動自在に挿入してこれを抜
け止め係合させたうえで、両シヤフトの挿入隙間
に形成された円周方向に沿う隙間にラバーを充填
してラバーダンパを構成し、該ラバーダンパを介
して両シヤフトを相対移動可能に結合して回転力
を伝達させるようにしているために、出力シヤフ
トから入力シヤフトに伝達されようとする回転方
向及び曲げ方向への振動をラバーダンパで減衰緩
和させることができる。従つて、回転方向及び曲
げ方向の振動が入力シヤフトに殆ど伝達されるこ
とがないために、これらの振動によるカツプリン
グの劣化あるいは破損が抑制される。又、ラバー
ダンパで減衰しきれなかつた振動が入力シヤフト
に伝達されるが、クーリングフアンの破壊の重大
な要因となる回転方向への振動が粘性タイプのカ
ツプリングでスリツプとなつて吸収されるので少
なくとも回転方向への振動を原因としてクーリン
グフアンが破壊されることがない。更に、エンジ
ンからの放射熱あるいは、出力シヤフトを介して
伝達される熱でラバーダンパが劣化し、これによ
つて該ラバーダンパが破壊されたとしても入力シ
ヤフトを出力シヤフトに抜け止め係合させてい
る。従つて、重量の大きな粘性タイプのカツプリ
ングを装着している入力シヤフトが万一にも出力
シヤフトから脱落するようなことがないため、と
りわけ、走行等による振動を原因とする曲げ方向
(上下及び左右方向)への振動が多発する自動車
用エンジンのフアンカツプリングとして最適であ
る。
【図面の簡単な説明】
図は本考案によるフアンカツプリングの一実施
例を示す断面図である。 1……カツプリング、2……クーリングフア
ン、4……入力シヤフト、11……出力シヤフ
ト、12……ラバーダンパ、16……係合フラン
ジ。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 粘性タイプのカツプリングの入力シヤフトとエ
    ンジンで駆動される出力シヤフトとを同軸上に配
    設して一方のシヤフトの端部を他方のシヤフトの
    端部に相対回転自在並びに軸方向及び軸方向と直
    交する方向にそれぞれ所定の範囲内で相対移動自
    在に挿入し、前記両シヤフトの間に形成された円
    周方向に沿う挿入隙間にラバーを充填してラバー
    ダンパを構成し、該ラバーダンパを介して前記両
    シヤフトを相対移動可能に結合すると共に、、前
    記両シヤフト間における少なくとも軸方向への最
    大相対移動量を規制して両シヤフトを抜け止め係
    合させる手段を設けたことを特徴とするエンジン
    のフアンカツプリング。
JP8397178U 1978-06-21 1978-06-21 Expired JPS6114583Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8397178U JPS6114583Y2 (ja) 1978-06-21 1978-06-21

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8397178U JPS6114583Y2 (ja) 1978-06-21 1978-06-21

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS551928U JPS551928U (ja) 1980-01-08
JPS6114583Y2 true JPS6114583Y2 (ja) 1986-05-07

Family

ID=29006232

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP8397178U Expired JPS6114583Y2 (ja) 1978-06-21 1978-06-21

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS6114583Y2 (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6116918U (ja) * 1984-07-05 1986-01-31 株式会社小松製作所 建設機械の冷暖房装置
JPS62157612U (ja) * 1986-03-29 1987-10-06

Also Published As

Publication number Publication date
JPS551928U (ja) 1980-01-08

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