JPS6117547Y2 - - Google Patents

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JPS6117547Y2
JPS6117547Y2 JP6576382U JP6576382U JPS6117547Y2 JP S6117547 Y2 JPS6117547 Y2 JP S6117547Y2 JP 6576382 U JP6576382 U JP 6576382U JP 6576382 U JP6576382 U JP 6576382U JP S6117547 Y2 JPS6117547 Y2 JP S6117547Y2
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tape
signal
track
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  • Adjustment Of The Magnetic Head Position Track Following On Tapes (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 本考案は磁気記録再生装置に係り、非回転(固
定)ヘツドをエンドレステープ上幅方向に間欠歩
進移送することにより、実質上1本のトラツクを
形成しえ、さらにまた、磁気記録媒体の利用効率
をも向上せしめえ、トラツキングも良好にとれる
磁気記録再生装置を提供することを目的とする。
情報信号として映像信号又は映像信号及び音声
信号を磁気記録再生するVTRは、現在1又は2
の回転ヘツドによるものが家庭用では主である
が、これらは機構系が複雑化することが避けられ
ず、磁気テープをカートリツジあるいはカセツト
式にする場合にもテープローデイング機構及びテ
ープ走行機構が相当に複雑化するので生産性が悪
く、従つて生産コストが必然的に高価となり、家
庭用として普及せしめる場合の最大の欠点となつ
ていた。
そこで、低コスト形VTRを狙いとして音声テ
ープレコーダ形式にてテープ速度を所望値に増速
してヘツドに対する相対線速度を広帯域の映像信
号が固定ヘツドによつて信号記録再生できるまで
増大して音声信号の200倍以上に及ぶ帯域の映像
信号を記録再生する所謂固定(静止)ヘツド型
VTRが提案されていることは周知の通りであ
る。
第1図は従来の固定ヘツド型VTRの要部概略
平面図を示す。同図中、1,1′は夫々磁気テー
プ2が巻回されたリールで、モータ(図示せず)
により時計方向及び反時計方向の両方向に回転駆
動せしめ得るように構成され、磁気テープ2はキ
ヤプスタン3,3′に対するピンチローラ4,
4′の圧着によつて例えば矢印5方向へ所定の高
速度で挟持駆動せしめられ、その磁性面に添接せ
しめられた非回転磁気ヘツド6によりその長手方
向に磁気トラツクが形成されて映像信号等の情報
信号が形成される。このテープ長手方向の磁気ト
ラツク形成に際し、例えばいまリール1′を巻取
りリールとしてリール1に巻回されていた磁気テ
ープ2の始端から記録を開始して一本目のトラツ
クをテープの上端に形成し、テープの終端に至る
とテープ2をリールで高速に記録終始位置まで巻
戻し、再び2本目のトラツクを同一方向に記録形
成しようとする場合には、この巻戻しの期間中信
号が記録されず、記録信号が欠落してしまう。従
つて従来一般に実施されている方法は、かかるテ
ープ上の記録終始位置にテープ2が到達した位置
からヘツド6を1トラツクピツチ宛に切換え移送
すると同時に、テープ走行方向を逆向きにすべく
キヤツプスタン3,3′及びリール1,1′の回転
方向を高速切換えし、今度はリール1を巻取りリ
ール、リール1′を供給リールとしてテープ2を
所定の同期駆動として往路と同様テープ長手方向
に復路のトラツクパターンを形成し、以下同様に
テープ2を左右方向に所定回数宛繰り返し往復駆
動しながらそれと関連してヘツドトラツク位置を
位置をテープ2の始端、終端位置で順次間欠的に
又は直線的に移送し、しかして同様な操作によつ
て再生信号を形成するのが従来の固定ヘツド
VTRにおける代表的一般例であつた。
然るに、上記従来の装置はテープ往復走行駆動
の方向切換え時にテープ両端の始端、終端位置に
おいて必ず信号欠落を伴い、この方向切換時間だ
け記録信号が間断され、信号の記録再生を連続的
に行ないえないという致命的な欠点を有してい
た。
本考案は上記の欠点を除去したものであり、第
2図以下の図面と共にその各実施例につき説明す
る。
第2図及び第3図は夫々本考案装置に適用しう
るエンドレステープ駆動機構の各要部の概略構成
図を示す。各図中、同一部分には同一符号を付し
てある。7は磁気テープ2がエンドレス・ループ
状に巻回されたリールハブで、筐体11内に内蔵
されている。磁気テープ2はガイドローラ8に案
内されてキヤプスタン9及びピンチローラ10に
より挟持駆動され、矢印方向へ一定の速度で走行
せしめられる。12はテープ走行路に固定的に配
設された固定ヘツド(第3の磁気ヘツド)で、実
施例ではテープ全幅消去ヘツドと、テープ速度制
御のためのコントロールヘツドとを具備してい
る。13は非回転の磁気ヘツドで、本考案では後
述する如く、第4図に示す再生時の信号トラツク
の制御のためのヘツドムービング機構を介して取
付けられている。15,15′は夫々テープ2の
裏面から圧接して前記ヘツド13,12とテープ
2との当接状態を良好に保つためのパツドであ
る。
第4図は本考案装置に適用し得るヘツド駆動機
の一実施例の概略構成を示す。同図中、16はス
クリユーネジ17が切削されたシヤフトで、その
一部分には外周側縁部に歯車を有する歯車部18
が貫通固着されており、またシヤフト16の一端
部は軸受19により回動自在に軸支されている。
20はネジ17と嵌合するナツトで、ナツトガイ
ドブロツク21にカーソル嵌合され、シヤフト1
6の回転により矢印27で示す垂直方向に円滑に
移送せしめられる。前記磁気ヘツド13は屈曲型
バイモルフ(ヘツド制御手段)14を介してこの
ナツト20に固定されており、シヤフト16の回
転により、矢印27で示す方向とは同方向に移送
される。
22は電磁ソレノイドで、駆動電力の通電によ
つてシヤフト24を前方向に移動させ、非通電に
よつてシヤフト24の駆動電力を解除し、スプリ
ング25のバネ力によりシヤフト24を後方向に
移動させる。従つて、シヤフト24は矢印29で
示す如く前後方向に往復運動される。シヤフト2
4はその端部に歯車部18と噛合する駆動爪が取
り付けられているため、矢印29方向の往復運動
に伴なつて、歯車部18を介してシヤフト16に
回転駆動力を伝達し、これを間欠回転運動させ
る。ここで、電磁ソレノイド22及びスプリング
25によるシヤフト24の一往復動作により、歯
車部18への一歩進運動によつてネジ17に嵌合
されたナツト20が所定ビツチ宛垂直方向27に
移動されるように歯車部18と駆動爪23のピツ
チ関係が設定されている。更に説明の便宜上省略
してあるが、実際には駆動爪23は他の電磁機構
との組合せによる操作により、駆動爪23の往復
運動と関連して歯車部18を時計方向及び反時計
方向の両方向26に駆動せしめ得るよう形成さ
れ、これによりナツト20が上下方向27に間欠
駆動せしめられる。
更に、屈曲型バイモルフ14は周知の如く、導
電性可撓板の両面に圧電セラミツクの屈曲極性が
逆方向になるようにはり合せ接着して駆動用の電
気端子28を設けた、駆動信号入力−音響変換に
利用される如きもので、駆動信号入力端子28へ
の直流電圧の印加により印加電圧の極性及び電圧
値に応じて屈曲動作を行なうよう構成されたもの
である。本実施例ではバイモルフ14は駆動信号
入力端子28への電圧印加によつてヘツド13に
よるトラツク走査方向と直角方向に高速変位する
よう構成されている。
次に本考案装置により記録、再生されるトラツ
クパターンについて説明する。
第5図は本考案装置により記録再生される磁気
テープの実施例のトラツクパターンの部分拡大平
面図を示す。本実施例はヘツド13がエンドレ
ス・ループ状に連続駆動される磁気テープ2上、
テープ22の一回転周期毎に所定ピツチ宛間欠移
動せしめられた場合のトラツクパターンを示す。
同図中、テープ幅L(例えば1/2インチ=12.7
mm)の磁気テープ2は、例えば入力映像信号の同
期パルスとサーボ同期駆動される。キヤプスタン
9の駆動モータ(図示せず)により、矢印31方
向に所定の一定速度(例えば5m/s)で走行せ
しめられる。磁気テープ2の下側縁部は、テープ
2の信号記録再生におけるテープ速度を制御する
ため、前記第3図に示す固定ヘツド12でコント
ロール信号を記録再生すべく例えば実施例では幅
32(0.6mm)の水平同期パルスがコントロール
トラツク34として記録される。また幅33は磁
気テープ2の上端空白部で、実施例では0.1mmに
選定されており、ビデオトラツク36に寄与する
有効テープ幅は12mmになる。
いま、信号記録時においては、駆動信号入力端
子28より駆動電力が印加されず、一種の剛体と
みなせるバイモルフ14の端部に固定されたヘツ
ド13により、第5図中35で示す記録開始点か
ら例えば映像信号が記録されると同時に、固定ヘ
ツド12内に設けられたコントロールヘツドによ
り、コントロールトラツク34が形成されるが、
この記録開始点35に対応して固定ヘツド12に
より第5図中37で示す位置にスタート位置表示
パルスが記録される。このスタート位置表示パル
スは上記固定ヘツド12内のコントロールトヘツ
ドによりコントロールトラツク34上の一部スタ
ート位置の所定時間のみに挿入記録されるが、通
常のコントロール信号が例えば15.75KHzの水平
同期パルスであるのに対し、これと再生弁別し得
るように例えば300KHz程度の比較的高い単一周
波数を参照信号として記録すればよい。次にエン
ドレス・ループ状のテープ2の一周期期間終了時
において、すなわち、信号の記録開始位置35か
ら最初のトラツクt1記録終了時、そのままの状態
ではヘツド13は再度t1上を走査記録してしまう
が、このヘツド13よりわずかに先行配置とされ
た別の固定ヘツド12を再生態様としておき、ま
たこの固定ヘツド12をヘツド13が位置35を
走査する直前にスタート位置表示パルスを再生し
得る如き機械的タイミング位置に配設しておき、
固定ヘツド12による上記スタート位置表示パル
スの再生検知と同時にコントロールヘツドによる
コントロール信号の記録を停止し、また固定ヘツ
ド12からのスタート位置表示パルスの再生信号
によりキヤツプスタンモータを最初の記録済みコ
ントロール信号の再生信号によつてサーボ駆動す
べく基準信号を瞬時に切換え、更にこの時点で前
記ソレノイド22を作動させてヘツド13を1ト
ラツクピツチ宛にテープの下側に高速瞬時に間欠
歩進移送せしめることにより、t1に重畳すること
なく次のテープの1周期期間で2本目のトラツク
t2が記録形成される。以下同様にして、スタート
位置表示パルスの再生検知によつて第5図中39
で治示す位置でソレノイド22を瞬時動作せしめ
てヘツド13のステツピングが行なわれることに
より、ヘツド13はテープ2上に所定時間の所定
幅一杯までビデオトラツク36が実質上1本の連
続したトラツクになるよう映像信号の連続記録を
行なう。
一方、信号再生時においては、テープ2の任意
位置からスタート位置表示パルスを検知すること
により、ヘツド13を記録開始位置35に自動復
帰させて記録時と同様の操作によつて再生が行な
われる。
なお、本実施例においては、位置39における
ヘツドステツピング動作は再生画面に影響を与え
ることのないよう記録映像信号の垂直帰線消去期
間内で行なうよう実施することが望ましいが、ル
ープテープの一周全長とテープスピードの相互関
係が常に斯くの如き関係になるよう厳密に管理す
ることは困難である。しかし、この位置39のヘ
ツドステツピング期間はテープの一周期中何十秒
間の間の1フイールドの画面中のミリ秒オーダの
高速ステツビングとなし得、また信号欠如を伴う
こともないので、実施上ステツピング動作が支障
をもたらすことはない。
また、エンドレステープ上の信号記録再生開始
及びヘツドステツピングの制御用の前記スタート
位置表示パルスとしては磁気的にスタートパルス
を記録再生する。
またテープスピードコントロール用信号の記録
再生については、信号記録の最初のテープ−周期
間のみにこの信号記録を行ない、2周期目からは
スタート位置表示パルスを検知した時点からこの
記録済コントロール信号を参照信号としてキヤプ
スタンモータの回転速度を制御するために再生を
行なう。更にまた、本考案におけるテープスピー
ドコントロール信号としては信号書き込み記録の
都度コントロール信号を記録する必要はなく、予
めテープ2上の所定部分に磁気的に所定のコント
ロール信号を恒久的に記録しておき、従つて主要
信号の記録再生時も常時このコントロールト信号
を参照してキヤプスタンモータを速度制御するよ
うにすることが一層好ましい。
次に本考案装置に併用実施されうるトラツキン
グ制御信号の記録再生手段と、この再生トラツキ
ングにおける概略ブロツク系統について説明す
る。
第6図A,Bは夫々トラツキング制御信号を情
報信号と共にテープ上に記録形成した場合の第1
実施例のトラツクパターン部分拡大平面図、ヘツ
ド概略構造図、第8図は本考案装置に適用しうる
トラツキング制御用参照信号の記録再生系の一例
のブロツク系統図を示す。本実施例は本出願人が
先に特願昭51−38809号にて提案した記録、再生
方式を併用してトラツキング参照信号を記録再生
することにより、より記録密度を向上せしめ得、
また、安定に再生しうるようにしたものである。
すなわち、記録時において記録容量を勘案して
変調帯域が異なつて変調された例えば2以上の情
報信号(例えば映像信号及び音声信号)が入力端
子58より記録増幅器59に供給され、ここで適
当にレベル増幅された後接点R側に閉成された信
号記録再成切換スイツチ60を経て情報(主)信
号記録再生ヘツド(第1の磁気ヘツド)41に導
かれ、これにより磁気テープ2上に情報信号が記
録される。一方、記録されるべき映像信号から水
平周期パルスを分離し、これにより例えば2H周
期で記録されるべき映像信号の水平帰線消去期間
のみ正極性のスイツチングパルスが生成され、入
力端子53,54より発振器55,56に印加さ
れる。この発振器55,56は単一周波数p1
(例えば300KHz),p2(例えば500KHz)を発振
する発振器で、上記スイツチングパルスは正極性
期間発振動作を行ない、スイツチングパルスの負
極性期間を停止せしめられる。しかして、発振器
55又は56からの発振信号p1又はp2は記録
増幅器57で増幅された後参照信号記録磁気ヘツ
ド(第2の磁気ヘツド)40によりトラツキング
制御のための参照信号として記録される。
ここで、上記ヘツド40,41は第6図Bに示
す如く、ヘツド13を構成し、各ヘツド間には信
号記録再生時の相互の干渉を防止するためのシー
ルド板42が挿入され、相互のギヤツプ間隔43
がテープ上に記録される映像信号の1水平走査期
間の整数倍単位で離間配置され、更に又ヘツド1
3のトラツク走査方向上の中心線44に対して各
ヘツド40,41のトラツク中心位置が所定方向
にずれて構成され、ヘツド41で記録形成される
順次のトラツクのガードバンド部分の中間位置に
ヘツド40のトラツク中心位置が一致するよう配
置形成されている。
従つてヘツド41により記録形成される実質上
1本の連続したトラツクパターンは、エンドレス
テープ2の1回転周棋期を単位とすると第6図A
にt1,t2,t3,…で示す如くになり、またt1形成時
の最初のガードハンド部分g1にはこのt1形成期間
のみ発振動作を制御せしめられる発振器55より
の信号p1のみがヘツド41で記録される映像信
号の水平帰線消去期間内でかつ2H周期毎にヘツ
ド40により記録される。そして、テープ2の一
回転周期後ヘツド41は次のトラツクt2を形成し
始めるが、このとき前記スタート位置表示パルス
の検知によつて発振器55は停止状態とされ、発
振器56のみが動作態様とされるべくスイツチン
グ制御される。この時前述したようにテープスピ
ードはコントロール信号からの基準パルスによつ
て制御される構成のため、テープ上記録される各
映像トラツクt1,t2,t3,…の水平同期パルス記
録位置はテープの幅方向に規則的に揃えられて記
録されるが、ガードバンド部分g2への発振器56
の出力信号p2の記録が便宜上p1と1Hずれた
位置で発振して記録されるようにすれば、この信
号p2はg2上第6図Aに破線で示す如くに挿入記
録される。
以下同様にしてスタート位置表示パルスの検知
によつてテープ2の1回転周期を単位としてガー
ドバンド部分に信号p1,p2が交互にヘツド4
0により記録される。
次に再生時のトラツキング制御用参照信号の処
理の概要につき第8図と共に説明する。まず、装
置の再生操作と共にテープ2はスタート位置まで
高速復帰され、ヘツド13は記録開始点35から
再生走査を開始する。またスイツチ60が接点P
側に閉成接続されてヘツド41のみが再生態様と
される。これにより、ヘツド41はトラツクt1
t2,…の情報信号は勿論、ガードバンド部分g1
g2,…に挿入記録された参照信号p1,p2も同
時に再生する。この再生信号は前置増幅器61を
経て出力端子62から復調器(図示せず)に導か
れて所定の映像信号及び音声信号に復調される一
方、前置増幅器61の出力の一部は前記周波数
p1,p2に急峻な周波数波特性を有する帯域増
幅器63,64に印加され、ここで夫々p1
p2の再生信号成分が分離される。
この再生信号p1,p2は検波器65,66に
供給されてそのレベルに応じた直流電圧に変換さ
れ、レベル設定後差動増幅器67に印加されて両
信号がレベル比較される。この差動増幅器67の
出力信号はヘツド41のトラツクt1,t2,上のミ
ストラツク方向及び大きさに応じて極性及びレベ
ルが変化し、周知技術のトラツキングサーボアン
プ68に供給されて制御電力に変換され出力端子
69からバイモルフ14の駆動信号入力端子28
に印加され、これにより閉ループによる安定確実
なトラツキング制御が行なわれる。なお、本実施
例では各トラツクに対するp1,p2の配置位置
が夫々トラツク毎に逆極性の関係で対応するの
で、テープ2の一回周期毎に制御の極性を反転す
る必要があり、上記アンプ68において入力端子
70からテープの回転周期パルス、すなわち、前
記スタート位置表示パルスの検知信号を印加して
テープの一回転周期毎にp1,p2に対するヘツ
ド41の制御極性をスイツチング制御するように
構成すればよい。
なお、第6図Bに示すヘツド13において、ヘ
ツド40,41のテープ走行方向に対する先行、
後行の配置関係はいずれもよく、又トラツク幅
T1,T2は幾分異ならしめても良いが、同図Aに
示すようにヘツド41による情報信号再生時に
p1,p2が同時に再生されるように主情報トラツ
クに対してp1,p2をオーバーラツプ記録する
よう選定することが望ましい。
第7図A,Bは夫々トラツキング制御信号を情
報信号と共にテープ上に記録形成した場合の第2
実施例のトラツクパターン部分拡大平面図、ヘツ
ド概略構造図を示す。同図A,B中、第6図A,
Bと同一部分には同一符号を付し、その説明を省
略する。本実施例は本出願人が先に特願昭50−
134970号にて提案した記録、再生方式を併用して
トラツキング参照信号を記録再生することによ
り、第6図A,Bと同様の特長を有するようにし
たものである。すなわち、本実施例においては、
ヘツド13は一体的に形成され互いにギヤツプ角
度が異なり信号記録再生用磁気ヘツド45及び4
6よりなり、中心線44上にギヤツプの中央部が
一致するよう配置されている。これにより、テー
プ2の1回転周期毎にヘツド45,46の信号記
録再生動作を交互にスイツチング制御し、これと
関連してトラツキング用参照信号として例えば単
一の周波数pのみを3H周期毎に情報信号に多
重して記録することにより、第7図Aに実線で示
す如く、相隣るトラツクで夫々1H記録位置が異
なつて参照信号が記録されガードバンド部分がな
い所謂アジマス記録されたトラツクパターンが形
成される。
再生時は記録時と同一方向のギヤツプ角度を有
するヘツド45又は46により記録情報信号及び
参照信号が同時に再生されるが、参照信号の再生
位相の違いからこれをを弁別ゲートすることによ
つてミストラツク時のずれ方向及びずれ量を検知
でき、これに基づいてヘツド13をトラツキング
制御できる。
なお、参照信号としてトラツク毎に周波数の異
なる2つのパイロツト信号を情報信号と同時に各
H単位信号の帰線消去期間内に同時記録し、上記
第8図と同様に処理してもよい。この場合、参照
信号はKHzオーダの記録波長とすることにより、
ミストラツク時に一方のヘツドで記録した参照信
号は他方のヘツドで再生し得る。
本実施例によれば第6図A,Bの実施例に比し
より記録密度を向上させることができる。例え
ば、本実施例によれば磁気テープ2の全長を90
m、テープスピード5m/s、有効テープ幅40μ
mとした場合、90分の映像信号及び音声信号の記
録再生ができ、また第6図A,Bの実施例の場合
でもトラツクピツチを60μm(トラツク幅40μ
m、ガードバンド部20μm)とすると60分の信号
の記録再生ができ、いずれもトラツキング制御を
行なうことと関連して従来に比し記録密度を向上
できるものである。
なお、本考案装置において、参照信号を主要情
報信号と共にテープ2上に記録形成する場合、前
記第5図で記述した間欠駆動のヘツド駆動装置と
組合せて実施される。
また、上記各実施例では映像信号及び音声信号
を記録再生する場合について説明したが、本考案
はこれに限らず、例えばマルチチヤンネルの音声
信号をテープ上に記録する場合は勿論、音声信号
を高品質に磁気記録再生する場合にも適用しう
る。
上述の如く、本考案になる磁気記録再生装置
は、エンドレス・ループ状に巻回された磁気テー
プ上実質的に1本のトラツクに情報信号を欠落な
く記録再生でき、従つて従来テープの往復運動と
関連してテープ始端及び終端で必ず記録信号の欠
落を生じていた固定ヘツド型磁気記録再生装置に
対し、本質的に信号欠落を伴うことなく高品質で
しかも安価に固定ヘツド型磁気記録再生装置を構
成でき、上記テープ基準位置表示信号を信号記録
再生時のタイミング基準信号とすることにより各
種機器の確実な操作をなし得、また上記非回転磁
気ヘツド及びこれと一体的に構成された磁気ヘツ
ドにより上記情報信号と共にトラツキング制御の
ための参照信号を情報トラツクの左右の側、すな
わち、情報トラツク及び又はガードバンドに記録
し、その情報トラツクの左右の側から再生される
参照信号の差の信号により第1の磁気ヘツドをト
ラツキング制御しているため、ガードバンドを狭
くしたり、又は無くすことができ、従つて、記録
密度を向上でき、またテープの機器間の互換性を
高めることができ、テープスピード制御用信号を
再生することにより、キヤプスタンモータをサー
ボ制御し得、しかしてテープスピード及び位相が
常に安定確実に高精度で制御し得る等の数々の特
徴を有するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の固定ヘツド型VTRの要部概略
平面図、第2図及び第3図は夫々本考案装置に適
用しうるエンドレステープ駆動機構の各要部の概
略構成図、第4図は本考案装置に適用し得るヘツ
ド駆動機構の一実施例の概略構成図を示す図、第
5図は本考案装置により記録再生される磁気テー
プの実施例のトラツクパターンの部分拡大平面
図、第6図A,B及び第7図A,Bは夫々トラツ
キング制御信号を情報信号と共にテープ上に記録
形成した場合の第1及び第2実施例のトラツクパ
ターン部分拡大平面図、ヘツド概略構成図、第8
図は本考案装置に適用しうるトラツキング制御参
照信号の記録再生系の一例のブロツク系統図であ
る。 2……磁気テープ、7……リールハブ、12…
…固定ヘツド(第3の磁気ヘツド)、13……非
回転磁気ヘツド、14……屈曲型バイモルフ(ヘ
ツド制御手段)、16,24……シヤフト、17
……スクリユーネジ、18……歯車部、20……
ナツト、21……ナツトガイドブロツク、22…
…電磁ソレノイド、23……駆動爪、25……ス
プリング、40……参照信号記録磁気ヘツド(第
2の磁気ヘツド)、41……情報(主)信号記録
再生ヘツド(第1の磁気ヘツド)、55,56…
…発振器、63,64……帯域増幅器、65,6
6……検波器、67……差動増幅器。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. エンドレス・ループ状に巻回された磁気テープ
    の長手方向の情報トラツクに情報信号を記録再生
    する情報信号記録再生用の第1の磁気ヘツドと、
    該第1の磁気ヘツドと一体的に構成されて、トラ
    ツキング制御のための参照信号を情報トラツク及
    びガードバンドに記録する参照信号記録用の第2
    の磁気ヘツドと、テープスピード制御信号と少な
    くとも1ケ所にテープ基準位置表示信号とを制御
    トラツクに記録する制御及び基準信号記録用の第
    3の磁気ヘツドと、少なくとも前記第1の磁気ヘ
    ツドを搭載し、該第1の磁気ヘツドが記録時に形
    成したトラツクを、再成時にトラツキング制御す
    るヘツド制御手段と、前記第3の磁気ヘツドが再
    生するテープ基準位置表示号に対応して上記磁気
    テープの一回転周期毎に所定ピツチ宛前記ヘツド
    制御手段を該テープ上幅方向に間欠移動させるヘ
    ツド間欠移動段と、再生情報トラツクの左右の側
    から順次に再生される参照信号の差の信号を前記
    ヘツド制御手段に供給するトラツキングサーボア
    ンプとを有することを特徴とする磁気記録再生装
    置。
JP6576382U 1982-05-06 1982-05-06 Expired JPS6117547Y2 (ja)

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