JPS61206330A - エコ−キヤンセラ - Google Patents
エコ−キヤンセラInfo
- Publication number
- JPS61206330A JPS61206330A JP60047166A JP4716685A JPS61206330A JP S61206330 A JPS61206330 A JP S61206330A JP 60047166 A JP60047166 A JP 60047166A JP 4716685 A JP4716685 A JP 4716685A JP S61206330 A JPS61206330 A JP S61206330A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- input signal
- filter
- side input
- register
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04B—TRANSMISSION
- H04B3/00—Line transmission systems
- H04B3/02—Details
- H04B3/20—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other
- H04B3/23—Reducing echo effects or singing; Opening or closing transmitting path; Conditioning for transmission in one direction or the other using a replica of transmitted signal in the time domain, e.g. echo cancellers
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、電話回線の2線式回線と4線式回線の回線変
換器のインピーダンス不整合により発生し、通話品質を
劣化させる原因となるエコー信号を消去するエコーキャ
ンセラに関するものである。
換器のインピーダンス不整合により発生し、通話品質を
劣化させる原因となるエコー信号を消去するエコーキャ
ンセラに関するものである。
従来の技術
近年、衛星通信システム等の長距離電話回線システムの
発展に伴い、前記システムで発生するエコー信号を通話
品質を劣化させることなく消去するエコーキャンセラが
注目され、半導体集積回路技術の進歩とあいまって実用
化の段階を迎えつつある。
発展に伴い、前記システムで発生するエコー信号を通話
品質を劣化させることなく消去するエコーキャンセラが
注目され、半導体集積回路技術の進歩とあいまって実用
化の段階を迎えつつある。
従来、エコーキャンセラのエコーパスの適応推定アルゴ
リズムとして、学習同定法に基くものが広くもちいられ
てきた。
リズムとして、学習同定法に基くものが広くもちいられ
てきた。
学習同定法に基くエコーキャンセラでは、白色雑音信号
のような相関性のない信号を入力した時゛は、良好な収
束特性を得ることができるが、音声信号のような強い相
関性を有する信号を入力した場合には、収束時間が長く
なるという問題点があった。(例えば、板書、西用、学
習同定法を用いたエコーキャンセラのエコー打消特性に
ついで信学論(A)Vol Teo−A、7[11P、
1015 (Nov 1977 ))このような問題
点を、演算量あるいはメモリ量をほとんど増加すること
なく、解決するエコーキャンセラとして同一発明者が既
に下記のエコーキャンセラを出願している。
のような相関性のない信号を入力した時゛は、良好な収
束特性を得ることができるが、音声信号のような強い相
関性を有する信号を入力した場合には、収束時間が長く
なるという問題点があった。(例えば、板書、西用、学
習同定法を用いたエコーキャンセラのエコー打消特性に
ついで信学論(A)Vol Teo−A、7[11P、
1015 (Nov 1977 ))このような問題
点を、演算量あるいはメモリ量をほとんど増加すること
なく、解決するエコーキャンセラとして同一発明者が既
に下記のエコーキャンセラを出願している。
以下図面を参照しながら、上述したエコーキャンセラに
ついて説明する。
ついて説明する。
第11図は上述したエコーキャンセラの構成図を示すも
のである。第11図において、45は受信側入力端子、
46は受信側出力端子、47は送信側入力端子、48は
送信側出力端子、49は予測係数算出器、60は第1の
予測器、51は第1の減算器、62は第1のレジスタ、
53は第2の予測器、54は第2の減算器、55は第2
のレジスタ、56はたたみ込み演算器、57は第3の減
算器、58は修正器、59は第3の予測器、60は加算
器である。
のである。第11図において、45は受信側入力端子、
46は受信側出力端子、47は送信側入力端子、48は
送信側出力端子、49は予測係数算出器、60は第1の
予測器、51は第1の減算器、62は第1のレジスタ、
53は第2の予測器、54は第2の減算器、55は第2
のレジスタ、56はたたみ込み演算器、57は第3の減
算器、58は修正器、59は第3の予測器、60は加算
器である。
以上のように構成されたエコーキャンセラについて、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
なお、以下の説明では、エコーキャンセラ内部の信号は
時間に関してサンプリングされた離散的時間信号として
取扱うが、そのために必要なす/プラ及びホールド回路
については、周知のことであり、以下の説明では省略す
る。
時間に関してサンプリングされた離散的時間信号として
取扱うが、そのために必要なす/プラ及びホールド回路
については、周知のことであり、以下の説明では省略す
る。
今、時刻jにおける受信側入力信号をX+ s送信側入
力信号を3’l s送信側出力信号をej とする。ま
た、時刻jにおけるエコーパスの推定インhj=(ぐ。
力信号を3’l s送信側出力信号をej とする。ま
た、時刻jにおけるエコーパスの推定インhj=(ぐ。
j、ぐ、j、・・・・・−・・、仝N−1,>1 ・・
・・・・(、)ここで、Nはインパルス応答のサンプル
数を表わし、′の記号はベクトルの転置を表わす。
・・・・(、)ここで、Nはインパルス応答のサンプル
数を表わし、′の記号はベクトルの転置を表わす。
定められた時間長の受信側入力信号が入力されると、予
測係数算出器49では、前記受信側入力信号をM次の線
形予測モデルの出力信号とみなしてその線形予測係数a
、 (i=1.2.・・・・・・t M) を求める
。線形予測係数を求めるアルゴリズムは、例えばDur
binの方法による。線形予測係数算出器49では、線
形予測係数を算出した後、前記線形予測係数をもちいて
線形予測フィルタを構成した時の安定性判定を行ない、
不安定と判定された場合には線形予測係数の値を安定な
値に切り替える。
測係数算出器49では、前記受信側入力信号をM次の線
形予測モデルの出力信号とみなしてその線形予測係数a
、 (i=1.2.・・・・・・t M) を求める
。線形予測係数を求めるアルゴリズムは、例えばDur
binの方法による。線形予測係数算出器49では、線
形予測係数を算出した後、前記線形予測係数をもちいて
線形予測フィルタを構成した時の安定性判定を行ない、
不安定と判定された場合には線形予測係数の値を安定な
値に切り替える。
線形予測フィルタを安定に動作させるためには、すべて
の極が2平面上で単位円内に存在しなければならない。
の極が2平面上で単位円内に存在しなければならない。
したがってすべての極が単位円内に存在するように線形
予測係数の値を制限することにより、線形予測フィルタ
の安定動作を確保する。
予測係数の値を制限することにより、線形予測フィルタ
の安定動作を確保する。
たとえばM=2の場合、第12図に示す三角形の領域の
内部に81t 82の値が存在すれば、線形予測フィル
タは安定に動作する。反対にal、a2の値が前記領域
の外部に存在する場合には、aI yi2の値を強制的
に前記領域の内部の値に切り替えることにより安定動作
を確保する。
内部に81t 82の値が存在すれば、線形予測フィル
タは安定に動作する。反対にal、a2の値が前記領域
の外部に存在する場合には、aI yi2の値を強制的
に前記領域の内部の値に切り替えることにより安定動作
を確保する。
第1の予測器50では、以上のようにして求められた線
形予測係数と受信側入力信号とをもちいて(功式にした
がって受信側入力信号の予測値X。
形予測係数と受信側入力信号とをもちいて(功式にした
がって受信側入力信号の予測値X。
]
を作成する。
第1の減算器51では、(31式に示すように受信側入
力信号から受信側入力信号の予測値を差し引くことによ
り受信側入力信号の残差信号X、を作成する。
力信号から受信側入力信号の予測値を差し引くことによ
り受信側入力信号の残差信号X、を作成する。
〜 2 ・・・・・・・・・((2)
+1j 第1のレジスタ52では、以上のようにして求められた
受信側入力信号の残差信号の信号列X】 を(4式に示す形で記憶する。
+1j 第1のレジスタ52では、以上のようにして求められた
受信側入力信号の残差信号の信号列X】 を(4式に示す形で記憶する。
”j ” (”i 、xj−1,”・・””’ 、”1
−(N−1))”’→第2の予測器53では、予測係数
算出器49で算出器49で算出した線形予測係数と送信
側入力信号とをもちいて(時代にしたがって送信側入力
信号の予測値y、を作成し、また、第2の減算器] 54では、(6)式に示すように送信側入力信号がら送
信側入力信号の予測値を差し引くことにより送信側入力
信号の残差信号yj を作成する。
−(N−1))”’→第2の予測器53では、予測係数
算出器49で算出器49で算出した線形予測係数と送信
側入力信号とをもちいて(時代にしたがって送信側入力
信号の予測値y、を作成し、また、第2の減算器] 54では、(6)式に示すように送信側入力信号がら送
信側入力信号の予測値を差し引くことにより送信側入力
信号の残差信号yj を作成する。
次に、前記第1のレジスタ62の内容と、エコーパスの
推定インパルス応答を(1)式に示す形で記憶している
第2のレジスタ55の内容とを、たたみ込み演算器66
を使って(7)式に示すようにたたみ込み、エコー信号
の残差信号の推定値3’5 を作成する。
推定インパルス応答を(1)式に示す形で記憶している
第2のレジスタ55の内容とを、たたみ込み演算器66
を使って(7)式に示すようにたたみ込み、エコー信号
の残差信号の推定値3’5 を作成する。
第3の減算器57では、(@式に示すように前記送信側
入力信号の残差信号から前記エコー信号の残差信号の推
定値を差し引くことにより送信側出力信号の残差信号e
j を作成する。
入力信号の残差信号から前記エコー信号の残差信号の推
定値を差し引くことにより送信側出力信号の残差信号e
j を作成する。
△
ei=yi−yi ・・・曲・・(橢修
正器58では、(@式に示す学習同定法のアルゴリズム
にしたがって、第1のレジスタ52と第2のレジスタ6
6の内容と前記送信側出力信号の残差信号とをもちいて
第2のレジスタ55の内容を修正して1定インパルス応
答を逐次修正する。
正器58では、(@式に示す学習同定法のアルゴリズム
にしたがって、第1のレジスタ52と第2のレジスタ6
6の内容と前記送信側出力信号の残差信号とをもちいて
第2のレジスタ55の内容を修正して1定インパルス応
答を逐次修正する。
(@式でαは○〈α〈2の手数であり、/F、11はン
。
。
のユークリッドノルムを表わす。
求めた線形予測係数と送信側出力信号とをもちいて(1
0)式に示すようにして送信側出力信号の予測値e?を
作成し、また、加算器60では、(11)式】 に示すように送信側出力信号の残差信号と送信側出力信
号の予測値を加え合わせることにより送信側出力信号を
作成する。
0)式に示すようにして送信側出力信号の予測値e?を
作成し、また、加算器60では、(11)式】 に示すように送信側出力信号の残差信号と送信側出力信
号の予測値を加え合わせることにより送信側出力信号を
作成する。
・・・・・・・・・(11)
】】】
第1の予測器5oと第1の減算器51、及び第2の予測
器53と第2の減算器54はそれぞれ線形予測逆フィル
タを構成しており、第3の予測器59と加算器60は線
形予測フィルタを構成している。
器53と第2の減算器54はそれぞれ線形予測逆フィル
タを構成しており、第3の予測器59と加算器60は線
形予測フィルタを構成している。
以上のように第11図に示す構成のエコーキャンセラに
よれば、線形予測モデルに基く受信側入力信号の相関性
を軽減する手段を設けることにより、音声信号のような
強い相関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収
束特性を示すエコーキャンセラを演算量をほとんど増加
させることなく提供することができる。
よれば、線形予測モデルに基く受信側入力信号の相関性
を軽減する手段を設けることにより、音声信号のような
強い相関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収
束特性を示すエコーキャンセラを演算量をほとんど増加
させることなく提供することができる。
発明が解決しようとする問題点
しかしながら上記のような従来の構成では、ハードウェ
ア化に際して次のような問題点を有していた。
ア化に際して次のような問題点を有していた。
すなわち、従来の構成では線形予測フィルタの安定性判
定が、特に高次の予測を行なう場合複雑になるという問
題点があった。
定が、特に高次の予測を行なう場合複雑になるという問
題点があった。
また、線形予測係数の量子化精度、あるいは線形予測係
数を算出するだめの演算の演算精度等の語長を十分大き
くとらないと動作が不安定となり、発振することがあっ
た1 本発明は上記問題点に鑑み、線形予測フィルタの安定性
判定が容易で、またより少ないビット数の語長で安定に
動作し、ハードウェア化が容易なエコーキャンセラを提
供するものである。
数を算出するだめの演算の演算精度等の語長を十分大き
くとらないと動作が不安定となり、発振することがあっ
た1 本発明は上記問題点に鑑み、線形予測フィルタの安定性
判定が容易で、またより少ないビット数の語長で安定に
動作し、ハードウェア化が容易なエコーキャンセラを提
供するものである。
問題点を解決するための手段
上記問題点を解決するために本発明のエコーキャンセラ
は、受信側入力信号を線形予測モデルの出力信号とみな
してそのPARCOR係数を求めるPARCOR係数算
出器と、前記受信側入力信号と前記PARCOR係数と
をもちいて前記受信側入力信号に含まれる相関を除去し
受信側入力信号の残差信号を作成する第1の線形予測逆
フィルタと、前記受信側入力信号の残差信号を記憶する
第1のレジスタと、送信1tlll入力信号と前記PA
RCOR係数とをもちいて送信側入力信号の残差信号を
作成する第2の線形予測逆フィルタと、エコーパスノ推
定インパルス応答を記憶する第2のレジスタと、前記第
1のレジスタと前記第2のレジスタの内容をたたみ込み
エコー信号の残差信号の推定値を作成するたたみ込み演
算器と、前記送信側入力信号の残差信号から前記エコー
信号の残差信号の推定値を差し引くことにより送信側出
力信号の残差信号を作成する減算器と、前記第1のレジ
スタと前記第2のレジスタの内容と前記送信側出力信号
の残差信号とをもちいて前記第2のレジスタの内容を修
正して前記推定インパルス応答を逐次修正する修正器と
、前記送信側出力信号の残差信号と前記PARCOR係
数とをもちいて前記送信側出方信号の残差信号に相関を
付与し送信側出力信号を作成する線形予測フィルタとか
ら構成され、あるいは前記構成に、前記第1の線形予測
逆フィルタの直前に第1のプリエンファシスフィルタ、
前記第2の線形予測逆フィルタの直前に第2のプリエン
ファシスフィルタ、前記線形フィルタの直後にデエンフ
ァシスフィルタをそれぞれ付加したものとから構成され
ている。
は、受信側入力信号を線形予測モデルの出力信号とみな
してそのPARCOR係数を求めるPARCOR係数算
出器と、前記受信側入力信号と前記PARCOR係数と
をもちいて前記受信側入力信号に含まれる相関を除去し
受信側入力信号の残差信号を作成する第1の線形予測逆
フィルタと、前記受信側入力信号の残差信号を記憶する
第1のレジスタと、送信1tlll入力信号と前記PA
RCOR係数とをもちいて送信側入力信号の残差信号を
作成する第2の線形予測逆フィルタと、エコーパスノ推
定インパルス応答を記憶する第2のレジスタと、前記第
1のレジスタと前記第2のレジスタの内容をたたみ込み
エコー信号の残差信号の推定値を作成するたたみ込み演
算器と、前記送信側入力信号の残差信号から前記エコー
信号の残差信号の推定値を差し引くことにより送信側出
力信号の残差信号を作成する減算器と、前記第1のレジ
スタと前記第2のレジスタの内容と前記送信側出力信号
の残差信号とをもちいて前記第2のレジスタの内容を修
正して前記推定インパルス応答を逐次修正する修正器と
、前記送信側出力信号の残差信号と前記PARCOR係
数とをもちいて前記送信側出方信号の残差信号に相関を
付与し送信側出力信号を作成する線形予測フィルタとか
ら構成され、あるいは前記構成に、前記第1の線形予測
逆フィルタの直前に第1のプリエンファシスフィルタ、
前記第2の線形予測逆フィルタの直前に第2のプリエン
ファシスフィルタ、前記線形フィルタの直後にデエンフ
ァシスフィルタをそれぞれ付加したものとから構成され
ている。
作 用
本発明は上記した構成によって、線形予測フィルタの安
定性判定が容易で、またより少ないビット数の語長で安
定に動作するエコーキャンセラを提供することができる
。
定性判定が容易で、またより少ないビット数の語長で安
定に動作するエコーキャンセラを提供することができる
。
すなわち、線形予測フィルタの安定性は、P A RC
OR係数算出器ですべてのPARCOR係数に、(i=
1 、2 、・・・・・・+ M)をlk、 l <
1 を満足させることによって容易に保証することが
できる。
OR係数算出器ですべてのPARCOR係数に、(i=
1 、2 、・・・・・・+ M)をlk、 l <
1 を満足させることによって容易に保証することが
できる。
また、線形予測フィルタにPARCOR係数をもちいた
ものでは線形予測係数をもちいたものと比較してより少
ないビット数の語長で安定に動作させることができる。
ものでは線形予測係数をもちいたものと比較してより少
ないビット数の語長で安定に動作させることができる。
プリエンファシスフィルタ及びデエンフアシスフィルタ
を備えたものでは、PARCOR係数の算出を行なう前
に受信側入力信号をプリエンファシスフィルタを通すこ
とによって前記受信側入力信号のスペクトル概形を平坦
化することができ、プリエンファシスフィルタをもちい
ない場合と比較実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
を備えたものでは、PARCOR係数の算出を行なう前
に受信側入力信号をプリエンファシスフィルタを通すこ
とによって前記受信側入力信号のスペクトル概形を平坦
化することができ、プリエンファシスフィルタをもちい
ない場合と比較実施例 以下本発明の一実施例について、図面を参照しながら説
明する。
第1図は本発明の第1の実施例におけるエコーキャンセ
ラの構成図を示すものである。第1図において、1は受
信側入力端子、2は受信側出力端子、3は送信側入力端
子、4は送信側出力端子、5はPARCOR係数算出器
、6は第1の線形予測逆フィルタ、7は第1のレジスタ
、8は第2の線形予測逆フィルタ、9は第2のレジスタ
、10はたたみ込み演算器、11は減算器、12は修正
器、13は線形予測フィルタである。
ラの構成図を示すものである。第1図において、1は受
信側入力端子、2は受信側出力端子、3は送信側入力端
子、4は送信側出力端子、5はPARCOR係数算出器
、6は第1の線形予測逆フィルタ、7は第1のレジスタ
、8は第2の線形予測逆フィルタ、9は第2のレジスタ
、10はたたみ込み演算器、11は減算器、12は修正
器、13は線形予測フィルタである。
以上のように構成されたエコーキャンセラについて、以
下その動作を説明する。
下その動作を説明する。
まず、受信側入力信号が入力されると、PARCOR係
数算出器6では、前記受信側入力信号をM次の線形予測
モデルの出力信号とみなしてそのPARCOR係数k・
(1=1.2.・・・t M)を求める。P ARCO
R係数を求めるアルゴリズムとしては、Durbinの
方法、Le Roux の方法、板金の変形格子法等が
知られているが、本実施例ではこれらの方法のうち必要
なメモリ量が最も少ないという点でノ・−ドウエア化に
適した変形格子法による。
数算出器6では、前記受信側入力信号をM次の線形予測
モデルの出力信号とみなしてそのPARCOR係数k・
(1=1.2.・・・t M)を求める。P ARCO
R係数を求めるアルゴリズムとしては、Durbinの
方法、Le Roux の方法、板金の変形格子法等が
知られているが、本実施例ではこれらの方法のうち必要
なメモリ量が最も少ないという点でノ・−ドウエア化に
適した変形格子法による。
変形格子法ではPARCOR係数の算出と、入力信号と
前記PARCOR係数をもちいて前記入力・信号に含ま
れる相関を除去し入力信号の残差信号を作成する線形予
測逆フィルタノングを同時に行なう・ 第2図にPAR(:Q)l係数をもちいる線形予測逆フ
ィルタのシグナルブロック図、第3図に変形格子法によ
る第1次のPARCOR係数算出器のシグナルブロック
図を示す。
前記PARCOR係数をもちいて前記入力・信号に含ま
れる相関を除去し入力信号の残差信号を作成する線形予
測逆フィルタノングを同時に行なう・ 第2図にPAR(:Q)l係数をもちいる線形予測逆フ
ィルタのシグナルブロック図、第3図に変形格子法によ
る第1次のPARCOR係数算出器のシグナルブロック
図を示す。
第2図において、14は信号入力端子、15は残差信号
出力端子であり、141〜14Mは単位サンプル時間の
遅延素子(以下に示すシグナルブロック図でも同様に2
で表示している)である。
出力端子であり、141〜14Mは単位サンプル時間の
遅延素子(以下に示すシグナルブロック図でも同様に2
で表示している)である。
A、(z)は入力信号に対する第1次の前向予測残差信
ム関数を表わす。
ム関数を表わす。
第2図に示すシグナルブロック図は、(12)式を初期
値として(13)式の漸化式を表わす。
値として(13)式の漸化式を表わす。
Ao(z)=1. Bo(z)=z””
・=・−−−−−(12)A、(z)=A、、(z)−
に、B 、−、(z) 1測逆フイルタの出力として残
差信号出力端子151に出力される。
・=・−−−−−(12)A、(z)=A、、(z)−
に、B 、−、(z) 1測逆フイルタの出力として残
差信号出力端子151に出力される。
第3図において、16は第(i−1)次の前向予測残差
信号入力端子、17は第(i−1)次の後向予測残差信
号入力端子、18は第1次のPARCOR係数出力端子
である。
信号入力端子、17は第(i−1)次の後向予測残差信
号入力端子、18は第1次のPARCOR係数出力端子
である。
第3図に示す第1次のPARCOR係数算出器の各端子
は第2図の対応する点とそれぞれ接続され、線形予測逆
フィルタの入力信号から第1次のPARCOR係i算出
5f第1 次のPARcOR係数を算出し、次に前記第
1次のPARCOR係数をもちいて第1次の前向及び後
向予測残差信号を算出し、次に前記第1次の前向及び後
向予測残差信号をもちいて第2次のPARCOR係数算
出器で第2次のPARCOR係数を算出し、次に前記第
2次のPARCOR係数をもちいて第2次の前向及び後
向予測信号残差信号を算出する、・・・・・・というよ
うに動作することによってM個のPARCOR係数及び
残差信号を算出する。
は第2図の対応する点とそれぞれ接続され、線形予測逆
フィルタの入力信号から第1次のPARCOR係i算出
5f第1 次のPARcOR係数を算出し、次に前記第
1次のPARCOR係数をもちいて第1次の前向及び後
向予測残差信号を算出し、次に前記第1次の前向及び後
向予測残差信号をもちいて第2次のPARCOR係数算
出器で第2次のPARCOR係数を算出し、次に前記第
2次のPARCOR係数をもちいて第2次の前向及び後
向予測信号残差信号を算出する、・・・・・・というよ
うに動作することによってM個のPARCOR係数及び
残差信号を算出する。
第3図において、161,171は2乗算出器、162
、172はローパスフィルタ(I、PF )、iso
は割算器を表わす。
、172はローパスフィルタ(I、PF )、iso
は割算器を表わす。
−の記号が信号の時間に関する平均(ローパスフィルタ
を通過した信号)を表わすものとすれば、第1次のPA
RCOR係数に、は(14)式で与えられ、第3図は(
14)式をシグナルブロック図として表わしたものであ
る。
を通過した信号)を表わすものとすれば、第1次のPA
RCOR係数に、は(14)式で与えられ、第3図は(
14)式をシグナルブロック図として表わしたものであ
る。
P ARCo R係数をもちいた線形予測フィルタが安
定に動作するだめの条件は1ki1〈1(i=1゜2、
・・・t M)を満足することである。(14)式から
精度が無限大の場合、lk工1≦1 となるが、実際に
は有限ビット数の語長の影響によって1に、1≧1とな
る場合があり、こうした場合にはPARCOR係数の値
を強制的にlk、 l < 1 となるように切り替
えることによって線形予測フィルタを常に安定に動作さ
せることができる。
定に動作するだめの条件は1ki1〈1(i=1゜2、
・・・t M)を満足することである。(14)式から
精度が無限大の場合、lk工1≦1 となるが、実際に
は有限ビット数の語長の影響によって1に、1≧1とな
る場合があり、こうした場合にはPARCOR係数の値
を強制的にlk、 l < 1 となるように切り替
えることによって線形予測フィルタを常に安定に動作さ
せることができる。
したがってPARCOR係数算出器係数算出器側3図に
示す各次数のPARCOR係数算出器とその安定性判定
及び確保を行う部分とから成る。
示す各次数のPARCOR係数算出器とその安定性判定
及び確保を行う部分とから成る。
上記のようにして、PARCOR係数算出器係数算出器
側入力信号のPARCOR係数を算出し、第1の線形予
測逆フィルタ6では前記受信側入力信号と前記PARC
OR係数とをもちいて前記受信側入力信号に含まれる相
関を除去し受信側入力信号の残差信号X、を作成する。
側入力信号のPARCOR係数を算出し、第1の線形予
測逆フィルタ6では前記受信側入力信号と前記PARC
OR係数とをもちいて前記受信側入力信号に含まれる相
関を除去し受信側入力信号の残差信号X、を作成する。
第1のレジスタ7では、以上のようにして求められた時
刻jにおける受信側入力信号の残差信号の信号列!jを
(4式に示す形で記憶する。
刻jにおける受信側入力信号の残差信号の信号列!jを
(4式に示す形で記憶する。
第2の線形予測逆フィルタ8では、PARCOR係数算
出器5で算出したPARCOR係数と送信側入力信号と
をもちいて送信側入力信号の残差信号Vj を作成す
る。
出器5で算出したPARCOR係数と送信側入力信号と
をもちいて送信側入力信号の残差信号Vj を作成す
る。
第2の線形予測−フィルタ8の動作は第1の線形予測逆
フィルタ6の動作と同一である。
フィルタ6の動作と同一である。
次に、前記第1のレジスタ7の内容と、エコーパスの推
定インパルス応答を(1)式に示す形で記憶している第
2のレジスタ9の内容とを、たたみ込み演算器1oを使
って(15)式に示すようにたたみへ 込み、エコー信号の残差信号の1ま定値Vjを咋成す減
算器11では、(16)式に示すように前記送信側入力
信号の残差信号から前記エコー信号の残差信号の推定値
を差し引くことにより送信側出力信修正器12では、(
17)式に示す学習同定法のアルゴリズムにしたがって
、第1のレジスタ7と第2のレジスタ9の内容と前記送
信側出力信号の残差信号とをもちいて第2のレジスタ9
の内容を修正して推定インパルス応答を逐次修正する。
定インパルス応答を(1)式に示す形で記憶している第
2のレジスタ9の内容とを、たたみ込み演算器1oを使
って(15)式に示すようにたたみへ 込み、エコー信号の残差信号の1ま定値Vjを咋成す減
算器11では、(16)式に示すように前記送信側入力
信号の残差信号から前記エコー信号の残差信号の推定値
を差し引くことにより送信側出力信修正器12では、(
17)式に示す学習同定法のアルゴリズムにしたがって
、第1のレジスタ7と第2のレジスタ9の内容と前記送
信側出力信号の残差信号とをもちいて第2のレジスタ9
の内容を修正して推定インパルス応答を逐次修正する。
ここでαはO〈α〈2の定数である。
線形予測フィルタ13では、前記送信側出力信号の残差
信号とPARCOR係数算出器係数算出器側ARCOR
係数とをもちいて前記送信側出力信号の残差信号に相関
を付与し送信側出力信号を作成する。
信号とPARCOR係数算出器係数算出器側ARCOR
係数とをもちいて前記送信側出力信号の残差信号に相関
を付与し送信側出力信号を作成する。
第4図にPARCOR係数をもちいる線形予測フィルタ
のシグナルブロック図を示す。第4図に示す線形予測フ
ィルタと第2図に示す線形予測逆フィルタとは互いに逆
フィルタの関係にあり、第4図に示す線形予測フィルタ
は(13)式を変形した次の(18)式を実現している
。
のシグナルブロック図を示す。第4図に示す線形予測フ
ィルタと第2図に示す線形予測逆フィルタとは互いに逆
フィルタの関係にあり、第4図に示す線形予測フィルタ
は(13)式を変形した次の(18)式を実現している
。
第4図において、19は残差信号入力端子、2゜は信号
出力端子である。
出力端子である。
一般にフィルタを挿入すると信号に遅延が発生するので
、フィルタの挿入位置によっては適応制御に遅れを生じ
、動作が不安定となることがあるが、本実施例では、適
応制御ループ内すなわち(17)式を計算するのに必要
なループ内にはフィルタが存在せず、フィルタはすべて
ループの外側に存在するので、適応制御の遅れによる不
安定動作は生じない2、 以上のように第1の実施例によれば、線形予測モデルに
よる相関性を軽減する手段、すなわちPARCOR係数
算出器と第1及び第2の線形予測逆フィルタと線形予測
フィルタを設けることにより、音声信号のような強い相
関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収束特性
を示すエコーキャンセラを提供することができる。また
本実施例では線形予測係数のパラメータとしてPARC
OR係数をもちいることによって線形予測フィルタの安
定性を容易に保証することができ、少ないビット数の語
長で安定に動作し、ハードウェア化に適したエコーキャ
ンセラを提供することができる。
、フィルタの挿入位置によっては適応制御に遅れを生じ
、動作が不安定となることがあるが、本実施例では、適
応制御ループ内すなわち(17)式を計算するのに必要
なループ内にはフィルタが存在せず、フィルタはすべて
ループの外側に存在するので、適応制御の遅れによる不
安定動作は生じない2、 以上のように第1の実施例によれば、線形予測モデルに
よる相関性を軽減する手段、すなわちPARCOR係数
算出器と第1及び第2の線形予測逆フィルタと線形予測
フィルタを設けることにより、音声信号のような強い相
関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収束特性
を示すエコーキャンセラを提供することができる。また
本実施例では線形予測係数のパラメータとしてPARC
OR係数をもちいることによって線形予測フィルタの安
定性を容易に保証することができ、少ないビット数の語
長で安定に動作し、ハードウェア化に適したエコーキャ
ンセラを提供することができる。
以下本発明の第2の実施例について図面を参照しながら
説明する。
説明する。
第6図は本発明の第2の実施rlJのエコーキャンセラ
のブロック図を示すものである。第6図において、21
は受信側入力端子、22は受信側出力端子、23は送信
側入力端子、24は送信側出力i子、26は第1のブリ
エンファシスフィルタ、26はPARCOR係数算出器
、27は第1の線形予測逆フィルタ、28は第1のレジ
スタ、29は第2のプリエンファシスフィルタ、30は
第2の線形予測逆フィルタ、31は第2のレジスタ、3
2はたたみ込み演算器、33は減算器、34は修正器、
35は線形予測フィルタ、36はデエン7ア7スフィル
タである。
のブロック図を示すものである。第6図において、21
は受信側入力端子、22は受信側出力端子、23は送信
側入力端子、24は送信側出力i子、26は第1のブリ
エンファシスフィルタ、26はPARCOR係数算出器
、27は第1の線形予測逆フィルタ、28は第1のレジ
スタ、29は第2のプリエンファシスフィルタ、30は
第2の線形予測逆フィルタ、31は第2のレジスタ、3
2はたたみ込み演算器、33は減算器、34は修正器、
35は線形予測フィルタ、36はデエン7ア7スフィル
タである。
第5図の第2の実施例の構成で第1図の第1の実施例の
構成と異なるのは、第2の実施例では第1及び第2のプ
リエンファシスフィルタとデエンファシスフィルタを新
たに設けた点である。
構成と異なるのは、第2の実施例では第1及び第2のプ
リエンファシスフィルタとデエンファシスフィルタを新
たに設けた点である。
以下筒2の実施例の構成と動作について、第1の実施例
と異なる点に関して説明する。
と異なる点に関して説明する。
第1のプリエンファシスフィルタ26は受信側入力信号
を入力信号としてその高域周波数成分を強調する。PA
RCOR係数算出器係数算出第26線形予測逆フィルタ
270入力信号はこの第1のプリエンファシスフィルタ
25を通過した受信側入力信号である。
を入力信号としてその高域周波数成分を強調する。PA
RCOR係数算出器係数算出第26線形予測逆フィルタ
270入力信号はこの第1のプリエンファシスフィルタ
25を通過した受信側入力信号である。
第6図にプリエンファシスフィルタのシグナルブロック
図の一例を示す。第6図において、37は信号入力端子
、38は信号出力端子である。
図の一例を示す。第6図において、37は信号入力端子
、38は信号出力端子である。
第6図に示すプリエンファシスフィルタのシステム関数
F(z)は(19)式で与えられる。
F(z)は(19)式で与えられる。
玖z)=1−μz−1・・・・・・・・・(19)ここ
でμはプリエンファシスの度合を決める定数で、音声の
場合たとえばμ=0.9375に選ばれる。
でμはプリエンファシスの度合を決める定数で、音声の
場合たとえばμ=0.9375に選ばれる。
第2のプリエンファシスフィルタ29は第1のプリエン
ファシスフィルタ26と同一の特性を有するフィルタで
送信側入力信号を入力信号としその高域周波数成分を強
調する。第2の線形予測逆フィルタ3oの入力信号はこ
の第2のプリエンファシスフィルタ29を通過した送信
側入力信号である。
ファシスフィルタ26と同一の特性を有するフィルタで
送信側入力信号を入力信号としその高域周波数成分を強
調する。第2の線形予測逆フィルタ3oの入力信号はこ
の第2のプリエンファシスフィルタ29を通過した送信
側入力信号である。
デエンファシスフィルタ36i[1のプリエン7アシス
フイルタ26の逆フィルりで線形予測フィルタの出力信
号を入力としてその高域周波数成分を抑圧することによ
り送信側出力信号を作成する。
フイルタ26の逆フィルりで線形予測フィルタの出力信
号を入力としてその高域周波数成分を抑圧することによ
り送信側出力信号を作成する。
第7図にデエンファンスフィルタのシグナルブロック図
を示す。第7図において、39は信号入力端子、4oは
信号出力端子である。第7図のデエンフアシスフィルタ
は第6図のプリエンファシスフィルタと互いに逆フィル
タの関係にあす、シたがってそのシステム関数G(z)
は(Z))式で与えられる。
を示す。第7図において、39は信号入力端子、4oは
信号出力端子である。第7図のデエンフアシスフィルタ
は第6図のプリエンファシスフィルタと互いに逆フィル
タの関係にあす、シたがってそのシステム関数G(z)
は(Z))式で与えられる。
以上のように第2の実施例では、第1及び第2のブリエ
ンファシスフィルタ及びデエンファシスフィルタを設け
ることにより、受信側入力信号のスペクトル概形を平坦
化することができ、スペクトル概形が平坦化された入力
信号に対してPARCOR係数の算出を行なうので前記
フィルタをもちいない場合と比較してPARCOR係数
算出器内部の演算精度を3ビツトから4ピント減少させ
ることができる。
ンファシスフィルタ及びデエンファシスフィルタを設け
ることにより、受信側入力信号のスペクトル概形を平坦
化することができ、スペクトル概形が平坦化された入力
信号に対してPARCOR係数の算出を行なうので前記
フィルタをもちいない場合と比較してPARCOR係数
算出器内部の演算精度を3ビツトから4ピント減少させ
ることができる。
なお、第1の実施例及び第2の実施例において線形予測
フィルタ及び線形予測逆フィルタはPARCOR係数を
もちいるものとしたが、PARCOR係数を算出して線
形予測フィルタの安定性確保を行った後、PARCOR
係数を線形予測係数a工(i=1.2.・・・t M)
に変換して線形予測係数をもちいる線形予測フィルタ及
び線形予測逆フィルタをもちいてもよい。
フィルタ及び線形予測逆フィルタはPARCOR係数を
もちいるものとしたが、PARCOR係数を算出して線
形予測フィルタの安定性確保を行った後、PARCOR
係数を線形予測係数a工(i=1.2.・・・t M)
に変換して線形予測係数をもちいる線形予測フィルタ及
び線形予測逆フィルタをもちいてもよい。
第8図に線形予測係数をもちいる線形予測逆フィルタの
シグナルブロック図を示す。第8図において、41は信
号入力端子、42fd残差信号出力端子である。第8図
に示す線形予測逆フィルタのシステム関数P(z)は(
2I)式で与えられる。
シグナルブロック図を示す。第8図において、41は信
号入力端子、42fd残差信号出力端子である。第8図
に示す線形予測逆フィルタのシステム関数P(z)は(
2I)式で与えられる。
第9図に線形予測係数をもちいる線形予測フィルタのシ
グナルブロック図を示す。第9図において、43は残差
信号入力端子、44は信号出力端子である。第9図に示
す線形予測フィルタのノステム関数Q(Z)は(22)
式で与えられる。
グナルブロック図を示す。第9図において、43は残差
信号入力端子、44は信号出力端子である。第9図に示
す線形予測フィルタのノステム関数Q(Z)は(22)
式で与えられる。
また、第1の実施例及び第2の実施例において、インパ
ルス応答の逐次推定アルゴリズムとしては学習同定法に
よるものをもちいたが、これ以外のアルゴリズム(たと
えば最急降下法によるもの)をもちいてもよい。
ルス応答の逐次推定アルゴリズムとしては学習同定法に
よるものをもちいたが、これ以外のアルゴリズム(たと
えば最急降下法によるもの)をもちいてもよい。
第10図はccITTのREc G、227で規定され
た擬似音声信号に対するエコーキャンセラの収束特性に
関する実験結果の一例を示すものである。第10図で実
線が線形予測モデルによる相関性を軽減する手段を設け
た場合の、また破線が前記手段を備えていないエコーキ
ャンセラの収束特性である。実験にもちいたエコーキャ
ンセラの主要なパラメータは、サンプリング周波数=8
!xHz。
た擬似音声信号に対するエコーキャンセラの収束特性に
関する実験結果の一例を示すものである。第10図で実
線が線形予測モデルによる相関性を軽減する手段を設け
た場合の、また破線が前記手段を備えていないエコーキ
ャンセラの収束特性である。実験にもちいたエコーキャ
ンセラの主要なパラメータは、サンプリング周波数=8
!xHz。
N=128 、a=1である。第10図より線形予測モ
デルによる相関性を軽減する手段を設ける効果は明らか
である。
デルによる相関性を軽減する手段を設ける効果は明らか
である。
発明の効果
以上のように本発明は、線形予測モデルによる相関性を
軽減する手段を設けることにより、音声信号のような強
い相関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収束
特性を示すエコーキャンセラを提供することができる。
軽減する手段を設けることにより、音声信号のような強
い相関性を有する受信側入力信号に対しても良好な収束
特性を示すエコーキャンセラを提供することができる。
また、線形予測のパラメータとしてPARCOR係数を
もちいることによって線形予測フィルタの安定動作を容
易に保証することができ、少ないピント数の語長で安定
に動作し、ノ・−ドウエア化に適したエコーキャンセラ
を提供することができる。
もちいることによって線形予測フィルタの安定動作を容
易に保証することができ、少ないピント数の語長で安定
に動作し、ノ・−ドウエア化に適したエコーキャンセラ
を提供することができる。
サラニ、プリエンファシスフィルタ及びデエンファシス
フィルタを備えたものでは、上記のフィルタを用いない
場合と比較してPARCOR係数算出器の演算精度を諷
らすことができる。
フィルタを備えたものでは、上記のフィルタを用いない
場合と比較してPARCOR係数算出器の演算精度を諷
らすことができる。
すなわち上記フィルタを用いた場合、PARCOR係数
算出器のビット数を3〜4ビット減らしても、フィルタ
を用いない場合と同等のエコー低減効果が得られる。
算出器のビット数を3〜4ビット減らしても、フィルタ
を用いない場合と同等のエコー低減効果が得られる。
捷だ、本発明によるエコーキャンセラハ、音声信号等の
相関性の高い信号それ自身を使って伝送系の推定を行う
他の応用に対しても有効であり、たとえば拡声電話機に
おけるハウリング防止、転送電話システムのシンギング
防止等にも適用できる。
相関性の高い信号それ自身を使って伝送系の推定を行う
他の応用に対しても有効であり、たとえば拡声電話機に
おけるハウリング防止、転送電話システムのシンギング
防止等にも適用できる。
第1図は本発明の第1の実施例におけるエコーキャンセ
ラのブロック図、第2図はPARCOR係数をもちいる
線形予測逆フィルタのシグナルブロック図、第3図Y′
i変形格子法による第1次のPARCOR係数算出器の
シグナルブロック図、第4図けPARCOR係数をもち
いる線形予測フィルタのシグナルブロック図、第6図は
本発明の第2の実施例におけるエコーキャンセラのブロ
ック図、第6図はプリエンファシスフィルタのシグナル
ブロック図、第7図はデエンフアシスフィルタのシグナ
ルブロック図、第8図は線形予測係数をもちいる線形予
測逆フィルタのシグナルプロ、り図、第9図は線形予測
係数をもちいる線形予測フィルタのシグナルブロック図
、第10図は擬似音声信号に対するエコーキャンセラの
収束特性図、第11図は従来のエコーキャンセラのブロ
ック図、第12図は2次の線形予測係数の安定領域を表
わす線図である。 1・・・・・・受信側入力端子、2・・・・・・受信側
出力端子、3・・・・・・送信側入力端子、4・・・・
送信側出力端子、5・・・・・・PACOR係数算出器
、6・・ 第1の線形予測逆フィルタ、7・・・・・・
第1のレジスタ、8・・・・第2の線形予測逆フィルタ
、9・・・ 第2のレジスタ、10・・・ たたみ込み
演算器、11・・・ 減算器、12・・・・・・修正器
、13・・・ 線形予測フィルタ、21・・・・・受信
側入力端子、22・・・・・・受信l1111出力端子
、23・・・・・・送信側入力端子、24・・・・・・
送信側出力端子、25・・・・・・第1のプリエンファ
シスフィルタ、26・・・・・・P ARCOR係数算
出器、27・・・・・・第1の線形予測逆フィルタ、2
8・・・・・・第1のレジスタ、29・・・・・・第2
のプリエンファシスフィルタ、30・・・・・・第2の
線形予測逆フィルタ、31・・・・・第2のレジスタ、
32・・・・・・たたみ込み演算器、33・・・・・・
減算器、34・・ 修正器、35・・・・・・線形予測
フィルタ、36・・・・・・デエンファノスフィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 区 − !r 成 木山^艷 七i蘂1−ヒ 1S l′1 〜〜6+6 第6図 37−−−イl入力塩ト 超−−−ブ畜井ズフfIitl) 第7図 ff?−j言テ入ヵji) 40−−−/射出方倉語か
ラのブロック図、第2図はPARCOR係数をもちいる
線形予測逆フィルタのシグナルブロック図、第3図Y′
i変形格子法による第1次のPARCOR係数算出器の
シグナルブロック図、第4図けPARCOR係数をもち
いる線形予測フィルタのシグナルブロック図、第6図は
本発明の第2の実施例におけるエコーキャンセラのブロ
ック図、第6図はプリエンファシスフィルタのシグナル
ブロック図、第7図はデエンフアシスフィルタのシグナ
ルブロック図、第8図は線形予測係数をもちいる線形予
測逆フィルタのシグナルプロ、り図、第9図は線形予測
係数をもちいる線形予測フィルタのシグナルブロック図
、第10図は擬似音声信号に対するエコーキャンセラの
収束特性図、第11図は従来のエコーキャンセラのブロ
ック図、第12図は2次の線形予測係数の安定領域を表
わす線図である。 1・・・・・・受信側入力端子、2・・・・・・受信側
出力端子、3・・・・・・送信側入力端子、4・・・・
送信側出力端子、5・・・・・・PACOR係数算出器
、6・・ 第1の線形予測逆フィルタ、7・・・・・・
第1のレジスタ、8・・・・第2の線形予測逆フィルタ
、9・・・ 第2のレジスタ、10・・・ たたみ込み
演算器、11・・・ 減算器、12・・・・・・修正器
、13・・・ 線形予測フィルタ、21・・・・・受信
側入力端子、22・・・・・・受信l1111出力端子
、23・・・・・・送信側入力端子、24・・・・・・
送信側出力端子、25・・・・・・第1のプリエンファ
シスフィルタ、26・・・・・・P ARCOR係数算
出器、27・・・・・・第1の線形予測逆フィルタ、2
8・・・・・・第1のレジスタ、29・・・・・・第2
のプリエンファシスフィルタ、30・・・・・・第2の
線形予測逆フィルタ、31・・・・・第2のレジスタ、
32・・・・・・たたみ込み演算器、33・・・・・・
減算器、34・・ 修正器、35・・・・・・線形予測
フィルタ、36・・・・・・デエンファノスフィルタ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第2
図 区 − !r 成 木山^艷 七i蘂1−ヒ 1S l′1 〜〜6+6 第6図 37−−−イl入力塩ト 超−−−ブ畜井ズフfIitl) 第7図 ff?−j言テ入ヵji) 40−−−/射出方倉語か
Claims (2)
- (1)受信側入力信号を線形予測モデルの出力信号とみ
なしてそのPARCOR係数を求めるPARCOR係数
算出器と、前記受信側入力信号と前記PARCOR係数
とをもちいて前記受信側入力信号に含まれる相関を除去
し受信側入力信号の残差信号を作成する第1の線形予測
逆フィルタと、前記受信側入力信号の残差信号を記憶す
る第1のレジスタと、送信側入力信号と前記PARCO
R係数とをもちいて送信側入力信号の残差信号を作成す
る第2の線形予測逆フィルタと、エコーパスの推定イン
パルス応答を記憶する第2のレジスタと、前記第1のレ
ジスタと前記第2のレジスタの内容をたたみ込みエコー
信号の残差信号の推定値を作成するたたみ込み演算器と
、前記送信側入力信号の残差信号から前記エコー信号の
残差信号の推定値を差し引くことにより送信側出力信号
の残差信号を作成する減算器と、前記第1のレジスタと
前記第2のレジスタの内容と前記送信側出力信号の残差
信号とをもちいて前記第2のレジスタの内容を修正して
前記推定インパルス応答を逐次修正する修正器と、前記
送信側出力信号の残差信号と前記PARCOR係数とを
もちいて前記送信側出力信号の残差信号に相関を付与し
送信側出力信号を構成する線形予測フィルタとから構成
されていることを特徴とするエコーキャンセラ。 - (2)受信側入力信号の高域周波数成分を強調する第1
のプリエンファシスフィルタと、前記第1のプリエンフ
ァシスフィルタを通過した受信側入力信号を線形予測モ
デルの出力信号とみなしてそのPARCOR係数を求め
るPARCOR係数算出器と、前記第1のプリエンファ
シスフィルタを通過した受信側入力信号と前記PARC
OR係数とをもちいて前記受信側入力信号に含まれる相
関を除去し受信側入力信号の残差信号を作成する第1の
線形予測逆フィルタと、前記受信側入力信号の残差信号
を記憶する第1のレジスタと、前記第1のプリエンファ
シスフィルタと同一の特性を有し送信側入力信号の高域
周波数成分を強調する第2のプリエンファシスフィルタ
と、前記第2のプリエンファシスフィルタを通過した送
信側入力信号と前記PARCOR係数とをもちいて送信
側入力信号の残差信号を作成する第2の線形予測逆フィ
ルタと、エコーパスの推定インパルス応答を記憶する第
2のレジスタと、前記第1のレジスタと前記第2のレジ
スタの内容をたたみ込みエコー信号の残差信号の推定値
を作成するたたみ込み演算器と、前記送信側入力信号の
残差信号から前記エコー信号の残差信号の推定値を差し
引くことにより送信側出力信号の残差信号を作成する減
算器と、前記第1のレジスタと前記第2のレジスタの内
容と前記送信側出力信号の残差信号とをもちいて前記第
2のレジスタの内容を修正して前記推定インパルス応答
を逐次修正する修正器と、前記送信側出力信号の残差信
号と前記PARCOR係数とをもちいて前記送信側出力
信号の残差信号に相関を付与した出力信号を作成する線
形予測フィルタと、前記第1のプリエンファシスフィル
タの逆フィルタで前記線形予測フィルタの出力信号を入
力としてその高域周波数成分を抑圧することにより送信
側出力信号を構成するデエンファシスフィルタとから構
成されていることを特徴とするエコーキャンセラ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716685A JPH0683114B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | エコ−キヤンセラ |
| US06/758,806 US4672665A (en) | 1984-07-27 | 1985-07-25 | Echo canceller |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4716685A JPH0683114B2 (ja) | 1985-03-08 | 1985-03-08 | エコ−キヤンセラ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61206330A true JPS61206330A (ja) | 1986-09-12 |
| JPH0683114B2 JPH0683114B2 (ja) | 1994-10-19 |
Family
ID=12767482
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4716685A Expired - Lifetime JPH0683114B2 (ja) | 1984-07-27 | 1985-03-08 | エコ−キヤンセラ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0683114B2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533902A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-11-11 | テラブス オペレーションズ,インコーポレイティド | 符号化されたドメインのエコーの制御 |
-
1985
- 1985-03-08 JP JP4716685A patent/JPH0683114B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003533902A (ja) * | 1999-07-02 | 2003-11-11 | テラブス オペレーションズ,インコーポレイティド | 符号化されたドメインのエコーの制御 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0683114B2 (ja) | 1994-10-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |