JPS61239598A - 薄膜el素子 - Google Patents

薄膜el素子

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JPS61239598A
JPS61239598A JP60079900A JP7990085A JPS61239598A JP S61239598 A JPS61239598 A JP S61239598A JP 60079900 A JP60079900 A JP 60079900A JP 7990085 A JP7990085 A JP 7990085A JP S61239598 A JPS61239598 A JP S61239598A
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light absorption
layer
absorption layer
light
thin film
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松平 他家夫
清水 安元
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕               
  1オ□1□xlZつ□ア4ニア、イ、742、イユ
お  iして文字、記号及び図形等を含むコンピュータ
の    1出力表示端末機器、その他種々の表示装置
に文字、    [4′″′″iff [g ]T9ゞ
°“tl= ″″′″′″l@(D“11−161利用
846薄膜11−素子1°関1・nY L < Gi 
]     +/l′5.l゛t”l#f8′”11M
″“L tc −i’ 1.m II t 8 Q  
 。
の1ある・                    
 [〔従来の技術〕                
    (従来、この種の薄膜EL素子としては、第7
図    ](a)及び(b)に示すものが紹介されて
おり、同図    1ト において、1はガラス基板、2はln2 03 ’  
      i:f。
Sn 02等からなる透明電極、3はy2o3゜Si3
  N4 、 Ta2 05等からなる第1誘電体層、
4は発光中心として0゜1〜2.0wt%Hn(又はU
、 Sm。
C1l、  An 、 Br等)をドープした7nS 
 (又はZn5e@)のEL発光層、5はY2 03 
、 Si3N4 。
、:、T a 2 05等からなる第2誘電体層、6は
/ll’Jからなる背面電極、7はV2.0.3 、 
BC4等からなる光吸収層、及び8は八に低級酸化物と
へ立との多層膜からなる複合電極である。ここで、透明
電極2はガラス基板1上に複数帯状に平行配列され、背
面電極6ど複合電極8は透明電極2ど直交する方向に複
数帯状に平行配列されており、透明電極2と背面電極6
又は複合電極8とが平面図的に見て交叉した位置がパネ
ルの1絵索に相当する。そして、両電極2,6(又は8
)間にAC電圧を印加することにより、EL発光層4内
に発生した電界によって伝導帯に励起され、かつ加速さ
れて充分なエネルギーを得た電子が、直接Hn発光中心
を励起し、この励起されたHn発光中心が基底状態に戻
る際に橙黄色の発光を早ザる。その際、光吸収層7は、
ガラス基板1側から入射した外部光を吸収し−C1[1
−素子の]ン]ヘラストを高くづることができる。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、第7図(a)による薄膜EL素子は、印加型[
「に対りる発光輝度の立ち十りがゆるやかであり、発光
輝度を高くするためには、印加電圧を相当高くしな【)
ればならず、高電圧の印加に伴って絶縁破壊を起こしや
すい欠点があった。ここで、印加電圧に対重る発光輝度
の立ち上りを急峻に1”るために、第7図(a)に承り
光吸収層7と第2誘電体層5とを逆にして形成、すくK
わち[L発光層4Fに、第2誘電体層5を積層し、次に
光吸収層7を積層することも考えられる。ところが、前
述したv203 、 BC4等からなる従来の光吸収層
は光吸収効果が十分でないと共に、比抵抗が比較的小さ
い。そこで、光吸収層を多くするために、このような小
さい比抵抗の光吸収層の膜厚を大きくした場合、71−
リツクス型の薄膜EL素子においてはり[1スト−りが
発生覆る欠点があった。また、前述した第1図(b)に
示す薄膜[L素子においては、中に背面電極をAnで形
成したときJ:りも光吸収効果はあるが、前述した同図
(a)の薄膜EL素子と比較してコン1−ラス1〜は劣
化することを余儀なくされる。
本発明は、上記した事情に鑑みてなされたもので、その
目的は、コントラス1−を向上させ、印加電圧−発光輝
反特↑4を良好に維持し、夕日ストークを防止した薄膜
EL素子を提供す゛ることである。
〔問題点を解決するだめの手段〕
前述した目的を達成するために、本発明は、光吸収層が
、ゲルマニラl\に窒素を含有している層であることを
特徴とする薄膜EL素子である。
そして、本発明の実施態様としては、光吸収層中の窒素
含有率が実質的に均一に分布していること、光吸収層中
の窒素含有率がE1発光層側から背面電極側に向って連
続的又は段階的に減少していること、Fl−発光層上に
誘電体層と光吸収層と誘電体層又は半導体層と背面電極
とを順次積層したこと、及びE L発光層上に誘電体層
と光吸収層と背面電極とを順次積層したことをそれぞれ
特徴とする薄膜E1素子である。
以下、本発明の実施例を図に基づぎ詳細に説明    
  パ覧1 する。
〔実施例1〕 本実施例を第1−に基づいて詳述する。
先ず、アルミノシリケートガラス(例えば、110Y^
■製のNA40 )からなる透光f/IN板1の観測表
面9と対向する表面10上に、スズ酸化物を混入した酸
化インジウムからなる透明電極2(膜厚:2000人)
を真空蒸着法により成膜した後、この゛透明電極2を、
フォI〜リソ法によりエツチング液として、塩酸と塩化
第2鉄の混合溶液を用いて複数帯状(第1図において左
右方向)に配列して形成した。次に、金属タンタルをス
パッタターゲットどして、酸素ガスを30%混入した^
rガス(分圧:6 x 10”Pa)をスパッタ装置に
導入し、高周波出力9W/Cm2で反応性スパッタを行
い、Ta2 05からなる第1誘電体層3(膜厚: 3
000人)を成膜した。次に、前記第1誘電体層3上に
、活性物質として0.5重量%のHnを添加したZnS
:Hn焼結ペレットを蒸@源として真空熱@仏にJ:す
ZnS:HnからなるFl−発光層4(膜厚: 600
0人)を成膜し、次に前記第1誘電体層3ど同様に反応
性スパッタリング法によりTa2 05からなる第2誘
電体層5(膜厚: 3000人)を成膜した。次に、ゲ
ルマニウムのスパッタターゲラ1〜を用いて、窒素ガス
を40%混入したArガス(分圧: 6 X 1O−1
Pa)をスパッタ装置に導入し、高周波出力6W/cm
2にて反応性スパッタを行い、ゲルマニウムに窒素を実
質的に均一に含有してなる光吸収層11(膜厚: 15
00人。
比抵抗=1050・cm )を前記第2誘電体層5上に
積層した。次に、前述した第1.第2誘電体層3゜5と
同様に反応性スパッタリング払にJ二りTa2 05か
らなる第3誘電体層12(膜厚: 1000人)を成膜
した。そして、この第3誘電体層12十に、A1からな
る背面電極6(膜厚: 3000人)を真空熱着払によ
り成膜した後、この背面電極6を、フA1〜リソ法によ
りエツチング液として硝酸とリン酸の混合溶液を用いて
、複数帯状(第1図において紙面垂直方向)に配列して
形成した。したがつて、透明電極2と背面電極6とは、
従来と同様にηいに直交するように複数帯状に配列して
いる。
このようにして製作した本実施例の薄膜EL素子は、透
明電極2と背面電極6との間に交流電圧(周波数100
11zの正弦波)を印加することにより、ピーク波長5
80 n mで橙黄色に発光し、そのときの発光If 
rf1ハ100C(1/ 第2 テアツタ。
以」ニ、本実施例によれば、透光性基板1側から入射し
た外部光が光吸収層11により背面電極6に到達するの
を防止し、一部到達して背面電極6から反則した戻り光
があっても、この光吸収層11ににり同様に吸収される
。その結果、透光性基板1の観測表面9側の反射率特性
は、第4図の曲線Aに示ずにうに低く、可視光領域(波
長400〜700nm)におりる平均反射率は約10%
であり、コントラスhの良好な薄膜EL素子が得られた
第5図はArガス中の窒素ガス混入率に対する、光吸収
層11の光学定数(n:屈折率、に:消衰係数)を波長
eoonmにおいて測定した特性図である。
なお、反応性スパッタリング法において窒素ガスの混入
率が高くなれば、当然、膜中に含まれる窒素含有量も多
くなる。本実施例の光吸収層11の屈折率n及び消衰係
数には、波長600nmにおいてn−3及びに=0.3
であった。そして、第2誘電体層5と光吸収層11との
界面における反射を低減するために、本実施例の光吸収
層11の可視光領域にお【ノる平均屈折率り及び平均消
衰係数には、第2誘電体層5のTa2 05やぞの他1
1「、02 、 Si3N4及びY2O3等の誘電体の
屈折率が2前後であることから、五≦4.に≦1である
ことが望よ、しい。
光吸収層11の光学定数は、薄膜E L素子の反射率特
性が良好になるように、前述した窒素ガス混入率と成膜
速度を適宜選定して設定される。
また、本実施例によれば、EL発光層4と光吸収層11
との間に第2誘電体層5を段1ノでいるので、第6図の
印加電圧−発光輝度特性図において曲線Eで示すように
(比較例として前述の第7図(a)で示した薄膜EL素
子の特性を曲線りで示す。)発光輝度の立ち」−りが急
峻となり、かつ前述した発光輝度100cd/ 第2を
得るための印加電圧も低く−〇 − 11えることができ、絶縁破壊をも防+l二することが
    □できる。さらに、本実施例の光吸収層11の
比抵抗    □が105Ω・cmであって比較的高く
、かつ比較的薄    1い膜厚(1500人)で十分
に光吸収して(゛ることf)′1ら、クロス1−一りも
十分に防止することができる。   □ヶお、光つ11
5JiJ11(7)比抵抗、よ、光つ収効□4N8  
  1膜厚(数百Å以上)のもとでは、一般的に10 
 Ω    i・cm以上であれば、同様な効果を奏す
る。
光吸収層11と背面電極6との間に挿入した第31誘電
体層12(Ta2 05 )は、背面電極6(A11.
)     :の湿式エツチングによって光吸収層11
が侵される    □ことを防止するのみならず、薄膜
E L素子の絶縁破壊を防止する上でも有効である。第
2誘電体層    □5の膜厚を小さくして(例: 3
000人→1000人)、第3誘電体層12の膜厚を大
きくしても(例: ioo。
入→3000人)、印加電圧−発光輝度特性及びフン1
−ラスト比は、基本的には本実施例と同様である。  
 !・第3誘電体層12の代わりにSi、 SiC等の
半導体層    1を使用しても、本実施例と同様な効
果を奏し、こ    ・の場合の比抵抗もクロストーク
を防止する上で、103 Ω・cm以上であることが望
ましい。
一方、本実施例の製造方法は、スパッタリング法によっ
て前記光吸収層重を成膜しているので、膜質を緻密にし
、かつ経時変化も抑えることができる。
〔実施例2〕 本実施例を第2図に基づいて詳述する。
先ず、前述した透光性基板1の1!測表面9と対向する
表面10上に透明電極2.第1誘電体層3゜E1発光層
4及び第2誘電体層5を前記実施例1と同様に順次積層
する。次に、ゲルマニウムのスパッタターゲラ1〜を用
いて、窒素ガスを50%混入した静ガス(分圧: 6 
X 1O−1Pa)をスパッタ装置に導入し、高周波出
力6 W / Cm2にて反応性スパッタを行い、ゲル
マニウムに窒素を実質的に均一に含有してなる第1光吸
収層13(膜厚:  300人。
比抵抗=1060・cm )を成膜し、引き続き、窒素
ガスを30%混入したArガス(分圧: 6 x 10
’Pa)をスパッタ装置内に導入し、高周波出力6W/
Cm2にて反応性スパッタを行い、ゲルマニウムに窒素
を実質的に均一に含有してなる第2光吸収層14(膜厚
: 1ooo人、比抵抗=1050・cm )を成膜し
、前記第1光吸収層13と前記第2光吸収層14とから
なる、すなわち、後記する背面電極6側に向って段階的
に窒素含有率を減少させた光吸収層15を成膜した。
次に、第3誘電体層12及び背面電極6を前記実施例1
と同様に成膜し形成した。
このようにして製作した本実施例の1llFJE+−素
子は、前記実施例1と同様に電圧印加して、ピーク波長
580nmで橙黄色に発光し、そのときの発光輝度も1
00cd/ 第2であった。
本実施例によれば、透光性基板1の観測表面9側の反射
率特性は、第4図の曲線Bに示すように低く、可視光領
域にお1プる平均反射率は7〜8%であり、コントラス
1〜の良好な薄膜EL素子が得られた。
そして、本実施例の光吸収層15について、第5図に示
すとおり、第1光吸収層13の屈折率はn13−29.
消衰係数はに13 = 0.2であり、また第2、、 
   光吸収層14の屈折率はn 1443.5.消衰
係数は姓k 1470 、6であり、一方、本実施例の
第2誘電体層5の屈折率はn、、 = 2.2であるこ
とから、第2誘電体層5と第1光吸収層13との界面で
の反射率R5,13は、次の式(1)によりR=2%と
5 ・ 13 なる。
・・・・・(1) また、第1光吸収層13ど第2光吸収層14との界面で
の反射率R、についても、次の近似式(2)%式% によりR、−1,7%となって、低くすることができ、
かつ比較的薄い膜厚で外部からの入射光を効果的に吸収
することができる。
・・・・・(2) 本実施例による印加電圧−発光輝度特性は、第6図の曲
線Fで示すように実施例1による曲、l1ilEと同様
、発光輝度の立ち上りが急峻となり、かつ発光輝度10
0Cd/ 1112を得るための印加電圧も低く抑える
ことができ、絶縁破壊も十分防止することができる。さ
らに、本実施例の光吸収層15を構成する第1光吸収層
13及び第2光吸収層14の比抵抗がそれぞれ10  
Ω・cm及び105Ω・crnであって比較的高く、か
つ比較的薄い膜厚(それぞれ300A及び1000人)
で十分に光吸収していることから、クロストークも十分
に防止することができる。なお、第1光吸収層13及び
第2光吸収層14の比抵抗は約1030・cm以上であ
れば同様の効果を奏する。
その他、本発明の効果については、前記実施例1のもの
と同様である。
〔実施例3〕 本実施例を第3図に基づいて詳述する。
先ず、前述した透光性基板1の観測表面9Fに、光学的
膜厚がそれぞれ(λo/4)−(λo/2)−(λo/
4)(λ0は中心波長である。)であるAfL2 0a
 −Ta2 05−3i 02 (7)多層膜からなる
反射防止膜16を真空蒸着法により成膜する。次に、こ
の透光性基板1の観測表面9と対向する表面10上に透
明電極2.第1誘電体層3.Fl−発光層4及び第2誘
電体層5を前記実施例1ど同様に順次積層する。次に、
ゲルマニウムのスパッタターゲラ1〜を用い、流量制m
装置を介して窒素ガス70%を混入したArガス(分圧
: 6 x 1o−1pa)をスパッタ装置内に導入し
、高周波出力6 W / Cm2にて反応性スパッタを
行い、ゲルマニウムに窒素を含有してなる光吸収層17
を前記第2誘電体層5上に積層した。この光吸収層17
は、成膜開始ど同時に窒素ガスの混入率を流量制御装置
により徐々に下げ、Arガスに対する窒素ガスの混入率
を70%→30%にし、ゲルマニウム中の窒素含有率の
割合を連続的にEL発光層4から後記する背面電極6側
の膜厚方向に沿って減少させて成膜した(膜厚:150
0人、比抵抗:約107Ω・cm〜104Ω・cm )
次に、前記光吸収層16Fに、前記実施例1と同様にし
て背面電極6(膜厚: 3000人)を積層し形成した
。本実施例の光吸収層16が硝酸酸性の溶液に溶解する
ことから、背面電極6(AIL)のス1〜ライブ化は、
湿式エツチングにおいてKOll等のアルカリ性溶液を
使用づ−ることにイrる。
以上、本実施例によれば、窒素ガス沢入率を変化させる
と、前述した第5図で示すように、光吸収層11の屈折
率n 及び消衰係数に1□がそれぞれ、n 17= 2
.6〜3.5及びに1□−0,1〜0.6と連続的に増
大する。したがって、第2誘電体層5(屈折率n5= 
2.2)と光吸収層17との界面での反射率は前記実施
例1及び2J:りも小さくなり、かつ光吸収層17の屈
折率n1□が連続的に変化していることから、前記実施
例2のような第1光吸収層13と第2光吸収層14との
界面での反射が存在しないために、前記実施例2J、り
も]ントラス1〜比が一層向上する。更に、反射防止膜
16を透光性基板1の観測表面9上に被覆していること
から、この面からの反射をほとんど防止することができ
、第3図の曲線Cで示ずように可視光領域における平均
反射率を3〜4%まで低くすることができる。
また、本実施例によれば、前記実施例1及び2と同様に
、第6図の曲[ilGで示Jように、印加型h −* 
* at a +’: +、+ −b El a″”、
 ’ya2(−1llJf   ’l’:することがで
きる。なお、本実施例も光吸収層の比抵抗が約103Ω
・cm以上であればよい。そして、本実施例もスパッタ
リング法によって光吸収層16を成膜しているので前記
実施例1及び2と同様の効果を奏する。
以上、実施例1.2及び3について詳述したが、本発明
はこれ等の実施例の材料、膜厚及び成膜方法に限定され
ない。透光性基板についてはソーダライムガラス等の多
成分系ガラス又は石英ガラスでもよく、反射防止膜につ
いては8gF2等でもよい。透明電極についてはIn2
 03若しくはこれにWを添加したもの又はSn 02
にSb、 F等を添加したものであってもよい。第1.
第2及び第3誘電体層については、Al1.2 03.
5rTi Oa 。
BaTa2 06 、  Y2 03 、 Iff 0
2等の酸化物、Si3N4.シリコンオキシナイトライ
ド又はこれらの複合物でもよい。EL発光層については
母材としてZn5e、 CaS又はSrS等、ドーパン
トとしてEu、 Sm、 Tb、 Tm等の希土類元素
を使用してもよい。
また、光吸収層形成のスパッタリング法においてArガ
スの代わりにNe、 Kr、 Xe等の不活性ガスを使
用してもにい。光吸収層の膜厚についてはゲルマニウム
窒化物の光学定数と比抵抗及び製造■稈を    I考
慮して500〜5000人が望ましい。成膜方法につい
てはスパッタリング法の代わりに、活性化反応蒸着法、
イオンブレーティング法及びCVD法等を使用してもよ
い。
さらに、背面電極にツイテは、Ta、 No、 Fe、
 Ni、     l’Ni All 、 NiCr等
の金属を使用してもよい。透明型    :極と背面電
極のストライプ化手段として湿式法の代わりに、CC1
,a等のガスを主成分として用い    iるドライエ
ツチング法や、マスク蒸着法等を用い    。
て複数帯状に形成してもよい。           
  i〔発明の効果〕               
    (以上のとおり、本発明によれば、光吸収層が
ゲ    i。
+ 、 ルマニウムに窒素を含有している層であることか   
 りら、コントラス1〜を向上させることができ、印加
    i・電圧−発光輝度特性を良好に維持すること
ができ、    ′:クロストークも防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。 第2図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 第3図は本発明のもう一つの他の実施例を示す断面図で
ある。第4図は、本発明の実施例による反射率を示す特
性図である。第5図は本発明による^rガス中の窒素ガ
ス混入率に対する光吸収層の屈折率と消衰係数とを示す
特性図である。第6図は従来例と本発明の実施例による
印加電圧−発光輝度を示1特竹図である。第7図(a)
 、 (b)はそれぞれ従来の薄膜EL素子を示す断面
図である。 1、・・・透光性基板、2・・・透明電極、3・・・第
1誘電体層、4・・・FL発光層、5・・・第2誘電体
層、6・・・背面電極、11.15.17・・・光吸収
層、12・・・第3誘電体層、13・・・第1光吸収層
、14・・・第2光吸収層qコ           
    −妹 手  続  補  正  書  (自発)昭和61年3
月22日 特許庁長官 宇 賀 道 部  殿 1、事件の表示  昭和60年特許願第79900@2
、発明の名称  薄膜E L素子 3、補正をする者 事件との関係 特許出願人 ” 住所 東京都新宿区中落合2丁目7番5号〒161
  T E L  03 (952) 1151名称 
 ボ  −  ヤ  株  式  会  礼(1)明細
書の「特許請求の範囲」の欄(2)明細書の1発明の詳
細な説明」の欄(3)明細書の「図面の簡単な説明」の
欄58補正の内容 (1)別紙のとおり(補正の対象の欄に記載した事  
  。 項以外は内容に変更なし)補正する。 以上 g・1紙 明 細 書(全文補正) 1、発明の名称 薄膜E 1.、素子 2、特許請求の範囲 (11EL発光層と、入射光を吸収する光吸収層と、誘
電体層とを透明電極と背面電極との間に介在してそれぞ
れ透u基根上に積層し、両電極間に電圧印加することに
より前記EL発光層からEL発光を呈する薄膜E L素
子において、前記光吸収層がゲルマニウムに窒素を含有
している層であることを特徴どする薄膜EL素子。 (2)光吸収層中の窒素匁含有−が実質的に均一に分布
していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
載の薄膜El素子。 (3)光吸収層中の窒素匁含′UJ(EL発光層側から
背面電極側に向って連続的又は段階的に減少しているこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の薄膜E
L素子。 したことを特徴とする特許請求の範囲第(1)項、第(
2)項又は第(3)項記載の薄膜EL素子。 (,5)EL発光層上に、、誘電体層と1光吸収層と工
背面電極とを順次積層したことを特徴とする特許請求の
範囲第(1)項、第(2)項又は第(3)項記載の薄膜
EL素子。 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平面薄型ディスプレイ・デバイスとして文字
、記号及び図形等を含む]ンピコータの出力表示端末機
器、その他種々の表示装置に文字、記号及び図形等の静
止画像や動画像の表示手段として利用される薄膜EL素
子に関し、詳しくはコンI〜ラストを向上させた薄膜E
L素子に関するものである。 〔従来の技術〕 従来、この種の薄膜EL素子としては、第7図及び第8
図に示すものが紹介されており、同図において、1はガ
ラス基板、2はIn2O3゜Sn 02等からなる透明
電極、3はy2o3゜Si3  N4 、 Ta2 0
5等からなる第1誘電体層、4は発光中心どしT O,
1〜2.0wt%t4n(又はTb、 Sm。 CLI、  八〇 、 Br等)をドープしたzns 
 (又は7nSe等)のE L発光層、5はY2 03
 、 Si3  N4 。 Ta2 05等からなる第2誘電体層、6は^立等から
なる背面電極、7はν2 03 、、 BC4等からな
る光吸収層、及び8はAI低級酸化物と八〇どの多層膜
からなる複合電極である。ここで、透明電極2はガラス
基板1十に複数帯状に平行配列され、背面電極6と複合
電極8は透明電極2と直交する方向に複数帯状に平行配
列されており、透明電極2ど背面電極6又は複合電極8
とが平面図的に見て交叉した位首がパネルの1絵索に相
当する。そして、両電極2,6(又は8)間にAC電圧
を印加することにより、「l−発光層4内に発生した電
界によって伝導帯に励起され、かつ加速されて十分なエ
ネルギーを151だ電子が、直接Hn発光中心を励起し
、この励起されたHn発光中心が基底状態に戻る際に橙
黄色の発光を呈する。その際、光吸収層7は、ガラス基
板1側から入oq Cだ外部光を吸収して、Elf?子
のコン1〜ラス1〜を高くすることができる。 (発明が解決しJ、うどづる問題点) しかし、第7図ににる薄膜「1−素子は、印加電圧に対
する発光輝度の立ち上りがゆるやかであり、発光輝度を
高くするためには、印加電圧を相当高くしな【ノればな
らず、高電圧の印加に伴って絶縁破壊を起こしやすい欠
点があった。ここで、印加電圧に対Jる発光輝度の立ち
上りを急峻にするために、第7図に示す光吸収層7ど第
2誘電体層5とを逆にして形成、す<rわち「1−発光
層4上に、第2誘電体層5を積層し、次に光吸収層7を
積層することも考えられる。ところが、前述したV2O
3;BC4等からなる従来の光吸収層は光吸収効果が十
分でないとノξに、比抵抗が比較的小さい。そこで、光
吸収量を多くするために、このような小さい比抵抗の光
吸収層の膜厚を大きくした場合、7トリツクス型の薄膜
FL素子においてはクロス1〜−りが発生する欠点があ
った。また、前述した第8図に示す薄膜[L素子におい
ては、甲に背面電極をAIで形成したときよりも光吸収
効果はあるが、前述した第7図の薄膜[E’l−素子と
比較してコン1〜ラスl−は劣化することを余儀なくさ
°本発明は、−1−記した事情に鑑みてなされたもので
、ぞの目的は、」ン1−ラストを向上させ、゛印加電圧
−発光輝度!lFi illを良好に緒持し、クロスト
−クを防止した薄膜EL素子を提供することである。 〔問題点を解決覆るだめの手段〕 前述した目的を達成するために、本発明は、光吸収層が
1.ゲノーマニウムに窒素を含有している層であること
を特徴とする薄膜EL素子である。 そして、本発明の実施態様、へしては、光吸収層中の窒
素の含有が実質的に′均一に分布していること、光吸収
層中の窒素の含有がFl−発光層側から背、面画極側に
向って連続的又は段階的(、:減少して:理     
と、誘電体層又は半導体層と、背面電極とを順次いるこ
と、EL発光層上に誘電体層と、光吸収層積層したこと
、及びFL発光層上に誘電体層と、光吸収層と、背面電
極とを順次積層したことをそれぞれ特徴とする薄膜EL
素子である。 以下、本発明の実施例を図に基づき詳細に説明する。 本実施例を第1図に基づいて詳述する。 先ず、アルミノシリグー1〜ガラス(例えば、HOYA
■製のNA40 )からなる透光性基板1の観測表面9
と対向する表面10上に、スズ酸化物を混入した”酸化
インジウムからなる透明導電膜(膜厚:2000人)を
真空蒸着法により成膜した後、この透明導電膜を、フォ
1〜リソ法によりエツチング液として、塩酸と塩化第2
鉄の混合溶液を用いて複数帯状(電1図において左右方
向)に配列し、透明電極2を形成した。次に、金属タン
タルをスパッタターゲットとして、酸素ガスを30%混
入した^rガス(分圧: 6 X 10”Pa)をスパ
ッタ装置に導入し、高周波出力9W/cm2で反応性ス
パッタを行い、Ta2 05からなる第1誘電体層3(
膜厚:3000人)を成膜した。次に、前記第1誘電体
層3上に、活性物質として0.5重量%のHnを添加し
た7nS:Hn焼結ペレットを蒸着源として真空蒸着法
によりハ+S:HnからなるEL発光層4(膜厚:60
00人)を成膜し、次に前記第1誘電体層3ど同様に反
応性スパッタリング法により丁a2 05からなる第2
誘電体層5(膜厚: 3000人)を成膜した。 次に、ゲルマニウムのスパッタターゲラ1〜を用いて、
窒素ガスを40%混入したArガス(分圧=6×10”
l’a)をスパッタ装置に導入し、高周波出力6W /
 Cll12にて反応↑4スパッタを行い、ゲルマニウ
ムに窒素を実質的に均一に含有してなる光吸収層11(
膜厚: 1500人、比抵抗:105Ω・cm、成膜速
度:120人/分)を前記第2誘電体層5上に積層した
。次に、前述した第1、第2誘電体層3.5と同様に反
応性スパッタリング法によりT、a2 05からなる第
3誘電体層12(膜厚: i、noo人)を成膜した。 そして、この第3誘電体層12十に、An膜(膜厚: 
3000人)を真空蒸着法により成膜しIC後、このへ
i膜を、フAトリソ法によりエツチング液として硝酸と
リン酸の混合溶液を用いて、欅数帯状(第1図において
紙面垂直方向)に配列して背面電極6を形成した。した
がって、透明電極2ど背面電極6とは、従来と同様にn
いに直交するように複数帯状に配列している。 このようにして製作した本実施例の薄膜「L素子は、透
明電極2と背面電極6との間に交流電圧(周波数100
117の正弦波)を印加づることににす、ピーク波長5
80nmで橙黄色、に発光し、そのとぎの発光輝度は1
00cd/ 第2であった。 以−ト、本実施例ににれば、透光↑4基板1側から入射
した外部光は、光吸収層11によりほどんど吸収されて
、背面電極6への到達が防止され、一部到達して背面電
極6から反則した戻り光があっても、この光吸収層11
ににり同様に吸収される。その結果、透光性基板1から
入射した外部光の強さと、観測表面9から観」1した入
用光の戻り光の強さとの比、ずなわら透光性基板1の観
測表面9側の反射率特性は、第4図の曲線Aに示すよう
に但ぐ、可視光領域(波長400〜7(1(lnm )
にお(Jる平均反射率は約10%であり、コントラス1
〜の良好イ「薄膜EL素子が得られた。 第5図は酸ガス中の窒素ガス混入率に対する、光吸収層
11の光学定数(n:屈折率、に:消衰係数)を波長6
00nmにおいて測定した特性図である。。 なお、反応性スパッタリング法において窒素ガスの混入
率が高くなれば、当然、膜中に含まれる窒素含有量も多
くなる。本実施例の光吸収層11の屈折率n及び消衰係
数には、5波長eoonmにおいてn−3及びに−03
であり、第2誘電体層5と光吸収層11との界面にお(
)る反射率を後述する式(1)に準じて81算すると2
.7%である。なお、第2誘電体層5ど光吸収層11と
の界面における反射を低減するために、本実施例の光吸
収層11のW#l光領域における平均屈折率箔及び平均
消衰係数lは、第2誘電体層5のTa2 05やその他
lit 02 。 Si3  N4及びY2O3等の誘電体の屈折轡が2前
後であることから、箔≦4.π≦1であることが望まし
い。光吸収層11の光学定数は、薄膜EL素子の反射率
特性が良好になるように、前述した窒素ガス混入率と成
膜速度を適宜選定して設定される。 −〇 − また、本実施例によれば、[1−発光層4と光吸収層1
1との間に第2誘電、体層5を設けているので、第6図
の印加電圧−発光輝麿特竹図において曲線Eで7示すよ
うに(比較例どして前述の第7図で示した薄i!J E
、 L素子の特性を曲線りで示す。)発光輝度の立ち上
りが急峻となり、かつ前述した発光     ゛輝度1
00cd/m2を得るための印加電圧も低く抑えること
ができ、絶縁破壊をも防止することができる。さらに、
光吸収層11の比抵抗は、光吸収効果を得る膜厚(数百
Å以上)のもとでは、一般的に103Ω・cm以上であ
れば、クロス1−一りの防止効果を奏する。したがって
、本実施例の光吸収層11の膜厚が15.00人であり
、かつその比抵抗が10、Ω・Cll1ηあることから
、クロス]−−り、も十分に、防“l: t 6 、Z
、 & h(″′。・            1、光
吸収1層11ど一背面電極6との間に挿入した第3誘電
体、層12 (Ta2. Os)は、背面電極6(八U
)を形成する湿式エツチング液である硝酸酸性液、によ
って、光吸収層11が侵されることを防止するの。 みならず、薄膜EL素子の絶縁破壊を防止する上でも有
効である。第2誘電体層5の膜厚を小さくして(例: 
3000人→1000人)、第3誘電体層12の膜厚を
大きくしても(例: 1000人=+ 3000人)、
印加電圧−発光輝度特性及びコン1〜ラスト比は、基本
的には本実施例と同様である。第3誘電体層12の代わ
りにSi、 SiC等の半導体層を使用しても、本実施
例と同様な効果を奏し、この半導体層の比抵抗もクロス
1−一りを□防止する上で、10  Ω・cm以上であ
ることが望ましい。 −h、本実施例の製造方法は、スパッタリング法によっ
て、前記光吸収層11を成膜しているので、膜質を緻密
にし、かつ経時変化も抑えることができる。 (実施例2) 本実施例を第2歯に基づいて詳述する。 先ず、前述した透光性基板1の観測表面9と対向する表
面10上に透明電極2.第1誘電体層3゜EL発光層4
及び第2誘電体層5を前記実施例1と同様に順次積Hす
る。次に、ゲルマニウムのスパッタターゲラ1−を用い
て、窒素ガスを50%混入したArガス(分圧: 6 
X 10’ Pa)をスパッタ装置に導入し、高周波出
力6 W / Cm2にて反応性スパッタを行い、ゲル
マニウムに窒素を実質的に均一に含有してなる第1光吸
収層13(膜厚:300人。 比抵抗:106Ω・Cm、成膜速度110人/分)を成
膜し、引き続き、窒素ガスを30%混入したArガス(
分圧: 6 x 1O−1Pa)をスパッタ装置内に導
入し、高周波出力6 W / Cm2にて反応性スパッ
タを行い、ゲルマニウムに窒素を実質的に均一に含有し
てなる第2yt、m酸層14(膜厚: 1000人、比
抵抗:105Ω・cm、成膜速度125人/分)を成膜
し、前記第1光吸収層13と前記第2光吸収層14とか
らなる、すなわち、後記する背面電極6側に向って段階
的に窒素含有率を減少させた光吸収層15を成膜した。 次に、第3誘電体層12及び背面電極6を前記実施例1
と同様に成膜し形成した。 このようにして製作した本実施例の薄膜EL素子は、前
記実施例1と同様に電圧印加して、ピーク波長580n
mで橙黄色に発光し、そのとき力発光輝度も100cd
/ m2であった。 イして、本実施例の光吸収層15について、第5図に示
すとおり、第1光吸収層13の屈折率はn= 2’、9
.消衰係数はに=6.2であり、また第2光吸収層14
の屈折率はn14=’ 3.5.消衰係数はに=0.6
であり、一方、本実施例の第2誘電体層5の屈折率はn
 5−2.2であることから、第2誘電体層5と第1光
吸収層13との界面での反射率R5,13は、次の式(
1)によりR5,13−2%と1    なる。 ・・・・・(1) また、第1光吸収層13と第2光吸収層14との界面で
の反射率R、についても、次の近似式(2)によりR1
3,14ξ1.7%となって、低くすることができる。 すなわち、第2誘電体層5と第1光吸収層13との間の
界面での反射率(2%)及び第1光吸収層13と第2光
吸収層14との間の界面での反射率(1,7%)は共に
低く、かつ第1光吸収層13と第2光吸収層14のそれ
ぞれ“の消衰係数(k+3−一  13 − 0.2及びに=0.6)を段階的に増大していることか
ら、比較的薄い膜厚で外部からの入射光を効果的に吸収
することができる。 ・・・・・(2) したがって、本実施例によれば、透光性基板1の観測表
面9側の反射率特性は、第4図の曲線Bに示すように低
く、可視光領域における平均反射率は7〜8%であり、
コントラストの良好な薄膜EL素子が得られた。 本実施例による印加電圧−発光輝度特性は、第6図の曲
線Fで示すように実施例1による曲線Eと同様、発光輝
度の立ち上りが急峻となり、かつ発光層fli 100
cd/ m2を得るための印加電圧も低く抑えることが
でき、絶縁破壊も十分防止することができる。さらに、
本実施例の光吸収層15を構成する第1光吸収層13及
び第2光吸収層14が十分に光吸収している比較的薄い
膜厚(それぞれ300人及び1000人)であり、かつ
それぞれの比抵抗が106Ω・cm及び10fΩ・cm
であることから、クロス1−一りも十分に防止すること
ができる。なお、第1光吸収層13及び第2光吸収層1
4の比抵抗は約1030・Cll1以上であれば同様の
効果を奏Jる。 その他、本発明の効果については、前記実施例1のもの
と同様である。 (実施例3〕 本実施例を第3図に基づいて詳述覆る。 先ず、前)ホした透光性基板1の観測表面9十に、光学
的膜厚がそれぞれ(λo/4)−(λo/2)−(λo
/41(λ0は中心波長である。)である八〇2 03
−Ta2 05−8i 02の多層膜からなる反射防止
膜16を真空蒸着法により成膜する。次に、この透光性
基板1の観測表面9と対向する表面10十に透明電極2
.第1誘電体層3.EL発光層4及び第2誘電体層5を
前記実施例1と同様に順次積層する。次に、ゲルマニウ
ムのスパッタターゲラ1〜を用い、流ω制御装置を介し
て窒素ガス70%を混入したArガス(分圧: 6 x
 10”Pa)をスパッタ装置内に導入し、高周波出力
6W/Cm2にて反応性スパッタを行い、ゲルマニウム
に窒素を含有してなる光吸収層17を前記第2誘電体層
5」二に積層した。この光吸収層17は、成膜開始と同
時に窒素ガスの混入率を流量制御装置により徐々に下げ
、Arガスに対する窒素ガスの混入率を70%−130
%にし、ゲルマニウム中の窒素含有率の割合を連続的に
EL発光層4から後記する背面電極6側の膜厚方向に沿
って減少させて成膜した(膜厚:1500人、比抵抗:
約10  Ω・cIIl〜104Ω−cm)。 なお、成膜速度は100人/分→125人/分に徐々に
変化させた。次に、前記光吸収層17上に、前記実施例
1と同様にして背面電極6(膜厚: 3000人)を積
層し形成した。なお、本実施例においては、前記実施例
1.2と異なり、硝酸酸性に対して耐酸性の第3誘電体
層を光吸収層17上に積層していないことから、背面電
極6(Al)のストライプ化は、湿式エツチングにおい
てKOll等のアルカリ性溶液を使用することになる。 以上、本実施例によれば、窒素ガス混入率を変化させる
と、前述した第5図で示すように、光吸数層11の屈折
率n 及び消衰係数に17がそれぞれ、n−2,6〜3
.5及びに17−0.1〜06と連続的に増大する。し
たがって、第2誘電体層5(屈折率n5= 2.2)と
光吸収層17との界面での反射率は前記実施例1及び2
よりも小さくなり、かつ光吸収層17の回折率n17が
連続的に変化していることから、前記実施例2のような
第1光吸収層13と第2光吸収層14との界面での反射
が存在しないために、前記実施例2よりもコントラスト
比が一層向上する。更に、反射防止膜16を透光性基板
1の観測表面9上に被覆していることから、この面から
の反射をほとんど防止することができ、第4図の曲線C
で示すように可視光領域における平均反射率を3〜4%
まで低くすることができる。 また、本実施例によれば、前記実施例1及び2と同様に
、第6図の曲線Gで示すように、印加電圧−発光輝度特
性も良好で、クロストークも防止することができる。な
お、本実施例も光吸収層の比抵抗が約1030・cm以
上であればよい。そして、本実施例もスパッタリング法
によって光吸収層17を成膜しているので前記実施例1
及び2と同様の効果を奏する。 以上、実施例1,2及び3について詳述したが、本発明
はこれ等の実施例の材料、膜厚及び成膜方法に限定され
ない。透光性基板についてはソーダライムガラス等の多
成分系ガラス又は石英ガラス    □でもよく、反射
防止膜についてはHg[2等でもよ    □い。透明
電極についてはIn2 03若しくはこれに    □
Wを添加したもの又はSn 02にSb、 F等を添加
し    □たちのであってもよい。第1.第2及び第
3誘電体層については、八〇2 03 、5rTi 0
3 、  ・8aTa2 06 、  Y2 03 、
 I汀02等の酸化物、Si3N4.シリコンオキシナ
イl〜ライト又はこれ    □らの複合物でもよい。 E L発光層については母材    □としてZn5e
、 CaS又はSrS等、ドーパントとして    1
Eu、 Sm、 Tb、 Tm等の希土類元素を使用し
てもよい。   ・また、光吸収層形成のスパッタリン
グ法においてArガスの代わりにNe、 Kr、 Xe
等の不活性ガスを使    :用してもよい。光吸収層
の膜厚についてはケルマ    □ニウム窒化物0光学
定数と比抵抗及び製造工程を    1・−18= 考慮して500〜5000Aが望ましい。成膜方法につ
いてはスパッタリング法の代わりに、活性化反応蒸着法
、イオンブレーティング法及びCVD法等を使用しても
よい。 さらに、背面電極ニツイては、T(]、 No、 Fe
、 Ni。 Ni 八、fj 、 NiCr等の金属を使用してもよ
い。透明電極ど背面電極のス)〜ライブ化手段として湿
式法の代わりに、CCl4等のガスを主成分として用い
るドライエッヂレグ法や、マスク蒸着法等を用いて複数
帯状に形成してもよい。 〔発明の効果〕 以上のとおり、本発明によれば、光吸収層がゲルマニウ
ムに窒素を含有している層であることから、コントラス
1へを向上させることができ、印加電圧−発光輝度特性
を良好に維持することができ、クロス1〜−りも防止す
ることができる。 4、図面の簡単な説明 第1図は本発明の一実施例を示す断面図である。 第2図は本発明の他の実施例を示す断面図である。 第3図は本発明のもう−らの他の実施例を示す断面図で
ある。第4図は本発明の実施例による反射率を示す特性
図である。第5図は本発明によるArガス中の窒素ガス
混入率に対する光吸収層の屈折率と消衰係数とを示す特
性図である。第6図は従来例と本発明の実施例による印
加電圧−発光輝度を示す特性図である。第7図及び第8
図はそれぞれ従来の薄膜F L素子を示す断面図である

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1) EL発光層と、入射光を吸収する光吸収層と、
    誘電体層とを透明電極と背面電極との間に介在してそれ
    ぞれ透明基板上に積層し、両電極間に電圧印加すること
    により前記EL発光層からEL発光を呈する薄膜EL素
    子において、前記光吸収層がゲルマニウムに窒索を含有
    している層であることを特徴とする薄膜EL素子。
  2. (2) 光吸収層中の窒素含有率が実質的に均一に分布
    していることを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記
    載の薄膜EL素子。
  3. (3) 光吸収層中の窒素含有率がEL発光層側から背
    面電極側に向って連続的又は段階的に減少していること
    を特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載の薄膜EL
    素子。
  4. (4) EL発光層上に誘電体層と光吸収層と誘電体層
    又は半導体層と背面電極とを順次積層したことを特徴と
    する特許請求の範囲第(1)項、第(2)項又は第(3
    )項記載の薄膜EL素子。
  5. (5) EL発光層上に誘電体層と光吸収層と背面電極
    とを順次積層したことを特徴とする特許請求の範囲第(
    1)項、第(2)項又は第(3)項記載の薄膜EL素子
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS5854583A (ja) * 1981-09-29 1983-03-31 日本精機株式会社 電界発光素子
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